[go: up one dir, main page]

JP2008184035A - 車両用シート - Google Patents

車両用シート Download PDF

Info

Publication number
JP2008184035A
JP2008184035A JP2007019427A JP2007019427A JP2008184035A JP 2008184035 A JP2008184035 A JP 2008184035A JP 2007019427 A JP2007019427 A JP 2007019427A JP 2007019427 A JP2007019427 A JP 2007019427A JP 2008184035 A JP2008184035 A JP 2008184035A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
headrest
seat
armrest
vehicle
rotation position
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007019427A
Other languages
English (en)
Inventor
Keisuke Iida
敬介 飯田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
Priority to JP2007019427A priority Critical patent/JP2008184035A/ja
Publication of JP2008184035A publication Critical patent/JP2008184035A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Seats For Vehicles (AREA)

Abstract

【課題】車両用シートに設けられたヘッドレストの有効利用を図ることができる車両用シートを提供する。
【解決手段】車幅方向に延びるように配置されるシートクッション10と、このシートクッション10に対して起立した状態で配置されたシートバック20とを備えた車両用シート1であって、シートバック20には、このシートバック20の上端側で幅方向に延びる回動軸45aを中心として第1回動位置と第2回動位置との間で回動可能なヘッドレスト40が設けられ、このヘッドレスト40は、着座した乗員の頭部2を支持するヘッドレスト面41と、物品を収納するための収納部43とを備え、第1回動位置では、ヘッドレスト面41が車両前方を向くヘッドレスト使用状態となり、第2回動位置では、収納部43が車両前方を向く収納部使用状態となるように構成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両用シートに係り、特にヘッドレストが設けられた車両用シートに関する。
従来、車両用シートにおいて、シートバックの幅方向中央部の一部を前方に倒してアームレストとして使用可能なものが知られている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に記載のリアシートは、シートクッションに対して起立したシートバックを備えており、シートバックの幅方向中央部には、シートバックの下部を回動中心としてシートクッション側に倒すことが可能なアームレストが設けられている。このアームレストは、起立した状態では両側のシートバックの間に嵌め込まれて背もたれとして機能し、シートクッション側に倒した状態ではアームレストとして機能する。
また、特許文献1に記載のリアシートは、アームレストの先端にヘッドレストが取り付けられている。このヘッドレストは、アームレストの長手方向に進退動可能であり、アームレストが起立した状態で高さ調整が可能となっている。
特開平9−2123号公報
しかしながら、特許文献1に記載のリアシートでは、アームレストが起立した状態でヘッドレストの高さ調整可能となっているため、3人掛け時には中央席のヘッドレストを上昇させて使用し、2人掛け時には中央席のヘッドレストを下降させて不使用として良好な後方視界を得ることができるという利点があるが、ヘッドレストは、ヘッドレストとしてしか使用されておらず、車両の内装品の有効利用という観点からは満足できるものでなく、更なる改良が要望されている。
本発明は、このような課題を解決するためになされたものであり、車両用シートに設けられたヘッドレストの有効利用を図ることができる車両用シートを提供することを目的としている。
上記の目的を達成するために、本発明は、車幅方向に延びるように配置されるシートクッションと、このシートクッションに対して起立した状態で配置されたシートバックとを備えた車両用シートであって、シートバックには、このシートバックの上端側で幅方向に延びる回動軸を中心として少なくとも第1回動位置と第2回動位置との間で回動可能なヘッドレストが設けられ、このヘッドレストは、着座した乗員の頭部を支持するヘッドレスト面と、物品を収納するための収納部と、を備え、第1回動位置では、ヘッドレスト面が車両前方を向くヘッドレスト使用状態となり、第2回動位置では、収納部が車両前方を向く収納部使用状態となるように構成されていることを特徴としている。
このように構成された本発明によれば、ヘッドレストを回動軸を中心に第1回動位置と第2回動位置との間で回動させることにより、ヘッドレストを、ヘッドレスト使用状態と、物品等を収納するための収納部使用状態とに切り替えて使用可能となる。これにより、ヘッドレストを多目的な機能に利用することができ、ヘッドレストの機能性を向上させることができる。
