JP2008264065A - 糸調子装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 1対の糸調子皿を介して糸調子バネのバネ力により上糸に作用させる基準張力の大きさの調節作業を、簡単に且つ迅速に行なうこと。
【解決手段】
糸調子バネ28の他端部を受ける第1調節部材33を回転可能な第2調節部材34と、六角レンチTの先端部分を挿通可能な貫通穴24cとを設けたので、糸調子ダイヤル29の基準位置における張力の大きさを調節する場合、作業者は、先ず、電子ミシンMの頭部4を覆っている面板を外し、次に、六角レンチTの先端部分を、糸道体24に形成された貫通穴24cを挿通させて内部に進入させ、第2調節部材34の案内部34eで案内されながら係合凹部34dに係合させた状態で、所望の回転角度だけ回転させるだけで、第2調節部材34の回転により第1調節部材33を回転でき、上糸に作用させる張力調節を行なうことができる。
【選択図】 図11
【解決手段】
糸調子バネ28の他端部を受ける第1調節部材33を回転可能な第2調節部材34と、六角レンチTの先端部分を挿通可能な貫通穴24cとを設けたので、糸調子ダイヤル29の基準位置における張力の大きさを調節する場合、作業者は、先ず、電子ミシンMの頭部4を覆っている面板を外し、次に、六角レンチTの先端部分を、糸道体24に形成された貫通穴24cを挿通させて内部に進入させ、第2調節部材34の案内部34eで案内されながら係合凹部34dに係合させた状態で、所望の回転角度だけ回転させるだけで、第2調節部材34の回転により第1調節部材33を回転でき、上糸に作用させる張力調節を行なうことができる。
【選択図】 図11
Description
本発明は、作業者が糸調子ダイヤルを手動で回動操作することで、1対の糸調子皿の間に糸掛けされた上糸に作用する張力を調節できるようにした糸調子装置に関する。
従来、本縫いミシン等においては、アーム部内に糸調子装置が設けられており、上糸に作用する張力の強さを調節する糸調子ダイヤルの上端部が、アーム部の上側から外部に操作可能に部分的に露出している。そこで、作業者は、加工布を縫製するに際して、縫製する加工布の布厚や種類、更には縫い糸の種類に応じて、糸調子ダイヤルを手動操作で回動させることで、上糸に作用する張力の大きさを調節するようにしている。
例えば、特許文献1に記載のミシンの糸掛けミス防止装置は、ミシンのアーム部内において、正面側の上部に、縦向きに表示板が設けられ、この表示板の直ぐ後側に上糸調子機構を設けてある。この糸調子機構は、上糸調子皿と、上糸調子皿を開閉する糸緩め棒と、上糸調子皿と糸調子調節部材との間に介在させて上糸調子皿を閉成方向に付勢する上糸調子バネと、上糸調子バネの一端部を受けるバネ座とから構成されている。
即ち、上糸調子機構はアーム部の内部の外装カバーの直ぐ後側に配置されているので、ミシンメーカにおいて、ミシンの組み立て後の試運転に際して、糸調子ダイヤルを所定の基準目盛に合わせて上糸に作用する張力の測定を行なうが、この張力の測定値が調節基準値と異なる場合には、作業者はアーム部の外装カバーを取外してから、上糸調子バネの右端部を受けている糸調子調節部材を調節用工具を用いて手動操作で回転させることにより、上糸調子バネのバネ力の大きさを変更し、調節基準値に合わせるように張力の大きさを調節している。
特開平6−134165号公報(第3頁、図1,図5)
特許文献1に記載のミシンの糸掛けミス防止装置においては、ミシンの組み立て後の試運転に際して、上糸に作用する張力の大きさが調節基準値と異なる場合には、前述したように、作業者は、先ず、アーム部の外装カバーを取外してから、糸調子調節部材を工具を用いて手動操作で回転させる。それ故、これら外装カバーの取外し作業が面倒な上、糸調子調節部材を手作業で回す調節操作も非常に面倒であり、調節作業に多大の時間を必要とするという問題がある。
本発明の目的は、1対の糸調子皿を介して糸調子バネのバネ力により上糸に作用させる基準張力の大きさの調節作業を、簡単に且つ迅速に行なうことができる糸調子装置を提供することである。
