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JP2008181281A - ピア・ツー・ピア通信を行うネットワークシステム - Google Patents

ピア・ツー・ピア通信を行うネットワークシステム Download PDF

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JP2008181281A JP2007013546A JP2007013546A JP2008181281A JP 2008181281 A JP2008181281 A JP 2008181281A JP 2007013546 A JP2007013546 A JP 2007013546A JP 2007013546 A JP2007013546 A JP 2007013546A JP 2008181281 A JP2008181281 A JP 2008181281A
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Abstract

【課題】ネットワークに接続されたPC等の端末間でピア・ツー・ピア通信を行う際に、ネットワークの負荷を軽減する。
【解決手段】
ピア・ツー・ピアネットワーク技術を利用可能な通信先機器と通信元機器とを有するネットワークシステムであって、通信先機器は、少なくともその機器の位置情報を、位置情報等データとして、ピア・ツー・ピアネットワークに登録する手段を備え、通信元機器は、通信先機器の位置情報等データを、ピア・ツー・ピアネットワークから探索し取得する手段と、取得した情報を使って、ピア・ツー・ピア通信する手段とを備える。位置情報等データには、経路制限機器を越えて所望の機器と通信するための通信経路情報や通信に必要なパラメータが含まれている。また、通信元機器は、複数の通信先機器の位置情報等データを蓄積する手段を備えていてもよい。
【選択図】図1

Description

本発明は、ネットワークに接続された複数の情報端末間において、安全にピア・ツー・ピア通信を行うネットワークシステムに関する。
インターネットの普及や回線速度の高速化に伴い、PC(パーソナルコンピュータ)や電話機能を持つ端末がネットワークに接続し、遠隔地のPCや電話機能を持つ端末と、ピア・ツー・ピア通信し、情報を授受する要求が高まっている。
ネットワークを介して、端末間で通信を行うためには、通信元となる通信元端末が、通信元端末との通信相手となる通信先端末のIPアドレスなどの位置情報を知る必要がある。
通信先端末の位置情報を知る機能として、位置情報を管理するサーバに問い合わせる方式がある。この方式では、位置情報を管理するサーバに複数の端末の位置情報を蓄積しておく。通信元端末は位置情報を管理するサーバに通信先端末の位置情報を問合せ、位置情報を管理するサーバが問合せに応答する。その結果、通信元端末は通信先端末の位置情報を知ることができる。
通信先端末の位置情報を知る他の機能として、位置情報を管理するサーバを使わずに、端末間で協調することで、通信元端末に通信先端末の位置情報を教えるピア・ツー・ピアネットワーク技術がある。ピア・ツー・ピアネットワーク技術では、通信元端末が通信先端末の特徴等を示す探索キーをもとに、通信先端末を探索し、通信先端末の位置情報を得る。ピア・ツー・ピアネットワーク技術の実現例としては、DHT(Distributed Hash Table)を用いた方式(非特許文献1)や、後述の特許文献1および非特許文献2を用いた方式がある。
DHTを用いた方式では、ネットワーク上の複数の端末がハッシュテーブルを保持する。ハッシュテーブルとは、ある情報aと、それに結びつけた探索キーkをペアとして、そのペアを、探索キーkにハッシュ関数H()を適用して得られるハッシュアドレスH(k)に対応付けた表である。情報aを探索する場合、このハッシュテーブルを利用し、探索キーkとハッシュ関数H()を用いて得られるハッシュアドレスH(k)を参照することにより、目的とする情報aを得られる。特にDHTでは、ネットワークに接続する端末がそれぞれ部分的にハッシュテーブルを保持し、各端末が協調することで、ネットワーク全体で1つのハッシュテーブルを構成する。
DHTの一方式であるChordでは、ハッシュ関数H()としてSHA−1を利用し、ある情報に結びつけた探索キーと、端末のIPアドレスなどの位置情報に対して、ハッシュ関数H()を適用し、ハッシュ空間にマッピングする。各端末は、ハッシュ空間上で自端末の位置情報のハッシュ値に対して位置情報のハッシュ値が近傍となる端末を、知ることができる。そして、自端末の次に小さいハッシュ値となる端末のハッシュ値よりも大きく、かつ、自端末のハッシュ値以下の領域にマッピングされた探索キーを担当する。すなわち、担当する領域に関してハッシュテーブルを保持し、探索キーに結びつく情報を保持する。
通信元端末から探索キーのハッシュ値をもとに探索要求があると、担当領域外である場合には、ハッシュ値のより近い近傍の端末に転送する。このように、探索要求の転送を繰り返し、最終的に探索キーのハッシュ値を担当する端末に到達した時点で、その端末のハッシュテーブルが参照される。その結果、通信元端末に対して、探索結果として探索キーに結びつく情報が返される。
探索キーに結びつく情報が、通信先端末の位置情報である場合、通信元端末が探索キーをもとにピア・ツー・ピアネットワークを探索することで通信先端末の位置情報を入手でき、ピア・ツー・ピア通信をすることができる。
また、特許文献1や非特許文献2に記載されている方式もある。この方式は、複数のグループに同時に所属する端末が、一方のグループの情報(例えば、グループ名、グループの特徴を示すキーワード)を他方のグループに公開することによって、グループ間で連携してピア・ツー・ピア通信を行う方式(以下、「グループ間連携方式」という)である。ここで、任意の端末がP2Pネットワークに参加し、目的の通信先端末を発見するまでの簡単な手順を示す。本手順に関する構成を図13に示す。
はじめに、端末(以下、端末H)は、ベース端末のリファレンスを探索する。ここでいうベース端末とは、端末の集合によって構成されるグループの中から代表として選ばれた端末である。端末Hは、ベース端末にアクセスする必要があるが、その方法としては、特定の端末の位置情報を第三者から入手し、その特定の端末からベース端末の位置情報を得る等、さまざまな方法が存在する。次に、端末Hは、発見したベース端末を介してベース端末の集合によって構成されるグループωに参加する。次に、端末Hは、グループωにおいて、自端末が参加するのにふさわしいグループの探索を行う。探索では端末Hがグループωを構成するベース端末に探索キーを問い合わせることで行う。次に、端末Hは、発見したグループの代表端末(ここでは、グループγの代表者であるベース端末F)を介して、当該グループ(以下、グループγ)に参加する。
次に、グループγに参加した端末Hは、グループγにおいて、自信の識別情報Hと自信に関わるキーワードhを公開する。次に、端末Hが新たに公開した識別情報Hとキーワードhは、グループγにおいて、メンバ(端末F、端末G)に公開される。
これ契機に、グループγの代表者であるベース端末Fは、自信が所属しているもう1つのグループであるグループωにおいて、そのメンバ(ベース端末B、ベース端末D)に対して、端末Hの識別情報Hとキーワードhを公開する。これにより、ベースピア間で同じ情報を共有する。ここで、端末Aがグループαにおいてキーワードhを検索キーワードとして探索を行うと、グループαの代表者であるベース端末Bにおいて、キーワードhに結びついた端末Hを発見することができる。
