JP2008123639A - 光ディスク装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】書換えが複数回実行された場合であっても光ディスクの損傷を抑制する光ディスク装置を提供する。
【解決手段】録画を開始する場合(スタート)(ステップS0)、録画機能として、予約録画機能を選択したものであるのか、通常録画機能を選択したものであるのかを判別する(ステップS1)。予約録画機能を選択した場合には外周側から記録すなわち予約録画を実行する(ステップS3)。ステップS1において、通常録画機能を選択した場合には内周側から記録すなわち通常録画を実行する(ステップS2)。光ディスクの内周側からは通常録画が実行され、外周側からは予約録画が実行されることにより、光ディスクの内周側から常に記録が実行されるのではなく外周側からも記録が実行されるため書換えが頻繁に実行された場合であっても内周側への書換えが集中することを回避することができ、光ディスクの内周側での記録頻度の増大に伴う、光ディスクの破損、損傷の確率を抑制することが可能となる。
【選択図】図2
【解決手段】録画を開始する場合(スタート)(ステップS0)、録画機能として、予約録画機能を選択したものであるのか、通常録画機能を選択したものであるのかを判別する(ステップS1)。予約録画機能を選択した場合には外周側から記録すなわち予約録画を実行する(ステップS3)。ステップS1において、通常録画機能を選択した場合には内周側から記録すなわち通常録画を実行する(ステップS2)。光ディスクの内周側からは通常録画が実行され、外周側からは予約録画が実行されることにより、光ディスクの内周側から常に記録が実行されるのではなく外周側からも記録が実行されるため書換えが頻繁に実行された場合であっても内周側への書換えが集中することを回避することができ、光ディスクの内周側での記録頻度の増大に伴う、光ディスクの破損、損傷の確率を抑制することが可能となる。
【選択図】図2
Description
本発明は、通常録画機能および予約録画機能を備えた光ディスク装置に関する。
DVD−RやDVD−RWといった録画可能な光ディスク媒体(以下、光ディスク)が普及してきており、これらの光ディスクに家庭で簡単に映画等を録画できる家庭用DVDレコーダも同様に普及してきている。
これらの光ディスクは容量が大きく、1〜2時間程度の映画、テレビ番組等を数タイトル録画することが可能である。
一方、一般的に記録再生装置(光ディスク装置)は、光ディスクのデータ記録が可能な領域において最内周側から外周側へ向かう方向に順次記録される方式となっている。この点で特に書換え可能な光ディスクにおいては、録画および削除を繰り返した際に内周側と外周側とで使用頻度が異なることが判明している。すなわち、記録方式が内周から外周へ向かう方向に記録されるため外周側よりも内周側の使用頻度が高いことが判明している。
したがって、光ディスクの内周側への録画が集中すれば光ディスクが傷みやすく、破損、損傷する確率が高くなる。
なお、本出願人は、発明した結果に基づき、内周側ではなく外周側への記録を実行する記録再生装置(光ディスク装置)について先行技術調査を行なった。この観点においては、引用文献1および2においては、例えば記録すべきデータの容量を求めて、最外周位置を記録終了位置とした上で記録開始位置を割り出して情報を記録する記録再生装置(光ディスク装置)が開示されていた。
特開2001−23306号公報
特開2004−134022号公報
一方、上記引用文献においては、消費電力あるいは高速再生等の観点から光ディスクの外周側への記録が可能な記録再生装置については示されているものの、一般的な使用頻度の観点から光ディスクの内周側が外周側よりも傷みやすいという事実結果に基づいて外周側への記録を実行することについては何ら示されていない。
本発明は、上記のような問題を解決するためになされたものであって、書換えが複数回実行された場合であっても光ディスクの損傷を抑制する光ディスク装置を提供することを目的とする。
