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JP2008190370A - 排気系のフィニッシャー構造 - Google Patents

排気系のフィニッシャー構造 Download PDF

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JP2008190370A
JP2008190370A JP2007023760A JP2007023760A JP2008190370A JP 2008190370 A JP2008190370 A JP 2008190370A JP 2007023760 A JP2007023760 A JP 2007023760A JP 2007023760 A JP2007023760 A JP 2007023760A JP 2008190370 A JP2008190370 A JP 2008190370A
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JP
Japan
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finisher
vehicle
exhaust system
tail pipe
pin
Prior art date
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Withdrawn
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JP2007023760A
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English (en)
Inventor
Nobuhito Sasaki
宣仁 佐々木
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Marelli Corp
Original Assignee
Calsonic Kansei Corp
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Publication date
Application filed by Calsonic Kansei Corp filed Critical Calsonic Kansei Corp
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Abstract

【課題】 車両後部の衝突時に排気系が車両前方側へ押圧されるのを防止できる排気系のフィニッシャー構造の提供。
【解決手段】 排気系のテールパイプ1に装着されるフィニッシャー本体2を車両後部の衝突時にテールパイプ1に対して車両前方側へ移動可能に固定した。
【選択図】 図1

Description

本発明は、排気系のフィニッシャーの改良技術に関する。
従来、排気系のテールパイプに装着されるフィニッシャー構造の技術が公知になっている(特許文献1、2参照)。
特開2005−9400号公報 特開2005−9399号公報
しかしながら、従来の発明にあっては、車両後部の衝突時に、衝突物がフィニッシャー本体に接触することにより、排気系全体がフィニッシャー本体を介して車両前方側へ押圧されるため、排気系の一部、例えば、テールパイプとメインマフラとの付け根に応力が集中し易いという問題点があった。
従って、上述した応力が集中し易い部位は特に剛性を上げて対応しなければならず、製造コストがアップしてしまう。
本発明は上記課題を解決するためになされたものであって、その目的とするところは、車両後部の衝突時に排気系全体が車両前方側へ押圧されるのを防止できる排気系のフィニッシャー構造を提供することである。
本発明の請求項1記載の発明では、排気系のテールパイプに装着されるフィニッシャー本体を車両後部の衝突時にテールパイプに対して車両前方側へ移動可能に固定したことを特徴とする。
本発明の請求項1記載の発明にあっては、排気系のテールパイプに装着されるフィニッシャー本体を車両後部の衝突時にテールパイプに対して車両前方側へ移動可能に固定したため、車両後部の衝突時に排気系全体が車両前方側へ押圧されるのを防止できる。
以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
以下、実施例1を説明する。
図1は本発明の実施例1の排気系を示す全体図、図2は本実施例1の排気系のフィニッシャー構造を示す側面図、図3は図2のS3−S3線における断面図、図4は本実施例1の作用を説明する図である。
先ず、全体構成を説明する。
図1に示すように、本実施例1の排気系では、エンジンa1、エキゾーストマニホールドa2、触媒コンバータa3、接続管a4、サブマフラa5、接続管a6、メインマフラa7を介して排気ガスが下流側へ流れるようになっており、このメインマフラa7から排気ガスを車両後方外部へ排出するためのテールパイプ1にフィニッシャー本体2が装着されている。
以下、フィニッシャー本体2の構造について詳述する。
図2に示すように、フィニッシャー本体2は、テールパイプ1の後端部1aの外周に支持された円筒状の直管部3と、この直管部3から車両後方側へ拡管してフレア加工により外側へ折り返された略円筒状の拡管部4が備えられている。
なお、拡管部4の詳細な部位の形状については適宜設定できる。
また、直管部3の外周一部は、ボルトB1で締結されたC型クランプ5によって緊縛され、これにより、テールパイプ1と直管部3とは所定の拘束力で固定されている。
また、C型クランプ5には円形の開口孔6が形成されると共に、この開口孔6に直管部3の外周から径方向外側に突設された半円球状のディンプル部7が嵌合されている。
さらに、直管部3には、その前端部3aから所定の深さまで直線状に切欠開口されたスリット8が形成されている。
なお、スリット8の形状、形成位置、形成数については適宜設定できる。
そして、直管部3におけるC型クランプ5の車両前方側には直線状の摺動溝9が切欠開口されている。
また、摺動溝9の車両前方側にはオリフィス状のストッパ部10,10が設けられると共に、このストッパ部10,10に、図3に示すテールパイプ1の外周から径方向外側に突設された円柱状のピン11が係止されている。
なお、テールパイプ1に開口を設け、ここに別体のピン11を加締めて固定しても良い。
さらに、摺動溝9に連続してストッパ部10,10の車両前方側にはクランク状の挿入溝12が直管部3の前端部3aまで切欠開口されている。
