[go: up one dir, main page]

JP2008114869A - ガラス板梱包用パレット及びガラス板梱包体、並びにガラス板梱包方法 - Google Patents

ガラス板梱包用パレット及びガラス板梱包体、並びにガラス板梱包方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2008114869A
JP2008114869A JP2006298089A JP2006298089A JP2008114869A JP 2008114869 A JP2008114869 A JP 2008114869A JP 2006298089 A JP2006298089 A JP 2006298089A JP 2006298089 A JP2006298089 A JP 2006298089A JP 2008114869 A JP2008114869 A JP 2008114869A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
glass plate
pallet
glass
packing
laminated
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006298089A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4862614B2 (ja
Inventor
Takashi Fujino
高志 藤野
Kenji Kamee
憲次 亀江
Michiharu Eda
道治 江田
Takayuki Noda
隆行 野田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Electric Glass Co Ltd
Original Assignee
Nippon Electric Glass Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Electric Glass Co Ltd filed Critical Nippon Electric Glass Co Ltd
Priority to JP2006298089A priority Critical patent/JP4862614B2/ja
Publication of JP2008114869A publication Critical patent/JP2008114869A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4862614B2 publication Critical patent/JP4862614B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Pallets (AREA)
  • Buffer Packaging (AREA)
  • Packaging Frangible Articles (AREA)

