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JP2008241982A - 投写用広角レンズ - Google Patents

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JP2008241982A
JP2008241982A JP2007080904A JP2007080904A JP2008241982A JP 2008241982 A JP2008241982 A JP 2008241982A JP 2007080904 A JP2007080904 A JP 2007080904A JP 2007080904 A JP2007080904 A JP 2007080904A JP 2008241982 A JP2008241982 A JP 2008241982A
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JP
Japan
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lens
lens group
projection
angle
wide
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP2007080904A
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English (en)
Inventor
Takeshi Kitakata
剛 北方
Takahiro Sugiyama
孝浩 杉山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

【課題】Fナンバーが2.0程度の明るさを有し、かつ投射角を90°以上とすることが可能な、明るい投写用の広角レンズを提供する。
【解決手段】第1レンズ群Gは、3枚の負レンズで構成されており、かつ、負のパワーを有している。第2レンズ群Gは、1枚の負レンズと、3枚の正レンズと、負レンズ1枚及び正レンズ1枚を接合した2枚の接合レンズと、正レンズ2枚及び負レンズ1枚を接合した1枚の接合レンズとで構成されており、かつ、正のパワーを有している。第1レンズ群Gは、少なくとも1枚の非球面レンズを含んでいる。さらに、この広角レンズは、次の条件式(1)を満足している。
0.2≦|F/F|≦0.8 (1)
但し、F:第1レンズ群の合成焦点距離、F:第2レンズ群の合成焦点距離である。
【選択図】図1

