JP2008134566A - 電子機器及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】両面に電極を有する電極基板の一方の面に、一方の面に接続端子が形成された1枚の接続基板を良好に接続することができる電子機器を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様に係る液晶表示装置は、透明基板116の第1面に形成された第1外部接続端子120と、第1面の反対側の第2面に形成された第2外部接続端子とを有する電極基板と、第1外部接続端子に接続される第1接続端子と、第2外部接続端子に接続される第2接続端子とを一方の面側に有する接続基板115とを備え、透明基板116の第1外部接続端子120近傍に設けられ、第1面から前記第2面に貫通した孔123と、孔123中に配設され、接続基板115に形成された第1接続端子と第1外部接続端子120とを導通させる導通材124を備えるものである。
【選択図】 図3
【解決手段】本発明の一態様に係る液晶表示装置は、透明基板116の第1面に形成された第1外部接続端子120と、第1面の反対側の第2面に形成された第2外部接続端子とを有する電極基板と、第1外部接続端子に接続される第1接続端子と、第2外部接続端子に接続される第2接続端子とを一方の面側に有する接続基板115とを備え、透明基板116の第1外部接続端子120近傍に設けられ、第1面から前記第2面に貫通した孔123と、孔123中に配設され、接続基板115に形成された第1接続端子と第1外部接続端子120とを導通させる導通材124を備えるものである。
【選択図】 図3
Description
本発明は、基板の両面に電極が形成された電極基板を備える電子機器及びその製造方法に関する。
近年、液晶表示パネルを積層した2層型液晶表示装置が開発されている(例えば、特許文献1参照)。このような液晶表示装置に用いられる液晶表示パネルは、1対の基板間に液晶が封入された構成を有している。そして、2つの液晶表示パネルを貼り合わせて、2層型液晶表示装置を作製している。
このような2層型液晶表示装置を作製する場合、別個に作った2つの単層セルを積層すると、4枚の透明基板を用いることとなる。透明基板は必ずしも完全な透明ではないので、透明基板の枚数が多くなると透過率が低下してしまう。また、液晶表示パネル間に空気層が入ってしまうと、その部分の屈折率が変化し、視認性が低下してしまう。さらに、液晶表示装置全体の重量が増加してしまうという問題点がある。
このため、図9に示すように、視認側に配置される液晶表示パネル10の反視認側の基板と反視認側に配置される液晶表示パネル11の視認側の基板とを共通化する技術が開発されている。すなわち、3枚の基板が対向配置され、それぞれの基板間に液晶を封入した構成が広く用いられている。共通化した中央に配置される基板13は、その両面に電極が形成された電極基板となる。
特開2003−195344号公報
図10に、従来の2層型液晶表示パネルを構成する3枚の基板のうち、中央に配置される基板13の構成を示す。図10に示すように、基板13の表面・裏面には、電極14、15がそれぞれ形成されている。基板13の表面に形成された電極14には、基板13の一辺側まで引き回す接続配線が接続されており、当該接続配線の端部には外部接続端子16が形成されている。一方、基板13の裏面に形成された電極15には、外部接続端子16が形成された辺とは異なる辺側まで引き回す接続配線が接続されており、当該接続配線の端部には外部接続端子17が形成されている。
外部接続端子16、17には、外部から電源電圧、表示信号などを供給するため、駆動回路等が実装された接続基板18、19がそれぞれ接続されている。通常、両面に電極が形成された基板13においては、一方の面に形成された外部接続端子16に接続基板18を接続した後に、他方の面の外部接続端子17に接続基板18を接続する。このため、基板13に接続基板を接続する工程に時間がかかり、生産性が低下するという問題があった。また、基板13の両面にそれぞれ1枚ずつ接続基板18、19を接続する必要があるため、コストが増加してしまう。
この2枚の接続基板を1枚にするために、1枚の接続基板の両面の所定の位置に接続端子を設け、基板13の両面にそれぞれ形成された外部接続端子16、17に接続する構成をとることも可能である。しかしながら、この場合には、一方の面に接続基板を接続した後、他方の面に接続する際、接続基板を基板13の裏面側まで引っ張ることになり、接続の信頼性が低下してしまうおそれがある。
