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JP2008180461A - 室内機及び空気調和装置 - Google Patents

室内機及び空気調和装置 Download PDF

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JP2008180461A
JP2008180461A JP2007015115A JP2007015115A JP2008180461A JP 2008180461 A JP2008180461 A JP 2008180461A JP 2007015115 A JP2007015115 A JP 2007015115A JP 2007015115 A JP2007015115 A JP 2007015115A JP 2008180461 A JP2008180461 A JP 2008180461A
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filter
air supply
indoor unit
air
exhaust
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JP2007015115A
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Tomokazu Kishimoto
友和 岸本
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Daikin Industries Ltd
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Daikin Industries Ltd
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Abstract

【課題】換気機能を有する空気調和装置の室内機において、フィルタの塵埃を室内へ吹出させるのを抑制しつつ室外に廃棄できるようにする。
【解決手段】ケーシング12内の空間は、室内への吹出し口15が開口するとともに熱交換器26が配設される内側空間31と、給排気口16及び室内空気の吸込み口14が開口する外側空間32とを有する。フィルタ駆動手段は、第1フィルタ29が吸込み口14と熱交換器26との間に位置するとともに、第2フィルタ30が給排気口16と吹出し口15との間に位置する停止モードと、各フィルタ29,30の一方の面が外側空間32に対面する状態を維持しつつ第1フィルタ29と第2フィルタ30とを互いに入れ換える駆動モードとを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、室内機及び空気調和装置に関するものである。
従来、空気調和装置の室内機として、下記特許文献1〜4に開示されているように、フィルタに付着した塵埃を除去する手段が設けられているものが知られている。例えば、特許文献1の室内機では、フィルタから除去された塵埃を回収するゴミ回収箱と、このゴミ回収箱から室外に延びる排気管と、ゴミ回収箱に回収された塵埃を排気管を通して室外に廃棄させる排気ファンとが設けられている。すなわち、この特許文献1の室内機では、室内機内で回収された塵埃を排気管を通して室外に廃棄するようにしている。一方、特許文献2〜4の室内機では、フィルタから除去された塵埃を室内機内の回収箱に回収するようになっている。
特開2004−138329号公報 特開平5−187654号公報 特開2006−98037号公報 特開2004−286234号公報
前記特許文献1に開示された室内機では、排気ファンを駆動することによって排気管を通してゴミ回収箱内の塵埃を室外に廃棄する構成なので、排気管を通した給排気を行うことができるものではない。このため、この構成の室内機には換気機能を持たせることはできないという問題がある。また、前記特許文献2〜4については、何れも掻き取った塵埃を室内機内の回収箱に回収する構成なので、回収箱の交換等のメンテナンスが必要となる。
そこで、本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、換気機能を有する空気調和装置の室内機において、フィルタの塵埃を室内へ吹出させるのを抑制しつつ室外に廃棄できるようにすることにある。
