JP2008190528A - 圧電アクチュエータの動作方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】インゼクタの寿命を改善するために圧電的に作動される燃料インゼクタを動作させる方法、および本発明の方法を実施するための駆動回路を提供する。
【解決手段】インゼクタのニードル弁の動きを制御する圧電アクチュエータを有するインゼクタを動作させる方法であり、本方法は、最初の噴射42を開始するためにアクチュエータの両端間の電圧を第1の速度RT1で減少させるステップと、噴射を終わらせるためにアクチュエータの両端間の電圧を増加させるステップと、いったん最初の噴射が終わると、次の噴射が開始される前に、アクチュエータを減勢するように、しかし噴射を開始することなしに、第1の速度よりも小さい第2の速度RT2、RT3でアクチュエータの両端間の電圧を減少させるステップと、を含む。本発明は、インゼクタがそれのアクチュエータの両端間に高電圧の掛かった状態で費やす寿命の期間が相当に減少することを保証する。
【選択図】図3
【解決手段】インゼクタのニードル弁の動きを制御する圧電アクチュエータを有するインゼクタを動作させる方法であり、本方法は、最初の噴射42を開始するためにアクチュエータの両端間の電圧を第1の速度RT1で減少させるステップと、噴射を終わらせるためにアクチュエータの両端間の電圧を増加させるステップと、いったん最初の噴射が終わると、次の噴射が開始される前に、アクチュエータを減勢するように、しかし噴射を開始することなしに、第1の速度よりも小さい第2の速度RT2、RT3でアクチュエータの両端間の電圧を減少させるステップと、を含む。本発明は、インゼクタがそれのアクチュエータの両端間に高電圧の掛かった状態で費やす寿命の期間が相当に減少することを保証する。
【選択図】図3
Description
本発明は、圧電アクチュエータを動作させる方法に関する。より詳細には、本発明は、インゼクタの寿命を改善するために圧電作動燃料インゼクタを動作させる方法に関する。本発明は、また、本発明の方法を実施するための駆動回路に関する。
直接噴射式内燃機関において、燃料インゼクタは、点火の前に燃焼室に1回分の燃料の量を射出するように設けられている。一般に、燃焼室に1回分の燃料の量を射出するために、燃料インゼクタは、それの先端が燃焼室の中に僅かに突き出るように燃焼室に対してシリンダヘッドに取り付けられている。
直接噴射式機関で使用するのに特に適した燃料インゼクタの1つの型は、いわゆる圧電インゼクタである。そのようなインゼクタは、燃料噴射事象のタイミングおよび全射出量の正確な制御を可能にする。このことは、排気ガス放出の点で有益な改善された燃焼プロセスの制御を可能にする。
知られている圧電インゼクタ2およびそれの関連した制御システム4が図1に模式的に示されている。圧電インゼクタ2は、機関制御装置8(ECU)の一体部分を形成するインゼクタ制御装置6(ICU)によって制御される。ECU8は、複数の機関パラメータ10を監視し、ICU6に入力される機関出力要求信号(図示されない)を計算する。そして今度は、ICU6は、機関に要求された出力を供給するために必要な噴射事象のシーケンスを計算し、第1および第2の電力供給リード線14、16を有するインゼクタ駆動回路12を動作させ、さらにリード線14、16を介してインゼクタ2に差電圧を加えるように動作することができる。
圧電インゼクタ2は、ニードル弁の弁座22に対するインゼクタのニードル弁20の位置を制御するように動作することができる圧電アクチュエータ18を含む。圧電アクチュエータ18は、駆動回路12によって供給される差電圧に依存して伸縮する圧電素子のスタック24を含む。ニードル弁20の軸方向位置、または「上昇」は、アクチュエータ18の両端間の差電圧を変えることによって制御される。
アクチュエータ18の両端間に適切な差電圧を加えることによって、ニードル弁20は、弁座22を切り離すようになり、この場合、一組のノズル出口26を通して関連した燃焼室(図示されない)の中に燃料が射出され、または、弁座22と係合するようになり、この場合、出口26を通した燃料射出は妨げられる。
前述の型の圧電制御インゼクタは、本出願者のヨーロッパ特許第1174615B号および第0995901B号に記載されている。インゼクタ2は、アクチュエータ18の両端間の電圧の減少が噴射事象を引き起こす減勢噴射型である。インゼクタは非噴射状態でその寿命の大部分を費やすので、減勢噴射型のインゼクタでは、その寿命の大部分(少なくとも90%)で、アクチュエータ18の両端間の電圧が比較的高い。このことは、圧電アクチュエータの寿命とアクチュエータの両端間に比較的高い電圧が掛かっている時間量との間に相関関係があるので、インゼクタの耐用寿命に悪影響を及ぼす可能性がある、ことが確認されている。
ヨーロッパ特許第1174615B号
ヨーロッパ特許第0995901B号
同時係属ヨーロッパ特許出願05257559.4
