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JP2008244940A - デジタルカメラ及びその制御方法 - Google Patents

デジタルカメラ及びその制御方法 Download PDF

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JP2008244940A JP2007083446A JP2007083446A JP2008244940A JP 2008244940 A JP2008244940 A JP 2008244940A JP 2007083446 A JP2007083446 A JP 2007083446A JP 2007083446 A JP2007083446 A JP 2007083446A JP 2008244940 A JP2008244940 A JP 2008244940A
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俊宏 谷澤
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Abstract

【課題】可逆圧縮されたRAW画像の撮影可能枚数の管理を正確に行なう。
【解決手段】空き容量検出部50により、メモリカード10の空き容量を検出する。ファイル検出部51により、メモリカード10に記録されている圧縮RAWファイルのファイル数、及び総ファイルサイズを検出する。平均ファイルサイズ算出部52により、ファイル検出部51で検出されたファイル数及び総ファイルサイズから、圧縮RAWファイルの平均ファイルサイズを算出する。記録可能枚数算出部53により、空き容量と平均ファイルサイズから、メモリカード10に記録可能な圧縮RAWファイルの枚数を算出する。表示制御部54により、LCDパネル26に撮影可能枚数を表示する。
【選択図】図4

Description

本発明は、撮影により生成されたCCD−RAWデータからなるRAW画像を可逆圧縮して、記録媒体に記録するデジタルカメラ及びその制御方法に関する。
CCDやCMOS等の撮像素子を用いて被写体を撮像するデジタルカメラでは、撮像素子により生成されたアナログの撮像信号をデジタルの画像データ(以下、RAWデータと呼ぶ)に変換し、更にこのRAWデータをJPEG等の画像ファイルに変換してメモリカード等の記録媒体に記録する。例えば、JPEGファイルは、固定長圧縮(圧縮ファイルのデータ量が略一定になるように圧縮するもの)等の非可逆圧縮が施されるため、記録媒体に記録可能な枚数の管理が正確かつ容易に行なえるという利点がある。
上記固定長圧縮は、データ量を略一定に抑えるため、圧縮処理の段階で量子化スケールの拡大や、ビットストリームの打ち切り等が行なわれる。これらの処理では、視覚的に目立たない範囲で画像情報の削除が行なわれる。しかし、特に高画質が要求される用途(製版用の画像加工、画像の拡大表示等)では、この画像情報の削除が問題となる。
そこで、一部のデジタルスチルカメラには、非圧縮のRAWデータを可逆圧縮して圧縮RAWデータを生成し、メモリカード等の記録媒体に記録するものがある(例えば、特許文献1及び2参照)。可逆圧縮としては、例えばDPCM(Differential Pulse Code Modulation)等がよく知られている。
特開2002−218387号公報 特開2002−354405号公報
可逆圧縮は、画像によってデータサイズが変化する可変長圧縮である。そのため、記録媒体の記録可能枚数の管理が困難になるという問題点があった。特に、撮影可能枚数「1」の状態で、可逆圧縮後のデータサイズが残容量を上回った場合、圧縮RAWデータを記録媒体に保存できないといった問題を生じる。
また、ユーザーが圧縮RAWデータでの記録を選択するというケースは、ユーザーにとって最重要の撮影であることを意味する。したがって、このようなケースでは、撮影結果を保存できないというアクシデントを極力回避しなければならない。
本発明は、上記問題を解決するために、可逆圧縮されたRAW画像の撮影可能枚数の管理が正確に行なえるようにしたデジタルカメラ及びその制御方法を提供する。
上記課題を解決するために本発明のデジタルカメラは、静止画を撮影してCCD−RAWデータからなるRAW画像を生成する撮像手段と、RAW画像を可逆圧縮して圧縮RAW画像を生成する可逆圧縮処理手段と、圧縮RAW画像を記録媒体に記録する記録処理手段と、記録媒体の空き容量を検出する空き容量検出手段と、記録媒体に記録されている圧縮RAW画像の平均データサイズを特定する平均データサイズ特定手段と、空き容量と平均データサイズとに基づいて、記録媒体に記録可能な圧縮RAW画像の枚数を算出する記録可能枚数算出手段と、記録可能枚数算出手段の算出結果に基づいて、撮影可能な枚数、または撮影できない旨を表示手段に表示させる表示制御手段から構成したものである。
平均データサイズ特定手段は、記録媒体に記録されている圧縮RAW画像の画像数及び総データサイズを検出するデータ検出部と、画像数及び総データサイズから、圧縮RAW画像の平均データサイズを算出する平均データサイズ算出部から構成したものである。
また、別の平均データサイズ特定手段は、記録媒体に記録されている圧縮RAW画像の付帯情報から撮影日時を抽出し、予め設定されている検出期間に該当する撮影日時を有する圧縮RAW画像を選択する撮影日時抽出部と、選択された圧縮RAW画像の画像数及び総データサイズを検出するデータ検出部と、画像数及び総データサイズから、圧縮RAW画像の平均データサイズを算出する平均データサイズ算出部から構成したものである。
また、撮影日時抽出部は、記録媒体に検出期間に該当する撮影日時の圧縮RAW画像が記録されていないときに、検出期間を徐々に拡大して該当する圧縮RAW画像を選択するようにしたものである。
更に別の平均データサイズ特定手段は、記録媒体に記録されている圧縮RAW画像の付帯情報から撮影日時を抽出し、予め設定されている複数の検出期間ごとに該当する撮影日時を有する圧縮RAW画像を選択する撮影期間抽出部と、各検出期間内の圧縮RAW画像の画像数及び総データサイズを検出するデータ検出部と、各検出期間の画像数及び総データサイズから、各検出期間ごとに圧縮RAW画像の期間別平均データサイズを算出する期間別平均データサイズ算出部と、各期間別平均データサイズに対し、現在日時との時間差に応じて重み付けを行なう重み付け部と、各期間別平均データサイズの平均を算出して、記録媒体に記録されている圧縮RAW画像全体の平均データサイズとする平均データサイズ算出部から構成したものである。
また、重み付け部は、現在日時から過去に遡るにしたがって重みを軽くするようにしたものである。
更に別の平均データサイズ特定手段は、記録媒体に記録されている圧縮RAW画像の画像数及び総データサイズを検出するデータ検出部と、画像数及び総データサイズから、圧縮RAW画像の平均データサイズを算出する平均データサイズ算出部と、圧縮RAW画像に付帯されている縮小画像から、縮小画像の生成時にRAW画像のサイズを縮小して非可逆圧縮する際に用いられた量子化テーブルを抽出する量子化テーブル抽出部と、量子化テーブルの高周波成分の平均値を算出し、平均値に基づいて平均データサイズの補正に用いる補正係数を特定する補正係数特定部と、補正係数を用いて平均データサイズを補正する補正部から構成したものである。
また別の平均データサイズ特定手段は、撮像手段を連続的に動作させて表示手段に被写体の画像をリアルタイムに表示するスルー画表示時に、撮像手段からシャッタスピード、絞り値、ISO感度等の現撮影情報を取得する現撮影情報取得部と、記録媒体に記録されている圧縮RAW画像の付帯情報から、シャッタスピード、絞り値、ISO感度等の撮影情報を抽出し、現撮影情報と比較して類似する撮影情報を有する圧縮RAW画像を選択する撮影情報抽出部と、選択された圧縮RAW画像の画像数及び総データサイズを検出するデータ検出部と、画像数及び総データサイズから、圧縮RAW画像の平均データサイズを算出する平均データサイズ算出部から構成したものである。
