JP2008186336A - センサ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】バッテリによる電源供給を行い、無線回路による信号伝送を行う機械装置の状態を測定するセンサ装置において、機械装置の動作状態を検出してセンサ装置のバッテリ電源の入切ができるようにする。
【解決手段】機械装置の状態を測定するセンサ7と、センサ情報を無線により伝送する無線回路8と、これらに電源供給をするバッテリ3と、バッテリ3の電源供給を入切する電源スイッチ2と、機械装置の稼動非稼動の状態を検出する動作検知手段と、から構成し、例えば動作検知手段を圧電式振動センサ1で構成することによって、機械装置の稼動開始時の振動によって動作開始を検出して電源スイッチ2の投入及び切断を行う構成とする【選択図】図2
【解決手段】機械装置の状態を測定するセンサ7と、センサ情報を無線により伝送する無線回路8と、これらに電源供給をするバッテリ3と、バッテリ3の電源供給を入切する電源スイッチ2と、機械装置の稼動非稼動の状態を検出する動作検知手段と、から構成し、例えば動作検知手段を圧電式振動センサ1で構成することによって、機械装置の稼動開始時の振動によって動作開始を検出して電源スイッチ2の投入及び切断を行う構成とする【選択図】図2
Description
本発明は、機械装置に取り付けられたセンサ及びセンサからの情報を無線により伝送する無線回路、これらを駆動するバッテリ、センサ及び無線回路の電源を投入・切断する電源スイッチから構成されるセンサ装置に関する。
従来のセンサ装置としては、センサ及び無線発信器の電源は回路に搭載されたバッテリにより供給し、検出されたセンサ信号を無線によりコントローラに伝送している(特許文献1参照)。
特許文献1のセンサ装置を示す図7の装置は、衝突検知手段10と、これとは別に設置されている制御装置に設けられた受信器11とから成り、この衝突検知手段10がロボットアームの先端などに取り付けられている。衝突検知手段10は検知回路12、無線発信回路13、アンテナ13a、バッテリ3を含む。フィンガ15がキャリア、ボート、又はウェーハ等に衝突すると、弾性部材であるばね12aが押されてリミットスイッチ12bが作動し検知回路12を経て無線発信回路13のアンテナ13aから信号が送信され、別に設置される制御装置の受信器11で受信され、制御装置によってロボットが停止される。このように、図7の従来のセンサ装置では、電力供給はバッテリにより行い、センサ信号出力は無線により行うようにしている。
また、従来の無線式タグ装置として、送受信回路の電源をタグ内に設けられた振動センサ信号により入切する構成のものがある。(特許文献2参照)。特許文献2の無線式タグ装置を示す図8の無線式物品管理タグ200は、振動センサ1を持つトリガー回路1Bによりタグ200に加わる振動を監視し、振動が発生するとマイコン1Cが半導体スイッチ1Dを入れて送受信回路1Eの電源を投入し、送受信回路1Eを動作させて、アンテナ1Aを介して無線により親機と通信を行う。振動が発生しない状態では半導体スイッチ1Dを切り、送受信回路1Eの電源を切断して送受信回路1Eの動作を止めて電池1Fからの電源供給を節電する構成をしている。
特開平6−349930号公報(第5頁、図1)
特開2003−346107号公報(第5頁、図1)
特許文献1のセンサ装置を示す図7の装置は、衝突検知手段10と、これとは別に設置されている制御装置に設けられた受信器11とから成り、この衝突検知手段10がロボットアームの先端などに取り付けられている。衝突検知手段10は検知回路12、無線発信回路13、アンテナ13a、バッテリ3を含む。フィンガ15がキャリア、ボート、又はウェーハ等に衝突すると、弾性部材であるばね12aが押されてリミットスイッチ12bが作動し検知回路12を経て無線発信回路13のアンテナ13aから信号が送信され、別に設置される制御装置の受信器11で受信され、制御装置によってロボットが停止される。このように、図7の従来のセンサ装置では、電力供給はバッテリにより行い、センサ信号出力は無線により行うようにしている。
また、従来の無線式タグ装置として、送受信回路の電源をタグ内に設けられた振動センサ信号により入切する構成のものがある。(特許文献2参照)。特許文献2の無線式タグ装置を示す図8の無線式物品管理タグ200は、振動センサ1を持つトリガー回路1Bによりタグ200に加わる振動を監視し、振動が発生するとマイコン1Cが半導体スイッチ1Dを入れて送受信回路1Eの電源を投入し、送受信回路1Eを動作させて、アンテナ1Aを介して無線により親機と通信を行う。振動が発生しない状態では半導体スイッチ1Dを切り、送受信回路1Eの電源を切断して送受信回路1Eの動作を止めて電池1Fからの電源供給を節電する構成をしている。
特許文献1の場合、通信に要する電力が大きなものであるため、バッテリに要求されるバッテリ容量は大きなものとなる。バッテリ交換の頻度を少なくするためにはバッテリ体積を増加させれば良いが、ロボットのアーム先端に取り付けることが困難になり、バッテリ体積を抑えるとバッテリ寿命が短くなり頻繁にバッテリ交換をする必要がある。また、この発明の場合、検知回路12及び無線発信器13の電源は常時投入され、制御装置の電源が落とされてロボットが動作していない時でも検知回路12及び無線発信器13に電流が流れてバッテリ3が消費される。そのため、ロボットが動作する時にセンサ装置の電源スイッチを投入してロボットが動作しない時には電源スイッチを切断できる構成としてロボットの起動のたびに電源スイッチを投入してロボットの停止のたびに電源スイッチを切断して節電することが考えられるが、スイッチの投入及び切断を行うための手間がかかるという問題があり、切断し忘れた場合バッテリが消耗してしまうという問題がある。
特許文献2の場合、半導体スイッチ1Dにより電源の投入及び切断が行われるのは送受信回路1Eのみであり、マイコン1C及び振動センサ1を含むトリガー回路1Bは振動を常に監視する必要があるため、常に電池1Fに接続され電力が消費される。半導体式加速度センサを使用する場合、無線回路の1/3程度の電力を消費するため、振動の常時監視を行う場合、振動センサ1による電池1Fの電力消費は大きなものとなるという問題がある。すなわち、タグが振動する状態を常に監視するため、センサ回路には必要な電力が常に供給され、消費されるという問題がある。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであり、特許文献1や2のような無線式の子機側のセンサ装置においてバッテリの消費を抑えてバッテリ交換の頻度を下げることができる構成を開示するもので、すなわち、従来はコントローラ(親機側)から意図してセンサモジュールの電源供給形態を制御することができなかったものを可能とするセンサ装置を提供することを目的とする。
特許文献2の場合、半導体スイッチ1Dにより電源の投入及び切断が行われるのは送受信回路1Eのみであり、マイコン1C及び振動センサ1を含むトリガー回路1Bは振動を常に監視する必要があるため、常に電池1Fに接続され電力が消費される。半導体式加速度センサを使用する場合、無線回路の1/3程度の電力を消費するため、振動の常時監視を行う場合、振動センサ1による電池1Fの電力消費は大きなものとなるという問題がある。すなわち、タグが振動する状態を常に監視するため、センサ回路には必要な電力が常に供給され、消費されるという問題がある。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであり、特許文献1や2のような無線式の子機側のセンサ装置においてバッテリの消費を抑えてバッテリ交換の頻度を下げることができる構成を開示するもので、すなわち、従来はコントローラ(親機側)から意図してセンサモジュールの電源供給形態を制御することができなかったものを可能とするセンサ装置を提供することを目的とする。
上記問題を解決するため、本発明は、次のように構成する。
請求項1記載の発明は、可動部を有する機械装置に搭載され、前記機械装置の状態をセンサで測定して、前記センサの情報を前記機械装置のコントローラに対して無線回路を介して無線伝送するとともに、前記センサ及び前記無線回路の電源をバッテリによって供給するセンサ装置において、前記センサ装置は、前記機械装置の稼動又は非稼動の状態を検出する動作検出手段と、前記センサ及び前記無線回路と前記バッテリとの間に位置する第一の電源スイッチと、を備え、前記動作検出手段が、前記機械装置の稼動又は非稼動の状態に応じて前記第一の電源スイッチの投入又は切断を行うものとした。
請求項2記載の発明は、前記機械装置の稼動又は非稼動の状態を検出する動作検出手段が振動センサであって、前記機械装置が稼動を開始する際の振動による前記振動センサの出力電圧が、前記電源スイッチの投入又は切断を行う請求項1記載のセンサ装置とした。
請求項3記載の発明は、前記振動センサと前記電源スイッチとの間に第一の比較器を備え、前記振動センサの出力電圧が、前記第一の比較器に入力されている第一の基準電圧を超えたとき、前記電源スイッチが投入される請求項2記載のセンサ装置とした。
請求項4記載の発明は、前記振動センサと前記電源スイッチとの間にさらに第二の比較器とタイマとを備え、前記振動センサの出力電圧が、前記第二の比較器に入力されている第二の基準電圧以下となって、それを継続する時間が前記タイマに予め設定されている時間以上となったとき、前記電源スイッチが切断される請求項3記載のセンサ装置とした。
請求項5記載の発明は、前記バッテリと前記振動センサとの間に位置する第二の電源スイッチと、前記第二の電源スイッチに接続された圧電発電機及びコンデンサと、を備え、前記機械装置が稼動を開始すると、その振動によって前記圧電発電機の電力が前記コンデンサに蓄電され、前記コンデンサの電圧が一定値を超えたとき前記第二の電源スイッチが投入される請求項2記載のセンサ装置とした。
請求項6記載の発明は、前記コンデンサと前記バッテリとがさらに接続され、前記機械装置の稼働中の振動による前記圧電発電機の電力が前記バッテリに充電される請求項5記載のセンサ装置とした。
請求項7記載の発明は、前記圧電発電機と前記コンデンサとの間に変圧器を備え、インピーダンス変換することによって前記コンデンサの蓄電効率を向上させた請求項5記載のセンサ装置とした。
請求項8記載の発明は、前記振動センサが半導体式振動センサである請求項2記載のセンサ装置とした。