上記のような問題は、マトリクス型パネルとセグメント型パネルとを積層した2層型液晶表示パネル、表示用STNパネルと補償用STNパネルとを積層した積層型液晶表示パネル、カイラルネマチック液晶を利用した液晶表示パネルを積層して多色表示を得る場合など両面に電極を有する電極基板を備えた他の電子機器においても同様に生ずる。
本発明は、このような事情を背景としてなされたものであり、本発明の目的は、両面に電極を有する電極基板の一方の面に、一方の面に接続端子が形成された1枚の接続基板を良好に接続することができる電子機器及びその製造方法を提供することである。
本発明の第1の態様に係る電子機器は、基板の第1面に形成された第1外部接続端子と、前記第1面の反対側の第2面に形成された第2外部接続端子とを有する電極基板と、前記第1外部接続端子に接続される第1接続端子と、前記第2外部接続端子に接続される第2接続端子とを一方の面側に有する接続基板とを備える電子機器であって、前記電極基板の前記第1外部接続端子近傍に設けられ、前記第1面から前記第2面に貫通した孔と、前記孔中に配置され、前記接続基板に形成された第1接続端子と前記第1外部接続端子とを導通させる導通材を備えるものである。これにより、両面に電極を有する電極基板の一方の面に、一方の面に接続端子が形成された接続基板を良好に接続することができる。
本発明の第2の態様に係る電子機器は、上記の電子機器において、前記接続基板は、前記孔をふさぐように前記第2面に配設されているものである。これにより、簡便に導通材を孔中に充填して、第1外部接続端子と第1接続端子とを接続することができる。
本発明の第3の態様に係る電子機器は、上記の電子機器において、前記電極基板は、フィルム基板であるものである。これにより、基板の第1面から第2面まで貫通する孔を簡便に形成することができる。
本発明の第4の態様に係る電子機器は、上記の電子機器において、前記第1外部接続端子と前記第2外部接続端子とは、前記基板の同一辺側に形成されているものである。これにより、額縁領域を縮小することができる。
本発明の第5の態様に係る電子機器の製造方法は、基板の第1面に形成された第1外部接続端子と、前記第1面の反対側の第2面に形成された第2外部接続端子とを有する電極基板と、前記第1外部接続端子に接続される第1接続端子と、前記第2外部接続端子に接続される第2接続端子とを一方の面側に有する接続基板とを備える電子機器の製造方法であって、前記基板の前記第1外部接続端子近傍に、前記第1面から前記第2面に貫通した孔を形成し、前記孔をふさぐように、前記接続基板を前記第2面に配設し、前記孔中に導通材を充填して、前記第1接続端子と前記第1外部接続端子とを導通させる。これにより、簡便に、両面に電極を有する電極基板の一方の面に、一方の面に接続端子が形成された接続基板を良好に接続することができる。
本発明の第6の態様に係る電子機器の製造方法は、上記の製造方法において、前記孔をふさぐように前記接続基板を前記第2面に配設する際に、前記第2外部接続端子と前記第2接続端子とを接続させる。これにより、製造工程の増加を抑制することができる。
本発明によれば、両面に電極を有する電極基板の一方の面に、一方の面に接続端子が形成された1枚の接続基板を良好に接続することができる電子機器及びその製造方法を提供することができる。
以下に、本発明を適用可能な実施の形態が説明される。以下の説明は、本発明の実施形態を説明するものであり、本発明は以下の実施形態に限定されるものではない。
本発明の実施の形態について、図1を参照して説明する。図1は、実施の形態に係る電子機器の構成の一例を示す図である。本実施の形態においては、電子機器の一例として、2つの液晶表示パネルが積層された液晶表示装置100について説明する。液晶表示装置100は、視認側から順に、視認側偏光板101、視認側基板102、視認側液晶103、電極基板104、反視認側液晶105、反視認側基板106、反視認側偏光板107、バックライトユニット108を備えている。なお、図1では上側が視認側であり、下側が反視認側である。
図1に示すように、本実施の形態に係る液晶表示装置100は、2つの液晶表示パネルを有している。視認側に配置された液晶表示パネルを視認側パネル109とし、反視認側に配置された液晶表示パネルを反視認側パネル110として説明する
