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JP2008129248A - パターン描画装置及びパターン描画方法 - Google Patents

パターン描画装置及びパターン描画方法 Download PDF

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JP2008129248A JP2006312878A JP2006312878A JP2008129248A JP 2008129248 A JP2008129248 A JP 2008129248A JP 2006312878 A JP2006312878 A JP 2006312878A JP 2006312878 A JP2006312878 A JP 2006312878A JP 2008129248 A JP2008129248 A JP 2008129248A
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秀樹 林
Masao Inoue
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Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
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Abstract

【課題】走査領域の繋ぎ目に生じるムラを緩和できるパターン描画装置を提供する。
【解決手段】パターン描画装置では、主走査方向への複数回の露光走査によってパターンの描画が行われる。先行の露光走査と後続の露光走査との間で基板9に対して露光ヘッドを副走査方向に相対移動する幅hは、一つの走査領域Asの副走査方向の幅wよりも短くなっている。このため、先行の露光走査と後続の露光走査とで走査領域Asの一部が重複される。したがって、隣り合う走査領域Asの繋ぎ目には、先行の露光走査及び後続の露光走査の二度の露光走査が行われる重複範囲B1が形成される。重複範囲B1では、露光ヘッドの両端部の不均一特性の影響を混和させて均すことができるため、走査領域Asの繋ぎ目に生じるムラを緩和できる。
【選択図】図10

Description

本発明は、感光材料が形成された基板に規則的なパターンを描画する技術に関する。
従来より、液晶表示装置に具備されるカラーフィルタ用基板、液晶表示装置やプラズマ表示装置などのフラットパネルディスプレイ(FPD)用ガラス基板、半導体基板、プリント基板等の基板の製造工程においては、感光材料が形成された基板に光を照射することにより、基板の表面に規則的なパターンを描画するパターン描画装置が使用されている。
このようなパターン描画装置として、例えば特許文献1に記載されたものが知られている。特許文献1のパターン描画装置は、マスクの開口部を通過した光源からの光を基板に照射して基板を露光する露光ヘッドを備え、この露光ヘッドから光を照射させつつ基板に対して露光ヘッドを所定の主走査方向に相対移動させることで、基板に規則的なパターンを描画するようになっている。
特開2006−145745号公報
上記のようなパターン描画装置においては、基板に対するパターンの描画を、主走査方向への一度の露光走査によって行うのではなく、比較的コンパクトな露光ヘッドを用いた主走査方向への複数回の露光走査によって行うことが提案されている。この場合は、先行の露光走査と後続の露光走査との間で、主走査方向に直交する副走査方向に基板に対して露光ヘッドを相対移動させることになる。
ところで、このようにパターンの描画を主走査方向への複数回の露光走査によって行った場合は、それら複数回の露光走査のそれぞれの対象となった複数の走査領域が、基板上において副走査方向に互いに密着して隣接して配置される。そして、隣り合う走査領域の境界においては、光学系の収差、マスクの開口部の位置誤差、及び、露光ヘッドの移動誤差等に起因して、描画されたパターンのサイズや位置等が不連続に変化することがある。このような走査領域の繋ぎ目に生じるパターンの不連続性は、製品上におけるムラとして認識されるため、改善策が求められていた。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、隣り合う走査領域の繋ぎ目に生じるムラを緩和できるパターン描画装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、請求項1の発明は、感光材料が形成された基板に規則的なパターンを描画するパターン描画装置であって、光源と、所定の副走査方向に複数の開口部を一定間隔で配列して有するアパーチャ部を有し、前記複数の開口部を通過した前記光源からの光を前記基板に照射し、前記基板を露光して前記パターンを描画する露光ヘッドと、前記基板に対して前記露光ヘッドを前記副走査方向に直交する主走査方向に相対移動させ、前記露光ヘッドに前記基板に対する露光走査を行わせる主走査機構と、先行の露光走査と後続の露光走査との間で、前記基板に対して前記露光ヘッドを前記副走査方向に相対移動させ、前記露光走査の対象となる前記基板上の走査領域を変更する副走査機構と、を備え、前記副走査機構は、前記走査領域の前記副走査方向の幅よりも短い幅で前記露光ヘッドを相対移動させて前記走査領域を変更することで、前記先行の露光走査と前記後続の露光走査とで前記走査領域の一部を重複させる。
また、請求項2の発明は、請求項1に記載のパターン描画装置において、前記走査領域の重複範囲に含まれる各パターンに対する、前記先行の露光走査での露光回数と、前記後続の露光走査での露光回数とを加算した結果は、前記走査領域の非重複範囲に含まれる各パターンに対する露光回数と一致される。
また、請求項3の発明は、請求項1に記載のパターン描画装置において、前記走査領域の重複範囲に含まれる前記主走査方向に沿った一つのパターン列に関して、前記先行の露光走査で対応する前記アパーチャ部の開口部と、前記後続の露光走査で対応する前記アパーチャ部の開口部とのそれぞれの前記主走査方向の長さを加算した結果は、前記走査領域の非重複範囲に対応する前記アパーチャ部の開口部の前記主走査方向の長さと一致する。
また、請求項4の発明は、請求項3に記載のパターン描画装置において、前記アパーチャ部において、前記重複範囲に対応する開口部の前記主走査方向の長さは、前記非重複範囲に対応する開口部の前記主走査方向の長さの半分である。