本発明の目的は、前述の問題を軽減する、圧電作動燃料インゼクタの改善された動作方法を提供することである。
本発明の第1の態様に従って、インゼクタのニードル弁の動きを制御する圧電アクチュエータを有するインゼクタを動作させる方法が提供され、本方法は、最初の噴射を開始するためにアクチュエータの両端間の電圧を第1の速度で減少させるステップと、噴射を終わらせるためにアクチュエータの両端間の電圧を増加させるステップと、いったん最初の噴射が終わると、次の噴射が開始される前に、アクチュエータを減勢するように、しかし噴射を開始することなしに、第1の速度よりも小さい第2の速度でアクチュエータの両端間の電圧を減少させるステップと、を含む。
本発明の方法は、アクチュエータが例えば流体継手によってインゼクタのニードル弁に結合され、それによって、アクチュエータの伸縮が、弁座に向かう、また弁座から遠ざかるニードル弁の動きをもたらしてインゼクタ出口を通過する噴射を制御する圧電燃料インゼクタを動作させるために使用されてもよい。アクチュエータを減勢することで、アクチュエータが縮むようになり、これによって、今度は、噴射を開始するためにニードル弁が持ち上がるようになる。
通常の動作では、噴射事象を開始するために、アクチュエータは、比較的高速度で減勢される(すなわち、アクチュエータの両端間の電圧が急速に減少される)。噴射事象を終わらせるために、アクチュエータの両端間の電圧は増加される。最初の噴射と次の噴射の間で、アクチュエータが比較的ゆっくり減勢されると(すなわち、アクチュエータの両端間の電圧がゆっくり減少される)、噴射が起こらないことは、今日、認められている。したがって、本発明は、アクチュエータがその両端間に比較的高電圧を経験する時間の割合を減少させるように、しかし噴射を開始することなしに、噴射と噴射の間でアクチュエータの両端間の電圧を減少させることができるようにする。このことは、アクチュエータの寿命のためになり、したがって、インゼクタの耐用寿命を延ばす。
本発明の一実施形態では、アクチュエータの両端間の電圧は、第2の速度で減少された後で、他の次の噴射の前に、増加されてもよい。このことは、噴射事象の制御のより高い精度および再現性を確実にする。
アクチュエータの両端間の電圧は、最初の噴射から経過した時間の関数としての第2の速度で減少されてもよい。例えば、複数噴射シーケンスの場合、そのシーケンスの全ての噴射(例えば、試験、主、事後)が完了し、アクチュエータが第2の速度で放電されることを確実にするために、このことが使用されてもよい。例えば、アクチュエータの両端間の電圧は、最初の噴射後の予め決められた時間、第2の速度で減少されてもよい。
1つの特定の例では、最初の噴射は、噴射シーケンスの最初の噴射であり、次の噴射は同じ噴射シーケンスの次の噴射である。したがって、最初の噴射は、噴射シーケンスの試験噴射であってもよく、次の噴射は、同じ噴射シーケンスの主噴射であってもよい。
代わりに、最初の噴射は、噴射シーケンスの試験噴射であってもよく、次の噴射は、同じ噴射シーケンスの他の試験噴射であってもよい。
さらに他の代替えでは、最初の噴射は、第1のシーケンスの主噴射であり、次の噴射は、第2の遅い方のシーケンスの主噴射である。この場合、次の噴射が開始される前に、アクチュエータの両端間に最初の高電圧を再設定することが非常に望ましい。
さらに他の代替えでは、最初の噴射は、第1のシーケンスの主噴射であり、次の噴射は、第2の遅い方のシーケンスの主噴射である。この場合、次の噴射が開始される前に、アクチュエータの両端間に最初の高電圧を再設定することが非常に望ましい。
他の実施形態では、本方法は、アクチュエータの両端間の電圧の関数としての第2の速度で、アクチュエータの両端間の電圧を減少させるために使用されてもよい。
本方法は、いくつかのやり方で実施されることがある。例えば、本方法は、インゼクタに関連した抵抗を介して(例えば、アクチュエータの端子間の抵抗を介して)第2の速度でアクチュエータの両端間の電圧を受動的なやり方で減少させることを含むことができる。
本方法は、いくつかのやり方で実施されることがある。例えば、本方法は、インゼクタに関連した抵抗を介して(例えば、アクチュエータの端子間の抵抗を介して)第2の速度でアクチュエータの両端間の電圧を受動的なやり方で減少させることを含むことができる。
代わりに、本方法は、例えば機関制御手段の制御の下で、第2の速度でアクチュエータの両端間の電圧を能動的なやり方で減少させることによって実施されてもよい。機関制御手段によって能動的に電圧を減少させることが好ましい可能性がある。というのは、これは、より高い水準の噴射の制御を提供し、抵抗部品の形をした追加のハードウェア部品の必要性を無くするからである。