視認側パネル109と反視認側パネル110は同じ大きさの液晶表示パネルであり、重ね合わされている。そして、視認側パネル109の反視認側の基板と、反視認側パネル110の視認側の基板が電極基板104で共通化されている。すなわち、電極基板104は、視認側パネル109と反視認側パネル110とに共通して用いられる。従って、液晶表示装置100は、視認側基板102、電極基板104、反視認側基板106の3枚の基板を有する構成となっている。
視認側パネル109は、電極基板104と視認側基板102との間に視認側液晶103を挟持した構成を有している。電極基板104と視認側基板102とは、シール材111を介して貼り合わせられている。シール材111は、視認側液晶103を囲むように枠状に配設されている。そして、電極基板104と視認側基板102とシール材111とで囲まれた空間に視認側液晶103が封入される。視認側基板102の視認側の面には、視認側偏光板101が貼り付けられている。
また、反視認側パネル110は、電極基板104と反視認側基板106との間に挟持された反視認側液晶105を有している。電極基板104と反視認側基板106とは、シール材112を介して貼り合わせられている。シール材112は、反視認側液晶105を囲むように枠状に配設されている。そして、電極基板104と反視認側基板106とシール材112とで囲まれた空間に反視認側液晶105が封入される。反視認側基板106の反視認側の面には、反視認側偏光板107が貼り付けられている。視認側偏光板101と反視認側偏光板107とは所定の吸収軸を有している。従って、視認側偏光板101又は反視認側偏光板107を通過した光は直線偏光となる。
バックライトユニット108からの光は、視認側液晶103と反視認側液晶105とを通過することによって、偏光状態が変化する。なお、バックライトユニット108としては、例えば、光源、導光板、プリズムシート等を備えた一般的な構成のものを用いることができる。視認側基板102及び反視認側基板106には、例えば、ガラス基板などの透明基板を用いることができる。
このように、それぞれの液晶表示パネルは、1対の基板間に液晶が封入された構成を有している。ここで、視認側パネル109と反視認側パネル110とは、パッシブマトリクス型の液晶表示パネルである。パッシブマトリクス型の液晶表示パネルでは、通常、液晶表示パネルを構成する一方の透明基板に走査電極が形成され、他方の透明基板に信号電極が形成される。一方の透明基板には、複数の走査電極が一定の間隔で形成されている。また、他方の基板には、複数の信号電極が一定の間隔で形成されている。走査電極と信号電極とは、直交するように形成されている。走査電極と信号電極とが交差する箇所が画素となる。表示領域113は、複数の画素から構成される。表示領域113は通常、矩形状に形成される。走査電極及び信号電極は、例えば、ITO(Indium Tin Oxide)などの透明導電膜から形成されている。走査電極と信号電極との間の電圧が変化することにより、その画素における液晶の配向が変化する。
ここで、視認側基板102に視認側パネル109の走査電極が形成され、反視認側基板106に反視認側パネル110の信号電極が形成されているとして説明する。すなわち、視認側基板102の電極基板104側の面に走査電極が形成され、反視認側基板106の電極基板104側の面に信号電極が形成される。この場合、電極基板104の視認側基板102側の面には信号電極が形成され、反視認側基板106の面には走査電極が形成される。すなわち、視認側液晶103は、視認側基板102に形成された走査電極と、電極基板104に形成された信号電極との間の電圧によって駆動される。また、反視認側液晶105は、反視認側基板106に形成された信号電極と、電極基板104に形成された走査電極との間の電圧によって駆動される。
バックライトユニット108からの光が、視認側液晶103及び反視認側液晶105を通過して視認側偏光板101に入射すると、視認側偏光板101は、偏光状態に応じてバックライトユニット108からの光を遮光する。画素毎に駆動電圧が異なっているため、偏光状態が制御される。これにより、画素毎に視認側偏光板101による光の遮光量が変化するため、所望の表示を行なうことができる。
