JP2008189090A - 車両用制御装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】要求発電電力が急変する場合でも、バッテリ電圧変動とエンジン回転変動とを両方とも許容レベル以内に抑えるように発電機の発電電力を制御する。
【解決手段】エンジンの応答遅れを考慮して発電機に分配可能なエンジントルク(許可発電トルク)を予測して、この許可発電トルクで発電可能な電力(許可発電電力)と要求発電電力との差と、バッテリの許容電圧変動量に相当する充放電電力と、エンジンの許容回転変動量に相当する発電電力変動量とに基づいて、バッテリの許容電圧変動量とエンジンの許容回転変動量に対して所定の余裕度を確保するように補正発電電力を算出する。そして、この補正発電電力によって許可発電電力を補正して指令発電電力を求め、発電機の発電電力が指令発電電力となるように発電機を制御する。
【選択図】図4
【解決手段】エンジンの応答遅れを考慮して発電機に分配可能なエンジントルク(許可発電トルク)を予測して、この許可発電トルクで発電可能な電力(許可発電電力)と要求発電電力との差と、バッテリの許容電圧変動量に相当する充放電電力と、エンジンの許容回転変動量に相当する発電電力変動量とに基づいて、バッテリの許容電圧変動量とエンジンの許容回転変動量に対して所定の余裕度を確保するように補正発電電力を算出する。そして、この補正発電電力によって許可発電電力を補正して指令発電電力を求め、発電機の発電電力が指令発電電力となるように発電機を制御する。
【選択図】図4
Description
本発明は、エンジンによって駆動される発電機の発電電力を制御する機能を備えた車両用制御装置に関する発明である。
近年の車両は,車載機器の電動化が進み,消費電力が増加しているため,エンジン運転中に発電機で多くの電力を発電する必要がある。発電機は、車両の駆動源であるエンジンのトルクで駆動されるため、発電機の発電量が増加すれば、発電機で消費されるエンジントルクが増加するという関係がある。
従来、エンジンに対する発電機の消費トルクは、エンジン制御から見ると外乱として扱われてきたため、発電機により短時間で大きなエンジントルクが消費されると、急激なエンジン回転速度の低下を生じたり、車両の減速感が生じる。その結果、運転者の運転フィーリングに悪影響を与えるだけでなく、最悪の場合、エンジンストールが発生して車両の各システムが破綻するという問題が生じる。
この問題を解決するために、特許文献1(特開平7−23599号公報)に記載されているように、指令発電電力(目標発電電力)を徐変することで、急激な発電機のトルク変化を抑制してエンジン回転変動を抑制するようにしたものがある。
特開平7−23599号公報(第1頁等)
しかし、上記特許文献1のように、エンジン回転変動を抑制することを目的として、指令発電電力を徐変すると、要求発電電力が急変するときに、要求発電電力と実際の発電電力との差が大きくなって、バッテリの電圧変動が大きくなってしまい、その結果、車載電気機器の作動状態が不安定になったり、最悪の場合、車載コンピュータ(ECU)が電圧不足で誤動作(リセット等)する可能性もある。
本発明はこのような事情を考慮してなされたものであり、従ってその目的は、要求発電電力が急変する場合でも、バッテリ電圧変動とエンジン回転変動とを両方とも許容レベル以内に抑えるように発電機の発電電力を制御することができて、バッテリ電圧変動による車載電気負荷の不安定動作等の問題とエンジン回転変動による減速感等の問題を両方とも解決又は軽減できる車両用制御装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1に係る発明は、車両に搭載された電気負荷に電力を供給するバッテリと、このバッテリに充電する発電機と、車両を駆動するエンジンとを備え、前記エンジンの出力トルク(以下「エンジントルク」という)で前記発電機を駆動して発電する車両用制御装置において、前記発電機の発電電力が指令発電電力となるように前記発電機を制御する発電機制御手段と、前記エンジンを制御するエンジン制御手段と、前記発電