JP2008195344A - 車両用障害物照射装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】照射対象となる障害物以外の歩行者や車両の運転者を幻惑するという不都合を抑制することが可能な車両用障害物照射装置を提供すること。
【解決手段】車両前方の障害物を検知する障害物検知手段(10)と、車両の異なる位置に配設され、光軸角度を少なくとも左右方向に調節可能な複数の前方照射手段(22A、22B)と、を備え、障害物検知手段により車両前方の障害物が検知されたときに、検知された障害物を複数の前方照射手段により照射する車両用障害物照射装置(1)であって、障害物検知手段により検知された車両前方の障害物付近において複数の前方照射手段の光軸が略交差するように、複数の前方照射手段の光軸角度を調節することを特徴とする。
【選択図】図1
【解決手段】車両前方の障害物を検知する障害物検知手段(10)と、車両の異なる位置に配設され、光軸角度を少なくとも左右方向に調節可能な複数の前方照射手段(22A、22B)と、を備え、障害物検知手段により車両前方の障害物が検知されたときに、検知された障害物を複数の前方照射手段により照射する車両用障害物照射装置(1)であって、障害物検知手段により検知された車両前方の障害物付近において複数の前方照射手段の光軸が略交差するように、複数の前方照射手段の光軸角度を調節することを特徴とする。
【選択図】図1
Description
本発明は、障害物検知手段により検知された車両前方の障害物を照射する車両用障害物照射装置に関する。
従来、上下左右に光軸を調節可能なヘッドランプの制御システムであって、車速が一定の速度以下である場合に、レーダー装置等で検出した障害物の方向に専用灯を照射する制御システムについての発明が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−67294号公報
上記特許文献1には、障害物の方向に向けて専用灯を照射するように、当該専用灯の光軸を調節すると記載されているものの、当該照射によって、照射対象となる障害物以外の歩行者や車両の運転者を幻惑するという弊害を抑制することについての考慮が不十分である。従って、意図せず歩行者や運転者を幻惑するという不都合が生じ得る。
本発明はこのような課題を解決するためのものであり、照射対象となる障害物以外の歩行者や車両の運転者を幻惑するという不都合を抑制することが可能な車両用障害物照射装置を提供することを、主たる目的とする。
上記目的を達成するための本発明の第1の態様は、車両前方の障害物を検知する障害物検知手段と、車両の異なる位置に配設され、光軸角度を少なくとも左右方向に調節可能な複数の前方照射手段と、を備え、障害物検知手段により車両前方の障害物が検知されたときに、検知された障害物を複数の前方照射手段により照射する車両用障害物照射装置であって、障害物検知手段により検知された車両前方の障害物付近において複数の前方照射手段の光軸が略交差するように、複数の前方照射手段の光軸角度を調節することを特徴とするものである。ここで、略交差とは、上方から見て交差していれば足りる。すなわち、鉛直方向に乖離していても構わない。
この本発明の第1の態様によれば、照射対象となる障害物以外の歩行者や車両の運転者を幻惑するという不都合を抑制することができる。障害物付近において複数の前方照射手段の照射光が合成されることを考慮すると、各前方照射手段の照射光を比較的弱いものにしても、十分鮮明に障害物を浮かび上がらせることができるからである。
本発明の第1の態様において、複数の前方照射手段は、専ら前記障害物検知手段が検知した障害物を照射する手段であってよい。
また、本発明の第1の態様において、複数の前方照射手段は、光軸角度を上下方向に調節可能な手段であり、障害物検知手段により検知された車両前方の障害物付近において、複数の前方照射手段が所定高度以上の領域を照射しないように、複数の前方照射手段の光軸角度を上下方向に調節することを特徴とすることが望ましい。
また、本発明の第1の態様において、複数の前方照射手段は、照射範囲を調節可能な手段であり、障害物検知手段により検知された車両前方の障害物付近において、複数の前方照射手段が所定高度以上の領域を照射しないように、複数の前方照射手段の照射範囲を調節することを特徴とすることが望ましい。
また、本発明の第1の態様において、障害物検知手段により検知された車両前方の障害物付近において複数の前方照射手段の光軸が略交差するように、複数の前方照射手段の光軸角度を調節することに代えて、障害物検知手段により検知された車両前方の障害物付近よりも自車両側において複数の前方照射手段の光軸が略交差するように、複数の前方照射手段の光軸角度を調節することを特徴とするものとしてもよい。