Abstract

【課題】ガラス板を横姿勢で積層する際、又は横姿勢で積層されたガラス板を梱包して輸送する際に、ガラス板の辺部に作用する応力を低減し、ガラス板の破損を低減する。
【解決手段】複数枚のガラス板3を横姿勢で積層して梱包するガラス板梱包用パレット2であって、ガラス板3が積層される基台部2aと、積層されたガラス板3の一辺部側にのみ位置するように基台部2aに立設された立設部2bとから構成されると共に、基台部2aが、積層されたガラス板3を水平姿勢で支持するように構成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、ガラス板を輸送するに際して、ガラス板を梱包するためのガラス板梱包技術の改良に関する。
周知のように、液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイ、エレクトロルミネッセンスディスプレイ、フィールドエミッションディスプレイなどのフラットパネルディスプレイ(以下、FPDという)用のガラス基板を初めとする各種ガラス板を輸送する場合には、ガラス板梱包用パレット(以下、単にパレットともいう)上に、複数枚のガラス板を、各ガラス板の間に合紙等の保護シートを介在させて縦姿勢(略鉛直姿勢)で積層した状態で梱包するのが通例とされている(例えば、下記の特許文献1参照)。
しかしながら、この種の梱包形態では、衝撃に弱いガラス板の下辺部に、自重による応力が常時作用することになるので、ガラス板の梱包が完了した後、ガラス板(ガラス板の下辺部)に破損が生じるおそれがある。特にガラス板を輸送する際には、輸送時の揺れ等によってガラス板の下辺部に更なる応力が作用することになるので、ガラス板の破損はより顕著な問題となって現れる。
このようなガラス板の破損の問題は、衝撃に弱いガラス板の辺部に応力が作用する梱包形態を採用していることに起因するものであるので、ガラス板の辺部に応力が作用し難い梱包形態を採用すれば、このようなガラス板の破損を低減することが可能となる。そして、前記縦姿勢でガラス板を梱包した場合に比してガラス板の辺部に応力が作用し難い梱包形態としては、複数のガラス板を横姿勢で積層する形態が挙げられる。この梱包形態の具体例としては、例えば下記の特許文献2に、格子状に組まれ且つ上面が平坦なパレット(トレイ)に、複数枚のガラス板を水平姿勢で積層した後、この積層されたガラス板にフィルムやバンドを巻き付けてパレットに固定することが開示されている。また、同文献には、別の構成として、ガラス板を梱包するパレット(トレイ)の上面を直角に曲折したL字形状とすると共に、パレットの上面をL字形状の角部が最下端になるように全体的に傾斜させ、このパレットの上面に、水平姿勢から傾斜した横姿勢でガラス板を積層して梱包することが開示されている。
特開2005−170399号公報 特開昭62−180836号公報
ところで、パレットに梱包されたガラス板は、その状態で輸送されるのが通例であることから、かかるパレットは、輸送に際して梱包されたガラス板を的確に保持し得る構成であることが要求される。しかしながら、上記の特許文献2に開示されているフィルム等によってガラス板をパレットに固定する梱包形態では、ガラス板がフィルム等のみによってパレットに固定されることになるので、フィルム等の巻き付け態様やその巻き付け強度によってガラス板の固定力が変動してしまう。そのため、フィルム等の巻き付け態様等によっては、梱包されたガラス板を輸送する際に、梱包されたガラス板が位置ずれを来たして梱包状態が不安定になるおそれがあると共に、ひいてはこの位置ずれによってガラス板に破損が生じるという致命的な問題を招くおそれがある。
また、上記の特許文献2に開示されているL字形状をなすパレットにガラス板を梱包する梱包形態では、パレット上面に倣って傾斜した横姿勢で積層されたガラス板の一辺部が、直角に曲折されたパレットの上面で常時支持されているので、上記のフィルム等のみよってガラス板をパレットに固定する梱包形態のように、輸送時にガラス板が位置ずれを来たすという問題が生じる確率は低減すると考えられるが、以下に示す問題が招来することになる。
すなわち、パレット上面に横姿勢で積層された複数枚のガラス板は、パレットの上面に倣って水平姿勢に対して傾斜する横姿勢になると共に、その傾斜した状態でパレットの上面からずれ落ちないように、一辺部側がパレットと常時接触した状態で支持される。そして、このパレットの上面は直角に曲折されたL字形状をなすため、積層されたガラス板の辺部が積層方向に重なった状態で全体として立方体ないし直方体となる。そのため、積層された状態で最下部に位置するガラス板のパレットと接触している側の一辺部には、上方に積層されたガラス板の荷重が掛かりやすい。しかも、その荷重によって、最下部に位置するガラス板の辺部は、パレットに押し付けられることになる。その結果、この状態で梱包されたガラス板を輸送する際に、最下部に位置するガラス板の辺部に不当な応力が作用して、最下部に位置するガラス板に割れ等の破損が生じるおそれがある。なお、最下部を含む下方部に位置する複数枚のガラス板に対しても同様の問題が生じ得る。
以上は、ガラス板の輸送時について説明したが、ガラス板をパレットに積層する際にガラス板の辺部に不当な応力が作用した場合にも同様の問題が生じ得る。したがって、ガラス板を積層する際にもガラス板の辺部に不当な応力が作用し難くすることが望ましい。
以上の実情に鑑み、本発明は、ガラス板を横姿勢で積層する際、又は横姿勢で積層されたガラス板を梱包して輸送する際に、ガラス板の辺部に作用する応力を低減し、ガラス板の破損を低減することを技術的課題とする。
上記課題を解決するために創案された本発明に係る第1のガラス板梱包用パレットは、複数枚のガラス板を横姿勢で積層して梱包するガラス板梱包用パレットであって、ガラス板が積層される基台部と、積層されたガラス板の一辺部側にのみ位置するように前記基台部に立設された立設部とから構成され、且つ、前記基台部は、積層されたガラス板を水平姿勢で支持するように構成されていることに特徴づけられる。ここで「水平姿勢」とは、ガラス板の姿勢が完全に水平である場合のみならず、実質的に水平とみなすことができる姿勢をも含む。
