JP2008139683A - 撮像装置及びオートフォーカス制御方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】顔領域を含む撮影画像に対してより大きな焦点評価値を算出せしめ、安定したオートフォーカス制御を実現する。
【解決手段】撮影画像を複数の分割領域に分割し、分割領域ごとに、水平及び垂直コントラスト成分(CH[i,j]及びCV[i,j])を算出して、それらを加重加算(重み付け加算)することにより領域評価値(α[i,j])を算出する。撮影画像から顔領域を抽出し、顔領域に対応する分割領域の領域評価値を算出する際、垂直コントラスト成分に対する重み付け係数を高くする。焦点評価値(AF評価値)は、焦点評価領域(AF評価領域)に含まれる各分割領域の領域評価値を積算することによって得られ、焦点評価値が最大値をとるように山登り制御を行う。
【選択図】図4
【解決手段】撮影画像を複数の分割領域に分割し、分割領域ごとに、水平及び垂直コントラスト成分(CH[i,j]及びCV[i,j])を算出して、それらを加重加算(重み付け加算)することにより領域評価値(α[i,j])を算出する。撮影画像から顔領域を抽出し、顔領域に対応する分割領域の領域評価値を算出する際、垂直コントラスト成分に対する重み付け係数を高くする。焦点評価値(AF評価値)は、焦点評価領域(AF評価領域)に含まれる各分割領域の領域評価値を積算することによって得られ、焦点評価値が最大値をとるように山登り制御を行う。
【選択図】図4
Description
本発明は、撮像装置及びそれに用いられるオートフォーカス制御方法に関する。
デジタルスチルカメラやデジタルビデオカメラ等の撮像装置では、TTL(Through The Lends)方式のコントラスト検出法を用いたオートフォーカス制御(以下、AF制御という)が一般的に用いられる。
このAF制御では、フレーム画像(撮影画像)内にAF評価領域(焦点評価領域)を設定し、AF評価領域内の映像信号の高域周波数成分を抽出して、抽出した高域周波数成分の積算値をAF評価値(焦点評価値)として算出する。AF評価領域内のコントラスト量が増大すれば、映像信号の高域周波数成分も増大するため、このAF評価値は、AF評価領域内のコントラスト量に概ね比例する。そして、いわゆる山登り制御を用いて、AF評価値が最大値付近で保たれるようにフォーカスレンズを駆動制御する。
一般的に、撮影画像を形成する各画素の映像信号を伝送する際、撮影画像の上端から下端まで水平方向に順に走査が行われ、各画素の映像信号は、この走査順で伝送される。このため、通常、映像信号の高域周波数成分の抽出は水平方向に沿って行われ、この結果、AF評価値はAF評価領域内の画像の水平方向のコントラストを表す値となる。従って、被写体のコントラストが垂直方向に対して高くても、水平方向に対して低い場合(例えば、横縞の模様)は、得られるAF評価値が小さくなって正常にピント合わせができないという問題があった。
この問題を解決すべく、垂直方向のコントラスト検出を利用するAF制御も提案されているが、通常、画像には水平及び垂直方向のコントラスト成分が混在しているため、垂直方向のコントラストのみを考慮していたのでは、AF制御が安定しない。
また、様々な構図において、人物(特に、人物の顔)が被写体に含まれることが多いため、この事情をも考慮してAF制御を行うことが肝要である。
そこで本発明は、安定したオートフォーカス制御を実現する撮像装置及びオートフォーカス制御方法を提供することを目的とする。特に、人物の顔を被写体に含む時において、安定したオートフォーカス制御を実現する撮像装置及びオートフォーカス制御方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明に係る第1の撮像装置は、撮像素子及び前記撮像素子に被写体に応じた光学像を結像させるための光学系を有して、撮影によって撮影画像を得る撮像手段と、前記撮影画像内に設けられた焦点評価領域の映像信号に基づいて焦点評価値を算出する焦点評価値算出手段と、を備え、前記焦点評価値が極値をとるように前記光学系を駆動制御してオートフォーカス制御を行う撮像装置において、前記焦点評価値算出手段は、前記焦点評価領域内の画像の水平コントラスト成分と垂直コントラスト成分を検出し、検出したそれらを加重加算することによって前記焦点評価値を算出することを特徴とする。
通常、画像には水平及び垂直方向のコントラスト成分が混在しているため、上記のように構成することにより、様々な被写体に対して安定したオートフォーカス制御を実現することが可能となる。また、人物の顔には垂直方向のコントラスト成分が比較的多く含まれているため、人物の顔を被写体に含める場合において、特に安定したオートフォーカス制御を実現することが可能となる。
例えば、前記第1の撮像装置は、前記撮影画像から顔領域を抽出する顔領域抽出手段を更に備え、前記焦点評価値算出手段は、前記焦点評価領域に前記顔領域が含まれるか否かに応じて、前記焦点評価値に対する前記垂直コントラスト成分の寄与度を変化させる。
これにより、人物の顔が被写体に含まれる場合において、比較的大きな焦点評価値を得ることが可能となり、安定したオートフォーカス制御を実現することが可能となる。
具体的には例えば、前記焦点評価値算出手段は、前記焦点評価領域に前記顔領域が含まれるとき、含まれないときに比べて、前記焦点評価値に対する前記垂直コントラスト成分の寄与度を増大させる。
また例えば、前記第1の撮像装置は、前記撮影画像から顔領域を抽出する顔領域抽出手段を更に備え、前記焦点評価領域に前記顔領域が含まれるとき、前記焦点評価領域は、前記顔領域の内側の一部領域又は前記顔領域の全体領域に対応する第1領域と、前記焦点評価領域から前記第1領域を除いた第2領域と、に分類され、前記焦点評価値算出手段は、前記第1領域内の画像の水平コントラスト成分と垂直コントラスト成分の加重加算値に相当する第1評価値と、前記第2領域内の画像の水平コントラスト成分と垂直コントラスト成分の加重加算値に相当する第2評価値と、の和から前記焦点評価値を算出し、第1評価値に対する、前記第1領域内の画像の垂直コントラスト成分の寄与度は、第2評価値に対する、前記第2領域内の画像の垂直コントラスト成分の寄与度よりも大きい。
