以下に本発明の実施の形態を説明するが、本発明の構成要件と、明細書または図面に記載の実施の形態との対応関係を例示すると、次のようになる。この記載は、本発明をサポートする実施の形態が、明細書または図面に記載されていることを確認するためのものである。従って、明細書または図面中には記載されているが、本発明の構成要件に対応する実施の形態として、ここには記載されていない実施の形態があったとしても、そのことは、その実施の形態が、その構成要件に対応するものではないことを意味するものではない。逆に、実施の形態が構成要件に対応するものとしてここに記載されていたとしても、そのことは、その実施の形態が、その構成要件以外の構成要件には対応しないものであることを意味するものでもない。
本発明の一側面の表示制御装置は、ネットワーク(例えば、図1のネットワーク12)に接続された他の機器(例えば、図1のサーバ131乃至13n)に蓄積されたコンテンツのコンテンツリストの表示を制御する表示制御装置(例えば、図3のテレビジョン受像機11)において、前記コンテンツの種類であるカテゴリごとに、前記コンテンツリストにおける並び替え順を記憶する並び替え順記憶手段(例えば、図3の並び替え順記憶部52)と、前記カテゴリごとに記憶されている前記並び替え順のなかから、ユーザにより選択された前記カテゴリに対応する前記並び替え順を取得する並び替え順取得手段(例えば、図3の並び替え順取得部62)と、取得された前記並び替え順で並び替えられた前記コンテンツリストを、前記他の機器から取得するためのコンテンツリスト要求の前記他の機器への送信を制御する送信制御手段(例えば、図3の送信制御部63)と、送信された前記コンテンツリスト要求に応じて、前記他の機器から送信されてくる前記コンテンツリストの受信を制御する受信制御手段(例えば、図3の受信制御部64)と、受信された前記コンテンツリストであって、前記カテゴリに対応する前記並び替え順で並び替えられた前記コンテンツリストの表示を制御する表示制御手段(例えば、図3の表示制御部67)とを備える。
前記ユーザにより選択された前記カテゴリごとに、前記並び替え順を設定する並び替え順設定手段(例えば、図3の並び替え順設定部68)をさらに設けることができる。
本発明の一側面の表示制御方法またはプログラムは、ネットワークに接続された他の機器に蓄積されたコンテンツのコンテンツリストの表示を制御する表示制御装置の表示制御方法において、または、前記コンテンツの種類であるカテゴリごとに記憶されている前記コンテンツリストにおける並び替え順のなかから、ユーザにより選択された前記カテゴリに対応する前記並び替え順を取得し(例えば、図5のステップS14の処理)、取得された前記並び替え順で並び替えられた前記コンテンツリストを、前記他の機器から取得するためのコンテンツリスト要求の前記他の機器への送信を制御し(例えば、図10のステップS55の処理)、送信された前記コンテンツリスト要求に応じて、前記他の機器から送信されてくる前記コンテンツリストの受信を制御し(例えば、図10のステップS56の処理)、受信された前記コンテンツリストであって、前記カテゴリに対応する前記並び替え順で並び替えられた前記コンテンツリストの表示を制御する(例えば、図5のステップS18の処理)ステップを含む。
本発明の一側面のプログラムは、記録媒体(例えば、図2のリムーバブルメディア33)に記録することができる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明を適用したネットワークシステム1の一実施の形態の構成を示すブロック図である。このネットワークシステム1においては、ネットワーク12に、テレビジョン受像機11およびサーバ131乃至13n(nは自然数)が接続されている。
テレビジョン受像機11は、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)やPDP(Plasma Display Panel)などの表示装置を有するテレビジョン受像機(いわゆる薄型テレビ)である。テレビジョン受像機11は、例えば、デジタル放送(例えば、地上デジタル放送や、BS(Broadcasting Satellite)/CS(Communication Satellite)デジタル放送など)受信用のアンテナからの信号や、地上アナログ放送受信用のアンテナからの信号に基づいた画像を画面に表示する。
また、テレビジョン受像機11は、サーバ131乃至13nに蓄積されているコンテンツのコンテンツリストを取得するための要求(以下、コンテンツリスト要求と称する)を、ネットワーク12を介して、サーバ131乃至13nに送信する。テレビジョン受像機11は、コンテンツリスト要求に応じて、サーバ131乃至13nから送信されてくるコンテンツリストを受信し、表示する。
さらに、テレビジョン受像機11は、サーバ131乃至13nに蓄積されているコンテンツを取得するための要求(以下、コンテンツ要求と称する)を、ネットワーク12を介して、サーバ131乃至13nに送信する。テレビジョン受像機11は、コンテンツ要求に応じて、サーバ131乃至13nから送信されてくるコンテンツを受信し、再生する。
なお、コンテンツは、例えば、静止画、動画、または音楽などのファイルである。また、詳細は後述するが、コンテンツリストは、それらのコンテンツの一覧である。
ネットワーク12は、例えば、建物内に構築されたIEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)802.11a、802.11b、若しくは802.11gなどの規格に準拠した無線LAN(Local Area Network)、イーサーネット(商標)などの規格に準拠した有線のLAN、またはインターネットなどからなる。
ネットワーク12は、テレビジョン受像機11から送信されるコンテンツリスト要求またはコンテンツ要求をサーバ131乃至13nに伝送する。また、ネットワーク12は、サーバ131乃至13nから送信されるコンテンツリストまたはコンテンツをテレビジョン受像機11に伝送する。
サーバ131は、例えば、DLNA(Digital Living Network Alliance)などの仕様に対応した専用のサーバ、パーソナルコンピュータ、またはハードディスクレコーダなどの機器であり、住居内に設置されてコンテンツを蓄積する。
なお、DLNAとは、ホームネットワークでデジタルAV(Audio Visual)機器同士やパーソナルコンピュータを相互に接続し、静止画や動画、音楽などのデータを相互利用するための規格である。
サーバ131は、テレビジョン受像機11からのコンテンツリスト要求に応じて、ネットワーク12を介して、自分が蓄積しているコンテンツのコンテンツリストを生成し、生成したコンテンツリストをテレビジョン受像機11に提供する。また、サーバ131は、テレビジョン受像機11からのコンテンツ要求に応じて、ネットワーク12を介して、自分が蓄積しているコンテンツをテレビジョン受像機11に提供する。
なお、これらのコンテンツは、例えば、静止画ファイル、動画ファイル、または音楽ファイルなどのファイルとしてサーバ131に蓄積される。サーバ131においては、それらのファイルとファイルを格納するフォルダとが、階層構造をなして蓄積される。
サーバ132乃至13nは、サーバ131と同様に、それぞれ、例えば、専用のサーバなどであり、テレビジョン受像機11からのコンテンツリスト要求またはコンテンツ要求に応じて、ネットワーク12を介して、自分が蓄積しているコンテンツのコンテンツリストまたはコンテンツを提供する。
なお、図1で示されるネットワークシステム1の例においては、テレビジョン受像機11が1台設けられているが、複数台のテレビジョン受像機を設けるようにしてもよい。また、以下、サーバ131乃至13nを個々に区別する必要がないとき、単に、サーバ13と称する。
図2は、テレビジョン受像機11の構成を示すブロック図である。
テレビジョン受像機11は、中央演算部21、メインメモリ23、チューナ24、画像処理部25、表示部26、GUI(Graphical User Interface)用フレームバッファ27、通信部28、受光部29、記憶部30、およびUSB接続部31を含むようにして構成される。中央演算部21、メインメモリ23、チューナ24、画像処理部25、GUI用フレームバッファ27、通信部28、受光部29、記憶部30、およびUSB接続部31は、バス22を介して相互に接続される。
中央演算部21は、例えば、CPU(Central Processing Unit)などであり、テレビジョン受像機11の各部の動作を制御する。
中央演算部21は、メインメモリ23にアプリケーションプログラムを格納し、そのアプリケーションプログラムを実行する。また、中央演算部21は、必要に応じて、データをメインメモリ23に供給したり、メインメモリ23が一時的に記憶しているデータを取得する。
チューナ24は、ユーザの操作に応じた受信する放送局の指定に従って、アンテナ(図示せず)によって受信された電波による放送波信号を復調し、映像信号および音声信号を取得する。チューナ24は、取得した映像信号を画像処理部25に出力し、音声信号を音声処理部(図示せず)に出力する。なお、復調された放送波信号は、一般的に、映像信号の他に、その他、音声信号などからも構成されるが、ここでは、説明を簡易にするため、主に、映像信号について説明する。
