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JP2008270350A - 積層型電力貯蔵デバイス - Google Patents

積層型電力貯蔵デバイス Download PDF

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JP2008270350A
JP2008270350A JP2007108223A JP2007108223A JP2008270350A JP 2008270350 A JP2008270350 A JP 2008270350A JP 2007108223 A JP2007108223 A JP 2007108223A JP 2007108223 A JP2007108223 A JP 2007108223A JP 2008270350 A JP2008270350 A JP 2008270350A
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cell
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JP2007108223A
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Kenro Mitsuta
憲朗 光田
Makoto Seto
誠 瀬戸
Ryuzo Kura
竜三 久良
Yoshihiro Hatakeyama
善博 畠山
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

【課題】金属ラミネート容器を介しての外部への放熱を容易にすると共に、隣接する電力貯蔵セルに熱が伝達しにくい積層型電力貯蔵デバイスを提供する。
【解決手段】積層型電力貯蔵デバイスは、金属ラミネート容器に収納された形状が直方体であるとともに一つの面に正極セル端子(10)および負極セル端子(9)とを有し、且つ平面内に直線状に並べられ電気的に直列に接続された複数の電力貯蔵セル(1)を備える積層型電力貯蔵デバイスにおいて、複数の折り曲げ部を有する1枚のブランクを上記折り曲げ部に沿って折り曲げることにより上記電力貯蔵セル(1)を収容する枡状の収容空間が形成された共通伝熱外装板(4)を備える。
【選択図】図2

Description

この発明は、金属ラミネート容器に収納され、形状が直方体であり、一方の面に正極セル端子と負極セル端子を有する複数の電力貯蔵セルが直列に接続された積層型電力貯蔵デバイスに関する。
金属ラミネート容器に収納され、形状が直方体であり、一方の面に正極セル端子と負極セル端子を有した電力貯蔵デバイスとしては、電気二重層キャパシタ、リチウムイオン電池またはリチウムイオンキャパシタなどがある。
電気二重層キャパシタは、セパレータを挟んで互いに対向する分極性電極(正極及び負極)を設け、電解液中において分極性電極の表面と電解液との界面に形成される電気二重層の静電容量を利用したものである。
また、リチウムイオン電池は、リチウムをカーボン負極に安定に充電貯蔵できることが特長で、正極にはコバルト、ニッケル、マンガンなどの酸化物が用いられている。
また、電気二重層キャパシタとリチウムイオン電池のハイブリッド型としてリチウムイオンキャパシタが開発されており、電気二重層キャパシタの正極とリチウムイオン電池の負極を兼ね備えたもので、電気二重層キャパシタよりも高い電圧が得られる反面、電圧を0Vにまでできないのが欠点である。
いずれの場合も、金属ラミネート容器に収納されているので、安価にコンパクトに構成できるが、金属ラミネート容器が傷つきやすいので、丈夫な容器に収納して保護する必要がある。
また、電圧が3V程度と、アルミ電解コンデンサの400Vなどと比べて低いので、直列に接続して電圧を上げる必要がある。
電力貯蔵デバイスの電圧を上げるために積層という手法が用いられる。金属ラミネート容器に収納され、形状が直方体であり、一方の面に正極セル端子と負極セル端子を有した電力貯蔵セルを積層する方法としては、直方体の厚さの薄い方向に積み重ねるのが一般的である。
しかし、電力貯蔵デバイスには、充放電の際に発熱があり、熱を外部に取りだして除去しないと、電力貯蔵デバイスの温度が上昇し、劣化が加速する恐れがある。電力貯蔵デバイスは、一般に、7℃あるいは10℃温度が上昇するにつれて、寿命が半減する7℃半減則や10℃半減則が知られている。
