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JP2008270563A - 発光装置、光源装置及び発光装置の製造方法 - Google Patents

発光装置、光源装置及び発光装置の製造方法 Download PDF

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JP2008270563A JP2007112272A JP2007112272A JP2008270563A JP 2008270563 A JP2008270563 A JP 2008270563A JP 2007112272 A JP2007112272 A JP 2007112272A JP 2007112272 A JP2007112272 A JP 2007112272A JP 2008270563 A JP2008270563 A JP 2008270563A
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Toyoda Gosei Co Ltd
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Abstract

【課題】ガラスの封止部が直方体状に形成された場合であっても、光の取り出し効率の低下を抑制する。
【解決手段】LED素子2と、LED素子2を搭載する素子搭載基板3と、素子搭載基板3上にてLED素子2を封止しLED素子2から発せられた光を拡散させるジルコニア粒子7が分散されたガラスからなり直方体状に形成されたガラス封止部6と、を備え、LED素子2から出射した光のうちジルコニア粒子7へ入射するものについては、ガラス封止部6内で拡散されてからガラス封止部6の表面に入射するようにした。
【選択図】図1

Description

本発明は、搭載部上の発光素子がガラスにより封止される発光装置及びその製造方法に関する。
従来から、発光ダイオード(Light Emitting Diode:LED)等の発光素子をエポキシ系、シリコーン系等の透光性樹脂材料やリン酸系等の透光性ガラス材料で封止した発光装置が知られている。LEDの封止に用いられる樹脂材料とガラス材料を比較すると、ガラス材料の屈折率は樹脂材料に比して高い傾向にあり、封止材の形状が同じであるならば、ガラス材料の方が発光素子からの光取り出し効率が高くなる。
ガラス封止材料を用いた発光装置としては、例えば、特許文献1に記載された発光装置が提案されている。特許文献1では、板ガラスをホットプレス加工により基板に接合し、基板とともにガラスをダイサー等により切断する加工方法が提案されている。この発光装置401の加工方法によれば、図14に示すように、基板403上にて発光素子402を封止するガラス封止部406が、直方体状に形成されることとなる。
国際公開第04/082036号パンフレット
しかしながら、特許文献1に記載の発光装置では、発光素子からの光取り出し効率が高く、かつ、量産性に優れるものの、ガラス封止部406が高屈折率かつ直方体状であるので、図14に示すように、発光素子402から出射された光がガラス封止部406内に閉じ込められやすくなり、光の取り出し効率が低下するという課題がある。
本発明は、前記事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、ガラスの封止部が直方体状に形成された場合であっても、光の取り出し効率の低下を抑制することのできる発光装置、光源装置及び発光装置の製造方法を提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明では、発光素子と、前記発光素子を搭載する搭載部と、前記搭載部上にて前記発光素子を封止し、該発光素子から発せられた光を拡散させる拡散粒子が分散されたガラスからなり、直方体状に形成された封止部と、を備えたことを特徴とする発光装置が提供される。
この発光装置によれば、拡散粒子が分散されたガラスにより発光素子が封止されるので、発光素子から出射した光のうち拡散粒子へ入射するものについては、封止部内で拡散されてから封止部の表面に入射する。これにより、封止部が直方体状であっても、拡散粒子が存在しない場合に封止部内に閉じ込められていた光を、封止部から取り出すことができる。また、拡散粒子が封止部内に分散されているので、拡散物質により拡散層を形成している従来のもののように、拡散層の内側に光が閉じ込められてしまうこともない。
また、上記発光装置において、前記封止部は、ホットプレス加工により前記搭載部と接合され、前記拡散粒子は、融点が前記ホットプレス加工時の温度よりも高いことが好ましい。
また、上記発光装置において、前記拡散粒子は、前記発光素子が発する光の波長に対して1〜9倍の粒径の粒子を含むことが好ましい。
また、上記発光装置において、前記拡散粒子は、白色であることが好ましい。
また、上記発光装置において、前記拡散粒子は、ジルコニア粒子を含むことが好ましい。
また、上記発光装置において、前記拡散粒子は、アルミナ粒子を含むことが好ましい。
また、上記発光装置において、前記搭載部は、複数の前記発光素子が搭載されてもよい。
また、上記発光装置において、前記ガラスは、ボイドを有することが好ましい。
また、上記発光装置において、前記ガラスは、前記発光素子から発せられた光により励起されると波長変換光を発する蛍光体を含むことが好ましい。
また、上記発光装置において、前記封止部は、ZnO−SiO−RO系(RはI族の元素から選ばれる少なくとも1種)のガラスによって形成されていることが好ましい。
また、前記目的を達成するため、本発明では、上記発光装置と、前記発光装置から出射された光を所定方向へ集光する集光光学系と、を備えたことを特徴とする光源装置が提供される。
また、上記光源装置において、前記発光装置は、前記搭載部に放熱パターンが形成され、前記放熱パターンと接続される放熱体を備えたことが好ましい。
また、前記目的を達成するため、本発明では、上記発光装置を製造するにあたり、粉末状のガラスと粉末状の拡散粒子とを混合し、該拡散粒子が該ガラス内に分散された混合粉末を生成する混合工程と、前記混合粉末を溶融した後に、該混合粉末を固化して板状の拡散粒子分散ガラスを生成するガラス生成工程と、前記拡散粒子分散ガラスをホットプレス加工により複数の発光素子が搭載された搭載部に融着し、複数の発光素子が前記搭載部上で前記拡散粒子分散ガラスにより封止された中間体を作製するガラス封止工程と、前記ガラス封止工程にて作製された中間体をダイサーを用いて分割する分割工程と、を含むことを特徴とする発光装置の製造方法が提供される。