また、請求項5の発明は、請求項1に記載のパターン描画装置において、前記アパーチャ部は、前記副走査方向に一定間隔で配列された複数の開口部からなる開口部列を、前記主走査方向に複数備え、前記複数の開口部のそれぞれは一度の光の照射で一つのパターンに対応し、前記走査領域の重複範囲に含まれる前記主走査方向に沿った一つのパターン列に関して、前記先行の露光走査で対応する前記アパーチャ部の開口部と、前記後続の露光走査で対応する前記アパーチャ部の開口部とのそれぞれの数を加算した結果は、前記走査領域の非重複範囲に含まれる前記主走査方向に沿った一つのパターン列に対応する前記アパーチャ部の開口部の数と一致する。
また、請求項6の発明は、請求項5に記載のパターン描画装置において、前記アパーチャ部において、前記重複範囲に対応する開口部の前記主走査方向の数は、前記非重複範囲に対応する開口部の前記主走査方向の数の半分である。
また、請求項7の発明は、請求項1に記載のパターン描画装置において、前記走査領域の重複範囲に含まれる各パターンは、前記先行の露光走査と前記後続の露光走査とのいずれか一回の露光で描画され、前記露光ヘッドは、前記走査領域の重複範囲に含まれる前記主走査方向に沿った一つのパターン列に関して、前記先行の露光走査で一部のパターンを一定ピッチで描画し、前記後続の露光走査で残りのパターンを描画する。
また、請求項8の発明は、感光材料が形成された基板に規則的なパターンを描画するパターン描画方法であって、所定の副走査方向に複数の開口部を一定間隔で配列して有するアパーチャ部を有し、前記複数の開口部を通過した所定の光源からの光を前記基板に照射し、前記基板を露光して前記パターンを描画する露光ヘッドを、前記基板に対して前記副走査方向に直交する主走査方向に相対移動させ、前記露光ヘッドに前記基板に対する露光走査を行わせる主走査工程と、先行の露光走査と後続の露光走査との間で、前記基板に対して前記露光ヘッドを前記副走査方向に相対移動させ、前記露光走査の対象となる前記基板上の走査領域を変更する副走査工程と、を備え、前記副走査工程では、前記走査領域の前記副走査方向の幅よりも短い幅で前記露光ヘッドを相対移動させて前記走査領域を変更することで、前記先行の露光走査と前記後続の露光走査とで前記走査領域の一部を重複させる。
請求項1ないし8の発明によれば、連続する露光走査に係る走査領域の一部が重複されるため、隣り合う走査領域の繋ぎ目を滑らかに繋げることができる。その結果、走査領域の繋ぎ目に生じるムラを緩和できる。
また、特に請求項2の発明によれば、走査領域の重複範囲に含まれる各パターンの露光量を、非重複範囲に含まれる各パターンの露光量と一致させることができる。
また、特に請求項3の発明によれば、走査領域の重複範囲に含まれる各パターンの露光量を、非重複範囲に含まれる各パターンの露光量と一致させることができる。
また、特に請求項4の発明によれば、露光ヘッドの両端部の不均一特性の影響を同じ割合で反映させることができるため、隣り合う走査領域における繋ぎ目をより滑らかに繋げることができる。
また、特に請求項5の発明によれば、走査領域の重複範囲に含まれる各パターンの露光量を、非重複範囲に含まれる各パターンの露光量と一致させることができる。
また、特に請求項6の発明によれば、露光ヘッドの両端部の不均一特性の影響を同じ割合で描画結果に反映させることができるため、隣り合う走査領域における繋ぎ目をより滑らかに繋げることができる。
また、特に請求項7の発明によれば、先行の露光走査で描画されるパターンと、後続の露光走査で描画されるパターンとのそれぞれを周期的に存在させることができるため、露光ヘッドの両端部の特性が偏在的に反映されることを防止できる。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。
<1.第1の実施の形態>
<1−1.構成>
図1及び図2は、第1の実施の形態に係るパターン描画装置1の構成を示す図であり、図1は側面図、図2は上面図である。このパターン描画装置1は、液晶表示装置のカラーフィルタを製造する工程において、感光材料(本実施の形態ではカラーレジスト)が形成されたカラーフィルタ用のガラス基板(以下、単に「基板」という。)9に、所定のパターンを描画するための装置である。図1及び図2に示すように、パターン描画装置1は主に、基台11と、基板9を保持するためのステージ10と、基台11に対してステージ10を駆動する駆動部20と、複数の露光ヘッド30とを備えている。
なお、以下の説明においては、方向及び向きを示す際に、適宜、図中に示す3次元のXYZ直交座標を用いる。このXYZ軸は基台11に対して相対的に固定される。ここで、X軸及びY軸方向は水平方向、Z軸方向は鉛直方向である。パターン描画装置1における主走査方向はY軸方向に対応し、副走査方向はX軸方向に対応する。
ステージ10は、平板状の外形を有し、その上面に載置された基板9を略水平姿勢に保持する保持部として機能する。ステージ10の上面には、複数の吸引孔(図示省略)が形成されている。これらの吸引孔の吸引圧により、ステージ10上に載置された基板9は、ステージ10の上面に固定保持される。
駆動部20は、基台11に対してステージ10を主走査方向(Y軸方向)、副走査方向(X軸方向)、及び、回転方向(Z軸周りの回転方向)に移動させるための駆動機構である。駆動部20は、ステージ10を回転させる回転機構21と、ステージ10を下面側から支持する支持プレート22と、支持プレート22を副走査方向に移動させる副走査機構23と、副走査機構23を介して支持プレート22を支持するベースプレート24と、ベースプレート24を主走査方向に移動させる主走査機構25とを有している。
回転機構21は、ステージ10の−Y側端部に取り付けられた移動子と、支持プレート22の上面に敷設された固定子とにより構成されたリニアモータ21aを有している。また、回転機構21は、ステージ10の中央部下面側と支持プレート22との間に、回転軸21bを有している。このため、リニアモータ21aを動作させると、固定子に沿って移動子がX軸方向に移動し、支持プレート22上の回転軸21bを中心としてステージ10が所定角度の範囲内で回転する。
副走査機構23は、支持プレート22の下面に取り付けられた移動子とベースプレート24の上面に敷設された固定子とにより構成されたリニアモータ23aを有している。また、副走査機構23は、支持プレート22とベースプレート24との間に、副走査方向に延びる一対のガイド部23bを有している。このため、リニアモータ23aを動作させると、ベースプレート24上のガイド部23bに沿って支持プレート22が副走査方向に移動する。ステージ10は支持プレート22に支持されるため、副走査機構23は、基台11に対してステージ10を副走査方向に移動させることになる。