このため、積層型電力貯蔵デバイスでは、放熱させる工夫がなされている。例えば、熱良伝導体を挟んで、電力貯蔵デバイスを直方体の厚さの薄い方向に積み重ねて積層型電力貯蔵デバイスを構成し、側面から放熱版を用いて放熱させることで、電力貯蔵デバイスを冷却する構成が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
また、放熱させる他の工夫として、平面内に複数の電力貯蔵セルを配置して、共通する補強部材を表裏にあてがった電力貯蔵セルの平面整列構造が開示されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2005−57007号公報 特開2005−288138号公報
しかし、特許文献1に開示されている電力貯蔵デバイスでは、電力貯蔵デバイスで発生した熱を側面にまで伝熱する必要があり、電力貯蔵デバイスの中心部と側面までの距離が長いので、電力貯蔵デバイスの中心部を十分に冷却することが困難で、電力貯蔵デバイスの中心部が高温に保たれるために、積層型電力貯蔵デバイスでは、電力貯蔵デバイス単独(1セル)での劣化速度に比べて、劣化速度が著しく促進されるという問題がある。
また、金属ラミネート容器が傷つきやすいので、丈夫な容器に収納しなければならず、せっかく、側面に集熱しても、容器の外部に逃がす機構が必要であり、高コストになると共に、十分な冷却を行うことが困難である。
また、特許文献2に開示されている電力貯蔵セルでは、平面状に展開しているだけで、電力貯蔵セルの側面や底面や上面については補強されておらず、金属ラミネート容器を充分に保護することはできないという問題がある。
また、隣接するセルの熱が補強部材を介して伝達され、隣接セルが加熱されて劣化が加速されるという問題がある。
また、格子枠を用いて構成すると、部品点数が多くなると共に構造が複雑で高コストになるという問題がある。
この発明の目的は、金属ラミネート容器を介しての外部への放熱を容易にすると共に、隣接する電力貯蔵セルに熱が伝達しにくい積層型電力貯蔵デバイスを提供することである。
この発明に係る積層型電力貯蔵デバイスは、金属ラミネート容器に収納された形状が直方体であるとともに一つの面に正極セル端子および負極セル端子とを有し、且つ平面内に直線状に並べられ電気的に直列に接続された複数の電力貯蔵セルを備える積層型電力貯蔵デバイスにおいて、複数の折り曲げ部を有する1枚のブランクを上記折り曲げ部に沿って折り曲げることにより上記電力貯蔵セルを収容する枡状の収容空間が形成された共通伝熱外装板を備える。
この発明に係る積層型電力貯蔵デバイスの効果は、金属ラミネート容器が共通伝熱外装板によって6面が保護されており、金属ラミネート容器が外部から傷つけられる心配がないので、外から別の外装容器を用いる必要がないことである。従って、共通伝熱外装板を直接、空冷や水冷で冷却し放熱させることが可能になり、冷却が容易な積層型電力貯蔵デバイスが構成されることである。
実施の形態1.
この発明に係る実施の形態1による積層型電力貯蔵デバイスとして、電気二重層キャパシタを例にして説明するが、これに限るものではなく、リチウムイオン電池やリチウムイオンキャパシタなどにも同様に適用できる。
また、この発明に係る実施の形態1による電気二重層キャパシタは、電力貯蔵セル1が直列に3個配列されているが、電力貯蔵セル1の直列数はこれに限るものではない。
図1は、この発明に係る実施の形態1による電力貯蔵セルの正面図である。
この発明に係る実施の形態1による電力貯蔵セル1は、図示しないセパレータを図示しない正極と図示しない負極とで挟んで形成された板状のセルをベース金属ラミネートフィルム上に配置してからカバー金属ラミネートフィルムで封止して金属ラミネート容器に収容したものである。また、正極と負極とから負極セル端子9と正極セル端子10がベース金属ラミネートフィルムとカバー金属ラミネートフィルムの間を通って電力貯蔵セル1の上面から引き出されている。また、電力貯蔵セル1の上面には電力貯蔵セル1の内部で発生するガスを外部に放出するガス放出弁14が設けられており、電力貯蔵セル1が劣化してガスが発生した場合に内部のガスを放出してラミネート容器の破裂を防止している。
なお、以下の説明では板状のセルのうちベース金属ラミネートフィルムに覆われている側面を副面、カバー金属ラミネートフィルムに覆われている側面を主要面と称す。
この発明に係る実施の形態1による積層型電力貯蔵デバイスでは、電力貯蔵セル1として2種類の電力貯蔵セル1L、1Rが使用されている。電力貯蔵セル1Lと1Rの違いは、副面を盤に接するようにして盤上に並べた電力貯蔵セル1を上方から見たとき、負極セル端子9と正極セル端子10との位置関係が線対称の関係にあることである。