請求項9記載の発明は、前記振動センサが圧電式振動センサである請求項2記載のセンサ装置とした。
請求項10記載の発明は、前記圧電式振動センサは、圧電セラミクス板と、鋼球と、前記鋼球を転動可能に収容する支持部材と、からなり、前記鋼球が転動して前記圧電セラミクス板へ衝突することによって前記圧電セラミクス板が変形し、前記圧電セラミクス板の両面に取り付けた電極間に電圧を発生する構成である請求項9記載のセンサ装置とした。
請求項11記載の発明は、前記第一の電源スイッチがサイリスタスイッチとスイッチ断路器とで構成され、前記サイリスタスイッチに接続された前記圧電式振動センサが、前記機械装置が稼動を開始すると、その振動によって電圧を発生し、前記サイリスタスイッチのゲート電圧を上昇させ、前記ゲート電圧が一定値以上となったとき前記第一の電源スイッチが投入される請求項9記載のセンサ装置とした。
請求項12記載の発明は、前記機械装置の振動を測定する場合、前記振動センサの出力を前記無線回路にも接続することによって前記センサを無くした請求項2記載のセンサ装置とした。
請求項13記載の発明は、前記無線回路と前記第一の電源スイッチの切断端子とが接続され、前記機械装置のコントローラから装置が非稼動状態となったことを表す信号を前記無線回路が検出すると、前記無線回路が前記第一の電源スイッチを切断する請求項1記載のセンサ装置とした。
請求項14記載の発明は、前記機械装置の稼動状態を検出する動作検出手段が転動式スイッチであり、前記転動式スイッチが前記機械装置が稼動を開始する際の前記可動部の姿勢の変化によって導通されて前記第一の電源スイッチを投入する請求項1記載のセンサ装置とした。
請求項15記載の発明は、前記機械装置の非稼動状態を検出する動作検出手段が、前記機械装置のコントローラからの非稼動状態を表す信号を受信する前記無線回路である請求項14記載のセンサ装置とした。
請求項16記載の発明は、前記第一の電源スイッチがサイリスタスイッチとスイッチ断路器とで構成され、前記サイリスタスイッチに接続された前記転動式スイッチが導通されたとき、前記サイリスタスイッチは前記第一の電源スイッチを投入して該スイッチの導通を保持する請求項14記載のセンサ装置とした。
請求項17記載の発明は、前記転動式スイッチは、離間して位置する2つの金属電極と、前記2つの金属電極に接触できる鋼球と、前記鋼球を転動可能に収容する支持部材とからなり、前記鋼球が転動して前記2つの金属電極を短絡させることによりスイッチを導通させる構成である請求項14記載のセンサ装置とした。
請求項18記載の発明は、前記転動式スイッチは、鋼球を支持する金属梁と、前記鋼球に近接する金属電極とからなり、前記金属梁が鋼球の重さで撓み、前記鋼球が前記金属電極と接触して前記金属電極と前記金属梁を短絡させることによりスイッチを導通させる構成である請求項14記載のセンサ装置とした。
請求項19記載の発明は、装置の情報をコントローラに対して無線で送信する機械装置において、前記機械装置の状態を測定するセンサと、前記センサの前記情報を前記コントローラに対して無線伝送する無線回路と、前記センサ及び前記無線回路の電源を供給するバッテリと、前記センサ及び前記無線回路と前記バッテリとの間に位置する第一の電源スイッチと、前記機械装置の稼動又は非稼動の状態を検出する動作検出手段と、を備え、前記動作検出手段が、前記機械装置の稼動又は非稼動の状態に応じて前記第一の電源スイッチの投入又は切断を行うセンサ装置、を搭載した機械装置とした。
請求項20記載の発明は、前記機械装置の稼動又は非稼動の状態を検出する動作検出手段が振動センサであって、前記コントローラは、前記機械装置を稼動させる際、初期状態のパラメータを、前記機械装置が振動する他のパラメータに変更し、前記振動によって前記振動センサを出力させ、前記第一の電源スイッチを投入し、その後、前記他のパラメータを前記初期状態のパラメータに戻す請求項19記載の機械装置とした。
請求項21記載の発明は、前記機械装置の稼動状態を検出する動作検出手段が転動式スイッチであって、前記コントローラは、前記機械装置を稼動させる際、前記転動スイッチが導通されるように、前記センサ装置が搭載された前記機械装置の可動部の姿勢を変更する請求項19記載の機械装置とした。
請求項22記載の発明は、前記機械装置の可動部を駆動するモータのエンコーダ装置にエンコーダ部無線回路を設け、前記センサ装置の前記無線回路と前記エンコーダ部無線回路との間の無線伝送と、前記エンコーダ装置と前記コントローラとの間の有線接続における有線伝送とによって、前記情報を前記コントローラに伝送する請求項19記載の機械装置とした。
請求項23記載の発明は、前記機械装置の可動部を駆動するモータの電力回路にモータパワー部無線回路を設け、前記センサ装置の前記無線回路と前記モータパワー部無線回路との間の無線伝送と、前記電力回路と前記コントローラとの間の有線接続における有線伝送とによって、前記情報を前記コントローラに伝送する請求項19記載の機械装置とした。
請求項24記載の発明は、前記センサ装置と前記モータとが前記機械装置において金属で遮蔽された空間に収容されて前記無線伝送がなされるよう構成された請求項22又は23記載の機械装置とした。
請求項25記載の発明は、前記機械装置はロボットであり、前記金属で遮蔽された空間は前記ロボットのアーム内部である請求項22又は23記載の機械装置とした。
請求項1記載の発明は、可動部を有する機械装置に搭載され、前記機械装置の状態をセンサで測定して、前記センサの情報を前記機械装置のコントローラに対して無線回路を介して無線伝送するとともに、前記センサ及び前記無線回路の電源をバッテリによって供給するセンサ装置において、前記センサ装置は、前記機械装置の稼動又は非稼動の状態を検出する動作検出手段と、前記センサ及び前記無線回路と前記バッテリとの間に位置する第一の電源スイッチと、を備え、前記動作検出手段が、前記機械装置の稼動又は非稼動の状態に応じて前記第一の電源スイッチの投入又は切断を行うものとした。
請求項2記載の発明は、前記機械装置の稼動又は非稼動の状態を検出する動作検出手段が振動センサであって、前記機械装置が稼動を開始する際の振動による前記振動センサの出力電圧が、前記電源スイッチの投入又は切断を行う請求項1記載のセンサ装置とした。
請求項3記載の発明は、前記振動センサと前記電源スイッチとの間に第一の比較器を備え、前記振動センサの出力電圧が、前記第一の比較器に入力されている第一の基準電圧を超えたとき、前記電源スイッチが投入される請求項2記載のセンサ装置とした。
請求項4記載の発明は、前記振動センサと前記電源スイッチとの間にさらに第二の比較器とタイマとを備え、前記振動センサの出力電圧が、前記第二の比較器に入力されている第二の基準電圧以下となって、それを継続する時間が前記タイマに予め設定されている時間以上となったとき、前記電源スイッチが切断される請求項3記載のセンサ装置とした。
請求項5記載の発明は、前記バッテリと前記振動センサとの間に位置する第二の電源スイッチと、前記第二の電源スイッチに接続された圧電発電機及びコンデンサと、を備え、前記機械装置が稼動を開始すると、その振動によって前記圧電発電機の電力が前記コンデンサに蓄電され、前記コンデンサの電圧が一定値を超えたとき前記第二の電源スイッチが投入される請求項2記載のセンサ装置とした。
請求項6記載の発明は、前記コンデンサと前記バッテリとがさらに接続され、前記機械装置の稼働中の振動による前記圧電発電機の電力が前記バッテリに充電される請求項5記載のセンサ装置とした。
請求項7記載の発明は、前記圧電発電機と前記コンデンサとの間に変圧器を備え、インピーダンス変換することによって前記コンデンサの蓄電効率を向上させた請求項5記載のセンサ装置とした。
請求項8記載の発明は、前記振動センサが半導体式振動センサである請求項2記載のセンサ装置とした。
請求項9記載の発明は、前記振動センサが圧電式振動センサである請求項2記載のセンサ装置とした。
請求項10記載の発明は、前記圧電式振動センサは、圧電セラミクス板と、鋼球と、前記鋼球を転動可能に収容する支持部材と、からなり、前記鋼球が転動して前記圧電セラミクス板へ衝突することによって前記圧電セラミクス板が変形し、前記圧電セラミクス板の両面に取り付けた電極間に電圧を発生する構成である請求項9記載のセンサ装置とした。
請求項11記載の発明は、前記第一の電源スイッチがサイリスタスイッチとスイッチ断路器とで構成され、前記サイリスタスイッチに接続された前記圧電式振動センサが、前記機械装置が稼動を開始すると、その振動によって電圧を発生し、前記サイリスタスイッチのゲート電圧を上昇させ、前記ゲート電圧が一定値以上となったとき前記第一の電源スイッチが投入される請求項9記載のセンサ装置とした。
請求項12記載の発明は、前記機械装置の振動を測定する場合、前記振動センサの出力を前記無線回路にも接続することによって前記センサを無くした請求項2記載のセンサ装置とした。
請求項13記載の発明は、前記無線回路と前記第一の電源スイッチの切断端子とが接続され、前記機械装置のコントローラから装置が非稼動状態となったことを表す信号を前記無線回路が検出すると、前記無線回路が前記第一の電源スイッチを切断する請求項1記載のセンサ装置とした。
請求項14記載の発明は、前記機械装置の稼動状態を検出する動作検出手段が転動式スイッチであり、前記転動式スイッチが前記機械装置が稼動を開始する際の前記可動部の姿勢の変化によって導通されて前記第一の電源スイッチを投入する請求項1記載のセンサ装置とした。
請求項15記載の発明は、前記機械装置の非稼動状態を検出する動作検出手段が、前記機械装置のコントローラからの非稼動状態を表す信号を受信する前記無線回路である請求項14記載のセンサ装置とした。
請求項16記載の発明は、前記第一の電源スイッチがサイリスタスイッチとスイッチ断路器とで構成され、前記サイリスタスイッチに接続された前記転動式スイッチが導通されたとき、前記サイリスタスイッチは前記第一の電源スイッチを投入して該スイッチの導通を保持する請求項14記載のセンサ装置とした。
請求項17記載の発明は、前記転動式スイッチは、離間して位置する2つの金属電極と、前記2つの金属電極に接触できる鋼球と、前記鋼球を転動可能に収容する支持部材とからなり、前記鋼球が転動して前記2つの金属電極を短絡させることによりスイッチを導通させる構成である請求項14記載のセンサ装置とした。
