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JP2008190724A - 床置型空気調和装置 - Google Patents

床置型空気調和装置 Download PDF

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JP2008190724A JP2007022171A JP2007022171A JP2008190724A JP 2008190724 A JP2008190724 A JP 2008190724A JP 2007022171 A JP2007022171 A JP 2007022171A JP 2007022171 A JP2007022171 A JP 2007022171A JP 2008190724 A JP2008190724 A JP 2008190724A
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大輔 三宅
Masakane Hara
正務 原
Shuichi Imura
修一 井村
Naoto Futamura
直人 二村
Masayoshi Yamamoto
昌由 山本
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Abstract

【課題】正面に吸入口が形成されており、送風機が吸入口の上方かつ熱交換器の下流に配置された床置型空気調和装置において、送風機からの音が吸入口から漏れるのを防ぐ。
【解決手段】床置型空気調和装置1は、ケーシング2と、熱交換器3と、送風機4と、断熱材9と、吸音材10とを備えている。ケーシング2は、吸入口21aが形成された正面板21と1対の側板22、23と背面板24と天板25と底板26とを有しており、内部に吸入口21aから上方に向かう空気流路Sが形成された略直方体形状の部材である。熱交換器3は、空気流路S内に配置されている。送風機4は、吸入口21aの上方かつ熱交換器3の下流に配置されている。断熱材9は、ケーシング2を構成する複数の板21〜26のうち熱交換器3の下流側に位置する部分の内面に設けられている。吸音材10は、断熱材9のうち背面板24に設けられた部分の表面に設けられている。
【選択図】図2

Description

本発明は、床置型空気調和装置、特に、正面に吸入口を有する床置型空気調和装置に関する。
従来より、特許文献1に示されるように、正面に吸入口を有する床置型空気調和装置がある。このような床置型空気調和装置は、主として、ケーシングと、熱交換器と、送風機とを備えている。ケーシングは、吸入口が形成された正面板と1対の側板と背面板と天板と底板とを有しており、内部に吸入口から上方に向かう空気流路が形成された略直方体形状の部材である。熱交換器は、空気流路内に配置されている。送風機は、吸入口の上方かつ熱交換器の下流に配置されている。
特開平11−304235号公報
このような床置型空気調和装置においては、熱交換器を通過することで冷却された空気とケーシング外の空気との温度差が大きくなると、ケーシングの表面に結露が生じるという問題がある。このため、空気流路のうち熱交換器の下流側の流路を形成するケーシングの内面に断熱材を貼り付けることによって、ケーシングの表面における結露の発生を抑えるようにしている。
また、このような床置型空気調和装置においては、送風機からの音が吸入口から漏れるため、騒音の原因となっている。
これに対して、上述のように、ケーシングの内面に断熱材を貼り付けた場合には、断熱材が送風機からの音を吸収することができるため、送風機からの音が吸入口から漏れるのを防ぐ効果をいくらか得ることができるが、その音吸収の効果は十分ではない。
本発明の課題は、正面に吸入口が形成されており、送風機が吸入口の上方かつ熱交換器の下流に配置された床置型空気調和装置において、送風機からの音が吸入口から漏れるのを防ぐことにある。
第1の発明にかかる床置型空気調和装置は、ケーシングと、熱交換器と、送風機と、断熱材と、吸音材とを備えている。ケーシングは、吸入口が形成された正面板と1対の側板と背面板と天板と底板とを有しており、内部に吸入口から上方に向かう空気流路が形成された略直方体形状の部材である。熱交換器は、空気流路内に配置されている。送風機は、吸入口の上方かつ熱交換器の下流に配置されている。断熱材は、ケーシングを構成する複数の板のうち熱交換器の下流側に位置する部分の内面に設けられている。吸音材は、断熱材のうち背面板に設けられた部分の表面に設けられている。
