[go: up one dir, main page]

JP2008197933A - マイクロコンピュータおよびブートプログラムの書き換え方法 - Google Patents

マイクロコンピュータおよびブートプログラムの書き換え方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2008197933A
JP2008197933A JP2007032801A JP2007032801A JP2008197933A JP 2008197933 A JP2008197933 A JP 2008197933A JP 2007032801 A JP2007032801 A JP 2007032801A JP 2007032801 A JP2007032801 A JP 2007032801A JP 2008197933 A JP2008197933 A JP 2008197933A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
boot program
rewriting
stored
nonvolatile memory
ram
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007032801A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Watanabe
猛 渡邉
Akihiko Ukibe
昭彦 浮辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2007032801A priority Critical patent/JP2008197933A/ja
Publication of JP2008197933A publication Critical patent/JP2008197933A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Stored Programmes (AREA)

Abstract

【課題】不揮発性メモリ内のアプリケーション領域を最大限に確保し且つ不揮発性メモリに格納したローダープログラムを安全・確実に書き換えできるマイクロコンピュータを提供する。
【解決手段】RAM102に格納した書き換え用ブートプログラムでマイクロコンピュータ101を起動し、書き換え前の元ブートプログラムを保存バッファ104に退避した後、ブートプログラムを書き換える。不揮発性メモリ書き込み済データとRAMの書換えデータを比較し、データが不一致(書き込み失敗)の場合は、保存バッファ104に退避した元ブートプログラムで書き戻す。
【選択図】図1

Description

本発明は、一括消去可能なセクタ単位に分割されている書き換え可能な不揮発性メモリを混載するマイクロコンピュータおよびブートプログラムの書き換え方法に関する。
特許文献1である特開平2―289997号には一括消去型EEPROM(エレクトリカリ・イレーザブル・アンド・プログラマブル・リード・オンリ・メモリ)について記載されており、この一括消去型EEPROMは、本発明に用いる不揮発性メモリと同意義に把握することができる。本発明に用いる不揮発性メモリは、電気的な消去・書き込みによって情報を書き換え可能であって、EPROM(エレクトリカリ・プログラマブル・リード・オンリ・メモリ)と同様に、そのメモリセルを1個のトランジスタで構成することができ、メモリセルの全てを一括して、またはメモリセルのブロックを一括して電気的に消去する機能を持つ。したがって、不揮発性メモリは、システムに実装された状態でそれの記憶情報を書き換えることができると共に、その一括消去機能により書き換え時間の短縮を図ることができる。
ところで、1チップマイクロコンピュータにおいては、プログラムメモリとして書き換え可能な不揮発性メモリを内蔵しているものがあり、内蔵された不揮発性メモリの記憶情報を書き換えることにより、プログラムのバージョンアップが可能とされる。1チップマイクロコンピュータに内蔵された不揮発性メモリの書き換えには、ユーザシステムから取外した1チップマイクロコンピュータを汎用ROMライターにセットし、その状態で不揮発性メモリの書き換えを行う第1の方式と、1チップマイクロコンピュータがユーザシステムに搭載された状態で不揮発性メモリの書き換えを行う第2の方式とがある。第2の方式をオンボード書き換えと称し、不揮発性メモリ書き換えプログラム(以下ブートプログラムと呼ぶ)をマイクロコンピュータに内蔵されるCPUで実行することで外部から書き換えデータを受け取り、自身の不揮発性メモリの書き換えを行うことが可能である。このオンボード書き換えにおいては、ブートプログラムを予めマイクロコンピュータの内部に保持しておく必要があるが、その方法にはブートプログラムを専用のROMに格納する方法と、不揮発性メモリに格納する方法がある。前者の方法では、マイクロコンピュータが起動する前に、ROMから起動させるか書き換え可能な不揮発性メモリから起動させるかを選択する為の情報を端子から入力する必要がある。また、ブートプログラム自身を書き換えることは不可能であるため、ブートプログラムの更新が必要となった場合にはマイクロコンピュータ自身を取外して交換する必要がある。
