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JP2008118821A - 直流モータ駆動制御装置 - Google Patents

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JP2008118821A
JP2008118821A JP2006301964A JP2006301964A JP2008118821A JP 2008118821 A JP2008118821 A JP 2008118821A JP 2006301964 A JP2006301964 A JP 2006301964A JP 2006301964 A JP2006301964 A JP 2006301964A JP 2008118821 A JP2008118821 A JP 2008118821A
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Hidetoshi Suzuki
秀俊 鈴木
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Abstract

【課題】直流モータの駆動を制御するHブリッジを構成するスイッチング素子の不具合に際して、必要最小限の予備回路を設けることで、不必要な回路の複雑化、大型化を回避する。
【解決手段】通常、Hブリッジを構成するのに2本必要な通電線(2個のFETが直列接続された通電線)を予め3本用意しておき、Hブリッジの入力電流と出力電流との差により何らかの不具合が発生した場合に、使用不能となったFETを特定し、当該FETが属する通電線の代わりに予備の通電線を使用することで、勘弁な回路構成で直流モータ14の駆動制御を保障することができる。この場合、直流モータ14の駆動制御を保障するために使用するFETの数を減らすことができ、結果的にFETによる回路の複雑化、大型化を抑えることが可能となる。
【選択図】図1

Description

本発明は、一対のスイッチング素子が直列に接続された少なくとも2本の通電線を並列に接続して、その一端に電源電圧を供給し、他端をアースすると共に、前記2本の通電線におけるそれぞれの一対のスイッチ素子間に直流モータのそれぞれの電極を接続して構成され、前記通電線からそれぞれ1個のスイッチング素子を選択して、オン・オフ制御することで前記直流モータに極性の異なる電流を流し、正転駆動又は逆転駆動を制御する直流モータ駆動制御回路に関するものである。
4個のスイッチング素子からなるHブリッジを利用して直流モータの回転方向を制御する直流モータ駆動制御装置が知られている。一般的にスイッチング素子としては電界効果トランジスタ(以下、「FET」と称する)が広く利用されている。
直流モータ駆動制御装置において、例えば1個のスイッチング素子が使用不能(例えば、破損や故障)するとそのスイッチング素子を経由した直流モータへの通電ができなくなってしまうため、通常時に使用するHブリッジとは別に事前に同様の構成をした予備のHブリッジを用意しておき、通常時に使用するHブリッジが使用不能になったときでも予備で用意しておいたHブリッジを使用することにより直流モータへの通電を可能にし、直流モータの回転方向の制御を継続することが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平8−282523号公報
しかしながら、特許文献1に示すように、予備のHブリッジを用意すると、Hブリッジを増やした分だけスイッチング素子の数が4個ずつ増えることになる。
すなわち、4個のスイッチング素子からなるHブリッジを通常時と予備として2つのHブリッジを用意すると、それだけでスイッチング素子の数は8個となり、数が倍増する。このように、例えば1個のスイッチング素子が使用不能となっても、Hブリッジを単位とすると、スイッチング素子の増加に伴う回路の複雑化、並びに大型化を招くという問題が生じる。
