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JP2008115540A - 戸 - Google Patents

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JP2008115540A
JP2008115540A JP2006297189A JP2006297189A JP2008115540A JP 2008115540 A JP2008115540 A JP 2008115540A JP 2006297189 A JP2006297189 A JP 2006297189A JP 2006297189 A JP2006297189 A JP 2006297189A JP 2008115540 A JP2008115540 A JP 2008115540A
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JP2006297189A
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Hiroyuki Tanaka
博之 田中
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Sumitomo Forestry Co Ltd
Sumitomo Forestry Crest Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Forestry Co Ltd
Sumitomo Forestry Crest Co Ltd
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Abstract

【課題】戸における縦向きに備えられる木質系素材を金属製連結材によって置き換え、かつ、当該戸における縦方向にわたって備えられる木質系板状材を複数枚連続するように備えさせて、反りだし等の歪みだしを防止した戸を提供する。
【解決手段】ドアなどの戸Aであって、この戸Aが、当該戸Aの幅側端部に縦方向にわたる金属製連結用縁材20を備えており、この対をなす金属製連結用縁材20間に、該金属製連結用縁材20間にわたるように備えられている木質系板状材10を縦方向に複数枚連続するように備えている構成としてある。
【選択図】図1

Description

この発明は、ドアや引き戸などの各種の戸において生ずる経時的な歪みや、当該戸を構成する木質系素材の乾湿に伴う反りだし等を確実に防止して、備え付け建具間における隙間の発生や、開け閉め時における建て付けの不具合の発生を未然に防ぐようにした戸の提供に関する。
従来の建具における戸は、典型的には、枠材と当該枠材に納め入れられる板材とによって構成してあり、例えば、上框と中框、中框と下框間に縦向きに板材を張り込んであると共に、各縦框が角材等の通し材によって構成してあることから、当該戸を製作した後の経時的な反りだし等の歪みを生じやすく、また、当該戸の内外面における湿度や温度等の差に伴って、戸における表面側と裏面側における含有水分が変化し、この含有水分の変化量に合わせて、建て込まれている戸に特有の反り等の歪を生ずるなどの、不具合の発生が認められている。
かかる建て込まれた戸の歪みは、建具によって閉め込まれている住空間の気密性を著しく損なうこととなり、暖冷房効率の低下と共に、種々の不具合を居住空間にもたらす不具合があった。
かかる点から、木質系の枠材とハニカムパネル等の芯材とからなる扉部材の表裏面に、それぞれ化粧板の裏面側を接着剤を介して圧着してなる扉などの建具であって、前記化粧板は、合板等の板基材の表面に防湿化粧シートを、裏面に防湿裏面シートを、それぞれ接着剤を介して貼着してなる防湿化粧板であり、前記防湿化粧シートは、表面側に印刷柄層及び保護樹脂層を順次設けた坪量が23〜50g/m2の紙間強化紙からなるコート紙の裏面側に合成樹脂層を介して坪量が23〜50g/m2の紙間強化紙を設けてなり、前記防湿裏面シートは、坪量が23〜50g/m2の紙間強化紙2枚を合成樹脂層を介して積層してなる反り防止が施された扉などの建具及び前記防湿化粧シート及び前記防湿裏面シートの透湿度が、5〜30g/m2・24hである反り防止が施された扉などの建具が提案されている(例えば、特許文献1)。
特許第3206408号特許公報
しかしながら、かかる反り防止が施された扉などの建具にあっては、素材製作に手間がかかり、また、木質材特有の仕上がり面と趣の異なった仕上がり面となり、居住空間の閉鎖に際して、居住空間を構成する壁面等に一連に連続して違和感の無い木質様の間仕切り面を構成し難い問題があった。
また、かかる反り防止が施された扉などの建具にあっては、木端側からの湿りだしに伴う反りだし等の歪みの発生に対応しきれない不具合がった。
この発明は、かかる従前における建具を構成する戸における不具合に鑑み、戸における縦向きに備えられる木質系素材を金属製連結材によって置き換え、しかも、当該戸における縦方向にわたって備えられる木質系板状材を複数枚連続するように備えさせることによって、構成される当該戸における反りだし等の歪みだしを防止できる戸の提供を目的としている。