こうすれば、障害物よりも自車両から遠い位置に在る歩行者や車両の運転者を幻惑するという不都合をより抑制することができる。
本発明の第2の態様は、車両前方の障害物を検知する障害物検知手段と、光軸角度を上下左右方向に調節可能な前方照射手段と、を備え、障害物検知手段により車両前方の障害物が検知されたときに、検知された障害物を前方照射手段により照射する車両用障害物照射装置であって、障害物検知手段により検知された車両前方の障害物付近において、複数の前方照射手段が所定高度以上の領域を照射しないように、前方照射手段の光軸角度を調節することを特徴とするものである。
本発明の第2の態様によれば、前方照射手段の照射光が障害物付近において所定高度以上に達しないこととなる。この結果、障害物である歩行者や車両の運転者を幻惑するという不都合を抑制することができる。
本発明の第2の態様において、前方照射手段は、照射範囲を調節可能な手段であり、障害物検知手段により検知された車両前方の障害物付近において、複数の前方照射手段が所定高度以上の領域を照射しないように、前方照射手段の照射範囲を調節することを特徴とすることが望ましい。
本発明によれば、照射対象となる障害物以外の歩行者や車両の運転者を幻惑するという不都合を抑制することが可能な車両用障害物照射装置を提供することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、添付図面を参照しながら実施例を挙げて説明する。
以下、本発明の一実施例に係る車両用障害物照射装置1について説明する。
[構成]
図1は、車両用障害物照射装置1の全体構成の一例を示す図である。車両用障害物照射装置1は、主要な構成として、レーダー装置10と、前方照射装置20A、20Bと、フロントハイトコントロールセンサー30A、30B、及びリヤハイトコントロールセンサー35C、35Dと、ライトコントロールコンピューター40と、を備える。なお、図中の矢印は、通信回線等を介した主要な情報通信の流れを示す。
図1は、車両用障害物照射装置1の全体構成の一例を示す図である。車両用障害物照射装置1は、主要な構成として、レーダー装置10と、前方照射装置20A、20Bと、フロントハイトコントロールセンサー30A、30B、及びリヤハイトコントロールセンサー35C、35Dと、ライトコントロールコンピューター40と、を備える。なお、図中の矢印は、通信回線等を介した主要な情報通信の流れを示す。
レーダー装置10は、例えば、フロントグリル裏に配設されたミリ波レーダー装置であり、ミリ波の反射波が帰ってくるまでの時間、反射波の角度、及び周波数変化を利用して物体の距離、方位、速度を検出する。レーダー装置10は、このような検出を定期的に行なって、検出した物体に関する情報をライトコントロールコンピューター40に送信する。なお、物体との距離等を検出する手段としては、ミリ波レーダー装置の他に、レーザーレーダーや赤外線レーダー、音波レーダー(ソナー)、ステレオカメラ装置等が考えられる。また、レーダー装置10は、周知のプリクラッシュセーフティシステム等の制御システムとの共用に係るものであってもよい。
前方照射装置20A、20Bは、例えば、夫々が左右のヘッドランプASSY内に配設され、左右のハイビームヘッドランプやロービームヘッドランプとは別体として構成される。なお、配設位置に関してはこれに限らず、例えば周知のフォグランプの如くバンパー付近にヘッドランプASSYとは別の装置として配設されてもよい。また、車室内から車外に光を照射するものであってもよい。
前方照射装置20Aは、例えばHID(High Intensity Discharged lamp)バルブを光源とするディスチャージャーヘッドランプとして構成されるランプ22Aと、ランプ22Aの光軸角度を上下方向に調節可能なレべリングアクチュエーター24Aと、ランプ22Aの光軸角度を左右方向に調節可能なスイブルアクチュエーター26Aと、を備える。前方照射装置20Bも同様に、ランプ22Bと、レべリングアクチュエーター24Bと、ランプ22Bの光軸角度を左右方向に調節可能なスイブルアクチュエーター26Bと、を備える。各ランプのオン/オフ制御や各アクチュエーターの駆動制御は、ライトコントロールコンピューター40により行なわれる。
フロントハイトコントロールセンサー30A、30Bは左右の前輪の懸架部に、リヤハイトコントロールセンサー35C、35Dは左右の後輪の懸架部に、夫々配設されており、各懸架部の伸縮程度を検出してライトコントロールコンピューター40に送信する。
