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JP2008248895A - 斜板式圧縮機のピストン構造 - Google Patents

斜板式圧縮機のピストン構造 Download PDF

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JP2008248895A
JP2008248895A JP2008186535A JP2008186535A JP2008248895A JP 2008248895 A JP2008248895 A JP 2008248895A JP 2008186535 A JP2008186535 A JP 2008186535A JP 2008186535 A JP2008186535 A JP 2008186535A JP 2008248895 A JP2008248895 A JP 2008248895A
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Japan
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swash plate
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JP2008186535A
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English (en)
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Yujiro Morita
雄二郎 森田
Shigemi Shimizu
茂美 清水
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Sanden Corp
Original Assignee
Sanden Corp
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Publication date
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Abstract

【課題】従来の容量可変式の斜板式圧縮機では、ピストンがシリンダボア内で往復動するときに、ピストンがシリンダボアの中心を中心として微回転してピストンとシリンダブロックが接触して騒音が発生したり、接触部が磨耗する等の問題が生じていた。
【解決手段】上記課題を解決の為に、往復動斜板式圧縮機において、ピストンに、シリンダブロック内壁に対して微回転規制部を設け、該微回転規制部には該シリンダブロック内壁に対して接触しない非接触部と、該非接触部を挟んで両側に前記リンダブロック内壁に対して接触する端部とが形成され、ピストンが微回転して端部の一方が前記リンダブロック内壁に接触し、他方が離間しているときに、端部の一方を前記リンダブロック内壁と2点で接触するように構成し、前記端部の一方と前記リンダブロック内壁との間に空間が形成される斜板式圧縮機のピストン構造
【選択図】図1

