JP2008181622A - スピンドルモータ及びこれを用いた情報記録装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】記録ディスクに発生する振動を効果的に抑えることができるチャッキング装置を備えた薄型のスピンドルモータを提供する。
【解決手段】スピンドルモータは、ロータホルダ22の上面に記録ディスクの下面を支持するディスク載置部材60Aを備え、記録ディスク載置時において、記録ディスクの下面とディスク載置部材60Aとが当接する面積、及びディスク載置部材60Aとロータホルダ22の上面とが当接する面積の少なくともいずれか一方が周方向で不均一となるよう設定されている。これにより、記録ディスクは回転軸に対して軸非対称に保持され、軸対称な振動モードに対して共振し難くなる。
【選択図】図3
【解決手段】スピンドルモータは、ロータホルダ22の上面に記録ディスクの下面を支持するディスク載置部材60Aを備え、記録ディスク載置時において、記録ディスクの下面とディスク載置部材60Aとが当接する面積、及びディスク載置部材60Aとロータホルダ22の上面とが当接する面積の少なくともいずれか一方が周方向で不均一となるよう設定されている。これにより、記録ディスクは回転軸に対して軸非対称に保持され、軸対称な振動モードに対して共振し難くなる。
【選択図】図3
Description
本発明は、記録ディスクを所定方向に回転駆動するためのスピンドルモータ及びスピンドルモータを組み込んだ情報記録装置に関する。
近年、CD、DVD等の記録ディスクを駆動するためのスピンドルモータには、小型化、薄型化の要求が高まっている。そのため、駆動力を発生させるモータ機構はもちろんのこと、ディスクを保持するチャッキング機構についても小型化、薄型化の工夫がなされている。
ディスクを保持するチャッキング機構には、大きく分けて、モータとは別体に設けられるクランパを用いてディスクを保持するクランプ方式と、モータ自体にディスクを保持するチャッキング機構が設けられるボールチャック方式と、の2種類に分類できる。このうち、クランプ方式は、クランパをモータと別体で設ける分装置が大掛かりになり、装置全体の厚みが増してしまうという欠点がある。このため、小型・薄型の機種に関しては、次第にボールチャック方式が主流になってきている。
ボールチャック方式のチャッキング機構について、より詳細に説明する。
ボールチャック方式のチャッキング機構の一例(例えば、特許文献1参照)として、略円筒形状のケースに周方向に等間隔となるように配置された3つの弾性バネとこの弾性バネに係合する3つのチャック部を組み込ませたものが開示されている。このチャック部は記録ディスクの中心孔より少し大きい外径の位置に突出するようになっており、このケースに記録ディスクの中心孔を挿入すると、まず弾性バネによりチャック部は記録ディスクの中心孔周縁に押されて半径方向内側に移動し、記録ディスクがチャック部より下側に来たときに、弾性バネの復元力によりチャック部が半径方向外側に移動してこの記録ディスクを保持する仕組みである。
しかしながら、ボールチャック方式には、以下の欠点がある。すなわち、ボールチャック方式では、弾性バネの付勢力により記録ディスクを保持している。また、ボールチャック方式の構造上、保持爪にて記録ディスクを保持できる部分が記録ディスクの中心開口部近傍に限られる。その結果、記録ディスクに対する保持力が充分でなく、記録ディスクの径方向略同一位置を軸方向の上側と下側とから挟持して保持するクランプ方式と比較して記録ディスクが振動しやすくなっている。
ここで、振動問題に関して詳述する。スピンドルモータによって回転駆動される記録ディスクは、一般に薄い円板状であり、ディスク保持状態において、記録ディスクが外力により振動すると、固有振動数が異なる複数の典型的な薄肉円板の振動モードが重なった振動形状になる。これらの振動モードの例を図12に示す。図12(a)は、振動の節が回転中心軸を通って半径方向に延び、2つの節が直交しているときの例である。この図中の「+」で示した領域200と、「−」で示した領域202は常に逆に振れており、「+」の領域200が振動の山となったときは「−」の領域202が振動の谷となり、「+」の領域200が振動の谷となったときは「−」の領域202が振動の山となる。また、図12(b)は、振動の節が同心円状になっている例であり、このときも、上述したものと同様に、「+」の領域204と「−」の領域206とは逆に振れる。
上記振動モードは例であり、これら振動モードの他に多数の振動モードが存在するが、上述したように記録ディスクの保持条件が周方向に実質上均一である場合、どの振動モードも回転中心軸に対して対称となり、各振動モードにおける振動の節は、回転中心軸の軸心を通り、記録ディスクを等分割する直線と、この軸心を中心とする同心円の組合せで構成される。
モータの回転などで発生する励振周波数が、特定の振動モードにおける固有振動数と一致すると共振し、記録ディスクは上記振動モードにて極めて大きく振動する。一般的に、モータは回転系として回転中心軸対称となっており、それに発生する励振力も回転中心軸対称のものがほとんどである。したがって、上述のような回転中心軸対称の振動モード形状の固有値は、特に共振して大きく振動し易い特性を有しており、周方向に均一な条件で保持された記録ディスクは、大きく振動し易い。
このように記録ディスクの振動が大きくなると、ピックアップによる情報の読取り・書込みを正確に行うことが困難となり、読取りエラー・書込みエラーが発生したり、振動・騒音の原因になったりする。