本発明は上記事実を考慮し、直流モータの駆動を制御するHブリッジを構成するスイッチング素子の不具合に際して、必要最小限の予備回路を設けることで、不必要な回路の複雑化、大型化を回避することができる直流モータ駆動制御装置を得ることが目的である。
請求項1に記載の発明は、一対のスイッチング素子が直列に接続された少なくとも2本の通電線を並列に接続して、その一端に電源電圧を供給し、他端をアースすると共に、前記2本の通電線におけるそれぞれの一対のスイッチ素子間に直流モータのそれぞれの電極を接続して構成され、前記通電線からそれぞれ1個のスイッチング素子を選択して、オン・オフ制御することで前記直流モータに極性の異なる電流を流し、正転駆動又は逆転駆動を制御する直流モータ駆動制御回路であって、何れかのスイッチング素子が使用不能となった場合に、前記正転駆動又は逆転駆動に関与しないスイッチング素子を代役として使用するように通電線の配線を変更する配線変更手段を有することを特徴としている。
請求項1記載の発明によれば、直流モータが正転駆動しているとき、或いは逆転駆動しているとき、それぞれの駆動に関与しないスイッチンス素子Wお代役として使用する。
この代役としては、予備のスイッチング素子を配線しておいてもよいし、正転駆動時は逆転駆動時にのみ使用するスイッチング素子を適用したり、逆転駆動時は正転駆動時のみに使用するスイッチング素子を適用することも可能である。
請求項2に記載の発明は、前記請求項1に記載の発明において、前記配線変更手段が、前記電源電圧又はアースの切替装置が接続された予備通電線を、既存の通電線に対して並列接続しておき、既存の通電線の何れかに設けられたスイッチング素子が使用不能となった場合に、当該予備通電線を代わりの通電線として適用するように配線を切替えることを特徴としている。
請求項2に記載の発明によれば、通電線単位で予備配線しておけば、全てを交換するよりも予備のスイッチング素子数を減らすことができる。なお、通電線単位で代替することも可能であるが、当然、予備配線に具備されているスイッチング素子単位での代替も可能である。
請求項3に記載の発明は、前記請求項1に記載の発明において、前記配線変更手段が、前記正転駆動制御の際に適用するスイッチング素子が使用不能となった場合には、前記逆転駆動制御の際に適用するスイッチング素子の何れかを代わりに適用し、前記逆転駆動制御の際に適用するスイッチング素子が使用不能となった場合には、前記正転駆動制御の際に適用するスイッチング素子の何れかを代わりに適用するように切替えることを特徴としている。
請求項3に記載の発明によれば、正転駆動制御の際に適用するスイッチング素子が使用不能となった場合には、逆転駆動制御の際に適用するスイッチング素子の何れかを代わりに適用する。
また、逆転駆動制御の際に適用するスイッチング素子が使用不能となった場合には、正転駆動制御の際に適用するスイッチング素子の何れかを代わりに適用する。
これにより、スイッチング素子の有効利用が図れ、予備のスイッチング素子も不要となる。
請求項4に記載の発明は、2個のスイッチング素子がそれぞれ直列に接続され、当該直列接続されたスイッチング素子の間に、それぞれ直流モータの両極が接続可能な3本の通電線の内、選択的に2本の通電線を組み合わせ、3パターンのHブリッジ回路を構成する配線変更手段を有している。
請求項4に記載の発明によれば、Hブリッジ回路は、2個のスイッチング素子がそれぞれ直列に接続された通電線が2本あれば構成可能である。ここで、3本の通電線を予め用意しておき、その内の2本の通電線を選択すれば、3パターンのHブリッジ回路を構成することができる。
何れかの通電線に設けられたスイッチング素子が使用不能となった場合には、この通電線以外の2本を選択してHブリッジを構成すればよい。
請求項5に記載の発明は、前記請求項4に記載の発明において、前記3本の通電線が、第1のスイッチング素子と第2のスイッチング素子とが直列された第1の通電線と、第3のスイッチング素子と第4のスイッチング素子とが直列された第2の通電線と、第5のスイッチング素子と第6のスイッチング素子とが直列された第3の通電線とで構成され、前記配線変更手段が、第1の通電線と第2の通電線とによって構成される第1のHブリッジ回路、第1の通電線と第3の通電線とによって構成される第2のHブリッジ回路、第2の通電線と第3の通電線とによって構成される第3のHブリッジ回路の3パターンのHブリッジ回路を構成することを特徴としている。