画像処理部25は、チューナ24から供給された映像信号に対してデコード処理を施す。画像処理部25は、デコード処理により得られた映像データに対して、例えば、ノイズ除去などの所定の処理を施し、それにより得られた映像データを表示部26に出力する。
表示部26は、例えば、LCDまたはPDPなどよりなり、画像処理部25から出力される映像データに対応する番組の映像などを表示する。
また、中央演算部21は、例えば、各種のアイコンなどの表示部26に表示させるGUI
に関係する情報(以下、GUI情報と称する)を生成し、生成したGUI情報をGUI用フレームバッファ27に供給する。これにより、画像処理部25から出力される映像データと、GUI用フレームバッファ27から出力されるGUI情報とが重畳され、表示部26に表示される。
通信部28は、例えば、IEEE802.11の規格に準拠した無線LAN、またはイーサーネット(商標)などの規格に準拠した有線LANのインターフェースなどから構成され、ネットワーク12に接続された、例えば、サーバ131乃至13nなどの他の機器と無線または有線によって相互に通信する。
リモートコントローラ14は、ユーザの操作に応じて、テレビジョン受像機11を制御するための操作コマンドを生成し、生成した操作コマンドをテレビジョン受像機11に送信する。
受光部29は、リモートコントローラ14からの、例えば、SIRCS(Serial Infrared Remote Control System)などの所定の方式に準拠した赤外線を受光し、その赤外線から復調して得られるユーザ操作の内容を示す操作コマンドを中央演算部21に供給する。
中央演算部21は、テレビジョン受像機11の各部の動作を制御して、受光部29からの操作コマンドに応じた各種の処理を実行する。
記憶部30は、例えば、不揮発性メモリやハードディスクなどで構成され、中央演算部21が実行するプログラムや各種のデータを記憶する。
USB接続部31は、USBの規格に準拠した機器と接続するためのインターフェースである。USB接続部31は、例えば、所定のケーブルなどを介して接続されたUSBの規格に準拠した機器から入力されるデータを、中央演算部21に出力する。
バス22に接続されているドライブ32は、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、または半導体メモリなどのリムーバブルメディア33が装着されたとき、それらを駆動し、そこに記録されているプログラムやデータなどを取得する。取得されたプログラムやデータは、必要に応じてメインメモリ23や記憶部30などに転送され、記憶される。
なお、中央演算部21に実行させるアプリケーションプログラムは、あらかじめテレビジョン受像機11にインストールして記憶させておく他、リムーバブルメディア33に記録しておき、パッケージメディアとしてユーザに提供して、そのリムーバブルメディア33からテレビジョン受像機11にインストールすることができる。また、中央演算部21に実行させるアプリケーションプログラムは、ダウンロードサイトから、テレビジョン受像機11に直接ダウンロードし、あるいは、図示せぬパーソナルコンピュータでダウンロードして、テレビジョン受像機11に供給し、テレビジョン受像機11にインストールすることも可能である。
また、本実施の形態では、テレビジョン受像機11は、表示部26を設けているとして説明するが、表示部26を設けずに、映像を外部の表示装置に表示させる表示制御装置として機能することも可能である。その場合、例えば、テレビジョン受像機11には、他のテレビジョン受像機が接続され、テレビジョン受像機11は、コンテンツなどのデータの他のテレビジョン受像機への表示を制御する。
さらにまた、チューナ24から出力された音声信号は、例えば、音声処理部(図示せず)によってデコード処理が施され、それにより得られた音声データは、スピーカ(図示せず)から出力される。
また、テレビジョン受像機11のハードウェアの構成は、図2の例に限定されず、図3の機能的構成を少なくとも有していればよい。
図3は、テレビジョン受像機11の機能の構成を示すブロック図である。
なお、図3では、図2と同様の箇所には、同一の符号が付してあり、処理が同じ部分に関しては、その説明は繰り返しになるので省略する。また、図3において、実線で囲まれた四角は、装置の構成要素としてのブロックを示し、点線で囲まれた四角は、所定の情報を示している。
制御部51は、図3の各部を制御する。例えば、制御部51は、ユーザによるリモートコントローラ14の操作に応じて、図3の各部を制御して、ネットワーク12に接続されたサーバ13に蓄積されたコンテンツのコンテンツリストを表示部26に表示させる。
並び替え順記憶部52は、例えば、図2の記憶部30に相当し、並び替え順テーブル52aを記憶する。詳細は後述するが、並び替え順テーブル52aは、例えば、静止画、動画、音声などのカテゴリと、並び替え順とを関連付けて格納するテーブルである。
ここで、コンテンツリストを所定の規則に従って並べ替える際の、その規則を特定するための情報である。並び替え順は、例えば、「名前順」、「名前逆順」、「日時順」、「日時逆順」、または「並び替えなし」である。
具体的には、「名前順」は、コンテンツリストを、コンテンツの名称(例えば、ファイル名やメタデータに記述されたコンテンツの名称に関係する情報など)で昇順に並び替えることを示す。つまり、「名前順」によって、例えば、文字は五十音順に並び替えられ、アルファベットはAからZの方向へと並び替えられ、数字は小さい数字から大きい数字へと並び替えられる。また、「名前逆順」は、「名前順」とは逆に、コンテンツのリストを、コンテンツの名称で降順に並び替えることを示す。つまり、「名前逆順」によって、例えば、文字は五十音順の逆に並び替えられ、アルファベットはZからAの方向へと並び替えられ、数字は大きい数字から小さい数字へと並び替えられる。
また、「日時順」は、コンテンツリストをコンテンツの日時(ファイルの日時やメタデータに記述された時間に関係する情報など)で昇順に並び替えることを示す。つまり、「日時順」によって、例えば、日時の古いコンテンツが上位にくるように並び替えられる。さらにまた、「日時逆順」は、コンテンツリストをコンテンツの日時で降順に並び替えることを示す。つまり、「日時逆順」によって、例えば、日時の新しいコンテンツが上位にくるように並び替えられる。
さらに、「並び替えなし」は、コンテンツリストを並び替えないことを示す。
なお、並び替え順は、上述した、「名前順」、「名前逆順」、「日時順」、「日時逆順」、または「並び替えなし」に限らず、例えば、コンテンツのデータ量の大きい順(小さい順)など、コンテンツリストを並び替える他の規則であってもよい。
制御部51は、カテゴリ選択部61、並び替え順取得部62、送信制御部63、受信制御部64、並び替え順判定部65、コンテンツリスト要求生成部66、表示制御部67、および並び替え順設定部68を含むようにして構成される。
カテゴリ選択部61は、ユーザによるリモートコントローラ14の操作に応じて、受光部29から供給される操作コマンドに基づいて、例えば、静止画、動画、または音楽のカテゴリを選択する。カテゴリ選択部61は、選択したカテゴリを、並び替え順取得部62に供給する。
並び替え順取得部62は、カテゴリ選択部61から供給されるカテゴリに基づいて、ユーザにより指定されたカテゴリの並び替え順を、並び替え順テーブル52aから取得する並び替え順取得処理を行う。並び替え順取得部62は、取得した並び替え順を、送信制御部63、並び替え順判定部65、およびコンテンツリスト要求生成部66に供給する。
送信制御部63は、通信部28を制御して、ネットワーク12に接続されたサーバ13に各種のデータを送信する。具体的には、送信制御部63は、並び替え順取得部62から供給される並び替え順に基づいて、ネットワーク12を介して、サーバ13に、その並び替え順に対応しているか否かを問い合わせる。
受信制御部64は、通信部28を制御して、ネットワーク12に接続されたサーバ13から各種のデータを受信する。具体的には、受信制御部64は、送信された問い合わせに応じて、ネットワーク12を介して、サーバ13から送信されてくる応答を受信する。受信制御部64は、受信したサーバ13からの応答を、並び替え順判定部65に供給する。
並び替え順判定部65は、受信制御部64から供給されるサーバ13からの応答に基づいて、サーバ13が取得した並び替え順に対応しているか否かを判定する。並び替え順判定部65は、判定の結果をコンテンツリスト要求生成部66に供給する。
コンテンツリスト要求生成部66は、並び替え順判定部65による判定の結果が、並び替え順に対応していることを示している場合、並び替え順取得部62から供給される並び替え順に基づいて、コンテンツリスト要求を生成する。コンテンツリスト要求生成部66は、生成したコンテンツリスト要求を送信制御部63に供給する。
送信制御部63は、コンテンツリスト要求生成部66から供給されるコンテンツリスト要求を、ネットワーク12を介して、サーバ13に送信する。
受信制御部64は、送信されたコンテンツリスト要求に応じて、ネットワーク12を介して、サーバ13から送信されてくるコンテンツリストを受信する。受信制御部64は、受信したコンテンツリストを表示制御部67に供給する。
表示制御部67は、各種の画面の表示部26への表示を制御する。具体的には、表示制御部67は、受信制御部64から供給されるコンテンツリストに基づいて、コンテンツリスト画面を表示部26に表示する。