記録ディスクの振動を抑制することに関して、従来から様々の工夫がなされてきた。
特許文献2では、動吸振装置をクランプ機構に追加設置することで制振する方法が記載されているが、機構が複雑となり薄型化が困難である。また、特許文献3では周方向のクランプ状態を不均一にすることで、記録ディスクの応答振幅を小さくする方法が詳しく記載されているが、不均一性の定義・程度とその効果の関係が不明確である。また、特許文献3はクランパを用いる構造であり、薄型化が困難である。
また、ボールチャックタイプの場合、記録ディスクの振動を抑えるために弾性バネの付勢力を増すという対策が考えられるが、その場合、以下の問題点がある。まず、弾性バネの付勢力を増加させると記録ディスクをスピンドルモータに装着するのに必要な力(いわゆる、装着力)が増加してしまい、チャッキング装置の特性が低下する。また、保持爪を周方向に複数設ける構造上、記録ディスクの中心開口部全周に亘って保持することができないため、保持爪に押圧される部分とされない部分とで曲げモーメントが発生し、歪みが生じる。この歪みがひどくなると、記録ディスクの歪みによりピックアップ機構で情報がうまく読み取れず、また、記録ディスクに亀裂が入る等の不具合が発生するおそれがある。したがって、弾性バネの付勢力を強化してディスク保持力を得ることには限界がある。
またボールチャック方式を採用した場合における他の問題として、クランプ方式と比較してディスク保持力が弱いため、回転時に記録ディスクに回転トルクが加わった際に記録ディスクが滑ってしまう点が挙げられる。
近年、CD、DVD等の光ディスクを駆動するスピンドルモータに対して、小型化、薄型化、静音化が要求されている。
小型化・薄型化の観点から、最近の機種においては情報記録装置の全高が7mm以下になる超薄型のものが登場している。この超薄型の情報記録装置に搭載するスピンドルモータは、この7mm以下の厚み内に駆動機構、軸受機構、ディスク保持機構を全て納めねばならず、薄型化は限界に近づいている。そのため、ボールチャック方式を採用する必要がある。しかしながらボールチャック方式を採用すると、振動・騒音問題が発生し易くなってしまう。また、このスピンドルモータは、ターンテーブルの厚さについても従来のものより薄くなっている。その結果、ターンテーブル自体の剛性が低下し、さらに振動しやすくなっている。
本発明の目的は、軸方向厚みを増すことなく、スピンドルモータを小型化・薄型化したことによる記録ディスクの振動を効果的に抑制し、騒音、書込み・読取りの精度に優れたスピンドルモータを提供することにある。
本発明は、中心開口部を有する円板状の記録ディスクを着脱自在とするチャッキング装置を備えるスピンドルモータであって、所定の回転中心軸となるシャフトと、前記シャフトを中心として前記シャフトとともに回転するターンテーブルと、前記ターンテーブルの上面に設けられ、前記記録ディスクの下面を支持するディスク載置部材と、前記ターンテーブル上の中央部に配置されて、前記ターンテーブルとともに回転し、前記記録ディスクの中心開口部が嵌装される略円錐面を有するチャッキングケースと、前記チャッキングケースから径方向外方に突出するよう付勢され、前記記録ディスクの中心開口部に係合して当該記録ディスクを保持する複数の保持爪と、を有するチャッキング装置と、を備え、前記記録ディスク載置時において、前記記録ディスクの下面と前記ディスク載置部材とが当接する面積及び前記ディスク載置部材と前記ターンテーブルの上面とが当接する面積の少なくともいずれかが周方向で不均一となるよう設定されていることを特徴とする。
本発明に従えば、記録ディスクは、スピンドルモータの回転中心軸に対してアンバランスな状態で保持されるので、この保持された記録ディスクの振動モードは記録ディスクの回転中心軸線に対し軸非対称となり、したがって回転駆動するモータからの励振力を受けにくく、記録ディスクの振動を抑えることができる。また、この効果を軸方向高さが増すことなく実現することができる。
また、本発明における前記ディスク載置部材の外径及び内径の少なくとも一方は回転中心軸からの径方向の距離が周方向で不均一であることを特徴とする。
本発明に従えば、スピンドルモータの回転中心軸に対する記録ディスクのアンバランスを付与することが容易であり、記録ディスクに発生する振動が効果的に減衰される。
また、本発明における前記ディスク載置部材は、上面において前記記録ディスクと当接し下面において前記ターンテーブルに固定される支持部と、前記支持部より厚さが薄い薄肉部とを備えることを特徴とする。
本発明に従えば、スピンドルモータの回転中心軸に対する記録ディスクのアンバランスを付与することが容易であり、記録ディスクに発生する振動が効果的に減衰される。
また、本発明における前記薄肉部は、その上面において前記記録ディスクと当接し、その下面は前記ターンテーブルとの間に間隙を有することを特徴とする。
本発明に従えば、記録ディスクとディスク載置部材との当接面積を減少させることなくスピンドルモータの回転中心軸に対する記録ディスクのアンバランスを付与することができる。したがって、記録ディスクをターンテーブルに対して滑りにくく保持することができる。
また、本発明における前記薄肉部は、その下面において前記ターンテーブルと当接し、その上面は前記記録ディスクとの間に間隙を有することを特徴とする。
本発明に従えば、記録ディスクの回転中心軸に対するアンバランスを容易に付与することができる。また、ディスク載置部材のスピンドルモータへの取付けを比較的容易に行なうことができる。
