JP2008129113A - 現像装置 - Google Patents
現像装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008129113A JP2008129113A JP2006311067A JP2006311067A JP2008129113A JP 2008129113 A JP2008129113 A JP 2008129113A JP 2006311067 A JP2006311067 A JP 2006311067A JP 2006311067 A JP2006311067 A JP 2006311067A JP 2008129113 A JP2008129113 A JP 2008129113A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toner
- developing device
- housing
- agitator
- screw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Images
Landscapes
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
Abstract
【課題】トナー収容部内のトナー攪拌用アジテータが、トナーの攪拌機能とトナーをトナー搬送・排出用スクリューに滞ることなく定量供給する機能を備えた現像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】トナー収容部12を備えた現像装置Bであって、上記トナー収容部は、ハウジング24と、該ハウジング内に配設されたトナー攪拌用アジテータ15と、該ハウジング内の一側部上方にトナー攪拌用アジテータの回転駆動軸15aに平行に配設されたトナー搬送・排出用スクリュー16とよりなる。上記トナー攪拌用アジテータは、上記回転駆動軸に基端部が固着され自由端側が重ね合わされた状態の複数枚の可撓性攪拌羽根シート27,28を備える。これら重ね合わせた状態の攪拌羽根シートの内、回転方向上流側攪拌羽根シート27及び回転方向下流側攪拌羽根シート28の夫々の自由端側先側部分27a,28aが互いに反方向に向くよう屈折されている。
【選択図】図3
【解決手段】トナー収容部12を備えた現像装置Bであって、上記トナー収容部は、ハウジング24と、該ハウジング内に配設されたトナー攪拌用アジテータ15と、該ハウジング内の一側部上方にトナー攪拌用アジテータの回転駆動軸15aに平行に配設されたトナー搬送・排出用スクリュー16とよりなる。上記トナー攪拌用アジテータは、上記回転駆動軸に基端部が固着され自由端側が重ね合わされた状態の複数枚の可撓性攪拌羽根シート27,28を備える。これら重ね合わせた状態の攪拌羽根シートの内、回転方向上流側攪拌羽根シート27及び回転方向下流側攪拌羽根シート28の夫々の自由端側先側部分27a,28aが互いに反方向に向くよう屈折されている。
【選択図】図3
Description
本発明は、トナー攪拌用アジテータ及びトナー搬送・排出用スクリューを有するトナー収容部を備えた現像装置に関する。
電子写真方式の画像形成装置は、複写機、ファクシミリ装置、プリンタ或いはこれらの機能を備えた所謂複合機等の画像形成装置として多用されている。このような画像形成装置のうち、2成分(トナーとキャリア)系の現像剤を用いた画像形成装置の場合、現像装置は、現像器本体に随時トナーを補給するトナー収容部を備え、画像形成装置内の所定位置に着脱自在に装着し得るよう構成される。この場合、トナー収容部と現像器本体とを一体にして現像器ユニットとして構成され、或いは、トナー収容部をトナーカートリッジとし、トナー収容部と現像器本体とを個別のユニットとし、画像形成装置内に個々に装着して画像形成装置内で互いに連結するよう構成される。そして、これら現像器ユニット、現像器本体ユニット或いはトナーカートリッジは、画像形成装置内の所定位置に装着された時に、感光体ドラムユニットと組み合って画像形成プロセス部を構成する。これらユニット或いはカートリッジは、感光体ドラムユニットと一体としてユニット化される場合もあり、いずれも消耗品として、画像形成装置とは別に製造され、画像形成装置内の所定位置に着脱自在に装着される。
上記現像装置は、トナー収容部としてのハウジング内に、現像ローラ、トナー搬送用スクリュー、トナー攪拌用アジテータ等の複数の回転機構部を備え、画像形成装置内に装着した際、画像形成装置内に設置された駆動部に連結され、各回転機構部の回転駆動がなされるよう構成される。トナー攪拌用アジテータは、トナー収容部内のトナーを攪拌すると共に、トナー収容部内に配設されるトナー搬送・排出用スクリューにトナーを定量供給する機能を奏する。そして、トナー搬送・排出用スクリューによって、併設される現像ローラ等にトナーが逐次供給され、感光体ドラム表面の潜像の現像がなされる。特許文献1及び特許文献2には、このようなトナー攪拌用アジテータを備えた現像装置が開示されている。
