JP2008129271A - リアプロジェクタ - Google Patents
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Abstract
【課題】スクリーン上の投影画像の表示位置調整を完成品の状態で容易に実施できるリアプロジェクタを提供する。
【解決手段】リアプロジェクタ1は、反射ミラー5の反射面上において画像投射装置3から拡大投射される画像光Lの光路中心Oと交差する光路中心点を通る水平軸を中心として反射ミラー5を回転可能に軸支する軸支部7Aと、外装筺体2に形成される第1の開口部を介して一部が露出して外装筺体2外部から操作可能に構成され、水平軸を中心として反射ミラー5を回転調整可能とする第1の調整操作部8と、軸支部7Aに接続し、外装筺体2に形成される第2の開口部を介して一部が露出して外装筺体2外部から操作可能に構成され、反射ミラー5の反射面に直交する方向に軸支部7Aを位置調整可能とする第2の調整操作部9とを備える。
【選択図】図1
【解決手段】リアプロジェクタ1は、反射ミラー5の反射面上において画像投射装置3から拡大投射される画像光Lの光路中心Oと交差する光路中心点を通る水平軸を中心として反射ミラー5を回転可能に軸支する軸支部7Aと、外装筺体2に形成される第1の開口部を介して一部が露出して外装筺体2外部から操作可能に構成され、水平軸を中心として反射ミラー5を回転調整可能とする第1の調整操作部8と、軸支部7Aに接続し、外装筺体2に形成される第2の開口部を介して一部が露出して外装筺体2外部から操作可能に構成され、反射ミラー5の反射面に直交する方向に軸支部7Aを位置調整可能とする第2の調整操作部9とを備える。
【選択図】図1
Description
本発明は、リアプロジェクタに関する。
従来、大型画面を有する表示装置として、スクリーン上に画像光を拡大投射して表示するリアプロジェクタが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載のリアプロジェクタは、光源から射出された光束を画像情報に応じて変調して画像光を形成し拡大投射する投射光学系(画像投射装置)と、画像投射装置を収納する外装筺体と、外装筺体の前面に設置され画像投射装置から拡大投射された画像光を投影するスクリーンと、画像投射装置から拡大投射された画像光の光路を変換し、スクリーンの背面に導く反射ミラーとを備えている。
このようなリアプロジェクタでは、各構成部材(画像投射装置、反射ミラー、スクリーン等)の相対位置を調整し、スクリーン上の投影画像の位置を調整する必要がある。そして、特許文献1に記載のリアプロジェクタでは、画像投射装置が載置固定されるベース手段に調整機構を設け、調整機構により画像投射装置の姿勢を変更して画像投射装置の投射方向を調整する構造が採用されている。
特許文献1に記載のリアプロジェクタは、光源から射出された光束を画像情報に応じて変調して画像光を形成し拡大投射する投射光学系(画像投射装置)と、画像投射装置を収納する外装筺体と、外装筺体の前面に設置され画像投射装置から拡大投射された画像光を投影するスクリーンと、画像投射装置から拡大投射された画像光の光路を変換し、スクリーンの背面に導く反射ミラーとを備えている。
このようなリアプロジェクタでは、各構成部材(画像投射装置、反射ミラー、スクリーン等)の相対位置を調整し、スクリーン上の投影画像の位置を調整する必要がある。そして、特許文献1に記載のリアプロジェクタでは、画像投射装置が載置固定されるベース手段に調整機構を設け、調整機構により画像投射装置の姿勢を変更して画像投射装置の投射方向を調整する構造が採用されている。
ところで、組み立てられた完成品の状態であるリアプロジェクタは、外力や設置される環境(温度、設置する設置面の形状)等の二次的要因によって、当該リアプロジェクタの各構成部材(画像投射装置、外装筺体、スクリーン、反射ミラー等)の相対位置が組み立て工程時に調整された相対位置から変化する恐れがある。すなわち、リアプロジェクタは、完成品の状態において、上述した二次的要因によって、各構成部材の相対位置が変化し、スクリーン上の投影画像の表示位置が組み立て工程時に調整された表示位置からずれる恐れがある。
しかしながら、特許文献1に記載のリアプロジェクタでは、スクリーン上の投影画像の表示位置調整を当該リアプロジェクタの組み立て工程時において実施する構造を想定し、外装筺体内部に調整機構を設け、該調整機構により画像投射装置の投射方向を調整している。すなわち、特許文献1に記載のリアプロジェクタでは、外装筺体内部に配設される調整機構により画像投射装置の投射方向を調整する構造を採用しているため、完成品の状態でスクリーン上の投影画像の表示位置調整を実施することが難しい。
しかしながら、特許文献1に記載のリアプロジェクタでは、スクリーン上の投影画像の表示位置調整を当該リアプロジェクタの組み立て工程時において実施する構造を想定し、外装筺体内部に調整機構を設け、該調整機構により画像投射装置の投射方向を調整している。すなわち、特許文献1に記載のリアプロジェクタでは、外装筺体内部に配設される調整機構により画像投射装置の投射方向を調整する構造を採用しているため、完成品の状態でスクリーン上の投影画像の表示位置調整を実施することが難しい。
本発明の目的は、スクリーン上の投影画像の表示位置調整を完成品の状態で容易に実施できるリアプロジェクタを提供することにある。
本発明のリアプロジェクタは、光源から射出された光束を画像情報に応じて変調して画像光を形成し拡大投射する画像投射装置と、前記画像投射装置を収納する箱形状を有する外装筺体と、前記外装筺体の箱状側面のいずれかに露出して設けられ前記画像投射装置から拡大投射された画像光を投影するスクリーンとを備えたリアプロジェクタであって、前記画像投射装置から拡大投射された画像光の光路中に配置され、前記画像光を反射して前記スクリーンに導く反射ミラーと、前記反射ミラーの反射面上において前記画像投射装置から拡大投射される画像光の光路中心と交差する光路中心点を通る水平軸を中心として前記反射ミラーを回転可能に軸支する軸支部と、前記外装筺体における前記反射ミラーの配置位置に対応した位置に形成される第1の開口部を介して一部が露出して前記外装筺体外部から操作可能に構成され、前記水平軸を中心として前記反射ミラーを回転調整可能とする第1の調整操作部と、前記軸支部に接続し、前記外装筺体における前記軸支部の配置位置に対応した位置に形成される第2の開口部を介して一部が露出して前記外装筺体外部から操作可能に構成され、前記反射ミラーの反射面に直交する方向に前記軸支部の位置調整を可能とする第2の調整操作部とを備えていることを特徴とする。
本発明によれば、リアプロジェクタは、画像投射装置、外装筺体、スクリーン、および反射ミラーの他、軸支部と、第1の調整操作部と、第2の調整操作部とを備えているので、以下に示すように、スクリーン上の投影画像の表示位置調整を完成品の状態で容易に実施できる。
すなわち、軸支部は、所定の水平軸を中心として反射ミラーを回転可能に軸支する。ここで、前記水平軸は、反射ミラーの反射面上において、画像投射装置から拡大投射された画像光の光路中心に交差する光路中心点を通り、水平方向に延びる軸を意味する。また、光路中心とは、画像投射装置から拡大投射された画像光において、スクリーン上に投影される投影画像の中心付近を辿る光路を意味する。
そして、第1の調整操作部は、外装筺体に形成された第1の開口部を介して一部が露出して外装筺体外部から操作可能に構成され、外装筺体外部から操作されることで、前記水平軸を中心として反射ミラーを回転調整可能とする。すなわち、前記水平軸を中心として反射ミラーを回転調整することで、スクリーン上の投影画像の位置を上下方向に調整可能とする。
すなわち、軸支部は、所定の水平軸を中心として反射ミラーを回転可能に軸支する。ここで、前記水平軸は、反射ミラーの反射面上において、画像投射装置から拡大投射された画像光の光路中心に交差する光路中心点を通り、水平方向に延びる軸を意味する。また、光路中心とは、画像投射装置から拡大投射された画像光において、スクリーン上に投影される投影画像の中心付近を辿る光路を意味する。
そして、第1の調整操作部は、外装筺体に形成された第1の開口部を介して一部が露出して外装筺体外部から操作可能に構成され、外装筺体外部から操作されることで、前記水平軸を中心として反射ミラーを回転調整可能とする。すなわち、前記水平軸を中心として反射ミラーを回転調整することで、スクリーン上の投影画像の位置を上下方向に調整可能とする。