請求項5に記載の発明によれば、第5のスイッチング素子又は第6のスイッチング素子が使用不能となった場合は第3の通電線以外の第1の通電線と第2の通電線を組合わせて第1のHブリッジ回路を構成する。
また、第3のスイッチング素子又は第4のスイッチング素子が使用不能となった場合は第2の通電線以外の第1の通電線と第3の通電線を組合わせて第2のHブリッジ回路を構成する。
また、第1のスイッチング素子又は第2のスイッチング素子が使用不能となった場合は第1の通電線以外の第2の通電線と第3の通電線を組合わせて第3のHブリッジ回路を構成する。
請求項6に記載の発明は、2個のスイッチング素子がそれぞれ直列に接続され、当該直列接続されたスイッチング素子の間に直流モータの両極が接続された2本の通電線を組合わせて構成され、各通電線が選択される一対のスイッチング素子のオン・オフによって、直流モータを正転駆動又は逆転駆動の駆動方向選択、並びにそれぞれの駆動時の駆動速度制御を実行するHブリッジ回路を備えた直流モータ駆動制御装置であって、
前記一方のスイッチング素子が使用不能となった場合には、その通電線を予備線に切り替える第1の配線変更モード、及び他方のスイッチング素子が使用不能となった場合には、その通電線を予備線に切り替える第2の配線変更モードの何れかのモードを実行する配線変更手段を有している。
請求項6に記載の発明によれば、一方のスイッチング素子が使用不能となった場合は、その通電線を予備線に切り替える(第1の配線変更モード)。また、他方のスイッチング素子が使用不能となった場合には、その通電線を予備線に切り替える(第2の配線変更モード)。
請求項7に記載の発明は、2個のスイッチング素子がそれぞれ直列に接続され、当該直列接続されたスイッチング素子の間に直流モータの両極が接続された2本の通電線を組合わせて構成され、各通電線が選択される一対のスイッチング素子のオン・オフによって、直流モータを正転駆動又は逆転駆動の駆動方向選択、並びにそれぞれの駆動時の駆動速度制御を実行するHブリッジ回路に設けられ、主切替装置の切替動作で電源電圧又はアースに切り替え可能な第3の通電線と、第1の通電線と第3の通電線を切り替える1−3通電線切替装置と、第2の通電線と第3の通電線を切り替える2−3通電線切替装置とを有し、前記スイッチング素子の何れか1つが使用不能となった場合には、前記1−3通電線切替装置及び前記2−3通電線切替装置で当該スイッチング素子の通電線を開放し、前記主切替装置で駆動方向を選択し、残りのスイッチング素子のオン・オフによって、駆動時の駆動速度制御を実行する配線変更手段を有している。
請求項7に記載の発明によれば、第1の通電線又は第2の通電線のスイッチング素子が使用不能となった場合は、主切替装置の切替動作により第3の通電線を電源電圧又はアースに接続し、かつ1−3通電線切替装置又は2−3通電線切替装置により、使用不能となったスイッチング素子の通電線を開放し、前記主切替装置で駆動方向を選択し、残りのスイッチング素子のオン・オフによって、駆動時の駆動速度制御を実行する適用する。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施の形態に係る直流モータ駆動制御装置を示す回路図である。
直流モータ駆動制御装置10は、直流定電圧が出力される電源12、電源12からの電流を供給して回転する直流モータ14、第1のスイッチング素子としての第1のFET16、第2のスイッチング素子としての第2のFET18、第3のスイッチング素子としての第3のFET20、第4のスイッチング素子としての第4のFET22、第5のスイッチング素子としての第5のFET24、第6のスイッチング素子としての第6のFET26、配線変更手段としての第1のリレー28及び第2のリレー30、制御回路32、入力電流検出回路34、出力電流検出回路36、及び比較回路38を備えている。