本発明によれば、ガラスの封止部が直方体状に形成された場合であっても、光の取り出し効率の低下を抑制することができる。
図1から図6は本発明の第1の実施形態を示し、図1は発光装置の概略縦断面図であり、図2はLED素子の模式縦断面図である。
図1に示すように、この発光装置1は、フリップチップ型のGaN系半導体材料からなるLED素子2と、LED素子2を搭載する素子搭載基板3と、素子搭載基板3に形成されタングステン(W)−ニッケル(Ni)−金(Au)で構成される回路パターン4と、LED素子2を封止するとともに素子搭載基板3と接着されジルコニア粒子7を含有するガラス封止部6とを有する。また、LED素子2と素子搭載基板3との間には、ガラスがまわりこまない中空部5が形成されている。本実施形態においては、素子搭載基板3および回路パターン4が、LED素子2を搭載しLED素子2へ電力を供給するための搭載部を構成している。
発光素子としてのLED素子2は、図2に示すように、サファイア(Al)からなる成長基板20の表面に、III族窒化物系半導体をエピタキシャル成長させることにより、バッファ層21と、n型層22と、MQW層23と、p型層24とがこの順で形成されている。このLED素子2は、700℃以上でエピタキシャル成長され、その耐熱温度は600℃以上であり、後述する低融点の熱融着ガラスを用いた封止加工における加工温度に対して安定である。また、LED素子2は、p型層24の表面に設けられるp側電極25と、p側電極25上に形成されるp側パッド電極26と、を有するとともに、p型層24からn型層22にわたって一部をエッチングすることにより露出したn型層22に形成されるn側電極27を有する。p側パッド電極26とn側電極27には、それぞれAuバンプ28が形成される。
p側電極25は、例えばロジウム(Rh)からなり、発光層としてのMQW層23から発せられる光を成長基板20の方向に反射する光反射層として機能する。尚、p側電極25の材質は適宜変更が可能である。本実施形態においては、p側電極25上には2点のp側パッド電極26が形成され、各p側パッド電極26にAuバンプ28が形成される。尚、p側パッド電極26は例えば3点であってもよく、p側電極25上に形成するp側パッド電極26の個数は適宜変更が可能である。
n側電極27は、同一エリアにコンタクト層とパッド層とが形成されている。図2に示すように、n側電極27は、Al層27aと、このAl層27aを覆う薄膜状のNi層27bと、Ni層27bの表面を覆うAu層27cによって形成されている。尚、n側電極27の材質は適宜変更が可能である。本実施形態においては、平面視にて、n側電極27がLED素子2の隅部に形成され、p側電極25がn側電極27の形成領域を除いて、ほぼ全面的に形成されている。
LED素子2は、厚さ100μmで346μm角に形成されており、熱膨張率は7×10−6/℃である。ここで、LED素子2のGaN層の熱膨張率は5×10−6/℃であるが、大部分を占めるサファイアからなる成長基板20の熱膨張率が7×10−6/℃であるため、LED素子2本体の熱膨張率は成長基板20の熱膨張率と同等となっている。尚、各図においてはLED素子2の各部の構成を明確にするために実寸と異なるサイズで各部を示している。
素子搭載基板3は、アルミナ(Al)の多結晶焼結材料からなり、厚さ0.25mmで1.0mm角に形成されており、熱膨張率αが7×10−6/℃である。図1に示すように、素子搭載基板3の回路パターン4は、基板表面に形成されてLED素子2と電気的に接続される表面パターン41と、基板裏面に形成されて外部端子と接続可能な裏面パターン42と、を有している。表面パターン41は、LED素子2の電極形状に応じてパターン形成されたW層4aと、W層4aの表面を覆う薄膜状のNi層4bと、Ni層4bの表面を覆う薄膜状のAu層4cと、を含んでいる。裏面パターン42は、後述する外部接続端子44に応じてパターン形成されたW層4aと、W層4aの表面を覆う薄膜状のNi層4bと、Ni層4bの表面を覆う薄膜状のAu層4cと、を含んでいる。表面パターン41と裏面パターン42は、素子搭載基板3を厚さ方向に貫通するビアホール3aに設けられWからなるビアパターン43により電気的に接続されている。外部接続端子44はアノード側とカソード側で1つずつ設けられる。各外部接続端子44は、素子搭載基板3に平面視にて対角に配されている。
ガラス封止部6は、拡散粒子としてジルコニア粒子7が均一に分散されたZnO−B−SiO−Nb−NaO−LiO系の熱融着ガラスからなる。尚、ガラスの組成はこれに限定されるものではなく、例えば、熱融着ガラスは、LiOを含有していなくてもよいし、任意成分としてZrO、TiO等を含んでいてもよい。図1に示すように、ガラス封止部6は、素子搭載基板3上に直方体状に形成され、厚さが0.5mmとなっている。ガラス封止部6の側面6aは、ホットプレス加工によって素子搭載基板3と接着された板ガラスが、素子搭載基板3とともにダイサー(dicer)でカットされることにより形成される。また、ガラス封止部6の上面6bは、ホットプレス加工によって素子搭載基板3と接着された板ガラスの一面である。この熱融着ガラスは、ガラス転移温度(Tg)が490℃で、屈伏点(At)が520℃であり、LED素子2のエピタキシャル成長層の形成温度よりも、ガラス転移温度(Tg)が十分に低くなっている。本実施形態においては、エピタキシャル成長層の形成温度よりも、ガラス転移温度(Tg)が200℃以上低くなっている。また、熱融着ガラスの100℃〜300℃における熱膨張率(α)は6×10−6/℃である。熱膨張率(α)は、ガラス転移温度(Tg)を超えるとこれより大きな数値となる。これにより、熱融着ガラスは約600℃で素子搭載基板3と接着し、ホットプレス加工が可能となっている。また、ガラス封止部6の熱融着ガラスの屈折率は1.7である。
尚、熱融着ガラスの組成は、ガラス転移温度(Tg)がLED素子2の耐熱温度よりも低く、熱膨張率(α)が素子搭載基板3と同等であれば任意である。ガラス転移温度が比較的低く、熱膨張率が比較的小さいガラスとしては、例えば、ZnO−SiO−RO系(RはLi、Na、K等のI族の元素から選ばれる少なくとも1種)のガラス、リン酸系のガラス及び鉛ガラスが挙げられる。これらのガラスでは、ZnO−SiO−RO系のガラスが、リン酸系のガラスに比して耐湿性が良好で、鉛ガラスのように環境的な問題が生じることがないので好適である。
ここで、熱融着ガラスとは加熱により溶融状態又は軟化状態として成形したガラスであり、ゾルゲル法により成形されるガラスと異なる。ゾルゲルガラスでは成形時の体積変化が大きいのでクラックが生じやすくガラスによる厚膜を形成することが困難であるところ、熱融着ガラスはこの問題点を回避することができる。また、ゾルゲルガラスでは細孔を生じるので気密性を損なうことがあるが、熱融着ガラスはこの問題点を生じることもなく、LED素子2の封止を的確に行うことができる。