また、本発明における前記薄肉部は、前記ディスク載置部材に熱を加えて形成されることを特徴とする。
本発明に従えば、記録ディスクの回転中心軸に対するアンバランスを容易に付与することができ、量産性を向上させることができる。
また、本発明における前記ターンテーブルは、その上面に前記ディスク載置部材が当接する当接部と、該当接部より下側に陥没し前記ディスク載置部材と間隙を介して対向する非当接部とを備え、該非当接部の面積が周方向で不均一であることを特徴とする。
本発明に従えば、記録ディスクの回転中心軸に対するアンバランスを容易に付与することができる。また、量産時の組立性が良好である。
また、本発明における前記ディスク載置部材は略円弧形状であることを特徴とする。
本発明に従えば、スピンドルモータの回転中心軸に対する記録ディスクのアンバランスを付与することが容易である。
また、本発明における前記ディスク載置部材は略円環形状であることを特徴とする。
本発明に従えば、量産時の組立性が良好である。
また、本発明における前記ディスク載置部材は複数設けられることを特徴とする。
本発明に従えば、ディスク載置部材の配置の自由度が良好であり、記録ディスクのアンバランスな保持について、最適な配置を選択することができる。
また、本発明における前記ディスク載置部材は周方向に不均等に設けられることを特徴とする。
本発明に従えば、スピンドルモータの回転中心軸に対する記録ディスクのアンバランスを付与することが容易である。
また、本発明における複数個の前記ディスク載置部材のうちの少なくとも1つは、前記記録ディスクと当接する面積が他の前記ディスク載置部材の少なくとも1つと異なることを特徴とする。
本発明に従えば、スピンドルモータの回転中心軸に対する記録ディスクのアンバランスを付与することが容易である。
また、本発明における前記ターンテーブルの厚みは0.4mm以下であることを特徴とする。
本発明に従えば、ターンテーブルの厚みが薄いので、スピンドルモータの小型化・薄型化が可能である。また、ターンテーブルを薄くすることで、振動・騒音が発生し易くなるが、本発明では記録ディスクが回転中心軸に対してアンバランスに保持されるので、振動・騒音を抑えることができる。
また、本発明における前記ディスク載置部材は、ゴムで成型されており、その表面には複数の凸部が形成されていることを特徴とする。
本発明に従えば、複数の凸部が滑り止めの役割を果たすので、記録ディスクがターンテーブルに対して滑りにくくなる。
また、本発明における前記ディスク載置部材の厚さは、0.2mm以下であることを特徴とする。
本発明に従えば、ディスク載置部材の厚さが薄いので、スピンドルモータの薄型化を行なうことができる。また、ディスク載置部材を薄くすることで、ディスク載置部材の弾性変形の差による平面度の精度低下を回避することができる。
また、本発明における前記ディスク載置部材は、シリコーン系樹脂を含んだ材料であることを特徴とする。
本発明に従えば、シリコーン系樹脂は物性に優れておりディスク載置部材の薄型化に好適である。
また、本発明において、情報記録装置は、中心開口部を有する円板状の記録ディスクが装着される情報記録装置において、筐体と、当該筐体内部に固定され前記記録ディスクを回転させるスピンドルモータと、前記記録ディスクの所要の位置に情報を書き込みまたは読み出すための情報アクセス手段とを有する情報記録装置であって、前記スピンドルモータは、請求項1乃至請求項16のいずれかに記載のスピンドルモータであることを特徴とする。
本発明に従えば、薄型で振動・騒音の少ない情報記録装置を提供することができる。
以下、図面を参照して、本発明に従うスピンドルモータの実施例について説明する。
図1は、本発明に従うスピンドルモータの第1の実施例を示す断面図である。図2は、当該スピンドルモータを取り付けた情報記憶装置の構成図である。図3は、図1のスピンドルモータを示す平面図である。図4は、スピンドルモータにおけるディスク載置部材の拡大図である。図5は、本実施例におけるディスク載置部材の変形例を示した平面図である。
図1を参照して、本発明のスピンドルモータ1の構成を説明する。スピンドルモータ1は固定部10と回転部20とからなる。
固定部10は、略円筒形状のベアリングブッシュ12を備えている。ベアリングブッシュ12の軸方向下側には、取付板14が固定される。ベアリングブッシュ12の外周面にはステータ16が固定される。ベアリングブッシュ12の径方向内方には、焼結材料で構成される略円筒形状のスリーブ軸受40がベアリングブッシュ12の内周面と嵌合して固定される。ベアリングブッシュ12の下端開口は、蓋部材18にて閉塞されている。
回転部20は、有蓋円筒形状のロータホルダ22を備えている。ロータホルダ22は環状の周側壁24と、周側壁24の端部に設けられた蓋部26を有し、蓋部26の中央部にシャフト28が固定されている。このシャフト28の中心軸線が回転中心軸となり、また、後述する記録ディスク50の回転中心軸線を構成する。シャフト28はスリーブ軸受40の貫通支持孔42に挿入され、スリーブ軸受40に回転自在に支持され、またその端面はベアリングブッシュ12の内底面つまり蓋部材18の上面に設けられたスラストプレート44に回転自在に支持されている。かく構成されているので、シャフト28に作用するラジアル荷重はスリーブ軸受40を介して支持され、シャフト28に作用するスラスト荷重はスラストプレート44を介して支持される。