請求項1の糸調子装置は、上糸を挟持する1対の糸調子皿と、1対の糸調子皿のうちの一方を他方に付勢する糸調子バネと、糸調子バネのバネ力により1対の糸調子皿を介して上糸に作用する張力を調節する糸調子ダイヤルと、糸調子ダイヤルに形成され糸調子バネのバネ力を調節可能なバネ力調節カムと、バネ力調節カムに追従移動することで糸調子バネのバネ力を調節可能な伝達板と、伝達板に螺合し糸調子バネの他端部を受ける第1調節部材とを有する糸調子機構と、糸調子機構が設けられた糸道体とを備えた糸調子装置において、調節用工具の先端部が糸道体を外部から内部に挿通可能な貫通穴と、貫通穴を挿通した調節用工具の先端部との係合を介してこの調節用工具と一体的に回転可能に伝達板に支持され、調節用工具の回転に同期して第1調節部材を回転可能な第2調節部材とを備えたものである。
作業者により糸調子ダイヤルが回動操作されると、この糸調子ダイヤルに形成されたバネ力調節カムが一体的に回動し、伝達板がこのバネ力調節カムに追従移動し、伝達板に螺合された第1調節部材が伝達板と一体的に移動する。そのため、糸調子皿と第1調節部材との間に介装された糸調子バネのバネ力が変更され、1対の糸調子皿を介して上糸に作用する張力が調節される。
ところで、糸調子ダイヤルの、例えば、基準となるダイヤル目盛「3」の回転位置における張力の大きさが、調節基準値と異なる場合、作業者は、ミシンの頭部を覆っている面板を取外し、調節用工具の先端部を、糸道体に形成された貫通穴を挿通させて第2調節部材に係合させた状態で回転させると、第2調節部材の回転により第1調節部材が回転され、糸調子バネのバネ力が強く(大きく)或いは弱く(小さく)調節される。
請求項2の糸調子装置は、請求項1において、前記第2調節部材は、この回転中心線を第1調節部材の回転中心線と平行に且つ所定距離離間して第1調節部材に接近させて配設され、第1調節部材に形成された環状の第1ギヤ部と噛合する環状の第2ギヤ部と、調節用工具の先端部が係合可能な係合凹部と、係合凹部の入口側に形成されたテーパ状の案内部とを有するものである。
請求項3の糸調子装置は、請求項1又は2において、前記第1調節部材にフランジ部が設けられ、第2調節部材にフランジ部に係合する外周溝部が形成されたものである。
請求項4の糸調子装置は、請求項3において、前記第1調節部材のフランジ部の外周面にローレット部が形成され、このローレット部に先端部が係合すると共に伝達板に基端部が固定された板バネ部材が設けられたものである。
請求項1の発明によれば、糸調子皿と糸調子バネと糸調子ダイヤルとバネ力調節カムと伝達板と第1調節部材とを有する糸調子機構と、糸調子機構が設けられた糸道体とを備え、更に、貫通穴と、第2調節部材とを備えたので、糸調子ダイヤルの基準位置における張力の大きさを調節する場合、作業者は、ミシンの頭部を覆っている面板を取外し、調節用工具の先端部を、糸道体に形成された貫通穴を挿通させて第2調節部材に係合させた状態で回転させるだけで、第1調節部材を回転でき、上糸に作用させる張力調節を容易に且つ迅速に行なうことができる。そして、アーム部の外装カバーを取外すのではなく、比較的簡単に取外すことができる面板を取外すだけで張力調節ができるので、調節作業を迅速に行うことができる。
請求項2の発明によれば、前記第2調節部材は、この回転中心線を第1調節部材の回転中心線と平行に且つ所定距離離間して第1調節部材に接近させて配設され、第2ギヤ部と、係合凹部と、案内部とを有するので、貫通穴を挿通させた調節用工具の先端部は案内部に案内されて係合凹部に確実に係合させることができる。しかも、第2調節部材の第2ギヤ部と第1調節部材の第1ギヤ部との噛合により、第2調節部材を回転させることで第1調節部材を確実に且つ容易に回転させることができ、張力調整作業を格段に簡単化させることができる。その他請求項1と同様の効果を奏する。
請求項3の発明によれば、前記第1調節部材にフランジ部が設けられ、第2調節部材にフランジ部に係合する外周溝部が形成されたので、これらフランジ部と外周溝部との係合により、第1調節部材に対する第2調節部材の連結関係を確実に保持することができる。その他請求項1又は2と同様の効果を奏する。
