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JP2008247844A - スティック状メーキャップ化粧料 - Google Patents

スティック状メーキャップ化粧料 Download PDF

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JP2008247844A
JP2008247844A JP2007092803A JP2007092803A JP2008247844A JP 2008247844 A JP2008247844 A JP 2008247844A JP 2007092803 A JP2007092803 A JP 2007092803A JP 2007092803 A JP2007092803 A JP 2007092803A JP 2008247844 A JP2008247844 A JP 2008247844A
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Fumitaka Sato
文孝 佐藤
Kinya Hosokawa
欣哉 細川
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Shiseido Co Ltd
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Shiseido Co Ltd
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Abstract

【課題】紫外線防御機能を持つ極性油分や極性ワックスが共存している状態でも硬度低下がなく、安定性に優れていると共に、使用性も良好なスティック状メーキャップ化粧料を提供する。また、鮮やかでくすみのない発色のスティック状メーキャップ化粧料を提供する。
【解決手段】(a)融点が200℃以上である球状樹脂粉末、特にアミド基、アミノ基、あるいはウレタン基を樹脂組成中に含有する球状樹脂粉末0.1〜20質量%と、(b)極性油分0.5〜80質量%と、(c)常温から50℃の範囲で固体状である極性を持つ固形油分0.1〜20質量%と、好ましくは(d)蛍光を発する染料を球状樹脂粉末に対して0.001〜5質量%を配合する。
【選択図】なし

Description

本発明は、安定性に優れたスティック状メーキャップ化粧料に関し、さらに詳しくは、口紅、アイシャドー、マスカラなどのポイントメーキャップ化粧料に最適な安定性に優れたスティック状メーキャップ化粧料に関する。
メーキャップ化粧料、特に口紅などのスティック状メーキャップ化粧料では極性油分、特にオクチルメトキシシンナメートに代表されるケイ皮酸骨格を持つ紫外線防御効果のある極性油分を配合することがある。
また、メーキャップ化粧料は球状の樹脂粉末を配合することで使用性を向上させたり、染料の発色を良くすることが知られている。
例えば樹脂粉末を配合したスティック状メーキャップ化粧料として、特許文献1には染料で着色したナイロン粉末を配合した皮膚洗浄剤が記載されている。特許文献2には蛍光物質と球状粉末を配合することを特徴とする化粧料が記載されている。特許文献3にはポリアミド樹脂粉末を皮膚刺激剤として活用した化粧料が記載されている。特許文献4には充填剤としてポリウレタンを配合した化粧料が記載されている。
特開平5−320041号公報 特開2001−172120号公報 特開2002−322019号公報 特開2005−336189号公報
しかし、スティック状メーキャップ化粧料にこれらの樹脂粉末を配合しようとすると、常温で製造する化粧料ではそのまま配合しても問題ないものの、ワックスなどが配合される溶融工程が必須である化粧料では、架橋されていないポリメチルメタクリレートやナイロン12粉末は、紫外線防御効果を持つような極性油分、極性ワックスを多く含む処方系では融点の降下を起こしてしまい、100℃強の通常の加熱工程においても樹脂粉末が溶解、再凝集してしまい、製品の塗布時の使用性を大幅に低下してしまったり、製造後の硬度低下を起こしてしまうといった現象が見られていた。
