JP2008129828A - Dynamic allocation method of blade server - Google Patents
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Abstract
【課題】クライアントに対するブレードサーバ資源の動的な割り当てを提供する。
【解決手段】クライアント計算機からのブレードサーバ計算機の割り当て要求の受け付けと、ブレードサーバの電源制御を一括して行う管理サーバを設置し、この管理サーバがブレードサーバ割り当て状況、ブレードサーバに接続された磁気ディスク装置などの記憶領域とネットワークの接続構成、およびこれらリソースのユーザ利用状況を把握し、クライアント計算機へブレードサーバ計算機の割り当てを行う。
【選択図】図1Dynamic allocation of blade server resources to clients is provided.
A management server is installed to receive a blade server computer assignment request from a client computer and to perform power control of the blade server at once. This management server is assigned to the blade server and the magnetic server connected to the blade server. A storage area such as a disk device and a network connection configuration, and a user usage status of these resources are grasped, and a blade server computer is assigned to a client computer.
[Selection] Figure 1
Description
本発明は、ブレードサーバの動的な割り当てを行うための方法およびシステムに関する。 The present invention relates to a method and system for dynamic assignment of blade servers.
クライアントからの要求に対して、未稼働状態のブレードサーバを動的に割り当てる技術が存在する。この技術を用いて、複数または単数のブレードサーバを常時待機させておき、アプリケーションが動作する稼働状態のブレードサーバ上からパフォーマンス情報を取得し、QoS(Quality of Service)の標準よりも下がった場合、未稼働状態のブレードサーバを新たに割り当てる特開2004-110791号がある。また、クライアントとクライアントに割り当てられたサーバが画面情報と制御情報の通信を行ってクライアントの利用者がサーバの遠隔操作を行うリモートコントロール、ACPI(Advanced Configuration and Power Interface)、および、IPMI(Intelligent Platform Management Interface)は、既存の技術である。 There is a technique for dynamically allocating an unoperated blade server in response to a request from a client. Using this technology, if multiple or single blade servers are kept on standby at all times, performance information is acquired from the blade server in the operating state where the application is running, and if it falls below the QoS (Quality of Service) standard, Japanese Patent Laid-Open No. 2004-110791 newly assigns a blade server that is not operating. In addition, remote control in which the client and the server assigned to the client communicate screen information and control information and the client user remotely operates the server, ACPI (Advanced Configuration and Power Interface), and IPMI (Intelligent Platform) Management Interface) is an existing technology.
クライアントの計算機から一時的に使用する計算機であるブレードサーバをリモートコントロールし、クライアントにブレードサーバのリソースを利用させる仕組みを大規模化し、多数のクライアントの利用者が選択した任意のブレードサーバを利用するシステム構成の場合、多数のブレードサーバから、磁気ディスク装置などの記憶領域やネットワークなどのリソースに対して要求が集中するとQoSが低下する。また、各ブレードサーバが使用するリソースの使用帯域幅を制限することにより、これらリソースに対するパフォーマンスは制限された使用帯域幅までは保証されるが、それ以上のパフォーマンスは得られず、利用者の利用状況が制限された使用帯域幅を超える使い方を常に行っていた場合は、QoSが低下することに変わりはない。本発明の目的は、上記QoSが低下する問題を解決し、クライアントからのブレードサーバの割り当て要求に対して、未稼働状態のブレードサーバを動的に割り当てるものである。 Remotely control a blade server, which is a computer that is temporarily used from a client computer, and increase the scale of the mechanism that allows the client to use the blade server resources, and use any blade server selected by many client users. In the case of a system configuration, QoS decreases when requests are concentrated on a storage area such as a magnetic disk device and resources such as a network from a large number of blade servers. In addition, by limiting the bandwidth used by each blade server, the performance for these resources can be guaranteed up to the limited bandwidth used, but no further performance can be obtained and the use of the resources If the usage is always over the limited usage bandwidth, QoS will remain the same. An object of the present invention is to solve the above-mentioned problem of lowering QoS and dynamically allocate a non-operating blade server in response to a blade server allocation request from a client.
サーバ上に存在して外部からのリモート電源制御要求を処理するBMCまたは同様の制御を行うハードウェア装置に対して、クライアントから直接制御信号(不正な電源制御要求を含む)が届かないように機器を設置、設定し、代わりにクライアントからのサーバ割り当て要求に応じて、ブレードサーバへの電源制御要求と、クライアントに対してブレードサーバの割り当てを一括して行う管理サーバを設置する。これにより、クライアントへのブレードサーバの割り当てを、信用できる管理サーバに限定することができる。管理サーバは、ブレードサーバと磁気ディスク装置などの記憶領域との接続構成やネットワークの接続構成、これらリソースの最大パフォーマンス情報、クライアントの利用者がこれらリソースを過去使用した際のリソース利用状況を持ち、新たなクライアントからのブレードサーバの割り当て要求が行われたときに、既に割り当てられているブレードサーバと当該ブレードサーバを使用している利用者の過去リソース利用状況、当該ブレードサーバと磁気ディスク装置などの記憶領域との接続構成やネットワークの接続構成とこれらリソースの最大パフォーマンス情報から、QoSが低下しない、または、低下が最も少ないブレードサーバを選択し、クライアントに対してブレードサーバを割り当てることで課題を解決する。 Equipment that prevents control signals (including unauthorized power control requests) from being sent directly to the BMC that handles remote power control requests from outside that exist on the server or hardware devices that perform similar controls Instead, a management server is installed that collectively performs a power control request to the blade server and assigns the blade server to the client in response to a server assignment request from the client. As a result, assignment of blade servers to clients can be limited to trusted management servers. The management server has a connection configuration between the blade server and a storage area such as a magnetic disk device, a network connection configuration, maximum performance information of these resources, and resource usage status when client users have used these resources in the past. When a blade server assignment request is made from a new client, the past resource usage status of the blade server already assigned and the user using the blade server, the blade server and the magnetic disk device, etc. From the connection configuration with the storage area or the network connection configuration and the maximum performance information of these resources, select the blade server that does not degrade or minimize the degradation, and solve the problem by assigning the blade server to the client. To do.
クライアントからのブレードサーバ割り当てに対してQoSが低下しない、または、低下が最も少ないブレードサーバを割り当てることが可能である。 It is possible to assign a blade server in which QoS does not deteriorate or minimizes the decrease in blade server assignment from a client.
以下、本発明を実施するための最良の形態を図面に基づいて詳細に説明する。 The best mode for carrying out the present invention will be described below in detail with reference to the drawings.