特開2004−318594号公報 I. Stoica, R. Morris, D. Karger, M. F. Kaashoek, H. Balakrishnan, 唐bhord A Scalable Peer−to−peer Lookup Service for Internet Application,煤@Proc. ACM SIGCOMM01, San Diego, California, USA, 2001 電子情報通信学会論文誌2005/11 Vol.J88−D−I No.11 星合隆成他 ブローカレス型ネットワーク構成技術の性能評価
複数の端末間でコミュニティを形成し、そのコミュニティ内の端末間で、通信する情報の秘密を守り、且つ、通信する情報の改ざんを防ぐセキュアな端末間の通信を行うことが望まれる。なおコミュニティには、端末の参加および離脱が可能であるとする。
端末間で通信するためには、通信を始める通信元端末が通信相手となる通信先端末の位置情報を知る必要がある。通信先端末の位置情報を知る機能として、位置情報を管理するサーバに問い合わせる方式がある。この方式の場合、位置情報を管理するサーバを構築・運用する必要があり、サーバ運用の責任者を決めることや、構築・運用に費用がかかるなど、コミュニティ参加者への負担が大きい。
通信先端末の位置情報を知る他の機能として、上記ピア・ツー・ピアネットワーク技術がある。この場合、位置情報を管理するサーバが不要である。
なお、ここでいうピア・ツー・ピア通信とは、ピア・ツー・ピアネットワーク技術を使って端末間で通信することを指し、端末間の通信で経路制限機器による転送やデータの検査を受ける場合も含むものとする。
本願発明の課題は、次ぎの通りである。
まず、端末間でセキュアなピア・ツー・ピア通信を行うために、セキュア通信用パラメータをネゴシエーションする際に、同時に多数の端末間でネゴシエーションが行われる場合、ネットワークに負荷がかかるという第一の課題がある。
また、端末間でセキュアなピア・ツー・ピア通信を行うためには、通信元端末が、ピア・ツー・ピアネットワーク技術を使って、通信先端末の位置情報を入手した後、ピア・ツー・ピア通信開始後に、セキュアな通信に必要なパラメータ(以下、セキュア通信用パラメータと呼ぶ。例えば、パスワードや公開鍵証明書 等が挙げられる。)をネゴシエーションすることとなる。また、セキュア通信用パラメータ以外にも、文書交換や映像や音声通信等で端末間でネゴシエーションが必要なパラメータ(以下、映像等通信用パラメータと呼ぶ)のネゴシエーションが必要な場合もある。今回の対象はコミュニティ内での通信であり、同じ相手と複数回通信するため、これらのネゴシエーションを毎回行うのは非効率である、という第二の課題がある。
また、、通信元端末と通信先端末との間にプロキシサーバ、FW(Fire Wall)、もしくはNAT(Network Address Translation)機器等の通信を制限する機器(以下、経路制限機器と呼ぶ)が存在する場合、それらを通過するための情報(以下、通信経路情報と呼ぶ。例えば、プロキシサーバへアクセスするためのパスワード等の秘密情報や、NAT機器を越えるための通信先端末のプライベートネットワーク内での位置情報とNATの外側ネットワークでの位置情報を管理している情報 等が挙げられる。)が必要になる。この場合、ピア・ツー・ピアネットワーク技術を使って、通信元端末が通信先端末の位置情報を入手しただけでは情報が足りないため、通信元端末から通信先端末にアクセスすることができず、ピア・ツー・ピア通信を行うことができない、という第三の課題がある。
従って、上記各課題を解決する新たな手法が求められている。
上記課題を解決すべく、本発明の第1の態様は、ピア・ツー・ピアネットワーク技術を利用可能な通信先機器と通信元機器とを有するネットワークシステムである。前記通信先機器は、少なくともその機器の位置情報を、位置情報等データとして、ピア・ツー・ピアネットワークに登録する手段を備える。前記通信元機器は、前記通信先機器の位置情報等データを、ピア・ツー・ピアネットワークから探索し取得する手段と、前記取得した情報を使って、ピア・ツー・ピア通信する手段とを備える。
また、本発明の第2の態様は、ピア・ツー・ピアネットワーク技術を利用可能な通信先機器と通信元機器とを有するネットワークシステムである。前記通信先機器は、ピア・ツー・ピアネットワークに参加しない機器であり、前記通信先機器の代わりに、ピア・ツー・ピアネットワーク技術を利用可能な機器が、前記通信先機器に関して、少なくとも前記通信先機器の位置情報を位置情報等データとして、ピア・ツー・ピアネットワークに登録する。通信元機器は、前記通信先機器の位置情報等データを、ピア・ツー・ピアネットワークから探索し取得する手段と、前記取得した情報を使ってピア・ツー・ピア通信する手段とを備える。
前記位置情報等データには、経路制限機器を越えて所望の機器と通信するための通信経路情報(例えば、IPアドレスなど)や、通信に必要なパラメータ(例えば、セキュア通信のための暗号アルゴリズム、鍵情報、画像通信のビットレート、フレームレート、アプリケーション上で共有してエンコードして使う情報(「匂い」を扱うアプリケーションの場合、「匂い」に関する情報であってもよい))が含まれている。
また、前記通信元機器は、複数の通信先機器の位置情報等データを蓄積する手段を備えていてもよい。
本発明により、端末間でセキュアなピア・ツー・ピア通信を行う場合でも、ネットワーク負荷を軽減することができる。また、経路制限がある場合のピア・ツー・ピア通信を可能にし、また、同じ相手と複数回通信を行う可能性の高いコミュニティにおけるピア・ツー・ピア通信を効率化できる。
本発明の概略を説明する。本発明は、概略、図1に示すような構成を備える。
本構成では、DHTを用いた方式や「グループ間連携方式」等、任意のピア・ツー・ピアネットワーク技術を利用する端末があるとする。
その中で、通信を始める端末を通信元端末1、通信元端末1から通信を受ける端末を通信先端末2(図中、符号21、22)とする。それ以外の端末をピア・ツー・ピアネットワーク参加端末41からピア・ツー・ピアネットワーク参加端末4n(以下、まとめてピア・ツー・ピアネットワーク参加端末4と記述する)とする。それらの端末が、ネットワーク5に接続している。
通信元端末1は、ピア・ツー・ピアネットワーク技術を利用するためのピア・ツー・ピアネットワーク利用機能103の1つとして、通信先端末2と通信するために必要な情報である位置情報等データ8を探索し、受け取る探索機能104を備えている。また、探索機能104が受け取った位置情報を使って位置情報等データ8を保持する端末にアクセスし、位置情報等データ8を受け取る位置情報等データ受け取り機能105と、複数端末に関する位置情報等データ8を蓄積し、位置情報等データリスト102として保持する位置情報等データ蓄積機能101とを備えている。
通信元端末1から通信を受ける通信先端末2としては、直接ネットワークに接続する通信先端末22だけでなく、プロキシサーバ、もしくはFW、もしくはNAT機器等の経路制限機器3を介してネットワークに接続する通信先端末21と、がある。
通信先端末2は、少なくとも、自端末の位置情報、および、必要な場合は、上記通信経路情報や、上記セキュア通信用パラメータや、上記映像等通信パラメータを、位置情報等データとして出力(生成)する機能201を持つ。
経路制限機器3は、通信先端末2から位置情報等データ8を受け取る位置情報等データ委託受付機能301と、ピア・ツー・ピアネットワーク技術を利用するためのピア・ツー・ピアネットワーク利用機能302の1つとして位置情報等データを登録する登録機能303と、通信元端末1に位置情報等データ8を渡す位置情報等データ受渡し機能304とを備えている。したがって、通信先端末21は、ピア・ツー・ピアネットワーク技術を利用するための機能を自端末上で持つ必要はない。
ピア・ツー・ピアネットワーク参加端末4は、ピア・ツー・ピアネットワーク技術を利用する端末が持つ基本的な機能として、ピア・ツー・ピアネットワークに情報を登録する機能403と、他の端末からの登録や探索依頼に協力するための登録・探索協力機能402を持つ。