また、第2の調整操作部は、軸支部に接続し、外装筺体に形成された第2の開口部を介して一部が露出して外装筺体外部から操作可能に構成され、外装筺体外部から操作されることで、反射ミラーの反射面に直交する方向に軸支部を位置調整可能とする。例えば、前記水平軸上において、一端側および他端側にそれぞれ軸支部を設けるとともに、各軸支部に対応してそれぞれ第2の調整操作部を設け、いずれか一方の第2の調整操作部にていずれか一方の軸支部を位置調整することで、前記一方の軸支部とともに反射ミラーにおける水平軸に沿う一端側または他端側を該反射ミラーの反射面に直交する方向に移動させ、反射面上における前記水平軸に直交する軸(以下、鉛直軸)を中心として反射ミラーを回転調整可能とする。すなわち、前記鉛直軸を中心として反射ミラーを回転調整することで、スクリーン上の投影画像の位置を左右方向に調整可能とする。
したがって、外力や設置される環境(温度、設置する設置面の形状)等の二次的要因によって、リアプロジェクタの各構成部材(画像投射装置、外装筺体、スクリーン、反射ミラー等)の相対位置が組み立て工程時に調整された相対位置から変化し、スクリーン上の投影画像の表示位置が組み立て工程時に調整された表示位置から上下左右方向にずれた場合であっても、外装筺体外部から第1の調整操作部や第2の調整操作部を操作することで、表示位置のずれを容易に修正できる。
また、第1の調整操作部および第2の調整操作部の双方が設けられているので、二次的要因によって、リアプロジェクタの各構成部材の相対位置が組み立て工程時に調整された相対位置から変化し、スクリーン上の投影画像に歪みが生じた場合であっても、第1の調整操作部および第2の調整操作部を適宜、組み合わせて操作することで、投影画像の歪みを容易に修正できる。
また、第1の調整操作部および第2の調整操作部の双方が設けられているので、二次的要因によって、リアプロジェクタの各構成部材の相対位置が組み立て工程時に調整された相対位置から変化し、スクリーン上の投影画像に歪みが生じた場合であっても、第1の調整操作部および第2の調整操作部を適宜、組み合わせて操作することで、投影画像の歪みを容易に修正できる。
本発明のリアプロジェクタでは、前記反射ミラーは、前記画像光を反射して前記スクリーンに導くミラー本体と、前記ミラー本体の外縁部の少なくとも一部に沿う枠形状を有し、前記外縁部を前面側および背面側から挟持する補強部材とを備えていることが好ましい。
ところで、軸支部、第1の調整操作部、および第2の調整操作部により反射ミラーの姿勢状態を調整する構造を採用した場合には、反射ミラーの調整時において、反射ミラーが歪み、投影画像に歪みが生じる恐れがある。
本発明では、反射ミラーは、ミラー本体の他、補強部材を備える。このことにより、補強部材によりミラー本体の強度を維持でき、反射ミラーの姿勢状態を調整する際においても、ミラー本体の歪みを回避し、投影画像を良好に維持できる。
ところで、軸支部、第1の調整操作部、および第2の調整操作部により反射ミラーの姿勢状態を調整する構造を採用した場合には、反射ミラーの調整時において、反射ミラーが歪み、投影画像に歪みが生じる恐れがある。
本発明では、反射ミラーは、ミラー本体の他、補強部材を備える。このことにより、補強部材によりミラー本体の強度を維持でき、反射ミラーの姿勢状態を調整する際においても、ミラー本体の歪みを回避し、投影画像を良好に維持できる。
本発明のリアプロジェクタでは、前記第1の調整操作部は、前記第1の開口部を介して前記外装筺体内外に進退自在とし、前記外装筺体内部に位置する一端側が前記反射ミラーに当接して前記水平軸を中心として前記反射ミラーを所定方向に回転調整可能とする操作部本体と、前記反射ミラーおよび前記外装筺体の間に配設され、前記水平軸を中心として前記反射ミラーを前記所定方向と反対方向に付勢する付勢部材とを備えていることが好ましい。
本発明では、第1の調整操作部は、操作部本体と、付勢部材とを備えているので、以下に示すように、前記水平軸を中心として反射ミラーを回転調整できる。
すなわち、操作部本体を操作して操作部本体を外装筐体内に向けて進行させ、操作部本体の一端側にて反射ミラーを押圧することで、付勢部材の付勢力に抗して、前記水平軸を中心として反射ミラーを所定方向に回転調整できる。
一方、操作部本体を操作して操作部本体を外装筺体外に向けて進行させた場合には、付勢部材の付勢力により、反射ミラーが操作部本体の一端側に当接するまで、前記水平軸を中心として反射ミラーを前記所定方向と反対方向に回転調整できる。
以上のような構成とすれば、操作部本体のみの操作により、水平軸を中心とした2つの回転方向に反射ミラーを容易に調整できる。
また、リアプロジェクタに対して鉛直方向に外力が加わり、外力が第1の調整操作部に加わった場合であっても、外力により一旦、付勢部材が収縮した後、再度、付勢部材が伸張して反射ミラーを操作部本体の一端側に当接し、元の回転位置に反射ミラーを戻すことができる。すなわち、リアプロジェクタに対して鉛直方向に外力が加わった場合であっても、付勢部材にて外力を緩和し、第1の調整操作部の破損を回避できる。
すなわち、操作部本体を操作して操作部本体を外装筐体内に向けて進行させ、操作部本体の一端側にて反射ミラーを押圧することで、付勢部材の付勢力に抗して、前記水平軸を中心として反射ミラーを所定方向に回転調整できる。
一方、操作部本体を操作して操作部本体を外装筺体外に向けて進行させた場合には、付勢部材の付勢力により、反射ミラーが操作部本体の一端側に当接するまで、前記水平軸を中心として反射ミラーを前記所定方向と反対方向に回転調整できる。
以上のような構成とすれば、操作部本体のみの操作により、水平軸を中心とした2つの回転方向に反射ミラーを容易に調整できる。
また、リアプロジェクタに対して鉛直方向に外力が加わり、外力が第1の調整操作部に加わった場合であっても、外力により一旦、付勢部材が収縮した後、再度、付勢部材が伸張して反射ミラーを操作部本体の一端側に当接し、元の回転位置に反射ミラーを戻すことができる。すなわち、リアプロジェクタに対して鉛直方向に外力が加わった場合であっても、付勢部材にて外力を緩和し、第1の調整操作部の破損を回避できる。
本発明のリアプロジェクタでは、前記外装筺体には、前記第1の開口部および前記第2の開口部のうち少なくともいずれかの開口部を閉塞可能とし、前記外装筺体に対して着脱自在とするカバー部材が取り付けられていることが好ましい。
本発明によれば、外装筺体には、カバー部材が取り付けられているので、スクリーン上の投影画像の表示位置調整を実施する際にのみカバー部材を取り外せば、第1の開口部や第2の開口部を介して第1の調整操作部の一部や第2の調整操作部の一部を常時、露出した状態とすることがない。このため、スクリーン上の投影画像の表示位置調整を実施しない場合に、カバー部材を取り付けておくことで、誤って第1の調整操作部や第2の調整操作部が操作される恐れがない。また、リアプロジェクタの外観を良好に維持できる。
本発明によれば、外装筺体には、カバー部材が取り付けられているので、スクリーン上の投影画像の表示位置調整を実施する際にのみカバー部材を取り外せば、第1の開口部や第2の開口部を介して第1の調整操作部の一部や第2の調整操作部の一部を常時、露出した状態とすることがない。このため、スクリーン上の投影画像の表示位置調整を実施しない場合に、カバー部材を取り付けておくことで、誤って第1の調整操作部や第2の調整操作部が操作される恐れがない。また、リアプロジェクタの外観を良好に維持できる。
以下、本発明の実施の一形態を図面に基づいて説明する。
〔リアプロジェクタの主な構成〕
図1は、リアプロジェクタ1の概略構成を模式的に示す側面からの断面図である。
リアプロジェクタ1は、図1に示すように、外装筺体2と、画像投射装置としてのプロジェクタユニット3と、制御ユニット4と、反射ミラー5と、スクリーン6とにより大略構成されている。
〔リアプロジェクタの主な構成〕
図1は、リアプロジェクタ1の概略構成を模式的に示す側面からの断面図である。
リアプロジェクタ1は、図1に示すように、外装筺体2と、画像投射装置としてのプロジェクタユニット3と、制御ユニット4と、反射ミラー5と、スクリーン6とにより大略構成されている。
外装筺体2は、合成樹脂製の筐体であり、図1に示すように、内部にプロジェクタユニット3、制御ユニット4、反射ミラー5、およびスクリーン6を収納配置する。なお、具体的な図示は省略するが、外装筺体2内部には、プロジェクタユニット3、制御ユニット4、反射ミラー5、およびスクリーン6の他、リアプロジェクタ1の各構成部材に電力を供給する電源ユニット、リアプロジェクタ1内部を冷却する冷却ユニット、および音声を出力する音声出力部等が配置される。
