[go: up one dir, main page]

JP2008139779A - 加熱手段、定着装置、及びこれを備えた画像形成装置 - Google Patents

加熱手段、定着装置、及びこれを備えた画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2008139779A
JP2008139779A JP2006328381A JP2006328381A JP2008139779A JP 2008139779 A JP2008139779 A JP 2008139779A JP 2006328381 A JP2006328381 A JP 2006328381A JP 2006328381 A JP2006328381 A JP 2006328381A JP 2008139779 A JP2008139779 A JP 2008139779A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fixing roller
radiant heat
fixing device
sheet passing
passing portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2006328381A
Other languages
English (en)
Inventor
Susumu Tsukada
将 塚田
Satoru Izawa
悟 伊澤
Yasunari Obara
泰成 小原
Koji Nihonyanagi
亘児 二本柳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2006328381A priority Critical patent/JP2008139779A/ja
Publication of JP2008139779A publication Critical patent/JP2008139779A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Fixing For Electrophotography (AREA)

Abstract

【課題】 表面加熱方式の定着装置において、通紙される記録材の紙幅に応じて定着ローラ長手方向における輻射熱の照射領域を変えて、定着ローラ非通紙部への輻射熱の照射をおこなわないことで、定着ローラの熱劣化やホットオフセットをなくす。
また、表面加熱方式の定着装置において、定着ローラの通紙部と非通紙部とで輻射熱の照射量を変えて定着ローラ長手方向の温度分布を均一にすることで、定着ローラの熱劣化やホットオフセットをなくすとともに、紙搬送の不安定化や定着ローラ破損をなくす。
【解決手段】 表面加熱方式の定着装置において、熱源方面から定着ローラ方面に向かう輻射熱の照射経路内に遮蔽部材を導入可能とし、通紙される記録材の紙幅に応じて定着ローラ長手方向における輻射熱の照射領域を変えて、定着ローラ非通紙部への輻射熱の照射をおこなわない構成とする。
【選択図】図1

Description

本発明は電子写真方式、静電記録方式などの作像プロセスを経て画像を形成する画像形成装置、および該画像形成装置に具備される加熱手段、定着装置に関する。
従来、画像形成プロセス手段(電子写真プロセス・静電記録プロセス・磁気記録プロセスなど)で記録材(転写材シート・エレクトロファックスシート・静電記録紙・OHPシート・印刷用紙・フォーマット紙など)に転写方式あるいは直接方式にて形成担持させた画像情報の未定着トナー像を加熱・加圧によって該記録材面に永久固着させる定着装置として、熱ローラ方式あるいはフィルム加熱方式の定着装置が広く用いられている。
フィルム加熱方式の定着装置は、特開昭63−313182号、特開平2−157878号、特開平4−44075号、特開平4−204980号公報などに提案されている。フィルム加熱方式の定着装置は、ヒータ及びフィルムとして低熱容量の部材を用いることができるため、熱ローラ方式の定着装置と比較して、ニップ部Nの温度を良好な定着性が得られる温度まで到達させる時間が短く(クイックスタート性)、スタンバイ時の消費電力も大幅に小さくできる(省電力)などの利点がある。しかし、フィルム加圧方式の定着装置のフィルムは弾性を有さないため、トナー像をつぶすことによる画像の劣化がおこりやすい。
そこで、表面加熱方式の定着装置が特開平7−152271号、特開平8−129313号公報などに提案されている。図12に従来の表面加熱方式の定着装置の断面概略図を示す。11は表面に弾性層を有する定着ローラ、12は表面に弾性層を有する加圧ローラ、13は輻射熱を発生する熱源としてのハロゲンヒータ、14はハロゲンヒータの輻射熱を反射して定着ローラを効率的に加熱する反射部材である。
定着ローラ11は、円柱状のアルミもしくは鉄の芯金111の上に、シリコンゴムあるいは発泡シリコンゴムを形成した弾性層112と、高い熱伝導を有する鉄・SUS・ニッケル等からなる10〜100μmの薄層金属スリーブ113と、PTFEあるいはPFA等の離型性層114とを、順次形成して構成される。
加圧ローラ12は、円柱状のアルミもしくは鉄の芯金121の上に、シリコンゴムあるいは発泡シリコンゴムによる弾性層122と、PTFEあるいはPFAなどによる離型性層123とを、順次層形成して構成される。加圧ローラ12は、不図示の加圧手段によって定着ローラ11に圧接され、ニップ部Nを形成するとともに、不図示の駆動手段によって回転駆動される。
定着ローラ11は不図示のギア列によって加圧ローラ12の駆動を受けることで回転する。未定着トナー像を有する記録材Pはニップ部N導入され、定着ローラ11と加圧ローラ12とで挟持搬送される。記録材Pはハロゲンヒータ13の輻射熱によって表面を加熱された定着ローラ11から熱を与えられ、この熱と加圧によって記録材P上の未定着トナー像は記録材Pに定着される。
このような表面加熱方式の定着装置は、記録材と接触する定着ローラの表層を選択的に加熱して定着することにより、ニップ部Nの温度を良好な定着性が得られる温度まで到達させる時間が短く(クイックスタート性)、スタンバイ時の消費電力も大幅に低減できる(省電力)とともに、トナー像に接触する定着ローラの表層が弾性を有するため、高画質な定着画像を得ることができる。
特開昭63−313182号公報 特開平2−157878号公報 開平4−44075号公報 特開平4−204980号公報 特開平7−152271号公報 特開平8−129313号公報
このような定着装置では、数種類のサイズの異なる記録材を使用することが一般的である。しかしながら、例えば、最大A4サイズ(紙幅210mm)の縦送りが可能な装置において、B5(紙幅182mm)やハガキ(紙幅100mm)などの幅の狭い記録材(以下、小サイズ紙と称する)を通紙すると、いわゆる非通紙部昇温と呼ばれる現象が発生した。