本発明の第2の態様に従って、インゼクタのニードル弁の動きを制御する圧電アクチュエータを有するインゼクタの駆動回路が提供される。本駆動回路は、最初の噴射を開始するためにアクチュエータの両端間の電圧を第1の速度で減少させる主放電手段と、噴射を終わらせるためにアクチュエータの両端間の電圧を増加させる手段と、いったん最初の噴射が終わると、次の噴射が開始される前に、アクチュエータを減勢するように、しかし噴射を開始することなしに、第1の速度よりも小さい第2の速度でアクチュエータの両端間の電圧を減少させる第2の放電手段と、を備える。
一実施形態では、アクチュエータの両端間の電圧を第1の速度で減少させる主放電手段は、誘導回路を通してアクチュエータの放電を制御する放電スイッチを含むスイッチング回路を備える。
さらに、アクチュエータの両端間の電圧を第2の速度で減少させる第2の放電手段は、誘導回路を通してインゼクタの放電を能動的なやり方で制御する機関制御手段を含む。
代わりに、またはそれに加えて、アクチュエータの両端間の電圧を第2の速度で減少させる第2の放電手段は、アクチュエータの両端間に接続された抵抗器を備える。
代わりに、またはそれに加えて、アクチュエータの両端間の電圧を第2の速度で減少させる第2の放電手段は、アクチュエータの両端間に接続された抵抗器を備える。
本発明の他の態様は、実行環境で実行されたとき本発明の第1の態様の方法を実施するように動作することができる少なくとも1つのコンピュータ・プログラム・ソフトウェア部分を含むコンピュータプログラム製品、前記コンピュータ・プログラム・ソフトウェア部分または各コンピュータ・プログラム・ソフトウェア部分が格納されたデータ記憶媒体、および前記データ記憶媒体を備えたマイクロコンピュータ、を含む。
本発明の第1の態様の方法の態様は、単独で、または適切な組合せで、本発明の第2の態様の駆動回路の中に組み込まれてもよいことは、理解されるであろう。
知られている圧電インゼクタ2およびそれの関連した制御システムの模式化図である図1は、既に参照された。
知られている圧電インゼクタ2およびそれの関連した制御システムの模式化図である図1は、既に参照された。
より容易に理解されるために、本発明は、これから、以下の図も参照して説明される。
本発明の方法は、図1を参照して説明された型の圧電燃料インゼクタに応用することができる。特に、本発明は、例えば、本出願人のヨーロッパ特許第1174615B号および第0995901B号に記載されているように、油圧増幅器を含む継手を介してニードル弁に結合された圧電アクチュエータを有する型の圧電燃料インゼクタに応用することができる。
本方法は、インゼクタ制御装置(ICU)6および駆動回路12を含んだ図1に示されたものなどの機関制御装置8で実施される。本発明の第1の実施形態では、以下でさらに詳細に説明されるように、駆動回路は、図1に示されたものと違っている。
噴射を開始するために、インゼクタ駆動回路12は、アクチュエータ18の両端間の差電圧を、燃料射出が起きない高いレベル(一般に、200V)から比較的低いレベル(一般に、+40Vと−30Vの間)に遷移させ、それによって、アクチュエータ18が縮み、したがって、ニードル弁20をニードル弁の弁座22から離すように持ち上げて、出口26を通した燃料射出を可能にする。インゼクタは、単一噴射事象の中で1つまたは複数の燃料噴射を射出するように動作することができる。例えば、噴射事象は、1つまたは複数のいわゆる「事前」または「試験」噴射、主噴射、および1つまたは複数の「事後」噴射を含むことができる。一般に、機関の燃焼効率を高めるために噴射シーケンスの中にいくつかのそのような噴射を含むことが好ましい。
理解すべきことであるが、図1にはただ1つのインゼクタが示されているが、実際には、ICU6と駆動回路12の共同制御の下にいくつかの燃料インゼクタが設けられるだろう。したがって、図2を参照すると、ECU8の駆動回路は、第1および第2のインゼクタ34および36をそれぞれ備えるインゼクタバンク回路32と共にスイッチング回路30を含むようにより詳細に示されている。インゼクタバンク回路32のインゼクタ34、36の各々は、図1に示された型のものであり、それぞれの圧電アクチュエータを有している。
スイッチング回路30は、3つの入力電圧レール、すなわち高電圧レールVHI(一般に、255V)、中間電圧レールVMID(一般に、55V)、および接地レールGNDを含む。スイッチング回路30は、また、高電圧側出力V1および低電圧側出力V2を含み、第1および第2のスイッチ手段Q1、Q2によって高電圧側出力V1を、インダクタLを通して、高電圧レールVHIか接地レールGNDかのどちらかに接続するように動作することができる。第1のスイッチ手段は、放電スイッチQ1と呼ばれ、第2のスイッチ手段は、充電スイッチQ2と呼ばれる。第1のダイオードDQ1は、放電スイッチQ1の両端間に接続され、第2のダイオードは、充電スイッチQ2の両端間に接続されている。
スイッチング回路30は、また、高電圧側出力V1を高電圧レールVHIに接続するダイオードD1を備える。ダイオードD1は、電流が高電圧側出力V1から高電圧レールVHIに流れることができるようにするが、高電圧レールVHIから高電圧側出力V1への電流の流れを妨げるように方向付けされている。
