JP2008132561A - デフケース内面加工装置および加工方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】デフケース内の互いに対向する両座面の加工を精度よく行うデフケース内面加工装置および加工方法を提供する。
【解決手段】NC送りユニット7に設けた加工機の主軸13に主軸側ドライバ15を設け、油圧送りユニット39に設けた油圧送りシリンダ41に油圧シリンダ側ドライバ17を設ける。これら各ドライバ15,17を、デフケース3の軸孔に挿入して内部の球面カッタを両側から挟持する。また、油圧送りユニット39のガイド部45に設けた連結用油圧シリンダ51のピストンロッド53を、NC送りユニット7の可動部11に設けたクランプ機構57によりクランプ固定して連結し、NC送りユニット7の動作で、主軸側ドライバ15を、球面カッタおよび油圧シリンダ側ドライバ17とともに一体的に進退移動させて、デフケース3内の互いに対向する球面座を押し付けて加工する。
【選択図】図1
【解決手段】NC送りユニット7に設けた加工機の主軸13に主軸側ドライバ15を設け、油圧送りユニット39に設けた油圧送りシリンダ41に油圧シリンダ側ドライバ17を設ける。これら各ドライバ15,17を、デフケース3の軸孔に挿入して内部の球面カッタを両側から挟持する。また、油圧送りユニット39のガイド部45に設けた連結用油圧シリンダ51のピストンロッド53を、NC送りユニット7の可動部11に設けたクランプ機構57によりクランプ固定して連結し、NC送りユニット7の動作で、主軸側ドライバ15を、球面カッタおよび油圧シリンダ側ドライバ17とともに一体的に進退移動させて、デフケース3内の互いに対向する球面座を押し付けて加工する。
【選択図】図1
Description
本発明は、デファレンシャル装置のデフケース内の互いに対向する内面を、デフケース内に配置した切削工具により押し付けて切削加工するデフケース内面加工装置および加工方法に関する。
自動車の動力伝達機構として使用されるデファレンシャル装置は、そのデフケース内に、差動大歯車となる一対のサイドギアおよび、差動小歯車となる一対のピニオンをそれぞれ備え、これら各歯車のデフケース内面における互いに対向する座面に対し、切削加工を行っている(下記特許文献1参照)。
特開2004−90181号公報
ところで、このようなデフケース内面に対する切削加工として、デフケース内に切削工具を配置した状態で、デフケース外部の両側から軸孔を通して一対の押し付け具を挿入し、この一対の押し付け具で切削工具を両側から挟持しつつ座面に押し付け回転させながら行う場合には、一方の押し付け具をNC加工機の主軸に連結し、他方の押し付け具を油圧送りシリンダに連結することになる。
そして、NC加工機でNC制御しながら、NC加工機の主軸と油圧送りシリンダによりそれぞれの押し付け具を押し引きすることで、押し付け具相互間にある切削工具によりデフケース内面の互いに対向する座面を切削加工する。
ところが、このような加工方法では、NC加工機の主軸により押しながらの一方の座面に対する加工では、NC制御により高精度な加工が可能であるものの、油圧送りシリンダによる押しながらの他方の座面に対する加工では、油圧ユニットの送り速度や押圧などの変動により加工精度や加工位置が不安定となり、改善が望まれている。
そこで、本発明は、デフケース内の互いに対向する両座面の加工を精度よく行えるようにすることを目的としている。
本発明は、内部に歯車機構を備えたデファレンシャル装置のデフケース内の互いに対向する内面を、前記デフケース内に配置した切削工具により押し付けて切削加工するデフケース内面加工装置において、前記デフケース外部の両側の軸孔から挿入して前記切削工具を両側から押し付けかつこの押し付け方向に往復移動可能な一対の押し付け具を設け、この各押し付け具のうちの一方を前記往復移動させるNC駆動手段を設け、前記各押し付け具の基端側のそれぞれの支持部相互を連結固定する連結固定手段を設けたことを最も主要な特徴とする。
