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JP2008271372A - 撮像装置 - Google Patents

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JP2008271372A JP2007113996A JP2007113996A JP2008271372A JP 2008271372 A JP2008271372 A JP 2008271372A JP 2007113996 A JP2007113996 A JP 2007113996A JP 2007113996 A JP2007113996 A JP 2007113996A JP 2008271372 A JP2008271372 A JP 2008271372A
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浩史 橘
Shinji Murashima
伸治 村島
Ichiro Tsujimura
一郎 辻村
Genta Yagyu
玄太 柳生
Kazuhiko Kojima
和彦 小嶋
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Abstract

【課題】電子ファインダ使用時の連続的な画像表示において適切な手振れ補正を行える撮像装置を提供する。
【解決手段】例えばデジタル一眼レフカメラとして構成される撮像装置では、本撮影用の撮像素子とは別に設けられたライブビュー用の撮像素子を用いて本撮影前に背面モニタの表示画面に被写体のライブビュー表示を行う電子ファインダと、光学ファインダとの使用切替えが可能である。この撮像装置において、レリーズボタンが押下された場合には、本撮影用の撮像素子の位置をシフトすることで行われるセンサシフト式の手振れ補正を実施するとともに、電子ファインダ使用時(ライブビューモード設定時)には、ライブビュー用の撮像素子で順次に取得される各画像に関する表示画面での表示位置を変更することで行われる電子式手振れ補正を実施する(ステップST1〜4)。その結果、電子ファインダ使用時の連続的な画像表示において適切な手振れ補正を行える。
【選択図】図8

Description

本発明は、被写体に係る画像信号を生成する2個の撮像センサを有する撮像装置に関する。
デジタルカメラ等として構成される撮像装置においては、本撮影の画像(記録用画像)を取得する撮像素子(本撮影用の撮像素子)の位置をシフトすることにより本撮影時においての手振れ補正(センサシフト式手振れ補正)を行えるものがある(例えば特許文献1)。
一方、撮像装置においては、例えば特許文献2に開示される一眼レフレックスカメラのように、光学ファインダに加えて、本撮影前においてLCDモニタに被写体のライブビュー画像を表示する電子ファインダを備えたものがある。この特許文献2の撮像装置では、ファインダ光学系の光路内に進退可能に設けられたミラーを駆動することにより撮影レンズを通った被写体光像をファインダ窓またはライブビュー用の撮像素子に導くことで、光学ファインダと電子ファインダとの使用切替えが可能となっている。
特開2006−178045号公報 特開2001−133846号公報
しかしながら、上記特許文献2の撮像装置においては、ライブビュー用の撮像素子に関しての手振れ補正を行えないため、手振れ等が生じた場合にはライブビュー表示において被写体の振れが発生してしまう。なお、この特許文献2の撮像装置に対して上記特許文献1のセンサシフト式手振れ補正を適用しても、本撮影用の撮像素子に関しての手振れ補正は可能となるが、ライブビュー用の撮像素子に関しての手振れ補正は行えず、電子ファインダ使用時の連続的な画像表示(ライブビュー表示)において被写体の振れが生じることとなる。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、電子ファインダ使用時の連続的な画像表示において適切な手振れ補正を行える撮像装置を提供することを目的とする。
本発明の1つの側面は、撮像装置であって、(a)本撮影時において被写体に係る画像を取得する第1の撮像センサと、(b)本撮影前において被写体に係る画像を取得する第2の撮像センサと、(c)画像表示が可能な表示画面を有する表示手段と、(d)前記本撮影前に前記第2の撮像センサで順次に取得される各画像に基づく連続的な画像表示を前記表示画面で行わせる電子ファインダ手段と、(e)前記第1の撮像センサの位置を変更する位置変更手段と、(f)前記位置変更手段により前記第1の撮像センサの位置を変更することで、前記本撮影時においての手振れ補正を行うセンサシフト式手振れ補正手段とを備え、前記電子ファインダ手段は、(d-1)前記各画像に関する前記表示画面での表示位置を変更することにより、前記連続的な画像表示における手振れ補正を行う電子式手振れ補正手段、を有することを特徴とする。