更にまた別の平均データサイズ特定手段は、静止画撮影と、撮像手段を連続的に動作させて表示手段に被写体の画像をリアルタイムに表示するスルー画表示との画像サイズ等のサイズ比が予め記録されたサイズ比記録部と、可逆圧縮処理手段に所定のタイミングで前記スルー画表示時のRAW画像を可逆圧縮させ、その際に得られた圧縮RAW画像のデータサイズと前記サイズ比から、前記スルー画表示と同じ被写体を静止画撮影した時に得られる圧縮RAW画像の予想データサイズを算出する予想データサイズ算出部とを備え、記録可能枚数算出手段は、空き容量と平均データサイズ、空き容量と予想データサイズに基づいて記録媒体に記録可能な圧縮RAW画像の枚数を算出し、表示制御手段は、平均データサイズと予想データサイズとに基づく記録可能枚数のうちいずれか少ないほうの記録可能枚数に基づいて、撮影可能な枚数、または撮影できない旨を表示手段に表示させるようにしたものである。
また、スルー画のRAW画像を解析して人物の顔を表す顔情報を抽出する顔情報抽出手段を設け、予想データサイズ算出部は、顔情報が変化したときに可逆圧縮処理手段にスルー画のRAW画像を可逆圧縮させるようにしたものである。
また、更に別の平均データサイズ特定手段は、スルー画表示時に撮像手段で生成されるRAW画像と、撮影情報抽出部によって選択された圧縮RAW画像を解析して人物の顔を表す顔情報を抽出する顔情報抽出部と、スルー画表示の顔情報と圧縮RAW画像の顔情報とを比較して、スルー画表示の顔情報に顔の数や位置、占有エリア等のいずれかまたは全てが同じ、あるいは近似する圧縮RAW画像を選択する顔情報比較部を備え、データ検出部は、顔情報比較部によって選択された圧縮RAW画像の画像数及び総データサイズを検出し、平均データサイズ算出部は画像数及び総データサイズから圧縮RAW画像の平均データサイズを算出するようにしたものである。
また、記録可能枚数を記録し、記録可能枚数が新たに算出されるごとに更新される記録可能枚数記録手段を設けたものである。
更に、記録可能枚数の算出は、記録媒体に新たな圧縮RAW画像が記録されたとき、あるいは記録媒体から記録済みの圧縮RAW画像が削除されたときに行なわれるようにしたものである。
また、平均データサイズ特定手段は、記録媒体に圧縮RAW画像が記録されていないときに、記録媒体に記録されているRAW画像のデータサイズを平均データサイズとして設定するようにしたものである。
また、本発明の別のデジタルカメラは、静止画撮影時と、被写体の画像をリアルタイムに表示するスルー画表示時にCCD−RAWデータからなるRAW画像を生成する撮像手段と、RAW画像を可逆圧縮して、圧縮RAW画像を生成する可逆圧縮処理手段と、静止画撮影時の圧縮RAW画像を記録媒体に記録する記録処理手段と、静止画撮影とスルー画表示との画像サイズ等のサイズ比が予め記録されたサイズ比記録手段と、可逆圧縮処理手段に所定のタイミングでスルー画表示時のRAW画像を可逆圧縮させ、その際に得られた圧縮RAW画像のデータサイズとサイズ比から、前記スルー画表示と同じ被写体を静止画撮影した時に得られる圧縮RAW画像の予想データサイズを算出する予想データサイズ算出手段と、記録媒体の空き容量を検出する空き容量検出手段と、予想データサイズと空き容量とに基づいて、記録媒体に記録可能な圧縮RAW画像の枚数を算出する記録可能枚数算出手段と、記録可能枚数算出手段の算出結果に基づいて、撮影可能な枚数、または撮影できない旨を表示手段に表示させる表示制御手段を備えるものである。
更に、スルー画表示時のRAW画像を解析して人物の顔を表す顔情報を抽出する顔情報抽出手段を設け、可逆圧縮処理手段は、顔情報が変化したときにスルー画表示のRAW画像を可逆圧縮するようにしたものである。
また、本発明の別のデジタルカメラは、静止画を撮影してCCD−RAWデータからなるRAW画像を生成する撮像手段と、RAW画像を可逆圧縮して、圧縮RAW画像を生成する可逆圧縮処理手段と、圧縮RAW画像を記録媒体に記録する記録処理手段と、記録媒体の空き容量を検出する空き容量検出手段と、圧縮RAW画像の平均データサイズを記録する平均データサイズ記録手段と、空き容量と平均データサイズとに基づいて、記録媒体に記録可能な圧縮RAW画像枚数を算出する記録可能枚数算出手段と、記録可能枚数算出手段の算出結果に基づいて、撮影可能な枚数、または撮影できない旨を表示手段に表示させる表示制御手段を備え、静止画撮影が行なわれたときに、その静止画撮影により生成された圧縮RAW画像のデータサイズが、新たな平均データサイズとして平均データサイズ記録手段に記録されるようにしたものである。
また、別のデジタルカメラは、静止画を撮影してCCD−RAWデータからなるRAW画像を生成する撮像手段と、RAW画像を可逆圧縮して、圧縮RAW画像を生成する可逆圧縮処理手段と、圧縮RAW画像を記録媒体に記録する記録処理手段と、記録媒体の空き容量を検出する空き容量検出手段と、圧縮RAW画像の平均データサイズである第1平均データサイズと、RAW画像の平均データサイズである第2平均データサイズを記録する平均データサイズ記録手段と、空き容量と第1平均データサイズとに基づいて、記録媒体に記録可能な圧縮RAW画像の枚数である第1記録可能枚数を算出し、第1記録可能枚数が「1」以上であるときに、空き容量と第2平均データサイズとに基づいて、記録媒体に記録可能な圧縮RAW画像の枚数である第2記録可能枚数を算出する記録可能枚数算出手段と、第1記録可能枚数が「1」未満のときに、表示手段に撮影できない旨を表示させ、第1記録可能枚数及び第2記録可能枚数がともに「1」以上であるときに撮影可能枚数を表示手段に表示させ、第1記録可能枚数が「1」以上で、第2記録可能枚数が「1」未満であるときには撮影できない可能性があることを表示手段に警告表示させる表示制御手段とを備え、静止画撮影が行なわれたときに、その静止画撮影により生成された圧縮RAW画像とRAW画像のデータサイズが、新たな第1平均データサイズ及び第2平均データサイズとして平均データサイズ記録手段に記録されるようにしたものである。
また、本発明のデジタルカメラの制御方法は、静止画撮影を行なってCCD−RAWデータからなるRAW画像を生成し、RAW画像を可逆圧縮した圧縮RAW画像を記録媒体に記録するデジタルカメラの制御方法において、記録媒体の空き容量を検出するステップと、記録媒体に記録されている圧縮RAW画像の平均データサイズを特定するステップと、空き容量と平均データサイズとに基づいて、記録媒体に記録可能な圧縮RAW画像の枚数を算出するステップと、記録可能枚数に基づいて、撮影可能な枚数、または撮影できない旨を表示するステップを備えるものである。
また、別の制御方法は、被写体の画像をリアルタイムに表示するスルー画表示とを行なって、CCD−RAWデータからなるRAW画像を生成し、RAW画像を可逆圧縮した圧縮静止画RAW画像を記録媒体に記録するデジタルカメラの制御方法において、記録媒体の空き容量を検出するステップと、スルー画表示時のRAW画像を可逆圧縮してデータサイズを検出するステップと、データサイズと、静止画撮影とスルー画表示との画像サイズ等のサイズ比から、スルー画表示と同じ被写体を静止画撮影した時に得られる圧縮RAW画像の予想データサイズを算出するステップと、空き容量と予想データサイズとに基づいて、記録媒体に記録可能な圧縮RAW画像の枚数を算出するステップと、記録可能枚数の算出結果に基づいて、撮影可能な枚数、または撮影できない旨を表示するステップを備えるものである。
更に別の制御方法は、静止画撮影を行なってCCD−RAWデータからなるRAW画像を生成し、RAW画像を可逆圧縮した圧縮RAW画像を記録媒体に記録するデジタルカメラの制御方法において、記録媒体の空き容量を検出するステップと、空き容量と、予め設定されている圧縮RAW画像の平均データサイズとに基づいて、記録媒体に記録可能な圧縮RAW画像の枚数を算出するステップと、記録可能枚数に基づいて、撮影可能な枚数、または撮影できない旨を表示するステップと、静止画撮影が行なわれたときに、その静止画撮影により生成された圧縮RAW画像のデータサイズを新たな平均データサイズとして設定するステップを備えるものである。
