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JP2008187614A - 撮影装置 - Google Patents

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JP2008187614A
JP2008187614A JP2007021122A JP2007021122A JP2008187614A JP 2008187614 A JP2008187614 A JP 2008187614A JP 2007021122 A JP2007021122 A JP 2007021122A JP 2007021122 A JP2007021122 A JP 2007021122A JP 2008187614 A JP2008187614 A JP 2008187614A
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JP2007021122A
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Kenichi Kido
兼一 木戸
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

【課題】撮像素子に垂直転送パルスと水平転送パルスを供給して撮像素子を駆動すると共に、電荷の掃き捨てと撮像面の露光を行なう処理を繰り返し実行する撮影装置において、シャッター操作に応じたオートフォーカス動作において合焦に至るまでの時間の短縮を図る。
【解決手段】本発明に係る撮影装置は、シャッター操作に応じ、撮像素子を駆動する際のフレームレートを露光時間に対応した値に可変設定して、1フレームを構成する複数の水平ラインの内、オートフォーカス処理に利用しない複数の水平ラインAについては、オートフォーカス処理に利用する複数の水平ラインBについての転送速度よりも高速で転送を行なう。
【選択図】図5

Description

本発明は、CCD等から構成される撮像素子を具えたデジタルスチルカメラ等の撮影装置に関するものである。
近年、CCD等から構成される固体撮像素子を具えたデジタルスチルカメラが普及している。
図2は、デジタルスチルカメラに用いられるインターライン転送方式の固体撮像素子(1)の構成を表わしている。該固体撮像素子(1)においては、マトリクス状に配列された複数のフォトセンサ上に色フィルターアレイを設けて複数の画素(11)からなる撮像面を形成すると共に、垂直方向に配列された複数列の画素(11)の電荷を垂直方向に転送する複数の垂直レジスタ(12)と、これらの垂直レジスタ(12)によって転送された電荷を1水平期間の周期で出力する水平レジスタ(13)とが設けられている。
上記固体撮像素子(1)には、第1の位相を有する第1垂直転送パルスVφ1の入力端子8、第2の位相を有する第2垂直転送パルスVφ2の入力端子7、第3の位相を有する一対の第3垂直転送パルスVφ3A及びVφ3Bの入力端子6、5、第4の位相を有する第4垂直転送パルスVφ4の入力端子4、第5の位相を有する一対の第5垂直転送パルスVφ5A及びVφ5Bの入力端子3、2、及び第6の位相を有する第6垂直転送パルスVφ6の入力端子1が設けられている。これらの入力端子に各垂直転送パルスが供給されることによって、垂直レジスタ(12)に蓄積された電荷が水平レジスタ(13)に転送される。
又、上記固体撮像素子(1)には、一対の第1水平転送パルスHφ1A及びHφ1Bの入力端子21、16と、第1水平転送パルスをそれぞれ反転してなる一対の第2水平転送パルスHφ2A及びHφ2Bの入力端子22、17とが設けられている。これらの入力端子に各水平転送パルスが供給されることによって、垂直レジスタ(12)から水平レジスタ(13)に転送された電荷が外部に出力される。
更に、上記固体撮像素子(1)には、撮像面の露光前に画素に蓄積された電荷を外部へ掃き捨てる(グランドレベルにリセットする)電子シャッター動作を実行させるためのサブパルスφSUBの入力端子19が設けられている。