特開平09−281782号公報
特開2005−309195号公報
ところで、上記トナー収容部は、多くのトナーを収容し得るようその容積をできるだけ大きく確保することが望ましく、また、トナー収容部から他の現像装置構成部に対するトナーの受渡し部を高い位置に設けることが必要とされる一方で画像形成装置内の他の機器等とのレアウト構成の関係でトナー収容部を高い位置に設置することが出来ない場合がある。その為、トナー収容部を深底容器で構成し、その内部の一側部上方にトナー搬送・排出用スクリューを配設し、トナー攪拌用アジテータによってトナーを攪拌しながらトナーを持ち上げるようにしてトナー搬送・排出用スクリューに供給するよう構成することもなされる。この場合、トナー搬送・排出用スクリューがトナー収容部内の一側部上方に配設されている為、トナー攪拌用アジテータは、攪拌と共にトナーを持ち上げ常時トナーを上記スクリューに供給するよう機能することが必要であり、これが十分になされないと現像プロセスに支障を来たすことになる。
特許文献1には、トナー収容部(トナーホッパー)と、アジテータ及びマグネットローラを備えたトナーカートリッジが開示されている。本特許文献1のアジテータは、トナーホッパー内のトナーの攪拌機能と、トナーホッパー内の一側部に設けられたマグネットローラに対してトナーを供給する機能とを奏するものであることは理解されるが、両機能を両立し得るようなアジテータの構造について特に言及するものではない。特に、マグネットローラは収容トナーのレベル位置にあり、しかもトナーを軸方向に搬送する機能がなく、また、それ自体がトナーを吸引するものであるから、アジテータがトナーを持ち上げ積極的にマグネットローラにトナーを供給する機能は特に必要とされないものと理解される。
また、特許文献2に開示されたトナーホッパーは、上記のような位置関係にトナー搬送・排出用スクリューを備えたものでない為、そのアジテータはトナーの攪拌と共にトナーを持ち上げ常時トナーをスクリューに供給するような機能が求められるものではない。
本発明は、上記実情に鑑みなされたものであり、トナー収容部内のトナー攪拌用アジテータが、トナーの攪拌機能とトナーをトナー搬送・排出用スクリューに滞ることなく定量供給する機能を備えた現像装置を提供することを目的としている。
本発明の現像装置は、トナー収容部を備えた現像装置であって、上記トナー収容部は、ハウジングと、該ハウジング内に配設されたトナー攪拌用アジテータと、該ハウジング内の一側部上方にトナー攪拌用アジテータの回転駆動軸に平行に配設されたトナー搬送・排出用スクリューとよりなり、上記トナー攪拌用アジテータは、上記回転駆動軸に基端部が固着され自由端側が重ね合わされた状態の複数枚の可撓性攪拌羽根シートを備え、これら重ね合わせた状態の攪拌羽根シートの内、回転方向上流側攪拌羽根シート及び回転方向下流側攪拌羽根シートの夫々の自由端側先側部分が互いに反方向に向くよう屈折されていることを特徴とする。
本発明において、前記攪拌羽根シートが2枚であって、両攪拌羽根シートの間には前記回転方向下流側攪拌羽根シートに腰を付与する為の中間シートが介在されているものとすることができる。また、前記トナー搬送・排出用スクリューは、前記ハウジング内の一側部上方であって該ハウジングの側壁に段状に一体形成されたスクリューケース部内に配設されているものとすることができる。更に、前記トナー収容部が、前記ハウジング、トナー攪拌用アジテータ及びトナー搬送・排出用スクリューと共にトナーカートリッジとして構成されているものとすることもできる。
本発明の現像装置においては、トナー搬送・排出用スクリューがハウジング内の一側部上方に配設されているから、このスクリューからのトナーの排出位置が高くなり、このスクリューに続く他のプロセス部とのレイアウト構成がし易くなる。また、これにより、トナー収容部のハウジングを深底タイプとしてトナーの収容量も多く確保することができる。更に、トナー攪拌用アジテータは、自由端側が重ね合わされた状態の複数枚の可撓性攪拌羽根シートを備えているから、回転駆動軸の回転に伴い、夫々の攪拌羽根シートがトナーの抵抗を受けて撓み、この撓みを伴った回転によって収容トナーの攪拌が効果的になされる。そして、これら重ね合わせた状態の攪拌羽根シートの内、回転方向上流側攪拌羽根シート及び回転方向下流側攪拌羽根シートの夫々の自由端側先側部分が互いに反方向に向くよう屈折されているから、回転方向上流側攪拌羽根シートの自由端側先側部分は上流側に向くことになり、これによりトナーの抵抗が緩和され攪拌が好適になされる。一方、回転方向下流側攪拌羽根シートの自由端側先側部分は下流側に向くことになり、トナーの抵抗が大きくなるが、その反力によってトナーを掬い上げるように持ち上げ、上方に位置するトナー搬送・排出用スクリューへのトナーの供給が的確になされる。しかも、この下流側攪拌羽根シートは、上流側の攪拌羽根シート及びこの作用を受けたトナーによって後押しされるように回転するから、上記トナーの持ち上げ供給が効果的になされる。