本願発明者は、この床置型空気調和装置のように、正面に吸入口が形成されており、送風機が吸入口の上方かつ熱交換器の下流に配置された形態においては、吸入口から漏れる送風機からの音の多くが、ケーシングを構成する背面板を反射した音であることを見出した。そこで、本願発明者は、このような形態を有する床置型空気調和装置において、断熱材のうち背面板に設けられた部分の表面に吸音材を設けるようにした。
これにより、この床置型空気調和装置では、ケーシングの表面における結露の発生を断熱材によって防ぐとともに、背面板に向かう送風機からの音を吸音材によって吸収することができるようになるため、送風機からの音が吸入口から漏れるのを防ぐことができる。また、断熱材のうち背面板に設けられた部分の表面のみに吸音材を設ける場合には、吸音材によるコストアップを極力防ぐという効果も併せて得ることができる。
第2の発明にかかる床置型空気調和装置は、第1の発明にかかる床置型空気調和装置において、吸音材は送風機の下方に設けられている。
この床置型空気調和装置では、送風機の音が吸入口に向かって反射しにくい背面板の上部に吸音材が設けられていないため、吸音材によるコストアップを防ぎつつ、背面板のうち吸入口から漏れる音に対する影響が大きい送風機の下方の部分からの音の反射を効果的に防ぐことができる。
第3の発明にかかる床置型空気調和装置は、第1又は第2の発明にかかる床置型空気調和装置であって、断熱材はグラスウールを含む素材であり、吸音材は樹脂繊維を含む素材である。
この床置型空気調和装置では、断熱材として、断熱効果に優れ、かつ、安価なグラスウールを含む素材を使用し、吸音材として、グラスウールに比べて広い音域の音を吸収する効果が優れた樹脂繊維を含む素材を使用することで、音吸収効果の向上、及び、断熱材と吸音材の薄肉化を図ることができる。
以上の説明に述べたように、本発明によれば、以下の効果が得られる。
第1の発明では、送風機からの音が吸入口から漏れるのを確実に防ぐことができる。
第2の発明では、吸音材によるコストアップを防ぎつつ、背面板のうち吸入口から漏れる音に対する影響が大きい送風機の下方の部分からの音の反射を効果的に防ぐことができる。
第3の発明では、音吸収効果の向上、及び、断熱材と吸音材の薄肉化を図ることができる。
以下、図面に基づいて、本発明にかかる床置型空気調和装置の実施形態について説明する。
(1)床置型空気調和装置の構成
図1は、本発明の一実施形態にかかる床置型空気調和装置1の概略正面図である。図2は、図1のI−I概略断面図(インバータボックス6及びスイッチボックス7については、断面ではなく右側面を図示)である。床置型空気調和装置1は、本実施形態において、室外ユニット(図示せず)と冷媒連絡管(図示せず)を介して接続されて蒸気圧縮式の冷媒回路を構成しており、少なくとも空調空間内の冷房を行うことが可能である。
床置型空気調和装置1は、主として、ケーシング2と、熱交換器3と、送風機4とを備えている。
ケーシング2は、本実施形態において、縦長の略直方体形状であり、主として、正面板21と、1対の側板22、23と、背面板24と、天板25と、底板26とを有している。正面板21は、ケーシング2の正面部分を主に形成する板金製の部材である。正面板21の上下方向中間部には、空気をケーシング2の正面から吸入する吸入口21aが形成されている。この吸入口21aには、吸入グリル27(詳細は図示せず)が設けられている。右側板22は、ケーシング2の右側面部分(ケーシング2の正面から向かって右側の側面部分をいう)を主に構成する板金製の部材である。左側板23は、ケーシング2の左側面部分(ケーシング2の正面から向かって左側の側面部分をいう)を主に構成する板金製の部材である。背面板24は、ケーシング2の背面部分を主に形成する板金製の部材である。背面板24は、本実施形態において、上背面板24aと、中背面板24bと、下背面板24cとを有している。中背面板24bは、ケーシング2の背面の上下方向中間部を形成する板金製の部材である。上背面板24aは、ケーシング2の背面の上端から中背面板24bの上端までの部分を形成する板金製の部材である。下背面板24cは、ケーシング2の背面の下端から中背面板24bの下端までの部分を形成する板金製の部材である。天板25は、ケーシング2の天面部分を主に形成する板金製の部材である。本実施形態において、天板25の背面板24寄りの部分には、調和空気を吹き出す吹出口25aが形成されている。この吹出口25aには、調和空気を空調空間に送るダクト5が接続されている。底板26は、ケーシング2の底面部分を主に形成する板金製の部材である。