非通紙部昇温とは、通紙部は良好な定着性を得るために所定温度で保持されるように温度制御されるのに対して、非通紙部では、通紙されないために定着ローラあるいは加熱ローラの熱が奪われず、昇温する現象である。
非通紙部昇温が発生すると、定着ローラの非通紙部において熱劣化が発生する恐れがある。また、小サイズ紙連続通紙の後に、より大きなサイズの記録材を通すと、非通紙部であったところでトナーが過溶融となってホットオフセットが発生する恐れがある。
そこで本発明では、表面加熱方式の定着装置において、通紙される記録材の紙幅に応じて定着ローラ長手方向における輻射熱の照射領域を変えることで、定着ローラの熱劣化やホットオフセットのない定着装置を提案する。
また、非通紙部昇温によって、定着ローラの通紙部と非通紙部とでの温度差が大きくなったときは、熱膨張の格差が大きくなってクラウン形状となり、紙搬送性が不安定になる恐れがある。さらに、定着ローラの薄層金属スリーブに凹みが発生して破損にいたる恐れがある。
そこで、表面加熱方式の定着装置において、定着ローラの通紙部と非通紙部とで輻射熱の照射量を変えて定着ローラ長手方向の温度分布を均一にすることで、定着ローラの熱劣化やホットオフセットをなくすとともに、紙搬送の不安定化や定着ローラ破損のない定着装置を提案する。
本発明の請求項1によれば、少なくとも、定着ローラと、輻射熱を発して前記定着ローラの表面を外部より加熱する熱源を具備する加熱手段と、を有する定着装置において、前記加熱手段は遮蔽部材を有し、該遮蔽部材は、熱源方面から定着ローラ方面に向かう輻射熱の照射経路内に導入可能であり、該導入部における輻射熱を遮蔽することで定着ローラに対する輻射熱の照射領域を変えることが可能であることを特徴とする加熱手段および定着装置である。
本発明の請求項2によれば、請求項1に記載の加熱手段および定着装置において、該加熱手段は駆動手段を有し、該駆動手段は、熱源方面から定着ローラ方面に向かう輻射熱の照射経路内に前記遮蔽部材を導入したり、あるいは照射経路内から除去したりすることが可能であることを特徴とする加熱手段および定着装置である。
本発明の請求項3によれば、請求項1、2に記載の加熱手段および定着装置と、紙幅検知手段と、を有する画像形成装置において、
該紙幅検知手段は定着装置に通紙される記録材の紙幅を検知し、検知された記録材の紙幅に応じて前記遮蔽部材の照射経路に対する導入量を決定することを特徴とする加熱手段および定着装置である。
本発明の請求項4によれば、請求項1〜3に記載の加熱手段および定着装置において、前記遮蔽部材は、定着ローラの非通紙部に向かう輻射熱の照射経路内に導入されることを特徴とする加熱手段および定着装置である。
本発明の請求項5によれば、請求項4に記載の加熱手段および定着装置において、前記遮蔽部材における定着ローラの非通紙部に向かう輻射熱の照射経路内に導入される部位に開口部を有し、定着ローラの長手方向における通紙部と非通紙部とで輻射熱の照射量を変えることが可能であることを特徴とする加熱手段および定着装置である。
本発明の請求項6によれば、請求項4、5に記載の加熱手段および定着装置において、前記遮蔽部材における定着ローラの非通紙部に向かう輻射熱の照射経路内に導入される部位は輻射熱の一部を透過し、定着ローラの長手方向における通紙部と非通紙部とで輻射熱の照射量を変えることが可能であることを特徴とする加熱手段および定着装置である。
本発明の請求項7によれば、記録材に未定着のトナー像を形成する画像形成手段を有する画像形成装置において、1〜6に記載の加熱手段および定着装置を有することを特徴とする画像形成装置である。
(作用)
表面加熱方式の定着装置において、熱源方面から定着ローラ方面に向かう輻射熱の照射経路内に遮蔽部材を導入可能とし、通紙される記録材の紙幅に応じて定着ローラ長手方向における輻射熱の照射領域を変えて、定着ローラ非通紙部への輻射熱の照射をおこなわないことで、非通紙部昇温を抑制し、定着ローラの熱劣化やホットオフセットをなくすことができる。
あるいは、表面加熱方式の定着装置において、熱源方面から定着ローラ方面に向かう輻射熱の照射経路内に遮蔽部材を導入可能とし、該遮蔽部材によって定着ローラの通紙部と非通紙部とで輻射熱の照射量を変えて定着ローラ長手方向の温度分布を均一にすることで、定着ローラの熱劣化やホットオフセットをなくすとともに、紙搬送の不安定化や定着ローラ破損をなくすことができる。
表面加熱方式の定着装置において、熱源方面から定着ローラ方面に向かう輻射熱の照射経路内に遮蔽部材を導入可能とし、通紙される記録材の紙幅に応じて定着ローラ長手方向における輻射熱の照射領域を変えて、定着ローラ非通紙部への輻射熱の照射をおこなわないことで、非通紙部昇温を抑制し、定着ローラの熱劣化やホットオフセットをなくすことができる。
あるいは、表面加熱方式の定着装置において、熱源方面から定着ローラ方面に向かう輻射熱の照射経路内に遮蔽部材を導入可能とし、該遮蔽部材によって定着ローラの通紙部と非通紙部とで輻射熱の照射量を変えて定着ローラ長手方向の温度分布を均一にすることで、定着ローラの熱劣化やホットオフセットをなくすとともに、紙搬送の不安定化や定着ローラ破損をなくすことができる。
以下に本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図2に本発明に係る画像形成装置要部の構成図を示す。感光ドラム1は、アルミニウムやニッケル等から成るシリンダ状の基板上にOPC等の感光材料を塗布して構成されている。この感光ドラム1は図示矢印方向に回転駆動される。感光ドラム1の表面は、回転駆動されることによって帯電部位、潜像部位、現像部位、転写部位を巡回する。
帯電手段としての帯電ローラ2は感光ドラム1の表面を一様に帯電する。潜像手段としてのスキャナー3は画像情報に応じてON/OFF制御され、かつ走査されるレーザービーム3aを発光し、感光ドラム1上に静電潜像を形成する。この静電潜像は、現像手段4において現像され、トナー像として可視化される。尚、現像方法としては、ジャンピング現像法、2成分現像法、FEED現像法などが用いられ、イメージ露光と反転現像とを組み合わせて用いられることが多い。
記録材Pは所定のタイミングで矢印方向に給紙・搬送される。可視化されたトナー像は、転写手段としての転写ローラ5により、感光ドラム1の表面から記録材P上に転写される。記録材Pは感光ドラム1と転写ローラ5によって狭持搬送され、定着装置6に導入される。尚、転写ローラ5によって記録材Pに転写されずに感光ドラム1上に残存した転写残トナーは、クリーニング装置7により感光ドラム1表面より除去される。
図1に本発明に係る加熱手段および定着装置の第一実施形態を示す。(a)は定着装置の断面概略図、(b)は上方から見た定着装置の長手方向平面概略図、(c)は定着ローラ方向から見た加熱手段の長手方向平面概略図である。ここで、前述した従来の定着装置と同じ部材の符号は図12と統一する。