図1は、本発明における一実施例である、クライアントからの要求に対して管理サーバがブレードサーバを動的に割り当てるシステムの全体構成図である。本発明においては、少なくとも一つ以上のクライアント100、管理サーバ120とラック、特にラック160a、ラック160b、ラック160c概してラック160として表す複数のラックを有する。
FIG. 1 is an overall configuration diagram of a system in which a management server dynamically allocates a blade server in response to a request from a client according to an embodiment of the present invention. In the present invention, there are at least one
ラック160は、ネットワークスイッチ151a、ネットワークスイッチ151b、ネットワークスイッチ151c概してネットワークスイッチ151を介してLAN(ローカルエリアネットワーク)112に接続され、管理サーバ120に連結される。ラック160には、ラック各々において、ブレードサーバ140a、ブレードサーバ140b、ブレードサーバ140c概してブレードサーバ140として表す少なくとも1つのブレードサーバを有する。
The rack 160 is connected to a LAN (local area network) 112 via a network switch 151a, a
クライアント100は、メモリ101、CPU 106、NIC 107、表示装置を接続して画面情報を出力するためのビデオインタフェース108、および、キーボードやマウスなどの入力装置や外部デバイスを接続できるUSB(Universal Serial Bus)インタフェース109を備える。また、メモリ101上には、リモートコントロールプログラム102、サーバ割り当て要求プログラム103、OS 104、管理サーバ120がクライアント100にブレードサーバ140を割り当てた際にクライアント100に通知するブレードサーバ140上のリモートコントロールサービス142への接続先IPアドレスである割り当てられたブレードサーバの接続先IPアドレス105が格納されている。
The
リモートコントロールプログラム102は、割り当てられたブレードサーバの接続先IPアドレス105を取得し、ブレードサーバ140のメモリ141に格納されCPU 145で実行するリモートコントロールサービス142に接続を行い、クライアント100のビデオインタフェース108に接続された表示装置にブレードサーバ140を制御するための画面を出力し、さらにUSBインタフェース109に接続されたキーボードやマウスの操作情報をリモートコントロールサービス142に送信することでクライアント100の利用者にGUI(Graphical User Interface)を介してブレードサーバ140を制御させる。サーバ割り当て要求プログラム103は、クライアント100の利用者からブレードサーバ140に対する割り当て要求の指示を受け取り、この割り当て要求を管理サーバ120に要求するものである。
The
なお、図1では、クライアント100についてHDD(Hard Disk Drive)を具備しない、いわゆるTHINクライアントとしたがHDDを具備してもよい。
In FIG. 1, the
管理サーバ120は、メモリ121、CPU 126、NIC 127、および、HDDを接続するためのHBA(Host Bus Adapter)インタフェース128と、これに接続されたHDD 129を備える。また、メモリ121上には、サーバ割り当てサービス122、電源制御プログラム123、サーバ稼働監視プログラム124、OS 125が格納されている。さらに、HDD 129上には、サーバ管理テーブル130、サーバ割り当て定義テーブル131、帯域管理テーブル132、ユーザ管理テーブル133、利用状況管理テーブル134が格納されている。なお、図1では、管理サーバに必要な最低限度のハードウェアしか具備していないが、キーボードやマウスなどの入力機器や外部デバイスを接続できるUSBインタフェース、および、表示装置を接続して画面情報を出力するためのビデオインタフェースを具備してもよい。
The
ブレードサーバ140は、メモリ141、CPU 145、電源146、電源制御装置147、IPMI仕様に準拠し外部からの要求に従い電源管理を行うBMC(Baseboard Management Controller) 148、NIC 149a、NIC 149b、NIC 149c概してNIC 149、HBAインタフェース150a、HBAインタフェース150b、HBAインタフェース150c概してHBAインタフェース150と、これに接続されたHDD 152またはHDD 170を備える。電源制御装置147は、電源146を制御する機能を持っており、電源146は外部から供給された電力をブレードサーバ内に給電する。なお、BMC 148とNIC 149は、図には示していない補助電源から給電されているため、電源146がオフの状態であっても常時機能する。また、メモリ141上には、リモートコントロールサービス142、サーバ稼働監視サービス143、ACPIに準拠して電源制御を行うことができるOS 144が格納されている。リモートコントロールサービス142は、リモートコントロールプログラム102と通信して、リモートコントロールプログラム102に対してブレードサーバ140を制御するための画面情報を送信し、またクライアント100からクライアント100に接続されたキーボードやマウスの操作情報を受信して、その操作を実行することでクライアント100の利用者にブレードサーバ140を制御させる。また、サーバ稼働監視サービス143は、ブレードサーバ140に接続されたHDD 152に対するI/O量や、ブレードサーバ140のNIC 149の送信パケット量や受信パケット量の常時監視と記録を行い、管理サーバ120からの稼働状況報告要求に対して、記録した稼働情報を報告する。なお、ブレードサーバ140のメモリ141上にサーバ割り当てサービス122、電源制御プログラム123、サーバ稼働監視プログラム124、OS 125を格納し、HDD 152上にサーバ管理テーブル130、サーバ割り当て定義テーブル131、帯域管理テーブル132、ユーザ管理テーブル133、利用状況管理テーブル134を格納し管理サーバ120と同等の構成にすることで、管理サーバ120として利用することができる。
The blade server 140 includes a
ネットワーク110にはクライアント100のNIC 107が接続され、LAN 112にはネットワークスイッチ151、管理サーバ120のNIC 127が接続され、ネットワーク110とLAN 112はファイアウォール111を介して接続される。クライアント100と管理サーバ120とブレードサーバ140はお互いの間で双方向通信を行うことができる。ただし、悪意を持つ攻撃者から不正な電文送付などの手段で電源制御の仕組みを攻撃されることを防止する目的で、ファイアウォール111でネットワーク110から送信されたパケットでブレードサーバ140に向かうもののうち、電源制御に作用する特徴を持つパケットをフィルタリングして破棄する設定を行うことができる。なお、ネットワーク110における通信方法は、無線であっとも有線であっても構わない。
A
図2は、管理サーバ120のHDD 129に格納されているサーバ管理テーブル130の詳細な例である。サーバ管理テーブル130は、ブレードサーバ識別子200、ブレードサーバのIPアドレス201、故障有無202、電源状態203、使用ユーザ204の各列を持つ。
FIG. 2 is a detailed example of the server management table 130 stored in the
ブレードサーバ識別子200の列にはブレードサーバを識別する一意のブレードサーバ識別子が登録されている。ブレードサーバのIPアドレス201の列にはブレードサーバ140のNIC 149に付与されているIP(Internet Protocol)アドレスのうち、クライアント100のリモートコントロールプログラム102が、ブレードサーバ140のリモートコントロールサービス142と通信するためのIPアドレスが登録されている。また、故障有無202の列には管理サーバ120の電源制御プログラム123がブレードサーバ140のBMC 148に対して電源操作を行ったとき、その電源操作が成功した場合"なし"が、失敗した場合"あり"が、管理サーバ120のサーバ割り当てサービス122によって格納される。電源状態203の列には管理サーバ120の電源制御プログラム123がブレードサーバ140のBMC 148に対して電源操作を行い、電源オンの状態ならば"オン"が、電源オフの状態ならば"オフ"が管理サーバ120のサーバ割り当てサービス122によって格納される。使用ユーザ204の列にはブレードサーバ140がクライアント100に割り当てられていない場合は"なし"が、ブレードサーバ140がクライアント100に割り当てられている場合は、ブレードサーバ140に割り当てられたクライアント100を使用する利用者を識別する一意のユーザ識別子が、管理サーバ120のサーバ割り当てサービス122によって格納される。