これにより、人物の顔が被写体に含まれる場合において、比較的大きな焦点評価値を得ることが可能となり、安定したオートフォーカス制御を実現することが可能となる。
また、上記目的を達成するために本発明に係る第2の撮像装置は、撮像素子及び前記撮像素子に被写体に応じた光学像を結像させるための光学系を有して、撮影によって撮影画像を得る撮像手段と、前記撮影画像内に設けられた、複数の要素領域から成る焦点評価領域の映像信号に基づいて焦点評価値を算出する焦点評価値算出手段と、を備え、前記焦点評価値が極値をとるように前記光学系を駆動制御してオートフォーカス制御を行う撮像装置において、前記焦点評価値算出手段は、各要素領域内の画像の水平コントラスト成分と垂直コントラスト成分を検出し、前記要素領域ごとに前記水平コントラスト成分と前記垂直コントラスト成分を比較して大きい方のコントラスト成分から要素領域評価値を算出し、各要素領域評価値を積算又は平均化することにより前記焦点評価値を算出することを特徴とする。
これにより、得られる焦点評価値が大きくなり、安定したオートフォーカス制御を実現することが可能となる。また、人物の顔には垂直方向のコントラスト成分が比較的多く含まれているため、人物の顔が被写体に含まれる場合、その顔に対応する要素領域についての要素領域評価値は垂直コントラスト成分から算出されやすくなる。この結果、人物の顔が被写体に含まれる場合においては、特に得られる焦点評価値が大きくなり、安定したオートフォーカス制御を実現することが可能となる。
また、上記目的を達成するために本発明に係る第1のオートフォーカス制御方法は、撮影画像内に設けられた焦点評価領域の映像信号に基づいて焦点評価値を算出し、前記焦点評価値が極値をとるように撮像装置内の光学系を駆動制御してオートフォーカス制御を行うオートフォーカス制御方法において、前記焦点評価領域内の画像の水平コントラスト成分と垂直コントラスト成分を検出し、検出したそれらを加重加算することによって前記焦点評価値を算出することを特徴とする。
また、上記目的を達成するために本発明に係る第2のオートフォーカス制御方法は、撮影画像内に設けられた、複数の要素領域から成る焦点評価領域の映像信号に基づいて焦点評価値を算出し、前記焦点評価値が極値をとるように撮像装置内の光学系を駆動制御してオートフォーカス制御を行うオートフォーカス制御方法において、各要素領域内の画像の水平コントラスト成分と垂直コントラスト成分を検出し、前記要素領域ごとに前記水平コントラスト成分と前記垂直コントラスト成分を比較して大きい方のコントラスト成分から要素領域評価値を算出し、各要素領域評価値を積算又は平均化することにより前記焦点評価値を算出することを特徴とする。
本発明によれば、安定したオートフォーカス制御を実現する撮像装置及びオートフォーカス制御方法を提供することができる。
本発明の意義ないし効果は、以下に示す実施の形態の説明により更に明らかとなろう。ただし、以下の実施の形態は、あくまでも本発明の一つの実施形態であって、本発明ないし各構成要件の用語の意義は、以下の実施の形態に記載されたものに制限されるものではない。
以下、本発明の実施の形態につき、図面を参照して具体的に説明する。参照される各図において、同一の部分には同一の符号を付し、同一の部分に関する重複する説明を原則として省略する。
図1は、本発明の実施の形態に係る撮像装置1の全体ブロック図である。撮像装置1は、例えば、静止画及び動画を撮影可能なデジタルビデオカメラである。但し、撮像装置1は、静止画のみを撮影可能なデジタルスチルカメラであってもよい。
撮像装置1は、撮像部11と、AFE(Analog Front End)12と、映像信号処理部13と、マイク14と、音声信号処理部15と、圧縮処理部16と、内部メモリの一例としてのSDRAM(Synchronous Dynamic Random Access Memory)17と、メモリカード18と、伸張処理部19と、映像出力回路20と、音声出力回路21と、TG(タイミングジェネレータ)22と、CPU(Central Processing Unit)23と、バス24と、バス25と、操作部26と、表示部27と、スピーカ28と、を備えている。操作部26は、録画ボタン26a、シャッタボタン26b及び操作キー26c等を有している。撮像装置1内の各部位は、バス24又は25を介して、各部位間の信号(データ)のやり取りを行う。
まず、撮像装置1及び撮像装置1を構成する各部位の、基本的な機能について説明する。
TG22は、撮像装置1全体における各動作のタイミングを制御するためのタイミング制御信号を生成し、生成したタイミング制御信号を撮像装置1内の各部に与える。具体的には、タイミング制御信号は、撮像部11、映像信号処理部13、音声信号処理部15、圧縮処理部16、伸張処理部19及びCPU23に与えられる。タイミング制御信号は、垂直同期信号Vsyncと水平同期信号Hsyncを含む。
CPU23は、撮像装置1内の各部の動作を統括的に制御する。操作部26は、ユーザによる操作を受け付ける。操作部26に与えられた操作内容は、CPU23に伝達される。SDRAM17は、フレームメモリとして機能する。撮像装置1内の各部は、必要に応じ、信号処理時に一時的に各種のデータ(デジタル信号)をSDRAM17に記録する。
メモリカード18は、外部記録媒体であり、例えば、SD(Secure Digital)メモリカードである。尚、本実施形態では外部記録媒体としてメモリカード18を例示しているが、外部記録媒体を、1または複数のランダムアクセス可能な記録媒体(半導体メモリ、メモリカード、光ディスク、磁気ディスク等)で構成することができる。
