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JP2008128020A - 内燃機関の可変動弁機構 - Google Patents

内燃機関の可変動弁機構 Download PDF

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JP2008128020A JP2006310890A JP2006310890A JP2008128020A JP 2008128020 A JP2008128020 A JP 2008128020A JP 2006310890 A JP2006310890 A JP 2006310890A JP 2006310890 A JP2006310890 A JP 2006310890A JP 2008128020 A JP2008128020 A JP 2008128020A
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Shuichi Nishizawa
修一 西澤
Yuzo Akasaka
裕三 赤坂
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Abstract

【課題】ファーストコンタクト時のバルブリフタ10の倒れ込みを防止しつつ、揺動カム9のバルブリフタ10の冠面10aに対するトラベル領域の拡大を図る。
【解決手段】可変動弁機構1は、吸気弁11のバルブステム21の端末部21a端面が当接するバルブリフタ10を押し下げる揺動カム9を有すると共に、バルブリフタ10の冠面中心Pとバルブステムの軸心Rが一致するよう構成されている。そして、吸気弁11の開弁時にバルブリフタ10に対して揺動カム9が最初に接触するバルブリフタ10の冠面10a上のファーストコンタクト位置が、揺動カム9のカムベースサークル側にオフセットしている。さらに、ファーストコンタクト位置のバルブリフタ10の冠面中心Pからのオフセット量が、バルブステム21の端末部21a端面の半径以下に設定されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、内燃機関の可変動弁機構に関する。
特許文献1には、機関のクランク軸によって回転駆動し、外周に駆動カムが固定された駆動軸と、該駆動軸に揺動自在に設けられ、機関弁をバルブリフターを介して開閉作動させる揺動カムと、一端部がリンクアームを介して上記駆動カムに回転自在に連係し、かつ他端部が上記揺動カムの端部に連係したロッカアームと、該ロッカアームの揺動支点を可変にする可変機構と、該可変機構を機関運転状態に応じて作動制御する制御手段とを備えた可変動弁装置が開示されている。この特許文献1に開示された可変動弁装置は、上記ロッカアームの揺動支点を可変制御することによって上記揺動カムの上記バルブリフターの頂面に対する揺動位置を変化させて機関弁のリフト量を可変制御するものであって、上記揺動カムの揺動中心が上記バルブリフターの軸線に対して、揺動カムのベースサークル側へ所定量オフセットするように配置されている。
特開平11−336521号公報
しかしながら、この特許文献1においては、バルブリフター冠面中心からカムべースサークル側への揺動カムの揺動中心のオフセット量に実質的に制限がないため、上記オフセット量が大きい場合、上記機関弁の開弁時に、上記バルブリフターに対して上記揺動カムが最初に接触した際にカムベースサークル側へのバルブリフターの倒れが発生する虞がある。つまり、上記バルブリフターに対して上記揺動カムが最初に接触した際に、上記バルブリフターの倒れ込みにより、偏摩耗の発生や音振性能が悪化してしまう虞がある。