請求項4の発明によれば、前記第1調節部材のフランジ部の外周面にローレット部が形成され、このローレット部に先端部が係合すると共に伝達板に基端部が固定された板バネ部材が設けられたので、板バネ部材とローレット部との係合により、ローレット部が形成されたフランジ部を有する第1調節部材の縫製途中における不用意な回転、つまり張力変化を確実に防止することができる。また、張力調整作業の際に第1調節部材が回転すると、第1調節部材のローレット部の微小な凹凸の回転が板バネ部材を振動させてクリック音を発生させるので、作業者はその音を確認することで、第1調節部材が確実に回転したか否かを判別することができる。その他請求項3と同様の効果を奏する。
本実施例の糸調子装置は、追加的に設けた第2調節部材を、外部から糸道体を挿入させた調節用工具の先端部で回転操作することで、この第2調節部材の回転により第1調節部材を回転でき、この第1調節部材の回転により、糸調子皿と第1調節部材の間に付設された糸調子バネのバネ力を調節でき、1対の糸調子皿の間に糸掛けされた上糸に作用する張力の大きさが調節できるようにしてある。
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する。
図1,2に示すように、電子ミシンMは、ベッド部1と、ベッド部1の右側部分に立設された脚柱部2と、ベッド部1と対向するように脚柱部2の上部から左方へ延びるアーム部3と、アーム部3の左部に設けられた頭部4とを有する。ここで、脚柱部2とアーム部3の前面は外装カバー2Fにより覆われている。この外装カバー2Fの上部左方には、後述する糸調子ダイヤル29の上部が手動操作可能に露出している。また、頭部4は湾曲状の面板4Fにより覆われている。図2は、この面板4Fを取外した状態を示す図である。ベッド部1には針板5が設けられ、針板5の下側に糸切り機構(図示略)と回転釜(図示略)等が設けられ、その回転釜に下糸が巻かれたボビン(図示略)が着脱自在に装着される。
図1,2に示すように、電子ミシンMは、ベッド部1と、ベッド部1の右側部分に立設された脚柱部2と、ベッド部1と対向するように脚柱部2の上部から左方へ延びるアーム部3と、アーム部3の左部に設けられた頭部4とを有する。ここで、脚柱部2とアーム部3の前面は外装カバー2Fにより覆われている。この外装カバー2Fの上部左方には、後述する糸調子ダイヤル29の上部が手動操作可能に露出している。また、頭部4は湾曲状の面板4Fにより覆われている。図2は、この面板4Fを取外した状態を示す図である。ベッド部1には針板5が設けられ、針板5の下側に糸切り機構(図示略)と回転釜(図示略)等が設けられ、その回転釜に下糸が巻かれたボビン(図示略)が着脱自在に装着される。
アーム部3の上面には、電子ミシンMを持ち運びするための把手6の基端部が回動自在に支持され、凹状に形成された部糸駒収容部内に、糸駒(図示略)を装着する糸立棒7がほぼ水平状に配設されている。この糸駒から引き出される上糸が、所定の糸道経路に沿って、糸調子装置10の糸調子皿27a,27bと、糸取りバネ体11と、天秤12等の複数の糸掛け部を順々に経由して糸掛けされ、最終的に針棒14(図3参照)の下端部に装着された縫針9の目孔に供給される。尚、頭部4の正面の下方には、縫製処理の開始と終了を指令する起動停止スイッチ20等が設けられている。
図3は、外装カバー2Fと面板4とを取外した電子ミシンMの斜視図である。図3に示すように、アーム部3内には主軸15が配設され、脚柱部2の下端部に設けられたミシンモータ16の回転駆動力によりタイミングベルト17を介して回転駆動される。この主軸15の回転により、頭部4に設けられた針棒14が図示しない針棒上下動機構により上下に駆動され、天秤12が図示しない天秤駆動機構により上下駆動される。ベッド部1に配設された下軸18はタイミングベルト19を介して主軸15と同期して回転駆動され、回転釜が回転駆動される。
次に、糸調子装置10について説明する。この糸調子装置10は、後述する糸調子機構23と、この糸調子機構23を設ける糸道体24等を有している。そこで、先ず、糸道体24について説明する。
図4〜図7に示すように、糸道体24は平面視にてL字状であり、前後方向向きで上下方向に長いガイドフレーム24aと、このガイドフレーム24aの上端部で連結された左右方向に長い糸調子板24bとが一体的に形成されている。