本発明によれば、切削工具を両側から押し付ける一対の押し付け具を、連結固定手段により互いに連結した状態で、一方の押し付け具を、NC駆動手段により往復移動させるようにしたので、デフケース内の互いに対向する両座面の加工をNC制御により精度よく行うことができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。
図1は、本発明の一実施形態を示すデフケース内面加工装置の正面図である。ベース1上には、ワークであるデファレンシャル装置のデフケース3を、取付具4を介して固定する治具5を設置し、治具5の図1中で右側に、NC駆動手段としてのNC送りユニット7を設置してある。なお、治具5は、ベース1に対し、デフケース3の取付位置からずれた位置にある回転支持部8を中心として回転可能である。
NC送りユニット7は、NC送りユニット用台座9上に図1中で左右方向に移動可能な可動部11を備え、可動部11の図1中で上部左側に、加工機の主軸13を取り付けている。この主軸13の先端に、一対の押し付け具のうちの一方の押し付け具となる主軸側ドライバ15を取り付ける。
この主軸側ドライバ15と、デフケース3を間に挟んで主軸側ドライバ15と反対側にある後述する油圧シリンダ側ドライバ17とで、デフケース3内に配置した切削工具としての球面カッタ19(図2参照)を、左右両側から挟持した状態で、デフケース3内の互いに対向する内面をそれぞれ押し付けつつ切削加工する。
デフケース3内には、図示していないが、歯車機構である、車輪駆動軸に固定される一対のサイドギアおよび、サイドギアに噛合する一対のピニオンが収容され、図2に示すように、図示しないピニオン軸が挿入される軸孔21,23から、前記した主軸側ドライバ15,油圧シリンダ側ドライバ17をそれぞれ挿入する。
なお、上記した図2は、図1の正面図に対してその平面図に相当するもので、球面カッタ19により、デフケース3内の互いに対向する内面である球面座25,27を加工する状態を示しており、この各球面座25,27は、左右一対の図示しないピニオンの球面状の背面が接触する部分である。
一方、図3は、図2と同様の平面図であるが、図2に対してデフケース3を図中で時計回りに90度回転させた上で、デフケース3内に配置した切削工具としての平面カッタ29により、デフケース3内の互いに対向する内面である平面座31,33を加工する状態を示している。
この平面座31,33は、前記した図示しないサイドギアの平面状の背面が接触する部分であり、このサイドギアを回転支持する前記した図示しない車輪駆動軸が挿入される軸孔35および37から、前記した主軸側ドライバ15および油圧シリンダ側ドライバ17とは別の主軸側ドライバ15Aおよび油圧シリンダ側ドライバ17Aをそれぞれ挿入する。
なお、デフケース3を図2の状態と図3の状態との間で90度回転させるのは、前記図1に示した治具5を、回転支持部8を中心として90度回転させることによって行う。このため、図2の球面座25,27を加工する位置と、図2の平面座31,33を加工する位置とは、図1中で紙面に直交する方向に互いにずれており、この互いにずれた位置に対応して、加工機の主軸13と後述する油圧送りユニット39の油圧送りシリンダ41とを2組設けてある。
すなわち、前述した図3での平面座31,33を加工する際に使用する主軸側ドライバ15Aおよび油圧シリンダ側ドライバ17Aは、これらに対応して、主軸13および油圧送りシリンダ41に代わる図示しない主軸および油圧送りシリンダをそれぞれ備えている。
以下の説明では、図2の球面座25,27の加工について行うものとする。
上記した油圧シリンダ側ドライバ17は、図1に示すように、治具5を間に挟んでNC送りユニット7と反対側に設置してある油圧送りユニット39の油圧送りシリンダ41に連結してあり、油圧送りシリンダ41の駆動によりデフケース3に向けて接近離反移動可能である。
油圧送りユニット39は、ベース1上に設けてある油圧送りユニット用台座43上部のガイドレール47に沿って移動可能なガイド部45を備え、このガイド部45上に前記した油圧送りシリンダ41を設けている。