主走査機構25は、ベースプレート24の下面に取り付けられた移動子と基台11上に敷設された固定子とにより構成されたリニアモータ25aを有している。また、主走査機構25は、ベースプレート24と基台11との間に、主走査方向に延びる一対のガイド部25bを有している。このため、リニアモータ25aを動作させると、基台11上のガイド部25bに沿ってベースプレート24が主走査方向に移動する。ステージ10は支持プレート22及びベースプレート24に支持されるため、主走査機構25は、基台11に対してステージ10を主走査方向に移動させることになる。
複数の露光ヘッド30は、ステージ10上に載置された基板9の上面にパルス光を照射し、基板9を露光して規則的なパターンを描画するものである。基台11には、基台11の−X側及び+X側端部を副走査方向に沿って掛け渡し、かつ、ステージ10及び駆動部20を跨ぐ架橋構造のフレーム31が固設されている。複数の露光ヘッド30は、このフレーム31に対して、副走査方向に沿って同一ピッチで配列して取り付けられている。したがって、複数の露光ヘッド30の位置は、基台11に対して固定される。
前述のように、駆動部20の主走査機構25及び副走査機構23は、基台11に対してステージ10を移動させる。このため、主走査機構25を駆動させるとステージ10上に載置された基板9に対して複数の露光ヘッド30が主走査方向に相対的に移動し、副走査機構23を駆動させるとステージ10上に載置された基板9に対して複数の露光ヘッド30が副走査方向に相対的に移動することになる。
各露光ヘッド30には、照明光学系32を介してパルス光の光源である1つのレーザ発振器33が接続され、さらに、レーザ発振器33にはレーザ駆動部34が接続されている。このため、レーザ駆動部34を動作させると、レーザ発振器33からパルス光が発振され、発振されたパルス光は照明光学系32を介して各露光ヘッド30内に導かれる。
各露光ヘッド30の内部には、照明光学系32により導かれたパルス光を下方へ向けて出射するための出射部35と、パルス光を部分的に遮光して所定形状の光束を形成するためのアパーチャ部36と、当該光束を基板9の上面に照射するための投影光学系37とが設けられている。
出射部35から出射されたパルス光は、アパーチャ部36を通過する際に複数のスロットを有するマスクによって部分的に遮光され、所定形状の光束に成形されて投影光学系37へ入射する。そして、投影光学系37を通過した所定形状のパルス光が基板9の上面に照射されることにより、基板9に塗布された感光材料が露光される。本実施の形態では、一度に過度な光が照射されて感光材料にダメージを与えることを防止するため、ダメージを与えることがない程度のパルス光を同一領域に二度照射し、二回露光させることで一つのパターンが描画されるようになっている。
図3は、アパーチャ部36が有するマスク361の一例を示す図である。マスク361は、光を遮る加工が施されたガラス板や金属板等で構成される。図に示すように、マスク361には、光を通過する開口部である多数のスロットSLが、副走査方向に沿って一定間隔で配列して形成されている。これらのスロットSLをパルス光が通過することにより、スロットSLの形状に応じた形状のパルス光が基板9に投影される。
各スロットSLは、主走査方向を長手方向とする矩形形状を有している。ただし、各スロットSLの主走査方向の長さは、マスク361の全体で均一ではない。具体的には、マスク361の副走査方向の中央部を含む大部分においては主走査方向の長さが比較的長いスロットSL1が形成されている。一方で、マスク361の+X側端部及び−X側端部にはそれぞれ、スロットSL1よりも主走査方向の長さが比較的短いスロットSL2,SL3が形成されている。
スロットSL2,SL3の主走査方向の長さは、スロットSL1の主走査方向の長さの半分となっている。スロットSL2はその−Y側端部の位置がスロットSL1の−Y側端部の位置と一致され、スロットSL3はその+Y側端部の位置がスロットSL1の+Y側端部の位置と一致されている。また、スロットSL2が形成される+X側端部の領域の副走査方向の幅と、スロットSL3が形成される−X側端部の領域の副走査方向の幅とは同一とされている。すなわち、スロットSL2の数と、スロットSL3の数とは同一となっている。
また、パターン描画装置1は、装置全体を制御するとともに、各種の演算処理を行う制御部50を備えている。図4は、制御部50を含めたパターン描画装置1の構成を概念的に示すブロック図である。制御部50は、CPU及びメモリ等を備えたコンピュータによって構成され、予めメモリに記憶されたプログラムに従ってCPUが演算処理を行うことにより、装置各部の制御機能や各種の演算機能が実現される。図に示すように、上述した主走査機構25、副走査機構23、回転機構21及びレーザ駆動部34等は、制御部50に電気的に接続され、制御部50の制御下で動作する。
また、パターン描画装置1は、ユーザの各種の操作を受け付ける操作部51と、パターンの描画に必要な描画データを入力するデータ入力部52とをさらに備えている。データ入力部52は例えば、記録媒体を読み取る読取装置や、外部装置との間でデータ通信を行う通信装置などとして構成される。これら操作部12及びデータ入力部13も制御部50に電気的に接続される。これにより、操作部12の操作内容は信号として制御部50に入力されるとともに、データ入力部13に入力された描画データは制御部50のメモリに記憶される。
<1−2.基本動作>
次に、パターン描画装置1の基本的な動作について説明する。図5は、パターン描画装置1の基本的な動作の流れを示す図である。まず、予め感光材料(カラーレジスト)が塗布された基板9が搬送ロボットなどにより搬入され、ステージ10の上面に載置される。基板9は、ステージ10の上面に形成された吸着口に吸引され、ステージ10の上面に略水平姿勢で保持される(ステップS1)。
次に、基板9に規則的なパターンが描画される。図6ないし図10はそれぞれ、パターンを描画する動作の過程における基板9の状態を示す図である。これらの図において、符号91で示す領域は、パターンの描画を行うべき描画対象領域を示している。この描画対象領域91は、制御部50のメモリに予め記憶された描画データに基づいて定められる。また、これらの図において、符号80で示す矩形の範囲は、一つの露光ヘッド30が一度のパルス光の出射によりパターンを描画可能な範囲(露光可能な範囲)(以下、「描画範囲」という。)を示している。前述のように、複数の露光ヘッド30は副走査方向に沿って同一ピッチH(本実施の形態では、例えば200mm)で配列されるため、複数の露光ヘッド30のそれぞれに対応する複数の描画範囲80も、副走査方向に沿ってこれと同一のピッチH(例えば200mm)で配列される。
各露光ヘッド30は、+X側に隣接する露光ヘッド30までの基板9上の幅Hの領域を4回に分けて走査することになる。具体的には、まず、図6に示すように、描画データによって定められる基板9の開始位置に、複数の露光ヘッド30(すなわち、描画範囲80)が移動される(ステップS2)。