図2は、図1の撮像部11の内部構成図である。撮像部11にカラーフィルタなどを用いることにより、撮像装置1は、撮影によってカラー画像を生成可能なように構成されている。
図2の撮像部11は、光学系35と、絞り32と、撮像素子33と、ドライバ34を有している。光学系35は、ズームレンズ30、フォーカスレンズ31及び補正レンズ36を含む複数枚のレンズを備えて構成される。ズームレンズ30及びフォーカスレンズ31は光軸方向に移動可能であり、補正レンズ36は、光軸に直交する2次元平面上を移動可能なように光学系35内に設置される。
ドライバ34は、CPU23からの制御信号に基づいて、ズームレンズ30及びフォーカスレンズ31の移動を制御し、光学系35のズーム倍率や焦点距離を制御する。また、ドライバ34は、CPU23からの制御信号に基づいて絞り32の開度(開口部の大きさ)を制御する。また更に、ドライバ34は、CPU23からの手ぶれ補正制御信号に基づいて、手ぶれに由来する撮像素子33の撮像面上の光学像のぶれがキャンセルされるように、補正レンズ36の位置を制御する。
被写体からの入射光は、光学系35を構成する各レンズ及び絞り32を介して、撮像素子33に入射する。光学系35を構成する各レンズは、被写体の光学像を撮像素子33上に結像させる。TG22は、上記タイミング制御信号に同期した、撮像素子33を駆動するための駆動パルスを生成し、該駆動パルスを撮像素子33に与える。
撮像素子33は、例えばCCD(Charge Coupled Devices)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)イメージセンサ等からなる。撮像素子33は、光学系35及び絞り32を介して入射した光学像を光電変換し、該光電変換によって得られた電気信号をAFE12に出力する。より具体的には、撮像素子33は、マトリクス状に二次元配列された複数の画素(受光画素;不図示)を備え、各撮影において、各画素は露光時間に応じた電荷量の信号電荷を蓄える。蓄えた信号電荷の電荷量に比例した大きさを有する各画素からの電気信号は、TG22からの駆動パルスに従って、後段のAFE12に順次出力される。
AFE12は、撮像部11(撮像素子33)から出力されるアナログ信号を増幅し、増幅されたアナログ信号をデジタル信号に変換する。AFE12は、このデジタル信号を、順次、映像信号処理部13に出力する。
映像信号処理部13は、AFE12の出力信号に基づいて、撮像部11によって撮影された画像(以下、「撮影画像」又は「フレーム画像」ともいう)を表す映像信号を生成する。映像信号は、撮影画像の輝度を表す輝度信号Yと、撮影画像の色を表す色差信号U及びVと、から構成される。映像信号処理部13にて生成された映像信号は、圧縮処理部16と映像出力回路20に送られる。
図3に映像信号処理部13の内部ブロック図を示す。映像信号処理部13は、AE評価部41と、AF評価部42、顔検出部43及び動き検出部44を含む。
AE評価部41は、撮影画像の明るさに応じたAE評価値を算出する。CPU23は、AE評価値に応じて図2のドライバ34を介して絞り32の開度(及び必要に応じてAFE12における信号増幅の増幅度)を調節することにより、受光量(画像の明るさ)を制御する。
AF評価部(焦点評価値算出手段)42は、撮影画像に設けられたAF評価領域(焦点評価領域)内の画像のコントラスト量に応じたAF評価値(焦点評価値)を算出する。CPU23は、AF評価値に応じて図2のドライバ34を介してフォーカスレンズ31の位置を制御することにより、AF評価領域に収まる被写体の光学像を撮像素子33の撮像面上に結像させる。AF評価部42の機能については後に詳説する。
顔検出部43は、各撮影画像の中から人物の顔を検出して、顔を含む顔領域を抽出する。画像中に含まれる顔を検出する手法として様々な手法が知られており、顔検出部43は何れの手法をも採用可能である。例えば、特開2000−105819号公報に記載の手法のように撮影画像から肌色領域を抽出することによって顔(顔領域)を検出しても良いし、特開2006−211139号公報又は特開2006−72770号公報に記載の手法を用いて顔(顔領域)を検出しても良い。
典型的には例えば、入力画像(即ち、撮影画像)内に設定された着目領域の画像と所定の画像サイズを有する基準顔画像とを対比して両画像の類似度を判定し、その類似度に基づいて着目領域に顔が含まれているか否か(着目領域が顔領域であるか否か)を検出する。類似判定は、顔であるか否かを識別するのに有効な特徴量を抽出することによって行う。特徴量は、水平エッジ、垂直エッジ、右斜めエッジ、左斜めエッジ等である。
入力画像において着目領域は一画素ずつ左右方向又は上下方向にずらされる。そして、ずらされた後の着目領域の画像と基準顔画像とが対比されて、再度、両画像の類似度が判定され、同様の検出が行われる。このように、着目領域は、例えば入力画像の左上から右下方向に向けて1画素ずつずらされながら、更新設定される。
また、入力画像(即ち、撮影画像)を一定割合で縮小し、縮小後の画像に対して、同様の顔検出処理を行う。このような処理を繰り返すことにより、入力画像中から任意の大きさの顔を検出することができる。
動き検出部44は、例えば、公知の画像マッチング法(例えば、ブロックマッチング法や代表点マッチング法)を用い、隣接するフレーム画像間において映像信号を対比することにより、隣接するフレーム画像間における動きベクトルを検出する。この動きベクトルは、隣接するフレーム画像間における、画像の動きの大きさ及び向きを特定する。CPU23は、順次算出される動きベクトルに基づき手ぶれ補正制御信号を生成して、図2の補正レンズ36の位置を制御することにより手ぶれ補正を実施する。
図1のマイク14は、外部から与えられた音声(音)を、アナログの電気信号に変換して出力する。音声信号処理部15は、マイク14から出力される電気信号(音声アナログ信号)をデジタル信号に変換する。この変換によって得られたデジタル信号は、マイク14に対して入力された音声を表す音声信号として圧縮処理部16に送られる。