In the
図3は、管理サーバ120のHDD 129に格納されているサーバ割り当て定義テーブル131の詳細な例である。サーバ割り当て定義テーブル131には、ブレードサーバ識別子210、動的割り当て211、サーバ割り当てグループ212、使用帯域ディスク213、使用帯域ネットワーク214の各列を持つ。ブレードサーバ識別子210の列にはブレードサーバ140を識別する一意のブレードサーバ識別子で、サーバ管理テーブル130のブレードサーバ識別子200と一対一で対応する情報が登録されている。動的割り当て211の列にはブレードサーバ140をクライアント100へ割り当てるときに、管理サーバ120のサーバ割り当てサービス122による動的な割り当てを行う場合は"Yes"が、予め決められた利用者が使用するクライアント100に対してブレードサーバ140を優先的に割り当てる場合は"No"が登録されている。サーバ割り当てグループ212の列にはブレードサーバ140が所属するグループを表すグループ識別子が登録されている。使用帯域ディスク213の列にはブレードサーバ140に接続された磁気ディスク装置などの記憶領域におけるグループ識別子が登録されている。使用帯域ネットワーク214の列にはブレードサーバ140が接続されているネットワークにおけるグループ識別子が登録されている。
FIG. 3 is a detailed example of the server allocation definition table 131 stored in the
動的割り当て211の列に"No"を登録することにより、複数の利用者からのブレードサーバ140の使用を防ぐことができる。例えば、ブレードサーバ140を管理サーバ120として利用している場合、管理サーバの管理者ではない一般利用者が使用することを防ぐことができる。また、ある特定の利用者だけが使用できる外部デバイスがブレードサーバ140に接続されていたり、ある特定の利用者だけが使用できるソフトウェアがブレードサーバ140に格納されていたりするときに、セキュリティ保持のために使うことができる。
By registering “No” in the dynamic allocation 211 column, use of the blade server 140 by a plurality of users can be prevented. For example, when the blade server 140 is used as the
ブレードサーバをサーバ割り当てグループ212の列でグルーピングすることにより、複数の利用者が所属する部署、課などの利用者属性に応じて使用するブレードサーバを選択することができる。また、各ブレードサーバ140の性能に差異がある場合、例えばサーバGr1に高性能なブレードサーバ140を、サーバGr2に低性能なブレードサーバ140といったグルーピングを行ったり、ブレードサーバ140に格納しているアプリケーションに差異がある場合、例えばサーバGr1にコンパイラなどのソフトウェア開発環境を格納した開発専用マシン、サーバGr2にワープロソフトや表計算ソフトを格納した事務作業専用マシンといったグルーピングを行ったりすることができる。
By grouping blade servers in the
ブレードサーバ140に接続された磁気ディスク装置などの記憶領域を使用帯域ディスク213の列でグルーピングすることにより、図1のラック160aに具備されたブレードサーバ140aからしか使用されないHDD 152や、ラック160bに具備されたブレードサーバ140bとラック160cに具備されたブレードサーバ140cの両方から使用されるHDD 170のような接続構成を表すことができる。また、各ブレードサーバ140に接続された磁気ディスク装置などの記憶領域やHBAインタフェース150のパフォーマンスに差異がある場合、例えばディスクGr1にパフォーマンスが高い磁気ディスク装置などの記憶領域、ディスクGr2にパフォーマンスが低い磁気ディスク装置などの記憶領域といったグルーピングを行うことができる。
By grouping storage areas such as magnetic disk devices connected to the blade server 140 into rows of
ブレードサーバ140が接続されたネットワークを使用帯域ネットワーク214の列でグルーピングすることにより、図1のラック160aに具備されたブレードサーバ140aが接続されたネットワークスイッチ151a、ラック160bに具備されたブレードサーバ140bが接続されたネットワークスイッチ151b、ラック160cに具備されたブレードサーバ140cが接続されたネットワークスイッチ151cのような接続構成を表すことができる。また、各ブレードにNIC 149またはネットワークスイッチ151のパフォーマンスに差異がある場合、例えばネットGr1とネットGr2にパフォーマンスが高いNIC、ネットGr3にパフォーマンスが低いNICといったグルーピングを行うことができる。
By grouping the network to which the blade server 140 is connected in the row of the used
このように、ブレードサーバ140に接続された磁気ディスク装置などの記憶領域、ネットワークの接続構成、パフォーマンスの差異によってグルーピングを行うことにより、管理サーバ120のサーバ割り当てサービス122が、ブレードサーバ140に接続された磁気ディスク装置などの記憶領域やネットワークの共通部位の把握とパフォーマンスから求めた残り能力を把握することができ、磁気ディスク装置などの記憶領域やネットワークのQoSが下がらないサーバを選択するための情報を得ることができる。
In this way, the
図4は、管理サーバ120のHDD 129に格納されている帯域管理テーブル132の詳細な例である。帯域管理テーブル132には、帯域名称220、種別221、最大帯域222の各列を持つ。帯域名称220の列にはサーバ割り当て定義テーブル131の使用帯域ディスク213と一対一で対応するブレードサーバ140に接続された磁気ディスク装置などの記憶領域におけるグループ識別子、または、サーバ割り当て定義テーブル131の使用帯域ネットワーク214と一対一で対応するブレードサーバ140が接続されているネットワークにおけるグループ識別子が登録されている。種別221の列には同じ行の帯域名称220がブレードサーバ140に接続された磁気ディスク装置などの記憶領域に対して付けられたものである場合は識別子ディスクが、ブレードサーバ140が接続されたネットワークに対して付けられたものである場合は識別子ネットワークが登録されている。最大帯域222の列には同じ行の帯域名称220における最大パフォーマンス情報(例えば、1秒間に200Mバイトの読み出し、または、書き込みが行える、もしくは、1秒間に600Mビットのパケット送受信が行える、の様な最大能力を表す値)が登録されている。
FIG. 4 is a detailed example of the bandwidth management table 132 stored in the
図5は、管理サーバ120のHDD 129に格納されているユーザ管理テーブル133の詳細な例である。ユーザ管理テーブル133には、ユーザ識別子230、サーバ割り当てグループ231、優先割り当て232の各列を持つ。ユーザ識別子230の列にはクライアント100を使用し、ブレードサーバ140を利用する権利を持つすべての利用者に対して、利用者を識別する一意のユーザ識別子が登録されている。サーバ割り当てグループ231の列には管理サーバ120のサーバ割り当てサービス122がクライアント100に対してブレードサーバ140を割り当てるときに、サーバ割り当て定義テーブル131のサーバ割り当てグループ212に登録されている内容と同一のブレードサーバ140から割り当てることを表すグループ識別子が登録されている。優先割り当て232の列には同じ行のユーザ識別子で識別される利用者が使用するクライアント100へブレードサーバ140を割り当てるときに、管理サーバ120のサーバ割り当てサービス122による動的な割り当てを行う場合は"なし"が、特定のブレードサーバ140を優先的に割り当てる場合は、そのブレードサーバ140を識別する一意の識別子でサーバ管理テーブル130のブレードサーバ識別子200と一対一で対応する情報が登録されている。
