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JP2008198885A - 半導体装置およびその製造方法 - Google Patents

半導体装置およびその製造方法 Download PDF

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JP2008198885A
JP2008198885A JP2007034219A JP2007034219A JP2008198885A JP 2008198885 A JP2008198885 A JP 2008198885A JP 2007034219 A JP2007034219 A JP 2007034219A JP 2007034219 A JP2007034219 A JP 2007034219A JP 2008198885 A JP2008198885 A JP 2008198885A
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暁 土手
Takatoshi Izumi
宇俊 和泉
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Fujitsu Ltd
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Abstract

【課題】強誘電体キャパシタの水素や水分による劣化を抑制するFeRAMを提供する。
【解決手段】FeRAMの強誘電体キャパシタ4をAlO膜11で覆うことにより、水素や水分が強誘電体キャパシタ4に到達するのをブロックする。さらに、強誘電体キャパシタ4の周辺に、FeRAMの電気伝導には寄与しないダミープラグ40を設けることにより、ダミープラグ40を設けなかった場合に比べて第2層間絶縁膜12の体積を減らし、第2層間絶縁膜12に含まれる水分に起因した強誘電体キャパシタ4の劣化を抑える。
【選択図】図7

Description

本発明は半導体装置およびその製造方法に関し、特に強誘電体キャパシタを備える半導体装置およびその製造方法に関する。
強誘電体メモリ(Ferro-electric Random Access Memory,FeRAM)は、強誘電体膜を用いて構成された強誘電体キャパシタを備える不揮発性メモリである。FeRAMは、高速動作が可能である、低消費電力である、書き込み/読み出しの耐久性に優れる、といった特徴を有している。FeRAMの強誘電体キャパシタに用いられる強誘電体膜としては、チタン酸ジルコン酸鉛(PbZr1-xTix3,PZT)等が挙げられる。
ところで、そのようなPZT等の強誘電体膜は、外部から侵入する水素や水分、あるいはFeRAMの形成過程で生じる水素や水分によって劣化しやすいという性質を有している。そのため、通常のFeRAMでは、その強誘電体キャパシタ部分を酸化アルミニウム(AlO)膜等で覆い、水素や水分の強誘電体キャパシタへの到達をブロックする構造が採用されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2005−268617号公報
しかし、FeRAMにおいて、例えば強誘電体キャパシタを含む層に用いられている層間絶縁膜に水分が比較的多く含まれていると、たとえ強誘電体キャパシタをAlO膜等で覆っていたとしても、層間絶縁膜中の水分が強誘電体キャパシタの強誘電体膜を劣化させてしまう場合があるという問題があった。層間絶縁膜を、水分の含有量が比較的少なくなるような条件で形成する方法も検討されている。しかし、それでもメモリセルアレイの端部等のように強誘電体キャパシタ付近に広い層間絶縁膜領域が存在する場合には、層間絶縁膜中の水分によって強誘電体キャパシタの強誘電体膜が劣化してしまい、そのような形成方法を採用するのみでは充分でないのが現状である。
また、FeRAMの強誘電体キャパシタを含む層の上には、通常、回路を構成する電気伝導用の配線が形成された配線層が設けられる。しかし、配線層内の配線の密度、特に強誘電体キャパシタの近傍に形成される配線の密度が小さい場合には、結果的にその配線層に占める層間絶縁膜の体積が増えることになる。そのため、たとえ層間絶縁膜を水分が少なくなるような条件で形成したとしても、やはり層間絶縁膜中の水分によって強誘電体キャパシタの強誘電体膜が劣化してしまう場合があるという問題があった。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、水素や水分による劣化が効果的に抑えられた強誘電体キャパシタを備える半導体装置およびその製造方法を提供することを目的とする。
本発明では、上記課題を解決するために、下部電極と上部電極とに強誘電体膜が挟まれた強誘電体キャパシタを備える半導体装置において、前記強誘電体キャパシタを含む層を有する、層間絶縁膜を用いた多層構造により構成され、前記多層構造内に電気伝導用のプラグおよび配線を有すると共に、前記多層構造内の前記強誘電体キャパシタの近傍にダミープラグを有することを特徴とする半導体装置が提供される。
このような半導体装置によれば、強誘電体キャパシタを備える半導体装置の多層構造内に、電気伝導用のプラグおよび配線が設けられると共に、その多層構造内の強誘電体キャパシタの近傍には、ダミープラグが設けられる。これにより、強誘電体キャパシタの近傍に存在する層間絶縁膜の体積を減らすことができるため、層間絶縁膜中の水分による強誘電体キャパシタの劣化が抑えられるようになる。
また、本発明では、上記課題を解決するために、下部電極と上部電極とに強誘電体膜が挟まれた強誘電体キャパシタを備える半導体装置の製造方法において、前記強誘電体キャパシタを含む層を有する多層構造を構成する層間絶縁膜を形成する工程と、形成された前記層間絶縁膜にダミーコンタクトホールおよびコンタクトホールを形成する工程と、形成された前記ダミーコンタクトホールおよび前記コンタクトホールを導電性材料で埋め込み、ダミープラグおよび電気伝導用のプラグを形成する工程と、を有することを特徴とする半導体装置の製造方法が提供される。
このような半導体装置の製造方法によれば、層間絶縁膜の形成後、その層間絶縁膜に、ダミープラグ形成用のダミーコンタクトホール、および電気伝導のプラグ形成用のコンタクトホールが形成され、それらを導電材料で埋め込んでダミープラグおよびプラグが形成される。層間絶縁膜にダミープラグを形成することにより、その層間絶縁膜の体積を減らすことができるため、その層間絶縁膜中の水分による強誘電体キャパシタの劣化が抑えられるようになる。
本発明では、強誘電体キャパシタを備える半導体装置の多層構造を構成する層間絶縁膜に、電気伝導用のプラグおよび配線と共に、ダミープラグを設けるようにした。これにより、層間絶縁膜の体積を減らし、その層間絶縁膜中の水分による強誘電体キャパシタの劣化を抑えることが可能になるため、強誘電体キャパシタを備える高性能・高品質の半導体装置が実現可能になる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して詳細に説明する。
まず、FeRAMの基本構成について説明する。
図1はFeRAMの要部断面模式図である。なお、図1には、FeRAMのメモリセルの要部を図示しており、FeRAMのロジック部はその図示を省略している。