更に別の制御方法は、静止画撮影を行なってCCD−RAWデータからなるRAW画像を生成し、RAW画像を可逆圧縮した圧縮RAW画像を記録媒体に記録するデジタルカメラの制御方法において、記録媒体の空き容量を検出するステップと、空き容量と、予め設定されている圧縮RAW画像の平均データサイズである第1平均データサイズとに基づいて、記録媒体に記録可能な圧縮RAW画像の枚数である第1記録可能枚数を算出するステップと、第1記録可能枚数が「1」未満のときに、撮影できない旨を表示するステップと、第1記録可能枚数が「1」以上であるときに、空き容量と、予め設定されているRAW画像の平均データサイズである第2平均データサイズとに基づいて、記録媒体に記録可能な圧縮RAW画像の枚数である第2記録可能枚数を算出するステップと、第1記録可能枚数及び第2記録可能枚数がともに「1」以上であるときに撮影可能枚数を表示するステップと、第1記録可能枚数数が「1」以上で、2記録可能枚数が「1」未満であるときに撮影できない可能性があることを警告表示するステップと、静止画撮影が行なわれたときに、その静止画撮影により生成された圧縮RAW画像とRAW画像のファイルサイズを新たな第1平均データサイズ及び第2平均データサイズとして設定するステップを備えるものである。
本発明のデジタルカメラ及びその制御方法によれば、可逆圧縮後のデータサイズが一定ではない圧縮RAW画像の撮影可能枚数を精度良く求めることができる。また、現在日時に近い撮影日時の圧縮RAW画像、あるいは撮影日時に応じて重み漬けされたRAW画像に基づいて平均ファイルサイズを求めているので、現在の撮影状況に近い平均ファイルサイズが得て、より正確な撮影可能枚数表示を行なうことができる。
また、付帯されているサムネイル画像の量子化テーブルから、画像の細かい部分の圧縮状況についても考慮して平均ファイルサイズを求めることができるので、より正確な撮影可能枚数表示を行なうことができる。
また、撮影情報により圧縮RAW画像を検索することにより、スルー画表示中の画像と類似した圧縮RAW画像をもとにして平均ファイルサイズを求めることができるので、より正確な撮影可能枚数表示を行なうことができる。更に、撮影情報だけでなく、顔情報も近似している圧縮RAW画像から平均ファイルサイズを求めることができるので、より正確な撮影可能枚数表示を行なうことができる。
また、スルー画表示中の画像から静止画撮影時のデータサイズを予想するようにしたので、常に撮影状況に合せた撮影可能枚数表示を行なうことができる。また、メモリカード内にファイルが記録されていない状況でも撮影可能枚数表示を行なうことができる。更に、スルー画表示の顔情報が変化したときに、撮影可能枚数を算出するようにしたので、より正確な撮影可能枚数表示を行なうことができる。
また、撮影済みの圧縮RAW画像から算出される撮影可能枚数と、スルー画表示から算出される撮影可能枚数を同時に求め、少ない方の値に基づいて撮影可能枚数表示を行なうようにしたので、より確実な撮影可能枚数表示を行なうことができる。
更に、最後に行なわれた静止画撮影時のファイルサイズから撮影可能枚数を求めるようにしたので、非常にシンプルで高精度な撮影可能枚数表示を行なうことができる。
図1に示す本発明のデジタルカメラ2は、データバス3、4を介して各部に接続されたCPU5を備えている。CPU5には、電源スイッチ、動作モードを切り替えるモードスイッチ、各種設定を変更する設定スイッチ、撮影時に操作されるシャッタスイッチ等を有する操作パネル6が接続されており、各スイッチから入力された操作信号と、EEPROM7に記憶された制御プログラムとにしたがって各部を制御する。
デジタルカメラ2は、設定スイッチによる設定の切り替えにより、撮影時に生成される画像の記録形式を選択する機能を備えている。選択可能な記録形式としては、例えば、撮像素子から出力された撮像信号をデジタル化したRAW画像形式、このRAW画像を可逆圧縮した圧縮RAW画像形式、RAW画像をYC変換して非可逆圧縮したJPEG形式等である。図2に示すように、デジタルカメラ2にセットされたメモリカード10には、各形式の画像から生成されたRAWファイル11、圧縮RAWファイル12、JPEGファイル13が混在して記録される。
撮像素子であるCCD16は、CCDドライバ17により駆動制御され、撮影レンズ18及び絞り19を介して入射する被写体像を撮像して、アナログの撮像信号を出力する。CCD16から出力される撮像信号は、アナログ信号処理回路20によってゲイン調整等の前処理が施された後、アナログデジタルコンバータ(ADC)21により、CCD−RAWデータからなるデジタルのRAW画像に変換される。RAW画像は、メモリ制御回路22により、データバス4を介してSDRAM23に記録される。
本発明の撮像手段は、撮影レンズ18、絞り19、CCD16、CCDドライバ17、アナログ信号処理回路20、ADC21等から構成される。撮影レンズ18は、詳しくは図示しないが、フォーカスレンズ及びズームレンズからなり、CPU5に制御されるレンズ駆動部24によって駆動される。また絞り19は、例えば複数の絞り羽根を有する絞り機構であり、CPU5によって制御される絞り駆動部25によって駆動される。
表示手段であるLCDパネル26で被写体画像をリアルタイムに表示するスルー画表示時には、CCD16が所定のフレームレートで連続して撮像動作され、スルー画表示用に画素数が減少するように撮像信号が間引いて読み出される。この間引いた撮像信号に基づくRAW画像は、SDRAM23に記録される。デジタル信号処理回路27は、SDRAM23からスルー画表示用のRAW画像を読み出し、シェーディング補正等のスルー画表示用の各種信号処理を行ない、YC変換処理を施した後、その画像データを再びSDRAM23に記録する。LCDドライバ28は、SDRAM23からYC形式の画像データを読み出し、その画像をLCDパネル26に表示させる。
レリーズスイッチの操作により静止画撮影が行なわれると、CCD16から全ての画素の撮像信号が読み出され、静止画撮影のRAW画像が生成されてSDRAM23に記録される。非可逆圧縮伸長回路31は、SDRAM23からRAW画像を読み出し、縮小及び可逆圧縮を施してJPEG形式のサムネイル画像を生成し、SDRAM23に記録する。
記録形式として圧縮RAW形式が選択されている場合、可逆圧縮伸長回路34は、SDRAM23から静止画撮影のRAW画像を読み出し、可逆圧縮を施して圧縮RAW画像を生成し、再びSDRAM23記録する。CPU5は、画像記録時にファイル生成部として機能し、図3に示すように、SDRAM23から圧縮RAW画像37とサムネイル画像38を読み出し、これらの画像から各種撮影情報を含むヘッダ情報39を生成し、このヘッダ情報39を圧縮RAW画像37に付帯させて圧縮RAWファイル12を生成し、外部メディア制御回路42によりメモリカード10に記録させる。
また、記録形式としてRAW画像形式が選択されている場合には、CPU5は、前記圧縮RAW画像の代わりにRAW画像が収納されたRAWファイル11を生成する。また、JPEG形式が選択されている場合には、非可逆圧縮伸長回路31によって生成されたJPEG画像からJPEGファイル13を生成してメモリカード10に記録させる。
顔検出回路45は、スルー画表示時、及び静止画撮影時に生成されるRAW画像を解析して、被写体である人物の顔の数や位置、占有エリア等の顔情報を検出する。この顔情報は、CPU5に入力され、人物の顔を主要被写体としてピント合せや露出制御等に用いられる。
図4は、本発明の第1実施形態におけるCPU5の機能を示す機能ブロック図である。CPU5は、LCDパネル26に圧縮RAWファイル12の撮影可能枚数を表示する際に、EEPROM7に記憶されている動作プログラムにしたがって、空き容量検出部50、ファイル検出部51、平均ファイルサイズ算出部52、記録可能枚数算出部53、表示制御部54として機能する。
空き容量検出部50は、外部メディア制御回路42を介してメモリカード10の空き容量を検出する。検出された空き容量は、記録可能枚数算出部53に入力される。データ検出部であるファイル検出部51は、メモリカード10に記録されている圧縮RAWファイル12のファイル数と総ファイルサイズとを検出する。このファイル数及びファイルサイズは、平均ファイルサイズ算出部52に入力される。