このように、球状樹脂粉末を配合した際、その球状樹脂粉末の融点が低い場合は極性油分の配合により樹脂粉末が溶解してしまい、製造後の硬度低下を起こしてしまったり、一旦溶解した樹脂粉末が再凝集して大きなブツとなって使用性を損なったりする傾向が見られた。
本発明の目的は、紫外線防御機能を持つ極性油分や極性ワックスが共存している状態でも安定性に優れたスティック状メーキャップ化粧料を提供することを目的とする。
本発明者らは上述の観点から鋭意研究を重ねた結果、特定の樹脂粉末を系中に配合して化粧料を製造することにより、紫外線防御機能を持つ極性油分や極性ワックスが共存している状態でも硬度低下がなく、安定性に優れたスティック状メーキャップ化粧料が得られることを見出し、本発明を完成するに至った。
本発明は、次の(a)〜(c)を配合してなることを特徴とするスティック状メーキャップ化粧料である。
(a)融点が200℃以上である球状樹脂粉末 0.1〜20質量%
(b)極性油分 0.5〜80質量%
(c)常温から50℃の範囲で固体状である極性を持つ固形油分 0.1〜20質量%
本発明において、(a)球状樹脂粉末は、アミド基、アミノ基、あるいはウレタン基を樹脂組成中に含有するものであることが好ましく、その中でも(a)球状樹脂粉末が平均粒径0.1〜20μmのナイロン6粉末、ウレタン粉末、アミノ基導入ポリメチルメタクリレート粉末およびアミノ基導入ポリイミド粉末からなる群から選ばれる一種又は二種以上であることが好ましい。
本発明のスティック状メーキャップ化粧料は、塗布時ののびや滑り感といった使用性が良好であり、紫外線防御効果を持ち、かつ基材の高温安定性が良好で、製造後の硬度低下のないものである。また、加熱製造工程時でも粉末の凝集が見られず、安定に製造できる。
また、球状樹脂粉末として、アミド基、アミノ基、あるいはウレタン基を樹脂組成中に含有するものを用いた場合には、上記効果に加えて、鮮やかでくすみのない発色のスティック状メーキャップ化粧料を提供できる。
以下に、本発明の最良の実施の形態について説明する。
(球状樹脂粉末)
本発明のスティック状メーキャップ化粧料において用いられる(a)融点が200℃以上である球状樹脂粉末は、一般的に公知の方法、例えば懸濁重合法や乳化重合法を用いて得られたものを用いることができるが、その際、耐熱性のある素材や架橋剤を用いて架橋することにより球状樹脂粉末の融点を上げておくことが好ましい。融点が200℃以上でないと、固形化粧料に必須な極性ワックスや紫外線防御効果の高い極性油分との組み合わせ配合によって、製品の軟化点が低下してしまい、製造工程におけるワックス溶解時に球状樹脂粉末も一部溶解し、球状による使用性の良さがなくなってしまったり、再凝集により使用性を大きく損なう大粒径のものが形成されてしまったりする。ここで融点は示差走査熱量計(例えばリガク社製DSC8230など)を用いて熱量変化を測定し、そのピークの温度を融点と規定している。樹脂粉末が球状でない場合は、使用性(滑り性)の点で満足できるスティック状メーキャップ化粧料が得られない。
また、本発明においては、樹脂構造中にアミド結合部位やアミノ基部位、あるいはウレタン結合部位を持つ素材を用いるものを用いることが好ましい。好ましくは、ナイロン6粉末(融点210℃以上)、ウレタン樹脂粉末(融点300℃以上)、アミノ基導入ポリメチルメタクリレート粉末(融点250℃付近)、アミノ基導入ポリイミド粉末(融点300℃以上)である。これにより、染料、特にフルオレセイン骨格を持つ染料の発色が非常に良好となり、メーキャップ化粧料として魅力的な外観を付与することが可能となる。
具体的には、ナイロン6粉末としては東レ株式会社製多孔質球状ナイロン粉末TR-1(多孔質球状,粒子径約13μm;融点約210℃)、ウレタン樹脂粉末としては東色ピグメント社製プラスティックパウダーD-400(真球状,平均粒径12μm,融点300℃以上)、大日精化製ダイミックビーズUCN−5070D−NS(真球状,粒子径7μm,融点300℃以上)、UCN−5150D−NS(真球状,平均粒径15μm,融点300℃以上)などが挙げられ、他に積水化成品社製の10%のアミノ基を導入した架橋ポリメチルメタクリレート粉末テクポリマーXC−J022U(真球状,粒子径約8μm,融点約250℃)、住友ベークライト社製のアミノ基を導入したポリイミド粉末であるSSD-2(真球状,粒子径約0.3μm,融点約300℃以上)などが挙げられる。