図2は、この発明の実施の形態1に係る積層型電力貯蔵デバイスの上面図と平面図である。
各電力貯蔵セル1は、共通伝熱外装板4で囲まれており、副面が共通伝熱外装板背面部5に面し、主要面が共通伝熱外装板正面部6に面している。電気絶縁プレート11の上で、隣接する電力貯蔵セル1の負極セル端子9と正極セル端子10がスポット溶接で接続されていて、積層型電力貯蔵デバイスの両端部に負極電流端子12と正極電流端子13が配置され、他の積層型電力貯蔵デバイスと電気的に接続可能になっている。
各電力貯蔵セル1の負極セル端子9と正極セル端子10との間にはツェナーダイオードや抵抗などの保護回路15が設けられており、電力貯蔵セル1に高電圧が印加されるのを防止するように構成されている。
図3は、この発明に係る実施の形態1による共通伝熱外装板のブランクの平面図である。ここで言うブランクとは、金属板のような熱伝導性の高い平板状の板のことである。
共通伝熱外装板4は、厚さ0.1mmのニッケルメッキ鉄板を打ち抜いたブランクを折り曲げ加工を施して立体的な形状に仕上げたものである。
ブランクは、折り曲げる箇所に、打ち抜き加工と同時に行う溝加工により折り曲げ溝が形成されている。なお、図3のブランクに描いた点線は表面に、一点鎖線は裏面に形成された折り曲げ溝を示す。
ブランクには、折り曲げ溝により区画された、共通伝熱外装板正面部6、共通伝熱外装板側部7、共通伝熱外装板背面部5、共通伝熱外装板上面部8、共通伝熱外装板底面部16、共通伝熱外装板側面部17および共通伝熱外装板底側面部18がある。
3つの共通伝熱外装板背面部5は、対向する2辺に共通伝熱外装板側部7が連なり直線状に並んでいる。
3つの共通伝熱外装板正面部6は、共通伝熱外装板背面部5と共通伝熱外装板底面部16を介在して連なっている。また、3つの共通伝熱外装板正面部6は、共通伝熱外装板底面部16に連なる辺と対向する辺に共通伝熱外装板上面部8が連なっている。また、3つの共通伝熱外装板正面部6は、残りの2辺に共通伝熱外装板側面部17が連なっている。
共通伝熱外装板側面部17は、共通伝熱外装板正面部6と共通伝熱外装板底面部16が連なる折り曲げ溝の端の連なる辺に共通伝熱外装板底側面部18が連なっている。
なお、以下の説明では図2において表れている共通伝熱外装板正面部6の面を甲面、甲面の裏面を乙面と称して説明する。
そして、ブランクを折り曲げ加工することにより、共通伝熱外装板正面部6、共通伝熱外装板背面部5、共通伝熱外装板上面部8、共通伝熱外装板底面部16、共通伝熱外装板側面部17および共通伝熱外装板底側面部18によって電力貯蔵セル1の6面全てを囲繞する外装が形成され、電力貯蔵セル1を保護すると共に、電力貯蔵セル1に生じた熱を伝熱して外部に放出する。
図4は、この発明に係る実施の形態1によるブランクの折り曲げる方向を説明するための平面図である。
以下のブランクの折り曲げの説明において、該当する区画を紙面に対して手前側に折り曲げることを手前折り、紙面に対して奥行き側に折り曲げることを向こう折りと称する。
折り曲げ溝a1、a2、a5、a6に沿って共通伝熱外装板底側面部18を手前折りする。また、折り曲げ溝a3、a4に沿って共通伝熱外装板底側面部18を向こう折りする。
次に、両側の共通伝熱外装板正面部6の外周の折り曲げ溝に沿って共通伝熱外装板正面部6、共通伝熱外装板上面部8、共通伝熱外装板側面部17を手前折りする。また、中央の共通伝熱外装板正面部6の外周の折り曲げ溝に沿って共通伝熱外装板正面部6、共通伝熱外装板上面部8、共通伝熱外装板側面部17を向こう折りする。
次に、折り曲げ溝b1、b3に沿って共通伝熱外装板底面部16を手前折りする。また、折り曲げ溝b2に沿って共通伝熱外装板底面部16を向こう折りする。
最後に、折り曲げ溝c1、c2、c5、c6に沿って共通伝熱外装板側部7を手前折りする。また、折り曲げ溝c3、c4に沿って共通伝熱外装板側部7を向こう折りする。
このようにブランクに折り曲げ加工を施すことにより、電力貯蔵セル1を収納する収容空間が形成される。そして、共通伝熱外装板4の立体構造は金属製の箱のように単純な構造であるので、折り曲げ加工を機械化することは容易である。
図5は、ブランクを折り曲げ加工を施して立体的に加工された共通伝熱外装板の上面図と平面図である。
上述のようにブランクに折り曲げ加工を施すことにより、3つの電力貯蔵セル1を収容できる3つの収容空間が形成される。この収容空間は隣接する収容空間と2枚の共通伝熱外装板側面部17とこれに挟まれた共通伝熱外装板側部7により隔離される。