本発明によれば、第1の撮像センサの位置を変更することで本撮影時においての手振れ補正を行えるとともに、本撮影前に第2の撮像センサで順次に取得される各画像に基づく連続的な画像表示を表示手段の表示画面で行わせる電子ファインダ手段において、各画像に関する表示画面での表示位置を変更することにより連続的な画像表示における電子式手振れ補正を行える。その結果、電子ファインダ使用時の連続的な画像表示において適切な手振れ補正が可能となる。
<撮像装置の構成について>
図1および図2は、本発明の実施形態に係る撮像装置1の外観構成を示す図である。ここで、図1は、撮像装置1の正面外観図であり、図2は、撮像装置1の背面外観図である。この撮像装置1は、レンズ交換式一眼レフレックスタイプのデジタルカメラとして構成されている。
図1に示すように、撮像装置1は、カメラ本体部(カメラボディ)2を備えている。このカメラ本体部2に対して、交換式の撮影レンズユニット(交換レンズ)3が着脱可能である。
撮影レンズユニット3は、主として、鏡胴36と、鏡胴36の内部に設けられるレンズ群37(図3〜5参照)及び絞り16(図3参照)等によって構成される撮影光学系とを備えている。レンズ群37には、光軸方向に移動することによって焦点位置を変更するフォーカスレンズ等が含まれている。
カメラ本体部2は、撮影レンズユニット3が装着される円環状のマウント部Mtを正面略中央に備え、撮影レンズユニット3を着脱するための着脱ボタン89を円環状のマウント部Mt付近に備えている。
また、カメラ本体部2は、その正面左上部にモード設定ダイヤル82を備え、その正面右上部に制御値設定ダイヤル86を備えている。モード設定ダイヤル82を操作することによって、カメラの各種モード(各種撮影モード(人物撮影モード、風景撮影モード、およびフルオート撮影モード等)、撮影した画像を再生する再生モード、および外部機器との間でデータ交信を行う通信モード等を含む)の設定動作(切替動作)を行うことが可能である。また、制御値設定ダイヤル86を操作することによれば、各種撮影モードにおける制御値を設定することが可能である。
また、カメラ本体部2は、正面左端部に撮影者が把持するためのグリップ部14を備えている。グリップ部14の上面には露光開始を指示するためのレリーズボタン11が設けられている。グリップ部14の内部には電池収納室とカード収納室とが設けられている。電池収納室にはカメラの電源として、例えば4本の単3形乾電池が収納されており、カード収納室には撮影画像の画像データを記録するためのメモリカード90(図3参照)が着脱可能に収納されるようになっている。
レリーズボタン11は、半押し状態(S1状態)と全押し状態(S2状態)の2つの状態を検出可能な2段階検出ボタンである。レリーズボタン11が半押しされS1状態になると、被写体に関する記録用静止画像(本撮影画像)を取得するための準備動作(例えば、AF制御動作およびAE制御動作等)が行われる。また、レリーズボタン11がさらに押し込まれてS2状態になると、当該本撮影画像の撮影動作(撮像素子5(後述)を用いて被写体像(被写体の光像)に関する露光動作を行い、その露光動作によって得られた画像信号に所定の画像処理を施す一連の動作)が行われる。
また、カメラ本体部2には、図1において波線で示すように、撮像装置1に関しての振れを検出する振れ検出センサ15が搭載されている。この振れ検出センサ15は、手振れなどにより撮像装置1(カメラ本体部2)に与えられる振れを検出するもので、図1の水平方向をX軸(ピッチ方向)、該X軸に垂直な方向をY軸(ヨー方向)とする2次元座標系を想定するものとすると、ピッチ方向のカメラ振れを検出するピッチ方向センサ15aと、ヨー方向のカメラ振れを検出するヨー方向センサ15bとを有している。ピッチ方向センサ15a及びヨー方向センサ15bは、例えば圧電素子を用いたジャイロ(角速度センサ)から構成され、各方向の振れの角速度を検出する。このような構成の振れ検出センサ15は、後述するセンサシフト式手振れ補正と電子式手振れ補正とで兼用される。
図2において、カメラ本体部2の背面略中央上部には、ファインダ窓(接眼窓)10が設けられている。撮影者は、ファインダ窓10を覗くことによって、図4に示すように撮影レンズユニット3から光学的に導かれた被写体の光像を視認して構図決定を行うことができる。すなわち、撮影レンズユニット3を通った被写体光像をファインダ窓10に導く光学ファインダを用いた構図決めが可能である。
なお、本実施形態に係る撮像装置1では、被写体に関する本撮影前のライブビュー画像(プレビュー画像)を背面モニタ12に表示するライブビュー機能を用いて構図決めを行うことも可能である(後で詳述)。このライブビュー機能とは、撮像素子7(図3参照)で取得された被写体に関する時系列の画像を順次に背面モニタ12に表示する機能で、換言すれば被写体の画像を動画的態様で背面モニタ12に表示する機能である。以上のライブビュー機能(電子ファインダ)を用いた構図決め動作と光学ファインダを用いた構図決め動作との切換は、撮影者が切換ダイヤル87を回転させることによって行われる。
図2において、カメラ本体部2の背面の略中央には、画像表示が可能な表示画面12fを有する背面モニタ12が設けられている。背面モニタ12は、例えばカラー液晶ディスプレイ(LCD)として構成されている。そして、背面モニタ12は、撮影条件等を設定するためのメニュー画面を表示したり、再生モードにおいてメモリカード90に記録された撮影画像を再生表示したりすることができる。