ロータホルダ22の周側壁24の内周面にはロータマグネット30が装着されている。本実施例では、ロータホルダ22は磁性材料で構成されており、ヨークの役割を果たす。このロータマグネット30に対向してステータ16が配設されている。ステータ16は、ベアリングブッシュ12の外周面に装着されたステータコア32と、ステータコア32に所要のとおりに巻かれたコイル34とを有している。コイル34に電流が送給されると、ステータ16とロータマグネット30との磁気的作用によってロータホルダ22が所定方向に回転駆動される。
この実施例では、ロータホルダ22の蓋部26の上面外周部側にディスク載置部材60を貼付しており、このディスク載置部材60の上面に、記録ディスク50(たとえばCD−ROM、DVD等)が載置される。つまり、本実施例においてロータホルダ22はターンテーブルの役割を果たす。記録ディスク50に対する摩擦力を大きくするために、ディスク載置部材60はゴム等の弾性を有する部材で成型されており、たとえば粘着剤によってロータホルダ22の蓋部26上に貼付けられる。ロータホルダ22の蓋部26の厚さは0.35mmであり、ディスク載置部材60の厚さはおよそ0.2mmである。ディスク載置部材60については後述する。
記録ディスク50は円板状であり、その中央部には位置決め孔として機能する円形状の中心開口部が形成されている。一方、ロータホルダ22の上端部にはチャッキングケース64が取り付けられ、チャッキングケース64には、上方に向けて外径が漸減する略円錐面を形成する案内部65が設けられている。このように構成されているので、記録ディスク50の中心開口部が案内部65と嵌装される。これにより、記録ディスク50は案内部65に案内されてディスク載置部材60の上側に位置決めされて載置される。
さらに、前記チャッキングケース64は、記録ディスク50を保持するためのチャッキング装置66の一部を構成している。チャッキング装置66は、ディスク載置部材60の上側に載置された記録ディスク50に係合する保持爪68を備え、この保持爪68は、弾性バネ70による変形復元作動機構によって径方向に移動自在である。この保持爪68の下面がディスク係合面として作用する。保持爪68が上記保持位置にあるとき、その係合面が記録ディスク50の内周側上部と係合し、かくして記録ディスク50はディスク載置部材60と保持爪68との間に保持される。一方、記録ディスク50が上方に移動すると、この保持爪68は上方に押圧され移動すると共に係合面の傾斜に従ってチャッキングケース64の内部に入り込んで、保持爪68による保持状態が解除され、載置された記録ディスク50をチャッキング装置66から取外すことができる。このような保持爪68は、たとえば合成樹脂材料から形成される。
また、チャッキング装置66は、調芯爪72を備える。調芯爪72はチャッキングケース64と一体に設けられ、片持ち状に設けられる。調芯爪72は記録ディスク50の装着時に記録ディスク50の中心開口部を径方向外方に弾性を持って押圧し、記録ディスク50の情報記録面を回転中心軸と同軸になるように調芯する。
上述のように、本実施例では、ディスク保持に関していわゆるボールチャック方式を採用している。また、ロータホルダ22がターンテーブルの役割を兼ねている。さらに、ロータホルダ22の蓋部26の厚さを0.4mm以下に抑えている。そして、ディスク載置部材60を約0.2mmの薄型のゴムで形成している。このように構成することで、スピンドルモータ1の全高を低く抑え、スピンドルモータ1及びこれが搭載される電子機器の薄型化を実現している。
次に、スピンドルモータ1が搭載される情報記録装置100の内部構成について、図2を参照して説明する。情報記録装置100は、チャッキング装置66を備えるスピンドルモータ1と、モータ回転時に、記録ディスク50の所要の位置に情報を書込み又は読み出すためのピックアップ装置80と、これらを外囲する筐体82と、から構成されている。
この実施例では、回転中に発生する記録ディスク50の振動を抑えるために、ディスク載置部材60Aが図3に示すように構成されている。図3を参照して、ディスク載置部材60Aは周方向に間隔を置いて分割して配置された複数個(この実施例では、3個)の円弧状ディスク載置部材60A1、60A2、60A3が設けられ、回転中心軸を中心とした略同一円周上に配置されている。この周方向の間隔は不均等であり、本実施例においてディスク載置部材60Aは図示右側に偏るように形成されている。
記録ディスク50のロータホルダ22に対する載置状態が周方向に不均一、すなわち、記録ディスク50の下面と直接接するディスク載置部材60Aの面積及びディスク載置部材60Aと直接接するロータホルダ22の面積(以下、面積T)につき、周方向同一半径位置において、ディスク載置部材60Aが貼付されている部分は面積Tを有し、ディスク載置部材60Aが貼付されていない部分は面積Tが無いように配置され、これらが周方向に不均等に配置されているので、記録ディスク50の保持は周方向に不連続で回転中心軸に対して軸非対称な保持状態になっている。
記録ディスク50をこのような回転中心軸に対して軸非対称な保持状態にすると、記録ディスク50の振動モードも軸非対称になる。したがって、スピンドルモータ1の回転時に軸対称の励振が発生しても記録ディスク50は共振し難くなり、記録ディスク50に発生する振動を効果的に抑えることができる。
また、この実施例では、回転中に記録ディスク50がディスク載置部材60Aに対して滑るのを抑えるために、ディスク載置部材60Aの記録ディスク50を支持する部分の表面は図4に示すように構成されている。ディスク載置部材60Aはシリコーン樹脂を含むゴムで形成されている。シリコーン樹脂は耐熱性及び寸法精度に優れているので、ディスク載置部材60Aの厚さを薄く設定することができる。