糸調子機構23は、ガイドフレーム24aに固着された糸調子軸26と、この糸調子軸26に嵌め込まれた1対の糸調子皿27a,27bと、上糸に張力を作用する糸調子バネ28と、この張力の大きさを調節する糸調子ダイヤル29と、この糸調子ダイヤル29の正面側に形成された螺旋状のバネ力調節カム30と、糸調子バネ28の左端部を受けるバネ受け部材31と、伝達板32と、この伝達板32に支持された第1調節部材33と、糸道体24のガイドフレーム24aに形成された貫通穴24cと、伝達板32に支持ピン35を介して回転可能に支持された第2調節部材34等を有する。
図4,図5,図10に示すように、糸調子軸26は左右方向向きであり、左端部においてカシメによりガイドフレーム24aの上端部に固着されている。この糸調子軸26に、1対の糸調子皿27a,27bと、バネ受け部材31とが糸調子軸26の左端部分に夫々外装され、第1調節部材33が糸調子軸26の右端部分に外装されている。第1調節部材33は円筒形状であり、このほぼ右半部分の外周に、右螺子からなる雄ネジ33aが形成され、伝達板32の高さ方向中段部に形成された左右1対のネジ穴32aに夫々螺合している。
図9,図10に示すように、第1調節部材33には、第1ギヤ部33bが形成され、この第1ギヤ部33bの直ぐ右側に、第1ギヤ部33bの外形寸法より若干大きい外形寸法を有するフランジ部33cが形成されている。このフランジ部33cの外周面にローレット部33d(図5参照)が形成されている。
ここで、図8〜図10に示すように、伝達板32の上端部に板バネ部材37の基端部(上端部)が固定螺子38により固定されている。一方、板バネ部材37の先端部37a(下端部)に水平な凸条(図示略)が形成され、この先端部37aの凸条がローレット部33dに前方から弾性付勢されて係合している。それ故、第1調節部材33は、このローレット部33dと板バネ部材37の凸条との係合により、縫製時における振動等で不用意に回転しないようになっている。また、張力調節作業の際に第1調節部材33が回転すると、ローレット部33dの回転が板バネ部材37を振動させてクリック音を発生させる。
糸調子バネ28は、左側に位置するバネ受け部材31と、右側に位置する第1調節部材33の第1ギヤ部33bの直ぐ左側のバネ受け部との間に介装されている。伝達板32は、図3,図5に示すように、平面視にてコ字形状であり、前述したように、中央部のネジ穴32aに螺合した第1調節部材33を介して糸調子軸26に左右方向移動自在に支持されている。
糸調子ダイヤル29は正面視にて円形であり、中心部において固定螺子39により糸調子板24bに前方から回転可能に支持されている。この糸調子ダイヤル29の正面の外周近傍部に、張力の大きさを示す数値「0」、「1」、「2」・・・が円弧状に印刷されると共に、図4,図10に示すように、螺旋状のバネ力調節カム30が形成されている。そこで、伝達板32の一箇所から後方に係合突部32b(図5参照)が突出し、この係合突部32bがバネ力調節カム30に前方から係合している。
第2調節部材34は合成樹脂からなる円形筒状体であり、中央部に右方に延びる円筒支持部34aが形成されると共に、外周部に、第1ギヤ部33bに噛合する第2ギヤ部34bと、この第2ギヤ部34bの直ぐ右側に位置する外周溝部34cが形成されている。そこで、円筒支持部34aは伝達板32の下端部に固着した支持ピン35に左方から嵌入している。それ故、第2調節部材34はこれら円筒支持部34aと支持ピン35の係合を介して伝達板32に回転可能に支持されている。即ち、第2調節部材34はこの回転中心線を第1調節部材33の回転中心線と平行に且つ所定距離離間して第1調節部材33に接近させて配設されている。
また、図10に示すように、外周溝部34cは第1調節部材33のフランジ部33cに下側から係合している。それ故、第2調節部材34は、第1調節部材33に対して回転中心線方向には移動不能に支持されている。そして、第2調節部材34を回転させると、第2ギヤ部34bと第1ギヤ部33bとを介して第1調節部材33が回転する。
図10に示すように、第2調節部材34の中央部の奥側に、調節用工具である六角レンチTの先端部37aが左方から係合可能な六角形の係合凹部34dが所定深さに及んで形成されるとともに、この係合凹部34dの入口側(左側)に、係合凹部34dに連通するテーパ状の案内部34eが形成されている。そして、図7,図10に示すように、ガイドフレーム24aの案内部34eに対向する部位に、貫通穴24cが形成されている。