前記攪拌羽根シートを2枚とし、両攪拌羽根シートの間には回転方向下流側攪拌羽根シートに腰を付与する為の中間シートを介在させるようにすれば、攪拌回転時にこの下流側攪拌羽根シートが過度に撓むことなく、上記トナーの持ち上げ供給機能がより好適に発現される。また、前記トナー搬送・排出用スクリューを、ハウジングの側壁に段状に一体形成されたスクリューケース部内に配設するようにすれば、上記のようにトナー攪拌用アジテータによって供給されたトナーがハウジング内に落下することなく、トナー搬送・排出用スクリューの回転によって後続の現像機器部へ向けたトナーの定量的な排出が確実になされる。
また、トナー収容部がトナーカートリッジとして構成される場合は、トナーカートリッジが単独で製造され消耗品として需要者に提供される。そして、上記のようにトナーの攪拌と共に、上方に位置するトナー搬送・排出用スクリューに対するトナーの持ち上げ供給が的確になされるから、ハウジングを深底としてトナー容量を大きくすることが可能であり、消耗品としての長寿命化が図られる。
以下に本発明の最良の実施の形態について、図面に基づいて説明する。図1は本発明の一実施形態の現像装置を備えた画像形成装置を示す概略的縦断面図、図2は同現像装置の概略的平面図、図3は図2におけるX−X線矢視断面図、図4は動作状態を示す図3と同様図、図5はトナー攪拌用アジテータの概略的分解図である。
図1の画像形成装置Aは、電子写真方式の記録部を備えたプリンタを例に採って示しているが、これに限らず、画像読取装置を備えた複写機、ファクシミリ装置或いはこれらの機能を兼ね備えた所謂複合機等であっても良い。図において、画像形成装置Aの装置本体1は、記録紙(用紙)の給紙部2と、電子写真方式の画像記録部3と、印字後の記録紙の排出部4とが、この順序で高さ方向に層積されて構成されている。記録紙の給紙部2は、多数枚の記録紙を堆積収納し得る抜差し可能な給紙カセット2aと、該給紙カセット2aの給紙方向前端部に設置された分離給紙ローラ2bと、該分離給紙ローラ2bの周面に弾接する分離パッド2cとよりなる。
尚、給紙カセット2aの下に、更に同様のカセットを段積みして多段カセットとし、或いは、オプションカセット(不図示)を設置し得るよう構成することも可能である。また、上記分離パッド2cに代えリタードローラとすることも可能である。
尚、給紙カセット2aの下に、更に同様のカセットを段積みして多段カセットとし、或いは、オプションカセット(不図示)を設置し得るよう構成することも可能である。また、上記分離パッド2cに代えリタードローラとすることも可能である。
画像記録部3は、感光体ドラム5の周囲に、コロナ帯電方式の帯電器6、LED等からなる露光器7、現像器本体8、転写ローラ(転写器)9及び転写残トナーのクリーニング装置10をこの順序で配したプロセス部と、その下流側の定着器11とより構成される。これらプロセス部は、露光器7及び転写ローラ9を除き、感光体ドラム5、帯電器6及びクリーニング装置10を一括したドラムユニット50と、現像器本体ハウジング81、攪拌搬送スクリュー82,83、供給パドル84及び現像ローラ85等を一括した現像器本体ユニット80とよりなるプロセスユニットとされる。
図例の現像器本体ユニット80は、2成分現像剤を用いる方式の現像器であって、樹脂成型された現像剤容器を兼ねる現像器本体ハウジング81内にトナーとキャリアを収容し、2本の平行な攪拌・搬送スクリュー82、83で攪拌・搬送しながら、供給パドル84によりバイアス印加された現像ローラ85に現像剤を供給するよう構成されている。現像器本体ハウジング81の外面には磁気センサー86が付設され、現像器本体ハウジング81内のトナー濃度(トナーとキャリアの混合比)が検出される。この現像器本体ユニット80から離間した位置には、トナー収容部としてのトナータンク12及びトナーホッパー13が設置され、上記磁気センサー86により現像器本体ハウジング81内のトナー濃度が低下したことが検出されると、トナーホッパー13よりスクリューコンベア(パイプスクリュー)14を介してトナーが現像器本体ハウジング81内に補給される。トナータンク12内には、トナー攪拌用アジテータ15及びトナーホッパー13へのトナー搬送・排出用スクリュー16が配設され、このトナー攪拌用アジテータ15及びトナー搬送・排出用スクリュー16を備えたトナータンク12は、後記する廃トナータンク17と一体とされて、装置本体1に対して着脱可能に装着されるトナーカートリッジ18として構成されている。このトナーカートリッジ18、トナーホッパー13及び現像器本体ユニット80によって、本発明の現像装置Bが構成される。