図4を参照して、ディスク載置部材60Aの記録ディスク50を支持する部分の表面には、高さ数10μm、幅が数100μmの丘部74が規則性を持って配置されている。この構成は、滑り止めの役割を果たす。以下、図4を説明する際において、ディスク載置部材60Aの表面のうち、丘部74が形成されていない部分を溝部76とする。
滑り止めの仕組みについて説明する。先述のように、本実施例におけるスピンドルモータ1はチャッキング装置66としていわゆるボールチャック方式を採用している。スピンドルモータ1に記録ディスク50を装着する際には、記録ディスク50は軸方向下方に押圧され、記録ディスク50の下面はディスク載置部材60Aを軸方向下方に押圧する。ディスク載置部材60Aはゴムで形成されており、丘部74は記録ディスク50の装着時に記録ディスク50から加わる押圧力によって軸方向下方に弾性収縮する。ここで、丘部74の高さは数10μmと非常に微細であるため、収縮時において丘部74の高さと溝部76の高さとは略同一となる。その後、記録ディスク50の装着が完了すると、記録ディスク50を軸方向下方に押圧する押圧力は減少し、丘部74は弾性により軸方向上方に膨張しようとする。その結果、記録ディスク50と溝部76との隙間は略真空状態となり、記録ディスク50をディスク載置部材60Aに吸着する。これにより、記録ディスク50が回転部20に対して滑ることを防止することができる。
また、上述のように、ディスク載置部材60Aの厚さを約0.2mmに設定することで、ディスク載置部材60Aの弾性変形による記録ディスク50の記録面の振れを防止することができる。
なお、上述の実施例では、記録ディスク50の保持状態が周方向に不均一な軸非対称状態になることを明確に示すために、ディスク載置部材60Aを同一形状である3つの円弧形とし、周方向に不均等な隙間をあけて周上に配置した例を示したが、これに限定されるものではない。周方向に不均一で軸非対称な保持条件が得られるものであれば適宜設定することができる。このことは、後述する実施例での設定においても同様である。
例えば、円弧形の数を記録ディスク50を安定に保持できる大きさ・配置であれば1個でもよく、2個や4個以上にしても良いし、円弧形の大きさを不揃いにしても良い。また、ディスク載置部材60Aは円弧形以外の形状でもよい。また、図5のように、略円環形状を保持したディスク載置部材60Bの内径もしくは外径のうち少なくとも一方を周方向で増減変化させることにより、周方向同一半径位置における面積Tが増減変化するようにして、記録ディスク50の保持が周方向に不均一で軸非対称な保持状態を形成しても良い。
また、上述の実施例では、滑り止めの構成を丘部74が規則性を持って配置される構成としたが、これに限定されるものではない。例えば、溝部76が規則性を持って配置されていてもよい。また、丘部74及び溝部76は、必ずしも規則性を持って配置されていなくてもよく、滑り止めの効果を発揮する構成であればよい。
また、上述の実施例において、ロータホルダ22に窒化処理を施してもよい。これにより、ロータホルダ22自体の剛性が増し、スピンドルモータ1の振動が低減される。
また、上述の実施例において、ロータホルダ22がターンテーブルを兼ねるとしたが、これに限定されるものではない。ロータホルダと別体のターンテーブルを設けてもよく、例えばターンテーブルを樹脂にて設ける構成でもよい。
図6は、第2の実施例に関するスピンドルモータ1のディスク載置部材60Cを示した平面図である。図7は、図6に示すディスク載置部材60CのA−A`断面図である。図8は、本実施例に関するディスク載置部材60Dの第1の変形形態の母材であるゴムシート90を示した図である。図9は、本実施例に関するディスク載置部材60Dの第1の変形形態を示した平面図である。
ディスク載置部材60Cは、例えば図6及び図7に示すように一部の厚さを薄くすることによって構成しても良い。本実施例において、ディスク載置部材60Cのうち、上面及び下面がそれぞれ記録ディスク50及びロータホルダ22のいずれとも当接する部分を支持部62と定義する。また、ディスク載置部材60Bのうち支持部62より厚さが薄い部分を薄肉部78と定義する。
本実施例において、ディスク載置部材60Cは円環形状に設けられ、支持部62と薄肉部78とが、周方向に不均一となるように設けられている。薄肉部78は、支持部62と比較して厚さが薄いので、記録ディスク50の下面及びロータホルダ22の上面の両方と同時に当接することは無い。従って、支持部62と薄肉部78とはその面積Tが異なり、またこれらは周方向に不均一に配置されているので、記録ディスク50の保持は周方向に不均一で回転中心軸に対して軸非対称な保持状態になっている。
図7(a)に示すものは、薄肉部78Aがその下面においてロータホルダ22と当接するものである。このように構成することにより、ディスク載置部材60Cをロータホルダ22に対して安定した状態で固定することができる。
図7(b)に示すものは、薄肉部78Bがその上面において記録ディスク50と当接するものである。このように構成することにより、記録ディスク50はディスク載置部材60Cと広い面積で接することになり、実施例1で示した滑り止めを広い面積に形成することができるので、ロータホルダ22に対して記録ディスク50が滑ることが防止されるようになる。
図8に示すのは、本実施例の第1の変形形態であるディスク載置部材60Dの母材となるゴムシート90である。