FIG. 5 is a detailed example of the user management table 133 stored in the
優先割り当て232の列にブレードサーバ140を識別する一意の識別子を登録し、サーバ割り当て定義テーブル131の当該ブレードサーバ140と同じ行の動的割り当て211の列に"No"を登録すると、当該ブレードサーバ140は優先割り当て232の列に"なし"が登録されている利用者には使用できず、優先割り当て232の列にブレードサーバ140を識別する一意の識別子を登録した利用者だけが使用できるブレードサーバ140を実現できる。
When a unique identifier for identifying the blade server 140 is registered in the
図6は、管理サーバ120のHDD 129に格納されている利用状況管理テーブル134の詳細な例である。利用状況管理テーブル134は、クライアント100を使用しブレードサーバ140を利用する権利を持つすべての利用者ごとに一つの利用状況管理テーブル134が用意され、各テーブルは曜日毎の利用状況240、リソース種別241、時間毎の利用状況242の各列を持つ。曜日毎の利用状況240の列には曜日を表す情報が登録されている。リソース種別241の列には帯域管理テーブル132の種別221で分類されたすべての識別子が、曜日毎の利用状況240の行ごとに登録される。時間毎の利用状況242の列には一日を時間毎に分割した列が用意され、曜日毎の利用状況240の行に登録されている曜日において、利用状況管理テーブル134に対応する利用者が使用しているブレードサーバ140のサーバ稼働監視サービス143によって、管理サーバ120のサーバ稼働監視プログラム124に報告されたリソース種別241の列に登録された識別子に分類されるリソースに対しての利用状況が、サーバ稼働監視プログラム124によって格納される。なお、図6では、曜日毎の利用状況240の列を曜日毎としているが、一月を日毎に分類し1日から31日にしたり、一年を日毎に分類し1日から365日にしたりしてもよい。また、時間毎の利用状況242の列を時間毎に分割した列を用意しているが、30分毎に分割したり、10分毎に分割したりしてもよい。
FIG. 6 is a detailed example of the usage status management table 134 stored in the
なお、管理サーバ120の管理者は、サーバ管理テーブル130、サーバ割り当て定義テーブル131、帯域管理テーブル132、ユーザ管理テーブル133、利用状況管理テーブル134を閲覧・編集できるので、故障の疑いがあるブレードサーバ140を発見した場合、サーバ管理テーブル130の故障有無202の列に"あり"に書き換え、クライアント100への割り当てを抑止ししたり、サーバ割り当て定義テーブル131のサーバ割り当てグループ212とユーザ管理テーブル133のサーバ割り当てグループ231を書き換えて特定の利用者を特定のブレードサーバ140に隔離したり、といったシステム管理を行うことができる。
The administrator of the
クライアント100の利用者は、サーバ割り当て要求プログラム103を実行し、図7にあるサーバ割り当て要求プログラムのGUI画面300を呼び出すことができる。GUI画面300は、電源オンボタン301、電源オフボタン302、メッセージ表示エリア303を具備する。
The user of the
電源オンボタン301は、クライアント100に対してブレードサーバ140の割り当て指示と、割り当てられたブレードサーバ140の電源オンを管理サーバ120のサーバ割り当てサービス122に指示するものである。電源オフボタン302は、クライアント100に対して割り当てられているブレードサーバ140の電源オフの指示と、ブレードサーバ140のクライアント100に対する割り当ての解除を指示するものである。メッセージ表示エリア303は、管理サーバ120のサーバ割り当てサービス122から送られてくるクライアント100に対するブレードサーバ140の割り当て指示の結果を利用者に伝えるものである。
The power-on
図8は、クライアント100を使用している利用者がサーバ割り当て要求プログラム103を実行し、電源オンボタン301または電源オフボタン302を押下したときに、クライアント100のサーバ割り当て要求プログラム103と管理サーバ120のサーバ割り当てサービス122が行う処理を表したものである。
FIG. 8 shows the server
まず、クライアント100上にあるサーバ割り当て要求プログラム103のGUI画面300上で、利用者によって電源オンボタン301または電源オフボタン302が押下される500と、サーバ割り当て要求プログラム103が、押下されたボタンに応じた要求、例えば電源オンボタン301は割当要求、電源オフボタン302は解除要求の様な要求種別と、クライアント100を使用している利用者を識別する一意のユーザ識別子を含む割当/解除要求の電文を作成し、管理サーバ120に送信501する。
First, on the GUI screen 300 of the server
管理サーバ120のサーバ割り当てサービス122が、この割当/解除要求の電文を受信502すると、受信した割当/解除要求の電文から要求種別とユーザ識別子を取り出し、割当/解除要求の判断・実施503に渡す。
When the
割当/解除要求の判断・実施503は、要求種別が割当要求であるとき、ユーザ識別子で識別できる利用者が使用しているクライアント100に対してブレードサーバ140の割り当てを行い、割り当てを行った場合成功とし、割り当てが行われなかった場合失敗とする。また、要求種別が解除であるときは必ず成功とする。なお、割当要求および解除要求が成功した場合、終了コード(正常)とともに選択対象であるブレードサーバ140を識別するブレードサーバ識別子が得られる。
Allocation / cancellation request determination /
割当/解除要求の判断・実施503の結果を判定504し、失敗であった場合、割当/解除要求に対する結果コード(失敗)をクライアント100に送信505し、終了506する。一方、成功であった場合は、要求種別と割当/解除要求の判断・実施503で得られたブレードサーバ識別子を電源制御実施507に渡す。
Judgment / execution request determination /
電源制御実施507は、要求種別が割当要求であり、さらに割当/解除要求の判断・実施503によって選択されたブレードサーバ140が電源オフのときは電源をオンにする操作を行い、操作に成功した場合成功とし、操作に失敗した場合失敗とする。なお、既に電源がオンの場合は成功とする。また、割当/解除要求が解除であり、割当/解除要求の判断・実施503によって選択されたブレードサーバ140が電源オンのときは電源をオフにする操作を行い、操作の結果にかかわらず成功とする。
In the
電源制御実施507の結果を判定508し、失敗であった場合、割当/解除要求の判断・実施503に戻り、新たなブレードサーバ140への割り当てを試みる。一方、成功であった場合、サーバ管理テーブルの使用ユーザ更新509を行う。
The result of the
サーバ管理テーブルの使用ユーザ更新509では、割当/解除要求の判断・実施503によって選択されたブレードサーバ140を識別するブレードサーバ識別子が登録されているサーバ管理テーブル130のブレードサーバ識別子200と同じ行の使用ユーザ204に対して、要求種別が割当要求ならば、割当/解除要求の電文から取り出したユーザ識別子を格納し、要求種別が解除要求ならば、"なし"を格納する。その後、結果コード(成功)と要求種別が割当要求ならば、割当/解除要求の判断・実施503によって選択されたブレードサーバ140を識別するブレードサーバ識別子が登録されているサーバ管理テーブル130のブレードサーバ識別子200と同じ行のブレードサーバのIPアドレス201を、要求種別が解除要求ならばヌル(null)をクライアント100に送信510し、終了511する。
In the
クライアント100は、管理サーバ120に送信した割当/解除要求の電文に対する結果の電文を受信512すると、接続先IPアドレスの更新513を行う。
When the
接続先IPアドレスの更新513では、受信した電文からIPアドレスを取り出し、クライアント100の割り当てられたブレードサーバの接続先IPアドレス105に格納し、同じ電文から取り出した結果コードに対応するメッセージを、サーバ割り当て要求プログラム103のGUI画面300上のメッセージ表示エリア303に出力514して、終了515する。