そして、ガイド部45上の油圧送りシリンダ41とは図1中で紙面に直交する方向にずれた位置にシリンダ取付部49を設け、シリンダ取付部49上に連結用油圧シリンダ51を設置する。すなわち、油圧送りシリンダ41および連結用油圧シリンダ51は、ガイド部45とともに、これらが一体となってガイドレール47に沿って移動可能である。上記連結用油圧シリンダ51のピストンロッド53は、NC送りユニット7側に向けて突出して先端に連結治具55を設けている。
なお、上記したシリンダ取付部49および連結用油圧シリンダ51は、図1中で紙面に直交する方向に球面座加工用と平面座加工用に2個配置してある油圧送りシリンダ41相互間に位置するものとする。
一方、前記したNC送りユニット7側の可動部11上の連結治具55に対応する位置には、クランプ機構57を設けてあり、このクランプ機構57が連結治具55をクランプ固定することで、NC送りユニット7側の可動部11と、油圧送りユニット39側の可動部となるガイド部45とが、互いに連結固定されることになる。
すなわち、各押し付け具(主軸側ドライバ15,油圧シリンダ側ドライバ17)の基端側のそれぞれの支持部(可動部11,ガイド部45)相互を連結固定する連結固定手段(連結用油圧シリンダ51,連結治具55,クランプ機構57)を設けており、連結用油圧シリンダ51,連結治具55およびクランプ機構57により連結固定手段を構成している。
また、デフケース3内に配置する前記した平面カッタ19は、図1では省略してあるが、図4に示すように、工具ホルダとしてのカッタホルダ59の先端(下端)によって保持されており、図4では簡略化してあるデフケース3の図4中で上部に設けた開口孔としての工具挿入孔61からデフケース3内に挿入する。
上記したカッタホルダ59は、図4中で上部の基端部の水平スライド部63が、水平ガイドレール65に沿って水平方向(図4中で左右方向)に移動可能であり、水平ガイドレール65は、鉛直スライド部67の下部に設けてある。鉛直スライド部67は、その図4中で左端部に位置する鉛直ガイドレール69に沿って鉛直方向(図4中で上下方向)に移動可能であり、鉛直ガイドレール69は、装置本体(ベース1)側の支持ブラケット71に固定してある。
すなわち、カッタホルダ59は、鉛直スライド部67が図4中で上下方向に移動することで、保持している球面カッタ19を、デフケース3内に対して挿入および引き抜きを行う。また、加工時に主軸側ドライバ15が球面カッタ19を押し引きして往復移動させるに伴って、カッタホルダ59が水平スライド部63とともに水平ガイドレール65に沿って図4中で左右方向に移動する。
また、鉛直スライド部67の図4中で右側端部の下部には、加工位置測定手段としての変位センサ73を、取付具75を介して取り付けている。変位センサ73は、カッタホルダ59の図4中で左右方向の位置、すなわち保持している球面カッタ19による加工位置を測定する。
球面カッタ19は、中央に環状の保持溝19aを備え、この保持溝19aにカッタホルダ59先端の半円環部59aを図4中で上部から嵌入するとともに、半円環状のブッシュ77を同下方から嵌入し、この状態でブッシュ77を半円環部59aにボルト固定することで、カッタホルダ59が球面カッタ19を回転可能に保持することになる。
平面カッタ29についても、図5に示すように、工具ホルダとしてのカッタホルダ79および半円環状のブッシュ81が、球面カッタ19と同様の保持機構によって保持する。なお、図3,図5において、29aは環状の保持溝であり、29b,29cは、主軸側ドライバ15Aおよび油圧シリンダ側ドライバ17Aの先端が挿入固定される凹部である。
次に、作用を説明するが、この作用の説明においても、図2の球面座25,27の加工について行うものとする。
図1に示すように、治具5上に設置固定したデフケース3に対し、図4に示すように、カッタホルダ59が保持した球面カッタ19を、工具挿入孔61からデフケース3内に挿入する。
この時点では、図1に示す連結用油圧シリンダ51のピストンロッド53先端の連結治具55は、NC送りユニット7側のクランプ機構57によってクランプされておらず、NC送りユニット7の可動部11と油圧送りユニット39のガイド部45との連結固定を解除している。