従来のデジタルスチルカメラにおいては、固体撮像素子(1)によって撮影した画像(スルー画)を1/60秒の周期でモニタに表示するモニタモードの設定が可能である。
図8は、従来のデジタルスチルカメラにおいてモニタモードが設定されている状態でシャッターボタンが押下されたときの動作と、固体撮像素子に供給される垂直転送パルスVφ1〜Vφ6、水平転送パルスHφ1A、Hφ1B、Hφ2A、Hφ2B、及びサブパルスφSUBを表わしている。尚、図8中のSHTはシャッターボタンの押下時に発生するシャッターパルスであり、VDは垂直同期パルスである。又、垂直転送パルス、水平転送パルス及びサブパルスは矩形パルスであり、図8中の水平転送パルスの1ブロックは、一連の水平転送パルスを表わしている。
図示の如く、固体撮像素子には、第1垂直転送パルスVφ1、第2垂直転送パルスVφ2、第3垂直転送パルスVφ3A、Vφ3B、第4垂直転送パルスVφ4、第5垂直転送パルスVφ5A、Vφ5B及び第6垂直転送パルスVφ6が連続的に供給されると共に、一連の第1水平転送パルスHφ1A、Hφ1B、及び第2水平転送パルスHφ2A、Hφ2Bが1垂直期間の周期で間欠的に供給される。これによって、後述の如く画素に蓄積された電荷の転送が行なわれることになる。
シャッターボタンが押下されると、第1の垂直期間(#1V)に、一連のサブパルスφSUBが固体撮像素子に供給されて画素に蓄積された電荷が掃き捨てられた後、撮像面の露光が行なわれる。続いて第2の垂直期間(#2V)に、第1垂直期間に行なわれた露光によって画素に蓄積された電荷の転送が行なわれると共に、これによって得られる画像信号に基づいて露光時間やオートフォーカス評価値の演算が開始される。又、一連のサブパルスφSUBが固体撮像素子に供給されて画素に蓄積された電荷が掃き捨てられた後、撮像面の露光が行なわれる。
次に第3の垂直期間(#3V)には、前記演算が継続して行なわれた後、該演算によって得られた露光時間やオートフォーカス評価値の設定が行なわれる。又、第2垂直期間に行なわれた露光によって画素に蓄積された電荷の転送が行なわれると共に、これによって得られる画像信号に基づいて露光時間やオートフォーカス評価値の演算が開始される。更に、一連のサブパルスφSUBが固体撮像素子に供給されて画素に蓄積された電荷が掃き捨てられた後、撮像面の露光が行なわれる。
続いて第4の垂直期間(#4V)には、前記演算が継続して行なわれた後、該演算によって得られた露光時間やオートフォーカス評価値の設定が行なわれる。又、第3垂直期間に行なわれた露光によって画素に蓄積された電荷の転送が行なわれると共に、これによって得られる画像信号に基づいて露光時間やオートフォーカス評価値の演算が開始される。更に、一連のサブパルスφSUBが固体撮像素子に供給されて画素に蓄積された電荷が掃き捨てられた後、撮像面の露光が行なわれる。このとき、第3垂直期間に設定された露光時間やオートフォーカス評価値が反映されることになる。以下同様にして、1垂直期間に露光、転送、演算及び設定が並列して行なわれる。
上述の如く、従来のデジタルスチルカメラにおいては、シャッターボタンが押下されると、露光、転送、演算及び設定の一連の撮影動作が3垂直期間で1垂直期間ずつずらして実行され、最適な露光時間やオートフォーカス評価値が得られた時点で画像記録のための撮影動作が開始される。
又、従来のデジタルスチルカメラにおいては、シャッターボタンを途中まで押下する操作(半押し)が行なわれたとき、固体撮像素子から取り込まれた画像信号に基づいてオートフォーカス評価値が算出され、その結果に基づいて合焦動作(レンズのモータ駆動)が実行される(例えば特許文献1参照)。ここで、オートフォーカス処理に利用するのは、1フレームを構成する複数本の水平ラインの内、例えば撮像面中央部の画面領域を構成する複数本の水平ラインであって、これら複数本の水平ラインについては通常速度の転送を行ない、その他の複数本の水平ラインについては、通常速度よりも高速の転送を行なうことによって、フレームレートが通常の60fpsの2倍の120fpsに設定される。