上記のような端末がピア・ツー・ピアネットワーク技術を使って端末間で連携し、情報の登録および探索を行えるピア・ツー・ピアネットワークを形成している。
通信元端末1は、コミュニティに参加する複数の端末に関する位置情報等データを探索する際に、ネットワークの通信量が少ないときに探索を行うことができる。例えば、深夜等の通常の業務データが流れない時間帯等が考えられる。この際、通信先端末2が一時的にネットワークに接続していなくても、通信先端末2が位置情報等データを、経路制限機器3もしくはピア・ツー・ピアネットワーク参加端末に渡しておき、それらの端末がその位置情報等データをピア・ツー・ピアネットワークに登録しておけば、通信元端末1が探索により目的の情報を見つけることができる。これにより、ネットワークに負荷がかかるという第一の課題を解決することができる。
また、通信元端末1は、ピア・ツー・ピアネットワーク技術を利用して情報を探索する機能以外に、探索した位置情報等データを蓄積する機能を持つ。そのため、ピア・ツー・ピアネットワーク参加端末4を、通信先端末2と見立てて位置情報データ等データを探索し蓄積することで、通信元端末1はコミュニティに参加する複数の端末に関する位置情報等データを蓄積することができる。これにより、コミュニティ内の端末と通信する際に蓄積した情報を利用してピア・ツー・ピア通信を行うことができ、同じ相手と複数回通信するために毎回ネゴシエーションを行うのは非効率になるという、第二の課題を解決することができる。
また、経路制限機器3が存在する場合に、上記機能を使うことで、通信先端末22が位置情報等データを出力し、経路制限機器3にそのデータを渡し、経路制限機器3がピア・ツー・ピアネットワークに情報を登録し、通信元端末1がピア・ツー・ピアネットワーク技術を利用するための機能を使って探索し、経路制限機器3とピア・ツー・ピア通信して位置情報等データを入手することができる。この位置情報等データを使って通信先端末21にアクセスし、通信先端末21とピア・ツー・ピア通信することができる。このようにすることで、経路制限機器が存在する場合に通信できないという、第三の課題を解決することができる。
以下に実施例により、より具体的に説明をする。
本発明に関する実施例を、実施例1および実施例2で示す。実施例1では、複数の企業において企業内の端末利用者が企業を超えてグループを作り、そのグループに属するメンバー間でネットワーク上で音声通信や文書交換などのピア・ツー・ピア通信を行う場合の例を示す。実施例2では、複数の家庭でグループを作り、そのグループのメンバー間で、それぞれの家庭で作成した映像および音声などをピア・ツー・ピア通信でやりとりする場合の例を示す。
なお、これらの実施例によって本発明が限定されるものではない。また、これらの実施例においては特定のピア・ツー・ピアネットワーク技術を例に利用しているが、本発明が利用するピア・ツー・ピアネットワーク技術を限定するものではない。
なお、実施例(図3、図10参照)に示す通信元端末1、通信先端末2、通信先プロキシサーバ3、ピア・ツー・ピアネットワーク参加端末4、通信元プロキシサーバ7、B宅内ルータ10は、図2に示されるように、演算装置と、メモリと、ハードディスク等の外部記憶装置と、ネットワークを介して他装置と通信を行うための通信装置と、キーボードやボタン等の入力装置と、モニタ等の出力装置と、これら各装置間のデータ送受を行うインタフェースとを備えた、コンピュータ(パーソナルコンピュータや家電機器であってもよい)により達成することができる。そして、それぞれの機能は、CPUがメモリ上にロードされた所定のプログラムを実行することにより達成される。
図3は、本発明の一実施例である複数の企業内の端末利用者が企業を超えてグループを作り、そのグループのメンバー間でネットワーク上で音声通信や文書交換などのピア・ツー・ピア通信を行う場合の一構成例を示す。
本実施例では、ピア・ツー・ピアネットワーク技術としてDHTを用いた方法を利用する。
グループのメンバーが利用する端末は、DHTを用いた方法を利用することができる。グループのメンバーaが利用する端末は、A社社内ネットワーク61に接続している。グループのメンバーbが利用する端末は、B社社内ネットワーク62に接続している。グループのメンバーcが利用する端末は、外部ネットワーク5に接続している。グループの上記以外のメンバーが利用する端末は、外部ネットワーク5か、A社社内ネットワーク61か、B社社内ネットワーク62か、別の企業の社内ネットワークに接続している。
B社社内ネットワーク62に接続する端末は、プロキシサーバやFW等の経路制限機器3を介して外部ネットワーク5と通信を行うとする。メンバーaが利用する端末を通信元端末1とする。メンバーbが利用する端末を、通信先端末21とする。メンバーcが利用する端末を、通信先端末22とする。上記以外のメンバー利用する端末を、ピア・ツー・ピアネットワーク参加端末4(41〜4n)とする。
なお、通信先端末21もしくは通信先端末22のどちらでも該当する場合は、通信先端末2とする。
本実施例では、通信先端末21もしくは通信先端末22は、それぞれの通信先端末2と通信するために必要な情報である位置情報等データ8をピア・ツー・ピアネットワーク技術を使って、ピア・ツー・ピアネットワーク参加端末4を利用して登録する。そして、通信元端末1は、位置情報等データ8をピア・ツー・ピアネットワーク参加端末4を利用して探索し、入手した位置情報等データ8を位置情報等データリスト102として蓄積し、その情報を使って通信先端末2にアクセスする。
ただし、通信元端末1や通信先端末2には、グループのメンバーが利用するどの端末もなれるものであり、グループのメンバーが利用する端末が、それぞれ上記のように位置情報等データリスト102を作成し、それぞれの端末間でピア・ツー・ピア通信することが可能である。
B社社内ネットワーク62以外に接続している端末から、B社社内ネットワーク62に接続している通信先端末21にアクセスする場合、通信先端末2のIPアドレスだけでなく、経路制限機器3に通信先端末2と通信するための情報としてパスワードを提示する必要があるとする。
通信先端末2とピア・ツー・ピア通信を行うには、セキュリティ確保に必要な情報(認証や通信路の暗号化に用いるパスワードや公開鍵証明書等の情報)であるセキュア通信用パラメータと、文書交換や映像や音声通信等に必要な映像等通信パラメータを、通信元端末1と通信先端末2とで、お互いが情報を授受できるように調整する必要がある。
通信元端末1は、ピア・ツー・ピアネットワーク技術を利用するためのピア・ツー・ピアネットワーク利用機能103の1つとして、通信先端末2と通信するために必要な情報である位置情報等データ8を探索し、探索結果として位置情報等データ8を保持する端末の位置情報を受け取る探索機能104を備えている。また、探索機能104が受け取った位置情報を使って位置情報等データ8を保持する端末にアクセスし、位置情報等データ8を受け取る位置情報等データ受け取り機能105と、複数端末に関する位置情報等データ8を蓄積し、位置情報等データリスト102として保持する位置情報等データ蓄積機能101と、位置情報等データ8を使って通信先端末2にアクセスし音声や文書などの音声通信等データ9をやりとりする通信先端末2との通信機能106と、を備えている。
通信先端末2と通信するために必要な情報である位置情報等データ8の内容としては、経路制限機器3のIPアドレス、経路制限機器3を通過するためのパスワード、経路制限機器3から通信先端末2に通信を転送してもらうための通信先端末2の識別情報、通信先端末2との音声通信や文書交換に必要な各種パラメータ、などがある。
通信先端末21は、位置情報等データ8を出力する位置情報等データ出力機能2011と、そのデータを経路制限機器3に渡す位置情報等データ委託機能2021と、通信元端末1からのアクセスを受け音声通信等データ9をやりとりする通信元端末1との通信機能2031と、を備えている。