本発明に係る光ディスク装置は、通常録画機能および予約録画機能を備えた光ディスク装置において、予約録画機能により予約された番組の録画に要する予約録画情報量を算出する予約録画情報算出部と、通常録画機能および予約録画機能のいずれが選択されたかを判定する録画機能判定部と、録画機能判定部の判定結果に従って、通常録画機能を実行する場合には、内周側の記録可能な未記録領域に詰めて記録するために内周側の記録可能な未記録領域の先頭未記録位置を記録開始アドレスとして算出し、予約録画機能を実行する場合には、外周側の記録可能な未記録領域に詰めて記録するために外周側の記録可能な未記録領域の最終未記録位置を記録終了アドレスとして算出するとともに記録終了アドレスから予約録画情報量に従って記録開始アドレスを算出し、設定するアドレス設定部と、アドレス設定部により設定された記録開始アドレスより、通常録画および予約録画のいずれか一方を実行する録画実行部とを備える。予約録画情報算出部は、番組の録画時間および録画品質に基づいて予約録画情報量を算出する。アドレス設定部は、予約録画機能を実行する場合に、記録終了アドレスから予約録画情報量に従って記録開始アドレスを算出した際に、記録開始アドレスと記録終了アドレスとの間に外周側の既記録領域が含まれているかどうかを判定して、含まれている場合には、録画可能な一部の予約録画情報量を録画するために既記録領域の記録終了アドレスを参照して、予約録画機能を実行する場合における記録開始アドレスを設定し、録画可能な残りの予約録画情報量を録画するために内周側の記録可能な未記録領域の先頭未記録位置を次の記録開始アドレスに設定する。
本発明に係る光ディスク装置は、通常録画機能および予約録画機能を備えた光ディスク装置において、予約録画機能により予約された番組の録画に要する予約録画情報量を算出する予約録画情報算出部と、通常録画機能および予約録画機能のいずれが選択されたかを判定する録画機能判定部と、録画機能判定部の判定結果に従って、通常録画機能を実行する場合には、内周側の記録可能な未記録領域に詰めて記録するために内周側の記録可能な未記録領域の先頭未記録位置を記録開始アドレスとして算出し、予約録画機能を実行する場合には、外周側の記録可能な未記録領域に詰めて記録するために外周側の記録可能な未記録領域の最終未記録位置を記録終了アドレスとして算出するとともに記録終了アドレスから予約録画情報量に従って記録開始アドレスを算出し、設定するアドレス設定部と、アドレス設定部により設定された記録開始アドレスより、通常録画および予約録画のいずれか一方を実行する録画実行部とを備える。
好ましくは、予約録画情報算出部は、番組の録画時間および録画品質に基づいて予約録画情報量を算出する。
好ましくは、アドレス設定部は、予約録画機能を実行する場合に、記録終了アドレスから予約録画情報量に従って記録開始アドレスを算出した際に、記録開始アドレスと記録終了アドレスとの間に外周側の既記録領域が含まれているかどうかを判定して、含まれている場合には、録画可能な一部の予約録画情報量を録画するために既記録領域の記録終了アドレスを参照して、予約録画機能を実行する場合における記録開始アドレスを設定し、録画可能な残りの予約録画情報量を録画するために内周側の記録可能な未記録領域の先頭未記録位置を次の記録開始アドレスに設定する。
本発明に係る光ディスク装置は、通常録画機能および予約録画機能を備えた光ディスク装置において、通常録画機能を実行する場合には、内周側の記録可能な未記録領域に詰めて記録するために内周側の記録可能な未記録領域の先頭未記録位置を記録開始アドレスとして算出し、予約録画機能を実行する場合には、外周側の記録可能な未記録領域に詰めて記録するために外周側の記録可能な未記録領域の最終未記録位置を記録終了アドレスとして算出するとともに記録終了アドレスから予約録画情報量に従って記録開始アドレスを算出し、通常録画あるいは予約録画を実行するため、光ディスクの内周側から常に記録が実行されるのではなく外周側からも記録が実行されるため書換えが頻繁に実行された場合であっても内周側への書換えが集中することを回避することができ、光ディスクの内周側での記録頻度の増大に伴う、光ディスクの破損、損傷の確率を抑制することが可能となる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図中同一または相当部分には同一符号を付し、その説明は繰返さない。
図1は、本発明の実施の形態に従う光ディスク装置1の概略ブロック図である。