請求項18記載の発明は、前記転動式スイッチは、鋼球を支持する金属梁と、前記鋼球に近接する金属電極とからなり、前記金属梁が鋼球の重さで撓み、前記鋼球が前記金属電極と接触して前記金属電極と前記金属梁を短絡させることによりスイッチを導通させる構成である請求項14記載のセンサ装置とした。
請求項19記載の発明は、装置の情報をコントローラに対して無線で送信する機械装置において、前記機械装置の状態を測定するセンサと、前記センサの前記情報を前記コントローラに対して無線伝送する無線回路と、前記センサ及び前記無線回路の電源を供給するバッテリと、前記センサ及び前記無線回路と前記バッテリとの間に位置する第一の電源スイッチと、前記機械装置の稼動又は非稼動の状態を検出する動作検出手段と、を備え、前記動作検出手段が、前記機械装置の稼動又は非稼動の状態に応じて前記第一の電源スイッチの投入又は切断を行うセンサ装置、を搭載した機械装置とした。
請求項20記載の発明は、前記機械装置の稼動又は非稼動の状態を検出する動作検出手段が振動センサであって、前記コントローラは、前記機械装置を稼動させる際、初期状態のパラメータを、前記機械装置が振動する他のパラメータに変更し、前記振動によって前記振動センサを出力させ、前記第一の電源スイッチを投入し、その後、前記他のパラメータを前記初期状態のパラメータに戻す請求項19記載の機械装置とした。
請求項21記載の発明は、前記機械装置の稼動状態を検出する動作検出手段が転動式スイッチであって、前記コントローラは、前記機械装置を稼動させる際、前記転動スイッチが導通されるように、前記センサ装置が搭載された前記機械装置の可動部の姿勢を変更する請求項19記載の機械装置とした。
請求項22記載の発明は、前記機械装置の可動部を駆動するモータのエンコーダ装置にエンコーダ部無線回路を設け、前記センサ装置の前記無線回路と前記エンコーダ部無線回路との間の無線伝送と、前記エンコーダ装置と前記コントローラとの間の有線接続における有線伝送とによって、前記情報を前記コントローラに伝送する請求項19記載の機械装置とした。
請求項23記載の発明は、前記機械装置の可動部を駆動するモータの電力回路にモータパワー部無線回路を設け、前記センサ装置の前記無線回路と前記モータパワー部無線回路との間の無線伝送と、前記電力回路と前記コントローラとの間の有線接続における有線伝送とによって、前記情報を前記コントローラに伝送する請求項19記載の機械装置とした。
請求項24記載の発明は、前記センサ装置と前記モータとが前記機械装置において金属で遮蔽された空間に収容されて前記無線伝送がなされるよう構成された請求項22又は23記載の機械装置とした。
請求項25記載の発明は、前記機械装置はロボットであり、前記金属で遮蔽された空間は前記ロボットのアーム内部である請求項22又は23記載の機械装置とした。
請求項1に記載の発明によると、電源をバッテリ3から供給して、信号出力を無線回路8と機械装置コントローラ20の間で無線により行っているので、センサ装置と機械装置コントローラ20を無配線で接続でき、機械装置が多回転の旋回動作を行うような場合でも機械装置先端のセンサ情報を測定できる。またセンサ7と無線回路8の電源を機械装置の状態に応じて切断できるのでバッテリ3の寿命を延ばすことができて、バッテリ交換の間隔を長くできる。また、センサ7により機械装置の状態を測定して機械装置コントローラ20に伝送し、機械装置の状態量に基づいた制御が可能となり機械装置の制御性能が向上する。
請求項2に記載の発明によると、動作検出手段が、機械装置の物理的な振動を検知するので、ユーザがセンサ装置のスイッチを入れ忘れることがない。
請求項3に記載の発明によると、機械装置本体に取り付けた振動センサの出力電圧が第1の閾値を越えた場合を機械装置動作時として電源スイッチ2を投入するので、スイッチを確実に投入することができ、例えばユーザの接触や機械装置の非稼動時の周囲の振動などによる振動によってスイッチが誤動作することを防げる。
請求項4に記載の発明によると、出力電圧が第2の閾値以下の状態を一定時間続けた場合を機械装置の非動作時として電源スイッチ2を切断し、センサ7及び無線回路8の電源供給を遮断する構成としているので、機械装置の非動作時のセンサ装置における消費電力をほぼ零とすることができ、バッテリ3の寿命を延ばすことができるため、バッテリ交換の間隔を長くできる。
請求項5に記載の発明によると、圧電発電機の出力電圧が一定値を越えた場合に電源スイッチ2bを投入して、振動センサにバッテリから電源供給を開始するようにしたので、機械装置の非動作時のセンサ装置における消費電力をほぼ零とすることができ、バッテリ3の寿命を延ばすことができて、バッテリ交換の間隔を長くできる。
請求項6に記載の発明によると、機械装置が稼働中の圧電発電機が発電した電力をバッテリに充電できるので、さらにバッテリ交換の間隔を長くできる。
請求項7に記載の発明によると、圧電発電機が発生する電力をコンデンサに蓄積する効率を向上することができ、蓄積された電力を利用してセンサ装置全体の電源を投入するので機械装置の動作開始からセンサ装置の電源投入までの時間を短くできる。
請求項8に記載の発明によると、半導体式振動センサを使用しているので振動監視のために常時給電しても消費電流を少なくできる。
請求項9記載の発明によると、電源スイッチ2を切断しても、振動センサ1として圧電式振動センサを使用しているので機械装置の振動により発生する振動センサ1の電圧を監視することで機械装置動作時として電源スイッチ2の投入が可能となり、非動作時のセンサ装置における消費電力を零にすることができるのでバッテリ3の寿命を延ばすことができて、バッテリ交換の間隔を長くできる。
請求項10記載の発明によると、転動する鋼球が圧電セラミクス板に衝突するとき発生する電圧を機械装置動作時の検出信号として使用するので、検出電圧が出力された場合機械装置は確実に動作していてその情報に基づき電源スイッチ2の投入が可能となる。
請求項11記載の発明によると、電源スイッチ2をサイリスタスイッチ21及びスイッチ断路器22により構成しているので回路構成を簡単にできる。
請求項12記載の発明によると、センサ7として振動センサ1を兼用できるので使用するセンサの個数を減らすことができ、センサ装置における消費電力を低減することができ、バッテリ3の寿命を延ばすことができて、バッテリ交換の間隔を長くできる。
請求項13記載の発明によると、コントローラからの指令によりセンサ装置の電源が遮断されるようにでき、コントローラの電源遮断時にセンサ装置の電源遮断を確実に行うことができ、バッテリの寿命を延ばすことができる。
請求項14及び15記載の発明によると、電源が投入された機械装置の初期動作によりセンサ装置に取り付けられた転動式スイッチが動作してセンサ装置の電源が投入され、コントローラからの指令によりセンサ装置の電源が遮断されるのでセンサ装置の電源投入及び電源切断をコントローラからの指令により行え、センサ装置の電源投入している時間を機械装置コントローラがセンサ情報を必要とする時間とできるためセンサ装置の消費電力が低減できてバッテリ3の寿命を延ばすことができる。
請求項16記載の発明によると、転動式スイッチが一旦導通されれば、電源スイッチの導通が保持されるように構成でき、転動式スイッチが一定の方向を向くように可動部を維持する必要がない。
請求項17及び18記載の発明によると、転動式スイッチを主に電極と鋼球により構成しているので簡単な構成とすることができる。
請求項19記載の発明によると、装置の稼動状態を検出する手段を備えたセンサ装置を有する機械装置としたので、複雑な機械装置にセンサ装置が搭載されていてもセンサ装置のバッテリの交換頻度を下げることができるので、メンテナンス期間が長くなる。
請求項20記載の発明によると、機械装置コントローラのパラメータ変更によりセンサ装置の電力モードを制御することが可能になり、センサ装置の電源供給を行わない電源モードからもセンサ装置を通常のモードに立ち上げることを可能とする。
請求項21記載の発明によると、機械装置のコントローラからの運動指令によりセンサ装置の電力モードを制御することが可能になり、センサ装置の電源供給を行わない電源モードからもセンサ装置を通常の動作モードに立ち上げることを可能とする。
請求項22及び23記載の発明によると、センサ装置情報の無線による伝送は、センサ装置とロボットアーム内のモータに設けられる無線回路80の間とすることができ無線伝送距離を短くできるので、センサ装置から送信する無線の電力を小さくしてもセンサ情報を伝送することができるため、センサ装置の消費電力が低減できてバッテリ3の寿命を延ばすことができる。また、センサ装置と無線回路80の間は無配線で接続されるため、配線がある場合の機械装置やセンサ装置が受ける制約を考える必要がない。
請求項24及び25記載の発明によると、無線回路間の電波伝送を例えばロボットアーム内部などの外部とは金属でほぼ遮蔽された空洞を導波路として行うことにより外来の電波による影響を小さくすることができ、また無線装置間における電波の発散による電波強度の低下も抑えることができるので電波の電力を小さくしてもセンサ情報の伝送が可能となりセンサ装置の消費電力を低減できる。バッテリ3の寿命を延ばすことができバッテリの交換の間隔を長くすることができる。
請求項2に記載の発明によると、動作検出手段が、機械装置の物理的な振動を検知するので、ユーザがセンサ装置のスイッチを入れ忘れることがない。
請求項3に記載の発明によると、機械装置本体に取り付けた振動センサの出力電圧が第1の閾値を越えた場合を機械装置動作時として電源スイッチ2を投入するので、スイッチを確実に投入することができ、例えばユーザの接触や機械装置の非稼動時の周囲の振動などによる振動によってスイッチが誤動作することを防げる。
請求項4に記載の発明によると、出力電圧が第2の閾値以下の状態を一定時間続けた場合を機械装置の非動作時として電源スイッチ2を切断し、センサ7及び無線回路8の電源供給を遮断する構成としているので、機械装置の非動作時のセンサ装置における消費電力をほぼ零とすることができ、バッテリ3の寿命を延ばすことができるため、バッテリ交換の間隔を長くできる。
請求項5に記載の発明によると、圧電発電機の出力電圧が一定値を越えた場合に電源スイッチ2bを投入して、振動センサにバッテリから電源供給を開始するようにしたので、機械装置の非動作時のセンサ装置における消費電力をほぼ零とすることができ、バッテリ3の寿命を延ばすことができて、バッテリ交換の間隔を長くできる。