次に、図7に示すように、基板9に対して露光ヘッド30(すなわち、描画範囲80)が主走査方向の+Y側に一定速度で相対移動される。この際、露光ヘッド30からは、パルス光が所定の時間周期で照射される。これにより、一つの露光ヘッド30ごとに、基板9上の主走査方向に延びる領域Asを対象とする露光走査が行われる。このように一度の主走査方向への露光走査の対象となる基板9上の領域Asを、以下「走査領域」という。露光走査により露光がなされた走査領域Asには、規則的なパターンが描画される。図中においては、パターンが描画された領域を斜線ハッチングを付して示している(ステップS3)。
一度の主走査方向への露光走査が終了すると、次の露光走査を行うために、基板9に対して露光ヘッド30(すなわち、描画範囲80)が所定幅だけ副走査方向の+X側に相対移動される(ステップS4にてYes,ステップS5)。次に、図8に示すように、基板9に対して露光ヘッド30(すなわち、描画範囲80)が主走査方向の−Y側に一定速度で相対移動される。これにより、一つの露光ヘッド30ごとに、前回の露光走査で対象となった走査領域Asとは異なる一つの走査領域Asを対象として露光走査が行われる(ステップS3)。
同様にして、図9に示すように、先行の露光走査と後続の露光走査との間で基板9に対して露光ヘッド30が+X側に相対移動されて対象とする走査領域Asが変更されつつ、主走査方向への露光走査がさらに二度(一往復)繰り返される(ステップS4にてYes,ステップS5,ステップS3)。これにより、図10に示すように、描画対象領域91の全体に規則的なパターンが描画される。
パターンが描画された基板9は、搬送ロボットなどによりステージ10の上面から搬出される(ステップS4にてNo,ステップS6)。基板9に描画された各パターンは、後の工程で現像されてR,G,Bのいずれかの色を有するサブ画素とされる。そして、このようなサブ画素の形成(パターン描画及び現像)を、R,G,Bに対応するように3回繰り返すことにより、基板9の描画対象領域91は一つのカラーフィルタとされることになる。
ところで、上述したパターンの描画動作においては、隣り合う走査領域As同士はぴったりと隣接されず、一部が重なり合うようにされる。図10の下方の領域Aの拡大図に示すように、一つの走査領域Asの副走査方向の幅w(すなわち、描画範囲80の副走査方向の幅。例えば52mm)に対して、先行の露光走査と後続の露光走査との間で基板9に対して露光ヘッド30を副走査方向に相対移動する幅h(例えば50mm)は短くなっている。このため、先行の露光走査と後続の露光走査とで走査領域Asの一部が重複される。したがって、隣り合う走査領域Asの繋ぎ目には、先行の露光走査及び後続の露光走査の二度の露光走査が行われる重複範囲B1が形成される。
各走査領域Asにおいては、副走査方向の中央部を含む大部分は、重なりの無い非重複範囲B0となり、副走査方向の端部は重複範囲B1となる。このように隣り合う走査領域Asの繋ぎ目に、二度の露光走査が行われる重複範囲B1を形成することにより、この繋ぎ目に生じるムラが緩和されることになる。
図11及び図12は、走査領域Asの繋ぎ目に係る描画結果を概念的に説明する図である。図中において、横軸は、副走査方向(X軸方向)の位置を示している。一方、縦軸は、露光ヘッド30における各種の不均一特性が、パターンの描画結果に与える影響の程度を概念的に示している。ここで不均一特性とは、パターンの描画結果の均一性を害する露光ヘッド30の特性のことであり、照明光学系32や投影光学系37の収差、及び、マスク361のスロットSLの位置誤差などが挙げられる。露光ヘッド30の副走査方向の部分によって不均一特性は異なっており、露光ヘッド30の両端部間では不均一特性に差が生じる。そして、図に示すように、そのような露光ヘッド30の不均一特性の影響を反映した描画結果が、走査領域Asごとに形成される。
したがって、図11に示すように、隣り合う走査領域As同士を重複させず互いに密着して隣接させた場合においては、露光ヘッド30の二つの端部間における不均一特性の差に起因して、隣り合う走査領域Asの境界Bにおいて、描画結果が不連続に変化し、その不連続性が製品上におけるムラとして認識されることになる。
これに対して、図12に示すように、隣り合う走査領域As同士を重複させた場合は、重複範囲B1において先行の露光走査と後続の露光走査とで二度の露光走査が行われることより、露光ヘッド30の両端部の不均一特性の影響を混和させて均すことができる。このため、隣り合う走査領域Asの繋ぎ目(重複範囲B1)において描画結果を滑らかに変化させることができ、繋ぎ目に生じるムラを緩和できることになる。
<1−3.露光量の一致>
重複範囲B1においては先行の露光走査及び後続の露光走査の二度の露光走査が行われる一方で、非重複領域B0においては一度の露光走査のみがなされる。このため、重複範囲B1に含まれるパターンの露光量と、非重複領域B0に含まれるパターンの露光量とを一致させることが必要となる。以下では、重複範囲B1と非重複領域B0とで各パターンの露光量を一致させる手法について説明する。
図13は、パターンを描画する前の基板9の描画対象領域91の一部分を拡大して示す図である。図に示すように、基板9の描画対象領域91においては、格子状の黒い枠であるブラックマトリクス92が形成されている。このようなブラックマトリクス92の枠内の領域は、最終的にカラーフィルタのR,G,Bのいずれかのサブ画素となる領域である。したがって、パターン描画装置1は、このようなブラックマトリクス92の枠内の領域93のそれぞれに対して一つのパターンを描画する。以下、一つのパターン(一つのサブ画素)に対応する領域93を「要素領域」93という。
図に示すように、描画対象領域91においては、副走査方向に沿ってR,G,Bそれぞれのサブ画素となるべき要素領域93が、この順に並んで周期的に配列されている。したがって、ある一つの色(例えばR)に係る要素領域93は、3つの要素領域93に1つの割合で、一定ピッチで配列される。パターン描画装置1は、図5に示す一連の処理を一度行うことで、ある一つの色に係る要素領域93のみに関してパターンを描画することになる。
以下、図14ないし図21を参照して、各要素領域93にパターンを描画する動作について具体的に説明する。なお、これらの図は、隣り合う走査領域Asの重複範囲B1の近傍に相当する描画対象領域91の一部分を拡大したものである。図中では一度の処理でパターンの描画の対象となる一つの色(例えばR)に係る要素領域93のみを示し、他の要素領域93やブラックマトリクス92の図示を省略している。図中左側の走査領域Asが先行の露光走査の対象となる走査領域As1であり、図中右側の走査領域Asが後続の露光走査の対象となる走査領域As2である。