ドラムユニット50及び現像器本体ユニット80は、装置本体1に対してその前面側より、個々に或いは両者を何等かの結合手段で結合した状態で着脱可能に装着される。また、露光器7及び転写ローラ9を除く全てのプロセス部を一括してプロセスユニットとすることも可能である。更に、上記トナーカートリッジ18も装置本体1に対して、その前面側より着脱可能に装着される。これらプロセスユニット50,80及びトナーカートリッジ18は、消耗品として適宜新品に交換される。ここで、装置本体1の前面側とは、図1における紙面手前側を言い、給紙カセット2aも装置本体1に対して前面側より抜差し可能とされている。
上記トナーカートリッジ18を構成する廃トナータンク17には、前記クリーニング装置10で除去回収された廃トナーを逐次搬送投入するためのスクリューコンベア19が接続されている。その廃トナー排出口19a(図2参照)から排出・投入された廃トナーは、廃トナータンク17内に配設された搬送スクリュー17aによって廃トナータンク17内に分散堆積される。上記現像器本体8を含む現像器本体ユニット(プロセスユニット)80及びドラムユニット(プロセスユニット)50と、トナーカートリッジ18、トナーホッパー13とを繋いで構成されるトナーの搬送系、廃トナーの搬送系及びトナーカートリッジ18の詳細については後記する。
定着器11の下流側には、切替ゲート4a、排出ローラ対4b及び排出トレイ4cが連設され、これらによって排出部4が構成される。上記プロセス部の上流側近傍には、レジストローラ対20が配設され、上記給紙カセット2aから、分離給紙ローラ2b及び分離パッド2cの作用により1枚ずつ分離繰出された記録紙(用紙)は、該レジストローラ対20によりレジストされて、前記感光体ドラム5と転写ローラ9との対合部に導入される。感光体ドラム5は図1の矢示方向に回転しながら、帯電器6によりその表面が一様にマイナス帯電され、画像情報に基づく光学画像が露光器7によって感光体ドラム5の表面に照射され、感光体ドラム5の表面には静電潜像が形成される。この静電潜像は、感光体ドラム5の表面の光導電体の特性により、光の照射部分の電位が変化し、その他の部位の電位が維持されて形成されるものである。
そして、この静電潜像は、バイアス印加された現像器本体8で逐次現像されてトナー画像として感光体ドラム5と転写ローラ9との対合部に至る。この現像の際、光の照射により電位が変化した部位には、現像器本体8との電位差によりトナーが感光体ドラム5に吸引されて黒部分となり、その他の部分にはトナーは吸引されず白部分となって、全体として、画像情報に基づく白黒のトナー画像が形成される。上記レジストローラ対20は、感光体ドラム5の表面のトナー画像に同期して記録紙がこの対合部に導入されるようレジスト制御されて回転駆動される。
転写ローラ9はバイアス印加されており、感光体ドラム5と対合され且つ矢示方向(感光体ドラム5とウイズ方向)に回転駆動されながら記録紙をニップ搬送し、この間感光体ドラム5の表面のトナー像が記録紙に転写される。感光体ドラム5の表面に残ったトナー等(紙粉を含むことがある)は、クリーニング装置10で除去・回収される。トナー像が転写された記録紙は、定着器11に導入され、永久画像として定着された後、切替ゲート4aを押し上げ、排出ローラ対4bを経て排出トレイ4c上に排出される。この一連の記録紙の給送は、給紙カセット2aからの繰出し直後に略垂直(鉛直)に立ち上がり、排出ローラ対4bでは給紙カセット2aからの繰出し方向とは略180度の方向にUターンするような主給送パスPに沿ってなされる。このようなレイアウト構成により、装置全体のコンパクト化が図られる。
図例の画像形成装置Aは、両面記録機能を備えており、上記主給送パスPの切替ゲート4aの取付け位置から、前記レジストローラ対20の上流側で上記主給送パスPに循環合流する反転給送パスP1が形成されている。前記排出ローラ対4bは、正逆転可能とされ、また、反転給送パスP1には搬送ローラ対21、22が配設されており、両面記録する場合は、上記のように片面記録がされた記録紙が主給送パスPに沿って搬送され、記録紙の後端が排出ローラ対4bに至ると、該排出ローラ対4bは一旦停止して記録紙の後端をニップする。次いで、排出ローラ対4bが逆転し、記録紙はその後端より搬送ローラ対21、22によって反転給送パスP1を搬送され、主給送パスPに合流し、レジストローラ対20に至る。該レジストローラ対20によってレジストされて、再度感光体ドラム5と転写ローラ9との対合部に導入されてその裏面の記録がなされる。両面記録された記録紙は、その後、上記同様主給送パスPに沿って排出トレイ4c上に排出される。
