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JP2008185679A - 画像形成装置及び画像形成装置の制御方法 - Google Patents

画像形成装置及び画像形成装置の制御方法 Download PDF

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JP2008185679A JP2007017539A JP2007017539A JP2008185679A JP 2008185679 A JP2008185679 A JP 2008185679A JP 2007017539 A JP2007017539 A JP 2007017539A JP 2007017539 A JP2007017539 A JP 2007017539A JP 2008185679 A JP2008185679 A JP 2008185679A
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Abstract

【課題】停電やユーザー操作により電源が落ちた場合でも確実に不揮発性記憶素子への動作を完了させることができる画像形成装置及び画像形成装置の制御方法を提供する。
【解決手段】本発明の画像形成装置は、ポリゴンミラーを回転駆動するポリゴンミラーモーター145と、不揮発性記憶素子331と、該不揮発性記憶素子331に対する書き込みを行う制御回路300と、を有し、該制御回路300が該不揮発性記憶素子331に対する書き込みを開始するときは、該ポリゴンミラーモーター145をONとするように制御することを特徴とする。
【選択図】図7

Description

本発明は、レーザー走査によって感光体上に潜像を形成し、この潜像を現像することによって画像を得る方式のプリンタ、複写機、ファクシミリ装置、複合機などの画像形成装置及び画像形成装置の制御方法に関する。
従来、プリンタ、複写機、ファクシミリ装置、複合機などの画像形成装置においては、レーザー走査によって感光体上に潜像を形成し、この潜像を現像することによって画像を得る方式のものが知られている。一方、このような画像形成装置に用いられるトナーカートリッジには不揮発性記憶素子を設けておき、この不揮発性記憶素子にトナーの残量や、トナーカートリッジ累積使用時間、現像ローラ回転時間、ユーザー使用状況情報などといった情報を書き込むことが行われている。このような不揮発性記憶素子の書き込み中に、停電やユーザー操作により電源が落ち、不揮発性記憶素子への書き込みが不完全となってしまい、画像形成装置の再起動時に不具合が発生する、という問題があった。
このような問題に対処するために、例えば特許文献1(特開2003−54097公報)には、交流電源電圧が低下したとき、エンジン部EGおよびその電源である駆動用DC−DCコンバータ103の動作を停止して、電流消費を抑制する。そして、平滑コンデンサ102と、逆流防止ダイオード104を介して接続されたコンデンサ105とに蓄えられた電荷を用いて、コントローラ用DC−DCコンバータ106がエンジンコントローラ1への給電を継続する構成が記載されている。
特開2003−54097公報
特許文献1に開示される構成によれば、交流電圧を電源として動作する画像形成装置において、入力電圧が低下したときであっても、制御手段への電源電圧を一定期間にわたり保持して制御手段の動作時間を延長することができるが回路構成や制御が複雑となってしまうことは避けられない。
また、従来、不揮発性記憶手段に情報を記憶させている最中に停電やユーザー操作などにより電源が落ちた場合、それを検知できる手段、たとえば情報記憶開始前に「書き込み中フラグ」などを不揮発性記憶手段に記憶させて置くなどして、不意な電源断を検知して再書込みをするなどソフトウェア的な処理で対策する方法もあったが、この方法ではソフト的な処理は処理が複雑になるため動作確認などの工数がかかる、という問題があった。
また、画像形成装置の電源のコンデンサを大きくして不意な電源断があっても書き込み処理が終了する程度の時間は電圧が落ちないように回路を構成する対処方法も考えられるが、このような方法によれば、大容量のコンデンサはコストがかかる上に経時変化による寿命を保証するのが難しいなどの問題があった。