機で要求発電電力を発電するのに必要なエンジントルク(以下「要求発電トルク」という)を演算して前記エンジン制御手段に送信する要求発電トルク演算手段と、前記要求発電トルクを確保するように前記エンジンを制御すると共に、前記エンジンの応答遅れを考慮して前記発電機に分配可能なエンジントルク(以下「許可発電トルク」という)を予測して前記発電機制御手段に送信する許可発電トルク演算手段とを備え、前記発電機制御手段は、前記許可発電トルクで発電可能な電力(以下「許可発電電力」という)と前記要求発電電力との間に差が生じた時に前記バッテリの許容電圧変動量と前記エンジンの許容回転変動量に対して所定の余裕度を確保するように前記指令発電電力を決定するようにしたものである。
この構成では、発電機に分配可能なエンジントルク(許可発電トルク)で発電可能な電力(許可発電電力)と要求発電電力との間に差が生じた時に、バッテリの許容電圧変動量とエンジンの許容回転変動量に対して所定の余裕度を確保するように指令発電電力を決定するため、要求発電電力が急変する場合でも、バッテリ電圧変動とエンジン回転変動とを両方とも許容レベル以内に抑えるように発電機の発電電力(指令発電電力)を制御することができて、バッテリ電圧変動による車載電気負荷の不安定動作等の問題とエンジン回転変動による減速感等の問題を両方とも解決又は軽減できる。
この場合、請求項2のように、許可発電電力と要求発電電力との差Eと、バッテリの許容電圧変動量に相当する充放電電力aと、エンジンの許容回転変動量に相当する発電電力変動量bとに基づいて、バッテリの許容電圧変動量とエンジンの許容回転変動量に対して所定の余裕度を確保するように補正発電電力を算出し、この補正発電電力によって許可発電電力を補正して指令発電電力を求めるようにすると良い。
具体的には、例えば、次式により補正発電電力を算出しても良い。
補正発電電力=E×b/(a+b)
このようにすれば、バッテリ電圧変動とエンジン回転変動とを両方とも許容レベルa,bから最も遠ざけるように指令発電電力を設定することができる。
補正発電電力=E×b/(a+b)
このようにすれば、バッテリ電圧変動とエンジン回転変動とを両方とも許容レベルa,bから最も遠ざけるように指令発電電力を設定することができる。
また、請求項3のように、バッテリの許容電圧変動量とエンジンの許容回転変動量を、それぞれ複数のレベル(複数段階)に区分して設定し、許可発電電力と要求発電電力との差Eに応じて、バッテリの許容電圧変動量とエンジンの許容回転変動量のレベルを段階的に切り換えるようにしても良い。このようにすれば、許可発電電力と要求発電電力との差Eに応じて、バッテリ電圧変動とエンジン回転変動の許容レベルを段階的に切り換えることができ、許可発電電力と要求発電電力との差Eに応じた適正な発電機の制御を実現できる。
具体的には、請求項4のように、バッテリの許容電圧変動量とエンジンの許容回転変動量は、運転者がバッテリ電圧変動とエンジン回転変動をほとんど気づかない第1のレベルと、電気負荷の作動に必要な最低限のバッテリ電圧確保及びエンジンストール防止に必要な第2のレベルとを設定するようにすると良い。このようにすれば、許可発電電力と要求発電電力との差Eが比較的小さい場合は、運転者がバッテリ電圧変動とエンジン回転変動をほとんど気づかない第1のレベルで発電機を制御することができる。そして、バッテリ電圧変動とエンジン回転変動を第1のレベルに収めきれなくなった段階で、第2のレベルに切り換えれば、電気負荷の作動に必要な最低限のバッテリ電圧を確保しつつエンジンストールを防止するように発電機を制御することができる。
また、請求項5のように、エンジンの許容回転変動量に相当する発電電力変動量をエンジンの回転変動量と発電機の発電電力変動量との関係を示す特性に基づいて算出するようにしても良い。この際、エンジンの回転変動量と発電機の発電電力変動量との関係を示す特性は、マップ(テーブル)や数式等により設定すれば良い。これにより、エンジンの許容回転変動量に相当する発電電力変動量を精度良く算出することができる。
