JP2008195712A - 皮膚外用乳化製剤 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】リン脂質;ワセリン、ポリエチレングリコール、ラノリンおよびゲル化炭化水素からなる群から選択される1種または2種以上;5〜15重量%のエタノール、イソプロパノールおよびジエチレングリコールモノエチルエーテルからなる群から選択される1種または2種以上;並びにカルボキシビニルポリマーおよびアルキル変性カルボキシビニルポリマーからなる群から選択される1種または2種以上;とを含有する皮膚外用乳化製剤において、該製剤が安定であり、使用感に優れることを見出した。さらに該製剤に有効成分を配合すると、有効成分の皮内貯留性に優れ、かつ長期間安定な皮膚外用乳化製剤が得られることを見出した。
【選択図】 なし
Description
また、抗真菌剤、ステロイド剤、非ステロイド系消炎鎮痛薬などの有効成分には、水への溶解性が低いもの、塩化合物であるものなどが存在し、これらは乳化製剤との配合性に問題が出ることがある。また、有効成分の中には、特定のpH域でのみ、有効性を示すものや安定に存在するものもあるが、乳化製剤を該特定のpH域に調整すると、製剤の安定性に問題が出ることがある。
例えば、水への溶解性が低い有効成分(水難溶性有効成分)を配合する場合、乳化製剤に成分を分散させたり、多価アルコールや界面活性剤などの溶解補助剤を併用することなどが行われているが、満足な使用感が得られないことや、有効成分を分散するだけでは経皮吸収性が低下することも考えられるため、検討を要する。
さらに、塩酸テルビナフィン、塩酸ブテナフィン、グリチルリチン酸ジカリウム、塩化ベンザルコニウムなどの塩化合物を乳化製剤に多量に配合する場合、製剤中の乳化粒子の凝集・析出等が生じ、分離等の外観変化を起こし易くなるなど、製剤が不安定になることがある。このため、一般に固形油分と水を用い石けん乳化した製剤が用いられるが、白残りしやすいなど満足な使用感を得ることができず、また経皮吸収性も十分得られなかった。
一方、エタノール、イソプロパノール、ジエチレングリコールモノエチルエーテルは外用医薬品、医薬部外品、化粧品において汎用され、その用途は基剤、防腐剤、溶解剤など多岐にわたり、経皮吸収促進作用も知られている。しかしエタノール、イソプロパノール、ジエチレングリコールモノエチルエーテルには乳化製剤を不安定化させる作用もあるため、乳化製剤中に多量に配合することが難しい上、これらを多量に含有する製剤を長期にわたって安定化することはできなかった。
また、乳化製剤の安定化に水溶性高分子を使用することがあるが、塩化合物を配合したり、製剤のpHを低くまたは高く調節しようとすると、十分かつ安定な増粘効果が得られず乳化製剤を安定化することは難しい。水溶性高分子を用いた皮膚外用剤の保存安定性の改善としては、例えば、ケトプロフェンなどの水難溶性酸性薬物と、アクリル酸・メタクリル酸アルキル重合体にオレイルアルコールおよび/またはオレイン酸を添加したゲル剤(特許文献1)などが報告されている。
このように、乳化製剤の設計には様々な制約があり、汎用性、製剤安定性、経皮吸収性、皮膚付着性、使用感などに優れた皮膚外用乳化製剤が求められている。
さらに本発明は、使用感に優れた皮膚外用乳化製剤を提供することを課題とする。
すなわち本発明は、下記(1)〜(13)に掲げる皮膚外用乳化製剤である。
(1)(A)エタノール、イソプロパノールおよびジエチレングリコールモノエチルエーテルからなる群から選択される1種または2種以上を5〜15重量%と、
(B)ワセリン、ポリエチレングリコール、ラノリンおよびゲル化炭化水素からなる群から選択される1種または2種以上と、