第1のFET16と第2のFET18とは、一端が前記電源12に接続された第1の通電線17に直列接続されており、第1の通電線17の他端はアース13に接続されている。
第3のFET20と第4のFET22とは、一端が前記電源12に接続された第2の通電線21に直列接続されており、第2の通電線21の他端はアース13に接続されている。
第5のFET24と第6のFET26とは、一端が前記電源12に接続された第3の通電線25に直列接続されており、第3の通電線25の他端はアース13に接続されている。
すなわち、第1の通電線17、第2の通電線21、第3の通電線25は互いに並列接続されている。
これにより、直流モータ駆動用のHブリッジとして、第1の通電線17と第2の通電線21からなる第1のHブリッジと、第1の通電線17と第3の通電線25からなる第2のHブリッジと、第2の通電線21と第3の通電線25からなる第3のHブリッジと、を構成することができる。
この組合わせの変更(配線変更)は、第1のリレー28及び第2のリレー30の接点切替状態によって、選択的に実行することができるようになっている。
制御回路32は、第1のFET16、第2のFET18、第3のFET20、第4のFET22、第5のFET24、及び第6のFET26の各ゲートに信号を適宜に入力することにより第1のFET16、第2のFET18、第3のFET20、第4のFET22、第5のFET24、及び第6のFET26のそれぞれをオン・オフする。
第1のリレー28の常時閉接点28aは、第1のFET16と第2のFET18との間のラインに接続されており、第1のリレー28の常時開接点28bは、第5のFET24と第6のFET26との間のラインに接続されている。また、第1のリレー28の共通接点28cは直流モータ14の正極端子に接続されている。
第2のリレー30の常時閉接点30aは、第3のFET20と第4のFET22との間のラインに接続されており、第2のリレー30の常時開接点30bは、第5のFET24と第6のFET26との間のラインで第1のリレー28の常時開接点28bが接続されている接続点よりも第6のFET26側の接続点に接続されている。また、第2のリレー30の共通接点30cは直流モータ14の負極端子に接続されている。
第1のブリッジを構成する場合には、第1のリレー28及び第2のリレー30の接点を切り替えない(図1の状態)。直流モータ14を正転させる場合には、第1のFET16をオンし、第4のFET22をPWM制御する。また、直流モータ14を逆転させる場合には、第3のFET18をオンし、第2のFET20をPWM制御する。
第2のブリッジを構成する場合には、第1のリレー28の接点は切替えず(図2の状態)、第2のリレー30の接点を30bに切替える。直流モータ14を正転させる場合には、第1のFET16をオンし、第6のFET26をPWM制御する。また、直流モータ14を逆転させる場合には、第5のFET24をオンし、第2のFET20をPWM制御する。
第3のブリッジを構成する場合には、第1のリレー28の接点を28bに切替え、第2のリレー30の接点を切り替えない(図1の状態)。直流モータ14を正転させる場合には、第3のFET16をオンし、第6のFET26をPWM制御する。また、直流モータ14を逆転させる場合には、第5のFET24をオンし、第4のFET22をPWM制御する。
制御回路32は、直流モータ駆動制御装置10を全体的に制御するものであって、例えば、第1のリレー28及び第2のリレー30の動作を制御したり、第1のFET16、第2のFET18、第3のFET20、第4のFET22、第5のFET24、及び第6のFETの各ゲートに電流を適宜に流すことによってオン、オフの切り替え制御(駆動方向の選択と、駆動時の速度制御)を行う。
以下に、第1の実施の形態に係る作用を図2のフローチャートに基づき説明する。
図2は、モータ駆動制御の開始の際、或いはモータ駆動制御のインタバル時において、比較回路38での入力電流検出回路34と出力電流検出回路36からのデータ比較結果に基づいて、さらには、何らかの不具合が生じたとき等に実行されるHブリッジ性能判定・修復制御ルーチンである。