In connection destination
図9は管理サーバ120のサーバ割り当てサービス122が行う割当/解除要求の判断・実施503の処理を表したものである。管理サーバ120のサーバ割り当てサービス122が受信した割当/解除要求の電文から取り出した要求種別とユーザ識別子が割当/解除要求の判断・実施503に渡されると、要求種別が割当要求であるか判断550する。
FIG. 9 shows the processing of the determination /
要求種別が割当要求であるか判断550では、要求種別が割当要求である場合、要求種別とユーザ識別子を割当要求実施551に渡し、その結果コード(成功または失敗)と割当要求実施551から得られた選択対象であるブレードサーバ140を識別するブレードサーバ識別子を呼び出した処理に伝え、終了552する。一方、要求種別が解除要求であった場合、割当/解除要求の判断・実施503に渡されたユーザ識別子で識別される利用者が使用するクライアント100に割り当て済みのブレードサーバ140があるか判断553する。
In the
割り当て済みのブレードサーバ140があるか判断553では、割当/解除要求の判断・実施503に渡されたユーザ識別子がサーバ管理テーブル130の使用ユーザ204に登録されていない場合は、クライアント100に割り当てる対象のブレードサーバ140は選択554せずに、割当/解除要求の判断・実施503を呼び出した処理に結果コード(成功)を伝え、終了555する。一方、割当/解除要求の判断・実施503に渡されたユーザ識別子がサーバ管理テーブル130の使用ユーザ204に登録されている場合、登録されている行と同じブレードサーバ識別子200で識別されるブレードサーバを割り当て対象サーバとして選択556し、サーバ管理テーブルの使用ユーザのクリア557を行う。
In the
サーバ管理テーブルの使用ユーザのクリア557では、割り当て対象サーバとして選択556したブレードサーバ140のブレードサーバ識別子と同一のサーバ管理テーブル130のブレードサーバ識別子200と同じ行の使用ユーザ204をクリア("なし"を登録)557し、割当/解除要求の判断・実施503を呼び出した処理に、結果コード(成功)とともに割り当て対象サーバとして選択556で選択したブレードサーバ140を識別するブレードサーバ識別子を伝え、終了558する。
In the server use table
図10は、管理サーバ120のサーバ割り当てサービス122が行う割当要求実施551の処理を表したものである。管理サーバ120のサーバ割り当てサービス122が受信した割当/解除要求の電文から取り出した要求種別とユーザ識別子が割当要求実施551に渡されると、渡されたユーザ識別子がサーバ管理テーブル130の使用ユーザ204に登録されているかどうかを判断600し、登録されている場合、登録されている行と同じブレードサーバ識別子200で識別されるブレードサーバ140を割り当て対象サーバとして選択601し、割当要求実施551を呼び出した処理に結果コード(成功)とともに割り当て対象サーバとして選択601で選択したブレードサーバ140を識別するブレードサーバ識別子を伝え、終了602する。一方、渡されたユーザ識別子がサーバ管理テーブル130の使用ユーザ204に登録されていない場合、優先割り当てサーバの登録判断603を行う。
FIG. 10 shows the processing of the
優先割り当てサーバの登録判断603では、渡されたユーザ識別子と同一のユーザ識別子が登録されているユーザ管理テーブル133のユーザ識別子230と同じ行の優先割り当て232にブレードサーバ識別子が登録されている("なし"以外が登録されている)場合、サーバの故障有無判断604を行う。一方、ブレードサーバ識別子が登録されていない("なし"が登録されている)場合、サーバの一時選択605を行う。
In the priority assignment
サーバの故障有無判断604では、ユーザ管理テーブル133の優先割り当て232に登録されているブレードサーバ識別子と同一のブレードサーバ識別子が登録されているサーバ管理テーブル130のブレードサーバ識別子200と同じ行の故障有無202に"あり"が登録されている場合、サーバの一時選択605を行う。一方、故障有無202に"なし"が登録されている場合、使用ユーザの有無判断606を行う。
In the server failure presence /
使用ユーザの有無判断606では、サーバの故障有無判断604で確認したサーバ管理テーブル130のブレードサーバ識別子200と同じ行の使用ユーザ204にユーザ識別子が登録されている("なし"以外が登録されている)場合はサーバの一時選択605を行う。一方、使用ユーザ204に"なし"が登録されている場合は、登録されている行と同じ行のブレードサーバ識別子200で識別されるブレードサーバ140を割り当て対象サーバとして選択607し、割当要求実施551を呼び出した処理に結果コード(成功)とともに割り当て対象サーバとして選択607で選択したブレードサーバ140を識別するブレードサーバ識別子を伝え、終了608する。
In the use user presence /
サーバの一時選択605では、まず、サーバ割り当て定義テーブル131に登録されているすべてのブレードサーバ140のうち、サーバ割り当てグループ212に、ユーザ管理テーブル133のユーザ識別子230が割当要求実施551に渡されたユーザ識別子と同一である行のサーバ割り当てグループ231に登録されているグループ識別子と同一の値を持つブレードサーバ140だけを選択する。例えば、図3のサーバ割り当て定義テーブル131と図5のユーザ管理テーブル133の状態において、割当要求がユーザDであった場合、ブレードサーバ識別子のA01、A02、A03、B01、B02、B03が選択される。
In the
次に、選択されたブレードサーバ140のうち、動的割り当て211に"Yes"以外が登録されているものを除く。さらに、残ったブレードサーバ140のうち、サーバ管理テーブル130の故障有無202に"なし"が登録されていて、かつ、使用ユーザ204にユーザ識別子が登録されていない("なし"が登録されている)ブレードサーバ140だけを選択し、選択対象となっているブレードサーバ140の台数を判断609する。例えば、上記の例の場合、ブレードサーバ識別子のA01、A02、A03、B01、B02、B03のうち、サーバ識別子のA03とB03だけが選択され、ブレードサーバ140の台数を判断609が実行される。
Next, of the selected blade servers 140, those other than “Yes” registered in the dynamic allocation 211 are excluded. Further, among the remaining blade servers 140, “None” is registered in the failure presence /
ブレードサーバ140の台数を判断609では、選択対象となっているブレードサーバ140の台数が0台だった場合、割当要求実施551を呼び出した処理に結果コード(失敗)を伝え、終了610する。一方、選択対象となっているブレードサーバ140の台数が1台以上だった場合、選択対象となっているすべてのブレードサーバ140の情報(ブレードサーバ識別子群)と割当要求実施551に渡されたユーザ識別子をサーバ絞り込み611に渡し、結果コード(成功)とサーバ絞り込み611から得られた選択対象であるブレードサーバ140を識別するブレードサーバ識別子を呼び出した処理に伝え、終了612する。
In the
図11は、管理サーバ120のサーバ割り当てサービス122が行うサーバ絞り込み611の処理を表したものである。クライアント100に対して割り当て可能なブレードサーバ140が1台以上あり、そのブレードサーバ140の情報(ブレードサーバ識別子群)と割当要求を行った利用者を識別する一意のユーザ識別子がサーバ絞り込み611に渡されると、帯域管理テーブル132の種別221にディスクとして登録されているものに対して、サーバ絞り込み611に渡されたユーザ識別子で識別される利用者が使用するクライアントに割り当てるブレードサーバ140のディスクにおける選択の優先順位と補正値を算出650する。
FIG. 11 shows the processing of server narrowing 611 performed by the
優先順位と補正値を算出650では、サーバ絞り込み611に渡されたユーザ識別子と、帯域管理テーブル132の種別221に登録された識別子ディスクを渡すことにより、種別221がディスクである各帯域名称220に対する選択の際の優先順位(優先度が高いものから順に振られる1以上の数値)と補正値(0または1以上の数値)が得られる。優先順位と補正値が得られると、ネットワークにおける選択の優先順位と補正値を算出651する。
