JP2008268421A - 表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】良好な画像を表示する表示装置を得ることができる。
【解決手段】表示装置の画像処理部3には、右目用画像データと左目用画像データとが交互に供給され、フレームメモリ31では、交互に供給される右目用画像データおよび左目用画像データのどちらか一方を1フレーム期間蓄積して直前画像データとし、次に供給される他方の画像データを最新入力画像データとして、第1の変換用テーブルを、最新入力画像データが左目用画像データであり、直前画像データが右目用画像データである場合に用い、第2の変換用テーブルを、最新入力画像データが右目用画像データであり、直前画像データが左目用画像データである場合に用いて、液晶表示パネルに出力するデータを補償処理する。
【選択図】図1
【解決手段】表示装置の画像処理部3には、右目用画像データと左目用画像データとが交互に供給され、フレームメモリ31では、交互に供給される右目用画像データおよび左目用画像データのどちらか一方を1フレーム期間蓄積して直前画像データとし、次に供給される他方の画像データを最新入力画像データとして、第1の変換用テーブルを、最新入力画像データが左目用画像データであり、直前画像データが右目用画像データである場合に用い、第2の変換用テーブルを、最新入力画像データが右目用画像データであり、直前画像データが左目用画像データである場合に用いて、液晶表示パネルに出力するデータを補償処理する。
【選択図】図1
Description
本発明は、立体画像表示又は方向別2画像表示可能な表示装置に関するものである。
液晶表示部の全面を照らすように、交互に点滅する2つの光源と、光源の点滅に同期して左右の視差画像データを交互に表示する液晶表示部と、上記右目用画像データおよび左目用画像データを蓄積するメモリとを備え、右目用画像データおよび左目用画像データのどちらか一方を最新入力画像データとし、他方を1フィールド前に表示されていた直前画像データとし、最新入力画像データの階調値の補償処理に直前画像データを用いる立体画像表示装置が開示されている。この立体画像表示装置においては、最新入力画像データの階調値の補償処理のために階調変換用テーブルが作成されている。階調変換用テーブルは、直前画像データから最新入力画像データへの変化を強調したものを最新フレームの画像表示用の階調電圧とするもので、液晶表示パネルのそれぞれのゲートラインにおいて、データの書き込み時刻から光源の点灯時刻までの時間に合わせて印加電圧を変えるように作成している。この階調変換用テーブルを用いて最新フレームの画像表示用の階調電圧を液晶表示パネルに印加することにより、階調変化に対する液晶の応答速度を加速することができ応答の遅れを補償することができる。また、階調変換用テーブルはゲートライン毎に対応して作成されているので、ゲートライン毎に階調値を補償するため、ゲートスキャン方向での輝度ムラの発生を防止することができ、画像劣化が防止できる(例えば特許文献1参照)。
特許文献1の立体画像表示装置は、最新入力画像データが左目用画像であり、直前画像データが右目用画像(又は直前画像データが左目用画像、最新入力画像データが右目用画像)である場合に作成された1つの階調変換用テーブルを用いて、右目用画像から左目用画像に変化する場合、および左目用画像から右目用画像に変化する場合のどちらの場合にも、同じ階調変化に対して同じ補正電圧を印加する階調補正が行われていた。
時分割方式の立体画像表示装置においては、交互に点滅し液晶パネル後方から左右の異なる方向を照射する2つの光源において、正面より左方向を照射する光源の点灯時は視差画像の左目用画像が表示され、正面より右方向を照射する光源の点灯時は視差画像の右目用画像が表示されて立体表示を行う。
この時、左方向への出射光と右方向への出射光の光量は、光源として用いられる照明装置の構造上の対称性や導光板の両側に配設されるLED(発光ダイオード)の輝度差などの条件によって異なる場合がある。また、液晶パネル自体も視野角異方性を有する場合があり、液晶パネルに正対したときの左目方向と右目方向でV−T特性(電圧−透過率特性)が異なり、ひいては階調−輝度特性が異なることがある。
そのため、左目用画像表示時および右目用画像表示時で、同じ階調変換用テーブルを用いて、同じ階調変化に対して同じ補正電圧を印加しても効果は同じとはならず、片側だけ、又は両側にゴーストや二重像が見えて良好な立体視ができなくなるという課題があった。
また、特許文献1に示す立体画像表示装置において、左目用画像と右目用画像の代わりに全く異なる2画像を表示すれば、方向別2画像表示装置に適用できる。この場合も、光源又は液晶パネルに上記のような方向による違いがあると、一方の画像を表示している時に他方の表示が重なって見えてしまうという課題があった。
この時、左方向への出射光と右方向への出射光の光量は、光源として用いられる照明装置の構造上の対称性や導光板の両側に配設されるLED(発光ダイオード)の輝度差などの条件によって異なる場合がある。また、液晶パネル自体も視野角異方性を有する場合があり、液晶パネルに正対したときの左目方向と右目方向でV−T特性(電圧−透過率特性)が異なり、ひいては階調−輝度特性が異なることがある。
そのため、左目用画像表示時および右目用画像表示時で、同じ階調変換用テーブルを用いて、同じ階調変化に対して同じ補正電圧を印加しても効果は同じとはならず、片側だけ、又は両側にゴーストや二重像が見えて良好な立体視ができなくなるという課題があった。
また、特許文献1に示す立体画像表示装置において、左目用画像と右目用画像の代わりに全く異なる2画像を表示すれば、方向別2画像表示装置に適用できる。この場合も、光源又は液晶パネルに上記のような方向による違いがあると、一方の画像を表示している時に他方の表示が重なって見えてしまうという課題があった。
本発明は、かかる課題を解決するためになされたものであり、良好な画像を表示することが可能な表示装置を得ることを目的とする。