背面モニタ12の左上部にはメインスイッチ81が設けられている。メインスイッチ81は2点スライドスイッチからなり、接点を左方の「OFF」位置に設定すると、電源がオフになり、接点の右方の「ON」位置に設定すると、電源がオンになる。
背面モニタ12の右側には方向選択キー84が設けられている。この方向選択キー84は円形の操作ボタンを有し、この操作ボタンにおける上下左右の4方向の押圧操作と、右上、左上、右下及び左下の4方向の押圧操作とが、それぞれ検出されるようになっている。なお、方向選択キー84は、上記8方向の押圧操作とは別に、中央部のプッシュボタンの押圧操作も検出されるようになっている。
方向選択キー84の右下方向には、手振れ補正スイッチ18が設けられている。この手振れ補正スイッチ18は、後述の振れ補正ユニット17による振れ補正動作を実行させるための操作信号を与えるためのボタンである。手振れ補正スイッチ18は、手持ち撮影、望遠撮影、暗部での撮影、或いは長時間露光が必要な撮影時等、手振れ等の「振れ」の影響が撮影画像に表出する恐れがある場合にユーザにより操作され、当該撮像装置1の振れ補正動作が行える状態に設定するものである。
背面モニタ12の左側には、メニュー画面の設定、画像の削除などを行うための複数のボタンからなる設定ボタン群83が設けられている。
次に、図3を参照しながら、撮像装置1の機能の概要について説明する。図3は、撮像装置1の機能構成を示すブロック図である。
図3に示すように、撮像装置1は、操作部80、全体制御部101、フォーカス制御部121、ミラー制御部122、シャッタ制御部123、絞り駆動制御部124、タイミング制御回路125、およびデジタル信号処理回路50等を備える。
操作部80は、レリーズボタン11(図1参照)を含む各種ボタンおよびスイッチ等を備えて構成される。操作部80に対する撮影者の入力操作に応答して、全体制御部101が各種動作を実現する。
全体制御部101は、マイクロコンピュータとして構成され、主にCPU、RAM、ROM等を備える。全体制御部101は、ROM内に格納されるプログラムを読み出し、当該プログラムをCPUで実行することによって、各種機能を実現する。例えば、全体制御部101は、AFモジュール20およびフォーカス制御部121等と協働して、フォーカスレンズの位置を制御する合焦制御動作を行う。なお、AFモジュール20は、ミラー機構6によって導かれた被写体からの光を用いて、位相差方式等の合焦状態検出手法により被写体の合焦状態を検出することが可能である。
フォーカス制御部121は、全体制御部101から入力される信号に基づいて制御信号を生成しモータM1を駆動することによって、撮影レンズユニット3のレンズ群37に含まれるフォーカスレンズを移動する。また、フォーカスレンズの位置は、撮影レンズユニット3のレンズ位置検出部39によって検出され、フォーカスレンズの位置を示すデータが全体制御部101に送られる。このように、フォーカス制御部121および全体制御部101等は、フォーカスレンズの光軸方向の動きを制御する。
ミラー制御部122は、ミラー機構6が光路から退避した状態(ミラーアップ状態)とミラー機構6が光路を遮断した状態(ミラーダウン状態)との状態切替を制御する。ミラー制御部122は、全体制御部101から入力される信号に基づいて制御信号を生成しモータM2を駆動することによって、ミラーアップ状態とミラーダウン状態とを切り替える。
シャッタ制御部123は、全体制御部101から入力される信号に基づいて制御信号を生成しモータM3を駆動することによって、シャッタ4の開閉を制御する。
絞り駆動制御部124は、全体制御部101から入力される信号に基づいて制御信号を生成しモータM4を駆動することによって、撮影レンズユニット3に設けられた絞り16の絞り径を制御する。
タイミング制御回路125は、撮像素子5等に対するタイミング制御を行う。
撮像素子(例えばCMOSセンサ)5は、レンズ群37を介して受光した被写体光像を光電変換作用によって電気的信号に変換して、本撮影画像に係る画像信号(記録用の画像信号)を生成する。すなわち、撮像素子5は、本撮影時において被写体に係る画像を取得する撮像センサ(第1の撮像センサ)として機能する。
撮像素子5は、タイミング制御回路125から入力される駆動制御信号(蓄積開始信号および蓄積終了信号)に応答して、受光面に結像された被写体像の露光(光電変換による電荷蓄積)を行い、当該被写体像に係る画像信号を生成する。また、撮像素子5は、タイミング制御回路125から入力される読出制御信号に応答して、当該画像信号を信号処理部51へ出力する。また、タイミング制御回路125からのタイミング信号(同期信号)は、信号処理部51及びA/D(アナログ/デジタル)変換回路52にも入力される。