一方、ブートプログラムを書き換え可能な不揮発性メモリに格納しておく方法では、専用のROMが不要であり、ブートプログラム自身の書き換えも可能となる利点がある。ところが、不揮発性メモリのブートプログラムが記憶されているセクタを消去または書き込み中に、書き込み失敗が発生して書き込みが完全に行われないこともある。このようなときに、システムをリセットして再起動を行っても、ブートプログラムが正常に書き換えられていないため、再起動が不能となってしまう。従って、ブートプログラムの記憶されているセクタの消去・書き換えを安全に行うことができないという問題があった。
この問題の対処方法として、図9の従来の書き換え可能な不揮発性メモリを内蔵したマイクロコンピュータにおける不揮発性メモリの構造を説明する図に示すように、ブートプログラムを書き換えるとき、旧ブートプログラムをバックアップ領域801にコピーして待避させ、ブートプログラムの書き換え中は、バックアップ領域801に退避したブートプログラムを起動可能状態にしておき、ブートプログラム書き込み終了の確認後に新たに書き込んだブートプログラムを起動可能状態にする方法を採っている(例えば、特許文献2参照)。
特開平2―289997号公報 特開2001―331379号公報
しかしながら、前述した従来技術においては、ブートプログラムの退避用に書き換え可能な不揮発性メモリ内部にバックアップ領域が必要である。また、ブートプログラムの退避は一括消去可能なセクタ単位で行うため、ブートプログラムを格納したセクタの空き領域にアプリケーションプログラムを配置できない。従って、不揮発性メモリにアプリケーションプログラムを格納する領域を十分に確保できない問題がある。
さらに、前述した従来技術においては、ブートプログラムの退避を行うことで書き込み失敗が発生した場合には旧ブートプログラムを使用して再起動可能であるが、新たに書き込んだブートプログラムそのものに対する正否判定は行っていないため、ブートプログラム自身の不具合に起因する誤動作は防止できない問題がある。
本発明は、ブートプログラムの書き換えが安全に書き換え可能とし、また、不揮発性メモリのアプリケーションプログラムを格納する領域を十分に確保することができる不揮発性メモリを混載したマイクロコンピュータを提供することを目的とする。
前記目的を達成するため、本発明の請求項1記載のマイクロコンピュータは、一括消去可能なセクタ単位に分割された不揮発性メモリに格納されたブートプログラムをCPUにて実行して所定の処理を行うマイクロコンピュータであって、前記ブートプログラムの書き換えに供するために、外部から書き換え用ブートプログラムを受信する通信回路と、前記ブートプログラムの書き換え時に前記ブートプログラムおよび前記書き換え用ブートプログラムが格納されるRAMと、前記書き換え用ブートプログラムを受信したときに前記ブートプログラムが一時退避される保存バッファと、前記不揮発性メモリと前記保存バッファと前記RAMとの間でデータの転送を行う転送回路と、前記不揮発性メモリに格納された書き換え用ブートプログラムと前記RAMに格納された書き換え用ブートプログラムを比較して一致検出信号を出力する比較器と、を有し、前記ブートプログラムの書き換えの際に、前記書き換え用ブートプログラムを一旦前記RAMに格納してから不揮発性メモリに書き込み、前記前記比較器の出力する一致検出信号が不一致を示す場合には、前記保存バッファに退避されたブートプログラムを再度前記不揮発性メモリに書き込むことを特徴とする。
請求項2記載のマイクロコンピュータは、請求項1記載のマイクロコンピュータにおいて、前記比較器が比較する前記不揮発性メモリに格納された書き換え用ブートプログラムの任意アドレス範囲を設定でき、かつ、前記転送回路が前記書き換え用ブートプログラムを転送する前記不揮発性メモリの任意アドレス範囲を設定できるレジスタを有することを特徴とする。
請求項3記載のマイクロコンピュータは、請求項1または請求項2のいずれかに記載のマイクロコンピュータにおいて、前記比較器に、前記RAMに格納された外部から受信した前記書き換え用ブートプログラムと前記保存バッファに格納された前記ブートプログラムとを比較する機能を付加し、不一致だった場合には前記不揮発性メモリの書き換え処理を中断することを特徴とする。