上記のような問題を解決するために、本発明は、ポリゴンミラーを回転駆動するポリゴンミラーモーターと、不揮発性記憶素子と、該不揮発性記憶素子に対する書き込みを行う制御回路と、を有し、該制御回路が該不揮発性記憶素子に対する書き込みを開始するときは、該ポリゴンミラーモーターをONとするように制御することを特徴とする画像形成装置である。
また、前記画像形成装置において、該不揮発性記憶素子はトナーカートリッジに設けられることを特徴とする。
また、前記画像形成装置において、該不揮発性記憶素子には消耗品の消費に係る情報が記憶されることを特徴とする。
また、前記画像形成装置において、該不揮発性記憶素子には装置の稼働状況に係る情報が記憶されることを特徴とする。
また、本発明は、ポリゴンミラーを回転駆動するポリゴンミラーモーターと、不揮発性記憶素子と、該不揮発性記憶素子に対する書き込みを行う制御回路と、を有する画像形成装置を制御する方法であって、該制御回路が該不揮発性記憶素子に対する書き込みを開始するときには、該ポリゴンミラーモーターをONとするように制御することを特徴とする。
以上のような本発明の画像形成装置及び画像形成装置の制御方法によれば、回路構成を複雑とすることなく、また、複雑なソフトウェア処理を要することなく、また大容量コンデンサを用いることなく、停電やユーザー操作により電源が落ちた場合でも確実に不揮発性記憶素子への動作を完了させることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しつつ説明する。図1は、本発明の実施の形態に係るタンデムタイプを例とした画像形成装置の全体構成を示す断面図である。画像形成装置100は、ハウジング103と、ハウジング103の上部に形成された排紙トレイ105と、ハウジング前面に開閉可能に設けられた扉体107とを備え、ハウジング103内には、露光ユニット109、画像形成ユニット111、送風ファン113、転写ベルトユニット115及び給紙ユニット117が設けられ、扉体107内には用紙搬送ユニット19が設けられている。
画像形成ユニット111は、異なる色のトナーを収納する4つの現像装置をセットすることができる4つのトナーカートリッジ121を備えている。4つのトナーカートリッジ121は、イエロー、マゼンタ、シアン及びブラックの各現像装置用であり、図中、符号121Y、121M、121C及び121Kで示している。各トナーカートリッジ121Y、121M、121C及び121Kには、感光体123と、感光体123の周囲に設けられた、コロナ帯電手段125と、現像装置110とが配設されている。
転写ベルトユニット115は、図示しない駆動源に回転駆動される駆動ローラ127と、駆動ローラ127の斜め上方に設けられる従動ローラ129と、テンションローラ131と、これら各ローラ間に張架され、図の反時計方向Xへ循環駆動される中間転写ベルト133と、中間転写ベルト133の表面に当接するクリーニング手段134とを備えている。従動ローラ129、テンションローラ131および中間転写ベルト133は、駆動ローラ127に対して傾斜するように並んで配設されており、これにより中間転写ベルト133が駆動されるとき、ベルト搬送方向Xが下向きになるベルト面135が下側に位置し、搬送方向が上向きとなるベルト面137が上側に位置するようになっている。
感光体123は、アーチ状のラインに沿ってベルト面135に圧接され、図中、矢印で示す方向に回転駆動される。テンションローラ31の位置を調節することにより、中間転写ベルト33の張力、アーチの曲率等を制御することができる。
駆動ローラ127は、2次転写ローラ139のバックアップローラを兼ねている。また駆動ローラ127の周面には、例えば厚さ3mm程度、体積抵抗率105Ω・cm以下のゴム層が形成されており、金属製の軸を介して接地することにより、2次転写ローラ139を介して供給される2次転写バイアスの導電経路を構成している。また駆動ローラ127の径は従動ローラ129及びテンションローラ131の径より小さく、これにより2次転写後の記録紙が記録紙自身の弾性力で剥離し易くすることができる。従動ローラ129はクリーニング手段134のバックアップローラとしても機能している。
クリーニング手段134は、搬送方向下向きのベルト面135側に設けられ、2次転写後に中間転写ベルト133の表面に残留しているトナーを除去するクリーニングブレード141と、回収したトナーを搬送するトナー搬送経路142とを備えている。クリーニングブレード141は、従動ローラ129に中間転写ベルト133が巻回している箇所に当接している。また中間転写ベルト133の裏面には、各トナーカートリッジ121Y、121M、121C及び121Kの感光体123に対向する位置に1次転写部材143が当接し、1次転写部材143には転写バイアスが印加されるようになっている。