圧縮処理部16は、映像信号処理部13からの映像信号を、所定の圧縮方式を用いて圧縮する。動画または静止画撮影時において、圧縮された映像信号はメモリカード18に送られる。また、圧縮処理部16は、音声信号処理部15からの音声信号を、所定の圧縮方式を用いて圧縮する。動画撮影時において、映像信号処理部13からの映像信号と音声信号処理部15からの音声信号は、圧縮処理部16にて時間的に互いに関連付けられつつ圧縮され、圧縮後のそれらはメモリカード18に送られる。
録画ボタン26aは、ユーザが動画(動画像)の撮影の開始及び終了を指示するための押しボタンスイッチであり、シャッタボタン26bは、ユーザが静止画(静止画像)の撮影を指示するための押しボタンスイッチである。
撮像装置1の動作モードには、動画及び静止画の撮影が可能な撮影モードと、メモリカード18に格納された動画または静止画を表示部27に再生表示する再生モードと、が含まれる。操作キー26cに対する操作に応じて、各モード間の遷移は実施される。
撮影モードでは、所定のフレーム周期(例えば、1/60秒)にて順次撮影が行われる。撮影モードにおいて、ユーザが録画ボタン26aを押下すると、CPU23の制御の下、その押下後の各フレームの映像信号及びそれに対応する音声信号が、順次、圧縮処理部16を介してメモリカード18に記録される。再度、録画ボタン26aを押下すると、動画撮影は終了する。つまり、映像信号及び音声信号のメモリカード18への記録は終了し、1つの動画の撮影は完了する。
また、撮影モードにおいて、ユーザがシャッタボタン26bを押下すると、静止画の撮影が行われる。具体的には、CPU23の制御の下、その押下後の1つのフレームの映像信号が、静止画を表す映像信号として、圧縮処理部16を介してメモリカード18に記録される。
再生モードにおいて、ユーザが操作キー26cに所定の操作を施すと、メモリカード18に記録された動画または静止画を表す圧縮された映像信号は、伸張処理部19に送られる。伸張処理部19は、受け取った映像信号を伸張して映像出力回路20に送る。また、撮影モードにおいては、通常、録画ボタン26a又はシャッタボタン26bの押下の有無に関わらず、撮像部11による撮影画像の取得及び映像信号処理13による映像信号の生成が逐次行われており、所謂プレビューを行うべく、その映像信号は映像出力回路20に送られる。
映像出力回路20は、与えられたデジタルの映像信号を表示部27で表示可能な形式の映像信号(例えば、アナログの映像信号)に変換して出力する。表示部27は、液晶ディスプレイなどの表示装置であり、映像出力回路20から出力された映像信号に応じた画像を表示する。
また、再生モードにおいて動画を再生する際、メモリカード18に記録された動画に対応する圧縮された音声信号も、伸張処理部19に送られる。伸張処理部19は、受け取った音声信号を伸張して音声出力回路21に送る。音声出力回路21は、与えられたデジタルの音声信号をスピーカ28にて出力可能な形式の音声信号(例えば、アナログの音声信号)に変換してスピーカ28に出力する。スピーカ28は、音声出力回路21からの音声信号を音声(音)として外部に出力する。
図1の撮像装置1は、特徴的なオートフォーカス制御(AF制御)を行う。図4は、AF制御に特に関与する部分に対応する、撮像装置1の一部ブロック図である。図4には、図3のAF評価部42の内部構成が示されている。
図4のAF評価部42は、水平コントラスト成分検出部51と、垂直コントラスト成分検出部52と、領域評価値算出部53と、積算部54と、加算比率制御部55と、を有する。水平コントラスト成分検出部51、垂直コントラスト成分検出部52及び顔検出部43には、撮影画像を表す撮影画像データが与えられる。撮影画像データは、上記の映像信号にて形成される。
AF評価部42において、各撮影画像は、垂直方向にM分割且つ水平方向にN分割して捉えられる。このため、各撮影画像は、(M×N)個の分割領域に分割して考えられる。M及びNは、それぞれ2以上の整数である。MとNは、一致していても一致していなくてもよい。
図5に、各撮影画像の分割の様子を示す。(M×N)個の分割領域をM行N列の行列として捉え、撮影画像の原点Oを基準として、各分割領域をAR[i,j]にて表す。ここで、i及びjは、1≦i≦M且つ1≦j≦N、を満たす各整数をとる。iが同じ分割領域AR[i,j]は、同一の水平ライン上の画素から構成され、jが同じ分割領域AR[i,j]は、同一の垂直ライン上の画素から構成される。
AF評価部42は、1つの撮影画像から1つのAF評価値を算出し、AF制御を実現すべく、各撮影画像について算出した各AF評価値を、順次、CPU23に伝達する。
[AF評価値の算出手法]
着目した1つの撮影画像から1つのAF評価値を算出する動作について説明する。
着目した1つの撮影画像から1つのAF評価値を算出する動作について説明する。
水平コントラスト成分検出部51は、撮影画像を形成する分割領域ごとに、分割領域内の画像の水平方向のコントラスト成分(以下、水平コントラスト成分という)を算出する。分割領域AR[i,j]について算出された、その水平コントラスト成分をCH[i,j]にて表す。
分割領域AR[i,j]に関し、水平コントラスト成分CH[i,j]は、当該分割領域AR[i,j]内の画像についての映像信号に基づいて算出される。
図6(a)に、水平コントラスト成分検出部51の内部ブロック図の一例を示す。図6の水平コントラスト成分検出部51は、抽出部61、HPF(ハイパスフィルタ)62及び積算部63から成る。