このような構成によれば、複数枚のガラス板が、水平姿勢で積層されることになるので、ガラス板の荷重が、ガラス板の辺部を立設部に押し付けるように作用することがない。したがって、かかる荷重によってガラス板の辺部に不当な応力が作用することを防止することができ、その結果、ガラス板を輸送する際に、ガラス板の辺部に不当な応力が常時作用してガラス板が破損するという事態を可及的に低減することができる。また、パレットの立設部を輸送方向前方に位置するように配置すれば、ガラス板を輸送する際にその輸送速度が急激に減速した場合であっても、ガラス板の位置ずれを立設部で好適に抑制することが可能となる。なお、ガラス板の一辺部側にのみ立設部が立設されているので、かかる立設部によってガラス板の積み込み作業が阻害されるという事態も防止することができる。
この場合、前記基台部は、立設部側と反対側がわずかな角度(ガラス板相互間に滑りが生じない程度の角度、例えば5度以内)だけ下方傾斜する傾斜姿勢でガラス板を支持するように構成することもできる。このようにすれば、上記応力低減の観点から好ましいものとなる。
他方、ガラス板を横姿勢で積層する際には、以下に示すようにしてガラス板の辺部に作用する応力を低減することが可能となる。まず、上記の構成を備えたパレットを、立設部が下方に位置するように起立させると共に、ガラス板の辺部(下辺部)を立設部で支持した状態で、ガラス板を基台部に立て掛けるようにして、ガラス板を順次縦姿勢で積層する。その後、このパレットを傾倒させ、縦姿勢で積層されたガラス板を、基台部上に横姿勢(水平姿勢)で積層した状態に変更する。このようにすれば、最終的には横姿勢(水平姿勢)で積層されるガラス板を、パレットに積み込む段階では縦姿勢で取り扱うことができる。縦姿勢でガラス板をパレットに積み込む際には、例えば、ガラス板の上部を吸着パッド等の支持手段で支持した状態で、この支持手段から吊り下げるようにしてパレットへ積み込むことができるので、横姿勢のままガラス板をパレットに積み込む場合のように、ガラス板に撓みが生じるという事態を可及的に低減することができる。なお、ガラス板の姿勢に関し、「横姿勢」とは、水平面に対するガラス板の傾斜角が0度以上45度未満となる姿勢を意味し、「縦姿勢」とは、水平面に対するガラス板の傾斜角が45度以上90度以下になる姿勢を意味する(以下、同様)。
上記課題を解決するために創案された本発明に係る第2のガラス板梱包用パレットは、複数枚のガラス板を横姿勢で積層して梱包するガラス板梱包用パレットであって、ガラス板が横姿勢で積層される基台部と、積層されたガラス板の一辺部側にのみ位置するように前記基台部に立設された立設部とから構成され、且つ、積層されたガラス板側における前記基台部と前記立設部とのなす角が、90度未満(好ましくは60度以上80度以下)であることに特徴づけられる。
このような構成によれば、パレットの基台部と、立設部とのなす角が90度未満であるので、立設部にガラス板の一辺部が接触するように、ガラス板を基台部に横姿勢で積層した場合に、各ガラス板は、基台部と立設部とのなす角に応じて、順次相互にずれながら積層されることになる。したがって、積層されたガラス板の辺部は、階段状を呈することになる。すなわち、積層されたガラス板の辺部に、その上方のガラス板の荷重が直接掛かることがなくなり、ガラス板の辺部に作用する応力は低減される。その結果、ガラス板の輸送時等にガラス板が破損するという事態の発生確率を低減することが可能となる。なお、基台部が水平面から傾斜している場合も同様の利点を享受することができ、この場合には、基台部はガラス板を横姿勢で積層可能な構成であることから、基台部上面の水平面に対する傾斜角が45度未満(好ましくは30度以下)に設定される。
なお、このような構成を備えたパレットであっても、上記段落[0013]で説明した手順でガラス板を横姿勢で積層することにより、ガラス板をパレットに積み込むときに、ガラス板が撓むという事態を好適に低減することができる。さらに、このような構成を備えたパレットにあっては、パレットに縦姿勢で積層されたガラス板を、パレットを傾倒させて横姿勢に変更する際に、ガラス板の辺部が立設部に引っ掛かることなく円滑に下方に移行するので、横姿勢に変更された後のガラス板の辺部周辺に撓みが生じるという事態を防止することができる。したがって、ガラス板の辺部に作用する応力をより確実に低減することができる。
この場合、前記基台部は、積層されたガラス板を水平姿勢で支持するように構成されていることが好ましい。
このようにすれば、上記段落[0015]〜[0016]で説明した作用効果に加え、上記段落[0011]で説明した作用効果を享受することが可能となる。
上記の構成において、前記立設部が、前記基台部に対して着脱可能に構成されていることが好ましい。
このようにすれば、基台部にガラス板を積層する際に、立設部を取り外しておけば、ガラス板の積層作業をより円滑且つ容易に進行することができる。また、上記段落[0013]で説明した手順によってガラス板を積層する場合に、仮に横姿勢で積層されたガラス板の辺部が立設部に引っ掛かた状態で撓んだとしても、一旦その立設部を取り外してその撓みを解除することができる。なお、再度立設部を基台部に取り付ければ、ガラス板を輸送する際に立設部が果たす上記機能を同様に享受することができる。
上記の構成において、前記立設部が、前記基台部に対して傾動可能に構成されていることが好ましい。
このようにすれば、基台部に対する立設部の傾斜角度を任意に調整することが可能となる。そして、基台部と立設部との間のなす角を、使用態様等に応じて90度未満の範囲で調整すれば、上記段落[0015]で説明した作用効果をより確実に享受することができる。また、上記段落[0013]で説明した手順でガラス板を積層する場合に、仮に横姿勢で積層されたガラス板の辺部が立設部に引っ掛かた状態で撓んだとしても、立設部をガラス板から離れる方向に傾動させれば、その撓みを解除することができる。そして、その後、再度立設部を傾動させて所定の傾斜角に復帰させれば、ガラス板を輸送する際に立設部が果たす上記機能を同様に享受することができる。
