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JP2008135421A - 光結合装置 - Google Patents

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JP2008135421A
JP2008135421A JP2006318145A JP2006318145A JP2008135421A JP 2008135421 A JP2008135421 A JP 2008135421A JP 2006318145 A JP2006318145 A JP 2006318145A JP 2006318145 A JP2006318145 A JP 2006318145A JP 2008135421 A JP2008135421 A JP 2008135421A
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Japan
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light
emitting element
light emitting
wavelength band
coupling device
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JP2006318145A
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English (en)
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Nariyuki Sakura
成之 佐倉
Hideaki Motojima
英昭 元嶋
Michio Sagawa
路生 佐川
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Toshiba Corp
Toshiba Electronic Device Solutions Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Discrete Semiconductor Technology Corp
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Abstract

【課題】小型化された多チャネル伝送が可能な光結合装置を提供する。
【解決手段】第1の発光素子と、前記第1の発光素子からの放射光を受光する第1の受光素子と、前記第1の発光素子と前記第1の受光素子との間に設けられ、第1の波長帯の光に対する透過率が前記第1の波長帯とは異なる第2の波長帯の光に対する透過率よりも高い第1のフィルタと、第2の発光素子と、前記第2の発光素子からの放射光を受光する第2の受光素子と、前記第2の発光素子と前記第2の受光素子との間に設けられ、前記第2の波長帯の光に対する透過率が前記第1の波長帯の光に対する透過率よりも高い第2のフィルタと、を備えたことを特徴とする光結合装置が提供される。
【選択図】図1