また、これらの図中に示す矩形の領域81,82,83はそれぞれ、マスク361のスロットSL1,SL2,SL3(図3参照。)を通過したパルス光が照射される照射領域を示している。比較的長いスロットSL1の投影領域たる照射領域81の主走査方向の長さは、主走査方向における要素領域93の配列のピッチP1の二倍となっている。また、比較的短いスロットSL2,SL3のそれぞれの投影領域たる照射領域82,83の主走査方向の長さは、ピッチP1と一致されている。非重複範囲B0に含まれる各要素領域93は照射領域81において露光がなされ、重複範囲B1に含まれる各要素領域93は照射領域82,83において露光がなされることになる。
具体的には、まず、先行の露光走査において、基板9に対して露光ヘッド30が主走査方向の+Y側に一定速度で相対移動される。このため、図14ないし図16に示すように、照射領域81,82も基板9の走査領域As1を+Y側に一定速度で移動する。また、ピッチP1だけ照射領域81,82(すなわち、露光ヘッド30)が移動する毎にパルス光が出射され、その出射時点で照射領域81,82に含まれる要素領域93が露光される。
この動作によって、図14ないし図16に示すように、走査領域As1のうち非重複範囲B0に含まれる各要素領域93に関しては、まず、照射領域81の+Y側の半分において一回目の露光がなされる。そして、次のパルス光の出射時点(ピッチP1だけの照射領域81の移動後)には、同一の照射領域81の−Y側の半分において二回目の露光がなされる。図中では、一回露光された要素領域93を比較的疎らな斜線ハッチングを付して示し、二回露光された要素領域93を比較的密な斜線ハッチングを付して示している。
これに対して、走査領域As1のうち重複範囲B1に含まれる各要素領域93に関しては、照射領域82において一回のみの露光がなされる。これは、ある要素領域93が露光された後に次のパルス光が出射される時点では、当該要素領域93の+Y側に隣接する要素領域93に照射領域82が移動するためである。
したがって、先行の露光走査が完了すると、図17に示すように、走査領域As1のうち非重複範囲B0に含まれる各要素領域93に関しては、パターンの描画に必要な二回の露光が完了した状態となる。一方で、走査領域As1のうち重複範囲B1に含まれる各要素領域93に関しては、一回のみの露光がなされた状態となる。
続く後続の露光走査においては、基板9に対して露光ヘッド30が主走査方向の−Y側に一定速度で相対移動される。このため、図18ないし図20に示すように、照射領域81,83も基板9の走査領域As2を−Y側に一定速度で移動する。また、この場合も、ピッチP1だけ照射領域81,83が移動する毎にパルス光が出射される。
この動作によって、図18ないし図20に示すように、走査領域As2のうち非重複範囲B0に含まれる各要素領域93に関しては、先行の露光走査と同様に、照射領域81において二回の露光がなされる。一方、重複範囲B1に含まれる各要素領域93(一回の露光が既になされた要素領域93)に関しては、照射領域83において二回目の露光がなされることになる。したがって、後続の露光走査が完了すると、図21に示すように、非重複範囲B0及び重複範囲B1に含まれる全ての要素領域93に対して二回の露光がなされて、パターンが描画された状態となる。
このように、重複範囲B1に含まれる各パターンに関しては、先行の露光走査で一度目の露光がなされ、後続の露光走査で二回目の露光がなされる。これにより、重複範囲B1と非重複範囲B0とで、含まれる各パターンの露光量を一致できることになる。より一般的に表現するなれば、重複範囲B1に含まれる各パターンに対する先行の露光走査での露光回数(一回)と、後続の露光走査での露光回数(一回)とを加算した結果が、非重複範囲B0に含まれる各パターンに対する露光回数(二回)と一致されることによって、各パターンの露光量が一致されるとも言える。
そしてこれは、アパーチャ部36のマスク361において、重複範囲B1に対応するスロットSL2,SL3の主走査方向の長さが、非重複範囲B0に対応するスロットSL1の主走査方向の長さの半分であることによって実現される。より一般的に表現するなれば、重複範囲B1に含まれる主走査方向に沿った一つのパターン列(要素領域93の列)に関して、先行の露光走査で対応するスロットSL2と、後続の露光走査で対応するスロットSL3とのそれぞれの主走査方向の長さを加算した結果が、非重複範囲B0に対応するスロットSL1の主走査方向の長さと一致することによって実現されるとも言える。
<1−4.マスクの変形例>
アパーチャ部36のマスク361に形成されるスロットSLの形状や配置は、図3に示すものに限定されるわけではない。「重複範囲B1に含まれる主走査方向に沿った一つのパターン列に関して、先行の露光走査で対応するスロットSL2と、後続の露光走査で対応するスロットSL3とのそれぞれの主走査方向の長さを加算した結果が、非重複範囲B0に対応するスロットSL1の主走査方向の長さと一致する。」という条件を満足するようにスロットSLを形成すれば、どのようなマスク361を採用してもよい。
例えば、図3では、スロットSL2とスロットSL3とをマスク361の中心に関して点対称に配置していたが、図22に示すように、マスク361の副走査方向の中心に関して線対称に配置してもよい。この場合も、スロットSL2,SL3の主走査方向の長さはスロットSL1の主走査方向の長さの半分となり、スロットSL2とスロットSL3とのそれぞれの主走査方向の長さを加算した結果はスロットSL1の主走査方向の長さと一致する。このため、重複範囲B1と非重複領域B0とで各パターンの露光量を一致させることができる。
また、一つのパターンの描画に必要な露光回数を三回とすれば、図23ないし図25に示すようなマスク361を利用することができる。図中において、同一符号(a,b,c,d)を付したスロットSL2とスロットSL3とが、重複範囲B1に含まれる主走査方向に沿った同一のパターン列に対応することになる。いずれの場合も、主走査方向に沿った一つのパターン列に対応するスロットSL2及びスロットSL3の主走査方向の長さは、一方が、スロットSL1の主走査方向の長さの1/3であり、他方が2/3となっている。このため、主走査方向に沿った一つのパターン列に対応するスロットSL2とスロットSL3とのそれぞれの主走査方向の長さを加算した結果は、スロットSL1の主走査方向の長さと一致する。
この場合、非重複範囲B0に含まれる各要素領域93に関してはスロットSL1を介して三回の露光がなされる。一方で、重複範囲B1に含まれる各要素領域93に関しては、先行の露光走査及び後続の露光走査の一方で一回、他方で二回の合計三回の露光がなされる。このため、重複範囲B1と非重複領域B0とで各パターンの露光量を一致させることができることになる。