図1に示すように、2層型の液晶表示装置100を構成する3枚の基板のうち、中央に配置される電極基板104は、他の視認側基板102及び反視認側基板106よりも平面寸法が大きく形成されている。従って、電極基板104は、視認側基板102及び反視認側基板106から突出するように構成される。この突出した領域が、額縁領域114となる。さらに、額縁領域114は、表示領域113を囲むように設けられる。
電極基板104の一端には、フレキシブル基板(Flexible Printed Circuit)等の接続基板115が接続されている。接続基板115は、電極基板104の視認側の面に取り付けられている。接続基板115には、駆動回路等が実装されていてもよい。この接続基板115によって電極基板104に対する信号の入出力が行なわれる。この接続基板115と電極基板104との接続構造については、後に詳述する。
ここで、図2を参照して、電極基板104の構成について詳細に説明する。図2は、本実施の形態に用いられる電極基板104の構成を示す図である。図2に示すように、電極基板104は、透明基板116を有している。透明基板116としては、厚みが数百μm程度のPET等のプラスチックからなるフィルム基板を用いる。これにより、後述する孔を容易に加工・形成することができる。なお、孔を形成することができれば、ガラス基板を用いることも可能である。
電極基板104の第1面は、電極基板104の視認側の面でもよいし、反視認側の面でもよい。ここでは、電極基板104の反視認側の面を第1面とする。電極基板104の反視認側の第1面上には、垂直方向に互いに平行に延設された複数の走査電極117が形成されている。また、電極基板104の第1面の裏面側の第2面には、走査電極117と直交するように、水平方向に互いに平行に延設された複数の信号電極118が形成されている。従って、図2に示すように、電極基板104には、走査電極117と信号電極118とが互いに交差するように形成されている。すなわち、走査電極117と信号電極118とは、電極基板104を介して直交するように形成されている。走査電極117及び信号電極118が形成されている領域が表示領域113に対応する。この表示領域113の外側の枠状の領域が額縁領域114となる。
電極基板104の反視認側の第1面には、複数の走査電極117が一定の間隔で形成されている。そして、額縁領域114には、走査電極117と接続される第1接続配線119が形成されている。第1接続配線119は走査電極117とそれぞれ接続されている。ここでは、6つの走査電極117に接続されるため、6本の第1接続配線119が形成されている。なお、走査電極117及び第1接続配線119の数はこれに限られるものではない。
第1接続配線119は、表示領域113の下端において走査電極117と接続されている。そして、第1接続配線119は表示領域113の下端から透明基板116の下端まで延設されている。この第1接続配線119は、例えば、走査電極117と同じ透明導電膜によって構成される。すなわち、第1接続配線119は走査電極117から延在されている。また、第1接続配線119の端部には、第1外部接続端子120が形成されている。
一方、電極基板104の視認側の第2面には、複数の信号電極118が一定の間隔で形成されている。そして、額縁領域114には、信号電極118と接続される第2接続配線121が設けられている。第2接続配線121は信号電極118とそれぞれ接続されている。ここでは、6つの信号電極118に接続されるため、6本の第2接続配線121が形成されている。なお、信号電極118及び第2接続配線121の数はこれに限られるものではない。
第2接続配線121は、図2中の表示領域113の右端において信号電極118と接続されている。そして、第2接続配線121は電極基板104の右端まで延設されている。また、第2接続配線121の端部には、第2外部接続端子122が形成されている。第2外部接続端子122は、第1面の反対側の第2面に形成され、電極基板104の第1外部接続端子120が形成された一辺側とは異なる辺の端部に形成されている。
また、第1外部接続端子120及び第2外部接続端子122には、1つの接続基板115が接続されている。接続基板115の反視認側の面には、第1外部接続端子120と接続される第1接続端子(不図示)及び第2外部接続端子122と接続される第2接続端子(不図示)がそれぞれ形成されている。すなわち、第1接続端子及び第2接続端子は、接続基板115の同一面に形成されている。図2に示すように、本実施の形態においては、接続基板115はL字型の形状を有している。接続基板115の透明基板116の右端に対応する辺には第2接続端子が形成され、透明基板116の下端に対応する辺には第1接続端子が形成されている。