図1に示すFeRAMは、半導体基板、例えばシリコン(Si)基板2を用いて形成されたMOS(Metal Oxide Semiconductor)トランジスタ3と、MOSトランジスタ3に電気的に接続された強誘電体キャパシタ4を備えている。
Si基板2には、例えばSTI(Shallow Trench Isolation)法を用いて素子分離領域5が形成され、素子分離領域5によって画定された領域に、所定導電型のウェル6が形成されている。
MOSトランジスタ3は、ウェル6が形成されたSi基板2上に、ゲート酸化膜3aを介して、表層部がシリサイド化されたゲート電極3bが形成されている。ゲート電極3bの側壁には、サイドウォール3cが形成されている。また、ゲート電極3bの両側のSi基板2内には、エクステンション領域3d,3e、ソース領域3fおよびドレイン領域3gが形成されている。
Si基板2上には、MOSトランジスタ3を覆う、例えば酸化シリコン(SiO)膜と窒化シリコン(SiN)膜の積層膜からなるカバー膜7が形成され、このカバー膜7上には、例えばテトラエトキシシラン(TEOS)を用いて形成されるSiO膜(TEOS酸化膜)により、第1層間絶縁膜8が形成されている。MOSトランジスタ3のソース領域3fおよびドレイン領域3gには、この第1層間絶縁膜8およびカバー膜7を貫通するコンタクトホールに例えばチタン(Ti)膜と窒化チタン(TiN)膜の積層膜(Ti/TiN膜)からなるバリアメタル膜9aを介してタングステン(W)膜9bが形成されたプラグ9が接続されている。
第1層間絶縁膜8上には、後述する酸素雰囲気中でのアニール時にプラグ9が酸化してしまうのを防止するための、例えば酸化窒化シリコン(SiON)膜とTEOS酸化膜の積層膜からなる酸化防止膜10が形成されている。さらに、この酸化防止膜10上には、AlO膜11を介して、例えば、白金(Pt)膜からなる下部電極4a、PZT膜からなる強誘電体膜4b、および酸化イリジウム(IrO)膜からなる上部電極4cが順に積層されて、強誘電体キャパシタ4が構成されている。
強誘電体キャパシタ4は、表面が全体的にAlO膜11によって覆われており、その上には、例えばTEOS酸化膜からなる第2層間絶縁膜12が形成されている。強誘電体キャパシタ4の下部電極4aおよび上部電極4cにはそれぞれ、第2層間絶縁膜12およびAlO膜11を貫通するコンタクトホールに、例えばTiN膜からなるバリアメタル膜13a,14aを介してW膜13b,14bが形成されたプラグ13,14が接続されている。また、同様に、第2層間絶縁膜12、AlO膜11および酸化防止膜10を貫通するコンタクトホールに、例えばTiN膜からなるバリアメタル膜15aを介してW膜15bが形成されたプラグ15が形成されている。このプラグ15は、下層のプラグ9に接続され、MOSトランジスタ3のソース領域3fおよびドレイン領域3gに電気的に接続されている。
プラグ13,14,15が形成された第2層間絶縁膜12上には、例えばTi/TiN膜16a,17a,18a、アルミニウム(Al)−銅(Cu)合金膜(AlCu膜)16b,17b,18b、およびTi/TiN膜16c,17c,18cをそれぞれ順に積層してなる第1層目の配線16,17,18が形成されている。
ここで、配線16は、強誘電体キャパシタ4の下部電極4aに接続されたプラグ13上に形成されている。配線17は、強誘電体キャパシタ4の上部電極4cに接続されたプラグ14上、およびMOSトランジスタ3のソース領域3fに電気的に接続されたプラグ15上に跨って、形成されている。配線18は、MOSトランジスタ3のドレイン領域3gに電気的に接続されたプラグ15上に形成されている。
これらの配線16,17,18上には、例えばTEOS酸化膜からなる第3層間絶縁膜19が形成されている。ドレイン領域3gに電気的に接続された配線18には、この第3層間絶縁膜19を貫通するコンタクトホールに、例えばTi/TiN膜からなるバリアメタル膜20aを介してW膜20bが形成された、プラグ20が接続されている。
さらに、このプラグ20上には、例えばTi/TiN膜21a、AlCu膜21b、Ti/TiN膜21cを順に積層してなる第2層目の配線21が形成されている。この配線21には、例えばTEOS酸化膜からなる第4層間絶縁膜22を貫通するコンタクトホールに、例えばTi/TiN膜からなるバリアメタル膜23aを介してW膜23bが形成された、プラグ23が接続されている。
さらに上層には、図示を省略するが、同様にして、例えば、第3,第4,第5層目の配線を含む各配線層が順に形成されている。そして、その上に適当なカバー膜が形成され、さらに配線層に電気的に接続されるパッド、およびパッドを除く表面に例えばポリイミド膜が形成されている。
続いて、上記のような基本構成を有するFeRAMの形成方法について説明する。
図2は強誘電体キャパシタ形成後の要部断面模式図である。
まず、Si基板2に、例えばSTI法を用いて素子分離領域5を形成し、所定導電型の不純物をイオン注入することによりウェル6を形成する。
次いで、Si基板2上に、熱酸化法やCVD(Chemical Vapor Deposition)法を用いて所定膜厚のSiO膜を形成し、さらに、例えばCVD法を用いてゲート電極材料であるポリシリコン膜を所定膜厚で形成する。そして、形成したポリシリコン膜およびSiO膜を所定形状に加工して、ゲート電極3bおよびゲート酸化膜3aを形成する。
次いで、ゲート電極3bの両側のSi基板2に対して所定導電型の不純物をイオン注入し、エクステンション領域3d,3eを形成する。
次いで、ゲート電極3bの側壁にサイドウォール3cを形成した後、その両側のSi基板2に対して所定導電型の不純物をイオン注入し、ソース領域3fおよびドレイン領域3gを形成する。これにより、MOSトランジスタ3が形成される。
MOSトランジスタ3の形成後は、まず全面にカバー膜7を形成する。カバー膜7は、例えば、プラズマCVD法を用いて、膜厚約20nmのSiO膜と膜厚約80nmのSiN膜とを順に堆積することによって形成する。
次いで、例えば、プラズマCVD法を用いて膜厚約1000nmのTEOS酸化膜を堆積し、それをCMP(Chemical Mechanical Polishing)によって残膜厚が約700nmになるまで研磨する。これにより、第1層間絶縁膜8を形成する。
次いで、第1層間絶縁膜8に対してエッチングを行って、ソース領域3fおよびドレイン領域3gに達するコンタクトホールを形成する。そして、そのコンタクトホール形成後の全面に、例えば、スパッタ法を用いて膜厚約30nmのTi膜と膜厚約20nmのTiN膜を順に堆積して、さらに、CVD法を用いてW膜を堆積して、コンタクトホールを埋め込む。その後、第1層間絶縁膜8上の不要部分をCMPにより除去し、コンタクトホールにプラグ9を形成する。
次いで、全面に、例えば、膜厚約100nmのSiON膜と膜厚約130nmのTEOS酸化膜を順に堆積して、酸化防止膜10を形成する。
次いで、強誘電体キャパシタ4の形成に移る。強誘電体キャパシタ4を形成する際には、まず、結晶性の良好な下部電極4aおよび強誘電体膜4bを形成するために、AlO膜11を堆積する。そして、このAlO膜11上に、例えば、膜厚約130nm〜180nmのPt膜、および膜厚約130nm〜180nmのPZT膜を順に堆積し、結晶化アニールを行う。そのPZT膜上にIrO膜を堆積し、結晶化アニールを行った後に、さらにIrO膜を堆積して、合計膜厚約200nm〜300nmのIrO膜を形成する。