このゴムシート90は、前述の通り、シリコーン樹脂を含むゴムで形成されている。その記録ディスク50を支持する側の面の表面には、前述の滑り止めが設けられる。また、ロータホルダ22と対向する側の面には、ロータホルダ22に接着固定するための粘着層が設けられる。
このゴムシート90は、前述の通り、シリコーン樹脂を含むゴムで形成されている。その記録ディスク50を支持する側の面の表面には、前述の滑り止めが設けられる。また、ロータホルダ22と対向する側の面には、ロータホルダ22に接着固定するための粘着層が設けられる。
以下、ディスク載置部材60Dの製造工程について説明する。
まず、前記ゴムシート90の粘着層が形成される側の面を上側にして作業台上に固定する。次に、加熱した治具をゴムシート90の上側から図に示す加熱部92に押しあてる。この治具は、焼きごてのようなものでもよいし、ローラ状のものでもよい。治具により加熱された加熱部92の粘着層は、熱により性質が変化し、粘着力を喪失する。また、加熱部92の粘着層は、熱により性質が変化し、収縮する。その結果、薄肉部78が形成される。
その後、例えばトムソン刃のような型抜き治具を用いて、ゴムシート90をディスク載置部材60Dの形状に打ち抜く。これにより、図9に示すような支持部62と薄肉部78とを備えたディスク載置部材60Dを得ることができる。尚、本製造工程により得られるディスク載置部材60Dの断面は、図7(b)に示すような、薄肉部78が上面において記録ディスク50と接するものになる。
まず、前記ゴムシート90の粘着層が形成される側の面を上側にして作業台上に固定する。次に、加熱した治具をゴムシート90の上側から図に示す加熱部92に押しあてる。この治具は、焼きごてのようなものでもよいし、ローラ状のものでもよい。治具により加熱された加熱部92の粘着層は、熱により性質が変化し、粘着力を喪失する。また、加熱部92の粘着層は、熱により性質が変化し、収縮する。その結果、薄肉部78が形成される。
その後、例えばトムソン刃のような型抜き治具を用いて、ゴムシート90をディスク載置部材60Dの形状に打ち抜く。これにより、図9に示すような支持部62と薄肉部78とを備えたディスク載置部材60Dを得ることができる。尚、本製造工程により得られるディスク載置部材60Dの断面は、図7(b)に示すような、薄肉部78が上面において記録ディスク50と接するものになる。
前述の通り、ディスク載置部材60の厚みは約0.2mmであり、切削加工により薄肉部78を形成するのは困難である。この点、加熱による方法であれば、比較的容易に薄肉部78を形成することができる。また、ゴムシート90の状態で薄肉部78を形成するので、複数のディスク載置部材60に一度に薄肉部78を形成することができ、量産性に優れる。
また、円環形状のディスク載置部材60Dをロータホルダ22に貼付した後に、加熱した治具をディスク載置部材60Dの上面から押し当てることにより局部的に熱変性させ、当該部分の厚さを薄肉化させ、薄肉部78を形成することもできる。この工程により得られるディスク載置部材60Dの断面は、図7(a)に示すようなものになる。
本実施例の図8においては、加熱部92が帯状に形成されているが、これに限定されるものではない。治具の形状を変更等することにより所望の形状に形成することができる。
本実施例においては、ディスク載置部材60C、60Dは円環形状に設けられているが、これに限定されるものではない。型抜き治具の形状を変更する等により所望の形状に形成することができる。ここで、信頼性の観点から、ディスク載置部材60をロータホルダ22へ安定して取り付ける要請がある。この点、ディスク載置部材60の形状を円環形状とした方が好ましい。また、1度の作業で取り付けることができるので、工数低減が可能であるという効果もある。他方、量産効率の観点から、ゴムシート90一枚あたりのディスク載置部材60の取り数を増やす要請がある。この点、円環形状よりも円弧形状の方が取り数を増やすことができるので、量産効率の観点からは、ディスク載置部材60を円弧形状とすることが望ましい。
図10はスピンドルモータ1の第三の実施例に関する断面図である。図11は、図10に示すスピンドルモータ1の平面図である(図11において、ディスク載置部材60Eは図示省略)。
図10、図11を参照して、本実施例におけるスピンドルモータ1は、ロータホルダ22の上面に回転中心軸と略垂直に設けられる平面である当接部94と、当接部94より軸方向下側に陥没する非当接部96とが、周方向に不均一に設けられている。本実施例は、当接部94に円環状のディスク載置部材60Eを貼付し、非当接部96はディスク載置部材60Eと間隙を介して対向する構成とすることで、非当接部96における面積Tが当接部94と異なるので、周方向で増減変化するようにしてアンバランスを持たせた例である。尚、ディスク載置部材60Eはゴム製であり弾性を有するので、非当接部96を広範囲に亘って設けた場合には、ディスク載置部材60Eの非当接部96と対向する部分が軸方向下側に撓み変形し、非当接部96がディスク載置部材60E下面と接することもありうる。このような場合においては、非当接部96の軸方向上側に位置するディスク載置部材60Eが記録ディスク50に対して非接触となるので、当接部94と非当接部96とで面積Tが異なり、アンバランスを持たせることができる。
尚、非当接部96は例えばプレス加工により設けることができる。
本実施例において、ディスク載置部材60Eを円環状としたが、形状はこれに限定されるものではない。例えば円弧形等種々の形状を用いることが可能である。