11は弾性層を有する定着ローラ、12は弾性層を有し定着ローラ11に圧接される加圧ローラ、13は定着ローラ11の外部に設けられ、輻射熱を発生する熱源としてのハロゲンヒータ、14は内面に熱反射性を有する反射部材、15a1、15a2は定着ローラ11とハロゲンヒータ13および反射部材14との間に導入可能な遮蔽部材、16a1、16a2は遮蔽部材15a1、15a2をそれぞれ移動することが可能な駆動手段である。
定着ローラ11は少なくとも弾性層を有する層構造をなす円柱状のローラである。円柱状のアルミもしくは鉄の芯金111の上に、シリコンゴムあるいは発泡シリコンゴムによる弾性層112と、高熱伝導性を有する鉄・SUS・ニッケルなどによる10〜100μmの薄層金属スリーブ113と、PTFEあるいはPFAなどによる離型性層114とを、順次層形成させて構成する。離型性層114には、熱吸収性を高めるために、カーボンブラック等の耐熱黒色顔料を混ぜている。
加圧ローラ12は少なくとも弾性層を有する層構造をなす円柱状のローラである。円柱状のアルミもしくは鉄の芯金121の上に、シリコンゴムあるいは発泡シリコンゴムによる弾性層122と、PTFEあるいはPFAなどによる離型性層123とを、順次層形成して構成する。加圧ローラ12は不図示の加圧手段によって定着ローラ11に圧接され、ニップ部Nを形成する。
ハロゲンヒータ13は通電によって輻射熱を発生する熱源である。ハロゲンヒータ13は記録材の搬送方向に対して垂直な方向に長手寸法を有するように配置される。また、ハロゲンヒータ13は定着ローラ11の外部に位置し、ニップ部Nの紙搬送方向上流側に、定着ローラ11の長手に平行に対向させて配設させる。
反射部材14は開口部を有した楕円柱状で、内面に熱反射性を有する構成をもつ。反射部材14はハロゲンヒータ13を内包する。開口部は定着ローラ11に向けられる。定着ローラ11表面の一部に輻射熱の焦点が合うように、反射部材14の内径形状、開口部を構成し、かつ、ハロゲンヒータ1、反射部材14を配置することで、効率的に定着ローラ11表面を加熱する。
定着ローラ11は不図示の駆動手段によって矢印方向に駆動回転される。加圧ローラ12は、不図示のギア列によって定着ローラ11の駆動回転を受け、矢印方向に従動回転される。
未定着トナー像を有した記録材Pは、ニップ部Nに導入される。未定着トナー像はハロゲンヒータ13の輻射熱によって加熱した定着ローラ11から加熱され、かつ定着ローラ11と加圧ローラ12にから加圧されることで、記録材Pに定着される。なお、定着ローラ11の通紙部の温度は、不図示の温度検知手段や制御手段によってハロゲンヒータ13の照射量を制御することで、良好な定着画像が得られるように所定温度に制御される。
次に、本実施例の特徴である遮蔽部材15a1、15a2と、駆動手段16a1、16a1、および、紙幅検知手段8について説明する。ここで本実施形態の定着装置の通紙位置は中央基準とする。
平板状の遮蔽部材15a1、15a2と、駆動部材16a1、16a2は、それぞれ紙幅両端方面に対を成して1組ずつ配置される。遮蔽部材15a1、15a2は、紙幅検知手段によって検知される記録材Pの紙幅に応じて、駆動手段16a1、16a2によって、ハロゲンヒータ13および反射部材14から定着ローラ11の非通紙部へと向かう輻射熱の照射経路内に導入されたり、あるいは、該位置から除去されたりすることで、定着ローラ11における輻射熱の照射領域を変える。本実施形態における遮蔽部材15a1、15a2の移動方向は、紙幅方向(図中、通紙端部方向−通紙中央方向)である。
なお、通紙位置を片側基準とするときは、小サイズ紙通紙時の非通紙側となる定着ローラ11の片端部方面にのみ遮蔽部材と駆動手段を1組、具備させても良い。
紙幅検知手段8は、記録材Pがニップ部Nに導入される以前に記録材Pの紙幅を検知することが好ましい。本実施形態では、紙幅検知手段8として画像形成装置の給紙口に配置される紙幅規制部材を用いている(図2)。その他の紙幅検知手段として、記録材の搬送経路に配置されるフォトインタラプタなどを用いてもよい。
駆動手段16a1、16a2は、本実施形態においては、不図示のモータによって回転駆動するローラを有し、該ローラが遮蔽部材15a1、15a2に圧接された状態で回転駆動することで、遮蔽部材15a1、15a2をそれぞれ駆動する構成としたが、遮蔽部材15a1、15a2を所定の範囲に移動することが可能であれば、その他の構成でもよい。
紙幅検知手段8によって検知された記録材Pの紙幅は、不図示の制御手段にフィードバックされる。制御手段は、紙幅検知手段8によって検知された記録材Pの紙幅に応じて、定着ローラ11における輻射熱の照射領域を決定し、目的の照射領域が得られるように遮蔽部材15a1、15a2を駆動手段16a1、16a2によって移動する。
通紙される記録材の紙幅によって決定される定着ローラ11における輻射熱の照射領域について説明する。定着ローラ11における輻射熱の照射領域は、紙幅方向における定着均一性を確保され、かつ、非通紙部昇温が可能な限り抑制されるように、記録材Pの紙幅に応じて予め設定されている。本実施形態において、通紙可能な記録材Pの最大紙幅であるA4サイズ縦送り(紙幅210mm)、最小紙幅でハガキサイズ縦送り(紙幅100mm)とし、それぞれの照射領域はA4サイズで216mm、ハガキサイズで106mmとした。
表1に、本実施形態の定着装置と従来の定着装置とでの、小サイズ連続通紙による定着ローラ熱劣化の発生比較を示す。ここで、本実施形態の定着装置はこれまで述べてきたものであるが、従来の定着装置とは先述の遮蔽部材15a1、15a2、駆動手段16a1、16a2を具備しないものである。
Figure 2008139779
表1の定着ローラ熱劣化の評価条件は、定着ローラの通紙部の制御温度をそれぞれ160℃、180℃、200℃として、記録材をハガキ(100mm×148mm)を用い、通紙幅:100mm、記録材の搬送速度:150mm/sec、1分あたりの通紙枚数:10枚、連続通紙枚数:1000枚とした。
ここで、160℃制御においても定着性は十分に確保されており、180℃制御、200℃制御はより定着ローラに熱劣化が発生しやすい状況を作るためにおこなった加速試験である。
表1に示すように、従来例では180℃制御以上で定着ローラの熱劣化が発生したが、本実施形態では200℃制御をおこなっても定着ローラの熱劣化は発生しなかった。
表2に、本実施形態の定着装置と従来の定着装置とでの、小サイズ紙通紙の後のより大きな記録材におけるホットオフセットの発生比較を示す。ここで、本実施形態および従来の定着装置とは、表1で熱劣化を比較したものである。
Figure 2008139779
表2の小サイズ紙通紙の後のより大きな記録材におけるホットオフセットの評価条件は、表1に示した試験を行った10sec後に、坪量64g/mのA4サイズ紙に文字画像を印字することとした。
ここで、表1のときと同様に、160℃制御においても定着性は十分に確保されており、180℃制御、200℃制御はよりホットオフセットが発生しやすい状況を作るためにおこなった加速試験である。