Description

本発明は、光結合装置に関する。
異なる電源系間を絶縁した状態で信号伝送を行うと、電子機器の安定動作が可能になる。電気的に絶縁した状態で信号伝送を行う場合、光結合装置(フォトカプラなどと呼ばれる)を用いることができる。この光結合装置においては、一方の系からの電気信号を発光素子により光信号に変換し、受光素子に入射した光信号は電気信号に戻され他方の系に信号が伝達される。
2つの光素子間に光透過性ボールを設けた簡易な光結合装置の技術開示例がある(特許文献1)。
特開2005―64155号公報
本発明は、小型化された多チャネル伝送が可能な光結合装置を提供する。
本発明の一態様によれば、第1の発光素子と、前記第1の発光素子からの放射光を受光する第1の受光素子と、前記第1の発光素子と前記第1の受光素子との間に設けられ、第1の波長帯の光に対する透過率が前記第1の波長帯とは異なる第2の波長帯の光に対する透過率よりも高い第1のフィルタと、第2の発光素子と、前記第2の発光素子からの放射光を受光する第2の受光素子と、前記第2の発光素子と前記第2の受光素子との間に設けられ、前記第2の波長帯の光に対する透過率が前記第1の波長帯の光に対する透過率よりも高い第2のフィルタと、を備えたことを特徴とする光結合装置が提供される。
以下、図面を参照しつつ本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明の第1具体例にかかる光結合装置を表し、図1(a)は模式断面図、図1(b)は模式平面図である。なお、図1(a)は、図1(b)において、鎖線AAに沿った断面を表す。本具体例は、2チャネルの場合である。半導体発光素子12が、インナーリード10の上にマウントされており、受光素子22が形成された半導体基板26がインナーリード20にマウントされている。半導体発光素子12は、波長λ1に強度のピークを有する光L1を放射する。
波長λ2に強度のピークを有する光L2を放射する半導体発光素子14が、インナーリード10上にマウントされ、半導体基板26上には受光素子24が形成されている。半導体発光素子12及び受光素子22は光素子ペアを構成する。半導体発光素子14及び受光素子24も隣接して光素子ペアを構成する。
これら光素子ペアは、電気的に絶縁された状態で独立に信号伝送を行うことができる。図1(a)に表したように、受光素子22,24を半導体基板26上に集積して形成すると小型化が容易となり、2つの受光素子の特性を揃えることができるので、チャネル間のスキュー(伝播遅延時間差)を小さくできる。
図1(b)に表した模式平面図において、アウターリード101及び102は内部で連結され、インナーリード10を構成している。アウターリード103は半導体発光素子12の他の電極に接続され、アウターリード104は半導体発光素子14の他の電極に接続される。
また、アウターリード201及び202は内部で連結され、リード20を構成している。アウターリード203は受光素子22の電極の一つに接続され、アウターリード204は受光素子24の電極の一つに接続される。
本具体例においては、半導体発光素子12,14はパッケージの一方の側に、受光素子22,24は他方の側に配列されるので、単方向に多チャネル信号を伝送するのに適した構造である。
半導体発光素子12及び14はそれぞれに異なる波長λ1,λ2の光を放射するが、受光素子22,24の受光面に光学フィルタとして受光側フィルタ30、32が載置されており、選択された波長の光のみが透過する。
図2は、光学フィルタの特性の一例を表すグラフ図である。縦軸は透過率(%)であり、横軸は波長(nm)である。実線Aは、波長450nm近傍に透過率のピークを有する青色フィルタである。破線Bは、波長530nm近傍に透過率のピークを有する緑色フィルタである。点線Cは,波長600nm〜700nmに透過率のピークを有する赤色フィルタである。
図3は、半導体発光素子の発光スペクトルを表すグラフ図であり、縦軸は相対発光強度、横軸は波長(nm)である。例えば、第1具体例において、530nm近傍にピーク波長を有する半導体発光素子12からのスペクトルG1内の波長をλ1をとし、630nm近傍にピーク波長を有する半導体発光素子14からのスペクトルG2内の波長λ2をとする。G1は、例えばInGaAlN系材料からなる発光層により得られ、G2はInGaAlP系材料からなる発光層より得られる。すなわち、半導体発光素子12,14はそれぞれに異なるバンドギャップを有する。
λ1の波長であるL1は、図2の光学フィルタAを透過し、光学フィルタCを透過しないので、受光側フィルタ30は光学フィルタAとする。また、λ2の波長であるL2は、光学フィルタCを透過し、光学フィルタAを透過しないので、受光側フィルタ32は光学フィルタCとする。
ここで、再び図1(a)に戻って説明を続ける。半導体発光素子12からの波長λ1の光は広がって、受光素子24へも向かう。しかし、受光側フィルタ32の透過特性により受光素子24には入射しない。一方、半導体発光素子14からの波長λ2の光も広がって受光素子22に向かうが受光側フィルタ30の透過特性により受光素子22には入射しない。
この結果、半導体発光素子12と受光素子22との光素子ペアで構成されるチャネルと、半導体発光素子14と受光素子24との光素子ペアで構成されるチャネルとの間でのクロストークを抑制でき、誤りの少ない信号伝送が可能となる。
このようにクロストークが抑制されるために、それぞれの光素子ペアの光路を近接させることができる。本具体例において、それぞれの光素子ペアの光路は、一体となった透光性樹脂40により構成される。さらに、遮光性樹脂(遮光性の筐体)42が、一体となった透光性樹脂40、インナーリード10,20、受光側フィルタ30,32を包むように設けられ、外部光を遮断する。
図4は、比較例にかかる光結合装置の模式断面図である。本比較例においては、半導体発光素子12と14は、略同一の波長帯の光を放出する。しかしこの場合、クロストークが発生しやすくなる。このため、半導体発光素子12からの光L5が受光素子24に入射しないように、また、半導体発光素子14からの光L6が受光素子22に入射しないように、透光性樹脂40から構成される2つの光路は遮光性樹脂42により分離されている。クロストークを抑制するために、2つの光路間には間隔Wが設けられる。そのために、パッケージの幅D3は、第1具体例の幅D1より長くなり、小型化が困難となる。
図5は、本発明の第2具体例にかかる光結合装置の模式断面図である。本具体例も2チャネルとする。なお、図1と同様の構成要素には同一番号を付して詳細な説明を省略する。本具体例において、半導体発光素子12及び14から放射される光のスペクトルは、略同一である。このようにすれば、例えば、同一半導体基板に集積され、同一積層構造からなる2つの発光層を有する半導体発光素子とすれば小型化が容易となる。
この場合、半導体発光素子12,14の発光スペクトルは、いずれも例えば図3のG3とする。G3に表す発光スペクトル内で、波長λ3である光L3および波長λ4である光L4を用いる。2つの波長間隔は、光学フィルタの減衰特性により選択可能な程度に離さなければならない。G3のスペクトル半値幅をG1及びG2のスペクトル半値幅より大きくすることでこの波長選択を容易にできる。ここで半値幅とは、図3において破線で表す相対発光強度がピークの0.5倍となるスペクトル幅である。
本具体例においては、相対発光強度が0.5となる波長範囲を、例えば820〜850nmとする。このような半導体発光素子12,14は、例えばAlGaAsからなる発光層により得ることができる。820〜830nm範囲の波長λ3を透過させる発光側フィルタ31を半導体発光素子12に、受光側フィルタ30を受光素子22にそれぞれ載置する。また、840〜850nm範囲の波長λ4を透過させる発光側フィルタ33を半導体発光素子14に、受光側フィルタ32を受光素子24にそれぞれ載置する。
半導体発光素子12,14の発光側フィルタ31,33がなくとも受光側フィルタ30,32による波長選択は可能である。しかし、λ3及びλ4は、10〜30nmと近接しており、隣接する受光素子22,24に漏れる光を低減するために、受光素子側と同一の透過特性を有する光学フィルタを半導体発光素子の放射面にそれぞれ載置するとさらに好ましい。
チャネル数が3以上の場合、隣接する光素子ペアには最も波長間隔が広くなるような配置とするとクロストークをより低減できる。本具体例においても外部磁界に起因したノイズによる誤動作が抑制され、小型化が可能な多チャネル光結合装置が可能となる。
以上は、パッケージの一方の側には半導体発光素子に接続されるリード、他方の側には受光素子に接続されるリードが配置され、信号伝送方向が単方向である多チャネル光結合装置の場合であった。しかし、本発明の実施の形態によれば、双方向多チャネル光結合装置とすることも可能である。
図6は、本発明の第3具体例にかかる光結合装置の模式断面図である。本具体例は双方向2チャネル光結合装置である。なお、図1と同様の構成要素には同一番号を付して詳細な説明を省略する。パッケージの一方の側には半導体発光素子12がインナーリード303にマウントされ、受光素子24がインナーリード305にマウントされる。半導体発光素子12上の電極(図示せず)はワイヤボンディング310によりインナーリード304と接続され、受光素子24上の電極(図示せず)はワイヤボンディング311によりインナーリード304と接続される。
他方の側には半導体発光素子12からの放射光L7を対向して受光する受光素子22がインナーリード300にマウントされ、受光素子24へ向かってL8を放射する半導体発光素子14がインナーリード302にマウントされる。受光素子22はワイヤボンディング320によりインナーリード301に接続され、半導体発光素子14はボンディングワイヤ321によりインナーリード301に接続される。
2つの光素子ペアは、透光性樹脂40を介して光結合され、透光性樹脂40の外側は遮光性樹脂42により覆われ、外部光を遮蔽している。ここで、半導体発光素子12からのスペクトルG1内の波長λ1を、例えば530nm近傍とし、半導体発光素子14からのスペクトルG2内の波長λ2を、例えば630nm近傍とする。
λ1の波長であるL7は、図2の光学フィルタAを透過し、光学フィルタCを透過しないので、受光側フィルタ30はフィルタAとする。また、λ2の波長であるL8は、光学フィルタCを透過し、Aを透過しないので、受光側フィルタ32はフィルタCとする。
この様にして、2つの光素子ペアにおいて放射光L7,L8は逆方向となっているので双方向信号伝送が容易となる。本具体例により、半導体発光素子12及び受光素子24は隣接しているので半導体発光素子12からの放射光が受光素子24へ入射することを抑制でき、クロストークを低減できる。また、外部磁界に起因したノイズによる誤動作が抑制され、小型化が可能な双方向光結合装置が可能となる。
以上、図面を参照しつつ本発明の実施の形態について説明した。しかし、本発明はこれら具体例に限定されない。例えば、2チャネルに限定されず3チャネル以上であっても良いことは勿論である。また、光結合装置を構成する半導体発光素子、受光素子、リード、透光性樹脂、遮光性樹脂、光学フィルタなどに関し、当業者が設計変更を行ったものであっても本発明の主旨を逸脱しない限り本発明の範囲に包含される。
本発明の第1具体例にかかる光結合装置を表す模式図である。 光学フィルタの特性を表すグラフ図である。 半導体発光素子の発光スペクトルを表すグラフ図である。 比較例にかかる光結合装置の模式断面図である。 本発明の第2具体例にかかる光結合装置を表す模式断面図である。 本発明の第3具体例にかかる光結合装置を表す模式断面図である。
符号の説明
10 インナーリード、12 半導体発光素子,14 半導体発光素子、20 インナーリード、22 受光素子、24 受光素子、30 受光側フィルタ、31 発光側フィルタ、32 受光側フィルタ、33 発光側フィルタ

