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JP2008198402A - 燃料電池システム - Google Patents

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Abstract

【課題】燃料電池システムにおいて、運転停止時のアノードでの水素濃度の不均一を緩和して、カソード側の炭素被毒による燃料電池の性能低下を安価に抑えることである。
【解決手段】エアコンプレッサ26と、燃料ガス供給弁42と、燃料ガス循環流路46に設ける水素ポンプ48と、制御部68とを備える。制御部68は、発電停止指令を表す信号を受けることにより、エアコンプレッサ26および水素ポンプ48の駆動を停止させるとともに、燃料ガス供給弁42を閉じる燃料電池運転停止手段70と、水素ポンプ制御手段72とを備える。水素ポンプ制御手段72は、燃料電池スタック18の発電運転停止後の所定時間経過後に、水素ポンプ48が駆動するように、水素ポンプ48を制御する。
【選択図】図1

Description

本発明は、酸化ガスと燃料ガスとの電気化学反応により発電する燃料電池と、燃料電池に酸化ガスを供給する酸化ガス供給流路と、酸化ガス供給流路の上流側に設けられた酸化ガス供給装置と、燃料電池に燃料ガスを供給する燃料ガス供給流路と、燃料ガス供給流路の上流側に設けられた燃料ガス供給装置と、燃料電池から排出される燃料ガスを燃料ガス供給流路に戻す燃料ガス循環流路と、燃料ガス循環流路に設けられた燃料ガス循環装置とを備える燃料電池システムに関する。
燃料電池スタックは、例えばアノード側電極、電解質膜およびカソード側電極から成る膜−電極アセンブリ(MEA)とセパレータとを1組の燃料電池セルとして、これを複数組積層することにより構成している。すなわち、各燃料電池セルは、高分子イオン交換膜から成る電解質膜の一方の面にアノード側電極を、他方の面にカソード側電極を、それぞれ配置して、さらに両側にセパレータを設けることにより構成している。そして、このような燃料電池セルを複数組積層し、さらに集電板、絶縁板およびエンドプレートで狭持することにより、高電圧を発生する燃料電池スタックを構成する。
このような燃料電池では、アノード側電極に燃料ガス、例えば水素を含むガスを供給すると共に、カソード側電極に、酸化ガス、例えば空気を供給する。これにより、燃料ガスおよび酸化ガスが電気化学反応に供されて、起電力を発生し、カソード側電極では、水が生成される。
従来から、特許文献1に記載されているように、空気と水素との電気化学反応により発電する燃料電池本体と、燃料電池本体に水素を供給する水素供給流路と、水素供給流路の上流側に設けられた水素タンクと、燃料電池スタックから排出される水素を水素供給流路に戻す水素循環流路と、水素循環流路に設けられた水素循環ポンプとを備える燃料電池システムが考えられている。この燃料電池システムは、運転停止の際に、水素循環ポンプをオンした状態で、外部負荷を燃料電池本体から切り離し、コンプレッサから燃料電池本体への空気の供給を停止する。また、ダミー抵抗開閉器を閉じて、燃料電池本体とダミー抵抗とを接続する。次に、燃料電池本体の電圧が第1の所定電圧以下になった場合には、水素循環ポンプの回転数を増加し、水素不足を防止するとされている。また、電圧が高い状態で水素供給元弁を閉じて、水素タンクからの水素供給を停止するようにする。また、特許文献1には、残留水素をダミー抵抗に流れる負荷電流で消費するが、負荷電流が適切でないと水素不足を起こして、触媒を支持するカーボン材の腐食劣化反応を引き起こすと記載されている(特許文献1の段落[0034]等参照。)
また、非特許文献1では、燃料電池の起動時や停止処理時に、燃料電池内のアノード側の流路で水素と酸素とが偏在することにより、異常電位が生じて燃料電池が劣化する可能性があるとされている。
特開2005−235427号公報 Carl A.Relser、外6名,「A Reverse−Current Decay Mechanism for Fuel Cells」、Electrochemical and Solid-State Letters、米国、The Electrochemical Society Inc、2005年、8(6)、p.A273−A276
上記の特許文献1に記載された燃料電池システム等、従来から知られている燃料電池システムの場合、発電運転を停止し、燃料電池本体から外部に電流が取り出されないようにした後に、燃料電池本体のアノード極において、部分的に水素濃度が高い部分と低い部分とが生じて、その部分同士の間での水素濃度差が大きくなる、すなわち、水素濃度の不均一が大きくなる可能性がある。
ここで、図7は、発電運転停止時において、燃料電池本体を外部負荷から切り離した状態で、燃料電池本体を構成する燃料電池セルの内部の様子を模式的に示す図である。図7に示すように、燃料電池セルの内部には、金属触媒を担持した炭素担体が表面に形成された電解質膜10が設けられ、電解質膜10の両側にアノード12とカソード14とが存在する。そして、発電運転時には、アノード12側からのプロトンH+とカソード14側の酸素とが反応し、アノード12の水素が消費されるが、アノード12側の流路でも水素が届きやすい部分と届きにくい部分とがある。例えば、アノード12側の流路の出口付近、中央部分等は水素が届きにくくなる可能性がある。そして、発電運転停止時に、コンプレッサから燃料電池本体への空気の供給と、水素タンクから燃料電池本体への水素ガスの供給とを停止すると、クロスリークによりアノード12側の水素濃度の低い部分に酸素が入り込んで、アノード12に水素と酸素とが偏在した状態となる。この場合、アノード12の水素が存在する部分とこれに対応するカソード14側とで、式(1)(2)に表される反応が生じる。
2 → 2H++2e- ‐‐‐ (1)
2+4H++4e- → 2H2O ‐‐‐ (2)