請求項4記載のマイクロコンピュータは、請求項3記載のマイクロコンピュータにおいて、前記比較器による前記一致検出信号を外部に通知する一致検出通知手段を有し、不一致である場合には、外部から再度前記書き換え用ブートプログラムを受信することを特徴とする。
請求項5記載のブートプログラムの書き換え方法は、一括消去可能なセクタ単位に分割された不揮発性メモリに格納されたブートプログラムをCPUにて実行して所定の処理を行うマイクロコンピュータの前記ブートプログラムの書き換えを行うに際し、前記ブートプログラムを保存バッファおよびRAMに転送して格納する工程と、前記RAMに格納されたブートプログラムを起動する工程と、外部から書き換え用ブートプログラムを受信して前記RAMに格納する工程と、前記不揮発性メモリに格納された前記ブートプログラムを消去して前記書き換え用ブートプログラムを前記不揮発性メモリに書き込む工程と、前記RAMに格納された書き換え用ブートプログラムと前記不揮発性メモリに格納された書き換え用ブートプログラムとを比較する工程とを有し、前記比較の結果が一致している場合は前記ブートプログラムの書き換え処理を終了し、一致しない場合には前記保存バッファに格納した前記ブートプログラムを再度前記不揮発性メモリに書き込むことを特徴とする。
以上により、ブートプログラムの書き換えが書き換え可能とし、また、不揮発性メモリのアプリケーションプログラムを格納する領域を十分に確保することができる。
本発明によれば、RAMに格納した書き換え用ブートプログラムでマイクロコンピュータを起動し、書き換え前の元ブートプログラムを保存バッファに退避しておくことができるため、ブートプログラムの書き換えの際に書き込み失敗が発生しても退避したブートプログラムに復旧することができ、ブートプログラムの書き換えを安全に行うことができる。また、書き換え用ブートプログラムと書き換え前の元ブートプログラムをあらかじめ比較することにより、不具合が含まれているブートプログラムを書き込んだ場合においても同様にブートプログラムの復帰を行うことができ、安全にブートプログラムの書き換えを安全に行うことができる。さらに、アドレス範囲設定レジスタを設けることにより、不揮発性メモリへのブートプログラムの書き換えを行う開始アドレスと終了アドレスを設定することができ、書き込んだセクタの残りの領域にアプリケーションプログラムを格納することが可能となり、不揮発性メモリのアプリケーションプログラムを格納する領域を十分に確保することができる。
以下本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1に係るマイクロコンピュータを示すブロック図である。
図1におけるマイクロコンピュータ101は、一括消去可能なセクタ単位に分割された不揮発性メモリ103と、外部書き換え装置111から書き換えデータを受け取ってRAM102に格納する通信回路105と、外部書き換え装置111から受け取った書き換えデータを格納するためのRAM102と、ブートプログラムを実行するCPU109と、ブートプログラムを退避する為の保存バッファ104と、不揮発性メモリ103と保存バッファ104とRAM102との間でデータを転送する転送回路107と、不揮発性メモリ103の任意セクタと保存バッファ104に格納されているデータを比較する比較器106を備える。
図2は本発明の実施の形態1に係る不揮発性メモリの構成を説明する図であり、前記不揮発性メモリ103の領域の構造を説明した図である。
図2において、不揮発性メモリ201は一括消去可能なセクタに分割されており、不揮発性メモリ201にアプリケーションプログラム202とブートプログラム203がそれぞれ独立したセクタに格納されている。
図3は本発明の実施の形態1に係る不揮発性メモリのオンボード書き換え処理のフローチャートであり、図1,図2,図3を参照して不揮発性メモリのオンボード書き換えを実行する手順を説明する。
まず、不揮発性メモリのオンボード書き換え処理が起動すると、不揮発性メモリ103に格納されているブートプログラムは転送回路107によってRAM102および保存バッファ104に同時に転送される(ステップS101)。このとき、転送回路107により行われるデータ転送の範囲はセクタ単位で行われる。ブートプログラムの転送が完了すると、CPU109はRAM102に複写されたブートプログラムを用いてブート処理を実行する(ステップS102)。
次に、外部書き換え装置111から書き換えデータを受信し、CPU109が受信した書き換えデータをRAM102に格納し(ステップS103)、不揮発性メモリ103の該当セクタを消去する(ステップS104)。