この底板26の下面には、据え付け場所に設置するための固定脚28が設けられている。そして、ケーシング2の内部には、吸入口21aから上方に向かう空気流路Sが形成されている。また、ケーシング2の内部には、正面板21の内面に対向するように、第1の電装品箱としてのインバータボックス6が配置されている。このインバータボックス6には、送風機駆動モータ42(後述)等の運転周波数を制御するインバータ制御素子(図示せず)が主に収容されている。インバータボックス6は、本実施形態において、横長の略直方体形状であり、吸入口21aの上方において、1対の側板22、23の内面との間に隙間を空けて配置されている。また、底板26上には、第2の電装品箱としてのスイッチボックス7が配置されている。このスイッチボックス7には、ケーシング2外からケーシング2内に引き入れられる電気線が接続される端子台(図示せず)や各種機器を制御する制御基板(図示せず)が主に収容されている。スイッチボックス7は、本実施形態において、略直方体形状であり、ケーシング2の側面視において、前後方向略中央のやや正面板21寄りの位置に、そして、ケーシング2の正面視において、右側板22付近に配置されている。
熱交換器3は、吸入口21aからケーシング2内に吸入された空気の熱交換を行う機器であり、本実施形態において、空気流路S内に配置されており、ケーシング2を構成する板のうち吸入口21aを含む熱交換器3の上流側に位置する部分によって形成される1次側空間S1と、ケーシング2を構成する板のうち吹出口25aを含む熱交換器3の下流側に位置する部分によって形成される2次側空間S2とに分割している。この熱交換器3は、クロスフィン式のフィン・アンド・チューブ型熱交換器等からなる略パネル形状の形態を有しており、その前面側の部分が上方に位置し、かつ、背面側の部分が下方に位置するように傾斜しており、本実施形態において、インバータボックス6の背面から背面板24(より具体的には、下背面板24c)に向かって延びている。また、熱交換器3の下端部の下方には、熱交換器3から落下する結露水を受けるためのドレンパン8が設けられている。
送風機4は、吸入口21aからケーシング2内に空気を吸入し、熱交換器3において熱交換が行われた空気を吹出口25aから吹き出す機器であり、本実施形態において、2次側空間に配置されている。より具体的には、送風機4は、吸入口21aの上方かつ熱交換器3の下流に配置されている。この送風機4は、本実施形態において、遠心ファンの一種である両吸込タイプのシロッコファンからなり、主として、羽根車41と、羽根車41を回転駆動する送風機駆動モータ42と、羽根車41が収容されるスクロールケーシング43とを有している。送風機駆動モータ42の回転軸42aは、羽根車41に連結されている。また、スクロールケーシング43には、2次側空間S2から空気を吸入する2つのスクロール吸入口43aと、吹出口25aに空気を送るスクロール吹出口43bとが形成されている。
このような構成を有する床置型空気調和装置1を運転すると、送風機4が駆動されることにより、空気が、吸入口21aからケーシング2内に吸入され、空気流路Sの1次側空間S1、熱交換器3、2次側空間S2、送風機4(具体的には、羽根車41及びスクロールケーシング42)の順に通過して吹出口25aからケーシング2外に(本実施形態では、ダクト5を通じて空調空間に)吹き出される。そして、この運転が冷房運転の場合には、熱交換器3を通過する際に空気が冷却されるため、熱交換器3の表面に結露水が発生する。この結露水は、熱交換器3から落下してドレンパン8で受けられる。また、熱交換器3を通過して2次側空間S2内に流入した空気は、ケーシング2外の空気との温度差が大きくなるため、ケーシング2の表面に結露が生じやすくなる。
そこで、本実施形態の床置型空気調和装置1では、ケーシング2を構成する複数の板21〜26のうち熱交換器の下流側に位置する部分(すなわち、2次側空間S2を形成する部分)の内面に断熱材9を設けるようにして、ケーシング2の表面における結露の発生を抑えるようにしている。例えば、図2〜図7に示されるように、上背面板24a、中背面板24b及び下背面板24cの内面には、断熱材9a、断熱材9b及び断熱材9cがそれぞれ設けられている。ここで、断熱材9a及び断熱材9bは、上背面板24a全体及び中背面板24b全体が2次側空間S2を形成しているため、上背面板24a及び中背面板24bのほぼ全体に設けられているが、断熱材9cは、下背面板24cの上部(すなわち、熱交換器3の下端部の上側の部分)のみが2次側空間S2を形成しているため、下背面板24cの上部(すなわち、熱交換器3の下端部の上側の部分)のみに設けられている。