また、本発明において好ましくは、ヘッドレストの上端位置が、第1回動位置の方が第2回動位置よりも高くなるように、ヘッドレストの回動軸の位置が設定されている。このように構成された本発明によれば、第1回動位置でヘッドレスト使用状態のときには、ヘッドレストの高さを高くすることができるので、ヘッドレストによる頭部支持性能を向上させることができる。また、第2回動位置で収納部使用状態のときには、ヘッドレストの高さを低くすることができるので、運転者の良好な後方視界を確保することができる。
また、本発明において好ましくは、更に、ヘッドレストがヘッドレスト使用状態にあるときにヘッドレスト面が回転して上側を向くことを規制する規制部材を有する。このように構成された本発明によれば、ヘッドレスト使用状態において、着座した乗員の頭部をヘッドレスト面により安定的に支持することができるので、頭部支持性能をより向上させることができる。
また、本発明において好ましくは、シートバックは、その下部に設けられた回動軸を中心として、シートクッションに対して起立した起立位置と、シートクッション側に倒してアームレストとして使用可能なアームレスト使用位置と、の間で回動可能に設けられたアームレスト部材を備え、ヘッドレストは、アームレスト部材の先端側に取り付けられている。
このように構成された本発明によれば、アームレスト部材が起立位置にあるときには、ヘッドレストを第1回動位置,第2回動位置に保持することで、それぞれヘッドレストを着座した乗員の頭部支持,物品の収納に使用することができる。これに加えて、アームレスト部材がアームレスト使用位置にあるときは、収納部が上側を向く回動位置にアームレストを回動させれば、アームレストを物品等の収納に使用することができ、ヘッドレスト面が上側を向く回動位置にアームレストを回動させれば、ヘッドレストをアームレスト部材の先端に続く追加的なアームレストとして使用することができる。
また、本発明において好ましくは、収納部は、ヘッドレストに形成された凹部であって、この凹部には、その開口部の少なくとも一部を覆う壁部が設けられ、壁部は、ヘッドレストが第1回動位置にあり、且つ、アームレスト部材がアームレスト使用位置にあるときに、凹部に載置された飲料容器を支持可能に形成されると共に、ヘッドレストが第2回動位置にあり、且つ、アームレスト部材が起立位置にあるときに、凹部に収納された物品の落下を防止可能に形成される。
このように構成された本発明によれば、ヘッドレストは、壁部を設けることによって簡単な構成で、アームレスト使用位置でドリンクホルダとして使用することができると共に、起立位置且つ第2回動位置(収納部使用状態)で収納物の落下を防止することができる。
本発明の車両用シートによれば、車両用シートに設けられたヘッドレストの有効利用を図ることができる。
以下、添付図面を参照して本発明の好ましい実施形態について説明する。先ず、図1〜図9により、本発明の第1実施形態による車両用シートを説明する。
図1は、本発明の第1実施形態の車両用シート1の斜視図である。図1に示すように、本実施形態の車両用シート1は、車両のリアシートであり、車幅方向に延びるように配置されるシートクッション10と、このシートクッション10の後部付近からシートクッション10に対して起立した状態で配置されたシートバック20とを備えている。
シートクッション10は、内部のクッション体が表皮で覆われており、2人又は3人の乗員が着座可能となっている。
シートバック20も、シートクッション10と同様に、内部のクッション体が表皮で覆われたほぼ厚板状であり、シートクッション10とほぼ同じ幅を有している。
シートバック20は、主なる背もたれ部分であるシートバック本体21と、シートバック本体21の幅方向の中央部に配設されたほぼ直方体形状のアームレスト部材30と、アームレスト部材30の先端側に配設されたヘッドレスト40とを備えている。シートバック20には、さらに、シートバック本体21の上端2箇所に幅方向に離間してヘッドレスト22,23が取り付けられている。
シートバック本体21は、車両前方の背もたれ面21bの幅方向中央部に、凹部21aが形成されている。凹部21aは、背もたれ面21bから車両後方に向けて所定の深さに、シートバック本体21の下部付近から上端に掛けて形成され、上述のアームレスト部材30及びヘッドレスト22,23が埋め込まれるようになっている。
アームレスト部材30も、クッション体が表皮で覆われ、ほぼ直方体形状に形成されている。アームレスト部材30は、車両幅方向の長さが凹部21aの幅とほぼ同じ長さに設定され、長手方向の長さが凹部21aの車両上下方向長さよりも短く設定されている。アームレスト部材30は、その基端側(下側)には両側面から回動軸31が車両幅方向に延びるように設けられている。そして、アームレスト部材30は、この回動軸31がシートバック本体21に支持されることにより、回動可能となっている。
アームレスト部材30は、図1に示すように、通常は、シートクッション10に対して起立した起立位置(背もたれ使用位置)に保持されている。この状態では、アームレスト部材30は、凹部21aに嵌り込んで保持されており、前面が幅方向両側の背もたれ面21bとほぼ面一となっている。これにより、起立位置では、アームレスト部材30は、シートバック本体21と一体化して背もたれ面21bと共に、着座した乗員の背中を支持する。
図2は、アームレスト部材30の先端側(自由端側)を車両前方に倒すことにより、アームレスト部材30を、回動軸31を中心としてアームレスト使用位置まで回動させた状態を示している。アームレスト使用位置では、アームレスト部材30は、シートクッション10の上面とほぼ平行もしくは上面と当接するまで倒れる。この状態では、アームレスト部材30の左右両側に着座した乗員は、アームレスト部材30をアームレストとして使用することができる。
ヘッドレスト40も、クッション体が表皮で覆われ、アームレスト部材30の幅とほぼ同じ幅の外形ほぼ直方体形状に形成されており、アームレスト部材30の先端側に配設されている。