この状態で、図2に示すように、NC送りユニット7により可動部11を前進させることで、主軸側ドライバ15をデフケース3内に軸孔21から挿入するとともに、油圧送りシリンダ41の前進駆動により、油圧シリンダ側ドライバ17を、デフケース3内に軸孔23から挿入する。デフケース3内に挿入した各ドライバ15,17は、先端を球面カッタ19の凹部19b,19cにそれぞれ挿入固定する。
油圧送りシリンダ41の前進駆動により、油圧シリンダ側ドライバ17を、デフケース3内に挿入するので、主軸側ドライバ15との間で、球面カッタ19を確実に保持することができる。
上記図2の状態では、球面カッタ19は、球面カッタ19を収容するデフケース3内の空間における図2中で左右方向ほぼ中心位置にあり、この中心位置から左右にそれぞれ移動することで、球面座25,27をそれぞれ切削加工可能となる。
次に、連結用油圧シリンダ51を前進駆動して、そのピストンロッド53を前進させ、先端の連結治具55をNC送りユニット7側のクランプ機構57がクランプ固定する。クランプ固定した後は、連結用油圧シリンダ51は、NC送りユニット7側の可動部11を引っ張り込む方向に常時作動させておく。
これにより、主軸側ドライバ15および油圧シリンダ側ドライバ17が、図1中で左右両側から球面カッタ19を挟み込むように押し付けた状態で、NC送りユニット7の可動部11と油圧送りユニット39のガイド部45とが、連結用油圧シリンダ51により互いに連結固定された状態となる。
すなわち、連結用油圧シリンダ51により、球面カッタ19を間に挟んで主軸側ドライバ15と油圧シリンダ側ドライバ17とを互いに接近する方向に押圧することで、連結状態を確保するとともに、球面カッタ19の保持が確実となる。
以上で、球面座25,27に対する加工前の準備が完了し、この状態で、加工機の主軸13を回転させることで、主軸側ドライバ15および球面カッタ19さらには油圧シリンダ側ドライバ17を一体的に回転させる。
上記のような球面カッタ19の回転中に、NC送りユニット7の駆動により、可動部11を、連結用油圧シリンダ51を介して連結状態の油圧送りユニット39のガイド部45とともに一体的に図1中で左方向へ前進移動させ、回転中の球面カッタ19を油圧送りユニット39側の球面座25に押し付けることで、球面座25を切削加工する。
逆に、NC送りユニット7の駆動により、可動部11を、油圧送りユニット39のガイド部45とともに一体的に図1中で右方向へ後退移動させ、回転中の球面カッタ19をNC送りユニット7側の球面座27に押し付けることで、球面座27を切削加工する。
このように、デフケース3内の互いに対向する内面である球面座25,27を加工する際に、一方の球面座25についてはNC送りユニット7による可動部11の前進移動により行い、他方の球面座27についてはNC送りユニット7による可動部11の後退移動により行い、いずれの球面座25,27の加工についても、NC送りユニット7を使用している。
このため、デフケース3内の互いに対向する内面である球面座25,27の加工を、NC制御によって精度よく行うことができる。
また、加工の際には、図4に示したように、カッタホルダ59の水平ガイドレール65に対する移動変位を、変位センサ73が測定し、カッタホルダ59が保持している球面カッタ19による左右各球面座25,27に対する加工端位置を測定する。
このように、左右の加工端位置を、球面カッタ19を保持しているカッタホルダ59の変位により測定しているので、より実測値に近い値が得られ、加工精度向上に寄与することができる。
以上は、球面座25,27の加工について説明したが、図3,図5に示した平面座31,33に対する加工についても、球面座25,27の加工と同様に、NC送りユニット7の可動部11と油圧送りユニット39のガイド部45とを、連結用油圧シリンダ51により一体化させた状態で、NC送りユニット7の駆動により前進・後退移動させて行うので、高精度な加工が可能となる。
また、左右各平面座31,33に対する加工端位置の測定についても、図4に示した球面座25,27の加工と同様に、平面カッタ29を保持しているカッタホルダ79の水平ガイドレールに対する移動変位を、変位センサが測定するので、より実測値に近い値が得られ、加工精度向上に寄与することができる。