図例の画像形成装置Aは、記録紙の手差機能を更に備えており、装置本体1の側部には上下に開閉可能な3段スライド伸縮可能な手差給紙トレイ23が付設されている。該手差給紙トレイ23は、使用しない時は、図1の2点鎖線のように収縮された状態で閉止され、使用時には、把手23aをして開け、給紙の為に載置される記録紙のサイズに応じて適宜その伸張がなされる。該手差トレイ23の前端部には手差分離給紙ローラ23bと分離パッド23cとが弾接状態で配設され、その更に下流側には主給送パスPに合流する手差給送パスP2が連設されている。
次に、現像器本体8を含むプロセスユニット(現像器本体ユニット80及びドラムユニット50)と、トナータンク12,トナーホッパー13,廃トナータンク17とを繋いで構成されるトナーの搬送系について説明する。図2において、装置本体1の奥側(図2の紙面上方)には、トナー供給用トナーホッパー13及びその排出側に連結されたトナー供給用スクリューコンベア14が固定的に設置されている。プロセスユニットとしてのドラムユニット50及び現像器本体ユニット80とは上下に一体に結合された状態で装置本体1に対して着脱可能とされ、装置本体1の前面側(図2の紙面下方)より、白抜矢示方向Yに沿って装着し得るよう構成されている。この装着によって現像器本体ハウジング81のトナー受入口81aと、スクリューコンベア14のトナー供給口14aとが接合され、第1のトナー受渡し部T1が構成される。
また、トナータンク12と廃トナータンク17とが一体に構成されたトナーカートリッジ18も、装置本体1に対して着脱可能とされ、装置本体1の前面側(図2の紙面下方)より、白抜矢示方向Y1に沿って装着される。白抜矢示方向Y,Y1は同方向である。この装着によって、トナータンク12の前端部に突出する円筒状のトナー供給筒12aとトナーホッパー13のトナー受入部13aとが接合され、第2のトナー受渡し部T2が構成される。この装着の際、クリーニング装置10(図1参照)からの廃トナー搬送スクリュー19の廃トナー排出口19aと、廃トナータンク17の廃トナー受入口17bとが接合され、第3のトナー受渡し部T3が構成される。これによって、トナータンク12から現像器本体ハウジング81への供給トナーの搬送系が、クリーニング装置10から廃トナータンク17への廃トナーの搬送系が、夫々構成される。プロセスユニット50,80とトナーカートリッジ18とは、装置本体1の前面側に設けられた開閉扉1aを開けて装置本体1の前面側よりその装着、脱着がなされる。
トナータンク12と廃トナータンク17は、トナーカートリッジ18のハウジング24に上下に区画形成されている(図3及び図4参照)。ハウジング24の全体高さ及び横幅は、他の装置構成との関係から制約があり、その為、トナータンク12の容量を大きく確保するよう可能な限り深底とし、これに伴い廃トナータンク17をその内部空間が水平面域方向に広がりのあるものとしている。トナータンク12内には、トナー攪拌用アジテータ15及びトナー搬送・排出用スクリュー16が、その軸心が白抜矢示方向Y1(画像形成装置本体1に対する装着方向)に平行に配設され、ハウジング24に軸回転可能に支持されている。トナー攪拌用アジテータ15の回転駆動軸15aは、上記白抜矢示方向Y1の先側端部においてハウジング24の奥側外側部24aより突出し、この先側端部には、トナーカートリッジ18を装置本体1内に装着した際、装置本体1内に設置される駆動源(不図示)に連結されるカップリング15bが固定されている。一方、回転駆動軸15aの基部側端部は、ハウジング24の前面側外側部24bより突出し、この基部側端部にアジテータ用ギヤ15cが固設されている。
トナー搬送・排出用スクリュー16は、ハウジング24内の一側部上方側壁に上記白抜矢示方向Y1に平行に一体形成された段状のスクリューケース部24c内に配設されている。このスクリューケース部24cの内側辺部には堰部24dが連成されている。該トナー搬送・排出用スクリュー16は、その先側が上記トナー供給筒12a内に及び、またその駆動軸16aの基部側端部は、ハウジング24の前面側外側部24bより突出し、この基部側端部にスクリュー用ギヤ16bが固設されている。上記アジテータ用ギヤ15cとスクリュー用ギヤ16bとにはアイドラギヤ25aが噛合し、これらによって、前記カップリング15bより受けた回転駆動力をトナー攪拌用アジテータ15からトナー搬送・排出用スクリュー16へ駆動伝達する為のギヤ機構部25が構成される。このギヤ機構部25は、前記ハウジング24にビス等で固着されるギヤカバー26によって覆われ、ギヤカバー26には、トナーカートリッジ18を装置本体1に抜き差し操作する為の取手26aが形成されている。
尚、廃トナータンク17内に配設される搬送スクリュー17aは、その駆動軸のハウジング24より突出する先側端部に固定されたカップリング17cと、装置本体1内に設置される駆動源(不図示)との連結によって、トナー攪拌用アジテータ15及びトナー搬送・排出用スクリュー16とは個別にその軸回転駆動がなされる。