次に、ステップS105において、CPU109がRAM102に格納されている書き換えデータを不揮発性メモリ103の該当セクタに書き込む。
ステップS106において、該当セクタがブートプログラムの格納されているセクタであるかどうかを確認し、ブートプログラムの格納されているセクタでなければ、ステップS112に分岐し、該当セクタがブートプログラムの格納されているセクタであれば、ステップS107に分岐する。
ステップS107において、比較器106により不揮発性メモリの該当セクタに書き込んだ書き換えデータとRAM102に格納されている書き換えデータを比較して、書き換えデータが不揮発性メモリへの書き込みに失敗していないかことを確認し、一致検出信号110を出力する。このとき、比較器106によるデータ比較の範囲はセクタ単位で行われる(ステップS108)。ステップS108において、比較器106から出力される一致検出信号110が一致であれば、すなわち、不揮発性メモリ103に新たに書き込んだブートプログラムが、RAM102に格納されているブートプログラムと一致した場合は、ブートプログラムの書き換えが正しく行われたものとし、次のステップS112に移行する。
ステップS108において、比較器106から出力される一致検出信号110が不一致であれば、書き換えデータが不揮発性メモリへの書き込みに失敗していると認定され、転送回路107は保存バッファ104に格納されたオンボード書き換え前のブートプログラムをRAM102に転送する。このとき転送は、RAM102に格納されていた外部書き換え装置111から受信したブートプログラムを上書きするかたちで行われる(ステップS109)。
次に、ステップS110において、不揮発性メモリ103の該当セクタを消去し、転送回路107がRAM102に格納されている書き換えデータを不揮発性メモリ103の該当セクタに書き込み、不揮発性メモリのオンボード書き換え処理を終了する。すなわち、保存バッファ104に退避されていた、オンボード書き換え前の現ブートプログラムが書き込まれる(ステップS111)。
ステップS112において、全セクタの書き換えが完了したかどうかの判定を行い、全セクタの書き換えが完了していれば、不揮発性メモリのオンボード書き換え処理を終了する。全セクタの書き換えが完了していなければ、ステップS102に分岐し、次のセクタに対して同様の処理を繰り返す(ステップS110)。
この方法により、不揮発性メモリ103のブートプログラムが格納されたセクタの書き換えを行う際に、RAM102に格納されている書き換えに用いたブートプログラムと実際に書き込んだブートプログラムを比較することでブートプログラムの書き換えが正しく行われたかの判定を行うことが可能となり、書き換えが失敗した場合においても保存バッファに格納されたオンボード書き換え前の現ブートプログラムを不揮発性メモリに書き込んで書き換え前の状態に復帰することにより、再起動可能状態とすることが可能となる。
(実施の形態2)
図4は、本発明の実施の形態2に係るマイクロコンピュータを示すブロック図である。
図4においては、図1に示した実施の形態1の構成に対して、アドレス範囲設定レジスタ401が追加されている。
本実施の形態におけるアドレス範囲設定レジスタ401は、比較器106および転送回路107において行われるデータ転送およびデータ比較に対して、不揮発性メモリ103のデータ書き換えにおける開始アドレスと終了アドレスを任意に設定することができる。このような比較器106および転送回路107のアドレス範囲が任意に設定できる点を除いては、実施の形態1と同様に不揮発性メモリ103のオンボード書き換えを行う。
図5は本発明の実施の形態2に係る不揮発性メモリの構成を説明する図であり、実施の形態2に係る、不揮発性メモリ103の領域の構造を説明した図である。
図5において、不揮発性メモリ201には、ブートプログラム203と同一のセクタ内の別領域にアプリケーションプログラム202が格納されている。
本発明の実施の形態2によれば、アドレス範囲設定レジスタ401により、不揮発性メモリ103の任意のアドレス範囲に対して、データ転送およびデータ比較を行うことができる。すなわち、アドレス範囲設定レジスタ201の開始アドレスおよび終了アドレスに、不揮発性メモリ内のブートプログラム203の先頭アドレスと終了アドレスを設定すれば、セクタ内のブートプログラム203のアドレス範囲のみデータ転送およびデータ比較を行うことが可能となり、セクタ内の空いた領域はデータ転送および、データ比較の範囲外となるため、セクタ内の空き領域にアプリケーションプログラムを格納することが可能となる。