また、上記課題を解決するために創案された本発明に係るガラス板梱包体は、以上の各構成を適宜備えた梱包用パレットに、複数枚のガラス板を、各ガラス板の間に保護シートを介在させて横姿勢で積層して梱包したことに特徴づけられる。
このような構成によれば、既に述べた本発明に係る第1のガラス板梱包用パレットや、第2のガラス板梱包用パレットが有する作用効果を同様に享受することができる。
この場合、前記保護シートは、発泡樹脂シートであることが好ましい。
このようにすれば、積層された各ガラス板の間に、発泡樹脂シートが介在されることになることから、合紙や樹脂フィルム等に比して良好なクッション性が得られ、輸送時等に各ガラス板に作用する衝撃を適正に緩和することができる。また、発泡樹脂シートは、ガラス板との密着性が、合紙等に比して高いことから、ガラス板が発泡樹脂シートに対して滑り難くなり、輸送時等のガラス板の位置ずれをより確実に防止することが可能となる。
上記課題を解決するために創案された本発明に係るガラス板梱包方法は、複数枚のガラス板を横姿勢で積層して梱包するガラス板梱包方法であって、複数のガラス板の間に保護シートを介在させた状態でガラス板梱包用パレット上に縦姿勢で積層した後、該ガラス板梱包用パレットを傾倒して前記縦姿勢で積層されたガラス板を横姿勢で積層された状態にすることに特徴づけられる。
このようにすれば、上記段落[0013]で説明した作用効果を同様に享受することができる。
前記ガラス板梱包用パレットが、断面L字形状であることが好ましい。
このようにすれば、縦姿勢のガラス板と、横姿勢のガラス板とを1つのパレットで好適に支持することができるので、積層作業を含むガラス板の梱包作業を円滑且つ確実に進行することが可能となる。
以上の本発明において、前記積層されるガラス板は、一辺の寸法が700mm以上であって且つ板厚が2.8mm以下であることが好ましく、一辺の寸法が1000mm以上であって且つ板厚が1.8mm以下であることがより好ましい。
すなわち、以上の本発明によれば、近年、液晶ディスプレイ用のガラス基板に代表されるように、各種ガラス板に推進されている大型化並びに薄肉化の要請に適正に応じつつ、かかるガラス板をガラス板梱包用パレットに好適に積層し、又は積層して梱包したガラス板を好適に輸送することができる。
以上のように本発明によれば、ガラス板を横姿勢で積層する際、又は横姿勢で積層された状態で梱包されたガラス板を梱包して輸送する際して、ガラス板の辺部に不当な応力が作用するという事態を低減することができることから、ガラス板の積層作業時や、輸送時に、ガラス板が破損するという事態を可及的に低減することが可能となる。
以下、本発明の実施形態を添付図面を参照して説明する。
図1は、本発明の第一の実施形態に係るガラス板梱包体を模式的に示す側面図である。同図に示すように、このガラス板梱包体1は、側面視でL字形状を呈するガラス板梱包用パレット2に、複数枚のガラス板3を横姿勢で積層した状態で梱包してなる。なお、複数枚のガラス板3の相互間には、図示しないが保護シートとしての発泡樹脂シートが介在されている。
詳述すると、上記のパレット2は、ガラス板3が横姿勢で積層される基台部2aと、基台部2aに積層されるガラス板3の一辺部側にのみ位置するように基台部2aに立設された立設部2bとから構成されている。基台部2aは、横姿勢で積層されたガラス板3を水平姿勢で支持するように、その上面が水平面を呈している。また、立設部2bは、基台部2aの上面に対して直角に立設されている。
このような構成を備えたパレット2に積層されたガラス板3は、水平姿勢で積層されることになるので、ガラス板3の荷重が、ガラス板3の辺部を立設部2bに押し付けるように作用することがなく、辺部に不当な応力が作用することはない。したがって、ガラス板3を輸送する際に、ガラス板3の辺部に常時応力が作用するということがないので、輸送時の揺れ等によってガラス板3が破損するという事態を可及的に低減することができる。また、パレット2の立設部2bが輸送方向前方に位置するように梱包体1を配置すれば、ガラス板3を輸送する際にその輸送速度が急激に減速した場合であっても、ガラス板3の位置ずれを立設部2bで好適に抑制することが可能となる。
なお、この実施形態では、ガラス板3は、板面の大きさが1900mm×1600mmで、厚みが0.7mmの液晶ディスプレイ用のガラス基板である。また、発泡樹脂シートは、厚みが0.5mm〜1.0mm、発泡倍率が20〜25の日本スチレンペーパー(株)製の発泡ポリエチレンシート(商品名:ミラーマット)であって、その大きさはガラス板3の板面より大きくなっている。
次に、上記梱包体1を製造するための梱包方法について説明する。
基本的には、梱包体1の梱包方法としては、予め横姿勢にされたガラス板3をそのままの姿勢で、パレット2に順次積み込む手法が採用される。具体的には、予め横姿勢にされたガラス板3の上面を吸着パッド等の支持手段によって支持した状態で、パレット2に順次積み込む手法が採用される。
しかしながら、近年、FPD用のガラス基板に代表されるように、各種ガラス板には大型化および薄肉化が推進されていることから、大型且つ薄肉のガラス板を上記手法によってパレットに積み込む場合には、支持手段によって横姿勢で支持されたガラス板に撓みが生じてしまう。そして、このような撓みが生じた場合には、ガラス板の辺部に不当な応力が作用してガラス板に破損が生じるという事態を招くおそれがある。特に、FPD用のガラス基板には、その表面に微細な回路や素子を形成することから、パレットにガラス板を積み込む際に、支持手段を接触可能な領域が極僅かな領域に限られる。したがって、支持手段によって横姿勢で支持されたガラス基板には、より大きな撓みが生じることになり、ガラス基板の辺部に作用する応力もより大きくなるおそれがある。