インゼクタバンク回路32は、第1および第2の枝路38、40を備え、その各々は、スイッチング回路30の高電圧側出力V1と低電圧側出力V2の間に並列に接続されている。したがって、スイッチング回路30の高電圧側出力V1は、また、インゼクタバンク回路32の高電圧側入力であり、スイッチング回路30の低電圧側出力V2は、また、バンク回路32の低電圧側入力である。インゼクタバンク回路32の第1の枝路38は第1のインゼクタ34を含み、第2の枝路40は第2のインゼクタ36を含む。
各枝路38、40は、また、関連したインゼクタ選択スイッチQS1、QS2を含み、この選択スイッチよってインゼクタ34または36のそれぞれの1つが動作するように選ばれてもよいことを意味するが、このことは後で説明される。インゼクタ34、36の各々は、関連した抵抗器R1、R2がその両端間に接続されている。例として、各抵抗器R1、R2は、本出願人の同時係属ヨーロッパ特許出願05257559.4に記載されているように、インゼクタのアクチュエータ(すなわち、図1のアクチュエータ18)の端子間に接続されてもよく、または、インゼクタのアクチュエータのスタック構造の中に組み込まれてもよい。一般に、各抵抗器は、300から500オームの値である。以下でさらに説明されるように、抵抗器R1、R2の最適値は、抵抗器で損失される電力を減少させるために必要な比較的高い値と、噴射と噴射の間でインゼクタの両端間の電圧が妥当な時間内に満足なレベルに確実に減少されるようにするために必要な比較的低い値との間の妥協であるように選ばれる。
第1および第2のインゼクタ34、36は、インゼクタバンク回路32の一部を成すように示されているが、実際は、インゼクタバンク回路32の他の部品は、インゼクタ34、36から遠く離れており、電力供給リード線によってインゼクタに接続されるであろう。
各インゼクタ34、36の圧電アクチュエータは、コンデンサと電気的に同等であると考えられ、高電圧側出力V1と低電圧側出力V2の間の電圧差が、アクチュエータによって蓄えられる電荷量(すなわちアクチュエータの両端間の電圧)、したがってインゼクタのニードル弁の上昇位置を決定する。
使用中に、スイッチング回路30の放電スイッチは、活動化されたとき、高電圧側出力V1を、インダクタLを通して接地レールGNDに接続する。したがって、選ばれたインゼクタ(第1のインゼクタ34が、選ばれたインゼクタであると想定する)のアクチュエータからの電荷は、インゼクタ34から、インダクタLおよび放電スイッチQ1を通って接地レールGNDに流れることができるようになり、それにより、インゼクタ放電段階中に、選ばれたインゼクタ34を放電するように作用にする。
充電スイッチQ2の両端間に接続されたダイオードDQ2は、放電スイッチQ1が非活動化されたとき、電流をインダクタLから高電圧レールVHIに流すことができるように方向付けされているので、インダクタLの両端間の電圧ピークに対処する。
対照的に、充電スイッチQ2は、活動化されたとき、インダクタLを介して高電圧側出力V1を高電圧レールVH1に接続する。第1のインゼクタ34が放電される状況で、充電スイッチQ2を活動化すると、インゼクタ充電段階中に、電荷は、高電圧レールVH1から充電スイッチQ2およびインダクタLを通って第1のインゼクタ34に流れ込むようになり、遂には、平衡電圧に達する(インゼクタ34のアクチュエータによって蓄えられた電荷による電圧が、高電圧側出力V1と低電圧側出力V2の間の電圧差に等しくなる)。放電スイッチQ1の両端間に接続されたダイオードDQ1は、充電スイッチQ2が非活動化されたとき、電流を接地レールGNDからインダクタLを通って高電圧側出力V1に流すことができるように方向付けされているので、インダクタLの両端間の電圧ピークに対処する。
前述の説明から、電流は、インゼクタ放電段階中に第1の方向でインダクタLを通って流れ、インゼクタ充電段階中に反対方向でインダクタLを通って流れるので、インダクタLが双方向電流路を構成することは明らかである。
インゼクタバンク回路32の低電圧側出力V2は、電圧感知抵抗器44を介して中間電圧レールVMIDに接続されている。電流感知比較手段46(以後、比較器モジュールと呼ばれる)は、感知抵抗器44と並列に接続され、抵抗器44を流れる電流を監視するように動作することができる。抵抗器44を流れる電流に応じて、比較器モジュール46は制御信号QCONTROLを出力し、この制御信号QCONTROLは、選ばれたインゼクタ34から、または選ばれたインゼクタ34へ流れるピーク電流を調節するように、放電スイッチQ1および充電スイッチQ2の活動化状態を制御する。実際上、比較器モジュール46は、インゼクタ電流を最大電流限界と最低電流限界の間で「チョップ」し「電流設定点」と呼ばれる予め決められた平均充電電流レベルまたは放電電流レベルを実現するように、放電スイッチQ1および充電スイッチQ2の活動化状態を制御する。この方法によって、インゼクタ放電段階中に、選ばれたインゼクタから運ばれ、また逆に、インゼクタ充電段階中に、選ばれたインゼクタへ運ばれる電荷量に対する高水準の制御がもたらされる。
図3は、ただ1つの燃料噴射42を含む噴射シーケンスの場合の第1のインゼクタ34の一般的な電圧の軌跡を示す。図3に示されたただ1つの噴射42を実現するために、充電段階が後に続く放電段階中の駆動回路12の動作が、ここで説明される。
最初に、時間T0より前に、両方のインゼクタ34、36のアクチュエータは、燃料噴射が起こらないように十分に充電される。この状況で、ICU6は、待ち状態にあり、ECU8からの噴射指令信号を待っている。
ECU8から噴射指令を受け取った後で、ICU6は、適切なインゼクタ選択スイッチQS1またはQS2を活動化して、噴射するように要求されるインゼクタを選ぶ。以下の説明のために、選ばれたインゼクタは第1のインゼクタ34である。実質的に同時に(すなわち、図3の時間T0に)、ICU6は、第1のインゼクタ34が第1の放電速度RT1で放電するように放電スイッチQ1をオンにして、放電段階を開始する。T0とT1の間で、感知抵抗器44を流れる電流の流れが感知され、比較器モジュール46は、電流が予め決められた限界内にとどまるように放電スイッチQ1を何度も非活動化し、また再活動化するために、信号QCONTROLを出力する。したがって、予め決められた平均放電電流レベル(電流設定点)が、第1のインゼクタ34を通して維持される。
ICU6は、第1のインゼクタ34から予め決められた電荷量を移動させるのに十分な時間の間(T0からT1まで)、予め決められた平均放電電流レベルを加え、したがって噴射を開始する。放電段階のタイミングは、燃料射出量に対して放電段階の時間を関係づけるタイミング図から読み取られる。アクチュエータは、RT1で示される第1の速度で放電する。時間T1に、ICU6は第1のインゼクタ選択スイッチQS1を非活動化し、放電スイッチQ1をオフにし、したがって、第1のインゼクタ34がさらに放電するのを防止するために制御信号QCONTROLを終わらせる。したがって、T0からT1の時間の間、インゼクタINJ1の両端間の電圧は、充電電圧レベルVCHARGE(200V)から放電電圧レベルVDISCHARGE(−55V)に下がる。これによって、第1のインゼクタ34のアクチュエータが縮むようになり、したがって、第1のインゼクタ34のニードル弁がその弁座から持ち上がって燃料噴射を開始するようになる。
ICU6は、予め決められたドエル時間T1からT2の間、第1のインゼクタ34を放電電圧レベルVDISCHARGEに維持し、その間、インゼクタのニードル弁は、噴射を行なうように開いた状態に保たれる。ドエル時間の終わりに、噴射を終わらせるようにインゼクタ充電段階を始めるために、ICU6は、充電スイッチQ2を活動化し、放電スイッチQ1を非活動化する。充電スイッチQ2が活動化され、さらに放電スイッチQ1が非活動化された状態で、スイッチング回路30の高電圧側出力V1は高電圧レールVH1に接続され、電荷は第1のインゼクタ34に移動し始める。
第1のインゼクタ34に流れ込む電流が増加するときに、比較器モジュール46は感知抵抗器44を流れる電流を監視し、予め決められた平均充電電流レベルを保証するように制御信号QCONTROLによって充電スイッチQ2の活動化状態を制御する。時間T2とT3の間に、ICU6は、予め決められた電荷量をインゼクタ34に移動させるのに十分な時間の間、予め決められた平均充電電流レベルを第1のインゼクタ34に加え、したがって噴射を終わらせる。時間T3で、ICU6は充電スイッチQ2をオフにし、ECU8が次の噴射を指令するのを待つ。
噴射の終わりに、インゼクタ選択スイッチQS1および充電スイッチQ1は非活動化される。第1のインゼクタ34の両端間に抵抗器R1が存在するために、第1のインゼクタ34のアクチュエータの電荷は、アクチュエータの端子を越えてゆっくり放電し、それによって、インゼクタの両端間の電圧が第2の速度RT2で減衰するようになる。抵抗器R1の値は、噴射の終わりにおける第1のインゼクタ34の両端間の電圧の放電速度RT2が次の燃料噴射を引き起こすのに十分でないことを確実にするように選ばれる。これが可能である理由は、アクチュエータが比較的低速度で放電して比較的ゆっくり伸びるようになる場合、アクチュエータとニードル弁の間の流体継手の配列のせいで、アクチュエータはインゼクタのニードル弁の対応する動きを引き起こさないからである。第1のインゼクタ34の両端間の抵抗器R1が300から500オームの抵抗である場合、一般に、インゼクタは、約10から20ミリ秒の時間でVDISCHARGEに放電する。
次の噴射がECU8によって要求される前に、高い差電圧VCHARGEが第1のインゼクタ34の両端間に再び設定される(これは、図3に示されていない)。第1のインゼクタ選択スイッチQS1を活動化させて第1のインゼクタ34を再び選び、前に説明したように、噴射を終わらせるために使用される充電ステップを実行することによって、この高電圧VCHARGEがインゼクタ34の両端間に再設定される。一般に、この再充電プロセスは、次の噴射より数ミリ秒前に起きる。
第1のインゼクタ34の両端間にいったん高電圧レベルVCHARGEが再設定されると、インゼクタ34は、ECU8によって要求される次の噴射を行なう用意ができている。しかし、最初の噴射の終わりに第1のインゼクタ34をゆっくり放電させたことの利点は、インゼクタが噴射と噴射の間で高電圧レベルに充電されたままである従来の動作方法に比べてインゼクタ34のアクチュエータが非常に短い時間その両端間に高電圧レベルを経験することである。したがって、本発明の方法は、アクチュエータの耐用寿命を延ばし、したがって、インゼクタの耐用寿命を延ばす。
前述の方法は、同様なやり方で、同様に有利に、機関のインゼクタのうちのどれにでも、例えばインゼクタバンク32の第2のインゼクタ36に応用されてもよい。
前に説明したものの代替の実施形態(図示されない)では、インゼクタ34、36の両端間に設けられた抵抗器R1およびR2は除去されてもよく、代わりに、噴射の終わりおよび次の噴射より前のインゼクタ34、36の放電は、ECU8によって制御されてもよい。この場合、噴射の終わりのインゼクタ34、36の放電は、抵抗器R1、R2に頼って受動的にではなく、ECU8によって能動的に制御される。第1のインゼクタ34の噴射の終わりに、インゼクタ選択スイッチQS1が再び選ばれ(既に選ばれていない場合)、放電段階は、放電スイッチQ1を活動化することによって第2の放電速度RT2で開始される。この第2の放電段階中の放電速度RT2を制御するために、電流が予め決められた限界内にとどまり、かつ予め決められた平均放電電流レベルが第1のインゼクタ34を通して維持されるように、比較器モジュール46および放電スイッチQ1は、ECUによって前に説明したように動かされる。前に言及したように、第2の放電中にインゼクタのニードル弁が確実に開かないようにすることができるほど第2の放電速度RT2がゆっくりであるような方法で、ECUが放電スイッチQ1を制御することが不可欠である。
前に説明したものの代替の実施形態(図示されない)では、インゼクタ34、36の両端間に設けられた抵抗器R1およびR2は除去されてもよく、代わりに、噴射の終わりおよび次の噴射より前のインゼクタ34、36の放電は、ECU8によって制御されてもよい。この場合、噴射の終わりのインゼクタ34、36の放電は、抵抗器R1、R2に頼って受動的にではなく、ECU8によって能動的に制御される。第1のインゼクタ34の噴射の終わりに、インゼクタ選択スイッチQS1が再び選ばれ(既に選ばれていない場合)、放電段階は、放電スイッチQ1を活動化することによって第2の放電速度RT2で開始される。この第2の放電段階中の放電速度RT2を制御するために、電流が予め決められた限界内にとどまり、かつ予め決められた平均放電電流レベルが第1のインゼクタ34を通して維持されるように、比較器モジュール46および放電スイッチQ1は、ECUによって前に説明したように動かされる。前に言及したように、第2の放電中にインゼクタのニードル弁が確実に開かないようにすることができるほど第2の放電速度RT2がゆっくりであるような方法で、ECUが放電スイッチQ1を制御することが不可欠である。
さらに他の代替えの実施形態では、この機能を行なうためにECUだけに頼るのではなく、抵抗器R1、R2が、これらの抵抗器を制御する追加の電気部品(図示されていない)と共にインゼクタバンク回路32の中に維持される。追加の電気部品は、インゼクタのアクチュエータの両端間の電圧を感知し、アクチュエータの両端間の電圧の関数としてアクチュエータの放電速度を調整する手段を含むことができる。代わりに、追加の電気部品は、最後の噴射の終わりから経過した時間の関数としてアクチュエータを放電する手段を含むことができる。実際には、ソフトウェアを使って、または抵抗器R1、R2を制御することによって、噴射と噴射の間の放電を制御するようにECUを利用することが好ましいだろう。というのは、これは電気部品の追加のハードウェアを必要としないだろうからである。
多くの状況で、いくつかの別個の燃料噴射を含む噴射シーケンスを有することが望ましい。そのような噴射シーケンスが図4に示され、第1の試験燃料噴射50、その後に続く第2の試験燃料噴射52、その後に続く主燃料噴射54を含んでいる。いくつかの状況では、第2の試験噴射に続く主噴射の前に、選ばれたインゼクタのアクチュエータの両端間の電圧が、遅い方の噴射が行なわれる前に、十分に高いレベルに確実に再設定されるようにすることが重要である可能性がある。同じことは、第1の試験噴射に続く第2の試験噴射にも当てはまる。
図2の回路において、このことは、例えば、全噴射シーケンスの間、すなわち試験噴射50、52の両方および主噴射54の間ずっと、選ばれたインゼクタのインゼクタ選択スイッチを活動化状態に保つことによって、達成されてもよい。選ばれたインゼクタに関して、電流が放電抵抗器R1またはR2を流れるが、この電流が供給電圧からの電流の流れで補償されるように、インゼクタは供給電圧に接続されたままである。これが図4に示された効果であり、第1の試験噴射50と第2の試験噴射52の間、および第2の試験噴射52と主噴射54の間で、インゼクタの放電はない。
いくつかの状況では、噴射シーケンスの間中インゼクタ選択スイッチを活動化状態に保つことが望ましくないことがある。しかし、インゼクタ選択スイッチが噴射と噴射の間(すなわち、第1の試験噴射と第2の試験噴射の間、および第2の試験噴射と主噴射の間)で非活動化されている場合でも、そのシーケンスの次の噴射の開始前に電圧が著しく下がらないので、性能は犠牲にされない。第1の試験噴射が終わるやいなや、インゼクタは、最初の放電速度RT1よりも遥かに小さい比較的低速度で放電し(図4に示されていない)、その結果、第2の試験噴射52が起きるとき電圧は著しく下がっていない。同様に、主燃料噴射54が要求されたとき電圧が著しく下がっていないように、第2の試験噴射52の後の放電速度も比較的小さい。
2回以上の近接した間隔の燃料噴射(例えば、試験、試験、主)を含む噴射シーケンスに対処する前述の方法を修正したものでは、選ばれたインゼクタの両端間の電圧放電の速度を、抵抗器R1、R2を使用することに頼るのではなく噴射シーケンスの開始からの時間の関数として調節するように、ECU8が構成されてもよい。インゼクタは、第1の比較的高い速度RT1で放電される(すなわち、図3の噴射42に関して前に説明したように)。次に、ECU8は、第1の試験噴射50を終わらせるようにインゼクタの両端間の電圧が増加されるように、インゼクタの両端間の電圧を制御する。いったん第1の試験噴射が終わると、第2の試験噴射52が開始されるまで、インゼクタは、依然として比較的高いレベルのままである。前のように、いったん第2の試験噴射が終わると、ECU8は、インゼクタの両端間の電圧を、主噴射54が開始されるまで依然として高いままであるように制御する。主噴射54の後で、ECU8は、インゼクタの両端間の電圧を第2の速度RT3で減少させ、この速度RT3は、噴射のために要求される速度RT1よりも相当に小さい。
必要であれば、ECU8は、シーケンスの噴射と噴射の間でインゼクタを比較的低速度で放電するために使用されることがある(例えば、第1の試験噴射と第2の試験噴射の間、および第2の試験噴射と主噴射の間)。必要な放電速度は、予め決められ、ECU8のルックアップ表に格納されてもよい。時間が許す場合には、インゼクタは、第1と第2の試験噴射の間および/または第2の試験噴射と主噴射の間で再充電されてもよい。
さらに他の例として、ECU8が2回以上の燃料噴射を含む噴射方法を要求する場合には、第1の試験噴射が始まった後の一定時間の間、最初の放電速度がインゼクタに適用されてもよく、この一定時間が経過するやいなや、第2のより大きな放電速度がインゼクタに適用されてもよい。この一定時間は、第2のより小さな放電速度(例えば、RT3)が適用される前に、噴射シーケンスの全ての噴射(例えば、試験噴射50、52および主噴射54)が確実に行なわれるように設定される。
代替の実施では、ECU8は、インゼクタの両端間の電圧に従って放電速度を調節することができる。
上述の実施形態のどれでも、全般に、インゼクタが完全充電状態で費やす時間が相当に減少するように、インゼクタが噴射しないときインゼクタのアクチュエータの両端間の電圧が減少されるという有利点が実現され、したがってインゼクタの耐用寿命を延ばす。
上述の実施形態のどれでも、全般に、インゼクタが完全充電状態で費やす時間が相当に減少するように、インゼクタが噴射しないときインゼクタのアクチュエータの両端間の電圧が減少されるという有利点が実現され、したがってインゼクタの耐用寿命を延ばす。
2、34、36 インゼクタ
8 機関制御装置(ECU)
6 インゼクタ制御装置(ICU)
12 インゼクタ駆動回路
18 圧電アクチュエータ
20 ニードル弁
22 ニードル弁の弁座
26 ノズル出口
30 スイッチング回路
32 インゼクタバンク回路
42、50、52、54 噴射
RT1 第1の放電速度
RT2、RT3 第2の放電速度
R1、R2 抵抗器
Q1 放電スイッチ
Q2 充電スイッチ
QS1、QS2 インゼクタ選択スイッチ
8 機関制御装置(ECU)
6 インゼクタ制御装置(ICU)
12 インゼクタ駆動回路
18 圧電アクチュエータ
20 ニードル弁
22 ニードル弁の弁座
26 ノズル出口
30 スイッチング回路
32 インゼクタバンク回路
42、50、52、54 噴射
RT1 第1の放電速度
RT2、RT3 第2の放電速度
R1、R2 抵抗器
Q1 放電スイッチ
Q2 充電スイッチ
QS1、QS2 インゼクタ選択スイッチ
Claims (19)