平均データサイズ算出部である平均ファイルサイズ算出部52は、ファイル検出部51で検出されたファイル数及び総ファイルサイズに基づいて、圧縮RAWファイル12の平均ファイルサイズを算出する。この平均ファイルサイズは、記録可能枚数算出部53に入力される。
記録可能枚数算出部53は、メモリカード10の空き容量と圧縮RAWファイル12の平均ファイルサイズから、メモリカード10に記録可能な圧縮RAWファイル12の枚数を算出する。この記録可能枚数は、表示制御部54に入力され、記録可能枚数記録手段であるEEPROM7に記録される。
表示制御部54は、入力された記録可能枚数に基づいて、LCDパネル26に撮影可能枚数を表示させる。例えば、記録可能枚数が「1」以上のときには、LCDパネル26に撮影可能枚数を表示させる。また、記録可能枚数が「1」未満のときには、LCDパネル26に撮影できない旨を表示させる。
次に、上記実施形態の作用について説明する。図5に示すようにデジタルカメラ2の電源がオンされると、CPU5の表示制御部54は、EEPROM7から記録可能枚数を読み出し、記録可能枚数が1以上のときにLCDパネル26に撮影可能枚数を表示し、記録可能枚数が1未満のときには撮影できない旨を表示する。
デジタルカメラ2により静止画撮影が行なわれ、またはメモリカード10からファイルが削除されると、撮影可能枚数表示が更新される。図6に示すように、空き容量検出部50は、メモリカード10の空き容量を検出し、ファイル検出部51は、メモリカード10内の圧縮RAWファイル12のファイル数及び総ファイルサイズを検出する。
平均ファイルサイズ算出部52は、ファイル検出部51で検出されたファイル数及び総ファイルサイズから、圧縮RAWファイル12の平均ファイルサイズを算出する。記録可能枚数算出部53は、空き容量と平均ファイルサイズからメモリカード10に記録可能な圧縮RAWファイル12の枚数を算出し、表示制御部54は、算出された記録可能枚数に基づいて撮影可能枚数の表示を行なう。また、EEPROM7の記録可能枚数が更新され、次の電源オン時の撮影枚数表示に利用される。
また、記録形式を圧縮RAW形式に切り替えた直後は、メモリカード10内に圧縮RAWファイル12が記録されていないことがある。このようなときには、非圧縮のRAWファイル11のファイルサイズを平均ファイルサイズとして用いるとよい。RAWファイル11のファイルサイズは略一定で、かつ圧縮RAWファイル12よりも30%程度大きいので、RAWファイル11のファイルサイズに基づいて撮影可能枚数を求めておけば、撮影後に圧縮RAWファイル12が記録できないというトラブルが発生することはない。
このように、圧縮RAWファイル12の平均ファイルサイズに基づいて撮影可能枚数を算出するので、可逆圧縮後のファイルサイズが一定ではない圧縮RAWファイル12の撮影可能枚数を精度良く求めることができる。
なお、上記実施形態では、メモリカード10に記録されている全ての圧縮RAWファイル12に基づいて平均ファイルサイズを求めている。しかし、デジタルカメラ2の実使用では、撮影日時が違えば撮影内容が大きく異なることも多いため、全ての圧縮RAWファイル12から平均ファイルサイズを求めると、現在の撮影状況から得られる圧縮RAWファイルのファイルサイズとの差異が大きくなることが考えられる。そこで、メモリカード10の中から、現在日時に近い圧縮RAWファイル12だけを選択して平均ファイルサイズを求めてもよい。以下、本発明の別の実施形態について説明するが、第1実施形態と同じ構成については、同符号を用いて詳しい説明は省略する。
図7は、本発明の第2実施形態におけるCPU5の機能を示す機能ブロック図である。CPU5は、上記第1実施形態と同様に空き容量検出部50、ファイル検出部51、平均ファイルサイズ算出部52、記録可能枚数算出部53、表示制御部54として機能し、更に、撮影日時抽出部60として機能する。
図8に示すように、撮影日時抽出部60には、例えば、現在日時から過去に遡る数時間、または数日分の期間が検出期間として設定されている。この検出期間は、デジタルカメラ2の製造時に設定しておいてもよいし、ユーザーが適宜設定を変更できるようにしてもよい。
図9に示すように、撮影日時抽出部60は、メモリカード10に記録されている圧縮RAWファイル12のヘッダ情報39から撮影日時を抽出し、撮影日時が検出期間に該当する圧縮RAWファイル12を選択する。なお、撮影日時が検出期間に該当する圧縮RAWファイルが存在しない場合には、検出期間を徐々に過去に拡大して、該当する圧縮RAWファイル12を再選択するとよい。
ファイル検出部51は、撮影日時抽出部60で選択された圧縮RAWファイル12のファイル数及び総ファイルサイズを検出し、平均ファイルサイズ算出部52は、この選択されたファイル数及び総ファイルサイズから圧縮RAWファイル12の平均ファイルサイズを算出する。その後、第1実施形態と同様に、記録可能枚数算出部53で記録可能枚数を算出し、表示制御部54がLCDパネル26に撮影可能枚数を表示させる。
撮影中にメモリカード10の記録容量に空きがなくなるのは、連続して撮影を行なっているときであるが、このような連続撮影時には似たような画像を撮影している場合が多いので、現在の撮影状況に近い平均ファイルサイズが得られる確率が高まり、より正確な撮影可能枚数表示を行なうことができる。
なお、上記実施形態では、1つの検出期間内の圧縮RAWファイル12から平均ファイルサイズを求めているが、この検出期間内のファイル数が少ない場合には、求められる平均ファイルサイズの精度が低下することがある。この場合には、メモリカード10に記録されている全ての圧縮RAWファイル12を撮影日時ごとに分類し、現在日時からの時間差に応じて重み付けを行なって平均ファイルサイズを求めてもよい。
図10は、本発明の第3実施形態におけるCPU5の機能を示す機能ブロック図である。CPU5は、上記第1及び第2実施形態と同様に、空き容量検出部50、ファイル検出部51、平均ファイルサイズ算出部52、記録可能枚数算出部53、表示制御部54として機能し、撮影期間抽出部65、重み付け部66としても機能する。
図11に示すように、撮影期間抽出部65には、例えば、現在日時から過去に遡る第1〜第3検出期間が設定されている。これらの検出期間は、デジタルカメラ2の製造時に設定しておいてもよいし、ユーザーが適宜設定を変更できるようにしてもよい。
図12に示すように、撮影期間抽出部65は、メモリカード10に記録されている圧縮RAWファイル12のヘッダ情報から撮影日時を抽出し、撮影日時が各検出期間に該当する圧縮RAWファイルを選択する。ファイル検出部51は、撮影期間抽出部65で選択された圧縮RAWファイル12から、各検出期間ごとにファイル数及び総ファイルサイズを検出する。
平均ファイルサイズ算出部52は、検出されたファイル数及び総ファイルサイズから、圧縮RAWファイル12の各期間別平均ファイルサイズを算出する。重み付け部66は、各期間別平均ファイルサイズに重み付けを行なう。この重み付けは、例えば、現在日時との時間差が大きいほど重みが低くなるように設定されており、第1検出期間の重みが最も重く、第3検出期間の重みが最も低くなる。その後、各期間別平均ファイルサイズから、圧縮RAWファイル12全体の平均ファイルサイズを算出し、記録可能枚数算出部53で、記録可能枚数を算出して、表示制御部54がLCDパネル26に撮影可能枚数を表示させる。
これによれば、特定の検出期間内のファイル数が少なくても、より正確な撮影可能枚数表示を行なうことができる。
上記第3実施形態では、撮影日時に応じて重み付けを変えることで圧縮RAWファイル12の平均ファイルサイズを補正したが、ヘッダ情報39に付帯されているサムネイル画像38を用いて平均ファイルサイズを補正してもよい。