尚、廃トナータンク17内に配設される搬送スクリュー17aは、その駆動軸のハウジング24より突出する先側端部に固定されたカップリング17cと、装置本体1内に設置される駆動源(不図示)との連結によって、トナー攪拌用アジテータ15及びトナー搬送・排出用スクリュー16とは個別にその軸回転駆動がなされる。
トナーホッパー13は、トナータンク12から供給されたトナーを一時的に貯留する為のものであり、現像器本体8の前記磁気センサー86がトナー無し信号を送出すると、トナーホッパー13に連結されたスクリューコンベア14が作動し、上記第1のトナー受渡し部T1より、現像器本体ハウジング81内にトナーが供給される。トナーホッパー13内には常時所定量のトナーが貯留されるよう、該トナーホッパー13内に設置されるセンサー(不図示)の検出信号により、上記トナー搬送・排出用スクリュー16の動作制御がなされる。トナーホッパー13内に貯留される所定量のトナー量は、例えば、トナータンク12内のトナーがなくなり、新しいトナーカートリッジ18に交換するまでの間もプリント動作を継続し得るに十分な量に設定される。上記トナー受渡し部T1,T2,T3には、説明を省略するが、その接合確立時に開となるシャッター部材が介在される。
トナー攪拌用アジテータ15の回転駆動軸15aには、2枚の可撓性攪拌羽根シート27,28と両攪拌羽根シート27,28の間に介在される中間シート29とがその基端部においてリベット等の止具15dにより固着され、攪拌羽根シート27,28及び中間シート29の自由端側が重ね合わされた状態とされている(図3の2点鎖線及び図5参照)。これら重ね合わせた状態の攪拌羽根シート27,28の内、回転方向aの上流側に位置する攪拌羽根シート27及び同下流側に位置する攪拌羽根シート28の夫々の自由端側先側部分27a,28aは、互いに反方向に向くよう屈折されている。即ち、この屈折された自由端側先側部分27aは上流側に、自由端側先側部分28aは下流側に向いている。攪拌羽根シート27,28及び中間シート29は、例えばポリエチレンテレフタレート樹脂(PET樹脂)シートからなり、その厚みは、夫々0.3mm、0.1mm及び0.2mm程度とされる。また、中間シート29の自由端側出幅は、攪拌羽根シート27,28のそれの略1/2程度とされる。
トナー攪拌用アジテータ15は、上記のようにその回転駆動軸15aに固着された可撓性の攪拌羽根シート27,28及び中間シート29を備えている。従って、回転駆動軸15aがa方向に回転すると、夫々の攪拌羽根シート27,28は、トナーホッパー12内に充填されたトナーtの抵抗を受けて、図3の実線及び図4に示すように撓み、その撓み反力によりトナーtがトナーホッパー12内を流動攪拌され、トナーホッパー12内で偏析やブリッジ等を起こさず均一に分散・堆積される。上流側の攪拌羽根シート27は、その自由端側先側部分27aが、上流側に屈折されているから、トナーtから受ける抵抗が緩和され、攪拌作用が円滑になされる。
また、下流側の攪拌羽根シート28は、その自由端側先側部分28aが、下流側に屈折されているから、トナーtから受ける抵抗が大きくなるが、この自由端側先側部分28aによって、トナーtは掬い上げるように持ち上げられ、図4に示すようにトナー搬送・排出用スクリュー16が配設されるスクリューケース部24c内にその堰部24dを越えて供給される。スクリューケース部24c内に供給されたトナーtは、トナー搬送・排出用スクリュー16の回転によって、トナー供給筒12aよりトナーホッパー13内へそのトナー受入部13aを経て逐次排出・供給される。この下流側攪拌羽根シート28は、上流側の攪拌羽根シート27及びこの作用を受けたトナーtによって後押しされるように回転するから、トナーtの持ち上げ供給が効果的になされる。また、両攪拌羽根シート27,28の間に中間シート29を介在させているから、攪拌回転時に中間シート29によって腰が付与され、下流側攪拌羽根シート28が過度に撓むことなく、上記トナーtの持ち上げ供給がより確実になされる。トナータンク12内のトナーtの量が減り、そのレベルが下がっても上記攪拌及びトナーtの持ち上げ機能が好適に維持され、トナーを余すことなくトナー搬送・排出用スクリュー16に定量供給することができる。
尚、攪拌羽根シート27,28のいずれか一方若しくは両方の基端部を回転駆動軸15aとの固着部より反対側に延出させ、この延出部においてもトナーの攪拌機能を持たせるようにしても良い。また、攪拌羽根シートは、2枚に限らず適宜その枚数を増やすことは可能である。現像器本体8として、2成分現像剤を用いる方式を例示したが、これに限らず1成分現像方式の場合にも本発明を適用することができる。また、クリーナレス方式の場合は、廃トナーの搬送系及び廃トナータンクは存在しないことになる。更に、プロセスユニット50,80及びトナーカートリッジ18を装置本体1の前面側から装着する例について述べたが、左右側面或いは背面側から装着する場合にも本発明を適用することができる。更にまた、トナー収容部がトナータンク12及び廃トナータンク17からなるトナーカートリッジ18として構成される例について述べたが、現像器本体ハウジング81の一部をトナー収容部とし、これにトナー攪拌用アジテータ15及びトナー搬送・排出用スクリュー16を設けるよう構成することも可能である。