本発明に係る表示装置は、液晶表示パネルと、上記液晶表示パネルに画像信号を書き込む駆動部と、交互に点滅して上記液晶表示パネルを照射する第1、第2の光源を有する照明装置と、上記第1の光源の点灯時に上記液晶表示パネルに第1の画像を表示させ、上記第2の光源の点灯時に上記液晶表示パネルに第2の画像を表示させる画像信号を、上記駆動部に出力する画像処理部とを備え、上記画像処理部は、上記第1の画像データと上記第2の画像データとが交互に供給され、上記第1の画像データおよび上記第2の画像データの一方の画像データを1フレーム期間蓄積して直前画像データとし、上記一方の画像データの次に供給される他方の画像データを最新入力画像データとして、上記直前画像データと上記最新入力画像データに対応させて上記駆動部に出力する信号データを格納した変換用テーブルを用いて、上記直前画像データと上記最新入力画像データとから、上記液晶表示パネルに出力するデータを補償処理する表示装置において、上記変換用テーブルが、上記最新入力画像データが上記第1の画像データであり上記直前画像データが上記第2の画像データである場合に用いる第1の変換用テーブルと、上記最新入力画像データが上記第2の画像データであり上記直前画像データが上記第1の画像データである場合に用いる第2の変換用テーブルとを有するものである。
画像処理部において、第1の変換用テーブルを、最新入力画像データが第1の画像データであり、直前画像データが第2の画像データである場合に用い、第2の変換用テーブルを、最新入力画像データが第2の画像データであり、直前画像データが第1の画像データである場合に用いて、液晶表示パネルに出力するデータを補償するので、照明装置や液晶パネルに異方性があっても画像データを最適に補正することができ、ゴーストや二重像が防止され、良好な画像が表示される。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1の表示装置の構成図であり、立体画像表示装置の例である。
本実施の形態の表示装置は、液晶表示パネル1と、液晶表示パネル1に信号を書き込む駆動部4と、液晶表示パネル1を照明する照明装置2と、左目用の画像データと右目用の画像データが交互に供給され、それを用いて駆動部4に画像信号を出力する画像処理部3とを備えている。照明装置2は、LEDなどの2つの光源21a、21bが導光板22の左右に配置され、2つの光源は、点灯回路23を用いて交互に点滅して液晶パネル1を異なる方向に照射する。
液晶表示パネル1には、画素がマトリックス状に配列され、図1には示していないが、各画素に薄膜トランジスタ(以下、TFTという)などのスイッチング素子が接続されている。駆動部4は、液晶表示パネル1の各ラインのTFTのゲート電極にゲート配線を介して接続したゲートドライバ12と、ゲートドライバ12にタイミング信号を送る制御回路13とを有する垂直駆動回路と、制御回路13からタイミング信号を受信して駆動するソースドライバ14を有する水平駆動回路とを備え、上記垂直駆動回路により外部から供給される同期信号51に基づいて、各TFTをラインごとに駆動しながら一画面の走査を行い、上記水平駆動回路により、垂直駆動回路によって選択されたラインの画素に信号を書き込む。
立体画像表示装置においては、照明装置2の第1、第2の2つの光源を交互に点滅させて液晶表示パネル1を正面に対して左右方向に照射し、交互に点滅する2つの光源21a、21bに同期して、画像処理部3により決定された出力に基づいて駆動部4により、第1の光源21aの点灯時には液晶表示パネル1に第1の画像として右目用の画像を、上記第2の光源21bの点灯時には第2の画像として左目用の画像を液晶表示パネル1に表示する。
図1は、本発明の実施の形態1の表示装置の構成図であり、立体画像表示装置の例である。
本実施の形態の表示装置は、液晶表示パネル1と、液晶表示パネル1に信号を書き込む駆動部4と、液晶表示パネル1を照明する照明装置2と、左目用の画像データと右目用の画像データが交互に供給され、それを用いて駆動部4に画像信号を出力する画像処理部3とを備えている。照明装置2は、LEDなどの2つの光源21a、21bが導光板22の左右に配置され、2つの光源は、点灯回路23を用いて交互に点滅して液晶パネル1を異なる方向に照射する。
液晶表示パネル1には、画素がマトリックス状に配列され、図1には示していないが、各画素に薄膜トランジスタ(以下、TFTという)などのスイッチング素子が接続されている。駆動部4は、液晶表示パネル1の各ラインのTFTのゲート電極にゲート配線を介して接続したゲートドライバ12と、ゲートドライバ12にタイミング信号を送る制御回路13とを有する垂直駆動回路と、制御回路13からタイミング信号を受信して駆動するソースドライバ14を有する水平駆動回路とを備え、上記垂直駆動回路により外部から供給される同期信号51に基づいて、各TFTをラインごとに駆動しながら一画面の走査を行い、上記水平駆動回路により、垂直駆動回路によって選択されたラインの画素に信号を書き込む。
立体画像表示装置においては、照明装置2の第1、第2の2つの光源を交互に点滅させて液晶表示パネル1を正面に対して左右方向に照射し、交互に点滅する2つの光源21a、21bに同期して、画像処理部3により決定された出力に基づいて駆動部4により、第1の光源21aの点灯時には液晶表示パネル1に第1の画像として右目用の画像を、上記第2の光源21bの点灯時には第2の画像として左目用の画像を液晶表示パネル1に表示する。
図8は、図1に示す時分割方式の立体画像表示装置で表示される視差画像における階調変化を説明する図である。立体画像表示装置では、左右の視差画像データを交互に表示して立体表示を行い、フリッカの発生を防ぐために、例えば左右の画像をそれぞれ毎秒40回以上の高速レートで表示する。
図8に示すように、同一の表示対象が、左目用画像71と右目用画像72として、左右の目の視差量だけ水平にずれた位置に表示される。1つの対象物の視差画像が表示される時、領域Aの部分では左右の画像で階調に変化は無いが、表示対象の物体と背景73の境界近傍である領域B又は領域Cでは階調が変化する。背景73と対象物がそれぞれ任意の階調でべた塗りされている場合、領域Bと領域Cの階調変化は同じであるが、左目用画像データと右目用画像データに同じ補償処理を施しても、領域Bと領域Cが同じ階調に到達しないことがある。その理由について以下に考察する。