かかる課題を解決するために、第1の発明にあっては、ドアなどの戸であって、
この戸が、当該戸の幅側端部に縦方向にわたる金属製連結用縁材を備えており、 この対をなす金属製連結用縁材間に、該金属製連結用縁材間にわたるように備えられている木質系板状材を縦方向に複数枚連続するように備えていることを特徴とする戸としてある。
このように構成される戸にあっては、当該戸における両側端、すなわち、当該戸における幅側端部縁に沿って金属製連結用縁材が備えられており、この各金属製連結用縁材をわたるように備えられている木質系板状材が、当該戸の縦方向に複数枚連続するように備えられた構成としてあり、当該戸における縦方向に乾湿等に伴って反りだし等の歪みを生ずる部材がなく、また、この各金属製連結用縁材間に備えられる木質系板状材が、当該戸の縦方向で複数に区分されて備えられていることから、この各木質系板状材に生ずる反り等の歪みが、構成される当該戸にもたらされることがない。
かかる課題を解決するために、第2の発明にあっては、ドアなどの戸であって、この戸が、当該戸の幅側端部に縦方向にわたるように備えられている金属製連結用縁材と、
当該金属製連結用縁材間にあって当該戸の縦方向にわたるように備えられている金属製連結用板材とを備え、
前記対をなす金属製連結用縁材間に、この金属製連結用板材を介して該金属製連結用縁材間にわたるように木質系板状材を縦方向に複数枚連続するように備えていると共に、該戸の上端部における幅方向に金属製連結用上縁材を、該戸の下端部における幅方向に金属製連結用下縁材を備えていることを特徴とする戸としてある。
このように構成される戸にあっては、当該戸における両側端、すなわち、当該戸における幅側端部縁に沿って金属製連結用縁材が備えられており、また、この金属製連結用縁材間にあって当該戸の縦方向にわたるように金属製連結用板材を備え、かつ、当該戸の上端部に金属製連結用上縁材を、下端部に金属製連結用下縁材を備えており、しかも、この金属製連結用板材を介して、前記金属製連結用縁材にわたるように備えられている木質系板状材が当該戸の縦方向に複数枚連続するように備えられた構成としてあり、当該戸における縦方向に乾湿等に伴って反りだし等の歪みを生ずる部材がなく、また、この金属製連結用板材を介して金属製連結用縁材間に挟まれている木質系板状材が、当該戸の縦方向で複数に区分されて備えられていることから、この各木質系板状材に生ずる反り等の歪みが、構成される当該戸にもたらされることがない。
かかる課題を解決するために、第3の発明にあっては、ドアなどの戸であって、
この戸が、当該戸の縦方向にわたる複数本の金属製連結用芯材と、
この金属製連結用芯材の差し入れられる上下方向に貫通した孔を幅方向に所定間隔を離して備えている当該戸の幅寸法の幅よりなる木質系板状材とを備えており、
この木質系板状材における前記孔に前記金属製連結用芯材を受け入れるように、該木質系板状材を縦方向に複数枚連続するように備えていることを特徴とする戸としてある。
このように構成される戸にあっては、当該戸の縦方向にわたる複数本の金属製連結用芯材を備えており、当該戸に縦方向に乾湿等に伴って反りだし等の歪みを生ずる部材がなく、また、各金属製連結用芯材を孔に受け入れるようにして備えられる木質系板状材が、当該戸の縦方向で複数に区分されて備えられていることから、この各木質系板状材に生ずる反り等の歪みが、構成される当該戸にもたらされることがない。
快適な住環境を作り出す木質系板状材を用いて構成される戸であって、経時的な歪みだしや、乾湿に伴う反り出し等の歪みを生ずることがなく、建て込み建具における気密性を効果的に維持するように閉じ込み得る戸を、容易に、かつ、確実に構成する。
以下、図1〜図19にもとづいて、この発明を実施するための最良の形態に係る戸Aについて説明する。
ここで、図1〜図4は、当該第1の発明を実施するための典型的な実施に形態に係る戸Aを示すものであって、図1は当該戸Aの要部部品を分離して、斜め上方から見て、図2は、これを組み付けた状態を斜め上方から見て、図3は、これを横向きに断面して上方から見て、図4は、この要部を縦向きに断面して側方から見て示している。
ここで、図5〜図7は、他の典型的な実施に形態に係る戸Aを示すものであって、図5は当該戸Aの要部部品を分離して、斜め上方から見て、図6は、これを組み付けた状態を横向きに断面して上方から見て、図7は、この要部を縦向きに断面して側方から見て示している。
ここで、図8〜図11は、当該第2の発明の典型的な実施に形態に係る戸Aを示すものであって、図8は当該戸Aの要部部品を分離して、斜め上方から見て、図9は、これを組み付けた状態を斜め上方から見て、図10は、これを横向きに断面して上方から見て、図11は、この要部を縦向きに断面して側方から見て示している。
ここで、図12〜図14は、他の、典型的な実施に形態に係る戸Aを示すものであって、図12は当該戸Aの要部部品を分離して、斜め上方から見て、図13は、これを組み付けた状態を横向きに断面して上方から見て、図14は、この要部を縦向きに断面して側方から見て示している。
ここで、図15〜図18は、当該第3の発明の典型的な実施に形態に係る戸Aを示すものであって、図15は当該戸Aの要部部品を分離して、斜め上方から見て、図16は、これを組み付けた状態を斜め上方から見て、図17は、これを横向きに断面して上方から見て、図18は、この要部を縦向きに断面して側方から見て示している。