(C)カルボキシビニルポリマーおよびアルキル変性カルボキシビニルポリマーからなる群から選択される1種または2種以上と、
(D)リン脂質
とを含有する皮膚外用乳化製剤。
(2)(C)カルボキシビニルポリマーおよびアルキル変性カルボキシビニルポリマーからなる群から選択される1種または2種以上の総量が、皮膚外用乳化製剤全体に対して、0.5〜2重量%である、(1)記載の皮膚外用乳化製剤。
(3)(B)ワセリン、ポリエチレングリコール、ラノリンおよびゲル化炭化水素からなる群から選択される1種または2種以上の総量が、皮膚外用乳化製剤全体に対して、3〜10重量%である、(1)または(2)記載の皮膚外用乳化製剤。
(4)(D)リン脂質の総量が、皮膚外用乳化製剤全体に対して、0.6〜4重量%である、(1)〜(3)のいずれかに記載の皮膚外用乳化製剤。
(5)さらに、(E)有効成分を含有する、(1)〜(4)のいずれかに記載の皮膚外用乳化製剤。
(6)(E)有効成分が、水難溶性有効成分又は塩化合物である、(5)に記載の皮膚外用乳化製剤。
(7)(E)有効成分が、水難溶性有効成分である、(5)に記載の皮膚外用乳化製剤。
(8)(E)有効成分が、水難溶性の塩化合物である、(5)に記載の皮膚外用乳化製剤。
(9)(E)有効成分が、消炎鎮痛成分、抗真菌成分、およびステロイド成分からなる群から選択される1種または2種以上である、(5)に記載の皮膚外用乳化製剤。
(10)(E)有効成分が、インドメタシン、フェルビナク、塩酸テルビナフィン、塩酸ブテナフィン、吉草酸酢酸プレドニゾロンおよび酢酸ヒドロコルチゾンからなる群から選択される1種または2種以上である、(5)〜(7)のいずれかに記載の皮膚外用乳化製剤。
(11)(E)有効成分が、インドメタシン、塩酸テルビナフィン、塩酸ブテナフィン、吉草酸酢酸プレドニゾロンおよび酢酸ヒドロコルチゾンからなる群から選択される1種または2種以上である、(5)〜(7)のいずれかに記載の皮膚外用乳化製剤。
(12)皮膚外用乳化製剤がクリームである、(1)〜(11)のいずれかに記載の皮膚外用乳化製剤。
(13)pHが4〜6である、(1)〜(12)のいずれかに記載の皮膚外用乳化製剤。
さらに、(A)エタノール、イソプロパノールおよびジエチレングリコールモノエチルエーテルからなる群から選択される1種または2種以上を5〜15重量%と、(B)ワセリン、ポリエチレングリコール、ラノリンおよびゲル化炭化水素からなる群から選択される1種または2種以上と、(C)カルボキシビニルポリマーおよびアルキル変性カルボキシビニルポリマーからなる群から選択される1種または2種以上と、(D)リン脂質を含有する皮膚外用乳化製剤に、さらに(E)有効成分(特に、乳化系を不安定にする水難溶性有効成分や塩化合物)を配合することで、有効成分の皮内貯留性に優れ、かつ長期間安定な皮膚外用乳化製剤となるため、特に有用である。また、本発明の皮膚外用乳化製剤は、有効成分の皮内貯留性に優れるため、有効成分が製剤適用部位にとどまることでその薬理効果の発揮が十分に期待され、従って、医薬品、医薬部外品(特に医薬品)として特に好適に使用され得る。
本発明に用いるA成分のうち、医薬品、医薬部外品(特に医薬品)としての汎用性の観点から、好ましくはエタノール、イソプロパノールであり、特に好ましくはエタノールである。
本発明におけるA成分の総量は、皮膚外用乳化製剤全体に対して、通常5〜15重量%、好ましくは5〜12重量%、特に好ましくは6〜10重量%であれば良い。本発明におけるA成分の総量が、5重量%未満では有効成分の皮内貯留性が低く使用感も好ましくなく、15重量%を超えると充分な製剤安定性が得られない。
本発明に用いるB成分のうち、安全性の観点から、好ましくはワセリンである。