露光ユニット109は、画像形成ユニット111の斜め下方の空間に設けられており、その斜め上方には送風ファン113が設けられている。露光ユニット109の下方には給紙ユニット117が設けられている。露光ユニット109は、底部にポリゴンミラーモーター145及びポリゴンミラー147からなるスキャナ手段149を垂直に配設している。また光路Bには、単一のf−θレンズ151及び反射ミラー153が設けられ、反射ミラー153の上方には各色の走査光路が感光体123にそれぞれ非平行となって折り返すように複数の折り返しミラー155が設けられている。
露光ユニット109では、ポリゴンミラー147から各色に対応した画像信号が、共通のデータクロック周波数に基づいて変調形成されたレーザビームで射出され、f−θレンズ151、反射ミラー153、折り返しミラー155を経て、各トナーカートリッジ121Y、121M、121C及び121Kの感光体123に照射され、潜像が形成される。各画像形成ユニット111に対する露光ユニット109のポリゴンミラー147から感光体123までの光路長がほぼ同一の長さになるように構成されており、そのため各光路で走査された光ビームの走査幅もほぼ同一になり、画像信号の形成にも特別な構成を必要としない。従ってレーザ光源は、それぞれ異なる画像信号によってそれぞれ異なる色の画像に対応して変調されるにも関わらず、共通のデータクロック周波数に基づいて変調形成可能であり、共通の反射面を用いるために副走査方向の相対差から生じる色ずれを防止し、構造が簡単で安価なカラー画像形成装置を構成することができる。
送風ファン113は、冷却手段として機能し、矢印の方向へ空気を導き、露光ユニット109やその他の発熱部からの熱を放出する機能を果たす。これによりポリゴンミラーモーター145の温度上昇を抑制し、画質劣化の防止とポリゴンミラーモーター145の寿命の長期化を図ることができる。
給紙ユニット117は、記録媒体Pが積層されている給紙カートリッジ157と、給紙カートリッジ157から記録媒体Pを1枚ずつ給送するピックアップローラ159とを備えている。用紙搬送ユニット119は、2次転写部への記録媒体Pの給紙タイミングを規定するゲートローラ対161と、駆動ローラ127及び中間転写ベルト133に圧接される2次転写ローラ139と、定着ユニット163と、排紙ローラ対165と、両面プリント用搬送路167とを備えている。
定着ユニット163は、少なくとも一方にハロゲンヒータ等の発熱体を内蔵した回転自在な定着ローラ対169と、定着ローラ対169の少なくとも一方側のローラを他方側へ押圧付勢してシート材に2次転写された2次画像を記録媒体Pに押圧する押圧手段とを有し、記録媒体に2次転写された2次画像は、定着ローラ対169の形成するニップ部において所定温度で記録媒体に定着される。
現像装置110は、トナーを循環して使用するタイプのものであり、各トナーカートリッジ121Y、121M、121C及び121Kにセットして使用する。これら現像装置の構成は基本的に同じである。
次に、ロータリータイプの画像形成装置について説明する。図2は、本発明の実施の形態に係るロータリータイプを例とした画像形成装置の全体構成を示す断面図である。感光体223は、円筒状の導電性基材とその外周面に形成された感光層を有し、中心軸に対して回転可能であり、矢印で示されるように時計方向に回転する。帯電ユニット225は、感光体223を帯電し、露光ユニット209は内蔵するレーザの光源からのビームを帯電された感光体223に照射して静電気による潜像を形成する。露光ユニット209のビーム照射は、不図示のホストコンピュータなどから入力される画像情報に基づいて変調された駆動信号により制御される。露光ユニット209内の具体的な構成は示していないが、この露光ユニット209内にも、ポリゴンミラーとポリゴンミラーモーターが設けられている。
現像装置210は、現像材であるトナーを収容するブラックトナーカートリッジ221B、マゼンタトナーカートリッジ221M、シアントナーカートリッジ221C、イエロートナーカートリッジ221Yが着脱可能に装着される装着部214K〜214Yを有し、中心軸213に対して回転可能な現像ロータリーである。現像装置210を回転させて必要なトナーカートリッジ221B〜221Yを感光体223に近接させ、現像材を潜像が形成された感光体223に供給することで、潜像が現像材による像に現像される。