尚、図2においては、背面板24の内面に設けられた断熱材9a、9b、9cのみが図示されているが、正面板21、側板22、23及び天板25のうち2次側空間S2を形成する部分にも、背面板24と同様に、断熱材9が設けられている。そして、この断熱材9としては、グラスウールを含む素材が使用されている。本実施形態においては、詳細は図示しないが、グラスウールの表面をグラスファイバー生地で被覆したものが使用されており、経年劣化等により粉化したグラスウールが飛散してしまうような不具合が生じにくくなっている。また、本実施形態において、断熱材9は、ケーシング2の内面に粘着テープ等によって貼り付けられているが、この場合においても、グラスファイバーで被覆されていないグラスウールをケーシング2の内面に貼り付ける場合に比べて、剥がれ落ちる等の不具合が生じにくくなっている。尚、断熱材9としては、他の材質のものも使用可能であるが、安価でかつ断熱性能が優れたグラスウールを使用することが望ましい。
また、床置型空気調和装置1のように、正面に吸入口21aが形成されており、送風機4が吸入口21aの上方かつ熱交換器3の下流に配置された形態においては、運転中の送風機4からの音が吸入口21aから漏れるため、騒音の原因となっている。この吸入口21aから漏れる音の主原因は、ケーシング2の内面を反射して吸入口21aまで達する送風機4からの音であり、特に、ケーシング2を構成する背面板24を反射した音(例えば、図2中の矢印A参照)の影響が大きい。しかも、本実施形態のように、吹出口25aにダクト5を接続した状態で使用する場合には、吹出口25aからケーシング2外に漏れる音は小さく、吸入口21aから漏れる音が目立つことになる。
そこで、本実施形態の床置型空気調和装置1では、断熱材9のうち背面板24に設けられた部分(本実施形態では、断熱材9b、9c)の表面に吸音材10を設けるようにして、背面板24に向かう送風機4からの音を吸音材10によって吸収し、吸入口21aから漏れる音の主原因となっている送風機4からの音が背面板24を反射する現象を抑えて、その結果、送風機4からの音が吸入口21aから漏れるのを防ぐようにしている。しかも、本実施形態においては、吸音材10を送風機4の下方に設けるようにしている。より具体的には、図2〜図7に示されるように、中背面板24bに設けられた断熱材9bの表面及び下背面板24cに設けられた断熱材9cの表面には、吸音材10b及び吸音材10cがそれぞれ設けられており、上背面板24aに設けられた断熱材9aの表面には、吸音材は設けられていない。ここで、中背面板24b及び下背面板24cは、背面板24のうち、送風機4の下方でかつ吸入口21aの高さ位置よりも上方の部分及び吸入口21aと同じ高さ位置の部分を構成しており、送風機4からの音が背面板24を反射する現象の観点から見ると、反射した音が吸入口21aに向かう可能性の高い部分が含まれているため、断熱材9b及び断熱材9cの表面に吸音材10b及び吸音材10cが設けられている。一方、上背面板24aは、背面板24のうち、送風機4と同じ高さ位置の部分を構成しており、送風機4からの音が背面板24を反射する現象の観点から見ると、反射した音が吸入口21aに向かいにくい部分であるため、断熱材9aの表面に吸音材が設けられていない。このように、本実施形態においては、送風機4の音が吸入口21aに向かって反射しにくい背面板24の上部に吸音材が設けられていないため、吸音材10によるコストアップを防ぎつつ、背面板24のうち吸入口21aから漏れる音に対する影響が大きい送風機4の下方の部分からの音の反射を効果的に防ぐことができるようになっている。また、吸音材10を背面板24以外の部分に設けてもよいが、送風機4からの音が背面板24を反射する現象の観点から見ると、背面板24以外の部分に設けることによって吸入口21aから漏れる音を低減する効果は、背面板24に吸音材10を設けた場合に比べて非常に小さく、コストアップの観点から望ましいとはいえないため、この点で、本実施形態のように、断熱材9のうち背面板24に設けられた部分の表面のみに吸音材10を設ける場合には、吸音材10によるコストアップを極力防ぐという効果も併せ持っているといえる。そして、この吸音材10(本実施形態においては、吸音材10b、10c)としては、ポリエステル等の樹脂繊維を含む素材が使用されている。また、本実施形態において、吸音材10は、断熱材9(本実施形態においては、断熱材9b、9c)の内面に粘着テープ等によって貼り付けられている。