図1を参照して、光ディスク装置1は、CDおよびDVDの同心円状又は渦巻状の情報記録トラックが形成された光ディスク70に対して、音楽や映像等の情報の記録及び/又は再生を行なう。なお、本実施の形態に従う光ディスク装置はCDおよびDVDコンパチブルの記録/再生が可能な光ディスク装置であるものとする。本実施形態の光ディスク装置1は、例えばDVD−RW等の光ディスク70に対して記録及び再生を行うものとする。また、光ディスク装置1は、録画開始時間、録画終了時間、入力ソース(テレビ番組のチャンネル)の選択等を予め設定して記憶させておくことにより、自動的に録画処理が行なわれるいわゆる予約録画機能および例えば、リモコン等の録画実行釦を押下することにより、選択された入力ソースの録画が指示されて例えば録画停止釦を押下するまで録画が継続されるいわゆる通常録画機能を搭載しているものとする。
図1を参照して、光ディスク装置1は、CDおよびDVDの同心円状又は渦巻状の情報記録トラックが形成された光ディスク70に対して、音楽や映像等の情報の記録及び/又は再生を行なう。なお、本実施の形態に従う光ディスク装置はCDおよびDVDコンパチブルの記録/再生が可能な光ディスク装置であるものとする。本実施形態の光ディスク装置1は、例えばDVD−RW等の光ディスク70に対して記録及び再生を行うものとする。また、光ディスク装置1は、録画開始時間、録画終了時間、入力ソース(テレビ番組のチャンネル)の選択等を予め設定して記憶させておくことにより、自動的に録画処理が行なわれるいわゆる予約録画機能および例えば、リモコン等の録画実行釦を押下することにより、選択された入力ソースの録画が指示されて例えば録画停止釦を押下するまで録画が継続されるいわゆる通常録画機能を搭載しているものとする。
光ディスク装置1は、スピンドルモータ3と、光ピックアップ4と、移動モータ5と、レーザ駆動部6と、信号処理部7と、データスライス信号生成部8と、サーボ制御部(フォーカシング制御部、トラッキング制御部)9とを備える。さらに、光ディスク装置1は、映像・音声信号入出力部10と、リモコン11と、リモコン受信部12と、表示部13と、不揮発性メモリ15と、上記各部を制御するための制御部20とを備えている。
光ディスクは、不図示のディスク挿入部から挿入されてディスクトレイに載置されたことが検出され、その信号が制御部20へ入力される。なお、挿入された光ディスク70は、スピンドルモータ3に装着される。スピンドルモータ3は、制御部20からの指示に従い回転駆動され、装着された光ディスク70が所定速度で回転するように制御される。
光ピックアップ4は、光ディスク70に対して情報の記録及び/又は再生を行なうための光を照射すると共に、光ディスク70からの反射光を受光して電気信号に変換出力するものであり、制御部20からの指示に基づきリニアモータから成る移動モータ5により光ディスク70上でその半径方向に移動される。
この光ピックアップ4は、半導体レーザ41から出射された光をコリメートレンズ42、ビームスプリッタ43および対物レンズ44を介して光ディスク70上に集光照射する。また、光ディスク70上からの反射光を対物レンズ44、ビームスプリッタ43、及び集光レンズ45を介して光検知器46で受光する。
半導体レーザ41は、制御部20からの指示に応答して動作するレーザ駆動部6によりその発光が制御される。光検知器46は、受光面が複数の領域に分割され、受光面毎に受光強度に応じた電気信号を出力する分割フォトダイオードから構成されており、光検知器46からの出力信号は信号処理部7に入力される。
対物レンズ44は、レンズホルダ47に保持されており、レンズホルダ47には、フォーカシングコイル48と、トラッキングコイル49が設けられている。フォーカシングコイル48は、不図示の磁石との磁気作用により、対物レンズ44を光ディスク70のディスク面と垂直な方向へ移動させるものである。また、トラッキングコイル49は、同様に、対物レンズ44を光ディスク70のディスク面と平行に光ディスク70の記録トラックと垂直な方向へ移動させるものである。
信号処理部7は、光検知器46からの出力信号に基づいて、RF信号(反射強度)を生成し、データスライス信号生成部8へ出力する。データスライス信号生成部8は、このRF信号を2値化したデータスライス信号を生成し、制御部20へ入力する。制御部20では、このデータスライス信号に基づいて、光ディスク70に形成されているピットを検出する。
また、信号処理部7は、光検知器46からの出力信号に基づいて、フォーカスエラー信号及びトラックエラー信号を生成し、サーボ制御部9へ出力する。フォーカスエラー信号は、対物レンズ44を介して光ディスク70に照射する光の集光点の光ディスク面からのずれ量に対応する信号であり、トラックエラー信号は、集光点の記録トラックからのずれ量に対応する信号である。
