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JP2008100434A - 発光装置及び電子機器 - Google Patents

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JP2008100434A
JP2008100434A JP2006285118A JP2006285118A JP2008100434A JP 2008100434 A JP2008100434 A JP 2008100434A JP 2006285118 A JP2006285118 A JP 2006285118A JP 2006285118 A JP2006285118 A JP 2006285118A JP 2008100434 A JP2008100434 A JP 2008100434A
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Takehito Kayano
岳人 茅野
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Seiko Epson Corp
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Abstract

【課題】 小型で軽量であり、安価に製造できる発光装置及びそれを用いた電子機器を提供すること。
【解決手段】 発光素子アレイ基板20と、発光素子アレイ基板20に重ねて積層される配線基板30と、発光素子アレイ基板の副走査方向Bにおける一端部での前記アレイ配線パターンと、発光素子アレイ基板20と配線基板30とを接続する第1,第2のフレキシブル基板60A,60Bと、第1のフレキシブル基板と接続される第1の駆動IC70Aと、第2のフレキシブル基板と接続される第2の駆動IC70Bとを有する。発光素子アレイ基板20に形成されたアレイ配線パターンの一部は、主走査方向Aの一端より順次一つおきに、2列の発光素子の各々から副走査方向Bの両端の端部に交互に引き出される複数のデータ線パターンであり、複数のデータ線パターンが第1,第2のフレキシブル基板60A,60Bに接続される。
【選択図】 図6

Description

本発明は、電子写真方式の画像形成装置等に用いられる発光装置、及び画像形成装置等の電子機器に関する。
発光装置の構造は、特許文献1に開示されている。図15に示す発光装置300は、複写機の感光体ドラム400にロッドレンズアレイ410を介して潜像を形成するものである。発光装置300は、両側面及び天面にそれぞれ凹所312,314,316が形成された金属補強板310を有する。金属補強板310の両側面に形成された凹所312,314には駆動IC320,322が配置される。金属補強板310の天面に形成された凹所316には発光素子アレイ基板330が収容される。2つの駆動IC320,322と発光素子アレイ基板330とは、フレキシブル基板340,342によって電気的に接続される。
特開2002−137439号公報
図15に示す構造の発光装置300は、金属補強板310の長さ(図15の表面より裏面に向かう方向での長さ)は、複写される用紙のサイズ分だけ必要となる。また、金属補強板の310の高さHは、金属補強板310の両側面に収容される矩形状の駆動IC320,322の短手辺の長さと発光アレイ基板330の高さを加算した長さよりも充分に大きくなければならない。
このため、図15に示す発光装置300の容量が大きく、発光装置300の重量が重くなるという問題があった。
また、発光装置300の高さHが大きいことは、小型化の要求が高い部品として改善が求められていた。
さらに、金属補強板310には、駆動IC320,322のトータル個数分の凹所と発光素子アレイ基板330のための凹所を形成する機械加工が必要であり、構造が複雑であると共にコストアップとなっていた。
そこで、本発明の目的は、上述した従来の問題を解決した新規の構造を備えた発光装置及びそれを備えた電子機器を提供することにある。
本発明の一態様に係る発光装置は、
第1の方向に沿った2(Nは自然数)列の各列上の複数の画素にそれぞれ配置された発光素子と、アレイ配線パターンとが形成された発光素子アレイ基板と、
前記発光素子アレイ基板に重ねて配置され、少なくとも配線パターンが形成された配線基板と、