本発明におけるB成分の総量は、皮膚外用乳化製剤全体に対して、通常0.1〜20重量%、好ましくは1〜15重量%、特に好ましくは3〜10重量%であれば良い。0.1%未満では充分な製剤安定性が得られず、1重量%以上であれば保形性が良く、20重量%を超えると使用感が好ましくない。
本発明に用いるC成分の具体例としては、BF Goodrich社のCARBOPOL940、CARBOPOL941(いずれも商品名)などのカルボキシビニルポリマー、BFGoodrich社のCARBOPOL1342、CARBOPOL2050、PEMULEN TR-1、PEMULEN TR-2(いずれも商品名)などのアルキル変性カルボキシビニルポリマーが挙げられ、アルキル変性カルボキシビニルポリマーは、アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体ともいう。
本発明に用いるC成分のうち、医薬品、医薬部外品(特に医薬品)としての汎用性の観点から、好ましくはカルボキシビニルポリマーである。
本発明に用いるD成分の具体例としては、グリセロリン脂質、スフィンゴリン脂質などが挙げられる。
グリセロリン脂質は、グリセロリン酸骨格を有する物質で、親油性部分として脂肪酸エステル、長鎖アルキルエーテル、ビニルエーテルなどを有している。具体的には、ホスファチジルコリン(PC)、ホスファチジルエタノールアミン、ホスファチジルセリン、ホスファジイルイノシトール、ホスファチジルイノシトールポリリン酸、ホスファチジルグリセロール、ジホスファチジルグリセロール(カルジオリピン)、ホスファチジン酸、リゾホスファチジルコリン、リゾホスファチジルエタノールアミン、リゾホスファチジルセリン、リゾホスファチジルイノシトール、リゾホスファチジルグリセロール、リゾホスファチジン酸などが挙げられる。
スフィンゴリン脂質は、スフィンゴシン、フィトスフィンゴシンなどの長鎖塩基または長鎖脂肪酸と、リン酸またはホスホン酸を有しており、セラミド1−リン酸誘導体(スフィンゴミエリンなど)、セラミド1−ホスホン酸誘導体(セラミドアミノエチルホスホン酸など)が挙げられる。
本発明に用いるD成分のうち、汎用性の観点から、好ましくはグリセロリン脂質であり、特に好ましくはホスファチジルコリン、ホスファチジルエタノールアミン、ホスファチジルグリセロールである。
A成分がエタノール及びイソプロパノールからなる群から選択される1種以上;
B成分がワセリン;
C成分がカルボキシビニルポリマー及びアルキル変性カルボキシビニルポリマーからなる群から選択される1種以上;及び
D成分がリン脂質;
の組合せが挙げられる。
A成分がエタノール;
B成分がワセリン;
C成分がカルボキシビニルポリマー;及び
D成分がリン脂質;
の組合せが挙げられる。
鎮痒成分:クロタミトン、クロルフェニラミン、マレイン酸クロルフェニラミン、ジフェンヒドラミン、塩酸ジフェンヒドラミン、サリチル酸ジフェンヒドラミン、サリチル酸、ノニル酸ワニリルアミド、メキタジン、カンフル、チモール、オイゲノール、ポリオキシエチレンラウリルエーテル、コンフリーエキス、シソエキスなど。
インドメタシン、フェルビナク、サリチル酸メチル、サリチル酸グリコール、イブプロフェン、イブプロフェンピコノール、ブフェキサマク、フルフェナム酸ブチル、ベンダザック、ピロキシカム、ケトプロフェン、グリチルレチン酸、スプロフェン、ウフェナマート、フルルビプロフェン、ジクロフェナクナトリウムなどの消炎鎮痛成分;
塩酸テルビナフィン、硝酸スルコナゾール、クロトリマゾール、硝酸イソコナゾール、硝酸ミコナゾール、硝酸エコナゾール、硝酸オキシコナゾール、ビホナゾール、チオコナゾール、ケトコナゾール、トルナフタート、トルシクラート、ピロールニトリン、塩酸ブテナフィン、塩酸アモロルフィン、塩酸ネチコナゾール、ラノコナゾール、リラナフタート、アバファジンなどの抗真菌成分;