図8に示すように、同一の表示対象が、左目用画像71と右目用画像72として、左右の目の視差量だけ水平にずれた位置に表示される。1つの対象物の視差画像が表示される時、領域Aの部分では左右の画像で階調に変化は無いが、表示対象の物体と背景73の境界近傍である領域B又は領域Cでは階調が変化する。背景73と対象物がそれぞれ任意の階調でべた塗りされている場合、領域Bと領域Cの階調変化は同じであるが、左目用画像データと右目用画像データに同じ補償処理を施しても、領域Bと領域Cが同じ階調に到達しないことがある。その理由について以下に考察する。
図9は、立体画像表示装置に用いられる照明装置2における、正面に対して左右の方向における輝度の分布を示す特性図であり、横軸は角度、縦軸は光量を任意単位で示す。図に示すように、左方向への出射光91と右方向への出射光92の光量は正確に同じではない。これは、照明装置2の2つの光源21a、21bを正確に構造的に左右対称に配置するのが困難であり、また、光源として用いられるLED(発光ダイオード)の輝度などの条件が正確に同じになることが困難であるからである。また、図10は立体画像表示装置に用いられる液晶表示パネル1における左目方向41と右目方向42の2方向での電圧(V)と透過率(T)の関係を示す特性図である。図10に示すように、液晶表示パネル1自体が視野角異方性を有すると、液晶表示パネル1に正対したときの左目方向と右目方向でのV−T特性が異なり、ひいては階調−輝度特性が異なる。
従来は、最新入力画像データが左目用画像であり、1フィールド前に表示されていた直前画像データが右目用画像(又は直前画像データが左目用画像、最新入力画像データが右目用画像)である場合に作成した1つの変換用テーブルを用いて、右目用画像から左目用画像に変化する場合および逆に左目用画像から右目用画像に変化する場合のどちらにも同じように補償処理を施していた。
しかし、実際は図9、10に示すように照明装置2の光源又は液晶に異方性があり、上記補償処理はこれに対応していないので左目用画像表示時と右目用画像表示時に同じ階調変化に対して同じ補正電圧を印加しても効果は同じにならず、領域Bと領域Cが同じ階調に到達しないのである。これにより、片側だけ、又は両側にゴーストや二重像が見えて良好な立体視ができなくなるのである。
しかし、実際は図9、10に示すように照明装置2の光源又は液晶に異方性があり、上記補償処理はこれに対応していないので左目用画像表示時と右目用画像表示時に同じ階調変化に対して同じ補正電圧を印加しても効果は同じにならず、領域Bと領域Cが同じ階調に到達しないのである。これにより、片側だけ、又は両側にゴーストや二重像が見えて良好な立体視ができなくなるのである。
そこで、本実施の形態では、画像処理部3において、予め、右目用画像から左目用画像に変化する場合と、逆に左目用画像から右目用画像に変化する場合の各々に対応して、最新入力画像データの階調値と直前画像データの階調値に対応させて出力データを格納した第1、第2の変換用テーブルを作成し、各変換用テーブルを用いて最新入力画像データが左目用画像データである場合と最新入力画像データが右目用画像データである場合に、階調値の補償処理を行い画像信号として駆動部4に出力するようにした。
本実施の形態の表示装置に係る画像処理部3は、フレームメモリ31、パラメータメモリ32および演算器33を備え、フレームメモリ31は、交互に供給される右目用画像データ(第1の画像データ)および左目用画像データ(第2の画像データ)のどちらか一方を1フレーム期間蓄積して直前画像データとする。
本実施の形態の表示装置に係る画像処理部3は、フレームメモリ31、パラメータメモリ32および演算器33を備え、フレームメモリ31は、交互に供給される右目用画像データ(第1の画像データ)および左目用画像データ(第2の画像データ)のどちらか一方を1フレーム期間蓄積して直前画像データとする。
パラメータメモリ32は第1および第2の2つ変換用テーブルを有し、左右の視差画像の階調変化を補償する処理に用いる。第1の変換用テーブルは、最新入力画像データが左目用画像データ、直前画像データが右目用画像データである場合、第2の変換用テーブルは、最新入力画像データが右目用画像データ、直前画像データが左目用画像データである場合に、各々直前画像データの階調値および最新入力画像データの階調値に対応させて出力データを格納したものである。
図2は、本実施の形態に係わる画像処理部3のパラメータメモリ32における変換用テーブルの例で、(a)は第1のテーブルT1、(b)は第2のテーブルT2である。第1の変換用テーブル(T1)においては、直前画像データ(右目用画像データ)idが行に、最新フレームで表示するべき最新入力画像データ(左目用画像データ)jdが列に、行と列との交点には、実際に画像信号として駆動部4に出力される出力データod1がそれぞれ透過率を256段階の階調として蓄積され、第2の変換用テーブル(T2)においては、直前フレームの直前画像データ(左目用画像データ)idが行に、最新フレームで表示するべき最新入力画像データ(右目用画像データ)jdが列に、行と列との交点には、実際に画像信号として駆動部4に出力される出力データod2がそれぞれ透過率を256段階の階調として蓄積されている。上記変換用テーブルの出力データod1、od2は1フレーム期間後に液晶が所望の透過率となるために、直前フレームの透過率から最新フレームの透過率に1フレーム内で変化するのに必要な電圧である。
例えば、直前画像データの階調が“64”であり、最新入力画像データの階調が“128”である場合、両者の間の差を大きくするよう、階調“128”よりも大きい値、例えば階調“144”を出力データとする。階調“144”に対応した電圧が液晶に印加され、液晶の応答が加速されるため、1フレーム期間経過後に所望の階調“128”の表示を得ることができる。
図2は、本実施の形態に係わる画像処理部3のパラメータメモリ32における変換用テーブルの例で、(a)は第1のテーブルT1、(b)は第2のテーブルT2である。第1の変換用テーブル(T1)においては、直前画像データ(右目用画像データ)idが行に、最新フレームで表示するべき最新入力画像データ(左目用画像データ)jdが列に、行と列との交点には、実際に画像信号として駆動部4に出力される出力データod1がそれぞれ透過率を256段階の階調として蓄積され、第2の変換用テーブル(T2)においては、直前フレームの直前画像データ(左目用画像データ)idが行に、最新フレームで表示するべき最新入力画像データ(右目用画像データ)jdが列に、行と列との交点には、実際に画像信号として駆動部4に出力される出力データod2がそれぞれ透過率を256段階の階調として蓄積されている。上記変換用テーブルの出力データod1、od2は1フレーム期間後に液晶が所望の透過率となるために、直前フレームの透過率から最新フレームの透過率に1フレーム内で変化するのに必要な電圧である。