ここで、図19は、他の典型的な実施に形態に係る木質系板状材10の連結手段であるダボ60を用いた接合部の要部を縦向きに断面して側方から見て示してある。
第1の発明を実施するための最良の形態に係る戸Aは、ドアなどの戸Aであって、
この戸Aが、当該戸Aの幅側端部に縦方向にわたる金属製連結用縁材20を備えており、 この対をなす金属製連結用縁材20間に、該金属製連結用縁材20間にわたるように備えられている木質系板状材10を縦方向に複数枚連続するように備えている構成としてある。なお、ここで、戸Aの幅側端部とは、図2に示される戸Aの左右にある端部である。
このように構成される戸Aにあっては、当該戸Aにおける両側端、すなわち、当該戸Aにおける幅側端部縁に沿って金属製連結用縁材20が備えられており、この各金属製連結用縁材20をわたるように備えられている木質系板状材10が、当該戸Aの縦方向に複数枚連続するように備えられた構成としてあることから、当該戸Aにおける縦方向に乾湿等に伴って反りだし等の歪みを生ずる部材がなく、また、この各金属製連結用縁材20間に備えられる木質系板状材10が、当該戸Aの縦方向で複数に区分されて備えられており、この各木質系板状材10に生ずる反り等の歪みが、構成される当該戸Aにもたらされることがない。
ついで、第2の発明を実施するための最良の形態に係る戸Aは、ドアなどの戸Aであって、この戸Aが、当該戸Aの幅側端部に縦方向にわたるように備えられている金属製連結用縁材20と、
当該金属製連結用縁材20間にあって当該戸Aの縦方向にわたるように備えられている金属製連結用板材30とを備え、
前記対をなす金属製連結用縁材20間に、この金属製連結用板材30を介して該金属製連結用縁材20間にわたるように木質系板状材10を縦方向に複数枚連続するように備えていると共に、該戸Aの上端部における幅方向に金属製連結用上縁材40Aを、該戸Aの下端部における幅方向に金属製連結用下縁材40Bを備えている構成としてある。なお、ここで、戸Aの幅側端部とは、図9に示される戸Aの左右にある端部である。
このように構成される戸Aにあっては、当該戸Aにおける両側端、すなわち、当該戸Aにおける幅側端部縁に沿って金属製連結用縁材20が備えられており、また、この金属製連結用縁材20間にあって当該戸Aの縦方向にわたるように金属製連結用板材30を備え、かつ、当該戸Aの上端部に金属製連結用上縁材40Aを、下端部に金属製連結用下縁材40Bを備えており、しかも、この金属製連結用板材30を介して、前記金属製連結用縁材20にわたるように備えられている木質系板状材10が当該戸Aの縦方向に複数枚連続するように備えられた構成としてあり、当該戸Aにおける縦方向に乾湿等に伴って反りだし等の歪みを生ずる部材がなく、また、この金属製連結用板材30を介して金属製連結用縁材20間に挟まれている木質系板状材10が、当該戸Aの縦方向で複数に区分されて備えられていることから、この各木質系板状材10に生ずる反り等の歪みが、構成される当該戸Aにもたらされることがない。
更に、第3の発明を実施するための最良の形態に係る戸Aは、ドアなどの戸Aであって、
この戸Aが、当該戸Aの縦方向にわたる複数本の金属製連結用芯材50と、
この金属製連結用芯材50の差し入れられる上下方向に貫通した孔18を幅方向に所定間隔を離して備えている当該戸Aの幅寸法の幅よりなる木質系板状材10とを備えており、
この木質系板状材10における前記孔18に前記金属製連結用芯材50を受け入れるように、該木質系板状材10を縦方向に複数枚連続するように備えている構成としてある。なお、ここで、戸Aの幅寸法とは、図16に示される戸Aの左右端間の寸法である。
このように構成される戸Aにあっては、当該戸Aの縦方向にわたる複数本の金属製連結用芯材50を備えており、当該戸Aに縦方向に乾湿等に伴って反りだし等の歪みだしを生ずる部材がなく、また、各金属製連結用芯材50を孔18に受け入れるようにして備えられる木質系板状材10が、当該戸Aの縦方向で複数に区分されて備えられていることから、この各木質系板状材10に生ずる反り等の歪みが、構成される当該戸Aにもたらされることがない。
なお、ここにおいて戸Aとは、ドアや開き戸などの回動軸を備えるも、引き戸などの敷居と鴨居とで案内されるもの、吊り戸のように上部側を吊り下げ案内されるもの、折り戸のように畳み込み可動のもの、嵌め殺し等の固定式のものなど、開口部の開閉や閉じ込みに用いうる戸であれば、いかなる態様の戸であってもよい。
また、ここで用いられる金属製連結用縁材20は、例えば、鉄や鉄合金、アルミやアルミ合金などのように乾湿による影響を受けることなく、しかも、木質系板状材10を連結して戸Aを構成しうる金属材であれば、いかなる素材によって構成してあってもよい。また、この金属製連結用縁材20は、構成される戸Aの幅側における両側端部縁に沿って、すなわち、当該側端部に縦方向に備えられて、各木質系板状材10を相互に連結しうる構成を備えておれば、いかなる形態に構成してあってもよい。