一次転写ユニット226は、感光体223に形成されたトナー像を中間転写ベルト233に転写する。中間転写ベルト233は、例えばPETフィルムの表面にアルミ蒸着層を形成しその表面に半導電塗料を形成したエンドレスのベルトであり、感光体223と同じ周速度で回転駆動される。給紙カートリッジ257から供給された紙などの印刷媒体は給紙ローラ294を経て、二次転写ユニット239、そして定着ユニット263へと搬送される。そして、二次転写ユニット239が、中間転写ベルト233に形成されたトナー像を給紙カートリッジ257から供給された印刷媒体に転写し、定着ユニット263が、印刷媒体上に転写されたトナー像を媒体に溶着させて永久像とし、その印刷媒体はプリンタ2外に排出される。
クリーニングユニット234は、一次転写ユニット226と帯電ユニット235との間に設けられ、感光体223の表面に当接されるクリーニングブレード235を有し、一次転写された後に感光体223上に残存する現像材(トナー)がクリーニングブレード235により除去される。
操作部(操作手段)は、ユーザーが画像形成装置200を操作するための部分であり、操作表示パネル271や操作ボタン等から成る。操作表示パネル271上には、タッチパネル等のデバイスが設けられており、ユーザーは操作表示パネル271上に表示されるUI(ユーザーインターフェイス)を参照しながら、直接、操作表示パネル271に触れることによってプリンタ2の操作ができるようになっている。当該操作部では、画像形成装置200における印刷条件の設定など各種の設定行為が可能である。
次に、画像形成装置に装着されるトナーカートリッジに設けられる不揮発性記憶素子について説明する。現像装置に装着されたトナーカートリッジの状態を画像形成装置の制御部が認識できるように、各トナーカートリッジには、現像材の色情報や残量情報等を記憶する、例えば不揮発性メモリなどの不揮発性記憶素子が設けられている。
図3は、本発明の実施の形態に係るタンデムタイプを例とした画像形成装置の現像装置近傍を抜き出して模式的に示す図であり、図4は、本発明の実施の形態に係るロータリータイプを例とした画像形成装置の現像装置近傍を抜き出して模式的に示す図である。
図3において、311Y〜311Kは不揮発性メモリ、312Y〜312Kは不揮発性メモリリーダーライタをそれぞれ示している。また、図4において、321Y〜321Kは不揮発性メモリ、322は不揮発性メモリリーダーライタをそれぞれ示している。
不揮発性メモリ311Y〜311Kはトナーカートリッジ121K〜121Yそれぞれに取り付けられ、トナー残量、トナーカートリッジ累積使用時間、定着枚数、現像ローラ回転時間、感光体回転回数、画像形成装置本体総稼働時間、ユーザー使用状況情報などの情報が記憶される。このような情報を記憶する不揮発性メモリとしては、接触型、非接触型のいずれのタイプの不揮発性メモリを用いることが可能である。また、不揮発性メモリ321Y〜321Kは、トナーカートリッジ221K〜221Yに設けられて、同様にトナー残量、定着枚数、現像ローラ回転時間、感光体回転回数、画像形成装置本体総稼働時間、ユーザー使用状況情報などの情報が記憶されるものである。
なお、「トナー残量」、「トナーカートリッジ累積使用時間」などの情報は、消耗品の消費に係る情報と定義する。また、「定着枚数」、「現像ローラ回転時間」、「感光体回転回数」、「画像形成装置本体総稼働時間」、「ユーザー使用状況情報」などの情報は、装置の稼働状況に係る情報と定義する。
タンデムタイプの画像形成装置では、図示するように各不揮発性メモリ311Y〜311Kに対応するように不揮発性メモリリーダーライタ312Y〜312Kが配置されており、不揮発性メモリ311Y〜311Kに対してリード・ライトを行うことができるようになっている。
ロータリータイプの画像形成装置においては、図示するような位置に不揮発性メモリリーダーライタ322が設けられる。ロータリータイプでは、感光体223にて現像を行ったトナーカートリッジが回転し、次に図示するような位置にきたときに、当該カートリッジに設けられた不揮発性メモリと不揮発性メモリリーダーライタ322とが交信して、当該不揮発性メモリのリード・ライトが行われる。
不揮発性メモリ311Y〜311K、321Y〜321Kのリード・ライトのタイミングとしては、画像形成装置の電源が立ち上がった直後や、トナーカートリッジの交換・装着直前直後などがある。また、画像プロセス中におけるリード・ライトタイミングの例としては、感光体における潜像形成後、現像プロセス終了後、定着プロセス終了後などがある。