そこで、発展的には、上記梱包体1の梱包方法としては、パレット2を立設部2bが下方に位置するように起立させると共に、ガラス板3の辺部(下辺部)を立設部2bで支持した状態で、ガラス板3を基台部2aに立て掛けるようにして、ガラス板3を順次縦姿勢で積層し、その後パレット2を傾倒させて、縦姿勢で積層されたガラス板3を、基台部2a上に横姿勢(水平姿勢)で積層された状態に変更する手法が採用される。このようにすれば、最終的には横姿勢(水平姿勢)で積層されるガラス板3を、パレット2に積み込む段階では縦姿勢で取り扱うことができる。そして、縦姿勢でガラス板3をパレット2に積み込む際には、例えば、ガラス板3の上部を吸着パッド等の支持手段で支持した状態で、この支持手段から吊り下げるようにしてパレット2へと積み込むことができるので、横姿勢のままガラス板3をパレットに積み込む場合のように、ガラス板3に撓みが生じるという事態を可及的に低減することができる。なお、ガラス板3が液晶ディスプレイ用のガラス基板等である場合には、その成形方法としてダウンドロー法(例えばオバーフローダウンドロー法や、スリットダウンドロー法)が採用されるのが通例であり、この場合にはガラス板3が縦姿勢で成形されることになるので、パレット2に積層する段階でガラス板3を縦姿勢で取り扱うことができ、この梱包方法はより有用となる。
このように縦姿勢のガラス板3を横姿勢に変更する手法の具体例としては以下のものが挙げられる。
例えば、図2(a)に示すように、パレット2の立設部2bが下方に位置するように起立させた状態で、治具4の上に載置する。このようにパレット2を治具4に載置した状態で、パレット2の基台部2aは鉛直面に対して僅かに傾斜しており、この傾斜した基台部2aにガラス板を立て掛けるようにして縦姿勢で順次積層する。この積層作業が完了した後、図2(b)に示すように、所定の作業位置に配設されたパレット傾倒手段5に治具4と一体にパレット2を載置し、このパレット傾倒手段5を回転させてパレット2と共にガラス板3を傾倒させ、この傾倒した状態のパレット2をパレット傾倒手段5から取り出すことで、図1に示す状態の梱包体1を得る。このようにすれば、治具4を自由に移動させることができるので、縦姿勢でガラス板3をパレット2に積層する場所を任意に設定できる。
また、図3に示すように、パレット傾倒手段6が、前記治具4の役割を兼ねるようにしてもよい。詳述すると、パレット傾倒手段6を、起立した状態のパレット2が載置される載置部6aと、この載置部6aのガラス板3載置側の反対側に載置部6aを傾倒可能に支持するシリンダやリンク機構等からなる傾倒機構6bとから構成してもよい。また、図4に示すように、パレット7自体が、図3に示すパレット傾倒手段6の機能を備えるように構成してもよい。詳述すると、パレット7の基台部7aを、立設部7bが立設された第1基台部7a1と、この第1基台部7a1を傾倒する傾倒機構8を介して連結された第2基台部7bとに分割して構成してもよい。
図5(a)、(b)は、本発明の第二の実施形態に係るガラス板梱包体を模式的に示す側面図である。この第二の実施形態に係る梱包体11が第一の実施形態に係る梱包体1と相違する点は、パレットの構造にある。以下では、この相違点についてのみ説明する。
図5(a)に示すように、この梱包体11に使用されるパレット12は、積層されたガラス板3側における基台部12aと立設部12bとのなす角θが、90度未満(好ましくは60度以上80度以下)に設定されている。このようにすれば、立設部12bにガラス板3の一辺部が接触するように、ガラス板3を基台部12aに横姿勢で積層した場合には、各ガラス板3は、基台部12aと立設部12bとのなす角θに応じて、順次相互にずれながら積層されることになる。したがって、図5(b)に示すように、積層されたガラス板3の辺部は、階段状を呈することになる。すなわち、積層されたガラス板3の辺部に、その上方のガラス板3の荷重が直接掛かることがなくなり、ガラス板3の辺部に作用する応力は低減される。その結果、ガラス板3の破損を低減することが可能となる。なお、基台部20aは水平面から傾斜していてもよい。
本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、種々の変形が可能である。
例えば、パレットの立設部は、その基台部に対して着脱自在に構成してもよく、また傾動自在に構成してもよい。
また、輸送に際し、必要に応じて、以上説明したパレットに横姿勢でガラス板を積層した後、そのガラス板をベルトやストレッチフィルム等でパレットに固定して梱包体を形成してもよい。また、パレットにガラス板を横姿勢で積層した後、その積層されたガラス板の残り三辺部を囲むように別途板材等を添え置き、その周囲にベルトやストレッチフィルム等を巻回して、それらをパレットに固定するようにしてもよい。
さらに、上記の実施形態では、液晶用ディスプレイ用のガラス基板を梱包する場合を例にとって説明したが、本発明に係るガラス板梱包用パレットおよびガラス板梱包方法は、液晶ディスプレイ用のガラス基板に限らず、プラズマディスプレイ、エレクトロルミネッセンスディスプレイ、フィールドエミッションディスプレイ等の各種画像表示機器用のガラス基板や、各種電子表示機能素子や薄膜を形成するための基材として用いられるガラス基板の梱包技術に関して好適に利用することができる。
本発明の第一の実施形態に係るガラス板梱包体の全体構成を模式的に示す側面図である。 前記梱包体の梱包手順を示す図であって、(a)はその初期の工程を示す図、(b)はその終盤の工程を示す図である。 前記梱包手順の別の例を示す図である。 前記梱包手順の別の例を示す図である。 (a)は本発明の第二の実施形態に係るガラス板梱包体の全体構成を模式的に示す側面図であって、(b)は(a)の要部拡大図である。
符号の説明
1,11 ガラス板梱包体
2,12 ガラス板梱包用パレット
2a,12a 基台部
2b,12b 立設部
3 ガラス板