また、アノード12側の酸素が存在する部分で、電子の移動およびプロトンH+の移動により、(3)式の反応が生じる。
2+4H++4e- → 2H2O ‐‐‐ (3)
また、カソード14側で、アノード12側の酸素が存在する部分に対応する領域において、プロトンH+の移動および電子の移動により、(4)式の反応が生じ、電解質膜10のカソード14側で触媒を支持する炭素担体が劣化する、炭素被毒が生じる。また、この場合には、燃料電池本体で異常電位が生じる。
C+2H2O→ CO2+4H++4e- ‐‐‐ (4)
すなわち、発電運転停止時に、アノード12において、水素濃度の不均一が大きくなることにより、燃料電池本体で異常電位が生じて、カソード14側で炭素被毒が生じる可能性がある。この炭素被毒は、燃料電池の性能が早期に低下する原因となる。
また、非特許文献1に記載された燃料電池の場合、運転停止時のアノードでの水素濃度の不均一を緩和して、カソード側の炭素被毒による燃料電池の性能低下を抑える手段を開示するものではない。
本発明の目的は、燃料電池システムにおいて、運転停止時のアノードでの水素濃度の不均一を緩和して、カソード側の炭素被毒による燃料電池の性能低下を安価に抑えることである。
本発明の第1の発明に係る燃料電池システムは、酸化ガスと燃料ガスとの電気化学反応により発電する燃料電池と、燃料電池に酸化ガスを供給する酸化ガス供給流路と、酸化ガス供給流路の上流側に設けられた酸化ガス供給装置と、燃料電池に燃料ガスを供給する燃料ガス供給流路と、燃料ガス供給流路の上流側に設けられた燃料ガス供給装置と、燃料電池から排出される燃料ガスを燃料ガス供給流路に戻す燃料ガス循環流路と、燃料ガス循環流路に設けられ、燃料ガス循環流路から燃料ガス供給流路へ燃料ガスを還流させる燃料ガス循環装置と、酸化ガス供給装置および燃料ガス循環装置の駆動を停止させるとともに、燃料ガス供給装置から燃料電池への燃料ガスの供給を停止させる燃料電池運転停止手段と、燃料ガス循環装置制御手段と、を備え、燃料ガス循環装置制御手段は、燃料電池の発電運転停止後の所定時間経過後に、燃料ガス循環装置が駆動するように、燃料ガス循環装置を制御することを特徴とする燃料電池システムである。
また、本発明の第2の発明に係る燃料電池システムは、酸化ガスと燃料ガスとの電気化学反応により発電する燃料電池と、燃料電池に酸化ガスを供給する酸化ガス供給流路と、酸化ガス供給流路の上流側に設けられた酸化ガス供給装置と、燃料電池に燃料ガスを供給する燃料ガス供給流路と、燃料ガス供給流路の上流側に設けられた燃料ガス供給装置と、燃料電池から排出される燃料ガスを燃料ガス供給流路に戻す燃料ガス循環流路と、燃料ガス循環流路に設けられ、燃料ガス循環流路から燃料ガス供給流路へ燃料ガスを還流させる燃料ガス循環装置と、燃料電池の電圧を測定する電圧取得部と、酸化ガス供給装置および燃料ガス循環装置の駆動を停止させるとともに、燃料ガス供給装置から燃料電池への燃料ガスの供給を停止させる燃料電池運転停止手段と、燃料ガス循環装置制御手段と、を備え、燃料ガス循環装置制御手段は、燃料電池の発電運転停止後、燃料電池の電圧が第1の所定電圧以下に下降した後に上昇することにより、燃料ガス循環装置が駆動するように、燃料ガス循環装置を制御することを特徴とする燃料電池システムである。
また、好ましくは、燃料ガス循環装置制御手段は、燃料電池の発電運転停止後、燃料電池の電圧が第1の所定電圧以下に下降した後に第1の所定電圧よりも高い第2の所定電圧以上に上昇することにより、燃料ガス循環装置が駆動するように、燃料ガス循環装置を制御する。
また、本発明の第3の発明に係る燃料電池システムは、酸化ガスと燃料ガスとの電気化学反応により発電する燃料電池と、燃料電池に酸化ガスを供給する酸化ガス供給流路と、酸化ガス供給流路の上流側に設けられた酸化ガス供給装置と、燃料電池に燃料ガスを供給する燃料ガス供給流路と、燃料ガス供給流路の上流側に設けられた燃料ガス供給装置と、燃料電池から排出される燃料ガスを燃料ガス供給流路に戻す燃料ガス循環流路と、燃料ガス循環流路に設けられ、燃料ガス循環流路から燃料ガス供給流路へ燃料ガスを還流させる燃料ガス循環装置と、燃料電池の電圧を測定する電圧取得部と、酸化ガス供給装置および燃料ガス循環装置の駆動を停止させるとともに、燃料ガス供給装置から燃料電池への燃料ガスの供給を停止させる燃料電池運転停止手段と、燃料ガス循環装置制御手段と、を備え、燃料ガス循環装置制御手段は、燃料電池の発電運転停止後、燃料電池の電圧または電圧の時間変化率が第1の所定値以下となった後に、電圧の時間変化率が第2の所定値以上に上昇することにより、燃料ガス循環装置が駆動するように、燃料ガス循環装置を制御することを特徴とする燃料電池システムである。
また、上記の各燃料電池システムにおいて、好ましくは、燃料ガス循環装置制御手段は、燃料電池の発電運転停止後において、燃料ガス循環装置の駆動開始後、予め設定した所定時間を経過すること、または燃料電池の電圧または電圧の時間変化率が所定値以下になることにより、燃料ガス循環装置の駆動を停止するように、燃料ガス循環装置を制御する。
本発明に係る燃料電池システムによれば、燃料ガス循環装置制御手段は、燃料電池の発電運転停止後の所定時間経過後に、燃料ガス循環装置が駆動するように燃料ガス循環装置を制御する(第1の発明の場合)か、燃料電池の発電運転停止後、燃料電池の電圧が所定電圧以下に下降した後に上昇することにより、燃料ガス循環装置が駆動するように、燃料ガス循環装置を制御する(第2の発明の場合)か、燃料電池の発電運転停止後、燃料電池の電圧または電圧の時間変化率が第1の所定値以下となった後に、電圧の時間変化率が第2の所定値以上に上昇することにより、燃料ガス循環装置が駆動するように、燃料ガス循環装置を制御する(第3の発明の場合)。このため、燃料ガス循環装置の駆動により、燃料電池のアノードの水素濃度の不均一を緩和して、異常電位を抑えることができる。この結果、発電運転停止後において、カソード側の炭素被毒による燃料電池の性能低下を安価に抑えることができる。
