JP2008124524A - 間欠受信制御装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】他セルの基地局からの信号の受信に対しても適用できる間欠受信制御装置であり、待ち受け時間を伸張できるようにすること。
【解決手段】高速クロックと、低速クロックと、時間同期タイマと、スリープタイマと、周波数誤差測定手段と、CPUとを備え、時間同期タイマは高速クロックで動作させ、スリープタイマは低速クロックで動作させる一方、周波数誤差測定手段は高速クロックと低速クロックとの周波数誤差を測定し、かつスリープタイマからの周波数誤差測定起動信号およびCPUにより制御され、またCPUは時間同期タイマからのフレーム割込信号およびスリープタイマからのCPU起動割込信号および周波数誤差測定手段からの周波数誤差測定終了割込信号により制御される間欠受信制御装置において、他セルの基地局からの信号を受信した後に自セルの基地局からの信号を受信することで時間同期を維持する。
【選択図】図1
【解決手段】高速クロックと、低速クロックと、時間同期タイマと、スリープタイマと、周波数誤差測定手段と、CPUとを備え、時間同期タイマは高速クロックで動作させ、スリープタイマは低速クロックで動作させる一方、周波数誤差測定手段は高速クロックと低速クロックとの周波数誤差を測定し、かつスリープタイマからの周波数誤差測定起動信号およびCPUにより制御され、またCPUは時間同期タイマからのフレーム割込信号およびスリープタイマからのCPU起動割込信号および周波数誤差測定手段からの周波数誤差測定終了割込信号により制御される間欠受信制御装置において、他セルの基地局からの信号を受信した後に自セルの基地局からの信号を受信することで時間同期を維持する。
【選択図】図1
Description
本発明は、携帯電話など無線通信装置の移動局に適用される間欠受信制御装置に関するものである。
携帯電話の待ち受け中に必要な動作は、主に自セルの基地局からの信号であるページングチャネル(PCH)を定期的に受信することである。PCHは数百ミリ秒から数秒の周期で割当てられ、またその受信には数ミリ秒から数十ミリ秒程度の時間を要するだけで、その他の時間は時間同期の維持を行っているだけである。基地局からの信号の受信には高速かつ高精度である電圧制御温度補償型水晶発振器(VCTCXO)を必要とし、待ち受け中の時間のほとんどを占める時間同期の維持にもVCTCXOを起動させたまま時間同期タイマを周回させていた。しかし、近年待ち受け時間の伸張のために、時間同期の維持には低速かつ低精度である時計用クロック(RTC)を使用し、VCTCXOは基地局からの信号の受信時にのみ起動させる方法が提案されている(例えば特許文献1参照)。
特開2000−49682号公報(第4ページ)
しかしながら、携帯電話の待ち受け中に必要な動作としては、上記のようなPCHを定期的に受信すること以外に、数十秒あるいは数分という長周期ではあるが、他セルの基地局からの信号も受信しなければならない。例えばGSM方式では、電界強度が最大6つの他セルの基地局からのシンクロナイゼーションチャネル(SCH)を、それぞれ30秒に1回受信しなければならず、また電界強度が最大6つの他セルの基地局からの報知制御チャネル(BCCH)を、それぞれ5分に1回受信しなければならない。
これに対し、従来の間欠受信制御装置は、高速クロックの停止によって生じる様々な誤差成分を受信窓の時間幅以内に抑え、最終的には自セルの基地局からの信号であるPCHを受信し、その同期ワードの受信位置が受信窓中のどこで受信されたかを計算し、その計算結果をもとにタイムトラッキングを行うことで時間同期の維持を行っている。
しかし、この方法は他セルの基地局からの信号の受信にはそのまま適用することができない。なぜなら、他セルの基地局からの信号に対しては時間同期を維持するためのタイムトラッキングができないため、高速クロックの停止によって生じる様々な誤差成分を打ち消すことができず、これが繰り返されることで誤差成分が積算され、いずれ受信窓の時間幅を超えてしまうためである。従って、他セルの基地局からの信号を受信する場合には、高速クロックを停止することができないという課題を有していた。
図13に従来の間欠受信制御装置のブロック図を示す。間欠受信制御装置1000は高速クロック101と、時間同期タイマ102と、低速クロック103と、スリープタイマ104と、周波数誤差測定手段105と、CPU106とで構成されている。