この貫通穴24cは、図11に示すように、糸調子ダイヤル29の基準位置において、糸調子皿27a,27bの間に糸掛けされた上糸に作用する張力の大きさを調節する場合に、調節用工具である六角レンチTの先端部37aを糸道体24の外部(左側)から内部(右側)に挿通可能になっている。
ここで、バネ受け部材31と糸調子皿27bとの間の糸調子軸26に、糸緩めレバー42の先端環状部42a(図5参照)が介在している。即ち、図2に示す押え足13を上昇させるのに連動して、この糸緩めレバー42が揺動し、先端環状部42aが右方に移動するので、糸調子皿27bに作用する糸調子バネ28のバネ力が解消され、糸調子皿27a,27b間に隙間が生じる。それ故、これら1対の糸調子皿27a,27bの間に糸掛けされた上糸を取外し、異なる種類の上糸を1対の糸調子皿27a,27bの間に糸掛けるできるようになっている。
図4,図5に示すように、ガイドフレーム24aの下端部には、糸取りバネ11aを所定回動方向に付勢する糸取りバネ体11が固着されている。この糸取りバネ体11は、一般的な周知の構成のものであり、しかも本願には直接に関係しないため、詳細な説明を省略する。
次に、このように、構成された糸調子装置10の作用及び効果について説明する。
図10に示すように、糸調子バネ28はバネ受け部材31と第1調節部材33の第1ギヤ部33bとの間に介設されているため、糸調子皿27bは糸調子バネ28のバネ力により糸調子皿27aに押圧付勢されている。それ故、これら1対の糸調子皿27a,27bの間に糸掛けされた上糸に張力が作用する。
図10に示すように、糸調子バネ28はバネ受け部材31と第1調節部材33の第1ギヤ部33bとの間に介設されているため、糸調子皿27bは糸調子バネ28のバネ力により糸調子皿27aに押圧付勢されている。それ故、これら1対の糸調子皿27a,27bの間に糸掛けされた上糸に張力が作用する。
このとき、作業者は加工布を縫製するに際して、上糸に作用する張力を大きくする場合、糸調子ダイヤル29を正面視にて時計回りに回動させる。その結果、バネ力調節カム30が係合突部32bを徐々に左方に移動させるため、伝達板32と、これに螺合する第1調節部材33とが同時に左方に追従移動し、糸調子バネ28を圧縮させるのでバネ力が大きくなる。それ故、1対の糸調子皿27a,27bの間に糸掛けされた上糸に作用する張力が大きくなる。
一方、上糸に作用する張力を小さくする場合、作業者は糸調子ダイヤル29を正面視にて反時計回りに回動させる。その結果、バネ力調節カム30が係合突部32bを徐々に右方に移動させるため、伝達板32と、これに螺合する第1調節部材33とが同時に右方に追従移動し、糸調子バネ28の圧縮を緩めるのでバネ力が小さくなる。それ故、1対の糸調子皿27a,27bの間に糸掛けされた上糸に作用する糸張力が小さくなる。
ところで、糸調子ダイヤル29の目盛を例えば「3」に合わせた場合に、糸調子皿27a,27b間の上糸に作用する張力の強さが、調節基準値よりも大きいため、弱く(小さく)調節する場合について説明する。この場合、作業者は、先ず、図2に示すように、数個の固定螺子(図示略)で固定されている頭部4の面板4Fを取り外す。次に、作業者は六角レンチTの先端部分を、貫通穴24cに挿通させて、図11に示すように、第2調節部材34の案内部34eで案内されながら奥側に連続する係合凹部34dに係合させる。
次に、作業者はこの係合状態で、六角レンチTを左方から視て反時計回りに回転操作する。その結果、第2調節部材34も反時計回りに回転し、この第2調節部材34に噛合する第1調節部材33が左方から視て時計回りに回転する。それ故、第1調節部材33は伝達板32に雄ネジ33a(右螺子)を介して螺合しているため、第1調節部材33が伝達板32に対して右方に移動し、糸調子バネ28の圧縮を緩めるのでバネ力が弱くなり、糸調子皿27a,27b間の上糸に作用する張力の強さが弱く(小さく)なる。