また、ここで用いられる金属製連結用板材30は、例えば、鉄や鉄合金、アルミやアルミ合金などのように乾湿による影響を受けることなく、しかも、木質系板状材10を前記金属製連結用縁材20と共に連結して戸Aを構成しうる金属材であれば、いかなる素材によって構成してあってもよい。また、この金属製連結用板材30は、構成される戸Aにおける縦方向にわたるように備えられて、前記金属製連結用縁材20と共に各木質系板状材10を相互に連結しうる構成を備えておれば、いかなる形態に構成してあってもよい。
また、ここで用いられる金属製連結用上縁材40Aと金属製連結用下縁材40Bは、例えば、鉄や鉄合金、アルミやアルミ合金などのように乾湿による影響を受けることなく、しかも、木質系板状材10を前記金属製連結用縁材20、金属製連結用板材30と共に連結して戸Aを構成しうる金属材であれば、いかなる素材によって構成してあってもよい。また、この金属製連結用上縁材40A及び金属製連結用下縁材40Bは、構成される戸Aにおける横方向にわたるように備えられて、前記金属製連結用縁材20及び金属製連結用板材30と共に各木質系板状材10を相互に連結しうる構成を備えておれば、いかなる形態に構成してあってもよい。
また、ここで用いられる金属製連結用芯材50は、例えば、鉄や鉄合金、アルミやアルミ合金などのように乾湿による影響を受けることなく、しかも、木質系板状材10を連結して戸Aを構成しうる金属材であれば、いかなる素材によって構成してあってもよい。また、この金属製連結用芯材50は、構成される戸Aの縦方向にわたるように備えられて、各木質系板状材10を相互に連結しうる構成を備えておれば、いかなる形態に構成してあってもよい。
また、ここで戸Aを構成する木質系板状材10は、木質系素材で構成されておれば、無垢の木材、合板、集成材、MDF、パーティクルボード等、いかなる素材によって構成してあってもよく、また、これらの素材を無垢材として、あるいは、これらの素材を用いてフラッシュ構造としたもの、ベタ芯構造としたものなど、いかなる態様に構成してあってもよい。
なお、前記木質系板状材10相互の組み付け、及び、当該木質系板状材10に金属製連結用縁材20、金属製連結用板材30、金属製連結用上縁材40A、金属製連結用下縁材40Bを連結する手段は、相互が戸Aとして機能するのに都合のよい状態に連結されうるものであれば、いかなる連結手段によって連結してあってもよい。また、かかる木質系板状材10相互の組み付け、及び、当該木質系板状材10に金属製連結用縁材20、金属製連結用板材30、金属製連結用上縁材40A、金属製連結用下縁材40Bを連結する際に、複数種の連結手段によって連結するようにしてあってもよく、例えば、適宜の連結手段による連結部に同時に接着剤等の連結手段を併用するようにしてあってもよい。
まず、図1〜図4に示される第1の発明を実施するための最良の形態に係る典型的な実施例に係る戸Aについて具体的に説明する。
ここに示される戸Aは、いわゆるドアなどの戸Aであって、この戸Aが、当該戸Aの幅側端部に縦方向にわたる金属製連結用縁材20を備えており、この対をなす金属製連結用縁材20間に、該金属製連結用縁材20間にわたるように備えられている木質系板状材10を縦方向に複数枚連続するように備えた構成としてある。
この図示例にあっては、戸Aの典型例としての、いわゆるドアを示してあり、概ね所定厚さの長方形の板状をなす戸Aを示してある。
この図示例に係る戸Aを構成する一対の金属製連結用縁材20は、戸Aの幅側端部における縦方向にある縁部に備えられており、より具体的には、当該側端部を受け入れる凹溝を備えるように構成されている断面コ字状の、かつ、戸Aの縦幅に相当する長さを備える構成としてあり、例えば、軽量形鋼等によって構成される。
この図示例に係る金属製連結用縁材20は、長方形状の板部20aと、この板部20aにおける両側にある長手縁に沿って板部20aから直角に屈曲し、かつ、互いに向き合う縁鍔部20b、20bを備えており、この板部20aに到る縁鍔部20bで構成される溝状部内に、各木質系板状材10の各側端部を受け入れうるように構成してある。
この対をなす金属製連結用縁材20における一方側には、戸Aを開口部枠に回動可能に組み付けるための蝶番取付孔21が設けてあり、他方の金属製連結用縁材20には錠組み付け孔22が設けてあると共に、この金属製連結用縁材20に側端部を入れ込むようにして組み付けられる各木質系板状材10に当該金属製連結用縁材20を止着するためのビス孔20cが貫通状態に設けてある。
なお、この蝶番取付孔21を備える金属製連結用縁材20には、構成される戸Aを安全、かつ確実に建具枠に対して蝶番で組み付け得るように取付補助材70を嵌め入れてある。この取付補助材70は、例えば、角材で構成することができる。かかる取付補助材70は、前記金属製連結用縁材20における縁鍔部20bの鍔幅よりも厚さが薄く、しかも、このコ字状をなす金属製連結用縁材20内に密に嵌り合う形状、寸法としてある。この結果、この取付補助材70を備える金属製連結用縁材20に対して各木質系板状材10は、その側端部を当該金属製連結用縁材20における溝状凹部内に入れ込み状態にして連結することができる。
また、他方の金属製連結用縁材20における錠組み付け孔22位置に対応して当該金属製連結用縁材20に組み付けられる木質系板状材10の側端部には、当該錠組み付け孔22に連通するように錠の組み付け穴を設けるようにしてある。