このように、実施の形態1で説明した不揮発性メモリのブートプログラム書き換えの際に、データ転送およびデータ比較を行う開始アドレスと終了アドレスを任意に設定することにより、再起動可能状態とすることを可能としながら、セクタ内の空き領域にアプリケーションプログラムを格納することができ、不揮発性メモリのアプリケーションプログラムを格納する領域を十分に確保することができる。
(実施の形態3)
本実施の形態は、ブートプログラム自身の書換えではなく、ブートプログラムを含むセクタに格納されたアプリケーションプログラムの書き換えを目的として、ブートプログラムが書き換えられることなくアプリケーションプログラムを書き換えるための構成であり、比較器106でデータ比較する対照をRAM102と保存バッファ104の間でも行えるようにしている。
図6は本発明の実施の形態3に係る不揮発性メモリのオンボード書き換え処理のフローチャートであり、図3におけるステップS103までの処理に対して、外部書き換え装置111から書き換えデータを受信し、RAM102に格納した後、保存バッファ104に退避したブートプログラムと、外部書き換え装置111から受信した書き換えデータを比較する処理を追加している。
図6のステップS201において、ブートプログラムの格納されているセクタへの書き込みデータであれば、ステップS202に移行し、RAM102に格納されている書き換えデータと保存バッファ104に退避されているブートプログラムを比較する。このとき、アドレス範囲設定レジスタ401の開始アドレスおよび終了アドレスに、ブートプログラムの先頭アドレスと終了アドレスを設定し、ブートプログラムのアドレス範囲のみデータ比較を行う。ステップS203において、比較器106から出力される一致検出信号110が一致であれば、すなわち、これから書き込もうとしているブートプログラムが、保存バッファ104に退避したブートプログラムと一致した場合は、外部書き換え装置から受信したブートプログラムは正しいデータであるとし、次のステップに移行する。
ステップS203において、比較器106から出力される一致検出信号110が不一致であれば、不揮発性メモリのオンボード書き換え処理を終了する。
このように、外部書き換え装置111から書き換えデータ(ブートプログラムを含むデータ)を受信した後、保存バッファ104に退避したブートプログラムと比較する点を除いては、実施の形態1または実施の形態2と同様に不揮発性メモリのオンボード書き換えを行う。
本発明の実施の形態3によれば、外部書き換え装置111から書き換えデータ(ブートプログラムを含むデータ)を受信した後、保存バッファ104に退避したブートプログラムと比較することで、書換えデータに含まれるブートプログラムを確認することができるため、不揮発性メモリ103のブートプログラムを消去および書き換えする前にブートプログラムの正否判定を行うことが可能となり、ブートプログラムを含むセクタに格納されたアプリケーションプログラムの書き換えを行う場合であっても、不揮発性メモリの書き換え失敗を防止することができる。
(実施の形態4)
図7は、本発明の実施の形態4に係るマイクロコンピュータのブロック図である。
図7においては、図4に示した実施の形態1または実施の形態2の構成に対して、比較器106から出力される一致検出信号110を外部書き換え装置111に通知するための一致検出通知手段301が追加されている。このように、外部書き換え装置111に一致検出信号を通知できる点を除いては、実施の形態1または実施の形態2と同様の構成を有し、不揮発性メモリのオンボード書き換えを行う。
図8は本発明の実施の形態4に係る不揮発性メモリのオンボード書き換え処理のフローチャートであり、ステップS203において、比較器106から出力される一致検出信号110を外部書き換え装置111に通知し、ステップS103からやり直すこと以外は、実施の形態1または実施の形態2と同様である。
本発明の実施の形態3によれば、外部書き換え装置111から受信した書き換えデータ(ブートプログラム)が正しくない場合に、外部書き換え装置に対して再度ブートプログラムの転送を要求することができ、ブートプログラムの書き換えが安全に行うことができる。
以上の説明における不揮発性メモリの例として、EEPROM,EPROMまたはフラッシュメモリ等が挙げられる。
本発明は、ブートプログラムの書き換えが安全に書き換え可能とし、また、不揮発性メモリのアプリケーションプログラムを格納する領域を十分に確保することができ、一括消去可能なセクタ単位に分割されている書き換え可能な不揮発性メモリを混載するマイクロコンピュータ等に有用である。