1 画像形成装置本体
12 トナータンク(トナー収容部)
15 トナー攪拌用アジテータ
15a 回転駆動軸
16 トナー搬送・排出用スクリュー
18 トナーカートリッジ
24 ハウジング
24c スクリューケース部
27 上流側攪拌羽根シート
27a 自由端側先側部分
28 下流側攪拌羽根シート
28a 自由端側先側部分
29 中間シート
A 画像形成装置
B 現像装置
12 トナータンク(トナー収容部)
15 トナー攪拌用アジテータ
15a 回転駆動軸
16 トナー搬送・排出用スクリュー
18 トナーカートリッジ
24 ハウジング
24c スクリューケース部
27 上流側攪拌羽根シート
27a 自由端側先側部分
28 下流側攪拌羽根シート
28a 自由端側先側部分
29 中間シート
A 画像形成装置
B 現像装置
Claims (4)
- トナー収容部を備えた現像装置であって、
上記トナー収容部は、ハウジングと、該ハウジング内に配設されたトナー攪拌用アジテータと、該ハウジング内の一側部上方にトナー攪拌用アジテータの回転駆動軸に平行に配設されたトナー搬送・排出用スクリューとよりなり、
上記トナー攪拌用アジテータは、上記回転駆動軸に基端部が固着され自由端側が重ね合わされた状態の複数枚の可撓性攪拌羽根シートを備え、これら重ね合わせた状態の攪拌羽根シートの内、回転方向上流側攪拌羽根シート及び回転方向下流側攪拌羽根シートの夫々の自由端側先側部分が互いに反方向に向くよう屈折されていることを特徴とする現像装置。 - 請求項1に記載の現像装置において、
前記攪拌羽根シートが2枚であって、両攪拌羽根シートの間には前記回転方向下流側攪拌羽根シートに腰を付与する為の中間シートが介在されていることを特徴とする現像装置。 - 請求項1又は請求項2に記載の現像装置において、
前記トナー搬送・排出用スクリューは、前記ハウジング内の一側部上方であって該ハウジングの側壁に段状に一体形成されたスクリューケース部内に配設されていることを特徴とする現像装置。 - 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の現像装置において、
前記トナー収容部が、前記ハウジング、トナー攪拌用アジテータ及びトナー搬送・排出用スクリューと共にトナーカートリッジとして構成されていることを特徴とする現像装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2006311067A JP2008129113A (ja) | 2006-11-17 | 2006-11-17 | 現像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2006311067A JP2008129113A (ja) | 2006-11-17 | 2006-11-17 | 現像装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2008129113A true JP2008129113A (ja) | 2008-06-05 |
Family
ID=39555016
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2006311067A Withdrawn JP2008129113A (ja) | 2006-11-17 | 2006-11-17 | 現像装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2008129113A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011081086A (ja) * | 2009-10-05 | 2011-04-21 | Sharp Corp | トナー供給装置、画像形成装置 |
| US20150212451A1 (en) * | 2014-01-29 | 2015-07-30 | Canon Kabushiki Kaisha | Developing device, process cartridge and electrophotographic image forming apparatus |
| KR20200000840U (ko) | 2020-04-07 | 2020-04-27 | 서기원 | 울타리 형 멧돼지 포획트랩 |
| CN112675740A (zh) * | 2021-03-22 | 2021-04-20 | 烟台云沣生态环境产业发展股份有限公司 | 一种环保用污水处理装置 |
-
2006