図14に従来の他セルの基地局からのBCCHを受信する場合のシーケンス図を示す。図14では、左から右に時間軸をとり、低速クロック103、高速クロック101、スリープタイマ104、CPU106、CPU起動割込信号108、高速クロック起動信号109、時間同期タイマ起動信号110、周波数誤差測定起動信号111、周波数誤差測定終了割込信号112、時間同期タイマ102、フレーム割込信号107、受信窓、受信波のタイミング図を示している。図14では、低速クロックの特定の時刻を(0)、(1)、(2)などと示して説明する。まず、時刻(0)ではスリープタイマ104からCPU106にCPU起動割込信号108が入ると、CPU106はアクティブ状態となる。次に、時刻(1)でスリープタイマ104から高速クロック起動信号109が入ると、高速クロック101が起動する。時刻(2)でスリープタイマ104から時間同期タイマ起動信号110が入ると、時間同期タイマ102がアクティブになる。時刻(3)では周波数誤差測定起動信号111が発生し、周波数誤差測定手段105において周波数誤差測定が開始される。そして、時刻(4)においてスリープタイマ104が停止して、時刻(5)において周波数誤差測定が終了し、周波数誤差測定終了割込信号112が発生する。時刻(6)では、スリープタイマ104が起動し、高速クロック起動信号109がLレベルとなって高速クロック101が停止し、時間同期タイマ起動信号110がLレベルとなって時間同期タイマ102が停止する。そして時刻(7)においてCPU106は自らを停止する。
時刻(2)以降において、P1からP4に示す自セルのPCHを4バースト受信する。そして次に受信すべき受信波が他セルの基地局からのBCCHであるとCPU106が判断した場合には、高速クロック101および時間同期タイマ102は停止しないで、B1からB4に示す他セルの基地局からのBCCHを受信するフレームまで待っていた。このように従来においては、他セルの基地局のBCCHを受信するまで高速クロック101を停止することができなかった。そのために消費電流が増大し、待ち受け時間を短縮することが難しかった。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、時間同期の維持には低速かつ低精度である時計用クロック(RTC)を使用し、VCTCXOは基地局からの信号の受信時にのみ起動させる方法が、他セルの基地局からの信号の受信に対しても適用でき、待ち受け時間を伸張することができる間欠受信制御装置を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の間欠受信制御装置は、高速クロックと、時間同期タイマと、低速クロックと、スリープタイマと、周波数誤差測定手段と、CPUとを備え、他セルの基地局からの信号を受信した後に自セルの基地局からの信号を受信することで時間同期の維持を行う。
本発明の間欠受信制御装置によれば、他セルの基地局からの信号を受信した後に自セルの基地局からの信号を受信して時間同期の維持を行う構成とすることで、時間同期の維持には低速かつ低精度である時計用クロック(RTC)を使用し、VCTCXOは基地局からの信号の受信時にのみ起動させる方法が、他セルの基地局からの信号に対しても適用できる間欠受信制御装置が得られ、無線通信装置の待ち受け時間を伸張することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1に本発明の間欠受信制御装置のブロック図を示す。間欠受信制御装置100は、高速クロック101と、時間同期タイマ102と、低速クロック103と、スリープタイマ104と、周波数誤差測定手段105と、CPU106とで構成されている。スリープタイマ104は低速クロック103をクロック源としてCPU起動割込信号108をCPU106へ、高速クロック起動信号109を高速クロック101へ、時間同期タイマ起動信号110を時間同期タイマ102へ、周波数誤差測定起動信号111を周波数誤差測定手段105へ、それぞれ供給する。高速クロック101はスリープタイマ104からの高速クロック起動信号109がH(High)レベルのときに起動し、L(Low)レベルのときに停止する。時間同期タイマ102は高速クロック101をクロック源としてスリープタイマ104からの時間同期タイマ起動信号110がHレベルのとき起動し、Lレベルのとき停止する。また時間同期タイマ102の起動中はフレーム割込信号107をCPU106へ供給する。周波数誤差測定手段105は高速クロック101と低速クロック103をクロック源として、周波数誤差測定起動信号111のHレベルパルスで起動し、周波数誤差測定終了時に周波数誤差測定終了割込信号112をCPU106へ供給する。CPU106はフレーム割込信号107とCPU起動割込信号108と周波数誤差測定終了割込信号112を受け付け、また時間同期タイマ102とスリープタイマ104と周波数誤差測定手段105の各レジスタへアクセスする。