かかる金属製連結用縁材20によって連結されて戸Aを構成する木質系板状材10は、当該戸Aにおける横幅に概ね相当する横幅を備えると共に、当該戸Aにおける縦寸法を複数区分に分割した縦寸法を備え、かつ、当該戸Aにおいて要請される厚さに相当する厚さを備えるものとして、板状で横長の長方形状に構成してある。
かかる木質系板状材10は、構成対象の戸Aにおいて要請される各種条件を満たすものとして、各種の木質系素材によって構成され、例えば、無垢材、集成材、フラッシュ構造材、ベタ芯構造材等の各種態様の板状材として構成される。
この図示例にあっては、戸Aの幅側端部における前記金属製連結用縁材20に嵌め込まれる嵌め込み部11に、この木質系板状材10の厚さを、該金属製連結用縁材20における縁鍔部20bの厚幅相当分薄くするように段状面取り部11aが設けてあり、この金属製連結用縁材20に嵌め入れた際に、この金属製連結用縁材20の外面と、当該木質系板状材10の表面とが面一になるように構成してある。
また、この木質系板状材10の下端面は、その断面形状が、厚さ方向に弧状に張り出す弧状張出端面13としてあり、上端面は、その断面形状が、厚さ方向に弧状に張り出す弧状張出端面縁部14aを各厚さ側端に備えており、この弧状張出端面縁部14a、14a間を前記弧状張出端面13の中央部分の密に納まる弧状凹面14bとしてある。
かかる構成の木質系板状材10にあっては、縦方向に連続して接合される各木質系板状材10に反りを生じた際にあっても、弧状凹面14b内に前記弧状張出端面13が密着状態に位置づけられて、当該各木質系板状材10間に隙間を生ずることがなく、気密性を維持した状態で開口部を閉じることができ、また、当該木質系板状材10間から光り漏れを生ずる不具合がない。また、弧状張出端面縁部14aと弧状張出端面13間に構成される溝状部が、当該戸Aの意匠性を高めると同時に各木質系板状材10間におけるずれを感じさせないように機能する。
なお、この戸Aを構成する木質系板状材10における最下段に位置する木質系板状材10の下端面と、最上段に位置する木質系板状材10の上端面は、接合手段が不要であるので、ダボ穴12等を備えない平坦面17として構成してある。
かかる各木質系板状材10、取付補助材70、金属製連結用縁材20は適宜の連結手段によって相互に連結してある。
この図示例にあっては、各木質系板状材10は、縦方向に連続するように、それぞれの上端面及び下端面に穿設されている各ダボ穴12に圧嵌入されるダボ60で相互に接合してある。また、一方の金属製連結用縁材20に対して、当該金属製連結用縁材20における溝状凹部内に各木質系板状材10における側端部を嵌め入れ状態にしてビス80で止着してある。また、他方の金属製連結用縁材20における溝状凹部内に嵌め入れ状態で取付補助材70がビス80で止着してあると共に、この取付補助材70に穿設してあるダボ穴71と、木質系板状材10の側端面に穿設してあるダボ穴12に圧嵌入されているダボ60で、木質系板状材10は、その嵌め込み部11を金属製連結用縁材20の各縁鍔部20b間に納め入れ状態にして取付補助材70を備える金属製連結用縁材20に連結してある。
このように構成されている戸Aにあっては、取付補助材70が金属製連結用縁材20の凹溝内に位置づけられて蝶番の取り付け部分を構成していることから、この取付補助材70の反り出しを生ずる不具合がない。また、当該戸Aは、縦方向において連続される複数枚の木質系板状材10によって構成してあり、しかも、当該戸Aの幅側端部に備えられている金属製連結用縁材20によって各木質系板状材10の両側端部が保持されていることから、各木質系板状材10における反り出しが抑制されており、また、各木質系板状材10における反り出し等が他の木質系板状材10に影響することがない。
また、このように構成される戸Aにあっては、木質系の素材で住空間の開口部を仕切ることができ、快適な住空間をつくりだすことができると共に、戸Aの幅側端部に金属製連結用縁材20によるアクセントを備えさせることができる。
ついで、図5〜図7に示される第1の発明を実施するための最良の形態に係る他の典型的な実施例に係る戸Aについて具体的に説明する。
ここに示される戸Aは、いわゆるドアなどの戸Aであって、この戸Aが、当該戸Aの幅側端部に縦方向にわたる金属製連結用縁材20を備えており、この対をなす金属製連結用縁材20間に、該金属製連結用縁材20間にわたるように備えられている木質系板状材10を縦方向に複数枚連続するように備えた構成としてあって、縦方向に連続して接合される各木質系板状材10を前記ダボ60に代えて、雄実16aと雌実16bとによる実はぎとした以外の構成を、前記図1〜図4に示される実施例における戸Aの構成と実質的に同一に構成してある。
従って、前記図1〜図4に示される実施例に係る戸Aの構成と同一又は実質的に同一の部分には同一の番号を付して、その説明を省略する。