また、熱融着ガラスは、一般に、樹脂において高粘度といわれるレベルより、桁違いに高い粘度で加工される。さらに、ガラスの場合には、屈伏点を数十℃超えても粘度が一般の樹脂封止レベルまで低くはならない。また、一般の樹脂成型時レベルの粘度にしようとすると、LED素子の結晶成長温度を超える温度を要するもの、あるいは金型に付着するものとなり、封止・成形加工が困難になる。このため、10ポアズ以上で加工することが好ましい。
ジルコニア粒子7は、白色を呈し、MQW層23から発せられる光を拡散する。ジルコニア粒子7は、融点が2700℃でありガラス加工時の温度よりも高くなっている。具体的にジルコニア粒子7は、平均粒径が2μmであり、ガラス封止部6内における濃度は2ppmとなっている。ジルコニア粒子7の平均粒径を0.2〜10μmとすると、重量比に対して散乱度合いを大きくでき、ガラスが脆くなるなどの物性影響を抑えて散乱による光取り出し効果を得ることができ好ましい。また、ジルコニア粒子7の平均粒径を、青色光の波長の1倍から数倍の範囲となる0.5〜4μmとすることが、ミー散乱(波長のオーダーの粒子による散乱)を生じさせることができ、さらに好ましい。このミー散乱を生じさせる条件を、平均粒径及び粒度分布と独立して考えると、ジルコニア粒子7が青色光の波長の1倍から9倍の粒径の粒子を含んでいる必要がある。さらに、ジルコニア粒子7の平均粒径を0.5〜4μmとして濃度を20ppm以下とすると、ガラスの物性影響を抑え、かつ、散乱度合いが大きすぎることによる光取り出しの低下が生じなくなる。尚、このオーダーの大きさの粒子であれば、ガラス中に含有される粒子が微量で測定困難なほどの濃度であっても、十分な散乱効果を得ることができる。
この発光装置1の製造方法について、図3の工程説明図を参照しながら、以下に説明する。
まず、ZnO−B−SiO−Nb−NaO−LiO系の熱融着ガラスを粉砕して、平均粒径が30μmのガラスの粉末体を生成する。これに、平均粒径が2μmのジルコニア粒子7を混合し、ジルコニア粒子7がガラスの粉末内に均一に分散された混合粉末10を生成する(混合工程)。このとき、熱融着ガラスの粉砕時にボールミルを用いるのであれば、ポットとボールの少なくとも一方にジルコニアを用い、ガラス粉砕時に自動的にジルコニア粒子7が混合されるようにして、ジルコニア粒子7を混合させる手間を省くことも可能である。また、混合粉末10中にてジルコニア粒子7が過多となった場合、過多分を分級して除去することにより、ジルコニア粒子7の量を調整してもよい。
図4は分散ガラスの加工状態を示す説明図であり、(a)は混合粉末から拡散粒子分散ガラスを生成する加工装置を示し、(b)は混合粉末から生成された拡散粒子分散ガラスを示し、(c)は得られた拡散粒子分散ガラスをスライスした状態を示している。
混合工程にて生成された混合粉末10を荷重を加えながら溶融した後に、この混合粉末10を固化して拡散粒子分散ガラス11を生成する(ガラス生成工程)。具体的には、図4(a)に示すように、下台80の平坦な上面80aに、下台80上の所定領域を包囲する筒状の側面枠81を設けて、上方を開口した凹部82を形成する。凹部82は上下にわたって同じ断面であり、凹部82の断面形状に対応して形成された荷重治具83の下部83aが、凹部82内で上下に移動可能となっている。この凹部82に混合粉末10を入れた後、凹部82内を加圧する荷重治具83をセットする。そして、雰囲気空気を、7.6Torrに減圧するとともに650℃に加熱し、荷重治具83を利用して20kg/cmの圧力を混合粉末10に加えて溶解する。ここで、ジルコニア粒子7は、融点が2700℃であるのでガラス中に溶解し難い。
この後、溶解した混合粉末10を冷却して固化することにより、図4(b)に示すようなジルコニア粒子7が分散された拡散粒子分散ガラス11を得ることができる。生成された拡散粒子分散ガラス11は、図4(c)に示すように、ガラス封止部6の厚さに対応するようスライスされて板状に加工される(板状加工工程)。本実施形態においては、ガラス封止部6の厚さは0.5mmである。
一方、拡散粒子分散ガラス11とは別個に、ビアホール3aが形成された素子搭載基板3を用意し、素子搭載基板3の表面に回路パターンに応じてWペーストをスクリーン印刷する。次いで、Wペーストを印刷された素子搭載基板3を1000℃余で熱処理することによりWを素子搭載基板3に焼き付け、さらに、W上にNiめっき、Auめっきを施すことで回路パターン4を形成する(パターン形成工程)。
次に、素子搭載基板3の回路パターン4の表面パターン41に複数のLED素子2を各Auバンプ28によって電気的に接合する(素子実装工程)。本実施形態においては、p側2点、n側1点の合計3点のバンプ接合が施される。
そして、各LED素子2を実装した素子搭載基板3を下金型91、板状の拡散粒子分散ガラス11を上金型92にセットする。下金型91及び上金型92にはそれぞれヒータが配置され、各金型91,92で独立して温度調整される。次いで、図5に示すように、略平坦な素子搭載基板3の実装面に拡散粒子分散ガラス11を重ねて、下金型91及び上金型92を加圧し、窒素雰囲気中でホットプレス加工を行う。これにより、LED素子2が搭載された素子搭載基板3に拡散粒子分散ガラス11が融着され、LED素子2は素子搭載基板3上で拡散粒子分散ガラス11により封止される(ガラス封止工程)。ここで、図5は、ホットプレス加工の状態を示す模式説明図である。本実施形態においては、加圧圧力を20〜40kgf/cm程度として加工を行った。ここで、ホットプレス加工は、各部材に対して不活性な雰囲気中で行えばよく、窒素雰囲気の他に例えば真空中で行うようにしてもよい。
これにより、拡散粒子分散ガラス30は素子搭載基板3とこれらに含まれる酸化物を介して接着される。ここで、ホットプレス加工での熱融着ガラスの粘度は10〜10ポアズとすることが好ましい。この粘度範囲とすることにより、粘度が低いことに起因するガラスの上金型92へ接合、ガラスの外部流出等を抑制して歩留まりを良好にすることができるとともに、粘度が高いことに起因するガラスの素子搭載基板3への接合力低下、各Auバンプ28のつぶれ量の増大等を抑制することができる。
また、素子搭載基板3は多結晶アルミナで表面が粗面状に形成されており、ガラス封止部6側の接合部の界面が素子搭載基板3の表面に沿って粗面状に形成される。これは、例えば、ホットプレス加工時に圧力を加えるとともに、大気圧より低い減圧雰囲気で加工を行うことにより実現される。ここで、粗面化された多結晶アルミナの凹みにガラスが十分入り込む状態であれば、ホットプレス加工時の圧力条件や雰囲気の減圧条件は任意であり、例えば、ホットプレス時の加圧と雰囲気の減圧についていずれか一方だけ行って加工するようにしてもよいことは勿論である。この結果、ガラス封止部6と素子搭載基板3との間に隙間のない状態となり、ガラス封止部6と素子搭載基板3との接合強度を担保することができる。