並び替え順設定部68は、ユーザによるリモートコントローラ14の操作に応じて、受光部29から供給される操作コマンドに基づいて、例えば、静止画、動画、または音楽のカテゴリごとに、「名前順」、「名前逆順」、「日時順」、「日時逆順」、または「並び替えなし」などの並び替え順を設定する。並び替え順設定部68は、設定されたカテゴリごとの並び替え順を並び替え順テーブル52aに格納する。
図4は、サーバ13の構成を示すブロック図である。
図4の例のサーバ13において、CPU111は、ROM(Read Only Memory)112に記憶されているプログラム、または記録部118からRAM(Random Access Memory)113にロードされたプログラムに従って各種の処理を実行する。RAM113にはまた、CPU111が各種の処理を実行する上において必要なデータなども適宜記憶される。
CPU111、ROM112、およびRAM113は、バス114を介して相互に接続されている。このバス114にはまた、入出力インターフェース115も接続されている。
入出力インターフェース115には、キーボード、マウスなどよりなる入力部116、スピーカ、ディスプレイなどよりなる出力部117、ハードディスクなどより構成される記録部118、並びにネットワーク12を介しての、例えば、テレビジョン受像機11などの他の機器との通信処理を制御する通信部119が接続されている。
入出力インターフェース115にはまた、必要に応じてドライブ120が接続され、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、または半導体メモリなどのリムーバブルメディア121が適宜装着され、それらから読み出されたコンピュータプログラムが、必要に応じて記録部118にインストールされる。
なお、上述したように、サーバ13は、例えば、静止画、動画、音楽などのコンテンツを蓄積しているが、それらのコンテンツは、例えば、記録部118に記録される。
次に、図5のフローチャートを参照して、図3の制御部51による、コンテンツリスト表示の処理について説明する。
制御部51は、リモートコントローラ14を介してユーザにより所定の操作がされ、受光部29から所定の操作コマンドが供給されたとき、図5のフローチャートに示される処理を実行させる。
ステップS11において、表示制御部67は、受光部29から供給される所定の操作コマンドに基づいて、例えば、図6のカテゴリ選択画面201を表示部26に表示する。
図6のカテゴリ選択画面201において、アイコン211aは、「フォト」(静止画)のコンテンツリストの表示を指示するためのアイコンであり、アイコン211bは、「ビデオ」(動画)のコンテンツリストの表示を指示するためのアイコンであり、アイコン211cは、「ミュージック」(音楽)のコンテンツリストの表示を指示するためのアイコンである。
すなわち、ユーザによるリモートコントローラ14の操作によって、アイコン211a乃至211cのいずれかが選択されることで、表示部26には、選択されたアイコンに対応するカテゴリのコンテンツを蓄積している、サーバ13などの機器の一覧が表示される。
ステップS12において、制御部51は、受光部29を介して、リモートコントローラ14から送信されてくる、操作コマンドに基づいて、例えば、図6のカテゴリ選択画面201のアイコン211a乃至211cが選択されたか否かを判定することで、「フォト」、「ビデオ」、または「ミュージック」のカテゴリが選択されたか否かを判定する。
ステップS12において、カテゴリが選択されていないと判定された場合、ステップS12に戻り、カテゴリが選択されるまで、判定の処理が繰り返される。
一方、ステップS12において、カテゴリが選択されたと判定された場合、ステップS13において、カテゴリ選択部61は、受光部29からの操作コマンドに基づいて、カテゴリを選択する。
例えば、カテゴリ選択部61は、表示部26に表示される、図6のカテゴリ選択画面201のアイコン211a乃至211cのなかから、アイコン211aが選択された場合、「フォト」であるカテゴリを選択する。
ステップS14において、並び替え順取得部62は、ユーザにより指定されたカテゴリの並び替え順を取得する並び替え順取得処理を行う。
ここで、図7のフローチャートを参照して、ステップS14の処理に対応する、並び替え順取得部62により実行される並び替え順取得処理の詳細について説明する。
ステップS31において、並び替え順取得部62は、選択されたカテゴリの種類は「フォト」であるか否かを判定する。
ステップS31において、選択されたカテゴリの種類は「フォト」であると判定された場合、ステップS32において、並び替え順取得部62は、「フォト」の並び替え順は変更されたか否かを判定する。
ステップS32において、「フォト」の並び替え順は変更されていないと判定された場合、ステップS33において、並び替え順取得部62は、並び替え順記憶部52に記憶されている並び替え順テーブル52aに格納された、「フォト」に対応する「日時順」である並び替え順を取得する。
図8は、並び替え順テーブル52aの例を示す図である。
図8の並び替え順テーブル52aにおいて、1行目は項目を示し、2行目以降はデータを示す。また、1列目はカテゴリを示し、2列目は、1列目のカテゴリに対応する並び替え順を示す。
図8の並び替え順テーブル52aには、2行目に示すように、「フォト」であるカテゴリに対応して、「日時順」である並び替え順が格納される。すなわち、「フォト」に属する、例えば写真などの静止画は、一般的に、それが撮影された時系列順に見たいユーザがほとんどである。そこで、「フォト」であるカテゴリには、コンテンツリストを日時の古い順に並び替える「日時順」である並び替え順が初期値として設定される。
また、図8の並び替え順テーブル52aの3行目には、「ビデオ」であるカテゴリに対応して、「日時逆順」である並び替え順が格納され、4行目には、「ミュージック」であるカテゴリに対応して、「並び替えなし」である並び替え順が格納される。
すなわち、「ビデオ」に属する、例えば録画されたコンテンツなどの動画は、最近に録画したものを見たいユーザがほとんどであり、日時の新しい順に並べることでユーザの利便性を高めることができる。また、近年普及している、ハードディスクレコーダなどのユーザインターフェースにおいても同様に、録画されたコンテンツを日時の新しい順に並び替えており、操作感の統一を図ることができる。そこで、「ビデオ」であるカテゴリには、コンテンツリストを新しい順に並び替える「日時逆順」である並び替え順が初期値として設定される。
また、「ミュージック」に属する、例えばCD(Compact Disc)からリッピングされた音楽コンテンツなどの音楽は、一般的に、「CDの曲順(トラック番号順)」に視聴するユーザがほとんどである。また、音楽コンテンツのファイル名は、ほとんどの場合、曲のタイトル名であり、明示的にトラック番号を先頭に付加したファイル名でない限り、「名前順」や「名前逆順」を並び替え順としても、順番がばらばらになる。さらに、リッピングが1度で行われ、音楽ファイルが順番に作られている保証があれば、「日時順」や「日時逆順」でもよさそうに一見思われるが、これは保証されていない。また、上記DLNAの仕様に対応した機器においては、「日時順」で並び替えができない機器が存在する一方で、音楽コンテンツのヘッダ情報(例えば、ID3タグなど)に基づいて、トラック番号順に正しく並び替えて、送出する機能を有する機器が存在するなど、機器の有している機能がさまざまであり、並び替え順の初期値としては、サーバ13に任せるのが最善であると考えられる。そこで、「ミュージック」であるカテゴリには、コンテンツリストを並び替えずに、そのままの順番で表示させる「並び替えなし」である並び替え順が初期値として設定される。
以上のように、図8の並び替え順テーブル52aには、コンテンツのカテゴリごとに、並び替え順が格納される。
なお、図8の並び替え順テーブル52aでは、説明を簡略にするために、1行目の項目として、カテゴリと、そのカテゴリに対応する並び替え順だけを格納しているが、それ以外の項目を格納するようにしてもよい。例えば、各カテゴリごとに、2番目の並び替え順を格納することで、サーバ13がコンテンツリストを、(1番目の)並び替え順で並び替えられないとき、2番目の並び替え順で並び替えさせるようにしてもよい。
図7のフローチャートに戻り、ステップS32において、「フォト」の並び替え順は変更されたと判定された場合、ステップS34において、並び替え順取得部62は、ユーザにより設定された並び替え順を取得する。
ここで、詳細は図17乃至23を参照して後述するが、図8の並び替え順テーブル52aに格納された、カテゴリごとの並び替え順は、ユーザの操作に応じて変更することが可能である。例えば、「日時順」である「フォト」の並び替え順は、ユーザの操作に応じて、「名前順」に変更される。その場合、並び替え順取得部62は、並び替え順テーブル52aに格納された、「フォト」に対応する「名前順」である並び替え順を取得する。
一方、ステップS31において、選択されたカテゴリの種類は「フォト」ではないと判定された場合、ステップS35において、並び替え順取得部62は、選択されたカテゴリの種類は「ビデオ」であるか否かを判定する。
ステップS35において、選択されたカテゴリの種類が「ビデオ」であると判定された場合、ステップS36において、並び替え順取得部62は、「ビデオ」の並び替え順は変更されたか否かを判定する。
ステップS36において、「ビデオ」の並び替え順は変更されていないと判定された場合、ステップS37において、並び替え順取得部62は、例えば、図8の並び替え順テーブル52aに格納された、「ビデオ」に対応する「日時逆順」である並び替え順を取得する。
