JP2008180260A - 自動変速機の制御装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 有段変速機にあってもエンジンブレーキによる車両急減速を防止可能な自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】 制御手段は、現在の変速段を介して駆動輪にトルクを伝達中であって、アクセルが解放された際の車両減速度を検出し、前記車両減速度が所定の減速度過大閾値よりも大きい場合、前記現在の変速段におけるトルク伝達量を減少させるとともに、前記現在の変速段よりも高い変速段のトルク伝達量を増大させる減速度減少制御を実行し、前記車両減速度が所定の減速度過少閾値よりも小さい場合、またはアクセル解放中に車両が加速した場合、前記現在の変速段におけるトルク伝達量を減少させるとともに、前記現在の変速段よりも低い変速段のトルク伝達量を増大させる減速度増大制御を実行することとした。
【選択図】 図5
【解決手段】 制御手段は、現在の変速段を介して駆動輪にトルクを伝達中であって、アクセルが解放された際の車両減速度を検出し、前記車両減速度が所定の減速度過大閾値よりも大きい場合、前記現在の変速段におけるトルク伝達量を減少させるとともに、前記現在の変速段よりも高い変速段のトルク伝達量を増大させる減速度減少制御を実行し、前記車両減速度が所定の減速度過少閾値よりも小さい場合、またはアクセル解放中に車両が加速した場合、前記現在の変速段におけるトルク伝達量を減少させるとともに、前記現在の変速段よりも低い変速段のトルク伝達量を増大させる減速度増大制御を実行することとした。
【選択図】 図5
Description
本発明は、自動変速機、特にツインクラッチ式自動変速機においてアクセルペダルを解放した際のエンジンブレーキ制御に関する。
従来、車両の無段変速機にあっては、アクセルペダルを解放した際の車両減速度を検出し、この車両減速度に合わせて変速比を連続的に変化させることによりエンジンからのトルク伝達(エンジンブレーキ)を連続的に変化させ、車両急減速の発生を防止するものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開平9−100903号公報
しかしながら上記従来技術は、無段変速機の連続的な変速比制御を前提としてエンジンからのトルク入力を連続的に伝達するものであるが、段階的な変速比制御しか行えない有段変速機にあっては、エンジンからのトルク入力も段階的にしか伝達することができない。
そのため、アクセル解放時にエンジンからの伝達トルクによる車両減速度(エンジンブレーキによる減速度)が現在の車両減速度よりも大きい場合、エンジンブレーキによって車両が急減速するおそれがある。逆にエンジンブレーキによる減速度が小さいと、所望のエンジンブレーキが得られない場合が発生する。
したがって有段変速機にあっては、無段変速機を前提とする上記従来技術の思想を用いてもエンジンブレーキによる車両急減速を防止することができない、という問題があった。
本発明は上記問題に着目してなされたもので、その目的とするところは、有段変速機にあってもエンジンブレーキによる車両急減速を防止可能な自動変速機の制御装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明では、入力軸と、前記入力軸に対し平行に設けられた出力軸と、複数の変速段ごとに設けられた変速ギアと、前記変速ギアの係合・解放を行う制御手段とを有する自動変速機の制御装置において、前記制御手段は、現在の変速段を介して駆動輪にトルクを伝達中であって、アクセルが解放された際の車両減速度を検出し、前記車両減速度が所定の減速度過大閾値よりも大きい場合、前記現在の変速段におけるトルク伝達量を減少させるとともに、前記現在の変速段よりも高い変速段のトルク伝達量を増大させる減速度減少制御を実行し、前記車両減速度が所定の減速度過少閾値よりも小さい場合、またはアクセル解放中に車両が加速した場合、前記現在の変速段におけるトルク伝達量を減少させるとともに、前記現在の変速段よりも低い変速段のトルク伝達量を増大させる減速度増大制御を実行することとした。
よって、有段変速機にあってもエンジンブレーキによる車両急減速を防止可能な自動変速機の制御装置を提供できる。
以下、本発明の自動変速機の制御装置を実施するための最良の形態を、図面に示す実施例に基づいて説明する。
[全体構成]
実施例1につき図1ないし図7に基づき説明する。図1は実施例1の自動変速機の制御装置が適用されたツインクラッチ式自動マニュアルトランスミッション(変速機)を示す全体システム図である。ツインクラッチ式自動マニュアルトランスミッションは、変速機ケース1、変速機入力軸2、第1、第2クラッチCA,CB、トーショナルダンパ3、オイルポンプ4、第1、第2入力軸5,6、および出力軸15を備える。