このように、表面加熱方式の定着装置において、熱源方面から定着ローラ方面に向かう輻射熱の照射経路内に遮蔽部材を導入可能とし、通紙される記録材の紙幅に応じて定着ローラ長手方向における輻射熱の照射領域を変えて、定着ローラ非通紙部への輻射熱の照射をおこなわないことで、非通紙部昇温を抑制し、定着ローラの熱劣化やホットオフセットをなくすことができる。
第一実施形態では遮蔽部材の移動方向を紙幅方向としたが、定着ローラ長手方向に対して垂直方向、すなわち、定着装置の上下方向に移動するようにしてもよい。
図3に本発明に係る加熱手段および定着装置の第二実施形態を示す。(a)は定着装置の断面概略図、(b)は上方から見た定着装置の長手方向平面概略図、(c)は定着ローラ方向から見た加熱装置の長手方向平面概略図である。ここで、第一実施形態と同じ部材の符号は統一する。
遮蔽部材15b1、15b2は、定着装置の上下方向に移動する。
遮蔽部材15b1、15b2の輻射熱の照射経路に対向する辺の形状は、遮蔽部材15b1、15b2の移動に伴って輻射熱の照射経路を通紙両端側から輻射熱を遮蔽し、かつ、定着ローラに対する輻射熱の照射領域は、通紙可能な記録材のサイズに適応して紙幅方向における定着均一性を確保するように構成する。本実施例では、図3(c)のように、輻射熱の走者経路に対して交差する角度をなす線状としている。その他の形状として、図4の遮蔽部材15c1、15c2のように階段状とし、よく使用される代表的な記録材のサイズに合わせて輻射熱の照射領域を不連続に変わるようにしてもよい。ただし、不定形の記録材を通紙したときに対応して輻射熱の照射領域を連続に変えられるように、図3(c)のようにする方が好ましい。
このように、遮蔽部材の移動方向を定着装置の上下方向にすることで、加熱手段および定着装置の長手寸法の肥大化を避けることができると共に、第一実施形態と同様の効果を得る。
第一実施形態、第二実施形態では、加熱手段において通紙両端部に対を成す遮蔽部材と駆動手段をそれぞれ1組ずつ配置したが、第三実施形態の加熱手段は1組の遮蔽部材と駆動手段とを有する例である。
図5に本発明に係る加熱手段および定着装置の第三実施形態を示す。(a)は定着装置の断面概略図、(b)は上方から見た定着装置の長手方向平面概略図、(c)は定着ローラ方向から見た加熱装置の長手方向平面概略図である。ここで、第一実施形態と同じ部材の符号は統一する。
加熱手段は遮蔽部材15dと駆動手段16dを1組のみ有する。遮蔽部材15dの輻射熱の照射経路に対向する辺は、通紙端部より通紙中央に行くに従がって深く切れ込んだ略V字の形状をもつ。この形状を有することで、駆動手段16dを用いて遮蔽部材15dを輻射熱の照射経路に導入したり、あるいは除去したりすることで、定着ローラ11における輻射熱の照射領域を変えることができ、第2実施形態と同様の効果を得る。
本実施形態において、遮蔽部材15dの輻射熱の照射経路に対向する辺の形状は略V字形状としたが、その他の形状として、よく使用される代表的な記録材のサイズに合わせて輻射熱の照射領域を不連続に変える階段状のようにしてもよい。ただし、不定形の記録材を通紙したときに対応して輻射熱の照射領域を連続に変えられるように、略V字形状にする方が好ましい。
第四実施形態では、加熱手段および定着装置の長手寸法および高さ寸法を極力大きくしない構成を提案する。
図6に本発明に係る加熱手段の第四実施形態を示す。ここで、第一実施形態と同じ部材の符号は統一する。
本実施形態において、遮蔽部材15eは開口部を有する円筒形状である。開口部の長手寸法は図5のように、遮蔽部材15eの円周位置によって異なり、最大寸法で定着ローラに対する輻射熱の最大照射領域を、最小寸法で最小照射領域を得る。遮蔽部材15eは内部にハロゲンヒータ13および反射部材14を具備する。遮蔽部材15eは駆動手段16eによって回転駆動される。
遮蔽部材15eは、紙幅検知手段8によって検知された記録材の紙幅に従がって、駆動手段16eで回転駆動され、定着ローラに対する目的の輻射熱の照射領域を得る。
図6では加熱手段に1組の遮蔽部材15eと駆動手段16eとを具備させているが、図7のように、通紙両端方面にそれぞれ遮蔽部材15f1、15f2と駆動手段16f1、16f2とを1組ずつ具備させても良い。遮蔽部材15f1、15f2は図7のように円柱を斜めに切った形状をしており、遮蔽部材15f1、15f2が同じ角度、同方向に回転し、定着ローラに対する輻射熱の最小照射領域と最大照射領域が目的の寸法となるように構成する。
第一実施形態から第四実施形態までは、遮蔽部材のハロゲンヒータに対する向きを平行とした。第五実施形態では、遮蔽部材のハロゲンヒータに対向する面が、輻射熱の照射方向に対して交差する角度をなし、輻射熱のハロゲンヒータの長手中心側に傾ける構成とする。また、遮蔽部材のハロゲンヒータに対向する面は熱反射性を有する。
図8に本発明に係る加熱手段および定着装置の第五実施形態を示す。ここで、第一実施形態と同じ部材の符号は統一する。本実施形態において、加熱手段は通紙両端方面に対を成す遮蔽部材15g1、15g2と、駆動手段16g1、16g2をそれぞれ1組ずつ有し、遮蔽部材15g1、15g2は輻射熱の照射方向に対して交差する角度をなし、輻射熱のハロゲンヒータの長手中心側に傾ける構成とする。また、遮蔽部材15g1、15g2は駆動手段16g1、16g2によって通紙中央方向−通紙端部方向に移動可能とする。さらに、遮蔽部材のハロゲンヒータに対向する面は熱反射性を有する。
遮蔽部材15g1、15g2は、紙幅検知手段8によって検知された記録材の紙幅に従がって、駆動手段16g1、16g2によって移動され、定着ローラに対する目的の輻射熱の照射領域を得る。
このような構成とすることで、遮蔽部材15g1、15g2が輻射熱の照射経路に導入されたときは、ハロゲンヒータ13および反射部材14から定着ローラ11長手の非通紙部方向に放射された輻射熱は、遮蔽部材15g1、15g2によって、ハロゲンヒータ13および反射部材14の長手中央方向に反射され、反射部材14によって定着ローラ11の長手中央方向に反射されるのため、定着ローラ11の通紙部に輻射熱を集中することができ、熱効率の向上が図れる。
本実施形態では、加熱手段は通紙両端方向に対をなす遮蔽部材と駆動手段を1組ずつ有し、遮蔽部材は駆動手段によって通紙中央方向−通紙端部方向に移動可能とする構成としたが、加熱手段が有する遮蔽部材と駆動手段は1組であっても良い。また、遮蔽手段の移動する方向は定着ローラの上下方向でも良い(図9参照)。さらに、遮蔽部材は開口部を有する円筒形状であってもよい。
第六実施形態では、遮蔽部材における定着ローラの非通紙部に向かう輻射熱の照射経路内に導入される部位に開口部を設け、定着ローラの長手方向における通紙部と非通紙部とで輻射熱の照射量を変えることが可能であることを特徴とする。