もちろん、一つのパターンの描画に必要な露光回数を四回以上としてもよい。必要な露光回数が偶数の場合は、上記実施の形態のように、重複範囲B1に対応するスロットSL2,SL3の主走査方向の長さが、非重複範囲B0に対応するスロットSL1の主走査方向の長さの半分であるようにすれば、露光ヘッド30の両端部の不均一特性の影響を同じ割合で描画結果に反映させることができる。このため、隣り合う走査領域Asにおける繋ぎ目をより滑らかに繋げることができる。
また、上記のマスク361のスロットSL(特に、スロットSL1)は、一度のパルス光の照射で複数のパターン(要素領域93)に関する露光を担うようになっていたが、一つのスロットSLが一度のパルス光の照射で一つのパターン(要素領域93)のみに関する露光を担うようになっていてもよい。
図26は、一つのスロットSLが一度のパルス光の照射で一つのパターンのみに対応するようにしたマスク362の一例を示す図である。マスク362においては、副走査方向に一定間隔で配列された複数のスロットSLからなるスロット列(開口部列)SLLが、主走査方向に二列に配列して形成されている。これらの各スロットSLは全て同一のサイズであり、各スロットSLを通過したパルス光が照射される照射領域の主走査方向の長さは、ピッチP1(要素領域93の主走査方向の配列ピッチ)と一致している。つまり、一つの照射領域には、一つの要素領域93のみが含まれることになる。
そして、非重複範囲B0に対応することになるマスク362の副走査方向の中央部を含む大部分の領域においてはスロットSL1が主走査方向に二個配置され、重複範囲B1に対応することになるマスク362の+X側端部及び−X側端部の領域においてはスロットSL2,SL3が主走査方向に一個のみ配置される。
このマスク362も、上記実施の形態のマスク361と同様に利用すれば、非重複範囲B0に含まれる各要素領域93に対しては一度の露光走査で二回の露光を行うことができ、重複範囲B1に含まれる各要素領域93に対しては、先行の露光走査での一回と、後続の露光走査での一回とで合計二回の露光を行うことができる。このためこの場合も、重複範囲B1に含まれる各パターンに対する先行の露光走査での露光回数(一回)と、後続の露光走査での露光回数(一回)とを加算した結果が、非重複範囲B0に含まれる各パターンに対する露光回数(二回)と一致され、各パターンの露光量を一致させることができることになる。
そしてこれは、アパーチャ部36のマスク362において、重複範囲B1に対応するスロットSL2,SL3の主走査方向の数が、非重複範囲B0に対応するスロットSL1の主走査方向の数の半分であることによって実現される。より一般的に表現するなれば、重複範囲B1に含まれる主走査方向に沿った一つのパターン列に関して、先行の露光走査で対応するスロットSL2の数(一個)と、後続の露光走査で対応するスロットSL3の数(一個)とを加算した結果が、非重複範囲B0に含まれる主走査方向に沿った一つのパターン列に対応するスロットSL1の数(二個)と一致することによって実現されるとも言える。
したがって、「重複範囲B1に含まれる主走査方向に沿った一つのパターン列に関して、先行の露光走査で対応するスロットSL2と、後続の露光走査で対応するスロットSL3とのそれぞれの数を加算した結果が、非重複範囲B0に含まれる主走査方向に沿った一つのパターン列に対応するスロットSL1の数と一致する。」という条件を満足するようにスロットSLを形成すれば、どのようなマスク362を採用してもよい。
例えば、パターンの描画に必要な露光回数を三回とすれば、図27に示すようなマスク362を利用することができる。このマスク362では、複数のスロットSLからなるスロット列SLLが、主走査方向に三列に配列して形成されている。この図中においても、同一符号(a,b,c,d)を付したスロットSL2とスロットSL3とが、重複範囲B1に含まれる主走査方向に沿った同一のパターン列に対応する。いずれの場合も、主走査方向に沿った一つのパターン列に対応するスロットSL2及びスロットSL3の主走査方向の数は、一方が一個で他方が二個となっている。このため、主走査方向に沿った一つのパターン列に対応するスロットSL2とスロットSL3とのそれぞれの主走査方向の数を加算した結果(三個)は、一つのパターン列に対応するスロットSL1の主走査方向の数(三個)と一致する。
もちろん、一つのパターンの描画に必要な露光回数を四回以上としてもよい。必要な露光回数が偶数の場合は、重複範囲B1に対応するスロットSL2,SL3の主走査方向の数が、非重複範囲B0に対応するスロットSL1の主走査方向の数の半分であるようにすれば、露光ヘッド30の両端部の不均一特性の影響を同じ割合で描画結果に反映させることができる。このため、隣り合う走査領域Asにおける繋ぎ目をより滑らかに繋げることができる。
また、一つのスロットSLが一度の光の照射で一つのパターンのみに対応するマスク362の場合では、スロットSLの形状は主走査方向に沿った矩形形状とする必要はない。このため、図28に示すように、主走査方向に対して傾斜した形状を有するスロットSLを備えたマスク362を利用することも可能である。
<2.第2の実施の形態>
次に、第2の実施の形態について説明する。第2の実施の形態のパターン描画装置1の構成や基本的な動作は第1の実施の形態とほぼ同様であるため、以下、第1の実施の形態との相違点を中心に説明する。
第1の実施の形態においては一つのパターンが複数回の露光によって描画されるようになっていたが、第2実施の形態においては一つのパターンが一回のみの露光によって描画されるようになっている。つまり、重複範囲B1に含まれる各パターンについても、先行の露光走査の露光と後続の露光走査の露光とで描画されるわけではなく、先行の露光走査と後続の露光走査とのいずれか一回の露光で描画される。
以下、図29ないし図34を参照して、第2の実施の形態の各要素領域93にパターンを描画する動作について具体的に説明する。これらの図は、図14ないし図21と同様に、隣り合う走査領域As1,As2の重複範囲B1の近傍に相当する描画対象領域91の一部分を拡大したものである。また、この説明において使用するアパーチャ部36のマスクは図3に示すマスク361であるものとし、マスク361のスロットSL1,SL2,SL3の投影領域はそれぞれ照射領域81,82,83とする。これらの図中では、露光された要素領域93を斜線ハッチングを付して示している。
パターンの描画にあたっては、まず、先行の露光走査において、基板9に対して露光ヘッド30が主走査方向の+Y側に一定速度で相対移動される。これにより、図29ないし図31に示すように、照射領域81,82も基板9の走査領域As1を+Y側に一定速度で移動する。ただし、第2の実施の形態では、ピッチP1の二倍(照射領域81の主走査方向の長さに相当)だけ照射領域81,82(すなわち、露光ヘッド30)が移動する毎にパルス光が出射される。