図7(a)は、従来のデジタルスチルカメラにおいてシャッターボタンが半押しされたときの垂直同期パルスVD、垂直転送パルスVφ及びサブパルスφSUVを表わしている。
図示の如く、120fpsのフレームレートを設定するために、1/120秒の周期を有する垂直同期パルスVDが生成され、この周期内に、サブパルスφSUBによる電荷の掃き捨てと、その後の露光が行なわれる。
又、1/120秒の周期内に1フレームを構成する全ての水平ラインの転送を完了するべく、オートフォーカス処理に利用すべき撮像面中央部の複数本の水平ラインBについては、通常の周期を有する垂直転送パルスVφが生成されて通常転送が行なわれると共に、その上下の複数本の水平ラインAについては、通常の周期よりも短い周期の垂直転送パルスVφが生成されて高速転送が行なわれる。
特開2003−333409号公報[H04N5/232]
しかしながら、従来のデジタルカメラにおいては、シャッターボタンが押下されたとき、撮影対象の明暗に拘わらず、即ち露光時間の長短に拘わらず、一定のフレームレート(120fps)が設定されていたため、露光時間が1/120秒よりも十分に短い場合であっても、電荷の掃き捨て処理と露光処理は1/120秒の周期で実行され、処理時間が短縮されるものではない。
又、図7(b)の如く、露光時間が1/120秒よりも長くなった場合は、1/120秒の周期では、電荷の掃き捨て処理と露光処理を実行することが出来ないため、2フレーム周期、即ち1/60秒の周期で、電荷の掃き捨て処理と露光処理を実行せざるを得ない。この場合、図7(b)の如く1/120秒の周期で水平ラインBについての通常転送と水平ラインAについての高速転送を行なうことは必要でなくなり、図7(c)の如く全ての水平ラインについて1/60秒の周期で通常転送を行なえば済むことになる。何れにしても、電荷の掃き捨て処理と露光処理は1/60秒の周期で実行され、処理時間が短縮されるものではない。
そこで本発明の目的は、シャッター操作に応じたオートフォーカス動作において電荷の掃き捨て処理と露光処理の実行周期を従来よりも短縮して合焦に至るまでの時間の短縮を図ることが出来る撮影装置を提供することである。
本発明に係る撮像装置は、複数の画素の配列からなる撮像面を具えた撮像素子に垂直転送パルスと水平転送パルスを供給して撮像素子を駆動すると共に、該撮像素子にサブパルスを供給して各画素に蓄積された電荷を外部に掃き捨てた後に撮像面の露光を行なう処理を繰り返し実行するものであって、シャッター操作に応じ、撮像素子を駆動する際のフレームレートを露光時間に対応した値に可変設定して、1フレームを構成する複数の画素の内、オートフォーカス処理に利用しない複数の画素については、オートフォーカス処理に利用する複数の画素についての転送速度よりも高速で転送を行なう。
上記本発明の撮影装置によれば、シャッター操作に応じたオートフォーカス動作において、フレームを構成する複数の画素の内、オートフォーカス処理に利用しない複数の画素については、オートフォーカス処理に利用する複数の画素についての転送速度よりも高速で転送を行なうことにより、撮像素子を駆動する際のフレームレートを露光時間に対応した値に可変設定することが可能となり、これによって、電荷の掃き捨て処理と露光処理の実行周期を従来よりも短縮することが出来る。
本発明に係る撮影装置は、具体的には、
シャッター操作に応じて、撮影に必要な露光時間を決定する手段と、
前記決定された露光時間に基づいて、撮像素子を駆動するときのフレームレートを可変設定する手段と、
前記設定されたフレームレートに応じた周期で、1フレームの画像を構成する複数本の水平ラインの内、オートフォーカス処理に利用すべき水平ラインの本数を算出する手段と、
前記設定されたフレームレートに応じた周期で、オートフォーカス処理に利用すべき複数本の水平ラインについては通常速度による通常転送を実行し、その他の水平ラインについては通常速度よりも高速の高速転送を実行する手段と、
前記通常転送された複数本の水平ラインに基づいて合焦動作を実行する手段
とを具えている。