ステップ100では、第1のリレー28及び第2のリレー30ともに接点の切り替えを行わず、第1のHブリッジを構成する。この第1のHブリッジが基本となるHブリッジである。
例えば、正転駆動する場合は、第1のFET16をオンとし、第4のFET22を用いてPWM制御する。このとき、第2のFET18、第3のFET20はオフ状態である。
一方、逆転駆動する場合は、第3のFET20をオンとし、第2のFET18を用いてPWM制御する。このとき、第1のFET16、第4のFET22はオフ状態である。
次のステップ102では、第1のFET16及び第2のFET18の少なくともいずれか一方が使用不能であるか否かを判定する。ここで、判定が肯定された場合にはステップ104へ移行する。
ステップ104では、第1のリレー28において接点28aから接点28bに切り替え、第3のHブリッジを構成し、ステップ106へ移行する。
これにより、第3のFET20、第4のFET22、第5のFET24、及び第6のFET26がHブリッジとして機能する。例えば、正転駆動する場合は、第3のFET20をオンとし、第6のFET26を用いてPWM制御する。
ステップ102において判定が否定された場合にはステップ106へ移行する。ステップ106では、第3のFET20及び第4のFET22の少なくともいずれか一方が使用不能になったか否かを判定する。ここで、判定が肯定された場合にはステップ108へ移行する。
ステップ108では、第2のリレー30において接点30aから接点30bに切り替え、第2のHブリッジを構成し、ステップ110へ移行する。
これにより、第1のFET16、第2のFET18、第5のFET24、及び第6のFET26がHブリッジとして機能する。例えば、正転駆動する場合は、第1のFET16をオンとし、第6のFET26を用いてPWM制御する。
ステップ106において判定が否定された場合にはステップ110へ移行する。
ステップ110では、通常のモータ駆動制御が可能であることを示す情報(駆動制御可能情報)出力する。
以上説明したように第1の実施の形態に係る直流モータ駆動制御装置10では、通常、Hブリッジを構成するのに2本必要な通電線(2個のFETが直列接続された通電線)を予め3本用意しておき、Hブリッジの入力電流と出力電流との差により何らかの不具合が発生した場合に、使用不能となったFETを特定し、当該FETが属する通電線の代わりに予備の通電線を使用することで、勘弁な回路構成で直流モータ14の駆動制御を保障することができる。この場合、直流モータ14の駆動制御を保障するために使用するFETの数を減らすことができ、結果的にFETによる回路の複雑化、大型化を抑えることが可能となる。
(第2の実施の形態)
以下に本発明の第2の実施の形態について説明する。
なお、第2の実施の形態において、前記第1の実施の形態と同一構成部分については、同一の符号を付して、その構成の説明を省略する。
第2の実施の形態の特徴は、FETの数が単一のHブリッジを構成するのに必要最小限の数(4個)であり、言い換えれば、保証のためのFETの増加がないことに特徴がある。
図3に示される如く、第2の実施の形態に係る直流モータ駆動制御のためのHブリッジは、第1のFET16、第2のFET18、第3のFET20、第4のFET22で構成された一般的なHブリッジである。
第1のFET16と、第2のFET18との間は、第1のリレー50の常時閉接点50aに接続されている。第1のリレー50の共通接点50cは直流モータ14の電極の一端に接続されている。
また、第3のFET20と、第4のFET22との間は、第2のリレー52の常時閉接点52aに接続されている。第2のリレー52の共通接点52cは直流モータ14の電極の他端に接続されている。
さらに、電源12とアース13との間には、第3のリレー54が介在されている。この第3のリレー54の常時開接点54bが前記電源12側に接続され、常時閉接点54aがアース13側に接続されている。この第3のリレー54の共通端子は、前記第2のリレー52の常時開接点に接続されている。
また、前記第1のリレー50の常時開接点50bは、第2のリレー52の常時開接点52bに接続されている。
次に、第2の実施の形態に係る作用を説明する。