ステップS36において、「ビデオ」の並び替え順は変更されたと判定された場合、ステップS34において、並び替え順取得部62は、ユーザにより設定された並び替え順を取得する。
例えば、図8の並び替え順テーブル52aに格納された、「日時逆順」である「ビデオ」の並び替え順は、ユーザの操作に応じて、「日時順」に変更される。その場合、並び替え順取得部62は、並び替え順テーブル52aに格納された、「ビデオ」に対応する「日時順」である並び替え順を取得する。
一方、ステップS35において、選択されたカテゴリの種類は「ビデオ」でないと判定された場合、そのカテゴリは「ミュージック」であるので、ステップS38において、並び替え順取得部62は、「ミュージック」の並び替え順は変更されたか否かを判定する。
ステップS38において、「ミュージック」の並び替え順は変更されていないと判定された場合、ステップS39において、並び替え順取得部62は、並び替え順記憶部52に記憶されている、例えば、図8の並び替え順テーブル52aに格納された、「ミュージック」に対応する「並び替えなし」である並び替え順を取得する。
ステップS38において、「ミュージック」の並び替え順は変更されたと判定された場合、ステップS39において、並び替え順取得部62は、ユーザにより設定された並び替え順を取得する。
例えば、図8の並び替え順テーブル52aに格納された、「並び替えなし」である「ミュージック」の並び替え順は、ユーザの操作に応じて、「日時逆順」に変更される。その場合、並び替え順取得部62は、並び替え順テーブル52aに格納された、「ミュージック」に対応する「日時逆順」である並び替え順を取得する。
以上のように、並び替え順取得部62は、例えば、図6のカテゴリ選択画面201のアイコン211a乃至211cが選択された場合、並び替え順記憶部52に記憶された並び替え順テーブル52aから、選択されたアイコンに対応するカテゴリの並び替え順を取得する。具体的には、例えば、並び替え順取得部62は、図6のカテゴリ選択画面201のアイコン211aに対応する「フォト」が選択された場合、図8の並び替え順テーブル52aに格納された、「フォト」であるカテゴリに対応する「日時順」を取得する。
ステップS33,S34,S37,およびS39の処理を終了した後、処理は、図5のステップS14に戻り、ステップS14以降の処理が実行される。
ステップS15において、表示制御部67は、ネットワーク12に接続された機器であって、選択されたカテゴリのコンテンツを蓄積している機器を選択する画面である、例えば、図9の機器一覧画面221を表示部26に表示する。
図9の機器一覧画面221においては、ユーザによって選択されたアイコン211aの下側に、選択されたアイコン211aによって指示された「フォト」のコンテンツを記録している、サーバ131に対応するアイコン231aおよびサーバ133に対応するアイコン231bが表示されている。
つまり、この場合、ネットワーク12に接続されているサーバ131乃至13nのうち、サーバ131および133は「フォト」のコンテンツを記録し、それ以外のサーバ132および134乃至13nは「フォト」のコンテンツを記録していないことになる。
なお、テレビジョン受像機11は、ユーザによりカテゴリが選択された場合、例えば、ネットワーク12に接続された機器に対して、選択されたカテゴリのコンテンツを蓄積しているか否かを問い合わせ、その問い合わせの結果に基づいて、図9の機器一覧画面221を表示する。また、機器一覧画面221は、ネットワーク12に接続されている機器を全て表示したり、「フォト」のコンテンツを記録していない機器をグレー表示したりしてもよい。
図5のフローチャートに戻り、ステップS16において、制御部51は、受光部29を介して、リモートコントローラ14から送信されてくる、操作コマンドに基づいて、例えば、図9の機器一覧画面221のアイコン231aに対応するサーバ131などの、ネットワーク12に接続された機器が、カーソル232により選択されたか否かを判定する。
ステップS16において、ネットワーク12に接続された機器が選択されていないと判定された場合、ステップS16に戻り、例えば、図9の機器一覧画面221のアイコン231aまたは231bが選択されるまで、判定の処理が繰り返される。
一方、ステップS16において、ネットワーク12に接続された機器が選択されたと判定された場合、ステップS17において、並び替え順取得部62、送信制御部63、受信制御部64、並び替え順判定部65、およびコンテンツリスト要求生成部66は、ネットワーク12に接続されたサーバ13などの機器からコンテンツリストを取得する、コンテンツリスト取得処理を行う。
ここで、図10のフローチャートを参照して、ステップS17の処理に対応する、並び替え順取得部62、送信制御部63、受信制御部64、並び替え順判定部65、およびコンテンツリスト要求生成部66により実行されるコンテンツリスト取得処理の詳細について説明する。
ステップS51において、送信制御部63は、通信部28を制御して、選択されたサーバ13などの機器に、ネットワーク12を介して、取得した並び替え順に対応しているか否かを問い合わせる。
具体的には、送信制御部63は、例えば、図9の機器一覧画面221のアイコン231aに対応するサーバ131が選択された場合、ネットワーク12を介してサーバ131に対して、「日時順」である「フォト」の並び替え順に対応しているか否かを問い合わせる。
ステップS52において、受信制御部64は、通信部28を制御して、ネットワーク12を介して、送信した問い合わせに応じて、サーバ13から送信されてくる応答を受信する。
具体的には、受信制御部64は、例えば、サーバ131が「日時順」である「フォト」の並び替え順に対応している場合、ネットワーク12を介してサーバ131から送信されてくる、「日時順」である「フォト」の並び替え順に対応できることを示す応答(以下、肯定的な応答とも称する)を受信する。それに対して、例えば、サーバ131が「日時順」である「フォト」の並び替え順に対応していない場合、受信制御部64は、「日時順」である「フォト」の並び替え順に対応できないことを示す応答(以下、否定的な応答とも称する)を受信する。
ステップS53において、並び替え順判定部65は、サーバ13からの応答に基づいて、サーバ13が取得した並び替え順に対応しているか否かを判定する。
ステップS53において、サーバ13が取得した並び替え順に対応していると判定された場合、すなわち、サーバ13から肯定的な応答を受信した場合、ステップS54において、コンテンツリスト要求生成部66は、取得した並び替え順でのコンテンツリスト要求を生成する。
すなわち、サーバ13から肯定的な応答を受信した場合、そのサーバ13は、取得した並び替え順に対応しているので、サーバ13に対して、その並び替え順でのコンテンツリストの送信を指示する。例えば、コンテンツリスト要求生成部66は、サーバ131から肯定的な応答を受信した場合、サーバ131に対して、「日時順」で並び替えられたコンテンツリストを要求するためのコンテンツリスト要求を生成する。
ステップS55において、送信制御部63は、通信部28を制御して、生成されたコンテンツリスト要求を、ネットワーク12を介して、問い合わせに応じたサーバ13に送信する。
ステップS56において、受信制御部64は、通信部28を制御して、ネットワーク12を介して、コンテンツリスト要求に応じて、サーバ13から送信されてくるコンテンツリストを受信する。
図11は、コンテンツリストの例を示す図である。
図11のコンテンツリストにおいて、1行目は項目を示し、2行目以降はデータを示す。また、1列目は静止画(フォト)のコンテンツのファイル名を示し、2列目は、1列目のファイル名に対応する日時を示す。
図11のコンテンツリストには、2行目に示すように、「静止画10.jpg」であるファイル名に対応して、「2006/10/10 12:00」である日時が格納され、3行目に示すように、「静止画12.jpg」であるファイル名に対応して、「2006/12/25 14:30」である日時が格納され、4行目に示すように、「静止画1.jpg」であるファイル名に対応して、「2006/12/25 15:00」である日時が格納される。
同様にまた、5行目に示すように、「静止画5.jpg」であるファイル名に対応して、「2007/1/1 15:00」である日時が格納され、6行目に示すように、「静止画4.jpg」であるファイル名に対応して、「2007/1/8 20:00」である日時が格納され、7行目に示すように、「静止画24.jpg」であるファイル名に対応して、「2007/1/10 11:00」である日時が格納される。
すなわち、図11のコンテンツリストにおいて、静止画のコンテンツは、日時の古いコンテンツが上位にくるように並び替えられている。例えば、図11のコンテンツリストの2行目乃至7行目には、「静止画10.jpg」、「静止画12.jpg」、「静止画1.jpg」、「静止画5.jpg」、「静止画4.jpg」、および「静止画24.jpg」の順にコンテンツが並んでいるが、これらのコンテンツは、「2006/10/10 12:00」、「2006/12/25 14:30」、「2006/12/25 15:00」、「2007/1/1 15:00」、「2007/1/8 20:00」、「2007/1/10 11:00」のように、日時の古いものが上位にくるように並び替えられている。
