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JP2008199808A - 系統連系インバータ装置 - Google Patents

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JP2008199808A
JP2008199808A JP2007033170A JP2007033170A JP2008199808A JP 2008199808 A JP2008199808 A JP 2008199808A JP 2007033170 A JP2007033170 A JP 2007033170A JP 2007033170 A JP2007033170 A JP 2007033170A JP 2008199808 A JP2008199808 A JP 2008199808A
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Shinichiro Sumiyoshi
眞一郎 住吉
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

【課題】共振回路を有する第1インバータの動作条件を一つとし、入力電圧変化や出力電力などの動作範囲において第2インバータに一定の電圧を供給することが可能な高効率の系統連系インバータ装置を提供する。
【解決手段】一定の動作条件で昇圧動作を行う第1インバータ12と、第1インバータ12の出力を系統電圧の最大値以上の直流電圧まで降圧するコンバータ17とを高周波トランス11を介して直列に接続し、出力直流電圧が一定値となるようにコンバータ17を動作させる系統連系インバータ装置とするものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、燃料電池または太陽電池などの直流電力を商用周波数の交流電力に変換して系統に電力を注入する系統連系インバータ装置に関するものである。
従来、この種の系統連系インバータ装置としては、特許文献1に示されているようなものが知られている。図9は、従来使用している系統連系インバータ装置の構成を示すブロック図であり、例えば直流電圧を分割する2個以上の分圧コンデンサ7と、1次側に中間端子を有する高周波トランス1と、2個のスイッチング素子を直列接続したアームが2個からなるフルブリッジ構成の第1インバータ2と、各スイッチング素子のコレクタ−エミッタ間にそれぞれ接続した第1から第4の共振コンデンサ3a〜3dと、高周波トランス2次側の整流手段4と、出力電流を制御する第2インバータ5とを具備し、分圧コンデンサ7による中間電圧と、高周波トランス1の中間端子とを共振リアクトル8で接続することで、スイッチング素子が各アームの動作に関わらずゼロ電圧スイッチング動作を実現している高効率な系統連系インバータ装置である。
図10と図11は動作を説明する波形図である。Q1とQ4、Q2とQ3とがそれぞれ180度の位相を有して高周波スイッチングすることで、直流入力電源のマイナス側をゼロとしたとき、高周波トランスの1次側(a)点電圧はゼロと直流電圧Vinとを振幅とする高周波電圧となる。ここで、導通していたスイッチング素子(例えばQ1、Q4)がターンオフする際にそれぞれのスイッチング素子に並列に接続された共振コンデンサ3a、3dは充電され、非道通であったスイッチング素子(ここではQ2、Q3)に並列の共振コンデンサ3b、3cは放電されて逆導通ダイオードが導通したところで、電流は直流入力電源に回生される。逆導通ダイオードが導通するタイミングでQ2、Q3をターンオンすることで、ゼロ電圧スイッチングが行われる。ここでQ1、Q4が導通する場合とQ2、Q3が交互に導通する双方の期間において、高周波トランス1の1次側の中間端子には直流入力電圧の1/2の電圧が印加されていることから、分圧コンデンサ7で得られる中間電圧は直流入力電圧の1/2であるため、共振リアクトル8の両端に印加される電圧はゼロとなり、本動作において共振リアクトル8には電流は流れない。一方、出力電力や入力電圧の条件によってはインバータ12を構成するQ1(またはQ2)とQ4(またはQ3)が180度以外の位相差を有してスイッチングする場合があるが、この時高周波トランス13の1次側の中間端子以外が共に直流電源の入力電圧またはゼロ電圧となることで、共振リアクトル8の両端には(Vin−1/2Vin)または(0−1/2Vin)が印加されて共振リアクトル8に電流が流れるため、共振コンデンサ3から十分な電荷を引き抜いて、ゼロ電圧スイッチングを維持している。以上の動作により整流手段4から出力されて第2インバータ5に入力される直流電圧は、平均値が系統16の最大電圧以上の一定値に維持されている。
特開2006−304380号公報