前記の目的を達成するため、本発明は、給排気口を通して室内空気の換気を行う換気機能を有する空気調和装置の室内機であって、ケーシングと第1のフィルタ手段と第2のフィルタ手段とフィルタ駆動手段とを備え、前記ケーシング内の空間は、室内への吹出し口が開口するとともに熱交換器が配設される内側空間と、前記給排気口及び室内空気の吸込み口が開口する外側空間とを有し、前記フィルタ駆動手段は、前記両フィルタ手段の一方が前記吸込み口と前記熱交換器との間に位置するとともに、前記両フィルタ手段の他方が前記給排気口と前記吹出し口との間に位置する停止モードと、前記両フィルタ手段が、その一方の面が前記外側空間に対面する状態を維持するように、前記第1のフィルタ手段と前記第2のフィルタ手段とを互いに入れ換える駆動モードとを有する室内機である。
本発明では、停止モードにおいて、吸込み口を通してケーシング内に吸い込まれた室内空気に含まれる塵埃が一方のフィルタ手段によって除去される。また、給排気口からケーシング内に給気が行われるときには、給気された室外空気に含まれる塵埃が他方のフィルタ手段によって除去される。このため、吹出し口を通して室内に塵埃が吹出されるのを抑制することができる。また、一方の面が給排気口に面している他方のフィルタ手段では、給排気口を通してケーシング内の空気が室外に排気される排気時に、当該フィルタ手段に付着している塵埃を一緒に室外に廃棄することができる。そして、駆動モードでは、フィルタ手段の一方の面が常時外側空間に対面する状態を維持するように移動させながら両フィルタ手段を入れ換えられるため、フィルタ手段に付着した塵埃が内側空間内に進入することはなく、給排気口を通して室外空気が給気される場合にも塵埃が室内に吹出されるのを抑制することができる。また従来のように、ゴミ回収箱の交換の手間がかかることもない。さらに、両フィルタ手段が互いに入れ替わるようにフィルタ駆動手段によって駆動させる構成なので、室外機側にフィルタ手段を設ける必要がなくなる。このため、フィルタ手段の清掃を室内機側でのみ行うことができる。
ここで、前記内側空間には、前記吹出し口に向かって空気を吹出すとともに前記給排気口に面するフィルタ手段に向かって空気を吹出し可能な送風手段が設けられているのが好ましい。
この態様では、フィルタ手段に付着した塵埃を送風手段から吹出された空気によって除去することができる。したがって、塵埃の除去性能を向上することができる。
また、前記外側空間には、前記フィルタ手段に付着した塵埃を掃き落とすためのブラシが設けられているのが好ましい。
この態様では、フィルタ手段が駆動されるときにブラシによって塵埃が除去されるので、ブラシに駆動力を付与する機構を設けなくても、フィルタ手段の移動によって塵埃を除去することができる。
また、前記外側空間には、前記フィルタ手段から除去された塵埃を受ける回収手段が前記フィルタ手段の幅方向に沿って延びるように設けられるのが好ましく、この場合には、前記回収手段は、前記給排気口に近づくにしたがって降下する傾斜状の受け面を有するのが好ましい。
この態様では、回収手段の受け面に回収された塵埃が給排気口の近くに集められ易くなるので、給排気口を通して塵埃を室外に廃棄し易くすることができる。
また、前記フィルタ駆動手段は、前記駆動モードにおいて前記吹出し口を遮らないように前記両フィルタ手段を駆動するのが好ましい。
この態様では、駆動モード時に吹出し口から室内への送風を行う場合であっても、フィルタ手段に付着した塵埃が吹出し口を通して室内に吹出されるのを回避することができる。
また、前記フィルタ駆動手段は、室内機運転時に前記両フィルタ手段を定期的に駆動するのが好ましい。
この態様では、フィルタ手段に塵埃が溜まり難くすることができる。
また、前記駆動モードでは、前記給排気口からの給気が停止されるのが好ましい。
この態様では、両フィルタ手段が入れ換えられているときに給気が停止されるので、給排気口から送られてきた室外空気に含まれた塵埃がフィルタ手段を通過しないという事態が生ずることを回避することができる。
この態様において、前記駆動モードでは、前記給排気口からの排気が許容されるのがより好ましい。
この態様では、塵埃が室内に吹出されるのを回避しつつ換気機能が損なわれるのを低減することができる。