つまり、「日時順」である「フォト」の並び替え順に対応しているか否かの問い合わせに対して、肯定的な応答を送信したサーバ131は、例えば、「日時順」で並び替えられた、図11のコンテンツリストを、ネットワーク12を介して、テレビジョン受像機11に送信する。そして、テレビジョン受像機11において、受信制御部64は、通信部28を制御して、ネットワーク12を介して、サーバ131から送信されてくる、「日時順」で並び替えられた、図11のコンテンツリストを受信する。
なお、図11のコンテンツリストの例では、説明を簡略にするために、1行目の項目として、静止画コンテンツのファイル名と、そのファイル名に対応する日時だけを記述しているが、それ以外にも、例えば、静止画コンテンツのサムネイル画像や各種の情報が記述されたメタデータなどを含むようにしてもよい。
図10のフローチャートに戻り、ステップS57において、受信制御部64は、ネットワーク12を介して、サーバ13から送信されてくるコンテンツリストの受信が正常に終了したか否かを判定する。
ステップS57において、コンテンツリストの受信が正常に終了したと判定された場合、処理は、図5のステップS17に戻り、ステップS17以降の処理が実行される。
ステップS18において、表示制御部67は、サーバ13から受信したコンテンツリストに基づいて、例えば、図12のコンテンツリスト画面241を表示部26に表示して、コンテンツリスト表示の処理は終了する。
図12のコンテンツリスト画面241においては、ユーザによって選択されたアイコン211aおよび231aの右側に、選択されたサーバ131に蓄積された静止画コンテンツのコンテンツリストが表示される。
すなわち、図12のコンテンツリスト画面241には、「日時順」で並び替えられた、図11のコンテンツリストに対応する、「静止画10」の再生を指示するためのサムネイル画像251a1、「静止画12」の再生を指示するためのサムネイル画像251b1、「静止画1」の再生を指示するためのサムネイル画像251c1が表示される。
なお、図12のコンテンツリスト画面241の表示領域の関係上、サムネイル画像251a1乃至251c1だけが表示されているが、例えば、ユーザによるリモートコントローラ14の操作に応じて、サムネイル画像251a1乃至251c1が上方向にスクロールされることで、図11のコンテンツリストに対応する、「静止画5」、「静止画4」、「静止画24」、・・・の再生を指示するためのサムネイル画像が順次表示される。
このように、テレビジョン受像機11においては、ユーザによって設定された、「フォト」の並び替え順に応じた、静止画コンテンツのコンテンツリストをサーバ13から受信し、表示することができる。これにより、テレビジョン受像機11は、静止画コンテンツに最も適した順に並び替えられたコンテンツリストを表示することができる。
図10のフローチャートに戻り、一方、ステップS53において、サーバ13が取得した並び替え順に対応していないと判定された場合、すなわち、サーバ13から否定的な応答を受信した場合、ステップS59において、並び替え順判定部65は、取得した並び替え順が「日時順」または「日時逆順」であるか否かを判定する。
ステップS59において、取得した並び替え順が「日時順」または「日時逆順」であると判定された場合、ステップS60において、並び替え順判定部65は、取得した並び替え順が「日時順」であるか否かを判定する。
ステップS60において、取得した並び替え順が「日時順」であると判定された場合、ステップS61において、並び替え順取得部62は、「名前順」である並び替え順を取得する。また、ステップS60において、取得した並び替え順が「日時順」でない、すなわち、「日時逆順」であると判定された場合、ステップS62において、並び替え順取得部62は、「名前逆順」である並び替え順を取得する。
すなわち、並び替え順テーブル52aに格納された、「フォト」の並び替え順が、例えば、「日時順」または「日時逆順」などのように、時間に関係している場合、コンテンツのファイル名には、時間的な意味が与えられているものがあるので、それを利用して再度、サーバ13に対して、並び替えが可能であるか否かを問い合わせる。
具体的には、コンテンツのファイル名には、例えば、数字やアルファベット、またはそれらの組み合わせによって、記録された順に連番を振ることで、あるファイル命名規則に準じたファイル名となっているものがある。例えば、デジタルスチルカメラにおいては、撮影された順に、「IMG_0001.jpg」、「IMG_0002.jpg」、「IMG_0003.jpg」、・・・などのファイル名が付された静止画コンテンツが記録される。
つまり、撮影時刻が古い順に、「IMG_0001.jpg」、「IMG_0002.jpg」、「IMG_0003.jpg」、・・・のようなファイル名が付されているので、この場合、「日時順」による並び替えと、「名前順」による並び替えでは、同一の結果を得ることができる。同様にまた、「日時逆順」による並び替えと、「名前逆順」による並び替えでも、同一の結果を得ることができる。
そこで、並び替え順取得部62は、サーバ13が取得した並び替え順に対応していないと判定されたとき、選択された並び替え順が「日時順」である場合、「名前順」を取得し、選択された並び替え順が「日時逆順」である場合、「名前逆順」を取得する。
ステップS61またはS62の処理を終了した後、処理は、ステップS51に戻り、上述した、ステップS51乃至S62の処理が行われる。
すなわち、2回目のステップS51乃至S53において、送信制御部63によって、サーバ13に並び替え順が問い合わされ、受信制御部64によって、その問い合わせに応じた応答が受信され、並び替え順判定部65によって、取得した並び替え順にサーバ13が対応しているか否かが判定される。
例えば、1回目のステップS51乃至S53において、並び替え順判定部65によって、「日時順」である並び替え順にサーバ13が対応していないと判定された場合、ステップS59乃至S62において、並び替え順取得部62によって、「名前順」である並び替え順が取得される。そして、2回目のステップS51乃至S53において、再度、並び替え順判定部65によって、「名前順」である並び替え順にサーバ13が対応しているか否かが判定される。
2回目のステップS53において、例えば、「名前順」である並び替え順にサーバ13が対応していると判定された場合、2回目のステップS54乃至S57において、1回目のステップS54乃至S57と同様に、「名前順」に並び替えられたコンテンツリストを受信する処理が行われる。
その後、処理は、図5のステップS17に戻り、ステップS17以降の処理が実行される。ステップS18において、表示制御部67は、サーバ13から受信したコンテンツリストに基づいて、例えば、図13のコンテンツリスト画面241を表示部26に表示して、コンテンツリスト表示の処理は終了する。
すなわち、図13のコンテンツリスト画面241には、「名前順」で並び替えられた、コンテンツリストに対応する、「静止画1」の再生を指示するためのサムネイル画像251a2、「静止画2」の再生を指示するためのサムネイル画像251b2、「静止画3」の再生を指示するためのサムネイル画像251c2が表示される。
なお、図13のコンテンツリスト画面241の表示領域の関係上、サムネイル画像251a2乃至251c2だけが表示されているが、例えば、ユーザによるリモートコントローラ14の操作に応じて、サムネイル画像251a2乃至251c2が上方向にスクロールされることで、コンテンツリストに格納された、「静止画4」、「静止画5」、「静止画6」、・・・の再生を指示するためのサムネイル画像が順次表示される。
このように、テレビジョン受像機11においては、ユーザによって設定された、「日時順」または「日時逆順」である並び替え順にサーバ13が対応できない場合であっても、その並び替え順の次の候補である「名前順」または「名前逆順」である並び替え順のコンテンツリストをサーバ13から受信し、表示することができる。これにより、テレビジョン受像機11は、静止画コンテンツに最も適した順に並び替えられたコンテンツリストを表示することができる。
図10のフローチャートに戻り、また、ステップS57において、コンテンツリストの受信が正常に終了していないと判定された場合、ステップS58において、コンテンツリスト要求生成部66は、サーバ13の能力に応じた並び替え順でのコンテンツリスト要求を生成する。その後、処理は、ステップS55に戻り、上述した処理が繰り返される。
すなわち、送信制御部63によって、生成されたコンテンツリスト要求が送信され、受信制御部64によって、ネットワーク12を介して、コンテンツリスト要求に応じて送信されてきたコンテンツリストが受信され、そのコンテンツリストが正常に受信されたと判定されるまで、ステップS55乃至S58の処理が繰り返される。
例えば、コンテンツリスト要求生成部66は、サーバ13が「名前順」である並び替え順にだけ対応している場合、サーバ131に対して、「名前順」で並び替えられたコンテンツリストを要求するためのコンテンツリスト要求を生成する。これにより、テレビジョン受像機11では、サーバ13から、そのサーバ13の能力に応じた並び替え順である「名前順」で並び替えられたコンテンツリストが受信され、表示される。
また、ステップS59において、取得した並び替え順が「日時順」または「日時逆順」ではないと判定された場合、すなわち、取得した並び替え順が、「名前順」、「名前逆順」、または「並び替えなし」であると判定された場合、ステップS58において、コンテンツリスト要求生成部66は、上述したように、サーバ13の能力に応じた並び替え順でのコンテンツリスト要求を生成し、処理は、ステップS55に戻り、上述した処理が繰り返される。