図13は、本発明の第4実施形態におけるCPU5の機能を示す機能ブロック図である。CPU5は、上記各実施形態と同様に、空き容量検出部50、ファイル検出部51、平均ファイルサイズ算出部52、記録可能枚数算出部53、表示制御部54として機能し、量子化テーブル抽出部70、補正係数特定部71、補正部72としても機能する。
図14に示すように、サムネイル画像38は、ヘッダ情報75とJPEG画像76から構成されており、ヘッダ情報75には、JPEG画像76の生成時の非可逆圧縮に用いられた量子化テーブル77とハフマンテーブル78とが含まれている。図15に示すように、量子化テーブル抽出部70は、メモリカード10に記録されている各圧縮RAWファイル12から量子化テーブル77を抽出する。
補正係数特定部71は、抽出された各量子化テーブルの水平/垂直の高周波成分の1つまたは複数から平均値を算出し、この算出された平均値に基づいて平均ファイルサイズの補正係数を特定する。例えば、平均値が0〜63のときには「1.0」、平均値が64〜127のときには「1.1」、平均値が128以上のときには「1.2」を補正係数として選択する。
ファイル検出部51は、メモリカード10に記録されている圧縮RAWファイル12のファイル数及び総ファイルサイズを検出する。平均ファイルサイズ算出部52は、検出されたファイル数及び総ファイルサイズから、圧縮RAWファイル12の平均ファイルサイズを算出する。補正部72は、平均ファイルサイズに、補正係数特定部71で特定された補正係数を乗算して平均ファイルサイズを補正する。記録可能枚数算出部53は、メモリカード10の空き容量と補正された平均ファイルサイズから記録可能枚数を算出し、表示制御部54がLCDパネル26に撮影可能枚数を表示させる。
これによれば、量子化テーブルによって画像の細かい部分の圧縮状況についても考慮して平均ファイルサイズを求めることができるので、より正確な撮影可能枚数表示を行なうことができる。
また、上記各実施形態では、メモリカード10に記録されている撮影済みの圧縮RAWファイルだけをもとにして平均ファイルサイズを求めたが、実施中のスルー画表示に基づいて平均ファイルサイズを求めてもよい。
図16は、本発明の第5実施形態におけるCPU5の機能を示す機能ブロック図である。CPU5は、上記各実施形態と同様に、空き容量検出部50、ファイル検出部51、平均ファイルサイズ算出部52、記録可能枚数算出部53、表示制御部54として機能し、現撮影情報取得部80、撮影情報抽出部81としても機能する。
現撮影情報取得部80は、スルー画表示中に、CCD16、撮影レンズ18、絞り19を駆動するCCDドライバ17、レンズ駆動部24、絞り駆動部25からシャッタスピード、絞り値、ISO感度、焦点距離等の現撮影情報を取得して撮影情報抽出部81に入力する。
図17に示すように、圧縮RAWファイル12のヘッダ情報39には、カメラタイプ、撮影サイズ、撮影日時、シャッタスピード、絞り値、画質モード、フォーカス、ISO感度、シャープネス、ストロボ、ホワイトバランス、露光プログラム、焦点距離、ストロボ補正値、マクロモード等の各種撮影情報が記録されている。図18に示すように、撮影情報抽出部81は、メモリカード10に記録されている圧縮RAWファイル12の撮影情報を抽出し、現撮影情報取得部80から入力されたスルー画表示中の現撮影情報と比較して、類似する撮影情報を有する圧縮RAWファイル12を選択する。
ファイル検出部51は、撮影情報抽出部81によって選択された圧縮RAWファイル12のファイル数及び総ファイルサイズを検出する。平均ファイルサイズ算出部52は、検出されたファイル数及び総ファイルサイズから、選択された圧縮RAWファイル12の平均ファイルサイズを算出する。記録可能枚数算出部53は、メモリカード10の空き容量と補正された平均ファイルサイズから記録可能枚数を算出し、表示制御部54がLCDパネル26に撮影可能枚数を表示させる。
これによれば、スルー画表示している画像と類似した圧縮RAWファイルをもとにして平均ファイルサイズを求めることができるので、より正確な撮影可能枚数表示を行なうことができる。また、ヘッダ情報の検索はCPU5の負荷が小さいため、デジタルカメラ2の動作速度を低下させることなく実施可能である。
また、上記実施形態では、スルー画表示の現撮影情報と類似する撮影情報を有する圧縮RAWファイル12から平均ファイルサイズを求めたが、同じような撮影情報であっても被写体が人物である場合、その人物の顔の数や位置、画像全体に占める占有エリアの違いによって圧縮RAWファイルのファイルサイズが異なってしまう。そこで、撮影情報だけでなく、スルー画表示と圧縮RAWファイルの顔情報についても比較を行ない、平均ファイルサイズを求めてもよい。
図19は、本発明の第6実施形態におけるCPU5の機能を示す機能ブロック図である。CPU5は、上記第5実施形態と同様に、空き容量検出部50、ファイル検出部51、平均ファイルサイズ算出部52、記録可能枚数算出部53、表示制御部54、現撮影情報取得部80、撮影情報抽出部81として機能し、顔検出回路45によって検出された顔情報を比較して圧縮RAWファイル12を選択する顔情報比較部85としても機能する。
図20に示すように、顔情報抽出部である顔検出回路45は、スルー画表示時の現撮影情報取得後にSDRAM23からスルー画表示時のRAW画像を読み出し、被写体中の人物の顔の数や位置、占有面積等からなる顔情報を取得する。また、顔検出回路45は、スルー画表示の現撮影情報と圧縮RAWファイルの撮影情報との比較後に、撮影情報抽出部81によって選択された圧縮RAWファイル12の顔情報を取得する。これらの顔情報は、顔情報比較部85に入力される。
顔情報比較部85は、スルー画表示の顔情報と、撮影情報抽出部81によって選択された圧縮RAWファイル12の顔情報とを比較し、近似する圧縮RAWファイルを選択する。ファイル検出部51は、顔情報比較部85によって選択された圧縮RAWファイル12のファイル数及び総ファイルサイズを検出する。平均ファイルサイズ算出部52は、検出されたファイル数及び総ファイルサイズから、選択された圧縮RAWファイル12の平均ファイルサイズを算出する。記録可能枚数算出部53は、メモリカード10の空き容量と補正された平均ファイルサイズから記録可能枚数を算出し、表示制御部54がLCDパネル26に撮影可能枚数を表示させる。
これによれば、撮影情報だけでなく、顔情報も近似している圧縮RAWファイルから平均ファイルサイズを求めることができるので、より正確な撮影可能枚数表示を行なうことができる。
また、上記各実施形態では、メモリカード10に記録されている撮影済みの圧縮RAWファイルをもとにして平均ファイルサイズを求めたが、実施中のスルー画表示に基づいて静止画撮影時の圧縮RAWファイルのファイルサイズを求めてもよい。
図21は、本発明の第7実施形態におけるCPU5の機能を示す機能ブロック図である。CPU5は、上記各実施形態と同様に空き容量検出部50、記録可能枚数算出部53、表示制御部54として機能し、更に、予想ファイルサイズ算出部90として機能する。EEPROM7は、本発明のサイズ比記録手段として機能し、静止画撮影とスルー画表示時の画像サイズ等のサイズ比が予め記録されている。
図22に示すようにデジタルカメラ2の電源がオンされてスルー画表示が開始されると、空き容量検出部50は、メモリカード10の空き容量を検出する。予想ファイルサイズ算出部90は、可逆圧縮伸長回路34を制御して一定間隔ごとにSDRAM23からスルー画表示時のRAW画像を読み出させ、これを可逆圧縮させてそのファイルサイズを取得する。
予想ファイルサイズ算出部90は、スルー画表示の圧縮RAW画像のファイルサイズと、EEPROM7から読み出したサイズ比から、スルー画表示と同じ被写体を静止画撮影したときに得られる圧縮RAWファイルの予想ファイルサイズを算出し、これを記録可能枚数算出部53に入力する。記録可能枚数算出部53は、メモリカード10の空き容量と予想ファイルサイズから記録可能枚数を算出し、表示制御部54がLCDパネル26に撮影可能枚数を表示させる。
これによれば、常に撮影状況に合せた撮影可能枚数表示を行なうことができる。また、メモリカード10内にファイルが記録されていない状況でも撮影可能枚数表示を行なうことができる。