撮像素子5は、振れ補正ユニット17にて撮影レンズユニット3の光軸と直交する平面において二次元的に移動可能に保持されている。具体的には、振れ補正ユニット17に設けられたヨー方向アクチュエータおよびピッチ方向アクチュエータ(不図示)よって、Y軸に平行な方向Dy(図4参照)およびX軸に平行な方向に撮像素子5の位置を変更できる構成となっている。そして、手振れ補正スイッチ18が操作されて手振れ補正モードが実行される場合において、全体制御部101が上述の振れ検出センサ15からの振れ検出信号に基づいて振れ方向及び振れ量を算出し、算出された方向及び振れ量に基づき振れ補正制御信号を生成して振れ補正ユニット17に出力し、撮像素子5を手振れが打ち消される方向にシフト駆動させるものである。例えばサーボ制御を行う場合の一例を挙げると、振れ検出センサ15により検出された角速度信号を積分処理して各方向の振れ量(振れ角θ)を求め、撮影レンズユニット3の焦点距離f等のレンズプロフィールに応じて振れ角θに対応する撮像素子5の移動距離δ1(δ1=f・tanθ)を算出する。そして、例えば位置検出センサ(不図示)から撮像素子5の位置情報δ2を取得し、δ1−δ2=0となるように撮像素子5を駆動させる駆動信号を生成して振れ補正ユニット17に伝達される。
撮像素子5で取得された画像信号は、信号処理部51においてアナログ信号処理が施され、当該アナログ信号処理後の画像信号はA/D変換回路52によってデジタル画像データ(画像データ)に変換される。この画像データは、デジタル信号処理回路50に入力される。
デジタル信号処理回路50は、A/D変換回路52から入力される画像データに対してデジタル信号処理を行い、撮像画像に係る画像データを生成する。デジタル信号処理回路50は、黒レベル補正回路53、ホワイトバランス(WB)回路54、補間処理回路55、γ補正回路56及び画像メモリ57を備える。
黒レベル補正回路53は、A/D変換回路52が出力した画像データを構成する各画素データの黒レベルを基準の黒レベルに補正する。WB回路54は、画像のホワイトバランス調整を行う。補間処理回路55は、後で詳述する電子ファインダ使用時の手振れ補正を行う際に撮像画像に映り込む線画Gv1(図7(a)参照)を補間処理によって消去する。γ補正回路56は、撮像画像の階調変換を行う。画像メモリ57は、生成された画像データを一時的に記憶するための、高速アクセス可能な画像メモリであり、複数フレーム分の画像データを記憶可能な容量を有する。
本撮影時には、画像メモリ57に一時記憶される画像データは、全体制御部101において適宜画像処理(圧縮処理等)が施された後、カードI/F132を介してメモリカード90に記憶される。
また、画像メモリ57に一時記憶される画像データは、全体制御部101によって適宜VRAM131に転送され、背面モニタ12に画像データに基づく画像が表示される。これによって、撮影画像を確認するための確認表示(アフタービュー)、および撮影済みの画像を再生する再生表示等が実現される。
また、撮像装置1は、撮像素子5とは別の撮像素子7(図3)をさらに備えている。この撮像素子7は、本撮影前において被写体に係る画像を取得する撮像センサ(第2の撮像センサ)として機能し、いわゆるライブビュー画像取得用(電子ファインダ用)の撮像素子としての役割を果たす。
撮像素子7についても、撮像素子5と同様の構成を有している。ただし、撮像素子7は、ライブビュー用の画像信号(動画像)を生成するための解像度を有していればよく、通常、撮像素子5よりも少ない数の画素で構成される。
撮像素子7で取得された画像信号に対しても、撮像素子5で取得された画像信号と同様の信号処理が施される。すなわち、撮像素子7で取得された画像信号は、信号処理部51で所定の処理が施され、A/D変換回路52でデジタルデータに変換された後、デジタル信号処理回路50で所定の画像処理が施され、画像メモリ57に格納される。
また、撮像素子7で取得され画像メモリ57に格納される時系列の画像データは、全体制御部101によって適宜VRAM131に順次に転送され、当該時系列の画像データに基づく画像が背面モニタ12に表示される。これによって、構図決めを行うための動画的態様の表示(ライブビュー表示)が実現される。
さらに、撮像装置1は、通信用I/F133を有しており、当該インターフェイス133の接続先の機器(例えば、パーソナルコンピュータ等)とデータ通信をすることが可能である。
また、撮像装置1は、フラッシュ41、フラッシュ制御回路42、およびAF補助光発光部43を備えている。フラッシュ41は、被写体の輝度不足時等に利用される光源である。フラッシュの点灯の有無および点灯時間等は、フラッシュ制御回路42および全体制御部101等によって制御される。AF補助光発光部43は、AF用の補助光源である。AF補助光発光部43の点灯の有無および点灯時間等は、全体制御部101等によって制御される。
<撮像装置1での構図決め動作(フレーミング動作)について>
つぎに、撮像装置1における構図決め動作を含む撮影動作について説明する。上述したように、撮像装置1においては、光学ファインダ(光学ビューファインダ(OVF)とも称される)を用いて構図決め(フレーミング)を行うことが可能であるとともに、本撮影前に撮像素子7で順次に取得される各画像に基づく連続的な画像表示(ライブビュー表示)を表示画面12fで行わせる電子ファインダ(電子ビューファインダ(EVF)とも称される)を用いて構図決めを行うことも可能である。
撮像装置1においては、撮影者は切換ダイヤル87を操作することによって、光学ファインダを用いて構図決めを行うか、撮影者が電子ファインダを用いて構図決めを行うかを選択することができる。