以上のようにして、例えば、「フォト」であるカテゴリが選択された場合、「フォト」であるカテゴリに対応する並び替え順が取得され、取得された「フォト」の並び替え順でのコンテンツリスト要求が生成され、生成されたコンテンツリスト要求に応じた「フォト」のコンテンツリストが受信されて表示される。
ところで、上述した例では、図6のカテゴリ選択画面201のアイコン211a乃至211cのなかから、「フォト」のアイコン211aが選択され、図12および13の静止画コンテンツのコンテンツリスト画面241が表示される例について説明したが、動画コンテンツや音楽コンテンツのコンテンツリストについても同様に、カテゴリごとに設定された並び替え順で並び替えて表示させることができる。
そこで、次に、図5のフローチャートを再度参照して、「ビデオ」であるカテゴリが選択された場合における、コンテンツリスト表示の処理について説明する。
すなわち、ステップS12において、例えば、図6のカテゴリ選択画面201のアイコン211a乃至211cのなかから、「ビデオ」のアイコン211bが選択された場合について考えると、ステップS13において、カテゴリ選択部61によって、「ビデオ」であるカテゴリが選択される。
ステップS14において、並び替え順取得部62によって、「ビデオ」の並び替え順が変更されていない場合、例えば、図8の並び替え順テーブル52aに格納された、「ビデオ」に対応する「日時逆順」である並び替え順が取得され、「ビデオ」の並び替え順が変更されている場合、ユーザにより設定された並び替え順が取得される。
ステップS15およびS16において、表示制御部67によって、「ビデオ」のコンテンツを記録している機器の一覧が表示され、制御部51によって、その一覧から機器が選択される。
ステップS17において、並び替え順取得部62、送信制御部63、受信制御部64、並び替え順判定部65、およびコンテンツリスト要求生成部66によって、コンテンツリスト取得処理が行われる。
例えば、並び替え順取得部62によって、「日時逆順」である並び替え順が取得された場合、コンテンツリスト要求生成部66によって、サーバ13に対して、「日時逆順」で並び替えられた、動画コンテンツのコンテンツリストを要求するためのコンテンツリスト要求が生成される。そして、受信制御部64によって、ネットワーク12を介して、コンテンツリスト要求に応じて、サーバ13から送信されてくる、「日時逆順」で並び替えられた、動画コンテンツのコンテンツリストが受信される。
ステップS18において、表示制御部67によって、サーバ13から受信した、「日時逆順」で並び替えられた、動画コンテンツのコンテンツリストに基づいて、例えば、図14のコンテンツリスト画面261が表示部26に表示され、「ビデオ」であるカテゴリが選択された場合における、コンテンツリスト表示の処理は終了する。
図14のコンテンツリスト画面261においては、ユーザによって選択されたアイコン211bおよび231dの右側に、選択されたサーバ132に蓄積された動画コンテンツのコンテンツリストが表示される。
すなわち、図14のコンテンツリスト画面261には、「日時逆順」で並び替えられた、コンテンツリストに対応する、「動画7」の再生を指示するためのサムネイル画像271a、「動画10」の再生を指示するためのサムネイル画像271b、「動画3」の再生を指示するためのサムネイル画像271cが表示される。すなわち、図14のコンテンツリスト画面261において、動画コンテンツのサムネイル画像は、「2007/1/10 19:00」、「2007/1/10 15:00」、「2007/1/4 21:00」、・・・のように、日時の新しいものが上位にくるように並び替えられている。
このように、テレビジョン受像機11においては、ユーザによって設定された、「ビデオ」の並び替え順に応じた、動画コンテンツのコンテンツリストをサーバ13から受信し、表示することができる。これにより、テレビジョン受像機11は、動画コンテンツに最も適した順に並び替えられたコンテンツリストを表示することができる。
また、次に、図5のフローチャートを再度参照して、「ミュージック」であるカテゴリが選択された場合における、コンテンツリスト表示の処理について説明する。
すなわち、ステップS12において、例えば、図6のカテゴリ選択画面201のアイコン211a乃至211cのなかから、「ミュージック」のアイコン211cが選択された場合について考えると、ステップS13において、カテゴリ選択部61によって、「ミュージック」であるカテゴリが選択される。
ステップS14において、並び替え順取得部62によって、「ミュージック」の並び替え順が変更されていない場合、例えば、図8の並び替え順テーブル52aに格納された、「ミュージック」に対応する「並び替えなし」である並び替え順が取得され、「ミュージック」の並び替え順が変更されている場合、ユーザにより設定された並び替え順が取得される。
ステップS15およびS16において、表示制御部67によって、「ミュージック」のコンテンツを記録している機器の一覧が表示され、制御部51によって、その一覧から機器が選択される。
ステップS17において、並び替え順取得部62、送信制御部63、受信制御部64、並び替え順判定部65、およびコンテンツリスト要求生成部66によって、コンテンツリスト取得処理が行われる。
例えば、並び替え順取得部62によって、「並び替えなし」である並び替え順が取得された場合、コンテンツリスト要求生成部66によって、サーバ13に対して、「並び替えなし」に基づいて並び替えられていない音楽コンテンツのコンテンツリストを要求するためのコンテンツリスト要求が生成される。そして、受信制御部64によって、ネットワーク12を介して、コンテンツリスト要求に応じて、サーバ13から送信されてくる、並び替えられていない音楽コンテンツのコンテンツリストが受信される。
ステップS18において、表示制御部67によって、サーバ13から受信した、並び替えられていない音楽コンテンツのコンテンツリストに基づいて、例えば、図15のコンテンツリスト画面281が表示部26に表示され、「ミュージック」であるカテゴリが選択された場合における、コンテンツリスト表示の処理は終了する。
図15のコンテンツリスト画面281においては、ユーザによって選択されたアイコン211cおよび231eの右側に、選択されたサーバ135に蓄積された音楽コンテンツのコンテンツリストが表示される。
すなわち、図15のコンテンツリスト画面281には、並び替えられていないコンテンツリストに対応する、「音楽1」の再生を指示するためのアイコン291a、「音楽2」の再生を指示するためのアイコン291b、「音楽3」の再生を指示するためのアイコン291cが表示される。すなわち、図15のコンテンツリスト画面281において、音楽コンテンツのアイコンは、「音楽1」、「音楽2」、「音楽3」、・・・などの名前や、「2007/1/7 13:00」、「2007/1/7 13:00」、「2007/1/7 13:00」、・・・などの日時とは関係なく、サーバ13側に任せた並び替え順で表示される。
このように、テレビジョン受像機11においては、ユーザによって設定された、「ミュージック」の並び替え順に応じた、音楽コンテンツのコンテンツリストをサーバ13から受信し、表示することができる。これにより、テレビジョン受像機11は、音楽コンテンツに最も適した順に並び替えられたコンテンツリストを表示することができる。
以上のように、「フォト」、「ビデオ」、または「ミュージック」などのカテゴリごとに、最も適した順に並び替えられたコンテンツリストを表示することができる。
その結果、多様なユーザの嗜好に対応できるとともに、ユーザの利便性や操作性を向上させることもできる。また、例えば、ハードディスクレコーダなどの他の機器のユーザインターフェースと一致させることで、他の機器との操作感の統一性を向上させることもできる。
次に、図16のフローチャートを参照して、図10のテレビジョン受像機11の処理に対するサーバ13側の処理について説明する。
図16のフローチャートにおいて、上述したように、ステップS51の処理で、並び替え順の問い合わせがテレビジョン受像機11から送信されると、サーバ13は、ステップS101において、その問い合わせを受信し、ステップS102において、問い合わせに応じた並び替え順に自分が対応しているか否かを判定する。そして、ステップS103において、サーバ13は、その判定の結果に応じた応答を、ネットワーク12を介して、テレビジョン受像機11に送信する。
例えば、サーバ13は、テレビジョン受像機11から送信される問い合わせに応じて、「日時順」である並び替え順に対応しているか否かを判定し、対応している場合、肯定的な応答をテレビジョン受像機11に送信し、対応していない場合、否定的な応答をテレビジョン受像機11に送信する。
その後、上述したように、ステップS55の処理で、コンテンツリスト要求が送信されると、サーバ13は、ステップS104において、そのコンテンツリスト要求を受信し、ステップS105において、受信したコンテンツリスト要求に応じたコンテンツリストを生成する。そして、ステップS106において、サーバ13は、生成したコンテンツリストを、ネットワーク12を介して、テレビジョン受像機11に送信する。