また、収容空間に収容される電力貯蔵セル1は対向する共通伝熱外装板正面部6と共通伝熱外装板背面部5とにより挟まれている。但し、中央の収容空間の共通伝熱外装板正面部6の隣には両側の収容空間の共通伝熱外装板背面部5が横に並んでいる。逆に、中央の収容空間の共通伝熱外装板背面部5の隣には両側の収容空間の共通伝熱外装板正面部6が横に並んでいる。
そして、両側の収容空間の内側には共通伝熱外装板正面部6の甲面が、中央の収容空間の内側には共通伝熱外装板正面部6の乙面が表れている。
この収容空間に収容された電力貯蔵セル1の側面は、隣接する収容空間に収容された電力貯蔵セル1の側面と2枚の共通伝熱外装板側面部17とこれらに挟まれた共通伝熱外装板側部7によって隔離されるので、電力貯蔵セル1に発生した熱が、隣接する電力貯蔵セル1に対して、伝導や周辺雰囲気の対流によって伝達されにくい構成になっている。
図6は、この発明に係る実施の形態1による共通伝熱外装板に形成された収容空間に電力貯蔵セルを挿入する様子を示す上面図と平面図である。
電力貯蔵セル1を収容空間に挿入するとき、副面が共通伝熱外装板背面部5に、主要面が共通伝熱外装板正面部6に面するようにして挿入する。
すなわち、中央に位置する収容空間に挿入する電力貯蔵セル1Rは、両側に位置する収容空間に挿入する電力貯蔵セル1Lに対して、収容空間に電力貯蔵セル1を挿入する方向を中心線とした線対称の位置に位置決めして収容空間に挿入する。
収容空間に電力貯蔵セル1を挿入した後で共通伝熱外装板上面部8を折り曲げて、収容空間内に電力貯蔵セル1を固定する。
なお、上述の説明ではガス放出弁14が見えるように配置されているが、ガスが外部に直接放出されるのが不都合であれば、ガス放出弁14を覆うように共通伝熱外装板上面部8をあらかじめ長くして、折り曲げて、電力貯蔵セル1を固定してもよい。
図7は、この発明に係る実施の形態1による積層型電力貯蔵デバイスの電流端子の接続を示す上面図と平面図である。見やすくするために電気絶縁プレート11は省略している。
各電力貯蔵セル1の負極セル端子9と正極セル端子10を折り曲げて、隣接する負極セル端子9や正極セル端子10とスポット溶接するだけで、簡単にしかも最短で直列接続することができ、極めて簡単な構成になる。
また、中央に位置する電力貯蔵セル1Rは、両側に位置する電力貯蔵セル1Lに対して、収容空間に電力貯蔵セル1を挿入する方向を中心線とした線対称の関係にあるので、負極セル端子9と正極セル端子10が交互に並ぶ構成を選択することができる。
もし、電力貯蔵セル1として、電力貯蔵セル1Rまたは電力貯蔵セル1Lのいずれか一方のみを用いた場合には、負極セル端子9に負極セル端子9が、また、正極セル端子10に正極セル端子10が隣接することになり、直列接続が困難になる。
この発明に係る実施の形態1による積層型電力貯蔵デバイスでは、金属ラミネート容器が共通伝熱外装板4によって6面が保護されており、金属ラミネート容器が外部から傷つけられる心配がないので、外から別の外装容器を用いる必要がない。従って、共通伝熱外装板4を直接、空冷や水冷で冷却し放熱させることが可能になり、冷却が容易な積層型電力貯蔵デバイスが構成される。
このように冷却を十分に行うことにより、電力貯蔵セル1内の温度分布が均一になるとともに温度上昇も抑えられるので、電力貯蔵セル1の局部的な劣化を防げるともに寿命を延ばすことができる。
特に、電力貯蔵セル1の副面が共通伝熱外装板背面部5に、主要面が共通伝熱外装板正面部6に面していて、隣接する電力貯蔵セル1と共有していないので、薄い共通伝熱外装板4の表裏を介して、電力貯蔵セル1の熱が隣接する電力貯蔵セル1に伝達されにくい構成になっており、発熱の隣接セルへの伝達による劣化を防止することができる。
また、電力貯蔵セル1の副面および主要面がすべて共通伝熱外装板正面部6または共通伝熱外装板背面部5のいずれかに面しているので、電力貯蔵セル1を包むように構成することができ、電力貯蔵セル1の発熱を、共通伝熱外装板正面部6または共通伝熱外装板背面部5から吸収して、共通伝熱外装板正面部6または共通伝熱外装板背面部5の面内に分配して外部に放出することができる。例えれば。たとえれば、おむつのように電力貯蔵セル1を包んで、おしっこが漏れないように構成されている。
また、電力貯蔵セル1が、電力貯蔵セル1Rと電力貯蔵セル1Lに交互に構成されていることによって、隣接する電流端子の距離が確保され、電気絶縁プレート11上での電流端子の結線が容易になる。
なお、実施の形態1においては、ブランクとして1枚の厚さ0.1mmのニッケルメッキ鉄板を打ち抜いたものを用いたが、ブランクは必ずしも1枚で構成されている必要はなく、溶接などで繋ぎ合わせたものでも良く、実質的に熱伝導性が確保されて1枚の形状になっているものでも良い。
実施の形態2.