尚、吸音材10としては、他の材質のものも使用可能であるが、グラスウール等に比べて広い音域の音を吸収する効果に優れたポリエステル等の樹脂繊維(特に、低音域の音を吸収する効果がグラスウールよりも優れている)を使用することが、吸音材10の薄肉化やコストダウンの観点から望ましい。しかも、吸音材10としてポリエステル等の樹脂繊維を使用する場合には、比較的高い断熱効果も得ることができるため、断熱材9の薄肉化にも寄与することになる。このように、本実施形態では、断熱材9として、断熱効果に優れ、かつ、安価なグラスウールを含む素材を使用し、吸音材10として、グラスウールに比べて広い音域の音を吸収する効果に優れた樹脂繊維を含む素材を使用することで、音吸収効果の向上、及び、断熱材と吸音材の薄肉化を図ることができるようになっている。
(2)本実施形態の床置型空気調和装置の特徴
本実施形態の床置型空気調和装置1には、以下のような特徴がある。
(A)
本実施形態の床置型空気調和装置1では、ケーシング2の表面における結露の発生を断熱材9によって防ぐとともに、背面板24に向かう送風機4からの音を吸音材10によって吸収することができるようになるため、送風機4からの音が吸入口21aから漏れるのを防ぐことができる。また、断熱材9のうち背面板24に設けられた部分の表面のみに吸音材10を設ける場合には、吸音材10によるコストアップを極力防ぐという効果も併せて得ることができる。
(B)
本実施形態の床置型空気調和装置1では、送風機4の音が吸入口21aに向かって反射しにくい背面板24の上部に吸音材10が設けられていないため、吸音材10によるコストアップを防ぎつつ、背面板24のうち吸入口21aから漏れる音に対する影響が大きい送風機4の下方の部分からの音の反射を効果的に防ぐことができる。
(C)
本実施形態の床置型空気調和装置1では、断熱材9として、断熱効果に優れ、かつ、安価なグラスウールを含む素材を使用し、吸音材10として、グラスウールに比べて広い音域の音を吸収する効果が優れた樹脂繊維を含む素材を使用することで、音吸収効果の向上、及び、断熱材9と吸音材10の薄肉化を図ることができる。
(3)他の実施形態
以上、本発明の実施形態について図面に基づいて説明したが、具体的な構成は、これらの実施形態に限られるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で変更可能である。
例えば、本発明は、正面に吸入口が形成されており、送風機が吸入口の上方かつ熱交換器の下流に配置された構成を有する床置型空気調和装置であれば、適用可能である。
本発明を利用すれば、正面に吸入口が形成されており、送風機が吸入口の上方かつ熱交換器の下流に配置された床置型空気調和装置において、送風機からの音が吸入口から漏れるのを防ぐことができるようになる。
本発明の一実施形態にかかる床置型空気調和装置の概略正面図である。 図1のI−I概略断面図(インバータボックス及びスイッチボックスについては、断面ではなく右側面を図示)である。 上背面板をケーシングの正面側から見た図である。 中背面板をケーシングの正面側から見た図である。 下背面板をケーシングの正面側から見た図である。 図2のII部の拡大図である。 図2のIII部及びIV部の拡大図である。
符号の説明
1 床置型空気調和装置
2 ケーシング
3 熱交換器
4 送風機
9、9a、9b、9c 断熱材
10、10b、10c 吸音材
21 正面板
21a 吸入口
22、23 側板
24 背面板
25 天板
26 底板
S 空気流路

Claims (3)

  1. 吸入口(21a)が形成された正面板(21)と1対の側板(22、23)と背面板(24)と天板(25)と底板(26)とを有しており、内部に前記吸入口から上方に向かう空気流路(S)が形成された略直方体形状のケーシング(2)と、
    前記空気流路内に配置された熱交換器(3)と、
    前記吸入口の上方かつ前記熱交換器の下流に配置された送風機(4)と、
    前記ケーシングを構成する前記複数の板のうち前記熱交換器の下流側に位置する部分の内面に設けられた断熱材(9)と、
    前記断熱材のうち前記背面板に設けられた部分の表面に設けられた吸音材(10)と、
    を備えた床置型空気調和装置(1)。
  2. 前記吸音材(10)は、前記送風機(4)の下方に設けられている、請求項1に記載の床置型空気調和装置(1)。
  3. 前記断熱材(9)は、グラスウールを含む素材であり、
    前記吸音材(10)は、樹脂繊維を含む素材である、
    請求項1又は2に記載の床置型空気調和装置(1)。
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