この外装筺体2は、図1に示すように、スクリーン支持部21と、ミラー支持部22と、リアカバー23と、ベースプレート24とを備え、これら各部材21〜24がねじ等により組み合わされることで箱形状の筐体として構成される。
この外装筺体2は、図1に示すように、スクリーン支持部21と、ミラー支持部22と、リアカバー23と、ベースプレート24とを備え、これら各部材21〜24がねじ等により組み合わされることで箱形状の筐体として構成される。
スクリーン支持部21は、図1に示すように、リアプロジェクタ1の前面側(観賞者が位置する側)に配設され、スクリーン6を支持する部分である。このスクリーン支持部21は、図1に示すように、平面視矩形状の開口部211を有する矩形枠状に形成され、スクリーン6の前面側が開口部211を介して露出するように開口部211周縁部分にてスクリーン6を支持する。
ミラー支持部22は、図1に示すように、リアプロジェクタ1の上方側でかつ背面側(観賞者が位置する側と反対側)に配設され、反射ミラー5を支持する部分である。このミラー支持部22は、縦断面略コ字形状を有し、図1に示すように、リアプロジェクタ1の上面側、左右側面側(図1中、紙面に直交する方向に交差する側面側)の一部、および背面側の一部を覆う。また、ミラー支持部22の背面部分は、上端縁よりも下端縁が後方側(スクリーン支持部21(スクリーン6)から離間した側)に位置するように傾斜した形状を有している。そして、ミラー支持部22は、上方側端部がスクリーン支持部21の上方側端部とねじ等により接続するとともに、下方側端部がリアカバー23の上方側端部とねじ等により接続する。
なお、ミラー支持部22の詳細な構造(反射ミラー5の支持構造)については、後述する。
なお、ミラー支持部22の詳細な構造(反射ミラー5の支持構造)については、後述する。
リアカバー23は、図1に示すように、リアプロジェクタ1の下方側でかつ背面側に配設され、縦断面略コ字形状を有し、リアプロジェクタ1の左右側面側および背面側をミラー支持部22とともに覆う部分である。
ベースプレート24は、図1に示すように、リアプロジェクタ1の下方側に配設され、リアプロジェクタ1全体を支持する部分である。このベースプレート24は、板状に形成され、図1に示すように、リアプロジェクタ1の下面側を覆う。
このベースプレート24において、板状の上方側端面には、図1に示すように、スクリーン支持部21およびリアカバー23と接続するための接続部241が立設されている。
そして、ベースプレート24は、接続部241にてスクリーン支持部21の下方側端部およびリアカバー23の下方側端部とねじ等により接続するとともに、板状の上方側端面にプロジェクタユニット3および制御ユニット4が載置固定され、リアプロジェクタ1が床や机等の設置面上に設置された場合に、板状の下方側端面が前記設置面に当接し、リアプロジェクタ1全体を支持する。
このベースプレート24において、板状の上方側端面には、図1に示すように、スクリーン支持部21およびリアカバー23と接続するための接続部241が立設されている。
そして、ベースプレート24は、接続部241にてスクリーン支持部21の下方側端部およびリアカバー23の下方側端部とねじ等により接続するとともに、板状の上方側端面にプロジェクタユニット3および制御ユニット4が載置固定され、リアプロジェクタ1が床や机等の設置面上に設置された場合に、板状の下方側端面が前記設置面に当接し、リアプロジェクタ1全体を支持する。
プロジェクタユニット3は、制御ユニット4から出力された画像信号に基づいて画像光Lを形成して反射ミラー5に向けて拡大投射する。このプロジェクタユニット3は、具体的な図示は省略するが、光源(例えば、放電発光型の光源ランプや、LED(Light Emitting Diode)等の固体発光素子等)と、光源から射出された光束を画像信号に基づいて変調して画像光Lを形成する光変調装置(例えば、液晶パネル、入射側偏光板および射出側偏光板を備えた液晶ライトバルブ等)と、画像光Lを拡大投射する投射レンズ31(図1)等を備えて構成されている。
制御ユニット4は、具体的な図示は省略するが、例えば、チューナ、IF回路、音声検波回路、映像検波回路、増幅回路、およびCPU等を備えて構成され、プロジェクタユニット3を統括的に制御する。また、制御ユニット4は、例えば、リモートコントローラ(図示略)の操作によって選択されたチャンネルに対応する周波数の放送信号を抽出して、画像信号をプロジェクタユニット3に出力するとともに音声信号を音声出力部(図示略)に出力する。
反射ミラー5は、図1に示すように、ミラー支持部22に支持され、プロジェクタユニット3によって上方側に向けて拡大投射された画像光Lをリアプロジェクタ1の前面側(スクリーン6の背面側)に向けて反射する。そして、このような構成により、例えば反射ミラー5を用いない構成と比較して、投射距離の長さ分、プロジェクタユニット3とスクリーン6とを離間する必要がなく、プロジェクタユニット3とスクリーン6とを近接配置でき、リアプロジェクタ1をコンパクトに纏めリアプロジェクタ1の薄型化を実現している。
この反射ミラー5は、一般的なミラーで構成される平面視矩形状のミラー本体51(図2参照)と、ミラー本体51の強度を補強する補強部材52(図2参照)とで構成されている。
補強部材52は、アルミニウム等の金属材料に板金加工を施すことで形成されたものであり、ミラー本体51の外縁部に沿うように屈曲形成された平面視矩形枠形状を有するとともに、枠形状の開口面に直交する方向に交差する各端縁が枠形状の開口内側に向けてそれぞれ屈曲形成された断面略コ字形状を有する。そして、補強部材52は、枠形状の開口部分において、コ字形状の一対の屈曲部分521A,521B(図2、図4参照)にてミラー本体51の外縁部を前面側および背面側から挟持固定する。また、一対の屈曲部分521A,521Bのうち、背面側に位置する屈曲部分521Bとミラー本体51の背面側との間には、平面視矩形枠状の弾性部材522(図4参照)が介装されている。
補強部材52は、アルミニウム等の金属材料に板金加工を施すことで形成されたものであり、ミラー本体51の外縁部に沿うように屈曲形成された平面視矩形枠形状を有するとともに、枠形状の開口面に直交する方向に交差する各端縁が枠形状の開口内側に向けてそれぞれ屈曲形成された断面略コ字形状を有する。そして、補強部材52は、枠形状の開口部分において、コ字形状の一対の屈曲部分521A,521B(図2、図4参照)にてミラー本体51の外縁部を前面側および背面側から挟持固定する。また、一対の屈曲部分521A,521Bのうち、背面側に位置する屈曲部分521Bとミラー本体51の背面側との間には、平面視矩形枠状の弾性部材522(図4参照)が介装されている。
また、この補強部材52において、上方側端部および下方側端部には、反射ミラー5の姿勢調整を実施するための一対の受け部523A,523B(図2、図4参照)が形成されている。
これら一対の受け部523A,523Bは、補強部材52にてミラー本体51を挟持固定した状態で後述する光路中心点Opの上方側および下方側にそれぞれ対応する位置に形成され、各板面が前面側および背面側に対向するように補強部材52の上方側端部および下方側端部からそれぞれ上方側および下方側にそれぞれ突出する板状に形成されている。
また、一対の受け部523A,523Bのうち、下方側に位置する受け部523Bには、表裏を貫通する挿通孔523B1(図2、図4参照)が形成されている。
これら一対の受け部523A,523Bは、補強部材52にてミラー本体51を挟持固定した状態で後述する光路中心点Opの上方側および下方側にそれぞれ対応する位置に形成され、各板面が前面側および背面側に対向するように補強部材52の上方側端部および下方側端部からそれぞれ上方側および下方側にそれぞれ突出する板状に形成されている。
また、一対の受け部523A,523Bのうち、下方側に位置する受け部523Bには、表裏を貫通する挿通孔523B1(図2、図4参照)が形成されている。
そして、以上説明した反射ミラー5は、外装筺体2(ミラー支持部22)に支持されるとともに、姿勢状態を調整可能に構成されている。
なお、反射ミラー5の姿勢調整構造については、後述する。
なお、反射ミラー5の姿勢調整構造については、後述する。