しかしながら前記従来の構成では、入力電圧や出力電力に関わらず第1インバータのゼロ電圧スイッチングによる低損失化と整流手段の出力つまり第2インバータの入力を概ね一定電圧とを維持するには、第1インバータを構成する共振リアクトルと2個の分圧コンデンサとが必須であり、さらに動作条件によってはスイッチング素子の周波数可変や位相差を有してスイッチングする必要があるため、低損失化やコスト削減に向けた機器の簡素化は困難であるという課題があった。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、直流電源の出力電圧つまり第1インバータの入力電圧にかかわらず、内部に共振回路を有する第1インバータの動作条件を一つとし、共振コンデンサに対する共振リアクトルによる電流の充放電を不要としつつ、全動作条件において第2インバータに一定の電圧を供給することが可能な高効率の系統連系インバータ装置を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本発明の系統連系インバータ装置は、一定の動作条件(パルス幅、周波数、位相)で昇圧動作を行う第1インバータと、入力条件によって変化する第1インバータの出力を系統電圧の最大値以上の直流電圧まで降圧するコンバータとを直列に接続して、出力される直流電圧が一定値となるようにコンバータを動作させる系統連系インバータ装置とするものである。
高周波トランスと、共振用コンデンサを接続した第1インバータと、高周波トランス2次側の整流手段から得られる電圧を異なる直流電圧に変換するコンバータとを直列に接続して、第1インバータの入力電圧や出力電力の変化に対して、コンバータを可変パルス幅でスイッチング動作させて直流出力電圧を一定とし、第1インバータを常時ゼロ電圧スイッチング動作とし低損失化を達成する系統連系インバータ装置とすることができる。
第1の発明は、高周波トランスと、前記高周波トランスの1次巻線とコレクターエミッタまたはドレインーソース間に共振用コンデンサを配置した各スイッチング素子のブリッジ出力とを接続した第1インバータと、2次巻線に接続した整流手段と、整流手段の出力電圧を異なる直流電圧に変換するコンバータと、前記コンバータの直流電圧を検知する直流電圧検知手段を有する制御回路と、前記コンバータの出力電圧を商用周波数の交流電力に変換して系統と連系する第2インバータとが直列に接続されるとともに、前記第1インバータを一定のパルス幅でスイッチング動作し、前記コンバータを可変パルス幅でスイッチング動作することで前記直流電圧を一定値に維持する系統連系インバータ装置とすることにより、第1インバータの入力電圧条件によらず、常時高効率な系統連系インバータ装置を実現することができる。
第2の発明は、特に、第1の発明において、整流手段の出力電圧が系統電圧によって決定されるコンバータの出力直流電圧上限値を超える条件の時だけ、コンバータが整流手段の出力を降圧して第2インバータに電圧を供給することで、コンバータのスイッチング動作による損失を最小とする系統連系インバータ装置を実現することができる。
第3の発明は、第1、2のいずれか1つの発明において、系統の最大電圧値に応じて、コンバータの出力目標電圧を可変することで、第2インバータのスイッチング損失の変化が発生しにくいことから、高効率な系統連系インバータ装置を実現することができる。
第4の発明は、高周波トランスの各2次巻線にそれぞれ接続された複数の整流手段で生成された複数の直流電圧を、多入力コンバータが可変デューティで直並列して複数の直流電圧の合計以下の電圧に変換する降圧動作により、第1インバータの広い入力電圧範囲で効率よくスイッチング動作を発生させて第2インバータに電圧を供給することが可能な高効率の系統連系インバータ装置を実現することができる。
第5の発明は、特に、第4の発明において、入力が並列接続された複数の電力変換手段を有する第1インバータと、前記電力変換手段と同数の高周波トランスとを有し、前記電力変換手段が前記高周波トランスの1次巻線に独立で電力を供給することで入力電圧や出力電力の変化に対して、必要な電力変換手段のみがスイッチング動作して高効率運転となる系統連系インバータ装置を実現することができる。
第6の発明は、第4、5のいずれか1つの発明において、多入力コンバータの出力直流電圧が系統電圧最大値以上に設定した上限値を上回った時は、第1インバータを構成する複数の電力変換手段の1台以上を動作停止することで、高周波トランス2次側の直列数を削減した高効率な系統連系インバータ装置を実現することができる。
第7の発明は、第4〜6のいずれか1つの発明において、多入力コンバータ出力の昇圧手段を、コンバータと第2インバータとの間に直列に接続することで、第1インバータの入力電圧が低い場合でも系統電圧最大値以上の電圧を生成して第2インバータに供給する系統連系インバータ装置を実現することができる。