サーボ制御部9は、制御部20からの指示により上記フォーカスエラー信号及びトラックエラー信号に基づいて、フォーカシングコイル48及びトラッキングコイル49への電流供給を制御して対物レンズ44を移動させ、それにより、集光点が光ディスク70のディスク面上、かつ、記録トラック上に位置するようにサーボ制御する。
映像・音声信号入出力部10には、不図示のディスプレイやスピーカ、テレビ受像機等の外部装置が接続され、光ディスク70から再生した映像信号や音声信号の出力や、外部装置からの映像信号や音声信号の入力が行なわれる。
リモコン11は、光ディスク装置1の各種の動作を操作するためのものであり、各種の動作を操作するための操作キー(何れも不図示)を備えている。リモコン11は、これらのキーの操作に応じて、対応する信号を赤外線信号で送出する。リモコン受信部12は、リモコン11から送出される赤外線信号を受信し、その信号を制御部20へ出力する。表示部13は、光ディスク装置1本体のフロントパネルに設けられ、リモコン11により操作された内容や光ディスク装置1の動作状況等を表示する。具体的には、録画処理、再生処理の切替え、あるいは電源オン・オフ、予約録画機能を用いた番組予約等である。そして、録画処理、再生処理等の状態表示は表示部13において「REC」、「PLAY」等の記号で表示され、予約録画機能を用いた録画の予約操作は、例えばディスプレイの画面上に公知のOSD(On Screen Display)機能を用いて表示される録画予約項目(予約日、時間、チャンネル等)を、リモコン11の十字キー等を操作し、画面上のカーソルを移動させることによって行われる。なお、リモコン11は、通常録画機能を実行するために図示しないが録画実行釦および録画停止釦等が設けられているものとする。なお、リモコン11に設けられていなくても本体側に設けることも当然に可能である。
不揮発メモリ15は、光ディスク装置1の動作において必要な各種プログラムを格納しているとともに、制御部20における計算処理等の格納場所としても用いられる。
ここで、光ディスク70に対する情報の記録/再生について説明する。まず、光ディスク70からの情報の再生は、スピンドルモータ3により光ディスク70を所定速度で回転させながら、半導体レーザ41からの光を光ディスク70に照射し、その反射光を光検知器46で受光する。そして、サーボ制御部9により、信号処理部7からのフォーカスエラー信号に基づいてフォーカシングコイル48への電流供給を制御して対物レンズ44を移動させ、半導体レーザ41からの光の集光点が光ディスク70面上に位置するようにフォーカスオン(フォーカス引き込み)させる。さらに、サーボ制御部9により、信号処理部7からのトラックエラー信号に基づいてトラッキングコイル49への電流供給を制御して対物レンズ44を移動させ、半導体レーザ41からの光の集光点が所望の記録トラック上に位置するようにトラックオン(トラック引き込み)させる。
フォーカスオン及びトラックオンさせた後は、サーボ制御部9により、フォーカスエラー信号及びトラックエラー信号に基づいてフォーカシングコイル48及びトラッキングコイル49への電流供給を制御し、フォーカスオン状態及びトラックオン状態を維持するようにフォーカシングサーボ制御及びトラッキングサーボ制御が行なわれる。
そして、このサーボ状態で信号処理部7から出力されたRF信号がデータスライス信号生成部8に入力され、データスライス信号生成部8によりRF信号を2値化して生成されたデータスライス信号が制御部20に入力される。制御部20は、このデータスライス信号を基に光ディスク70に形成されているピットの有無を検出して光ディスク70に記録されている情報を読取り、読取った情報を映像信号や音声信号に再生して、映像・音声信号入出力部10から外部装置へ出力する。
また、光ディスク70への情報の記録は、同様に、フォーカシング及びトラッキングのサーボ状態で、半導体レーザ41からの光により光ディスク70上にピットを形成することにより行なわれる。このとき、映像・音声信号入出力部10から入力された映像信号や音声信号が制御部20により符号化され、半導体レーザ41が、制御部20による制御のもと、その符号化データに応じて発光制御される。これにより、その符号化データに応じたピットが光ディスク70の記録トラックに形成され、映像や音声の情報が記録される。ピットの形成は、半導体レーザ41を情報の読取り時よりも高出力で発光させることにより可能としている。
次に、本発明の実施の形態に従う録画方式について説明する。
図2は、本発明の実施の形態に従う録画の概略を説明するフローチャート図である。