スクリーン6は、図1に示すように、スクリーン支持部21に支持され、反射ミラー5を介して入射した画像光Lを背面側から前面側に投影して投影画像を表示する透過型スクリーンで構成されている。このスクリーン6は、具体的な図示は省略するが、背面側に配設されるフレネルレンズシートと、前面側に配設されるレンチキュラーレンズシートとにより構成され、反射ミラー5を介して入射した画像光Lを前記フレネルレンズシートにて平行光に変換し、前記平行光を前記レンチキュラーレンズシートにて拡大(拡散)光に変換して、画像光Lを背面側から前面側に投影して投影画像を表示する。
〔反射ミラーの姿勢調整構造〕
図2ないし図4は、反射ミラー5の姿勢調整構造を示す図である。具体的に、図2は、反射ミラー5の姿勢調整構造を前面側から見た図である。図3は、図2のA−A線断面図である。図4は、図2のB−B線断面図である。
反射ミラー5は、図2ないし図4に示すように、一対の軸支部7A,7B(前面側から見て右側の軸支部を7Aとし、左側の軸支部を7Bとする。図2、図3)と、第1の調整操作部8(図4)と、一対の第2の調整操作部9(図3)とにより、プロジェクタユニット3に対する姿勢状態を調整可能に構成されている。
なお、一対の第2の調整操作部9は、一対の軸支部7A,7Bに対応して設けられているものである。図3では、一対の第2の調整操作部9のうち、軸支部7Aに対応して設けられた第2の調整操作部のみを図示しているが、軸支部7Bに対応して設けられた第2の調整操作部も図3に示す第2の調整操作部9と同様の構成である。
図2ないし図4は、反射ミラー5の姿勢調整構造を示す図である。具体的に、図2は、反射ミラー5の姿勢調整構造を前面側から見た図である。図3は、図2のA−A線断面図である。図4は、図2のB−B線断面図である。
反射ミラー5は、図2ないし図4に示すように、一対の軸支部7A,7B(前面側から見て右側の軸支部を7Aとし、左側の軸支部を7Bとする。図2、図3)と、第1の調整操作部8(図4)と、一対の第2の調整操作部9(図3)とにより、プロジェクタユニット3に対する姿勢状態を調整可能に構成されている。
なお、一対の第2の調整操作部9は、一対の軸支部7A,7Bに対応して設けられているものである。図3では、一対の第2の調整操作部9のうち、軸支部7Aに対応して設けられた第2の調整操作部のみを図示しているが、軸支部7Bに対応して設けられた第2の調整操作部も図3に示す第2の調整操作部9と同様の構成である。
一対の軸支部7A,7Bは、所定の水平軸Hを中心として反射ミラー5を回転可能に軸支する。これら各軸支部7A,7Bは、同様の構成を有し、図2または図3に示すように、回転軸71と、回転軸ホルダ72とをそれぞれ備える。
回転軸71は、図2または図3に示すように、補強部材52の左右側端部において、水平軸Hに交差する位置から柱状軸が水平軸Hに沿うように突設された円柱状部材である。ここで、水平軸Hは、ミラー本体51の反射面51A上において、プロジェクタユニット3から拡大投射された画像光Lの光路中心O(図1)に交差する光路中心点Op(ミラー本体51の略中心位置(重心位置)、図2、図3)を通り、水平方向(図1および図3中、紙面に直交する方向、図2中、左右方向)に延びる軸を意味する。また、光路中心Oとは、プロジェクタユニット3から拡大投射された画像光Lにおいて、スクリーン6上に投影される投影画像の中心付近を辿る光路を意味する。
回転軸71は、図2または図3に示すように、補強部材52の左右側端部において、水平軸Hに交差する位置から柱状軸が水平軸Hに沿うように突設された円柱状部材である。ここで、水平軸Hは、ミラー本体51の反射面51A上において、プロジェクタユニット3から拡大投射された画像光Lの光路中心O(図1)に交差する光路中心点Op(ミラー本体51の略中心位置(重心位置)、図2、図3)を通り、水平方向(図1および図3中、紙面に直交する方向、図2中、左右方向)に延びる軸を意味する。また、光路中心Oとは、プロジェクタユニット3から拡大投射された画像光Lにおいて、スクリーン6上に投影される投影画像の中心付近を辿る光路を意味する。
回転軸ホルダ72は、図2または図3に示すように、ブロック状に形成され、回転軸71の先端部分を挿通可能とする円孔721を有し、円孔721内に回転軸71の先端部分を挿通した状態で、回転軸71(反射ミラー5)を回転可能に軸支する。
この回転軸ホルダ72において、背面側の端面には、第2の調整操作部9に螺合するねじ孔722が形成されている。
この回転軸ホルダ72において、背面側の端面には、第2の調整操作部9に螺合するねじ孔722が形成されている。
第1の調整操作部8は、外装筺体2外部から操作可能に構成され、操作されることで、水平軸Hを中心として反射ミラー5を回転調整する。この第1の調整操作部8は、図4に示すように、操作部本体81と、回転状態維持部82とを備える。
ここで、操作部本体81および回転状態維持部82の構成を説明する前に、ミラー支持部22の詳細な構造を説明する。
ここで、操作部本体81および回転状態維持部82の構成を説明する前に、ミラー支持部22の詳細な構造を説明する。
ミラー支持部22の背面部分において、反射ミラー5の上方側の受け部523Aに対応する位置には、図4に示すように、外装筺体2内外を貫通し、操作部本体81の一部を露出可能とする第1の開口部としての第1の調整操作用開口部221が形成されている。この第1の調整操作用開口部221は、図4に示すように、上方側がミラー支持部22の背面部分における内面側(前面側)よりも外面側(背面側)が開口面積の大きい段付き状に形成され、下方側がミラー支持部22の背面部分における外面側よりも内面側が開口面積の大きい段付き状に形成されている。
また、ミラー支持部22の背面部分における内面には、図4に示すように、第1の調整操作用開口部221周縁部分に、操作部本体81に螺合するねじ孔222Aを有する取付部222が固定ねじ222Bにより固定されている。
さらに、ミラー支持部22には、図4に示すように、第1の調整操作用開口部221を閉塞可能とし、該ミラー支持部22に対して着脱自在とするカバー部材223が取り付けられている。このカバー部材223は、図4に示すように、下方側端部が第1の調整操作用開口部221内部に向けてオフセットしたクランク形状を有する板状に形成されている。
さらに、ミラー支持部22には、図4に示すように、第1の調整操作用開口部221を閉塞可能とし、該ミラー支持部22に対して着脱自在とするカバー部材223が取り付けられている。このカバー部材223は、図4に示すように、下方側端部が第1の調整操作用開口部221内部に向けてオフセットしたクランク形状を有する板状に形成されている。
そして、カバー部材223をミラー支持部22に取り付ける際には、以下のように実施する。
すなわち、カバー部材223をミラー支持部22の背面部分に対して傾けた状態でカバー部材223の下方側端部を第1の調整操作用開口部221内に挿通する。
この後、カバー部材223をミラー支持部22の背面部分に平行にし、カバー部材223の下方側端部を第1の調整操作用開口部221の下方側の第2段差部221Bに当接するとともに、カバー部材223の上方側を第1の調整操作用開口部221の上方側の第1段差部221Aに当接する。
そして、カバー部材223を介して固定ねじ223Aをミラー支持部22に螺合することで、カバー部材223がミラー支持部22に取り付けられる。
なお、カバー部材223をミラー支持部22から取り外す際には、上記と逆の操作を実施する。
すなわち、カバー部材223をミラー支持部22の背面部分に対して傾けた状態でカバー部材223の下方側端部を第1の調整操作用開口部221内に挿通する。
この後、カバー部材223をミラー支持部22の背面部分に平行にし、カバー部材223の下方側端部を第1の調整操作用開口部221の下方側の第2段差部221Bに当接するとともに、カバー部材223の上方側を第1の調整操作用開口部221の上方側の第1段差部221Aに当接する。
そして、カバー部材223を介して固定ねじ223Aをミラー支持部22に螺合することで、カバー部材223がミラー支持部22に取り付けられる。
なお、カバー部材223をミラー支持部22から取り外す際には、上記と逆の操作を実施する。
また、ミラー支持部22の背面部分において、反射ミラー5の下方側の受け部523Bに対応する位置には、図4に示すように、外装筺体2内外を貫通し、回転状態維持部82の後述する支持ピンを設置可能とする設置用開口部224が形成されている。
さらに、ミラー支持部22の背面部分における内面には、図4に示すように、設置用開口部224周縁部分に、前記支持ピンに螺合するねじ孔225Aを有する取付部225が固定ねじ225Bにより固定されている。