ライトコントロールコンピューター40は、例えば、CPUを中心としてROMやRAM等がバスを介して相互に接続されたコンピューターユニットであり、その他、HDD(Hard Disc Drive)やDVD(Digital Versatile Disk)等の記憶媒体やI/Oポート、タイマー、カウンター等を備える。また、ライトコントロールコンピューター40は、各前方照射装置やヘッドランプの電源装置を兼ねており、DC/DCコンバーターや高電圧発生回路を内蔵する。
ライトコントロールコンピューター40は、通常の車両制御として、ユーザーのレバースイッチ操作や各ハイトコントロールセンサーの出力値、ステアリング操舵角、路面勾配等に基づき、左右のハイビームヘッドランプやロービームヘッドランプのオン/オフ制御、及び光軸角度調節制御を行なう。すなわち、カーブ路においては、車両軸方向ではなくカーブの方向に向けて光を照射するように、ハイビームヘッドランプやロービームヘッドランプの光軸角度を左右方向に調節する。また、凹凸の大きい路面においては車両のピッチ角を打ち消すようにハイビームヘッドランプやロービームヘッドランプの光軸角度を上下方向に調節し、路面に対する光軸角度を一定に維持するように制御を行なう。なお、これらの制御に関しては本発明の中核をなさないので、詳細な説明を省略する。
[左右方向の光軸調節]
また、ライトコントロールコンピューター40は、本発明に特徴的な制御として、レーダー装置10が検出した障害物に向けて前方照射装置20A、20Bのオン/オフ制御、及び光軸調節制御を行なう。以下、これについて説明する。
また、ライトコントロールコンピューター40は、本発明に特徴的な制御として、レーダー装置10が検出した障害物に向けて前方照射装置20A、20Bのオン/オフ制御、及び光軸調節制御を行なう。以下、これについて説明する。
本実施例のライトコントロールコンピューター40は、単にレーダー装置10により検出された障害物の方位と同方向になるようにランプ22A、22Bの光軸角度を左右方向に調節するのではなく、上空から見て障害物付近で交差するようにランプ22A、22Bの光軸角度を左右方向に調節する。図2は、レーダー装置10が検出した障害物(本図では人)と車両の上空から見た位置関係、及び当該障害物を照射する際に決定されるランプ22A、22Bの光軸を示す図である。ここで、「障害物」とは、例えばレーダー装置10が検出した物体のうち所定サイズ以上の大きさを有するもの等と定義できる。
前述した如く、レーダー装置10の出力データには、車両の基準点(例えば、レーダー装置10の配設位置)を基準とする障害物の距離D、及び方位αが含まれる。なお、方位αは、例えば車両軸方向を基準方位(α=0)とし、時計回りを正とする。
ライトコントロールコンピューター40は、予め求められている車両の基準点とランプ22Aとの配置間隔XA、距離D、及び方位αに基づき、次式(1)によりランプ22Aの左右方向の光軸角度θAを計算する。なお、光軸角度θAは、例えば車両軸方向を基準角度(θA=0)とする。同様に、車両の基準点とランプ22Aとの配置間隔XB、距離D、及び方位αに基づき、次式(2)によりランプ22Bの左右方向の光軸角度θBを決定する。そして、計算した光軸角度θA、θB、を実現するように、スイブルアクチュエーター26A、26Bの駆動制御を行なう。
θA=tan−1{XA/(D・cosα)+tanα} ‥(1)
θB=tan−1{tanα−XB/(D・cosα)} ‥(2)
θB=tan−1{tanα−XB/(D・cosα)} ‥(2)
こうすることにより、上空から見たランプ22A、22Bの照射光が障害物付近で交差することとなる(図3参照)。この結果、ランプ22A、22Bの照射光は、障害物付近において合成され、それ以外の場所に比して強い光となる。従って、単一のランプにより障害物を照射する場合に比して、より鮮明に障害物を浮かび上がらせることができ、運転者に対して十分な注意喚起をすることができる。
また、仮に障害物の手前側(自車両に近い側)や奥側(自車両から遠い側)にレーダー装置10が検出しなかった歩行者や車両が存在したとしても、ランプ22A、22Bのうち一方の照射光しか照射されないため、意図せず歩行者や運転者を幻惑するという不都合を抑制することができる。障害物付近において照射光が合成されることを考慮すると、各ランプの照射光を比較的弱いものにしても、十分鮮明に障害物を浮かび上がらせることができるからである。
係る制御によれば、照射対象となる障害物以外の歩行者や車両の運転者を幻惑するという不都合を抑制することができる。
なお、ランプ22A、22Bの上下方向の光軸角度φA、φBを計算するために、ランプ22A、22Bから障害物までの距離DA、DBが次式(3)、(4)により計算される。