所定の情報を不揮発性メモリ311Y〜311K、321Y〜321Kに書き込みを行っているタイミングに、停電やユーザー操作によって画像形成装置本体の電源が落ちた場合には、不揮発性メモリへの書き込みが完了しないことがある。このような対策として、本発明においてはポリゴンミラーの慣性力を利用するものである。
次に、画像形成装置のスキャナ手段におけるポリゴンミラー、ポリゴンミラーモーターについて説明する。図5は、スキャナ手段のポリゴンミラー、ポリゴンミラーモーターの斜視図である。ポリゴンミラー147を用いた光走査は、アルミ、ガラス等の材料に精密加工を行い形成した反射面148を複数外周に有したポリゴンミラー147をポリゴンミラーモーター145により回転させ、不図示のレーザーダイオード等の光源からの光束を走査することによって行われる。ポリゴンミラーモーター145によるポリゴンミラー147の回転数は数1000rpmであり、本発明では不揮発性メモリへの書き込み時の停電対策としてこのポリゴンミラー147の回転エネルギーを利用する。
次に、本発明の実施の形態に係る画像形成装置の不揮発性メモリへのリード・ライトに用いる回路について説明する。図6は本発明の実施の形態に係る画像形成装置の回路構成の一部を示す図であり、図7は本発明の実施の形態に係る画像形成装置の制御回路の内部のブロック構成を示す図である。
図6及び図7において、300は制御回路、301は制御用主回路、303は定電圧回路、331は不揮発性記憶素子、Vは電源、SWはスイッチ、D1乃至D3はダイオード、Mはポリゴンミラーモーター145、R1は抵抗をそれぞれ示している。制御回路300は、a乃至d端子を有しており、a端子又はb端子より電源の供給を受けて、c端子からはポリゴンミラーモーター145の制御信号を出力し、d端子からは不揮発性記憶素子331のリード・ライト信号等を出力するものである。なお、先に説明した不揮発性メモリリーダーライタ312Y〜312K、322は、この制御回路300に含まれるものである。また、回路図における不揮発性記憶素子331は、不揮発性メモリ311Y〜311K、321Y〜321Kと対応するものである。
制御用主回路301は、電源入力端子を除く制御回路300の内部回路を示している。e端子は電源Vからの入力が断たれたことを検出するための回路であり、f端子は制御用主回路301に電源を供給する端子である。
電源Vから制御回路300に電力が供給されている通常の動作時においては、e端子はHigh状態となっているが、停電によって電源Vがなくなった場合やユーザー操作によってスイッチSWが開放された場合などには、e端子はLow状態となる。e端子はこのHighとLowを検出することによって、電源Vからの入力が断たれたことを検出する。このような検出結果は、制御回路300における後に説明する制御に利用される。
定電圧回路303はポリゴンミラーモーター145が発生する起電力を定電圧化して制御回路300に供給する回路である。ポリゴンミラー147が回転している状態で、停電によって電源Vがなくなった場合やユーザー操作によってスイッチSWが開放された場合には、ポリゴンミラー147は慣性力によってその回転を維持しようとする。この回転はポリゴンミラーモーター145に伝達され、ポリゴンミラーモーター145は起電力を発生する。本発明は、このようなポリゴンミラーモーター145による起電力を利用して不揮発性記憶素子331に必要最低限の情報の書き込みを行うものである。
次に、以上のように構成される回路の動作について説明する。図8及び図9は、不揮発性記憶素子への書き込み時の制御回路への電源供給を説明する図である。本発明においては、停電によって電源Vがなくなった場合やユーザー操作によってスイッチSWが開放された場合でも、不揮発性記憶素子331への書き込みを完了させるために、ポリゴンミラーモーター145による起電力を利用する。このために制御回路300が不揮発性記憶素子331に書き込み動作を開始するときには、必ずポリゴンミラーモーター145をONとするように制御する。
図8は通常の不揮発性記憶素子331への書き込み時の電力供給の様子を示しており、通常時は矢印で示されるように、電源Vは制御回路300のa端子と、ダイオードD1を介してポリゴンミラーモーター145に電力が供給される。また、このとき制御回路300のc端子からはポリゴンミラーモーター145ONのモーター制御信号が発せられ、露光ユニットにおける露光プロセスの必要のあるなしにかかわらず、ポリゴンミラーモーター145を回転させる。