図1に本発明の間欠受信制御装置のブロック図を示す。間欠受信制御装置100は、高速クロック101と、時間同期タイマ102と、低速クロック103と、スリープタイマ104と、周波数誤差測定手段105と、CPU106とで構成されている。スリープタイマ104は低速クロック103をクロック源としてCPU起動割込信号108をCPU106へ、高速クロック起動信号109を高速クロック101へ、時間同期タイマ起動信号110を時間同期タイマ102へ、周波数誤差測定起動信号111を周波数誤差測定手段105へ、それぞれ供給する。高速クロック101はスリープタイマ104からの高速クロック起動信号109がH(High)レベルのときに起動し、L(Low)レベルのときに停止する。時間同期タイマ102は高速クロック101をクロック源としてスリープタイマ104からの時間同期タイマ起動信号110がHレベルのとき起動し、Lレベルのとき停止する。また時間同期タイマ102の起動中はフレーム割込信号107をCPU106へ供給する。周波数誤差測定手段105は高速クロック101と低速クロック103をクロック源として、周波数誤差測定起動信号111のHレベルパルスで起動し、周波数誤差測定終了時に周波数誤差測定終了割込信号112をCPU106へ供給する。CPU106はフレーム割込信号107とCPU起動割込信号108と周波数誤差測定終了割込信号112を受け付け、また時間同期タイマ102とスリープタイマ104と周波数誤差測定手段105の各レジスタへアクセスする。
次に時間同期タイマ102と、スリープタイマ104と、周波数誤差測定手段105の詳細について、それぞれ図2から図9を用いて説明する。なお高速クロック101の周波数はGSM方式において一般的である26MHz、低速クロック103の周波数は時計用クロックとして一般的である32.768kHzとする。
図2に時間同期タイマ102のブロック図を示す。時間同期タイマ102は、1/24分周器201と、立上り検出手段202と、時間同期カウンタ203と、カウンタ開始時間設定レジスタ204と、カウンタ終了時間レジスタ205と、フレーム割込時間設定レジスタ206と、比較器207と、フリップフロップ208とを有し、時間同期カウンタ203は高速クロックである26MHzを1/24分周器201で24分周した1.083MHzをクロック源として0から4999を周回する。またカウンタ開始時間設定レジスタ204と、カウンタ終了時間レジスタ205と、フレーム割込時間設定レジスタ206はCPUバスにそれぞれ接続されている。
時間同期タイマ102の動作について説明する。図3にカウンタ開始時における時間同期タイマ102のタイミング図を示す。時間同期タイマ起動信号110の立上り時には、CPUバスを通して設定されたカウンタ開始時間設定レジスタ204のデータが時間同期カウンタ203にロードされ、かつ1/24分周器201において1.083MHzの信号生成が開始されて、時間同期カウンタ203の動作が開始される。
図4にフレーム割込時における時間同期タイマ102のタイミング図を示す。時間同期タイマ起動信号110がHレベルの間は、フレーム割込時間設定レジスタ206のデータと時間同期カウンタ203の出力が比較器207によって比較され、両者が一致したときに、フリップフロップ208によって1.083MHzの1周期分遅延された後にフレーム割込信号107が発生する。
図5にカウンタ終了時における時間同期タイマ102のタイミング図を示す。時間同期タイマ起動信号110の立下り時には、1/24分周器201において1.083MHzの信号生成が停止され、時間同期カウンタ203は動作を停止する。このとき時間同期カウンタ203の出力は、カウンタ終了時間レジスタ205からCPU106が読むことができる。なお時間同期タイマ起動信号110は低速クロックである32.768kHzをクロック源として生成されており、高速クロックである26MHzとは同期していないために、図3に示すように最大26MHzの1周期分の誤差301を生じる。また高速クロックである26MHzを24分周した1.083MHzとも同期していないため、図5に示すように最大1.083MHzの1周期分の誤差501も生じる。