Description

本発明は、投写光学系に用いられる広角レンズに関するものである。
従来から投写光学系として、様々な型式のレンズが提案されている。しかし投射角が90°以上の広角レンズにおいては、その多くにおいては、Fナンバーは2.8、3.5程度のものがほとんどである。
しかし、Fナンバーが2.8、3.5程度であると、使用環境の照明を暗くするか、投写装置の照明のパワーを大きくしなければならない。
使用環境の照明を暗くすることは、使い勝手の悪化を招く。また、投写装置の照明のパワーを大きくすることは、投写装置の発熱量が大きくなるばかりかコストが高くなってしまう要因となる。
投写レンズにおいては、よりFナンバーの小さい、口径の大きいレンズが要求される。
しかし、Fナンバーが2.0程度の明るい広角レンズを提供しようとするときには、投写レンズの構成が複雑になり、レンズ設計技術としては高度なものが必要となる。
また、下記特許文献には、投射角の大きい広角レンズが記載されているが、Fナンバーは3.5、4.0と明るくない。
特開2006−171127号公報 特開2006−171128号公報
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものである。本発明は、Fナンバーが2.0程度の明るさを有し、かつ投射角を90°以上とすることが可能な、明るい投写用の広角レンズを提供することを目的とする。
請求項1に記載の投写用広角レンズにおいては、投写面側から順に、第1レンズ群と、第2レンズ群とが配置されている。前記第1レンズ群は、3枚の負レンズで構成されており、かつ、負のパワーを有している。前記第2レンズ群は、1枚の負レンズと、3枚の正レンズと、負レンズ1枚及び正レンズ1枚を接合した2枚の接合レンズと、正レンズ2枚及び負レンズ1枚を接合した1枚の接合レンズとで構成されており、かつ、正のパワーを有している。前記第1レンズ群は、少なくとも1枚の非球面レンズを含んでいる。この広角レンズは、さらに、次の条件式(1)を満足している。
0.2≦|F/F|≦0.8 (1)
但し、F:第1レンズ群の合成焦点距離
:第2レンズ群の合成焦点距離
である。
請求項2に記載の投写用広角レンズは、請求項1に記載のものにおいて、さらに次の条件式(2)を満足している。
1.5≦F/F≦5.0 (2)
但し、F:第1レンズ群と第2レンズ群の合成バックフォーカス
F:第1レンズ群と第2レンズ群の合成焦点距離
である。
請求項3に記載の投写用広角レンズは、請求項1又は請求項2に記載のものにおいて、さらに次の条件式(3)を満足している。
1.5≦L/F≦6.0 (3)
但し、L:第1レンズ群と第2レンズ群との間の空気間隔
F:第1レンズ群と第2レンズ群の合成焦点距離
である。
請求項4に記載のプロジェクタは、請求項1〜3のいずれか1項に記載の広角レンズを投写用レンズとして備えている。
以下、前記した条件について説明する。
条件式(1)は、Fナンバー2.0、投射角90°以上という広角レンズを得るためと、レンズ系をレトロフォーカス型にし、所要のバックフォーカスを得るためのものである。
今条件(1)の|F/F|が上限0.8を超えて大きいときには、第1レンズ群の合成焦点距離が大きくなりすぎる。すると、レトロフォーカス型レンズのFナンバー2.0、投射角90°以上を得るためには、レンズ系全体が非常に大きくなってしまい、結果として、商品価値を著しく低下させてしまう。
また|F/F|が、下限0.2を超えて小さいときには、Fナンバー2.0、投射角90°以上を得るためには有利であるが、第1レンズ群の合成焦点距離が小さくなりすぎ、第1レンズ群で発生する正の球面収差、コマ収差の量が大きくなりすぎ、好ましくない。
条件式(2)は、所要のバックフォーカスを得るための条件である。投写光学系において、投射される被写体の光量を十分に確保するためには、被写体を適切に照明する必要がある。本条件は、上記目的を達成するための照明光学系を挿入可能な空気間隔を確保するためのものである。
今、条件式(2)のF/Fが下限1.5を超えて小さいときには、照明光学系を挿入する空気間隔が小さくなりすぎ、照明光学系を挿入することが出来なくなり、好ましくない。
またF/Fが上限5.0を超えて大きいときには、照明光学系を挿入するための空気間隔は十分に確保できるが、条件式(1)と関係して第1レンズ群の焦点距離を非常に大きく設定することとなり、その結果として、球面収差、コマ収差の増大を招いてしまう。
条件式(3)は、投写光学系を折り曲げるための反射ミラーを挿入するための空気間隔を第1レンズ群と第2レンズ群との間に確保するための条件である。
今、L/Fが下限1.5を超えて小さいときには、空気間隔が小さくなりすぎ、反射ミラーを挿入することが出来なくなってしまう。
またL/Fが上限6.0を超えて大きいときには、反射ミラーを挿入するための空気間隔は確保できるが、投写光学系が大きくなりすぎると同時に、第1レンズ群で発生する倍率の色収差が増大されてしまい好ましくない。
請求項1記載の発明によれば、Fナンバー2.0の明るさを有し、かつ投射角90°以上とすることが可能な、投写光学系で使用される明るい広角レンズを提供することが可能である。
請求項2記載の発明によれば、条件式(2)を採用することにより、合成バックフォーカスを大きく確保することが出来、照明光学系の挿入が容易になる。しかも、球面収差、コマ収差の増大を抑制することが出来る。
請求項3記載の発明によれば、第1レンズ群と第2レンズ群との空気間隔を大きく確保することが出来、この間隔に反射ミラーを挿入することが容易となり、投写光学系を折り曲げることが可能になる。しかも第1レンズ群で発生する倍率の色収差の増大を抑制することが出来る。
本発明に係る投写用広角レンズの実施形態を実施例1〜実施例6に基づいて説明する。
まず、実施例1〜実施例6におけるレンズ構成図を図1、図3、図5、図7、図9、図11にそれぞれ示す。
以下においては、これらの実施例に共通する構成を始めに説明し、その後各実施例における数値例を説明する。各実施例における明るい広角レンズは、投写面S側から順に、第1レンズ群G及び第2レンズ群Gが配置されて、構成されている。
第1レンズ群Gは、3枚の負レンズ(R〜R)で構成され、負のパワーを有している。さらに第1レンズ群Gは、少なくとも1枚の非球面レンズ(R〜R)を含んでいる。なお、実施例1〜3においては、第1レンズ群Gの第2レンズ(R〜R)が両凹レンズであるのに対して、実施例4〜6においては、当該レンズが凹メニスカスレンズとなっている。これに応じて、得られる投射角が異なっている(後述)。