経路制限機器3は、通信先端末2から位置情報等データ8を受け取る位置情報等データ委託受付機能301と、ピア・ツー・ピアネットワーク技術を利用するためのピア・ツー・ピアネットワーク利用機能302の1つとして位置情報等データを登録する登録機能303と、通信元端末1に位置情報等データ8を渡す位置情報等データ受渡し機能304とを備えている。また、通信先端末2から位置情報等データ8を受け取らずに、オフラインでの申し込み等の別機能で通信先端末2からの申し込みを受けて、通信先端末2に代わって、通信先端末2の位置情報等データ8を出力する位置情報等データ出力機能305を備えている場合もある。
通信先端末22は、位置情報等データ8を出力する位置情報等データ出力機能2011と、通信元端末1からのアクセスを受け音声通信等データ9をやりとりする通信元端末1との通信機能2031と、ピア・ツー・ピアネットワーク技術を利用するためのピア・ツー・ピアネットワーク利用機能2042の1つとして位置情報等データを登録する登録機能2052と、通信元端末1に位置情報等データ8を渡す位置情報等データ受渡し機能2062とを備えている。
ピア・ツー・ピアネットワーク参加端末4は、ピア・ツー・ピアネットワーク技術を利用するためのピア・ツー・ピアネットワーク利用機能401の1つとして、登録元の端末の登録要求をDHTを用いた方式のアルゴリズムに従って転送や登録を行ったり、探索元の端末の探索要求をDHTを用いた方式のアルゴリズムに従って転送や登録元の端末の位置情報を探索元の端末に返信する登録・探索協力機能402と、位置情報等データを登録する登録機能403と、通信先端末2から位置情報等データ8を受け取る位置情報等データ委託受付機能404と、通信元端末1に位置情報等データ8を渡す位置情報等データ受渡し機能405と、を備えている。
次に、図3のネットワークシステムの特徴的な動作について説明する。すなわち、通信元端末1が通信先端末2の位置情報等データ8を入手し、位置情報等データリスト102に蓄積する場合の動作を、通信先端末21に関して行う場合と、通信先端末22に関して行う場合とに分けて説明する。
まずは、通信元端末1が通信先端末21の位置情報等データ8を入手し、位置情報等データリスト102に蓄積する場合の動作のうち、通信先端末21の位置情報等データをピア・ツー・ピアネットワーク技術を使って登録するまでの動作について、図面を用いて説明する。
なお、本実施例では、通信先端末21が位置情報等データ8を出力する場合と、経路制限機器3が通信先端末21の位置情報等データ8を出力する場合と、の二つの場合があるが、まずは、通信先端末21が位置情報等データ8を出力する場合について説明する。
図4は、図3の装置において、通信先端末21が位置情報等データ8を出力してその位置情報等データ8を、ピア・ツー・ピアネットワーク上に登録する場合の、通信先端末21と、経路制限機器3と、ピア・ツー・ピア参加端末4と、の動作を示す。
まず、通信先端末21において、位置情報等データ出力機能2011は、外部ネットワーク5から通信先端末21にアクセスするための情報として、通信先端末21のIPアドレスと、経路制限機器3のIPアドレスと、経路制限機器3が外部ネットワークからの通信を通信先端末21に転送するための情報となるパスワードと、通信先端末21との通信に使用するセキュア通信用パラメータと、映像等通信用パラメータと、を通信先端末21の位置情報等データ8として出力する(ステップ5201)。
次に、位置情報等データ委託機能2021は、位置情報等データ8を経路制限機器8に渡す(ステップ5202)。
経路制限機器(通信先プロキシサーバ)3において、位置情報等データ委託受付機能301は、通信先端末21から位置情報等データ8を受け取る(ステップ5301)。登録機能302は、ピア・ツー・ピアネットワークに位置情報等データ8を登録する(ステップ5302)。このとき、ピア・ツー・ピアネットワーク技術としてDHTを用いた方式を用いるので、位置情報等データ8を識別する名前をグループのユーザbのニックネームとし、特定のハッシュアルゴリズムを用いてハッシュ値を求める。その位置情報等データ8の識別名のハッシュ値と、経路制限機器3の位置情報が、ピア・ツー・ピアネットワーク参加端末4に渡されることになる。
ピア・ツー・ピアネットワーク参加端末4において、登録・探索協力機能401は、DHTを用いた方式に則って、通信先端末21の位置情報等データ8の識別名のハッシュ値を、経路制限機器3の位置情報と合わせて、ピア・ツー・ピアネットワークに登録する(ステップ5401)。
以上が、通信先端末21が位置情報等データ8を出力してその位置情報等データ8を、ピア・ツー・ピアネットワーク上に登録する場合の動作である。
次に、経路制限機器3が通信先端末21の位置情報等データ8を出力する場合について説明する。
図5は、図3の装置において、経路制限機器3が通信先端末21の位置情報等データ8を出力して、その位置情報等データ8を、ピア・ツー・ピアネットワーク上に登録する場合の、通信先端末2と、経路制限機器3と、ピア・ツー・ピア参加端末4と、の動作を示す。
まず、通信先端末21と経路制限機器3との操作者間において、オフラインでやりとりを行い、通信先端末21の代わりに通信先端末21の位置情報等データ8を出力する契約を交わしているとする(ステップ6202およびステップ6301)。そのときに、通信先端末21のグループ内でのニックネームや以降に示すステップ6303で用いるハッシュアルゴリズムの情報が経路制限機器3の操作者に伝えられるとする。
経路制限機器3において、位置情報等データ出力機能305は、外部ネットワーク5から通信先端末21にアクセスするための情報として、通信先端末21のIPアドレスと、経路制限機器3のIPアドレスと、経路制限機器3が外部ネットワークからの通信を通信先端末21に転送するための情報(パスワード等)と、通信先端末21との通信に使用するセキュア通信用パラメータと、映像等通信用パラメータと、を通信先端末21の位置情報等データ8として出力する(ステップ6302)。
次に、登録機能303は、ピア・ツー・ピアネットワークに位置情報等データ8を登録する(ステップ6303)。このとき、ピア・ツー・ピアネットワーク技術としてDHTを用いた方式を用いるので、位置情報等データ8を識別する名前をグループのユーザbでのニックネームとし、特定のハッシュアルゴリズムを用いてハッシュ値を求める。その位置情報等データ8の識別名のハッシュ値と、経路制限機器3の位置情報が、ピア・ツー・ピアネットワーク参加端末4に渡されることになる。
ピア・ツー・ピアネットワーク参加端末4において、登録・探索協力機能401が、DHTを用いた方式に則って、通信先端末21の位置情報等データ8の識別名のハッシュ値を、経路制限機器3の位置情報と合わせて、ピア・ツー・ピアネットワークに登録する(ステップ6401)。
以上が、経路制限機器3が通信先端末21の位置情報等データ8を出力して、その位置情報等データ8を、ピア・ツー・ピアネットワーク上に登録する場合の動作である。
次に、図3の装置の動作において、位置情報等データ8の登録後に、通信元端末1が通信先端末21の位置置情報等データを入手する動作について、図面を用いて説明する。
図6は、図3の装置において、通信元端末1が通信先端末21の位置情報等データを入手する場合の、通信元端末1と、通信先端末21と、経路制限機器3と、ピア・ツー・ピアネットワーク参加端末4と、の動作を示す。