また、上記実施形態では、一定期間ごとにスルー画表示のRAW画像を可逆圧縮したが、被写体に変化がない場合には撮影可能枚数にも変化がなく、CPUパワーが無駄に消費されるだけとなる。そのため、図23に示す本発明の第8実施形態のように、スルー画表示の顔情報を顔検出回路45で検出し、この顔情報の顔数や占有エリアが変化したときに、スルー画表示のRAW画像を可逆圧縮して撮影可能枚数を求めてもよい。
また、スルー画表示では、画像サイズを縮小するために高周波成分が排除されるので、その分だけ記録可能枚数の算出精度が低下する。そのため、例えば、上記第1〜第6実施形態による平均ファイルサイズの算出と、第7及び第8実施形態による予想ファイルサイズの算出とを同時に行ない、いずれかサイズの大きい方のファイルサイズに基づいて撮影可能枚数を求めてもよい。
図24は、本発明の第9実施形態におけるCPU5の機能を示す機能ブロック図である。CPU5は、例えば、第5及び第8実施形態と同様に、空き容量検出部50、ファイル検出部51、平均ファイルサイズ算出部52、記録可能枚数算出部53、表示制御部54、現撮影情報取得部80、撮影情報抽出部81、予想ファイルサイズ算出部90として機能する。
図25に示すように、メモリカード10に記録されている圧縮RAWファイルからの記録可能枚数算出と、スルー画表示からの記録可能枚数算出を記録可能枚数算出部53で並行して同時に行ない、表示制御部54で両方の記録可能枚数を比較して、記録可能枚数の少ないほうに基づいて撮影可能枚数の表示を行なう。なお、本実施形態では、第5実施形態と第8実施形態とを並行して同時に行なうようにしたが、第1〜第6実施形態と、第7、第8実施形態とを適宜組み合わせて行なってもよい。これによれば、スルー画表示の高周波成分の排除による影響が小さくなるので、より高精度な撮影枚数表示を行なうことができる。
また、上記各実施形態では、圧縮RAWファイル12の平均ファイルサイズを算出しているが、最後に行なわれた静止画撮影時の圧縮RAWファイルのファイルサイズを平均ファイルサイズとして用いてもよい。
図26は、本発明の第10実施形態におけるCPU5の機能を示す機能ブロック図である。CPU5は、空き容量検出部50、記録可能枚数算出部53、表示制御部54として機能し、EEPROM7は、本発明の平均データサイズ記録手段として機能する。
図27に示すように、EEPROM7には、最後に行なわれた静止画撮影の圧縮RAWファイル12のファイルサイズが平均ファイルサイズとして記録されている。記録可能枚数算出部53は、空き容量検出部50から入力された空き容量と、EEPROM7から読み出した平均ファイルサイズとに基づいて記録可能枚数を算出し、表示制御部54は算出結果に基づいて撮影可能枚数をLCDパネル26に表示させる。
メモリカード10内のファイルが削除されたときには、再度記録可能枚数の算出及び撮影可能枚数表示が行なわれる。また、静止画撮影が行なわれたときには、その静止画撮影により生成された圧縮RAWファイルのファイルサイズを平均ファイルサイズとして、EEPROM7の記録内容を更新し、再度記録可能枚数の算出及び撮影可能枚数の表示が行なわれる。
これによれば、メモリカード10に対する検索処理が空き容量だけとなるので、撮影可能枚数の表示にかかる時間が短縮できる。
また、上記第10実施形態では、圧縮RAWファイル12の平均ファイルサイズだけから撮影可能枚数を求めたが、圧縮RAWファイル12よりもファイルサイズの大きなRAWファイル11の平均ファイルサイズから撮影可能枚数を求めてもよい。
図26に示すように、本発明の第11実施形態では、EEPROM7に圧縮RAWファイル12の平均ファイルサイズである第1平均ファイルサイズと、RAWファイル11の平均ファイルサイズである第2平均ファイルサイズとが記録されている。これらの第1平均ファイルサイズ及び第2平均ファイルサイズは、最後に行なわれた静止画撮影の圧縮RAWファイル12とRAWファイルのファイルサイズである。
図28に示すように、記録可能枚数算出部53は、EEPROM7から第1平均ファイルサイズを読み出し、空き容量検出部50で検出された空き容量から圧縮RAWファイルの記録可能枚数である第1記録可能枚数を算出する。この第1記録可能枚数が「1」未満のときには、表示制御部54によりLCDパネル26に撮影できない旨を表示させる。
また、第1記録可能枚数が「1」以上のときには、空き容量と第2平均ファイルサイズから、圧縮RAWファイル12の記録可能枚数である第2記録可能枚数を算出する。そして、第1記録可能枚数と第2記録可能枚数がともに「1」以上であるときには、LCDパネル26に撮影枚数を表示させる。また、第1記録可能枚数が「1」以上で、第2記録可能枚数が「1」未満のときには、LCDパネル26に撮影できない可能性があることを表示させる。
メモリカード10内のファイルが削除されたときには、再度記録可能枚数の算出及び撮影可能枚数表示が行なわれる。また、静止画撮影が行なわれたときには、その静止画撮影により生成された圧縮RAWファイル及びRAWファイルのファイルサイズを第1平均ファイルサイズ及び第2平均ファイルサイズとして、EEPROM7の記録内容を更新し、再度記録可能枚数の算出及び撮影可能枚数の表示が行なわれる。
これによれば、確実に撮影可能なときだけ撮影可能枚数を表示し、撮影できない可能性が少しでもあるときには警告を行なうことができるので、より確実な撮影可能枚数表示を行なうことができる。
以上、各実施形態を個別に実施する場合について説明したが、適宜組み合わせて実施してもよい。また、デジタルカメラを例に説明したが、デジタルカメラを内蔵した携帯電話機等にも適用可能である。
本発明のデジタルカメラの構成を示すブロック図である。 メモリカードに記録されるファイルを示す説明図である。 圧縮RAWファイルの構成を示す説明図である。 第1実施形態のCPUの機能を表す機能ブロック図である。 平均ファイルサイズから撮影可能枚数を求める手順を示すフローチャートである。 第1実施形態の平均ファイルサイズの算出方法を示すフローチャートである。 第2実施形態のCPUの機能を表す機能ブロック図である。 第2実施形態の検出期間を表す説明図である。 第2実施形態の平均ファイルサイズの算出方法を示すフローチャートである。 第3実施形態のCPUの機能を表す機能ブロック図である。 第3実施形態の検出期間を表す説明図である。 第3実施形態の平均ファイルサイズの算出方法を示すフローチャートである。 第4実施形態のCPUの機能を表す機能ブロック図である。 サムネイル画像の構成を示す説明図である。 第4実施形態の平均ファイルサイズの算出方法を示すフローチャートである。 第5実施形態のCPUの機能を表す機能ブロック図である。 ヘッダ情報の構成を示す説明図である。 第5実施形態の平均ファイルサイズの算出方法を示すフローチャートである。 第6実施形態のCPUの機能を表す機能ブロック図である。 第6実施形態の平均ファイルサイズの算出方法を示すフローチャートである。 第7実施形態のCPUの機能を表す機能ブロック図である。 スルー画表示から撮影可能枚数を求める手順を示す第7実施形態のフローチャートである。 顔情報の変化時にスルー画表示から撮影可能枚数を求める手順を示す第8実施形態のフローチャートである。 第9実施形態のCPUの機能を表す機能ブロック図である。 平均ファイルサイズとスルー画から撮影可能枚数を求める手順を示す第9実施形態のフローチャートである。 第10実施形態のCPUの機能を表す機能ブロック図である。 最後の静止画撮影のファイルサイズを平均ファイルサイズとして撮影可能枚数を求める手順を示す第10実施形態のフローチャートである。 圧縮RAWファイル及びRAWファイルの平均ファイルサイズから撮影可能枚数を求める手順を示す第11実施形態のフローチャートである。
符号の説明
2 デジタルカメラ
5 CPU
7 EEPROM
10 メモリカード
11 RAWファイル
12 圧縮RAWファイル
13 JPEGファイル
16 CCD
23 SDRAM
26 LCDパネル
31 非可逆圧縮伸長回路
34 可逆圧縮伸長回路
37 圧縮RAW画像
38 サムネイル画像
39 ヘッダ情報