図6にスリープタイマ104のブロック図を示す。スリープタイマ104は、スリープカウンタ601と、カウンタ開始設定レジスタ602と、立上り検出手段603と、CPU起動割込時間設定レジスタ604と、高速クロック起動時間設定レジスタ605と、時間同期タイマ起動時間設定レジスタ606と、周波数誤差測定起動時間設定レジスタ607と、スリープカウンタ終了時間設定レジスタ608と、比較器609から613と、フリップフロップ614から620とで構成されている。CPU106はCPU起動割込時間設定レジスタ604と、高速クロック起動時間設定レジスタ605と、時間同期タイマ起動時間設定レジスタ606と、周波数誤差測定起動時間設定レジスタ607と、スリープカウンタ終了時間設定レジスタ608にあらかじめデータを設定しておく。
図7にスリープタイマ104のタイミング図を示す。CPU106からカウンタ開始設定レジスタ602に1を設定することによってスリープカウンタ601へのEN入力信号630がHレベルとなり、スリープカウンタ601は低速クロックである32.768kHzをクロック源として動作を開始する。また高速クロック起動信号109と時間同期タイマ起動信号110はLレベルとなる。CPU起動割込時間設定レジスタ604のデータとスリープカウンタ601の出力が比較器609によって比較され、両者が一致したときに、フリップフロップ614によって32.768kHzの1周期分遅延された後にCPU起動割込信号108が発生する。高速クロック起動時間設定レジスタ605のデータとスリープカウンタ601の出力が比較器610によって比較され、両者が一致したときに、フリップフロップ615によって32.768kHzの1周期分遅延された後に高速クロック起動信号109がHレベルとなる。時間同期タイマ起動時間設定レジスタ606のデータとスリープカウンタ601の出力が比較器611によって比較され、両者が一致したときに、フリップフロップ616によって32.768kHzの1周期分遅延された後に時間同期タイマ起動信号110がHレベルとなる。周波数誤差測定起動時間設定レジスタ607のデータとスリープカウンタ601の出力が比較器612によって比較され、両者が一致したときに、フリップフロップ617によって32.768kHzの1周期分遅延された後に周波数誤差測定起動信号111が発生する。スリープカウンタ終了時間設定レジスタ608のデータとスリープカウンタ601の出力が比較器613によって比較され、両者が一致したときに、フリップフロップ618によって32.768kHzの1周期分遅延された後にカウンタ開始設定レジスタ602へのRESET入力信号が発生する。それによりスリープカウンタ601へのEN入力信号がLレベルとなることで、スリープカウンタ601は動作を停止する。
図8に周波数誤差測定手段105のブロック図を示す。低速クロックカウンタ801と、5逓倍器802と、高速クロックカウンタ803と、カウンタ開始設定レジスタ804と、低速クロックカウンタ終了時間設定レジスタ805と、低速クロックカウンタ終了時間レジスタ806と、高速クロックカウンタ終了時間レジスタ807と、比較器808と、フリップフロップ809から810とで構成されている。CPU106はCPUバスを通して低速クロックカウンタ終了時間設定レジスタ805にあらかじめデータを設定しておく。
図9に周波数誤差測定手段105のタイミング図を示す。CPU106からカウンタ開始設定レジスタ804に1を設定するか、周波数誤差測定起動信号111がHレベルになることによって、低速クロックカウンタ801および高速クロックカウンタ803へのEN入力信号830がHレベルとなる。それにより低速クロックカウンタ801は低速クロックである32.768kHzをクロック源として動作を開始し、高速クロックカウンタ803は高速クロックである26MHzを5逓倍器802で5逓倍した130Hzをクロック源として動作を開始する。低速クロックカウンタ終了時間設定レジスタ805のデータと低速クロックカウンタ801の出力が比較器808によって比較され、両者が一致したときに、フリップフロップ809によって32.768kHzの1周期分遅延された後に周波数誤差測定終了割込信号112が発生し、低速クロックカウンタ801と高速クロックカウンタ803はともに動作を停止する。このとき低速クロックカウンタ801と高速クロックカウンタ803の出力は、それぞれ低速クロックカウンタ終了時間レジスタ806と、高速クロックカウンタ終了時間レジスタ807からCPU106が読むことができる。なお低速クロックカウンタ801のクロック源である32.768kHzと高速クロックカウンタ803のクロック源である130MHzとは同期していないため、周波数誤差測定の開始時と終了時に、合わせて最大130MHzの2周期分の誤差(901および902)を生じる。