さらにまた、ミラー支持部22には、図4に示すように、設置用開口部224を介して前記支持ピンを設置した後、設置用開口部224を閉塞するためのカバー部材226が取り付けられている。
さらに、ミラー支持部22の背面部分における内面には、図4に示すように、設置用開口部224周縁部分に、前記支持ピンに螺合するねじ孔225Aを有する取付部225が固定ねじ225Bにより固定されている。
さらにまた、ミラー支持部22には、図4に示すように、設置用開口部224を介して前記支持ピンを設置した後、設置用開口部224を閉塞するためのカバー部材226が取り付けられている。
操作部本体81は、図4に示すように、回転操作可能とする回転端811と、回転端811から突出し外周にねじ溝812Aが形成されたピン状部812とが一体的に形成されたものである。そして、操作部本体81は、第1の調整操作用開口部221を介して外装筺体2内部に挿通し、ピン状部812のねじ溝812Aを取付部222のねじ孔222Aに螺合することで取付部222に取り付けられる。この状態では、カバー部材223をミラー支持部22から取り外した際に、操作部本体81の回転端811が外装筺体2外部に露出し、操作部本体81のピン状部812が外装筺体2内部に突出して先端部分が反射ミラー5の上方側の受け部523Aに当接する。そして、回転端811を回転操作してねじ溝812Aおよびねじ孔222Aの螺合状態を変更することで、操作部本体81が外装筐体2内外に進退移動する。すなわち、回転端811を回転操作して操作部本体81を外装筐体2内に向けて進行させ、ピン状部812の先端部分にて受け部523Aを押圧することで、水平軸Hを中心として矢印R1(図4)方向に反射ミラー5を回転調整可能とする。
回転状態維持部82は、図4に示すように、支持ピン821と、付勢部材としてのコイルばね822とを備える。
支持ピン821は、図4に示すように、回転操作可能とする回転端821Aと、回転端821Aから突出するピン状部821Bとが一体的に形成されたものである。
ピン状部821Bは、反射ミラー5の下方側の受け部523Bに形成された挿通孔523B1の内径寸法よりも小さい外形寸法を有し、挿通孔523B1に挿通可能とする。また、ピン状部821Bにおける回転端821A近傍の外周には、図4に示すように、ねじ溝821B1が形成されている。そして、支持ピン821は、設置用開口部224を介して外装筺体2内部に挿通し、ピン状部821Bのねじ溝821B1を取付部225のねじ孔225Aに螺合することで取付部225に固定される。この状態では、ピン状部821Bの先端部分が反射ミラー5の下方側の受け部523Bに形成された挿通孔523B1に遊嵌状態で挿通した状態となる。すなわち、反射ミラー5は、支持ピン821のピン状部821Bにて支持されつつ、回転調整された際にピン状部821Bの突出方向に沿って下方側端部の移動が案内される。
コイルばね822は、支持ピン821のピン状部821Bが挿通された状態で、一端が取付部225に接続し、他端が反射ミラー5の下方側の受け部523Bに接続し、取付部225に対して反射ミラー5の受け部523Bを矢印R2(図4)方向に付勢する。
支持ピン821は、図4に示すように、回転操作可能とする回転端821Aと、回転端821Aから突出するピン状部821Bとが一体的に形成されたものである。
ピン状部821Bは、反射ミラー5の下方側の受け部523Bに形成された挿通孔523B1の内径寸法よりも小さい外形寸法を有し、挿通孔523B1に挿通可能とする。また、ピン状部821Bにおける回転端821A近傍の外周には、図4に示すように、ねじ溝821B1が形成されている。そして、支持ピン821は、設置用開口部224を介して外装筺体2内部に挿通し、ピン状部821Bのねじ溝821B1を取付部225のねじ孔225Aに螺合することで取付部225に固定される。この状態では、ピン状部821Bの先端部分が反射ミラー5の下方側の受け部523Bに形成された挿通孔523B1に遊嵌状態で挿通した状態となる。すなわち、反射ミラー5は、支持ピン821のピン状部821Bにて支持されつつ、回転調整された際にピン状部821Bの突出方向に沿って下方側端部の移動が案内される。
コイルばね822は、支持ピン821のピン状部821Bが挿通された状態で、一端が取付部225に接続し、他端が反射ミラー5の下方側の受け部523Bに接続し、取付部225に対して反射ミラー5の受け部523Bを矢印R2(図4)方向に付勢する。
そして、反射ミラー5は、上述した操作部本体81および回転状態維持部82により、以下に示すように、水平軸Hを中心として回転調整される。
すなわち、操作部本体81の回転端811を回転操作して操作部本体81を外装筺体2内に向けて進行させ、ピン状部812の先端部分にて受け部523Aを押圧することで、反射ミラー5の上方側が前面側に移動し、反射ミラー5の下方側がコイルばね822の付勢力に抗して支持ピン821のピン状部821Bに沿って背面側に移動し、水平軸Hを中心として矢印R1(図4)方向に反射ミラー5を回転調整可能とする。
一方、操作部本体81の回転端811を回転操作して操作部本体81を外装筐体2外に向けて進行させた場合には、反射ミラー5の下方側がコイルばね822の付勢力により支持ピン821のピン状部821Bに沿って前面側に移動し、反射ミラー5の上方側(受け部523A)がピン状部812の先端部分に当接するまで背面側に移動し、水平軸Hを中心として矢印R2(図4)方向に反射ミラー5を回転調整可能とする。
すなわち、操作部本体81の回転端811を回転操作して操作部本体81を外装筺体2内に向けて進行させ、ピン状部812の先端部分にて受け部523Aを押圧することで、反射ミラー5の上方側が前面側に移動し、反射ミラー5の下方側がコイルばね822の付勢力に抗して支持ピン821のピン状部821Bに沿って背面側に移動し、水平軸Hを中心として矢印R1(図4)方向に反射ミラー5を回転調整可能とする。
一方、操作部本体81の回転端811を回転操作して操作部本体81を外装筐体2外に向けて進行させた場合には、反射ミラー5の下方側がコイルばね822の付勢力により支持ピン821のピン状部821Bに沿って前面側に移動し、反射ミラー5の上方側(受け部523A)がピン状部812の先端部分に当接するまで背面側に移動し、水平軸Hを中心として矢印R2(図4)方向に反射ミラー5を回転調整可能とする。
一対の第2の調整操作部9は、外装筺体2外部から操作可能に構成され、操作されることで、ミラー本体51の反射面51Aに直交する方向に一対の軸支部7A,7Bをそれぞれ位置調整する。これら各第2の調整操作部9は、同様の構成を有し、図3に示すように、操作部本体91と、移動規制部92とを備える。
ここで、操作部本体91および移動規制部92の構成を説明する前に、ミラー支持部22の詳細な構造を説明する。
ミラー支持部22の背面部分において、一対の軸支部7A,7Bに対応する位置には、図3に示すように、外装筺体2内外を貫通し、操作部本体91の一部を露出可能とする第2の開口部としての第2の調整操作用開口部227がそれぞれ形成されている。これら第2の調整操作用開口部227は、同様の形状を有し、図3に示すように、開口中心部分に位置する第1段差部227A、および第1段差部227Aの外側部分に位置する第2段差部227Bを有し、開口中心位置から外側に向かって開口面積が大きくなる段付き状に形成されている。
また、第2の調整操作用開口部227において、第2段差部227Bの下方側には、図3に示すように、外装筺体2内外を貫通し、後述するカバー部材を取り付けるためのカバー用開口部228が形成されている。このカバー用開口部228は、図3に示すように、下方側がミラー支持部22の背面部分における外面側よりも内面側が開口面積の大きい段付き状に形成されている。
ここで、操作部本体91および移動規制部92の構成を説明する前に、ミラー支持部22の詳細な構造を説明する。
ミラー支持部22の背面部分において、一対の軸支部7A,7Bに対応する位置には、図3に示すように、外装筺体2内外を貫通し、操作部本体91の一部を露出可能とする第2の開口部としての第2の調整操作用開口部227がそれぞれ形成されている。これら第2の調整操作用開口部227は、同様の形状を有し、図3に示すように、開口中心部分に位置する第1段差部227A、および第1段差部227Aの外側部分に位置する第2段差部227Bを有し、開口中心位置から外側に向かって開口面積が大きくなる段付き状に形成されている。