分割領域AR[1,1]についての水平コントラスト成分CH[1,1]を算出する際、抽出部61は、当該分割領域AR[1,1]内の輝度信号を抽出し、HPF62は、抽出された輝度信号中の、水平方向における所定の高域周波数成分を抽出し、積算部63は、抽出された高域周波数成分を積算(又は平均化)することにより水平コントラスト成分CH[1,1]を算出する。単純には例えば、HPF62は、水平方向に隣接する画素間の輝度値の差分の絶対値を算出し、積算部63は、分割領域AR[1,1]内で算出された各絶対値を積算(又は平均化)することにより水平コントラスト成分CH[1,1]を算出する。他の分割領域AR[i,j]についても同様である。尚、輝度値とは、輝度信号の値であり、或る画素に関し、輝度値が増加するに従って該画素の輝度(明るさ)は増大する。
算出された水平コントラスト成分CH[i,j]は、分割領域AR[i,j]内の画像の水平方向のコントラストに概ね比例し、該コントラストが増大するにつれて増大する。
垂直コントラスト成分検出部52は、撮影画像を形成する分割領域ごとに、分割領域内の画像の垂直方向のコントラスト成分(以下、垂直コントラスト成分という)を算出する。分割領域AR[i,j]について算出された、その垂直コントラスト成分をCV[i,j]にて表す。
分割領域AR[i,j]に関し、垂直コントラスト成分CV[i,j]は、当該分割領域AR[i,j]内の画像についての映像信号に基づいて算出される。
図6(b)に、垂直コントラスト成分検出部52の内部ブロック図の一例を示す。図6の垂直コントラスト成分検出部52は、抽出部64、HPF(ハイパスフィルタ)65及び積算部66から成る。
分割領域AR[1,1]についての垂直コントラスト成分CV[1,1]を算出する際、抽出部64は、当該分割領域AR[1,1]内の輝度信号を抽出し、HPF65は、抽出された輝度信号中の、垂直方向における所定の高域周波数成分を抽出し、積算部66は、抽出された高域周波数成分を積算(又は平均化)することにより垂直コントラスト成分CV[1,1]を算出する。単純には例えば、HPF65は、垂直方向に隣接する画素間の輝度値の差分の絶対値を算出し、積算部66は、分割領域AR[1,1]内で算出された各絶対値を積算(又は平均化)することにより垂直コントラスト成分CV[1,1]を算出する。他の分割領域AR[i,j]についても同様である。
算出された垂直コントラスト成分CV[i,j]は、分割領域AR[i,j]内の画像の垂直方向のコントラストに概ね比例し、該コントラストが増大するにつれて増大する。
分割領域ごとに算出された水平コントラスト成分(即ち、CH[i,j])及び垂直コントラスト成分(即ち、CV[i,j])は、領域評価値算出部53に送られる。領域評価値算出部53は、分割領域ごとに、水平コントラスト成分と垂直コントラスト成分を加重加算(重み付け加算)することにより領域評価値を算出する。分割領域AR[i,j]について算出される領域評価値を、α[i,j]で表すとする。そうすると、領域評価値α[i,j]は、下記式(1)に従って算出される。
α[i,j]=kH[i,j]×CH[i,j]+kV[i,j]×CV[i,j]
・・・(1)
α[i,j]=kH[i,j]×CH[i,j]+kV[i,j]×CV[i,j]
・・・(1)
ここで、kH[i,j]及びkV[i,j]は、加算比率制御部55によって分割領域ごとに算出された重み付け係数であり、それらによってα[i,j]を生成する際における、CH[i,j]とCV[i,j]の加算比率(寄与度)が表される。重み付け係数kH[i,j]及びkV[i,j]の決定手法については後述する。
積算部54は、指定されたAF評価領域内の分割領域についての領域評価値α[i,j]を積算(或いは平均化)することにより、AF評価値を算出する。例えば、AF評価領域が、分割領域AR[5,5]、AR[5,6]、AR[6,5]及びAR[6,6]の合計領域と一致する場合、領域評価値α[5,5]、α[5,6]、α[6,5]及びα[6,6]の総和(又は平均値)を、AF評価値として算出する。
AF評価領域は、例えば、顔検出部43によって抽出された顔領域に基づいて設定される。この場合において、例えば、顔領域が分割領域AR[5,5]、AR[5,6]、AR[6,5]及びAR[6,6]と重なる場合、分割領域AR[5,5]、AR[5,6]、AR[6,5]及びAR[6,6]の合計領域をAF評価領域とする、或いは、該合計領域を含む領域をAF評価領域とする。これに代えて例えば、AF評価領域を、撮影画像の全体領域又は予め定めた一部領域としてもよい。また例えば、AF評価領域を、図1の操作部26に対する所定操作によって任意に設定できるようにしてもよい。
[加算比率制御部による重み付け係数の決定手法]
加重比率制御部55による重み付け係数kH[i,j]及びkV[i,j]の決定手法について説明する。
加重比率制御部55による重み付け係数kH[i,j]及びkV[i,j]の決定手法について説明する。
TTL(Through The Lends)方式のコントラスト検出法を用いたAF制御では、通常、水平コントラスト成分のみが利用されるが、撮影画像に含まれる水平コントラスト成分が低い場合、正しく被写体にピントを合わせることができない場合がある。一方において、目や口などの顔を構成する顔パーツについての画像は、通常、垂直コントラスト成分を多く含む。例えば、口の周辺に着目した場合、口の長手方向を横切る方向(即ち、垂直方向)に、画像の濃淡の変化成分が多く含まれるからである(図7(a)参照)。
これに着目し、本実施形態では、顔領域に対応する分割領域AR[i,j]に対する重み付け係数kV[i,j]を比較的大きくする。
具体例を挙げる。説明の具体化のため、今、M=N=8、であるとし、且つ、AF評価領域が撮影画像の全体領域と一致する場合を考える。そして、図7(a)に示す如く、或る撮影画像において、顔検出部43によって抽出された顔領域が、iA=2、3、4、5、6又は7且つjA=2、3、4、5、6又は7とした場合における合計36個の分割領域AR[iA,jA]の合計領域100と一致しているとする。また、図7(a)に示す如く、顔領域は、顔全体を含むものとする。