- インゼクタのニードル弁の動きを制御する圧電アクチュエータ(18)を有するインゼクタ(34、36)を動作させる方法であって、
最初の噴射(42、50、52)を開始するために前記アクチュエータの両端間の電圧を第1の速度(RT1)で減少させるステップと、
前記噴射を終わらせるために前記アクチュエータの両端間の電圧を増加させるステップと、
いったん前記最初の噴射(42、50、52)が終わると、次の噴射(52、54)が開始される前に、前記アクチュエータを減勢するように、しかし噴射を開始することなしに、前記第1の速度(RT1)よりも小さい第2の速度(RT2、RT3)で前記アクチュエータの両端間の電圧を減少させるステップと、を含む方法。 - 前記アクチュエータの両端間の電圧が前記第2の速度(RT2、RT3)で減少された後で、さらに次の噴射より前に、前記アクチュエータの両端間の電圧を増加させるステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。
- 前記最初の噴射(50)から経過した時間の関数としての前記第2の速度(RT2、RT3)で、前記アクチュエータの両端間の電圧を減少させるステップを含む、請求項1または請求項2に記載の方法。
- 前記最初の噴射(50)後の予め決められた時間、前記第2の速度(RT2、RT3)で前記アクチュエータの両端間の電圧を減少させるステップを含む、請求項3に記載の方法。
- 前記最初の噴射は、噴射シーケンスの最初の噴射(50、52)であり、前記次の噴射は、同じ噴射シーケンスの次の噴射(52、54)である、請求項4に記載の方法。
- 前記最初の噴射は、前記噴射シーケンスの試験噴射(52)であり、前記次の噴射は、同じ噴射シーケンスの主噴射(54)である、請求項5に記載の方法。
- 前記最初の噴射は、前記噴射シーケンスの試験噴射(50)であり、前記次の噴射は、同じ噴射シーケンスのさらに他の試験噴射(52)である、請求項5に記載の方法。
- 前記予め決められた時間は、前記噴射シーケンスが完了する時間よりも長いように選ばれる、請求項5から7のいずれか一項に記載の方法。
- 前記アクチュエータの両端間の電圧の関数としての前記第2の速度(RT2、RT3)で、前記アクチュエータの両端間の電圧を減少させるステップを含む、請求項1または請求項2に記載の方法。
- 前記インゼクタに関連した抵抗(R1、R2)を介して前記第2の速度(RT2、RT3)で前記アクチュエータの両端間の電圧を減少させるステップを含む、請求項1から9のいずれか一項に記載の方法。
- 前記アクチュエータの端子間の抵抗(R1、R2)を介して前記第2の速度(RT2、RT3)で前記アクチュエータの両端間の電圧を減少させるステップを含む、請求項10に記載の方法。
- 機関制御手段(8)の制御の下で能動的に前記第2の速度(RT2、RT3)で前記アクチュエータの両端間の電圧を減少させるステップを含む、請求項1から9のいずれかに記載の方法。
- 実行環境で実行されたとき、請求項1から12のいずれかに記載の前記方法を実施するように動作することができる少なくとも1つのコンピュータ・プログラム・ソフトウェア部分を含むコンピュータプログラム製品。
- 請求項13に記載の前記コンピュータ・プログラム・ソフトウェア部分または各コンピュータ・プログラム・ソフトウェア部分が格納されたデータ記憶媒体。
- 請求項14に記載の前記データ記憶媒体を備えたマイクロコンピュータ。
- インゼクタのニードル弁の動きを制御する圧電アクチュエータを備えるインゼクタ(34、36)用の駆動回路であって、
最初の噴射(42)を開始するために前記アクチュエータの両端間の電圧を第1の速度(RT1)で減少させる主放電手段(Q1)と、
前記噴射を終わらせるために前記アクチュエータの両端間の電圧を増加させる手段(Q2)と、
いったん前記最初の噴射(42)が終わると、次の噴射が開始される前に、前記アクチュエータを減勢するように、しかし噴射を開始することなしに、前記第1の速度(RT1)よりも小さい第2の速度(RT2、RT3)で前記アクチュエータの両端間の電圧を減少させる第2の放電手段(R1、R2)と、を備える駆動回路。 - 前記アクチュエータの両端間の電圧を前記第1の速度(RT1)で減少させる前記主放電手段は、誘導回路を通して前記アクチュエータの放電を制御する放電スイッチ(Q1)を含むスイッチング回路(30)を備える、請求項16に記載の駆動回路。
- 前記第2の速度(RT2、RT3)で前記アクチュエータの両端間の電圧を減少させる前記第2の放電手段は、前記誘導回路を通して前記インゼクタの放電を能動的に制御する機関制御手段(8)を含む、請求項17に記載の駆動回路。
- 前記アクチュエータの両端間の電圧を前記第2の速度(RT2、RT3)で減少させる前記第2の放電手段は、前記アクチュエータの両端間に接続された抵抗器(R1、R2)を含む、請求項17に記載の駆動回路。
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