本発明は、前記室内機と、室外機と、前記室内機の前記給排気口を一端部に備え、他端部が前記室外機内に配置される給排気管と、前記室外機内に設けられ、前記給排気管を通した給気及び排気を行うための給排気手段と、を備えている空気調和装置である。
以上説明したように、本発明によれば、換気機能を有する空気調和装置の室内機において、フィルタの塵埃を室内へ吹出させるのを抑制しつつ室外に廃棄することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明による室内機の一実施形態を概略的に示す、側方から見たときの断面図である。同図に示すように本実施形態に係る室内機10は、いわゆる壁掛けタイプの室内機10である。すなわち、室内機10の後面(図1における右面)が壁に接触する状態で壁に固定される室内機10である。
室内機10は、図略の冷媒配管を通して室外機(図示省略)と接続されており、室内機10と室外機とにより空気調和装置が構成されている。室外機のケーシング内には、圧縮機、室外側熱交換器、膨張弁等が主要な構成要素として配設されている。
室内機10は、横長のケーシング12を有しており、このケーシング12は、平面状の後面部12a、湾曲状の前面部12b、上面部12c及び下面部12dを備えている。前面部12bにおける上部から上面部12cにおける前部に亘って吸込み口14が設けられ、前面部12bにおける下部には、吹出し口15が設けられている。また、後面部12aにおける下端部には、給排気口16が設けられている。
ケーシング12内には、上面部12cにおける後部から後面部12aに亘る範囲でこれらに沿うように後部仕切り壁18が設けられている。また、ケーシング12内における吹出し口15の上縁部及び下縁部には、それぞれ上側前部仕切り壁19及び下側前部仕切り壁20が設けられている。後部仕切り壁18の上端部と上側前部仕切り壁19との間が開口部(第1開口部)22となっていて、この第1開口部22は吸込み口14に対応する範囲を含むように形成されている。したがって、吸込み口14を通してケーシング12内に導入された室内空気は第1開口部22を通過することになる。
また、後部仕切り壁18の下端部と下側前部仕切り壁20との間が開口部(第2開口部)24となっていて、この第2開口部24は給排気口16に対応する範囲を含むように形成されている。したがって、給排気口16を通してケーシング12内に導入された室外空気は第2開口部24を通過することになる。第1開口部22は吸込み口14と熱交換器26との間に位置し、第2開口部24は給排気口16と吹出し口15との間に位置している。
ケーシング12内には、第1のフィルタ手段としての第1フィルタ29と、第2のフィルタ手段としての第2フィルタ30とが設けられている。両フィルタ29,30は、空気中に含まれる塵埃を捕捉するためのものである。図1は、第1フィルタ29が第1開口部22を塞ぎ、第2フィルタ30が第2開口部24を塞いでいる状態を示している。以降の説明では、特に言及のない限り、第1フィルタ29が第1開口部22を塞ぐ第1位置にあり、第2フィルタ30が第2開口部24を塞ぐ第2位置にある状態を前提とする。
ケーシング12内の空間は2つの空間に仕切られている。すなわち、2つの空間の境界は、後部仕切り壁18、上側前部仕切り壁19、下側前部仕切り壁20、第1フィルタ29及び第2フィルタ30によって構成されている。ただし、第1フィルタ29及び第2フィルタ30は、後述するように移動可能に構成されているため、これらフィルタ29,30が静止位置にあるときに両空間の仕切りとして機能することになる。なお、ここでいう「仕切る」とは、空気中に含まれる塵埃が通過できないように空間を仕切ることを意味しており、空気自体の通過があったとしてもこの「仕切る」の概念に含まれる。
前記2つの空間とは、内側空間31と外側空間32であり、外側空間32は、吹出し口15を除く範囲で内側空間31を囲むように形成されている。外側空間32には、前記吸込み口14と前記給排気口16が開口している。