例えば、直前画像データの階調が“64”であり、最新入力画像データの階調が“128”である場合、両者の間の差を大きくするよう、階調“128”よりも大きい値、例えば階調“144”を出力データとする。階調“144”に対応した電圧が液晶に印加され、液晶の応答が加速されるため、1フレーム期間経過後に所望の階調“128”の表示を得ることができる。
画像処理部3において、信号源5からの最新入力画像データjdが、演算器33およびフレームメモリ31へと供給される。フレームメモリ31は最新入力画像データjdを記憶し、記憶した最新入力画像データは、1フレーム期間経過後に直前画像データidとして読み出される。演算器33は読み出した直前画像データidおよび最新入力画像データjdを、パラメータメモリ32の変換用テーブルの行および列に適用し、交点にある出力データodを画像信号として出力する。
変換用テーブルの作成方法について説明する。
立体画像表示装置の液晶パネルに、図8のような立体画像を表示する場合を例として、右目用画像72から左目用画像71に階調変化するときに補償処理に用いる変換用テーブルの作成方法を説明する。なお、背景に対して対象物の階調の方が高い(明るい)ものとする。
図8において、左斜め方向、正確には液晶パネルに正対したときに左目がある位置から画像を観察すると、画像データに最適な補償処理がなされていれば左目用画像だけが観察され、対象物は領域Aも領域Bも均一な階調で見えるはずである。しかし、背景から対象物への階調変化を強調するように出力データとして設定された階調値が最適値より小さければ、輝度が十分上がらず領域Bは領域Aに比べて暗くなるし、最適値より大きければ、輝度が上がりすぎて領域Bは領域Aより明るく見えることになる。このような観察結果に基づいて、領域Bの輝度が領域Aと均一になるような補償処理用の階調値を調整して最適値を求める。変換用テーブルにおいて、このときの背景の階調値に対応する行と対象物の階調値に対応する列の交点に、上記のようにして求めた補償処理用の最適階調値を配置する。他の階調間についても同様に補償処理用の最適階調値を求めてテーブルを埋める。
ただし、当然ながら256階調×256階調のすべての組み合わせについて実施する必要はなく、複数の任意の階調を選択してテーブルを埋め、残りは例えば線形補完することによってテーブルを完成する。
ここで作成したものは右目用画像72から左目用画像71に階調変化するときに補償処理に用いる変換用テーブル(第1の変換用テーブルT1)であるが、同様の手順を繰り返して右目用画像の補償処理に用いる変換用テーブル(第2の変換用テーブルT2)も作成することができる。
立体画像表示装置の液晶パネルに、図8のような立体画像を表示する場合を例として、右目用画像72から左目用画像71に階調変化するときに補償処理に用いる変換用テーブルの作成方法を説明する。なお、背景に対して対象物の階調の方が高い(明るい)ものとする。
図8において、左斜め方向、正確には液晶パネルに正対したときに左目がある位置から画像を観察すると、画像データに最適な補償処理がなされていれば左目用画像だけが観察され、対象物は領域Aも領域Bも均一な階調で見えるはずである。しかし、背景から対象物への階調変化を強調するように出力データとして設定された階調値が最適値より小さければ、輝度が十分上がらず領域Bは領域Aに比べて暗くなるし、最適値より大きければ、輝度が上がりすぎて領域Bは領域Aより明るく見えることになる。このような観察結果に基づいて、領域Bの輝度が領域Aと均一になるような補償処理用の階調値を調整して最適値を求める。変換用テーブルにおいて、このときの背景の階調値に対応する行と対象物の階調値に対応する列の交点に、上記のようにして求めた補償処理用の最適階調値を配置する。他の階調間についても同様に補償処理用の最適階調値を求めてテーブルを埋める。
ただし、当然ながら256階調×256階調のすべての組み合わせについて実施する必要はなく、複数の任意の階調を選択してテーブルを埋め、残りは例えば線形補完することによってテーブルを完成する。
ここで作成したものは右目用画像72から左目用画像71に階調変化するときに補償処理に用いる変換用テーブル(第1の変換用テーブルT1)であるが、同様の手順を繰り返して右目用画像の補償処理に用いる変換用テーブル(第2の変換用テーブルT2)も作成することができる。
なお、信号源5からの画像信号には、左右の視差画像データとともに左目用画像か右目用画像かを識別する信号が同時に供給され、この信号に従って、フレームごとに2つの変換用テーブルのうち左目用画像データの補償処理に用いられる変換用テーブルか右目用画像データの補償処理に用いられる変換用テーブルかを選択して用いる。
上記のように、本実施の形態においては、右目用画像から左目用画像に変化する時には第1の変換用テーブル、左目用画像から右目用画像に変化する時には第2の変換用テーブルを用いて変化に対応して補正するので、図8に示す立体画像を表示する時に、左目用画像にも右目用画像にも二重像やゴーストの発生が防止され良好な立体画像が観察されるという効果がある。
上記のように、本実施の形態においては、右目用画像から左目用画像に変化する時には第1の変換用テーブル、左目用画像から右目用画像に変化する時には第2の変換用テーブルを用いて変化に対応して補正するので、図8に示す立体画像を表示する時に、左目用画像にも右目用画像にも二重像やゴーストの発生が防止され良好な立体画像が観察されるという効果がある。
また、本実施の形態では、1つのパラメータメモリ32が第1および第2の2つ変換用テーブルを有する場合について説明したが、パラメータメモリ32を2つ備え、一方のパラメータメモリ32が第1の変換用テーブル、他方のパラメータメモリ32が第2の変換用テーブルを有する場合も同様の効果を得ることができる。
実施の形態2.