また、第2の調整操作用開口部227において、第2段差部227Bの下方側には、図3に示すように、外装筺体2内外を貫通し、後述するカバー部材を取り付けるためのカバー用開口部228が形成されている。このカバー用開口部228は、図3に示すように、下方側がミラー支持部22の背面部分における外面側よりも内面側が開口面積の大きい段付き状に形成されている。
さらに、ミラー支持部22には、図3に示すように、各第2の調整操作用開口部227をそれぞれ閉塞可能とし、該ミラー支持部22に対して着脱自在とするカバー部材229がそれぞれ取り付けられている。これらカバー部材229は、同様の形状を有し、図4に示すように、上述したカバー部材223と同様に、下方側端部がカバー用開口部228内部に向けてオフセットしたクランク形状を有する板状に形成されている。
そして、カバー部材229をミラー支持部22に取り付ける際には、以下のように実施する。
すなわち、カバー部材229をミラー支持部22の背面部分に対して傾けた状態でカバー部材229の下方側端部をカバー用開口部228内に挿通する。
この後、カバー部材229をミラー支持部22の背面部分に平行にし、カバー部材223の下方側端部をカバー用開口部228の段差部228Aに当接するとともに、カバー部材223の上方側を第2の調整操作用開口部227の第2段差部227Bに当接する。
そして、カバー部材229を介して固定ねじ229Aをミラー支持部22に螺合することで、カバー部材229がミラー支持部22に取り付けられる。
なお、カバー部材229をミラー支持部22から取り外す際には、上記と逆の操作を実施する。
すなわち、カバー部材229をミラー支持部22の背面部分に対して傾けた状態でカバー部材229の下方側端部をカバー用開口部228内に挿通する。
この後、カバー部材229をミラー支持部22の背面部分に平行にし、カバー部材223の下方側端部をカバー用開口部228の段差部228Aに当接するとともに、カバー部材223の上方側を第2の調整操作用開口部227の第2段差部227Bに当接する。
そして、カバー部材229を介して固定ねじ229Aをミラー支持部22に螺合することで、カバー部材229がミラー支持部22に取り付けられる。
なお、カバー部材229をミラー支持部22から取り外す際には、上記と逆の操作を実施する。
操作部本体91は、図3に示すように、回転操作可能とする回転端911と、回転端911から突出するピン状部912とが一体的に形成されたものである。
回転端911は、第2の調整操作用開口部227における第1段差部227Aの内側部分の開口部227C(図3)の内径寸法よりも大きい外径寸法を有するとともに、第1段差部227Aおよび第2段差部227Bにて形成される開口部227D(図3)の内径寸法よりも小さい外径寸法を有する。
ピン状部912は、第2の調整操作用開口部227における開口部227Cの内径寸法よりも小さい外径寸法を有するとともに、先端部分の外周にねじ溝912Aが形成されている。
回転端911は、第2の調整操作用開口部227における第1段差部227Aの内側部分の開口部227C(図3)の内径寸法よりも大きい外径寸法を有するとともに、第1段差部227Aおよび第2段差部227Bにて形成される開口部227D(図3)の内径寸法よりも小さい外径寸法を有する。
ピン状部912は、第2の調整操作用開口部227における開口部227Cの内径寸法よりも小さい外径寸法を有するとともに、先端部分の外周にねじ溝912Aが形成されている。
そして、操作部本体91は、第2の調整操作用開口部227における開口部227Cを介して外装筺体2内部に挿通し、ピン状部912のねじ溝912Aを軸支部7A,7Bにおけるねじ孔722に螺合することで取り付けられる。この状態では、操作部本体91の回転端911が第2の調整操作用開口部227における第1段差部227Aに当接した状態となり、カバー部材229をミラー支持部22から取り外した際に、回転端911が外装筺体2外部に露出する。
すなわち、反射ミラー5は、支持ピン821のピン状部821B、および軸支部7A,7Bを介して一対の第2の調整操作部9の各操作部本体91にてミラー支持部22に支持されることとなる。
すなわち、反射ミラー5は、支持ピン821のピン状部821B、および軸支部7A,7Bを介して一対の第2の調整操作部9の各操作部本体91にてミラー支持部22に支持されることとなる。
移動規制部92は、ピン状部912の外周に取り付けられ、回転端911との間で第2の調整操作用開口部227における開口部227C周縁部分(第1段差部227A)を挟持し、操作部本体91の外装筺体2内外への移動を規制する。
すなわち、回転端911を回転操作してねじ溝912Aおよびねじ孔722の螺合状態を変更することで、移動規制部92により操作部本体91の外装筺体2内外への移動が規制されているため、軸支部7A,7Bがミラー本体51の反射面51Aに直交する方向である矢印R3(図3)方向に進退移動する。
すなわち、回転端911を回転操作してねじ溝912Aおよびねじ孔722の螺合状態を変更することで、移動規制部92により操作部本体91の外装筺体2内外への移動が規制されているため、軸支部7A,7Bがミラー本体51の反射面51Aに直交する方向である矢印R3(図3)方向に進退移動する。
そして、反射ミラー5は、上述した各第2の調整操作部9により、以下に示すように、姿勢状態が調整される。
すなわち、各第2の調整操作部9のうち、前面側から見て右側の第2の調整操作部9における操作部本体91の回転端911を回転操作して軸支部7Aを矢印R3方向に進退移動することで、反射ミラー5の前面側から見て右側が前後方向(矢印R3方向)に移動し、水平軸Hに直交する軸(図2中、上下方向に延びる軸、以下、鉛直軸)を中心として反射ミラー5を回転調整可能とする。
同様に、各第2の調整操作部9のうち、前面側から見て左側の第2の調整操作部9における操作部本体91の回転端911を回転操作して軸支部7Bを矢印R3方向に進退移動することで、反射ミラー5の前面側から見て左側が前後方向(矢印R3方向)に移動し、水平軸Hに直交する前記鉛直軸を中心として反射ミラー5を回転調整可能とする。
すなわち、各第2の調整操作部9のうち、前面側から見て右側の第2の調整操作部9における操作部本体91の回転端911を回転操作して軸支部7Aを矢印R3方向に進退移動することで、反射ミラー5の前面側から見て右側が前後方向(矢印R3方向)に移動し、水平軸Hに直交する軸(図2中、上下方向に延びる軸、以下、鉛直軸)を中心として反射ミラー5を回転調整可能とする。
同様に、各第2の調整操作部9のうち、前面側から見て左側の第2の調整操作部9における操作部本体91の回転端911を回転操作して軸支部7Bを矢印R3方向に進退移動することで、反射ミラー5の前面側から見て左側が前後方向(矢印R3方向)に移動し、水平軸Hに直交する前記鉛直軸を中心として反射ミラー5を回転調整可能とする。
上述した実施形態によれば、以下の効果がある。
本実施形態では、リアプロジェクタ1は、外装筺体2、プロジェクタユニット3、反射ミラー5、およびスクリーン6の他、水平軸Hを中心として反射ミラー5を回転可能に軸支する一対の軸支部7A,7Bと、外装筺体2外部から操作可能に構成された第1の調整操作部8と、外装筺体2外部から操作可能に構成された一対の第2の調整操作部9とを備えている。そして、外装筺体2外部から第1の調整操作部8を操作することで、水平軸Hを中心として反射ミラー5を回転調整可能とする。すなわち、水平軸Hを中心として反射ミラー5を回転調整することで、スクリーン6上の投影画像の位置を上下方向に調整可能とする。また、外装筺体2外部から一対の第2の調整操作部9を操作することで、反射ミラー5の反射面51Aに直交する方向に軸支部7A,7Bを位置調整可能とする。すなわち、軸支部7A,7Bのいずれかの軸支部を反射面51Aに直交する方向に位置調整することで、いずれかの軸支部とともに反射ミラー5における前記いずれかの軸支部の配設側を反射面51Aに直交する方向(矢印R3方向)に移動させ、反射面51A上における水平軸Hに直交する前記鉛直軸(図2中、上下方向に延びる軸)を中心として反射ミラー5を回転調整可能とする。すなわち、前記鉛直軸を中心として反射ミラー5を回転調整することで、スクリーン6上の投影画像の位置を左右方向に調整可能とする。