[第1の発明の実施の形態]
以下において、図面を用いて本発明に係る第1の実施の形態につき詳細に説明する。図1から図3は、第1の実施の形態を示している。図1に示すように、燃料電池システム16は、例えば、燃料電池車に搭載して使用するもので、燃料電池スタック18を有する。この燃料電池スタック18は、複数の燃料電池セルを積層すると共に、燃料電池スタック18の積層方向両端部に、集電板と、エンドプレートとを設けている。そして、複数の燃料電池セルと集電板とエンドプレートとをタイロッド、ナット等で締め付けている。なお、集電板とエンドプレートとの間に絶縁板を設けることもできる。
各燃料電池セルの詳細図は省略するが、例えば、電解質膜をアノード側電極とカソード側電極とにより狭持して成る膜−アセンブリと、その両側のセパレータとを備えたものとする。また、アノード側電極(以下、単に「アノード」という。)には燃料ガスである水素ガスを供給可能とし、カソード側電極(以下、単に「カソード」という。)には酸化ガスである空気を供給可能としている。そして、アノードで触媒反応により発生した水素イオン、すなわちプロトンH+を、電解質膜を介してカソードまで移動させ、カソードで酸素と電気化学反応を起こさせることにより、水を生成する。また、アノードからカソードへ外部回路を通じて電子を移動させることにより起電力を発生する。すなわち、図1に示す、複数の燃料電池セルを積層した燃料電池スタック18は、酸化ガスと燃料ガスとの電気化学反応により発電する。
また、燃料電池スタック18の内部で、セパレータの一部またはセパレータの近くに、図1で略示する内部冷却水流路20を設けている。この内部冷却水流路20に冷媒である冷却水を流すことにより、燃料電池スタック18の発電に伴う発熱により温度が上昇しても、その温度が過度に上昇しないようにしている。
また、酸化ガスである空気を燃料電池スタック18に供給するために、酸化ガス供給流路22を設けている。また、燃料電池スタック18から電気化学反応に供された後の空気である空気オフガスを排出するために、酸化ガス系排出流路24を設けている。酸化ガス供給流路22の上流部に、酸化ガス供給装置であるエアコンプレッサ26を設けている。そして、エアコンプレッサ26により加圧された空気が、加湿器28で加湿された後、燃料電池スタック18のカソード側の酸化ガス流路に供給されるようにしている。また、空気を加湿器28に通過させてから燃料電池スタック18に供給する本経路30とは別に、本経路30と並行にバイパス経路32を設けている。バイパス経路32を通過する空気は、加湿器28を通過せずに、燃料電池スタック18に供給される。バイパス経路32の途中に加湿器バイパス弁34を設けている。
燃料電池スタック18に供給され、各燃料電池セルで電気化学反応に供された後の空気オフガスは、燃料電池スタック18から酸化ガス系排出流路24を通じて排出された後、加湿器28を通過してから圧力制御弁36を介して大気に放出される。圧力制御弁36は、燃料電池スタック18に送られる空気の供給圧力が、燃料電池スタック18の運転状態に応じた適切な圧力値になるように制御される。また、加湿器28は、燃料電池スタック18から排出された後の空気オフガスから得た水分を、燃料電池スタック18に供給される前の空気に与えて、加湿する役目を果たす。
また、燃料ガスである水素ガスを燃料電池スタック18に供給するために燃料ガス供給流路38を設けている。また、燃料電池スタック18から電気化学反応に供された後の水素ガスである水素オフガスを排出するために、燃料ガス系排出流路40を設けている。水素オフガスには、未反応の水素も含まれる。また、燃料ガス供給流路38の上流部に、燃料ガス供給装置である、高圧水素タンク等の図示しない水素ガス供給装置を設けている。そして、水素ガス供給装置から電磁弁である燃料ガス供給弁42を介して燃料電池スタック18に水素ガスが供給されるようにしている。
燃料電池スタック18のアノード側の燃料ガス流路に供給され、電気化学反応に供された後の水素オフガスは、燃料電池スタック18から燃料ガス系排出流路40を通じて排出される。燃料ガス系排出流路40には気液分離器44を介して燃料ガス循環流路46を接続している。燃料ガス循環流路46は、燃料電池スタック18から排出された、未反応の水素ガスを含む水素オフガスを、燃料ガス供給流路38に戻すために設けている。また、燃料ガス循環流路46に燃料ガス循環装置である、水素ポンプ48を設けている。水素ポンプ48は、水素オフガスを、燃料ガス循環流路46を通じて燃料ガス供給流路38に戻し、水素ガス供給装置から送られる新たな水素ガスと合流させてから、再び燃料電池スタック18に供給する。水素ポンプ48は、二次電池50に接続され、二次電池50から電力を供給されて駆動する。水素ポンプ48は、回転数を調節可能としている。
また、燃料電池スタック18から排出された水素オフガスは、気液分離器44で、水分を除去されてから、燃料ガス循環流路46に送られる。気液分離器44に排気排水流路52を接続しており、排気排水流路52の途中に排気排水弁であり、電磁弁であるパージ弁54を設けている。排気排水流路52の下流側に送られたガスおよび水分は、酸化ガス系排出流路24を通じて送られる空気オフガスと図示しない希釈器で合流させ、水素濃度を十分に低下させてから外部に排出させるようにしている。なお、燃料ガス系排出流路40または燃料ガス循環流路46の途中の気液分離器44から外れた部分等、排気排水流路52とは別の部分に、電磁弁である排気弁を設けることもできる。
また、二次電池50はニッケル水素電池またはリチウムイオン電池である。ただし、二次電池50としては、ニッケルカドミウム電池等、すべての充電可能な電池を使用できる。また、二次電池50に燃料電池スタック18が接続されており、燃料電池スタック18で発電した電力の少なくとも一部を二次電池50で充電できるようにしている。