請求項6に記載の発明によると、機械装置が稼働中の圧電発電機が発電した電力をバッテリに充電できるので、さらにバッテリ交換の間隔を長くできる。
請求項7に記載の発明によると、圧電発電機が発生する電力をコンデンサに蓄積する効率を向上することができ、蓄積された電力を利用してセンサ装置全体の電源を投入するので機械装置の動作開始からセンサ装置の電源投入までの時間を短くできる。
請求項8に記載の発明によると、半導体式振動センサを使用しているので振動監視のために常時給電しても消費電流を少なくできる。
請求項9記載の発明によると、電源スイッチ2を切断しても、振動センサ1として圧電式振動センサを使用しているので機械装置の振動により発生する振動センサ1の電圧を監視することで機械装置動作時として電源スイッチ2の投入が可能となり、非動作時のセンサ装置における消費電力を零にすることができるのでバッテリ3の寿命を延ばすことができて、バッテリ交換の間隔を長くできる。
請求項10記載の発明によると、転動する鋼球が圧電セラミクス板に衝突するとき発生する電圧を機械装置動作時の検出信号として使用するので、検出電圧が出力された場合機械装置は確実に動作していてその情報に基づき電源スイッチ2の投入が可能となる。
請求項11記載の発明によると、電源スイッチ2をサイリスタスイッチ21及びスイッチ断路器22により構成しているので回路構成を簡単にできる。
請求項12記載の発明によると、センサ7として振動センサ1を兼用できるので使用するセンサの個数を減らすことができ、センサ装置における消費電力を低減することができ、バッテリ3の寿命を延ばすことができて、バッテリ交換の間隔を長くできる。
請求項13記載の発明によると、コントローラからの指令によりセンサ装置の電源が遮断されるようにでき、コントローラの電源遮断時にセンサ装置の電源遮断を確実に行うことができ、バッテリの寿命を延ばすことができる。
請求項14及び15記載の発明によると、電源が投入された機械装置の初期動作によりセンサ装置に取り付けられた転動式スイッチが動作してセンサ装置の電源が投入され、コントローラからの指令によりセンサ装置の電源が遮断されるのでセンサ装置の電源投入及び電源切断をコントローラからの指令により行え、センサ装置の電源投入している時間を機械装置コントローラがセンサ情報を必要とする時間とできるためセンサ装置の消費電力が低減できてバッテリ3の寿命を延ばすことができる。
請求項16記載の発明によると、転動式スイッチが一旦導通されれば、電源スイッチの導通が保持されるように構成でき、転動式スイッチが一定の方向を向くように可動部を維持する必要がない。
請求項17及び18記載の発明によると、転動式スイッチを主に電極と鋼球により構成しているので簡単な構成とすることができる。
請求項19記載の発明によると、装置の稼動状態を検出する手段を備えたセンサ装置を有する機械装置としたので、複雑な機械装置にセンサ装置が搭載されていてもセンサ装置のバッテリの交換頻度を下げることができるので、メンテナンス期間が長くなる。
請求項20記載の発明によると、機械装置コントローラのパラメータ変更によりセンサ装置の電力モードを制御することが可能になり、センサ装置の電源供給を行わない電源モードからもセンサ装置を通常のモードに立ち上げることを可能とする。
請求項21記載の発明によると、機械装置のコントローラからの運動指令によりセンサ装置の電力モードを制御することが可能になり、センサ装置の電源供給を行わない電源モードからもセンサ装置を通常の動作モードに立ち上げることを可能とする。
請求項22及び23記載の発明によると、センサ装置情報の無線による伝送は、センサ装置とロボットアーム内のモータに設けられる無線回路80の間とすることができ無線伝送距離を短くできるので、センサ装置から送信する無線の電力を小さくしてもセンサ情報を伝送することができるため、センサ装置の消費電力が低減できてバッテリ3の寿命を延ばすことができる。また、センサ装置と無線回路80の間は無配線で接続されるため、配線がある場合の機械装置やセンサ装置が受ける制約を考える必要がない。
請求項24及び25記載の発明によると、無線回路間の電波伝送を例えばロボットアーム内部などの外部とは金属でほぼ遮蔽された空洞を導波路として行うことにより外来の電波による影響を小さくすることができ、また無線装置間における電波の発散による電波強度の低下も抑えることができるので電波の電力を小さくしてもセンサ情報の伝送が可能となりセンサ装置の消費電力を低減できる。バッテリ3の寿命を延ばすことができバッテリの交換の間隔を長くすることができる。
以下、本発明の実施の形態について図を参照して説明する。
図1に本発明のセンサ装置の概念図を示す。センサ装置は電源スイッチ2、バッテリ3、センサ7、無線回路8から構成され、機械装置本体に固定される。
機械装置の状態はセンサ7により測定され、デジタル値に変換される。無線回路8は機械装置コントローラ20と電波によりデータの送受信を行い、デジタル値に変換された機械装置の状態量を、電波に変換して、機械装置コントローラ20に伝送する。センサ7及び無線回路8にはバッテリ3から電源が供給され、電源スイッチ2の投入及び切断によりセンサ7及び無線回路8の動作状態を切り換えることができる。センサ装置は、機械装置コントローラの電源が投入されてその情報を機械装置コントローラ20から受信したり、機械装置が動いたり振動したりすると、以下に説明する検知手段・方法によって機械装置動作時と判断して電源スイッチ2を投入し、機械装置コントローラの電源が切られ、機械装置の状態を測定する必要がなくなると、機械装置非動作時として電源スイッチ2を切断する。
機械装置の状態はセンサ7により測定され、デジタル値に変換される。無線回路8は機械装置コントローラ20と電波によりデータの送受信を行い、デジタル値に変換された機械装置の状態量を、電波に変換して、機械装置コントローラ20に伝送する。センサ7及び無線回路8にはバッテリ3から電源が供給され、電源スイッチ2の投入及び切断によりセンサ7及び無線回路8の動作状態を切り換えることができる。センサ装置は、機械装置コントローラの電源が投入されてその情報を機械装置コントローラ20から受信したり、機械装置が動いたり振動したりすると、以下に説明する検知手段・方法によって機械装置動作時と判断して電源スイッチ2を投入し、機械装置コントローラの電源が切られ、機械装置の状態を測定する必要がなくなると、機械装置非動作時として電源スイッチ2を切断する。
すなわち、機械装置コントローラ20が投入されセンサ装置が機械装置動作時を検出すると電源スイッチ2が投入されセンサ7及び無線回路8には電源が供給され、センサ7による機械装置の状態測定と無線回路8によるデータ伝送が開始される。無線回路8と機械装置コントローラ20の交信により無線回路8から機械装置コントローラ20に機械装置の状態量が伝送される。機械装置コントローラ20は例えばセンサ7として加速度センサを搭載する場合、機械装置の加速度情報を得ることが可能になり、この加速度情報を利用できれば機械装置コントローラ20において制振制御などに適用できて、機械装置の制御性能は向上される。また、機械装置の稼動部の先端に本センサ装置が取り付けてあって、機械装置が干渉を起こした場合、機械装置コントローラ20は機械装置先端の振動を加速度センサにより測定できるので干渉検出の高感度化を図ることができる。
また、センサ装置は機械装置コントローラ20の電源が切断したことを検出したり装置が停止したりすると電源スイッチ2を切断して、センサ7及び無線回路8への電源供給を遮断してセンサ7及び無線回路8の動作を停止させる。
電源スイッチ2が以上のように動作するので機械装置動作時にはセンサ装置で測定した機械装置の状態量を機械装置コントローラ20に無線伝送でき、機械装置非動作時にはセンサ7及び無線回路8への電源供給を遮断してセンサ装置における消費電力を低減できるので、バッテリ3の寿命を延ばすことが可能となり、バッテリ交換の頻度を下げることができる。これによりバッテリ交換に要する工数が低減できる。
また、センサ装置は機械装置コントローラ20の電源が切断したことを検出したり装置が停止したりすると電源スイッチ2を切断して、センサ7及び無線回路8への電源供給を遮断してセンサ7及び無線回路8の動作を停止させる。
電源スイッチ2が以上のように動作するので機械装置動作時にはセンサ装置で測定した機械装置の状態量を機械装置コントローラ20に無線伝送でき、機械装置非動作時にはセンサ7及び無線回路8への電源供給を遮断してセンサ装置における消費電力を低減できるので、バッテリ3の寿命を延ばすことが可能となり、バッテリ交換の頻度を下げることができる。これによりバッテリ交換に要する工数が低減できる。
以下、実施例1〜実施例5では機械装置としてロボットの場合を説明するが、機械装置はロボットに限定されない。
図2は、本発明のセンサ装置の第1実施例のブロック図である。第1実施例ではロボットの動作時及び非動作時を検出するために振動センサ1、バッテリ3、第1の全波整流回路4a、第2の全波整流回路4b、第1の比較器61、第2の比較器62、タイマ9、第1の電源スイッチ2a、第2の電源スイッチ2b、センサ7、無線回路8、圧電発電機1000、コンデンサ1500、定電圧回路1800によりセンサ装置を構成している。
振動センサ1の出力は第1の全波整流回路4aに入力され、第1の全波整流回路4aの出力は負荷抵抗5を介して第1の比較器61及び第2の比較器62に入力され、第1の比較器61のもう一方の入力には基準電圧V1が入力され、第2の比較器62のもう一方の入力には基準電圧V2が入力され、第1の比較器61の出力は第1の電源スイッチ2aの投入入力端子101aに接続され、第2の比較器62の出力はタイマ9のRESET端子に入力され、タイマ9の出力は第1の電源スイッチ2aの切断入力端子102a及び第2の電源スイッチ2bの切断入力端子102bに入力されている。また、圧電発電機1000には第2の全波整流回路4bを介してコンデンサ1500が接続され、コンデンサ1500の一方の端子は第2の電源スイッチの投入入力端子101bと定電圧回路1800の一方の入力端子に接続されている。