内側空間31には前記吹出し口15が開口している。内側空間31には、熱交換器26と送風手段としてのファン34とが配設されている。熱交換器26は、少なくとも第1開口部22に対応する位置に配置されており、吸込み口14を通して導入された室内空気と冷媒との間で熱交換を行う。熱交換器26は、内側空間31の前側及び上側に沿うように折れ曲がった形状に形成されている。そして、この熱交換器26の下方にファン34が配置されている。ファン34は、駆動することによって室内空気をケーシング12内に吸入する一方、ケーシング12内の空気を、吹出し口15を通して室内に吹出させる。ファン34から吹出された空気は、第2開口部24にも直接当たるようになっている。これにより第2開口部24に配置された第2フィルタ30がファン34による正圧を直接受けるので、このフィルタ30に付着した塵埃を除去可能となっている。
給排気口16には、給排気管36が接続されている。給排気管36は、給排気口16を一端部に備え、他端部は図略の室外機内に配置されている。したがって、第2開口部24に配置されたフィルタ30から除去された塵埃は給排気管36を通して室外に廃棄可能となっている。
空気調和装置は、室内空気の換気を行う換気機能を有する。すなわち、室外機に給排気管36を通した給気及び排気を行うための給排気手段(図示省略)が設けられていて、この給排気手段によって室内空気の換気が行われるようになっている。具体的には、給排気手段は、切換部と、この切換部を介して給排気管36に接続される給排気用ファンとを有しており、切換部は給排気用ファンの吸入側と吐出側の何れかが給排気管36に連通するように接続を切り換える。そして、給排気用ファンの吸入側が給排気管36に連通する状態で給排気用ファンが駆動すると、室内機10のケーシング12内の空気が給排気管36を通して室外に排気される(排気状態)一方、給排気用ファンの吐出側が給排気管36に連通する状態で給排気用ファンが駆動すると、室外空気が給排気管36を通して室内機10のケーシング12内に給気される(給気状態)。
室内機10には、2つのフィルタ29,30を互いに入れ換えるように駆動するためのフィルタ駆動手段37が設けられている。このフィルタ駆動手段37は、フィルタ29,30の搬送を行う搬送部と、この搬送部を制御する駆動制御部38とを備えている。
搬送部は、互いに間隔をおいて配置された複数のプーリ40と、モータ41と、複数のプーリ40に掛け渡され、モータ41の駆動によって走行するベルト42とを備えている。ベルト42は、プーリ40に対して内側に位置する内側スパンと、プーリ40に対して外側に位置する外側スパンとが連続して形成され、無端ベルトとして構成されている。
プーリ40は、吹出し口15を除いて内側空間31を囲むように外側空間32の全域に亘って配設されている。そして、ベルト42は、第1開口部22、後部仕切り壁18及び第2開口部24に沿って配設されている。すなわち、ベルト42は、吹出し口15を横切らないように配設されている。
第1フィルタ29及び第2フィルタ30は、ベルト42に取り付けられていて、ベルト42が走行するとそれぞれ第1開口部22と第2開口部24との間をベルト42と一緒になって移動する。このとき両フィルタ29,30は、それぞれ後部仕切り壁18の外側を通る。一方のフィルタ(例えば第1フィルタ29)は、ベルト42の内側のスパンに固定されていて、他方のフィルタ(例えば第2フィルタ30)は、ベルト42の外側のスパンに固定されている。そして、一方のフィルタ29,30が第1開口部22を塞ぐ位置に来たときに、他方のフィルタ30,29が第2開口部24を塞ぐ位置に来るように、両フィルタ29,30の取り付け位置が設定されている。両フィルタ29,30によって開口部22,24が塞がれる位置が、両フィルタ29,30の静止位置となる。
駆動制御部38は、マイコン等によって構成されており、停止モードと駆動モードを実行可能に構成されている。停止モードは、モータ41を停止させておくモードであり、駆動モードはモータ41を駆動してベルト42を走行させるモードである。停止モードでは、第1開口部22及び第2開口部24がそれぞれフィルタ29,30によって塞がれている。一方、駆動モードでは、両フィルタ29,30を互いに入れ換えるように両フィルタ29,30が駆動され、第1位置と第2位置との間を往復する。この駆動モードでは、第1開口部22及び第2開口部24がフィルタ29,30によって塞がれない状態が存在する。
駆動制御部38は、室内機10の運転時に定期的に駆動モードを実行する。したがって、定期的にモータ41が駆動されて、両フィルタ29,30が定期的に入れ換えられる。すなわち駆動制御部38には図略のタイマーが設けられていて、このタイマーによる計時に基づいて、フィルタ29,30を駆動する時間が制御される。