また、燃料電池スタック18を冷却するための冷媒である冷却水は、冷却水経路56を流れて、燃料電池スタック18に送られる。冷却水は、燃料電池スタック18内の内部冷却水流路20を流れた後、再び冷却水経路56に送られる。このように冷却水を冷却水経路56に循環させるために、吐出流量を変化させることができる冷却水ポンプ58を設けている。また、図1では、冷却水を冷却するためのラジエータ60、冷却水中の金属イオンを除去するためのイオン交換樹脂62、冷却水をラジエータに通過させずに流すためのバイパス経路64および三方弁66を、それぞれ設けている。
また、エアコンプレッサ26と水素ポンプ48と燃料ガス供給弁42とは、制御部(ECU)68に接続している。制御部68は、エアコンプレッサ26と水素ポンプ48とに駆動を制御する制御信号を出力するとともに、燃料ガス供給弁42の開閉を制御するための制御信号を出力する。また、制御部68は、燃料電池運転停止手段70と、燃料ガス循環装置制御手段である水素ポンプ制御手段72とを有する。
また、制御部68には、燃料電池システム16のイグニッションスイッチとして機能する図示しない起動スイッチが接続されており、起動スイッチからオン状態に対応する発電開始信号を受け取ることを条件に、発電開始処理が実行され、オフ状態に対応する発電停止信号を受け取ることを条件に、発電運転停止処理が実行される。
また、燃料電池運転停止手段70は、起動スイッチのオフに対応する燃料電池スタック18の発電運転停止指令を受け取ることを条件に、エアコンプレッサ26の回転駆動を停止させて(オフさせて)、エアコンプレッサ26から燃料電池スタック18への空気の加圧供給を停止させるとともに、燃料ガス供給弁42を閉じて、水素ガス供給装置から燃料電池スタック18への水素ガスの供給を停止させる機能を有する。また、燃料電池運転停止手段70は、発電運転停止指令を受け取ることを条件に、水素ポンプ48の回転駆動を停止させて(オフさせて)、水素ポンプ48による燃料ガス循環流路46から燃料ガス供給流路38への水素ガスの還流を停止させる機能を有する。
また、水素ポンプ制御手段72は、発電運転停止から所定時間Ta1経過後に水素ポンプ48が所定時間Tx1だけ予め設定した所定回転数で回転駆動するように、水素ポンプ48を制御する。さらに、水素ポンプ制御手段72は、水素ポンプ48の回転停止から所定時間Tai(i=2,3・・・)経過後に、水素ポンプ48が所定時間Txi(i=2,3・・・)だけ予め設定した所定回転数で回転駆動するように、水素ポンプ48を制御する機能を有する。そして、水素ポンプ制御手段72は、水素ポンプ48の回転駆動がN回繰り返されると、回転を停止した状態のまま維持し、発電運転停止処理を終了する。
ここで、所定時間Ta1、Tai、Tx1、Txiおよび回数Nは、予め設定しておき、制御部68のメモリに記憶させておく。所定時間Ta1、Tai、Tx1、Txiは、以下の条件を満たすように求める。図2は、燃料電池スタック18(図1)の電圧と、燃料電池スタック18の電圧の時間変化率、すなわち、変化速度と、燃料ガス供給弁42(図1)の開閉状態と、水素ポンプ48の駆動状態、すなわち、オンオフ状態とのそれぞれの時間経過を示すタイムチャートである。燃料電池運転停止手段70が、起動スイッチのオフに対応して運転停止指令を表す信号を受け取り、燃料ガス供給弁42が閉じられ、水素ポンプ48の駆動が停止されると、アノードの残留水素とカソードの酸素との反応により、水素が消費されて、燃料電池スタック18の電圧は徐々に低下する。そして、燃料電池スタック18の電圧が一端0近くまで低下した後、再び上昇する。この理由は、上記の図7に示した燃料電池本体の燃料電池セルの模式図を用いて説明したように、燃料電池本体に対応する燃料電池スタック18を外部負荷から切り離した状態で、アノード12で水素濃度の不均一が生じて、クロスリークにより、アノード12に水素と酸素とが偏在することにより、アノード12の酸素が存在する部分に対応して異常電位が生じることによる。
また、図2に示すように、運転停止、すなわち起動停止から、燃料電池スタック18(図1)の電圧が所定電圧Va(図2)以上に上昇するまでの時間Ta1を求めるとともに、燃料電池スタック18が所定電圧Va以上になった時点から、水素ポンプ48の駆動を再開することにより燃料電池スタック18の電圧がVaよりも低い所定電圧Vb以下になるまでの時間Tx1を求める。すなわち、水素ポンプ48(図1)を駆動すると、アノード側の水素濃度の不均一が緩和されて、異常電位が小さく抑えられる。したがって、水素ポンプ48の駆動により、図2に示すように、燃料電池スタック18の電圧はVaよりも低い所定電圧Vb以下に低下する。水素ポンプ48は、燃料電池スタック18の電圧が所定電圧Vbになった時点で駆動を停止する。時間Tx1は、このように電圧がVaに達した時点からVbに低下するまでの時間であり、一方、時間Ta1は運転停止から水素ポンプ48の駆動を開始するまでの時間である。
また、水素ポンプ48の駆動を停止してから、燃料電池スタック18の電圧がアノード側の水素濃度の不均一により、再度所定電圧Va以上になるまでの時間Ta2(図2)と、所定電圧Va以上になった時点から、水素ポンプ48の駆動を再開することにより燃料電池スタック18の電圧がVaよりも低い所定電圧Vb以下に低下するまでの時間Tx2(図2)とを求める。以後、これを繰り返すことにより、水素ポンプ48の駆動停止から駆動再開までの時間Tai(i=2,3・・・)と、駆動時間Txi(i=2,3・・・)とを求め、さらに、水素ポンプ48の駆動を再開しなくても燃料電池スタック18の電圧が所定電圧Va以上にならなくなるまでの水素ポンプ48の駆動繰り返し回数を、N(回)として求める。図2の例の場合は、N=3、すなわち、水素ポンプ48の駆動を3回繰り返し、駆動を停止した後、燃料電池スタック18の電圧が所定電圧Va未満に維持されるようになっている。このような所定時間Ta1、Tai、Tx1、Txiおよび回数Nは、実験またはシミュレーションから予め求めて、制御部68(図1)のメモリに記憶させておく。