加重比率制御部55は、抽出された顔領域(即ち、合計領域100)の画像上の位置及びサイズに基づいて、各分割領域AR[i,j]を、領域評価値に対する垂直コントラスト成分の寄与度を比較的大きくする高垂直寄与領域と、領域評価値に対する垂直コントラスト成分の寄与度を比較的小さくする低垂直寄与領域とに、分類する。
例えば、合計領域100を形成する合計36個の各分割領域AR[iA,jA]を高垂直寄与領域に分類し、合計領域100外の合計28個の各分割領域(AR[1,1]、AR[1,2]、AR[2,1]等)を低垂直寄与領域に分類する。或いは、図7(b)に示す如く、顔領域の内側の一部領域101を形成する各分割領域のみを高垂直寄与領域に分類し、その他の各分割領域を低垂直寄与領域に分類するようにしてもよい。これにより、特に垂直コントラスト成分が大きい、目や口などの顔パーツが集中している領域のみが高垂直寄与領域に分類されるようになる。一部領域101は、iB=3、4、5又は6且つjB=3、4、5又は6とした場合における合計16個の分割領域AR[iB,jB]から形成される。
そして、高垂直寄与領域に分類された各分割領域AR[i,j]に対する重み付け係数kH[i,j]及びkV[i,j]を、夫々、kH1及びkV1とし、低垂直寄与領域に分類された各分割領域AR[i,j]に対する重み付け係数kH[i,j]及びkV[i,j]を、夫々、kH2及びkV2とする。ここで、不等式「kV1/(kH1+kV1)>kV2/(kH2+kV2)」が成立する(kV1、kH1、kV2及びkH2は、正の数)。
これにより、高垂直寄与領域に分類された分割領域の領域評価値(例えば、α[3,3])に対する垂直コントラスト成分(例えば、CV[3,3])の寄与度は、低垂直寄与領域に分類された分割領域の領域評価値(例えば、α[1,1])に対する垂直コントラスト成分(例えば、CV[1,1])の寄与度よりも、大きくなる。前者の寄与度(加算比率)は、kV1/(kH1+kV1)にて表すことができ、後者の寄与度(加算比率)は、kV2/(kH2+kV2)にて表すことができる。この結果、顔領域に対応する分割領域に対する領域評価値が増大する方向に向かう。
尚、高垂直寄与領域に分類された各分割領域AR[i,j]間で、重み付け係数kH[i,j]及びkV[i,j]を異ならせるようにしてもよい。即ち、例えば、分割領域AR[3,3]及びAR[3,4]が高垂直寄与領域に分類される場合において、kH[3,3]≠kH[3,4]、kV[3,3]≠kV[3,4]、となるように、各重み付け係数を設定しても良い。
また仮に、AF評価領域内に顔領域が含まれない場合、全ての分割領域AR[i,j]に対する重み付け係数kH[i,j]及びkV[i,j]は、夫々、kH2及びkV2とされる。従って、上述の説明からも明らかではあるが、AF評価領域内に顔領域が含まれる場合、顔領域が含まれない場合と比べて、AF評価値に対するAF評価領域内の垂直コントラスト成分の寄与度は大きくなる。
[動作フローチャート]
次に、静止画撮影に着目した、撮像装置1の動作の流れを説明する。図8は、この流れを表すフローチャートである。
次に、静止画撮影に着目した、撮像装置1の動作の流れを説明する。図8は、この流れを表すフローチャートである。
まず、撮影モードに移行すると、ステップS1において所謂プレビューが開始される。プレビューにおいては、所定のフレーム周期にて順次撮影される撮影画像に基づく表示画像が表示部27に更新表示される。そして、続くステップS2において、山登り制御を実行開始する(或いは実行する)。山登り制御の実行中では、各撮影画像について算出されるAF評価値が最大値(或いは極大値)付近に保たれるようにフォーカスレンズ31の位置(以下、「レンズ位置」という)が駆動制御される。
次に、ステップS3において、CPU23は、ポートレート設定がオンとなっているか否かを確認する。ポートレート設定をオンとする操作は、操作部26によって受け付けられる。ポートレート設定がオンとなっているとき、人物の撮影に適した撮影及び画像処理がなされる。このため、ユーザは、人物の撮影を行おうとする時、ポートレート設定をオンとすることが多い。
ポートレート設定がオンとなっている場合は、図4の顔検出部43による顔領域の検出を実行し(ステップS4)、ポートレート設定がオンとなっていない場合は、顔検出部43による顔領域の検出を休止する(ステップS5)。そして、ステップS6において、CPU23は、図1のシャッタボタン26bが押下されたか否かを確認する。シャッタボタン26bが押下された場合はステップS7に移行する一方、押下されていない場合はステップS2に戻る。尚、ステップS3の処理を省略し、常に、顔領域の検出を行うようにしてもよい。
ステップS7〜S12から成るループ処理では、レンズ位置を所定の基準位置から所定の最終位置まで所定間隔で移動させながら順次AF評価値を求め、基準位置から最終位置の間においてAF評価値が最大となるレンズ位置を合焦レンズ位置として特定する。
具体的には、ステップS7において、レンズ位置を所定の基準位置に移動させ、ステップS8において、現在のレンズ位置に対するAF評価値を算出する。ステップS9では、最新に算出されたAF評価値が上記ループ処理内で今までに算出されたAF評価値の中の最大値であるか否かを判断する。最新に算出されたAF評価値が最大値である場合は、ステップS10に移行して現在のレンズ位置を合焦レンズ位置としてからステップS11に移行する一方、そうでない場合は、直接ステップS11に移行する。ステップS10にて特定される合焦レンズ位置は、上記ループ処理の繰り返しにおいて、他のレンズ位置に更新されうる。このため、ステップS10において特定される合焦レンズ位置は、暫定的な合焦レンズ位置と呼べる。
ステップS11では、現在のレンズ位置が所定の最終位置と一致するかを判断し、現在のレンズ位置が最終位置と一致しない場合は、ステップS12に移行してレンズ位置を最終位置の方向に移動させてからステップS8に戻る。一方、現在のレンズ位置が最終位置と一致する場合はステップS13に移行して、最終的にステップS10で特定された合焦レンズ位置にレンズ位置を移動させた後、ステップS14にて静止画撮影を行って該静止画を記録する。つまり、上記ループ処理において最後に合焦レンズ位置として特定されたレンズ位置にフォーカスレンズ31を配置させた状態で、1枚の撮影画像を取得し、それをシャッタボタン26bの押下に従って得た静止画としてメモリカード18に記録する。ステップS14の処理の後、ステップS1に戻る。