図3,図4は、それぞれアームレスト部材30が起立位置にあるときのヘッドレスト40及びアームレスト部材30の側面図及び正面図である。図3に示すように、ヘッドレスト40は、着座した乗員の頭部2を支持するヘッドレスト面41を有しており、ヘッドレスト面41と対向する背面42には、硬貨,チケット,食品等の物品や、飲料缶,紙コップ等の飲料容器を収納可能な収納部43が形成されている。収納部43は、後述するように、背面42から所定深さに形成された凹部43aと、凹部43aの開口を覆う壁部44とを備えている(図6,図7参照)。
図3,図4に示すように、ヘッドレスト40は、その左右両側面にそれぞれステー45が回動可能に取り付けられている。これにより、ヘッドレスト40は、図3に示すようにヘッドレスト面41が車両前方を向く第1回動位置と、収納部43が車両前方を向く第2回動位置との間で少なくとも回動可能となっている。
ヘッドレスト40の左右両側面には、車幅方向に延びるように回動軸45aが取り付けられており、この回動軸45aにステー45の先端部が取り付けられている。回動軸45aは、ヘッドレスト面41が車両前方を向いている状態で、高さ方向の中央位置から下側に所定長さ変位した位置であって、ヘッドレスト40の厚さ方向の中央位置に取り付けられている。なお、本実施形態では、回動軸45aが、ヘッドレスト40の左右両側に分割してそれぞれ配置された構成であるが、分割することなく、回動軸45aが、ヘッドレスト40を幅方向に貫通して繋がっていてもよい。
本実施形態では、ヘッドレスト40が断面ほぼ矩形であるので、ヘッドレスト面41と収納部43(及び背面42)が180°点対称(ほぼ平行)な位置関係にあるが、これらは180°点対称な位置関係になくてもよい。すなわち、第1回動位置と第2回動位置とは中心角でほぼ180°の回動角度差にあるが、これに限られない。例えば、ヘッドレスト40を断面ほぼ台形形状や断面ほぼ三角形状としてもよく、この場合、ヘッドレスト面41と背面42とが平行でなくなり、第1回動位置と第2回動位置とは180°の回動角度差でなくなる。
アームレスト部材30の先端側には、筒状の支持部材32が埋設されており、ステー45がアームレスト部材30の先端側から支持部材32に差し込まれることにより、ヘッドレスト40は、アームレスト部材30に上下動可能に支持されている。本実施形態では、支持部材32は、段階的な複数の挿入位置でステー45を支持できるように構成されている。
次に、上述した第1実施形態による車両用シートの作用(動作)を説明する。
先ず、図3,図4により、アームレスト部材30が起立位置(背もたれ使用位置)にあり、ヘッドレスト40が第1回動位置にある場合について説明する。このとき、ヘッドレスト40は、ヘッドレスト面41が車両前方を向くのでヘッドレスト使用状態となる。
ヘッドレスト使用状態では、乗員は、アームレスト部材30を背もたれとして使用すると共に、ヘッドレスト40をヘッドレストとして使用することができる。また、ヘッドレスト40は、ステー45の支持部材32への差込み長さを変更することにより、着座した乗員の頭部2の高さに合わせて高さ調節をすることができる。
ヘッドレスト使用状態では、ヘッドレスト40は、回動軸45aがシートバック本体21の上端よりも低い位置にあり、且つ、ヘッドレスト40の背面42が凹部21aの底面21cと当接するように構成されている。このような構成により、ヘッドレスト40の背面42がシートバック本体21によって支持されているので、ヘッドレスト40に対して図3における時計方向(すなわち、ヘッドレスト面41が上側を向いて回動する方向)の外力が加わった場合、規制部材としてのシートバック本体21がヘッドレスト40の不用意な回動を規制する。これにより、ヘッドレスト40は、ヘッドレスト使用状態における頭部支持性能を安定的に保持することができる。
なお、本実施形態では、シートバック本体21がヘッドレスト40の不用意な回動を規制しているが、これに限らず、ヘッドレスト40の側面にステー45の回動範囲を規定するストッパ(規制部材)を設け、このストッパによって不用意な回動を規制する構成にしてもよい。
図5〜図7により、アームレスト部材30が起立位置にあり、ヘッドレスト40が第2回動位置にある場合について説明する。このとき、ヘッドレスト40は、収納部43の開口が車両前方を向く収納部使用状態となる。この状態では、アームレスト部材30の両脇に着座した乗員は、ヘッドレスト40を物入れとして使用することができ、収納部43に物品を収納したり、取り出したりすることが可能となる。
図5は、図3の状態からヘッドレスト40を反時計方向(すなわち、第1回動位置からヘッドレスト面41が下側を向く方向)に、第2回動位置までほぼ180°回動させた状態の断面図を示している。
回動軸45aがヘッドレスト40の中央位置から所定長さ変位した位置に設けられているので、ヘッドレスト40を第1回動位置から第2回動位置まで回動させることにより、ヘッドレスト40の上端の高さを低くすることができる。従って、ヘッドレスト40をヘッドレストとして使用するときは、ヘッドレストの高さを高くして頭部支持性能を向上させることができ、一方、物品等の収納のために使用するときは、ヘッドレストの上端の高さを低くして、運転者の十分な後方視界を確保することができる。
なお、本実施形態では、ステー45は、ヘッドレスト40を挟持するようにヘッドレスト40の両側面に取り付けられているが、これに限らず、ヘッドレスト40の背面42側にステー45が嵌り込むことが可能な溝を形成し、ステー45の先端部がヘッドレスト40の両側面よりも中央側でヘッドレスト40に取付くように構成してもよい。
図6は収納部使用状態のヘッドレスト40を背面42側(車両前側)から見た図、図7は図6のA−A線断面図である。
図6,図7に示すように、収納部43は、背面42から所定深さに形成された断面ほぼ矩形の凹部43aと、凹部43aの開口の一部を覆う壁部44と、を備えている。