前記発光素子アレイ基板の前記第1の方向と交差する第2の方向における一端部での前記アレイ配線パターンと、前記配線基板の前記第2の方向における一端部での前記配線パターンとを接続する第1のフレキシブル基板と、
前記発光素子アレイ基板の前記第2の方向における他端部での前記アレイ配線パターンと、前記配線基板の前記第2の方向における他端部での前記配線パターンとを接続する第2のフレキシブル基板と、
前記第1のフレキシブル基板と接続される第1の駆動ICと、
前記第2のフレキシブル基板と接続される第2の駆動ICと、
を有し、
前記発光素子アレイ基板に形成された前記アレイ配線パターンの一部は、前記第1の方向の一端より順次一つおきに、前記2列の発光素子の各々から前記第2の方向の両端の端部に交互に引き出される複数のデータ線パターンを含み、前記複数のデータ線パターンが前記第1,第2のフレキシブル基板に接続されることを特徴とする。
高解像度の要求から第1の方向に沿った2列の発光素子の各々から第2の方向にて発光素子アレイ基板の両端の端部に交互に引き出されたデータ線パターンは、第1,第2のフレキシブル基板を介して、発光素子アレイ基板と重なり合わされた配線基板と接続され、第1,第2の駆動ICからの信号が入力される。この重なり合う構造により発光装置は小型・軽量化され、しかも図15に示すような金属支持板の加工は不要となる。
本発明の一態様において、前記第1の駆動IC及び前記第2の駆動ICは前記配線基板上であって、前記発光素子アレイ基板と重なり合う面とは反対側の面に搭載することができる。この反対面は露出面であるから、ICの搭載は容易である。
これに代えて、前記第1の駆動ICを前記第1のフレキシブル基板上に搭載し、前記第2の駆動ICを前記第2のフレキシブル基板に搭載したCOF(Chip On Film)を採用しても良い。こうすると、発光装置の高さはより低くなる。
本発明の一態様において、前記第1及び第2のフレキシブル基板が前記第1の方向に沿ってそれぞれ複数配置され、前記第1及び第2の駆動ICは前記第1及び第2のフレキシブル基板とそれぞれ等しい数だけ設けられ、前記複数の第1のフレキシブル基板の各々に前記複数の第1の駆動ICの各一つが接続され、前記複数の第2のフレキシブル基板の各々に前記複数の第2の駆動ICの各一つを接続することができる。
つまり、第1の方向に配列された複数の発光素子アレイを複数の駆動ICにより分割駆動しても良い。
本発明の他の態様は、第1の方向に沿った2(Nは自然数)列の各列上の複数の画素にそれぞれ配置された発光素子と、アレイ配線パターンとが形成された発光素子アレイ基板と、
前記発光素子アレイ基板に重ねて配置され、少なくとも配線パターンが形成された配線基板と、
前記発光素子アレイ基板と前記配線基板の対向面間に形成され、前記アレイ配線パターンと前記配線パターンとを接続する異方導電性接着剤と、
前記配線基板上に搭載された第1,第2の駆動ICと、
を有し、
前記発光素子アレイ基板に形成された前記アレイ配線パターンの一部は、前記第1の方向の一端より順次一つおきに、前記2列の発光素子の各々から前記第2の方向の両端の端部に交互に引き出される複数のデータ線パターンであり、
前記配線基板に形成された前記配線パターンの一部であって、前記複数のデータ線パターンと対向するパターンが、前記異方導電性接着剤によって前記複数のデータ線パターンと接続されることを特徴とする。
本発明の他の態様では、重なり合わされた発光素子アレイ基板と配線基板とを異方導電性接着剤でパターン接続することで、フレキシブル基板を使用する必要がなくなる。
本発明の他の態様では、前記配線基板は、前記発光素子アレイ基板と重なり合う面から反対面に貫通する複数のスルーホールを有し、前記反対面に搭載された前記第1,第2の駆動ICと前記配線パターンとが前記複数のスルーホールを介して接続することができる。
配線基板の表裏面を貫通するスルーホールにより、発光素子アレイ基板と第1及び第2の駆動ICとを電気的に接続することができる。
本発明の一態様及び他の態様においては、前記発光素子アレイ基板上に、前記複数の発光素子からの光を集光するレンズアレイを搭載することができる。
こうすると、この発光装置を電子機器に取り付ける際に、発光素子アレイ基板とレンズアレイとの相対的位置を調整する必要がない。