駆動制御部38は、ベルト42の内側スパンに取り付けられた一方のフィルタ(例えば第1フィルタ29)が常時ベルト42の内側スパンの状態であり、かつ、外側スパンに取り付けられた他方のフィルタ(例えば第2フィルタ30)が常時ベルト42の外側スパンの状態であるように、モータ41を駆動させるたびにベルト42の走行方向を切り替える。これにより、両フィルタ29,30は、それぞれ外側面が常時外側面となるように維持しながら、第1開口部22を塞ぐ第1位置と、第2開口部24を塞ぐ第2位置との間を行き来する。
また駆動制御部38は、駆動モードのときには、前記給排気手段が給気状態にあるか否かを判断するとともに、給気状態にある場合には、給気を停止させるための信号を出力する。なお、給排気手段が排気状態にある場合には、排気を停止しない。
外側空間32には、ブラシ45と回収手段としての回収部材47が配設されている。ブラシ45は、後部仕切り壁18とケーシング12の後面部12aとの間の空間の少し下方に設けられている。そして、ブラシ45は、そこを通過するフィルタ29,30が内側スパンに取り付けられているか、外側スパンに取り付けられているかに拘らず、フィルタ29,30に付着した塵埃を掃き落とすようになっている。
回収部材47は、ブラシ45の真下に配置されている。回収部材47は、図2に示すように、ケーシング12の幅方向に延びるように細長い形状に形成されている。言い換えると、回収部材47はフィルタ29,30の幅方向に沿って延びるように設けられている。そして、ケーシング12の幅方向端部に給排気口16が開口しており、回収部材47は、給排気口16に近接するところまで延びている。
回収部材47は、断面V字状に形成されており、その上面が塵埃を受けるための受け面47aとなっている。回収部材47は、給排気口16側に近づくに従って降下するように長手方向に傾斜した姿勢で配置されている。したがって、受け面47aも給排気口16側に近づくに従って降下する傾斜状に形成されている。
次に、この空調機の運転動作について図3を参照しながら説明する。
運転開始指令が図外のリモコンから出力されると(ステップST1)、室外機の圧縮機が駆動するとともに室内機10のファン34が駆動する(ステップST2)。これにより、吸込み口14から室内機10内に取り込まれた室内空気は、熱交換器26で熱交換されて、吹出し口15を通して室内に吹出される。このときには、フィルタ駆動用のモータ41が停止している(停止モード)。そして、第1開口部22を塞いでいる第1フィルタ29では、吸込み口14を通して吸い込まれた室内空気に含まれる塵埃が捕捉される。また、室内換気のために給排気手段が給気状態にあれば、室外空気が給排気管36を通して室内機10内に導入されるため、室外空気に含まれている塵埃が第2開口部24を塞いでいる第2フィルタ30によって捕捉される。
そして、運転開始により計時が開始され(ステップST3)、所定時間が経過したか否かが判定される(ステップST4)。すなわち、フィルタ29,30を入れ換える時間に該当するか否かが判断される。そして、所定時間が経過したと判定されたときには、両フィルタ29,30を入れ換えるべくモータ41を駆動する(ステップST5)。これにより、ベルト42が走行し、第1開口部22を塞いでいた第1フィルタ29が第2開口部24に向かって移動するとともに、第2開口部24を塞いでいた第2フィルタ30が第1開口部22に向かって移動する。このとき、ベルト42の走行方向は前回の走行方向とは逆の方向となっている。そして、フィルタ29,30に付着した塵埃が移動途中で第2開口部24近傍のブラシ45によって掃き落とされる。フィルタ29,30から除去された塵埃は、回収部材47上に溜められる。
フィルタ29,30の入れ換え時には、室内換気のための給気状態にあるか否かを判定し(ステップST6)、給気状態にあれば給気を停止すべく、給排気用ファンを停止する(ステップST7)。これにより、両フィルタ29,30が移動中で第2開口部24が開放されているときには、給排気管36を通した室外空気の給気は停止される。これは、回収部材47に溜まった塵埃が、開放されている第2開口部24を通して室内に吹出されるのを回避するためである。