以上、本発明に従う情報記録装置100及びスピンドルモータ1の実施例について説明したが、本発明はかかる実施例に限定されるものではなく、本発明の範囲を逸脱することなく種々の変形、修正が可能である。
例えば、図示の実施例では、CD−ROM、DVDを代表とするリムーバブルな記録ディスク50を事例として記載したが、これに限定されるものではなく、CD,MO、フロッピディスクなどを回転駆動するための駆動装置、あるいはリムーバブルハードディスク駆動装置にも同様に適用することができる。
1 ブラシレスモータ
10 固定部
12 ベアリングブッシュ
14 取付板
16 ステータ
18 蓋部材
20 回転部
22 ロータホルダ(ターンテーブル)
24 周側壁
26 蓋部
28 シャフト
30 ロータマグネット
32 ステータコア
34 コイル
40 スリーブ軸受
42 貫通支持孔
44 スラストプレート
50 記録ディスク
60、60A、60B、60C、60D、60E ディスク載置部材
62 支持部
64 チャッキングケース
65 案内部
66 チャッキング装置
68 保持爪
70 弾性バネ
72 調芯爪
74 丘部(凸部)
76 溝部
78、78A、78B 薄肉部
80 ピックアップ装置
82 筐体
90 ゴムシート
92 加熱部
94 当接部
96 非当接部
100 情報記録装置
10 固定部
12 ベアリングブッシュ
14 取付板
16 ステータ
18 蓋部材
20 回転部
22 ロータホルダ(ターンテーブル)
24 周側壁
26 蓋部
28 シャフト
30 ロータマグネット
32 ステータコア
34 コイル
40 スリーブ軸受
42 貫通支持孔
44 スラストプレート
50 記録ディスク
60、60A、60B、60C、60D、60E ディスク載置部材
62 支持部
64 チャッキングケース
65 案内部
66 チャッキング装置
68 保持爪
70 弾性バネ
72 調芯爪
74 丘部(凸部)
76 溝部
78、78A、78B 薄肉部
80 ピックアップ装置
82 筐体
90 ゴムシート
92 加熱部
94 当接部
96 非当接部
100 情報記録装置
Claims (17)
- 中心開口部を有する円板状の記録ディスクを着脱自在とするチャッキング装置を備えるスピンドルモータであって、
所定の回転中心軸となるシャフトと、
前記シャフトを中心として前記シャフトとともに回転するターンテーブルと、
前記ターンテーブルの上面に設けられ、前記記録ディスクの下面を支持するディスク載置部材と、
前記ターンテーブル上の中央部に配置されて、前記ターンテーブルとともに回転し、前記記録ディスクの中心開口部が嵌装される略円錐面を有するチャッキングケースと、前記チャッキングケースから径方向外方に突出するよう付勢され、前記記録ディスクの中心開口部に係合して当該記録ディスクを保持する複数の保持爪と、を有するチャッキング装置と、を備え、
前記記録ディスク載置時において、前記記録ディスクの下面と前記ディスク載置部材とが当接する面積、及び前記ディスク載置部材と前記ターンテーブルの上面とが当接する面積の少なくともいずれか一方が周方向で不均一となるよう設定されていることを特徴とするスピンドルモータ。 - 前記ディスク載置部材の外径及び内径の少なくとも一方は回転中心軸からの径方向の距離が周方向で不均一であることを特徴とする請求項1に記載のスピンドルモータ。
- 前記ディスク載置部材は、上面において前記記録ディスクと当接し下面において前記ターンテーブルに固定される支持部と、前記支持部より厚さが薄い薄肉部とを備えることを特徴とする請求項1若しくは請求項2に記載のスピンドルモータ。
- 前記薄肉部は、その上面において前記記録ディスクと当接し、その下面は前記ターンテーブルとの間に間隙を有することを特徴とする請求項3に記載のスピンドルモータ。
- 前記薄肉部は、その下面において前記ターンテーブルと当接し、その上面は前記記録ディスクとの間に間隙を有することを特徴とする請求項3に記載のスピンドルモータ。
- 前記薄肉部は、前記ディスク載置部材に熱を加えて形成されることを特徴とする請求項3乃至請求項5のいずれかに記載のスピンドルモータ。
- 前記ターンテーブルは、その上面に前記ディスク載置部材が当接する当接部と、該当接部より下側に陥没し前記ディスク載置部材と間隙を介して対向する非当接部とを備え、該非当接部の面積が周方向で不均一であることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかにスピンドルモータ。
- 前記ディスク載置部材は略円弧形状であることを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれかに記載のスピンドルモータ。
- 前記ディスク載置部材は略円環形状であることを特徴とする請求項2乃至請求項7のいずれかに記載のスピンドルモータ。
- 前記ディスク載置部材は複数設けられることを特徴とする請求項1乃至請求項9のいずれかに記載のスピンドルモータ。
- 前記ディスク載置部材は周方向に不均等に設けられることを特徴とする請求項10に記載のスピンドルモータ。
- 複数個の前記ディスク載置部材のうちの少なくとも1つは、前記記録ディスクと当接する面積が他の前記ディスク載置部材の少なくとも1つと異なることを特徴とする請求項10もしくは請求項11に記載のスピンドルモータ。
- 前記ターンテーブルの厚みは0.4mm以下であることを特徴とする請求項1乃至請求項12のいずれかに記載のスピンドルモータ。