図2は、本発明の実施の形態に従う録画の概略を説明するフローチャート図である。
図2を参照して、まず録画を開始する場合(スタート)(ステップS0)、録画機能として、予約録画機能を選択したものであるのか、通常録画機能を選択したものであるのかを判別する(ステップS1)。
そして、ステップS1において、予約録画機能を選択した場合には外周側から記録すなわち予約録画を実行する(ステップS3)。そして、終了する(エンド)(ステップS4)。一方、ステップS1において、通常録画機能を選択した場合には内周側から記録すなわち通常録画を実行する(ステップS2)。そして、終了する(エンド)(ステップS4)。
図3は、光ディスク70において本発明の実施の形態に従う録画を実行した場合の一例図である。
図3に示されるように光ディスク70の内周側からは通常録画が実行され、外周側からは予約録画が実行されている場合が示されている。当該録画方式を実行することにより、光ディスクの内周側から常に記録が実行されるのではなく外周側からも記録が実行されるため書換えが頻繁に実行された場合であっても内周側への書換えが集中することを回避することができ、光ディスクの内周側での記録頻度の増大に伴う、光ディスクの破損、損傷の確率を抑制することが可能となる。
また、記録が可能な領域に対して録画機能に応じて内周側および外周側の記録をそれぞれ実行するため光ディスクの一方側において録画が集中することを回避して満遍なく録画を実行することになる。したがって、使用頻度を分散して光ディスクの破損、損傷の確率を抑制することができる。
なお、通常録画は、ユーザが例えば録画実行釦を押下してから録画停止釦を押下するまで録画が実行される方式であるため録画情報量(録画容量)を予め知ることはできない。それゆえ、仮に外周側から記録を開始する場合、録画情報量に基づいて記録開始位置および記録終了位置を予め定めることはできないが、予約録画は、ユーザによって指示された録画日時、録画開始時間、録画終了時間、入力ソース(テレビ番組のチャンネル)および記録画質(録画品質)等が設定されるため録画情報量を計算することができ、後述するが仮に外周側から記録を開始する場合であっても記録開始位置および記録終了位置を算出して、外周側から詰めてテレビ番組等を録画することが可能である。
図4は、本発明の実施の形態に従う録画処理を説明するフローチャート図である。
図5は、本発明の実施の形態に従う録画処理を実行する制御部20内部の一部分を説明するブロック図である。
図5は、本発明の実施の形態に従う録画処理を実行する制御部20内部の一部分を説明するブロック図である。
図5を参照して、制御部20は、制御部20内部の機能ブロック全体を制御する主制御部21と、予約録画情報算出部22と、録画機能判定部23と、アドレス設定部24と、録画実行部25とを含む。予約録画情報算出部22は、予約録画機能により予約された番組の録画に要する予約録画情報量を算出して主制御部21に出力する。また、録画機能判定部23は、光ディスクに対する録画処理において、予約録画機能が選択されたのかあるいは通常録画機能が選択されたかどうかを判定して主制御部21に出力する。アドレス設定部24は、必要に応じて予約録画情報量を参照して録画を実行する際において記録開始アドレスおよび記録終了アドレスを算出し、設定する。録画実行部25は、録画機能判定部23の判定結果に従い、アドレス設定部24により設定された記録開始アドレスおよび記録終了アドレスの少なくとも一方に基づいて通常録画あるいは予約録画のいずれか一方の実行を指示する。
図4を参照して、ユーザがリモコン11等を操作することにより開始(スタート)(ステップS10)され、まず、主制御部21は、ユーザのリモコン11等による操作が録画処理の実行の指示であるかどうかを判定する(ステップS11)。
ステップS11において、録画処理の実行の指示であった場合には次のステップS12に進む。
そして、予約録画機能の実行の指示があったかどうかを判定する(ステップS12)。例えばリモコン11等を用いて例えば番組の予約録画を設定したかどうかを判定する。具体的には、ユーザによって指示された録画日時、録画開始時間、録画終了時間、入力ソース(テレビ番組のチャンネル)および記録画質(録画品質)等の設定があるかどうかを判定する。なお、この判定は、上述した録画機能判定部23により実行されるものとする。