第1の比較器61は第1の全波整流回路4aの出力電圧が基準電圧V1より大きい場合に第1の電源スイッチ2aの投入入力端子101aに信号を出力する。第2の比較器62は全波整流回路4aの出力電圧が基準電圧V2より大きい場合タイマ9のRESET端子に信号を出力する。タイマ9は内部にカウンタを持ち、一定時間毎にカウンタ値を増加させ、カウンタ値により時間を計測するようになっていて、RESET端子に信号の入力があると内部のカウンタをクリアし、カウンタ値が一定値を越えると第1の電源スイッチ2aの切断入力端子102a及び第2の電源スイッチ2bの切断入力端子102bに信号を出力する。第1の電源スイッチ2a及び第2の電源スイッチ2bは投入入力端子101a、101bと切断入力端子102a、102bを持ち、投入入力端子101a、101bに信号が入力すると電源を負荷に接続し、切断入力端子102a、102bに信号が入力すると電源を負荷から切断する。
図2は、本発明のセンサ装置の第1実施例のブロック図である。第1実施例ではロボットの動作時及び非動作時を検出するために振動センサ1、バッテリ3、第1の全波整流回路4a、第2の全波整流回路4b、第1の比較器61、第2の比較器62、タイマ9、第1の電源スイッチ2a、第2の電源スイッチ2b、センサ7、無線回路8、圧電発電機1000、コンデンサ1500、定電圧回路1800によりセンサ装置を構成している。
振動センサ1の出力は第1の全波整流回路4aに入力され、第1の全波整流回路4aの出力は負荷抵抗5を介して第1の比較器61及び第2の比較器62に入力され、第1の比較器61のもう一方の入力には基準電圧V1が入力され、第2の比較器62のもう一方の入力には基準電圧V2が入力され、第1の比較器61の出力は第1の電源スイッチ2aの投入入力端子101aに接続され、第2の比較器62の出力はタイマ9のRESET端子に入力され、タイマ9の出力は第1の電源スイッチ2aの切断入力端子102a及び第2の電源スイッチ2bの切断入力端子102bに入力されている。また、圧電発電機1000には第2の全波整流回路4bを介してコンデンサ1500が接続され、コンデンサ1500の一方の端子は第2の電源スイッチの投入入力端子101bと定電圧回路1800の一方の入力端子に接続されている。
第1の比較器61は第1の全波整流回路4aの出力電圧が基準電圧V1より大きい場合に第1の電源スイッチ2aの投入入力端子101aに信号を出力する。第2の比較器62は全波整流回路4aの出力電圧が基準電圧V2より大きい場合タイマ9のRESET端子に信号を出力する。タイマ9は内部にカウンタを持ち、一定時間毎にカウンタ値を増加させ、カウンタ値により時間を計測するようになっていて、RESET端子に信号の入力があると内部のカウンタをクリアし、カウンタ値が一定値を越えると第1の電源スイッチ2aの切断入力端子102a及び第2の電源スイッチ2bの切断入力端子102bに信号を出力する。第1の電源スイッチ2a及び第2の電源スイッチ2bは投入入力端子101a、101bと切断入力端子102a、102bを持ち、投入入力端子101a、101bに信号が入力すると電源を負荷に接続し、切断入力端子102a、102bに信号が入力すると電源を負荷から切断する。
ロボットコントローラ20の電源投入前は電源スイッチ2a、2bは切断されバッテリ3とセンサ装置の構成要素の電源は切断されている。
ロボットコントローラ20の電源が投入されロボットが動作を始めるとセンサ装置はロボット本体に取り付けられているため、圧電発電機1000はロボットの振動の大きさに応じて電力を発生する。圧電発電機1000の発生電力は全波整流されてコンデンサ1500に蓄電され、蓄電量に応じた電圧を発生する。圧電発電機の基本構成は、下記に説明する圧電式振動センサとほぼ同じである。この電圧が一定値を越えるとき、第2の電源スイッチ2bが投入され、振動センサ1、タイマ9、比較器61・62の電源が投入され、振動センサ1はロボットの振動の大きさに応じた電圧を発生する。この電圧はロボットの動作速度や姿勢変化が大きい場合大きくなり、整流された発生電圧が第1の比較器の基準電圧V1より大きくなるとき、ロボット動作時を検出して比較器61から第1の電源スイッチ2aの投入入力端子101aに信号を出力して第1の電源スイッチ2aを投入してセンサ7、無線回路8への電源供給を開始する。そして、センサ7によるロボット状態量の測定及び無線回路8によるロボットコントローラ20への信号伝送が開始される。
発生電圧が第2の比較器62の基準電圧V2より大きい状態を維持する場合、ロボットが動作中であるとして第2の比較器62は信号を出力してタイマ9のカウンタのリセットを続けタイマ9から切断入力端子102aへの信号出力はない。第1の電源スイッチ2aによるセンサ7、無線回路8への電源供給は維持される。
ロボットコントローラ20の電源が切断されロボットが停止する場合、ロボット非動作時となり、振動センサ1の発生電圧はほぼ零となり、第2の比較器62への入力電圧は基準電圧V2より小さくなり、第2の比較器62の信号出力が無くなる。タイマ9のカウンタは計数が持続され一定時間が経過するとタイマ9から第1の電源スイッチ2aの切断入力端子102a、第2の電源スイッチ2bの切断入力端子102bに信号が出力され第1の電源スイッチ2aはセンサ7、無線回路8、第2の電源スイッチ2bは振動センサ1、第1の比較器61、第2の比較器62、タイマ9への電源供給を遮断する。
。
ロボットコントローラ20の電源が投入されロボットが動作を始めるとセンサ装置はロボット本体に取り付けられているため、圧電発電機1000はロボットの振動の大きさに応じて電力を発生する。圧電発電機1000の発生電力は全波整流されてコンデンサ1500に蓄電され、蓄電量に応じた電圧を発生する。圧電発電機の基本構成は、下記に説明する圧電式振動センサとほぼ同じである。この電圧が一定値を越えるとき、第2の電源スイッチ2bが投入され、振動センサ1、タイマ9、比較器61・62の電源が投入され、振動センサ1はロボットの振動の大きさに応じた電圧を発生する。この電圧はロボットの動作速度や姿勢変化が大きい場合大きくなり、整流された発生電圧が第1の比較器の基準電圧V1より大きくなるとき、ロボット動作時を検出して比較器61から第1の電源スイッチ2aの投入入力端子101aに信号を出力して第1の電源スイッチ2aを投入してセンサ7、無線回路8への電源供給を開始する。そして、センサ7によるロボット状態量の測定及び無線回路8によるロボットコントローラ20への信号伝送が開始される。
発生電圧が第2の比較器62の基準電圧V2より大きい状態を維持する場合、ロボットが動作中であるとして第2の比較器62は信号を出力してタイマ9のカウンタのリセットを続けタイマ9から切断入力端子102aへの信号出力はない。第1の電源スイッチ2aによるセンサ7、無線回路8への電源供給は維持される。
ロボットコントローラ20の電源が切断されロボットが停止する場合、ロボット非動作時となり、振動センサ1の発生電圧はほぼ零となり、第2の比較器62への入力電圧は基準電圧V2より小さくなり、第2の比較器62の信号出力が無くなる。タイマ9のカウンタは計数が持続され一定時間が経過するとタイマ9から第1の電源スイッチ2aの切断入力端子102a、第2の電源スイッチ2bの切断入力端子102bに信号が出力され第1の電源スイッチ2aはセンサ7、無線回路8、第2の電源スイッチ2bは振動センサ1、第1の比較器61、第2の比較器62、タイマ9への電源供給を遮断する。
。
このようにロボット動作の初期の段階で第2の電源スイッチ2bを投入して2bの投入後動作を開始する振動センサ1によりセンサ7、無線回路8への電源供給を開始する構成とすることにより電力消費が大きいセンサ7、無線回路8への電源供給を振動センサ1の出力信号により行うことが可能となり、確実なロボットの動作時の検出が可能となり、センサ装置の電力消費を大幅に低減できる。また、振動センサ1が以下で説明する圧電式振動センサでない場合でも電源スイッチ2a、2bを切断することが可能となり、ロボットの非動作時におけるセンサ装置の電力消費をほぼ零とすることができ、センサ装置の電力消費を大幅に低減できる。
そしてその動作は、圧電発電機及び振動センサによりロボットの振動を検出してロボット動作時及び非動作時を検出して電源スイッチの投入及び切断を行い、非動作時にセンサ装置の電源を切断してセンサ装置の電力消費を低減させて、バッテリの寿命を長くすることができる。
そしてその動作は、圧電発電機及び振動センサによりロボットの振動を検出してロボット動作時及び非動作時を検出して電源スイッチの投入及び切断を行い、非動作時にセンサ装置の電源を切断してセンサ装置の電力消費を低減させて、バッテリの寿命を長くすることができる。
ここで、上記の振動センサ1について説明する。本発明では振動センサ1は下記に説明する圧電式振動センサまたは半導体式振動センサを使用する。
半導体式振動センサを用いれば、従来の振動センサよりも振動センサとしての電力の消費を小さくすることができるが、振動を監視するために常に振動センサに電源を供給する必要がある。
一方、圧電式振動センサの場合は、図4に示すような圧電式振動センサを使用する。この構成については、電機学会論文などで公知である。圧電式振動センサ1は圧電セラミクス板41と対向して鋼球42及び鋼球42が転がるよう支持した支持部材43から構成されている。ロボットアームが姿勢を変化させて鋼球42が支持部材43の間を転がり圧電セラミクス板41に衝突するとき、衝突による圧電セラミクス板41の変形を圧電セラミクス板41両面に貼り付けた2枚の電極間に発生する電圧として検出する。このとき発生する信号は圧電セラミクス板41の振動特性により圧電式加速度センサの場合に比べると大きなエネルギー密度を持つ。図5にこの構成の圧電式振動センサ信号をダイオードにより整流した信号を示す。衝撃を印加したとき鋼球42が転がり衝突が発生する場合及び衝突が発生しない場合である。衝突の発生により励起された電圧が減衰する。鋼球42の転動及び衝突はロボットの姿勢変化により振動センサの重力方向の上下が入れ替わったりロボットの速度変化が大きい場合にのみ発生するため、この信号をロボットの動作時検出信号として利用すればセンサ装置の電源投入が確実に行える。また、このような圧電式振動センサを使用すれば、半導体式振動センサのように常に電源を供給する必要がない。実施例1において振動センサ1に圧電式振動センサを使用すれば、バッテリ3と振動センサとを接続する必要がなくなる。
半導体式振動センサを用いれば、従来の振動センサよりも振動センサとしての電力の消費を小さくすることができるが、振動を監視するために常に振動センサに電源を供給する必要がある。