図10は自セルの基地局からのPCHを受信する場合のシーケンス図である。時刻(0)において、CPU起動割込信号108が発生してCPU106が起動する。CPU106はこの割込信号により、時間同期タイマ102のカウンタ開始時間設定レジスタ204に設定すべきデータを計算して、計算したデータを設定する。その計算は、前回行った周波数誤差測定によって得られた周波数誤差測定手段105の低速クロックカウンタ終了時間レジスタ806のデータと、高速クロックカウンタ終了時間レジスタ807のデータと、時間同期タイマ102のカウンタ終了時間レジスタ205のデータと、スリープタイマ104の時間同期タイマ起動時間設定レジスタ606に設定したデータと、前回受信したPCHの同期ワードの受信位置が受信窓中のどこで受信されたかを計算したタイムトラッキング量とを用いて計算する。すなわち、時間同期タイマ起動信号110がLレベルであった区間が1.083MHzの何クロック分に相当するのかを、周波数誤差測定手段105の低速クロックカウンタ終了時間レジスタ806のデータと、高速クロックカウンタ終了時間レジスタ807のデータとの比から計算し、時間同期タイマ102のカウンタ終了時間レジスタ205のデータに加算し、タイムトラッキング量を加算し、時間同期カウンタ203の周期である5000の剰余を計算する。時刻(1)において、高速クロック起動信号109がHレベルとなり高速クロック101が起動する。時刻(2)において、時間同期タイマ起動信号110がHレベルとなり、時間同期カウンタ203が時刻(0)で設定したカウンタ開始時間設定レジスタ204の値からカウントを開始する。時刻(3)において、周波数誤差測定起動信号111が発生して周波数誤差測定が開始される。時刻(4)においてスリープタイマ104が停止する。時刻(5)において周波数誤差測定が終了し、周波数誤差測定終了割込信号112が発生する。時刻(6)において、次に受信すべき受信波が何であるかをCPU106が判断することで、何フレーム分スリープできるかをCPU106が計算する。そしてCPU起動割込時間設定レジスタ604と、高速クロック起動時間設定レジスタ605と、時間同期タイマ起動時間設定レジスタ606と、周波数誤差測定起動時間設定レジスタ607と、スリープカウンタ終了時間設定レジスタ608にあらかじめデータを設定しておき、CPU106がスリープタイマ104のカウンタ開始設定レジスタ602に1を設定することによってスリープタイマ104が起動し、高速クロック起動信号109がLレベルとなって高速クロックが停止し、時間同期タイマ起動信号110がLレベルとなって時間同期タイマ102が停止する。時刻(7)においてCPU106は自らを停止する。ここで時刻(2)から時刻(6)の間において、P1からP4に示すPCHを4バースト受信する。このときの受信窓の大きさは、受信波に対して、図3および図5で示した誤差と、図9における周波数誤差測定結果をもとに計算された時間同期タイマの誤差を加算した値よりも広く開けられている必要があり、そのようにしている。
図11は、本発明における他セルの基地局からのBCCHを受信する場合のシーケンス図である。本発明は、他セルの基地局からの信号を受信した後に、間を置かずに、自セルの基地局からの信号を受信して、自セルの基地局からの信号を受信したことに基づいて時間同期の維持を行うようにしている点に特徴がある。以下、詳しく説明する。
時刻(0)から時刻(5)までは図10の場合と同様である。ここで時刻(2)以降において、B1からB4に示す他セルの基地局からのBCCHを4バースト受信する。その後、S1からS4に示す自セルの基地局からの信号を4バースト受信する。自セルの基地局からの信号を受信することにより、次回時間同期タイマ102のカウンタ開始時間設定レジスタ204に設定するデータを計算する際の、同期ワードの受信位置が受信窓中のどこで受信されたかを計算したタイムトラッキング量を求めるようにしている。具体的には、S1からS4に示す自セルの基地局からの信号を4バースト受信した後に、図10の時刻(6)および時刻(7)の動作と同じ動作を図11の時刻(6)および時刻(7)の動作として行っているのである。