Claims (11)

  1. 複数枚のガラス板を横姿勢で積層して梱包するガラス板梱包用パレットであって、
    ガラス板が積層される基台部と、積層されたガラス板の一辺部側にのみ位置するように前記基台部に立設された立設部とから構成され、且つ、前記基台部は、積層されたガラス板を水平姿勢で支持するように構成されていることを特徴とするガラス板梱包用パレット。
  2. 複数枚のガラス板を横姿勢で積層して梱包するガラス板梱包用パレットであって、
    ガラス板が横姿勢で積層される基台部と、積層されたガラス板の一辺部側にのみ位置するように前記基台部に立設された立設部とから構成され、且つ、積層されたガラス板側における前記基台部と前記立設部とのなす角が、90度未満であることを特徴とするガラス板梱包用パレット。
  3. 前記基台部は、積層されたガラス板を水平姿勢で支持するように構成されていることを特徴とする請求項2に記載のガラス板梱包用パレット。
  4. 前記立設部が、前記基台部に対して着脱可能に構成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のガラス板梱包用パレット。
  5. 前記立設部が、前記基台部に対して傾動可能に構成されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のガラス板梱包用パレット。
  6. 請求項1〜5のいずれかに記載の梱包用パレットに、複数枚のガラス板を、各ガラス板の間に保護シートを介在させて横姿勢で積層して梱包したことを特徴とするガラス板梱包体。
  7. 前記保護シートが、発泡樹脂シートであることを特徴とする請求項6に記載のガラス板梱包体。
  8. 前記積層されたガラス板は、一辺の寸法が700mm以上であって且つ板厚が2.8mm以下であることを特徴とする請求項6又は7に記載のガラス板梱包体。
  9. 複数枚のガラス板を横姿勢で積層して梱包するガラス板梱包方法であって、
    複数のガラス板の間に保護シートを介在させた状態でガラス板梱包用パレット上に縦姿勢で積層した後、該ガラス板梱包用パレットを傾倒して前記縦姿勢で積層されたガラス板を横姿勢で積層された状態にすることを特徴とするガラス板梱包方法。
  10. 前記ガラス板梱包用パレットが、断面L字形状をなすことを特徴とする請求項9に記載のガラス板梱包方法。
  11. 前記積層されるガラス板は、一辺の寸法が700mm以上であって且つ板厚が2.8mm以下であることを特徴とする請求項9又は10に記載のガラス板梱包方法。
JP2006298089A 2006-11-01 2006-11-01 ガラス板梱包方法 Expired - Fee Related JP4862614B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006298089A JP4862614B2 (ja) 2006-11-01 2006-11-01 ガラス板梱包方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006298089A JP4862614B2 (ja) 2006-11-01 2006-11-01 ガラス板梱包方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008114869A true JP2008114869A (ja) 2008-05-22
JP4862614B2 JP4862614B2 (ja) 2012-01-25