本発明の一態様及び他の態様では、前記配線基板の前記第1の方向の一端にはコネクタが配置され、前記コネクタは前記配線パターンと接続することができる。
発光装置にコネクタを設けることで、この発光装置を電子機器に組み込む際の電気的配線が容易となる。
本発明の一態様及び他の態様では、前記配線基板の前記第1の方向の両端部には、前記発光素子アレイ基板と重なり合わない延長部を有し、前記延長部に位置決め部材を設けることができる。
発光装置に位置決め部を設けることで、この発光装置を電子機器に組み込む際の位置決めが容易となる。
本発明の一態様及び他の態様では、前記発光素子アレイ基板と前記配線基板との間に補強板を設けても良い。こうすると、補強板で発光装置を補強できる。
この場合、前記補強板の前記第1の方向の両端部に、前記発光素子アレイ基板及び前記配線基板と重なり合わない延長部を設け、前記延長部に位置決め部材を設けても良い。
本発明の一態様及び他の態様では、前記レンズアレイと前記発光素子アレイ基板との間に補強板を設けても良い。この場合、少なくとも前記複数の発光素子から発光された光が前記レンズアレイに入射する光路が透光性である。こうすると、補強板で発光装置を補強できる。この場合、前記補強板の前記第1の方向の両端部に、前記発光素子アレイ基板と重ならないように延長部を設け、前記延長部に位置決め部材を設けても良い。
本発明のさらに他の態様は、上述した発光装置を有する電子機器を定義している。
以下、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、以下に説明する本実施形態は特許請求の範囲に記載された本発明の内容を不当に限定するものではなく、本実施形態で説明される構成の全てが本発明の解決手段として必須であるとは限らない。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態に係る発光装置10は、平面図である図1、正面図である図2及び側面図である図3に示すように、発光素子アレイ基板20と、配線基板である印刷回路基板(PCB)30と、アレイレンズ40とを積層して構成される。なお、アレイレンズ40は必須の構成ではなく、発光素子アレイ基板20と一定の関係をもって別部材に支持されてもよい。このアレイレンズ40は、例えばセルフォックレンズやマイクロレンズアレイなどにて形成できる。
発光素子アレイ基板20は、第1の方向である主走査方向Aに沿った2(Nは自然数)列例えば2列(N=1の例)の各列上の複数の画素にそれぞれ発光素子が形成され、その発光素子を駆動するためのアレイ配線が形成されている。この発光素子はEL(エレクトロルミネッセンス)素子(有機、無機のいずれでも可)やLED(ライト・エミッション・ディスプレイ)など形成できるが、本実施形態では有機EL素子を用いている。また、発光素子アレイ基板20は、パッシブ型マトリクスアレイでもアクティブ型マトリクスアレイのいずれであってもよい。
発光素子アレイ基板20と、印刷回路基板(PCB)30と、アレイレンズ40との各長さは、図1に示すように、印刷回路基板(PCB)30の長さ>発光素子アレイ基板20の長さ>アレイレンズ40の長さとなっている。レンズアレイ40は、発光素子アレイ基板20上の発光素子からの発光領域と対応して設けられるので、発光素子アレイ基板20の長さ>アレイレンズ40の長さとなる。印刷回路基板30の主走査方向Aの両端部には、発光素子アレイ基板20と重なり合わない延長部32を有し、各延長部32に位置決め部材、例えば延長部32の表面より裏面に貫通する孔32Aが設けられている。この孔32Aによって、発光装置10は電子機器内の所定の位置に固定される。なお、位置決め部材32Aは、必ずしも貫通孔に限らず、電子機器側に係止されるものであれば良く、凹部などでもよい。位置決め部材32は突起などでも形成できるが、発光装置10のハンドリング上の観点から言えば、突起でなく孔や凹部などが好ましい。
図1〜図3に示すように、発光素子アレイ基板20と印刷回路基板30とを接続するために、本実施例では複数のフレキシブル基板60を用いている。発光素子アレイ基板20の主走査方向Aに沿った2辺のうち、一辺に沿って第1のフレキシブル基板60Aが複数例えば4つ設けられ、他の一辺に沿って第2のフレキシブル基板60Bが複数例えば4つ設けられている。