上記撮影装置においては、シャッター操作に応じて、先ず撮影に必要な露光時間が決定され、その露光時間に基づいて、撮像素子を駆動するときのフレームレートが可変設定される。この結果、露光時間が短いときは高いフレームレートが設定され、露光時間が長いときは低いフレームレートが設定される。
そして、設定されたフレームレートに応じた周期で、1フレームの画像を構成する複数本の水平ラインの内、オートフォーカス処理に利用すべき水平ラインの本数が算出される。即ち、1フレーム分の水平ラインについての高速転送と通常転送に要する時間が設定されたフレームレートに応じた1周期内に収まる様、フレームレートが高いときはオートフォーカス処理に利用すべき水平ラインの本数が減少され、その他の水平ラインの本数が増加される。逆に、フレームレートが低いときはオートフォーカス処理に利用すべき水平ラインの本数が増加され、その他の水平ラインの本数が減少される。
その後、フレームレートに応じた周期で、オートフォーカス処理に利用すべき複数本の水平ラインについては通常速度による通常転送が実行され、その他の水平ラインについては通常速度よりも高速の高速転送が実行される。ここで、フレームレートに応じてオートフォーカス処理に利用すべき水平ラインの本数とその他の水平ラインの本数の比率が調整されているので、フレームレートに拘わらず、1フレームの画像を構成する全ての水平ラインの転送が、フレームレートに応じた1周期内に完了することになる。
そして、通常転送された複数本の水平ラインに基づいて合焦動作が実行される。
具体的には、オートフォーカス処理に利用すべき複数本の水平ラインから構成される撮像面上の垂直方向の領域を決定する手段を具えている。
該決定に際しては、先ず1フレーム全体を対象としてオートフォーカス評価値が算出され、その結果に基づいて予備的な合焦動作が実行される。その後、前記合焦動作によって得られた1フレームの画像の中で、例えば最も輝度信号の周波数が高い部分を検出し、該部分を含む垂直方向の領域の画像信号に基づいて次の合焦動作を実行する。これによって、より精度の高い合焦動作が実現されることになる。
本発明に係る撮影装置によれば、シャッター操作に応じたオートフォーカス動作において撮像素子を駆動する際のフレームレートが露光時間に対応した値に可変設定されるので、電荷の掃き捨て処理と露光処理の実行周期を従来よりも短縮することが出来、ひいては合焦に至るまでの時間を短縮することが出来る。
以下、本発明をCCDからなる固体撮像素子を具えたデジタルスチルカメラに実施した形態につき、具体的に説明する。
本発明に係るデジタルスチルカメラは、図2に示す固体撮像素子(1)を具えており、該固体撮像素子(1)には、第1の位相を有する第1垂直転送パルスVφ1の入力端子8、第2の位相を有する第2垂直転送パルスVφ2の入力端子7、第3の位相を有する一対の第3垂直転送パルスVφ3A及びVφ3Bの入力端子6、5、第4の位相を有する第4垂直転送パルスVφ4の入力端子4、第5の位相を有する一対の第5垂直転送パルスVφ5A及びVφ5Bの入力端子3、2、及び第6の位相を有する第6垂直転送パルスVφ6の入力端子1が設けられている。
又、該固体撮像素子(1)には、一対の第1水平転送パルスHφ1A及びHφ1Bの入力端子21、16と、第1水平転送パルスを反転してなる一対の第2水平転送パルスHφ2A及びHφ2Bの入力端子22、17とが設けられている。
更に、該固体撮像素子(1)には、電子シャッター動作を実行させるためのサブパルスφSUBの入力端子19が設けられている。
図1は、本発明に係るデジタルスチルカメラの構成を表わしている。上記固体撮像素子(1)には、垂直転送駆動回路(2)及び水平転送駆動回路(3)が接続されており、垂直転送駆動回路(2)から上記の第1垂直転送パルスVφ1、第2垂直転送パルスVφ2、一対の第3垂直転送パルスVφ3A、Vφ3B、第4垂直転送パルスVφ4、一対の第5垂直転送パルスVφ5A、Vφ5B、第6垂直転送パルスVφ6及びサブパルスφSUBが供給されると共に、水平転送駆動回路(3)から一対の第1水平転送パルスHφ1A、Hφ1B、及び一対の第2水平転送パルスHφ2A、Hφ2Bが供給される。