ステップS12において、録画機能判定部23の判定結果に基づいて予約録画機能の実行の指示があったと判断された場合には、ステップS13に進み、アドレス設定部24において、予約録画機能による録画を実行するために記録位置の算出を行なう。具体的には、外周側の記録可能な未記録領域から詰めて記録するために光ディスクの外周側の記録可能な未記録領域の最終未記録位置を記録終了アドレスとして算出する。例えば、光ディスクの記録可能領域のうち最外周の領域において何も記録されていない場合には、光ディスクの最外周の最終未記録位置が記録終了アドレスとして算出されることになる。また、既に、光ディスクの記録可能領域のうち最外周の領域は既記録領域となっている場合には、未記録領域は既記録領域を除く領域となるため、未記録領域の最終未記録位置は、既記録領域の記録開始アドレスを参照することにより、既記録領域と重ならないように記録終了アドレスを算出することが可能である。なお、既記録領域の記録位置を示す記録開始アドレスおよび記録終了アドレスは、光ディスクのいわゆるアドレス管理領域を参照することにより算出することが可能である。以下においても同様である。
そして、予約録画情報量に基づいて算出された記録終了アドレスから記録開始アドレスを算出する(ステップS14)。
なお、予約録画情報量に関しては、予約録画情報算出部22において、番組の予約録画の設定に基づいて予約録画情報量を算出するものとする。なお、予約録画情報量は、テレビ番組の録画時間および記録画質に基づいて算出される。例えば、高画質モードXP、通常モードSP、長時間モードLP等により記録画質が選択可能となっている場合が一般的であり、当該記録画質のモードに応じて予約録画情報量が変化する。
そして、次に、アドレス設定部24は、算出された記録開始アドレスと記録終了アドレスまでの予約録画実行領域内に既記録領域が存在するかどうかを判定する(ステップS15)。当該判定は、算出された記録開始アドレスと記録終了アドレスまでの範囲内に既記録領域の記録開始アドレスあるいは記録終了アドレスが含まれているかどうかを参照することにより容易に判定が可能である。
ステップS15において、アドレス設定部24は、予約録画実行領域内に既記録領域が存在しないと判定される場合には、算出された記録開始アドレスおよび記録終了アドレスを設定する(ステップS16)。そして、録画実行部25は、設定された記録開始アドレスおよび記録終了アドレスに基づいて予約録画を実行する(ステップS17)。
一方、ステップS12において、予約録画機能の実行の指示がなかった場合、すなわち、通常録画機能の実行の指示があった場合には、ステップS22に進む。
ステップS22において、アドレス設定部24は、内周側の記録可能な未記録領域から詰めて記録するために光ディスクの内周側の記録可能な未記録領域の先頭未記録位置を記録開始アドレスとして算出する(ステップS22)。例えば、光ディスクの記録可能領域のうち最内周の領域において何も記録されていない場合には、光ディスクの最内周の先頭未記録位置が記録開始アドレスとして算出されることになる。また、既に、光ディスクの記録可能領域のうち最内周の領域は既記録領域となっている場合には、未記録領域は既記録領域を除く領域となるため、未記録領域の記録開始位置は、既記録領域の記録終了アドレスを参照することにより、既記録領域と重ならないように記録開始アドレスを算出することが可能である。
そして、アドレス設定部24は、算出された記録開始アドレスを設定して(ステップS23)、録画実行部25は、通常録画を実行する(ステップS24)。なお、この場合、通常録画であるため録画停止釦の押下により録画が停止されるものとする。一般の通常録画であるため詳細な説明は省略する。
一方、ステップS15において、アドレス設定部24は、予約録画実行領域内において、既記録領域が存在すると判定された場合には、次にステップS20に進む。
そして、アドレス設定部24は、予約録画について、通常録画の場合と同様にして記録開始アドレスを設定する。具体的には、ステップS22で説明した方式に従って内周側の記録可能な未記録領域の先頭未記録位置を記録開始アドレスとして算出し、設定する(ステップS20)。そして、録画実行部25は、予約録画を実行する(ステップS21)。
図6は、予約録画を実行する場合の種々のバリエーションを説明する図である。