Description

本発明は、車両、自動車、一般用等の空調機等に使用される斜板式圧縮機に関する。
図1は、従来の可変容量の斜板式圧縮機である。この断面図を用いて斜板式司変容量圧縮機の構造と機能を説明すると、該圧縮機ケーシング1の内部にクランク室2と複数のピストン10等が収められている。
また、シリンダヘッド12によって、吸入室11と吐出室13が形成されている。
主軸3が回転するとローター5が回転し、ヒンジ機構6を介して斜板ボス7にその回転運動が伝わり、斜板ボス7は主軸3のまわりを回転する。
一方、斜板ボス7に連なる斜板9は、球連接部90を介して複数のピストンが取付られている。
斜板9が傾斜角度をもって回転すると、斜板9は揺動し、その運動が球連結部90を介してピストン10は、シリンダブロック20にそって往復運動する。
その他の構造は、既に知られている通りである。
ところが、従来の技術の改良として、実開昭62−133973号公報、実開平5−47441号公報がある。
前記改良例では、微回転を起こさないように、図5に示すように、シリンダブロック20に対して、ピストン10が回転出来ないように突起97とシリンダブロック20内の溝とを設けたり、又は、平坦部98を設けて円状のシリンダブロック20との間に回転を規制したりしていた(図6参照)。なお、図6のものは、シリンダブロック20とピストンが両側にある両吸い込み式のものである。
また、図7、図8に示すように、突片99を設けて回転しないようにしていた。
特開平10−82363号公報 特開平6−336989号公報
上記従来の斜板式圧縮機のピストンの回転を規制するものでは、ピストンの微回転規制部とシリンダブロック20内壁面とが接触して、騒音が発生するものであり、又、線接触であるために接触圧力が高いので、ピストンの往復動による摺動により磨耗が著しくなり、更に騒音の原因として問題となっていた。
従って、本発明が解決しょうとする課題は、斜板式圧縮機において、騒音の除去と磨耗のないピストンの微回転規制部を得ることを目的とする。
以上の従来の問題点を解決したのが本発明であり、本発明を用いることによって以下の効果が得られる。
ピストンが微回転して端部の一方が内壁に対して接触し、他方がシリンダブロック内壁に対し離間しているときでも、端部が2点で接触するので、ピストンの回転が確実に規制され、また従来例より接触部分が増加することにより、接触面圧が低下する。これにより、騒音の発生やピストン摺動による磨耗が減少する。
また2点間接触間とシリンダブロック内壁との間の空間に潤滑油が保持されるため騒音の発生やピストン摺動による磨耗が更に一層減少することになる。
、2点接触間を直線状としたので、製作は容易となると共に、而も直線状の部分とシリンダブロックの円周部とで形成された部分には、潤滑油の保持が十分となり一層の摺動運動を円滑ならしめる。その結果、磨耗による磨滅は更に減少し、騒音の発生も減少させることが出来る。
また端部の一方の2点接触部間の形成を、前記シリンダブロック内壁と反対側の外部の中心から延びる反円弧状部として形成したことで、空間部が直線状とするものに比べて広がり、而も円弧である曲線とシリンダブロックの円周部とで形成された部分には、潤滑油の保持が十分となり一層の摺動運動を円滑ならしめる。その結果、磨耗による磨滅は更に減少し、騒音の発生も減少させることが出来る。
以上のように騒音と潤滑効果による磨耗の減少のために斜板式圧縮機の回転数を上げることができるため、斜板式圧縮機の性能を更に上げることが可能となった。
以下本発明の実施の形態を、図面を参照しながら実施例に基づき説明する。
図2には、容量可変の斜板式圧縮機1におけるピストンの微回転規制部110の1実施例が示されている。
図1で示すように、容量可変の斜板式圧縮機1では、斜板9は球連接部90によって複数のピストン10が取付られているので、斜板9が傾斜角度をもって回転して、斜板9は揺動し、その運動が球連結部90のシューを介してピストン10は、シリンダブロック20内を往復動する。
そこで、本発明の図2の1に示す微回転規制部110は、図1の矢覗A−Aからみた側面が示されているが、ピストン10の頚部側で、シリンダブロック20に接する部分に設けられているのが分かる。
図2の(1)では、ピストン10の微回転規制部110は、非接触部116と円弧状部111とからなり、回転中心Oの周りに回転しようとする。
なお、非接触部116は、円弧状部111の端部P1、P2を除いて接触しない部分である。回転中心Oでピストン10が回転すると、微回転規制部110の端部P1、P2点は、シリンダブロック20の内壁と接するように円弧状部111が設けられている。
微回転規制部110の端部P1、P2点は、シリンダブロック20の内壁と接するには、接したときに半径R1が等しくなればよいのであるから、例えば、C2点で半径R2=R1とすれば、つまり中心C2から半径R1と等しくすれば、ピストン10が回転中心Oを中心として回転したとしても、図2の(2)に示すようにシリンダブロック20の内壁に面接触するように設定できるのがわかる。
図2の(2)で示すように、この円弧状部111は、P1、P2を通る円の半径R2は、シリンダブロック20の半径R1と等しくしたが、半径R2を、R2>R1としてもよい。その場合には、半径R2は、半径R1より大きいので2点で、接触することになる。
2点接触の場合には、空間部がシリンダブロック20の内周側との間で、形成されるので、潤滑油の溜まり部ができてピストン10の摺動を円滑ならしめる。
いずれにしても、本実施例でも、従来例と比べて、接触部分を増やすことができるのが分かる。
図3の(1)に示す実施例は、P1、P2間を直線で結んだ直線部112である。この場合には、先の半径の関係をR2>R1とすることで、微回転してシリンダブロック20とで2点接触すれば該20の内壁との間に形成されるが、同様の関係において、P1、P2間を直線で結んだとしても同様に空間部が形成されるのがわかる。
この場合に、該空間に潤滑油が保持されるので、摺動抵抗が減少し更に磨耗を減少させることができる。
この直線で形成する場合には、直線で有るために実に製作が容易で簡単である。
図4に示す実施例は、P1、P2間をシリンダブロック20の内壁と反対側の外部に中心C3から、半径R3の円で結んだ反円弧状部113である。
この場合には、空間部が直線に上記実施例に比べて広がり、而も円弧である曲線とシリンダブロック20の円周部とで形成された部分には、潤滑油の保持が十分となり一層の摺動運動を円滑ならしめる。
その結果、磨耗による磨滅は更に減少し、騒音の発生も減少させることが出来る。
図3、4の実施例においては、P1、P2と図2に示す実施例との関係は同じであるが、P1、P2間を直線としたり、或いは反円弧としたりする外、様々の曲線が考えられる。
その他として、図3の(2)に示すように、直線部112の該部分に凹み部115を設けて、回転すれば渦が発生して抵抗を生じさせ、回転し難いようにする事も可能であって、ピストン10の回転を阻止するような構造とすることができる。
この場合には、直線部112上に凹み部122を設けてあるが、曲線部上にも設けられる。
また、図2や図4に示す実施例における円弧状111や反円弧状部113上にも設けられるのは勿論である。
この凹み部122は、また潤滑油溜まりとなって潤滑上も好ましいものとなる。
本発明は、上記実施例に限定されることなく、本発明の技術思想の範囲内で当業者によって、種々の変形が可能であり、また可変容量の斜板式圧縮機に限られることなく、様々な他の形式における圧縮機にも当業者にとって応用できることは勿論である。
出来る。
可変容量の斜板式圧縮機の構造を説明するための図である。 本発明の1実施例であって図1の矢覗A−Aにおけるピストンの微回転規制部材の部分の拡大図を示す。 本発明の他の実施例を示す。 本発明のその他の実施例を示す。 従来のピストンの微回転規制部材の例を示す。 従来の他のピストンの微回転規制部材の斜視図を示す。 従来の他のピストンの微回転規制部材の例を示す。 図7の斜視図を示す。
符号の説明
1 斜板式圧縮機ケーシング
2 クランク室
3 主軸
5 ローター
6 ヒンジ機構
7 斜板ボス
9 斜板
10 ピストン
110 微回転規制部
111 円弧状部
112 直線部
113 反円弧状部
115 凹み部
116 非接触部
122 凹み部
11 吸入室
12 シリンダヘッド
13 吐出室
20 シリンダブロック
90 球連接部
97 突起
98 平坦部
99 突片