垂直転送駆動回路(2)及び水平転送駆動回路(3)には、タイミングジェネレータ(TG)(4)が接続されている。タイミングジェネレータ(4)では、第1垂直タイミングパルス、第2垂直タイミングパルス、一対の第3垂直タイミングパルス、第4垂直タイミングパルス、一対の第5垂直タイミングパルス、第6垂直タイミングパルス、電荷読出しパルス及びサブタイミングパルスが作成され、これらのパルスが垂直転送駆動回路(2)に供給される。又、一対の第1水平タイミングパルス及び一対の第2水平タイミングパルスが作成され、これらのパルスが水平転送駆動回路(3)に供給される。
垂直転送駆動回路(2)では、タイミングジェネレータ(4)から得られる電荷読出しパルス及び第1〜第6垂直タイミングパルスから第1〜第6垂直転送パルスVφ1、Vφ2、Vφ3A、Vφ3B、Vφ4、Vφ5A、Vφ5B及びVφ6が作成されると共に、サブタイミングパルスを増幅することによってサブパルスφSUBが作成され、作成されたパルスが固体撮像素子(1)に供給される。一方、水平転送駆動回路(3)では、タイミングジェネレータ(4)から得られる一対の第1水平タイミングパルス及び一対の第2水平タイミングパルスを増幅することによって一対の第1水平転送パルスHφ1A、Hφ1B及び一対の第2水平転送パルスHφ2A、Hφ2Bが作成され、これらのパルスが固体撮像素子(1)に供給される。
又、固体撮像素子(1)から得られるCCD出力は、サンプリング部CDS及びゲイン制御部AGCからなるCDS/AGC回路(5)、A/Dコンバータ(6)、及び圧縮処理等の所定の画像処理を行なう画像処理回路(7)を経て、後段回路へ出力される。CDS/AGC回路(5)には、タイミングジェネレータ(4)から、CCD出力をサンプリングするためのサンプリング信号SHP、SHDが供給され、A/Dコンバータ(6)には、タイミングジェネレータ(4)から、A/D変換のためのサンプリング信号ADCKが供給される。
前記タイミングジェネレータ(4)及び前記画像処理回路(7)には、制御回路(8)が接続されており、制御回路(8)には、シャッターボタン(9)が接続されている。制御回路(8)は、タイミングジェネレータ(4)の垂直転送駆動回路(2)に対する垂直タイミングパルスの出力動作を制御すると共に、水平転送駆動回路(3)に対する水平タイミングパルスの出力動作を制御する。
又、制御回路(8)は、画像処理回路(7)から固体撮像素子(1)の有効領域の画像信号(輝度信号)を取得して該画像信号の信号レベルを検出し、その検出結果に基づいて露光時間やオートフォーカス評価値を算出する。その算出結果に応じて、タイミングジェネレータ(4)の垂直転送駆動回路(2)に対するサブタイミングパルスの出力動作を制御すると共に、図示省略するレンズ駆動回路の動作を制御する。
本発明に係るデジタルカメラにおいては、固体撮像素子(1)によって撮影される動画をディスプレイにスルー画として表示するモニタモードの設定が可能であり、モニタモードにおいては、得られた画面の全体を対象とする近似的な合焦動作が実行され、合焦状態に近い状態が得られている。
この状態で、シャッターボタン(9)を半押しすると、画面の一部を対象とする精度の高い合焦動作が実行され、その後、シャッターボタン(9)を全押しすることによって、焦点の合った画像がメモリに取り込まれることになる。
図4は、シャッターボタンを半押した時点の前後に生成される垂直同期パルスVD、垂直転送パルスVφ及びサブパルスφSUVを表わしている。
図示の如く、シャッターボタンを半押しする前においては、上述のモニタモードにて60fpsのフレームレートが設定され、露光処理、オートフォーカス評価値取得、及び合焦動作(レンズのモータ駆動)が1/60秒の周期で繰り返し実行される。
これによって合焦状態に近い状態が得られ、ディスプレイにはスルー画が表示される。
シャッターボタンを半押しすると、その時点の被写体の明るさに応じて最適な露光時間が決定され、該露光時間に応じてフレームレートが120fps以下若しくは120fps以上の値に設定され、1/フレームレートの周期Tで、1フレームを構成する複数の水平ラインについての垂直転送を行なうための垂直転送パルスVφが生成されると共に、サブパルφSUBの生成及び露光処理が繰り返される。又、各周期の露光処理に引き続いて、オートフォーカス評価値の取得及び合焦動作が周期Tで繰り返されることになる。