ここで、ホットプレス加工のサイクルタイムを短縮するために、プレス前に予熱ステージを設けてガラス封止部6を予め加熱したり、プレス後に徐冷ステージを設けてガラス封止部6の冷却速度を制御するようにしてもよい。また、予熱ステージ及び徐冷ステージにおいてプレスすることも可能であり、ホットプレス加工時の工程は適宜に変更可能である。
以上の工程で、複数の発光装置1が横方向に連結された状態の図5に示すような中間体12が作製される。この後、ガラス封止部6と一体化された素子搭載基板3をダイサー(dicer)にセットして、各LED素子2を分割するようダイシングして発光装置1が完成する(分割工程)。ガラス封止部6及び素子搭載基板3がともにダイサーによりカットされることで、素子搭載基板3及びガラス封止部6の側面が面一となる。
以上のように構成された発光装置1では、回路パターン4を通じてLED素子2に電圧が印加されると、LED素子2から青色光が発せられる。図6は、LED素子から発せられる光の経路の一例を示す説明図である。この発光装置1によれば、ジルコニア粒子7が分散されたガラスによりLED素子2が封止されるので、図6に示すように、LED素子2から出射した光のうちジルコニア粒子7へ入射するものについては、ガラス封止部6内で拡散されてからガラス封止部6の表面に入射する。これにより、ジルコニア粒子7が存在しない場合にガラス封止部6内に閉じ込められていた光を、ガラス封止部6から取り出すことができる。具体的に、ガラス封止部6が立方体形状でジルコニア粒子7が存在しない場合は70%程度であった光取り出し効率が、ジルコニア粒子7により90%程度にまで向上する。従って、ガラスを用いてLED素子2の封止部の劣化を防止するとともに、ガラス封止部6が直方体状に形成された場合であっても、光の取り出し効率の低下を抑制することができる。
また、ジルコニア粒子7の融点がホットプレス加工時の温度より低いので、ガラス封止部6の加工時にジルコニア粒子7がガラスに溶解することはなく、粒子の状態で安定的にガラス封止部6に残存させることができる。また、ジルコニア粒子7は白色であるので、LED素子2の光を吸収するようなこともない。
また、本実施形態においては、荷重を加えながら混合粉末10を溶解するようにしたので、荷重を加えない場合よりも低い温度で粉末を溶解させることができる。また、屈伏点(At)付近での加工が可能であるため、不安定なZnO系のガラスを用いても安定的に結晶化を生じさせないものとすることができる。尚、荷重を加えずにガラス溶解を行ってもジルコニア粒子7を均一に分散させることができるし、プレス機を用いて50kgf/cmといった圧力を加えてガラスの溶解を行うようにしてもよい。尚、減圧雰囲気の程度、加圧の程度は、ガラスの特性に応じて適宜に設定することができる。また、雰囲気の減圧とガラスに対する加圧については必ずしも両方を行う必要はなく、減圧雰囲気と加圧のいずれか一方の条件下でガラスを溶解するようにしてもよいことは勿論である。
また、ガラス封止部6としてZnO−B−SiO−Nb−NaO−LiO系の熱融着ガラスを用いたので、ガラス封止部6の安定性及び耐候性を良好とすることができる。従って、発光装置1が過酷な環境下等で長期間にわたって使用される場合であっても、ガラス封止部6の劣化が抑制され、光取り出し効率の経時的な低下を効果的に抑制することができる。さらに、ガラス封止部6が高屈折率でかつ高透過率特性のため、高信頼性と高発光効率の両立を実現できる。
また、ガラス封止部6として屈伏点(At)がLED素子2の半導体層のエピタキシャル成長温度より低いガラスを用いたので、ホットプレス時にLED素子2が熱的なダメージにより損なわれることがなく、半導体層の結晶成長温度に対して充分に低い加工が可能である。
また、素子搭載基板3とガラス封止部6とが酸化物を介した化学結合に基づいて接着するので、より強固な封着強度が得られる。そのため、接合面積が小さい小形パッケージであっても具現化できる。
さらに、素子搭載基板3とガラス封止部6の熱膨張率が同等であるので、高温で接着された後、常温あるいは低温状態としても剥離、クラック等の接着不良が生じにくい。さらに、一般にガラスはTg点以上の温度において熱膨張率が増大する特性を有しており、Tg点以上の温度でガラス封止が行われる場合には、Tg点以下だけでなくTg点以上の温度における熱膨張率も考慮することが安定したガラス封止を行うにあたり望ましい。すなわち、ガラス封止部6を構成するガラス材料は、上記したTg点以上の温度における熱膨張率を含む熱膨張率と、素子搭載基板3の熱膨張率とを考慮した同等の熱膨張率とすることで、素子搭載基板3に反りを発生させる内部応力を小にでき、素子搭載基板3とガラス封止部6との接着性が得られているにもかかわらずガラスのせん断破壊が生じることを防ぐことができる。従って、素子搭載基板3やガラス封止部6のサイズを大きくとり、一括生産できる数量を大にすることができる。また、発明者の確認では、−40℃←→100℃の液相冷熱衝撃試験1000サイクルでも剥離、クラックは生じていない。さらに、5mm×5mmサイズのガラス片のセラミック基板への接合基礎確認として、ガラス、セラミック基板とも種々の熱膨張率の組み合わせで実験を行ったところ、熱膨張率が高い方の部材に対する低い方の部材の熱膨張率の比が0.85以上ではクラックを生じることなく接合が行えることを確認した。部材の剛性やサイズ等にも依存するが、熱膨張率が同等というのは、この程度の範囲を示す。
LED素子2は、フリップ実装することによりワイヤを不要とできるので、高粘度状態での加工に対しても電極の不具合を生じない。封止加工時の熱融着ガラスの粘度は10から10ポアズと硬く、熱硬化処理前のエポキシ樹脂が5ポアズ程度の液状であることと比較して物性が大きく異なる。この結果、素子表面の電極とリード等の給電部材とをワイヤで電気的に接続するフェイスアップ型のLED素子を封止する場合、ガラス封止加工時にワイヤの潰れや変形を生じることがあるが、これを防ぐことができる。また、素子表面の電極を金(Au)等のバンプを介してリード等の給電部材にフリップ実装するフリップチップ型のLED素子を封止する場合、ガラスの粘度に基づいてLED素子に給電部材方向への圧力が付加されバンプの潰れやバンプ間での短絡が生じることがあるが、これも防ぐことができる。