次いで、形成したIrO膜、PZT膜およびPt膜を、それぞれ別個のレジストパターンを用いて3段階で順にエッチングし、上部電極4c、強誘電体膜4bおよび下部電極4aを形成する。これにより、強誘電体キャパシタ4が形成される。
次いで、強誘電体キャパシタ4上にさらにAlO膜11を堆積し、先に形成したAlO膜11と共に、強誘電体キャパシタ4の全体をAlO膜11によって覆った構造とする。これにより、前述のように、強誘電体キャパシタ4への水分や水素の到達が抑えられるようになる。
次いで、プラグ9の上部のAlO膜11をエッチングにより除去する。これは、後にこのプラグ9に達するコンタクトホールをエッチングにより形成する際に、このAlO膜11がエッチングストッパになってコンタクトホール形成が妨げられないようにするためである。
これまでの工程により、図2に示したような状態が得られる。
図3は第1のコンタクトホール形成工程の要部断面模式図である。
続いて、例えば、プラズマCVD法を用いて、膜厚約1500nmのTEOS酸化膜を堆積した後、CMPにより残膜厚が約1000nmになるまで研磨する。これにより、第2層間絶縁膜12を形成する。そして、レジストパターニングを行って第2層間絶縁膜12およびAlO膜11をエッチングし、強誘電体キャパシタ4の下部電極4aおよび上部電極4cに達するコンタクトホール31,32を形成する。
コンタクトホール31,32の形成後は、例えば、酸素雰囲気中、約450℃〜550℃、約60分のアニール(回復アニール)を行い、これまでのエッチングプロセス等により劣化した強誘電体キャパシタ4の特性を回復させる。
図4は第2のコンタクトホール形成工程の要部断面模式図である。
アニール後、第2層間絶縁膜12および酸化防止膜10をエッチングし、下層のプラグ9に達するコンタクトホール33を形成する。
図5はコンタクトホール埋め込み工程の要部断面模式図である。
図3および図4に示したようにしてコンタクトホール31,32,33を形成した後は、図5に示すように、全面に、例えば、スパッタ法を用いて膜厚約100nmのTiN膜34を堆積し、さらに、CVD法を用いてW膜35を堆積して、図3および図4に示した工程で形成したコンタクトホール31,32,33を同時に埋め込む。
その後、第2層間絶縁膜12上の不要部分をCMPで除去することにより、コンタクトホール31,32,33にそれぞれ、プラグ13,14,15が形成されるようになる。
図6は配線層形成工程の要部断面模式図である。
続いて、図6に示すように、形成されたプラグ13,14,15上に配線16,17,18を形成する。その際は、まず、プラグ13,14,15を形成した第2層間絶縁膜12上に、例えば、膜厚約40nm〜80nmのTi膜と膜厚約20nm〜40nmのTiN膜を積層したTi/TiN膜を形成する。次いで、そのTi/TiN膜上に、例えば、膜厚約300nm〜400nmのAlCu膜を形成する。次いで、そのAlCu膜上に、例えば、膜厚約3nm〜8nmのTi膜と膜厚約50nm〜90nmのTiN膜を積層したTi/TiN膜を形成する。そして、そのTi/TiN膜上には、SiON膜等からなる反射防止膜を形成する。その後、その反射防止膜上にレジストパターンを形成し、所定の配線パターンにエッチングすることによって、配線16,17,18を形成する。なお、反射防止膜は、ここでは図示を省略している。
その後、図6に示したように、例えば、プラズマCVD法を用いて膜厚約1500nmのTEOS酸化膜を堆積して第3層間絶縁膜19を形成し、コンタクトホールの形成とその埋め込みを行って、プラグ20を形成する。これにより、第1層目の配線層が形成される。
以降は同様にして、第2層目以降の配線層を順に形成していけばよい。そして、例えば、第5層目の配線層まで形成した後に、図示しないカバー膜、例えば、CVD法を用い、膜厚約700nm〜800nmの高密度プラズマ(HDP)アンドープ酸化シリコン(USG)膜からなる第1のカバー膜と、膜厚約400nm〜600nmのSiN膜からなる第2のカバー膜を順に堆積した後、パッド引き出し用のコンタクトホールを形成し、ポリイミドを形成してパターニングすることによって、FeRAMの基本構成を完成させる。
なお、図示しないFeRAMのロジック部は、上記のメモリ部と並行して形成される。上記の配線16,17,18等は、ロジック部で用いる配線と同構造となっており、配線の加工や信頼性の面で問題が生じることはない。
以下、このような基本構成を有するFeRAMに、水分や水素による強誘電体キャパシタ4の劣化を抑えるための構成を適用した例について、説明する。
まず、第1の実施の形態について説明する。
図7は第1の実施の形態のFeRAMにおける強誘電体キャパシタ周辺の構成例を示す要部断面模式図、図8は第1の実施の形態のFeRAMにおける強誘電体キャパシタを含む層の要部平面模式図である。
なお、説明の便宜上、この図7および図8では、強誘電体キャパシタ4の上部電極4cに電気的に接続された配線17を、その強誘電体キャパシタ4の下部電極4aが延在する方向と直交する方向に延在させた構造を図示している。
第1の実施の形態のFeRAMでは、メモリセルアレイ端部の第2層間絶縁膜12内に複数のダミープラグ40が配置されている。ダミープラグ40は、同じ層内の他のプラグ14等と同様に、第2層間絶縁膜12に設けたコンタクトホールに、TiN膜等のバリアメタル膜40aを介してW膜40bを埋め込んだ構成を有している。
このように、強誘電体キャパシタ4周辺にダミープラグ40を配置することにより、強誘電体キャパシタ4周辺の第2層間絶縁膜12の体積を減少させることができる。したがって、第2層間絶縁膜12に水分が含まれる場合であっても、その水分の強誘電体キャパシタ4への影響を低減することができるため、強誘電体キャパシタ4の劣化を抑えることが可能になる。
なお、ここでは、強誘電体キャパシタ4が存在する層に複数のダミープラグ40を設けた場合を例示したが、ダミープラグ40は、その層内に少なくとも1つ配置されていれば、第2層間絶縁膜12に含まれる水分の強誘電体キャパシタ4への影響を抑えることが可能である。ダミープラグ40が少なくとも1つ配置されていれば、それが配置されていない場合に比べ、強誘電体キャパシタ4が存在する層における第2層間絶縁膜12の体積を減少させることができるためである。
また、第2層間絶縁膜12に含まれる水分の強誘電体キャパシタ4への影響を効果的に抑えるためには、1つまたは2つ以上のダミープラグ40を、強誘電体キャパシタ4の近傍に配置することが好ましい。
また、ダミープラグ40のサイズ(径)は、任意に設定可能である。ただし、ダミープラグ40の径を大きくしていくと、その径によっては、例えば後述のようにダミープラグ40を、そのコンタクトホールの埋め込み後にCMPで平坦化して形成する際、ディッシング等が発生し得る点に留意する必要がある。
また、強誘電体キャパシタ4に近い領域には比較的大きな径のダミープラグ40を形成し、それより離れた領域には比較的小さな径のダミープラグ40を形成するといったように、同じ層内であっても、その領域によって個別にダミープラグ40の径を設定するようにしてもよい。