図3は、本発明の実施の形態2の表示装置の構成図であり、方向別2画像表示装置であり、図1に示す実施の形態1の表示装置において、照明装置2の2つの光源21a、21bが導光板22の上下に配置されている他は実施の形態1と略同様である。
本実施の形態に係わる照明装置2においては、照明装置2の第1、第2の2つの光源21a、21bを交互に点滅させて液晶表示パネル1を比較的上方向と下方向に照射し、交互に点滅する2つの光源21a、21bに同期して、画像処理部3により決定された出力に基づいて駆動部4により、第1の光源21aの点灯時には液晶表示パネル1に第1の画像として液晶表示パネル1に正対した状態で比較的上方向から観察される上方向観察用画像、第2の画像として液晶表示パネル1に正対した状態で、上記上方向観察用画像より下方向から観察される下方向観察用画像を液晶表示パネル1に表示する。
上記のように、本実施の形態では、実施の形態1においては2つの光源を液晶表示パネル1の左右に配置して、液晶表示パネル1に正対した状態で、画像を横方向に振り分けて表示しているのに対して、2つの光源21a、21bを液晶表示パネル1の上下に配置し、液晶表示パネル1に上下方向に離れて光を出射して、画像を液晶表示パネル1の縦方向に振り分けて表示している。
本実施の形態において、画像を液晶表示パネル1の縦方向に振り分けて表示するのは、人間の左右の目が水平に並んでいるため、方向別2画像表示装置の場合、異なる2画像を液晶表示パネル1の横方向に振り分けて表示するより、液晶表示パネル1の縦方向に振り分けて表示する方が2つの画像の分離が良好となるからである。
したがって、図1のように2つの光源21a、21bを液晶表示パネル1の左右に配置して異なる2つの画像を横方向に振り分けて表示しても、若干の画像品位の劣化はあるものの特に問題はない。
図3は、本発明の実施の形態2の表示装置の構成図であり、方向別2画像表示装置であり、図1に示す実施の形態1の表示装置において、照明装置2の2つの光源21a、21bが導光板22の上下に配置されている他は実施の形態1と略同様である。
本実施の形態に係わる照明装置2においては、照明装置2の第1、第2の2つの光源21a、21bを交互に点滅させて液晶表示パネル1を比較的上方向と下方向に照射し、交互に点滅する2つの光源21a、21bに同期して、画像処理部3により決定された出力に基づいて駆動部4により、第1の光源21aの点灯時には液晶表示パネル1に第1の画像として液晶表示パネル1に正対した状態で比較的上方向から観察される上方向観察用画像、第2の画像として液晶表示パネル1に正対した状態で、上記上方向観察用画像より下方向から観察される下方向観察用画像を液晶表示パネル1に表示する。
上記のように、本実施の形態では、実施の形態1においては2つの光源を液晶表示パネル1の左右に配置して、液晶表示パネル1に正対した状態で、画像を横方向に振り分けて表示しているのに対して、2つの光源21a、21bを液晶表示パネル1の上下に配置し、液晶表示パネル1に上下方向に離れて光を出射して、画像を液晶表示パネル1の縦方向に振り分けて表示している。
本実施の形態において、画像を液晶表示パネル1の縦方向に振り分けて表示するのは、人間の左右の目が水平に並んでいるため、方向別2画像表示装置の場合、異なる2画像を液晶表示パネル1の横方向に振り分けて表示するより、液晶表示パネル1の縦方向に振り分けて表示する方が2つの画像の分離が良好となるからである。
したがって、図1のように2つの光源21a、21bを液晶表示パネル1の左右に配置して異なる2つの画像を横方向に振り分けて表示しても、若干の画像品位の劣化はあるものの特に問題はない。
本実施の形態に係わる画像処理部3は、フレームメモリ31、パラメータメモリ32および演算器33を備え、本実施の形態に係わる画像処理部3は、第1の画像データとして上方向観察用画像データを、第2の画像データとして下方向観察用画像データを用いる他は実施の形態1の画像処理部3と基本的には同様である。
フレームメモリ31は、交互に供給される上方向観察用画像データ(第1の画像データ)および下方向観察用画像データ(第2の画像データ)のどちらか一方を1フレーム期間蓄積して直前画像データとする。
パラメータメモリ32は、第1、第2の2つ変換用テーブルを有し、上下方向観察用画像の階調変化を補償する処理に用いる。第1の変換用テーブルは、最新入力画像データが下方向観察用画像データであり、直前画像データが上方向観察用画像データである場合に用い、第2の変換用テーブルは、最新入力画像データが上方向観察用画像データであり、直前画像データが下方向観察用画像データである場合に用いる他は実施の形態1の変換用テーブルと同様で、直前画像データの階調値および最新入力画像データの階調値に対応させて出力データを格納したものである。
なお、本実施の形態における2つの変換用テーブルは、実施の形態1と同様にして作成するが、最適階調値を求めるための観察は、液晶表示パネル1の上方向および下方向観察用の画像を用いる。本実施の形態においては、画像処理部3において、信号源5からの最新フレーム画像信号が、演算器33およびフレームメモリ31へと供給され、実施の形態1と同様にして画像信号を出力する。
なお、信号源5からの画像信号には、上下方向観察用画像データとともに上方向観察用画像か下方向観察用画像かを識別する信号が同時に供給され、この信号に従って、フレームごとに2つの変換用テーブルのうち上方向観察用画像データの補償処理に用いられるテーブルか下方向観察用画像データの補償処理に用いられるテーブルかを選択して用いる。
本実施の形態の方向別2画像表示装置を用いることにより、異なる2つの画像を液晶表示パネル1の上方向と下方向に振り分けて表示したときに、一方の画像に他方の画像が重なって見えるようなことがなく、方向による画像の分離が良好な2画像表示装置が得られる。
フレームメモリ31は、交互に供給される上方向観察用画像データ(第1の画像データ)および下方向観察用画像データ(第2の画像データ)のどちらか一方を1フレーム期間蓄積して直前画像データとする。
パラメータメモリ32は、第1、第2の2つ変換用テーブルを有し、上下方向観察用画像の階調変化を補償する処理に用いる。第1の変換用テーブルは、最新入力画像データが下方向観察用画像データであり、直前画像データが上方向観察用画像データである場合に用い、第2の変換用テーブルは、最新入力画像データが上方向観察用画像データであり、直前画像データが下方向観察用画像データである場合に用いる他は実施の形態1の変換用テーブルと同様で、直前画像データの階調値および最新入力画像データの階調値に対応させて出力データを格納したものである。
なお、本実施の形態における2つの変換用テーブルは、実施の形態1と同様にして作成するが、最適階調値を求めるための観察は、液晶表示パネル1の上方向および下方向観察用の画像を用いる。本実施の形態においては、画像処理部3において、信号源5からの最新フレーム画像信号が、演算器33およびフレームメモリ31へと供給され、実施の形態1と同様にして画像信号を出力する。
なお、信号源5からの画像信号には、上下方向観察用画像データとともに上方向観察用画像か下方向観察用画像かを識別する信号が同時に供給され、この信号に従って、フレームごとに2つの変換用テーブルのうち上方向観察用画像データの補償処理に用いられるテーブルか下方向観察用画像データの補償処理に用いられるテーブルかを選択して用いる。
本実施の形態の方向別2画像表示装置を用いることにより、異なる2つの画像を液晶表示パネル1の上方向と下方向に振り分けて表示したときに、一方の画像に他方の画像が重なって見えるようなことがなく、方向による画像の分離が良好な2画像表示装置が得られる。
実施の形態3.