45 顔検出回路
50 空き容量検出部
51 ファイル検出部
52 平均ファイルサイズ算出部
53 記録可能枚数算出部
54 表示制御部
60 撮影日時抽出部
65 撮影期間抽出部
70 量子化テーブル抽出部
71 補正係数特定部
72 補正部
77 量子化テーブル
80 現撮影情報取得部
81 撮影情報抽出部
85 顔情報比較部
90 予想ファイルサイズ算出部

Claims (22)

  1. 静止画を撮影してCCD−RAWデータからなるRAW画像を生成する撮像手段と、
    前記RAW画像を可逆圧縮して圧縮RAW画像を生成する可逆圧縮処理手段と、
    前記圧縮RAW画像を記録媒体に記録する記録処理手段と、
    前記記録媒体の空き容量を検出する空き容量検出手段と、
    前記記録媒体に記録されている前記圧縮RAW画像の平均データサイズを特定する平均データサイズ特定手段と、
    前記空き容量と前記平均データサイズとに基づいて、前記記録媒体に記録可能な前記圧縮RAW画像の枚数を算出する記録可能枚数算出手段と、
    前記記録可能枚数算出手段の算出結果に基づいて、撮影可能な枚数、または撮影できない旨を表示手段に表示させる表示制御手段を備えることを特徴とするデジタルカメラ。
  2. 前記平均データサイズ特定手段は、前記記録媒体に記録されている前記圧縮RAW画像の画像数及び総データサイズを検出するデータ検出部と、
    前記画像数及び総データサイズから、前記圧縮RAW画像の平均データサイズを算出する平均データサイズ算出部を備えることを特徴とする請求項1記載のデジタルカメラ。
  3. 前記平均データサイズ特定手段は、前記記録媒体に記録されている前記圧縮RAW画像の付帯情報から撮影日時を抽出し、予め設定されている検出期間に該当する撮影日時を有する前記圧縮RAW画像を選択する撮影日時抽出部と、
    選択された前記圧縮RAW画像の画像数及び総データサイズを検出するデータ検出部と、
    前記画像数及び総データサイズから、前記圧縮RAW画像の平均データサイズを算出する平均データサイズ算出部を備えることを特徴とする請求項1記載のデジタルカメラ。
  4. 前記撮影日時抽出部は、前記記録媒体に前記検出期間に該当する撮影日時の前記圧縮RAW画像が記録されていないときに、前記検出期間を徐々に拡大して該当する前記圧縮RAW画像を選択することを特徴とする請求項3記載のデジタルカメラ。
  5. 前記平均データサイズ特定手段は、前記記録媒体に記録されている前記圧縮RAW画像の付帯情報から撮影日時を抽出し、予め設定されている複数の検出期間ごとに該当する撮影日時を有する前記圧縮RAW画像を選択する撮影期間抽出部と、
    前記各検出期間内の前記圧縮RAW画像の画像数及び総データサイズを検出するデータ検出部と、
    前記各検出期間の画像数及び総データサイズから、前記各検出期間ごとに前記圧縮RAW画像の期間別平均データサイズを算出する期間別平均データサイズ算出部と、
    前記各期間別平均データサイズに対し、現在日時との時間差に応じて重み付けを行なう重み付け部と、
    前記各期間別平均データサイズの平均を算出して、前記記録媒体に記録されている前記圧縮RAW画像全体の平均データサイズとする平均データサイズ算出部を備えることを特徴とする請求項1記載のデジタルカメラ。
  6. 前記重み付け部は、現在日時から過去に遡るにしたがって重みを軽くすることを特徴とする請求項5記載のデジタルカメラ。
  7. 前記平均データサイズ特定手段は、前記記録媒体に記録されている前記圧縮RAW画像の画像数及び総データサイズを検出するデータ検出部と、
    前記画像数及び総データサイズから、前記圧縮RAW画像の平均データサイズを算出する平均データサイズ算出部と、
    前記圧縮RAW画像に付帯されている縮小画像から、前記縮小画像の生成時に、前記RAW画像のサイズを縮小して非可逆圧縮する際に用いられた量子化テーブルを抽出する量子化テーブル抽出部と、
    前記量子化テーブルの高周波成分の平均値を算出し、前記平均値に基づいて前記平均データサイズの補正に用いる補正係数を特定する補正係数特定部と、
    前記補正係数を用いて前記平均データサイズを補正する補正部を備えることを特徴とする請求項1記載のデジタルカメラ。
  8. 前記平均データサイズ特定手段は、前記撮像手段を連続的に動作させて前記表示手段に被写体の画像をリアルタイムに表示するスルー画表示時に、前記撮像手段からシャッタスピード、絞り値、ISO感度等の現撮影情報を取得する現撮影情報取得部と、
    前記記録媒体に記録されている前記圧縮RAW画像の付帯情報から、シャッタスピード、絞り値、ISO感度等の撮影情報を抽出し、前記現撮影情報と比較して類似する撮影情報を有する前記圧縮RAW画像を選択する撮影情報抽出部と、
    選択された前記圧縮RAW画像の画像数及び総データサイズを検出するデータ検出部と、
    前記画像数及び総データサイズから、前記圧縮RAW画像の平均データサイズを算出する平均データサイズ算出部を備えることを特徴とする請求項1記載のデジタルカメラ。
  9. 前記平均データサイズ特定手段は、前記静止画撮影と、前記撮像手段を連続的に動作させて前記表示手段に被写体の画像をリアルタイムに表示するスルー画表示との画像サイズ等のサイズ比が予め記録されたサイズ比記録部と、
    前記可逆圧縮処理手段に所定のタイミングで前記スルー画表示時のRAW画像を可逆圧縮させ、その際に得られた圧縮RAW画像のデータサイズと前記サイズ比から、前記スルー画表示と同じ被写体を静止画撮影した時に得られる圧縮RAW画像の予想データサイズを算出する予想データサイズ算出部とを備え、
    前記記録可能枚数算出手段は、前記空き容量と前記平均データサイズ、及び前記空き容量と前記予想データサイズに基づいて、前記記録媒体に記録可能な前記圧縮RAW画像の枚数を算出し、
    前記表示制御手段は、前記平均データサイズと予想データサイズとに基づく記録可能枚数のうちいずれか少ないほうの記録可能枚数に基づいて、撮影可能な枚数、または撮影できない旨を表示手段に表示させることを特徴とする請求項2〜8いずれか記載のデジタルカメラ。
  10. 前記スルー画のRAW画像を解析して人物の顔を表す顔情報を抽出する顔情報抽出手段を設け、
    前記予想データサイズ算出部は、前記顔情報が変化したときに、前記可逆圧縮処理手段にスルー画のRAW画像を可逆圧縮させることを特徴とする請求項9記載のデジタルカメラ。
  11. 前記平均データサイズ特定手段は、前記スルー画表示時に前記撮像手段で生成されるRAW画像と、前記撮影情報抽出部によって選択された前記圧縮RAW画像を解析して人物の顔を表す顔情報を抽出する顔情報抽出部と、
    前記スルー画表示の顔情報と前記圧縮RAW画像の顔情報とを比較して、前記スルー画表示の顔情報に顔の数や位置、占有エリア等のいずれかまたは全てが同じ、あるいは近似する前記圧縮RAW画像を選択する顔情報比較部を備え、
    前記データ検出部は、前記顔情報比較部によって選択された前記圧縮RAW画像の画像数及び総データサイズを検出し、
    前記平均データサイズ算出部は、前記画像数及び総データサイズから前記圧縮RAW画像の平均データサイズを算出することを特徴とする請求項8記載のデジタルカメラ。
  12. 前記記録可能枚数を記録し、前記記録可能枚数が新たに算出されるごとに更新される記録可能枚数記録手段を備えることを特徴とする請求項1〜11いずれか記載のデジタルカメラ。
  13. 前記記録可能枚数の算出は、前記記録媒体に新たな前記圧縮RAW画像が記録されたとき、あるいは前記記録媒体から記録済みの前記圧縮RAW画像が削除されたときに行なわれることを特徴とする請求項12記載のデジタルカメラ。
  14. 前記平均データサイズ特定手段は、前記記録媒体に前記圧縮RAW画像が記録されていないときに、前記記録媒体に記録されている前記RAW画像のデータサイズを前記平均データサイズとして設定することを特徴とする請求項1〜13いずれか記載のデジタルカメラ。