なお、図7には、第2層間絶縁膜12を貫通するコンタクトホールにダミープラグ40を形成した場合を図示したが、コンタクトホールの形成条件や第2層間絶縁膜12の膜厚等に応じ、ダミープラグ40が第2層間絶縁膜12とその下のAlO膜11を貫通するコンタクトホールに形成された構成としてもよい。すなわち、AlO膜11の下の酸化防止膜10をエッチングストッパにしてエッチングによりコンタクトホールを形成し、そのコンタクトホールにダミープラグ40を形成するようにしてもよい。
また、ダミープラグ40の直上には、図7のX部に示したように、上層の第3層間絶縁膜19が直接形成されていても、あるいは図7のY部に示したように、配線17等と同様の構造、例えばTi/TiN膜41a、AlCu膜41b、Ti/TiN膜41cが積層された構造を有する配線41が形成されていても、いずれであっても構わない。この配線41は、FeRAM内の回路を構成するものであってもよく、回路として機能しないダミーのものであってもよい。また、FeRAM内に図7のX部とY部のような構成が混在していても構わない。
続いて、このような構成を有する第1の実施の形態のFeRAMの形成方法について説明する。
まず、図2に示したように、強誘電体キャパシタ4およびAlO膜11の形成まで行う。
図9は第1の実施の形態の強誘電体キャパシタ形成後の要部断面模式図である。
強誘電体キャパシタ4およびAlO膜11を形成する図2の工程では、メモリセルアレイ端部については、この図9に示すような構造が得られる。
そして、これら図2および図9の工程に続き、図3に示したように、第2層間絶縁膜12を形成した後、強誘電体キャパシタ4の下部電極4aおよび上部電極4cに達するコンタクトホール31,32を形成する。
図10は第1の実施の形態のコンタクトホール形成工程の要部断面模式図である。
そのようなコンタクトホール31,32を形成する図3の工程では、コンタクトホール31,32と共に、この図10に示すように、強誘電体キャパシタ4の周辺にダミーコンタクトホール42を形成する。
ダミーコンタクトホール42は、強誘電体キャパシタ4周辺のAlO膜11またはその下の酸化防止膜10をエッチングストッパとして(図10ではAlO膜11をエッチングストッパとしている)、コンタクトホール31,32と同時にエッチングにより形成する。エッチングのレジストパターン形成に用いるマスクには、最終的にコンタクトホール31,32とダミーコンタクトホール42の形成位置が開口したレジストパターンが得られるようなパターン構成のマスクを用いればよい。
このようにしてコンタクトホール31,32およびダミーコンタクトホール42を形成した後、所定の回復アニールを行う。この回復アニールにより、強誘電体キャパシタ4の特性を回復させる。また、それと同時に、第2層間絶縁膜12内の水分を、コンタクトホール31,32およびダミーコンタクトホール42を介して、第2層間絶縁膜12外へと放出させる。
回復アニール後は、図4に示したように、第2層間絶縁膜12および酸化防止膜10をエッチングし、下層のプラグ9に達するコンタクトホール33を形成する。
そして、これら図3および図10、並びに図4の工程に続き、図5に示したように、全面にTiN膜34およびW膜35を堆積することにより、コンタクトホール31,32,33を埋め込む。
図11は第1の実施の形態のコンタクトホール埋め込み工程の要部断面模式図である。
コンタクトホール31,32,33をTiN膜34およびW膜35によって埋め込む図5の工程では、コンタクトホール31,32,33と同時に、この図11に示すように、ダミーコンタクトホール42もそのTiN膜34およびW膜35によって埋め込む。
その後、CMPを行うことにより、コンタクトホール31,32,33およびダミーコンタクトホール42にそれぞれ、プラグ13,14,15およびダミープラグ40が形成されるようになる。そして、そのようなCMPに続いて、図6に示したように、形成したプラグ13,14,15上に配線16,17,18を形成する。
図12は第1の実施の形態の配線層形成工程の要部断面模式図である。
図6の工程では、必要に応じて、この図12に示すように、ダミープラグ40上に配線41を形成する。この配線41は、プラグ13,14,15上の配線16,17,18と同時に形成することが可能であり、例えば、Ti/TiN膜、AlCu膜、Ti/TiN膜、および反射防止膜を形成した後、所定の配線パターンにエッチングして形成される。
その後は、上記の基本構成の形成について述べたように、第3層間絶縁膜19を形成し、コンタクトホールの形成に続いて図6に示したプラグ20を形成して第1層目の配線層を形成する。以降、同様にして、より上層の構造を順に形成していけばよい。
このような形成方法によれば、強誘電体キャパシタ4周辺にダミープラグ40が形成されるため、強誘電体キャパシタ4周辺の第2層間絶縁膜12の体積を減少させてその水分の影響を低減し、強誘電体キャパシタ4の劣化を抑えることが可能になる。また、強誘電体キャパシタ4は、全体がAlO膜11で覆われるため、そのような水分による影響のほか、内部に存在する、あるいは外部から侵入する水素による影響も低減することができる。したがって、水素や水分による強誘電体キャパシタ4の劣化を効果的に抑えることのできるFeRAMが実現可能になる。
ダミープラグ40は、強誘電体キャパシタ4に電気的に接続されるプラグ13,14と同時に形成することができ、そのためには、従来法と比較して、ホール形成時に用いるマスクのパターンを変更するのみで足りる。すなわち、マスクを、従来のコンタクトホール31,32のみを形成するためのマスクから、コンタクトホール31,32とダミーコンタクトホール42を同時に形成するためのマスクに変更すればよい。このようなマスクを用いることにより、工程数を増加させることなく、強誘電体キャパシタ4の劣化が抑えられたFeRAMが形成可能になる。
さらに、プラグ13,14およびダミープラグ40の形成に当たり、第2層間絶縁膜12にそれぞれコンタクトホール31,32およびダミーコンタクトホール42を形成した後には、それらの埋め込み前に、強誘電体キャパシタ4の回復アニールが行われる。そのため、その回復アニールによって強誘電体キャパシタ4の特性を回復させると共に、それらコンタクトホール31,32およびダミーコンタクトホール42を介して、第2層間絶縁膜12から水分を効率的に除去することができる。
なお、ここでは、図3および図10に示したように、ダミーコンタクトホール42を、強誘電体キャパシタ4に達するコンタクトホール31,32と同時に形成し、その後、図4に示したように、下層のプラグ9に達するコンタクトホール33を形成した。このほか、強誘電体キャパシタ4に達するコンタクトホール31,32の形成後、下層のプラグ9に達するコンタクトホール33の形成と同時に、ダミーコンタクトホール42を形成することもできる。
ただし、このようにコンタクトホール33とダミーコンタクトホール42とを同時に形成した場合であって、その後、第2層間絶縁膜12から水分を除去するためのアニールを行う場合には、そのアニールをアルゴン(Ar)等の不活性ガス雰囲気中で行う。コンタクトホール33の底部に露出するプラグ9が酸化してしまうのを防止するためである。
次に、第2の実施の形態について説明する。
図13は第2の実施の形態のFeRAMにおける強誘電体キャパシタ周辺の構成例を示す要部断面模式図、図14は第2の実施の形態のFeRAMにおける強誘電体キャパシタを含む層の要部平面模式図である。