In the calculation of priority and
優先順位と補正値を算出651では、ディスクにおける優先順位と補正値を算出650と同様に、サーバ絞り込み611に渡されたユーザ識別子と、帯域管理テーブル132の種別221に登録された識別子ネットワークを渡すことにより、種別221がネットワークである各帯域名称220に対する選択の際の優先順位(優先度が高いものから順に振られる1以上の数値)と補正値(0または1以上の数値)が得られる。優先順位と補正値が得られると、ディスクとネットワークにおける補正値が0であるブレードサーバ140があるかどうかの判断652する。
In the calculation of priority and
補正値が0であるブレードサーバ140があるかどうかの判断652では、サーバ絞り込み611に渡されたブレードサーバ識別子のうち、サーバ割り当て定義テーブル131の使用帯域ディスク213と使用帯域ネットワーク214に対応する補正値(優先順位と補正値を算出650と、優先順位と補正値を算出651から得られた値)が、共に0であるブレードサーバ140が存在する場合、補正値が0であるすべてのブレードサーバ140だけを新たな選択範囲653とする。一方、補正値が0であるブレードサーバ140が存在しない場合、優先順位と補正値の合計値からブレードサーバ140を一つだけ選択656する。
In the
補正値が0であるすべてのブレードサーバ140だけを選択範囲653するでは、サーバ絞り込み611に渡されたブレードサーバ識別子のうち、サーバ割り当て定義テーブル131の使用帯域ディスク213と使用帯域ネットワーク214に対応する補正値が共に0であるブレードサーバ140を、新たなブレードサーバ140の割り当て範囲として選択し、優先順位の合計値からブレードサーバ140を一つだけ選択654する。
In the
優先順位の合計値からブレードサーバ140を一つだけ選択654では、選択653によって選択されたブレードサーバ140ごとに、サーバ割り当て定義テーブル131の使用帯域ディスク213と使用帯域ネットワーク214に対応する優先順位の合計を求め、合計値が最も小さいブレードサーバ140を1つだけ選択し、サーバ絞り込み611を呼び出した処理に、このブレードサーバ140を識別するブレードサーバ識別子を伝え、終了655する。
When only one blade server 140 is selected from the
優先順位と補正値の合計値からブレードサーバ140を一つだけ選択656では、サーバ絞り込み611に渡されたブレードサーバ識別子で識別されるブレードサーバ140ごとに、サーバ割り当て定義テーブル131の使用帯域ディスク213に対応する優先順位と補正値、および、使用帯域ネットワーク214に対応する優先順位と補正値の合計を求め、合計値が最も小さいブレードサーバ140を1つだけ選択し、サーバ絞り込み611を呼び出した処理に、このブレードサーバ140を識別するブレードサーバ識別子を伝え、終了657する。
When only one blade server 140 is selected 656 from the total of the priority and the correction value, for each blade server 140 identified by the blade server identifier passed to the server narrowing 611, the used
図12は、管理サーバ120のサーバ割り当てサービス122が行う優先順位と補正値の算出650および651の処理を表したものである。サーバ絞り込み611で、識別子ディスクまたは識別子ネットワークと、ユーザ識別子が渡されると、優先順位と補正値用の作業テーブルの作成660を行う。
FIG. 12 illustrates the processing of priority order and
作業テーブルの作成では、図13の様な利用状況管理テーブル134がある場合、図14(a)に表す様な図13の利用者管理テーブル134と同様の構造を持つ作業テーブル690を、優先順位と補正値の算出650で指定された識別子ディスク、または、優先順位と補正値の算出651で指定された識別子ネットワークと同じ値が登録されている帯域管理テーブル132の帯域名称220ごとに作成し、各テーブルのすべての利用状況には帯域管理テーブル132の帯域名称220に対応する最大帯域222を格納し、使用中のブレードサーバ140のユーザ識別子を取得661する。なお、図13の利用状況管理テーブル134は、図6の利用状況管理テーブル134の曜日毎の利用状況240を分類せずに、さらに時間毎の利用状況242を午前と午後に分割したものであるが、同じテーブルである。
In the creation of the work table, if there is a usage status management table 134 as shown in FIG. 13, the work table 690 having the same structure as the user management table 134 shown in FIG. 13 as shown in FIG. And the identifier disk specified in the
ユーザ識別子を取得661では、サーバ管理テーブル130の使用ユーザ204にユーザ識別子が登録されている("なし"以外が登録されている)場合、そのユーザ識別子と、その行と同じ行のブレードサーバ識別子200からブレードサーバ識別子を取得し、利用状況の登録値を減算662する。
In
利用状況の登録値を減算662では、まず、ユーザ識別子を取得661で得られたブレードサーバ識別子と同じ値を持つサーバ割り当て定義テーブル131のブレードサーバ識別子210と同じ行の、使用帯域ディスク213または使用帯域ネットワーク214に登録された帯域名称を取得する。この取得された帯域名称に対応する作業テーブル690のすべての利用状況から、ユーザ識別子を取得661で得られたユーザ識別子に対応する利用状況管理テーブル134の利用状況の登録値を減算し、その値を作業テーブル690の利用状況に格納する。例えば、図2のサーバ管理テーブル103および図3のサーバ割り当て定義テーブル131で表す割り当て状況にある場合、ブレードサーバ識別子A01で識別されるブレードサーバ140は、ユーザ識別子 ユーザAに割り当てられており、使用帯域はディスクGr01を使用している。このため、ディスクGr01に対応する図14(a)に表す作業テーブル690の午前の列の"200MB/s"から、ユーザAに対応する図13の午前の列とリソース種別がディスクの行に対応する値 "70MB/s"を減算し、減算した結果の"130 MB/s"を格納する。同様に午後の列に対しても減算を行い、"120 MB/s"を格納する。これら処理をサーバ管理テーブル130の使用ユーザ204にユーザ識別子が登録されている("なし"以外が登録されている)すべてのブレードサーバ140に対して実施した場合は、割当要求のユーザ識別子に対応する利用状況の登録値を減算664する。一方、上記減算処理を行っていないブレードサーバ140がある場合は、ユーザ識別子を取得661からの処理を繰り返す。例えば、図2サーバ管理テーブル103および図3のサーバ割り当て定義テーブル131で表す割り当て状況にある場合、ブレードサーバ識別子A01、A02、B01、C02に対して上記処理を行い、図14(a)に表す作業テーブル690から、図14(b)に表す作業テーブル690に書き換える。
In the
登録値を減算664では、図14(b)に表すすべての作業テーブル690から、割当要求のユーザ識別子に対応する利用状況管理テーブル134の利用状況の登録値を減算し、その値を作業テーブル690の利用状況に格納する。例えば、割当要求がユーザ識別子 ユーザDであった場合、図14(b)に表すすべての作業テーブル690の午前の登録値から、図13のユーザDに対応する利用状況管理テーブル134の午前の登録値 "50MB/s"を減算し、減算値を作業テーブル690の午前に格納し、同様に作業テーブル690の午後に対しも減算を行い、図14(b)に表す作業テーブル690から、図14(c)に表す作業テーブル690に書き換える。すべての作業テーブル690に対して減算を行ったあと、優先順位を振る665を実行する。
In the
優先順位を振る665では、各作業テーブル690において、利用状況の登録値をすべて合計し、合計値が大きいものから順に1から始まる番号を振り、この番号を優先順位とする。例えば、図14(c)に表す作業テーブル690の場合、ディスクGr01とディスクGr02は、共に"10MB/s"となるため、共に優先順位1とする。すべての作業テーブル690に対して優先順位を振ったあと、補正値を求める666を実行する。