図1及び図2に示す実施形態では、第1,第2のフレキシブル基板60A,60Bの一端は、発光素子アレイ基板20の下面(印刷回路基板30と重なり合う面)に形成されたアレイ配線パターンと接続されている。第1,第2のフレキシブル基板60A,60Bの他端は、印刷回路基板30の下面(発光素子アレイ基板20と重なり合う面とは反対の面)に形成された配線パターンに接続されている。
また、図2及び図3に示すように、印刷回路基板30の下面(発光素子アレイ基板20と重なり合う面とは反対面)に複数の駆動IC70が搭載されている。駆動IC70は主走査方向Aに沿った2列に設けられ、一方の列に複数の第1の駆動IC70Aが配列され、他方の列に第2の駆動IC70Bが配列される。
なお、図2に示すように、本実施形態では、印刷回路基板30のIC搭載面であって、主走査方向Aの上流側にコネクタ50が設けられている。
図4及び図5は、図1〜図3に示す発光装置10の等価回路図である。図4及び図5に示すように、発光素子アレイ基板20は、主走査方向Aに沿った2(Nは自然数)列例えば2列(N=1の例)の各列上の複数の画素100にそれぞれ発光素子が形成され、その発光素子を駆動するためのアレイ配線が形成されている。発光素子アレイ基板20上に形成された2列の発光素子は、各列間で第2の方向である副走査方向Bでの位置が互いに異なっている。この発光素子(画素)100はEL(エレクトロルミネッセンス)素子(有機、無機のいずれでも可)やLED(ライト・エミッション・ディスプレイ)など形成できるが、本実施形態では有機EL素子を用いている。また、発光素子アレイ基板20は、パッシブ型マトリクスアレイでもアクティブ型マトリクスアレイのいずれであってもよいが、図4ではパッシブ型マトリクスアレイを、図5ではアクティブ型マトリクスアレイをそれぞれ示している。
図4では、アレイ配線パターを構成する共通線180と複数のデータ線160との間に、有機EL素子140を接続している。
図5では、画素100は、例えばN型トランジスタから構成された画素選択トランジスタ110と、画素選択トランジスタ110のゲート電位を保持する保持容量120と、保持容量120の蓄積電荷によって駆動される例えばP型トランジスタで形成された駆動トランジスタ130と、駆動トランジスタ130により電流駆動される有機EL素子140とを有する。また、図5に示すように、発光素子アレイ基板20には、2列の発光素子アレイを駆動するアレイ配線パターンが形成される。このアレイ配線パターンとして、走査線(ゲート線)150、データ線(ソース線)160、電源線170及び共通線180が設けられている。
ここで、本実施形態では第1,第2の駆動IC70A,70Bはデータ線ドライバとして機能し、走査線150、電源線170及び共通線180は第1の及び第2の駆動IC70A,70Bには接続されずに、図2に示すコネクタ50に接続される。また、図5では、ドライバデータ線160のみを第1,第2の駆動ICに接続しているが、電源線170を第1,第2の駆動IC70A,70Bに接続してもよい。
このように、発光素子アレイ基板20に形成されたアレイ配線パターンの一部は、主走査方向Aの一端より順次一つおきに、2列の発光素子の各々から副走査方向Bの両端の端部に交互に引き出される複数のデータ線160のパターンであり、このデータ線160のパターンが第1,第2のフレキシブル基板60A,60Bを介して第1,第2の駆動IC70A,70Bに接続されている。
図6(A)及び図6(B)は、図1に示す発光装置10をそれぞれ中心部材を変えて模式的に展開した展開図であり、図6(A)では発光素子アレイ基板20を中心に展開され、図6(B)では印刷回路基板30を中心に展開されている。
図6(A)及び図6(B)では、一列目の第1の駆動IC70Aと二列目の駆動IC70Bの数はそれぞれ5個とされている。この5個の第1の駆動IC70Aはカスケード接続され、他の5個の第2の駆動IC70Bもカスケード接続されている。主走査方向Aの上流側に配置されたコネクタ50を介して外部から発光制御信号が入力されると、第1列目の5個の第1の駆動IC70Aにその上流側から順次発光制御信号が伝達される。二列目の第2の駆動IC70Bも同様である。従って、本実施形態においては、印刷回路基板30に必要な配線パターンとしては、コネクタ50と第1,第2の駆動IC70A,70Bとをカスケード接続するためのパターンと、第1,第2のフレキシブル基板60A,60Bと第1,第2の駆動IC70A,70Bとを接続するためのパターンが必要となる。