DA=D・cosα/cosθA ‥(3)
DB=D・cosα/cosθB ‥(4)
DB=D・cosα/cosθB ‥(4)
[上下方向の光軸調節]
また、ライトコントロールコンピューター40は、障害物としての歩行者や車両の運転者の頭部に照射光が当たることを防止するため、障害物付近において所定高度H(例えば、1[m]程度)以上の領域を照射しないように、ランプ22A、22Bの光軸角度を上下方向に調節する。図4は、レーダー装置10が検出した障害物(本図では人)と車両の側方から見た位置関係、及び当該障害物を照射する際に決定されるランプ22A、22Bの光軸を示す図である。
また、ライトコントロールコンピューター40は、障害物としての歩行者や車両の運転者の頭部に照射光が当たることを防止するため、障害物付近において所定高度H(例えば、1[m]程度)以上の領域を照射しないように、ランプ22A、22Bの光軸角度を上下方向に調節する。図4は、レーダー装置10が検出した障害物(本図では人)と車両の側方から見た位置関係、及び当該障害物を照射する際に決定されるランプ22A、22Bの光軸を示す図である。
ライトコントロールコンピューター40は、各ハイトコントロールセンサーの出力値に基づき計算される車両のピッチ角P、ランプ22Aから障害物までの距離DA、予め定められている所定高度H、ランプ22Aの設置高度HA、各ランプの照射光の広がり角度γに基づき、次式(5)によりランプ22Aの上下方向の光軸角度φAを計算する。なお、光軸角度φA、及び車両のピッチ角Pは、水平方向を基準(φA=P=0)とし、下向きを正とする。同様に、車両のピッチ角P、ランプ22Bから障害物までの距離DB、所定高度H、ランプ22Bの設置高度HB、各ランプの照射光の広がり角度γに基づき、次式(6)によりランプ22Bの上下方向の光軸角度φBを計算する。なお、HA及びHBは、所定値を用いてもよいし、各ハイトコントロールセンサーの出力値に基づきより正確に計算してもよい。両式中、ψは付加角度である。そして、計算した光軸角度φA、φB、を実現するように、レべリングアクチュエーター24A、24Bの駆動制御を行なう。
φA=γ−P−tan−1{(H−HA)/DA}+ψ ‥(5)
φB=γ−P−tan−1{(H−HB)/DB}+ψ ‥(6)
φB=γ−P−tan−1{(H−HB)/DB}+ψ ‥(6)
こうすることにより、各ランプの照射光が障害物付近において所定高度H以上に達しないこととなる。この結果、障害物である歩行者や車両の運転者を幻惑するという不都合を抑制することができる。また、運転者が障害物を認知する際には、必ずしも障害物の全体像を視認する必要は無く、ある程度の高度までが鮮明に視認可能であれば足りると考えられる。
従って、照射対象となる障害物以外の歩行者や車両の運転者を幻惑するという不都合を、更に抑制することができる。
なお、レーダー装置10が障害物を検知していない間は、ランプ22A、22Bをオフの状態としてもよいし、光軸をロービームヘッドランプの光軸と同じ向きとして光を照射するものとしてもよい。
以上、本発明を実施するための最良の形態について実施例を用いて説明したが、本発明はこうした実施例に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々の変形及び置換を加えることができる。
例えば、ランプ22A、22Bの照射範囲(照射光の広がり角度γ)を調節可能な構成であってもよい。この場合の構成図を、図5に示す。図中、照射範囲調節機構28A、28Bの具体的構成としては、レンズ、リフレクター、HIDバルブの少なくとも一つを前後駆動する構成が考えられる。照射光の広がり角度γを調節可能である場合の制御例としては、障害物と各ランプの距離DA,DBが大きくなる(障害物が遠くなる)のに応じて照射光の広がり角度γを小さくすることが考えられる(図6参照)。こうすれば、障害物が比較的遠い場合であっても、光を集約的に照射するため、視認性を維持することができる。なお、この場合でも、可変値である角度γを用いて上式(5)、(6)により各ランプの上下方向の光軸角度φA、φBが適切に計算される結果、障害物付近において照射光が所定高度以上に達しないように制御される。
また、前方照射手段としてのランプは2つに限られず、3つ以上のランプを備えてもよい。
また、車両のピッチ角Pを考慮せずに各ランプの上下方向の光軸角度φA、φBを計算するものとしてもよい。この場合、各ハイトコントロールセンサーは必須の構成ではない。
また、各ランプの光軸角度を上下方向には調節しないものとしてもよい。この場合、各レべリングアクチュエーターは必須の構成ではない。