球状樹脂粉末の平均粒子径は0.1〜20μm、好ましくは3〜14μmである。粒子径が0.1μm未満だと球状による使用性の良さよりも粒子が細かいことによるきしみのほうが勝ってしまい、良好な使用性が得られなくなる。一方、粒子径が20μmを超えると、スクラブのような粒子感が感じられるようになってしまい、やはり塗布時ののびの良さや滑り性が損なわれてしまう。
球状樹脂粉末の化粧料への配合量は、化粧料全量に対して0.1〜20質量%、好ましくは0.5〜10質量%である。配合量が0.1質量%未満では効果感が得られず、また20質量%を超えて配合してしまうと、粉末量が組成中に占める割合が大きくなりすぎ、化粧料としての使用性が重たくなってしまったり、また光沢がなくなってしまいメーキャップ化粧料としての魅力が低減してしまうものとなる。
(極性油分)
本発明に使用される(b)極性油分は、化粧料に用いられる一般的なものを用いることができる。その中でも紫外線防御効果を持つ、特に紫外線A領域、B領域に関わらず防御効果があるケイ皮酸誘導体のものを用いることが望ましい。例えば、ジパラメトキシケイ皮酸モノ-2-エチルヘキサン酸グリセリル、2,5−ジイソプロピルケイ皮酸メチル、トリメトキシケイ皮酸メチルビス(トリメチルシロキシ)シリルイソペンチル、ピルケイ皮酸エステル混合物、パラメトキシケイ皮酸2−エチルヘキシルなどが挙げられる。
極性油分の化粧料への配合量は、化粧料全量に対して0.5〜80質量%、好ましくは1.0〜50質量%である。さらにその中でも紫外線防御効果にある極性油分は0.5〜30質量%配合していることが望ましい。配合量が0.5質量%未満では十分な紫外線防御効果が得られず、また80質量%を超えて配合してしまうと、使用性がべたついたり、他の光沢油分を十分に配合することができなくなり、使用性や機能性が劣るようになる。
(常温から50℃の範囲で固体状である極性を持つ固形油分)
本発明に使用される(c)常温から50℃の範囲で固体状である極性を持つ固形油分(以下、極性固形油分と称する)は、ここでは構造内に脂肪酸とアルコールからなるエステルを含むものを指している。またその中でも安定性が良好で、融点の高いキャンデリラロウやカルナバロウが好ましい。
上記極性固形油分の化粧料への配合量は、化粧料全量に対して0.1〜20質量%、好ましくは0.5〜10質量%である。配合量が0.1質量%未満では極性油分に対して十分な溶解性が得られず、均一に混合できない。また逆に20質量%を超えると非極性油分に対して溶解できなかったり、成形後の製品が硬すぎて塗布時に塗布しづらかったりしてしまう。
本発明のスティック状メーキャップ化粧料の製品形態は、メーキャップ化粧料であれば特に限定されない。例えば、ファンデーション、アイシャドー、口紅、グロス、マスカラ、アイライナー等のスティック状メーキャップ化粧料が含まれる。
本発明においては、特に鮮やかな色調を求められるメーキャップ化粧料が好ましい。その場合は、上記したようなアミド基、アミノ基、あるいはウレタン基を樹脂組成中に含有する球状樹脂粉末を用い、(d)蛍光を発する染料を配合することにより良好な発色が得られ、特にフルオロセイン骨格を持つ染料、例えばテトラクロロテトラブロモフルオレセイン、テトラブロモフルオレセイン、ジブロモフルオレセインなどを配合すると、それら染料と樹脂構造中に含まれるアミド結合部位、ウレタン結合部位とが相互作用を起こして特に好ましい発色が得られる。
かかる構成とすることにより、安定性を損なうことなく、鮮やかに発色し、特に既存の色材では出せなかった鮮やかでくすみのない蛍光発色をすると共に、さらには紫外線防御効果に優れた化粧料を提供することができる。
本発明において、染料を配合する場合は、球状樹脂粉末に対して質量比で0.001〜5質量%、好ましくは0.01〜1質量%配合することが好ましい。0.001質量%未満であると十分な発色が得られず、また5質量%を超えると樹脂粉末と相互作用しない染料が多く存在することになり、化粧料を塗布した際に皮膚への染着量が多くなり、使用後に染料を落としづらくなる。