素子搭載基板3の表面パターン41は、ビアパターン43により裏面パターン42に引き出されるので、ガラスが不必要な箇所へ入り込むことや、電気端子が覆われること等への特別な対策を要することなく、製造工程を簡略化できる。また、板状の拡散粒子分散ガラス11を複数のLED素子2に対して一括封止加工できるので、ダイサーカットにより複数の発光装置1を容易に量産することができる。なお、熱融着ガラスは高粘度状態で加工されるため、樹脂のように封止材料の流れ出しに対して充分な対策をとる必要はなく、ビアホールによらなくても外部端子が裏面に引き出されていれば充分に量産対応可能である。
また、LED素子2をフリップ実装とすることで、ガラス封止を具現化するにあたっての問題点を克服するとともに0.5mm角といった超小型の発光装置1を具現化できるという効果もある。これは、ワイヤのボンディングスペースが不要で、かつ、熱膨張率部材が同等のガラス封止部6と素子搭載基板3とが選択されるとともに、化学結合に基づく強固な接合によって、わずかなスペースでの接着でも界面剥離が生じないことによる。
さらに、LED素子2とガラス封止部6の熱膨張率が同等であるので、素子搭載基板3を含めた部材の熱膨張率が同等となり、ガラス封止における高温加工と常温との温度差においても内部応力は極めて小さく、クラックを生じることのない安定した加工性が得られる。また、内部応力を小にできるので、耐衝撃性が向上し、信頼性に優れるガラス封止型LEDとできる。
さらにまた、アルミナからなる素子搭載基板3を用いることで、部材コストの低減を図れるとともに入手が容易であることから、量産性および装置コストの低減を実現できる。また、Alが熱伝導性に優れているので、大光量化、高出力化に対して余裕のある構成とできる。さらに素子搭載基板3は光吸収が小さいことにより、光学的に有利である。
尚、第1の実施形態では、LED素子2としてGaN系半導体材料からなるものを用いた発光装置1を説明したが、LED素子はGaN系のLED素子2に限定されず、例えばZnSe系やSiC系のように他の半導体材料からなる発光素子であってもよい。
また、LED素子2は、スクライブ加工に基づいて形成したものを使用することができる。この場合、スクライブ加工により形成されたLED素子2は、切断部である側面に尖った凹凸を有することがあり、LED素子2の側面を素子コート材でコーティングすることが望ましい。この素子コート材として、例えば、光透過性を有するSiO系コート材を用いることができる。素子コート材を用いることにより、オーバーモールドに際してのクラック発生を防止することができる。
また、前記実施形態のガラス封止部6は耐候性に優れているものの、装置の使用条件等によって結露が生じた場合には、ガラス封止部6が変質するおそれがある。これに対しては、結露が生じない装置構成とすることが望ましいが、ガラス封止部6の表面にシリコン樹脂コートなどを施すことで、高温状態での結露によるガラスの変質を防止することもできる。さらに、ガラス封止部6の表面に施すコーティング材としては、耐湿だけでなく、耐酸、耐アルカリ性を有するものとして、例えばSiO系、Al系等のような無機材料が好ましい。
また、ガラス封止部6に蛍光体8を含有させてもよい。図7は第1の実施形態の変形例を示す発光装置の概略縦断面図である。図7に示す発光装置101は、蛍光体8を含有する点を除いては第1の実施形態と同様の構成となっている。蛍光体8は、MQW層23から発せられる青色光により励起されると、黄色領域にピーク波長を有する黄色光を発する黄色蛍光体である。本実施形態においては、蛍光体8としてYAG(Yttrium Aluminum Garnet)蛍光体が用いられる。蛍光体8は、平均粒径は10μmであり、ガラス封止部6内に2.2重量%含有されている。尚、蛍光体8は、珪酸塩蛍光体や、YAGと珪酸塩蛍光体を所定の割合で混合したもの等であってもよい。
この発光装置101によれば、LED素子2から発せられた青色光の一部はガラス封止部6内の蛍光体8により黄色光に変換され、他部は蛍光体8により波長変換されることなくガラス封止部6から外部へ放出される。尚、蛍光体8は、粒径が小さすぎると光吸収効率が悪化するため、LED素子2が発する光の波長の10倍以上の粒径とする必要がある。そして、蛍光体8の平均粒径は10μm程度が好ましく、ジルコニア粒子7よりも粒径を大きくする必要がある。これにより、ガラス封止部6から放射される光は、黄色領域と青色領域とにピーク波長を有することとなり、この結果、装置外部へは白色光が放射される。ここで、ガラス封止部6内ではジルコニア粒子7により光が拡散されるので、蛍光体8による光の波長変換効率が向上する。また、ガラス封止部6内に均一に蛍光体8が分散されていることから、LED素子2から発せられる光を、放射される角度によらず均一に波長変換することができ、外部へ放射される光に色むらが生じることはない。
さらに、ガラス中にジルコニア粒子7を分散させない場合と比べると、ガラス封止部6における蛍光体8の含有量を低減させたとしても、ジルコニア粒子7による光の拡散作用により、同様の色度を実現することができる。従って、蛍光体8の含有量を低減して、コストの低減を図るとともに、蛍光体8に起因してガラスが脆くなることを抑制しつつ、発光装置101に青色と黄色の配光を備えさせることができる。
この発光装置101によっても、ジルコニア粒子7が存在しない場合にガラス封止部6内に閉じ込められていた光を、ガラス封止部6から取り出すことができる。従って、ガラスを用いてLED素子2の封止部の劣化を防止するとともに、ガラス封止部6が直方体状に形成された場合であっても、光の取り出し効率の低下を抑制することができる。
図8及び図9は本発明の第2の実施形態を示し、図8は発光装置の概略縦断面図、図9は素子搭載基板上の回路パターンの形成状態を示す発光装置の上面図である。尚、以下の説明においては、既述した要素と同一の要素には同一符号を付し、重複する説明を適宜省略する。
図8に示すように、この発光装置201は、フリップチップ型の複数のGaN系のLED素子2と、複数のLED素子2をマウントする多層構造の素子搭載基板203と、を有している。また、発光装置201は、素子搭載基板203の両面及び層内に、表面パターン241、裏面パターン242及びビアパターン243からなる回路パターン204を有している。また、各LED素子2と素子搭載基板203との間には、ガラスがまわりこまない中空部205が形成されている。表面パターン241及び裏面パターン242は、素子搭載基板203の表面に形成されるW層4aと、W層4aの表面にめっきを施すことにより形成されるNi層4b及びAu層4cと、を含んでいる。また、素子搭載基板203の実装面と反対側の面には、各LED素子2にて生じた熱を外部へ放散する放熱パターン245が形成されている。放熱パターン245は、裏面パターン242と同工程にて形成され、W層4aを含んでいる。また、発光装置201は、各LED素子2を封止するとともに素子搭載基板203と接着され蛍光体8を含有するガラス封止部206を有している。