例えば、サーバ13は、テレビジョン受像機11から送信されるコンテンツリスト要求に応じて、「日時順」で並び替えられた図11のコンテンツリストを生成し、生成した図11のコンテンツリストをテレビジョン受像機11に送信する。
これにより、テレビジョン受像機11では、例えば、図11のコンテンツリストに基づいて、図12のコンテンツリスト画面241が表示される。
なお、図6は、カテゴリ選択画面の構成例を説明するものであり、図9は、機器一覧画面の構成例を説明するものであるので、上述した各部のレイアウトや画面のアスペクト比などは、図6または9に示される以外のものであってももちろんよい。また、図12、13、14、および15は、コンテンツリスト画面の構成例を説明するものであり、上述した各部のレイアウトや画面のアスペクト比などは、図12、13、14、および15に示される以外のものであってももちろんよい。
ところで、上述したように、「フォト」、「ビデオ」、および「ミュージック」の並び替え順は、あらかじめ定められた初期値が設定されるが、ユーザの操作に応じてそれらの並び替え順を変更することができる。そこで、次に、図17乃至23を参照して、並び替え順を変更する処理について説明する。また、ここでは、並び替え順を変更する処理の一例として、「フォト」の並び替え順を、初期値の「日時順」から「名前順」に変更する処理について説明する。
図17は、並び替え順変更の処理を説明するフローチャートである。
ステップS151において、制御部51は、コンテンツリスト表示の処理を行う。
コンテンツリスト表示の処理は、図5のフローチャートを参照して説明した、コンテンツリスト表示の処理と同様であるので、その説明は省略する。すなわち、コンテンツリスト表示の処理が行われることで、表示部26には、例えば、図18のコンテンツリスト画面241が表示される。
図18のコンテンツリスト画面241においては、ユーザによって選択されたアイコン211aおよび231fの右側に、選択されたアイコン231fに対応する機器(例えばデジタルスチルカメラ)に蓄積された静止画コンテンツのコンテンツリストが表示される。なお、この場合、ユーザによって、アイコン211aが選択されているので、「フォト」であるカテゴリが選択されている。
すなわち、図18のコンテンツリスト画面241には、「日時順」で並び替えられたコンテンツリストに対応する、「IMG_0796」の再生を指示するためのサムネイル画像251a3、「IMG_1134」の再生を指示するためのサムネイル画像251b3、「IMG_1885」の再生を指示するためのサムネイル画像251c3が表示される。同様にまた、「IMG_1972」の再生を指示するためのサムネイル画像251d3および「IMG_1981」の再生を指示するためのサムネイル画像251e3も表示される。
図17のフローチャートに戻り、ステップS152において、制御部51は、受光部29を介して、リモートコントローラ14から送信されてくる、操作コマンドに基づいて、各種の設定を行うためのオプションメニューの表示が指示されたか否かを判定する。
ステップS152において、オプションメニューの表示が指示されていないと判定された場合、ステップS152に戻り、オプションメニューが選択されるまで、判定の処理が繰り返される。
一方、ステップS152において、オプションメニューの表示が指示されたと判定された場合、ステップS153において、表示制御部67は、受光部29から供給される所定の操作コマンドに基づいて、例えば、図19のオプションメニュー画面301を表示部26に表示する。
図19のオプションメニュー画面301の右部には、各種の設定を行うための設定項目領域311が表示される。設定項目領域311には、例えば、「フォト設定」、「並び替え」、「サムネイル一覧」、「再生」、「スライドショー」、「回転して保存」、「保護」、「削除」、「DPOF設定」、および「情報」などの各種の設定項目が表示される。
図17のフローチャートに戻り、ステップS154において、制御部51は、受光部29を介して、リモートコントローラ14から送信されてくる、操作コマンドに基づいて、例えば、図19のオプションメニュー画面301の設定項目領域311の各種の設定項目のなかから、カーソル312により「並び替え」が選択され、その選択を決定する操作がされたか否かを判定することで、「並び替え」が選択されたか否かを判定する。
ステップS154において、「並び替え」が選択されていないと判定された場合、ステップS154に戻り、「並び替え」が選択されるまで、判定の処理が繰り返される。
一方、ステップS154において、「並び替え」が選択されたと判定された場合、ステップS155において、並び替え順取得部62は、並び替え順テーブル52aから、選択されたカテゴリに対応する並び替え順を取得する。
例えば、並び替え順取得部62は、「フォト」であるカテゴリが選択されている場合、図8の並び替え順テーブル52aに格納された、「フォト」であるカテゴリに対応する「日時順」である並び替え順を取得する。
ステップS156において、表示制御部67は、取得した並び替え順に基づいて、例えば、図20の並び替え順画面321を表示部26に表示する。
図20の並び替え順画面321の右部には、並び替え順を設定するための並び替え順設定領域331が表示される。並び替え順設定領域331には、「並び替えなし」、「名前順」、「名前逆順」、「日時順」、および「日時逆順」などの並び替え順が表示される。また、例えば、並び替え順取得部62によって、「フォト」であるカテゴリに対応する「日時順」である並び替え順が取得された場合、図20に示すように、その「日時順」である並び替え順の文字の先頭に丸印が付されるとともに、その文字にカーソル312が合わせられる。
図17のフローチャートに戻り、ステップS157において、受光部29を介して、リモートコントローラ14から送信されてくる、操作コマンドに基づいて、例えば、図20の並び替え順画面321の並び替え順設定領域331の並び替え順のなかから、カーソル312によって、「並び替えなし」、「名前順」、「名前逆順」、「日時順」、または「日時逆順」のいずれかが選択されたか否かを判定することで、並び替え順が選択されたか否かを判定する。
ステップS157において、並び替え順が選択されていないと判定された場合、ステップS157に戻り、並び替え順が選択されるまで、判定の処理が繰り返される。
一方、ステップS157において、並び替え順が選択されたと判定された場合、ステップS158において、並び替え順設定部68は、選択された並び替え順となるように、並び替え順を変更する。
例えば、図21に示すように、並び替え順画面321の並び替え順設定領域331の並び替え順のなかから、カーソル312によって、「名前順」が選択された場合、並び替え順設定部68は、選択された「名前順」である並び替え順を、並び替え順テーブル52aの「フォト」であるカテゴリに対応する並び替え順に格納する。
図22は、並び替え順テーブル52aの例を示す図である。
図22の並び替え順テーブル52aにおいては、図8の並び替え順テーブル52aと比べて、2行目の「フォト」であるカテゴリに対応する並び替え順が、「日時順」から「名前順」に変更されている。つまり、図8の例では、「フォト」の並び替え順は、並び替え順設定部68によって、「日時順」から「名前順」に変更されたことになる。
図17のフローチャートに戻り、ステップS159において、制御部51は、コンテンツリスト表示の処理を行って、並び替え順変更の処理は終了する。
コンテンツリスト表示の処理は、図5のフローチャートを参照して説明した、コンテンツリスト表示の処理およびステップS151の処理と同様であるので、その説明は省略する。すなわち、コンテンツリスト表示の処理が行われることで、表示部26には、例えば、図23のコンテンツリスト画面241が表示される。
図23のコンテンツリスト画面241においては、ユーザによって選択されたアイコン211aおよび231fの右側に、選択されたアイコン231fに対応する機器に蓄積された静止画コンテンツのコンテンツリストが表示される。なお、この場合、ユーザによって、アイコン211aが選択されているので、「フォト」であるカテゴリが選択されている。
すなわち、図23のコンテンツリスト画面241には、「名前順」で並び替えられたコンテンツリストに対応する、「IMG_0001」の再生を指示するためのサムネイル画像251a4、「IMG_0002」の再生を指示するためのサムネイル画像251b4、「IMG_0003」の再生を指示するためのサムネイル画像251c4が表示される。同様にまた、「IMG_0004」の再生を指示するためのサムネイル画像251d4および「IMG_0005」の再生を指示するためのサムネイル画像251e4も表示される。
つまり、図18のコンテンツリスト画面241において、「IMG_0796」,「IMG_1134」,「IMG_1885」,「IMG_1972」,「IMG_1981」,・・・のように「日時順」で並び替えられていたサムネイル画像は、並び替え順変更後の図23のコンテンツリスト画面241において、「IMG_0001」,「IMG_0002」,「IMG_0003」,「IMG_0004」,「IMG_0005」,・・・のように「名前順」で並び替えられる。
なお、上述した例では、並び替え順を変更する処理の一例として、「フォト」の並び替え順を変更する処理について説明したが、「ビデオ」および「ミュージック」の並び替え順についても同様に変更することが可能である。