この第2の実施の形態のFeRAMは、図13および図14に示すように、上記第1の実施の形態と同様に強誘電体キャパシタ4の周辺にバリアメタル膜50aを介してW膜50bが形成されたダミープラグ50が設けられ、さらにその下部にダミー下部電極51が設けられている点で、上記第1の実施の形態のFeRAMと相違する。
このような構成とすれば、上記第1の実施の形態と同様、ダミープラグ50とダミー下部電極51によって第2層間絶縁膜12の体積を減少させることができるため、水分や水素による強誘電体キャパシタ4の劣化を効果的に抑えることが可能になる。
なお、ダミープラグ50およびダミー下部電極51は、強誘電体キャパシタ4の近傍に配置することが好ましく、また、ダミープラグ50の径は、その形成時に行われるCMPを考慮した上で、任意に設定可能である。
このようなダミープラグ50およびダミー下部電極51を有するFeRAMは、例えば次のようにして形成することができる。
まず、図2に示したように、強誘電体キャパシタ4およびAlO膜11の形成まで行う。
図15は第2の実施の形態の強誘電体キャパシタ形成後の要部断面模式図である。
図2の工程では、メモリセルアレイ端部において、この図15に示すように、ダミー下部電極51を形成する。
このような構造を得るためには、まず、酸化防止膜10上のAlO膜11の上に、例えば、Pt膜およびPZT膜を順に堆積し、結晶化アニールを行う。そして、そのPZT膜上にIrO膜を堆積し、結晶化アニールを行った後に、さらにIrO膜を堆積する。次いで、形成したIrO膜、PZT膜およびPt膜を、それぞれ別個のマスクを用いて3段階でエッチングし、上部電極4c、強誘電体膜4bおよび下部電極4aを順に形成して強誘電体キャパシタ4を形成する。
このようにして強誘電体キャパシタ4を形成する際、この第2の実施の形態では、Pt膜のエッチングによる下部電極4aの形成時に、強誘電体キャパシタ4の形成領域だけでなく、図15に示したように、その周辺にもPt膜を残すようにする。それにより、ダミー下部電極51を形成する。その後、AlO膜11を堆積し、強誘電体キャパシタ4およびダミー下部電極51をAlO膜11で覆うことにより、図15に示したような構造を得る。
そして、これら図2および図15の工程に続き、図3に示したように、第2層間絶縁膜12の形成後、強誘電体キャパシタ4の下部電極4aおよび上部電極4cに達するコンタクトホール31,32を形成する。
図16は第2の実施の形態のコンタクトホール形成工程の要部断面模式図である。
図3の工程では、下部電極4aおよび上部電極4cに達するコンタクトホール31,32と共に、この図16に示すように、強誘電体キャパシタ4周辺のダミー下部電極51に達するダミーコンタクトホール52を形成する。ダミーコンタクトホール52は、ダミー下部電極51をエッチングストッパとし、エッチングによりコンタクトホール31,32と同時に形成する。
このようにしてコンタクトホール31,32およびダミーコンタクトホール52を形成した後、所定の回復アニールを行う。この回復アニールにより、強誘電体キャパシタ4の特性回復と、コンタクトホール31,32およびダミーコンタクトホール52を介した第2層間絶縁膜12の水分除去を行う。
以降は、上記第1の実施の形態と同様に行うことができる。すなわち、回復アニール後は、まず、図4に示したようにコンタクトホール33を形成し、図5に示したようにコンタクトホール31,32,33の埋め込みを行うと共に、図16に示したダミーコンタクトホール52の埋め込みを行う。そして、CMPにより、図6に示したようなプラグ13,14,15を形成すると共に、メモリセルアレイ端部に図13および図14に示したようなダミープラグ50を形成する。プラグ14等の上には、図6に示したように配線17等を形成する。また、ダミープラグ50の上には、図13に示したように、必要に応じ、例えばTi/TiN膜53a、AlCu膜53b、Ti/TiN膜53cが積層された構造を有する配線53を形成する。そして、図6に示したように第3層間絶縁膜19の形成に続いてプラグ20を形成した後、より上層の構造を形成していけばよい。
このような形成方法では、下部電極4aをエッチングにより形成する際のレジストパターン形成に用いるマスクとして、エッチング後に下部電極4aと同時にダミー下部電極51が形成されるようなレジストパターンを得ることができるパターンのマスクが用いられる。また、コンタクトホール31,32をエッチングにより形成する際のレジストパターン形成に用いるマスクとして、エッチング後にコンタクトホール31,32と同時にダミーコンタクトホール52が形成されるようなレジストパターンを得ることができるパターンのマスクが用いられる。
これらのマスクを用いることにより、下部電極4aとダミー下部電極51を同時に形成することができ、また、コンタクトホール31,32とダミーコンタクトホール52を同時に形成することができる。さらに、それらのコンタクトホール31,32とダミーコンタクトホール52の埋め込みを同時に行うことができる。したがって、工程数を増加させることなく、強誘電体キャパシタ4の劣化が抑えられたFeRAMが形成可能になる。
また、コンタクトホール31,32と同時にダミーコンタクトホール52を形成することにより、強誘電体キャパシタ4の回復アニールの際に、第2層間絶縁膜12から水分を効率的に除去することができる。そして、ダミープラグ50およびダミー下部電極51を形成することにより、第2層間絶縁膜12の体積を減少させることができ、強誘電体キャパシタ4の劣化を効果的に抑制することができる。
なお、上記第1の実施の形態と同様に、ダミーコンタクトホール52は、強誘電体キャパシタ4に達するコンタクトホール31,32と同時に形成するほか、コンタクトホール31,32の形成後、プラグ9に達するコンタクトホール33の形成と同時に形成することもできる。ただし、この場合には、プラグ9の酸化を防ぐため、第2層間絶縁膜12からの水分除去を目的としたアニールを、不活性ガス雰囲気中で行うようにする。
続いて、この第2の実施の形態の変形例について説明する。
図17は第2の実施の形態の変形例を説明するための要部平面模式図である。
上記の図14に示したようにダミー下部電極51上にダミープラグ50を設けるほか、この図17に示すように、強誘電体キャパシタ4を構成している下部電極4a上にも、バリアメタル膜60aを介してW膜60bが形成されたダミープラグ60を設けることも可能である。
このようなダミープラグ60を形成するためのダミーコンタクトホールは、例えば、ダミー下部電極51に達する上記ダミーコンタクトホール52と同時に形成することができる。すなわち、ダミープラグ60用のダミーコンタクトホールは、強誘電体キャパシタ4に達するコンタクトホール31,32と同時に、あるいは下層のプラグ9に達するコンタクトホール33の形成と同時に、形成することができる。このようにして形成したダミーコンタクトホールを、他のホールと同時に埋め込むことにより、強誘電体キャパシタ4の下部電極4a上にもダミープラグ60を形成することができる。
このような構成によっても、強誘電体キャパシタ4周辺の第2層間絶縁膜12の体積を減少させ、強誘電体キャパシタ4の劣化を抑えることができる。
次に、第3の実施の形態について説明する。
図18は第3の実施の形態のFeRAMにおける強誘電体キャパシタ周辺の構成例を示す要部断面模式図、図19は第3の実施の形態のFeRAMにおける強誘電体キャパシタを含む層の上層の要部平面模式図である。