図8は、この発明に係る実施の形態2による積層型電力貯蔵デバイスの上面図である。図9は、この発明に係る実施の形態2による積層型電力貯蔵デバイスの模式図である。
この発明に係る実施の形態2による積層型電力貯蔵デバイスは、2つの実施の形態1による積層型電力貯蔵デバイスを並べたものである。そして、2列目の積層型電力貯蔵デバイスは、1列目の積層型電力貯蔵デバイスと同じ積層型電力貯蔵デバイスをその積層型電力貯蔵デバイスの中央の電力貯蔵セル1Rの中心軸を中心として180度回転し、中心軸を電力貯蔵セル1の厚さだけ厚さ方向に移動したものであり、2つの積層型電力貯蔵デバイスの共通伝熱外装板4が接している。
このように配置すると、1列目の積層型電力貯蔵デバイスの右側の電力貯蔵セル1Lの正極セル端子10と2列目の積層型電力貯蔵デバイスの右側の電力貯蔵セル1Lの負極セル端子9が近づく。
そこで、1列目の積層型電力貯蔵デバイスの右側の電力貯蔵セル1Lの正極セル端子10と2列目の積層型電力貯蔵デバイスの右側の電力貯蔵セル1Lの負極セル端子9とをスポット溶接で接続することができる。このように配置し接続することにより、6個の電力貯蔵セル1が直列に接続された6セルモジュールが構成される。
この発明に係る実施の形態2による積層型電力貯蔵デバイスは、3つの電力貯蔵セル1が共通伝熱外装板4の3つの収容空間に平面内で直線状に収容された2つの積層型電力貯蔵デバイスを共通伝熱外装板4が面するように並べられているので、1列目の積層型電力貯蔵デバイスの正極セル端子10と2列目の積層型電力貯蔵デバイスの負極セル端子9が隣接し、これらの接続が容易になる。
実施の形態3.
図10は、この発明に係る実施の形態3による積層型電力貯蔵デバイスの模式図である。
この発明に係る実施の形態3による積層型電力貯蔵デバイスは、実施の形態2による積層型電力貯蔵デバイスを2個並べたものである。すなわち、第1の6セルモジュールの1列目の積層型電力貯蔵デバイスの左側の電力貯蔵セル1Lの負極セル端子9が正極セル端子10より左側に位置するように配置したとき、第2の6セルモジュールの1列目の積層型電力貯蔵デバイスの左側の電力貯蔵セル1Lの負極セル端子9が正極セル端子10より左側に位置するように配置する。すると、第1の6セルモジュールの2列目の積層型電力貯蔵デバイスの左側の電力貯蔵セル1Lの正極セル端子10に、第2の6セルモジュールの1列目の積層型電力貯蔵デバイスの左側の電力貯蔵セル1Lの負極セル端子9が近づく。
そこで、この近づいた正極セル端子10と負極セル端子9を、スポット溶接で接続することにより、12個の電力貯蔵セル1が直列に接続された12セルモジュールが構成される。
この発明に係る実施の形態3による積層型電力貯蔵デバイスは、3つの電力貯蔵セル1が共通伝熱外装板4の3つの収容空間に平面内で直線状に収容された4つの積層型電力貯蔵デバイスを共通伝熱外装板4が面するように並べられているので、2列目の積層型電力貯蔵デバイスの正極セル端子10と3列目の積層型電力貯蔵デバイスの負極セル端子9が隣接し、これらの接続が容易である。
また、直列数が増えて、外部へ取り出されるトータル電圧を高くすることができる
実施の形態4.
図11は、この発明に係る実施の形態4による積層型電力貯蔵デバイスの模式図である。
この発明に係る実施の形態4による積層型電力貯蔵デバイスは、3つの電力貯蔵セル1が共通伝熱外装板4の3つの収容空間に収容された4つの積層型電力貯蔵デバイスから構成される。そして、4つの積層型電力貯蔵デバイスのうち、2つの第1種の積層型電力貯蔵デバイスは電力貯蔵セル1が1R、1L、1Rの順で並んでおり、他の2つの第2種の積層型電力貯蔵デバイスは電力貯蔵セル1が1L、1R、1Lの順で並んでいる。
そして、4つの積層型電力貯蔵デバイスは以下のようにして並べられる。すなわち、1列目に、第1種の積層型電力貯蔵デバイスを第1種の積層型電力貯蔵デバイスの左側の電力貯蔵セル1Rの負極セル端子9が正極セル端子10より左側に位置するように配置する。
次に、2列目に、第2種の積層型電力貯蔵デバイスを第2種の積層型電力貯蔵デバイスの右側の電力貯蔵セル1Lの負極セル端子9が正極セル端子10より右側に位置するように配置するとともに、共通伝熱外装板正面部6と共通伝熱外装板背面部5とが接するようにして1列目の第1種の積層型電力貯蔵デバイスと2列目の第2種の積層型電力貯蔵デバイスとを並べる。
次に、3列目に、第1種の積層型電力貯蔵デバイスを第1種の積層型電力貯蔵デバイスの左側の電力貯蔵セル1Rの負極セル端子9が正極セル端子10より左側に位置するように配置するとともに、共通伝熱外装板正面部6と共通伝熱外装板背面部5が接するようにして2列目の第2種の積層型電力貯蔵デバイスと3列目の第1種の積層型電力貯蔵デバイスとを並べる。
次に、4列目に、第2種の積層型電力貯蔵デバイスを第2種の積層型電力貯蔵デバイスの右側の電力貯蔵セル1Lの負極セル端子9が正極セル端子10より右側に位置するように配置するとともに、共通伝熱外装板正面部6と共通伝熱外装板背面部5とが接するようにして3列目の第1種の積層型電力貯蔵デバイスと4列目の第2種の積層型電力貯蔵デバイスとを並べる。
この発明に係る実施の形態4による積層型電力貯蔵デバイスは、3つの電力貯蔵セル1が共通伝熱外装板4の3つの収容空間に平面内で直線状に収容された4つの積層型電力貯蔵デバイスを共通伝熱外装板4が面するように並べられているので、一方の積層型電力貯蔵デバイスの正極セル端子10と他方の積層型電力貯蔵デバイスの負極セル端子9が隣接し、これらの接続が容易である。
また、共通伝熱外装板4の向きが全て同じ方向に向いているので、共通伝熱外装板4に面圧をかけた場合、面圧を均一にかけることができる。特に、充電時に大きく膨張する電極を用いている場合には、共通伝熱外装板4を挟持しているだけでは不十分であり、電力貯蔵セルを副面と主要面との間で面圧をかける必要があるので、共通伝熱外装板4の向きを揃えることが有用である。
実施の形態5.