透明基板116の視認側の第2面に形成された第2外部接続端子122と接続基板の第2接続端子とは対向するように配置されている。そして、第2外部接続端子122と接続基板の第2接続端子とは、従来から広く用いられているように、ACF(Anisotropic conductive film)を介して熱圧着することにより接続されている。一方、透明基板116の反視認側の第1面に形成された第1外部接続端子120と接続基板115の第1接続端子とは、以下のような接続構造を有する。
図3に、図2のX−X断面図を示す。図3は、第1外部接続端子120と接続基板115の第1接続端子との接続構造を示している。図3に示すように、透明基板116の第1外部接続端子120の近傍には、第1面から第2面まで貫通する孔123が形成されている。接続基板115は孔123をふさぐように配設される。詳しくは、接続基板115は、孔123を除く部位で接着材125により、透明基板116に固定される。また、接続基板115の第1接続端子126は、孔123に対向するように配設されている。孔123中には、導通材124が充填されている。導通材124としては、銀ペースト等を用いることができる。導通材124は、接続基板115に形成された第1接続端子126と、第1外部接続端子120とを導通させる。
このように、透明基板116に孔123を設け、孔123中に導通材124を配設することにより、透明基板116の反視認側の面に形成された第1外部接続端子120と、透明基板116の視認側に配置された接続基板115とを接続することができる。従って、外部接続端子が透明基板116の両面に形成されていても、第1接続端子と第2接続端子とが同一面に形成された1枚の接続基板115を用いることができる。
これにより、第1外部接続端子120、第2外部接続端子122のそれぞれに個別の接続基板を接続する必要がなくなるため、生産性が向上し、コストを低下させることができる。また、第1接続端子と第2接続端子とが同一面に形成された接続基板115を用いることができるため、接続基板115自体のコストも削減することができる。
また、従来は、一方の面に形成された外部接続端子に接続基板を接続した後に、他方の面の外部接続端子に接続基板を接続していた。このため、両面に接続端子を設けた接続基板を接続する構成をとると、一方の面に接続した後、他方の面に接続する際、接続基板を他方の面まで引っ張ることとなり、接続の信頼性が低下してしまうおそれがあった。しかしながら、本発明によれば、接続基板115の第1接続端子と第2接続端子とは同一面に形成されているため、後の接続時に前に接続した部分が引っ張られ、接続の信頼性が低下するという問題を解決することができる。
なお、第1外部接続端子120と接続基板115の第1接続端子との接続構造は、図2に示す構造に限るものではない。例えば、図4及び図5に示すように、第1外部接続端子120をリング状に形成してもよい。そして、孔123をリング状の第1外部接続端子120の中央に形成する。これにより、第1外部接続端子120と接続基板115とを、孔123中に配設した導通材124により良好に接続することが可能となる。
ここで、図6及び図7を参照して、上述の2層型の液晶表示装置100の製造方法について説明する。図6は、本実施の形態に係る液晶表示装置100の製造方法を説明するためのフロー図である。また、図7は、本実施の形態に係る液晶表示装置100の接続基板115の実装工程を説明するための、製造工程図である。
図6に示すように、まず、それぞれの基板上に透明導電膜を成膜し、当該透明導電膜をパターニングして、視認側基板102上に走査電極を、透明基板116の反視認側の第1面に走査電極117、視認側の第2面に信号電極118を、反視認側基板106上に信号電極を形成する(ステップS1)。また、上述したように、透明基板116において、走査電極117から延設するように第1接続配線119を形成し、その端部に第1外部接続端子120を形成する。また、信号電極118から延設するように第2接続配線121を形成し、その端部に第2外部接続端子122を形成する。なお、透明基板116としては、PETからなるフィルム基板を用いる。