本発明の実施の形態1に係るマイクロコンピュータのブロック図 本発明の実施の形態1に係る不揮発性メモリの構成を説明する図 本発明の実施の形態1に係る不揮発性メモリのオンボード書き換え処理のフローチャート 本発明の実施の形態2に係るマイクロコンピュータのブロック図 本発明の実施の形態2に係る不揮発性メモリの構成を説明する図 本発明の実施の形態3に係る不揮発性メモリのオンボード書き換え処理のフローチャート 本発明の実施の形態4に係るマイクロコンピュータのブロック図 本発明の実施の形態4に係る不揮発性メモリのオンボード書き換え処理のフローチャート 従来の書き換え可能な不揮発性メモリを内蔵したマイクロコンピュータにおける不揮発性メモリの構造を説明する図
符号の説明
101 マイクロコンピュータ
102 RAM
103 不揮発性メモリ
104 保存バッファ
105 通信回路
106 比較器
107 転送回路
109 CPU
110 一致検出信号
111 外部書き換え装置
201 不揮発性メモリ
202 アプリケーションプログラム
203 ブートプログラム
301 一致検出通知手段
401 アドレス範囲設定レジスタ
801 バックアップ領域

Claims (5)

  1. 一括消去可能なセクタ単位に分割された不揮発性メモリに格納されたブートプログラムをCPUにて実行して所定の処理を行うマイクロコンピュータであって、前記ブートプログラムの書き換えに供するために、
    外部から書き換え用ブートプログラムを受信する通信回路と、
    前記ブートプログラムの書き換え時に前記ブートプログラムおよび前記書き換え用ブートプログラムが格納されるRAMと、
    前記書き換え用ブートプログラムを受信したときに前記ブートプログラムが一時退避される保存バッファと、
    前記不揮発性メモリと前記保存バッファと前記RAMとの間でデータの転送を行う転送回路と、
    前記不揮発性メモリに格納された書き換え用ブートプログラムと前記RAMに格納された書き換え用ブートプログラムを比較して一致検出信号を出力する比較器と、
    を有し、前記ブートプログラムの書き換えの際に、前記書き換え用ブートプログラムを一旦前記RAMに格納してから不揮発性メモリに書き込み、前記前記比較器の出力する一致検出信号が不一致を示す場合には、前記保存バッファに退避されたブートプログラムを再度前記不揮発性メモリに書き込むことを特徴とするマイクロコンピュータ。
  2. 前記比較器が比較する前記不揮発性メモリに格納された書き換え用ブートプログラムの任意アドレス範囲を設定でき、かつ、前記転送回路が前記書き換え用ブートプログラムを転送する前記不揮発性メモリの任意アドレス範囲を設定できるレジスタを有することを特徴とする請求項1記載のマイクロコンピュータ。
  3. 前記比較器に、前記RAMに格納された外部から受信した前記書き換え用ブートプログラムと前記保存バッファに格納された前記ブートプログラムとを比較する機能を付加し、不一致だった場合には前記不揮発性メモリの書き換え処理を中断することを特徴とする請求項1または請求項2のいずれかに記載のマイクロコンピュータ。
  4. 前記比較器による前記一致検出信号を外部に通知する一致検出通知手段を有し、不一致である場合には、外部から再度前記書き換え用ブートプログラムを受信することを特徴とする請求項3記載のマイクロコンピュータ。
  5. 一括消去可能なセクタ単位に分割された不揮発性メモリに格納されたブートプログラムをCPUにて実行して所定の処理を行うマイクロコンピュータの前記ブートプログラムの書き換えを行うに際し、
    前記ブートプログラムを保存バッファおよびRAMに転送して格納する工程と、
    前記RAMに格納されたブートプログラムを起動する工程と、
    外部から書き換え用ブートプログラムを受信して前記RAMに格納する工程と、
    前記不揮発性メモリに格納された前記ブートプログラムを消去して前記書き換え用ブートプログラムを前記不揮発性メモリに書き込む工程と、
    前記RAMに格納された書き換え用ブートプログラムと前記不揮発性メモリに格納された書き換え用ブートプログラムとを比較する工程と
    を有し、前記比較の結果が一致している場合は前記ブートプログラムの書き換え処理を終了し、一致しない場合には前記保存バッファに格納した前記ブートプログラムを再度前記不揮発性メモリに書き込むことを特徴とするブートプログラムの書き換え方法。