本発明のスティック状メーキャップ化粧料には、本発明の効果を損なわない程度に必要に応じて上記以外の固体、半固体、液状の油分、水、水溶性高分子、多価アルコール、溶剤、界面活性剤、粉体、樹脂、有機変性粘土鉱物、高分子、無機の紫外線吸収剤、保湿剤、防腐剤、殺菌剤、香料、酸化防止剤、美肌用成分、生理活性成分粉末、顔料、染料、ラメ剤、薬剤、保湿剤、つや消し剤、充填剤、界面活性剤、金属石鹸等の一般に化粧料に配合される原料を適宜配合して、目的とする化粧料に応じて常法により製造することができる。
次に、本発明を実施例により、さらに具体的に説明する。ただし、これにより、本発明の技術的範囲が限定解釈されるべきものではない。実施例に先立ち、本実施例で行った化粧料についての評価方法について記述する。
[製造時の凝集状態]
製造時の凝集状態を評価するため、製造直後の状態を観察した。方法としては口紅の原料を配合し、120℃まで加温して30分溶解状態においた。その後、バルクを#60(網目径250μm)のメッシュサイズの篩に通してメッシュ上にブツが残るかどうかを観察した。その結果を下記の評価基準により評価した。
<評価基準>
○:ブツ全く発生せず
△:わずかにブツが認められる
×:明らかに多くのブツが認められる
[塗布時の使用性]
製造した各化粧料について化粧品の専門パネル(10名)により使用してもらい、塗布時の滑り性を官能で評価した。
<評価基準>
◎:8名以上が滑り性を良好と判断
○:5〜7名が滑り性を良好と判断
△:6〜7名が滑り性を不良と判断
×:8名以上が滑り性を不良と判断
[発色(彩度)]
染料を配合した製品の鮮やかさを評価するため、その彩度を積分球方式分光測色計CM2600d(コニカミノルタ社製)で測定した。測定法としては口紅原料の中で、色素としては染料のみを入れて溶解した後、中皿容器へ流し込んで固化したものを試料とした。それを測色してその数値を下記の評価基準により評価した。
<評価基準>
◎:マンセル彩度が12を超える。
○:マンセル彩度が7以上12未満。
△:マンセル彩度が2以上7未満。
×:マンセル彩度が2未満。
実施例1〜9、比較例1〜5(スティック状口紅)
(製法)
原料を混合して120℃まで加熱し、攪拌混合により均一に分散し、その後スティック状金型に流し込み冷却して成形した。また、それらの製造時の凝集状態、塗布時の使用性、発色について既に記述した評価法に基づいて評価した。
Figure 2008247844
Figure 2008247844
*1:大日精化社製ダイミックビーズUCN−5070D(真球状,粒子径7μm;融点300℃以上)
*2:東レ社製ナイロンパウダーTR−1(多孔質球状,粒子径約13μm;融点約210℃)
Figure 2008247844
*3)大日精化社製ダイミックビーズUCN−5070D(真球状,粒子径7μm;融点300℃以上)
*4)アルケマ社製オルガソル1002DNATCOS(不定形,粒子径20μm;融点約210℃)
*5)松本油脂製M100(真球状,粒子径8μm;融点約140℃)
*6)東レ社製ナイロンSP500(真球状,粒子径5μm;融点約170℃)
表1〜表3に示すように、実施例1〜9で得られた口紅は比較例1〜5に比べて、製造時の凝集状態、塗布時の使用性、発色、全てに優れたものであったのに対し、比較例1〜5は樹脂の凝集により使用性が低下したり、染料が発色しなかったりして、必ずどれか一つ以上の評価項目が満足できない結果を示していた。
以下に本発明の化粧料のその他の実施例を挙げる。
実施例10(乳化口紅)
パラメトキシケイ皮酸2−エチルヘキシル 4 質量%
キャンデリラロウ 1
ナイロンパウダー(東レ社製ナイロンパウダーTR−1;前述) 3
染料(テトラクロロテトラブロモフルオレセイン) 0.05
マイクロクリスタリンワックス 3
セレシン 9
ポリオキシエチレン・メチルポリシロキサン共重合体 0.5
メチルフェニルポリシロキサン 残余
グリセリン 0.5
キシリット 0.1
液状ラノリン 2
スクワラン 1
トリイソステアリン酸グリセリル 1
マカデミアナッツ油脂肪酸コレステリル 2
トリ2−エチルヘキサンサングリセリル 15
トリ(水素添加ロジン・イソステアリン酸)グリセリル 10
シリコン樹脂被覆酸化チタン 1
カルミン被覆雲母チタン 2
雲母チタン 5
クエン酸 0.1
水酸化カリウム 0.05
ヒドロキシプロピル−B−シクロデキストリン 0.3
パントテニルエチルエーテル 0.05