吉草酸酢酸デキサメタゾン、デキサメタゾン、プロピオン酸デキサメタゾン、酢酸デキサメタゾン、吉草酸デキサメタゾン、吉草酸酢酸プレドニゾロン、酢酸プレドニゾロン、吉草酸酢酸ヒドロコルチゾン、酪酸ヒドロコルチゾン、酢酸ヒドロコルチゾン、ヒドロコルチゾン、酪酸プロピオン酸ヒドロコルチゾン、酢酸コルチゾン、酢酸プレドニゾロン、プレドニゾロン、ベタメタゾン、吉草酸ベタメタゾン、ジプロピオン酸ベタメタゾン、酪酸クロベタゾン、プロピオン酸クロベタゾール、酢酸ジフロラゾン、吉草酸ジフルコルトロン、プロピオン酸ベクロメタゾン、ピバル酸フルメタゾン、トリアムシノロンアセトニド、フルオシノロンアセトニド、フルオシノニド、アムシノニド、ハルシノニド、ジフルプレドナート、ブテソニド、フランカルボン酸モメタゾン、酪酸プロピオン酸ベタメタゾン、プロピオン酸デポロドン、フルドロキシコルチド、酢酸メチルプレドニゾロン、プロピオン酸アクロメタゾンなどのステロイド成分;
カプサイシンなどの育毛成分;
などが挙げられる。
より好ましくはインドメタシン、フェルビナク、ケトプロフェン、塩酸テルビナフィン、塩酸ブテナフィン、吉草酸酢酸ヒドロコルチゾン、吉草酸酢酸プレドニゾロン、酪酸クロベタゾン、酢酸プレドニゾロンおよび酢酸ヒドロコルチゾンであり、
さらに好ましくはインドメタシン、フェルビナク、塩酸テルビナフィン、塩酸ブテナフィン、吉草酸酢酸プレドニゾロンおよび酢酸ヒドロコルチゾンであり、
特に好ましくはインドメタシン、フェルビナク、塩酸テルビナフィンおよび吉草酸酢酸プレドニゾロンである。
本発明で用いる水難溶性抗真菌成分の配合量は、特に制限されないが、皮膚への使用感や効果を考慮して適宜選択して用いることができる。皮膚外用乳化製剤全体として、通常0.01〜5重量%、好ましくは0.05〜3重量%、特に好ましくは0.1〜2重量%であれば良い。
本発明で用いる水難溶性ステロイド成分の配合量は、特に制限されないが、皮膚への使用感や効果を考慮して適宜選択して用いることができる。皮膚外用乳化製剤全体として、通常0.0005〜15重量%、好ましくは0.001〜10重量%、特に好ましくは0.01〜5重量%であれば良い。
本発明で用いる塩化合物である抗真菌成分の配合量は、特に制限されないが、皮膚への使用感や効果を考慮して適宜選択して用いることができる。皮膚外用乳化製剤全体として、通常0.01〜5重量%、好ましくは0.05〜3重量%、特に好ましくは0.1〜2重量%であれば良い。
粘度は、製剤をガラス製50mlネジ口瓶に入れ、BL型粘度計、M4ローターで25℃、回転速度60rpm、1分経過後に測定した場合の値をいう。硬度は、製剤をプラスチック製50gジャーに入れ、レオメーターでT.Speed(UP)2cm/minおよびφ20(圧縮弾性)アダプターの条件で測定した場合の1cm進入時までの最高値をいう。
表1に示す処方に従い、水相と油相を乳化した後、塩酸テルビナフィンのエタノール溶液、水酸化ナトリウムを加えてpHを調整し皮膚外用乳化製剤を調製した。
調製直後の製剤の分離について、○:全く無し、△:わずかな分離が認められる、×:明らかな分離がある、として評価した。また、湿度75%、40℃の恒温室に放置し、3ヶ月後の安定性(外観、変色、分離)について、外観については、○:外観がなめらかである、△:やや表面が不均一またはややひびが認められる、×:表面が不均一またはひびがある、変色、分離については○:全く無し、△:わずかな変色・分離が認められる、×:明らかな変色・分離がある、として評価した。
結果を表1に示す。
また、実施例1〜3のクリームについて、使用感(におい、のび、べたつき)を評価したところ、すべての項目において問題なく良好であることが確認された。