また、バッテリ状態に応じてバッテリの内部抵抗が変化して、バッテリの電圧変動量と充放電電力(電力変動量)との関係が変化することを考慮して、請求項6のように、バッテリ状態からバッテリの内部抵抗を推定し、バッテリの許容電圧変動量に相当する充放電電力を、推定したバッテリの内部抵抗に基づいて算出するようにしても良い。このようにすれば、バッテリの許容電圧変動量に相当する充放電電力を精度良く算出することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を具体化した実施例1,2を説明する。
本発明の実施例1を図1乃至図10に基づいて説明する。
まず、図1に基づいてシステム全体の構成を説明する。
エンジン11の空気系、燃料噴射系、点火系の各装置は、制御装置12内のエンジン制御手段13によって制御される。制御装置12には、エンジン制御手段13の他に、車両制御手段14、発電機制御手段15、電源制御手段16が設けられ、これら各制御手段13〜16が信号線によって接続されている。
まず、図1に基づいてシステム全体の構成を説明する。
エンジン11の空気系、燃料噴射系、点火系の各装置は、制御装置12内のエンジン制御手段13によって制御される。制御装置12には、エンジン制御手段13の他に、車両制御手段14、発電機制御手段15、電源制御手段16が設けられ、これら各制御手段13〜16が信号線によって接続されている。
車両制御手段14は、車両の走行に必要なエンジントルク(以下「要求車両駆動トルク」という)を算出して、この要求車両駆動トルクの情報をエンジン制御手段13に送信する。
発電機制御手段15は、エンジントルクで駆動される補機類のうちの発電機(オルタネータ)17の発電電流を制御するものであり、後述する方法で、エンジン制御手段13から送信されてくる許可発電トルクで発電可能な電力(許可発電電力)と補正発電電力に基づいて指令発電電力を算出して、この指令発電電力に応じて発電機17の界磁コイルに流す制御電流を制御することで、発電機17の発電電力が指令発電電力となるように制御する。
電源制御手段16は、発電機制御手段15と、各種の電気負荷19a、19bを制御する負荷制御手段20a,20bに接続され、電気負荷19a、19bの動作状態(消費電力)とバッテリ21の充電状態を検出して、発電機17に要求する発電電力(以下「要求発電電力」という)を算出して発電機制御手段15に送信する。
発電機制御手段15は、要求発電電力に応じて発電機17を駆動するのに必要なエンジントルク(以下「要求発電トルク」という)を算出する要求発電トルク演算手段としての機能を備えている。
また、エンジン制御手段13は、前記要求車両駆動トルク及び前記要求発電トルクを発生するようにエンジン11の空気系、燃料噴射系、点火系の各装置を制御すると共に、エンジン11の応答遅れ(吸入空気の応答遅れ、スロットルの応答遅れ等)を考慮して発電機17に分配可能なエンジントルク(以下「許可発電トルク」という)を予測して発電機制御手段15に送信する許可発電トルク演算手段としての機能を備えている。
発電機制御手段15は、エンジン制御手段13から送信されてくる許可発電トルクで発電可能な電力(以下「許可発電電力」という)を算出して、この許可発電電力と前記要求発電電力との間に差が生じた時に、バッテリ21の許容電圧変動量とエンジン11の許容回転変動量に対して所定の余裕度を確保するように指令発電電力(発電機17の発電電力)を決定する。
これら4つの制御手段13〜16は、それぞれ別々のマイクロコンピュータ(ECU)で構成しても良いし、1つのマイクロコンピュータ(ECU)に2つ以上の制御手段の機能を持たせるようにしても良い。
次に、上述したエンジン制御手段13と発電機制御手段15との協調制御による発電機17の発電電力制御の概要を説明する。
図2(a)に示すように、要求発電電力がステップ状に変化すると、発電機17に分配可能なエンジントルク(許可発電トルク)で発電可能な電力(許可発電電力)は、エンジン11の応答遅れ(吸入空気の応答遅れ、スロットルの応答遅れ等)によって遅れて変化する。