本実施形態では、リアプロジェクタ1は、外装筺体2、プロジェクタユニット3、反射ミラー5、およびスクリーン6の他、水平軸Hを中心として反射ミラー5を回転可能に軸支する一対の軸支部7A,7Bと、外装筺体2外部から操作可能に構成された第1の調整操作部8と、外装筺体2外部から操作可能に構成された一対の第2の調整操作部9とを備えている。そして、外装筺体2外部から第1の調整操作部8を操作することで、水平軸Hを中心として反射ミラー5を回転調整可能とする。すなわち、水平軸Hを中心として反射ミラー5を回転調整することで、スクリーン6上の投影画像の位置を上下方向に調整可能とする。また、外装筺体2外部から一対の第2の調整操作部9を操作することで、反射ミラー5の反射面51Aに直交する方向に軸支部7A,7Bを位置調整可能とする。すなわち、軸支部7A,7Bのいずれかの軸支部を反射面51Aに直交する方向に位置調整することで、いずれかの軸支部とともに反射ミラー5における前記いずれかの軸支部の配設側を反射面51Aに直交する方向(矢印R3方向)に移動させ、反射面51A上における水平軸Hに直交する前記鉛直軸(図2中、上下方向に延びる軸)を中心として反射ミラー5を回転調整可能とする。すなわち、前記鉛直軸を中心として反射ミラー5を回転調整することで、スクリーン6上の投影画像の位置を左右方向に調整可能とする。
したがって、外力や設置される環境(温度、設置する設置面の形状)等の二次的要因によって、リアプロジェクタ1の各構成部材(プロジェクタユニット3、外装筺体2、スクリーン6、反射ミラー5等)の相対位置が組み立て工程時に調整された相対位置から変化し、スクリーン6上の投影画像の表示位置が組み立て工程時に調整された表示位置から上下左右方向にずれた場合であっても、外装筺体2外部から第1の調整操作部8や一対の第2の調整操作部9を操作することで、表示位置のずれを容易に修正できる。
また、第1の調整操作部8および一対の第2の調整操作部9の双方が設けられているので、二次的要因によって、リアプロジェクタ1の各構成部材の相対位置が組み立て工程時に調整された相対位置から変化し、スクリーン6上の投影画像に歪みが生じた場合であっても、第1の調整操作部8および一対の第2の調整操作部9を適宜、組み合わせて操作することで、投影画像の歪みを容易に修正できる。
また、第1の調整操作部8および一対の第2の調整操作部9の双方が設けられているので、二次的要因によって、リアプロジェクタ1の各構成部材の相対位置が組み立て工程時に調整された相対位置から変化し、スクリーン6上の投影画像に歪みが生じた場合であっても、第1の調整操作部8および一対の第2の調整操作部9を適宜、組み合わせて操作することで、投影画像の歪みを容易に修正できる。
ここで、反射ミラー5は、ミラー本体51の他、補強部材52を備える。このことにより、補強部材52によりミラー本体51の強度を維持でき、軸支部7A,7B、第1の調整操作部8、および一対の第2の調整操作部9にて反射ミラー5の姿勢状態を調整する際においても、ミラー本体51の歪みを回避し、投影画像を良好に維持できる。
また、軸支部7A,7B、第1の調整操作部8、および一対の第2の調整操作部9は、反射面51A上における光路中心点Op(ミラー本体51の略中心位置(重心位置))を通る水平軸H上、および反射面51A上における光路中心点Opを通り水平軸Hに略直交する前記鉛直軸上において、反射ミラー5の姿勢状態を調整する。すなわち、ミラー本体51の重心位置を通る各軸線上において、軸支部7A,7B、第1の調整操作部8、および一対の第2の調整操作部9にて反射ミラー5の姿勢状態を調整するので、調整時において、ミラー本体51の歪みを回避し、投影画像を良好に維持できる。
また、軸支部7A,7B、第1の調整操作部8、および一対の第2の調整操作部9は、反射面51A上における光路中心点Op(ミラー本体51の略中心位置(重心位置))を通る水平軸H上、および反射面51A上における光路中心点Opを通り水平軸Hに略直交する前記鉛直軸上において、反射ミラー5の姿勢状態を調整する。すなわち、ミラー本体51の重心位置を通る各軸線上において、軸支部7A,7B、第1の調整操作部8、および一対の第2の調整操作部9にて反射ミラー5の姿勢状態を調整するので、調整時において、ミラー本体51の歪みを回避し、投影画像を良好に維持できる。
また、第1の調整操作部8は、操作部本体81と、コイルばね822を有する回転状態維持部82とを備えている。このことにより、操作部本体81のみの操作により、水平軸Hを中心とした2つの回転方向(矢印R1,R2方向)に反射ミラー5を容易に調整できる。また、リアプロジェクタ1に対して鉛直方向に外力が加わり、外力が第1の調整操作部8に加わった場合であっても、外力により一端、コイルばね822が収縮した後、再度、コイルばね822が伸張して反射ミラー5の受け部523Aを操作部本体81に当接し、元の回転位置に反射ミラー5を戻すことができる。すなわち、リアプロジェクタ1に対して鉛直方向に外力が加わった場合であっても、コイルばね822にて外力を緩和し、第1の調整操作部8の破損を回避できる。
また、外装筺体2(ミラー支持部22)には、カバー部材223,229が取り付けられているので、スクリーン6上の投影画像の表示位置調整を実施する際のみのカバー部材223,229を取り外せば、第1の調整操作用開口部221や第2の調整操作用開口部227を介して第1の調整操作部8の回転端811や一対の第2の調整操作部9の各回転端911を常時、露出した状態とすることがない。このため、スクリーン6上の投影画像の表示位置調整を実施しない場合に、カバー部材223,229を取り付けておくことで、誤って第1の調整操作部8や一対の第2の調整操作部9が操作される恐れがない。また、リアプロジェクタ1の外観を良好に維持できる。
なお、本発明は前述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
前記実施形態において、軸支部7A,7B、第1の調整操作部8、および一対の第2の調整操作部9の構成は、前記実施形態で説明した構成に限らない。
すなわち、第1の調整操作部8としては、以下の構成を採用してもよい。
例えば、回転状態維持部82を省略し、操作部本体81と受け部523Aとが螺合する構成とし、操作部本体81を操作して螺合状態を変更することで、水平軸Hを中心として反射ミラー5を回転調整可能とする構成としてもよい。
また、例えば、コイルばね822を操作部本体81側に設けた構成、すなわち、一端が取付部222に接続し、他端が受け部523Aに接続し、取付部222に対して受け部523Bを矢印R1方向と反対方向に付勢する構成としてもよい。この際、回転状態維持部82を省略しても構わない。
さらに、例えば、第1の調整操作部8としては、反射面51A上における光路中心点Opを通り水平軸Hに略直交する前記鉛直軸上において、反射ミラー5を回転調整可能に構成されていたが、水平軸Hを中心として反射ミラー5を回転調整可能とすれば、前記鉛直軸上に限らず、その他の位置に設けた構成を採用しても構わない。
前記実施形態において、軸支部7A,7B、第1の調整操作部8、および一対の第2の調整操作部9の構成は、前記実施形態で説明した構成に限らない。
すなわち、第1の調整操作部8としては、以下の構成を採用してもよい。
例えば、回転状態維持部82を省略し、操作部本体81と受け部523Aとが螺合する構成とし、操作部本体81を操作して螺合状態を変更することで、水平軸Hを中心として反射ミラー5を回転調整可能とする構成としてもよい。
また、例えば、コイルばね822を操作部本体81側に設けた構成、すなわち、一端が取付部222に接続し、他端が受け部523Aに接続し、取付部222に対して受け部523Bを矢印R1方向と反対方向に付勢する構成としてもよい。この際、回転状態維持部82を省略しても構わない。
さらに、例えば、第1の調整操作部8としては、反射面51A上における光路中心点Opを通り水平軸Hに略直交する前記鉛直軸上において、反射ミラー5を回転調整可能に構成されていたが、水平軸Hを中心として反射ミラー5を回転調整可能とすれば、前記鉛直軸上に限らず、その他の位置に設けた構成を採用しても構わない。
また、第2の調整操作部9としては、以下の構成を採用してもよい。
例えば、前記実施形態では、第2の調整操作部9を2つ設けた構成を採用していたが、これに限らず、一対の第2の調整操作部9のうちいずれか一方の第2の調整操作部の機能として軸支部を支持するのみの構成とし、一対の第2の調整操作部9のうちいずれか他方の第2の調整操作部の機能として軸支部を位置調整可能とする構成としても構わない。
また、例えば、前記実施形態では、一対の第2の調整操作部9は、ミラー支持部22の背面部分に設けた構成を説明したが、その配設位置は特に限定されず、例えば、ミラー支持部22の側面部分(図1中、紙面に直交する方向に交差する側面)に設けた構成を採用しても構わない。