この第3の実施の形態のFeRAMは、上記第1の実施の形態のダミープラグ40に替えて、図18および図19に示すように、強誘電体キャパシタ4を含む層の上層、すなわち第1層目の配線層に、バリアメタル膜70aを介してW膜70bが形成されたダミープラグ70が設けられている点で、上記第1の実施の形態のFeRAMと相違する。また、第3の実施の形態のFeRAMでは、ダミープラグ70の下にエッチングストッパ膜71が設けられている。
このような構成とすることにより、強誘電体キャパシタ4の上層の配線層を構成している第3層間絶縁膜19の体積を減少させることができるため、水分や水素による強誘電体キャパシタ4の劣化を効果的に抑えることが可能になる。
なお、ダミープラグ70は、強誘電体キャパシタ4の近傍に配置することが好ましく、また、ダミープラグ70の径は、その形成時に行われるCMPを考慮した上で、任意に設定可能である。
このようなダミープラグ70は、図1および図6に示したプラグ20と同時に形成することができる。
すなわち、まず、図2に示したように強誘電体キャパシタ4とAlO膜11の形成まで行った後に、図3に示したように第2層間絶縁膜12を形成し、さらにここではエッチングストッパ膜71を形成する。エッチングストッパ膜71は、例えば、CVD法を用い、膜厚約100nmのSiON膜を堆積して形成する。
このようにエッチングストッパ膜71を形成した上で、図3と同様に強誘電体キャパシタ4に達するコンタクトホール31,32を形成し、強誘電体キャパシタ4の回復アニールを行う。回復アニール後は、図4と同様にプラグ9に達するコンタクトホール33を形成する。その後、図5と同様にそれらのコンタクトホール31,32,33を埋め込み、CMPを行ってプラグ13,14,15を形成する。
次いで、図6と同様に、配線16,17,18を形成し、第3層間絶縁膜19を形成して、配線18に接続されるプラグ20を形成する。このプラグ20の形成の際、まず、第3層間絶縁膜19に対し、プラグ20用のコンタクトホールを形成するのと同時に、図18および図19に示したダミープラグ70用のダミーコンタクトホールを形成する。そして、それらの所定の埋め込みを行い、CMPを行って、プラグ20と同時に、図18および図19に示したようなダミープラグ70を形成する。
以降は、上記第1の実施の形態と同様にして、より上層の構造を形成していけばよい。また、ダミープラグ70上には、必要に応じ、図18に示したように、例えばTi/TiN膜72a、AlCu膜72b、Ti/TiN膜72cが積層された構造を有する配線72を形成するようにしてもよい。配線72は、例えば図1に示した配線21と同時に形成することができる。
次に、第4の実施の形態について説明する。
図20は第4の実施の形態のFeRAMにおける強誘電体キャパシタ周辺の構成例を示す要部断面模式図、図21は第4の実施の形態のFeRAMにおける強誘電体キャパシタを含む層の上層の要部平面模式図である。
第4の実施の形態のFeRAMは、ダミープラグ70の下部に、上記図18および図19に示したエッチングストッパ膜71に替えて、例えばTi/TiN膜73a、AlCu膜73b、Ti/TiN膜73cが積層された構造を有するダミー配線73を設けている点で、上記第3の実施の形態のFeRAMと相違する。
ダミー配線73は、同じ層内に形成される配線17等と同時に形成することが可能であり、ダミープラグ70は、上記第3の実施の形態と同様に、プラグ20と同時に形成することが可能である。
この方法の場合には、上記のようなエッチングストッパ膜71の形成工程が不要になる。さらに、このようなダミー配線73およびダミープラグ70を形成するためには、マスクのパターンを変更するのみで対応することができる。そのため、工程数を増加させることなく、図20および図21に示したような構成を有するFeRAMを形成することができる。
なお、より上層の構造は、上記第1の実施の形態と同様にして形成することが可能である。また、ダミープラグ70の上には、必要に応じ、図20に示したように、例えばTi/TiN膜74a、AlCu膜74b、Ti/TiN膜74cが積層された構造を有する配線74を形成するようにしてもよい。配線74は、例えば図1に示した配線21と同時に形成することができる。
また、ここではダミー配線73を設け、その上にダミープラグ70を設けるようにしたが、例えばダミープラグ70を配線17の上に設けるようにすることも可能である。
次に、第5の実施の形態について説明する。
図22は第5の実施の形態のFeRAMにおける強誘電体キャパシタ周辺の構成例を示す要部断面模式図である。
第5の実施の形態のFeRAMは、AlO膜80で被覆されたダミーコンタクトホールに、ダミープラグ40が形成されている点で、上記第1の実施の形態のFeRAMと相違する。
このような構成とすることにより、上記第1の実施の形態と同様に、第2層間絶縁膜12の体積を減少させ、また、強誘電体キャパシタ4を覆うAlO膜11と、ダミープラグ40を覆うAlO膜80によって、一層効果的に水分や水素の侵入を抑制することが可能になる。
このような構成を有するFeRAMは、例えば次のようにして形成することができる。
図23は第5の実施の形態のダミーコンタクトホール形成工程の要部断面模式図である。
まず、この図23に示すように、強誘電体キャパシタ4周辺の第2層間絶縁膜12に、エッチングによってダミーコンタクトホール42を形成する。そして、所定のアニールを行い、ダミーコンタクトホール42を介して、第2層間絶縁膜12から水分を除去する。
図24は第5の実施の形態のAlO膜形成工程の要部断面模式図である。
アニール後、全面にAlO膜80を形成する。AlO膜80は、例えば、スパッタ法のほか、MOCVD法によっても形成することが可能である。AlO膜80の形成方法は、その膜厚、ダミーコンタクトホール42のサイズや側壁の角度等に応じて、適切なものを選択すればよい。
このようにAlO膜80を形成した上で、以降はFeRAMの上記基本構成の形成に関して述べたように、まず、図3と同様に強誘電体キャパシタ4に達するコンタクトホール31,32を形成し、強誘電体キャパシタ4の回復アニールを行う。回復アニール後は、図4と同様にプラグ9に達するコンタクトホール33を形成する。その後、図5と同様に、それらのコンタクトホール31,32,33を埋め込み、CMPを行ってプラグ13,14,15を形成する。次いで、図6と同様に、配線16,17,18を形成し、第3層間絶縁膜19を形成して、プラグ20を形成する。以降、上記同様にして、より上層の構造を形成していけばよい。また、ダミープラグ40上には、必要に応じ、図22に示したように、配線41を形成するようにしてもよい。
このような形成方法では、ダミーコンタクトホール42を、コンタクトホール31,32あるいはコンタクトホール33とは別の段階で形成する必要があり、また、第2層間絶縁膜12の水分除去のためのアニールを、強誘電体キャパシタ4の回復アニールと別に行う必要があるものの、水分や水素による劣化が効果的に抑えられるFeRAMを形成することができる。
なお、このようにダミープラグ40の周囲をAlO膜80で被覆する手法は、上記第2〜第5の実施の形態の各ダミープラグ50,60,70に対しても同様に適用することが可能である。