これにより、フィニッシャー本体2はピン11によって車両前方側への移動と回転方向の移動が抑止された状態でテールパイプ1に支持されている。
次に、作用を説明する。
このように構成されたテールパイプ1にフィニッシャー本体2を装着する際には、C型クランプ5を予めフィニッシャー本体2に仮固定しておき、テールパイプ1のピン11をフィニッシャー本体2の挿入溝12に挿入させて該ピン11をストッパ部10,10の車両前方側に当接させることにより、これら両者を位置決めした状態とする。
この際、ピン11によってフィニッシャー本体2の車両前方側への移動や回転を抑止できる。
続いて、C型クランプ5の開口孔6にディンプル部7を嵌合させてこれら両者を位置決めした状態とし、ボルトB1を締結することにより、フィニッシャー本体2とテールパイプ1を所定の拘束力で固定する。
この際、スリット8により直管部3を僅かに縮径させてC型クランプ5の拘束力を均一にすることができる。
そして、車両後部の衝突時において、衝突物による衝撃力F(図2参照)がフィニッシャー本体2に対して入力された際に、ピン11がストッパ部10,10を離間させるように押し拡げて摺動溝9に摺動することにより、図4に示すように、フィニッシャー本体2がテールパイプ1に対してこの変形により衝撃力を吸収しながら車両前方側へ移動し、これによって、衝撃力Fが排気系全体に伝達されるのを防止できる。
なお、ピン11の移動距離(フィニッシャー本体2の移動距離でもある)である摺動溝9の長さL1(図2参照)や幅W1(図2参照)等の寸法や形状については適宜設定できるが、ピン11が摺動溝9の後端位置に当接してフィニッシャー本体2が車両前方への移動を抑止される前に、図示を省略する車体後部のバンパが潰れて衝撃力Fを吸収するように設定することが好ましい。
また、ピン11と摺動溝9が摺動して変形力または摩擦力を利用して衝撃力を吸収するようにするのが好ましい。
また、本実施例1では何らかの理由でフィニッシャー本体2が車両後方側へ移動した場合でも、ピン11が挿入溝12の一部13(図2参照)に当接して規制され、これによってフィニッシャー本体2の脱落を防止できる。
次に、効果を説明する。
以上、説明したように、本実施例1の排気系のフィニッシャー構造にあっては、排気系のテールパイプ1に装着されるフィニッシャー本体2を車両後部の衝突時にテールパイプ1に対して車両前方側へ衝撃力を吸収しながら移動可能に固定したため、車両後部の衝突時に排気系全体が車両前方側へ押圧されるのを防止できる。
また、排気系のテールパイプ1に軸方向へ摺動可能に設けられるフィニッシャー本体2と、フィニッシャー本体2の外周に軸方向へ切欠開口された摺動溝9と、テールパイプ1の外周から径方向外側へ突設され、且つ、摺動溝9に形成されたストッパ部10,10の車両前方側に係止してフィニッシャー本体2を所定位置に配置するピン11を備え、車両後部の衝突時に、ピン11とストッパ部10,10の係止を解除することにより、ピン11を摺動溝9に摺動させながらフィニッシャー本体2をテールパイプ1に対して車両前方側へ移動可能としたため、簡便な構造でもって車両後部の衝突時に排気系全体が車両前方側へ押圧されるのを防止できる。
また、従来の発明にあっては、フィニッシャー本体が車両後部の衝突時に剛体として作用しないようにその搭載位置に制限が生じていたのに対し、図1に示すように、本発明ではフィニッシャー本体2をバンパD1内に組み込むことができる。
また、この際、フィニッシャー本体2における地面からの高さH1を従来よりも高くできるため、冠水時や積雪時等における排気系への水の進入を防止できる。
以下、実施例2を説明する。
本実施例2において、前記実施例1と同様の構成部材については同じ符号を付してその説明は省略し、相違点のみ詳述する。
図5は本発明の実施例2の排気系のフィニッシャー構造を示す側面図である。
図5に示すように、本実施例2では、実施例1で説明した摺動溝9の幅W1を車両後方側へ行くにつれて狭くした摺動溝20を採用した点が実施例1と異なる。また、ピン11の径を実施例1に比べて幾分大きくしている。
従って、本実施例2では、フィニッシャー本体2が車両前方側へ移動するにつれてピン11が摺動溝9を押し開くことでフィニッシャー本体2の直管部3が拡管し、これによって、フィニッシャー本体2とテールパイプ1との摺動抵抗を少なくして該フィニッシャー本体2を車両前方側へスムーズに移動できるという効果を得ることができる。
以上、本実施例を説明してきたが、本発明は上述の実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても、本発明に含まれる。
例えば、本実施例1では、フィニッシャー本体2の移動範囲を規制したが、必ずしも規制する必要はない。
また、C型クランプは省略することも可能である。
本発明の実施例1の排気系を示す全体図である。 本実施例1の排気系のフィニッシャー構造を示す側面図である。 図2のS3−S3線における断面図である。 本実施例1の作用を説明する図である。 本発明の実施例2の排気系のフィニッシャー構造を示す側面図である。
符号の説明
a1 エンジン
a2 エキゾーストマニホールド
a3 触媒コンバータ
a4、a6 接続管
a5 サブマフラ
a7 メインマフラ
B1 ボルト
D1 バンパ
1 テールパイプ
1a 後端部
2 フィニッシャー本体
2a 前端部
3 直管部
4 拡管部
5 C型クランプ
6 開口孔
7 ディンプル部
8 スリット
9、20、21 摺動溝
10 ストッパ部
11 ピン
12 挿入溝
13 挿入溝の一部

Claims (2)

  1. 排気系のテールパイプに装着されるフィニッシャー本体を車両後部の衝突時にテールパイプに対して車両前方側へ移動可能に固定したことを特徴とする排気系のフィニッシャー構造。
  2. 排気系のテールパイプに軸方向へ摺動可能に設けられるフィニッシャー本体と、
    前記フィニッシャー本体の外周に軸方向へ切欠開口された摺動溝と、
    前記テールパイプの外周から径方向外側へ突設され、且つ、前記摺動溝に形成されたストッパ部の車両前方側に係止してフィニッシャー本体を所定位置に配置するピンを備え、
    車両後部の衝突時に、前記ピンとストッパ部の係止を解除することにより、該ピンを摺動溝に摺動させながらフィニッシャー本体をテールパイプに対して車両前方側へ移動可能としたことを特徴とする排気系のフィニッシャー構造。
JP2007023760A 2007-02-02 2007-02-02 排気系のフィニッシャー構造 Withdrawn JP2008190370A (ja)

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