すなわち、本発明は時刻(2)から時刻(5)において、B1からB4に示す他セルの基地局からのBCCHを4バースト受信する。その後、S1からS4に示す自セルの基地局からの信号を4バースト受信する。時刻(6)において、次に受信すべき受信波が何であるかを判断し、何フレーム分スリープできるかを計算し、スリープタイマを起動し、高速クロックを停止し、時間同期タイマを停止する。時刻(7)においてCPUを停止している。
このことにより、時間同期の維持には低速かつ低精度である時計用クロック(RTC)を使用し、VCTCXOは基地局からの信号の受信時のみに起動させる方法を、他セルの基地局からの信号に対しても適用できる間欠受信制御装置を実現している。そして、無線装置の待ち受け時間を伸張することを可能にしている。
以上のように本発明によれば、他セルの基地局からの信号を受信した後に自セルの基地局からの信号を受信して時間同期の維持を行う構成とすることで、他セルの基地局からの信号に対しても適用できる間欠受信制御装置が得られ、無線通信装置の待ち受け時間を伸張することが可能となる。なお他セルの基地局に対しては、あらかじめ同期獲得がなされていたものとする。
図12はGSM方式における共通制御チャネル(CCCH)のフレームマッピング図であり、51フレーム周期で巡回する。FCCHは周波数補正チャネルである。ここで自セルの基地局からの信号の4バーストは、図12におけるBCCHとCCCHであればノーマルバーストなのでどこを選択してもよい。例えばフレーム番号(#5、#6、#7、#8)の4バーストでもよいし、(#8、#9、#12、#13)の4バーストでもよい。あるいは4ノーマルバーストの代わりに、SCHを1バースト受信してタイムトラッキング量を求めてもよい。
本実施の形態では、GSM方式を例としてクロック周波数などで具体的な数値を用いて説明したが、本発明はGSM方式に限ったものではなく様々な通信方式に適用できる。
本発明にかかる間欠受信制御装置は、他セルの基地局からの信号に対しても適用可能な間欠受信制御装置であり、待ち受け時間を伸張することができる無線通信装置として有用である。
101 高速クロック
102 時間同期タイマ
103 低速クロック
104 リープタイマ
105 周波数誤差測定手段
106 CPU
107 フレーム割込信号
108 CPU起動割込信号
109 高速クロック起動信号
110 時間同期タイマ起動信号
111 周波数誤差測定起動信号
112 周波数誤差測定終了割込信号
201 1/24分周器
202、603 立上り検出手段
203 時間同期カウンタ
204 カウンタ開始時間設定レジスタ
205 カウンタ終了時間レジスタ
206 フレーム割込時間設定レジスタ
207、609、610、611、612、613、808 比較器
208、614、615、616、617、618、809 フリップフロップ
601 スリープカウンタ
602 カウンタ開始設定レジスタ
604 CPU起動割込時間設定レジスタ
605 高速クロック起動時間設定レジスタ
606 時間同期タイマ起動時間設定レジスタ
607 周波数誤差測定起動時間設定レジスタ
608 スリープカウンタ終了時間設定レジスタ
801 低速クロックカウンタ
802 5逓倍器
803 高速クロックカウンタ
804 カウンタ開始設定レジスタ
805 低速クロックカウンタ終了時間設定レジスタ
806 低速クロックカウンタ終了時間レジスタ
807 高速クロックカウンタ終了時間レジスタ
102 時間同期タイマ
103 低速クロック
104 リープタイマ
105 周波数誤差測定手段
106 CPU
107 フレーム割込信号
108 CPU起動割込信号
109 高速クロック起動信号
110 時間同期タイマ起動信号
111 周波数誤差測定起動信号
112 周波数誤差測定終了割込信号
201 1/24分周器
202、603 立上り検出手段
203 時間同期カウンタ
204 カウンタ開始時間設定レジスタ
205 カウンタ終了時間レジスタ
206 フレーム割込時間設定レジスタ
207、609、610、611、612、613、808 比較器