壁部44は矩形板状部材であり、収納部使用状態で開口の下側縁に取り付けられたヒンジ44bによって、回動可能に支持されている。ヒンジ44bは、図示しないスプリングを有しており、このスプリングは、壁部44が開口を覆って背面42とほぼ面一となるように壁部44を回動付勢している。これにより、着座した乗員は、ヒンジ44bの付勢力に抗して壁部44を開閉動作させて、物品等の出し入れをすることができる。
図7に示す収納部使用状態では、壁部44が収納部43の開口の下側を塞いでいるので、収納部43は、内部に収納された物品4を外部に落下させてしまうことなく、内部に物品4を収納しておくことができる。なお、本実施形態の壁部44は、凹部43aの開口の一部を覆う構成であるが、これに限らず、開口の全面を覆う構成であってもよい。このように開口の全面を覆う構成であれば、壁部44によって収納物の落下を確実に防止することができる。
また、壁部44には、半円状の切欠き44aが幅方向に離間して2箇所に形成されており、後述するように、切欠き44aと収納部43の側壁との間に飲料容器3を保持することができるようになっている。
なお、本実施形態では、収納部43は、凹部43aに物品等を収納する構成であるが、これに限らず、例えば、背面42に取り付けられた板状の収納部材に物品等を収納する構成であってもよい。
図8により、アームレスト部材30がアームレスト使用位置にあり、ヘッドレスト40が第1回動位置にある場合について説明する。このとき、アームレスト部材30は、アームレストとして使用することができ、ヘッドレスト40は、収納部43の開口が上方を向く収納部使用状態となる。
図8の状態では、収納部43は、小物入れやドリンクホルダとして使用することができる。また、ドリンクホルダとしての使用において、着座した乗員の体格に合わせて、ヘッドレスト40をアームレスト部材30に対して進退動させて、飲料容器3の保持位置を調節することができる。
図9により、アームレスト部材30がアームレスト使用位置にあり、ヘッドレスト40が第2回動位置にある場合について説明する。このとき、アームレスト部材30は、アームレストとして使用することができ、ヘッドレスト40は、ヘッドレスト面41が上方を向き、アームレスト部材30と共に、追加的なアームレストとして使用することができる。
この場合も、着座した乗員の体格に合わせて、ヘッドレスト40をアームレスト部材30に対して進退動させて、アームレスト全体の長さを調節することができる。
以上のように、本実施形態の車両用シート1は、アームレスト部材30を備え、このアームレスト部材30は、シートクッション10に対して起立した起立位置に保持されて背もたれとして使用可能であると共に、シートクッション10側のアームレスト使用位置ではアームレストとして使用可能である。
そして、本実施形態の車両用シート1では、このアームレスト部材30の先端側に、ヘッドレスト40が配設されている。このヘッドレスト40は、アームレスト部材30が起立位置にあるとき、ヘッドレスト面41を車両前方に向けた第1回動位置では、ヘッドレストとして使用可能であり、収納部43を車両前方に向けた第2回動位置では、物品の収納に使用可能である。さらに、このヘッドレスト40は、アームレスト部材30がアームレスト使用位置にあるとき、第1回動位置では、物品の収納、特にドリンクホルダとして使用可能であり、第2回動位置では、アームレストの一部として使用可能である。この場合、壁部44は、スプリングにより付勢されているので、多様のサイズの飲料容器を保持可能である。
このように、本実施形態の車両用シート1では、ヘッドレスト40をヘッドレストとしての利用以外に、物品等の収納及びアームレストとしても利用することが可能であり、ヘッドレスト40を多目的に有効利用することができる。
次に、図10により、本発明の第2実施形態による車両用シートを説明する。第1実施形態と同一部分には同一符号を付し、それらの説明は省略する。第1実施形態では、ヘッドレスト40は、アームレスト部材30の先端側に配設されていたが、第2実施形態では、ヘッドレスト40は、シートバック本体21に固定されたステー46に回動可能に取り付けられている。詳しくは、ステー46は、シートバック本体21の上端付近で凹部21aの底面21cから車両前方に延びるように、基端側がシートバック本体21に固定されている。ステー46は、先端側に設けられた回動軸46aによってヘッドレスト40の両側面を回動可能に支持している。
図10の例では、このような構成により、ヘッドレスト40は、ヘッドレスト面41が車両前方を向く第1回動位置にあるときには、ヘッドレストとして機能する。また、ヘッドレスト40は、収納部43の開口が車両前方を向く第2回動位置にあるときには、物品の収納部として機能することができる。このように構成しても、ヘッドレスト40を多目的に有効利用することができる。
また、図10の例では、回動軸46aの取り付け位置がヘッドレスト40の中心位置から一方側に変位しているので、ヘッドレストとして機能する場合には、高い位置で頭部を支持可能であり、収納部として機能する場合には、ヘッドレスト40の上端の高さが、ヘッドレストとして機能する場合よりも低くなり、運転者の後方視界を良好に確保することができる。
本発明の第1実施形態の車両用シートの斜視図である。 アームレスト使用状態における図1の車両用シートの斜視図である。 ヘッドレスト及びアームレスト部材の側面図である。 ヘッドレスト及びアームレスト部材の正面図である。 ヘッドレストが第2回動位置にある状態の断面図である。 ヘッドレストの背面図である。 ヘッドレストの断面図である。 アームレスト使用状態における車両用シートの一部断面図である。 アームレスト使用状態における車両用シートの一部断面図である。 本発明の第2実施形態のヘッドレスト及びシートバックの一部断面図である。
符号の説明
1 車両用シート
10 シートクッション
20 シートバック
21 シートバック本体
21a 凹部
21b 背もたれ面
21c 底面
22,23 ヘッドレスト
30 アームレスト部材
31 回動軸
32 支持部材
40 ヘッドレスト
41 ヘッドレスト面
42 背面
43 収納部
44 壁部
45 ステー