図12は、この発明に係る実施の形態5による積層型電力貯蔵デバイスの共通伝熱外装板のブランクの平面図である。
ブランクには、折り曲げ溝により区画された、共通伝熱外装板正面部6、共通伝熱外装板側部7、共通伝熱外装板背面部5、共通伝熱外装板上面部8、共通伝熱外装板底面部16、共通伝熱外装板側面部17および共通伝熱外装板底側面部18がある。
6つの共通伝熱外装板背面部5は、直線状に並べられ、3つずつの2つのグループに分けられる。そして、各グループの3つの共通伝熱外装板背面部5は、対向する2辺に共通伝熱外装板側部7が連なっている。
6つの共通伝熱外装板正面部6は、共通伝熱外装板背面部5と共通伝熱外装板底面部16を介在して連なっている。また、6つの共通伝熱外装板正面部6は、共通伝熱外装板底面部16に連なる辺と対向する辺に共通伝熱外装板上面部8が連なっている。また、6つの共通伝熱外装板正面部6は、残りの2辺に共通伝熱外装板側面部17が連なっている。
共通伝熱外装板側面部17は、共通伝熱外装板正面部6と共通伝熱外装板底面部16が連なる折り曲げ溝の端の連なる辺に共通伝熱外装板底側面部18が連なっている。
図13は、この発明に係る実施の形態5によるブランクの折り曲げを説明するための平面図である。
以下のブランクの折り曲げの説明において、該当する区画を紙面に対して手前側に折り曲げることを手前折り、紙面に対して奥行き側に折り曲げることを向こう折りと称する。
折り曲げ溝a1、a2、a5、a6、a7、a8、a11、a12に沿って共通伝熱外装板底側面部18を手前折りする。また、折り曲げ溝a3、a4、a9、a10に沿って共通伝熱外装板底側面部18を向こう折りする。
次に、各グループの両側の共通伝熱外装板正面部6の外周の折り曲げ溝に沿って共通伝熱外装板正面部6、共通伝熱外装板上面部8、共通伝熱外装板側面部17を手前折りする。また、各グループの中央の共通伝熱外装板正面部6の外周の折り曲げ溝に沿って共通伝熱外装板正面部6、共通伝熱外装板上面部8、共通伝熱外装板側面部17を向こう折りする。
次に、折り曲げ溝b1、b3、b4、b6に沿って共通伝熱外装板底面部16を手前折りする。また、折り曲げ溝b2、b5に沿って共通伝熱外装板底面部16を向こう折りする。
次に、折り曲げ溝c1、c2、c5、c6、c7、c8、c11、c12に沿って共通伝熱外装板側部7を手前折りする。また、折り曲げ溝c3、c4、c9、c10に沿って共通伝熱外装板側部7を向こう折りする。
最後に、折り曲げ溝d1に沿って共通伝熱外装板側部7を手前折りする。
このようにブランクに折り曲げ加工を施すことにより、電力貯蔵セル1を収納する収容空間が形成される。そして、共通伝熱外装板4の立体構造は金属製の箱のように単純な構造であるので、折り曲げ加工を機械化することは容易である。
図14は、この発明に係る実施の形態5による積層型電力貯蔵デバイスの上面図である。図15は、この発明に係る実施の形態5による積層型電力貯蔵デバイスの模式図である。
上述のようにしてブランクを折り曲げ加工を施して6つの収容空間を有する共通伝熱外装板4に電力貯蔵セル1を電力貯蔵セル1Rと電力貯蔵セル1Lの順に収容すると、3番目の電力貯蔵セル1Rの負極セル端子9と正極セル端子10とが近づくので、その負極セル端子9と正極セル端子を折り曲げてスポット溶接すれば6つの電力貯蔵セル1が直列に接続された6セルモジュールを構成できる。
このように共通伝熱外装板4に共通伝熱外装板側部7を1つ追加することにより、3つずつで並列に並べられた6つの電力貯蔵セル1を1つの共通伝熱外装板4に収容することができる。
実施の形態6.