第8の発明は、第4〜7のいずれか1つの発明において、系統の1周期内で多入力コンバータ出力電圧と系統電圧との差が小さくなるよう多入力コンバータの直並列動作を切り換えることで、スイッチング損失とノイズが低減される系統連系インバータ装置を実現することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、本実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1において、直列接続されたスイッチング素子Q1とQ2、Q3とQ4とが第1インバータ12を構成し、各スイッチング素子Q1〜Q4のコレクタとエミッタ間(またはドレインとソース間)にはゼロ電圧スイッチング用の共振コンデンサ13a〜13dが接続されている。第1インバータ12の出力は高周波トランス11の1次側に接続され、その2次側には整流手段14と、コンバータ17と、第2インバータ15とが接続され、系統18に連系している。
コンバータ17は、本実施の形態においては、スイッチング素子Q5とダイオードとコイルとで構成されており、スイッチング素子Q5の導通比に比例した出力電圧V0が得られる構成である。なお、コンバータの構成としては本実施の形態の構成に限らず、入力電圧を降圧することができる構成のものであればよい。
以上のように構成された系統連系インバータ装置について、図2を参照して以下にその動作、作用を説明する。
期間1と期間2において、入力直流電圧から第1インバータ12をスイッチングすることで生成した高周波電圧のパルス列は、高周波トランス11の巻線比で2次側に昇圧して出力された後、整流手段14で直流電圧に変換される。ここで第1インバータ12は一定の周波数とパルス幅でスイッチングしているために昇圧比が一定となることから、整流手段14の出力電圧は第1インバータ12の入力直流電圧に比例して増加する。さらに制御回路18はコンバータ17の出力電圧を直流電圧検知手段19で検知し、得られた値が目標電圧に維持されるように制御回路18がコンバータ17をスイッチングすることで、整流手段14の出力電圧を降圧し、第2インバータ15に対して適正な入力電圧を供給している。第2インバータ15は系統電圧の最大値以上の入力直流電圧を、系統16の交流電圧に同期してパルス幅制御(PWM)することにより、力率1運転となる正弦波状の出力電流を生成している。期間3では整流手段14の出力電圧がコンバータ17の目標電圧以下であることから、コンバータ17のドライブ信号を常時オンとして、整流手段14の出力が直接、第2インバータ15に供給されるようにしている。
以上のように、本実施の形態において整流手段と第2インバータとの間にコンバータを配置して、直流電源の電圧や出力電力にかかわらず第2インバータへの入力電圧を常時一定電圧に維持することにより、第1インバータの動作条件が固定されることから、常時、ゼロ電圧スイッチングによる装置の高効率と低ノイズを実現することができる。
(実施の形態2)
図3において、図1の回路構成と異なるのは、制御回路18の中に系統電圧検知手段20と、直流電圧目標設定手段21と、PWM発生手段22とを記載した点である。上記以外の構成要素は第1の実施の形態と同等であり、説明を省略する。
以上のように構成された系統連系インバータ装置について図4を参照して以下にその動作、作用を説明する。
第2インバータ15は、直流入力電圧Voをスイッチングして高周波の電圧パルス列を生成し、系統16との電位差によって電流を出力するが、系統電圧は上限と下限でそれぞれ15%程度変動することを想定する必要があり、コンバータ17の出力目標電圧Vo*>|系統電圧の最大値×115%|となり、特に系統電圧が低い時に第2インバータのスイッチング損失が増加する。そこで、系統電圧検知手段20が検知する系統電圧の最大値とコンバータ17の出力電圧との差(または比)が、概ね一定となるように直流電圧目標設定手段21が目標電圧を可変してコンバータ17を動作させることにより、系統電圧の振幅変化に対して常時、第2インバータ15のスイッチング損失を最小とする目標電圧を選択している。ここで、制御回路18内のPWM発生手段22は、コンバータ17を構成するスイッチング素子Q5に所定のパルス幅を与えるために、系統電圧検知手段20で得られた直流電圧目標設定手段21より与えられた目標電圧にもとづいてPWMパルスを生成している。
以上のように、本実施の形態において系統の最大電圧値に応じて、コンバータの出力目標電圧を可変することで、第2インバータのスイッチング損失を最小にして、装置の小形化、高効率化を実現することができる。
(実施の形態3)