本発明の実施の形態3の表示装置は、図1に示す実施の形態1の表示装置において、液晶表示パネル1が極性反転駆動方式の一種の「フレーム反転駆動方式」を採用した液晶パネルである他は実施の形態1と同様である。
極性反転駆動方式とは、フレーム毎に極性状態が反転し、画像が第1の極性状態または第2の極性状態で表示される方式であり、フレーム反転駆動方式は、液晶パネルにおいて、1フレーム期間毎に、対向電極電圧(コモン電圧)に対して、画素電極に印加される電圧の極性を反転させる方式で、長時間の直流電圧の印加から生じる「焼き付き」と呼ばれる残像現象やスイッチング回路の特性から生じるフリッカなどを防止することができる。
本発明の実施の形態3の表示装置は、図1に示す実施の形態1の表示装置において、液晶表示パネル1が極性反転駆動方式の一種の「フレーム反転駆動方式」を採用した液晶パネルである他は実施の形態1と同様である。
極性反転駆動方式とは、フレーム毎に極性状態が反転し、画像が第1の極性状態または第2の極性状態で表示される方式であり、フレーム反転駆動方式は、液晶パネルにおいて、1フレーム期間毎に、対向電極電圧(コモン電圧)に対して、画素電極に印加される電圧の極性を反転させる方式で、長時間の直流電圧の印加から生じる「焼き付き」と呼ばれる残像現象やスイッチング回路の特性から生じるフリッカなどを防止することができる。
図4は本発明の実施の形態3の表示装置に係わる液晶パネルにおけるフレーム反転駆動方式の説明図である。フレーム反転駆動方式では、画素電極に印加される電圧の極性がすべて負極性である、第1の極性状態のpフレームと、画素電極に印加される電圧の極性がすべて正極性である、第2の極性状態の(p+1)フレームとが交互に繰り返される。
図5は立体画像表示可能な、本実施の形態の表示装置に係わる印加電圧の極性と立体画像74との関係を説明する図である。
実施の形態1に示すようにして、最新入力画像データが、第2の極性状態{(p+1)フレームで示される画素印加電圧状態}で表示される左目用画像データであり、直前画像データが、第1の極性状態(pフレームで示される画素印加電圧状態)で表示される右目用画像データである場合に用いる第1の変換用テーブルT1pと、直前画像データが上記第2の極性状態で表示される左目用画像データであり、最新入力画像データが、上記第1の極性状態で表示される右目用画像データである場合に用いる第2の変換用テーブルT2pを作成した。
図5(a)は、左目用画像71表示時には印加電圧の極性は正極性(上記第2の極性状態)、右目用画像72表示時には負極性(上記第1の極性状態)となっている場合の立体画像74を示し、上記第1の変換用テーブルT1pを右目用画像から左目用画像へ変化する時に、上記第2の変換用テーブルT2pを左目用画像から右目用画像へ変化する時に用いて補償処理が施されて、左目用画像71と右目用画像72とが得られ、ゴーストのない良好な立体画像74が観察された場合である。
図5(b)は、図5(a)に示す場合と逆に、左目用画像71表示時には印加電圧の極性は負極性(上記第1の極性状態)、右目用画像72表示時には正極性(上記第2の極性状態)となっている場合に同じように補償処理を施すことにより得られた立体画像74を示す。図5(b)は、図5(a)の場合と同じ2つの変換用テーブルT1p、T2pを、右目用画像から左目用画像へ変化する時と、左目用画像から右目用画像へ変化する時に、それぞれ対応させて用いて補償処理を施した場合で、階調変化の補償処理が不十分であったり、強調されすぎて、左右の画像における対象物の輪郭付近で残像が残り、立体画像74にゴースト71a、72aとして観察される。
上述のように、液晶表示パネル1が極性反転駆動方式であると、補償処理に用いる変換用テーブルが、右目用画像から左目用画像への変化と、左目用画像から右目用画像への変化に対応していても、フレームの極性状態に対応していないと、画素に印加される電圧の極性状態によって画像の見え方が異なるという現象が見られることを見出した。
図5は立体画像表示可能な、本実施の形態の表示装置に係わる印加電圧の極性と立体画像74との関係を説明する図である。
実施の形態1に示すようにして、最新入力画像データが、第2の極性状態{(p+1)フレームで示される画素印加電圧状態}で表示される左目用画像データであり、直前画像データが、第1の極性状態(pフレームで示される画素印加電圧状態)で表示される右目用画像データである場合に用いる第1の変換用テーブルT1pと、直前画像データが上記第2の極性状態で表示される左目用画像データであり、最新入力画像データが、上記第1の極性状態で表示される右目用画像データである場合に用いる第2の変換用テーブルT2pを作成した。
図5(a)は、左目用画像71表示時には印加電圧の極性は正極性(上記第2の極性状態)、右目用画像72表示時には負極性(上記第1の極性状態)となっている場合の立体画像74を示し、上記第1の変換用テーブルT1pを右目用画像から左目用画像へ変化する時に、上記第2の変換用テーブルT2pを左目用画像から右目用画像へ変化する時に用いて補償処理が施されて、左目用画像71と右目用画像72とが得られ、ゴーストのない良好な立体画像74が観察された場合である。
図5(b)は、図5(a)に示す場合と逆に、左目用画像71表示時には印加電圧の極性は負極性(上記第1の極性状態)、右目用画像72表示時には正極性(上記第2の極性状態)となっている場合に同じように補償処理を施すことにより得られた立体画像74を示す。図5(b)は、図5(a)の場合と同じ2つの変換用テーブルT1p、T2pを、右目用画像から左目用画像へ変化する時と、左目用画像から右目用画像へ変化する時に、それぞれ対応させて用いて補償処理を施した場合で、階調変化の補償処理が不十分であったり、強調されすぎて、左右の画像における対象物の輪郭付近で残像が残り、立体画像74にゴースト71a、72aとして観察される。
上述のように、液晶表示パネル1が極性反転駆動方式であると、補償処理に用いる変換用テーブルが、右目用画像から左目用画像への変化と、左目用画像から右目用画像への変化に対応していても、フレームの極性状態に対応していないと、画素に印加される電圧の極性状態によって画像の見え方が異なるという現象が見られることを見出した。
そこで、本実施の形態においては、パラメータメモリ32の2つの変換用テーブルを、右目用画像から左目用画像への変化と、左目用画像から右目用画像への変化に対応させると共にフレームの極性状態に対応させて、以下のようにして作成する。