一方、圧電式振動センサの場合は、図4に示すような圧電式振動センサを使用する。この構成については、電機学会論文などで公知である。圧電式振動センサ1は圧電セラミクス板41と対向して鋼球42及び鋼球42が転がるよう支持した支持部材43から構成されている。ロボットアームが姿勢を変化させて鋼球42が支持部材43の間を転がり圧電セラミクス板41に衝突するとき、衝突による圧電セラミクス板41の変形を圧電セラミクス板41両面に貼り付けた2枚の電極間に発生する電圧として検出する。このとき発生する信号は圧電セラミクス板41の振動特性により圧電式加速度センサの場合に比べると大きなエネルギー密度を持つ。図5にこの構成の圧電式振動センサ信号をダイオードにより整流した信号を示す。衝撃を印加したとき鋼球42が転がり衝突が発生する場合及び衝突が発生しない場合である。衝突の発生により励起された電圧が減衰する。鋼球42の転動及び衝突はロボットの姿勢変化により振動センサの重力方向の上下が入れ替わったりロボットの速度変化が大きい場合にのみ発生するため、この信号をロボットの動作時検出信号として利用すればセンサ装置の電源投入が確実に行える。また、このような圧電式振動センサを使用すれば、半導体式振動センサのように常に電源を供給する必要がない。実施例1において振動センサ1に圧電式振動センサを使用すれば、バッテリ3と振動センサとを接続する必要がなくなる。
なお本実施例のように、ロボット動作中に圧電発電機1000が発電する電力をコンデンサ1500に蓄電して定電圧回路1800を介してバッテリ3を充電する構成としてもよい。発電電力の充電によりバッテリ3の寿命を延ばすことができる。また、バッテリ3の充電は充電用に取り付けられた太陽電池により行う構成あるいはロボットコントローラ20から送られる電波を受信して行う構成としていてもよい
なお、本実施の場合、上記のように圧電発電機1000の出力電圧がコンデンサ1500に蓄電される構成としているが、コンデンサに蓄えられる電力はコンデンサ容量により変化して、蓄えられる電力を最大にするコンデンサ容量がある。一方、回路の消費電流による電圧低下を小さくするためにはコンデンサ容量を大きくすることが必要になる。圧電発電機と蓄電用コンデンサの間に変圧器を入れてインピーダンス変換することにより蓄電コンデンサ容量を維持して電源から見たコンデンサ容量を下げることが可能となり、発電電力を効率よくコンデンサに蓄電することが可能になる。
図3は本発明の第32実施例の構成を示す図である。本実施例のセンサ装置は圧電式振動センサ1、全波整流器4、負荷抵抗5、比較器61、電源スイッチ2、バッテリ3、センサ7、無線回路8により構成される。
圧電式振動センサ1の信号は全波整流回路4に接続され、全波整流回路4の出力は負荷抵抗5を介して比較器61に入力され、比較器61のもう一方の入力には基準電圧V1が接続され、比較器61の出力は電源スイッチ2の投入入力端子101に接続され、無線回路8の出力は電源スイッチ2の切断入力端子102に接続され、センサ7と無線回路8の電源は電源スイッチ2を介してバッテリ3に接続されている。
本実施例の無線回路8は送信及び受信の両方向の伝送が行えて、ロボットコントローラ20から電源スイッチの切断指令を受けると電源スイッチ2の切断入力端子102に信号を出力する。他の構成要素の動作は第21実施例と同じであるので説明を省略する。また、ロボット動作時の電源スイッチ2の投入動作は第21実施例と同じであるので説明を省略する。
圧電式振動センサ1の信号は全波整流回路4に接続され、全波整流回路4の出力は負荷抵抗5を介して比較器61に入力され、比較器61のもう一方の入力には基準電圧V1が接続され、比較器61の出力は電源スイッチ2の投入入力端子101に接続され、無線回路8の出力は電源スイッチ2の切断入力端子102に接続され、センサ7と無線回路8の電源は電源スイッチ2を介してバッテリ3に接続されている。
本実施例の無線回路8は送信及び受信の両方向の伝送が行えて、ロボットコントローラ20から電源スイッチの切断指令を受けると電源スイッチ2の切断入力端子102に信号を出力する。他の構成要素の動作は第21実施例と同じであるので説明を省略する。また、ロボット動作時の電源スイッチ2の投入動作は第21実施例と同じであるので説明を省略する。
ロボットコントローラ20の電源が切られてロボット非動作時に移行する場合、ロボットコントローラ20は自身の電源電圧の低下などを監視することにより、ロボット非動作時への状態変化を知ることができる。ロボット非動作時を検出するとロボットコントローラ20は無線回路8へ電源スイッチ2の切断指令を送信する。切断指令を受信した無線回路8は電源スイッチ2の切断入力端子102に信号出力して電源スイッチ2を切断してバッテリ3からセンサ7、無線回路8への電源供給を遮断する。これによりセンサ装置への電源供給は比較器61のみとすることができロボット非動作時の電力消費を大幅に低減できる。
また、本実施例では、圧電式振動センサによりロボットの振動を検出してロボット動作時を検出して、ロボットコントローラ20からの切断指令により非動作時を検出して、電源スイッチの投入及び切断が行え、非動作時にセンサ装置のセンサ7、無線回路8の電源を切断でき、消費電力を大幅に低減できるのでバッテリの寿命を長くすることができる。なお本実施例においても、圧電式振動センサ1にかえて半導体式振動センサを使用することができるが、その場合は半導体式振動センサには常時電力が必要となる。
このように、ロボットコントローラ20からの停止指令によりセンサ装置の電源を切断できる構成をしているので、電源の切断が確実に行え、センサ装置の省電力化を図ることができる。
このように、ロボットコントローラ20からの停止指令によりセンサ装置の電源を切断できる構成をしているので、電源の切断が確実に行え、センサ装置の省電力化を図ることができる。
図6に本発明の第3実施例のセンサ装置のブロック図を示す。圧電式振動センサ1の出力は全波整流回路4に入力され、全波整流回路4の出力は負荷抵抗5を介して電源スイッチ2の投入入力端子101に入力され、バッテリ3は電源スイッチ2の一方の端子に入力され、電源スイッチ2のもう一方の端子はセンサ7と無線回路8の電源に入力され、無線回路8の出力が電源スイッチ2の切断入力端子102に入力される。
電源スイッチ2はサイリスタスイッチ21とスイッチ断路器22から構成され、初期状態ではサイリスタスイッチ21は非導通でありスイッチ断路器22は接点を閉じた状態である。電源スイッチ2は投入入力端子101と切断入力端子102を持ち、投入入力端子101はサイリスタスイッチ21のゲートであり、投入入力端子101に信号が入力されるとサイリスタスイッチ21が導通して電源スイッチ2が投入状態となり、切断入力端子102すなわちスイッチ断路器22に信号が入力するとスイッチ断路器22は接点を開きサイリスタスイッチ21の導通を切断する構成をしている。スイッチ断路器22は通常その両端が導通状態となり切断入力端子102に信号が入力されると両端を一時的に非導通状態とする。
電源スイッチ2はサイリスタスイッチ21とスイッチ断路器22から構成され、初期状態ではサイリスタスイッチ21は非導通でありスイッチ断路器22は接点を閉じた状態である。電源スイッチ2は投入入力端子101と切断入力端子102を持ち、投入入力端子101はサイリスタスイッチ21のゲートであり、投入入力端子101に信号が入力されるとサイリスタスイッチ21が導通して電源スイッチ2が投入状態となり、切断入力端子102すなわちスイッチ断路器22に信号が入力するとスイッチ断路器22は接点を開きサイリスタスイッチ21の導通を切断する構成をしている。スイッチ断路器22は通常その両端が導通状態となり切断入力端子102に信号が入力されると両端を一時的に非導通状態とする。
ロボットコントローラ20の電源が投入されるとロボットが振動するため、ロボットに取り付けられた圧電式振動センサ1の出力電圧が増加し、サイリスタスイッチ2のゲート電圧は増加する。ゲート電圧が一定値を越えるとサイリスタスイッチ21は導通し、バッテリ3から電源スイッチ2を介してセンサ7及び無線回路8の電源が供給され、センサ7及び無線回路8は動作を開始し、センサ情報がロボットコントローラ20に無線で伝送される。サイリスタスイッチ21は一度導通するとその状態を保つためセンサ7、無線回路8の電源供給は持続される。
ロボットコントローラ20から動作停止の指令が伝送されると、無線回路8はスイッチ断路器22に信号を出力し、スイッチ断路器22は接点を開き、サイリスタスイッチ21は導通を切り、電源スイッチ2が切断され、センサ7及び無線回路8への電源供給は遮断される。
ロボットコントローラ20から動作停止の指令が伝送されると、無線回路8はスイッチ断路器22に信号を出力し、スイッチ断路器22は接点を開き、サイリスタスイッチ21は導通を切り、電源スイッチ2が切断され、センサ7及び無線回路8への電源供給は遮断される。
本実施例ではセンサ7及び無線回路8の電力の消費を、投入入力端子101に信号が入力されたタイミングから切断入力端子102に信号が入力されるタイミングまでの間の時間とすることができ、消費電力の低減化が図れる。
また、振動センサ1として圧電式振動センサを使用し、電源スイッチ2をサイリスタスイッチ21とスイッチ断路器22とで構成しているので、比較器などを使用することがなく、電源スイッチ2によりセンサ装置のすべての構成要素の電源を切断する構成とできる。電源がすべて切断されていてもロボットに振動が加わるとき圧電式振動センサ1は電圧を発生し、この電圧によりサイリスタスイッチ21を導通してセンサ7及び無線回路8の電源供給が開始でき、ロボット非動作時のセンサ装置の消費電力を零とすることができる。
また、振動センサ1として圧電式振動センサを使用し、電源スイッチ2をサイリスタスイッチ21とスイッチ断路器22とで構成しているので、比較器などを使用することがなく、電源スイッチ2によりセンサ装置のすべての構成要素の電源を切断する構成とできる。電源がすべて切断されていてもロボットに振動が加わるとき圧電式振動センサ1は電圧を発生し、この電圧によりサイリスタスイッチ21を導通してセンサ7及び無線回路8の電源供給が開始でき、ロボット非動作時のセンサ装置の消費電力を零とすることができる。