また、制御部68は、起動スイッチからの信号等に対応して、エアコンプレッサ26の駆動状態、加湿器バイパス弁34、圧力制御弁36、パージ弁54等の制御を行う。
次に、図3に示すフローチャートを用いて、起動スイッチのオフに対応する発電運転停止指令を受けた後、燃料電池スタック18(図1)の発電運転停止処理を終了するまでの燃料電池システム16の制御方法を説明する。まず、図3のステップS1で、起動スイッチが停止される(オフになる)と、制御部68(図1)の燃料電池運転停止手段70は、発電運転停止指令を表す信号を受け取ることにより発電運転停止処理が実行されて、エアコンプレッサ26および水素ポンプ48の駆動が停止されるとともに、燃料ガス供給弁42が閉弁するように、エアコンプレッサ26、水素ポンプ48、燃料ガス供給弁42のそれぞれを制御する。また、この場合、制御部68は、パージ弁54も閉弁するように制御する。これにより、燃料電池スタック18の電圧は徐々に0付近まで低下する。なお、パージ弁54は発電運転停止時に開弁するようにしてもよい。
次に、図3のステップS2で、制御部68(図1)の水素ポンプ制御手段72は、n、iにそれぞれ1を代入する。次いで、図3のステップS3で、水素ポンプ制御手段72(図1)は、発電運転停止時点であるt0(図2)から予め設定した所定時間Ta1を経過したか否かを判定する。そして、所定時間Ta1を経過したと判定された場合には、図3のステップS4において、水素ポンプ制御手段72(図1)は、水素ポンプ48を予め設定した所定時間Tx1(図2)だけ回転駆動する(オンする)。水素ポンプ48の回転駆動を開始する時点では、燃料電池スタック18の電圧が所定電圧Va以上となっている。これにより、燃料電池スタック18の電圧は少し上昇した後、下降し、水素ポンプ48の回転駆動を停止した所定時間Tx1経過時点で、所定電圧Vaよりも低い所定電圧Vbに低下し、さらに図2に示すように、燃料電池スタック18の電圧は徐々に0付近まで低下する。
そして、図3のステップS5において、水素ポンプ制御手段72(図1)は、n、iに、n+1とi+1とをそれぞれ代入し、n、iはそれぞれ2となる。次いで図3のステップS6において、水素ポンプ制御手段72(図1)は、水素ポンプ48の回転停止から所定時間TaiであるTa2(図2)を経過したか否かを判定し、回転停止から所定時間Ta2を経過したと判定された場合には、図3のステップS7で再び水素ポンプ48を所定時間TxiであるTx2だけ回転駆動する。そして図3のステップS8で、水素ポンプ制御手段72は、nが予め設定した所定回数N以上であるか否かを判定し、N以上である場合には、水素ポンプ48の回転駆動を停止したままとし、発電運転停止処理を終了する。これに対して、nが所定回数N未満である場合には、図3のステップS5に戻り、ステップS5からステップS8までのルーチンを繰り返し、水素ポンプ48の回転駆動をnがN以上になるまで繰り返す。図2に示す例の場合には、Nが3であり、発電運転停止後に水素ポンプ48の回転駆動を3回繰り返した後、発電運転停止処理を終了する。これにより、発電運転停止処理終了後の放置時間中に燃料電池スタック18の電圧が所定電圧Va以上になることを防止できる。
このような本実施の形態によれば、水素ポンプ制御手段72(図1)は、燃料電池スタック18の発電運転停止処理後の所定時間Ta1(図2)経過後に、水素ポンプ48が駆動するように水素ポンプ48を制御するので、水素ポンプ48の駆動により、燃料電池スタック18(図1)のアノードの水素濃度の不均一を緩和して、異常電位を抑えることができる。この結果、発電運転停止後において、カソード側の炭素被毒による燃料電池スタック18の性能低下を安価に抑えることができる。
また、通常、発電運転停止時に異常電位が生じる部分はある程度限られる。例えば、残留水素が届きにくいアノード側の流路の出口付近、中央付近等に対応する部分で異常電位は生じやすい。このため、本実施の形態のように発電停止処理時に水素ポンプ48を駆動することにより、残留水素を届きにくい部分にも送りやすくでき、燃料電池システム16の長寿命化を図れる。また、本実施の形態によれば、発電停止処理時に、水素ガス供給装置から燃料電池スタック18への水素供給を停止した状態で、水素ポンプ48を駆動することにより、燃料電池スタック18内の残留水素を消費できるとともに、クロスリークによりカソードからアノードに窒素が流入するため、最終的には不活性ガスで燃料電池スタック18のアノード側の流路を掃気したことと同様の効果を得られる。また、水素ポンプ48は二次電池50から電力が供給されることにより駆動するので、本実施の形態のように、水素ポンプ48の駆動回数および駆動時間を制限することで、消費電力を少なくでき、二次電池50の耐久性を有効に確保できる。
なお、燃料電池スタック18の温度を検出する温度センサを設けるとともに、検出温度または検出温度の時間変化率が所定値以上であることを条件に水素ポンプ48を駆動させることにより、水素ポンプ48の無駄な駆動を抑えるようにすることもできる。
なお、上記の図3に示したフローチャートでは、発電停止処理時の水素ポンプ48の駆動回数であるNが2以上の場合を示しているが、駆動回数Nが1である、すなわち1回の水素ポンプ48の駆動で、その後の燃料電池スタック18の電圧が所定電圧以上に達しないようにすることもできる。また、水素ポンプ48の駆動停止から駆動開始までの時間であるTa1、Taiはそれぞれ少なくとも一部同士で同じとすることも互いに異ならせることもできる。また、水素ポンプ48の1回毎の駆動時間であるTx1、Txiも、それぞれ少なくとも一部同士で同じとすることも互いに異ならせることもできる。例えば、水素ポンプ48の駆動繰り返し回数のそれぞれの状況に応じて、1回毎の駆動時間であるTx1、Txiを異ならせることもできる。
[第2の発明の実施の形態]