In 665 for assigning priorities, all registered values of usage status are totaled in each work table 690, and numbers starting from 1 in order from the largest total value are assigned, and these numbers are set as priorities. For example, in the case of the work table 690 shown in FIG. 14C, both the disk Gr01 and the disk Gr02 are “10 MB / s”, so both are given
補正値を求める666では、各作業テーブル690において、利用状況の登録値に負数が登録されている利用状況の個数を求め、この値に帯域管理テーブル132に登録されている全登録数を積算し、この値を補正値とする。例えば、図14(c)に表す作業テーブル690の場合、ディスクGr01は負数の登録値がないため補正値は0となり、ディスクGr02は負数の登録値が一つあり、帯域管理テーブル132に登録されている全登録数が5個であるため補正値は5となる。すべての作業テーブル690に対して補正値を求めたあと、優先順位と補正値の算出650を呼び出した処理に、優先順位と補正値の算出650に渡した識別子ディスクまたは識別子ネットワークと同じ値を帯域管理テーブル132の種別221に持つ、帯域名称220ごとの優先順位と補正値を伝え、終了667する。
In 666 for obtaining a correction value, in each work table 690, the number of usage situations in which a negative number is registered as the usage situation registration value is obtained, and the total number of registrations registered in the bandwidth management table 132 is added to this value. This value is used as a correction value. For example, in the case of the work table 690 shown in FIG. 14C, the correction value is 0 because the disk Gr01 has no negative registration value, and the disk Gr02 has one negative registration value and is registered in the bandwidth management table 132. Since the total number of registrations is 5, the correction value is 5. After obtaining correction values for all work tables 690, the same value as the identifier disk or identifier network passed to the priority and
図15は、管理サーバ120のサーバ割り当てサービス122が行う電源制御実施507の処理を表したものである。管理サーバ120のサーバ割り当てサービス122が受信した割当/解除要求の電文から取り出した要求種別と、要求種別と割当/解除要求の判断・実施503で得られたブレードサーバ識別子が電源制御実施507に渡されると、割当/解除要求の要求種別の判断700を行う。割当要求の場合は対象サーバが電源オフかどうかの判断701を、解除要求の場合は対象サーバが電源オンかどうかの判断702を行う。
FIG. 15 shows the processing of the
対象サーバが電源オフかどうかの判断701では、電源制御実施507に渡されたブレードサーバ識別子と同一の値が登録されているサーバ管理テーブル130のブレードサーバ識別子200と同じ行の電源状態203に"オフ"が登録されている場合、電源操作処理703を行う。一方、"オン"が登録されている場合、電源状態の更新704を行う。
In the
電源操作処理703では、管理サーバ120の電源制御プログラム123を実行し、電源制御実施507に渡されたブレードサーバ識別子で識別されるブレードサーバ140に対して電源オン操作を指示する。電源制御プログラム123は電源操作を行った結果を戻し、この結果を判断705し、結果が失敗ならば故障有無の更新706を行う。一方、結果が成功ならば電源状態の更新704を行う。
In the
故障有無の更新706では、電源制御実施507に渡されたブレードサーバ識別子と同一の値が登録されているサーバ管理テーブル130のブレードサーバ識別子200と同じ行の故障状態203に"あり"を格納し、電源制御実施507を呼び出した処理に結果コード(失敗)を伝え、終了707する。
In the failure presence /
電源状態の更新704では、電源制御実施507に渡されたブレードサーバ識別子と同一の値が登録されているサーバ管理テーブル130のブレードサーバ識別子200と同じ行の電源状態203へ、電源制御実施507に渡された要求種別が割当要求ならば"オン"を、解除要求ならば"オフ"を格納し、電源制御実施507を呼び出した処理に結果コード(成功)を伝え、終了708する。
In the
対象サーバが電源オンかどうかの判断702では、電源制御実施507に渡されたブレードサーバ識別子と同一の値が登録されているサーバ管理テーブル130のブレードサーバ識別子200と同じ行の電源状態203に"オン"が登録されている場合、電源操作処理709を行う。一方、"オフ"が登録されている場合、電源状態の更新704を行う。
In the
電源操作処理709では、管理サーバ120の電源制御プログラム123を実行し、電源制御実施507に渡されたブレードサーバ識別子で識別されるブレードサーバ140に対して電源オフ操作を指示する。電源制御プログラム123は電源操作を行った結果を戻し、この結果を判断710し、結果が失敗ならば故障有無の更新711を行う。一方、結果が成功ならば電源状態の更新704を行う。
In the
故障有無の更新711では、電源制御実施507に渡されたブレードサーバ識別子と同一の値が登録されているサーバ管理テーブル130のブレードサーバ識別子200と同じ行の故障状態203に"あり"を格納する。ただし、管理サーバ120の電源制御プログラム123の結果に関係なく、結果コード(成功)を伝え、終了712する。
In the failure presence /
図16は、管理サーバ120の電源制御プログラム123が、ブレードサーバ140のBMC 148に対してリモート電源制御の処理を表したものである。電源制御プログラム123は、サーバ割り当てサービス122から電源制御の指示を受けると、電源制御を開始800し、電源制御するIPMIコマンドの生成801を行う。
FIG. 16 shows a remote power control process for the
IPMIコマンドの生成801では、IPMI仕様書"- IPMI - Intelligent Platform Management Interface Specification Second Generation v2.0 Document Revision 1.0"の358ページなどに記載されているシャーシ制御コマンド(Chassis Control Command)であり、このシャーシ制御コマンドの要求内容として、電源オン要求に対しては電源オンを指示する"Power Up"を、電源オフに対しては電源オフを指示する"Power Down"を生成し、ブレードサーバ140のBMC 148にIPMIコマンドを送信802する。
ブレードサーバ140のBMC 148はIPMIコマンドを受信803すると、要求された電源操作を実行804し、その操作結果を管理サーバ120の電源制御プログラム123に送信805し、終了806する。
管理サーバ120の電源制御プログラム123は、IPMIコマンドを送信してブレードサーバ140のBMC 148から電源操作結果を受信807すると、その結果に応じて、電源制御プログラム123に結果コード(成功)または結果コード(失敗)を伝え、終了808する。
The
When the
When the