上述の如く、顔領域の抽出結果を参照し、顔領域での垂直コントラスト成分をAF評価値に多く反映させる。これにより、従来に比べて、顔領域を含む撮影画像に対して、より大きなAF評価値を算出することができ、安定したAF制御を実現することができる。また、顔領域に対応する分割領域の領域評価値が増大することで、それのAF評価値に対する寄与度が大きくなり、より正しく顔領域にピントが合うようになる。
顔領域の抽出結果を利用すれば、領域評価値算出部53における加重加算処理において、顔領域に対応する分割領域AR[i,j]に対して顔領域に適した重み付け係数を適用すると共に非顔領域に対応する分割領域に対して非顔領域に適した重み付け係数を適用するといった処理が可能となる。
このため、顔領域の抽出結果を利用することが好ましいのではあるが、全ての分割領域AR[i,j]に対して予め定めた同一の重み付け係数kH[i,j]及びkV[i,j]を適用することも可能である(この場合、顔検出部43は省略可能である)。この重み付け係数を適切に設定しておけば(但し、kV[i,j]>0)、撮影画像に顔領域が含まれている時、水平コントラスト成分のみに基づいてAF評価値を算出する場合よりも、大きなAF評価値を得ることが可能となる。つまり、結果として、顔領域を含む撮影画像に対して、より大きなAF評価値を算出することができ、安定したAF制御を実現することができるようになる。また、顔領域に対応する分割領域の領域評価値が増大することで、それのAF評価値に対する寄与度が大きくなり、より正しく顔領域にピントが合うようになる。
また、加重加算によって各領域評価値を算出するのではなく、以下のような算出処理(以下、「変形算出処理」という)によって各領域評価値を算出することも可能である。
この変形算出処理を採用する場合、領域評価値算出部53は、分割領域ごとに、水平コントラスト成分と垂直コントラスト成分を比較して大きい方のコントラスト成分から領域評価値を算出する。例えば、分割領域AR[1,1]に関し、CH[1,1]>CV[1,1]である場合は、α[1,1]をCH[1,1]とし、CH[1,1]<CV[1,1]である場合は、α[1,1]をCV[1,1]とする。分割領域AR[1,1]以外についても同様である。尚、各領域評価値に基づく、積算部54によるAF評価値の算出手法は、上述の通りである。この変形算出処理を採用する場合、顔検出部43及び加算比率制御部55は省略される。
これにより、水平コントラスト成分のみを用いて或いは垂直コントラスト成分のみを用いてAF評価値を算出する場合よりも、より大きなAF評価値を得ることができ、安定したAF制御を実現することができる。顔領域を抽出せずとも、顔領域に対応する分割領域に対しては、垂直コントラスト成分が水平コントラスト成分よりも大きくなることが多いため、結果的に、垂直コントラスト成分から領域評価値が算出されやすくなる。つまり、結果として、顔領域を含む撮影画像に対して、より大きなAF評価値を算出することができ、安定したAF制御を実現することができるようになる。また、顔領域に対応する分割領域の領域評価値が増大することで、それのAF評価値に対する寄与度が大きくなり、より正しく顔領域にピントが合うようになる。
尚、図8を参照して静止画撮影時の動作の流れを説明したが、動画撮影時も同様の効果が得られる。動画撮影時には、順次得られるAF評価値が最大値(或いは極大値)付近に保たれるように山登り制御が行われるが、上述のようにしてAF評価値を算出することにより、特に顔領域を含む撮影画像に対してAF評価値の増大効果が得られ、安定したAF制御を実現することができるようになる。
<<変形等>>
上述の実施形態の変形例または注釈事項として、以下に、注釈1〜注釈3を記す。各注釈に記載した内容は、矛盾なき限り、任意に組み合わせることが可能である。
上述の実施形態の変形例または注釈事項として、以下に、注釈1〜注釈3を記す。各注釈に記載した内容は、矛盾なき限り、任意に組み合わせることが可能である。
[注釈1]
上述した説明文中に示した具体的な数値は、単なる例示であって、当然の如く、それらを様々な数値に変更することができる。
上述した説明文中に示した具体的な数値は、単なる例示であって、当然の如く、それらを様々な数値に変更することができる。
[注釈2]
上記式(1)から分かるように、領域評価値α[1,1]は、水平コントラスト成分CH[1,1]と垂直コントラスト成分CV[1,1]を加重加算(重み付け加算)することにより得られるが、kH[1,1]とkV[1,1]の和が1になるように重み付け係数を選べば、領域評価値α[1,1]は、水平コントラスト成分CH[1,1]と垂直コントラスト成分CV[1,1]の加重平均となる(他の領域評価値α[i,j]についても同様である)。従って、加重加算は、加重平均を含んだ概念である。
上記式(1)から分かるように、領域評価値α[1,1]は、水平コントラスト成分CH[1,1]と垂直コントラスト成分CV[1,1]を加重加算(重み付け加算)することにより得られるが、kH[1,1]とkV[1,1]の和が1になるように重み付け係数を選べば、領域評価値α[1,1]は、水平コントラスト成分CH[1,1]と垂直コントラスト成分CV[1,1]の加重平均となる(他の領域評価値α[i,j]についても同様である)。従って、加重加算は、加重平均を含んだ概念である。
[注釈3]
図1の撮像装置1は、ハードウェア、或いは、ハードウェアとソフトウェアの組み合わせによって実現可能である。特に、図4に示される各部位の機能は、ハードウェア、ソフトウェア、またはハードウェアとソフトウェアの組み合わせによって実現可能である。