そして視認側基板102の走査電極形成面と電極基板104の信号電極118形成面とが対向するように、また電極基板104の走査電極117形成面と反視認側基板106の信号電極形成面とが対向するように、それぞれシール材により貼り合わせる。その後、各基板の間に液晶を封入して(ステップS2)、視認側パネル109及び反視認側パネル110を形成する。
その後、透明基板116上に接続基板115を接続する(ステップS3)。具体的には、まず、図7(a)に示すように透明基板116の第1外部接続端子120近傍に孔123を穿設する。そして、接続基板115の第2接続端子が透明基板116の視認側の第2面に形成された第2外部接続端子122に対向するようにACFを介して配置し、加熱圧着する。これにより、第2外部接続端子122が透明基板116に固着されるとともに、第2外部接続端子122と接続基板の第2接続端子が導通する。また、このとき、図7(b)に示すように、接続基板115の第1接続端子126が孔123に対向するように配置し、孔123を除く部位で接着材125により固着され、孔123が接続基板115によりふさがれる。
その後、接続基板115によってふさがれた孔123中に導通材124を充填する。これにより、図7(c)に示すように、透明基板116の反視認側の面に形成された第1外部接続端子120と、透明基板116の視認側に配置された接続基板115とが導通材124により導通される。このように、第2外部接続端子122と接続基板115を接続する際に、孔123をふさぐように接続基板115を配設することによって、孔123に導通材124を充填しやすくすることができる。また、第2外部接続端子122と接続基板115の第2外部接続端子との接続と、孔123をふさぐのを同時に行うことができるため、製造工程の増加を抑制することができる。
そして、反視認側パネル110及び視認側パネル109の外側にそれぞれ偏光板を貼着して(ステップS5)、バックライトユニット108を実装して、2層型の液晶表示装置100が完成する。以上説明したように、本発明によれば、両面に電極が形成された電極基板に、一方の面に接続端子が形成された1枚の接続基板を良好に接続することができる。
なお、外部接続端子の形成位置としては、上述の例に限られるものではない。例えば、透明基板116の表面及び裏面にそれぞれ形成される第1外部接続端子120と第2外部接続端子122とを透明基板116の同一辺側に形成してもよい。図8に、実施の形態に係る電極基板104の他の構成を示す。図8に示すように、第2接続配線121は、表示領域113の右端又は左端において信号電極118と接続されている。そして、第2接続配線121は、表示領域113の右端又は左端から透明基板116の下側まで延設されている。また、第2接続配線121の端部には、第2外部接続端子122が形成されている。
第2外部接続端子122は、第1面の反対側の第2面に形成され、電極基板104の第1外部接続端子120が形成された一辺側の端部に形成されている。また、第1外部接続端子120は、第2外部接続端子122と重ならないように配置されている。すなわち、第2外部接続端子122は、電極基板104の第1外部接続端子120が形成された端辺において、第1外部接続端子120が形成された領域から、当該端辺に沿ってずれて設けられている。ここでは、第2外部接続端子122は、第1外部接続端子120が形成された領域の両端に形成されている。
このような場合においても、図3において説明したように、透明基板116の反視認側に形成された第1外部接続端子120の近傍に孔123が設けられる。そして、孔123中に配設された導通材124により、第1外部接続端子120と接続基板115の第1接続端子126とを導通させることができる。このように、第1外部接続端子120と第2外部接続端子122とを透明基板116の同一辺側に形成することにより、外部接続端子が形成される額縁領域114の増大を防止することができる。このため、マザー基板からのパネルの取り数を多くすることができ、生産性を向上させることができる。
なお、本実施の形態においては、両面に導電層を有する電極基板を備えた電子機器の一例として、2層型の液晶表示装置について説明したが、これに限定されるものではない。例えば、電極基板としてはITOヒータであってもよいし、カイラルネマチック液晶を利用した液晶表示パネルを積層して多色表示を得る場合など両面に電極を有する電極基板を備えた他の電子機器においても、本発明は適用可能である。
100 液晶表示装置
101 視認側偏光板