本実施の形態の変換用テーブルは、例えばオシロスコープを用いて電圧波形を調べるなどして、左目用画像または右目用画像が表示されているフレームの極性状態が、正負(第1、第2の極性状態)のどちらであるかを確認したうえで、実施の形態1で説明した方法に則って作成する。
この場合、左右の各画像に対して対応するフレームの極性状態が常に同じになるように、例えば上記第2の状態で左目用画像を表示し、上記第1の極性状態で右目用画像を表示するように対応させて設定しておけば、実施の形態1で述べた変換用テーブルの作成法を用いることにより、必然的に構造異方性の影響も電圧極性の影響も含まれた階調変化を観察することになり、補正等のさらなる作業は発生しない。
なお、上記2つの変換用テーブルのうち、どちらのテーブルを用いるかは、フレーム信号により各フレームの極性を識別して対応する変換用テーブルを選択する。
なお、本実施の形態では、画素電極に印加される電圧の極性についてのみ示したが、このとき対向電極電圧は一定でもよいし、フレーム反転のタイミングと同期して極性反転させることで信号線に印加される電圧振幅を半減する「コモン反転駆動方式」を採用したものでもよい。
本実施の形態の変換用テーブルは、例えばオシロスコープを用いて電圧波形を調べるなどして、左目用画像または右目用画像が表示されているフレームの極性状態が、正負(第1、第2の極性状態)のどちらであるかを確認したうえで、実施の形態1で説明した方法に則って作成する。
この場合、左右の各画像に対して対応するフレームの極性状態が常に同じになるように、例えば上記第2の状態で左目用画像を表示し、上記第1の極性状態で右目用画像を表示するように対応させて設定しておけば、実施の形態1で述べた変換用テーブルの作成法を用いることにより、必然的に構造異方性の影響も電圧極性の影響も含まれた階調変化を観察することになり、補正等のさらなる作業は発生しない。
なお、上記2つの変換用テーブルのうち、どちらのテーブルを用いるかは、フレーム信号により各フレームの極性を識別して対応する変換用テーブルを選択する。
なお、本実施の形態では、画素電極に印加される電圧の極性についてのみ示したが、このとき対向電極電圧は一定でもよいし、フレーム反転のタイミングと同期して極性反転させることで信号線に印加される電圧振幅を半減する「コモン反転駆動方式」を採用したものでもよい。
以上のように、本実施の形態の立体画像表示装置では、本実施の形態に係わる画像処理部により、ゴーストや二重像が発生せず、良好な立体画像が観察された。
また、本実施の形態では立体画像表示装置について説明したが、実施の形態2で示した方向別2画像表示装置にも適用できることは言うまでもない。
さらに、立体画像表示装置や方向別2画像表示装置だけでなく、通常のLCDで例えば動画を表示する場合にも、印加電圧の極性反転に伴って補償電圧が変化すれば画像にちらつきなどが生じ、表示品位を劣化させるので、これを解消するために本実施の形態を適用することができる。
また、本実施の形態では立体画像表示装置について説明したが、実施の形態2で示した方向別2画像表示装置にも適用できることは言うまでもない。
さらに、立体画像表示装置や方向別2画像表示装置だけでなく、通常のLCDで例えば動画を表示する場合にも、印加電圧の極性反転に伴って補償電圧が変化すれば画像にちらつきなどが生じ、表示品位を劣化させるので、これを解消するために本実施の形態を適用することができる。
実施の形態4.
本発明の実施の形態4の表示装置は、図1に示す実施の形態1の表示装置において、液晶表示パネル1が極性反転駆動方式の一種の「ライン反転駆動方式」を採用した液晶パネルである他は実施の形態1と同様である。
ライン反転駆動方式の液晶パネルは、各表示フレーム期間内で、隣接する走査線ごとに各画素に印加される電圧の極性を反転させる方式で、長時間の直流電圧の印加から生じる「焼き付き」と呼ばれる残像現象やスイッチング回路の特性から生じるフリッカなどを防止することができる。
本発明の実施の形態4の表示装置は、図1に示す実施の形態1の表示装置において、液晶表示パネル1が極性反転駆動方式の一種の「ライン反転駆動方式」を採用した液晶パネルである他は実施の形態1と同様である。
ライン反転駆動方式の液晶パネルは、各表示フレーム期間内で、隣接する走査線ごとに各画素に印加される電圧の極性を反転させる方式で、長時間の直流電圧の印加から生じる「焼き付き」と呼ばれる残像現象やスイッチング回路の特性から生じるフリッカなどを防止することができる。
図6は本発明の実施の形態4の表示装置に係わる液晶表示パネル1のライン反転駆動方式の説明図である。ライン反転駆動方式は、奇数行の走査線の画素電極に印加される電圧の極性が負極性、偶数行の走査線の画素電極に印加される電圧の極性が正極性である、第1の極性状態のqフレームと、逆に、奇数行の走査線の画素電極に印加される電圧の極性が正極性、偶数行の走査線の画素電極に印加される電圧の極性が負極性である、第2の状態の(q+1)フレームとが交互に繰り返される。
本実施の形態の表示装置において、実施の形態3における第1の極性状態を上記qフレームで示される画素印加電圧状態、第2の極性状態を上記(q+1)フレームで示される画素印加電圧状態とする他は、実施の形態3と同様にして、右目用画像から左目用画像への変化と、左目用画像から右目用画像への変化に対応すると共にフレームの極性状態に対応した、第1の変換用テーブルT1qと第2の変換用テーブルT2qを作成した。
上記第1の変換用テーブルT1qと第2の変換用テーブルT2qを用いて、実施の形態3と同様にして、右目用画像から左目用画像への変化と、左目用画像から右目用画像への変化の補償処理を施すことにより、画像表示時に縞状にノイズが入ったように見えず、良好な立体画像が観察された。
上記第1の変換用テーブルT1qと第2の変換用テーブルT2qを用いて、実施の形態3と同様にして、右目用画像から左目用画像への変化と、左目用画像から右目用画像への変化の補償処理を施すことにより、画像表示時に縞状にノイズが入ったように見えず、良好な立体画像が観察された。
なお、上記2つの変換用テーブルのうち、どちらのテーブルを用いるかは、ラインごとにその時の印加電圧の極性に従って選択される。
以上のように、本実施の形態の立体画像表示装置では、本実施の形態に係わる画像処理部により、画像表示時に縞状にノイズが入ることなく、良好な立体画像が観察される。
また、ここでは立体画像表示装置について説明したが、本発明は実施の形態2で示した方向別2画像表示装置にも適用できることは言うまでもない。
また、ここでは立体画像表示装置について説明したが、本発明は実施の形態2で示した方向別2画像表示装置にも適用できることは言うまでもない。
実施の形態5.