ここで、この発光装置10では、コネクタ50からの発光制御信号に基づいて、第1列目の第1の駆動IC70Aが主走査方向にて順番に駆動され、一列目の有機EL140の個々が、データ線160に流れる電流に従って発光制御される。続いて、第2列目の第2の駆動IC70Bが主走査方向にて順番に駆動され、二列目の有機EL140の個々が、データ線160に流れる電流に従って発光制御される。発光された光は、レンズアレイ40を介して、例えば感光体ドラムに照射されて潜像を形成することになる。その後、発光装置10と感光体ドラムとの相対的位置を変えながら、上述の駆動を繰り返し行なうことで、感光体ドラムに潜像からなる画像を形成することができる。
以上のような構成の発光装置10は、図15に示す従来の発光装置300よりも高さは低くなって小型化が図られ、金属補強板310のような部材を要しないので軽量の部品となる。
さらに、本実施形態の発光装置10は、図15に示す発光装置300と組立手数はほとんど変わらない上に、図15に示す金属補強板310を形成するための機械加工は不要になるので、部品単価を低減することができる。
また、レンズアレイ40を発光素子アレイ基板20と一体で設けることで、レンズアレイ40と発光素子アレイ基板20との相対的位置を、複写機などの電子機器に取り付ける際に調整する必要はなくなる。
この第1の実施形態において、図3に代えて、図7に示す構造を採用しても良い。図7では、第1,第2のフレキシブル基板60A,60Bの一端は、発光素子アレイ基板20の上面(印刷回路基板30と重なり合う面とは反対の面)に形成されたアレイ配線パターンと接続されている。第1,第2のフレキシブル基板60A,60Bの他端が、印刷回路基板30の下面(発光素子アレイ基板20と重なり合う面とは反対の面)に形成された配線パターンに接続されている点は、図3と同じである。こうすると、第1,第2のフレキシブル基板60A,60Bが折り曲げられた時の曲率が小さくなる(局率半径は大きくなる)ので、第1,第2のフレキシブル基板60A,60Bに付与されるストレスは小さくなる点で好ましい。
この他、図では省略するが、第1,第2のフレキシブル基板60A,60Bの一端を、発光素子アレイ基板20の上面(印刷回路基板30と重なり合う面とは反対の面)に形成されたアレイ配線パターンと接続し、第1,第2のフレキシブル基板60A,60Bの他端を、印刷回路基板30の上面(発光素子アレイ基板20と重なり合う面)に形成された配線パターンに接続してもよい。このとき、印刷回路基板30の上面から下面に貫通するスルーホールを利用して、第1,第2のフレキシブル基板60A,60Bと第1,第2の駆動IC70A,70Bとを電気的に導通させることができる。これに代えて、第1,第2の駆動IC70A,70Bを薄型化できれば、第1,第2の駆動IC70A,70Bを、発光素子アレイ基板20と印刷回路基板30とが重なり合う面に搭載しても良い。
(第2実施形態)
本実施形態は、第1の実施形態にCOF技術を応用したものである。本実施形態での発光装置200の上面図は、第1実施形態の図1と同じとなる。異なる点は、第1実施形態の変形例である図7の構造が図8に変更された点である。つまり、図7では印刷回路基板30に搭載された第1,第2の駆動IC70A,70Bが、図8では第1,第2のフレキシブル基板60A,60Bに搭載されている。
図9(A)及び図9(B)は、図8に示す発光装置200をそれぞれ中心部材を変えて模式的に展開した展開図であり、図9(A)では発光素子アレイ基板20を中心に展開され、図9(B)では印刷回路基板30を中心に展開されている。
図8に示す発光装置200では、5個の第1の駆動IC70Aは5枚の第1のフレキシブル基板60A上にそれぞれ実装して搭載され、5個の第2の駆動IC70Bは5枚の第2のフレキシブル基板60Bに実装して搭載されている。
この第2実施形態においても、第1の実施形態の作用・効果を同様に奏することに加えて、図3及び図7の構造よりもICの厚さ分だけ発光装置200の高さを薄くすることができる。なお、第1,第2のフレキシブル基板60A,60Bに駆動IC70A,70Bが直接実装されることから、図3のように実装面積が小さくなるフレキシブル基板配線は第2実施形態に相応しくはない。