図10に本発明に係る加熱手段および定着装置の第六実施形態を示す。ここで、第一実施形態と同じ部材の符号は統一する。加熱手段は、通紙両端方面に対を成す遮蔽部材15i1、15i2と、駆動手段16i1、16i2をそれぞれ1組ずつ有する。また、遮蔽部材15i1と15i2はそれぞれ複数の平板状の遮蔽板15j1〜4と、15j5〜8で構成される。複数の平板状の遮蔽板15j1〜8は輻射熱の照射方向に対して交差する角度をなし、その交差する角度は輻射熱のハロゲンヒータの長手中心側に傾けた方向であり、かつ、遮蔽板15j1〜4のそれぞれおよび遮蔽板15j5〜8のそれぞれはある間隔で並列に構成する。この構成によって遮蔽部材15i1と15i2は開口部を有する。
遮蔽部材15i1、15i2は、紙幅検知手段8によって検知された記録材の紙幅に従がって、駆動手段16i1、16i2によって、定着ローラの非通紙部に導入される。定着ローラの通紙部は、遮蔽部材15i1と15i2とによって輻射熱を遮蔽されることがなく、記録材の紙幅方向において均一な定着性を得る。一方、定着ローラの非通紙部は遮蔽部材15i1、15i2の開口部を通過した輻射熱を照射される。
遮蔽板15j1〜8の寸法、遮蔽板15j1〜8の輻射熱の照射方向に対して交差する角度、遮蔽板15j1〜4のそれぞれおよび遮蔽板15j5〜8のぞれぞれの間隔は、定着ローラ11の通紙部と非通紙部の温度が同じになるように構成する。本実施形態では、遮蔽板15j1〜8の寸法を高さ20mm×幅30mm、輻射熱の照射方向に対して交差する角度を20°、遮蔽板15j1〜4のそれぞれの間隔および遮蔽板15j5〜8のぞれぞれの間隔を7mm、とした。
このように、遮蔽部材における定着ローラの非通紙部に向かう輻射熱の照射経路内に導入される部位に開口部を設け、定着ローラの長手方向における通紙部と非通紙部とで輻射熱の照射量を変え、定着ローラ長手方向における温度分布を均一にすることで、定着ローラの熱劣化やホットオフセットをなくすとともに、紙搬送の不安定化や定着ローラ破損をなくすことができる。
なお、遮蔽部材に開口部を設ける構成としては、定着ローラ長手方向における温度分布を均一にできれば、例えば、第一実施形態から第五実施形態で示した遮蔽部材に開口部を具備させるなど、その他の構成としても良い。
第七実施形態では、遮蔽部材における定着ローラの非通紙部に向かう輻射熱の照射経路内に導入される部位は輻射熱の一部を透過し、定着ローラの長手方向における通紙部と非通紙部とで輻射熱の照射量を変えることが可能であることを特徴とする。
図11に本発明に係る加熱手段および定着装置の第七実施形態を示す。ここで、第一実施形態と同じ部材の符号は統一する。遮蔽部材15k1、15k2は光透過性を有し、紙幅検知手段8によって検知された記録材の紙幅に従がって、それぞれ駆動手段16k1、16k2に移動され、定着ローラに対する目的の輻射熱の照射領域を得る。
遮蔽部材15k1、15k2の光透過性は、定着ローラ11の通紙部と非通紙部の温度が略同等となるものとする。本実施形態では、透過率50%の減光フィルタを用いた。
このように、遮蔽部材における定着ローラの非通紙部に向かう輻射熱の照射経路内に導入される部位は輻射熱の一部を透過し、定着ローラの長手方向における通紙部と非通紙部とで輻射熱の照射量を変えて、定着ローラ長手方向における温度分布を均一にすることで、定着ローラの熱劣化やホットオフセットをなくすとともに、紙搬送の不安定化や定着ローラ破損をなくすことができる。
本発明に係る加熱手段および定着装置の第一実施形態 (a)定着装置の断面概略図 (b)上方から見た定着装置の長手方向平面概略図 (c)定着ローラ方向から見た加熱手段の長手方向平面概略図 発明に係る画像形成装置要部の構成図 本発明に係る加熱手段および定着装置の第二実施形態 (a)定着装置の断面概略図 (b)上方から見た定着装置の長手方向平面概略図 (c)定着ローラ方向から見た加熱手段の長手方向平面概略図 第二実施形態に係るその他の加熱手段の概略図 本発明に係る加熱手段および定着装置の第三実施形態 (a)定着装置の断面概略図 (b)上方から見た定着装置の長手方向平面概略図 (c)定着ローラ方向から見た加熱手段の長手方向平面概略図 本発明に係る加熱手段および定着装置の第四実施形態 第四実施形態に係るその他の加熱手段の概略図 本発明に係る加熱手段および定着装置の第五実施形態 第五実施形態に係るその他の加熱手段および定着装置の概略図 本発明に係る加熱手段および定着装置の第六実施形態 本発明に係る加熱手段および定着装置の第七実施形態 従来の表面加熱方式の定着装置の断面概略図
符号の説明
1 感光ドラム
2 帯電ローラ
3 スキャナー
3a レーザービーム
4 現像手段
5 転写ローラ
6 定着装置
7 クリーニング装置
8 紙幅検知手段
11 定着ローラ
111 芯金
112 弾性層
113 薄層金属スリーブ
114 離型性層
12 加圧ローラ
121 芯金
122 弾性層
123 離型性層
13 ハロゲンヒータ
14 反射部材
15a1、15a2 本発明の第一実施形態に係る遮蔽部材
15b1、15b2、15c1、15c2 本発明の第二実施形態に係る遮蔽部材
15d 本発明の第三実施形態に係る遮蔽部材
15e、15f1、15f2 本発明の第四実施形態に係る遮蔽部材
15g1、15g2、15h 本発明の第五実施形態に係る遮蔽部材
15i1、15i2 本発明の第六実施形態に係る遮蔽部材
15j1〜8 本発明の第六実施形態に係る遮蔽部材に具備される遮蔽板
15k1、15k2 本発明の第七実施形態に係る遮蔽部材
16a1、15a2 本発明の第一実施形態に係る駆動手段
16b1、16b2、16c1、16c2 本発明の第二実施形態に係る駆動手段
16d 本発明の第三実施形態に係る駆動手段
16e、16f1、16f2 本発明の第四実施形態に係る駆動手段
16g1、16g2、16h 本発明の第五実施形態に係る駆動手段
16i1、16i2 本発明の第六実施形態に係る駆動手段
16k1、16k2 本発明の第七実施形態に係る駆動手段
N ニップ部
P 記録材
T トナー像

Claims (13)

  1. 少なくとも、定着ローラと、輻射熱を発して前記定着ローラの表面を外部より加熱する熱源を具備する加熱手段において、
    前記加熱手段は遮蔽部材を有し、該遮蔽部材は、熱源方面から定着ローラ方面に向かう輻射熱の照射経路内に導入可能であり、該導入部における輻射熱を遮蔽することで定着ローラに対する輻射熱の照射領域を変えることが可能であることを特徴とする加熱手段。
  2. 請求項1に記載の加熱手段において、
    該加熱手段は駆動手段を有し、該駆動手段は、熱源方面から定着ローラ方面に向かう輻射熱の照射経路内に前記遮蔽部材を導入したり、あるいは照射経路内から除去したりすることが可能であることを特徴とする加熱手段。
  3. 請求項1、2に記載の加熱手段と、紙幅検知手段と、を有する画像形成装置において、
    該紙幅検知手段は定着装置に通紙される記録材の紙幅を検知し、検知された記録材の紙幅に応じて前記遮蔽部材の照射経路に対する導入量を決定することを特徴とする加熱手段。
  4. 請求項1〜3に記載の加熱手段において、
    前記遮蔽部材は、定着ローラの非通紙部に向かう輻射熱の照射経路内に導入されることを特徴とする加熱手段。
  5. 請求項4に記載の加熱手段において、
    前記遮蔽部材における定着ローラの非通紙部に向かう輻射熱の照射経路内に導入される部位に開口部を有し、定着ローラの長手方向における通紙部と非通紙部とで輻射熱の照射量を変えることが可能であることを特徴とする加熱手段。
  6. 請求項4、5に記載の加熱手段において、
    前記遮蔽部材における定着ローラの非通紙部に向かう輻射熱の照射経路内に導入される部位は輻射熱の一部を透過し、定着ローラの長手方向における通紙部と非通紙部とで輻射熱の照射量を変えることが可能であることを特徴とする加熱手段。
  7. 少なくとも、定着ローラと、輻射熱を発して前記定着ローラの表面を外部より加熱する熱源を具備する加熱手段と、を有する定着装置において、
    前記加熱手段は遮蔽部材を有し、該遮蔽部材は、熱源方面から定着ローラ方面に向かう輻射熱の照射経路内に導入可能であり、該導入部における輻射熱を遮蔽することで定着ローラに対する輻射熱の照射領域を変えることが可能であることを特徴とする定着装置。
  8. 請求項7に記載の定着装置において、
    該加熱手段は駆動手段を有し、該駆動手段は、熱源方面から定着ローラ方面に向かう輻射熱の照射経路内に前記遮蔽部材を導入したり、あるいは照射経路内から除去したりすることが可能であることを特徴とする定着装置。
  9. 請求項7、8に記載の定着装置と、紙幅検知手段と、を有する画像形成装置において、
    該紙幅検知手段は定着装置に通紙される記録材の紙幅を検知し、検知された記録材の紙幅に応じて前記遮蔽部材の照射経路に対する導入量を決定することを特徴とする定着装置。
  10. 請求項7〜9に記載の定着装置において、
    前記遮蔽部材は、定着ローラの非通紙部に向かう輻射熱の照射経路内に導入されることを特徴とする定着装置。
  11. 請求項10に記載の定着装置において、
    前記遮蔽部材における定着ローラの非通紙部に向かう輻射熱の照射経路内に導入される部位に開口部を有し、定着ローラの長手方向における通紙部と非通紙部とで輻射熱の照射量を変えることが可能であることを特徴とする定着装置。
  12. 請求項10、11に記載の定着装置において、
    前記遮蔽部材における定着ローラの非通紙部に向かう輻射熱の照射経路内に導入される部位は輻射熱の一部を透過し、定着ローラの長手方向における通紙部と非通紙部とで輻射熱の照射量を変えることが可能であることを特徴とする定着装置。
  13. 記録材に未定着のトナー像を形成する画像形成手段を有する画像形成装置において、
    請求項1〜12に記載の加熱手段または定着装置を有することを特徴とする画像形成装置。
JP2006328381A 2006-12-05 2006-12-05 加熱手段、定着装置、及びこれを備えた画像形成装置 Withdrawn JP2008139779A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006328381A JP2008139779A (ja) 2006-12-05 2006-12-05 加熱手段、定着装置、及びこれを備えた画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006328381A JP2008139779A (ja) 2006-12-05 2006-12-05 加熱手段、定着装置、及びこれを備えた画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008139779A true JP2008139779A (ja) 2008-06-19

Family

ID=39601283

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006328381A Withdrawn JP2008139779A (ja) 2006-12-05 2006-12-05 加熱手段、定着装置、及びこれを備えた画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2008139779A (ja)

Cited By (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012002909A (ja) * 2010-06-15 2012-01-05 Konica Minolta Business Technologies Inc 定着装置および画像形成装置
JP2013178511A (ja) * 2012-02-09 2013-09-09 Ricoh Co Ltd 定着装置および画像形成装置
EP2706412A2 (en) 2012-09-11 2014-03-12 Ricoh Company, Ltd. Fixing device and image forming apparatus
CN103676574A (zh) * 2012-09-14 2014-03-26 株式会社理光 定影装置及图像形成装置
JP2014056203A (ja) * 2012-09-14 2014-03-27 Ricoh Co Ltd 定着装置及び画像形成装置
JP2014059382A (ja) * 2012-09-14 2014-04-03 Ricoh Co Ltd 定着装置及び画像形成装置
JP2014074887A (ja) * 2012-09-14 2014-04-24 Ricoh Co Ltd 定着装置及び画像形成装置
JP2014081442A (ja) * 2012-10-15 2014-05-08 Fuji Xerox Co Ltd 定着装置及び画像形成装置
CN104049504A (zh) * 2013-03-15 2014-09-17 株式会社理光 定影装置及图像形成装置
EP2778795A1 (en) 2013-03-15 2014-09-17 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus and image forming method
US20140270833A1 (en) * 2013-03-15 2014-09-18 Ricoh Company, Ltd. Fixing device, image forming apparatus, and fixing method
JP2014222316A (ja) * 2013-05-14 2014-11-27 株式会社リコー 定着装置及び画像形成装置
JP2014224839A (ja) * 2013-05-15 2014-12-04 株式会社リコー 定着装置およびこれを備えた画像形成装置
CN104216259A (zh) * 2013-05-29 2014-12-17 株式会社理光 定影装置及图像形成装置
US9042799B2 (en) 2012-01-13 2015-05-26 Ricoh Company, Ltd. Fixing device and image forming apparatus
US9046839B2 (en) 2013-05-14 2015-06-02 Ricoh Company, Ltd. Fixing device including a heat shield and image forming apparatus
US9046833B2 (en) 2012-09-14 2015-06-02 Ricoh Company, Ltd. Fixing device and image forming apparatus incorporating same
US9046838B2 (en) 2012-09-14 2015-06-02 Ricoh Company, Ltd. Fixing device and image forming apparatus
JP2015132859A (ja) * 2012-09-14 2015-07-23 株式会社リコー 定着装置及び画像形成装置
US9316968B2 (en) 2013-03-15 2016-04-19 Ricoh Company, Ltd. Fixing device and image forming apparatus
US9389550B2 (en) 2013-03-15 2016-07-12 Ricoh Company, Ltd. Fixing device, image forming apparatus, and fixing method
JP2017078865A (ja) * 2016-11-30 2017-04-27 株式会社リコー 定着装置及び画像形成装置
JP2018072502A (ja) * 2016-10-27 2018-05-10 コニカミノルタ株式会社 定着装置および画像形成装置
CN113993801A (zh) * 2019-06-25 2022-01-28 富士胶片商业创新有限公司 加热装置以及图像形成装置

Cited By (45)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012002909A (ja) * 2010-06-15 2012-01-05 Konica Minolta Business Technologies Inc 定着装置および画像形成装置
US9042799B2 (en) 2012-01-13 2015-05-26 Ricoh Company, Ltd. Fixing device and image forming apparatus
US9715198B2 (en) 2012-01-13 2017-07-25 Ricoh Company, Ltd. Fixing device and image forming apparatus
US9285724B2 (en) 2012-01-13 2016-03-15 Ricoh Company, Ltd. Fixing device and image forming apparatus
US10209654B2 (en) 2012-01-13 2019-02-19 Ricoh Company, Ltd. Fixing device and image forming apparatus
US10551777B2 (en) 2012-01-13 2020-02-04 Ricoh Company, Ltd. Fixing device and image forming apparatus
US11353812B2 (en) 2012-01-13 2022-06-07 Ricoh Company, Ltd. Fixing device and image forming apparatus
US11003119B2 (en) 2012-01-13 2021-05-11 Ricoh Company, Ltd. Fixing device and image forming apparatus
JP2013178511A (ja) * 2012-02-09 2013-09-09 Ricoh Co Ltd 定着装置および画像形成装置
EP2706412A2 (en) 2012-09-11 2014-03-12 Ricoh Company, Ltd. Fixing device and image forming apparatus
US9229379B2 (en) 2012-09-11 2016-01-05 Ricoh Company, Limited Fixing device and image forming apparatus
JP2014074887A (ja) * 2012-09-14 2014-04-24 Ricoh Co Ltd 定着装置及び画像形成装置
JP2014074884A (ja) * 2012-09-14 2014-04-24 Ricoh Co Ltd 定着装置及び画像形成装置
JP2014059382A (ja) * 2012-09-14 2014-04-03 Ricoh Co Ltd 定着装置及び画像形成装置
US9405239B2 (en) 2012-09-14 2016-08-02 Ricoh Company, Ltd. Fixing device, image forming apparatus, and fixing method
JP2014056203A (ja) * 2012-09-14 2014-03-27 Ricoh Co Ltd 定着装置及び画像形成装置
CN103676574B (zh) * 2012-09-14 2016-05-25 株式会社理光 定影装置及图像形成装置
US9046833B2 (en) 2012-09-14 2015-06-02 Ricoh Company, Ltd. Fixing device and image forming apparatus incorporating same
US9046838B2 (en) 2012-09-14 2015-06-02 Ricoh Company, Ltd. Fixing device and image forming apparatus
JP2015132854A (ja) * 2012-09-14 2015-07-23 株式会社リコー 定着装置及び画像形成装置
JP2015132859A (ja) * 2012-09-14 2015-07-23 株式会社リコー 定着装置及び画像形成装置
CN103676574A (zh) * 2012-09-14 2014-03-26 株式会社理光 定影装置及图像形成装置