102 視認側基板
103 視認側液晶
104 電極基板
105 反視認側液晶
106 反視認側基板
107 反視認側偏光板
108 バックライトユニット
109 視認側パネル
110 反視認側パネル
111、112 シール材
113 表示領域
114 額縁領域
115 接続基板
116 透明基板
117 走査電極
118 信号電極
119 第1接続配線
120 第1外部接続端子
121 第2接続配線
122 第2外部接続端子
123 孔
124 導通材
125 接着材
126 第1接続端子
101 視認側偏光板
102 視認側基板
103 視認側液晶
104 電極基板
105 反視認側液晶
106 反視認側基板
107 反視認側偏光板
108 バックライトユニット
109 視認側パネル
110 反視認側パネル
111、112 シール材
113 表示領域
114 額縁領域
115 接続基板
116 透明基板
117 走査電極
118 信号電極
119 第1接続配線
120 第1外部接続端子
121 第2接続配線
122 第2外部接続端子
123 孔
124 導通材
125 接着材
126 第1接続端子
Claims (6)
- 基板の第1面に形成された第1外部接続端子と、前記第1面の反対側の第2面に形成された第2外部接続端子とを有する電極基板と、
前記第1外部接続端子に接続される第1接続端子と、前記第2外部接続端子に接続される第2接続端子とを一方の面側に有する接続基板と、
を備える電子機器であって、
前記電極基板の前記第1外部接続端子近傍に設けられ、前記第1面から前記第2面に貫通した孔と、
前記孔中に配置され、前記接続基板に形成された第1接続端子と前記第1外部接続端子とを導通させる導通材を備える電子機器。 - 前記接続基板は、前記孔をふさぐように前記第2面に配設されている請求項1に記載の電子機器。
- 前記電極基板は、フィルム基板である請求項1又は2に記載の電子機器。
- 前記第1外部接続端子と前記第2外部接続端子とは、前記電極基板の同一辺側に形成されている請求項1、2又は3に記載の電子機器。
- 基板の第1面に形成された第1外部接続端子と、前記第1面の反対側の第2面に形成された第2外部接続端子とを有する電極基板と、
前記第1外部接続端子に接続される第1接続端子と、前記第2外部接続端子に接続される第2接続端子とを一方の面側に有する接続基板と、
を備える電子機器の製造方法であって、
前記基板の前記第1外部接続端子近傍に、前記第1面から前記第2面に貫通した孔を形成し、
前記孔をふさぐように、前記接続基板を前記第2面に配設し、
前記孔中に導通材を充填して、前記第1接続端子と前記第1外部接続端子とを導通させる電子機器の製造方法。 - 前記孔をふさぐように前記接続基板を前記第2面に配設する際に、前記第2外部接続端子と前記第2接続端子とを接続させる請求項6に記載の電子機器の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2006322332A JP2008134566A (ja) | 2006-11-29 | 2006-11-29 | 電子機器及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2006322332A JP2008134566A (ja) | 2006-11-29 | 2006-11-29 | 電子機器及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2008134566A true JP2008134566A (ja) | 2008-06-12 |
Family
ID=39559433
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2006322332A Pending JP2008134566A (ja) | 2006-11-29 | 2006-11-29 | 電子機器及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2008134566A (ja) |
-
2006
- 2006-11-29 JP JP2006322332A patent/JP2008134566A/ja active Pending
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