図4は、本発明に係る第2の実施の形態を示す、上記の図3に対応するフローチャートである。なお、燃料電池システムの基本構成自体は、上記の図1に示した第1の実施の形態と同様であるため、以下、同等部分には図1の符号を付して説明する。本実施の形態の場合には、上記の第1の実施の形態と異なり、発電運転停止処理の実行時に、水素ポンプ48の回転駆動を開始する時点を判定するために、予め設定した所定時間Ta1、Taiを用いるのではなく、燃料電池スタック18の電圧の測定値を用いている。このために、本実施の形態の場合には、燃料電池スタック18の電圧を測定するための電圧取得部である電圧センサ(図示せず)を設けて、電圧センサからの検出信号を制御部68に入力している。
そして、図4のステップS1で、起動スイッチが停止される(オフになる)と、制御部68の燃料電池運転停止手段70は、発電運転停止指令を表す信号を受け取ることにより発電運転停止処理が実行されて、エアコンプレッサ26および水素ポンプ48の駆動が停止されるとともに、燃料ガス供給弁42が閉弁するように、エアコンプレッサ26、水素ポンプ48、燃料ガス供給弁42をそれぞれ制御する。
次に、図4のステップS2で、制御部68の水素ポンプ制御手段72は、n、iにそれぞれ1を代入する。次いで、ステップS3で、水素ポンプ制御手段72は、燃料電池スタック18の電圧が第1の所定電圧に対応する、所定電圧Vb(図2参照)以下に低下した後、所定電圧Vbよりも高い第2の所定電圧に対応する、所定電圧Va(図2参照)以上に上昇したか否かを判定する。そして、所定電圧Va以上に上昇したと判定された場合には、ステップS4において、水素ポンプ制御手段72は、水素ポンプ48を予め設定した所定時間Tx1(図2参照)だけ回転駆動する(オンする)。これにより、燃料電池スタック18の電圧は少し上昇した後、下降し、水素ポンプ48の回転駆動を停止した時点で、所定電圧Vaよりも低い所定電圧Vb以下となる。
次いで、ステップS5において、水素ポンプ制御手段72は、n、iに、n+1とi+1とをそれぞれ代入し、n、iはそれぞれ2となる。次いでステップS6において、水素ポンプ制御手段72は、水素ポンプ48の回転停止後、燃料電池スタック18の電圧が再度第2の所定電圧に対応する、Va以上に上昇したか否かを判定し、Va以上に上昇したと判定された場合には、ステップS7で、再び水素ポンプ48を所定時間TxiであるTx2だけ回転駆動する。そしてステップS8で、水素ポンプ制御手段72は、nが予め設定した所定回数N以上であるか否かを判定し、N以上である場合には、水素ポンプ48の回転駆動を停止したままとし、発電運転停止処理を終了する。これに対して、nが所定回数N未満である場合には、ステップS5に戻り、ステップS5からステップS8のルーチンを繰り返し、水素ポンプ48の回転駆動をnがN以上になるまで繰り返す。その他の構成および作用は、上記の図1から図3に示した第1の実施の形態と同様であるため、重複する説明および図示を省略する。
[第3の発明の実施の形態]
図5は、本発明に係る第3の実施の形態を示す、上記の図3に対応するフローチャートである。なお、本実施の形態の場合も、燃料電池システムの基本構成自体は、上記の図1に示した第1の実施の形態と同様であるため、以下、同等部分には図1の符号を付して説明する。本実施の形態の場合も、上記の図4に示した第2の実施の形態と同様に、燃料電池スタック18の電圧を測定するための電圧センサ(図示せず)を設けて、電圧センサからの検出信号を制御部68に入力している。特に、本実施の形態の場合には、上記の図4に示した第2の実施の形態において、発電運転停止処理実行時に水素ポンプ48を回転駆動する毎の、水素ポンプ48を回転駆動する時間Tx1,Txi(図2参照)を予め設定するのではなく、水素ポンプ48の回転駆動後、燃料電池スタック18の電圧が第2の所定電圧に対応する、Vb(図2参照)以下に低下したことを条件に水素ポンプ48の回転駆動を停止するようにしている。
すなわち、図5のステップS1で、起動スイッチが停止される(オフになる)と、制御部68の燃料電池運転停止手段70は、発電運転停止指令を表す信号を受け取ることにより発電運転停止処理が実行されて、エアコンプレッサ26および水素ポンプ48の駆動が停止されるとともに、燃料ガス供給弁42が閉弁するように、エアコンプレッサ26、水素ポンプ48、燃料ガス供給弁42を、それぞれ制御する。
次に、図5のステップS2で、制御部の水素ポンプ制御手段72は、nに1を代入する。次いで、水素ポンプ制御手段72は、ステップS3で、燃料電池スタック18の電圧が第1の所定電圧に対応する、所定電圧Vb(図2参照)以下に低下した後、所定電圧Vbよりも高い第2の所定電圧に対応する、所定電圧Va以上に上昇したか否かを判定する。そして、所定電圧Va以上に上昇したと判定された場合には、ステップS4において、水素ポンプ制御手段72は、水素ポンプ48の回転駆動を開始する。これにより、燃料電池スタック18の電圧は少し上昇した後、下降する。そして、ステップS5において、水素ポンプ制御手段72は、燃料電池スタック18の電圧が所定電圧Vb以下に低下したか否かを判定し、所定電圧Vb以下となった場合にステップS6で水素ポンプ48の回転駆動を停止する。
次いで、ステップS7において、水素ポンプ制御手段72は、nが予め設定した所定回数N以上であるか否かを判定し、N以上である場合には、水素ポンプ48の回転駆動を停止したままとし、発電運転停止処理を終了する。これに対して、nが所定回数N未満である場合には、ステップS8に移行し、水素ポンプ制御手段72は、nにn+1を代入し、ステップS9において、水素ポンプ48の回転停止後に燃料電池スタック18の電圧が再度所定電圧Va(図2参照)以上に上昇したか否かを判定する。そして、所定電圧Va以上に上昇したと判定された場合には、ステップS4に戻り、ステップS4からステップS9のルーチンを、ステップS7でnがN以上と判定されるまで繰り返す。その他の構成および作用は、上記の図1から図3に示した第1の実施の形態または図4に示した第2の実施の形態と同様であるため、重複する説明および図示を省略する。