したがって、図29ないし図31に示すように、走査領域As1のうち非重複範囲B0においては、全ての要素領域93に関してパターンの描画に必要な一回の露光がなされる。各要素領域93は、照射領域81の+Y側の半分あるいは−Y側の半分のいずれかにおいて露光されて、各要素領域93にパターンが描画されることになる。
一方、走査領域As1のうち重複範囲B1においては、副走査方向に沿った要素領域93の列に関して一列おきに一回の露光がなされる。これにより、パターンが描画された要素領域93の列と、パターンが描画されない要素領域93の列とが主走査方向に沿って交互に配置される。これは、ある要素領域93が照射領域82において露光された後に次のパルス光が出射される時点では、当該要素領域93の+Y側の二つ隣の要素領域93に照射領域82が移動するためである。
続く後続の露光走査においては、基板9に対して露光ヘッド30が主走査方向の−Y側に一定速度で相対移動される。これにより、図32ないし図34に示すように、照射領域81,83も基板9の走査領域As1を−Y側に一定速度で移動する。また、この場合も、ピッチP1の二倍だけ照射領域81,83が移動する毎にパルス光が出射される。
この動作によって、図32ないし図34に示すように、走査領域As2のうち非重複範囲B0においては、先行の露光走査と同様に、全ての要素領域93に関して一回の露光がなされ、各要素領域93にパターンが描画される。
一方、走査領域As2のうち重複範囲B1においては、副走査方向に沿った要素領域93の列に関して一列おきに一回の露光がなされ、先行の露光走査によってパターンが描画されなかった要素領域93に関して露光がなされる。したがって、後続の露光走査が完了すると、非重複範囲B0及び重複範囲B1に含まれる全ての要素領域93に対して、パターンが描画された状態となる。
このように、第2の実施の形態においては、重複範囲B1に関して先行の露光走査で一部のパターンを描画し、後続の露光走査で残りのパターンを描画することになる。このため、この場合も、重複範囲B1においては、露光ヘッド30の両端部の不均一特性の影響を混和させて均すことができ、隣り合う走査領域Asの繋ぎ目に生じるムラを緩和できることになる。
また、重複範囲B1に含まれる主走査方向に沿った一つのパターン列に注目すると、先行の露光走査で一部のパターンが一定ピッチで描画され、後続の露光走査で残りのパターンが一定ピッチで描画される。このため、処理後の重複範囲B1では、先行の露光走査で描画されるパターンと、後続の露光走査で描画されるパターンとのそれぞれを周期的に存在させることができる。このため、露光ヘッド30の両端部の不均一特性が偏在的に描画結果に反映されることを防止できる。
なお、本実施の形態においても、アパーチャ部36のマスク361に形成されるスロットSLの形状や配置は、図3に示すものに限定されるわけではない。重複範囲B1に関して、先行の露光走査で一部のパターンを描画し、後続の露光走査で残りのパターンを描画することができるようにスロットSLを形成すれば、どのようなマスクを採用してもよい。具体的には、マスクの一方の端部において重複範囲B1に対応するスロットSL(スロットSL2)の全体で描画しない領域と、他方の端部において重複範囲B1に対応するスロットSL(スロットSL3)の全体で描画する領域との形状及び向きが一致していればよい。
したがって、図22ないし図28に示したマスク361,362のうち、図24に示すマスク361以外の全てのマスク361,362を、第2の実施の形態においても好適に利用することが可能である。図24のマスク361は、スロットSL2の全体で描画しない領域と、スロットSL3の全体で描画する領域との向きが一致していないため、利用できない。
<3.他の実施の形態>
以上、本発明の実施の形態について説明してきたが、この発明は上記実施の形態に限定されるものではなく様々な変形が可能である。以下では、このような他の実施の形態について説明する。もちろん、以下で説明する形態を適宜に組み合わせてもよい。
例えば、上記実施の形態では、複数の走査領域のそれぞれを担当する露光走査を複数の露光ヘッド30で分担していたが、一つの露光ヘッド30で全ての走査領域に係る露光走査を担当するようにしてもよい。ただし、露光走査の回数を大幅に低減できるため、上記実施の形態のように複数の露光ヘッド30で分担させることが好ましい。
また、上記実施の形態では、一つの露光ヘッド30が担当する走査領域As同士の一部を重複させると説明したが、もちろん、隣り合う露光ヘッド30の一方が担当する走査領域Asと他方が担当する走査領域Asとの一部を重複させるようにしてもよい。
また、上記第1実施の形態では、アパーチャ部36のマスクにおける重複範囲B1に対応するスロットSLに関して、非重複範囲B0のものよりも、そのサイズを低下、あるいは、数を減少させることで、重複範囲B1と非重複領域B0とで各パターンの露光量を一致させていた。これに対して、パルス光の光学系に減光フィルタ等を配置して重複範囲B1に照射されるパルス光の強度を非重複範囲B0のものよりも低下させることで、重複範囲B1と非重複領域B0とで各パターンの露光量を一致させるようにしてもよい。
また、上記実施の形態では、各部の駆動機構としてリニアモータが使用されていたが、リニアモータ以外の公知の駆動機構を使用してもよい。例えば、モータの駆動力をボールねじを介して直動運動に変換する機構を使用してもよい。
また、上記実施の形態では、カラーフィルタ用のガラス基板9を処理対象と説明を行ったが、半導体基板、プリント基板、プラズマ表示装置用ガラス基板等の他の基板を処理対象としたものであってもよい。
また、上記実施の形態の装置は、レーザ発振器33からパルス光を基板9に照射してパターンを描画するものであったが、光源や描画方式はこれに限定されるものではない。例えば、基板9に照射する光としては、短波長の光のみならず複数の波長が混在した光でもよく、紫外線でもよい。また、例えば、連続して照射される光をシャッタ機構などで周期的に遮断することでパルス的に光を基板9に照射するようにしてもよい。