例えば、前記実施形態では、第2の調整操作部9を2つ設けた構成を採用していたが、これに限らず、一対の第2の調整操作部9のうちいずれか一方の第2の調整操作部の機能として軸支部を支持するのみの構成とし、一対の第2の調整操作部9のうちいずれか他方の第2の調整操作部の機能として軸支部を位置調整可能とする構成としても構わない。
また、例えば、前記実施形態では、一対の第2の調整操作部9は、ミラー支持部22の背面部分に設けた構成を説明したが、その配設位置は特に限定されず、例えば、ミラー支持部22の側面部分(図1中、紙面に直交する方向に交差する側面)に設けた構成を採用しても構わない。
前記実施形態では、補強部材52は、ミラー本体51の外縁部全体に沿って枠状に構成されていたが、ミラー本体51の外縁部の少なくとも一部に沿って全体として枠状に構成されていればよく、2体以上で構成しても構わない。
前記実施形態では、第1の調整操作用開口部221および第2の調整操作用開口部227をそれぞれ閉塞可能とするカバー部材223,229を設けていたが、これに限らず、例えば、第1の調整操作用開口部221および第2の調整操作用開口部227を1つのカバー部材にて閉塞可能とする構成を採用しても構わない。
前記実施形態では、第1の調整操作用開口部221および第2の調整操作用開口部227をそれぞれ閉塞可能とするカバー部材223,229を設けていたが、これに限らず、例えば、第1の調整操作用開口部221および第2の調整操作用開口部227を1つのカバー部材にて閉塞可能とする構成を採用しても構わない。
前記各実施形態では、リアプロジェクタ1が制御ユニット4を備えた構成を説明したが、これに限らず、外部装置から入力した画像信号に基づく画像のみを表示するリアプロジェクションモニタとして構成しても構わない。また、音声出力部を外装筺体2の外部に別体に構成することもできるし、音声出力部を備えずに画像の表示のみを行う構成を採用することもできる。
前記各実施形態において、プロジェクタユニット3を構成する光変調装置としては、透過型の液晶ライトバルブや反射型の液晶ライトバルブの他、ディジタル・マイクロミラー・デバイス(テキサス・インスツルメント社の商標)を採用してもよい。
本発明を実施するための最良の構成などは、以上の記載で開示されているが、本発明は、これに限定されるものではない。すなわち、本発明は、主に特定の実施形態に関して特に図示され、かつ、説明されているが、本発明の技術的思想及び目的の範囲から逸脱することなく、以上述べた実施形態に対し、形状、材質、数量、その他の詳細な構成において、当業者が様々な変形を加えることができるものである。
したがって、上記に開示した形状、材質などを限定した記載は、本発明の理解を容易にするために例示的に記載したものであり、本発明を限定するものではないから、それらの形状、材質などの限定の一部もしくは全部の限定を外した部材の名称での記載は、本発明に含まれるものである。
したがって、上記に開示した形状、材質などを限定した記載は、本発明の理解を容易にするために例示的に記載したものであり、本発明を限定するものではないから、それらの形状、材質などの限定の一部もしくは全部の限定を外した部材の名称での記載は、本発明に含まれるものである。
本発明は、スクリーン上の投影画像の表示位置を完成品の状態で容易に実施できるため、ホームシアタ等に用いられるリアプロジェクタとして利用できる。
1・・・リアプロジェクタ、2・・・外装筺体、3・・・プロジェクタユニット、5・・・反射ミラー、6・・・スクリーン、7A,7B・・・軸支部、8・・・第1の調整操作部、9・・・第2の調整操作部、51・・・ミラー本体、51A・・・反射面、52・・・補強部材、81・・・操作部本体、822・・・コイルばね、221・・・第1の調整操作用開口部(第1の開口部)、223,229・・・カバー部材、227・・・第2の調整操作用開口部(第2の開口部)、H・・・水平軸、L・・・画像光、O・・・光路中心、Op・・・光路中心点。
Claims (4)
- 光源から射出された光束を画像情報に応じて変調して画像光を形成し拡大投射する画像投射装置と、前記画像投射装置を収納する箱形状を有する外装筺体と、前記外装筺体の箱状側面のいずれかに露出して設けられ前記画像投射装置から拡大投射された画像光を投影するスクリーンとを備えたリアプロジェクタであって、
前記画像投射装置から拡大投射された画像光の光路中に配置され、前記画像光を反射して前記スクリーンに導く反射ミラーと、
前記反射ミラーの反射面上において前記画像投射装置から拡大投射される画像光の光路中心と交差する光路中心点を通る水平軸を中心として前記反射ミラーを回転可能に軸支する軸支部と、
前記外装筺体における前記反射ミラーの配置位置に対応した位置に形成される第1の開口部を介して一部が露出して前記外装筺体外部から操作可能に構成され、前記水平軸を中心として前記反射ミラーを回転調整可能とする第1の調整操作部と、
前記軸支部に接続し、前記外装筺体における前記軸支部の配置位置に対応した位置に形成される第2の開口部を介して一部が露出して前記外装筺体外部から操作可能に構成され、前記反射ミラーの反射面に直交する方向に前記軸支部を位置調整可能とする第2の調整操作部とを備えていることを特徴とするリアプロジェクタ。 - 請求項1に記載のリアプロジェクタにおいて、
前記反射ミラーは、
前記画像光を反射して前記スクリーンに導くミラー本体と、
前記ミラー本体の外縁部の少なくとも一部に沿う枠形状を有し、前記外縁部を前面側および背面側から挟持する補強部材とを備えていることを特徴とするリアプロジェクタ。 - 請求項1または請求項2に記載のリアプロジェクタにおいて、
前記第1の調整操作部は、
前記第1の開口部を介して前記外装筺体内外に進退自在とし、前記外装筺体内部に位置する一端側が前記反射ミラーに当接して前記水平軸を中心として前記反射ミラーを所定方向に回転調整可能とする操作部本体と、
前記反射ミラーおよび前記外装筺体の間に配設され、前記水平軸を中心として前記反射ミラーを前記所定方向と反対方向に付勢する付勢部材とを備えていることを特徴とするリアプロジェクタ。 - 請求項1から請求項3のいずれかに記載のリアプロジェクタにおいて、
前記外装筺体には、前記第1の開口部および前記第2の開口部のうち少なくともいずれかの開口部を閉塞可能とし、前記外装筺体に対して着脱自在とするカバー部材が取り付けられていることを特徴とするリアプロジェクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2006313420A JP2008129271A (ja) | 2006-11-20 | 2006-11-20 | リアプロジェクタ |
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| JP2006313420A JP2008129271A (ja) | 2006-11-20 | 2006-11-20 | リアプロジェクタ |
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| JP2006313420A Withdrawn JP2008129271A (ja) | 2006-11-20 | 2006-11-20 | リアプロジェクタ |
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Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013171152A (ja) * | 2012-02-21 | 2013-09-02 | Mitsubishi Electric Corp | 映像投射装置 |
| CN105403998A (zh) * | 2015-12-14 | 2016-03-16 | 广东威创视讯科技股份有限公司 | 可调式反射镜补偿畸变装置和拼接显示屏的畸变补偿方法 |
-
2006
- 2006-11-20 JP JP2006313420A patent/JP2008129271A/ja not_active Withdrawn
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| CN105403998A (zh) * | 2015-12-14 | 2016-03-16 | 广东威创视讯科技股份有限公司 | 可调式反射镜补偿畸变装置和拼接显示屏的畸变补偿方法 |
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