以上、第1〜第5の実施の形態について説明したが、上記第1〜第5の実施の形態で述べた構成を、FeRAMを構成している多層構造に複数組み合わせて適用することも可能である。ただし、その場合には、FeRAMを構成する多層構造内に、プラグ、ダミープラグ、配線およびダミー配線が強誘電体キャパシタ付近から最上の配線層まで連続するような構造が存在すると、そこが水分や水素の侵入経路になり得る点に留意する。
図25は連続構造の例を示す図である。
例えば、この図25に示すように、強誘電体キャパシタ4周辺から最上配線層に至る連続構造100,101,102,103を想定する。
ここで、連続構造100,102は、強誘電体キャパシタ4が形成された層から最上配線層までダミープラグ90とダミー配線91が交互に接続された構造であり、連続構造101は、強誘電体キャパシタ4が形成された層から最上配線層までダミープラグ90が接続された構造である。また、連続構造103は、強誘電体キャパシタ4に接続された配線17から最上配線層までダミープラグ90とダミー配線91が交互に接続された構造である。
FeRAMを構成する多層構造内に、これら連続構造100,101,102,103のうちの1または2以上を採用すると、例えば、ダミープラグ90やダミー配線91と各第2,第3,第4,第5層間絶縁膜12,19,22,24との境界が、水分や水素の強誘電体キャパシタ4付近への侵入経路となる可能性がある。
したがって、このような連続構造100,101,102,103を考慮して、FeRAMを構成することが望ましい。
なお、以上説明したFeRAMの構成(層数、各要素の配置、材質、膜厚、形成方法等)は、上記のものに限定されるものではなく、形成すべきFeRAMの要求特性等に応じて任意に変更可能である。
例えば、上記の説明では、水分や水素をブロックするための膜にAlO膜を用いたが、酸化チタン(TiO)膜、SiN膜、SiON膜、窒化ホウ素(BN)膜、シリコンカーバイド(SiC)膜、カーボン(C)膜等、耐湿性で絶縁性を有する他の膜を用いることもできる。また、プラグには、上記のようなW膜に替えて、Al膜を用いるようにしてもよい。さらに、プラグのバリアメタル膜には、Ti膜やTiN膜に替えて、タンタル(Ta)膜や窒化タンタル(TaN)膜を用いるようにしてもよい。
また、上記の説明では、AlCu膜を主層とする配線を形成するようにしたが、各層間絶縁膜にダマシンプロセスを用いて回路用あるいはダミーのCu配線を形成するようにしてもよい。さらにまた、各層間絶縁膜にデュアルダマシンプロセスを用いて回路用あるいはダミーのCu配線とCuプラグを同時に形成するようにしてもよい。
また、以上の説明では、プレーナ構造のFeRAMに適用した場合を例示したが、スタック構造等の他の構造のFeRAMに対しても同様に適用可能である。
(付記1) 下部電極と上部電極とに強誘電体膜が挟まれた強誘電体キャパシタを備える半導体装置において、
前記強誘電体キャパシタを含む層を有する、層間絶縁膜を用いた多層構造により構成され、
前記多層構造内に電気伝導用のプラグおよび配線を有すると共に、前記多層構造内の前記強誘電体キャパシタの近傍にダミープラグを有することを特徴とする半導体装置。
(付記2) 前記ダミープラグは、前記強誘電体キャパシタを含む層に存在することを特徴とする付記1記載の半導体装置。
(付記3) 前記強誘電体キャパシタを含む層にダミー下部電極を有し、
前記ダミープラグは、前記ダミー下部電極に接続されていることを特徴とする付記2記載の半導体装置。
(付記4) 前記ダミープラグは、前記強誘電体キャパシタの前記下部電極に接続されていることを特徴とする付記2記載の半導体装置。
(付記5) 前記ダミープラグは、前記強誘電体キャパシタを含む層と異なる層に存在することを特徴とする付記1記載の半導体装置。
(付記6) 前記強誘電体キャパシタを含む層と異なる層にダミー配線を有し、
前記ダミープラグは、前記ダミー配線に接続されていることを特徴とする付記5記載の半導体装置。
(付記7) 前記ダミープラグは、耐湿性の絶縁膜で被覆されていることを特徴とする付記1〜6のいずれかに記載の半導体装置。
(付記8) 下部電極と上部電極とに強誘電体膜が挟まれた強誘電体キャパシタを備える半導体装置の製造方法において、
前記強誘電体キャパシタを含む層を有する多層構造を構成する層間絶縁膜を形成する工程と、
形成された前記層間絶縁膜にダミーコンタクトホールおよびコンタクトホールを形成する工程と、
形成された前記ダミーコンタクトホールおよび前記コンタクトホールを導電性材料で埋め込み、ダミープラグおよび電気伝導用のプラグを形成する工程と、
を有することを特徴とする半導体装置の製造方法。
(付記9) 前記層間絶縁膜を形成する工程においては、
前記層間絶縁膜として前記強誘電体キャパシタを含む層の層間絶縁膜を形成することを特徴とする付記8記載の半導体装置の製造方法。
(付記10) 前記強誘電体キャパシタを含む層の前記層間絶縁膜の形成前に、前記強誘電体キャパシタを形成すると共に、ダミー下部電極を形成し、形成された前記強誘電体キャパシタおよび前記ダミー下部電極を覆って前記層間絶縁膜を形成し、
形成された前記層間絶縁膜に前記ダミーコンタクトホールおよび前記コンタクトホールを形成する工程においては、
前記ダミーコンタクトホールを前記ダミー下部電極に達するように形成し、前記コンタクトホールを前記強誘電体キャパシタに達するように形成することを特徴とする付記9記載の半導体装置の製造方法。
(付記11) 前記強誘電体キャパシタを含む層の前記層間絶縁膜の形成前に、前記強誘電体キャパシタを形成し、形成された前記強誘電体キャパシタを覆って前記層間絶縁膜を形成し、
形成された前記層間絶縁膜に前記ダミーコンタクトホールおよび前記コンタクトホールを形成する工程においては、
前記ダミーコンタクトホールを前記強誘電体キャパシタの前記下部電極に達するように形成し、前記コンタクトホールを前記強誘電体キャパシタに達するように形成することを特徴とする付記9記載の半導体装置の製造方法。
(付記12) 前記層間絶縁膜を形成する工程においては、
前記層間絶縁膜として前記強誘電体キャパシタを含む層と異なる層の層間絶縁膜を形成することを特徴とする付記8記載の半導体装置の製造方法。
(付記13) 前記強誘電体キャパシタを含む層と異なる層の前記層間絶縁膜の形成前に、電気伝導用の配線を形成すると共に、ダミー配線を形成し、形成された前記配線および前記ダミー配線を覆って前記層間絶縁膜を形成し、
形成された前記層間絶縁膜に前記ダミーコンタクトホールおよび前記コンタクトホールを形成する工程においては、
前記ダミーコンタクトホールを前記ダミー配線に達するように形成し、前記コンタクトホールを前記配線に達するように形成することを特徴とする付記12記載の半導体装置の製造方法。
(付記14) 前記ダミーコンタクトホールおよび前記コンタクトホールを形成する工程においては、
前記ダミーコンタクトホールと前記コンタクトホールとを同時に形成することを特徴とする付記8〜13のいずれかに記載の半導体装置の製造方法。
(付記15) 前記ダミーコンタクトホールおよび前記コンタクトホールを形成する工程においては、
前記ダミーコンタクトホールを形成した後、全面に耐湿性の絶縁膜を形成し、
前記絶縁膜の形成後に、前記絶縁膜および前記層間絶縁膜に前記コンタクトホールを形成することを特徴とする付記8〜13のいずれかに記載の半導体装置の製造方法。