一方、糸調子ダイヤル29の目盛を例えば「3」に合わせた場合に、糸調子皿27a,27b間の上糸に作用する張力の強さが、調節基準値よりも小さいので、強く(大きく)調節する場合について説明する。この場合、作業者は、前述したように頭部4の面板4Fを取り外し、六角レンチTの先端部分を貫通穴24cに挿通させて、第2調節部材34の案内部34eで案内されながら奥側に連続する係合凹部34dに係合させる。
そして、作業者はこの係合状態で、六角レンチTを左方から視て時計回りに回転操作する。その結果、第2調節部材34も時計回りに回転し、この第2調節部材34に噛合する第1調節部材33が左方から視て反時計回りに回転する。それ故、第1調節部材33は伝達板32に雄ネジ33a(右螺子)を介して螺合しているため、第1調節部材33が伝達板32に対して左方に移動し、糸調子バネ28を圧縮させるのでバネ力が強くなり、糸調子皿27a,27b間の上糸に作用する張力の強さが強く(大きく)なる。
ここで、第1調節部材33を時計回りに、或いは反時計回りに回転させた場合、ローレット部33dの回転が板バネ部材37を振動させるので、「カチッ、カチッ、・・・・」というクリック音が発生し、第1調節部材33が回転しているのが、「音」により確実に確認することができる。しかも、第1調節部材33の回転を停止させた場合、板バネ部材37とローレット部33dとの係合を介して、縫製中に第1調節部材33が不用意に回転することを確実に防止することができる。
このように、糸調子装置10は、1対の糸調子皿27a,27bと糸調子バネ28と糸調子ダイヤル29とバネ力調節カム30と伝達板32と第1調節部材33とを有する糸調子機構23と、糸調子機構23が設けられた糸道体24とを備え、更に、貫通穴24cと、第2調節部材34とを備えたので、糸調子ダイヤル29の基準位置における張力の大きさを調節する場合、作業者は、電子ミシンMの頭部4を覆っている面板4Fを外し、六角レンチTの先端部分を、糸道体24に形成された貫通穴24cを挿通させて第2調節部材34に係合させた状態で回転させるだけで、第1調節部材33を回転でき、上糸に作用させる張力調節を容易に且つ迅速に行なうことができる。
また、第2調節部材34は、この回転中心線を第1調節部材33の回転中心線と平行に且つ所定距離離間して第1調節部材33に接近させて配設され、第2ギヤ部34bと、係合凹部34dと、案内部34eとを有するので、貫通穴24cを挿通させた六角レンチTの先端部分は案内部34eに案内されて係合凹部34dに確実に係合させることができる。しかも、第2調節部材34の第2ギヤ部34bと第1調節部材33の第1ギヤ部33bとの噛合により、第2調節部材34回転させることで第1調節部材33を確実に且つ容易に回転させることができ、張力調整作業を格段に簡単化させることができる。
また、第1調節部材33にフランジ部33cが設けられ、第2調節部材34にフランジ部33cに係合する外周溝部34cが形成されたので、これらフランジ部33cと外周溝部34cとの係合により、第1調節部材33に対する第2調節部材34の連結関係を確実に保持することができる。
更に、第1調節部材33のフランジ部33cの外周面にローレット部33dが形成され、このローレット部33dに板バネ部材37の先端部37aが係合し、伝達板32に板バネ部材37の基端部が固定されたので、板バネ部材37とローレット部33dとの係合により、ローレット部33dが形成されたフランジ部33cを有する第1調節部材33の縫製途中における不用意な回転、つまり張力変化を確実に防止することができる。また、張力調節作業の際に第1調節部材33が回転すると、ローレット部33dの回転が板バネ部材37を振動させてクリック音を発生させるので、作業者はその音を確認することで、第1調節部材33が確実に回転したか否かを判別することができる。
次に、前記実施例を部分的に変更した変更形態について説明する。
1)本実施例において、調節用工具は、断面が「六角」のレンチを使用したが、断面「四角」のレンチを使用してもよく、断面が「十」や「−」、又は「星型」形状等、各種の調節用工具を使用してもよい。この場合、第2調節部材34の係合凹部34dは、これらの調節工具が係合可能な形状に形成することが必要である。