図4および図5は、撮像装置1の断面図である。図4は、光学ファインダを用いた構図決め動作を示しており、図5は、電子ファインダを用いた構図決め動作を示している。
図4等に示すように、撮影レンズユニット3から撮像素子5に至る光路(撮影光路)上にはミラー機構6が設けられている。ミラー機構6は、撮影光学系からの光を上方に向けて反射する主ミラー61(主反射面)を有している。この主ミラー61は、例えばその一部または全部がハーフミラーとして構成され、撮影光学系からの光の一部を透過する。また、ミラー機構6は、主ミラー61を透過した光を下方に反射させるサブミラー62(副反射面)をも有している。サブミラー62で下方に反射された光は、AFモジュール20へと導かれて入射し、位相差方式のAF動作に利用される。
撮影モードにおいてレリーズボタン11が全押し状態S2にされるまで、換言すれば構図決めの際には、ミラー機構6はミラーダウン状態となるように配置される(図4および図5参照)。そして、この際には、撮影レンズユニット3からの被写体像は、主ミラー61で上方に反射され観察用光束としてペンタミラー65に入射する。ペンタミラー65は、複数のミラー(反射面)を有しており、被写体像の向きを調整する機能を有している。また、ペンタミラー65に入射した後の、観察用光束の進路は、上記の両方式(すなわち光学ファインダおよび電子ファインダ)のいずれを採用して構図決めを行うかに応じて異なっている。これについては後述する。撮影者は、選択した所望の方式によって構図決めを行うことが可能である。
一方、レリーズボタン11が全押し状態S2にされると、ミラー機構6はミラーアップ状態となるように駆動され、露光動作が開始される。被写体に係る記録用静止画像(本撮影画像とも称する)を取得する際の動作(すなわち露光の際の動作)は、上記の両方式(すなわち光学ファインダおよび電子ファインダ)による構図決めに共通である。
<光学ファインダによる構図決め動作>
次に、構図決めの際の上記両方式の各動作についてそれぞれ説明する。
まず、光学ファインダによる構図決め動作について説明する。
図4に示すように、ミラー機構6の主ミラー61およびサブミラー62が、撮影レンズユニット3からの被写体像の光路上に配置されると、被写体像が主ミラー61とペンタミラー65と接眼レンズ67とを介してファインダ窓10へと導かれる。このように、主ミラー61とペンタミラー65と接眼レンズ67とを含むファインダ光学系は、撮影光学系からの光束であって主ミラー61で反射された光束である観察用光束をファインダ窓10へと導くことができる。すなわち、光学ファインダにより、撮影レンズを通った被写体光像を光路PA(図4の破線部)に沿ってファインダ窓10に導くことが可能である。
詳細には、撮影レンズユニット3からの光は、主ミラー61で反射されて上方に進路を変更し、焦点板63において結像し、焦点板63を通過する。その後、焦点板63を通過した光は、ペンタミラー65でその進路をさらに変更した後に接眼レンズ67を通ってファインダ窓10へ向かう(図4の光路PA参照)。このようにして、ファインダ窓10を通過した被写体像は撮影者(観察者)の眼へ到達して視認される。すなわち、撮影者はファインダ窓10を覗くことによって、被写体像を確認することができる。
ここにおいて、ペンタミラー65は、三角屋根状に形成された2面のミラー(ダハミラー)65a,65bと、当該ダハミラー(ダハ面)65a,65bに対して固定された面65cと、もう1つのミラー(反射面)65eとを有している。また、三角屋根状の2面のミラー65a,65bは、プラスチック成型により一体部品65dとして形成されている。主ミラー61で反射されて上方に進路を変更した光は、ダハミラー65a,65bで反射されて左右反転されて進行し、さらにミラー65eでも反射されることによって上下も反転されて撮影者の眼に到達する。このように、撮影レンズユニット3において左右上下が反転されていた光像は、ペンタミラー65でさらに左右上下が反転される。これにより、撮影者は、その上下左右が実際の被写体と同じ状態で被写体像をファインダ窓10で観察することができる。
また、光学ファインダにおいては、例えば図6のように被写体に対してのフォーカス位置(エリア)および測光位置を示す線画(線描画)Gv(太線部)が被写体光像に重畳されてファインダ窓10に映り込むようになっている。この線画Gvは、ワイドフォーカスフレームを表す4つのL字状の線La1〜La4と、ローカルフォーカスフレームを表す8つの線分Lb1〜Lb8と、スポットフォーカスフレームを表す方形状の線Lcと、スポット測光サークルを表す2本の円弧状の線Ld1〜Ld2とで構成されている。
なお、撮像装置1では、上記ローカルフォーカスフレームを示す線分Lb1〜Lb8と上記スポットフォーカスフレームを示す線Lcとに対応する合計9箇所にAFモジュール20の焦点検出センサが設けられており、これら9つの焦点検出センサを用いた被写体のピント合わせが可能となっている。そして、上記ワイドフォーカスフレームのフォーカスモードが選択される場合には、上記9つの焦点検出センサから自動的に選択されたセンサによるピント合わせが行われることとなる。また、上記スポット測光サークルの測光モードが選択される場合には、円弧状の線Ld1、Ld2に囲まれた画面中央のスポット測光サークル内のみでの測光が行われる。