Claims (5)

  1. 車幅方向に延びるように配置されるシートクッションと、このシートクッションに対して起立した状態で配置されたシートバックとを備えた車両用シートであって、
    前記シートバックには、このシートバックの上端側で幅方向に延びる回動軸を中心として少なくとも第1回動位置と第2回動位置との間で回動可能なヘッドレストが設けられ、
    このヘッドレストは、着座した乗員の頭部を支持するヘッドレスト面と、物品を収納するための収納部と、を備え、前記第1回動位置では、前記ヘッドレスト面が車両前方を向くヘッドレスト使用状態となり、前記第2回動位置では、前記収納部が車両前方を向く収納部使用状態となるように構成されていることを特徴とする車両用シート。
  2. 前記ヘッドレストの上端位置が、前記第1回動位置の方が前記第2回動位置よりも高くなるように、前記ヘッドレストの回動軸の位置が設定されていることを特徴とする請求項1に記載の車両用シート。
  3. 更に、前記ヘッドレストが前記ヘッドレスト使用状態にあるときに前記ヘッドレスト面が回転して上側を向くことを規制する規制部材を有することを特徴とする請求項1に記載の車両用シート。
  4. 前記シートバックは、その下部に設けられた回動軸を中心として、前記シートクッションに対して起立した起立位置と、前記シートクッション側に倒してアームレストとして使用可能なアームレスト使用位置と、の間で回動可能に設けられたアームレスト部材を備え、
    前記ヘッドレストは、前記アームレスト部材の先端側に取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載の車両用シート。
  5. 前記収納部は、前記ヘッドレストに形成された凹部であって、この凹部には、その開口部の少なくとも一部を覆う壁部が設けられ、
    前記壁部は、前記ヘッドレストが第1回動位置にあり、且つ、前記アームレスト部材がアームレスト使用位置にあるときに、前記凹部に載置された飲料容器を支持可能に形成されると共に、前記ヘッドレストが第2回動位置にあり、且つ、前記アームレスト部材が起立位置にあるときに、前記凹部に収納された物品の落下を防止可能に形成されていることを特徴とする請求項4に記載の車両用シート。
JP2007019427A 2007-01-30 2007-01-30 車両用シート Pending JP2008184035A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007019427A JP2008184035A (ja) 2007-01-30 2007-01-30 車両用シート