図2(a)に示すように、要求発電電力がステップ状に変化すると、発電機17に分配可能なエンジントルク(許可発電トルク)で発電可能な電力(許可発電電力)は、エンジン11の応答遅れ(吸入空気の応答遅れ、スロットルの応答遅れ等)によって遅れて変化する。
この場合、要求発電電力のステップ状の変化に応答遅れなく追従して要求発電電力相当分の発電を行えば、図2(b)に破線で示すように、バッテリ21の電圧変動は生じないが、その代わりに、図2(c)に破線で示すように、エンジン11の回転速度が大きく変動して、エンジン11の回転変動量が許容回転変動量を越えてしまう可能性があり、その結果、車両の減速感が生じて運転フィーリングが悪くなったり、最悪の場合、エンジンストールが発生するという問題が生じる。
一方、許可発電電力の変化に応じて許可発電電力相当分の発電を行えば、図2(c)に実線で示すように、エンジン11の回転変動は生じないが、その代わりに、図2(b)に実線で示すように、バッテリ21の電圧が大きく変動して、バッテリ21の電圧変動量が許容電圧変動量を越えてしまう可能性があり、その結果、電気負荷19a、19bの作動状態が不安定になったり、最悪の場合、車載コンピュータ(ECU)が電圧不足で誤動作(リセット等)する可能性もある。
このように、バッテリ21の電圧変動とエンジン11の回転変動との関係は、図3に示すように、トレードオフの関係があり、許可発電電力相当分のバッテリ21の電圧変動量と要求発電電力相当分のエンジン11の回転変動量とを結ぶトレードオフ線(等要求発電電力に対するトレードオフ線)上で、指令発電電力(発電機17の発電電力)に応じてバッテリ21の電圧変動量とエンジン11の回転変動量が変化する。バッテリ21の電圧変動とエンジン11の回転変動の両方が許容できる範囲内にトレードオフ線の一部が入るため、指令発電電力(発電機17の発電電力)を適切に制御すれば、バッテリ21の電圧変動とエンジン11の回転変動の両方を許容範囲内に収めることが可能である。
更に、バッテリ21の電圧変動とエンジン11の回転変動が許容範囲を越えないようにするには、指令発電電力(発電機17の発電電力)を図3に示す最適電圧変動・回転変動線上に制御して、バッテリ21の許容電圧変動量とエンジン11の許容回転変動量から最も遠ざけることが最良である。
そこで、図4(a)及び図5に示すように、許可発電電力と要求発電電力との差Eと、バッテリ21の許容電圧変動量に相当する充放電電力aと、エンジン11の許容回転変動量に相当する発電電力変動量bとに基づいて、バッテリ21の許容電圧変動量とエンジンの許容回転変動量に対して所定の余裕度を確保するように補正発電電力(c1 )を算出する。 補正発電電力(c1 )=E×b/(a+b)
ここで、充放電電力aは、充電時にプラス値、放電時にマイナス値となる。発電電力変動量bも、エンジン11の回転変動方向に応じてプラス値又はマイナス値となる。充放電電力aと発電電力変動量bは、一方がプラス値であれば他方もプラス値となり、一方がマイナス値であれば他方もマイナス値となる。尚、補正発電電力(c1 )の算出方法は、上式に限定されず、要は、バッテリ21の電圧変動量に相当する充放電電力がa以下で、且つ、エンジン11の回転変動量に相当する発電電力変動量がb以下となるように補正発電電力(c1 )を決定すれば良い。
そして、この補正発電電力(c1 )を許可発電電力に加算することで、補正発電電力によって許可発電電力を補正して指令発電電力を求める。
指令発電電力=許可発電電力+補正発電電力(c1 )
指令発電電力=許可発電電力+補正発電電力(c1 )
この場合、バッテリ21の許容電圧変動量とエンジン11の許容回転変動量は、例えば運転者がバッテリ電圧変動とエンジン回転変動をほとんど気づかないレベルに設定したり、或は、電気負荷19a、19bの作動に必要な最低限のバッテリ電圧確保及びエンジンストール防止に必要なレベル(つまりシステムが破綻しないレベル)に設定したり、或は、これら2つのレベルの中間に設定しても良い。
次に、バッテリ21の許容電圧変動量に相当する充放電電力aの算出方法を説明する。バッテリ21の状態に応じてバッテリ21の内部抵抗rが変化して、バッテリ21の電圧変動量ΔVと充放電電力(電力変動量)ΔWとの関係が変化する。この特性に着目して、バッテリ21の状態を検出してバッテリ21の内部抵抗rを推定し、図6のバッテリ特性簡易モデルによりバッテリ21の充放電電力(電力変動量)ΔWを次式により算出する。