Family

ID=39501150

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006298089A Expired - Fee Related JP4862614B2 (ja) 2006-11-01 2006-11-01 ガラス板梱包方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4862614B2 (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009028300A1 (ja) * 2007-08-29 2009-03-05 Nippon Electric Glass Co., Ltd. ガラス板梱包体
WO2009075136A1 (ja) * 2007-12-13 2009-06-18 Nippon Electric Glass Co., Ltd. ガラス板梱包台
WO2010084807A1 (ja) * 2009-01-26 2010-07-29 旭硝子株式会社 板状体の積載装置
WO2011055714A1 (ja) * 2009-11-06 2011-05-12 旭硝子株式会社 ガラス板梱包体のアダプタ
WO2022044872A1 (ja) * 2020-08-31 2022-03-03 日本電気硝子株式会社 ガラス板梱包体
CN115057243A (zh) * 2022-07-15 2022-09-16 中国建筑第五工程局有限公司 一种pc叠合楼板堆码装置
JP2023178116A (ja) * 2022-06-03 2023-12-14 株式会社共立物流システム パレット
JP7592925B1 (ja) 2024-07-10 2024-12-02 株式会社サンゲツ パレットおよびパレットを用いて物品を搬送および保管する方法

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS514448Y1 (ja) * 1969-07-19 1976-02-07
JPS5433191A (en) * 1977-08-18 1979-03-10 Nippon Sheet Glass Co Ltd Machine for automatically packing overlapped boards in box
JPS6090182A (ja) * 1983-10-17 1985-05-21 東洋エンジニアリング株式会社 酸処理槽
JPS62180836A (ja) * 1986-02-05 1987-08-08 Nippon Sheet Glass Co Ltd ガラス板の平積搬送保管方法
JPH0542981A (ja) * 1991-07-30 1993-02-23 Shigenobu Furukawa 板ガラス輸送装置
JP2003226409A (ja) * 2002-02-07 2003-08-12 Sekisui House Ltd L型反転機
JP2005075366A (ja) * 2003-08-28 2005-03-24 Nippon Electric Glass Co Ltd ガラス板梱包ユニット及びガラス板梱包方法
JP2005335725A (ja) * 2004-05-25 2005-12-08 Dainippon Printing Co Ltd 架台
JP2006123959A (ja) * 2004-10-28 2006-05-18 Fujimori Gijutsu Kenkyusho:Kk ガラス基板搬送部材及びガラス基板の搬送方法

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS514448Y1 (ja) * 1969-07-19 1976-02-07
JPS5433191A (en) * 1977-08-18 1979-03-10 Nippon Sheet Glass Co Ltd Machine for automatically packing overlapped boards in box
JPS6090182A (ja) * 1983-10-17 1985-05-21 東洋エンジニアリング株式会社 酸処理槽
JPS62180836A (ja) * 1986-02-05 1987-08-08 Nippon Sheet Glass Co Ltd ガラス板の平積搬送保管方法
JPH0542981A (ja) * 1991-07-30 1993-02-23 Shigenobu Furukawa 板ガラス輸送装置
JP2003226409A (ja) * 2002-02-07 2003-08-12 Sekisui House Ltd L型反転機
JP2005075366A (ja) * 2003-08-28 2005-03-24 Nippon Electric Glass Co Ltd ガラス板梱包ユニット及びガラス板梱包方法
JP2005335725A (ja) * 2004-05-25 2005-12-08 Dainippon Printing Co Ltd 架台
JP2006123959A (ja) * 2004-10-28 2006-05-18 Fujimori Gijutsu Kenkyusho:Kk ガラス基板搬送部材及びガラス基板の搬送方法