図17は、管理サーバ120のサーバ稼働監視プログラム124の処理と、サーバ稼働監視プログラム124がブレードサーバ140のサーバ稼働監視サービス143に対して、状況報告要求を行ったときの処理を表したものである。
FIG. 17 shows the processing of the server
サーバ稼働監視プログラム124は開始900すると、一定時間経過するまで処理を停止901する。この一定時間とは、利用状況管理テーブル134の時間毎の利用状況242の列が分割されている時間と同じ時間と同じである。この時間が経過すると、利用状況報告を要求902する。
When the server
利用状況報告を要求902では、利用状況報告を要求する電文を作成し、サーバ管理テーブル130の使用ユーザ204にユーザ識別子が登録されている行と同じ行のブレードサーバ識別子210で識別されるブレードサーバ140に対して、電文を送信する。
ブレードサーバ140のサーバ稼働監視サービス143は、管理サーバ120のサーバ稼働監視プログラム124から利用状況報告を要求する電文を受信903すると、ブレードサーバ140に接続されている磁気ディスク装置などの記憶領域に対する利用状況(例えば1秒間に5Mバイトの読み出し、書き込み要求を行っているなどのパフォーマンス情報)と、ブレードサーバ140が接続されているネットワークに対する利用状況(例えば1秒間に10Mビットのパケット送受信を行っているなどのパフォーマンス情報)を、利用状況情報の電文として管理サーバ120のサーバ稼働監視プログラム124に送信904し、終了905する。
When the server
管理サーバ120のサーバ稼働監視プログラム124は、ブレードサーバ140のサーバ稼働監視サービス143に利用状況報告を要求する電文を送信して、ブレードサーバ140のサーバ稼働監視サービス143から利用状況情報の電文を受信906すると、電文から利用状況情報を取り出し利用状況管理テーブル134を更新907し、サーバ管理テーブル130の使用ユーザ204にユーザ識別子が登録されているすべての行に対して上記処理を行ったか判断908し、すべての行に対して処理を行った場合は、一定時間経過するまで処理を停止901する処理から、すべての処理を繰り返す。
The server
利用状況管理テーブル134を更新907では、利用状況報告を要求902で格納されていたサーバ管理テーブル130の使用ユーザ204のユーザ識別子に対応する利用状況管理テーブル134の時間毎の利用状況242のうち、当該時刻に対応する部分に、利用状況情報の電文から取り出した磁気ディスク装置などの記憶領域に対する利用状況の情報をリソース種別241のディスクの行に、電文から取り出したネットワークに対する利用状況の情報をリソース種別241のネットワークの行に格納し、利用者のブレードサーバ140の利用状況を管理する。
In the usage status management table 134 updated 907, the usage status report of the usage status management table 134 corresponding to the user identifier of the
管理サーバは、ブレードサーバと磁気ディスク装置などの記憶領域との接続構成やネットワークの接続構成をグループ識別子として持ち、また、これらリソースの最大パフォーマンス情報、クライアントの利用者がこれらリソースを過去使用した際のリソース利用状況を具備するため、新たなクライアントからのブレードサーバの割り当て要求が行われたとき、既に割り当てられているブレードサーバと当該ブレードサーバを使用している利用者の過去リソース利用状況から、最大パフォーマンスが得られるブレードサーバを選択し、クライアントに対してブレードサーバを割り当てることができる。 The management server has a connection configuration between the blade server and a storage area such as a magnetic disk unit or a network connection configuration as group identifiers. Also, the maximum performance information of these resources, and when the client user has used these resources in the past Therefore, when a blade server allocation request is made from a new client, from the past resource usage status of the blade server already allocated and the user using the blade server, It is possible to select a blade server that provides the maximum performance and assign the blade server to the client.
また、ブレードサーバと磁気ディスク装置などの記憶領域との接続構成やネットワークの接続構成を細分化することにより、最適なブレードサーバの割り当て行うことができる。 Further, by subdividing the connection configuration between the blade server and a storage area such as a magnetic disk device or the network connection configuration, it is possible to assign an optimum blade server.
また、管理サーバがブレードサーバの割り当て行うときに、利用者のグルーピングや優先割り当てブレードサーバの指定、動的な割り当ての禁止、ブレードサーバの故障状態の設定をできるため、システム管理者にとってサーバ割り当て方針設定の自由度が上がる。 In addition, when the management server assigns blade servers, user grouping, priority assignment of blade servers can be specified, dynamic assignment can be prohibited, and blade server failure status can be set. Increased freedom of setting.
100…クライアント、101…メモリ、102…リモートコントロールプログラム、103…サーバ割り当て要求プログラム、104…OS、105…割り当てられたブレードサーバの接続先IPアドレス、106…CPU、107…NIC、108…ビデオインタフェース、109…USBインタフェース、110…ネットワーク、111…ファイアウォール、112…LAN、120…管理サーバ、121…メモリ、122…サーバ割り当てサービス、123…電源制御プログラム、124…サーバ稼働監視プログラム、125…OS、126…CPU、127…NIC、128…HBAインタフェース、129…HDD、130…サーバ管理テーブル、131…サーバ割り当て定義テーブル、132…帯域管理テーブル、133…ユーザ管理テーブル、134…利用状況管理テーブル、140…ブレードサーバ、141…メモリ、142…リモートコントロールサービス、143…サーバ稼働監視サービス、144…OS、145…CPU、146…電源、147…電源制御装置、148…BMC、149…NIC、150…HBAインタフェース、151…ネットワークスイッチ、152…HDD、160…ラック、170…HDD。
100 ... Client, 101 ... Memory, 102 ... Remote control program, 103 ... Server assignment request program, 104 ... OS, 105 ... IP address of the blade server to which it is assigned, 106 ... CPU, 107 ... NIC, 108 ...
Claims (6)
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-
2006
- 2006-11-21 JP JP2006313712A patent/JP2008129828A/en active Pending
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