また、各ランプの光軸角度を左右方向には調節しないものとしてもよい。この場合、各スイブルアクチュエーターは必須の構成ではない。
また、前方照射装置20A、20Bは、左右のハイビームヘッドランプやロービームヘッドランプとは別体として構成されないものとしてもよい。すなわち、光軸角度を調節可能なハイビームヘッドランプ又はロービームヘッドランプが前方照射装置の機能を実現するものとしてもよい。
また、実施例では、上空から見て障害物付近で交差するようにランプ22A、22Bの光軸角度を左右方向に調節するものとしたが、障害物よりも若干手前側で交差するようにランプ22A、22Bの光軸角度を左右方向に調節するものとしてもよい。こうすれば、障害物よりも自車両から遠い位置に在る歩行者や車両の運転者を幻惑するという不都合をより抑制することができる。
本発明は、自動車製造業や自動車部品製造業等に利用可能である。
10 レーダー装置
20A、20B 前方照射装置
22A、22B ランプ
24A、24B レべリングアクチュエーター
26A、26B スイブルアクチュエーター
28A、28B 照射範囲調節機構
30A、30B フロントハイトコントロールセンサー
35A、35B リヤハイトコントロールセンサー
40 ライトコントロールコンピューター
20A、20B 前方照射装置
22A、22B ランプ
24A、24B レべリングアクチュエーター
26A、26B スイブルアクチュエーター
28A、28B 照射範囲調節機構
30A、30B フロントハイトコントロールセンサー
35A、35B リヤハイトコントロールセンサー
40 ライトコントロールコンピューター
Claims (7)
- 車両前方の障害物を検知する障害物検知手段と、
車両の異なる位置に配設され、光軸角度を少なくとも左右方向に調節可能な複数の前方照射手段と、を備え、
前記障害物検知手段により車両前方の障害物が検知されたときに、該検知された障害物を前記複数の前方照射手段により照射する車両用障害物照射装置であって、
前記障害物検知手段により検知された車両前方の障害物付近において前記複数の前方照射手段の光軸が略交差するように、前記複数の前方照射手段の光軸角度を調節することを特徴とする、車両用障害物照射装置。 - 請求項1に記載の車両用障害物照射装置であって、
前記複数の前方照射手段は、専ら前記障害物検知手段が検知した障害物を照射する手段である、車両用障害物照射装置。 - 請求項1又は2に記載の車両用障害物照射装置であって、
前記複数の前方照射手段は、光軸角度を上下方向に調節可能な手段であり、
前記障害物検知手段により検知された車両前方の障害物付近において、前記複数の前方照射手段が所定高度以上の領域を照射しないように、前記複数の前方照射手段の光軸角度を上下方向に調節することを特徴とする、車両用障害物照射装置。 - 請求項1ないし3のいずれかに記載の車両用障害物照射装置であって、
前記複数の前方照射手段は、照射範囲を調節可能な手段であり、
前記障害物検知手段により検知された車両前方の障害物付近において、前記複数の前方照射手段が所定高度以上の領域を照射しないように、前記複数の前方照射手段の照射範囲を調節することを特徴とする、車両用障害物照射装置。 - 請求項1ないし4のいずれかに記載の車両用障害物照射装置であって、
前記障害物検知手段により検知された車両前方の障害物付近において前記複数の前方照射手段の光軸が略交差するように、前記複数の前方照射手段の光軸角度を調節することに代えて、
前記障害物検知手段により検知された車両前方の障害物付近よりも自車両側において前記複数の前方照射手段の光軸が略交差するように、前記複数の前方照射手段の光軸角度を調節することを特徴とする、車両用障害物照射装置。 - 車両前方の障害物を検知する障害物検知手段と、
光軸角度を上下左右方向に調節可能な前方照射手段と、を備え、
前記障害物検知手段により車両前方の障害物が検知されたときに、該検知された障害物を前記前方照射手段により照射する車両用障害物照射装置であって、
前記障害物検知手段により検知された車両前方の障害物付近において、
前記複数の前方照射手段が所定高度以上の領域を照射しないように、前記前方照射手段の光軸角度を調節することを特徴とする、車両用障害物照射装置。 - 請求項6に記載の車両用障害物照射装置であって、
前記前方照射手段は、照射範囲を調節可能な手段であり、
前記障害物検知手段により検知された車両前方の障害物付近において、
前記複数の前方照射手段が所定高度以上の領域を照射しないように、前記前方照射手段の照射範囲を調節することを特徴とする、車両用障害物照射装置。
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