[第4の発明の実施の形態]
図6は、本発明に係る第4の実施の形態を示す、上記の図3に対応するフローチャートである。なお、本実施の形態の場合も、燃料電池システムの基本構成自体は、上記の図1に示した第1の実施の形態と同様であるため、以下、同等部分には図1の符号を付して説明する。本実施の形態の場合も、上記の図4に示した第2の実施の形態および図5に示した第3の実施の形態と同様に、燃料電池スタック18の電圧を測定するための電圧センサ(図示せず)を設けて、電圧センサからの検出信号を制御部68に入力している。特に、本実施の形態の場合には、上記の図4に示した第2の実施の形態において、発電運転停止処理実行時に水素ポンプ48の回転駆動を開始するか否かを判定するために、燃料電池スタック18の電圧の時間変化率、すなわち電圧の変化速度を測定し、電圧の時間変化率が所定値以上か否かを判定している。
すなわち、図6のステップS1で、起動スイッチが停止される(オフになる)と、制御部68の燃料電池運転停止手段70は、発電運転停止指令を表す信号を受け取ることにより発電運転停止処理が実行されて、エアコンプレッサ26および水素ポンプ48の駆動が停止されるとともに、燃料ガス供給弁42が閉弁するように、エアコンプレッサ26、水素ポンプ48、燃料ガス供給弁42を、それぞれ制御する。
次に、図6のステップS2で、制御部68の水素ポンプ制御手段72は、n、iにそれぞれ1を代入する。次いで、水素ポンプ制御手段72は、ステップS3で、燃料電池スタック18の電圧または電圧の時間変化率が第1の所定値に対応する、所定電圧Vbまたは所定変化率dVb(図2参照)以下に低下した後、電圧の時間変化率が所定変化率dVbよりも高い第2の所定値に対応する、所定変化率dVa(図2参照)以上に上昇したか否かを判定する。すなわち、上記の図2に示すように、燃料電池スタック18の電圧の時間変化率は、発電運転停止時以降に徐々に低下した後、徐々に上昇し、一定値で推移した後、燃料電池スタック18の電圧が上昇を開始する前に上昇し、下降を開始する前に下降する。
このことから、ステップS3において、燃料電池スタック18の電圧の時間変化率の測定値が所定変化率dVa以上に上昇したと判定された場合に、ステップS4で、水素ポンプ制御手段72は、水素ポンプ48を予め設定した所定時間Tx1だけ回転駆動する(オンする)。これにより、燃料電池スタック18の電圧の時間変化率は少し上昇した後、下降し、所定変化率dVaよりも小さくなる。
そして、ステップS5において、水素ポンプ制御手段72は、n、iに、n+1とi+1とをそれぞれ代入し、n、iはそれぞれ2となる。次いでステップS6において、水素ポンプ制御手段72は、水素ポンプ48の回転停止後、燃料電池スタック18の電圧の時間変化率が再度所定変化率dVa以上に上昇したか否かを判定し、dVa以上に上昇したと判定された場合には、ステップS7で、再び水素ポンプ48を所定時間TxiであるTx2だけ回転駆動する。そしてステップS8で、水素ポンプ制御手段72は、nが予め設定した所定回数N以上であるか否かを判定し、N以上である場合には、水素ポンプ48の回転駆動を停止したままとし、発電運転停止処理を終了する。これに対して、nが所定回数N未満である場合には、ステップS5に戻り、ステップS5からステップS8のルーチンを繰り返し、水素ポンプ48の回転駆動をnがN以上になるまで繰り返す。
このように本実施の形態の場合には、水素ポンプ制御手段72は、発電運転停止後、燃料電池スタック18の電圧または電圧の時間変化率が第1の所定値に対応する、所定電圧Vbまたは所定変化率dVb以下に低下した後、所定変化率dVbよりも高い第2の所定値に対応する、所定変化率dVa以上に上昇することにより、水素ポンプ48が駆動するように、水素ポンプ48を制御する。このため、上記の図4、図5に示した第2の実施の形態、第3の実施の形態のように、発電運転停止後の水素ポンプ48の駆動開始を燃料電池スタック18の電圧が所定電圧以上に上昇することを条件とする場合に比べて、水素ポンプ48の駆動開始をより有効に判定できる。その他の構成および作用は、上記の図1から図3に示した第1の実施の形態と同様であるため、重複する説明および図示を省略する。
なお、図示は省略するが、その他の実施の形態として、上記の図6に示した第4の実施の形態において、発電運転停止処理実行時に水素ポンプ48(図1)を回転駆動する毎の、水素ポンプ48を回転駆動する時間Tx1、Txiを予め設定するのではなく、水素ポンプ48の回転駆動後、燃料電池スタック18の電圧または電圧の時間変化率が、Vb、dVb等の所定値以下に低下したことを条件に水素ポンプ48の回転駆動を停止するようにすることもできる。
また、上記の各実施の形態において、水素ポンプ48(図1)の駆動回数が予め設定したN回に達した時点で発電運転停止処理を終了するのではなく、水素ポンプ48の回転駆動停止後、予め設定した所定時間内等において、燃料電池スタック18の電圧または電圧の時間変化率が所定値以上に上昇しないことを条件に、発電運転停止処理を終了することもできる。また、上記の図4から図6に示した第2の実施の形態から第4の実施の形態において、発電運転停止後の燃料電池スタック18の電圧を連続的に監視する以外に、燃料電池スタック18の電圧を一定時間置きや、ある特定のパターンで間欠監視を行うようにすることもできる。