この図示例に係る戸Aは、当該戸Aを構成する各木質系板状材10における上端の接合端面15aの厚さ側のほぼ中央部に当該戸Aの幅方向にわたる向きに雌実16bをなす凹溝を、また、下端の接合端面15aの厚さ側のほぼ中央部に当該戸Aの幅方向にわたる向きに前記雌実16bに密に嵌め入れられる雄実16aをなす凸条を設けてある。また、この平坦な各接合端面15aにおける各長手縁、すなわち、当該木質系板状材10における厚さ側にある各縁を面取りしてテーパ面15bとすることで、各木質系板状材10間に溝状部を設け、構成される戸Aの意匠性を高めると同時に各木質系板状材10間におけるずれを感じさせないようにしてある。
ついで、図8〜図11に示される第2の発明を実施するための最良の形態に係る典型的な実施例に係る戸Aについて具体的に説明する。
ここに示される戸Aは、いわゆるドアなどの戸Aであって、この戸Aが、当該戸Aの幅側端部に縦方向にわたるように備えられている金属製連結用縁材20と、
当該金属製連結用縁材20間にあって当該戸Aの縦方向にわたるように備えられている金属製連結用板材30とを備え、
前記対をなす金属製連結用縁材20間に、この金属製連結用板材30を介して該金属製連結用縁材20間にわたるように木質系板状材10を縦方向に複数枚連続するように備えていると共に、該戸Aの上端部における幅方向に金属製連結用上縁材40Aを、該戸Aの下端部における幅方向に金属製連結用下縁材40Bを備えている構成としてある。
この実施例に係る戸Aは、金属製連結用縦縁材間に金属製連結用板材30を備え、この金属製連結用板材30を間にいれて木質系板状材10を、戸Aの縦方向に連続して備えている構成と、戸Aの上端部に金属製連結用上縁材40Aを、また、当該戸Aの下端部に金属製連結用下縁材40Bを備えている構成以外の構成を前記図1〜図4に示される実施例に係る戸Aの構成と同一又は実質的に同一の構成としてある。
従って、前記図1〜図4に示される実施例に係る戸Aの構成と同一又は実質的に同一の構成部分には同一の番号を付して説明を省略する。
この図示例にあっては、戸Aの典型例としての、いわゆるドアを示してあり、概ね所定厚さの長方形の板状をなす戸Aを示してある。
かかる図示例の戸Aに備えられている金属製連結用板材30は、当該戸Aの縦方向にわたるように備えられており、細長い長方形状をなす、例えば、鋼板によって構成される。かかる金属製連結用板材30は、その板面を木質系板状材10の側端面に向き合わせて、当該木質系板状材10の各側端面間に挟まれるように備え付けてあり、当該木質系板状材10における厚さ寸法とほぼ同寸の板幅としてあり、その板厚方向にダボ穴31を貫通するように設けてある。
かかる金属製連結用板材30は、その上端部と下端部における板幅の両端部に、それぞれカット部30aを設けてあり、このカット部30a間にある金属製連結用板部端が、金属製連結用上縁材40A及び金属製連結用下縁材40Bの各縁鍔部40b間に納まる構成としてある。また、前記ダボ穴31は、当該金属製連結用板材30における縦方向の所定間隔毎に設けてあり、各木質系板状材10をダボ60で当該金属製連結用板材30に連結するようにしてある。
また、この図示例に係る戸Aにあっては、金属製連結用縁材20と金属製連結用板材30との間、金属製連結用板材30と金属製連結用板材30との間にある木質系板状材10が、戸Aにおける縦方向に連続して接合されており、この縦方向に連続して接合し合う各木質系板状材10相互の接合と、この木質系板状材10を挟む金属製連結用縁材20、金属製連結用板材30との接合によって、都合よく戸Aを構成してある。
また、この図示例に係る戸Aにあっては、その上端部と下端部にあって、当該戸Aの幅側端部に備えられている金属製連結用縁材20間に備えられる金属製連結用上縁材40Aと金属製連結用下縁材40Bによって、前記金属製連結用板材30を介して横方向に連続して備えられている各木質系板状材10を連結してある。
かかる金属製連結用上縁材40Aと金属製連結用下縁材40Bは、細長い長方形状をなす板部40aと、この板部40aの各長手縁、すなわち、当該板部40aにおける各幅側端縁から直角に屈曲して向き合うように延設されている縁鍔部40bとを備えており、この各縁鍔部40b、40b間に木質系板状材10の各端部を密に受け入れて、これらの一連に連続されている各木質系板状材10の端部を連結してある。また、この図示例にあっては、この板部40aにおける長さ方向の所定間隔毎に設けられている各ビス孔40cから前記木質系板状材10にビス80がねじ込まれて、当該金属製連結用上縁材40Aと金属製連結用下縁材40Bとが前記木質系板状材10に止着されている。
また、この図示例に係る戸Aを構成する木質系板状材10であって、前記金属製連結用縁材20、金属製連結用上縁材40A、金属製連結用下縁材40Bに接合される端部に前記第1の実施例に係る戸Aを構成する木質系板状材10の段状面取り部11aと同様の段状面取り部11aを設けてある。かかる段状面取り部11aは、戸Aの隅部に備えられる木質系板状材10にあっては、当該隅部を挟む二辺に連続するように設けてある。