なお実施例1〜3の構成において、ロボットコントローラ20の電源が投入される初期状態においてコントローラ内部の設定パラメータに通常動作とは異なる値を設定して故意にロボットを振動状態としても良い。初期状態における故意のロボットの振動により圧電式振動センサ1は大きな電圧を発生してサイリスタスイッチ21を導通させれば、特に実施例3においては確実に電源スイッチ2を投入できる。電源スイッチ2投入後、つまりセンサ装置とデータの送受信が確立できれば、ロボットコントローラ20はパラメータの設定を元に戻し、振動のない状態でロボットを動作させるようにする。これによりセンサ装置の電源投入及び切断がロボットコントローラ20から行うことができる。また、姿勢変化をして電源投入する場合のように初期状態においてロボットを動作させる必要がなくなる。
また、センサ装置としてロボットアームの振動を測定する場合、装置の動作検出手段である振動センサ1により振動を測定する構成としてよい。つまり、圧電式振動センサ1をの出力を無線回路8にも接続することで、センサ7を削減でき、センサ装置における電力の消費を小さくすることができる。
図9に本発明の第4実施例のセンサ装置のブロック図を示す。本実施例のセンサ装置は転動式スイッチ、バッテリ3、電源スイッチ2、センサ7、無線回路8から構成される。
本実施例で使用する転動式スイッチの第1の構成図を図10に示す。転動式スイッチの平板電極440はサイリスタスイッチ21のゲートすなわち電源スイッチ2の投入入力端子101に接続され、支持部材430はバッテリ3の+側電極に接続され、サイリスタスイッチ21のアノードはバッテリ3の+側電極に接続されカソードはスイッチ断路器22の一方の電極に、スイッチ断路器22のもう一方の電極はセンサ7及び無線回路8の電源に、スイッチ断路器の切断入力端子102は無線回路8の出力に接続されている。
転動式スイッチは鋼球420、支持部材430、平板電極440、スペーサ450から構成され、鋼球・支持部材・平板電極は金属でありスペーサ450は絶縁体であり、支持部材430と平板電極440間はスペーサ450により絶縁されている。鋼球420は支持部材430の中を転がる構成をしていて、平板電極440が上になる場合は支持部材430側にあり、支持部材430と平板電極440の間の絶縁は維持されるが、平板電極440が下になる場合は鋼球420は平板電極440側にあり支持部材430と平板電極440が鋼球420により短絡される構造となっている。
本実施例で使用する転動式スイッチの第1の構成図を図10に示す。転動式スイッチの平板電極440はサイリスタスイッチ21のゲートすなわち電源スイッチ2の投入入力端子101に接続され、支持部材430はバッテリ3の+側電極に接続され、サイリスタスイッチ21のアノードはバッテリ3の+側電極に接続されカソードはスイッチ断路器22の一方の電極に、スイッチ断路器22のもう一方の電極はセンサ7及び無線回路8の電源に、スイッチ断路器の切断入力端子102は無線回路8の出力に接続されている。
転動式スイッチは鋼球420、支持部材430、平板電極440、スペーサ450から構成され、鋼球・支持部材・平板電極は金属でありスペーサ450は絶縁体であり、支持部材430と平板電極440間はスペーサ450により絶縁されている。鋼球420は支持部材430の中を転がる構成をしていて、平板電極440が上になる場合は支持部材430側にあり、支持部材430と平板電極440の間の絶縁は維持されるが、平板電極440が下になる場合は鋼球420は平板電極440側にあり支持部材430と平板電極440が鋼球420により短絡される構造となっている。
ロボットの通常動作の姿勢においては転動式スイッチは平板電極440が上になるように動くためサイリスタスイッチ21のゲート電圧は0Vであり、サイリスタスイッチの動作状態は維持される。平板電極440が下になると平板電極440と支持部材430が短絡され、サイリスタスイッチ21のゲートにバッテリ3の電圧が加わりサイリスタスイッチ21は導通する。一度導通するとゲート電圧を取り除いてもサイリスタスイッチ21は導通状態を維持する。
ロボットコントローラ20の電源が投入される初期状態においては電源スイッチ2は切断された状態にありロボットは原点姿勢にあるため平板電極440は上となりサイリスタスイッチ21は非導通であり、センサ7及び無線回路8の電源はバッテリ3から遮断される。ロボットはロボットコントローラ20の指令により平板電極440が下になる姿勢をとると、この動作によりサイリスタスイッチ21は導通して電源スイッチ2を投入状態にしてセンサ7及び無線回路8の電源が入り、ロボットの状態量の測定とロボットコントローラ20へのデータ伝送が開始される。
無線回路8はロボットコントローラ20から切断指令を受けるとスイッチ断路器22に信号を出力して電源スイッチ2を切断状態にして、センサ7及び無線回路8への電源供給を遮断して、センサ装置における消費電力を零とすることができる。
ロボットコントローラ20の電源が投入される初期状態においては電源スイッチ2は切断された状態にありロボットは原点姿勢にあるため平板電極440は上となりサイリスタスイッチ21は非導通であり、センサ7及び無線回路8の電源はバッテリ3から遮断される。ロボットはロボットコントローラ20の指令により平板電極440が下になる姿勢をとると、この動作によりサイリスタスイッチ21は導通して電源スイッチ2を投入状態にしてセンサ7及び無線回路8の電源が入り、ロボットの状態量の測定とロボットコントローラ20へのデータ伝送が開始される。
無線回路8はロボットコントローラ20から切断指令を受けるとスイッチ断路器22に信号を出力して電源スイッチ2を切断状態にして、センサ7及び無線回路8への電源供給を遮断して、センサ装置における消費電力を零とすることができる。
実施例4の構成とすることにより、センサ装置で電力を消費する時間を電源投入時のロボットの姿勢変化をするための初期動作とロボットコントローラ20からの切断指令の間とすることができる。初期動作と切断指令はロボットコントローラ20からの指令により行えるためセンサ装置への電源供給をセンサ情報が必要となる時間のみとすることができ、センサ装置における消費電力を低減することができる。これによりバッテリ3の寿命を延ばすことができ、バッテリ交換の回数を減らすことができ、交換に要する工数を減らすことができる。
本実施例では電源スイッチ2をサイリスタスイッチ21とスイッチ断路器22により構成したがリレー回路により電源スイッチ2を構成してもよい。
本実施例では電源スイッチ2をサイリスタスイッチ21とスイッチ断路器22により構成したがリレー回路により電源スイッチ2を構成してもよい。
転動式スイッチの構成は図11に示されるように金属梁460に鋼球420を取り付け鋼球420に加わる重力により金属梁460が変形して、鋼球420と平板電極440が接触する構成のものとしてよい。あるいは図12に示されるように加わる重力方向により鋼球420が2本の平行電極470を短絡あるいは開放する構成のものとしてもよい。
図13に本発明の第5の実施例を示す。多関節ロボット204の上腕関節部に設置されるモータ40に組み込まれるエンコーダ装置50には電子回路が装備されていて、エンコーダ装置50とロボットコントローラ20間は有線接続され、エンコーダ情報の送受信が行われている。一方、エンコーダ装置50に無線回路80を搭載していて、センサ装置111とエンコーダ装置50の間は2つの装置の無線回路8及び80の間で無線によりデータ伝送が行われている。そして、有線部分のデータ伝送速度を上げてエンコーダ情報とともにセンサ情報を伝送できる伝送容量をもたせる。すなわちエンコーダ装置50とロボットコントローラ20の間は有線による高速データ伝送が行われるようにして、センサ装置111とロボットコントローラ20の間のデータ伝送が行われる構成をしている。
このような構成とすることにより、ロボット上腕にセンサ装置111を内蔵する場合の無線伝送距離を、センサ装置111とロボットコントローラ20の間の10[m]程度から1[m]程度に低減できる。
また、アーム上腕に設置されるセンサ装置111の無線回路8とロボットコントローラ20に設置される無線回路80の間の角度はロボットコントローラ20の設置位置やロボットの姿勢によりかなり変化するため、両装置に取り付けるアンテナにはある程度の等方性が要求されるが、本実施例の構成によれば、上腕の関節に取り付けるモータのエンコーダ装置50とセンサ装置111の無線回路の2つのアンテナにはある程度の指向性を持たせても良く、通信距離の低減と指向性のためセンサ装置111の無線回路8の出力パワーを小さくしてもデータ伝送が可能となりセンサ装置111における消費電力を低減できる。
つまり、本実施例の発明によれば、センサ装置111の無線回路8の出力パワーを小さくしてもセンサ装置111からロボットコントローラ20へのデータ伝送が可能となりセンサ装置における電力消費を低減することができるので、バッテリ3の寿命を延ばすことが可能となり、バッテリ3の交換頻度を小さくできる。
また、アーム上腕に設置されるセンサ装置111の無線回路8とロボットコントローラ20に設置される無線回路80の間の角度はロボットコントローラ20の設置位置やロボットの姿勢によりかなり変化するため、両装置に取り付けるアンテナにはある程度の等方性が要求されるが、本実施例の構成によれば、上腕の関節に取り付けるモータのエンコーダ装置50とセンサ装置111の無線回路の2つのアンテナにはある程度の指向性を持たせても良く、通信距離の低減と指向性のためセンサ装置111の無線回路8の出力パワーを小さくしてもデータ伝送が可能となりセンサ装置111における消費電力を低減できる。
つまり、本実施例の発明によれば、センサ装置111の無線回路8の出力パワーを小さくしてもセンサ装置111からロボットコントローラ20へのデータ伝送が可能となりセンサ装置における電力消費を低減することができるので、バッテリ3の寿命を延ばすことが可能となり、バッテリ3の交換頻度を小さくできる。
図13の実施例はセンサ装置とエンコーダ装置の間の電波はロボット外部を伝送することを仮定したが、電波の周波数を数G[Hz]程度まで上げることでアームに設けられた空洞内部での電波伝送が可能となり、伝送路がアームカバーなどの金属で遮蔽されるため外部電波による影響を除去することができ、また電波をアーム内部で閉じこめることができるため無線回路8の出力パワーの発散を低減できることが期待できる。