Cited By (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009028300A1 (ja) * 2007-08-29 2009-03-05 Nippon Electric Glass Co., Ltd. ガラス板梱包体
WO2009075136A1 (ja) * 2007-12-13 2009-06-18 Nippon Electric Glass Co., Ltd. ガラス板梱包台
TWI461334B (zh) * 2009-01-26 2014-11-21 Asahi Glass Co Ltd Plate loading device
WO2010084807A1 (ja) * 2009-01-26 2010-07-29 旭硝子株式会社 板状体の積載装置
JP2010168099A (ja) * 2009-01-26 2010-08-05 Asahi Glass Co Ltd 板状体の積載装置
CN102292268A (zh) * 2009-01-26 2011-12-21 旭硝子株式会社 板状体的装载装置
KR101523810B1 (ko) * 2009-01-26 2015-05-28 아사히 가라스 가부시키가이샤 판형체의 적재 장치
WO2011055714A1 (ja) * 2009-11-06 2011-05-12 旭硝子株式会社 ガラス板梱包体のアダプタ
JPWO2011055714A1 (ja) * 2009-11-06 2013-03-28 旭硝子株式会社 ガラス板梱包体のアダプタ
WO2022044872A1 (ja) * 2020-08-31 2022-03-03 日本電気硝子株式会社 ガラス板梱包体
JP2023178116A (ja) * 2022-06-03 2023-12-14 株式会社共立物流システム パレット
JP7492275B2 (ja) 2022-06-03 2024-05-29 株式会社共立物流システム パレット
CN115057243A (zh) * 2022-07-15 2022-09-16 中国建筑第五工程局有限公司 一种pc叠合楼板堆码装置
CN115057243B (zh) * 2022-07-15 2024-02-20 中国建筑第五工程局有限公司 一种pc叠合楼板堆码装置
JP7592925B1 (ja) 2024-07-10 2024-12-02 株式会社サンゲツ パレットおよびパレットを用いて物品を搬送および保管する方法
JP7659120B1 (ja) 2024-07-10 2025-04-08 株式会社サンゲツ パレットおよびパレットを用いて物品を搬送および保管する方法
WO2026013925A1 (ja) * 2024-07-10 2026-01-15 株式会社サンゲツ パレットおよびパレットを用いて物品を搬送および保管する方法
JP2026012004A (ja) * 2024-07-10 2026-01-23 株式会社サンゲツ パレットおよびパレットを用いて物品を搬送および保管する方法
JP2026010908A (ja) * 2024-07-10 2026-01-23 株式会社サンゲツ パレットおよびパレットを用いて物品を搬送および保管する方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4862614B2 (ja) 2012-01-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI405699B (zh) 玻璃板捆包用集裝架以及玻璃板捆包體
KR101478682B1 (ko) 유리판 곤포체
JP5787107B2 (ja) ガラス板梱包体
JP2010036948A (ja) ガラス板梱包体
JP2013256315A (ja) ガラス板積層体の積層方法及びガラス板積層体並びにガラス板梱包体
TW201236943A (en) Packaging container and packaging body
JP2009202900A (ja) ガラス板梱包体
JP4862614B2 (ja) ガラス板梱包方法
KR20190002483U (ko) 곤포체 및 곤포 용기
JP4893579B2 (ja) 板状物用トレイと板状物の積層方法
TW202106582A (zh) 玻璃板包裝體
JP5145203B2 (ja) 板状物品搬送用トレイ
JP5040633B2 (ja) ガラス板梱包台
JP4941224B2 (ja) 板状物用トレイと板状物の積層方法
CN215437873U (zh) 层叠体托盘一体件及托盘
TWI826818B (zh) 玻璃板捆包體
JP4940814B2 (ja) 板状物用トレイ
KR101989322B1 (ko) 필름을 이송하기 위한 로봇 핸드
JP2008143540A (ja) ガラス板梱包用パレット及びガラス板梱包体
JP2010111426A (ja) ガラス基板梱包体、及びフラットパネルディスプレイ用のマザーガラス基板
JP2007030938A (ja) ガラス基板梱包装置
JP5429257B2 (ja) 板状物用トレイと板状物の積層方法
JP2007308194A (ja) ガラス板の梱包用スペーサ及びこれを用いた梱包体並びに梱包方法
JPWO2020090501A1 (ja) ガラス板梱包体
WO2021049264A1 (ja) ガラス板梱包用パレット、ガラス板梱包体及びガラス板梱包体の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090421

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20091109

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110719

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110725

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110920

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111011

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111024

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141118

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees