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JP2008198061A - 自走式装置誘導システム - Google Patents

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JP2008198061A
JP2008198061A JP2007034541A JP2007034541A JP2008198061A JP 2008198061 A JP2008198061 A JP 2008198061A JP 2007034541 A JP2007034541 A JP 2007034541A JP 2007034541 A JP2007034541 A JP 2007034541A JP 2008198061 A JP2008198061 A JP 2008198061A
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Hiroyuki Takenaka
博幸 竹中
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Funai Electric Co Ltd
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Abstract

【課題】自走式装置と、当該自走式装置を誘導する充電装置又は発光装置と、を備える自走式装置誘導システムにおいて、効率よく自走式装置を充電装置又は発光装置まで誘導することにある。
【解決手段】自走式装置(セキュリティロボット4)に、正面側受光センサCにより光信号Mが受光されるようにセキュリティロボット4を回転させる回転制御プログラム483eを実行したCPU481と、一周期分の光信号Mの受光開始から受光終了までの間に予め設定された複数の判定タイミングで光信号Mの受光状態を判定する判定プログラム483dを実行したCPU481と、を備え、回転制御プログラム483eによって、判定プログラム483dを実行したCPU481により複数の判定タイミングのうちの少なくとも一の判定タイミングで光信号Mを受光していると判定された正面側受光センサCについては、光信号Mを受光しているものと判断するよう構成した。
【選択図】図4

Description

本発明は、自走式装置誘導システムに関する。
従来、所定の走行パターンに基づいて走行して、所与の機能や任務を遂行する自走式装置が知られている。
このような自走式装置は、例えば、当該自走式装置の駆動電源を蓄える蓄電池の充電を行うために、所定の充電装置に誘導されて、当該充電装置まで自律走行できるようになっている。
具体的には、例えば、検出領域が一部重複するように自走式装置本体の正面左側と正面右側にセンサを配置し、正面左側に配置されたセンサのみが目標(例えば、充電装置)から発光された光を受光すると左方向に回転し、正面右側に配置されたセンサのみが目標から発光された光を受光すると右方向に回転し、正面左側に配置されたセンサと正面右側に配置されたセンサの両方が目標から発光された光を受光すると直進する自走式装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平10−3314号公報
しかしながら、特許文献1に示すような自走式装置は、ノイズ等の影響によってセンサによる受光に途切れが生じると、充電装置の位置が変わったものと判断して回転し、その直後にその途切れがなくなると、充電装置の位置が元の位置に戻ったものと判断して回転する等の過敏な補正動作を行うことになるため、効率よく充電装置まで誘導されないという問題がある。
本発明の課題は、自走式装置と、当該自走式装置を誘導する充電装置又は発光装置と、を備える自走式装置誘導システムにおいて、効率よく自走式装置を充電装置又は発光装置まで誘導することにある。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、
所定の床面上を自律走行する自走式装置と、当該自走式装置を誘導するための光信号を発光し、当該自走式装置に充電のための電力を供給する充電装置と、を備える自走式装置誘導システムにおいて、
前記充電装置は、
前記自走式装置が着脱自在であり、当該自走式装置が装着されると当該自走式装置に前記充電のための電力を供給する接触端子と、
前記光信号を一定の周期で発光する発光手段と、を備え、
前記自走式装置は、
前記接触端子と接触して、当該接触端子から前記充電のための電力の供給を受ける端子と、
前記発光手段により発光された前記光信号を受光する第1受光手段が側面全周に沿って所定間隔で複数配置されるとともに、前記発光手段により発光された前記光信号を受光する第2受光手段が当該自走式装置の進行方向を向き且つ複数の前記第1受光手段のうちの隣り合う2つの前記第1受光手段から等間隔の位置に配置された受光部と、
前記第1受光手段及び/又は前記第2受光手段により前記光信号が受光された場合に、前記第2受光手段と、当該第2受光手段の左右に配置された2つの前記第1受光手段と、である3つの正面側受光手段により当該光信号が受光されるように当該自走式装置を回転させる回転制御手段と、
前記正面側受光手段によって前記発光手段により発光された一周期分の光信号の受光が開始されると、当該一周期分の光信号の受光開始直後と当該一周期分の光信号の受光終了直前の2回の判定タイミングで、前記3つの正面側受光手段のそれぞれについて当該光信号の受光状態を判定する判定手段と、
前記判定手段による判定結果を記憶する記憶手段と、を備え、
前記回転制御手段は、一の周期の前記光信号の受光に関して前記判定手段により前記2回の判定タイミングのうちのどちらか1つの判定タイミングで当該光信号を受光していないと判定された前記正面側受光手段については、当該一の周期の直前の周期の前記光信号の受光に関して前記判定手段により前記2回の判定タイミングの全てで当該光信号を受光していると判定されたと前記記憶手段に記憶されている場合は、当該一の周期の光信号を受光しているものと判断することを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、
所定の床面上を自律走行する自走式装置と、当該自走式装置を誘導するための光信号を発光する発光装置と、を備える自走式装置誘導システムにおいて、
前記発光装置は、
前記光信号を一定の周期で発光する発光手段を備え、
前記自走式装置は、
前記発光手段により発光された前記光信号を受光する受光手段が、側面全周に沿って複数配置された受光部と、
前記受光手段により前記光信号が受光された場合に、複数の前記受光手段のうちの当該自走式装置の進行方向正面側を向く複数の正面側受光手段により当該光信号が受光されるように当該自走式装置を回転させる回転制御手段と、
前記受光手段によって前記発光手段により発光された一周期分の光信号の受光が開始されると、当該一周期分の光信号の受光開始から受光終了までの間に予め設定された複数の判定タイミングで、複数の前記正面側受光手段のそれぞれについて当該光信号の受光状態を判定する判定手段と、を備え、
前記回転制御手段は、前記判定手段により前記複数の判定タイミングのうちの少なくとも一の判定タイミングで前記光信号を受光していると判定された前記正面側受光手段については、前記光信号を受光しているものと判断することを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、
請求項2に記載の自走式装置誘導システムにおいて、
複数の前記受光手段は、前記受光部の側面全周に沿って所定間隔で複数配置された第1受光手段と、前記自走式装置の進行方向を向き且つ前記受光部の側面における複数の前記第1受光手段のうちの隣り合う2つの前記第1受光手段から等間隔の位置に配置された第2受光手段と、であり、
複数の前記正面側受光手段は、前記第2受光手段と、当該第2受光手段の左右に配置された2つの前記第1受光手段と、であることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、
請求項2又は3に記載の自走式装置誘導システムにおいて、
前記判定タイミングは、前記一周期分の光信号の受光開始直後と、当該一周期分の光信号の受光終了直前と、を含むことを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、判定手段によって、受光手段によって発光手段により発光された一周期分の光信号の受光が開始されると、当該一周期分の光信号の受光開始直後と当該一周期分の光信号の受光終了直前の2回の判定タイミングで、3つの正面側受光手段のそれぞれについて当該光信号の受光状態を判定することができ、回転制御手段によって、一の周期の光信号の受光に関して判定手段により2回の判定タイミングのうちのどちらか1つの判定タイミングで当該光信号を受光していないと判定された正面側受光手段については、当該一の周期の直前の周期の光信号の受光に関して判定手段により2回の判定タイミングの全てで当該光信号を受光していると判定されたと記憶手段に記憶されている場合は、当該一の周期の光信号を受光しているものと判断することができる。
すなわち、一の周期の光信号の受光開始から受光終了までの間で正面側受光手段による受光に途切れが生じたとしても、当該一の周期の光信号の受光開始から受光終了までの間の一部の期間で当該正面側受光手段により光信号が受光されていると判定された場合であり、且つ、当該一の周期の直前の周期の光信号の受光開始から受光終了までの間で正面側受光手段による受光に途切れが生じていない場合は、当該正面側受光手段については、光信号を受光しているものと判断するため、過敏な補正動作を行うことを抑えることができることとなって、効率よく自走式装置を充電装置まで誘導することができる。
また、正面側受光手段は、第2受光手段と、当該第2受光手段の左右に配置された2つの第1受光手段と、の3つの受光手段からなるため、自走式装置は確実に充電装置から発光された光信号を受光することができることとなって、確実に自走式装置を充電装置まで誘導することができる。
また、判定タイミングは、一周期分の光信号の受光開始直後と、当該一周期分の光信号の受光終了直前と、の2回であるため、光信号の受光状態のチェックをより的確に行うことができる。
請求項2に記載の発明によれば、判定手段によって、受光手段によって発光手段により発光された一周期分の光信号の受光が開始されると、当該一周期分の光信号の受光開始から受光終了までの間に予め設定された複数の判定タイミングで、複数の正面側受光手段のそれぞれについて当該光信号の受光状態を判定することができ、回転制御手段によって、判定手段により複数の判定タイミングのうちの少なくとも一の判定タイミングで光信号を受光していると判定された正面側受光手段については、光信号を受光しているものと判断することができる。
すなわち、受光開始から受光終了までの間で正面側受光手段による受光に途切れが生じたとしても、当該受光開始から受光終了までの間の一部の期間で当該正面側受光手段により光信号が受光されていると判定された場合は、当該正面側受光手段については、光信号を受光しているものと判断するため、過敏な補正動作を行うことを抑えることができることとなって、効率よく自走式装置を発光装置まで誘導することができる。
請求項3に記載の発明によれば、請求項2に記載の発明と同様の効果が得られることは無論のこと、正面側受光手段は、第2受光手段と、当該第2受光手段の左右に配置された2つの第1受光手段と、の3つの受光手段からなるため、自走式装置は確実に発光装置から発光された光信号を受光することができることとなって、確実に自走式装置を発光装置まで誘導することができる。
請求項4に記載の発明によれば、請求項2又は3に記載の発明と同様の効果が得られることは無論のこと、判定タイミングは、一周期分の光信号の受光開始直後と、当該一周期分の光信号の受光終了直前と、を含むため、光信号の受光状態のチェックをより的確に行うことができる。
以下、図を参照して、本発明にかかる自走式装置誘導システムの最良の形態を詳細に説明する。なお、発明の範囲は、図示例に限定されない。
本実施の形態では、自走式装置としてセキュリティロボットを例示して、発光装置として充電装置を例示して、説明することとする。
<自走式装置誘導システム>
まず、自走式装置誘導システム1の構成について、図1〜図8を参照して説明する。
自走式装置誘導システム1は、例えば、図1に示すように、所定の室内Rの床面F上を所定の走行パターンに基づいて自律走行して、室内Rに侵入する不審者等を監視するセキュリティロボット4と、セキュリティロボット4を誘導するための光信号Mを発光し、セキュリティロボット4に充電のための電力を供給する充電装置2と、などを備えて構成される。
<充電装置の構成>
充電装置2は、例えば、図1及び図2に示すように、四角柱形状に形成された本体部20と、本体部20の正面に配置された接触端子21と、本体部20の正面から光信号Mを発光する発光部22と、などを備えて構成される。
ここで、本体部20における床面Fに略直交する一側面を前側(正面)とし、正面に対向する一側面を後側とする。また、前後方向に直交し且つ床面Fに略平行する方向を左右方向とし、前後方向及び左右方向の双方に直交する方向を上下方向とする。
(接触端子)
接触端子21は、例えば、セキュリティロボット4が着脱自在であり、セキュリティロボット4が装着されるとセキュリティロボット4にセキュリティロボット4の蓄電池(図示所略)の充電のための電力を供給する。
(発光部)
発光部22は、例えば、赤外LED等を備えて構成されており、例えば、発光手段として、光信号Mを一定の周期で発光する。
一周期分の光信号Mは、例えば、カスタムコードと、データコードと、反転データコードと、エンドビットと、などを含んでおり、例えば、一周期分の光信号Mの発光開始から発光終了までにかかる発光時間は、例えば、108ミリ秒である。
<セキュリティロボットの構成>
セキュリティロボット4は、例えば、図1、図3及び図4に示すように、平面視略矩形状に形成された本体部40と、セキュリティロボット4が所定の室内Rの床面F上を自律走行するための走行部41と、セキュリティロボット4が所定の室内Rに侵入する不審者等を監視するための監視部42と、セキュリティロボット4が充電するための充電部43と、所定の指示をユーザが入力するための入力部44と、セキュリティロボット4が充電装置2を検出するための受光部45と、セキュリティロボット4が時間を計時するための計時部46と、所定の情報を記憶するためのメモリ部47と、これら各部を制御するための制御部48と、などを備えて構成される。
ここで、セキュリティロボット4の進行方向に沿った方向を前後方向として、進行方向側を前側(正面)とし、進行方向の反対側を後側とする。また、前後方向に直交し且つ床面Fに略平行する方向を左右方向とし、前後方向及び左右方向の双方に直交する方向を上下方向とする。
(本体部)
本体部40は、例えば、走行部41や制御部48などを衝撃や塵埃から保護するためのものであり、走行部41や制御部48などを覆うようにして設けられている。
具体的には、本体部40は、例えば、図1や図3に示すように、筐体401と、セキュリティロボット4の前面左側から左側面前側に亘って配設された左カバー部材402Lと、セキュリティロボット4の前面右側から右側面前側に亘って配設された右カバー部材402Rと、などを備えて構成される。
(走行部)
走行部41は、例えば、左キャタピラ411L及び右キャタピラ411Rと、左走行モータ412L及び右走行モータ412Rと、障害物検知センサ413と、などを備えて構成される。
左キャタピラ411L及び右キャタピラ411Rは、例えば、それぞれセキュリティロボット4の左側及び右側に配設されている。
左走行モータ412L及び右走行モータ412Rは、例えば、セキュリティロボット4を走行させる駆動源として機能するとともに、セキュリティロボット4を回転(左転回や右転回)させる駆動源として機能する。
具体的には、左走行モータ412L及び右走行モータ412Rは、制御部48から入力される制御信号に従って、所定の駆動伝達部材を介して、それぞれ左キャタピラ411L及び右キャタピラ411Rを回転させる。
障害物検知センサ413は、例えば、セキュリティロボット4の前方や側方に位置する障害物を検知して、当該障害物検知信号を制御部48に出力する。
具体的には、障害物検知センサ413は、例えば、左カバー部材402L又は右カバー部材402Rと、障害物と、の接触に基づいて障害物を検知する接触式センサである。
(監視部)
監視部42は、例えば、撮像レンズ421と、撮像素子422と、信号処理部423と、などを備えて構成される。
撮像レンズ421は、例えば、セキュリティロボット4の本体部40の正面に配置されている。
撮像素子422は、例えば、CMOS(Complementary Metal-Oxide Semiconductor)型イメージセンサやCCD(Charge Coupled Device)型イメージセンサなどの撮像素子であり、制御部48から入力される制御信号に従って、例えば、撮像レンズ421を介して入力された被写体像を画像データに光電変換して、信号処理部423に出力する。
信号処理部423は、制御部48から入力される制御信号に従って、例えば、撮像素子422から入力された画像データに所定の画像処理を施して、制御部48に出力する。
(充電部)
充電部43は、例えば、端子431と、電力量センサ432と、などを備えて構成される。
端子431は、例えば、セキュリティロボット4の本体部40の正面に配置され、充電装置2の接触端子21と接触して、接触端子21からセキュリティロボット4の蓄電池(図示省略)の充電のための電力の供給を受ける。端
電力量センサ432は、例えば、セキュリティロボット4の蓄電池(図示省略)に蓄えられた電力量を検出して、当該電力量検出信号を制御部48に出力する。
(入力部)
入力部44は、例えば、各種機能キー等から構成され、ユーザのキー操作に伴う押下信号を制御部48に出力する。
(受光部)
受光部45は、例えば、充電装置2の発光部22により発光された光信号Mを受光する受光手段としての受光センサ452が、側面全周に沿って複数配置されて構成されている。
具体的には、受光部45は、例えば、セキュリティロボット4の本体部40の上面に配置されており、例えば、突出部451と、突出部451の側面全周に沿って複数配置された受光センサ452と、などを備えて構成される。
突出部451は、例えば、円柱形状に形成されており、例えば、セキュリティロボット4の本体部40の上面から突出するように設けられている。
なお、突出部451の形状は、円柱形の限りでなく、平面視において略円形(例えば、円柱形や円筒形など)であってもよいし、平面視において多角形(例えば、多角柱形や多角筒形など)であってもよい。
受光センサ452は、例えば、充電装置2の発光部22により発光された光信号Mを受光して、当該受光信号を制御部48に出力する。
具体的には、複数の受光センサ452は、例えば、突出部451の側面全周に沿って所定間隔で複数(例えば、6個)配置された第1受光手段としての第1受光センサ452aと、セキュリティロボット4の進行方向を向き且つ突出部451の側面における複数の第1受光センサ452aのうちの隣り合う2つの第1受光センサ452aから等間隔の位置に配置された第2受光手段としての第2受光センサ452bと、などである。
ここで、複数の受光センサ452のうちのセキュリティロボット4の進行方向正面側を向く、第2受光センサ452bと、第2受光センサ452bの左右に配置された2つの第1受光センサ452aと、を以下「正面側受光センサ(正面側受光手段)C」と呼ぶことにする。
なお、第1受光センサ452aの個数は、6個の限りでなく、複数であれば任意である。
(計時部)
計時部46は、制御部48から入力される制御信号に従って、例えば、所与の計時処理を行って、時間情報を制御部48に出力する。
(メモリ部)
メモリ部47は、例えば、不揮発性メモリ等で構成されており、制御部48から入力される制御信号に従って、所与の情報を記憶する。
具体的には、メモリ部47は、例えば、図4に示すように、判定結果データテーブル47aを記憶している。
判定結果データテーブル47aは、例えば、記憶手段として、判定プログラム483dを実行したCPU481による判定結果(後述)を記憶する。
(制御部)
制御部48は、例えば、図4に示すように、CPU(Central Processing Unit)481と、RAM(Random Access Memory)482と、記憶部483と、などを備えて構成される。
CPU481は、例えば、記憶部483に記憶されたセキュリティロボット4用の各種処理プログラムに従って各種の制御動作を行う。
RAM482は、例えば、CPU481によって実行される処理プログラム等を展開するためのプログラム格納領域や、入力データや上記処理プログラムが実行される際に生じる処理結果等を格納するデータ格納領域などを備える。
記憶部483は、例えば、セキュリティロボット4で実行可能なシステムプログラム、当該システムプログラムで実行可能な各種処理プログラム、これら各種処理プログラムを実行する際に使用されるデータ、CPU481によって演算処理された処理結果のデータなどを記憶する。なお、プログラムは、コンピュータが読み取り可能なプログラムコードの形で記憶部483に記憶されている。
具体的には、記憶部483は、例えば、判断プログラム483aと、ランダム走行制御プログラム483bと、解析プログラム483cと、判定プログラム483dと、回転制御プログラム483eと、直進走行制御プログラム483fと、などを記憶している。
判断プログラム483aは、例えば、予め設定されたセキュリティロボット4の充電タイミングになったか否かを判断する機能を、CPU481に実現させる。
具体的には、CPU481は、例えば、電力量センサ432から入力される電力量検出信号に基づいて、セキュリティロボット4の蓄電池(図示省略)に蓄えられた電力量が一定量以下になったと判定すると、セキュリティロボット4の充電タイミングになったと判断する。
ランダム走行制御プログラム483bは、例えば、セキュリティロボット4をランダム走行させるために、走行部41等のセキュリティロボット4の各部を制御する機能を、CPU481に実現させる。
具体的には、CPU481は、例えば、判断プログラム483aを実行したCPU481により予め設定されたセキュリティロボット4の充電タイミングになったと判断された場合に、セキュリティロボット4をランダム走行させる。
解析プログラム483cは、例えば、判断プログラム483aを実行したCPU481により予め設定されたセキュリティロボット4の充電タイミングになったと判断されると、受光センサ452が光信号Mを受光する度に、受光センサ452から入力される受光信号に基づいて光信号Mに含まれるコードを解析する機能を、CPU481に実現させる。
ここで、CPU481が一の周期の光信号Mに含まれるコードを解析するためには、複数の受光センサ452のうちの少なくとも1つの受光センサ452によって、受光開始から受光終了までの間、途切れることなく当該一の周期の光信号Mを受光する必要がある。
判定プログラム483dは、例えば、受光センサ452によって充電装置2の発光部22により発光された一周期分の光信号Mの受光が開始されると、当該一周期分の光信号Mの受光開始から受光終了までの間に予め設定された複数の判定タイミングで、複数(3つ)の正面側受光センサ452のそれぞれについて光信号Mの受光状態を判定して、当該判定結果を判定結果データテーブル47aに記憶させる機能を、CPU481に実現させる。
具体的には、一周期分の光信号Mの受光開始から受光終了までの間に予め設定された複数の判定タイミングは、例えば、図5に示すように、当該一周期分の光信号Mの受光開始直後と、当該一周期分の光信号Mの受光終了直前と、の2回であるとする。
ここで、一周期分の光信号Mの受光開始は、例えば、その光信号Mに含まれるカスタムコードを受光したことにより特定する。
また、一周期分の光信号Mの受光終了は、例えば、一周期分の光信号Mの発光開始から発光終了までにかかる発光時間(例えば、108ミリ秒)を考慮して、当該一周期分の光信号Mの受光開始からの時間を計時部46により計時することにより特定する。
CPU481は、かかる判定プログラム483dを実行することによって、判定手段として機能する。
回転制御プログラム483eは、例えば、受光センサ452により光信号Mが受光された場合に、光信号Mが到来する方向にセキュリティロボット4の進行方向が向くよう、走行部41等のセキュリティロボット4の各部を制御して、複数(7つ)の受光センサ452のうちの複数(3つ)の正面側受光センサCによりその光信号Mが受光されるようにセキュリティロボット4を回転させる機能を、CPU481に実現させる。
具体的には、CPU481は、例えば、解析プログラム483cを実行したCPU481による解析結果に基づいて、受光センサ452により受光された光信号Mが、充電装置2の発光部22により発光された光信号Mであると判断した場合に、例えば、図6に示すように、3つの正面側受信センサCにより光信号Mが受光されるようにセキュリティロボット4を回転させる。
さらに、回転制御プログラム483eは、例えば、3つの正面側受信センサCにより光信号Mが受光されるようにセキュリティロボット4を回転させた後、判定プログラム483dを実行したCPU481により複数(2回)の判定タイミングのうちの少なくとも一の判定タイミングで光信号Mを受光していると判定された正面側受光センサCについては、光信号Mを受光しているものと判断し、一方、判定プログラム483dを実行したCPU481により複数(2回)の判定タイミングの全てで光信号Mを受光していないと判定された正面側受光センサCについては、光信号Mを受光していないものと判断して、複数(3つ)の正面側受光センサCにより光信号Mが受光されるように、走行部41等のセキュリティロボット4の各部を制御して、セキュリティロボット4を回転させる機能を、CPU481に実現させる。
具体的には、CPU481は、例えば、判定プログラム483dを実行したCPU481により2回の判定タイミングの全てで光信号Mを受光していると判定された正面側受光センサCについては、光信号Mを受光しているものと判断する。
また、CPU481は、例えば、図7に示すように、一の周期の光信号Mの受光に関して判定プログラム483dを実行したCPU481により2回の判定タイミングのうちのどちらか1つの判定タイミングでその光信号Mを受光していないと判定された正面側受光センサC(例えば、図7における右側の正面側受光センサC)については、当該一の周期の直前の周期の光信号Mの受光に関して判定プログラム483dを実行したCPU481により2回の判定タイミングの全てでその光信号Mを受光していると判定されたと判定結果データテーブル47aに記憶されている場合は、当該一の周期の光信号Mを受光しているものと判断する。
そして、CPU481は、例えば、一の周期の光信号Mの受光に関して、3つの正面側受光センサCのうちの少なくとも1つの正面側受光センサCが全ての判定タイミングで光信号Mを受光していると判定された正面側受光センサCであり、そして、解析プログラム483cを実行したCPU481による解析結果に基づいて、当該少なくとも1つの正面側受光センサCにより受光された光信号Mが、充電装置2の発光部22により発光された光信号Mであると判断した場合であって、3つの正面側受光センサCのうちの残りの正面側受信センサCが、当該一の周期の光信号Mを受光しているものと判断された場合は、セキュリティロボット4を回転させない。
一方、CPU481は、例えば、図8に示すように、一の周期の光信号Mの受光に関して判定プログラム483dを実行したCPU481により2回の判定タイミングの全てでその光信号Mを受光していないと判定された正面側受光センサC(例えば、図8における右側の正面側受光センサC)については、当該一の周期の直前の周期の光信号Mの受光に関して判定プログラム483dを実行したCPU481により2回の判定タイミングの全てでその光信号Mを受光していると判定されたと判定結果データテーブル47aに記憶されている場合であっても、当該一の周期の光信号Mを受光していないものと判断する。
そして、CPU481は、例えば、一の周期の光信号Mの受光に関して、3つの正面側受光センサCのうちの少なくとも1つの正面側受光センサCが全ての判定タイミングで光信号Mを受光していると判定された正面側受光センサCであり、そして、解析プログラム483cを実行したCPU481による解析結果に基づいて、当該少なくとも1つの正面側受光センサCにより受光された光信号Mが、充電装置2の発光部22により発光された光信号Mであると判断した場合であっても、3つの正面側受光センサCのうちの残りの正面側受信センサCが、当該一の周期の光信号Mを受光していないものと判断された場合は、3つの正面側受光センサCにより光信号Mが受光されるようにセキュリティロボット4を回転させる。
CPU481は、かかる回転制御プログラム483eを実行することによって、回転制御手段として機能する。
直進走行制御プログラム483fは、例えば、回転制御プログラム483eを実行したCPU481により、3つの正面側受光センサCにより光信号Mが受光されるようにセキュリティロボット4が回転された後、セキュリティロボット4を直進走行させることによって、充電装置2に向けてセキュリティロボット4を走行させる機能を、CPU481に実現させる。
<充電処理>
次に、自走式装置誘導システム1が備えるセキュリティロボット4の充電に関する処理について、図9及び図10のフローチャートを参照して説明する。
まず、セキュリティロボット4のCPU481は、判断プログラム483aを実行して、予め設定されたセキュリティロボット4の充電タイミングになったか否かを判断する(ステップS11)。
ステップS11で、予め設定されたセキュリティロボット4の充電タイミングになっていないと判断すると(ステップS11;No)、CPU481は、ステップS11以降の処理を繰り返して行う。
一方、ステップS11で、予め設定されたセキュリティロボット4の充電タイミングになったと判断すると(ステップS11;Yes)、ランダム走行制御プログラム483bを実行して、セキュリティロボット4をランダム走行させて(ステップS12)、解析プログラム483cを実行して、受光センサ452によって充電装置2の発光部22により発光された光信号Mが受光されたか否かを判断する(ステップS13)。
ステップS13で、受光センサ452によって充電装置2の発光部22により発光された光信号Mが受光されていないと判断すると(ステップS13;No)、CPU481は、ステップS12以降の処理を繰り返して行う。
一方、ステップS13で、受光センサ452によって充電装置2の発光部22により発光された光信号Mが受光されたと判断すると(ステップS13;Yes)、CPU481は、回転制御プログラム483eを実行して、3つの正面側受光センサCにより光信号Mが受光されるようにセキュリティロボット4を回転させて(ステップS14)、直進走行制御プログラム483fを実行して、セキュリティロボット4を直進走行させる(ステップS15)。
次いで、CPU481は、正面側受光センサCにより一の周期の光信号Mの受光が開始されたか否かを判断する(ステップS16)。
ステップS16で、正面側受光センサCにより一の周期の光信号Mの受光が開始されていないと判断すると(ステップS16;No)、CPU481は、ステップS13以降の処理を繰り返して行う。
ここで、CPU481は、例えば、一周期分の光信号Mの発光開始から発光終了までにかかる発光時間(例えば、108ミリ秒)と同等の期間、正面側発光センサCにより一の周期の光信号Mの受光が開始されたか否かを繰り返し判断し、そして、当該期間の間に、正面側受光センサCにより一の周期の光信号Mの受光が開始されたと判断しなかった場合に、ステップS13以降の処理を繰り返して行う。
一方、ステップS16で、正面側受光センサCにより一の周期の光信号Mの受光が開始されたと判断すると(ステップS16;Yes)、CPU481は、判定プログラム483dを実行して、光信号Mの受光状態を判定して、当該判定結果を判定結果データテーブル47aに記憶させる(ステップS17)。
次いで、CPU481は、解析プログラム483cを実行して、ステップS16において受光が開始された一の周期の光信号Mを解析して、その光信号Mが充電装置2の発光部22により発光された光信号Mであるか否かを判断する(ステップS18)。
ここで、充電装置2の発光部22により発光された光信号Mでないと判断する場合とは、例えば、3つの正面側受光センサCのうちの一又は全ての正面側受光センサCにより受光された光信号Mに含まれるコードを解析して、発光部22により発光された光信号Mでないと判断した場合と、ノイズ等の影響によって3つの正面側受光センサCのうちの全ての正面側受光センサCのよる光信号Mの受信が失敗して、光信号Mに含まれるコードが解析できなかった場合と、の何れかである。
ステップS18で、充電装置2の発光部22により発光された光信号Mでないと判断すると(ステップS18;No)、CPU481は、ステップS12以降の処理を繰り返して行う。
一方、ステップS18で、充電装置2の発光部22により発光された光信号Mであると判断すると(ステップS18;Yes)、CPU481は、ステップS17において、3つの正面側受光センサCのうちの全ての正面側受光センサCが、2回の判定タイミングのうちの全ての判定タイミングで光信号Mを受光していると判定されたか否かを判断する(ステップS19)。
ステップS19で、テップS17において、3つの正面側受光センサCのうちの全ての正面側受光センサCが、2回の判定タイミングのうちの全ての判定タイミングで光信号Mを受光していると判定されたと判断すると(ステップS19;Yes)、CPU481は、ステップS23の処理に移行する。
一方、ステップS19で、ステップS17において、3つの正面側受光センサCのうちの全ての正面側受光センサCが、2回の判定タイミングのうちの全ての判定タイミングで光信号Mを受光していると判定されていないと判断すると(ステップS19;No)、CPU481は、ステップS17において、2回の判定タイミングのうちの全ての判定タイミングで光信号を受光していないと判定された正面側受光センサCがあるか否かを判定する(ステップS20)。
ステップS20で、ステップS17において、2回の判定タイミングのうちの全ての判定タイミングで光信号を受光していないと判定された正面側受光センサCがあると判断すると(ステップS20;Yes)、CPU481は、ステップS14以降の処理を繰り返して行う。
一方、ステップS20で、ステップS17において、2回の判定タイミングのうちの全ての判定タイミングで光信号を受光していないと判定された正面側受光センサCがないと判断すると(ステップS20;No)、CPU481は、ステップS17において、2回の判定タイミングのうちのどちらか1つの判定タイミングで光信号Mを受光していないと判定された正面側受光センサCについての、当該一の周期の直前の周期の光信号Mの受光に関する判定結果を、判定結果データテーブル47aから取得して(ステップS21)、当該取得された判定結果が、2回の判定タイミングのうちの全ての判定タイミングで光信号Mを受光していると判定された判定結果であるか否かを判断する(ステップS22)。
ステップS22で、当該取得された判定結果が、2回の判定タイミングのうちの全ての判定タイミングで光信号Mを受光していると判定された判定結果でないと判断すると(ステップS22;No)、CPU481は、ステップS14以降の処理を繰り返して行う。
一方、ステップS22で、当該取得された判定結果が、2回の判定タイミングのうちの全ての判定タイミングで光信号Mを受光していると判定された判定結果であると判断すると(ステップS22;Yes)、CPU481は、直進走行制御プログラム483fを実行して、セキュリティロボット4を直進走行させ(ステップS23)、電気的に又はスイッチによって、端子431が、充電装置2の接触端子21と接触したか否かを判断する(ステップS24)。
ステップS24で、端子431が、充電装置2の接触端子21と接触したと判断すると(ステップS24;Yes)、CPU481は、本処理を終了する。
一方、ステップS24で、端子431が、充電装置2の接触端子21と接触していないと判断すると(ステップS24;No)、CPU481は、ステップS13以降の処理を繰り返して行う。
以上説明した本発明の自走式装置誘導システム1によれば、所定の室内Rの床面F上を自律走行するセキュリティロボット4と、セキュリティロボット4を誘導するための光信号Mを発光し、セキュリティロボット4に充電のための電力を供給する充電装置2と、を備えて構成される。
そして、充電装置2は、セキュリティロボット4が着脱自在であり、セキュリティロボット4が装着されるとセキュリティロボット4の充電のための電力を供給する接触端子21を備え、発光部22によって、光信号Mを一定の周期で発光することができる。
また、セキュリティロボット4は、接触端子21と接触して、接触端子21から充電のための電力の供給を受ける端子431と、発光部22により発光された光信号Mを受光する第1受光センサ452aが側面全周に沿って所定間隔で複数配置されるとともに、発光部22により発光された光信号Mを受光する第2受光センサ452bがセキュリティロボットの進行方向を向き且つ複数の第1受光センサ452aのうちの隣り合う2つの第1受光センサ452aから等間隔の位置に配置された受光部45と、を備え、回転制御プログラム483eを実行したCPU481によって、第1受光センサ452a及び/又は第2受光センサ452bにより光信号Mが受光された場合に、第2受光センサ452bと、第2受光センサ452bの左右に配置された2つの第1受光センサ452aと、である3つの正面側受光センサCにより光信号Mが受光されるようにセキュリティロボット4を回転させることができ、判定プログラム483dを実行したCPU481によって、正面側受光センサCによって発光部22により発光された一周期分の光信号Mの受光が開始されると、当該一周期分の光信号Mの受光開始直後と当該一周期分の光信号Mの受光終了直前の2回の判定タイミングで、3つの正面側受光センサCのそれぞれについて光信号Mの受光状態を判定することができ、判定結果データテーブル47aによって、判定プログラム483dを実行したCPU481による判定結果を記憶することができ、さらに、回転制御プログラム483eを実行したCPU481は、一の周期の光信号Mの受光に関して判定プログラム483dを実行したCPU481により2回の判定タイミングのうちのどちらか1つの判定タイミングで光信号Mを受光していないと判定された正面側受光センサCについては、当該一の周期の直前の周期の光信号Mの受光に関して判定プログラム483dを実行したCPU481により2回の判定タイミングの全てで光信号Mを受光していると判定されたと判定結果データテーブル47aに記憶されている場合は、当該一の周期の光信号Mを受光しているものと判断することができる。
すなわち、一の周期の光信号Mの受光開始から受光終了までの間で正面側受光センサCによる受光に途切れが生じたとしても、当該一の周期の光信号Mの受光開始から受光終了までの間の一部の期間で正面側受光センサCにより光信号Mが受光されていると判定された場合であり、且つ、当該一の周期の直前の周期の光信号Mの受光開始から受光終了までの間で正面側受光センサCによる受光に途切れが生じていない場合は、正面側受光センサCについては、光信号Mを受光しているものと判断するため、過敏な補正動作を行うことを抑えることができることとなって、効率よくセキュリティロボット4を充電装置2まで誘導することができる。
また、正面側受光センサCは、第2受光センサ452bと、第2受光センサ452bの左右に配置された2つの第1受光センサ452aと、の3つの受光センサ452からなるため、セキュリティロボット4は確実に充電装置2から発光された光信号Mを受光することができることとなって、確実にセキュリティロボット4を充電装置2まで誘導することができる。
また、判定タイミングは、一周期分の光信号Mの受光開始直後と、当該一周期分の光信号Mの受光終了直前と、の2回であるため、光信号Mの受光状態のチェックをより的確に行うことができる。
なお、本発明は、上記した実施の形態のものに限るものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
自走式装置は、セキュリティロボット4の限りでなく、自律走行が可能な装置であれば任意である。
また、発光装置は、充電装置2の限りでなく、自走式装置を誘導するための装置であれば任意である。
正面側受光センサCを構成する受光センサ452は、第2受光センサ452bと、第2受光センサ452bの左右に配置された2つの第1受光センサ452aと、の3つの受光センサ452の限りでなく、セキュリティロボット4の進行方向正面側を向く複数の受光センサ452であれば任意である。
判定タイミングは、一周期分の光信号Mの受光開始直後と当該一周期分の光信号Mの受光終了直前の2回の限りでなく、少なくとも、一周期分の光信号Mの受光開始直後と、当該一周期分の光信号Mの受光終了直前と、を含めば任意である。
ここで、判定タイミングが3回以上である場合、回転制御プログラム483eを実行したCPU481は、一の周期の光信号Mの受光に関して複数(3回以上)の判定タイミングのうちの一部の判定タイミングで光信号Mを受光していないと判定された正面側受光センサCについては、当該一の周期の直前の周期の光信号Mの受光に関して複数(3回以上)の判定タイミングのうちの全てで光信号Mを受光していると判定されたと判定結果データテーブル47aに記憶されている場合は、当該一の周期の光信号Mを受光しているものと判断することになる。
さらに、判定タイミングは、一周期分の光信号Mの受光開始直後と、当該一周期分の光信号Mの受光終了直前と、を含む必要はなく、一周期分の光信号Mの受光開始から受光終了までの間の複数のタイミングであれば任意である。
CPU481は、一の周期の光信号Mの受光に関して複数(2回)の判定タイミングのうちの一部(どちらか1つ)の判定タイミングで光信号Mを受光していないと判定された正面側受光センサCについては、当該一の周期の直前の周期の光信号Mの受光に関して複数(2回)の判定タイミングの全てで光信号Mを受光していると判定されたと判定結果データテーブル47aに記憶されている場合は、当該一の周期の光信号Mを受光しているものと判断するようにしたが、当該一の周期の直前の周期の光信号Mの受光に関係なく、複数の判定タイミングのうちの少なくとも一の判定タイミングで光信号Mを受光していると判定された正面側受光センサCについては、光信号Mを受光しているものと判断するようにしてもよい。
この場合、当該一の周期の直前の周期の光信号Mの受光に関する判定結果が必要ないため、セキュリティロボット4に判定結果データテーブル47aを備える必要はない。
光信号Mが到来する方向にセキュリティロボット4の進行方向が向くようセキュリティロボット4を回転させる際、3つの正面側受光センサCにより光信号Mが受光されるように回転させたが、この限りでなく、3つの正面側受光センサCのうちの2つ又は3つの正面側受光センサCにより光信号Mが受光されるように回転させればよい。
本発明における自走式装置誘導システムの構成を示す平面図である。 本発明における充電装置の斜視図である。 本発明におけるセキュリティロボットの斜視図である。 本発明におけるセキュリティロボットの機能的構成を示すブロック図である。 一周期分の光信号と判定タイミングを説明するための図である。 本発明におけるセキュリティロボットの回転の仕方を説明するための図である。 一の周期の信号を受光しているものと判断される場合の一例を示す図である。 一の周期の信号を受光していないものと判断される場合の一例を示す図である。 本発明における自走式装置誘導システムが備えるセキュリティロボットの充電に関する第1処理について説明するためのフローチャートである。 本発明における自走式装置誘導システムが備えるセキュリティロボットの充電に関する第2処理について説明するためのフローチャートである。
符号の説明
1 自走式装置誘導システム
2 充電装置(発光装置)
4 セキュリティロボット(自走式装置)
21 接触端子
22 発光部(発光手段)
45 受光部
47a 判定結果データテーブル(記憶手段)
431 端子
452a 第1受光センサ(受光手段、第1受光手段)
452b 第2受光センサ(受光手段、第2受光手段)
481 CPU(回転制御手段、判定手段)
482d 判定プログラム(判定手段)
483e 回転制御プログラム(回転制御手段)
C 正面側受光センサ(正面側受光手段)
R 室内
F 床面

Claims (4)

  1. 所定の床面上を自律走行する自走式装置と、当該自走式装置を誘導するための光信号を発光し、当該自走式装置に充電のための電力を供給する充電装置と、を備える自走式装置誘導システムにおいて、
    前記充電装置は、
    前記自走式装置が着脱自在であり、当該自走式装置が装着されると当該自走式装置に前記充電のための電力を供給する接触端子と、
    前記光信号を一定の周期で発光する発光手段と、を備え、
    前記自走式装置は、
    前記接触端子と接触して、当該接触端子から前記充電のための電力の供給を受ける端子と、
    前記発光手段により発光された前記光信号を受光する第1受光手段が側面全周に沿って所定間隔で複数配置されるとともに、前記発光手段により発光された前記光信号を受光する第2受光手段が当該自走式装置の進行方向を向き且つ複数の前記第1受光手段のうちの隣り合う2つの前記第1受光手段から等間隔の位置に配置された受光部と、
    前記第1受光手段及び/又は前記第2受光手段により前記光信号が受光された場合に、前記第2受光手段と、当該第2受光手段の左右に配置された2つの前記第1受光手段と、である3つの正面側受光手段により当該光信号が受光されるように当該自走式装置を回転させる回転制御手段と、
    前記正面側受光手段によって前記発光手段により発光された一周期分の光信号の受光が開始されると、当該一周期分の光信号の受光開始直後と当該一周期分の光信号の受光終了直前の2回の判定タイミングで、前記3つの正面側受光手段のそれぞれについて当該光信号の受光状態を判定する判定手段と、
    前記判定手段による判定結果を記憶する記憶手段と、を備え、
    前記回転制御手段は、一の周期の前記光信号の受光に関して前記判定手段により前記2回の判定タイミングのうちのどちらか1つの判定タイミングで当該光信号を受光していないと判定された前記正面側受光手段については、当該一の周期の直前の周期の前記光信号の受光に関して前記判定手段により前記2回の判定タイミングの全てで当該光信号を受光していると判定されたと前記記憶手段に記憶されている場合は、当該一の周期の光信号を受光しているものと判断することを特徴とする自走式装置誘導システム。
  2. 所定の床面上を自律走行する自走式装置と、当該自走式装置を誘導するための光信号を発光する発光装置と、を備える自走式装置誘導システムにおいて、
    前記発光装置は、
    前記光信号を一定の周期で発光する発光手段を備え、
    前記自走式装置は、
    前記発光手段により発光された前記光信号を受光する受光手段が、側面全周に沿って複数配置された受光部と、
    前記受光手段により前記光信号が受光された場合に、複数の前記受光手段のうちの当該自走式装置の進行方向正面側を向く複数の正面側受光手段により当該光信号が受光されるように当該自走式装置を回転させる回転制御手段と、
    前記受光手段によって前記発光手段により発光された一周期分の光信号の受光が開始されると、当該一周期分の光信号の受光開始から受光終了までの間に予め設定された複数の判定タイミングで、複数の前記正面側受光手段のそれぞれについて当該光信号の受光状態を判定する判定手段と、を備え、
    前記回転制御手段は、前記判定手段により前記複数の判定タイミングのうちの少なくとも一の判定タイミングで前記光信号を受光していると判定された前記正面側受光手段については、前記光信号を受光しているものと判断することを特徴とする自走式装置誘導システム。
  3. 請求項2に記載の自走式装置誘導システムにおいて、
    複数の前記受光手段は、前記受光部の側面全周に沿って所定間隔で複数配置された第1受光手段と、前記自走式装置の進行方向を向き且つ前記受光部の側面における複数の前記第1受光手段のうちの隣り合う2つの前記第1受光手段から等間隔の位置に配置された第2受光手段と、であり、
    複数の前記正面側受光手段は、前記第2受光手段と、当該第2受光手段の左右に配置された2つの前記第1受光手段と、であることを特徴とする自走式装置誘導システム。
  4. 請求項2又は3に記載の自走式装置誘導システムにおいて、
    前記判定タイミングは、前記一周期分の光信号の受光開始直後と、当該一周期分の光信号の受光終了直前と、を含むことを特徴とする自走式装置誘導システム。
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