かかる図示例の戸Aにあっては、金属製連結用縁材20と金属製連結用板材30間、及び、各金属製連結用板材30間にある各木質系板状材10は、縦方向に連続するように、それぞれの上端面及び下端面に穿設されている各ダボ穴12に圧嵌入されるダボ60で相互に接合してある。また、一方の金属製連結用縁材20に対して、当該金属製連結用縁材20における溝状凹部内に当該金属製連結用縁材20に隣り合う各木質系板状材10における側端部を嵌め入れ状態にしてビス80で止着してある。また、他方の金属製連結用縁材20における溝状凹部内に嵌め入れ状態で取付補助材70がビス80で止着してあると共に、この取付補助材70に穿設してあるダボ穴71と、木質系板状材10の側端面に穿設してあるダボ穴12に圧嵌入されているダボ60で、木質系板状材10は、その嵌め込み部11を金属製連結用縁材20の各縁鍔部20b間に納め入れ状態にして取付補助材70を備える金属製連結用縁材20に連結してある。また、各木質系板状材10の金属製連結用板材30に向き合う側端面には当該金属製連結用板材30のダボ穴31に連通するようにダボ穴12が穿設してあり、金属製連結用板材30のダボ穴31に挿通したダボ60を互いに側端面を向き合わせている各木質系板状材10のダボ穴12に圧嵌入して相互に連結状態にしてある。また、戸Aにおける幅側端部にある金属製連結用縁材20間の上端部に、戸Aの幅方向に連続されている各木質系板状材10の上端部を受け入れて金属製連結用上縁材40Aをビス80で止着してあり、また、戸Aにおける幅側端部にある金属製連結用縁材20間の下端部に、戸Aの幅方向に連続されている各木質系板状材10の下端部を受け入れて金属製連結用下縁材40Bをビス80で止着してある。
かかる構成からなる戸Aにあっては、前記図1〜図4に示される実施例に係る戸Aの構成に、更に、金属製連結用板材30を加えて、木質系板状材10を、当該戸Aの幅方向においても複数個に区分した状態にして連続させてあり、また、当該戸Aの上端部と下端部とに金属製連結用上縁材40Aと金属製連結用下縁材40Bとを設けてあることから、図1〜図4に示される実施例に係る戸Aにおいて奏功される効果を、さらに増すことができる。
ついで、図12〜図14に示される第2の発明を実施するための最良の形態に係る他の典型的な実施例に係る戸Aについて具体的に説明する。
この実施例に係る戸Aは、いわゆるドアなどの戸Aであって、この戸Aが、当該戸Aの幅側端部に縦方向にわたるように備えられている金属製連結用縁材20と、
当該金属製連結用縁材20間にあって当該戸Aの縦方向にわたるように備えられている金属製連結用板材30とを備え、
前記対をなす金属製連結用縁材20間に、この金属製連結用板材30を介して該金属製連結用縁材20間にわたるように木質系板状材10を縦方向に複数枚連続するように備えていると共に、該戸Aの上端部における幅方向に金属製連結用上縁材40Aを、該戸Aの下端部における幅方向に金属製連結用下縁材40Bを備えている構成としてあって、縦方向に連続して接合される各木質系板状材10を前記ダボ60に代えて、雄実16aと雌実16bとによる実はぎとした以外の構成を、前記図8〜図11に示される実施例における戸Aの構成と実質的に同一に構成してある。
従って、前記図8〜図11に示される実施例に係る戸Aの構成と同一又は実質的に同一の構成部分には同一の番号を付して、その説明を省略する。
この図示例に係る戸Aは、当該戸Aを構成する各木質系板状材10における上端の接合端面15aの厚さ側のほぼ中央部に当該戸Aの幅方向にわたる向きに雌実16bをなす凹溝を、また、下端の接合端面15aの厚さ側のほぼ中央部に当該戸Aの幅方向にわたる向きに前記雌実16bに密に嵌め入れられる雄実16aをなす凸条を設けてある。また、この平坦な各接合端面15aにおける各長手縁、すなわち、当該木質系板状材10における厚さ側にある各縁を面取りしてテーパ面15bとすることで、各木質系板状材10間に溝状部を設け、構成される戸Aの意匠性を高めると同時に各木質系板状材10間におけるずれを感じさせないようにしてある。
ついで、図15〜図18に示される第3の発明を実施するための最良の形態に係る典型的な実施例に係る戸Aについて具体的に説明する。
この実施例に係る戸Aは、いわゆるドアなどの戸Aであって、この戸Aが、当該戸Aの縦方向にわたる複数本の金属製連結用芯材50と、
この金属製連結用芯材50の差し入れられる上下方向に貫通した孔18を幅方向に所定間隔を離して備えている当該戸Aの幅寸法の幅よりなる木質系板状材10とを備えており、
この木質系板状材10における前記孔18に前記金属製連結用芯材50を受け入れるように、該木質系板状材10を縦方向に複数枚連続するように備えている構成としてある。
この図示例にあっては、戸Aの典型例としての、いわゆるドアを示してあり、概ね所定厚さの長方形の板状をなす戸Aを示してある。
かかる戸Aは、当該戸Aの幅寸法であって、縦方向に連続するように接合されて当該戸Aを構成する複数枚の横方向に長い長方形状の木質系板状材10を備えている。かかる木質系板状材10は、戸Aの厚さと同一の厚さで、戸Aと同一の幅寸法に構成してあり、上下方向に貫通する孔18を、この木質系板状材10における幅方向に所定間隔を離して複数個設けてある。
この図示例に係る木質系板状材10にあっては、横方向に長い長方形状の板状材10’、10”の互いに向き合う面に、縦向きに溝18aを設け、この溝18aが互いに連通するように各板状材10’、10”を重ね合わせ状態に接合して孔18を備える木質系板状材10を構成してある。また、当該木質系板状材10の連結によって構成される戸Aにおける蝶番の取付部にあたる木質系板状材10の側端面部に凹段部19aを設けて、蝶番の取付部としてある。また、この凹段部19aの備えられている戸Aの側と反対の側に錠組み付け用の凹陥部19bを、当該戸Aの錠設置部に対応する木質系板状材10の側端面に穿設してある。