以上のような線画Gvは、透光性の部材として構成される焦点板63の上面を罫書くことで描画されている。すなわち、被写体光像とともにファインダ窓10に導かれる線画Gvは、撮影レンズを通った被写体光像をファインダ窓10に導く光路PA上に設けられた焦点板63に表されている。
また、主ミラー61を透過した光はサブミラー62で反射されて下方に進路を変更しAFモジュール20へと進入する。AFモジュール20およびフォーカス制御部121等は、主ミラー61およびサブミラー62を介して進入してきた光を用いて、AF動作を実現する。
<電子ファインダによる構図決め動作>
次に、電子ファインダによる構図決め動作について説明する。
この場合にも、図5に示すように、ミラー機構6の主ミラー61およびサブミラー62が、撮影レンズユニット3からの被写体像の光路上に配置される。そして、撮影レンズユニット3からの光は、主ミラー61で反射されて上方に進路を変更し、焦点板63において結像し、焦点板63を通過する。
ただし、この電子ファインダによる構図決め動作においては、焦点板63を通過した光は、ペンタミラー65でその進路をさらに変更した後に、結像レンズ69(結像光学系)を通過して撮像素子7の撮像面上で再結像する(図5の光路PB参照)。なお、主ミラー61で反射されて上方に進路を変更した光は、ダハミラー65a,65bで反射されて左右反転されて進行し、さらにミラー65eでも反射されることによって上下も反転され、さらに結像レンズ69で上下左右反転されて撮像素子7に到達する。
より詳細には、図4と比較すると判るように、図5においてはミラー65eの角度(カメラ本体部2に対する設置角度)が変更されている。具体的には、ミラー65eは、図4の状態から、その下端側の軸AX1を中心に矢印AR1の向きに所定角度α回動している。ここで、ミラー65eは、切換ダイヤル87の回転動作に連動して軸AX1を中心とした回転駆動が可能となっている。そして、全体制御部101は、軸AX1に関するミラー65eの角度を検出する角度検出器(不図示)による検出結果に応じて、光学ファインダによる構図決め動作を行うべきか、電子ファインダによる構図決め動作を行うべきかを決定する。具体的には、図4に示すミラー65eの角度では、光学ファインダによる構図決め動作を行うべき旨を決定して、撮像素子7への給電を停止し背面モニタ12を非表示にする等の処理を行う一方、図5に示すミラー65eの角度では、電子ファインダによる構図決め動作を行うべき旨を決定して、ライブビューモードの処理、つまり撮像素子7への給電を行うとともに背面モニタ12にライブビュー画像を表示する処理を行う。
以上のようにミラー65eの姿勢を変更することによって、ミラー65eで反射される光(観察用光束)の反射角度が変更され、当該ミラー65eによる反射光の進行経路が変更される。具体的には、図4の状態に比べて、ミラー65eへの入射角度θ1が比較的小さくなり、反射角度θ2も比較的小さくなる(図5参照)。その結果、ミラー65eの反射光は、接眼レンズ67に向かう光路からダハミラー65a,65b寄りの光路へとその進路を上方に変更し、結像レンズ69を通過して撮像素子7に到達する。なお、結像レンズ69および撮像素子7は、接眼レンズ67よりも上方に配置されており、且つ、OVFの際にミラー65eから接眼レンズ67へと進行する光束を遮らない位置に配置されている。
また、ミラー65eで反射された光束の進路は、ミラー65eの変更角度αに応じて、その2倍の大きさの角度β(=2×α)変更される。逆に言えば、反射光路の進行角度を角度β変更するために、ミラー65eの回転角度は、当該角度βの半分の角度αで済む。すなわち、ミラー65eの比較的小さな回転角度でミラー65eの反射光の進路を比較的大きく変更することが可能である。また、ミラー65eと撮像素子7とは比較的離れて配置されているため、ミラー65eの回転角度を小さく変更するだけで、ミラー65eによる2つの反射光を、互いに離れて配置された接眼レンズ67および撮像素子7へと確実に導くことが可能である。すなわち、ミラー65eの回転角度を小さく変更することによってミラー65eによる反射光の光束を良好に2つの光路に選択的に進行させることが可能である。したがって、ミラー65eの回転によるスペースの増大は最小限に止められる。
撮像素子7は、ミラー65eで反射され結像レンズ69を通過して撮像素子7に到達した被写体像に基づいて、ライブビュー画像を生成する。具体的には、微小時間間隔(例えば、1/60秒)で複数の画像を順次に生成する。そして、取得された時系列の画像は背面モニタ12において順次に表示される。これによって、撮影者は、背面モニタ12に表示される動画像(ライブビュー画像)を視認し、当該動画像を用いて構図決めを行うことが可能になる。
また、この場合も、光学ファインダによる構図決めの際(図4参照)と同様に、主ミラー61とサブミラー62とを介してAFモジュール20に入射した光を用いてAF動作が実現される。
<電子ファインダ使用時の手振れ補正について>