3 デフケース
7 NC送りユニット(NC駆動手段)
11 NC送りユニットの可動部(支持部)
15,15A 主軸側ドライバ(押し付け具)
17,17A 油圧シリンダ側ドライバ(押し付け具)
19 球面カッタ(切削工具)
21,23 軸孔
29 平面カッタ(切削工具)
25,27 球面座(デフケース内の互いに対向する内面)
31,33 平面座(デフケース内の互いに対向する内面)
35,37 軸孔
45 油圧送りユニットのガイド部(支持部)
51 連結用油圧シリンダ(油圧シリンダ,連結固定手段)
55 連結治具(連結固定手段)
57 クランプ機構(連結固定手段)
59,79 カッタホルダ(工具ホルダ)
61 工具挿入孔(開口孔)
73 変位センサ(加工位置測定手段)
7 NC送りユニット(NC駆動手段)
11 NC送りユニットの可動部(支持部)
15,15A 主軸側ドライバ(押し付け具)
17,17A 油圧シリンダ側ドライバ(押し付け具)
19 球面カッタ(切削工具)
21,23 軸孔
29 平面カッタ(切削工具)
25,27 球面座(デフケース内の互いに対向する内面)
31,33 平面座(デフケース内の互いに対向する内面)
35,37 軸孔
45 油圧送りユニットのガイド部(支持部)
51 連結用油圧シリンダ(油圧シリンダ,連結固定手段)
55 連結治具(連結固定手段)
57 クランプ機構(連結固定手段)
59,79 カッタホルダ(工具ホルダ)
61 工具挿入孔(開口孔)
73 変位センサ(加工位置測定手段)
Claims (5)
- 内部に歯車機構を備えたデファレンシャル装置のデフケース内の互いに対向する内面を、前記デフケース内に配置した切削工具により押し付けて切削加工するデフケース内面加工装置において、前記デフケース外部の両側の軸孔から挿入して前記切削工具を両側から押し付けかつこの押し付け方向に往復移動可能な一対の押し付け具を設け、この各押し付け具のうちの一方を前記往復移動させるNC駆動手段を設け、前記各押し付け具の基端側のそれぞれの支持部相互を連結固定する連結固定手段を設けたことを特徴とするデフケース内面加工装置。
- 前記切削工具を、前記デフケースの開口孔から挿入した工具ホルダで保持し、この工具ホルダを前記押し付け具の往復移動方向と同方向に移動可能に設け、前記工具ホルダの往復移動位置を測定して、前記デフケース内面の加工位置を測定する加工位置測定手段を設けたことを特徴とする請求項1に記載のデフケース内面加工装置。
- 前記連結固定手段は油圧シリンダを備え、この油圧シリンダにより、前記切削工具を間に挟んで前記各押し付け具を互いに接近する方向に押圧することを特徴とする請求項1または2に記載のデフケース内面加工装置。
- 前記各押し付け具のうちの他方を、この他方の押し付け具の前記支持部に対して往復移動させる油圧送りシリンダを設けたことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載のデフケース内面加工装置。
- 内部に歯車機構を備えたデファレンシャル装置のデフケース内の互いに対向する内面を、前記デフケース内に配置した切削工具により押し付けて切削加工するデフケース内面加工方法において、前記デフケース外部の両側から軸孔に挿入して前記切削工具を両側から押し付けかつこの押し付け方向に往復移動可能な一対の押し付け具を設け、この各押し付け具の基端側のそれぞれの支持部相互を連結固定手段により連結固定し、前記各押し付け具のうちの一方に設けたNC駆動手段により、該一方の押し付け具を前記切削工具とともに前記他方の押し付け具と一体的に前進移動させることで、前記切削工具をデフケース内面の一方に押し付けて加工し、前記NC駆動手段により、前記一方の押し付け具を前記切削工具とともに前記他方の押し付け具と一体的に後退移動させることで、前記切削工具をデフケース内面の他方に押し付けて加工することを特徴とするデフケース内面加工方法。
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