このように、実施例の皮膚外用乳化製剤は特定量のエタノールを含有していても製剤が安定で良好な使用感であり、イソプロパノールおよびジエチレングリコールモノエチルエーテルでも同様の傾向を示すことから有用性が高い。
比較例5の調製:精製水55.4gに、塩酸テルビナフィン1.0g、ミリスチン酸イソプロピル5.0g、パルミチン酸イソプロピル3.0g、プロピレングリコール20g、ステアリルアルコール8.0g、セタノール3.0g、ベンジルアルコール1.0g、ポリソルベート60 2.0g、モノステアリン酸ソルビタン1.3gを加え、60℃に加熱して均一に溶解するまで混合し、水酸化カリウム(適量)を加えて製剤を調製した(pH5)。
表1の実施例2および上記比較例5について、ヘアレスラット(系統:HWY:Slc、6週齢、雌)をエーテル及び、ウレタン麻酔により固定し、各製剤100μlをパッチ(有効面積:201mm2)に湿潤させて背部に貼付した。24時間後に製剤を除去した後、塗布部位を摘出してエタノール5ml中でホモジナイズし、HPLCにて塩酸テルビナフィンを定量した。
結果を表2に示す。
比較例6,7の調製:表1実施例1のエタノール量を0%、塩酸テルビナフィン量を0.01%にしたものを比較例6、表1実施例1のエタノール量を3%にしたものを比較例7とし、表1と同様の方法で調製した。
表1の実施例1,2,3および上記比較例6,7について、皮膚付着性、べたつき、ぎらつきについて評価した。
≪皮膚付着性の評価≫
製剤1gに対して青色1号1mgで着色した試験品を前腕内側の2cm×2cmに10mg塗布し、分光測色計CM-3500d(MINOLTA製)を用いて、国際照明委員会(CIE)のL*a*b表色系を用いて測定した。試験部位にカップを置きこの中に10mlの水を入れ、3分間振とう(200回/分)した後水を取り除き試験部位を乾燥後、同様にして測定した。塗布直後の製剤を基準としてΔEを算出し、ΔEが◎:0〜4未満、○:4〜8未満、△:8〜12未満、×:12以上、として評価した。
≪べたつき≫
5名の被験者を対象に、調製直後の各製剤を手に塗布した時のべたつきについて、なし、ややあり、ありの3段階評価を行い、なしの回答数が◎:5人、○:3〜4人、×:2人以下、として評価した。
≪ぎらつき≫
5名の被験者を対象に、調製直後の製剤のぎらつきについて、50gのジャー(直径5cm)に入れ製剤の表面を観察し、なし、ややあり、ありの3段階評価を行い、なしの回答数が◎:5人、○:3〜4人、×:2人以下、として評価した。
結果を表3に示す。
このように、実施例の皮膚外用乳化製剤は特定量のエタノールを含有していても、良好な使用感を有するものであり、イソプロパノールおよびジエチレングリコールモノエチルエーテルでも同様の傾向を示すことから有用性が高い。
表4に示す処方に従い、水相と油相を乳化した後、水酸化カリウムを加えてpHを調整し皮膚外用乳化製剤を調製した。
調製直後の製剤の分離について、○:全く無し、△:わずかな分離が認められる、×:明らかな分離がある、として評価した。また、湿度75%、40℃の恒温室に放置し、2ヵ月後の安定性(外観、変色、分離)について、外観については、○:外観がなめらかである、△:やや表面が不均一またはややひびが認められる、×:表面が不均一またはひびがある、変色、分離については○:全く無し、△:わずかな変色・分離が認められる、×:明らかな変色・分離がある、として評価した。
結果を表4に示す。
表5に示す処方に従い、水相と油相を乳化した後、水酸化カリウムを加えてpHを調整し皮膚外用乳化製剤を調製した。