- 2006-11-17 JP JP2006311067A patent/JP2008129113A/ja not_active Withdrawn
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011081086A (ja) * | 2009-10-05 | 2011-04-21 | Sharp Corp | トナー供給装置、画像形成装置 |
| CN102053537A (zh) * | 2009-10-05 | 2011-05-11 | 夏普株式会社 | 调色剂供给装置和图像形成装置 |
| US20150212451A1 (en) * | 2014-01-29 | 2015-07-30 | Canon Kabushiki Kaisha | Developing device, process cartridge and electrophotographic image forming apparatus |
| US9785090B2 (en) * | 2014-01-29 | 2017-10-10 | Canon Kabushiki Kaisha | Developing device, process cartridge and electrophotographic image forming apparatus having developer supply member passing through the developing opening |
| KR20200000840U (ko) | 2020-04-07 | 2020-04-27 | 서기원 | 울타리 형 멧돼지 포획트랩 |
| CN112675740A (zh) * | 2021-03-22 | 2021-04-20 | 烟台云沣生态环境产业发展股份有限公司 | 一种环保用污水处理装置 |
| WO2022198718A1 (zh) * | 2021-03-22 | 2022-09-29 | 烟台云沣生态环境产业发展股份有限公司 | 一种环保用污水处理装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP5171890B2 (ja) | 現像搬送装置およびそれを備えた現像装置、トナーカートリッジおよびクリーニングユニット | |
| CN103513546B (zh) | 显影装置以及具有该显影装置的图像形成装置 | |
| JP4709295B2 (ja) | 現像装置及びこれを用いる画像形成装置 | |
| CN102339001B (zh) | 显影装置和具有该显影装置的图像形成设备 | |
| JP5009348B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JP5286379B2 (ja) | 現像装置及び画像形成装置 | |
| JP5286376B2 (ja) | 現像装置及び画像形成装置 | |
| JP6977278B2 (ja) | 現像剤供給装置及び画像形成装置 | |
| JP4613239B2 (ja) | 現像装置とこれを用いる画像形成装置 | |
| JP2008129152A (ja) | 現像装置 | |
| JP5005792B2 (ja) | 現像装置およびそれを備えた画像形成装置 | |
| JP2010243558A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2008129113A (ja) | 現像装置 | |
| CN102955400B (zh) | 显影装置和成像设备 | |
| JP2009168954A (ja) | 現像装置、画像形成装置 | |
| JP2010038939A (ja) | 現像装置及びこれを用いる画像形成装置 | |
| JP2007256441A (ja) | 現像装置 | |
| JP5612294B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2008015262A (ja) | 現像装置 | |
| JP2010039070A (ja) | 現像装置及びこれを用いる画像形成装置 | |
| JP2013148723A (ja) | トナー収容容器およびそれを備える画像形成装置 | |
| JP5193923B2 (ja) | 現像装置および画像形成装置 | |
| JP4444086B2 (ja) | トナー移送機構、現像ユニット、画像形成装置 | |
| JP4856690B2 (ja) | 現像装置および画像形成装置 | |
| JP4777184B2 (ja) | 中間トナー補給装置、これを備えた現像装置および画像形成装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20100202 |