図5において、図1の回路構成と異なるのは、高周波トランス31と整流手段34とが複数で構成され、高周波トランス31の1次側は第1インバータの出力と並列接続し、複数からなる整流手段34の出力が多入力コンバータ37と接続された点である。多入力コンバータ37は、本実施の形態においては複数のスイッチとコイルで構成されているが、スイッチ動作により入力電圧の平均値に応じて出力電流が変化する構成のものであればよい。上記以外の構成要素は第1の実施の形態と同等であり、説明を省略する。
以上のように構成された系統連系インバータ装置について図5を参照して以下にその動作、作用を説明する。
第1インバータ12の出力には複数からなる高周波トランス31の1次巻線が並列に接続され、そのスイッチング動作によって発生した入力電圧を振幅とする高周波の電圧パルス列は、高周波トランス31の昇圧比に応じて2次巻線に振幅の異なる高周波電圧を発生させた後、整流手段34は複数の直流電圧を出力する。ここで直流電圧VM1とVM2は、内部に複数のスイッチを有する多入力コンバータ37に入力されて、(VM1またはVM2)と(VM1+VM2)の2つの電位の間の値が、概ね内部スイッチのデューティを乗じた出力電圧として得られる。具体的には直流電圧検知手段19で得られた値が目標電圧と一致するように制御回路18が多入力コンバータ37のスイッチのデューティを決定する。特に燃料電池や太陽電池といった直流電源では内部インピーダンスが大きく、通常の動作範囲において入力電圧が約2倍の変化が発生しているが、1次インバータ12はパルス幅や周波数といった動作条件を変更することなく、13a〜13dの共振コンデンサの充放電によるゼロ電圧スイッチングを確実に動作させて、損失の低減を図る。そして、入力電圧や出力電力の変化へは、全て多入力コンバータ37が降圧動作で対応している。
以上のように、本実施の形態において高周波トランスの各2次巻線にそれぞれ接続された複数の整流手段で生成された複数の直流電圧を、多入力コンバータが可変デューティで直並列して複数の直流電圧の合計以下の電圧に変換する降圧動作、或いは高周波トランスの各2次巻線にそれぞれ接続された複数の整流手段で生成された複数の直流電圧を、多入力コンバータが可変デューティで直並列して複数の直流電圧の合計未満の電圧に変換する降圧動作により、第1インバータの広い入力電圧範囲で効率よくスイッチング動作を発生させて第2インバータに電圧を供給することが可能な高効率運転が可能になるとともに、ノイズ対策も容易な装置を実現することができる。
(実施の形態4)
図6において、図5の回路構成と異なるのは、第1インバータが複数の電力変換手段で構成されて、それぞれの電力変換手段の入力は並列接続され、出力は個々に高周波トランス31が接続されている点である。上記以外の構成要素は第3の実施の形態と同等であり、説明を省略する。
以上のように構成された系統連系インバータ装置について以下にその動作、作用を説明する。
n台(n=2、3・・)からなる複数の電力変換手段42のスイッチング動作によって発生した同一の入力直流電圧を振幅とする高周波電圧のパルス列は、高周波トランス31の昇圧比に応じて2次巻線に高周波電圧を発生させた後、整流手段34に複数の直流電圧を出力する。複数の電力変換手段42の内、いくつかについてはパルス幅や周波数を変化させることで、高周波トランス31を介して整流手段34に他と異なる出力電圧レベルを発生させて、特に電力変換手段42への入力電圧が高くなる低出力電力時に、整流手段34が直列した場合の最大電圧を抑制して多入力コンバータ37出力電圧(=第2インバータ15入力電圧)の制御範囲を小さくする。また、極めて小さな出力電力の時は電力変換手段42を1台以上停止することで、多入力コンバータ37出力電圧に系統電圧の最大値以上の所定電圧が得られる最少の運転台数だけで電力変換手段42を動作させる。
以上のように、本実施の形態において、複数の電力変換手段が高周波トランスに対して独立で電力を供給または一部を停止することで入力電圧や出力電力が変化した場合でも、電力変換手段の損失が最小となる高効率な系統連系インバータ装置を実現することができる。
(実施の形態5)
図7において、図6の回路構成と異なるのは、系統電圧波形検知手段50の出力を制御回路内に配置して、多入力コンバータ37と第2インバータ15との間に昇圧コンバータ58を接続した点である。上記以外の構成要素は第4の実施の形態と同等であり、説明を省略する。
以上のように構成された系統連系インバータ装置について図9を参照して以下にその動作、作用を説明する。
複数の電力変換手段からなる第1インバータへの入力電圧が極めて低い時や大きな出力電力を取り出す時など、多入力コンバータ37が整流手段14の出力を(ここではVM1+VM2+VM3)全て直列にしても系統電圧の最大値に到達しない場合が生じる。ここで昇圧コンバータ58が多入力コンバータ37の出力を系統電圧の最大電圧以上に昇圧して生成したVoを第2インバータ15に入力することで、第2インバータが正弦波状の出力電流波形を出力している。特に系統電圧波形検知手段50で得られた波形に対して、第2インバータ入力目標電圧設定手段51は系統16の1周期内で第2インバータ入力電圧より大きく、さらに系統電圧の絶対値との差が小さくなるように、第2インバータ入力目標電圧を変化させてPWM発生手段22が多入力コンバータ37の直並列接続の切り換えと必要に応じた昇圧コンバータ58による昇圧動作を行う。