図6(a)を参照して、ここでは、予約録画情報量Q0の予約録画を実行する場合が示されている。この例では、光ディスクの最外周の最終未記録位置が記録終了アドレスADfとして算出され、そして、予約録画情報量Q0に基づいて記録終了アドレスADfから記録開始アドレスADaが算出された場合が示されている。そして、この例においては、最外周の領域において何も記録されていない場合であるため、算出された記録開始アドレスADaから記録終了アドレスADfの予約録画実行領域内において予約録画が実行される。
図6(a)を参照して、ここでは、予約録画情報量Q0の予約録画を実行する場合が示されている。この例では、光ディスクの最外周の最終未記録位置が記録終了アドレスADfとして算出され、そして、予約録画情報量Q0に基づいて記録終了アドレスADfから記録開始アドレスADaが算出された場合が示されている。そして、この例においては、最外周の領域において何も記録されていない場合であるため、算出された記録開始アドレスADaから記録終了アドレスADfの予約録画実行領域内において予約録画が実行される。
図6(b)を参照して、ここでは、既記録領域が最外周の領域において記録されている場合である。なお、本例においても予約録画情報量Q0の予約録画を実行する場合が示されている。この例では、光ディスクの記録可能領域のうち最外周の領域は既記録領域となっている場合であるため、未記録領域は既記録領域を除く領域となるため、未記録領域の最終未記録位置は、既記録領域の記録開始アドレスADcを参照することにより、既記録領域と重ならないように最終未記録位置として記録終了アドレスADcを算出した場合が示されている。
そして、予約録画情報量Q0に基づいて記録終了アドレスADcから記録開始アドレスADbが算出された場合が示されている。
そして、算出された記録開始アドレスADbから記録終了アドレスADcの予約録画実行領域内において予約録画が実行される。
図6(c)を参照して、ここでは、光ディスクの記録可能領域のうち最外周の領域において何も記録されていないが、上記の予約録画実行領域内に既記録領域が存在する場合が示されている。上述したように光ディスクの最外周の領域においては、何も記録されていない場合であるため、最終未記録位置が記録終了アドレスADfとして算出された場合が示されている。そして、図6(a)と同様に記録開始アドレスを算出した結果、既記録領域と重なる場合が示されている。また、内周側においては、通常録画が実行されており、既記録領域の記録終了位置を参照して、未記録領域の先頭未記録位置として記録開始アドレスADhが設定されている。
図6(d)を参照して、図6(c)の状況により、予約録画実行領域内において、既記録領域が存在すると判定された場合には、予約録画について、内周側の記録可能な未記録領域の先頭未記録位置を記録開始アドレスとして設定する。本例においては、光ディスクの記録可能領域のうち最内周の領域は既記録領域となっているため、未記録領域は既記録領域を除く領域となるため、未記録領域の先頭未記録位置は、既記録領域の記録終了アドレスADhとして算出することが可能である。そして、予約録画実行領域に対して予約録画が実行される。なお、予約録画情報量Q0に基づいて記録終了アドレスADiがここでは一例として示されている。
したがって、本発明の実施の形態に従う録画処理を実行することにより、光ディスクの内周側から常に記録が実行されるのではなく外周側からも記録が実行されるため書換えが頻繁に実行された場合であっても内周側への書換えが集中することを回避することができ、光ディスクの内周側での記録頻度の増大に伴う、光ディスクの破損、損傷の確率を抑制することが可能となる。
また、記録が可能な領域に対して録画機能に応じて内周側および外周側の記録をそれぞれ実行するため光ディスクの一方側において録画が集中することを回避して満遍なく録画を実行することになる。したがって、使用頻度を分散して光ディスクの破損、損傷の確率を抑制することができる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 光ディスク装置、3 スピンドルモータ、4 光ピックアップ、5 移動モータ、6 レーザ駆動部、7 信号処理部、8 データスライス信号生成部、9 サーボ制御部、10 映像・音声信号入出力部、11 リモコン、12 リモコン受信部、13 表示部、15 不揮発メモリ、20 制御部、21 主制御部、22 予約録画情報算出部、23 録画機能判定部、24 アドレス設定部、25 録画実行部。
Claims (4)
- 通常録画機能および予約録画機能を備えた光ディスク装置において、
前記予約録画機能により予約された番組の録画に要する予約録画情報量を算出する予約録画情報算出部と、