パターン描画装置の構成を示す側面図である。 パターン描画装置の構成を示す上面図である。 アパーチャ部が有するマスクの一例を示す図である。 パターン描画装置の構成を概念的に示すブロック図である。 パターン描画装置の基本的な動作の流れを示す図である。 パターンを描画する動作の過程における基板の状態を示す図である。 パターンを描画する動作の過程における基板の状態を示す図である。 パターンを描画する動作の過程における基板の状態を示す図である。 パターンを描画する動作の過程における基板の状態を示す図である。 パターンを描画する動作の過程における基板の状態を示す図である。 走査領域の繋ぎ目に係る描画結果を概念的に説明する図である。 走査領域の繋ぎ目に係る描画結果を概念的に説明する図である。 パターンを描画する前の基板の描画対象領域の一部分の拡大図である。 各要素領域にパターンを描画する動作を説明するための図である。 各要素領域にパターンを描画する動作を説明するための図である。 各要素領域にパターンを描画する動作を説明するための図である。 各要素領域にパターンを描画する動作を説明するための図である。 各要素領域にパターンを描画する動作を説明するための図である。 各要素領域にパターンを描画する動作を説明するための図である。 各要素領域にパターンを描画する動作を説明するための図である。 各要素領域にパターンを描画する動作を説明するための図である。 アパーチャ部が有するマスクの他の一例を示す図である。 アパーチャ部が有するマスクの他の一例を示す図である。 アパーチャ部が有するマスクの他の一例を示す図である。 アパーチャ部が有するマスクの他の一例を示す図である。 アパーチャ部が有するマスクの他の一例を示す図である。 アパーチャ部が有するマスクの他の一例を示す図である。 アパーチャ部が有するマスクの他の一例を示す図である。 各要素領域にパターンを描画する動作を説明するための図である。 各要素領域にパターンを描画する動作を説明するための図である。 各要素領域にパターンを描画する動作を説明するための図である。 各要素領域にパターンを描画する動作を説明するための図である。 各要素領域にパターンを描画する動作を説明するための図である。 各要素領域にパターンを描画する動作を説明するための図である。
符号の説明
23 副走査機構
25 主走査機構
30 露光ヘッド
36 アパーチャ部
361,362 マスク
92 ブラックマトリクス
93 要素領域
As 走査領域
B0 非重複範囲
B1 重複範囲

Claims (8)

  1. 感光材料が形成された基板に規則的なパターンを描画するパターン描画装置であって、
    光源と、
    所定の副走査方向に複数の開口部を一定間隔で配列して有するアパーチャ部を有し、前記複数の開口部を通過した前記光源からの光を前記基板に照射し、前記基板を露光して前記パターンを描画する露光ヘッドと、
    前記基板に対して前記露光ヘッドを前記副走査方向に直交する主走査方向に相対移動させ、前記露光ヘッドに前記基板に対する露光走査を行わせる主走査機構と、
    先行の露光走査と後続の露光走査との間で、前記基板に対して前記露光ヘッドを前記副走査方向に相対移動させ、前記露光走査の対象となる前記基板上の走査領域を変更する副走査機構と、
    を備え、
    前記副走査機構は、前記走査領域の前記副走査方向の幅よりも短い幅で前記露光ヘッドを相対移動させて前記走査領域を変更することで、前記先行の露光走査と前記後続の露光走査とで前記走査領域の一部を重複させることを特徴とするパターン描画装置。
  2. 請求項1に記載のパターン描画装置において、
    前記走査領域の重複範囲に含まれる各パターンに対する、前記先行の露光走査での露光回数と、前記後続の露光走査での露光回数とを加算した結果は、
    前記走査領域の非重複範囲に含まれる各パターンに対する露光回数と一致されることを特徴とするパターン描画装置。
  3. 請求項1に記載のパターン描画装置において、
    前記走査領域の重複範囲に含まれる前記主走査方向に沿った一つのパターン列に関して、前記先行の露光走査で対応する前記アパーチャ部の開口部と、前記後続の露光走査で対応する前記アパーチャ部の開口部とのそれぞれの前記主走査方向の長さを加算した結果は、
    前記走査領域の非重複範囲に対応する前記アパーチャ部の開口部の前記主走査方向の長さと一致することを特徴とするパターン描画装置。
  4. 請求項3に記載のパターン描画装置において、
    前記アパーチャ部において、前記重複範囲に対応する開口部の前記主走査方向の長さは、前記非重複範囲に対応する開口部の前記主走査方向の長さの半分であることを特徴とするパターン描画装置。
  5. 請求項1に記載のパターン描画装置において、
    前記アパーチャ部は、前記副走査方向に一定間隔で配列された複数の開口部からなる開口部列を、前記主走査方向に複数備え、
    前記複数の開口部のそれぞれは一度の光の照射で一つのパターンに対応し、
    前記走査領域の重複範囲に含まれる前記主走査方向に沿った一つのパターン列に関して、前記先行の露光走査で対応する前記アパーチャ部の開口部と、前記後続の露光走査で対応する前記アパーチャ部の開口部とのそれぞれの数を加算した結果は、
    前記走査領域の非重複範囲に含まれる前記主走査方向に沿った一つのパターン列に対応する前記アパーチャ部の開口部の数と一致することを特徴とするパターン描画装置。
  6. 請求項5に記載のパターン描画装置において、
    前記アパーチャ部において、前記重複範囲に対応する開口部の前記主走査方向の数は、前記非重複範囲に対応する開口部の前記主走査方向の数の半分であることを特徴とするパターン描画装置。
  7. 請求項1に記載のパターン描画装置において、
    前記走査領域の重複範囲に含まれる各パターンは、前記先行の露光走査と前記後続の露光走査とのいずれか一回の露光で描画され、
    前記露光ヘッドは、前記走査領域の重複範囲に含まれる前記主走査方向に沿った一つのパターン列に関して、前記先行の露光走査で一部のパターンを一定ピッチで描画し、前記後続の露光走査で残りのパターンを描画することを特徴とするパターン描画装置。
  8. 感光材料が形成された基板に規則的なパターンを描画するパターン描画方法であって、
    所定の副走査方向に複数の開口部を一定間隔で配列して有するアパーチャ部を有し、前記複数の開口部を通過した所定の光源からの光を前記基板に照射し、前記基板を露光して前記パターンを描画する露光ヘッドを、前記基板に対して前記副走査方向に直交する主走査方向に相対移動させ、前記露光ヘッドに前記基板に対する露光走査を行わせる主走査工程と、
    先行の露光走査と後続の露光走査との間で、前記基板に対して前記露光ヘッドを前記副走査方向に相対移動させ、前記露光走査の対象となる前記基板上の走査領域を変更する副走査工程と、
    を備え、
    前記副走査工程では、前記走査領域の前記副走査方向の幅よりも短い幅で前記露光ヘッドを相対移動させて前記走査領域を変更することで、前記先行の露光走査と前記後続の露光走査とで前記走査領域の一部を重複させることを特徴とするパターン描画方法。
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