また、本実施形態の場合では、印刷回路基板30に必要な印刷配線パターンは、印刷回路基板30に搭載されるコネクタ50と第1,第2の駆動IC70A,70Bとを接続するためのパターンである。
(第3の実施形態)
この第3実施形態は、第1,第2実施形態にさらに補強板220を追加したものである。図10は、図3に示す発光素子アレイ基板20と印刷回路基板30との間に補強板220を配置して発光装置210を構成した。図11は、図7に示すレンズアレイ40と発光素子アレイ基板20との間に補強板220を配置して発光装置230を構成した。図12は、図8に示す発光素子アレイ基板20と印刷回路基板30との間に補強板220を配置して発光装置240を構成した。
補強板220は、発光装置の剛性を高めるためのもので、配線パターン等は形成する必要はない。補強板220は、図3、図7または図8の構造よりも発光装置の剛性を高められる部材であれば、材質は問わず、他の部材の配線パターンとの絶縁が図られるのであれば金属などの導体であっても良い。
特に、図12の例では、発光装置240の剛性を高めることの他、図8に比べて、第1,第2のフレキシブル基板60A,60BにてIC実装面を拡大できる利点がある。
なお、印刷回路基板30は、印刷配線パターン30Aが形成された面からその反対の面に貫通する複数のスルーホール260を有し、第1,第2の駆動IC70A,70Bと印刷配線パターン30Aとが複数のスルーホール260を介して接続される。
また、図1の印刷回路基板30に延長部32を設ける代わりに、補強板220の主走査方向Aの両端部であって、発光素子アレイ基板20及び印刷回路基板30と重なり合わない延長部を設け、その延長部に位置決め部材(例えば孔)を設けてもよい。
図11に用いられる補強板220は、少なくとも発光素子アレイ基板20上の複数の発光素子から発光された光がレンズアレイ40に入射する光路が透光性である。透過性を確保するために、切り欠部を設けても良いが、補強の観点から言えば、補強板220の一部または全部を透過性部材とすると良い。
(第4実施形態)
本実施形態は、図13に示すようにフレキシブル基板を使用しない代わりに、発光素子アレイ基板20と印刷回路基板30の対向面間にて、アレイ配線パターン20Aと印刷配線パターン30Aとを接続する異方導電性接着剤252を使用した発光装置250に関する。異方導電性接着剤252はたとえばエポキシ樹脂内に導電粒子252Aを均一に含んだもので、基板20,30間で熱と圧力を加えることで、パターン20A,30A間に補足された導電粒子252Aによって電気的接続を可能とするものである。
(第5実施形態)
次に、以上の各形態に係る発光装置を利用した電子機器、たとえば画像形成装置の構成を説明する。
図14は、以上の各形態に係る発光装置10,200,210,230,240,250、例えば発光装置10を採用した画像形成装置の構成を示す断面図である。画像形成装置は、タンデム型のフルカラー画像形成装置であり、以上の形態に係る4個の発光装置10(10K,10C,10M,10Y)と、各発光装置10に対応する4個の感光体ドラム270(270K,270C,270M,270Y)とを具備する。ひとつの発光装置10は、これに対応した感光体ドラム270の像形成面(外周面)と対向するように配置される。なお、各符号の添字「K」「C」「M」「Y」は、黒(K)、シアン(C)、マゼンダ(M)、イエロー(Y)の各顕像の形成に利用されることを意味している。
図14に示すように、駆動ローラ271と従動ローラ272とには無端の中間転写ベルト273が巻回される。4個の感光体ドラム270は、相互に所定の間隔をあけて中間転写ベルト273の周囲に配置される。各感光体ドラム270は、中間転写ベルト273の駆動に同期して回転する。
各感光体ドラム270の周囲には、発光装置10のほかにコロナ帯電器274(274K,274C,274M,274Y)と現像器275(275K,275C,275M,275Y)とが配置される。コロナ帯電器274は、これに対応する感光体ドラム270の像形成面を一様に帯電させる。この帯電した像形成面を各発光装置10が露光することで静電潜像が形成される。各現像器275は、静電潜像に現像剤(トナー)を付着させることで感光体ドラム270に顕像(可視像)を形成する。