そこで、本発明は、機関弁のバルブステムの端末部端面が当接するバルブリフタを押し下げる揺動カムを有するよう構成され、かつ機関弁のバルブリフト特性を連続的に可変可能な内燃機関の可変動弁機構であって、上記機関弁の開弁時に上記バルブリフタに対して上記揺動カムが最初に接触するバルブリフタ冠面上のファーストコンタクト位置が、上記揺動カムのカムベースサークル側にオフセットした内燃機関の可変動弁機構において、上記ファーストコンタクト位置の上記バルブリフタの冠面中心位置からのオフセット量が、上記バルブステムの端末部端面の半径以下に設定されていることを特徴としている。これによって、機関弁の開弁時にバルブリフタに対して揺動カムが最初に接触するファーストコンタクト時に揺動カムからバルブリフタに作用する応力をバルブステムで支持することができる。
本発明によれば、ファーストコンタクト時にバルブリフタに作用する応力を直下のバルブステムで直接支持することができるので、ファーストコンタクト時におけるバルブリフタの倒れ込みを防止することができ、バルブリフタの倒れ込みにより生じる偏摩耗、振動及びリフタ打音の発生を防止することができる。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明に係る可変動弁機構1を簡略的に示す斜視図である。この可変動弁機構1は、クランクシャフト(図示せず)の回転に機械的に連動して吸気弁11を開閉駆動するとともに、制御軸12の回転に伴って吸気弁11のリフト特性、詳しくは吸気弁11のバルブリフト量及び作動角の双方を連続的に変化させるリフト作動角可変機構(VEL)を示している。この可変動弁機構1は、例えば前述の特許文献1等によって公知となっているので、その概要のみを説明する。
可変動弁機構1は、シリンダヘッド上部のカムブラケット(図示せず)に回転自在に支持され、吸気弁11の上方を気筒列方向に延びる駆動軸2と、この駆動軸2に圧入等により固定され、この駆動軸2と一体的に回転する駆動偏心軸部3と、駆動軸2の上方位置に同じカムブラケットによって回転自在に支持されるとともに駆動軸2と平行に配置された制御軸12と、この制御軸12に圧入等により固定され、制御軸12と一体的に回転する制御偏心軸部18と、この制御偏心軸部18に揺動自在に支持された中間部材としてのロッカアーム6と、駆動軸2に揺動可能に取り付けられた厚さが一様な揺動カム9と、を備えている。駆動偏心軸部3とロッカアーム6の一端とはアーム状の第1リンク4によって連係されており、ロッカアーム6の他端と揺動カム9とは、一端がリング状をなす第2リンク8によって連係されている。
駆動軸2は、図示せぬタイミングチェーンないしはタイミングベルトを介して機関のクランクシャフトによって駆動され、クランクシャフトと機械的に連動して軸周りに回転する。駆動偏心軸部3は、円形外周面を有し、この外周面の中心が駆動軸2の軸心から所定量だけ偏心している。ロッカアーム6は、略中央部が制御偏心軸部18によって揺動可能に支持されている。ロッカアーム6の一端部には、連結ピン5を介して第1リンク4が連結され、他端部には、連結ピン7を介して第2リンク8が連結されている。制御偏心軸部18は、制御軸12の軸心から所定量だけ偏心している。従って、制御軸12の角度位置に応じてロッカアーム6の揺動中心が変化する。
揺動カム9の先端部と第2リンク8とは連結ピン17を介して連結されている。この揺動カム9の下面には、円弧状の基円面9aと、この基円面から所定の曲線を描いて延びるカム面9bと、が連続して形成されており、これらの基円面9aならびにカム面9bが、揺動カム9の揺動位置に応じてバルブリフタ(タペット)10の上面に対向・当接するようになっている。すなわち、基円面9aはベースサークル区間として、リフト量が0となる区間であり、揺動カム9が揺動してカム面9bがバルブリフタ10に接触すると、吸気弁11がバルブスプリング反力に抗して押し下げられて、吸気弁11が徐々にリフトしていくことになる。つまり、吸気弁11の開弁時には、バルブリフタ10に対して揺動カム9のカム面9bが最初に接触するファーストコンタクト時以降、吸気弁11が徐々にリフトしていくことになる。
また、バルブリフタ10の冠面中心Pとバルブステム21の軸心Rが一致するよう構成されている。
制御軸12は、図1に示すように、制御軸12一端側に設けられた制御軸アクチュエータ13によって所定回転角度範囲内で回転するように構成されている。この制御軸アクチュエータ13は、例えばサーボモータのような電動モータからなり、制御軸12の回転角位置を保持する機能を有し、機械的連動機構であるウォームギヤ機構15を介して制御軸12と機械的に連係されている。
ウォームギヤ機構15は、制御軸アクチュエータ13の出力軸13aに固定され、この出力軸13aと一体的に回転するウォーム15aと、制御軸12の一端に圧入等により固定され、この制御軸12とともに回転するウォームホイール15bと、により構成されている。ウォームホイール15bの外周には、ウォーム15aに噛み合うウォームギヤが形成されている。
制御軸12及びその制御偏心軸部18の回転角位置は、ポテンショメータ等の制御軸センサ14によって検出されている。この制御軸センサ14の検出信号に基づいて、制御装置(制御手段)19が制御軸アクチュエータ13へ制御信号を出力し、制御軸12の回転角位置が目標値となるようにクローズドループ制御される。
この可変動弁機構1の作用を簡単に説明すると、駆動軸2が回転すると、駆動偏心軸部3,第1リンク4,ロッカアーム6,第2リンク8を経由して揺動カム9が揺動する。この揺動カム9によって、バルブリフタ10が押圧され、図示せぬバルブスプリングのばね力に抗して吸気弁11が開閉作動する。また、制御軸アクチュエータ13により制御軸12の角度位置を変更すると、ロッカアーム6の初期位置が変化して、揺動カム9によるバルブリフト特性が連続的に変化する。つまり、リフトならびに作動角を、両者同時に、連続的に拡大,縮小させることができる。各部のレイアウトによるが、例えば、リフト・作動角の大小変化に伴い、吸気弁11の開時期と閉時期とがほぼ対称に変化する。
尚、気筒列方向に延びている駆動軸2及び制御軸12は気筒列を構成する複数の気筒に共用されるのに対して、可変動弁機構1(リフト作動角可変機構)の構成部品である揺動カム9、ロッカアーム6、第1リンク4、第2リンク8等は気筒列を構成する個々の気筒毎に独立して設けられている。
そして、本発明の第1実施形態においては、図2に示すように、上述したファーストコンタクト時における揺動カム9のバルブリフタ10の冠面10aへの接触位置であるファーストコンタクト位置のバルブリフタ10の冠面中心Pからのオフセット量Lが、揺動カム9のカムベースサークル側(図2における右側)に、吸気弁11のバルブステム21の端末部21a端面の半径(D/2)以下の長さとなるよう設定されている。つまり、上記ファーストコンタクト位置のバルブリフタ10の冠面中心P位置から揺動カム9のカムベースサークル側(図2における右側)へのオフセット量Lが、バルブステム21の端末部21a端面の半径(D/2)以下となるよう設定されている。換言すれば、揺動カム9の揺動中心Qのバルブリフタ10の冠面中心P位置からのオフセット量Lが、バルブステム21の端末部21a端面の半径(D/2)以下となるよう設定されている。ここでDは、端末部21a端面の直径である。
尚、上記ファーストコンタクト位置をバルブリフタ10の冠面中心Pに対してオフセットさせることで、揺動カム9のカム面9bが接触するバルブリフタ10の冠面10a上の面積が拡大され、カム面9bによる冠面10a上のトラベル領域が大きくなり、最大バルブリフト量が拡大して出力向上が図られる。
このような第1実施形態においては、上記ファーストコンタクト位置が、吸気弁11のバルブステム21の端末部21a端面直上の位置に制限されるので、上記ファーストコンタクト時に揺動カム9からバルブリフタ10に作用する応力をバルブステム21で支持することができる。つまり、上記ファーストコンタクト時にバルブリフタ10に作用する応力を直下のバルブステム21で直接支持することができるので、ファーストコンタクト位置をバルブリフタ10の冠面中心Pからオフセットさせることでファーストコンタクト時にバルブリフタ10に作用する冠面中心P回り(バルブステム21の軸心R回り)のモーメントを効果的に抑制することができる。
そのため、上記ファーストコンタクト時におけるバルブリフタ10の倒れ込みを防止することができ、揺動カム9のカム面9bのバルブリフタ10の冠面10aに対するトラベル領域を拡大しつつ、バルブリフタ10の倒れ込みにより生じる偏摩耗、振動及びリフタ打音の発生を防止することができる。
以下、本発明の他の実施形態について説明するが、同一構成要素については同一の名称及び符号を付し、重複する説明を省略する。
図3は、本発明の第2実施形態を示している。この第2実施形態においては、バルブクリアランスVcを考慮して、上記ファーストコンタクト位置のバルブリフタ10の冠面中心P位置から揺動カム9のカムベースサークル側(図3における右側)へのオフセット量Lが決定されている。
すなわち、この第2実施形態においては、上記ファーストコンタクト位置のバルブリフタ10の冠面中心P位置から揺動カム9のカムベースサークル側(図3における右側)へのオフセット量Lが、吸気弁11のバルブステム21の端末部21a端面の半径(D/2)にバルブクリアランスVcを加算した長さ以下となるよう設定されている。
このような第2実施形態においても、上述した第1実施形態と同様に、上記ファーストコンタクト位置が、吸気弁11のバルブステム21の端末部21a端面直上の位置に制限されるので、上述した第1実施形態と同様に作用効果を得ることができる。さらに、この第2実施形態においては、上記オフセット量Lの許容範囲が、バルブクリアランスVcの分だけ、上述した第1実施形態よりも広くなっているので、上述した第1実施形態に比べて揺動カム9のカム面9bによるバルブリフタ10の冠面10a上のトラベル領域を大きくすることができ、最大バルブリフト量の一層の拡大が可能となる。
図4及び図5は、本発明の第3実施形態を示している。この第3実施形態においては、揺動カム9の幅、すなわち揺動カム9の図4における紙面垂直方向の厚みがバルブステム21の端末部21a端面の半径(D/2)よりも小さくなるよう設定されている。そして、上記ファーストコンタクト位置のバルブリフタ10の冠面中心Pから揺動カム9のカムベースサークル側(図4における右側、図5における上方側)へのオフセット量Lが、バルブステム21の端末部21a端面の半径(D/2)と、揺動カム9の内燃機関の気筒列方向へのオフセット量Cと、を考慮して設定されている。ここで、揺動カム9の内燃機関の気筒列方向へのオフセット量Cは、バルブステム21の端末部21a端面の半径(D/2)よりも十分小さい値(例えば1mm程度)である。
詳述すると、この第3実施形態においては、上記ファーストコンタクト位置のバルブリフタ10の冠面中心Pから揺動カム9のカムベースサークル側(図4における右側、図5における上方側)へのオフセット量Lが、次式(1)を満たすように設定されている。
[数3] L≦{(D/2)2−C21/2 …(1)
尚、揺動カム9を冠面中心Pから気筒列方向へオフセットさせているのは、バルブリフタ10に揺動カム9のカム面9bが接した際に、バルブリフタ10が冠面中心P回りに回転し、カム面9bが冠面10aの一部分のみに接触しないようにするためである。つまり、揺動カム9を冠面中心Pから気筒列方向へオフセットさせることで、冠面10a上におけるカム面9bとの接触可能範囲が拡大し、冠面10a上の偏摩耗を防止しているのである。
このような第3実施形態いおいても、上述した第1実施形態と同様に、上記ファーストコンタクト位置が、吸気弁11のバルブステム21の端末部21a端面直上の位置に制限されるので、上述した第1実施形態と同様に作用効果を得ることができる。
図6及び図7は、本発明の第4実施形態を示している。この第4実施形態は、揺動カム9の幅、すなわち揺動カム9の図6における紙面垂直方向の厚みがバルブステム21の端末部21a端面の半径(D/2)よりも小さくなるよう設定されている。そして、この第4実施形態においては、上記ファーストコンタクト位置のバルブリフタ10の冠面中心Pから揺動カム9のカムベースサークル側(図6における右側、図7における上方側)へのオフセット量Lが、バルブステム21の端末部21a端面の半径(D/2)と、揺動カム9の内燃機関の気筒列方向へのオフセット量Cと、バルブクリアランスVcと、を考慮して設定されている。ここで、揺動カム9の内燃機関の気筒列方向へのオフセット量Cは、バルブステム21の端末部21a端面の半径(D/2)よりも十分小さい値(例えば1mm程度)である。
詳述すると、この第4実施形態においては、上記ファーストコンタクト位置のバルブリフタ10の冠面中心Pから揺動カム9のカムベースサークル側(図6における右側、図7における上方側)へのオフセット量Lが、次式(2)を満たすように設定されている。
[数4] L≦{(D/2)2−C21/2 …(2)
このような第4実施形態いおいても、上述した第1実施形態と同様に、上記ファーストコンタクト位置が、吸気弁11のバルブステム21の端末部21a端面直上の位置に制限されるので、上述した第1実施形態と同様に作用効果を得ることができる。
さらに、この第4実施形態においては、上記オフセット量Lの許容範囲が、バルブクリアランスVcの分だけ、上述した第3実施形態よりも広くなっているので、上述した第3実施形態に比べて揺動カム9のカム面9bによるバルブリフタ10の冠面10a上のトラベル領域を大きくすることができ、最大バルブリフト量の一層の拡大が可能となる。
上記実施形態から把握し得る本発明の技術的思想について、その効果とともに列記する。
(1) 機関弁のバルブステムの端末部端面が当接するバルブリフタを押し下げる揺動カムを有するよう構成され、かつ機関弁のバルブリフト特性を連続的に可変可能な内燃機関の可変動弁機構であって、上記機関弁の開弁時に上記バルブリフタに対して上記揺動カムが最初に接触するバルブリフタ冠面上のファーストコンタクト位置が、上記揺動カムのカムベースサークル側にオフセットした内燃機関の可変動弁機構において、上記ファーストコンタクト位置の上記バルブリフタの冠面中心位置からのオフセット量が、上記バルブステムの端末部端面の半径以下に設定されている。これによって、機関弁の開弁時にバルブリフタに対して揺動カムが最初に接触するファーストコンタクト時に揺動カムからバルブリフタに作用する応力をバルブステムで支持することができる。つまり、上記ファーストコンタクト時にバルブリフタに作用する応力を直下のバルブステムで直接支持することができるので、上記ファーストコンタクト時におけるバルブリフタの倒れ込みを防止することができ、バルブリフタの倒れ込みにより生じる偏摩耗、振動及びリフタ打音の発生を防止することができる。
(2) 機関弁のバルブステムの端末部端面が当接するバルブリフタを押し下げる揺動カムを有するよう構成され、かつ機関弁のバルブリフト特性を連続的に可変可能な内燃機関の可変動弁機構であって、上記機関弁の開弁時に上記バルブリフタに対して上記揺動カムが最初に接触するバルブリフタ冠面上のファーストコンタクト位置が、上記揺動カムのカムベースサークル側にオフセットした内燃機関の可変動弁機構において、上記ファーストコンタクト位置の上記バルブリフタの冠面中心位置からのオフセット量が、上記バルブステムの端末部端面の半径にバルブクリアランスを加えた長さ以下となるよう設定されている。これによって、機関弁の開弁時にバルブリフタに対して揺動カムが最初に接触するファーストコンタクト時に揺動カムからバルブリフタに作用する応力をバルブステムで支持することができる。
(3) 機関弁のバルブステムの端末部端面が当接するバルブリフタを押し下げる揺動カムを有するよう構成され、かつ機関弁のバルブリフト特性を連続的に可変可能な内燃機関の可変動弁機構であって、上記機関弁の開弁時に上記バルブリフタに対して上記揺動カムが最初に接触するバルブリフタ冠面上のファーストコンタクト位置が、上記揺動カムのカムベースサークル側にオフセットした内燃機関の可変動弁機構において、上記ファーストコンタクト位置の上記バルブリフタの冠面中心位置から上記揺動カムのカムベースサークル側へのオフセット量Lが、上記揺動カムの内燃機関の気筒列方向へのオフセット量Cと、上記バルブステムの端末部端面の半径D/2と、を用いて設定されている。これによって、機関弁の開弁時にバルブリフタに対して揺動カムが最初に接触するファーストコンタクト時に揺動カムからバルブリフタに作用する応力をバルブステムで支持することができる。
(4) 上記(3)に記載の内燃機関の可変動弁機構は、具体的には、上記オフセット量Lが、L≦{(D/2)2−C21/2となるように設定されている。
(5) 上記(3)に記載の内燃機関の可変動弁機構は、具体的には、上記オフセット量Lが、L≦Vc+{(D/2)2−C21/2となるように設定されている。
本発明に係る内燃機関の可変動弁機構の概略構成を示す斜視図。 本発明の第1実施形態におけるバルブリフタと揺動カムの位置関係を内燃機関の気筒列方向から見た状態を模式的に示した説明図。 本発明の第2実施形態におけるバルブリフタと揺動カムの位置関係を内燃機関の気筒列方向から見た状態を模式的に示した説明図。 本発明の第3実施形態におけるバルブリフタと揺動カムの位置関係を内燃機関の気筒列方向から見た状態を模式的に示した説明図。 本発明の第3実施形態におけるファーストコンタクト位置の許容範囲を模式的に示した説明図。 本発明の第4実施形態におけるバルブリフタと揺動カムの位置関係を内燃機関の気筒列方向から見た状態を模式的に示した説明図。 本発明の第4実施形態におけるファーストコンタクト位置の許容範囲を模式的に示した説明図。
符号の説明
9…揺動カム
10…バルブリフタ
21…バルブステム

Claims (5)

  1. 機関弁のバルブステムの端末部端面が当接するバルブリフタを押し下げる揺動カムを有するよう構成され、かつ機関弁のバルブリフト特性を連続的に可変可能な内燃機関の可変動弁機構であって、
    上記機関弁の開弁時に上記バルブリフタに対して上記揺動カムが最初に接触するバルブリフタ冠面上のファーストコンタクト位置が、上記揺動カムのカムベースサークル側にオフセットした内燃機関の可変動弁機構において、
    上記ファーストコンタクト位置の上記バルブリフタの冠面中心位置からのオフセット量が、上記バルブステムの端末部端面の半径以下に設定されていることを特徴とする内燃機関の可変動弁機構。
  2. 機関弁のバルブステムの端末部端面が当接するバルブリフタを押し下げる揺動カムを有するよう構成され、かつ機関弁のバルブリフト特性を連続的に可変可能な内燃機関の可変動弁機構であって、
    上記機関弁の開弁時に上記バルブリフタに対して上記揺動カムが最初に接触するバルブリフタ冠面上のファーストコンタクト位置が、上記揺動カムのカムベースサークル側にオフセットした内燃機関の可変動弁機構において、
    上記ファーストコンタクト位置の上記バルブリフタの冠面中心位置からのオフセット量が、上記バルブステムの端末部端面の半径にバルブクリアランスを加えた長さ以下となるよう設定されていることを特徴とする内燃機関の可変動弁機構。
  3. 機関弁のバルブステムの端末部端面が当接するバルブリフタを押し下げる揺動カムを有するよう構成され、かつ機関弁のバルブリフト特性を連続的に可変可能な内燃機関の可変動弁機構であって、
    上記機関弁の開弁時に上記バルブリフタに対して上記揺動カムが最初に接触するバルブリフタ冠面上のファーストコンタクト位置が、上記揺動カムのカムベースサークル側にオフセットした内燃機関の可変動弁機構において、
    上記ファーストコンタクト位置の上記バルブリフタの冠面中心位置から上記揺動カムのカムベースサークル側へのオフセット量Lが、上記揺動カムの内燃機関の気筒列方向へのオフセット量Cと、上記バルブステムの端末部端面の半径D/2と、を用いて設定されていることを特徴とする内燃機関の可変動弁機構。
  4. 上記オフセット量Lが、次式(1)を満たすように設定されていることを特徴とする請求項3に記載の内燃機関の可変動弁機構。
    [数1] L≦{(D/2)2−C21/2 …(1)
  5. バルブクリアランスをVcとすると、上記オフセット量Lが、次式(2)を満たすように設定されていることを特徴とする請求項3に記載の内燃機関の可変動弁機構。
    [数2] L≦Vc+{(D/2)2−C21/2 …(2)
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