また、図18および23は、コンテンツリスト画面の構成例を説明するものであり、上述した各部のレイアウトや画面のアスペクト比などは、図18および23に示される以外のものであってももちろんよい。さらに、図19は、オプションメニュー画面の構成例を説明するものであり、図20および21は、並び替え順画面の構成例を説明するものであるので、上述した各部のレイアウトや画面のアスペクト比などは、図19、20、および21に示される以外のものであってももちろんよい。
ところで、上述した例では、サーバ13などのネットワーク12に接続された機器からコンテンツリストを取得して表示する処理について説明したが、テレビジョン受像機11では、例えば、USB接続により接続されたデジタルスチルカメラなどの機器に蓄積されたコンテンツのコンテンツリストを表示させることもできる。そこで、次に、図24乃至28を参照して、USB接続により接続されたデジタルスチルカメラのコンテンツリストを表示する処理について説明する。
図24に示すように、テレビジョン受像機11には、USBケーブル402を介して、デジタルスチルカメラ401が接続される。これにより、テレビジョン受像機11では、デジタルスチルカメラ401に蓄積されたコンテンツのコンテンツリストを表示したり、コンテンツを再生したりすることができる。
図25は、テレビジョン受像機11の機能の他の構成を示すブロック図である。
なお、図25では、図3と同様の箇所には、同一の符号が付してあり、処理が同じ部分に関しては、その説明は繰り返しになるので省略する。この例においては、ネットワーク12に接続された機器と通信するための図3の通信部28の代わりに、デジタルスチルカメラ401とUSB接続するためのUSB接続部31が設けられている。
また、制御部51は、カテゴリ選択部61、並び替え順取得部62、表示制御部67、コンテンツリスト取得部411、およびコンテンツリスト並び替え部412を含むようにして構成される。
並び替え順取得部62は、カテゴリ選択部61から供給されるカテゴリに基づいて、並び替え順テーブル52aから、ユーザにより指定されたカテゴリの並び替え順を取得し、取得した並び替え順をコンテンツリスト並び替え部412に供給する。
コンテンツリスト取得部411は、USB接続部31およびUSBケーブル402を介して、デジタルスチルカメラ401からコンテンツリストを取得する。コンテンツリスト取得部411は、取得したコンテンツリストをコンテンツリスト並び替え部412に供給する。
コンテンツリスト並び替え部412は、並び替え順取得部62から供給される並び替え順に基づいて、コンテンツリスト取得部411から供給されるコンテンツリストを並び替える。コンテンツリスト並び替え部412は、並び替えたコンテンツリストを表示制御部67に供給する。
表示制御部67は、コンテンツリスト並び替え部412から供給されるコンテンツリストに基づいて、コンテンツリスト画面を表示部26に表示する。
次に、図26のフローチャートを参照して、図25の制御部51による、コンテンツリスト表示の処理について説明する。
ステップS171乃至S175の処理において、図5のステップS11乃至S15の処理における場合と同様に、カテゴリ選択部61によるカテゴリを選択する処理と、並び替え順取得部62による並び替え順を取得する処理などが行われる。これにより、表示部26には、例えば、図27の機器一覧画面221が表示される。
図27の機器一覧画面221においては、ユーザによって選択されたアイコン211aの下側に、選択されたアイコン211aによって指示された「フォト」のコンテンツを蓄積している、デジタルスチルカメラ401に対応するアイコン231fが表示されている。
図26のフローチャートに戻り、ステップS176において、制御部51は、受光部29を介して、リモートコントローラ14から送信されてくる、操作コマンドに基づいて、例えば、図27の機器一覧画面221のアイコン231fに対応するデジタルスチルカメラ401などのUSB接続された機器が、カーソル232により選択されたか否かを判定する。
ステップS176において、USB接続された機器が選択されていないと判定された場合、ステップS176に戻り、USB接続された機器が選択されるまで、判定の処理が繰り返される。
一方、ステップS176において、USB接続された機器が選択されたと判定された場合、ステップS177において、コンテンツリスト取得部411は、USB接続部31およびUSBケーブル402を介して、デジタルスチルカメラ401からコンテンツリストを取得し、取得したコンテンツリストをコンテンツリスト並び替え部412に供給する。
ステップS178において、コンテンツリスト並び替え部412は、並び替え順取得部62から供給される並び替え順に基づいて、コンテンツリスト取得部411から供給されるコンテンツリストを並び替え、並び替えたコンテンツリストを表示制御部67に供給する。
ステップS179において、表示制御部67は、コンテンツリスト並び替え部412から供給されるコンテンツリストに基づいて、例えば、図28のコンテンツリスト画面241を表示部26に表示し、コンテンツリスト表示の処理は終了する。
図28のコンテンツリスト画面241においては、ユーザによって選択されたアイコン211aおよび231fの右側に、選択されたアイコン231fに対応するデジタルスチルカメラ401に蓄積された静止画コンテンツのコンテンツリストが表示される。なお、この場合、ユーザによって、アイコン211aが選択されているので、「フォト」であるカテゴリが選択されている。
すなわち、図28のコンテンツリスト画面241には、テレビジョン受像機11側で「名前順」に並び替えられたコンテンツリストに対応する、「写真0001」の再生を指示するためのサムネイル画像251a5、「写真0002」の再生を指示するためのサムネイル画像251b5、「写真0003」の再生を指示するためのサムネイル画像251c5が表示される。同様にまた、「写真0004」の再生を指示するためのサムネイル画像251d5および「写真0005」の再生を指示するためのサムネイル画像251e5も表示される。
以上のように、テレビジョン受像機11においては、USB接続されたデジタルスチルカメラ401から取得したコンテンツリストがカテゴリごと並び替えられ、表示される。
なお、図27は、機器一覧画面の構成例を説明するものであり、図28は、コンテンツリスト画面の構成例を説明するものであるので、上述した各部のレイアウトや画面のアスペクト比などは、図27および28に示される以外のものであってももちろんよい。
以上のようにして、カテゴリごとに、ユーザの再生したい順番にコンテンツリストを並び替えて表示することで、操作性を向上させることができる。
これにより、多様なユーザの嗜好に対応できるとともに、ユーザの利便性や操作性を向上させることもできる。例えば、ハードディスクレコーダなどの他の機器のユーザインターフェースと一致させることで、他の機器との操作感の統一性を向上させることもできる。
また、コンテンツリストの並び替えを実現するに当たり、接続機器によっては、例えば、並び替えをサポートしていない機器(例えば、並び替え順を指定できない機器)、サポートしている並び替え順の種類が限定されている機器(例えば、名前順でしか並び替えできない機器)、サポートしている並び替えが可能な階層(フォルダ)が限定されている機器(例えば、日付順の並び替えができるフォルダとできないフォルダが存在する機器)などがあるが、コンテンツリストを取得する機器に対して、指定したい並び替え順に対応しているか否かを問い合わせてから、コンテンツリスト要求を送信するので、接続機器の機能に応じた、コンテンツリストの並び替えを行うことが可能となる。さらに、指定したい並び替え順に機器が対応していない場合、他の並び替え順を指定することができるので、より柔軟にコンテンツリストの並び替えを行うことが可能となる。なお、このとき、コンテンツリストを並び替える処理自体は、接続機器側で行われるので、テレビジョン受像機11の処理の負荷を軽減することが可能となる。
さらに、例えば、USB接続で接続された機器など、接続機器側で、コンテンツリストの並び替えができない場合、テレビジョン受像機11側でもコンテンツリストの並び替えができるので、カテゴリごとに、ユーザの再生したい順番にコンテンツリストを並び替えて表示させて、操作性を向上させることが可能となる。
なお、本明細書において、記録媒体に格納されるプログラムを記述するステップは、記載された順序に沿って時系列的に行われる処理はもちろん、必ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的あるいは個別に実行される処理をも含むものである。
また、本明細書において、システムとは、複数の装置により構成される装置全体を表すものである。
さらに、本発明の実施の形態は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能である。
1 ネットワークシステム, 11 テレビジョン受像機, 12 ネットワーク, 13 サーバ, 14 リモートコントローラ, 21 中央演算部, 26 表示部, 28 通信部, 29 受光部, 30 記憶部, 31 USB接続部, 32 ドライブ, 33 リムーバブルメディア, 51 制御部, 52 並び替え順記憶部, 61 カテゴリ選択部, 62 並び替え順取得部, 63 送信制御部, 64 受信制御部, 65 並び替え順判定部, 66 コンテンツリスト要求生成部, 67 表示制御部, 68 並び替え順設定部, 411 コンテンツリスト取得部, 412 コンテンツリスト並び替え部