図1の撮像装置1は、ハードウェア、或いは、ハードウェアとソフトウェアの組み合わせによって実現可能である。特に、図4に示される各部位の機能は、ハードウェア、ソフトウェア、またはハードウェアとソフトウェアの組み合わせによって実現可能である。
ソフトウェアを用いて撮像装置1を構成する場合、ソフトウェアにて実現される部位についてのブロック図は、その部位の機能ブロック図を表すことになる。また、図4に示される各部位の機能及びAF制御に関与するCPU23の機能の全部または一部を、プログラムとして記述し、該プログラムをプログラム実行装置(例えばコンピュータ)上で実行することによって、それらの機能の全部または一部を実現するようにしてもよい。
1 撮像装置
11 撮像部
13 映像信号処理部
23 CPU
31 フォーカスレンズ
33 撮像素子
35 光学系
42 AF評価部
43 顔検出部
51 水平コントラスト成分検出部
52 垂直コントラスト成分検出部
53 領域評価値算出部
54 積算部
55 加算比率制御部
11 撮像部
13 映像信号処理部
23 CPU
31 フォーカスレンズ
33 撮像素子
35 光学系
42 AF評価部
43 顔検出部
51 水平コントラスト成分検出部
52 垂直コントラスト成分検出部
53 領域評価値算出部
54 積算部
55 加算比率制御部
Claims (7)
- 撮像素子及び前記撮像素子に被写体に応じた光学像を結像させるための光学系を有して、撮影によって撮影画像を得る撮像手段と、
前記撮影画像内に設けられた焦点評価領域の映像信号に基づいて焦点評価値を算出する焦点評価値算出手段と、を備え、
前記焦点評価値が極値をとるように前記光学系を駆動制御してオートフォーカス制御を行う撮像装置において、
前記焦点評価値算出手段は、前記焦点評価領域内の画像の水平コントラスト成分と垂直コントラスト成分を検出し、検出したそれらを加重加算することによって前記焦点評価値を算出する
ことを特徴とする撮像装置。 - 前記撮影画像から顔領域を抽出する顔領域抽出手段を更に備え、
前記焦点評価値算出手段は、前記焦点評価領域に前記顔領域が含まれるか否かに応じて、前記焦点評価値に対する前記垂直コントラスト成分の寄与度を変化させる
ことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。 - 前記焦点評価値算出手段は、前記焦点評価領域に前記顔領域が含まれるとき、含まれないときに比べて、前記焦点評価値に対する前記垂直コントラスト成分の寄与度を増大させる
ことを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。 - 前記撮影画像から顔領域を抽出する顔領域抽出手段を更に備え、
前記焦点評価領域に前記顔領域が含まれるとき、前記焦点評価領域は、前記顔領域の内側の一部領域又は前記顔領域の全体領域に対応する第1領域と、前記焦点評価領域から前記第1領域を除いた第2領域と、に分類され、
前記焦点評価値算出手段は、
前記第1領域内の画像の水平コントラスト成分と垂直コントラスト成分の加重加算値に相当する第1評価値と、
前記第2領域内の画像の水平コントラスト成分と垂直コントラスト成分の加重加算値に相当する第2評価値と、の和から前記焦点評価値を算出し、
第1評価値に対する、前記第1領域内の画像の垂直コントラスト成分の寄与度は、
第2評価値に対する、前記第2領域内の画像の垂直コントラスト成分の寄与度よりも大きい
ことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。 - 撮像素子及び前記撮像素子に被写体に応じた光学像を結像させるための光学系を有して、撮影によって撮影画像を得る撮像手段と、
前記撮影画像内に設けられた、複数の要素領域から成る焦点評価領域の映像信号に基づいて焦点評価値を算出する焦点評価値算出手段と、を備え、
前記焦点評価値が極値をとるように前記光学系を駆動制御してオートフォーカス制御を行う撮像装置において、
前記焦点評価値算出手段は、各要素領域内の画像の水平コントラスト成分と垂直コントラスト成分を検出し、前記要素領域ごとに前記水平コントラスト成分と前記垂直コントラスト成分を比較して大きい方のコントラスト成分から要素領域評価値を算出し、各要素領域評価値を積算又は平均化することにより前記焦点評価値を算出する
ことを特徴とする撮像装置。 - 撮影画像内に設けられた焦点評価領域の映像信号に基づいて焦点評価値を算出し、前記焦点評価値が極値をとるように撮像装置内の光学系を駆動制御してオートフォーカス制御を行うオートフォーカス制御方法において、
前記焦点評価領域内の画像の水平コントラスト成分と垂直コントラスト成分を検出し、検出したそれらを加重加算することによって前記焦点評価値を算出する
ことを特徴とするオートフォーカス制御方法。 - 撮影画像内に設けられた、複数の要素領域から成る焦点評価領域の映像信号に基づいて焦点評価値を算出し、前記焦点評価値が極値をとるように撮像装置内の光学系を駆動制御してオートフォーカス制御を行うオートフォーカス制御方法において、
各要素領域内の画像の水平コントラスト成分と垂直コントラスト成分を検出し、前記要素領域ごとに前記水平コントラスト成分と前記垂直コントラスト成分を比較して大きい方のコントラスト成分から要素領域評価値を算出し、各要素領域評価値を積算又は平均化することにより前記焦点評価値を算出する
ことを特徴とするオートフォーカス制御方法。
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|---|---|---|---|
| JP2006327171A JP2008139683A (ja) | 2006-12-04 | 2006-12-04 | 撮像装置及びオートフォーカス制御方法 |
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