第2レンズ群Gは、1枚の負レンズ(R10〜R11)と、3枚の正レンズ(R12〜R13、R21〜R24)と、負レンズ1枚及び正レンズ1枚を接合した2枚の接合レンズ(R〜R、R14〜R16)と、正レンズ2枚及び負レンズ1枚を接合した1枚の接合レンズ(R17〜R20)とで構成され、いわゆるレトロフォーカス型のレンズ構成となっている。
また、符号Pは照明光学系用プリズム、符号LCDは映像素子、符号GLは映像素子の保護ガラスである。各実施例における明るい広角レンズはプロジェクタの投写レンズとして用いられることが出来る。ここにプロジェクタとは、液晶プロジェクタに限らず、DLPプロジェクタなどの各種プロジェクタを含む。
ここで、本実施形態の投写用広角レンズが使用できるプロジェクタの概略的構成を、図13に基づいて説明する。なお、このプロジェクタとしては、従来と同様のものを用いることができる。
このプロジェクタは、制御部1と、照明系3と、投写用レンズ4と、映像表示素子としてのLCD素子5とを備えている。これらは、一般には、筐体(図示せず)の内部に収納されている。
制御部1は、映像信号入力手段11と、画像処理部12と、LCD素子ドライブ部13と、光源制御回路14と、CPU15とを主要な要素として備えている。映像信号入力手段11は、パーソナルコンピュータやテレビジョンチューナなどの映像信号出力手段から映像信号を受け取るものである。画像処理部12は、受け取った映像信号に基づいて、LCD素子ドライブ部13を駆動するための信号を生成する部分である。LCD素子ドライブ部13は、画像処理部12からの信号に基づいてLCD素子5を駆動する。一方、光源制御回路14は、入力手段16により入力されたON/OFF信号に基づいて光源をON/OFFさせるとともに光源点灯に必要な電圧や電力を供給するものである。
照明系3は、光源31と、光転送用の照明光学系32とを備えており、LCD素子5にRGB3色の光線を均一に供給できるようになっている。
投写用レンズ4は、スクリーンSに像を投写するためのものである。この投写用レンズ4として、本実施形態の投写用レンズを用いることができる。
LCD素子5は、照明系3からの光線の透過状態を変化させることで、投影されるべき画像を生成する部分である。
以上のプロジェクタの構成としては、基本的に既存の技術を用いることができるので、これ以上詳しい説明は省略する。
実施例1のレンズ構成(図1)における諸収差図を図2に示す。図2の諸収差図において、球面収差で示される色収差のG、B、Rはそれぞれグリーン、ブルー、レッドの波長に対する球面収差であり、非点収差のSはサジタル、Mはメリジオナルである。また、実施例1の設計値及び得られた特性を表1に示す。表1における記号の意味は以下のとおりである。表1の数字は投写面側からの順番を示している。以降の表においても同様である。
F:第1レンズ群と第2レンズ群の合成焦点距離
:第1レンズ群の合成焦点距離
:第2レンズ群の合成焦点距離
:第1レンズ群と第2レンズ群の合成バックフォーカス
L:第1レンズ群と第2レンズ群との間の空気間隔
R:曲率半径
d:レンズ厚又は空気間隔
:d線(588nm)の屈折率
:d線のアッベ数
また、非球面式は次式で表される。以降の実施例においても同様である。
Figure 2008241982
但し、この式における記号の意味は以下の通りである。
x:レンズ頂点からの光軸方向の変位
c:曲率
y:光軸からの高さ
K:円錐係数
、A、A、A10:それぞれ添字の次数における係数
Figure 2008241982
表1中のレンズ特性からわかるように、このレンズは、本発明における条件式(1)〜条件式(3)を満たしている。このレンズの投射角は95°以上となっている。
実施例2のレンズ構成(図3)における収差図を図4に示す。また、実施例2のレンズにおける設計値及び得られた特性を下記表2に示す。
Figure 2008241982
表2中のレンズ特性からわかるように、このレンズは、本発明における条件式(1)〜条件式(3)を満たしている。このレンズの投射角は95°以上となっている。
実施例3のレンズ構成(図5)における諸収差図を図6に示す。また実施例3のレンズにおける設計値及び得られた特性を下記表3に示す。
Figure 2008241982
表3中のレンズ特性からわかるように、このレンズは、本発明における条件式(1)〜条件式(3)を満たしている。このレンズの投射角は95°以上となっている。
実施例4のレンズ構成(図7)における諸収差図を図8に示す。また実施例4のレンズにおける設計値及び得られた特性を下記表4に示す。
Figure 2008241982
表4中のレンズ特性からわかるように、このレンズは、本発明における条件式(1)〜条件式(3)を満たしている。このレンズの投射角は90°以上となっている。
実施例5のレンズ構成(図9)における諸収差図を図10に示す。また実施例5のレンズにおける設計値及び得られた特性を下記表5に示す。
Figure 2008241982
表5中のレンズ特性からわかるように、このレンズは、本発明における条件式(1)〜条件式(3)を満たしている。このレンズの投射角は90°以上となっている。
実施例6のレンズ構成(図11)における諸収差図を図12に示す。また実施例6のレンズにおける設計値及び得られた特性を下記表6に示す。
Figure 2008241982
表6中のレンズ特性からわかるように、このレンズは、本発明における条件式(1)〜条件式(3)を満たしている。このレンズの投射角は90°以上となっている。
本発明における投写用広角レンズの実施例1のレンズ構成図である。 本発明における投写用広角レンズの実施例1の諸収差図である。 本発明における投写用広角レンズの実施例2のレンズ構成図である。 本発明における投写用広角レンズの実施例2の諸収差図である。 本発明における投写用広角レンズの実施例3のレンズ構成図である。 本発明における投写用広角レンズの実施例3の諸収差図である。 本発明における投写用広角レンズの実施例4のレンズ構成図である。 本発明における投写用広角レンズの実施例4の諸収差図である。 本発明における投写用広角レンズの実施例5のレンズ構成図である。 本発明における投写用広角レンズの実施例5の諸収差図である。 本発明における投写用広角レンズの実施例6のレンズ構成図である。 本発明における投写用広角レンズの実施例6の諸収差図である。 本発明における投写用広角レンズが用いられるプロジェクタの概要を示すブロック図である。
符号の説明
:第1レンズ群
:第2レンズ群
:第3レンズ群
S:投写面
GL:映像素子のカバーガラス
LCD:映像素子