以上のように、本実施の形態において、第1インバータの入力電圧が低い場合でも系統電圧最大値以上の電圧を生成して第2インバータ15に供給することに加え、系統16の1周期内で多入力コンバータ37出力電圧と系統電圧との差が小さくなるよう多入力コンバータ37の直並列動作を切り換えることで、スイッチング損失とノイズが低減される系統連系インバータ装置を実現することができる。
本発明にかかる系統連系インバータ装置は、常時高効率な系統連系インバータ装置を実現することができることから、特に出力電圧の小さい太陽電池や燃料電池及び風力発電等の用途にも利用可能である。
本発明の実施の形態1による系統連系インバータ装置のブロック図 同系統連系インバータ装置の各部動作を示す波形図 本発明の実施の形態2による系統連系インバータ装置のブロック図 同系統連系インバータ装置の各部動作を示す波形図 本発明の実施の形態3による系統連系インバータ装置のブロック図 本発明の実施の形態4による系統連系インバータ装置のブロック図 本発明の実施の形態5による系統連系インバータ装置のブロック図 同系統連系インバータ装置の各部動作を示す波形図 従来の系統連系インバータ装置のブロック図 従来の系統連系インバータ装置の各部動作を示す波形図 従来の系統連系インバータ装置の各部動作を示す波形図
符号の説明
11 高周波トランス
12 第1インバータ
13a〜d 共振コンデンサ
14 整流手段
15 第2インバータ
16 系統
17 コンバータ
18 制御回路
19 直流電圧検知手段
20 系統電圧検知手段
21 直流電圧目標設定手段
22 PWMパルス発生手段
37 多入力コンバータ
42 電力変換手段
50 系統電圧波形検知手段
51 第2インバータ入力目標電圧設定手段
58 昇圧コンバータ

Claims (8)

  1. 高周波トランスと、前記高周波トランスの1次巻線とコレクターエミッタまたはドレインーソース間に共振用コンデンサを配置した各スイッチング素子のブリッジ出力とを接続した第1インバータと、2次巻線に接続した整流手段と、整流手段の出力電圧を異なる直流電圧に変換するコンバータと、前記コンバータの直流電圧を検知する直流電圧検知手段を有する制御回路と、前記コンバータの出力電圧を商用周波数の交流電力に変換して系統と連系する第2インバータとが直列に接続されるとともに、前記第1インバータを一定のパルス幅でスイッチング動作し、前記コンバータを可変パルス幅でスイッチング動作することで前記直流電圧を一定値に維持する系統連系インバータ装置。
  2. コンバータを降圧回路とし、前記コンバータの出力直流電圧が系統電圧最大値以上に設定した上限値を上回った時に前記コンバータが整流手段の出力を降圧して、第2インバータに電圧を供給する請求項1記載の系統連系インバータ装置。
  3. 系統の最大電圧値に応じて、コンバータの出力電圧上限値を可変する請求項1または2記載の系統連系インバータ装置。
  4. 第1インバータの出力と、複数からなる高周波トランスの各1次巻線とが並列に接続されると共に、前記高周波トランスの各2次巻線にそれぞれ接続された複数の整流手段で生成された複数の直流電圧を、コンバータが可変デューティで直並列して前記複数の直流電圧の合計以下の電圧に変換する降圧動作により第2インバータに電圧を供給する系統連系インバータ装置。
  5. 入力が並列接続された複数の電力変換手段を有する第1インバータと、前記電力変換手段と同数の高周波トランスとを有し、前記電力変換手段が前記高周波トランスの1次巻線に独立で電力を供給するようにした請求項4記載の系統連系インバータ装置。
  6. コンバータの出力直流電圧が系統電圧最大値以上に設定した上限値を上回った時は、第1インバータを構成する複数の電力変換手段の1台以上を動作停止する請求項4または5記載の系統連系インバータ装置。
  7. コンバータ出力を昇圧して第2インバータに電力を供給する昇圧手段を、コンバータと第2インバータとの間に直列に接続した請求項4〜6のいずれか1項に記載の系統連系インバータ装置。
  8. 系統電圧波形を検知する系統電圧波形検知手段を有し、系統の周期内でコンバータ電圧が常時系統電圧よりも大きくなるようにコンバータの直並列動作を切り換えて、第2インバータに入力する電圧を段階的に変更する請求項4〜7のいずれか1項に記載の系統連系インバータ装置。
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