ΔW=(V+ΔV)・(I+ΔI)−V・I
=V・ΔI+ΔV・I+ΔV・ΔI
=V・ΔV/r+ΔV・I+ΔV2 /r ……[1]
(但し、ΔI=ΔV/r)
ここで、Vはバッテリ21の電圧(測定値)、ΔVはその電圧変動量、Iはバッテリ21の電流(測定値)、ΔIはその電流変動量である。
=V・ΔI+ΔV・I+ΔV・ΔI
=V・ΔV/r+ΔV・I+ΔV2 /r ……[1]
(但し、ΔI=ΔV/r)
ここで、Vはバッテリ21の電圧(測定値)、ΔVはその電圧変動量、Iはバッテリ21の電流(測定値)、ΔIはその電流変動量である。
上記[1]式において、バッテリ21の電圧変動量ΔVがバッテリ21の許容電圧変動量になるときのΔWがバッテリ21の許容電圧変動量に相当する充放電電力aとなる。
a=V・ΔV/r+ΔV・I+ΔV2 /r ……[2]
(但し、ΔV=バッテリ21の許容電圧変動量)
a=V・ΔV/r+ΔV・I+ΔV2 /r ……[2]
(但し、ΔV=バッテリ21の許容電圧変動量)
次に、エンジン11の許容回転変動量に相当する発電電力変動量bの算出方法を説明する。予め、図7に示すように、エンジン11の回転変動量と発電機17の発電電力変動量との関係を、実験データ、設計データ等に基づいてマップ(テーブル)や数式等により設定しておき、このマップ(テーブル)や数式等を用いてエンジン11の回転変動量が許容回転変動量になるときの発電電力変動量を算出すれば、それがエンジン11の許容回転変動量に相当する発電電力変動量bとなる。
上述したエンジン制御手段13と発電機制御手段15との協調制御による発電機17の発電電力制御は、図8乃至図10の各ルーチンによって実行される。以下、これら各ルーチンの処理内容を説明する。
[指令発電電力算出ルーチン]
図8の指令発電電力算出ルーチンは、エンジン運転中に所定周期で実行される。本ルーチンが起動されると、まずステップ101で、電気負荷19a、19bの消費電力とバッテリ21の充電状態を検出して、次のステップ102で、電気負荷19a、19bの消費電力とバッテリ21の充電状態に基づいて、発電機17に要求する発電電力(要求発電電力)を算出する。
図8の指令発電電力算出ルーチンは、エンジン運転中に所定周期で実行される。本ルーチンが起動されると、まずステップ101で、電気負荷19a、19bの消費電力とバッテリ21の充電状態を検出して、次のステップ102で、電気負荷19a、19bの消費電力とバッテリ21の充電状態に基づいて、発電機17に要求する発電電力(要求発電電力)を算出する。
この後、ステップ103に進み、後述する図9の許可発電電力算出ルーチンを実行して、許可発電トルクで発電可能な電力(許可発電電力)を算出する。そして、次のステップ104で、後述する図10の補正発電電力算出ルーチンを実行して、許可発電電力と要求発電電力との差Eと、バッテリ21の許容電圧変動量に相当する充放電電力aと、エンジン11の許容回転変動量に相当する発電電力変動量bとに基づいて、バッテリ21の許容電圧変動量とエンジンの許容回転変動量に対して所定の余裕度を確保するように補正発電電力を算出する。
この後、ステップ105に進み、補正発電電力を許可発電電力に加算して指令発電電力を求める。
指令発電電力=許可発電電力+補正発電電力
指令発電電力=許可発電電力+補正発電電力
そして、次のステップ106で、発電機17へ指令発電電力を出力し、この指令発電電力に応じて発電機17の界磁コイルに流す制御電流を制御することで、発電機17の発電電力が指令発電電力となるように制御する。
[許可発電電力算出ルーチン]
図9の許可発電電力算出ルーチンは、上記図8の指令発電電力算出ルーチンのステップ103で実行されるサブルーチンである。本ルーチンが起動されると、まずステップ201で、要求発電電力に応じて発電機17を駆動するのに必要なエンジントルク(要求発電トルク)を算出する。この処理は、発電機制御手段15によって実行される。そして、次のステップ202で、要求発電トルクをエンジン制御手段13へ送信する。