1)本実施例において、調節用工具は、断面が「六角」のレンチを使用したが、断面「四角」のレンチを使用してもよく、断面が「十」や「−」、又は「星型」形状等、各種の調節用工具を使用してもよい。この場合、第2調節部材34の係合凹部34dは、これらの調節工具が係合可能な形状に形成することが必要である。
2)本実施例では、電子ミシンMについて説明したが、糸調子ダイヤル29を手動で回動操作して、上糸に作用する張力の大きさを調節可能な種々のミシンに本発明を適用し得ることは勿論である。
3)本実施例では、糸調子ダイヤル29を手動で回動操作する糸調子装置について説明したが、糸調子ダイヤル29の代わりに、バネ力調節カム30が形成された糸調子ギヤと、この糸調子ギヤを回転駆動するパルスモータと、このパルスモータを駆動制御する駆動回路とを備え、糸調子を自動で調節する自動糸調子装置に本発明を適用してもよい。
M 電子ミシン
10 糸調子装置
23 糸調子機構
24 糸道体
24a ガイドフレーム
24b 糸調子板
24c 貫通穴
27a 固定側の糸調子皿
27b 可動側の糸調子皿
28 糸調子バネ
29 糸調子ダイヤル
30 バネ力調節カム
32 伝達板
33 第1調節部材
33b 第1ギヤ部
33c フランジ部
33d ローレット部
34 第2調節部材
34b 第2ギヤ部
34c 外周溝部
34d 係合凹部
34e 案内部
37 板バネ部材
10 糸調子装置
23 糸調子機構
24 糸道体
24a ガイドフレーム
24b 糸調子板
24c 貫通穴
27a 固定側の糸調子皿
27b 可動側の糸調子皿
28 糸調子バネ
29 糸調子ダイヤル
30 バネ力調節カム
32 伝達板
33 第1調節部材
33b 第1ギヤ部
33c フランジ部
33d ローレット部
34 第2調節部材
34b 第2ギヤ部
34c 外周溝部
34d 係合凹部
34e 案内部
37 板バネ部材
Claims (4)
- 上糸を挟持する1対の糸調子皿と、前記1対の糸調子皿のうちの一方を他方に付勢する糸調子バネと、前記糸調子バネのバネ力により前記1対の糸調子皿を介して上糸に作用する張力を調節する糸調子ダイヤルと、前記糸調子ダイヤルに形成され前記糸調子バネのバネ力を調節可能なバネ力調節カムと、前記バネ力調節カムに追従移動することで前記糸調子バネのバネ力を調節可能な伝達板と、前記伝達板に螺合し前記糸調子バネの他端部を受ける第1調節部材とを有する糸調子機構と、前記糸調子機構が設けられた糸道体とを備えた糸調子装置において、
調節用工具の先端部が前記糸道体を外部から内部に挿通可能な貫通穴と、
前記貫通穴を挿通した調節用工具の先端部との係合を介してこの調節用工具と一体的に回転可能に前記伝達板に支持され、調節用工具の回転に同期して前記第1調節部材を回転可能な第2調節部材と、
を備えたことを特徴とする糸調子装置。 - 前記第2調節部材は、この回転中心線を前記第1調節部材の回転中心線と平行に且つ所定距離離間して前記第1調節部材に接近させて配設され、
前記第1調節部材に形成された環状の第1ギヤ部と噛合する環状の第2ギヤ部と、
前記調節用工具の先端部が係合可能な係合凹部と、
前記係合凹部の入口側に形成されたテーパ状の案内部と、
を有することを特徴とする請求項1に記載の糸調子装置。 - 前記第1調節部材にフランジ部が設けられ、前記第2調節部材に前記フランジ部に係合する外周溝部が形成されたことを特徴とする請求項1又は2に記載の糸調子装置。
- 前記第1調節部材のフランジ部の外周面にローレット部が形成され、このローレット部に先端部が係合すると共に前記伝達板に基端部が固定された板バネ部材が設けられたことを特徴とする請求項3に記載の糸調子装置。
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2008
- 2008-04-15 TW TW097113673A patent/TW200907135A/zh unknown
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- 2008-04-16 US US12/081,477 patent/US7493866B2/en active Active
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