208、614、615、616、617、618、809 フリップフロップ
601 スリープカウンタ
602 カウンタ開始設定レジスタ
604 CPU起動割込時間設定レジスタ
605 高速クロック起動時間設定レジスタ
606 時間同期タイマ起動時間設定レジスタ
607 周波数誤差測定起動時間設定レジスタ
608 スリープカウンタ終了時間設定レジスタ
801 低速クロックカウンタ
802 5逓倍器
803 高速クロックカウンタ
804 カウンタ開始設定レジスタ
805 低速クロックカウンタ終了時間設定レジスタ
806 低速クロックカウンタ終了時間レジスタ
807 高速クロックカウンタ終了時間レジスタ
Claims (2)
- 高速クロックと、時間同期タイマと、低速クロックと、スリープタイマと、周波数誤差測定手段と、CPUとを備えた間欠受信制御装置において、他セルの基地局からの信号を受信した後に自セルの基地局からの信号を受信することで時間同期を維持することを特徴とする間欠受信制御装置。
- 前記他セルの基地局および自セルの基地局からの信号は、報知制御チャネル(BCCH)もしくは共通制御チャネル(CCCH)、もしくはシンクロナイゼーションチャネル(SCH)の信号であることを特徴とする請求項1に記載の間欠受信制御装置。
Priority Applications (2)
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|---|---|---|---|
| JP2005060148A JP2008124524A (ja) | 2005-03-04 | 2005-03-04 | 間欠受信制御装置 |
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Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2005060148A JP2008124524A (ja) | 2005-03-04 | 2005-03-04 | 間欠受信制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2008124524A true JP2008124524A (ja) | 2008-05-29 |
Family
ID=36941327
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2005060148A Pending JP2008124524A (ja) | 2005-03-04 | 2005-03-04 | 間欠受信制御装置 |
Country Status (2)
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|---|---|
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Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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2005
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-
2006
- 2006-03-03 WO PCT/JP2006/304169 patent/WO2006093297A1/ja not_active Ceased
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| US8391193B2 (en) | 2009-01-09 | 2013-03-05 | Sony Corporation | Wireless communication device, wireless communication system, wireless communication method, and computer program |
Also Published As
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| WO2006093297A1 (ja) | 2006-09-08 |
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