撮像装置1では、上述のように振れ補正ユニット17を用いた撮像素子5の位置をシフト(変更)することにより本撮影時おいての手振れ補正を行うセンサシフト方式の手振れ補正(センサシフト式手振れ補正)が可能となっているが、電子ファインダ使用時においても以下で説明する手振れ補正が可能である。
電子ファインダ使用時の手振れ補正では、例えば動画撮影で実施される連続画像用の手振れ補正と同様の補正処理が行われる。具体的には、撮像素子7の撮像面全体で取得される画像(以下では「全体画像」ともいう)に対して背面モニタ12に表示する表示用画像を小さめに設定し、表示用画像として全体画像から切り出される部分画像の位置を振れ検出センサ15からの振れ検出信号に基づき調整することによって手振れ補正を行う電子的な手振れ補正(電子式手振れ補正)が行われる。このように全体画像から切り出される部分画像の位置が変更される場合には、表示画面12fの中心に対する全体画像の中心位置が相対的に変化して、撮像素子7で得られる各画像に関する表示画面12fでの表示位置が変更されることとなる。以上のような電子式手振れ補正により、ライブビュー表示(連続的な画像表示)における適切な手振れ補正が可能となる。
一方、電子ファインダにおいては、図6に示す線画Gvが表された焦点板63を通過した被写体光像が撮像素子7で受光されるため、撮像素子7は、被写体光像に線画Gvが重畳された画像(合成画像)を取得する。ここで、上記の電子式手振れ補正が行われると、全体画像から切り出される部分画像の位置変更に連動して部分画像内の線画Gvの位置が変化するため、背面モニタ12に表示される線画Gvの振れが生じることとなる。例えば図7(a)に示す被写体画像Gs1と線画Gv1との位置関係において、横方向の手振れが生じた場合には全体画像から切り出される部分画像の位置が横方向にシフトするため、被写体画像については図7(b)の被写体画像Gs2のように位置変化が生じないものの、線画Gv(図6)については図7(b)の線画Gv1のように横方向にシフトしてしまう。
そこで、電子式手振れ補正を行う場合には、線状の欠陥画素を有する撮像素子で得られた画像内の欠陥画素(被写体情報が欠落した画素)に対する補正処理(画素補間処理)と同様の処理を補間処理回路55で行って、撮像素子7で取得される画像から線画Gv(図6)を消去するようにする。具体的には、図7(a)に示す被写体画像Gs1に線画Gvが重畳された合成画像G1において、線画Gvを構成する線(太線部)の周辺に係る被写体画像Gs1の画素情報に基づき線画Gv1に対する補間処理(線画Gv1の重畳により欠落した被写体情報を補う処理)を施すことにより、合成画像G1から線画Gvの線が消去された被写体画像のみの画像Gs0(図7(c))を補間処理回路55で生成する。これにより、背面モニタ12に表示される線画Gvの振れが解消し、適切なライブビュー表示が可能となる。
そして、線画Gvが消去された被写体画像を背面モニタ12に表示する際には、この被写体画像に対して表示画面12fの固定位置に例えば図6に示す線画Gvを重畳表示させるようにすれば、電子式手振れ補正の際にも背面モニタ12に振れのない線画Gvの表示が可能となる。具体的には、撮像素子7で順次に取得される合成画像(例えば図7(a)の合成画像G1)から線画Gv(図6)が消去された画像(例えば図7(c)の画像Gs0)それぞれに対し、線画Gvに含まれる線画(例えば線画Gvと同一の線画や線画Gvの一部)を表示画面12fでの表示位置が変化しないよう重畳させて、ライブビュー表示(連続的な画像表示)を行わせる。これにより、被写体に対してのフォーカス位置や測光位置など、撮影を支援する情報を背面モニタ12から撮影者が適切に把握できることとなる。
以上のような構成を有する撮像装置1の具体的な動作を、以下で説明する。
<撮像装置1の動作>
図8は、撮像装置1の基本的な動作を示すフローチャートである。本動作は、特に、手振れ補正スイッチ18により手振れ補正モードに設定された撮影モードでの動作を示しており、全体制御部101によって実行される。
まず、電子ファインダを使用するライブビューモードが選択されているかを判定する。具体的には、切換ダイアル87の操作により図5に示すミラー65eの状態(姿勢)となっているか否かを判断する。ここで、ライブビューモードが選択されている場合には、ステップSP2に進み、ライブビューモードが選択されず光学ファインダが使用されている場合には、ステップSP3に進む。
ステップSP2では、上述した電子ファインダ使用時の電子式手振れ補正を行う。この電子式手振れ補正により、手振れが発生した場合でも振れのないライブビュー表示を行える。
ステップSP3では、レリーズボタン11が押下されたかを判定する。ここでは、レリーズボタン11が撮影者によって全押し(S2)されたか否かを判断する。ここで、レリーズボタン11が押下された場合にはステップSP4に進み、押下されていない場合には、本フローを終了する。
ステップSP4では、上述したセンサシフト式手振れ補正を行う。すなわち、振れ補正ユニット17によって撮像素子5をシフトすることにより本撮影時のメカ的な手振れ補正が行われる。
以上の撮像装置1の動作により、電子ファインダ使用時には、上述した電子式手振れ補正を行えるため、電子ファインダ使用時の連続的な画像表示において適切な手振れ補正が可能となる。