Claims (5)

  1. 第1の発光素子と、
    前記第1の発光素子からの放射光を受光する第1の受光素子と、
    前記第1の発光素子と前記第1の受光素子との間に設けられ、第1の波長帯の光に対する透過率が前記第1の波長帯とは異なる第2の波長帯の光に対する透過率よりも高い第1のフィルタと、
    第2の発光素子と、
    前記第2の発光素子からの放射光を受光する第2の受光素子と、
    前記第2の発光素子と前記第2の受光素子との間に設けられ、前記第2の波長帯の光に対する透過率が前記第1の波長帯の光に対する透過率よりも高い第2のフィルタと、
    を備えたことを特徴とする光結合装置。
  2. 前記第1の発光素子から放射される光のスペクトルと前記第2の発光素子から放射される光のスペクトルとは、異なり、
    前記第1の発光素子から放射される光の強度のピークは、前記第1の波長帯にあり、
    前記第2の発光素子から放射される光の強度のピークは、前記第2の波長帯にあることを特徴とする請求項1記載の光結合装置。
  3. 前記第1の発光素子から放射される光のスペクトルと前記第2の発光素子から放射される光のスペクトルとは、略同一であり、
    前記第1の発光素子と前記第1のフィルタとの間に設けられ、前記第1の波長帯の光に対する透過率が前記第2の波長帯の光に対する透過率よりも高い第3のフィルタと、
    前記第2の発光素子と前記第2のフィルタとの間に設けられ、前記第2の波長帯の光に対する透過率が前記第1の波長帯の光に対する透過率よりも高い第4のフィルタと、
    をさらに備えたことを特徴とする請求項1記載の光結合装置。
  4. 前記第1の発光素子からの前記放射光と前記第2の発光素子からの前記放射光とは、互いに逆方向に進むことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の光結合装置。
  5. 遮光性の筐体をさらに備え、
    前記第1の発光素子から前記第1の受光素子に至る第1の光路と、前記第2の発光素子から前記第2の受光素子に至る第2の光路と、は前記遮光性の筐体により包囲される共通の空間内に収容されたことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載の光結合装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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