本発明の実施の形態5の表示装置は、図1に示す実施の形態1の表示装置において、液晶表示パネル1が極性反転駆動方式の一種の「ドット反転駆動方式」を採用した液晶パネルである他は実施の形態1と同様である。
ドット反転駆動方式の液晶パネルは、各表示フレーム期間内で、隣接する画素間で各画素に印加される電圧の極性を反転させる方式で、長時間の直流電圧の印加から生じる「焼き付き」と呼ばれる残像現象やスイッチング回路の特性から生じるフリッカなどを防止することができる。
本発明の実施の形態5の表示装置は、図1に示す実施の形態1の表示装置において、液晶表示パネル1が極性反転駆動方式の一種の「ドット反転駆動方式」を採用した液晶パネルである他は実施の形態1と同様である。
ドット反転駆動方式の液晶パネルは、各表示フレーム期間内で、隣接する画素間で各画素に印加される電圧の極性を反転させる方式で、長時間の直流電圧の印加から生じる「焼き付き」と呼ばれる残像現象やスイッチング回路の特性から生じるフリッカなどを防止することができる。
図7は本発明の実施の形態5の表示装置に係わる液晶表示パネル1のドット反転駆動方式の説明図である。ドット反転駆動方式は、奇数行の走査線の先頭の画素電極に印加される電圧の極性が負極性で隣り合う画素の極性が異なり、偶数行の走査線の先頭の画素電極に印加される電圧の極性が正極性で隣り合う画素の極性が異なる、第1の極性状態のrフレームと、すべての画素で極性がrフレームに対して反転している、第2の極性状態である(r+1)フレームとが交互に繰り返される。
本実施の形態の表示装置において、実施の形態3における第1の極性状態を上記rフレームで示される画素印加電圧状態、第2の極性状態を上記(r+1)フレームで示される画素印加電圧状態とする他は、実施の形態3と同様にして、右目用画像から左目用画像への変化と、左目用画像から右目用画像への変化に対応すると共にフレームの極性状態に対応した、第1の変換用テーブルT1rと第2の変換用テーブルT2rを作成した。
上記第1の変換用テーブルT1rと第2の変換用テーブルT2rを用いて、実施の形態3と同様にして、右目用画像から左目用画像への変化と、左目用画像から右目用画像への変化の補償処理を施すことにより、画像が格子状にちらついて見えることなく、良好な立体画像が観察された。
なお、上記2つの変換用テーブルのうち、どちらのテーブルを用いるかは、画素毎にその時の印加電圧の極性に従って選択される。
上記第1の変換用テーブルT1rと第2の変換用テーブルT2rを用いて、実施の形態3と同様にして、右目用画像から左目用画像への変化と、左目用画像から右目用画像への変化の補償処理を施すことにより、画像が格子状にちらついて見えることなく、良好な立体画像が観察された。
なお、上記2つの変換用テーブルのうち、どちらのテーブルを用いるかは、画素毎にその時の印加電圧の極性に従って選択される。
以上のように、本実施の形態の立体画像表示装置では、本実施の形態に係わる画像処理部により、画像表示時に格子状に画像がちらつくことなく、良好な立体画像が観察される。
また、ここでは立体画像表示装置について説明したが、本発明は実施の形態2で示した方向別2画像表示装置にも適用できることは言うまでもない。
また、ここでは立体画像表示装置について説明したが、本発明は実施の形態2で示した方向別2画像表示装置にも適用できることは言うまでもない。
1 液晶表示パネル、2 照明装置、3 画像処理部、31 フレームメモリ、32 パラメータメモリ、33 演算器。
Claims (6)
- 液晶表示パネルと、上記液晶表示パネルに画像信号を書き込む駆動部と、交互に点滅して上記液晶表示パネルを照射する第1、第2の光源を有する照明装置と、上記第1の光源の点灯時に上記液晶表示パネルに第1の画像を表示させ、上記第2の光源の点灯時に上記液晶表示パネルに第2の画像を表示させる画像信号を、上記駆動部に出力する画像処理部とを備え、上記画像処理部は、上記第1の画像データと上記第2の画像データとが交互に供給され、上記第1の画像データおよび上記第2の画像データの一方の画像データを1フレーム期間蓄積して直前画像データとし、上記一方の画像データの次に供給される他方の画像データを最新入力画像データとして、上記直前画像データと上記最新入力画像データに対応させて上記駆動部に出力する信号データを格納した変換用テーブルを用いて、上記直前画像データと上記最新入力画像データとから、上記液晶表示パネルに出力するデータを補償処理する表示装置において、上記変換用テーブルが、上記直前画像データが上記第1の画像データであり上記最新入力画像データが上記第2の画像データである場合に用いる第1の変換テーブルと、上記最新入力画像データが上記第1の画像データであり上記直前画像データが上記第2の画像データである場合に用いる第2の変換用テーブルとを有することを特徴とする表示装置。
- 第1、第2の画像が各々左右の視差画像であり、第1、第2の光源が異なる方向を照射する上記視差画像用の光源であることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
- 極性反転駆動方式の液晶表示パネルと、上記液晶表示パネルに画像信号を書き込む駆動部と、交互に点滅して上記液晶表示パネルを照射する第1、第2の光源を有する照明装置と、上記第1の光源の点灯時に上記液晶表示パネルに第1の極性状態で画像を表示させ、上記第2の光源の点灯時に上記液晶表示パネルに第2の極性状態で画像を表示させる画像信号を上記駆動部に出力する画像処理部とを備え、上記画像処理部は、上記第1の極性状態で表示させる画像データと上記第2の極性状態で表示させる画像データとが交互に供給され、上記第1の極性状態で表示させる画像データおよび上記第2の極性状態で表示させる画像データの、一方の極性状態で表示させる画像データを1フレーム期間蓄積して直前画像データとし、上記一方の極性状態で表示させる画像データの次に供給される他方の極性状態で表示させる画像データを最新入力画像データとして、上記直前画像データと上記最新入力画像データに対応させて上記駆動部に出力する信号データを格納した変換用テーブルを用いて、上記直前画像データと上記最新入力画像データとから、上記液晶表示パネルに出力するデータを補償処理する表示装置において、上記変換用テーブルが、上記直前画像データが上記第1の極性状態で表示させる画像データであり、上記最新入力画像データが上記第2の極性状態で表示させる画像データである場合に用いる第1の変換用テーブルと、上記最新入力画像データが上記第1の極性状態で表示させる画像データであり、上記直前画像データが上記第2の極性状態で表示させる画像データである場合に用いる第2の変換用テーブルとを有することを特徴とする表示装置。
- 極性反転駆動方式が、フレーム反転駆動方式であることを特徴とする請求項3に記載の表示装置。
- 極性反転駆動方式が、ライン反転駆動方式であることを特徴とする請求項3に記載の表示装置。
- 極性反転駆動方式が、ドット反転駆動方式であることを特徴とする請求項3に記載の表示装置。
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