そして、第1フィルタ29と第2フィルタ30とが入れ替わり、それぞれ所定位置に来るとモータ41が停止される。モータ41が停止するまでは給気停止の状態が維持され、モータ41が停止されると(ステップST8)、給気が再開される(ステップST9)。そして、計時リセットされるとともに(ステップST10)、再度ステップST3以降が実行される。すなわち、運転中は定期的にフィルタ29,30が入れ換えられる。
モータ41を駆動する場合において(ステップST5)、給気状態でない場合(ステップST6の判定がNOの場合)、例えば排気状態にある場合には排気が停止されることはない。すなわち、排気状態である場合には、第2開口部24が開放されていても回収部材47に溜まった塵埃が室内側に吹出されることはないため、排気状態が継続される。また、室内機10が換気を行うことなく空調運転を行っている場合にもその運転がそのまま継続される。そして、両フィルタ29,30がそれぞれ所定位置まで来るとモータ41が停止され(ステップST11)、それ以降、前記同様の制御が実行される。
以上説明したように、本実施形態によれば、停止モードにおいて、吸込み口14を通してケーシング12内に吸い込まれた室内空気に含まれる塵埃が第1フィルタ29によって除去される。また、給排気口16を通した給気が行われるときには、ケーシング12内に給気された室外空気に含まれる塵埃が第2フィルタ30によって除去される。このため、吹出し口15を通して室内に塵埃が吹出されるのを抑制することができる。また、一方の面が給排気口16に面している第2フィルタ30では、給排気口16を通してケーシング12内の空気が室外に排気される排気時に、当該フィルタ30に付着している塵埃を一緒に室外に廃棄することができる。そして、駆動モードでは、第1開口部22側のフィルタ29が第2開口部24側に移動する際に、その一方の面が外側空間32に対面する状態を維持しながら移動し、第2開口部24の位置でその一方の面が給排気口16に面するように移動するため、フィルタ29に付着した塵埃が内側空間31内に進入することはなく、給排気口16を通して室外空気が給気される場合にも塵埃が室内に吹出されるのを抑制することができる。また従来のようにゴミ回収箱の交換の手間がかかることもない。さらに、両フィルタ29,30が互いに入れ替わるようにフィルタ駆動手段によって両フィルタ29,30を駆動させる構成なので、室外機側にフィルタを設ける必要がなくなる。このため、フィルタ29,30の清掃を室内機10側でのみ行うことができる。
また本実施形態では、ファン34が給排気口16に面する第2フィルタ30に向かって空気を吹出し可能となっているので、このフィルタ30に付着した塵埃をファン34から吹出された空気によって除去することができる。したがって、塵埃の除去性能を向上することができる。
また本実施形態では、フィルタ29,30の移動途中で塵埃を掻き落とすためのブラシ45が設けられているので、ブラシ45に駆動力を付与する機構を設けなくても、フィルタ29,30の移動によって塵埃を除去することができる。
また本実施形態では、回収部材47の受け面47aが給排気口16に近づくとともに降下する傾斜状に構成されているので、受け面47aに回収された塵埃が給排気口16の近くに集められ易くなり、これにより、給排気口16を通して塵埃を室外に廃棄し易くすることができる。
また本実施形態では、両フィルタ29,30が吹出し口15を遮らないように移動する構成としているので、駆動モード時に吹出し口15から室内への送風を行う場合であっても、フィルタ29,30に付着した塵埃が吹出し口15を通して室内に吹出されるのを回避することができる。
また本実施形態では、室内機10運転時に両フィルタ29,30を定期的に入れ換えるようにしているので、フィルタ29,30に塵埃が溜まり難くすることができる。
また本実施形態では、駆動モードに給排気口16を通した給気を停止するようにしているので、給排気口16から送られてきた室外空気に含まれた塵埃がフィルタ29,30を通過しないという事態が生ずることを回避することができる。しかも、回収部材47の受け面47aに溜まった塵埃が、給排気口16を通して給気された室外空気によって吹き飛ばされるのを防止することができる。このため、回収部材47を箱状等の閉鎖空間状に構成する必要がなく、落ちてきた塵埃を単に受けるだけの簡単な形状に構成することが可能となっている。
また本実施形態では、駆動モードのときに排気まで制限するものではないため、塵埃が室内に吹出されるのを回避しつつ換気機能が損なわれるのを抑制することができる。