図9は、不揮発性記憶素子331への書き込み時、例えばユーザー操作によってスイッチSWが切られた場合での制御回路300への電力供給を示している。このような場合、ポリゴンミラー147は慣性力によってその回転を維持しようとするので、ポリゴンミラーモーター145は起電力を発生する。すなわち、図中矢印で示されるように、定電圧回路303→ダイオードD2を介して制御回路300のb端子に電力が供給される。
次に、制御回路300の不揮発性記憶素子331への書き込み時の制御について説明する。図10及び図11は、制御回路による不揮発性記憶素子への書き込み動作のフローチャートを示す図である。
図10に示すフローチャートにおいて、ステップS100で不揮発性記憶素子331への記憶動作が開始されると、続くステップS101において制御回路300はポリゴンミラーモーター145をONとする制御信号を発する。次に、ステップS102において、不揮発性記憶素子331への書き込みレディ状態かどうかが判定される。ステップS102において、Noであると判定されるとステップS102をループし、Yesであると判定されると、ステップS103へと進む。ステップS103においては不揮発性記憶素子331への書き込み動作のサブルーチンのフローチャートへと進む。ステップS104ではポリゴンミラーモーター145をOFF(ただし、露光プロセス制御で必要な場合はOFFとはしない。)として、次にステップS105へと進み、記憶動作処理を終了する。
次に、図11を参照しつつ、不揮発性記憶素子331への書き込み動作のサブルーチンを説明する。まず、サブルーチン中の「項目」の考え方について説明する。「項目」とは、不揮発性記憶素子331に記憶される情報の一単位のことと定義する。すなわち、不揮発性記憶素子331は「トナー残量」、「トナーカートリッジ累積使用時間」、「定着枚数」、「現像ローラ回転時間」、「感光体回転回数」、「画像形成装置本体総稼働時間」、「ユーザー使用状況情報」などの情報を記憶するが、これらの情報一つ一つを1項目と称することとする。これらの各項目は、通常8bit〜32bit単位の情報である。項目のbit長については、項目による。
停電などの不意の消失時における不揮発性記憶素子331の書き込み動作で問題となるのは、これらの1項目(8bit〜32bit単位)の書き込みが完了しないことである。そこで、不揮発性記憶素子331への書き込み動作のサブルーチンは1項目ごとに電源が落ちたかどうかを判定するようなものとなっている。
ステップS200において、不揮発性記憶素子331の書き込み動作のサブルーチンが開始されると、ステップS201へと進み、ステップS201において、不揮発性記憶素子331に対して1項目分の書き込みを行う。次に、ステップS202においては、不揮発性記憶素子331に書き込む必要のある全項目について書き込みが終了したかどうかが判定される。ステップS202での判定がYesである場合には、ステップS204へと進み、書き込み動作のサブルーチンを抜ける。ステップS202での判定がNoである場合には、ステップS203へと進む。ステップS203においては、e端子の情報を参照して、電源がダウンしたかどうかが判定される。ステップS203での判定がYesである場合、すなわち電源がダウンした場合には、書き込み動作を中止するために、ステップS204へと進み、書き込み動作のサブルーチンを抜ける。また、ステップS203での判定がNoである場合、次の項目の書き込みを行うためにステップS201へと進む。
以上のような本発明の構成によれば、停電やユーザー操作により電源が落ちた場合においても、ポリゴンミラー147の慣性力によって発生するポリゴンミラーモーター145の起電力で最小単位の情報である1項目分の情報を不揮発性記憶素子331に書き込むことができる。ポリゴンミラー147やポリゴンミラーモーター145はレーザーによる潜像形成を行う画像形成装置が必ず備える構成であり、本発明は、この構成を利用することによって簡単に実現することができる。また、本発明を実現するための回路構成は、図6や図7に示す比較的簡単なものである。また、本発明を実現するための制御回路における動作シーケンスも図10、図11に示す比較的簡単なものである。
以上、まとめると、本発明の画像形成装置及び画像形成装置の制御方法によれば、回路構成を複雑とすることなく、また、複雑なソフトウェア処理を要することなく、また大容量コンデンサを用いることなく、停電やユーザー操作により電源が落ちた場合でも確実に不揮発性記憶素子への動作を完了させることができるのである。