塩酸アルギニン 0.01
酢酸DL−α−トコフェロール 0.05
ヒアルロン酸ナトリウム 0.05
オクトクリレン(DSM社製) 6
球状セルロース末 2
重質流動イソパラフィン 20
精製水 0.5
香料 適量 10
(製法・結果)
各原料を混合して110℃に加熱し、その後均一に攪拌して、金型に流し込み冷却した。この結果得られた口紅は塗布時の仕上がりに優れ、また製造時の凝集状態、塗布時の使用性、発色に優れたメーキャップ効果が得られた。
実施例11(スティックアイシャドー)
カルナバロウ 1.5 質量%
ナイロンパウダー(東レ社製ナイロンパウダーTR−1;前述) 5
パラメトキシケイ皮酸2−エチルヘキシル 5
染料(テトラブロモフルオレセイン) 1
パラフィン 11
トリ2−エチルヘキサン酸グリセリル 残余
セスキオレイン酸ソルビタン 2
酸化チタン 3
雲母チタン 15
マイカ 20
群青 2
黒酸化鉄 1
香料 適量
(製法・結果)
各原料を混合して110℃に加熱し、その後均一に攪拌して、金型に流し込み冷却した。この結果得られたアイシャドーは塗布時の仕上がりに優れ、また製造時の凝集状態、塗布時の使用性、発色に優れたメーキャップ効果が得られた。
実施例12(スティックファンデーション)
カルナバロウ 1.5 質量%
ナイロンパウダー(東レ社製ナイロンパウダーTR−1;前述) 5
トリメトキシ桂皮酸メチルビス(トリメチルシロキシ)シリルイソペンチル 1
パラメトキシ桂皮酸2−エチルへキシル 3
染料(テトラブロモフルオレセイン) 1
パラフィンワックス 11
ジメチルポリシロキサン 5
イソステアリン酸 0.5
リンゴ酸ジイソステアリル 3
トリ2−エチルヘキサンサングリセリル 1
セスキイソステアリン酸ソルビタン 1
球状PMMA被覆雲母 6
微粒子酸化亜鉛 0.5
微粒子酸化チタン 2
合成金雲母 2
金属石鹸処理タルク 8
球状シリカ 5
ビタミンEアセテート 0.1
δートコフェロール 0.1
エチルパラベン 適量
ユビナールAプラス(BASF社製) 8
球状ポリアクリル酸アルキル粉末 6
メチルハイドロジェンポリシロキサン被覆タルク 残余
メチルハイドロジェンポリシロキサン被覆セリサイト 20
メチルハイドロジェンポリシロキサン被覆酸化チタン 10
メチルハイドロジェンポリシロキサン被覆顔料(色剤) 5
(製法・結果)
粉部、及び油相部をそれぞれ均一に分散し、その後両者を混合して金皿に打型した。ここで得られたファンデーションは、塗布時の仕上がりに優れ、また製造時の凝集状態、塗布時の使用性、発色に優れたメーキャップ効果が得られた。

Claims (7)

  1. 次の(a)〜(c)を配合してなることを特徴とするスティック状メーキャップ化粧料。
    (a)融点が200℃以上である球状樹脂粉末 0.1〜20質量%
    (b)極性油分 0.5〜80質量%
    (c)常温から50℃の範囲で固体状である極性を持つ固形油分 0.1〜20質量%
  2. (a)球状樹脂粉末が、アミド基、アミノ基、あるいはウレタン基を樹脂組成中に含有するものであることを特徴とする請求項1記載のスティック状メーキャップ化粧料。
  3. (a)球状樹脂粉末が平均粒径0.1〜20μmのナイロン6粉末、ウレタン粉末、アミノ基導入ポリメチルメタクリレート粉末およびアミノ基導入ポリイミド粉末からなる群から選ばれる一種又は二種以上であることを特徴とする請求項2記載のスティック状メーキャップ化粧料。
  4. (b)極性油分が紫外線防御効果を持つケイ皮酸誘導体であることを特徴とする請求項1記載のスティック状メーキャップ化粧料。
  5. (c)常温から50℃の範囲で固体状である極性を持つ固形油分がキャンデリラロウおよびカルナバロウからなる群から選ばれる一種又は二種のワックスである請求項1記載のスティック状メーキャップ化粧料。
  6. (d)蛍光を発する染料を(a)球状樹脂粉末に対して0.001〜5質量%配合することを特徴とする請求項1記載のスティック状メーキャップ化粧料。
  7. (d)蛍光を発する染料がフルオレセイン骨格を持つ染料であることを特徴とする請求項6記載のスティック状メーキャップ化粧料。
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