「第1のFET16が使用不能」
この場合、正転駆動の場合に関与することになる。
対応としては、第1のリレー50を常時開接点50b側に切り替え、かつ第3のリレー54を常時開接点54b側に切り替える。なお、第2のリレー52は、常時閉接点52a側に維持する。これにより、図4の鎖線Aに示される通電ラインが構成され、第1のFET16が短絡した状態を形成できる。この結果、第4のFET22によるPWM制御により正転駆動を正常に実行することができる。なお、図4(A)は正転時、図4(B)は逆転時を示す。
「第2のFET18が使用不能」
この場合、逆転駆動の場合に関与することになる。
対応としては、第1のリレー50を常時開接点50b側に切り替え、かつ第3のリレー54を常時閉接点54a側に維持する。なお、第2のリレー52は、常時閉接点52a側に維持する。これにより、図5の鎖線Bに示される通電ラインが構成され、第2のFET18が短絡した状態を形成できる。このとき、本来であれば、第2のFET18がPWM制御されるはずであるが、この第2のFET18を短絡することで、代わりに第3のFET20をPWM制御することで、逆転駆動を正常に実行することができる。なお、図5(A)は正転時、図5(B)は逆転時を示す。
「第3のFET20が使用不能」
この場合、逆転駆動の場合に関与することになる。
対応としては、第2のリレー52を常時開接点52b側に切り替え、かつ第3のリレー54を常時開接点54b側に切り替える。なお、第1のリレー50は、常時閉接点50a側に維持する。これにより、図6の鎖線Cに示される通電ラインが構成され、第3のFET20が短絡した状態を形成できる。この結果、第2のFET18によるPWM制御により逆転駆動を正常に実行することができる。なお、図6(A)は正転時、図6(B)は逆転時を示す。
「第4のFET22が使用不能」
この場合、正転駆動の場合に関与することになる。
対応としては、第2のリレー52を常時開接点52b側に切り替え、かつ第3のリレー54を常時閉接点54a側に維持する。なお、第1のリレー50は、常時閉接点50a側に維持する。これにより、図7の鎖線Dに示される通電ラインが構成され、第4のFET22が短絡した状態を形成できる。このとき、本来であれば、第4のFET22がPWM制御されるはずであるが、この第4のFET22を短絡することで、代わりに第1のFET16をPWM制御することで、逆転駆動を正常に実行することができる。なお、図7(A)は正転時、図7(B)は逆転時を示す。
第1の実施の形態に係る直流モータ駆動制御装置の概略構成図である。 第1の実施の形態に係る直流モータ駆動制御装置の処理の流れを示すフローチャートである。 第2の実施の形態に係る直流モータ駆動制御装置の概略構成図である。 第2の実施の形態に係り、第1のFETが使用不能となった場合の通電ラインを示す回路図である。 第2の実施の形態に係り、第2のFETが使用不能となった場合の通電ラインを示す回路図である。 第2の実施の形態に係り、第3のFETが使用不能となった場合の通電ラインを示す回路図である。 第2の実施の形態に係り、第4のFETが使用不能となった場合の通電ラインを示す回路図である。
符号の説明
10、48・・・直流モータ駆動制御装置、16・・・第1のFET(第1のスイッチング素子)、18・・・第2のFET(第2のスイッチング素子)、20・・・第3のFET(第3のスイッチング素子)、22・・・第4のFET(第4のスイッチング素子)、24・・・第5のFET(第5のスイッチング素子)、26・・・第6のFET(第6のスイッチング素子)、28、50・・・第1のリレー(配線変更手段)、30、52・・・第2のリレー(配線変更手段)、54・・・第3のリレー(配線変更手段)

Claims (7)

  1. 一対のスイッチング素子が直列に接続された少なくとも2本の通電線を並列に接続して、その一端に電源電圧を供給し、他端をアースすると共に、前記2本の通電線におけるそれぞれの一対のスイッチ素子間に直流モータのそれぞれの電極を接続して構成され、前記通電線からそれぞれ1個のスイッチング素子を選択して、オン・オフ制御することで前記直流モータに極性の異なる電流を流し、正転駆動又は逆転駆動を制御する直流モータ駆動制御回路であって、