  15. 静止画撮影時と、被写体の画像をリアルタイムに表示するスルー画表示時にCCD−RAWデータからなるRAW画像を生成する撮像手段と、
    前記RAW画像を可逆圧縮して、圧縮RAW画像を生成する可逆圧縮処理手段と、
    前記静止画撮影時の圧縮RAW画像を記録媒体に記録する記録処理手段と、
    前記静止画撮影と前記スルー画表示との画像サイズ等のサイズ比が予め記録されたサイズ比記録手段と、
    前記可逆圧縮処理手段に所定のタイミングで前記スルー画表示時のRAW画像を可逆圧縮させ、その際に得られた圧縮RAW画像のデータサイズと前記サイズ比から、前記スルー画表示と同じ被写体を静止画撮影した時に得られる圧縮RAW画像の予想データサイズを算出する予想データサイズ算出手段と、
    前記記録媒体の空き容量を検出する空き容量検出手段と、
    前記予想データサイズと前記空き容量とに基づいて、前記記録媒体に記録可能な前記圧縮RAW画像の枚数を算出する記録可能枚数算出手段と、
    前記記録可能枚数算出手段の算出結果に基づいて、撮影可能な枚数、または撮影できない旨を表示手段に表示させる表示制御手段を備えることを特徴とするデジタルカメラ。
  16. 前記スルー画表示時のRAW画像を解析して人物の顔を表す顔情報を抽出する顔情報抽出手段を設け、
    前記可逆圧縮処理手段は、前記顔情報が変化したときに前記スルー画表示の前記RAW画像を可逆圧縮することを特徴とする請求項15記載のデジタルカメラ。
  17. 静止画を撮影してCCD−RAWデータからなるRAW画像を生成する撮像手段と、
    前記RAW画像を可逆圧縮して、圧縮RAW画像を生成する可逆圧縮処理手段と、
    前記圧縮RAW画像を記録媒体に記録する記録処理手段と、
    前記記録媒体の空き容量を検出する空き容量検出手段と、
    前記圧縮RAW画像の平均データサイズを記録する平均データサイズ記録手段と、
    前記空き容量と前記平均データサイズとに基づいて、前記記録媒体に記録可能な前記圧縮RAW画像枚数を算出する記録可能枚数算出手段と、
    前記記録可能枚数算出手段の算出結果に基づいて、撮影可能な枚数、または撮影できない旨を表示手段に表示させる表示制御手段を備え、
    前記静止画撮影が行なわれたときに、その静止画撮影により生成された前記圧縮RAW画像のデータサイズが、新たな平均データサイズとして前記平均データサイズ記録手段に記録されることを特徴とするデジタルカメラ。
  18. 静止画を撮影してCCD−RAWデータからなるRAW画像を生成する撮像手段と、
    前記RAW画像を可逆圧縮して、圧縮RAW画像を生成する可逆圧縮処理手段と、
    前記圧縮RAW画像を記録媒体に記録する記録処理手段と、
    前記記録媒体の空き容量を検出する空き容量検出手段と、
    前記圧縮RAW画像の平均データサイズである第1平均データサイズと、前記RAW画像の平均データサイズである第2平均データサイズを記録する平均データサイズ記録手段と、
    前記空き容量と前記第1平均データサイズとに基づいて、前記記録媒体に記録可能な前記圧縮RAW画像の枚数である第1記録可能枚数を算出し、前記第1記録可能枚数が「1」以上であるときに、前記空き容量と前記第2平均データサイズとに基づいて、前記記録媒体に記録可能な前記圧縮RAW画像の枚数である第2記録可能枚数を算出する記録可能枚数算出手段と、
    前記第1記録可能枚数が「1」未満のときに、表示手段に撮影できない旨を表示させ、前記第1記録可能枚数及び第2記録可能枚数がともに「1」以上であるときに撮影可能枚数を前記表示手段に表示させ、前記第1記録可能枚数が「1」以上で、前記第2記録可能枚数が「1」未満であるときには撮影できない可能性があることを前記表示手段に警告表示させる表示制御手段を備え、
    前記静止画撮影が行なわれたときに、その静止画撮影により生成された前記圧縮RAW画像と前記RAW画像のデータサイズが、新たな第1平均データサイズ及び第2平均データサイズとして前記平均データサイズ記録手段に記録されることを特徴とするデジタルカメラ。
  19. 静止画撮影を行なってCCD−RAWデータからなるRAW画像を生成し、前記RAW画像を可逆圧縮した圧縮RAW画像を記録媒体に記録するデジタルカメラの制御方法において、
    前記記録媒体の空き容量を検出するステップと、
    前記記録媒体に記録されている前記圧縮RAW画像の平均データサイズを特定するステップと、
    前記空き容量と前記平均データサイズとに基づいて、前記記録媒体に記録可能な前記圧縮RAW画像の枚数を算出するステップと、
    前記記録可能枚数に基づいて、撮影可能な枚数、または撮影できない旨を表示するステップを備えることを特徴とするデジタルカメラの制御方法。
  20. 静止画撮影時と、被写体の画像をリアルタイムに表示するスルー画表示とを行なって、CCD−RAWデータからなるRAW画像を生成し、前記RAW画像を可逆圧縮した圧縮静止画RAW画像を記録媒体に記録するデジタルカメラの制御方法において、
    前記記録媒体の空き容量を検出するステップと、
    前記スルー画表示時のRAW画像を可逆圧縮してデータサイズを検出するステップと、
    前記データサイズと、前記静止画撮影と前記スルー画表示との画像サイズ等のサイズ比から、前記スルー画表示と同じ被写体を静止画撮影した時に得られる圧縮RAW画像の予想データサイズを算出するステップと、
    前記空き容量と前記予想データサイズとに基づいて、前記記録媒体に記録可能な前記圧縮RAW画像の枚数を算出するステップと、
    前記記録可能枚数の算出結果に基づいて、撮影可能な枚数、または撮影できない旨を表示するステップを備えることを特徴とするデジタルカメラの制御方法。
  21. 静止画撮影を行なってCCD−RAWデータからなるRAW画像を生成し、前記RAW画像を可逆圧縮した圧縮RAW画像を記録媒体に記録するデジタルカメラの制御方法において、
    前記記録媒体の空き容量を検出するステップと、
    前記空き容量と、予め設定されている前記圧縮RAW画像の平均データサイズとに基づいて、前記記録媒体に記録可能な前記圧縮RAW画像の枚数を算出するステップと、
    前記記録可能枚数に基づいて、撮影可能な枚数、または撮影できない旨を表示するステップと、
    前記静止画撮影が行なわれたときに、その静止画撮影により生成された前記圧縮RAW画像のデータサイズを新たな平均データサイズとして設定するステップを備えることを特徴とするデジタルカメラの制御方法。
  22. 静止画撮影を行なってCCD−RAWデータからなるRAW画像を生成し、前記RAW画像を可逆圧縮した圧縮RAW画像を記録媒体に記録するデジタルカメラの制御方法において、
    前記記録媒体の空き容量を検出するステップと、
    前記空き容量と、予め設定されている前記圧縮RAW画像の平均データサイズである第1平均データサイズとに基づいて、前記記録媒体に記録可能な前記圧縮RAW画像の枚数である第1記録可能枚数を算出するステップと、
    前記第1記録可能枚数が「1」未満のときに、撮影できない旨を表示するステップと、
    前記第1記録可能枚数が「1」以上であるときに、前記空き容量と、予め設定されている前記RAW画像の平均データサイズである前記第2平均データサイズとに基づいて、前記記録媒体に記録可能な前記圧縮RAW画像の枚数である第2記録可能枚数を算出するステップと、
    前記第1記録可能枚数及び第2記録可能枚数がともに「1」以上であるときに撮影可能枚数を表示するステップと、
    前記第1記録可能枚数数が「1」以上で、前記第2記録可能枚数が「1」未満であるときに撮影できない可能性があることを警告表示するステップと、
    前記静止画撮影が行なわれたときに、その静止画撮影により生成された前記圧縮RAW画像と前記RAW画像のファイルサイズを新たな第1平均データサイズ及び第2平均データサイズとして設定するステップとを備えることを特徴とするデジタルカメラの制御方法。
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