US9239553B2 (en) 2012-09-14 2016-01-19 Ricoh Company, Ltd. Fixing device and image forming apparatus
JP2014081442A (ja) * 2012-10-15 2014-05-08 Fuji Xerox Co Ltd 定着装置及び画像形成装置
EP2778794A1 (en) 2013-03-15 2014-09-17 Ricoh Company, Ltd. Fixing device and image forming apparatus
EP2778795A1 (en) 2013-03-15 2014-09-17 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus and image forming method
US9316968B2 (en) 2013-03-15 2016-04-19 Ricoh Company, Ltd. Fixing device and image forming apparatus
US9348272B2 (en) 2013-03-15 2016-05-24 Ricoh Company, Ltd. Fixing device including a reinforced heat shield and image forming apparatus
CN104049504A (zh) * 2013-03-15 2014-09-17 株式会社理光 定影装置及图像形成装置
US9383693B2 (en) 2013-03-15 2016-07-05 Ricoh Company, Ltd. Fixing device, image forming apparatus, and fixing method
US9389550B2 (en) 2013-03-15 2016-07-12 Ricoh Company, Ltd. Fixing device, image forming apparatus, and fixing method
US9285728B2 (en) 2013-03-15 2016-03-15 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus including a heat shield interposed between a heater and a fixing rotary body and image forming method
US20140270833A1 (en) * 2013-03-15 2014-09-18 Ricoh Company, Ltd. Fixing device, image forming apparatus, and fixing method
CN104049504B (zh) * 2013-03-15 2018-05-01 株式会社理光 定影装置及图像形成装置
JP2014222316A (ja) * 2013-05-14 2014-11-27 株式会社リコー 定着装置及び画像形成装置
US9046839B2 (en) 2013-05-14 2015-06-02 Ricoh Company, Ltd. Fixing device including a heat shield and image forming apparatus
JP2014224839A (ja) * 2013-05-15 2014-12-04 株式会社リコー 定着装置およびこれを備えた画像形成装置
CN104216259B (zh) * 2013-05-29 2017-06-30 株式会社理光 定影装置及图像形成装置
US9535380B2 (en) 2013-05-29 2017-01-03 Ricoh Company, Ltd. Fixing device and image forming apparatus
CN104216259A (zh) * 2013-05-29 2014-12-17 株式会社理光 定影装置及图像形成装置
JP2018072502A (ja) * 2016-10-27 2018-05-10 コニカミノルタ株式会社 定着装置および画像形成装置
JP2017078865A (ja) * 2016-11-30 2017-04-27 株式会社リコー 定着装置及び画像形成装置
CN113993801A (zh) * 2019-06-25 2022-01-28 富士胶片商业创新有限公司 加热装置以及图像形成装置
US11880148B2 (en) 2019-06-25 2024-01-23 Fujifilm Business Innovation Corp. Heating device and image forming apparatus
CN113993801B (zh) * 2019-06-25 2024-04-09 富士胶片商业创新有限公司 加热装置以及图像形成装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2008139779A (ja) 加熱手段、定着装置、及びこれを備えた画像形成装置
JP5371943B2 (ja) 像加熱装置
JP2005338724A (ja) 定着装置および画像形成装置
US20150338794A1 (en) Image forming apparatus
JP2014056146A (ja) 定着装置と画像形成装置
JP5344295B2 (ja) 定着装置及び画像形成装置
JP2014122932A (ja) 画像形成装置及びプログラム
JP2020197593A (ja) 画像形成装置
JP2017134152A (ja) 定着装置
JP2012027168A (ja) 定着装置及び画像形成装置
JP2003017221A (ja) 加熱装置及び画像形成装置
JP6805860B2 (ja) 定着装置及び画像形成装置
JP6269457B2 (ja) 定着装置及び画像形成装置
JP4933172B2 (ja) 画像形成装置
JP6303606B2 (ja) 定着装置と画像形成装置
JP2008145903A (ja) 定着装置及び画像形成装置
JP6035225B2 (ja) 定着装置及び画像形成装置
JP6222045B2 (ja) 定着装置及び画像形成装置
JP2003162169A (ja) 定着装置及びこの定着装置を備える画像形成装置
JP2007171318A (ja) 定着装置および画像形成装置
JP6222046B2 (ja) 定着装置及び画像形成装置
JP6056568B2 (ja) 定着装置及び画像形成装置
JP5402434B2 (ja) 定着装置及び画像形成装置
JP4338474B2 (ja) 定着装置,画像形成装置,定着装置の制御方法
JPH10319775A (ja) 定着装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20100302