Claims (5)

  1. クランク室内の斜板の回転運動により、複数のシリンダーボア内のピストンをピストン頚部と斜板の両面との間に介在されたシューを介して往復動させる斜板式圧縮機において、シリンダブロック内壁に対して微回転規制部を設け、該微回転規制部には前記シリンダブロック内壁に対して接触しない非接触部と、該非接触部を挟んで両側に前記リンダブロック内壁に対して接触する端部とが形成され、前記ピストンが微回転して前記端部の一方が前記リンダブロック内壁に対して接触し、他方が前記リンダブロック内壁に対して離間しているときに、前記端部の一方を前記リンダブロック内壁と2点で接触するように構成し、前記端部の一方と前記リンダブロック内壁との間に空間が形成されることを特徴とする斜板式圧縮機のピストン構造。
  2. 前記端部の一方の2点接触部間を、前記リンダブロック内壁に向かって凸の円弧状に形成し、該円弧の半径を前記シリンダブロックの半径より大きく形成したことを特徴とする請求項1記載の斜板式圧縮機のピストン構造。
  3. 前記端部の2点接触部間を、直線状として形成したことを特徴とする請求項1記載の斜板式圧縮機のピストン構造。
  4. 前記端部の一方の2点接触部間に凹みを形成したことを特徴とする請求項1記載の斜板式圧縮機のピストン構造。
  5. 前記端部の一方の2点接触部間の形成を、前記シリンダブロック内壁と反対側の外部の中心から延びる反円弧状部として形成したことを特徴とする請求項4記載の斜板式圧縮機のピストン構造。
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