図16は、この発明に係る実施の形態6による積層型電力貯蔵デバイスの共通伝熱外装板のブランクの平面図である。
ブランクには、折り曲げ溝により区画された、共通伝熱外装板正面部6、共通伝熱外装板側部7、共通伝熱外装板背面部5、共通伝熱外装板上面部8、共通伝熱外装板底面部16、共通伝熱外装板側面部17、共通伝熱外装板底側面部18および共通伝熱外装板隔壁部19がある。
3つの共通伝熱外装板背面部5は、直線状に並べられ、各共通伝熱外装板背面部5は、並べられた方向に直交する2辺に共通伝熱外装板側部7が連なっている。また、共通伝熱外装板背面部5に挟まれる共通伝熱外装板側部7は、共通伝熱外装板隔壁部19が連なっている。
3つの共通伝熱外装板正面部6は、共通伝熱外装板背面部5と共通伝熱外装板底面部16を介在して連なっている。また、3つの共通伝熱外装板正面部6は、共通伝熱外装板底面部16に連なる辺と対向する辺に共通伝熱外装板上面部8が連なっている。また、3つの共通伝熱外装板正面部6は、残りの2辺に共通伝熱外装板側面部17が連なっている。
共通伝熱外装板側面部17は、共通伝熱外装板正面部6と共通伝熱外装板底面部16が連なる折り曲げ溝の端の連なる辺に共通伝熱外装板底側面部18が連なっている。
図17は、この発明に係る実施の形態6によるブランクの折り曲げを説明するための平面図である。
以下のブランクの折り曲げの説明において、該当する区画を紙面に対して手前側に折り曲げることを手前折り、紙面に対して奥行き側に折り曲げることを向こう折りと称する。
折り曲げ溝a1、a2、a3、a4、a5、a6に沿って共通伝熱外装板底側面部18を手前折りする。
次に、各共通伝熱外装板正面部6の外周の折り曲げ溝に沿って共通伝熱外装板正面部6、共通伝熱外装板上面部8、共通伝熱外装板側面部17を手前折りする。
次に、折り曲げ溝b1、b2、b3に沿って共通伝熱外装板底面部16を手前折りする。
次に、折り曲げ溝c1、c2、c3、c4、c5、c6に沿って共通伝熱外装板側部7を手前折りする。
最後に、折り曲げ溝d1、d2、d3、d4に沿って共通伝熱外装板隔壁部19を向こう折りする。
このようにブランクに折り曲げ加工を施すことにより、電力貯蔵セル1を収納する収容空間が形成される。そして、共通伝熱外装板4の立体構造は金属製の箱のように単純な構造であるので、折り曲げ加工を機械化することは容易である。
図18は、この発明に係る実施の形態6による積層型電力貯蔵デバイスの上面図と平面図である。
電力貯蔵セル1を収容空間に挿入するとき、副面が共通伝熱外装板背面部5に、主要面が共通伝熱外装板正面部6に面するようにして挿入する。なお、実施の形態6による共通伝熱外装板4は、共通伝熱外装板背面部5と共通伝熱外装板正面部6とがそれぞれ横に並んでいるので、電力貯蔵セル1Lだけを用いている。
このように1種類の電力貯蔵セルだけで構成できるので、構成を簡素化できる。
また、隣接する電力貯蔵セル間の距離が長くなるので、コンパクト性には欠けるが、熱伝導をより少なくできる。
実施の形態7.