Claims (4)

  1. 投写面側から順に、第1レンズ群と、第2レンズ群とが配置されており、
    前記第1レンズ群は、3枚の負レンズで構成されており、かつ、負のパワーを有しており、
    前記第2レンズ群は、1枚の負レンズと、3枚の正レンズと、負レンズ1枚及び正レンズ1枚を接合した2枚の接合レンズと、正レンズ2枚及び負レンズ1枚を接合した1枚の接合レンズとで構成されており、かつ、正のパワーを有しており、
    前記第1レンズ群は、少なくとも1枚の非球面レンズを含んでおり、
    さらに、次の条件式(1)を満足することを特徴とする、投写用広角レンズ。
    0.2≦|F/F|≦0.8 (1)
    但し、F:第1レンズ群の合成焦点距離
    :第2レンズ群の合成焦点距離
  2. さらに次の条件式(2)を満足する、請求項1に記載の投写用広角レンズ。
    1.5≦F/F≦5.0 (2)
    但し、F:第1レンズ群と第2レンズ群の合成バックフォーカス
    F:第1レンズ群と第2レンズ群の合成焦点距離
  3. さらに次の条件式(3)を満足する、請求項1又は請求項2に記載の投写用広角レンズ。
    1.5≦L/F≦6.0 (3)
    但し、L:第1レンズ群と第2レンズ群との間の空気間隔
    F:第1レンズ群と第2レンズ群の合成焦点距離
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の広角レンズを投写用レンズとして備えたプロジェクタ。
JP2007080904A 2007-03-27 2007-03-27 投写用広角レンズ Withdrawn JP2008241982A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013088804A (ja) * 2011-10-19 2013-05-13 Kofukin Seimitsu Kogyo (Shenzhen) Yugenkoshi プロジェクションレンズ

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