以上のように感光体ドラム270に形成された各色(黒・シアン・マゼンタ・イエロー)の顕像が中間転写ベルト273の表面に順次に転写(一次転写)されることでフルカラーの顕像が形成される。中間転写ベルト273の内側には4個の一次転写コロトロン(転写器)276(276K,276C,276M,276Y)が配置される。各一次転写コロトロン276は、これに対応する感光体ドラム270から顕像を静電的に吸引することによって、感光体ドラム270と一次転写コロトロン276との間隙を通過する中間転写ベルト273に顕像を転写する。
シート(記録材)277は、ピックアップローラ278によって給紙カセット279から1枚ずつ給送され、中間転写ベルト273と二次転写ローラ280との間のニップに搬送される。中間転写ベルト273の表面に形成されたフルカラーの顕像は、二次転写ローラ280によってシート277の片面に転写(二次転写)され、定着ローラ対281を通過することでシート277に定着される。排紙ローラ対282は、以上の工程を経て顕像が定着されたシート277を排出する。
以上に例示した画像形成装置は有機発光ダイオード素子を光源(露光手段)として利用しているので、レーザ走査光学系を利用した構成よりも装置が小型化される。なお、以上に例示した以外の構成の画像形成装置にも発光装置を適用することができる。例えば、ロータリ現像式の画像形成装置や、中間転写ベルトを使用せずに感光体ドラムからシートに対して直接的に顕像を転写するタイプの画像形成装置、あるいはモノクロの画像を形成する画像形成装置にも発光装置を利用することが可能である。
なお、発光装置は像担持体の露光に限定されない。例えば、発光装置は、原稿などの読取対象に光を照射する照明装置として画像読取装置に採用される。この種の画像読取装置としては、スキャナ、複写機やファクシミリの読取部分、バーコードリーダ、あるいはQRコード(登録商標)のような二次元画像コードを読む二次元画像コードリーダがある。
本発明の第1実施形態に係る発光装置の概略平面図である。 本発明の第1実施形態に係る発光装置の概略正面図である。 本発明の第1実施形態に係る発光装置の概略側面図である。 パッシブ駆動の発光装置の回路図である。 アクティブ駆動の発光装置の回路図である。 図6(A)及び図6(B)は、図1に示す発光装置をそれぞれ中心位置を代えて模式的に展開した展開図である。 本発明の第1実施形態の変形例である発光装置の概略側面図である。 本発明の第2実施形態に係る発光装置の概略平面図である。 図9(A)及び図9(B)は、図8に示す発光装置をそれぞれ中心位置を代えて模式的に展開した展開図である。 本発明の第3実施形態に係る発光装置の概略平面図である。 本発明の第3実施形態に係る発光装置の他の例概略平面図である。 本発明の第3実施形態に係る発光装置のさらに他の例概略平面図である。 本発明の第4実施形態に係る発光装置の概略平面図である。 本発明の第5実施形態に係る電子機器の概略断面図である。 従来の発光装置の構造を示す図である。
符号の説明
10,200,210,230,240,250 発光装置、20 発光素子アレイ基板、30 配線基板、32 延長部、32A 位置決め部材、40 レンズアレイ、50 コネクタ、60A 第1のフレキシブル基板、60B 第2のフレキシブル基板、70A 第1の駆動IC、70B 第2の駆動IC、100 画素、140 発光素子(有機EL)、160 データ線、220 補強板、252 異方導電性接着剤、252A 導電粒子、260 スルーホール

Claims (14)

  1. 第1の方向に沿った2(Nは自然数)列の各列上の複数の画素にそれぞれ配置された発光素子と、アレイ配線パターンとが形成された発光素子アレイ基板と、
    前記発光素子アレイ基板に重ねて配置され、少なくとも配線パターンが形成された配線基板と、
    前記発光素子アレイ基板の前記第1の方向と交差する第2の方向における一端部での前記アレイ配線パターンと、前記配線基板の前記第2の方向における一端部での前記配線パターンとを接続する第1のフレキシブル基板と、
    前記発光素子アレイ基板の前記第2の方向における他端部での前記アレイ配線パターンと、前記配線基板の前記第2の方向における他端部での前記配線パターンとを接続する第2のフレキシブル基板と、
    前記第1のフレキシブル基板と接続される第1の駆動ICと、
    前記第2のフレキシブル基板と接続される第2の駆動ICと、
    を有し、