図19は、この発明に係る実施の形態7による積層型電力貯蔵デバイスの上面図である。図20は、この発明に係る実施の形態7による積層型電力貯蔵デバイスの模式図である。
この発明に係る実施の形態7による積層型電力貯蔵デバイスは、実施の形態6による積層型電力貯蔵デバイスを2個連結して、6セルモジュールを構成したものであり、負極電流端子12と正極電流端子13が隣接されて配置されるので、外部電流端子の接続が容易になる。
なお、上述の実施の形態1乃至7では、電力貯蔵セル1は、共通伝熱外装板4の6つの面に対峙しているが、共通伝熱外装板上面部8を省略して5つの面に対峙しても良く、電力貯蔵セル1の上面に電気絶縁プレート11を固定することができる。
また、上述の実施の形態1乃至7では、1枚の金属板を打つ抜きブランクを用意したが、一部溶接されていたり、部分的に切り離されていたりしていても良く、実質的に1枚の構成になっていれば、電力貯蔵セル1の発熱を受け取って外部へ伝熱し、電力貯蔵セル1を外力から保護することができるので、同様の効果が出られる。
また、上述の実施の形態2乃至4では、複数個の積層型電力貯蔵デバイスを電気的に直列に接続した場合を示したが、並列であってもよい。
この発明に係る実施の形態1による電力貯蔵セルの正面図である。 この発明の実施の形態1に係る積層型電力貯蔵デバイスの上面図と平面図である。 この発明に係る実施の形態1による共通伝熱外装板のブランクの平面図である。 この発明に係る実施の形態1によるブランクの折り曲げる方向を説明するための平面図である。 ブランクを折り曲げ加工を施して立体的に加工された共通伝熱外装板の上面図と平面図である。 この発明に係る実施の形態1による共通伝熱外装板に形成された収容空間に電力貯蔵セルを挿入する様子を示す上面図と平面図である。 この発明に係る実施の形態1による積層型電力貯蔵デバイスの電流端子の接続を示す上面図と平面図である。 この発明に係る実施の形態2による積層型電力貯蔵デバイスの上面図である。 この発明に係る実施の形態2による積層型電力貯蔵デバイスの模式図である。 この発明に係る実施の形態3による積層型電力貯蔵デバイスの模式図である。 この発明に係る実施の形態4による積層型電力貯蔵デバイスの模式図である。 この発明に係る実施の形態5による共通伝熱外装板のブランクの平面図である。 この発明に係る実施の形態5によるブランクの折り曲げを説明するための平面図である。 この発明に係る実施の形態5による積層型電力貯蔵デバイスの上面図である。 この発明に係る実施の形態5による積層型電力貯蔵デバイスの模式図である。 この発明に係る実施の形態6による共通伝熱外装板のブランクの平面図である。 この発明に係る実施の形態6によるブランクの折り曲げを説明するための平面図である。 この発明に係る実施の形態6による積層型電力貯蔵デバイスの上面図と平面図である。 この発明に係る実施の形態7による積層型電力貯蔵デバイスの上面図である。 この発明に係る実施の形態7による積層型電力貯蔵デバイスの模式図である。
符号の説明
1、1L、1R 電力貯蔵セル、4 共通伝熱外装板、5 共通伝熱外装板背面部、6 共通伝熱外装板正面部、7 共通伝熱外装板側部、8 共通伝熱外装板上面部、9 負極セル端子、10 正極セル端子、11 電気絶縁プレート、12 負極電流端子、13 正極電流端子、14 ガス放出弁、15 保護回路、16 共通伝熱外装板底面部、17 共通伝熱外装板側面部、18 共通伝熱外装板底側面部、19 共通伝熱外装板隔壁部。

Claims (6)

  1. 金属ラミネート容器に収納された形状が直方体であるとともに一つの面に正極セル端子および負極セル端子とを有し、且つ平面内に直線状に並べられ電気的に直列に接続された複数の電力貯蔵セルを備える積層型電力貯蔵デバイスにおいて、
    複数の折り曲げ部を有する1枚のブランクを上記折り曲げ部に沿って折り曲げることにより上記電力貯蔵セルを収容する枡状の収容空間が形成された共通伝熱外装板を備えることを特徴とする積層型電力貯蔵デバイス。
  2. 上記電力貯蔵セルは、上記正極セル端子と上記負極セル端子とが引き出される上面と上記上面と対向する底面とを有し、
    上記共通伝熱外装板は、上記底面が対面する底面部と、上記正極セル端子および上記負極セル端子に電気的に接触しないとともに上記上面の一部に接して上記電力貯蔵セルを固定する上面部と、を有することを特徴とする請求項1に記載の積層型電力貯蔵デバイス。
  3. 上記電力貯蔵セルは、上記底面に直交し互いに対向する主要面および副面を有し、
    上記共通伝熱外装板は、上記収容空間に収容された上記電力貯蔵セルの副面に対峙するとともに側面部を介在して1方向に並んだ背面部と、上記背面部の並びと並行して並ぶとともに上記背面部に上記底面部を介在して連なる正面部と、を有し、
    上記電力貯蔵セルの主要面が交互に上記正面部の甲面と乙面とに対峙するように上記電力貯蔵セルが上記収容空間に収容されることを特徴とする請求項2に記載の積層型電力貯蔵デバイス。
  4. 上記主要面が甲面に対峙した電力貯蔵セルの上記正極セル端子と上記負極セル端子との位置関係が、上記主要面が乙面に対峙した電力貯蔵セルの上記正極セル端子と上記負極セル端子との位置関係と線対称の関係にあることを特徴とする請求項3に記載の積層型電力貯蔵デバイス。
  5. 上記上面に面するとともに上記正極セル端子または上記負極セル端子が貫通する貫通孔を有する電気絶縁ボードを備え、
    上記正極セル端子および負極セル端子は、折り曲げられ、隣接する上記電力貯蔵セルの上記正極セル端子または上記負極セル端子に接続されることを特徴とする請求項2乃至4のいずれか一項に記載の積層型電力貯蔵デバイス。
  6. 請求項1乃至5のいずれか一項に記載の複数の積層型電力貯蔵デバイスを、熱伝熱外装板の正面部または背面部が隣接する熱伝熱外装板の正面部または背面部に対峙するように配列するとともに電気的に直列または並列に接続することを特徴とする積層型電力貯蔵デバイス。
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