通信元端末1は、通信先端末21と通信を行う際に、グループ内での通信先端末21の利用者bのニックネームを知っているとする。探索機能104は、通信先端末21の利用者bのニックネームをもとにピア・ツー・ピアネットワークを探索するとする(ステップ7101)。このとき、特定のハッシュアルゴリズムを用いて通信先端末21の利用者bのニックネームのハッシュ値を求める。このハッシュアルゴリズムはグループ間で同一のものを利用することが決まっており、上記ステップ5302およびステップ6303で用いたハッシュアルゴリズムを用いる。そのため、ステップ5302およびステップ6303で求めたハッシュ値と、ステップ7101で求めたハッシュ値は同じ値となる。
ピア・ツー・ピアネットワーク参加端末4において、登録・探索協力機能4021は、DHTを用いた方式に則って、通信先端末21の利用者bのニックネームのハッシュ値をもとに、本ハッシュ値を登録した端末である、経路制限機器3を見つける(ステップ7401)。そして、その結果を、通信元端末1に送付する(ステップ7402)。
通信元端末1において、探索機能104は、ピア・ツー・ピアネットワーク参加端末4から経路制限機器3の位置情報を入手する(ステップ7102)。
次に、位置情報等データ受け取り機能105は、経路制限機器3に通信先端末21の位置情報等データ8を要求する(ステップ7103)。
経路制限機器3において、位置情報等データ受渡し機能304は、通信元端末1からの要求を受付け(ステップ7301)、通信先端末21の位置情報等データ8を通信元端末1に送付する(ステップ7302)。この際、通信元端末1に位置情報等データ8を渡すか否かを、通信元端末1を経路制限機器3が認証することで判断することも可能である。この際の認証方法は、例えば、グループ内の秘密情報や、グループメンバーであることを証明する公開鍵証明書を使って行うことができるが、本発明はそれを限定しない。
通信先端末1において、位置情報等データ受け取り機能105が、経路制限機器3から通信先端末21の位置情報等データ8を受け取る(ステップ7104)。位置情報等データ蓄積機能101は、今回探索した通信先端末21の位置情報等データ8をグループ内の端末の位置情報等データをまとめた位置情報等データリスト102に追加する(ステップ7105)。
以上が、通信元端末1が通信先端末21の位置情報等データ8を入手し、位置情報等データリスト102に蓄積する動作である。
次に、通信元端末1が通信先端末2の位置情報等データ8を入手し、位置情報等データリスト102に蓄積する場合の動作のうち、通信元端末1が通信先端末22の位置情報等データ8を入手し、位置情報等データリスト102に蓄積する場合の動作について説明する。
まずは、通信先端末22の位置情報等データをピア・ツー・ピアネットワーク技術を使って登録する場合の動作について、図面を用いて説明する。
なお、本実施例では、通信先端末22が位置情報等データ8をピア・ツー・ピアネットワークに登録する場合と、ピア・ツー・ピアネットワーク参加端末4のうち、1つもしくは複数の端末が通信先端末22から委託されて通信先端末22の位置情報等データ8をピア・ツー・ピアネットワークに登録する場合と、の二つの場合があるが、まずは、通信先端末22が位置情報等データ8をピア・ツー・ピアネットワークに登録する場合について説明する。
図7は、図3の装置において、通信先端末22が位置情報等データ8を出力してその位置情報等データ8をピア・ツー・ピアネットワーク上に登録し、通信元端末1がその情報を入手する場合の、通信元端末1と、通信先端末22と、ピア・ツー・ピア参加端末4と、の動作を示す。
通信先端末22において、位置情報等データ出力機能2012は、通信先端末22にアクセスするための情報として、通信先端末22のIPアドレスと、通信先端末22との通信に使用するセキュア通信用パラメータと、映像等通信用パラメータと、を通信先端末22の位置情報等データ8として出力する(ステップ8201)。
通信先端末22において、登録機能2052は、ピア・ツー・ピアネットワークに位置情報等データ8を登録する(ステップ8202)。このとき、ピア・ツー・ピアネットワーク技術としてDHTを用いた方式を用いるので、位置情報等データ8を識別する名前をグループのユーザcのニックネームとし、特定のハッシュアルゴリズムを用いてハッシュ値を求める。その位置情報等データ8の識別名のハッシュ値と、通信先端末22の位置情報が、ピア・ツー・ピアネットワーク参加端末4に渡されることになる。
ピア・ツー・ピアネットワーク参加端末4において、登録・探索協力機能401は、DHTを用いた方式に則って、通信先端末22の位置情報等データ8の識別名のハッシュ値を、通信先端末22の位置情報と合わせて、ピア・ツー・ピアネットワークに登録する(ステップ8401)。
ここで、通信元端末1は、通信先端末22と通信を行う際に、グループ内での通信先端末22の利用者cのニックネームを知っているとする。
通信元端末1の探索機能104は、通信先端末22の利用者cのニックネームをもとにピア・ツー・ピアネットワークを探索する(ステップ8101)。このとき、特定のハッシュアルゴリズムを用いて通信先端末22の利用者cのニックネームのハッシュ値を求める。このハッシュアルゴリズムはグループ間で同一のものを利用することが決まっており、上記ステップ8202で用いたハッシュアルゴリズムを用いる。そのため、ステップ8202で求めたハッシュ値と、ステップ8101で求めたハッシュ値は同じ値となる。
ピア・ツー・ピアネットワーク参加端末4において、登録・探索協力機能401は、DHTを用いた方式に則って、通信先端末22の利用者cのニックネームのハッシュ値をもとに、本ハッシュ値を登録し端末として、通信先端末22を見つける(ステップ8402)。そして、その結果を、通信元端末1に送付する(ステップ8403)。
通信元端末1において、探索機能104は、ピア・ツー・ピアネットワーク参加端末4から通信先端末22の位置情報を入手する(ステップ8102)。
次に、位置情報等データ受け取り機能105は、通信先端末22に通信先端末22の位置情報等データ8を要求する(ステップ8103)。
通信先端末22において、位置情報等データ受渡し機能2062は、通信元端末1からの要求を受け付ける(ステップ8203)。そして、通信先端末22の位置情報等データ8を通信元端末1に送付する(ステップ8204)。この際、通信元端末1に位置情報等データ8を渡すか否かを、通信元端末1を通信先端末22が認証することで判断することも可能である。この際の認証方法は、例えば、グループ内の秘密情報や、グループメンバーであることを証明する公開鍵証明書を使って行うことができるが、本発明はそれを限定しない。
通信先端末1において、位置情報等データ受け取り機能105は、通信先端末22から通信先端末22の位置情報等データ8を受け取る(ステップ8104)。位置情報等データ蓄積機能101は、今回探索した通信先端末22の位置情報等データ8をグループ内の端末の位置情報等データをまとめた位置情報等データリスト102に追加する(ステップ8105)。
以上が、通信先端末22が位置情報等データ8を出力してその位置情報等データ8をピア・ツー・ピアネットワーク上に登録し、通信元端末1がその情報を入手し、位置情報等データリスト102に蓄積する動作である。
次に、ピア・ツー・ピアネットワーク参加端末4のうち、1つもしくは複数の端末が通信先端末22から委託されて通信先端末22の位置情報等データ8をピア・ツー・ピアネットワークに登録する場合について説明する。本実施例では、通信先端末22から委託されるピア・ツー・ピアネットワーク参加端末は42とするが、通信先端末22は複数のピア・ツー・ピアネットワーク参加端末4に委託することが可能である。
図8は、図3の装置において、通信先端末22が位置情報等データ8を出力して、その位置情報等データ8を、ピア・ツー・ピアネットワーク参加端末42がピア・ツー・ピアネットワーク上に登録し、通信元端末1がその情報を入手する場合の、通信元端末1と、通信先端末22と、ピア・ツー・ピア参加端末4と、の動作を示す。
通信先端末22において、位置情報等データ出力機能2012は、通信先端末22にアクセスするための情報として、通信先端末22のIPアドレスと、通信先端末22との通信に使用するセキュア通信用パラメータと、映像等通信用パラメータと、を通信先端末22の位置情報等データ8として出力する(ステップ9201)。次に、位置情報等データ委託機能2021は、位置情報等データ8をピア・ツー・ピアネットワーク参加端末42に渡す(ステップ9202)。
ピア・ツー・ピアネットワーク参加端末42において、位置情報等データ委託受付機能4042は、通信先端末21から位置情報等データ8を受け取る(ステップ9301)。登録機能4032は、ピア・ツー・ピアネットワークに位置情報等データ8を登録する(ステップ9302)。このとき、ピア・ツー・ピアネットワーク技術としてDHTを用いた方式を用いるので、位置情報等データ8を識別する名前をグループのユーザcのニックネームとし、特定のハッシュアルゴリズムを用いてハッシュ値を求める。その位置情報等データ8の識別名のハッシュ値と、経路制限機器3の位置情報が、ピア・ツー・ピアネットワーク参加端末4に渡されることになる。
ピア・ツー・ピアネットワーク参加端末4において、登録・探索協力機能401は、DHTを用いた方式に則って、通信先端末22の位置情報等データ8の識別名のハッシュ値を、経路制限機器3の位置情報と合わせて、ピア・ツー・ピアネットワークに登録する(ステップ9401)。
ここで、通信元端末1は、通信先端末22と通信を行う際に、グループ内での通信先端末22の利用者cのニックネームを知っているとする。探索機能104は、通信先端末22の利用者cのニックネームをもとにピア・ツー・ピアネットワークを探索するとする(ステップ9101)。このとき、特定のハッシュアルゴリズムを用いて通信先端末22の利用者cのニックネームのハッシュ値を求める。このハッシュアルゴリズムはグループ間で同一のものを利用することが決まっており、上記ステップ9302で用いたハッシュアルゴリズムを用いる。そのため、ステップ9302で求めたハッシュ値と、ステップ9101で求めたハッシュ値は同じ値となる。
ピア・ツー・ピアネットワーク参加端末4において、登録・探索協力機能401は、DHTを用いた方式に則って、通信先端末22の利用者bのニックネームのハッシュ値をもとに、本ハッシュ値を登録し端末として、ピア・ツー・ピアネットワーク参加端末42を見つける(ステップ9401)。そして、その結果を、通信元端末1に送付する(ステップ9402)。
通信元端末1において、探索機能104は、ピア・ツー・ピアネットワーク参加端末4からピア・ツー・ピアネットワーク参加端末42の位置情報を入手する(ステップ9102)。次に、位置情報等データ受け取り機能105は、ピア・ツー・ピアネットワーク参加端末42に通信先端末22の位置情報等データ8を要求する(ステップ9103)。
ピア・ツー・ピアネットワーク参加端末42において、位置情報等データ受渡し機能4052は、通信元端末1からの要求を受け付ける(ステップ9303)。そして、通信先端末22の位置情報等データ8を通信元端末1に送付する(ステップ9304)。この際、通信元端末1に位置情報等データ8を渡すか否かを、通信元端末1をピア・ツー・ピアネットワーク参加端末42が認証することで判断することも可能である。この際の認証方法は、例えば、グループ内の秘密情報や、グループメンバーであることを証明する公開鍵証明書を使って行うことができるが、本発明はそれを限定しない。
通信先端末1において、位置情報等データ受け取り機能105は、ピア・ツー・ピアネットワーク参加端末42から通信先端末21の位置情報等データ8を受け取る(ステップ9104)。位置情報等データ蓄積機能101は、今回探索した通信先端末22の位置情報等データ8をグループ内の端末の位置情報等データをまとめた位置情報等データリスト102に追加する(ステップ9105)。
以上が、ピア・ツー・ピアネットワーク参加端末4のうち、1つもしくは複数の端末が通信先端末22から委託されて通信先端末22の位置情報等データ8をピア・ツー・ピアネットワークに登録し、通信元端末1がその情報を入手し、位置情報等データリスト102に蓄積する動作である。
上記動作において通信先端末2が経路制限機器3やピア・ツー・ピアネットワーク参加端末42に位置情報等データ8の登録を委託した場合は、通信元端末1は、位置情報等データ8を入手する際に、通信先端末2と直接通信する必要が無い。そのため、経路制限機器3などの経路制限があり、直接通信先端末2と通信できない場合や、通信先端末2の利用者が帰宅し通信先端末2の電源が切られ通信先端末2が通信できない場合などであっても、通信元端末1は、経路制限機器3やピア・ツー・ピアネットワーク参加端末42などの位置情報等データ8の委託を受けた機器から位置情報等データ8を入手することができる。
また、通信元端末1は通信先端末2と通信せずに、位置情報等データ8を入手できるため、ネットワークトラフィックが少ない深夜などに通信先端末2と通信ができなくても、位置情報等データ8を探索することができる。
また、通信元端末1は、位置情報等データリスト102を作成することができる。グループのメンバーのニックネームがグループ内で共有されている場合に、ピア・ツー・ピアネットワーク参加端末4が、それぞれ通信元端末1、および通信先端末2として振る舞うことで、グループの端末にアクセスするための情報をそれぞれが蓄積することができる。その結果、グループ内の端末間で通信を行う場合に、それぞれが位置情報等データリスト102を参照してメンバーの端末にアクセスすることができ、効率的に通信を行うことができる。
次に、図3の装置の動作において、通信元端末1が位置情報等データリスト102を使って通信先端末2にアクセスし、音声通信等データ9をやり取りする動作について、図面を用いて説明する。
図9は、図3の装置において、通信元端末1が位置情報等データリスト102を使って通信先端末2にアクセスし、音声通信等データ9をやり取りする動作の、通信元端末1と、通信先端末2と、経路制限機器3と、の動作を示す。
通信先端末1において、通信機能106は、位置情報等データリスト102に記載された通信先端末2の位置情報等データ8に基づいて、通信先端末2にアクセスする(ステップ10101)。この際、経路制限機器3に対して、通信先端末2にアクセスするためのパスワード、および通信先端末2に転送するための識別情報を提示することで、経路制限機器3は、通信先端末2へ転送する(ステップ10301)。その結果、通信元端末1は、通信先端末2にアクセスすることができ、位置情報等データ8において記載されている音声通信に必要な各種パラメータに従って通信し、通信先端末2と音声通信や文書交換を行う(ステップ10201、10102、10302、10202)。
以上が、通信元端末1が位置情報等データリスト102を使って通信先端末2にアクセスし、音声通信等データ9をやり取りする動作である。
図10は、本発明の一実施例である複数の家庭でグループを作り、そのグループのメンバー間で、それぞれの家庭で作成した映像および音声などをネットワークに接続するDVDプレーヤーやPC等の映像再生機器を使って、ピア・ツー・ピア通信でやりとりする場合の一構成例を示す。
本実施例では、ピア・ツー・ピアネットワーク技術として「グループ間連携方式」を利用する。
本構成では、「グループ間連携方式」を利用でき、映像および音声を再生する映像再生機器が複数存在し、外部ネットワーク5に接続しているとする。
ユーザaが利用する映像再生機器を、通信元端末1とする。メンバーbが利用する映像再生機器を、通信先端末2とする。上記以外の映像再生機器をピア・ツー・ピアネットワーク参加端末4とする。
ユーザbが利用する通信先端末(映像再生機器)2は、B宅内プライベートネットワーク11に接続し、B宅内ルータを介してNATが行われ、外部ネットワーク5に接続している。ユーザaが利用する通信元端末(映像再生機器)1は、NATを行わず外部ネットワーク5に接続している。他のピア・ツー・ピアネットワーク参加端末(映像再生機器)4は、外部ネットワーク5か、別の宅内プライベートネットワークに接続している。