    前記発光素子アレイ基板に形成された前記アレイ配線パターンの一部は、前記第1の方向の一端より順次一つおきに、前記2列の発光素子の各々から前記第2の方向の両端の端部に交互に引き出される複数のデータ線パターンであり、前記複数のデータ線パターンが前記第1,第2のフレキシブル基板に接続されることを特徴とする発光装置。
  2. 請求項1において、
    前記第1の駆動IC及び前記第2の駆動ICは前記配線基板上であって、前記発光素子アレイ基板と重なり合う面とは反対側の面に搭載されることを特徴とする発光装置。
  3. 請求項1において、
    前記第1の駆動ICは前記第1のフレキシブル基板上に搭載され、前記第2の駆動ICは前記第2のフレキシブル基板に搭載されることを特徴とする発光装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれかにおいて、
    前記第1及び第2のフレキシブル基板が前記第1の方向に沿ってそれぞれ複数配置され、前記第1及び第2の駆動ICは前記第1及び第2のフレキシブル基板とそれぞれ等しい数だけ設けられ、前記複数の第1のフレキシブル基板の各々に前記複数の第1の駆動ICの各一つが接続され、前記複数の第2のフレキシブル基板の各々に前記複数の第2の駆動ICの各一つが接続されていることを特徴とする発光装置。
  5. 第1の方向に沿った2(Nは自然数)列の各列上の複数の画素にそれぞれ配置された発光素子と、アレイ配線パターンとが形成された発光素子アレイ基板と、
    前記発光素子アレイ基板に重ねて配置され、少なくとも配線パターンが形成された配線基板と、
    前記発光素子アレイ基板と前記配線基板の対向面間に形成され、前記アレイ配線パターンと前記配線パターンとを接続する異方導電性接着剤と、
    前記配線基板上に搭載された第1,第2の駆動ICと、
    を有し、
    前記発光素子アレイ基板に形成された前記アレイ配線パターンの一部は、前記第1の方向の一端より順次一つおきに、前記2列の発光素子の各々から前記第2の方向の両端の端部に交互に引き出される複数のデータ線パターンを含み、
    前記配線基板に形成された前記配線パターンの一部であって、前記複数のデータ線パターンと対向するパターンが、前記異方導電性接着剤によって前記複数のデータ線パターンと接続されることを特徴とする発光装置。
  6. 請求項5において、
    前記配線基板は、前記発光素子アレイ基板と重なり合う面から反対面に貫通する複数のスルーホールを有し、前記反対面に搭載された前記第1,第2の駆動ICと前記配線パターンとが前記複数のスルーホールを介して接続されることを特徴とする発光装置。
  7. 請求項1乃至6のいずれかにおいて、
    前記発光素子アレイ基板上に、前記複数の発光素子からの光を集光するレンズアレイが搭載されていることを特徴とする発光装置。
  8. 請求項1乃至7のいずれかにおいて、
    前記配線基板の前記第1の方向の一端にはコネクタが配置され、前記コネクタは前記配線パターンと接続されていることを特徴とする発光装置。
  9. 請求項1乃至8のいずれかにおいて、
    前記配線基板の前記第1の方向の両端部には、前記発光素子アレイ基板と重なり合わない延長部を有し、前記延長部に位置決め部材を設けたことを特徴とする発光装置。
  10. 請求項1乃至8のいずれかにおいて、
    前記発光素子アレイ基板と前記配線基板との間に補強板が設けられていることを特徴とする発光装置。
  11. 請求項10において、
    前記補強板の前記第1の方向の両端部には、前記発光素子アレイ基板及び前記配線基板と重なり合わない延長部を有し、前記延長部に位置決め部材を設けたことを特徴とする発光装置。
  12. 請求項1乃至8のいずれかにおいて、
    前記レンズアレイと前記発光素子アレイ基板との間に補強板が設けられ、
    前記補強板は、少なくとも前記複数の発光素子から発光された光が前記レンズアレイに入射する光路が透光性であることを特徴とする発光装置。
  13. 請求項12において、
    前記補強板の前記第1の方向の両端部には、前記発光素子アレイ基板と重なり合わない延長部を有し、前記延長部に位置決め部材を設けたことを特徴とする発光装置。
  14. 請求項1乃至13のいずれかに記載の発光装置を有することを特徴とする電子機器。
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