図9に示すように、青色光を発する各LED素子2は縦横について3個×3個の配列で並べられ、合計9個のLED素子2が1つの素子搭載基板203に実装されている。本実施形態においては、各LED素子2は、互いの縦横間の距離が600μmであり、p側電極25がITO(Indium Tin Oxide)により構成されている。また、LED素子2は、厚さ100μmで340μm角に形成されており、熱膨張率は7×10−6/℃である。
素子搭載基板203は、アルミナ(Al)の多結晶焼結材料からなり、厚さが0.25mmで、熱膨張率αが7×10−6/℃である。また、素子搭載基板203は、平面視にて1辺が2.5mmの正方形状に形成されている。そして、各LED素子2は、回路パターン204により電気的に直列に接続されている。回路パターン204の裏面パターン242は、対角のLED素子2の近傍の角部(図9において右上と左下)に配置された2つの外部接続端子244を有し、各外部接続端子244に電圧を印加することにより、9つのLED素子2を発光させることができる。尚、回路パターン204の表面パターン241は、幅が0.1mmの細線パターンとなっている。
ガラス封止部206は、ジルコニア粒子7及び蛍光体8が分散されたZnO−B−SiO−Nb−NaO−LiO系の熱融着ガラスからなる。このガラス封止部206も、第1の実施形態と同様に、拡散粒子及び蛍光体とガラスとの混合粉末から生成された板状の拡散粒子分散ガラスをホットプレス加工により素子搭載基板203に接合することで形成される。図8に示すように、ガラス封止部206は、素子搭載基板203上に直方体状に形成され、厚さが1.2mmとなっている。ガラス封止部206の側面206aは、ホットプレス加工によって素子搭載基板203と接着された板ガラスが、素子搭載基板203とともにダイサー(dicer)でカットされることにより形成される。また、ガラス封止部206の上面206bは、ホットプレス加工によって素子搭載基板203と接着された板ガラスの一面である。この熱融着ガラスは、ガラス転移温度(Tg)が490℃で、屈伏点(At)が520℃であり、LED素子2のエピタキシャル成長層の形成温度よりも、ガラス転移温度(Tg)が十分に低くなっている。本実施形態においては、エピタキシャル成長層の形成温度よりも、ガラス転移温度(Tg)が200℃以上低くなっている。また、熱融着ガラスの100℃〜300℃における熱膨張率(α)は6×10−6/℃である。ここで、熱膨張率(α)は、ガラス転移温度(Tg)を超えるとこれより大きな数値となる。これにより、約600℃で素子搭載基板203と接着し、ホットプレス加工が可能となっている。また、ガラス封止部206の熱融着ガラスの屈折率は1.7である。
以上のように構成された発光装置201では、LED素子2を複数個用いているので、LED素子2を1個用いる場合よりも、ガラス封止部206の幅寸法が大きくなる。これにより、複数のLED素子2を搭載する場合、ジルコニア粒子7が存在しないと、ガラス封止部206内に閉じ込められる光量が大きくなっていた。しかし、この発光装置201によれば、ガラス封止部206にジルコニア粒子7が分散されているので、各LED素子2から出射した光のうちジルコニア粒子7へ入射するものについては、ガラス封止部206内で拡散されてからガラス封止部206の表面に入射する。
この結果、この発光装置201によっても、ジルコニア粒子7が存在しない場合にガラス封止部6内に閉じ込められていた光を、ガラス封止部6から取り出すことができる。従って、ガラスを用いてLED素子2の封止部の劣化を防止するとともに、ガラス封止部6が直方体状に形成され、幅寸法が大きくなる場合であっても、光の取り出し効率の低下を抑制することができる。
また、ガラス封止部206の幅寸法が大きくなると、ガラス封止部206内における光の経路差が大きくなる。これにより、光の経路によって蛍光体8による波長変換効率の差が大きくなり、ガラス封止部206から取り出される光に色むらが生じやすくなる。しかし、この発光装置201では、ガラス封止部6内ではジルコニア粒子7により光が拡散されるので、光の経路差を小さくすることができ、ガラス封止部206から取り出される光の色むらを低減することができる。また、ガラス封止部206内に均一に蛍光体8が分散されていることから、LED素子2から発せられる光を、放射される角度によらず均一に波長変換することができ、これによっても外部へ放射される光の色むらが低減される。さらに、ジルコニア粒子7によりガラス封止部206内の光が拡散されるので、蛍光体8による光の波長変換効率が向上する。さらにまた、複数のLED素子2を備え、各LED素子2から外部へ放出される光に輝度むらが生じやすいところ、ジルコニア粒子7の拡散作用により各LED素子2間の輝度むらの低減を図ることができる。
また、複数のLED素子2を密集させて1つの素子搭載基板203に実装する構成であっても、LED素子2とガラス封止部206の熱膨張率が同等であるので、クラックを生じることなく信頼性に優れている。また、ガラス封止部206と素子搭載基板203についても同等の熱膨張率で形成されることにより、ガラス接着強度にも優れている。
また、Alからなる素子搭載基板203を用いることにより、発熱量の大なるGaN系のLED素子2を密集させて実装する構成としても安定した放熱性が得られる。さらに、素子搭載基板203の裏面側に放熱パターン245を設けることで、密集して実装された9個のLED素子2を発光させることに基づいて生じる熱を、放熱パターン245を通じてヒートシンク等へ速やかに熱伝導させることが可能になる。
尚、第2の実施形態においては、表層がAu層4cである回路パターン204により各LED素子2を電気的に接続するものを示したが、例えば、図10に示すように、回路パターン204により素子搭載基板203の搭載面の大部分を覆うようにしてもよい。この場合、回路パターン204の表層をAgとすることが好ましい。図10では、素子搭載基板203の外縁部分と、回路パターン204における絶縁部分と、を除いて、回路パターン104により覆われている。図10においては、素子搭載基板203の表面の90%が回路パターン204により覆われている。このように、素子搭載基板203の搭載面の大部分が銀で覆われる構成とすると、LED素子2から放出された光を回路パターン204にて効率よく反射させることができる。ここで、銀の反射率は370nm以上の波長の光について90%以上であるので、LED素子2を370〜410nmの波長の光を発するものとしても、LED素子2から発せられる紫外光を有効に利用することができる。このとき、蛍光体8を青色蛍光体、緑色蛍光体及び赤色蛍光体とすることが好ましい。
また、B−SiO−LiO−NaO−ZnO−Nb系の熱融着ガラスのZnO組成の一部をBiとし、熱融着ガラスの屈折率をさらに高くしてもよい。熱融着ガラスの屈折率は、1.8であることが好ましい。そして、屈折率が1.8の熱融着ガラスを用いる場合、基板の屈折率(nd)が1.8以上である発光素子を用いることが、発光素子からの光の取り出し効率を向上させて発光効率の向上を図ることができ好ましい。基板の屈折率が1.8以上である発光素子としては、例えば、Ga基板、GaN基板、SiC基板等の上にGaN系半導体が形成された発光素子がある。
また、第1及び第2の実施形態では、拡散粒子としてジルコニア粒子7を用いたものを示したが、例えばアルミナ粒子、シリカ粒子等を用いても拡散作用を得ることができる。このように拡散粒子の材質は任意であるが、光の透過性の観点からは白色の材質が好ましく、ガラス加工時の安定性の観点からは融点が加工時の温度より高いことが好ましい。
また、拡散粒子に加えて、ガラス封止部6,206が内部に微細なボイドを有するようにして、ボイドによっても拡散作用を得るようにしてもよい。尚、ガラス封止部6,206内に拡散粒子を分散させず、ボイドのみによっても拡散作用を得ることができる。ガラス封止部6,206内のボイドは、直径を0.2μm〜10μmとすると、ガラスが脆くなるなどの物性影響を抑えて散乱による光取り出す効果を得ることができ好ましい。また、直径を、青色光の波長の1倍から数倍の範囲となる0.5〜4μmとすることが、ミー散乱(波長のオーダーの粒子による散乱)を生じさせることができ、さらに好ましい。
また、第1から第2の実施形態においては、蛍光体とガラスの混合粉末から板状の蛍光体分散ガラスを生成し、このガラスがホットプレス加工により素子搭載基板と接合される発光装置を示したが、混合粉末を生成する混合工程の後に、混合粉末を減圧高温雰囲気にて素子搭載基板上で溶融固化して拡散粒子分散ガラスとし、素子搭載基板に融着された拡散粒子分散ガラスにより各LED素子を封止するようにしてもよい。この場合、前述のボイドをガラス内に形成しやすくなるという利点がある。
また、第1及び第2の実施形態においては、素子搭載基板がアルミナ(Al)からなるものを示したが、アルミナ以外のセラミックから構成するようにしてもよい。アルミナより熱伝導性に優れる高熱伝導性材料からなるセラミック基板として、例えば、BeO(熱膨張率α:7.6×10−6/℃、熱伝導率:250W/(m・k))を用いても良い。このBeOからなる基板においても拡散粒子分散ガラスにより良好な封止性を得ることができる。
さらに、他の高熱伝導性基板として、例えばW−Cu基板を用いても良い。W−Cu基板としては、W90−Cu10基板(熱膨張率α:6.5×10−6/℃、熱伝導率:180W/(m・k))、W85−Cu15基板(熱膨張率α:7.2×10−6/℃、熱伝導率:190W/(m・k))を用いることにより、ガラス封止部との良好な接合強度を確保しながら高い熱伝導性を付与することができ、LEDの大光量化、高出力化に余裕をもって対応することが可能になる。
また、第1及び第2の実施形態においては、発光素子としてLED素子を用いた発光装置を説明したが、発光素子はLED素子に限定されるものではないし、その他、具体的な細部構造等についても適宜に変更可能であることは勿論である。
図11から図13は、本発明の第3の実施形態を示し、図11は光源装置の上面図、図12は図11のA−A断面図、図13は図11のB−B断面図である。
図11に示すように、この光源装置301は、第2の実施形態の発光装置201と、発光装置201が搭載される放熱体303と、を有している。放熱体303には、発光装置201の放熱パターン245が直接接合される。放熱体303は、高熱伝導性の板材によって形成された複数の大型放熱板330と複数の小型放熱板335とをAu−Sn接合により一体化して形成されている。すなわち、放熱体303は、互いに少なくとも一部分が離隔するよう連結された複数の熱伝導性材料の放熱板330,335を有している。
放熱体303は、厚さ1.25mmの銅からなる2つの大型放熱板330と、厚さ0.1mmの銅からなる7つの小型放熱板335と、を有している。大型放熱板330は、板面が左右方向へ向き発光装置201が搭載される中央部330aと、中央部330aの前端及び後端から左右方向外側へ延びる延在部330bと、を有している。図12に示すように、中央部330aの下端は、延在部330bの下端よりも上方に位置している。2つの大型放熱板330は、中央部330aの左右内側の面にて面接触しており、Au−Sn接合によって接続固定されている。
また、大型放熱板330の中央部330aには、発光装置201及び反射鏡333が配置される孔部330cが形成されている。発光装置201は、孔部330cの上部の下面に設置され、下方へ向かって光を放射する。反射鏡333は、この光を上方へ反射させるように、発光装置201の下方に設置される。反射鏡333は、例えば、金属が表面に蒸着された樹脂あるいは金属板等からなり、上方を開口し発光装置201を焦点とする回転放物面形状に形成されている。反射鏡333は、発光装置201から出射された光を上方向へ集光する集光光学系をなしている。また、反射鏡333は、周縁に外側へ延びるフランジ部333aを有している。図11に示すように、このフランジ部333aには大型放熱板330を受容する切欠333bが形成されており、反射鏡333が大型放熱板330に嵌め込まれている。
また、小型放熱板335は板面が前後方向へ向くよう並べられ、大型放熱板330の中央部330aの下端に接続される。図13に示すように、小型放熱板335の左右中央上端には、大型放熱板330を受容するための切欠335aが形成されている。小型放熱板335と大型放熱板330とはAu−Sn接合によって接続固定されている。
この光源装置301によれば、放熱パターン245が直接金属に接合されるので、放熱パターン245を通じて放熱体303へ熱を放散することができ、各LED素子2の温度上昇を抑制することができる。すなわち、複数のLED素子2が搭載される発光装置201において、隣接するLED素子2への伝熱を抑制することができる。
また、発光装置201は、シリコン樹脂封止のような外枠が不要な小型サイズとでき、さらに小型サイズとしても部材間の熱膨張率差は小さく、全て10−6/℃オーダーの低熱膨張率部材であるため、実装時の熱や点灯時の自発熱によって部材剥離が生じないものとできる。このような小型サイズの高輝度光源は、光学制御の精度を高くすることができる。
また、複数のLED素子2が搭載されている発光装置201を集光光学系とした場合、無限遠にて発光装置201の像が結像されるところ、発光装置201から放射される光に色むらがないことから、照射される範囲の光の色を均斉のとれたものとすることができる。
また、発光装置201が外側に露出しないので、外観がすっきりとし、発光装置201の保護を的確に図ることができる。また、反射鏡333を設けたことにより、発光装置201から放射される光を所期の配光状態としてから外部へ放出することができる。さらに、外郭部をなす大型放熱板330を比較的厚く形成することで装置の強度及び耐久性を担保し、内側に配される小型放熱板335を比較的薄く形成することで軽量化を図ることができる。
尚、第3の実施形態においては、複数個の発光素子が搭載される発光装置201を用いたものを示したが、1個の発光素子が搭載された発光装置を用いて集光光学系を構成したものであってもよい。
また、放熱体303の構成も任意であり、放熱パターンが金属と直接接合される構成とすれば発光素子の温度上昇が抑制されるし、その他、具体的な細部構造等についても適宜に変更可能であることは勿論である。
本発明の第1の実施形態を示す発光装置の概略縦断面図である。 LED素子の模式縦断面図である。 発光装置の製造方法の工程説明図である。 分散ガラスの加工状態を示す説明図であり、(a)は混合粉末から拡散粒子分散ガラスを生成する加工装置を示し、(b)は混合粉末から生成された拡散粒子分散ガラスを示し、(c)は得られた拡散粒子分散ガラスをスライスした状態を示している。 ホットプレス加工の状態を示す模式説明図である。 LED素子から発せられる光の経路の一例を示す説明図である。 第1の実施形態の変形例を示す発光装置の概略縦断面図である。 本発明の第2の実施形態を示す発光装置の概略縦断面図である。 素子搭載基板上の回路パターンの形成状態を示す発光装置の上面図である。 第2の実施形態の変形例を示し、素子搭載基板上の回路パターンの形成状態を示す発光装置の上面図である。 本発明の第3の実施形態を示す光源装置の上面図である。 図10のA−A断面図である。 図10のB−B断面図である。 従来例を示すものであって、LED素子から発せられる光の経路の一例を示す説明図である。
符号の説明
1 発光装置
2 LED素子
3 素子搭載基板
3a ビアホール
4 回路パターン
4a W層
4b Ni層
4c Au層
4d Ag層
5 中空部
6 ガラス封止部
6a 側面
6b 上面
7 ジルコニア粒子
8 蛍光体
10 混合粉末
11 拡散粒子分散ガラス
12 中間体
20 成長基板
21 バッファ層
22 n型層
23 MQW層
24 p型層
25 p側電極
26 p側パッド電極
27 n側電極
27a Al層
27b Ni層
27c Au層
28 Auバンプ
41 表面パターン
42 裏面パターン
43 ビアパターン
44 外部接続端子
80 下台
80a 上面
81 側面枠
82 凹部
83 荷重治具
83a 下部
91 下金型
92 上金型
101 発光装置
201 発光装置
203 素子搭載基板
204 回路パターン
205 中空部
206 ガラス封止部
241 表面パターン
242 裏面パターン
243 ビアパターン
244 外部接続端子
245 放熱パターン
301 光源装置
302 ガラス封止LED
303 放熱体
306 ガラス封止部
330 大型放熱板
330a 中央部
330b 延在部
330c 孔部
333 反射鏡
333a フランジ部
333b 切欠
335 小型放熱板
335a 切欠

Claims (13)

  1. 発光素子と、
    前記発光素子を搭載する搭載部と、
    前記搭載部上にて前記発光素子を封止し、該発光素子から発せられた光を拡散させる拡散粒子が分散されたガラスからなり、直方体状に形成された封止部と、を備えたことを特徴とする発光装置。
  2. 前記封止部は、ホットプレス加工により前記搭載部と接合され、
    前記拡散粒子は、融点が前記ホットプレス加工時の温度よりも高いことを特徴とする請求項1に記載の発光装置。
  3. 前記拡散粒子は、前記発光素子が発する光の波長に対して1〜9倍の粒径の粒子を含むことを特徴とする請求項1または2に記載の発光装置。
  4. 前記拡散粒子は、白色であることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の発光装置。
  5. 前記拡散粒子は、ジルコニア粒子を含むことを特徴とする請求項4に記載の発光装置。
  6. 前記拡散粒子は、アルミナ粒子を含むことを特徴とする請求項4に記載の発光装置。
  7. 前記搭載部は、複数の前記発光素子が搭載されることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の発光装置。
  8. 前記ガラスは、ボイドを有することを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の発光装置。
  9. 前記ガラスは、前記発光素子から発せられた光により励起されると波長変換光を発する蛍光体を含むことを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載の発光装置。
  10. 前記封止部は、ZnO−SiO−RO系(RはI族の元素から選ばれる少なくとも1種)のガラスによって形成されていることを特徴とする請求項1から9のいずれか1項に記載の発光装置。
  11. 請求項1から10のいずれか1項に記載の発光装置と、
    前記発光装置から出射された光を所定方向へ集光する集光光学系と、を備えたことを特徴とする光源装置。
  12. 前記発光装置は、前記搭載部に放熱パターンが形成され、
    前記放熱パターンと接続される放熱体を備えたことを特徴とする請求項11に記載の光源装置。
  13. 請求項1から12のいずれか1項に記載の発光装置を製造するにあたり、
    粉末状のガラスと粉末状の拡散粒子とを混合し、該拡散粒子が該ガラス内に分散された混合粉末を生成する混合工程と、
    前記混合粉末を溶融した後に、該混合粉末を固化して板状の拡散粒子分散ガラスを生成するガラス生成工程と、
    前記拡散粒子分散ガラスをホットプレス加工により複数の発光素子が搭載された搭載部に融着し、複数の発光素子が前記搭載部上で前記拡散粒子分散ガラスにより封止された中間体を作製するガラス封止工程と、
    前記ガラス封止工程にて作製された中間体をダイサーを用いて分割する分割工程と、を含むことを特徴とする発光装置の製造方法。
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