図9の許可発電電力算出ルーチンは、上記図8の指令発電電力算出ルーチンのステップ103で実行されるサブルーチンである。本ルーチンが起動されると、まずステップ201で、要求発電電力に応じて発電機17を駆動するのに必要なエンジントルク(要求発電トルク)を算出する。この処理は、発電機制御手段15によって実行される。そして、次のステップ202で、要求発電トルクをエンジン制御手段13へ送信する。
この後、ステップ203に進み、エンジン11の制御系に要求発電トルクの発生を指令し、次のステップ204で、エンジン11が発生するエンジントルクを推定する。この後、ステップ205に進み、エンジン11の応答遅れ(吸入空気の応答遅れ、スロットルの応答遅れ等)を考慮して発電機17に分配可能なエンジントルク(許可発電トルク)を算出する。この後、ステップ206に進み、許可発電トルクで発電可能な電力(許可発電電力)を算出する。
[補正発電電力算出ルーチン]
図10の補正発電電力算出ルーチンは、上記図8の指令発電電力算出ルーチンのステップ104で実行されるサブルーチンである。本ルーチンが起動されると、まずステップ301で、バッテリ21の許容電圧変動量に相当する充放電電力aを図6のバッテリ特性簡易モデルにより算出する。
図10の補正発電電力算出ルーチンは、上記図8の指令発電電力算出ルーチンのステップ104で実行されるサブルーチンである。本ルーチンが起動されると、まずステップ301で、バッテリ21の許容電圧変動量に相当する充放電電力aを図6のバッテリ特性簡易モデルにより算出する。
この後、ステップ302に進み、エンジン11の許容回転変動量に相当する発電電力変動量bを図7のマップ又は数式に基づいて算出する。そして、次のステップ303で、許可発電電力と要求発電電力との差Eを算出する。尚、これらのステップ301〜303の各算出処理の順番は順不動であり、適宜、算出順序を変更しても良い。
この後、ステップ304に進み、許可発電電力と要求発電電力との差Eと、バッテリ21の許容電圧変動量に相当する充放電電力aと、エンジン11の許容回転変動量に相当する発電電力変動量bとを用いて、次式により補正発電電力(c1 )を算出する。
補正発電電力(c1 )=E×b/(a+b)
補正発電電力(c1 )=E×b/(a+b)
以上説明した本実施例1によれば、図4に示すように、発電機17に分配可能なエンジントルク(許可発電トルク)で発電可能な電力(許可発電電力)と要求発電電力との間に差が生じた時に、バッテリ21の許容電圧変動量とエンジン11の許容回転変動量に対して所定の余裕度を確保するように、補正発電電力を算出して、この補正発電電力で許可発電電力を補正して指令発電電力(発電機17の発電電力)を決定するため、要求発電電力が急変する場合でも、バッテリ電圧変動とエンジン回転変動とを両方とも許容レベル以内に抑えるように発電機17の発電電力(指令発電電力)を制御することができて、バッテリ電圧変動による電気負荷19a、19bの不安定動作等の問題とエンジン回転変動による減速感等の問題を両方とも解決又は軽減できる。
上記実施例1では、バッテリ21の許容電圧変動量とエンジン11の許容回転変動量はそれぞれ1組のみ設定したが、それぞれ複数のレベル(複数段階)に区分して設定し、許可発電電力と要求発電電力との差Eに応じてバッテリ21の許容電圧変動量とエンジン11の許容回転変動量のレベルを段階的に切り換えるようにしても良い。
以下、これを具体化した本発明の実施例2を図11乃至図15に基づいて説明する。
本実施例2では、バッテリ21の許容電圧変動量とエンジン11の許容回転変動量は、運転者がバッテリ電圧変動とエンジン回転変動をほとんど気づかないレベル(第1のレベル)と、運転者は気づくが、システムが破綻しないレベル(つまり電気負荷19a、19bの作動に必要な最低限のバッテリ電圧確保及びエンジンストール防止に必要な第2のレベル)とを設定するようにしている。