JP2007032801A 2007-02-14 2007-02-14 マイクロコンピュータおよびブートプログラムの書き換え方法 Pending JP2008197933A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007032801A JP2008197933A (ja) 2007-02-14 2007-02-14 マイクロコンピュータおよびブートプログラムの書き換え方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007032801A JP2008197933A (ja) 2007-02-14 2007-02-14 マイクロコンピュータおよびブートプログラムの書き換え方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008197933A true JP2008197933A (ja) 2008-08-28

Family

ID=39756811

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007032801A Pending JP2008197933A (ja) 2007-02-14 2007-02-14 マイクロコンピュータおよびブートプログラムの書き換え方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2008197933A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019095905A (ja) * 2017-11-20 2019-06-20 キヤノン株式会社 ファームウェア組み込み装置、制御方法、プログラム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019095905A (ja) * 2017-11-20 2019-06-20 キヤノン株式会社 ファームウェア組み込み装置、制御方法、プログラム
JP7058984B2 (ja) 2017-11-20 2022-04-25 キヤノン株式会社 ファームウェア組み込み装置、制御方法、プログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9164756B2 (en) Software updating process for an embedded device
US7664923B2 (en) Method and system for updating software
CN104025047B (zh) 信息处理装置、信息处理方法以及计算机程序
US20110004871A1 (en) Embedded electronic device and firmware updating method thereof
US20110283274A1 (en) Firmware image update and management
US20070055969A1 (en) System and method for updating firmware
US20100122017A1 (en) Memory controller, non-volatile memory system, and host device
CN101978357A (zh) 数据更新方法、存储器系统和存储器设备
CN104714757B (zh) 更新装置和电子设备
US11144299B2 (en) Firmware updating method
CN110874237A (zh) 软件升级方法、装置、终端以及可读存储介质
CN109582332A (zh) 互联网摄像机的系统升级方法及装置
US20140173187A1 (en) Virtual boundary codes in a data image of a read-write memory device
KR101601751B1 (ko) 차량용 전자제어유닛 및 그 부트 소프트웨어 리프로그래밍 방법
US20080098388A1 (en) Safe Flashing
CN119806571A (zh) 固件升级方法、电子设备和计算机可读存储介质
JP2008197933A (ja) マイクロコンピュータおよびブートプログラムの書き換え方法
JP2012118904A (ja) 情報処理装置
TWI889987B (zh) 儲存裝置以及用於韌體影像的啟動激活的方法及物品
JP2002175193A (ja) プログラム書き換え装置及びプログラム書き換え方法
CN113434086B (zh) 数据存储方法、装置、非易失性存储器件和存储器
CN115857998A (zh) 基于zynq和fpga架构的升级方法、装置和介质
KR20090021695A (ko) 플래쉬 메모리 롤백 시스템 및 그 방법
KR100575927B1 (ko) 이동통신 단말기에서 부팅 방법
JP2008305263A (ja) 不揮発性半導体記憶装置及びメモリ管理方法