本発明の実施の形態に係るタンデムタイプを例とした画像形成装置の全体構成を示す断面図である。 本発明の実施の形態に係るロータリータイプを例とした画像形成装置の全体構成を示す断面図である。 タンデムタイプを例とした画像形成装置の現像装置近傍を抜き出して模式的に示す図である。 ロータリータイプを例とした画像形成装置の現像装置近傍を抜き出して模式的に示す図である。 スキャナ手段のポリゴンミラー、ポリゴンミラーモーターの斜視図である。 本発明の実施の形態に係る画像形成装置の回路構成の一部を示す図である。 本発明の実施の形態に係る画像形成装置の制御回路の内部のブロック構成を示す図である。 不揮発性記憶素子への書き込み時(通常時)の制御回路への電源供給を説明する図である。 不揮発性記憶素子への書き込み時(停電時)の制御回路への電源供給を説明する図である。 制御回路による不揮発性記憶素子への書き込み動作のフローチャートを示す図である。 制御回路による不揮発性記憶素子への書き込み動作のフローチャートを示す図である。
符号の説明
100・・・画像形成装置、103・・・ハウジング、105・・・排紙トレイ、107・・・扉体、109・・・露光ユニット、110・・・現像装置、111・・・画像形成ユニット、113・・・送風ファン、115・・・転写ベルトユニット、117・・・給紙ユニット、119・・・用紙搬送ユニット、121Y、121M、121C、121K・・・トナーカートリッジ、123・・・感光体、125・・・コロナ帯電手段、127・・・駆動ローラ、129・・・従動ローラ、131・・・テンションローラ、133・・・中間転写ベルト、134・・・クリーニング手段、139・・・2次転写ローラ、141・・・クリーニングブレード、145・・・ポリゴンミラーモーター、147・・・ポリゴンミラー、149・・・スキャナ手段、151・・・f−θレンズ、153・・・反射ミラー、155・・・折り返しミラー、157・・・給紙カートリッジ、161・・・ゲートローラ対、163・・・定着ユニット、165・・・排紙ローラ対、167・・・両面プリント用搬送路、169・・・定着ローラ対、200・・・画像形成装置、209・・・露光ユニット、210・・・現像装置、221Y、221M、221C、221K・・・トナーカートリッジ、223・・・感光体、225・・・帯電ユニット、233・・・中間転写ベルト、234・・・クリーニングユニット、235・・・クリーニングブレード、239・・・二次転写ユニット、257・・・給紙カセット、263・・・定着ユニット、271・・・操作表示パネル、311Y〜311K・・・不揮発性メモリ、312Y〜312K・・・不揮発性メモリリーダーライタ、321Y〜321K・・・不揮発性メモリ、322・・・不揮発性メモリリーダーライタ、300・・・制御回路、301・・・制御用主回路、303・・・定電圧回路、331・・・不揮発性記憶素子

Claims (5)

  1. ポリゴンミラーを回転駆動するポリゴンミラーモーターと、不揮発性記憶素子と、該不揮発性記憶素子に対する書き込みを行う制御回路と、を有し、該制御回路が該不揮発性記憶素子に対する書き込みを開始するときは、該ポリゴンミラーモーターをONとするように制御することを特徴とする画像形成装置。
  2. 該不揮発性記憶素子はトナーカートリッジに設けられることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 該不揮発性記憶素子には消耗品の消費に係る情報が記憶されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 該不揮発性記憶素子には装置の稼働状況に係る情報が記憶されることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の画像形成装置。
  5. ポリゴンミラーを回転駆動するポリゴンミラーモーターと、不揮発性記憶素子と、該不揮発性記憶素子に対する書き込みを行う制御回路と、を有する画像形成装置を制御する方法であって、該制御回路が該不揮発性記憶素子に対する書き込みを開始するときには、該ポリゴンミラーモーターをONとするように制御することを特徴とする画像形成装置の制御方法。
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