また、上記のようにエンコーダ装置50とコントローラ20との間の有線伝送のかわりに、モータ40のパワー線に高速データ伝送機能を搭載することでロボットコントローラ20とモータ40の間を有線通信によりデータ伝送することが可能となり、無線回路80をモータの電力回路に設置することによりエンコーダ装置50の伝送の場合と同様にモータ40とロボットコントローラ20の間は高速の有線通信によりデータ転送してモータ40とセンサ装置の間は無線通信によりデータ転送する構成とすることができるので無線回路8の出力パワーを小さくしてもデータ伝送が可能となりセンサ装置における消費電力を低減できる。
振動センサの出力電圧によりセンサと無線回路の電源を入切することによって省力化することができるので、動物の状態をモニタするという用途にも適用できる。
111 センサ装置
1 振動センサ、圧電式振動センサ
2、2a、2b 電源スイッチ
21 サイリスタスイッチ
22 スイッチ断路器
3 バッテリ
4、4a、4b 全波整流回路
5 負荷抵抗
61、62 比較器
7 センサ
8、80 無線回路
9 タイマ
10 衝突検知手段
11 受信器
12 検知回路
12a ばね
12b リミットスイッチ
13 無線発信器
15 フィンガ
41 圧電セラミクス板
42 鋼球
43 支持部材
44 電極
400 転動式スイッチ
420 鋼球(金属)
430 支持部材(金属)
440 平板電極(金属)
450 スペーサ(絶縁体)
460 金属梁
470 平行電極(金属)
20 機械装置コントローラ
30 ロボット上腕
40 モータ
50 エンコーダ装置
61、62 比較器
101、101a、101b 投入入力端子
102、102a、102b 切断入力端子
200 無線式物品管理タグ
1000 圧電発電機
1500 コンデンサ
1800 定電圧回路
1 振動センサ、圧電式振動センサ
2、2a、2b 電源スイッチ
21 サイリスタスイッチ
22 スイッチ断路器
3 バッテリ
4、4a、4b 全波整流回路
5 負荷抵抗
61、62 比較器
7 センサ
8、80 無線回路
9 タイマ
10 衝突検知手段
11 受信器
12 検知回路
12a ばね
12b リミットスイッチ
13 無線発信器
15 フィンガ
41 圧電セラミクス板
42 鋼球
43 支持部材
44 電極
400 転動式スイッチ
420 鋼球(金属)
430 支持部材(金属)
440 平板電極(金属)
450 スペーサ(絶縁体)
460 金属梁
470 平行電極(金属)
20 機械装置コントローラ
30 ロボット上腕
40 モータ
50 エンコーダ装置
61、62 比較器
101、101a、101b 投入入力端子
102、102a、102b 切断入力端子
200 無線式物品管理タグ
1000 圧電発電機
1500 コンデンサ
1800 定電圧回路
Claims (25)
- 可動部を有する機械装置に搭載され、前記機械装置の状態をセンサで測定して、前記センサの情報を前記機械装置のコントローラに対して無線回路を介して無線伝送するとともに、前記センサ及び前記無線回路の電源をバッテリによって供給するセンサ装置において、
前記センサ装置は、前記機械装置の稼動又は非稼動の状態を検出する動作検出手段と、前記センサ及び前記無線回路と前記バッテリとの間に位置する第一の電源スイッチと、を備え、
前記動作検出手段が、前記機械装置の稼動又は非稼動の状態に応じて前記第一の電源スイッチの投入又は切断を行うことを特徴とするセンサ装置。 - 前記機械装置の稼動又は非稼動の状態を検出する動作検出手段が振動センサであって、前記機械装置が稼動を開始する際の振動による前記振動センサの出力電圧が、前記電源スイッチの投入又は切断を行うことを特徴とする請求項1記載のセンサ装置。
- 前記振動センサと前記電源スイッチとの間に第一の比較器を備え、前記振動センサの出力電圧が、前記第一の比較器に入力されている第一の基準電圧を超えたとき、前記電源スイッチが投入されることを特徴とする請求項2記載のセンサ装置。
- 前記振動センサと前記電源スイッチとの間にさらに第二の比較器とタイマとを備え、前記振動センサの出力電圧が、前記第二の比較器に入力されている第二の基準電圧以下となって、それを継続する時間が前記タイマに予め設定されている時間以上となったとき、前記電源スイッチが切断されることを特徴とする請求項3記載のセンサ装置。
- 前記バッテリと前記振動センサとの間に位置する第二の電源スイッチと、前記第二の電源スイッチに接続された圧電発電機及びコンデンサと、を備え、前記機械装置が稼動を開始すると、その振動によって前記圧電発電機の電力が前記コンデンサに蓄電され、前記コンデンサの電圧が一定値を超えたとき前記第二の電源スイッチが投入されることを特徴とする請求項2記載のセンサ装置。
- 前記コンデンサと前記バッテリとがさらに接続され、前記機械装置の稼働中の振動による前記圧電発電機の電力が前記バッテリに充電されることを特徴とする請求項5記載のセンサ装置。
- 前記圧電発電機と前記コンデンサとの間に変圧器を備え、インピーダンス変換することによって前記コンデンサの蓄電効率を向上させたことを特徴とする請求項5記載のセンサ装置。
- 前記振動センサが半導体式振動センサであることを特徴とする請求項2記載のセンサ装置。
- 前記振動センサが圧電式振動センサであることを特徴とする請求項2記載のセンサ装置。
- 前記圧電式振動センサは、圧電セラミクス板と、鋼球と、前記鋼球を転動可能に収容する支持部材と、からなり、前記鋼球が転動して前記圧電セラミクス板へ衝突することによって前記圧電セラミクス板が変形し、前記圧電セラミクス板の両面に取り付けた電極間に電圧を発生する構成であることを特徴とする請求項9記載のセンサ装置。
- 前記第一の電源スイッチがサイリスタスイッチとスイッチ断路器とで構成され、前記サイリスタスイッチに接続された前記圧電式振動センサが、前記機械装置が稼動を開始すると、その振動によって電圧を発生し、前記サイリスタスイッチのゲート電圧を上昇させ、前記ゲート電圧が一定値以上となったとき前記第一の電源スイッチが投入されることを特徴とする請求項9記載のセンサ装置。
- 前記機械装置の振動を測定する場合、前記振動センサの出力を前記無線回路にも接続することによって前記センサを無くしたことを特徴とする請求項2記載のセンサ装置。
- 前記無線回路と前記第一の電源スイッチの切断端子とが接続され、前記機械装置のコントローラから装置が非稼動状態となったことを表す信号を前記無線回路が検出すると、前記無線回路が前記第一の電源スイッチを切断することを特徴とする請求項1記載のセンサ装置。
- 前記機械装置の稼動状態を検出する動作検出手段が転動式スイッチであり、前記転動式スイッチが前記機械装置が稼動を開始する際の前記可動部の姿勢の変化によって導通されて前記第一の電源スイッチを投入することを特徴とする請求項1記載のセンサ装置。
- 前記機械装置の非稼動状態を検出する動作検出手段が、前記機械装置のコントローラからの非稼動状態を表す信号を受信する前記無線回路であることを特徴とする請求項14記載のセンサ装置。
- 前記第一の電源スイッチがサイリスタスイッチとスイッチ断路器とで構成され、前記サイリスタスイッチに接続された前記転動式スイッチが導通されたとき、前記サイリスタスイッチは前記第一の電源スイッチを投入して該スイッチの導通を保持することを特徴とする請求項14記載のセンサ装置。
- 前記転動式スイッチは、離間して位置する2つの金属電極と、前記2つの金属電極に接触できる鋼球と、前記鋼球を転動可能に収容する支持部材とからなり、前記鋼球が転動して前記2つの金属電極を短絡させることによりスイッチを導通させる構成であることを特徴とする請求項14記載のセンサ装置。
- 前記転動式スイッチは、鋼球を支持する金属梁と、前記鋼球に近接する金属電極とからなり、前記金属梁が鋼球の重さで撓み、前記鋼球が前記金属電極と接触して前記金属電極と前記金属梁を短絡させることによりスイッチを導通させる構成であることを特徴とする請求項14記載のセンサ装置。
- 装置の情報をコントローラに対して無線で送信する機械装置において、
前記機械装置の状態を測定するセンサと、前記センサの前記情報を前記コントローラに対して無線伝送する無線回路と、前記センサ及び前記無線回路の電源を供給するバッテリと、前記センサ及び前記無線回路と前記バッテリとの間に位置する第一の電源スイッチと、前記機械装置の稼動又は非稼動の状態を検出する動作検出手段と、を備え、前記動作検出手段が、前記機械装置の稼動又は非稼動の状態に応じて前記第一の電源スイッチの投入又は切断を行うセンサ装置、を搭載したことを特徴とする機械装置。 - 前記機械装置の稼動又は非稼動の状態を検出する動作検出手段が振動センサであって、前記コントローラは、前記機械装置を稼動させる際、振動が最小になる初期のパラメータ状態から前記機械装置が振動するパラメータ状態に変更し、前記振動によって前記振動センサからの出力電圧を増加させ、前記第一の電源スイッチを投入し、その後、前記振動するパラメータ状態から前記初期のパラメータ状態に戻すことを特徴とする請求項19記載の機械装置。
- 前記機械装置の稼動状態を検出する動作検出手段が転動式スイッチであって、前記コントローラは、前記機械装置を稼動させる際、前記転動スイッチが導通されるように、前記センサ装置が搭載された前記機械装置の可動部の姿勢を変更することを特徴とする請求項19記載の機械装置。
- 前記機械装置の可動部を駆動するモータのエンコーダ装置にエンコーダ部無線回路を設け、前記センサ装置の前記無線回路と前記エンコーダ部無線回路との間の無線伝送と、前記エンコーダ装置と前記コントローラとの間の有線接続における有線伝送とによって、前記情報を前記コントローラに伝送することを特徴とする請求項19記載の機械装置。
- 前記機械装置の可動部を駆動するモータの電力回路にモータパワー部無線回路を設け、前記センサ装置の前記無線回路と前記モータパワー部無線回路との間の無線伝送と、前記電力回路と前記コントローラとの間の有線接続における有線伝送とによって、前記情報を前記コントローラに伝送することを特徴とする請求項19記載の機械装置。
- 前記センサ装置と前記モータとが前記機械装置において金属で遮蔽された空間に収容されて前記無線伝送がなされるよう構成されたことを特徴とする請求項22又は23記載の機械装置。
- 前記機械装置はロボットであり、前記金属で遮蔽された空間は前記ロボットのアーム内部であることを特徴とする請求項22又は23記載の機械装置。
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