本実施例2では、バッテリ21の許容電圧変動量とエンジン11の許容回転変動量は、運転者がバッテリ電圧変動とエンジン回転変動をほとんど気づかないレベル(第1のレベル)と、運転者は気づくが、システムが破綻しないレベル(つまり電気負荷19a、19bの作動に必要な最低限のバッテリ電圧確保及びエンジンストール防止に必要な第2のレベル)とを設定するようにしている。
運転者が気づかないレベルでは、バッテリ21の許容電圧変動量に相当する充放電電力がa1 に設定され、エンジン11の許容回転変動量に相当する発電電力変動量がb1 に設定されている。そして、運転者は気づくが、システムが破綻しないレベルでは、バッテリ21の許容電圧変動量に相当する充放電電力がa2 (但しa1 <a2 )に設定され、エンジン11の許容回転変動量に相当する発電電力変動量がb2 (但しb1 <b2 )に設定されている。
バッテリ21の許容電圧変動量に相当する充放電電力a1 ,a2 は、前記実施例1と同様に図6のバッテリ特性簡易モデルにより算出すれば良く、また、エンジン11の許容回転変動量に相当する発電電力変動量b2 ,b2 は、前記実施例1と同様に図7のマップにより算出すれば良い。
本実施例2では、許可発電電力と要求発電電力との差|E|を運転者が気づかないレベルの判定値|a1 +b1 |と比較して、|E|<|a1 +b1 |であれば、運転者が気づかないレベルで制御可能であると判断し、補正発電電力(c1 )を次式により算出する。
補正発電電力(c1 )=E×b1 /(a1 +b1 )
補正発電電力(c1 )=E×b1 /(a1 +b1 )
一方、|E|≧|a1 +b1 |の場合には、許可発電電力と要求発電電力との差|E|を、運転者は気づくが、システムが破綻しないレベルの判定値|a2 +b2 |とを比較して、|a1 +b1 |≦|E|<|a2 +b2 |であれば、システムが破綻しないレベルで制御可能であると判断し、補正発電電力(d1 )を次式により算出する。
尚、|E|≧|a2 +b2 |の場合には、エンジンストール、ECUリセット等が発生してシステムが破綻するため、本実施例2では制御の対象外とする。
本実施例2では、図15の補正発電電力算出ルーチンによって補正発電電力を算出する。その他の制御は、前記実施例1と同じであり、図8の指令発電電力算出ルーチンを実行して、図9の許可発電電力算出ルーチンで算出した許可発電電力に補正発電電力を加算して指令発電電力を求める。
本実施例2では、図15の補正発電電力算出ルーチンによって補正発電電力を算出する。その他の制御は、前記実施例1と同じであり、図8の指令発電電力算出ルーチンを実行して、図9の許可発電電力算出ルーチンで算出した許可発電電力に補正発電電力を加算して指令発電電力を求める。
図15の補正発電電力算出ルーチンでは、まずステップ401で、運転者が気づかないレベルの許容電圧変動量に相当する充放電電力a1 を算出すると共に、システムが破綻しないレベルの許容電圧変動量に相当する充放電電力a2 を算出する。この後、ステップ402に進み、運転者が気づかないレベルの許容回転変動量に相当する発電電力変動量b1 を算出すると共に、システムが破綻しないレベルの許容回転変動量に相当する発電電力変動量b2 を算出する。そして、次のステップ403で、許可発電電力と要求発電電力との差Eを算出する。尚、これらのステップ401〜403の各算出処理の順番は順不動であり、適宜、算出順序を変更しても良い。
この後、ステップ404に進み、許可発電電力と要求発電電力との差|E|を運転者が気づかないレベルの判定値|a1 +b1 |と比較して、|E|<|a1 +b1 |であれば、運転者が気づかないレベルで制御可能であると判断して、ステップ405に進み、補正発電電力(c1 )を次式により算出する。
補正発電電力(c1 )=E×b1 /(a1 +b1 )
補正発電電力(c1 )=E×b1 /(a1 +b1 )
一方、|E|≧|a1 +b1 |の場合は、運転者が気づかないレベルで制御できないと判断して、ステップ406に進み、システムが破綻しないレベルで制御するように、補正発電電力(d1 )を次式により算出する。