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007019427A JP2008184035A (ja) 2007-01-30 2007-01-30 車両用シート

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008184035A true JP2008184035A (ja) 2008-08-14

Family

ID=39727340

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007019427A Pending JP2008184035A (ja) 2007-01-30 2007-01-30 車両用シート

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2008184035A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9758075B2 (en) 2009-03-27 2017-09-12 Lear Corporation Seat assembly having an armrest
CN110065423A (zh) * 2019-05-29 2019-07-30 重庆宏立至信科技发展集团股份有限公司 头枕杯托集成式扶手

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9758075B2 (en) 2009-03-27 2017-09-12 Lear Corporation Seat assembly having an armrest
CN110065423A (zh) * 2019-05-29 2019-07-30 重庆宏立至信科技发展集团股份有限公司 头枕杯托集成式扶手

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20040160080A1 (en) Seat device for vehicle
US6547326B1 (en) Automotive seat flip-out cupholder
US8240754B2 (en) Motor vehicle seat having a wing rest having cover plate and seating configuration having such a motor vehicle seat
US20140110975A1 (en) Vehicular seats
CN111746366B (zh) 车辆结构
JP4375215B2 (ja) シートバック
JP2008184035A (ja) 車両用シート
JP5381092B2 (ja) 車両のシート装置
KR101937238B1 (ko) 후열 시트용 암레스트
JP2002154362A (ja) シートバックのテーブル構造
JP2010006186A (ja) 車両用カップホルダ
JP4569823B2 (ja) 車両用シート
JP4180398B2 (ja) 車両用シート収納構造
JP5272574B2 (ja) 車両のセンターコンソール構造
EP1938714A1 (en) Arm rest and vehicle seating seat with arm rest
JP2007008258A (ja) 車両のアームレスト構造
JP2007001568A (ja) シートパンに対して回動してテーブル位置に配置し得る背もたれを含む自動車車両シート
JP4632041B2 (ja) 車両のスライド式コンソールボックス構造
JP2007112423A (ja) 乗り物用テーブル
JP4442389B2 (ja) 車両用シート装置
JP5997551B2 (ja) 乗り物用座席
JP2005289080A (ja) 乗り物シートに用いるアームレスト
JP2549365Y2 (ja) ワゴン車等のサードシート
KR20090018268A (ko) 차량 시트 암 레스트의 수평 유지 장치
JP2009089835A (ja) 車両用リヤシート