通常録画機能および予約録画機能のいずれが選択されたかを判定する録画機能判定部と、
前記録画機能判定部の判定結果に従って、前記通常録画機能を実行する場合には、内周側の記録可能な未記録領域に詰めて記録するために前記内周側の記録可能な未記録領域の先頭未記録位置を記録開始アドレスとして算出し、前記予約録画機能を実行する場合には、外周側の記録可能な未記録領域に詰めて記録するために前記外周側の記録可能な未記録領域の最終未記録位置を記録終了アドレスとして算出するとともに前記記録終了アドレスから前記予約録画情報量に従って記録開始アドレスを算出し、設定するアドレス設定部と、
前記アドレス設定部により設定された記録開始アドレスより、通常録画および予約録画のいずれか一方を実行する録画実行部とを備え、
前記予約録画情報算出部は、番組の録画時間および録画品質に基づいて前記予約録画情報量を算出し、
前記アドレス設定部は、前記予約録画機能を実行する場合に、前記記録終了アドレスから前記予約録画情報量に従って前記記録開始アドレスを算出した際に、前記記録開始アドレスと前記記録終了アドレスとの間に外周側の既記録領域が含まれているかどうかを判定して、含まれている場合には、前記内周側の記録可能な未記録領域の先頭未記録位置を記録開始アドレスに設定する、光ディスク装置。 - 通常録画機能および予約録画機能を備えた光ディスク装置において、
前記予約録画機能により予約された番組の録画に要する予約録画情報量を算出する予約録画情報算出部と、
通常録画機能および予約録画機能のいずれが選択されたかを判定する録画機能判定部と、
前記録画機能判定部の判定結果に従って、前記通常録画機能を実行する場合には、内周側の記録可能な未記録領域に詰めて記録するために前記内周側の記録可能な未記録領域の先頭未記録位置を記録開始アドレスとして算出し、前記予約録画機能を実行する場合には、外周側の記録可能な未記録領域に詰めて記録するために前記外周側の記録可能な未記録領域の最終未記録位置を記録終了アドレスとして算出するとともに前記記録終了アドレスから前記予約録画情報量に従って記録開始アドレスを算出し、設定するアドレス設定部と、
前記アドレス設定部により設定された記録開始アドレスより、通常録画および予約録画のいずれか一方を実行する録画実行部とを備える、光ディスク装置。 - 前記予約録画情報算出部は、番組の録画時間および録画品質に基づいて前記予約録画情報量を算出する、請求項2に記載の光ディスク装置。
- 前記アドレス設定部は、前記予約録画機能を実行する場合に、前記記録終了アドレスから前記予約録画情報量に従って前記記録開始アドレスを算出した際に、前記記録開始アドレスと前記記録終了アドレスとの間に外周側の既記録領域が含まれているかどうかを判定して、含まれている場合には、前記内周側の記録可能な未記録領域の先頭未記録位置を記録開始アドレスに設定する、請求項2に記載の光ディスク装置。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP2006308933A JP2008123639A (ja) | 2006-11-15 | 2006-11-15 | 光ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2006308933A JP2008123639A (ja) | 2006-11-15 | 2006-11-15 | 光ディスク装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2008123639A true JP2008123639A (ja) | 2008-05-29 |
Family
ID=39508221
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2006308933A Withdrawn JP2008123639A (ja) | 2006-11-15 | 2006-11-15 | 光ディスク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2008123639A (ja) |
-
2006
- 2006-11-15 JP JP2006308933A patent/JP2008123639A/ja not_active Withdrawn
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