    何れかのスイッチング素子が使用不能となった場合に、前記正転駆動又は逆転駆動に関与しないスイッチング素子を代役として使用するように通電線の配線を変更する配線変更手段を有することを特徴とする直流モータ駆動制御装置。
  2. 前記配線変更手段が、前記電源電圧又はアースの切替装置が接続された予備通電線を、既存の通電線に対して並列接続しておき、既存の通電線の何れかに設けられたスイッチング素子が使用不能となった場合に、当該予備通電線を代わりの通電線として適用するように配線を切替えることを特徴とする請求項1記載の直流モータ駆動制御装置。
  3. 前記配線変更手段が、
    前記正転駆動制御の際に適用するスイッチング素子が使用不能となった場合には、前記逆転駆動制御の際に適用するスイッチング素子の何れかを代わりに適用し、
    前記逆転駆動制御の際に適用するスイッチング素子が使用不能となった場合には、前記正転駆動制御の際に適用するスイッチング素子の何れかを代わりに適用するように切替えることを特徴とする請求項1記載の直流モータ駆動制御装置。
  4. 2個のスイッチング素子がそれぞれ直列に接続され、当該直列接続されたスイッチング素子の間に、それぞれ直流モータの両極が接続可能な3本の通電線の内、選択的に2本の通電線を組み合わせ、3パターンのHブリッジ回路を構成する配線変更手段を有する直流モータ駆動制御装置。
  5. 前記3本の通電線が、
    第1のスイッチング素子と第2のスイッチング素子とが直列された第1の通電線と、
    第3のスイッチング素子と第4のスイッチング素子とが直列された第2の通電線と、
    第5のスイッチング素子と第6のスイッチング素子とが直列された第3の通電線とで構成され、
    前記配線変更手段が、
    第1の通電線と第2の通電線とによって構成される第1のHブリッジ回路、第1の通電線と第3の通電線とによって構成される第2のHブリッジ回路、第2の通電線と第3の通電線とによって構成される第3のHブリッジ回路の3パターンのHブリッジ回路を構成することを特徴とする請求項4記載の直流モータ駆動制御装置。
  6. 2個のスイッチング素子がそれぞれ直列に接続され、当該直列接続されたスイッチング素子の間に直流モータの両極が接続された2本の通電線を組合わせて構成され、各通電線が選択される一対のスイッチング素子のオン・オフによって、直流モータを正転駆動又は逆転駆動の駆動方向選択、並びにそれぞれの駆動時の駆動速度制御を実行するHブリッジ回路を備えた直流モータ駆動制御装置であって、
    前記一方のスイッチング素子が使用不能となった場合には、その通電線を予備線に切り替える第1の配線変更モード、及び他方のスイッチング素子が使用不能となった場合には、その通電線を予備線に切り替える第2の配線変更モードの何れかのモードを実行する配線変更手段を有する直流モータ駆動制御装置。
  7. 2個のスイッチング素子がそれぞれ直列に接続され、当該直列接続されたスイッチング素子の間に直流モータの両極が接続された2本の通電線を組合わせて構成され、各通電線が選択される一対のスイッチング素子のオン・オフによって、直流モータを正転駆動又は逆転駆動の駆動方向選択、並びにそれぞれの駆動時の駆動速度制御を実行するHブリッジ回路に設けられ、主切替装置の切替動作で電源電圧又はアースに切り替え可能な第3の通電線と、第1の通電線と第3の通電線を切り替える1−3通電線切替装置と、第2の通電線と第3の通電線を切り替える2−3通電線切替装置とを有し、
    前記スイッチング素子の何れか1つが使用不能となった場合には、前記1−3通電線切替装置及び前記2−3通電線切替装置で当該スイッチング素子の通電線を開放し、
    前記主切替装置で駆動方向を選択し、残りのスイッチング素子のオン・オフによって、駆動時の駆動速度制御を実行する配線変更手段を有する直流モータ駆動制御装置。
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