(付記16) 前記ダミーコンタクトホールおよび前記コンタクトホールを形成する工程においては、
前記ダミーコンタクトホールの形成後に、前記層間絶縁膜に対するアニールを行うことを特徴とする付記8〜15のいずれかに記載の半導体装置の製造方法。
(付記17) 前記ダミープラグおよび前記プラグを形成する工程後に、
前記ダミープラグの直上にダミー配線を形成する工程を有することを特徴とする付記8〜16のいずれかに記載の半導体装置の製造方法。
(付記18) 前記ダミーコンタクトホールおよび前記コンタクトホールを形成する工程においては、
前記層間絶縁膜に、前記ダミーコンタクトホールおよび前記コンタクトホールのうちの少なくとも前記コンタクトホールの一部とオーバーラップする配線溝を形成し、
形成された前記ダミーコンタクトホールおよび前記コンタクトホールを前記導電性材料で埋め込み、
前記ダミープラグおよび前記プラグを形成する工程においては、
前記ダミーコンタクトホールおよび前記コンタクトホールと共に、形成された前記配線溝を前記導電性材料で埋め込むことを特徴とする付記8〜16のいずれかに記載の半導体装置の製造方法。
FeRAMの要部断面模式図である。 強誘電体キャパシタ形成後の要部断面模式図である。 第1のコンタクトホール形成工程の要部断面模式図である。 第2のコンタクトホール形成工程の要部断面模式図である。 コンタクトホール埋め込み工程の要部断面模式図である。 配線層形成工程の要部断面模式図である。 第1の実施の形態のFeRAMにおける強誘電体キャパシタ周辺の構成例を示す要部断面模式図である。 第1の実施の形態のFeRAMにおける強誘電体キャパシタを含む層の要部平面模式図である。 第1の実施の形態の強誘電体キャパシタ形成後の要部断面模式図である。 第1の実施の形態のコンタクトホール形成工程の要部断面模式図である。 第1の実施の形態のコンタクトホール埋め込み工程の要部断面模式図である。 第1の実施の形態の配線層形成工程の要部断面模式図である。 第2の実施の形態のFeRAMにおける強誘電体キャパシタ周辺の構成例を示す要部断面模式図である。 第2の実施の形態のFeRAMにおける強誘電体キャパシタを含む層の要部平面模式図である。 第2の実施の形態の強誘電体キャパシタ形成後の要部断面模式図である。 第2の実施の形態のコンタクトホール形成工程の要部断面模式図である。 第2の実施の形態の変形例を説明するための要部平面模式図である。 第3の実施の形態のFeRAMにおける強誘電体キャパシタ周辺の構成例を示す要部断面模式図である。 第3の実施の形態のFeRAMにおける強誘電体キャパシタを含む層の上層の要部平面模式図である。 第4の実施の形態のFeRAMにおける強誘電体キャパシタ周辺の構成例を示す要部断面模式図である。 第4の実施の形態のFeRAMにおける強誘電体キャパシタを含む層の上層の要部平面模式図である。 第5の実施の形態のFeRAMにおける強誘電体キャパシタ周辺の構成例を示す要部断面模式図である。 第5の実施の形態のダミーコンタクトホール形成工程の要部断面模式図である。 第5の実施の形態のAlO膜形成工程の要部断面模式図である。 連続構造の例を示す図である。
符号の説明
2 Si基板
3 MOSトランジスタ
3a ゲート酸化膜
3b ゲート電極
3c サイドウォール
3d,3e エクステンション領域
3f ソース領域
3g ドレイン領域
4 強誘電体キャパシタ
4a 下部電極
4b 強誘電体膜
4c 上部電極
5 素子分離領域
6 ウェル
7 カバー膜
8 第1層間絶縁膜
9,13,14,15,20,23 プラグ
9a,13a,14a,15a,20a,23a,40a,50a,60a,70a バリアメタル膜
9b,13b,14b,15b,20b,23b,35,40b,50b,60b,70b W膜
10 酸化防止膜
11,80 AlO膜
12 第2層間絶縁膜
16,17,18,21,41,53,72,74 配線
16a,16c,17a,17c,18a,18c,21a,21c,41a,41c,53a,53c,72a,72c,73a,73c,74a,74c Ti/TiN膜
16b,17b,18b,21b,41b,53b,72b,73b,74b AlCu膜
19 第3層間絶縁膜
22 第4層間絶縁膜
24 第5層間絶縁膜
31,32,33 コンタクトホール
34 TiN膜
40,50,60,70,90 ダミープラグ
42,52 ダミーコンタクトホール
51 ダミー下部電極
71 エッチングストッパ膜
73,91 ダミー配線
100,101,102,103 連続構造

Claims (10)

  1. 下部電極と上部電極とに強誘電体膜が挟まれた強誘電体キャパシタを備える半導体装置において、
    前記強誘電体キャパシタを含む層を有する、層間絶縁膜を用いた多層構造により構成され、
    前記多層構造内に電気伝導用のプラグおよび配線を有すると共に、前記多層構造内の前記強誘電体キャパシタの近傍にダミープラグを有することを特徴とする半導体装置。
  2. 前記ダミープラグは、前記強誘電体キャパシタを含む層に存在することを特徴とする請求項1記載の半導体装置。
  3. 前記強誘電体キャパシタを含む層にダミー下部電極を有し、
    前記ダミープラグは、前記ダミー下部電極に接続されていることを特徴とする請求項2記載の半導体装置。
  4. 前記ダミープラグは、前記強誘電体キャパシタを含む層と異なる層に存在することを特徴とする請求項1記載の半導体装置。
  5. 前記強誘電体キャパシタを含む層と異なる層にダミー配線を有し、
    前記ダミープラグは、前記ダミー配線に接続されていることを特徴とする請求項4記載の半導体装置。
  6. 下部電極と上部電極とに強誘電体膜が挟まれた強誘電体キャパシタを備える半導体装置の製造方法において、
    前記強誘電体キャパシタを含む層を有する多層構造を構成する層間絶縁膜を形成する工程と、
    形成された前記層間絶縁膜にダミーコンタクトホールおよびコンタクトホールを形成する工程と、
    形成された前記ダミーコンタクトホールおよび前記コンタクトホールを導電性材料で埋め込み、ダミープラグおよび電気伝導用のプラグを形成する工程と、
    を有することを特徴とする半導体装置の製造方法。
  7. 前記層間絶縁膜を形成する工程においては、
    前記層間絶縁膜として前記強誘電体キャパシタを含む層の層間絶縁膜を形成することを特徴とする請求項6記載の半導体装置の製造方法。
  8. 前記層間絶縁膜を形成する工程においては、
    前記層間絶縁膜として前記強誘電体キャパシタを含む層と異なる層の層間絶縁膜を形成することを特徴とする請求項6記載の半導体装置の製造方法。
  9. 前記ダミーコンタクトホールおよび前記コンタクトホールを形成する工程においては、
    前記ダミーコンタクトホールと前記コンタクトホールとを同時に形成することを特徴とする請求項6〜8のいずれかに記載の半導体装置の製造方法。
  10. 前記ダミーコンタクトホールおよび前記コンタクトホールを形成する工程においては、
    前記ダミーコンタクトホールの形成後に、前記層間絶縁膜に対するアニールを行うことを特徴とする請求項6〜9のいずれかに記載の半導体装置の製造方法。
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