垂直転送パルスVφの生成においては、周期T内で、1フレームを構成する全ての水平ラインの転送を完了するべく、オートフォーカス処理に利用すべき撮像面中央部の複数本の水平ラインBについては、通常の周期を有する垂直転送パルスVφが生成されると共に、その上下の複数本の水平ラインAについては、通常の周期よりも短い周期の垂直転送パルスVφが生成される。
これによって、オートフォーカス処理に利用すべき複数本の水平ラインBについては、通常の速度で通常転送が行なわれる一方、その上下の複数本の水平ラインAについては、通常の速度よりも高速の高速転送が行なわれることになる。
図5は、被写体が明るいために露光時間が短く、フレームレートが120fpsよりも大きな場合、即ち周期Tが1/120秒以下の場合の垂直同期パルスVD、垂直転送パルスVφ及びサブパルスφSUVを表わしている。
この場合、周期T内で、1フレームを構成する全ての水平ラインの転送を完了するべく、オートフォーカス処理に利用すべき撮像面中央部の複数本の水平ラインBの本数が減少されると共に、それ以外の水平ラインAの本数が増加される。これによって、1フレームの全ての水平ラインについての転送時間が周期Tに一致し、この結果、オートフォーカス処理に利用すべき複数本の水平ラインBについての画像データが周期Tで取得され、これらの画像データに基づいて合焦動作が実行されるのである。
図6は、被写体が暗いために露光時間が長く、フレームレートが120fpsよりも小さな場合、即ち周期Tが1/120秒以上の場合の垂直同期パルスVD、垂直転送パルスVφ及びサブパルスφSUVを表わしている。
この場合、周期T内で、1フレームを構成する全ての水平ラインの転送を完了するべく、オートフォーカス処理に利用すべき撮像面中央部の複数本の水平ラインBの本数が増加されると共に、それ以外の水平ラインAの本数が減少される。これによって、1フレームの全ての水平ラインについて転送時間が周期Tに一致し、この結果、オートフォーカス処理に利用すべき複数本の水平ラインBについての画像データが取得され、これらの画像データに基づいて合焦動作が実行されるのである。
図3は、本発明に係るデジタルカメラにおけるオートフォーカス処理の流れを示している。
ステップS1〜S4は、モニタモードにおける処理であって、ステップS1にて露出計算を行なった後、ステップS2ではオートフォーカス評価値を取得し、その結果に基づいて、ステップS3の合焦動作を実行する。その後、ステップS4にてシャッターが半押しされたか否を判断し、ノーと判断されたときはステップS1に戻って、同じ処理を繰り返す。
そして、シャッターが半押しされてステップS4にてイエスと判断されたときは、ステップS5に移行し、露出時間が1/60秒以上であるか否かが判断される。ここで、露出時間が1/60秒以上であると判断されたときは、高速転送の必要がないので、ステップS6に移行して通常転送を行なう。これに対し、露出時間が1/60秒未満であると判断されたときは、ステップS7に移行して、オートフォーカス処理の対象とする垂直方向の画面領域の読出し位置を取得する。尚、オートフォーカス処理の対象とする垂直方向の画面領域は、ステップS2の評価値取得処理の結果に基づいて決定される。
続いて、ステップS8では、図5及び図6を用いて説明した様にフレームレートに基づいてオートフォーカス処理に利用すべき水平ラインの本数を計算する。そして、ステップS9では、オートフォーカス処理に利用すべき複数本の水平ラインについては通常転送を行なうと共にそれ以外の水平ラインについては高速転送を行なう。
その後、ステップS10では、オートフォーカス処理に利用すべき複数本の水平ラインの画像データに基づいてオートフォーカス評価値を取得し、ステップS11では、その結果に基づいて合焦動作を実行する。