この図示例に係る戸Aは、当該戸Aを構成する各木質系板状材10における上端の接合端面15aの厚さ側のほぼ中央部に当該戸Aの幅方向にわたる向きに雌実16bをなす凹溝を、また、下端の接合端面15aの厚さ側のほぼ中央部に当該戸Aの幅方向にわたる向きに前記雌実16bに密に嵌め入れられる雄実16aをなす凸条を設けてあり、実はぎ接続してある。また、この平坦な各接合端面15aにおける各長手縁、すなわち、当該木質系板状材10における厚さ側にある各縁を面取りしてテーパ面15bとすることで、各木質系板状材10間に溝状部を設け、構成される戸Aの意匠性を高めると同時に各木質系板状材10間におけるずれを感じさせないようにしてある。
なお、ここで用いられる木質系板状材10は、前記構成以外を前記図1〜図4に示される実施例に係る戸Aを構成する木質系板状材10と同一としてあり、天然木材の無垢材、集成材、フラッシュ構造材、ベタ芯構造材等、いかなる態様の木質系板状材10であってもよい。
かかる戸Aを構成する金属製連結用芯材50は、該戸Aの縦方向にわたる長さで、各木質系板状材10を連結して戸Aを構成しうるものであれば、いかなる金属材によって構成してあってもよく、例えば、金属製連結用角筒材50’、例えば、角形鋼管などで構成される。
この図示例にあっては、戸Aの幅方向に2本の金属製連結用芯材50を備えた構成としてあり、木質系板状材10の縦方向に貫通して設けてある孔18に圧嵌入して、これらの各木質系板状材10を連結して戸Aを構成してある。
このように構成されている戸Aは、戸Aの縦方向に、反りだし等の変形を生ずることのない金属製連結用芯材50を備えており、しかも、当該戸Aが、縦方向において連続される複数枚の木質系板状材10によって構成してあることから、当該各木質系板状材10における反りだしが抑制されており、また、各木質系板状材10における反りだし等が他の木質系板状材10に影響することがない。
また、このように構成される戸Aにあっては、木質系の素材面のみの戸Aによって住空間の開口部を仕切ることができ、快適な住空間をつくりだすことができる。
ついで、図19に示されるダボ60は、前記木質系板状材10、取付補助材70の接合手段として用いられるダボ60の他の実施例を示すものであって、木質系板状材10、取付補助材70に設けたダボ穴12、ダボ穴71に金属製パイプを埋め込み用意し、これに、例えば鋼棒等のダボ60aを密に嵌め入れて、木質系板状材10、取付補助材70等を連結することで、必要に応じて、戸Aを構成している各木質系板状材10を取り換え得るようしたものであり、例えば、経時的に、あるいは、乾湿等で木質系板状材10が変形した場合、戸Aを構成する一部の木質系板状材10が汚損し、毀損した場合等に際して、該当する木質系板状材10のみを容易かつ確実に取り換えることができる。
典型的な戸の部品分離斜視図 同部品の組み付けられた戸の斜視図 同平断面図 同要部縦断面図 他の典型的な戸の部品分離斜視図 同戸の平断面図 同要部の縦断面図 更に他の典型的な戸の部品分離斜視図 同部品の組み付けられた戸の斜視図 同平断面図 同要部の縦断面図 更に他の典型的な戸の部品分離斜視図 同平断面図 同要部の縦断面図 更に他の典型的な戸の部品分離斜視図 同部品の組み付けられた戸の斜視図 同平断面図 同要部の縦断面図 更に他のダボ連結部を示す要部縦断面図
符号の説明
A 戸
10 木質系板状材
18 孔
20 金属製連結用縁材
30 金属製連結用板材
40A 金属製連結用上縁材
40B 金属製連結用下縁材
50 金属製連結用芯材

Claims (3)

  1. ドアなどの戸であって、
    この戸が、当該戸の幅側端部に縦方向にわたる金属製連結用縁材を備えており、 この対をなす金属製連結用縁材間に、該金属製連結用縁材間にわたるように備えられている木質系板状材を縦方向に複数枚連続するように備えていることを特徴とする戸。
  2. ドアなどの戸であって、
    この戸が、当該戸の幅側端部に縦方向にわたるように備えられている金属製連結用縁材と、
    当該金属製連結用縁材間にあって当該戸の縦方向にわたるように備えられている金属製連結用板材とを備え、
    前記対をなす金属製連結用縁材間に、この金属製連結用板材を介して該金属製連結用縁材間にわたるように木質系板状材を縦方向に複数枚連続するように備えていると共に、該戸の上端部における幅方向に金属製連結用上縁材を、該戸の下端部における幅方向に金属製連結用下縁材を備えていることを特徴とする戸。
  3. ドアなどの戸であって、
    この戸が、当該戸の縦方向にわたる複数本の金属製連結用芯材と、
    この金属製連結用芯材の差し入れられる上下方向に貫通した孔を幅方向に所定間隔を離して備えている当該戸の幅寸法の幅よりなる木質系板状材とを備えており、
    この木質系板状材における前記孔に前記金属製連結用芯材を受け入れるように、該木質系板状材を縦方向に複数枚連続するように備えていることを特徴とする戸。
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