なお、本発明は、前記実施形態に限られるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で種々変更、改良等が可能である。例えば、本実施形態ではフィルタ29,30を2つ備える構成としたが、フィルタ29,30は、3つ以上設けられていてもよい。つまり、搭載された3つ以上のフィルタのうち2つのフィルタ29,30によって第1開口部22及び第2開口部24が塞がれる構成であればよい。
また、駆動モードに排気を制限しない構成にしたが、駆動モードのときに排気も制限する構成としてもよい。また、駆動モードでは、室内へ空気を吹出させるためのファン34の風量を制約してもいいし、しなくてもいい。
本発明の実施形態にかかる室内機を概略的に示す断面図である。 前記室内機に設けられた回収部材を説明するための図である。 前記室内機の制御動作を説明するためのフロー図である。
符号の説明
12 ケーシング
14 吸込み口
15 吹出し口
16 給排気口
22 第1開口部
24 第2開口部
26 熱交換器
29 第1フィルタ
30 第2フィルタ
31 内側空間
32 外側空間
34 ファン
36 給排気管
37 フィルタ駆動手段
38 駆動制御部
40 プーリ
41 モータ
42 ベルト
45 ブラシ
47 回収部材
47a 受け面

Claims (9)

  1. 給排気口を通して室内空気の換気を行う換気機能を有する空気調和装置の室内機であって、
    ケーシングと第1のフィルタ手段と第2のフィルタ手段とフィルタ駆動手段とを備え、
    前記ケーシング内の空間は、室内への吹出し口が開口するとともに熱交換器が配設される内側空間と、前記給排気口及び室内空気の吸込み口が開口する外側空間とを有し、
    前記フィルタ駆動手段は、前記両フィルタ手段の一方が前記吸込み口と前記熱交換器との間に位置するとともに、前記両フィルタ手段の他方が前記給排気口と前記吹出し口との間に位置する停止モードと、前記両フィルタ手段が、その一方の面が前記外側空間に対面する状態を維持するように、前記第1のフィルタ手段と前記第2のフィルタ手段とを互いに入れ換える駆動モードとを有する室内機。
  2. 前記内側空間には、前記吹出し口に向かって空気を吹出すとともに前記給排気口に面するフィルタ手段に向かって空気を吹出し可能な送風手段が設けられている請求項1に記載の室内機。
  3. 前記外側空間には、前記フィルタ手段に付着した塵埃を掃き落とすためのブラシが設けられている請求項1又は2に記載の室内機。
  4. 前記外側空間には、前記フィルタ手段から除去された塵埃を受ける回収手段が前記フィルタ手段の幅方向に沿って延びるように設けられ、
    前記回収手段は、前記給排気口に近づくにしたがって降下する傾斜状の受け面を有する請求項1から3の何れか1項に記載の室内機。
  5. 前記フィルタ駆動手段は、前記駆動モードにおいて前記吹出し口を遮らないように前記両フィルタ手段を駆動する請求項1から4の何れか1項に記載の空気調和装置用室内機。
  6. 前記フィルタ駆動手段は、室内機運転時に前記両フィルタ手段を定期的に駆動する請求項1から5の何れか1項に記載の室内機。
  7. 前記駆動モードでは、前記給排気口からの給気が停止される請求項1から6の何れか1項に記載の室内機。
  8. 前記駆動モードでは、前記給排気口からの排気が許容される請求項7に記載の室内機。
  9. 請求項1から8の何れか1項に記載の室内機と、
    室外機と、
    前記室内機の前記給排気口を一端部に備え、他端部が前記室外機内に配置される給排気管と、
    前記室外機内に設けられ、前記給排気管を通した給気及び排気を行うための給排気手段と、を備えている空気調和装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011140249A (ja) * 2010-01-05 2011-07-21 Mitsubishi Electric Corp 車両用空気調和装置
CN109579143A (zh) * 2017-09-29 2019-04-05 松下知识产权经营株式会社 空气调节机

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