- 前記ディスク載置部材は、ゴムで成型されており、その表面には複数の凸部が形成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項13のいずれかに記載のスピンドルモータ。
- 前記ディスク載置部材の厚さは、0.2mm以下であることを特徴とする請求項1乃至請求項14のいずれかに記載のスピンドルモータ。
- 前記ディスク載置部材は、シリコーン系樹脂を含んだ材料であることを特徴とする請求項1乃至請求項15のいずれかに記載のスピンドルモータ。
- 中心開口部を有する円板状の記録ディスクが装着される情報記録装置において、筐体と、当該筐体内部に固定され前記記録ディスクを回転させるスピンドルモータと、前記記録ディスクの所要の位置に情報を書き込みまたは読み出すための情報アクセス手段とを有する情報記録装置であって、前記スピンドルモータは、請求項1乃至請求項16のいずれかに記載のスピンドルモータであることを特徴とする情報記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2007015855A JP2008181622A (ja) | 2007-01-26 | 2007-01-26 | スピンドルモータ及びこれを用いた情報記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2007015855A JP2008181622A (ja) | 2007-01-26 | 2007-01-26 | スピンドルモータ及びこれを用いた情報記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2008181622A true JP2008181622A (ja) | 2008-08-07 |
Family
ID=39725385
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2007015855A Withdrawn JP2008181622A (ja) | 2007-01-26 | 2007-01-26 | スピンドルモータ及びこれを用いた情報記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2008181622A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103026413A (zh) * | 2011-02-15 | 2013-04-03 | 松下电器产业株式会社 | 转台 |
| US8448202B2 (en) | 2010-07-16 | 2013-05-21 | Samsung Electro-Mechanics Co., Ltd. | Motor having a disk support member and a disk drive device having the same |
| WO2016026896A1 (en) | 2014-08-22 | 2016-02-25 | Sicpa Holding Sa | Apparatus and method for producing optical effect layers |
-
2007
- 2007-01-26 JP JP2007015855A patent/JP2008181622A/ja not_active Withdrawn
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US8756618B2 (en) | 2010-07-16 | 2014-06-17 | Samsung Electro-Mechanics Co., Ltd. | Motor having a disk support member with air flow path portions and a disk drive device having the same |
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| US20130111507A1 (en) * | 2011-02-15 | 2013-05-02 | Panasonic Corporation | Turntable |
| US8752080B2 (en) | 2011-02-15 | 2014-06-10 | Panasonic Corporation | Turntable having elastic layer with high contact pressure portion |
| CN103026413B (zh) * | 2011-02-15 | 2016-04-20 | 松下电器产业株式会社 | 转台 |
| WO2016026896A1 (en) | 2014-08-22 | 2016-02-25 | Sicpa Holding Sa | Apparatus and method for producing optical effect layers |
| US11065866B2 (en) | 2014-08-22 | 2021-07-20 | Sicpa Holding Sa | Apparatuses for producing optical effect layers |
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