本実施例では、通信先端末2が通信先端末2と通信するために必要な情報である位置情報等データ8をピア・ツー・ピアネットワーク技術を使って、ピア・ツー・ピアネットワーク参加端末4を利用して登録し、通信先端末1が位置情報等データ8をピア・ツー・ピアネットワーク参加端末4を利用して探索し、入手した位置情報等データ8を位置情報等データリスト102として蓄積し、その情報を使って通信先端末2にアクセスする。
ただし、通信元端末1や通信先端末2には、どの映像再生機器もなれるものであり、それぞれの映像再生機器が、上記のように位置情報等データリスト102を作成し、通信先端末2にアクセスすることが可能である。
B宅内ルータでは、NATを行っている。NATでは、外部ネットワークとプライベートネットワーク双方に接続するルータ等の機器が、NAT変換情報を保持している。NAT変換情報は、プライベートネットワークに接続する端末に割り当てられた、プライベートネットワークでのIPアドレスおよびポート番号と、外部ネットワークでのIPアドレスおよびポート番号とを対応付ける。そのため、外部ネットワークに接続された端末がプライベートネットワークに接続された端末にアクセスする場合、アクセスしたい端末が関連付けられた外部ネットワークのアドレスおよびポートをルータに示すことで、ルータがNAT変換情報をもとに、アクセスしたい端末に転送することが可能となる。
そのため、通信元端末1が通信先端末2にアクセスするには少なくとも、B宅内ルータ10が通信先端末2に関して結びつけた外部ネットワークのIPアドレスとポート(以下、通信先端末2に関するNAT情報と呼ぶ)を提示する必要がある。
通信先端末2とピア・ツー・ピア通信を行うには、セキュリティ確保に必要な情報(認証や通信路の暗号化に用いるパスワードや公開鍵証明書等の情報)と、音声通信等に必要なパラメータを、通信先端末2が提示した方法に合わせて、通信元端末1がアクセスする必要がある。
通信元端末1は、ピア・ツー・ピアネットワーク技術を利用するためのピア・ツー・ピアネットワーク利用機能103の1つとして、通信先端末2と通信するために必要な情報である位置情報等データ8を探索し、探索結果として位置情報等データ8を保持する端末の位置情報を受け取る探索機能104を備えている。また、探索機能104が受け取った位置情報を使って位置情報等データを保持する端末にアクセスし、位置情報等データ8を受け取る位置情報等データ受け取り機能105と、複数端末に関する位置情報等データ8を蓄積し、位置情報等データリスト102として保持する位置情報等データ蓄積機能101と、位置情報等データ8を使って通信先端末2にアクセスし映像や音声などの音声通信等データ9をやりとりする通信先端末との通信機能106と、を備えている。通信先端末2と通信するために必要な情報である位置情報等データ8の内容としては、B宅内ルータ10のIPアドレス、B宅内から通信先端末2に通信を転送してもらうための通信先端末2に関するNAT情報、通信先端末2との音声通信に必要な各種パラメータ、などがある。
通信先端末2は、位置情報等データ8を出力する位置情報等データ出力機能201と、そのデータをB宅内ルータ10に渡す位置情報等データ委託機能202と、通信元端末1からのアクセスを受け音声通信等データ9をやりとりする通信元端末1との通信機能203と、を備えている。
B宅内ルータ10は、通信先端末2から位置情報等データ8を受け取る位置情報等データ委託受付機能1001と、ピア・ツー・ピアネットワーク技術を利用するためのピア・ツー・ピアネットワーク利用機能1002の1つとして位置情報等データを登録する登録機能1003と、通信元端末1に位置情報等データ8を渡す位置情報等データ受渡し機能1004と、NAT情報1007を管理するNAT情報管理機能1006と、を備えている。
ピア・ツー・ピアネットワーク参加端末4は、ピア・ツー・ピアネットワーク技術を利用するためのピア・ツー・ピアネットワーク利用機能401の1つとして、登録元の端末の登録要求を「グループ間連携方式」のアルゴリズムに従って転送や登録を行ったり、探索元の端末の探索要求を「グループ間連携方式」のアルゴリズムに従って転送や登録元の端末の位置情報を探索元の端末に返信する登録・探索協力機能402を備えている。
次に、図10の装置の動作において、通信元端末1が通信先端末2の位置情報等データ8を入手し、位置情報等データリスト102に蓄積する場合の動作について、図面を用いて説明する。
図11は、図10の装置において、通信元端末1が通信先端末2の位置情報等データ8を入手し、位置情報等データリスト102に蓄積する場合の、通信元端末1と、通信先端末2と、B宅内ルータ(プロキシサーバ)10と、ピア・ツー・ピア参加端末4と、の動作を示す。
通信先端末2において、位置情報等データ出力機能201は、外部ネットワーク5から通信先端末2にアクセスするための情報として、B宅内ルータ10のIPアドレスと、通信先端末2に関するNAT情報と、通信先端末2との通信に使用するセキュア通信用パラメータと、映像等通信用パラメータと、を通信先端末2の位置情報等データ8として出力する(ステップ12201)。次に位置情報等データ委託機能202は、位置情報等データ8をB宅内ルータ10に渡す(ステップ12202)。
B宅内ルータ10において、位置情報等データ委託受付機能1001は、通信先端末2から位置情報等データ8を受け取る(ステップ12301)。登録機能1002は、ピア・ツー・ピアネットワークに位置情報等データ8を登録する(ステップ12302)。このとき、ピア・ツー・ピアネットワーク技術として「グループ間連携方式」を用いるので、位置情報と合わせて、識別情報となるユーザbのニックネームと、キーワードとなるユーザaとユーザbが作りたいコミュニティの名前を、ピア・ツー・ピアネットワーク参加端末4に渡す。ユーザaとユーザbが作りたいコミュニティの名前は、あらかじめユーザaとユーザbの間で連絡をし、共通で知っているとする。
ピア・ツー・ピアネットワーク参加端末4において、登録・探索協力機能401は、「グループ間連携方式」に則って、ピア・ツー・ピアネットワークに登録する(ステップ12401)。
通信元端末1は、通信先端末2と通信を行う際に、ユーザaとユーザbが作りたいコミュニティの名前を知っているとする。探索機能104は、ユーザaとユーザbが作りたいコミュニティの名前をキーワードとしてピア・ツー・ピアネットワークを探索する(ステップ12101)。
ピア・ツー・ピアネットワーク参加端末4において、登録・探索協力機能401は、「グループ間連携方式」に則って、キーワードをもとに、B宅内ルータ10を見つける(ステップ12401)。そして、その結果を、通信元端末1に送付する(ステップ12402)。
通信元端末1において、探索機能104は、ピア・ツー・ピアネットワーク参加端末4からB宅内ルータ10の位置情報を入手する(ステップ12102)。次に、位置情報等データ受け取り機能105は、B宅内ルータ10に通信先端末2の位置情報等データ8を要求する(ステップ12103)。
B宅内ルータ10において、位置情報等データ受渡し機能304は、通信元端末1からの要求を受付け(ステップ12303)、通信先端末2の位置情報等データ8を通信元端末1に送付する(ステップ12304)。この際、通信元端末1に位置情報等データ8を渡すか否かを、通信元端末1をB宅内ルータ10が認証することで判断することも可能である。この際の認証方法は、例えば、ユーザaとユーザbの間での秘密情報や、グループメンバーであることを証明する公開鍵証明書を使って行うことができるが、本発明はそれを限定しない。
通信先端末1において、位置情報等データ受け取り機能105は、B宅内ルータ10から通信先端末2の位置情報等データ8を受け取る(ステップ12104)。位置情報等データ蓄積機能101は、今回探索した通信先端末21の位置情報等データ8をグループ内の端末の位置情報等データをまとめた位置情報等データリスト102に追加する(ステップ12105)。