以上説明した本実施例2では、|E|<|a1 +b1 |の場合には、図12に示すように、運転者がバッテリ電圧変動とエンジン回転変動をほとんど気づかないレベルで発電機17を制御することができる。そして、|E|≧|a1 +b1 |の場合には、図14に示すように、システムが破綻しないレベルで制御することで、電気負荷19a、19bの作動に必要な最低限のバッテリ電圧を確保しつつエンジンストールを防止するように発電機17を制御することができる。
本実施例2では、許可発電電力と要求発電電力との差Eに応じてバッテリ21の許容電圧変動量とエンジン11の許容回転変動量のレベルを2段階に切り換えるようにしたが、3段階以上に切り換えるようにしても良い。
11…エンジン、12…制御装置、13…エンジン制御手段(許可発電トルク演算手段)、14…車両制御手段、15…発電機制御手段(要求発電トルク演算手段)、16…電源制御手段、17…発電機、19a、19b…電気負荷、20a,20b…負荷制御手段、21…バッテリ
Claims (6)
- 車両に搭載された電気負荷に電力を供給するバッテリと、このバッテリに充電する発電機と、車両を駆動するエンジンとを備え、前記エンジンの出力トルク(以下「エンジントルク」という)で前記発電機を駆動して発電する車両用制御装置において、
前記発電機の発電電力が指令発電電力となるように前記発電機を制御する発電機制御手段と、
前記エンジンを制御するエンジン制御手段と、
前記発電機で要求発電電力を発電するのに必要なエンジントルク(以下「要求発電トルク」という)を演算して前記エンジン制御手段に送信する要求発電トルク演算手段と、
前記要求発電トルクを確保するように前記エンジンを制御すると共に、前記エンジンの応答遅れを考慮して前記発電機に分配可能なエンジントルク(以下「許可発電トルク」という)を予測して前記発電機制御手段に送信する許可発電トルク演算手段とを備え、
前記発電機制御手段は、前記許可発電トルクで発電可能な電力(以下「許可発電電力」という)と前記要求発電電力との間に差が生じた時に前記バッテリの許容電圧変動量と前記エンジンの許容回転変動量に対して所定の余裕度を確保するように前記指令発電電力を決定することを特徴とする車両用制御装置。 - 前記発電機制御手段は、前記許可発電電力と前記要求発電電力との差と、前記バッテリの許容電圧変動量に相当する充放電電力と、前記エンジンの許容回転変動量に相当する発電電力変動量とに基づいて、前記バッテリの許容電圧変動量と前記エンジンの許容回転変動量に対して所定の余裕度を確保するように補正発電電力を算出し、この補正発電電力によって前記許可発電電力を補正して前記指令発電電力を求めることを特徴とする請求項1に記載の車両用制御装置。
- 前記バッテリの許容電圧変動量と前記エンジンの許容回転変動量は、それぞれ複数のレベルに区分して設定され、
前記発電機制御手段は、前記許可発電電力と前記要求発電電力との差に応じて前記バッテリの許容電圧変動量と前記エンジンの許容回転変動量のレベルを段階的に切り換えることを特徴とする請求項1又は2に記載の車両用制御装置。 - 前記バッテリの許容電圧変動量と前記エンジンの許容回転変動量は、運転者がバッテリ電圧変動とエンジン回転変動をほとんど気づかない第1のレベルと、前記電気負荷の作動に必要な最低限のバッテリ電圧確保及びエンジンストール防止に必要な第2のレベルとが設定されていることを特徴とする請求項3に記載の車両用制御装置。
- 前記発電機制御手段は、前記エンジンの許容回転変動量に相当する発電電力変動量を前記エンジンの回転変動量と前記発電機の発電電力変動量との関係を示す特性に基づいて算出することを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の車両用制御装置。
- 前記発電機制御手段は、前記バッテリ状態から前記バッテリの内部抵抗を推定する手段を有し、前記バッテリの許容電圧変動量に相当する充放電電力を前記バッテリの内部抵抗に基づいて算出することを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の車両用制御装置。
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