縦型Franzセル(半径0.75cm)のリザーバー側にPBS10mLを入れ、ヘアレスマウス(系統:HR-1、6週齢、雄)の脂肪を除いた全層皮膚をセルの間に固定した後、ドナー側に実施例12又は比較例8を2g添加した。試験製剤添加24時間後に全層皮膚をセルからはずし、角層表面をエタノールおよび精製水で洗浄した後、全層皮膚をホモジネートしてエタノール抽出し、HPLCにて、インドメタシン、及びフェルビナクを定量した。
結果を表5に示す。
エタノール 12.0
白色ワセリン 10.0
カルボキシビニルポリマー 1.5
リン脂質 4.0
塩酸ブテナフィン 1.0
スクワラン 5.0
ポリソルベート60 1.8
トリエタノールアミン 1.3
ステアリルアルコール 0.8
精製水 残量
計 100%
イソプロパノール 8.0
ゲル化炭化水素 12.0
カルボキシビニルポリマー 1.0
リン脂質 0.5
フェルビナク 1.0
ミリスチン酸イソプロピル 3.0
スクワラン 3.0
ポリソルベート60 2.0
セタノール 1.0
トリエタノールアミン 0.7
精製水 残量
計 100%
ジエチレングリコールモノエチルエーテル 15.0
ラノリン 5.0
アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体 1.0
リン脂質 2.0
フェルビナク 1.0
ミリスチン酸イソプロピル 4.0
スクワラン 2.0
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油40 2.0
セタノール 1.0
トリエタノールアミン 0.7
精製水 残量
計 100%
ジエチレングリコールモノエチルエーテル 10.0
マクロゴール400 8.0
マクロゴール4000 3.0
アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体 0.7
リン脂質 1.5
酢酸ヒドロコルチゾン 0.2
スクワラン 7.0
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油50 2.0
セタノール 1.0
トリエタノールアミン 0.6
精製水 残量
計 100%
エタノール 10.0
ポリエチレングリコール1500 8.0
カルボキシビニルポリマー 0.5
リン脂質 2.0
吉草酸酢酸プレドニゾロン 0.3
クロタミトン 3.0
パルミチン酸イソプロピル 2.0
セタノール 1.0
ステアリルアルコール 1.0
セトマクロゴール1000 1.0
モノステアリン酸グリセリン 0.8
トリエタノールアミン 0.3
精製水 残量
計 100%
エタノール 12.0
白色ワセリン 10.0
カルボキシビニルポリマー 0.2
リン脂質 1.0
塩酸テルビナフィン 1.0
スクワラン 5.0
ポリソルベート60 1.8
トリエタノールアミン 0.21
ステアリルアルコール 0.8
精製水 残量
計 100%
Claims (5)
- (A)エタノール、イソプロパノールおよびジエチレングリコールモノエチルエーテルからなる群から選択される1種または2種以上を5〜15重量%と、
(B)ワセリン、ポリエチレングリコール、ラノリンおよびゲル化炭化水素からなる群から選択される1種または2種以上と、
(C)カルボキシビニルポリマーおよびアルキル変性カルボキシビニルポリマーからなる群から選択される1種または2種以上と、
(D)リン脂質
とを含有する皮膚外用乳化製剤。 - さらに、(E)有効成分を含有する、請求項1に記載の皮膚外用乳化製剤。
- (E)有効成分が、水難溶性有効成分又は塩化合物である、請求項2に記載の皮膚外用製剤。
- (E)有効成分が、水難溶性有効成分である、請求項2に記載の皮膚外用製剤。
- (E)有効成分が、水難溶性の塩化合物である、請求項2に記載の皮膚外用製剤。
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