最後にステップS12では、合焦状態が得られたかどうかを判断し、ノーと判断されたときはステップS10に戻ってオートフォーカス評価値の取得並びに合焦動作を繰り返す。その結果、合焦状態が得られてステップS12にてイエスと判断されたときは、オートフォーカス処理を終了し、シャッターボタンの全押しに応じた画像データ取り込み処理に移行する。
上述のデジタルカメラによれば、シャッター操作に応じたオートフォーカス動作において、露光時間に応じてフレームレートが可変設定され、1フレームを構成する複数の水平ラインの内、オートフォーカス処理に利用しない複数の水平ラインについては、オートフォーカス処理に利用する複数の水平ラインについての転送速度よりも高速で転送が行なわれるので、電荷の掃き捨て処理と露光処理の実行周期を従来よりも短縮して合焦に至るまでの時間の短縮を図ることが出来る。
本発明に係るデジタルカメラの構成を示すブロック図である。 固体撮像素子の構成を表わすブロック図である。 本発明に係るデジタルカメラのオートフォーカス処理を表わすフローチャートである。 本発明に係るデジタルカメラのオートフォーカス動作を表わすタイムチャートである。 露光時間が短い場合のシャッターボタン半押し後のオートフォーカス動作を表わすタイムチャートである。 露光時間が短い場合のシャッターボタン半押し後のオートフォーカス動作を表わすタイムチャートである。 従来のデジタルカメラのシャッターボタン半押し後のオートフォーカス動作を表わすタイムチャートである。 従来のデジタルカメラの動作を表わすタイムチャートである。
符号の説明
(1) 固体撮像素子
(2) 垂直転送駆動回路
(3) 水平転送駆動回路
(4) タイミングジェネレータ
(5) CDS/ADC回路
(6) A/Dコンバータ
(7) 画像処理回路
(8) 制御回路
(9) シャッターボタン

Claims (4)

  1. 複数の画素の配列からなる撮像面を具えた撮像素子に垂直転送パルスと水平転送パルスを供給して撮像素子を駆動すると共に、該撮像素子にサブパルスを供給して各画素に蓄積された電荷を外部に掃き捨てた後に撮像面の露光を行なう処理を繰り返し実行する撮影装置において、
    シャッター操作に応じ、撮像素子を駆動する際のフレームレートを露光時間に対応した値に可変設定して、1フレームを構成する複数の画素の内、オートフォーカス処理に利用しない複数の画素については、オートフォーカス処理に利用する複数の画素についての転送速度よりも高速で転送を行なうことを特徴とする撮影装置。
  2. シャッター操作に応じて、撮影に必要な露光時間を決定する手段と、
    前記決定された露光時間に基づいて、撮像素子を駆動するときのフレームレートを可変設定する手段と、
    前記設定されたフレームレートに応じた周期で、1フレームの画像を構成する複数本の水平ラインの内、オートフォーカス処理に利用すべき水平ラインの本数を算出する手段と、
    前記設定されたフレームレートに応じた周期で、オートフォーカス処理に利用すべき複数本の水平ラインについては通常速度による通常転送を実行し、その他の水平ラインについては通常速度よりも高速の高速転送を実行する手段と、
    前記通常転送された複数本の水平ラインに基づいて合焦動作を実行する手段
    とを具えている請求項1に記載の撮影装置。
  3. 前記オートフォーカス処理に利用すべき水平ラインの本数を算出する手段は、1フレーム分の水平ラインについての高速転送と通常転送に要する時間が前記設定されたフレームレートに応じた周期内に収まる様、オートフォーカス処理に利用すべき水平ラインの本数とその他の水平ラインの本数の比率を変化させるものである請求項2に記載の撮影装置。
  4. 更に、オートフォーカス処理に利用すべき複数本の水平ラインから構成される撮像面上の垂直方向の領域を決定する手段を具えている請求項2又は請求項3に記載の撮影装置。
JP2007021122A 2007-01-31 2007-01-31 撮影装置 Pending JP2008187614A (ja)

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