第1の発明の実施の形態の燃料電池システムの基本構成を示す図である。 同じく燃料電池システムの発電運転停止処理を行う場合に、燃料電池スタックの電圧、燃料電池スタックの電圧の時間変化率、燃料ガス供給弁の開閉状態、水素ポンプの駆動状態の時間経過をそれぞれ示すタイムチャートである。 同じく発電運転停止指令を受けた後、燃料電池スタックの発電運転停止処理を終了するまでの燃料電池システムの制御方法を示すフローチャートである。 第2の発明の実施の形態の燃料電池システムにおいて、発電運転停止指令を受けた後、燃料電池スタックの発電運転停止処理を終了するまでの燃料電池システムの制御方法を示すフローチャートである。 第3の発明の実施の形態の燃料電池システムにおいて、発電運転停止指令を受けた後、燃料電池スタックの発電運転停止処理を終了するまでの燃料電池システムの制御方法を示すフローチャートである。 第4の発明の実施の形態の燃料電池システムにおいて、発電運転停止指令を受けた後、燃料電池スタックの発電運転停止処理を終了するまでの燃料電池システムの制御方法を示すフローチャートである。 従来構成の燃料電池システムの1例において、発電運転停止時における燃料電池本体の燃料電池セル内部の様子を模式的に示す図である。
符号の説明
10 電解質膜、12 アノード、14 カソード、16 燃料電池システム、18 燃料電池スタック、20 内部冷却水流路、22 酸化ガス供給流路、24 酸化ガス系排出流路、26 エアコンプレッサ、28 加湿器、30 本経路、32 バイパス経路、34 加湿器バイパス弁、36 圧力制御弁、38 燃料ガス供給流路、40 燃料ガス系排出流路、42 燃料ガス供給弁、44 気液分離器、46 燃料ガス循環流路、48 水素ポンプ、50 二次電池、52 排気排水流路、54 パージ弁、56 冷却水経路、58 冷却水ポンプ、60 ラジエータ、62 イオン交換樹脂、64 バイパス経路、66 三方弁、68 制御部(ECU)、70 燃料電池運転停止手段、72 水素ポンプ制御手段。

Claims (5)

  1. 酸化ガスと燃料ガスとの電気化学反応により発電する燃料電池と、
    燃料電池に酸化ガスを供給する酸化ガス供給流路と、
    酸化ガス供給流路の上流側に設けられた酸化ガス供給装置と、
    燃料電池に燃料ガスを供給する燃料ガス供給流路と、
    燃料ガス供給流路の上流側に設けられた燃料ガス供給装置と、
    燃料電池から排出される燃料ガスを燃料ガス供給流路に戻す燃料ガス循環流路と、
    燃料ガス循環流路に設けられ、燃料ガス循環流路から燃料ガス供給流路へ燃料ガスを還流させる燃料ガス循環装置と、
    酸化ガス供給装置および燃料ガス循環装置の駆動を停止させるとともに、燃料ガス供給装置から燃料電池への燃料ガスの供給を停止させる燃料電池運転停止手段と、
    燃料ガス循環装置制御手段と、を備え、
    燃料ガス循環装置制御手段は、燃料電池の発電運転停止後の所定時間経過後に、燃料ガス循環装置が駆動するように、燃料ガス循環装置を制御することを特徴とする燃料電池システム。
  2. 酸化ガスと燃料ガスとの電気化学反応により発電する燃料電池と、
    燃料電池に酸化ガスを供給する酸化ガス供給流路と、
    酸化ガス供給流路の上流側に設けられた酸化ガス供給装置と、
    燃料電池に燃料ガスを供給する燃料ガス供給流路と、
    燃料ガス供給流路の上流側に設けられた燃料ガス供給装置と、
    燃料電池から排出される燃料ガスを燃料ガス供給流路に戻す燃料ガス循環流路と、
    燃料ガス循環流路に設けられ、燃料ガス循環流路から燃料ガス供給流路へ燃料ガスを還流させる燃料ガス循環装置と、
    燃料電池の電圧を測定する電圧取得部と、
    酸化ガス供給装置および燃料ガス循環装置の駆動を停止させるとともに、燃料ガス供給装置から燃料電池への燃料ガスの供給を停止させる燃料電池運転停止手段と、
    燃料ガス循環装置制御手段と、を備え、
    燃料ガス循環装置制御手段は、燃料電池の発電運転停止後、燃料電池の電圧が第1の所定電圧以下に下降した後に上昇することにより、燃料ガス循環装置が駆動するように、燃料ガス循環装置を制御することを特徴とする燃料電池システム。
  3. 請求項2に記載の燃料電池システムにおいて、
    燃料ガス循環装置制御手段は、燃料電池の発電運転停止後、燃料電池の電圧が第1の所定電圧以下に下降した後に第1の所定電圧よりも高い第2の所定電圧以上に上昇することにより、燃料ガス循環装置が駆動するように、燃料ガス循環装置を制御することを特徴とする燃料電池システム。
  4. 酸化ガスと燃料ガスとの電気化学反応により発電する燃料電池と、
    燃料電池に酸化ガスを供給する酸化ガス供給流路と、
    酸化ガス供給流路の上流側に設けられた酸化ガス供給装置と、
    燃料電池に燃料ガスを供給する燃料ガス供給流路と、
    燃料ガス供給流路の上流側に設けられた燃料ガス供給装置と、
    燃料電池から排出される燃料ガスを燃料ガス供給流路に戻す燃料ガス循環流路と、
    燃料ガス循環流路に設けられ、燃料ガス循環流路から燃料ガス供給流路へ燃料ガスを還流させる燃料ガス循環装置と、
    燃料電池の電圧を測定する電圧取得部と、
    酸化ガス供給装置および燃料ガス循環装置の駆動を停止させるとともに、燃料ガス供給装置から燃料電池への燃料ガスの供給を停止させる燃料電池運転停止手段と、
    燃料ガス循環装置制御手段と、を備え、
    燃料ガス循環装置制御手段は、燃料電池の発電運転停止後、燃料電池の電圧または電圧の時間変化率が第1の所定値以下となった後に、電圧の時間変化率が第2の所定値以上に上昇することにより、燃料ガス循環装置が駆動するように、燃料ガス循環装置を制御することを特徴とする燃料電池システム。
  5. 請求項1から請求項4のいずれか1に記載の燃料電池システムにおいて、
    燃料ガス循環装置制御手段は、燃料電池の発電運転停止後において、燃料ガス循環装置の駆動開始後、予め設定した所定時間を経過すること、または燃料電池の電圧または電圧の時間変化率が所定値以下になることにより、燃料ガス循環装置の駆動を停止するように、燃料ガス循環装置を制御することを特徴とする燃料電池システム。
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