以上が、通信元端末1が通信先端末2の位置情報等データ8を入手し、位置情報等データリスト102に蓄積する動作である。
上記動作において通信先端末2がB宅内ルータ10に位置情報等データ8の登録を委託した場合は、通信元端末1は位置情報等データ8を入手する際に、通信先端末2と直接通信する必要が無い。そのため、B宅内ルータ10などの経路制限があり、直接通信先端末2と通信できない場合であっても、通信元端末1は、B宅内ルータ10などの位置情報等データ8の委託を受けた機器から位置情報等データ8を入手することができる。
また、通信元端末1は、位置情報等データリスト102を作成することができる。ユーザaとユーザb以外もコミュニティに参加させたい場合は、ユーザaとユーザb以外のユーザの端末が、それぞれ通信元端末1、および通信先端末2として振る舞うことで、コミュニティの端末にアクセスするための情報をそれぞれが蓄積することができる。その結果、コミュニティ内の端末間で通信を行う場合に、それぞれが位置情報等データリスト102を参照してメンバーの端末にアクセスすることができ、効率的に通信を行うことができる。
次に、図10の装置の動作において、通信元端末1が位置情報等データリスト102を使って通信先端末2にアクセスし、音声通信等データ9をやり取りする動作について、図面を用いて説明する。
図12は、図10の装置において、通信元端末1が位置情報等データリスト102を使って通信先端末2にアクセスし、音声通信等データ9をやり取りする動作の、通信元端末1と、通信先端末2と、B宅内ルータ10と、の動作を示す。
通信先端末1において、通信機能106は、位置情報等データリスト102に記載された通信先端末2の位置情報等データ8に基づいて、通信先端末2にアクセスする(ステップ13101)。この際、B宅内ルータ10に対して、通信先端末2に関するNAT情報を提示することで、B宅内ルータ10は、通信先端末2へ転送する(ステップ13301)。この際、ルータで実装するNATによっては通信先端末2からの追加操作が必要な場合があるが、本発明はその部分は規定しない。
その結果、通信元端末1の通信機能106は、通信先端末2にアクセスすることができ、位置情報等データ8において記載されている音声通信に必要な各種パラメータに従って通信し、通信先端末2と音声通信や文書交換を行う(ステップ13201、13102、13302、13202)。
以上が、通信元端末1が位置情報等データリスト102を使って通信先端末2にアクセスし、音声通信等データ9をやり取りする動作である。
なお、本実施例では、通信先端末2がB宅内ルータ10に位置情報等データの登録を委託しているが、本発明を限定するものではない。例えば、他のピア・ツー・ピアネットワーク参加端末4に位置情報等データの登録を委託してもよい。
また、本実施例では通信先端末2がB宅内ルータ10に位置情報等データの登録を委託しているが、通信元端末側に宅内ルータ等や経路制限機器がある場合には、通信元端末が位置情報の探索に関して、経路制限機器等に委託し、委託した機器から探索結果を受け取る動作があっても良い。
本発明の一実施形態が適用された、ネットワークシステムの概略構成図である。 ネットワークシステムを構成する機器のハードウエア構成図である。 本発明の一実施形態が適用された、ネットワークシステムの概略構成図である。 各装置間での情報の授受を説明するための図である。 各装置間での情報の授受を説明するための図である。 各装置間での情報の授受を説明するための図である。 各装置間での情報の授受を説明するための図である。 各装置間での情報の授受を説明するための図である。 各装置間での情報の授受を説明するための図である。 ネットワークシステムを構成する機器のハードウエア構成図である。 各装置間での情報の授受を説明するための図である。 各装置間での情報の授受を説明するための図である。 ピア・ツー・ピアネットワークに参加して目的の通信端末を発見するまでの手順を説明する図である。
符号の説明
1・・・通信元端末、2、21〜22・・・通信先端末、3・・・経路制限機器、4、41〜4n・・・ ピア・ツー・ピアネットワーク参加端末、5・・・ネットワークもしくは外部ネットワーク、61・・・A社社内ネットワーク、62・・・B社社内ネットワーク、7・・・通信元プロキシサーバ、8・・・位置情報等データ、9・・・音声通信等データ、10・・・B宅内ルータ

Claims (10)

  1. ピア・ツー・ピアネットワーク技術を利用可能な通信先機器と通信元機器とを有するネットワークシステムであって、
    前記通信先機器は、
    少なくともその機器の位置情報を、位置情報等データとして、ピア・ツー・ピアネットワークに登録する手段を備え、
    前記通信元機器は、
    前記通信先機器の位置情報等データを、ピア・ツー・ピアネットワークから探索し取得する手段と、
    前記取得した情報を使って、ピア・ツー・ピア通信する手段とを備える
    ことを特徴とするネットワークシステム。
  2. 請求項1に記載のネットワークシステムであって、
    前記位置情報等データには、経路制限機器を越えて所望の機器と通信するための通信経路情報が含まれている
    ことを特徴とするネットワークシステム。
  3. 請求項1に記載のネットワークシステムであって、
    前記位置情報等データには、通信に必要なパラメータが含まれている
    ことを特徴とするネットワークシステム。
  4. 請求項1に記載のネットワークシステムであって、
    前記通信元機器は、複数の通信先機器の位置情報等データを蓄積する手段を備える
    ことを特徴とするネットワークシステム。
  5. ピア・ツー・ピアネットワーク技術を利用可能な通信先機器と通信元機器とを有するネットワークシステムであって、
    前記通信先機器は、ピア・ツー・ピアネットワークに参加しない機器であり、
    前記通信先機器の代わりに、ピア・ツー・ピアネットワーク技術を利用可能な機器が、前記通信先機器に関して、少なくとも前記通信先機器の位置情報を位置情報等データとして、ピア・ツー・ピアネットワークに登録し、
    前記通信元機器は、
    前記通信先機器の位置情報等データを、ピア・ツー・ピアネットワークから探索し取得する手段と、
    前記取得した情報を使ってピア・ツー・ピア通信する手段とを備える
    ことを特徴とするネットワークシステム。
  6. 請求項1に記載のネットワークシステムであって、
    前記位置情報等データには、経路制限機器を越えて前記通信先機器と通信するための通信経路情報が含まれている
    ことを特徴とするネットワークシステム。
  7. 請求項5に記載のネットワークシステムであって、
    前記位置情報等データには、通信に必要なパラメータが含まれている
    ことを特徴とするネットワークシステム。
  8. 請求項5に記載のネットワークシステムであって、
    前記ピア・ツー・ピアネットワーク技術を利用可能な機器は、前記通信先機器に対する経路制限機器である
    ことを特徴とするネットワークシステム。
  9. 請求項5に記載のネットワークシステムであって、
    前記通信元機器は、
    複数の通信先機器の位置情報等データを蓄積する
    ことを特徴とするネットワークシステム。
  10. 請求項5に記載のネットワークシステムであって、前記通信元機器がピア・ツー・ピアネットワークに参加しない機器に代わって探索を行い、その探索結果をピア・ツー・ピアネットワークに参加しない機器に伝えることを特徴とするネットワークシステム。
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