また、撮像装置1においては、振れ検出センサ15での検出結果がセンサシフト式手振れ補正と電子式手振れ補正とで利用可能となっている。これにより、振れ検出センサの数を削減でき、コストの低減や撮像装置の小型化が可能となる。
<変形例>
・上記の実施形態においては、線画Gvが描かれた焦点板を採用するのは必須でなく、線画Gvが描画されていない焦点板を採用しても良い。この場合には、撮像素子7で取得される画像には線画Gvが重畳されないため、補間処理回路55における線画Gvの消去処理が不要となる。
・上記の実施形態における線画Gv(図6)については、罫書くことで焦点板63に表すのは必須でなく、印刷技術(プリント)によって焦点板63に表すようにしても良い。また、線画Gvについては、焦点板63に表されるのは必須でなく、焦点板63と別体となる透光性の部材(例えば透明板)に表しても良い。
・上記の実施形態における電子式手振れ補正においては、振れ検出センサ15の検出結果を利用するのは必須でなく、撮像素子7で連続して取得される画像間のずれを検出し、この検出結果を利用するようにしても良い。
・上記の実施形態においては、電子ファインダ使用時に、撮像素子7で取得される全体画像から切り出される部分画像の位置を変更することで手振れ補正を行うのは必須でなく、例えば表示画面12f全体に対して全体画像の表示範囲を小さめに設定し、表示画面12fに対する全体画像の表示位置を変更(シフト)することで手振れ補正を行うようにしても良い。
本発明の実施形態に係る撮像装置1の正面外観図である。 撮像装置1の背面外観図である。 撮像装置1の機能構成を示すブロック図である。 光学ファインダによる構図決め動作を示す断面図である。 電子ファインダによる構図決め動作を示す断面図である。 ファインダ窓10に映り込む線画Gvを示す図である。 電子式手振れ補正での処理を説明するための図である。 撮像装置1の基本的な動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1 撮像装置
2 カメラ本体部(カメラボディ)
3 撮影レンズユニット(交換レンズ)
5、7 撮像素子
10 ファインダ窓
12 背面モニタ
15 振れ検出センサ
17 振れ補正ユニット
55 補間処理回路
63 焦点板
87 切換ダイヤル
101 全体制御部
G1 合成画像
Gs1、Gs2 被写体画像
Gv、Gv1、Gv2 線画

Claims (4)

  1. 撮像装置であって、
    (a)本撮影時において被写体に係る画像を取得する第1の撮像センサと、
    (b)本撮影前において被写体に係る画像を取得する第2の撮像センサと、
    (c)画像表示が可能な表示画面を有する表示手段と、
    (d)前記本撮影前に前記第2の撮像センサで順次に取得される各画像に基づく連続的な画像表示を前記表示画面で行わせる電子ファインダ手段と、
    (e)前記第1の撮像センサの位置を変更する位置変更手段と、
    (f)前記位置変更手段により前記第1の撮像センサの位置を変更することで、前記本撮影時においての手振れ補正を行うセンサシフト式手振れ補正手段と、
    を備え、
    前記電子ファインダ手段は、
    (d-1)前記各画像に関する前記表示画面での表示位置を変更することにより、前記連続的な画像表示における手振れ補正を行う電子式手振れ補正手段、
    を有することを特徴とする撮像装置。
  2. 請求項1に記載の撮像装置において、
    (g)前記撮像装置に関しての振れを検出する振れ検出センサ、
    をさらに備え、
    前記振れ検出センサでの検出結果は、前記センサシフト式手振れ補正手段と前記電子式手振れ補正手段とで利用可能であることを特徴とする撮像装置。
  3. 請求項1に記載の撮像装置において、
    (h)撮影レンズを通った被写体光像を所定の光路に沿ってファインダ窓に導く光学ファインダ手段、
    をさらに備えるとともに、
    前記光学ファインダ手段は、
    (h-1)前記所定の光路上に設けられ、前記被写体光像とともに前記ファインダ窓に導かれる所定の線画が表された透光性の部材、
    を有し、
    前記第2の撮像センサは、前記透光性の部材を通過した被写体光像を受光し、被写体画像に前記所定の線画が重畳された合成画像を取得するとともに、
    前記電子式手振れ補正手段は、
    前記合成画像において前記所定の線画を構成する線の周辺に係る前記被写体画像の画素情報に基づき前記所定の線画に対する補間処理を施すことにより、前記合成画像から前記線画を消去する消去手段、
    を有することを特徴とする撮像装置。
  4. 請求項3に記載の撮像装置において、
    前記電子式手振れ補正手段は、
    前記消去手段により前記合成画像から前記線画が消去された画像それぞれに対し、前記所定の線画に含まれる線画を前記表示画面での表示位置が変化しないように重畳させて、前記連続的な画像表示を行わせる手段、
    を有することを特徴とする撮像装置。
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