実施例1につき図1ないし図7に基づき説明する。図1は実施例1の自動変速機の制御装置が適用されたツインクラッチ式自動マニュアルトランスミッション(変速機)を示す全体システム図である。ツインクラッチ式自動マニュアルトランスミッションは、変速機ケース1、変速機入力軸2、第1、第2クラッチCA,CB、トーショナルダンパ3、オイルポンプ4、第1、第2入力軸5,6、および出力軸15を備える。
第1、第2入力軸5,6の回転数Ni1,Ni2はそれぞれ第1、第2入力軸回転数センサN1/Sen,N2/Senにより検出され、出力軸15の回転数Noは出力軸回転数センサNo/Senにより検出される。検出されたNi1,Ni2,Noは自動MTコントローラ47へ出力される。
第1クラッチCAは、奇数変速段(1速、3速、5速、後退速)用であり、第2クラッチCBは、偶数変速段(2速、4速、6速)用である。両クラッチCA,CBのドライブ側は、トーショナルダンパ3を介してエンジン等の駆動源からの駆動力を入力する変速機入力軸2に連結される。
第1クラッチCAのドリブン側は、奇数変速段の選択による締結時に駆動源からの駆動力を第1入力軸5に入力する。第2クラッチCBのドリブン側は、偶数変速段の選択による締結時において、駆動源からの駆動力を第2入力軸6に入力する。
オイルポンプ4は駆動源により常時作動し、このオイルポンプ4からの吐出油を油圧源として第1、第2クラッチCA,CBの締結・解放制御と、シフトアクチュエータによる変速段選択制御と、を実行する。
第2入力軸6は中空軸、第1入力軸5は中実軸である。第1入力軸5に対し、フロント側ニードルベアリング7及びリヤ側ニードルベアリング8を介し、同心状態で第2入力軸6を回転自在に支持する。
第2入力軸6は中空円筒形状であって、変速機ケース1の前壁1aに対しボールベアリング9により回転自在に支持される。第1入力軸5は第2入力軸6内周側に設けられて突出し、突出した第1入力軸5の後端部5aは、変速機ケース1の中間壁1bを貫通して中間壁1bにおいてボールベアリング10を介して回転自在に支持される。
第1入力軸5は後端部5aにおいて変速機出力軸11と接続する。この変速機出力軸11は第1入力軸5と同軸であって、テーパーローラベアリング12およびアキシャルベアリング13を介して変速機ケース1の後端壁1cに回転自在に支持される。また、第1入力軸5は後端部5aにおいてニードルベアリング14を介して回転自在に支持される。
出力軸15は、第1入力軸5、第2入力軸6、および変速機出力軸11に対し平行に配置され、ローラベアリング16,17,18を介して変速機ケース1の前端壁1a、中間壁1b、および後端壁1cにおいて回転自在に支持される。
出力軸15の後端には出力ギア19が一体に設けられ、変速機出力軸11には出力歯車20が設けられている。出力ギア19と出力歯車20を互いに噛合させて出力軸15を変速機出力軸11に係合する。
第1入力軸5には、図中左側から順に奇数変速段グループ(1速、3速、後退)の変速ギア、つまり、1速ギアG1、後退ギアGR、および3速ギアG3を配置する。
1速ギアG1は、第1入力軸5の後端部5aに設けた1速入力歯車21と、出力軸15上に設けた1速出力歯車22と、を互いに噛み合わせて構成する。
後退ギアGRは、第1入力軸5の後端部5aに設けた後退入力歯車23と、出力軸15上に設けた後退出力歯車24と、両歯車23,24に噛み合うリバースアイドラギア25と、により構成する。なお、リバースアイドラギア25は、変速機ケース1の中間壁1bから突設したリバースアイドラシャフト25aに対し回転可能に支持されている。
3速ギアG3は、第1入力軸5の後端部5aに設けた3速入力歯車26と、出力軸15上に設けた3速出力歯車27と、を互いに噛み合わせて構成する。
1速ギアG1と後退ギアGRとの間の出力軸15上には、1−R同期噛合機構100を設ける。そして、1−R同期噛合機構100のカップリングスリーブ101を、図示の中立位置から左方向にストロークさせ、クラッチギア103'にスプライン嵌合させることで、1速出力歯車22を出力軸15に係合し、1速を選択可能とする。
また、1−R同期噛合機構100のカップリングスリーブ101を、図示の中立位置から右方向にストロークさせ、クラッチギア103にスプライン嵌合させることで、後退出力歯車24を出力軸15に係合し、後退速を選択可能とする。
3速ギアG3と出力歯車20との間の第1入力軸5の後端部5a上には、3−5同期噛合機構200を設ける。そして、3−5同期噛合機構200のカップリングスリーブ201を、図示の中立位置から左方向にストロークさせ、クラッチギア203'にスプライン嵌合させることで、3速入力歯車26を第1入力軸5に係合し、3速を選択可能とする。
また、3−5同期噛合機構200のカップリングスリーブ201を、図示の中立位置から右方向にストロークさせ、クラッチギア203にスプライン嵌合させることで、第1入力軸5と出力歯車20とを直結し、5速を選択可能とする。
第2入力軸6と出力軸15との間には、偶数変速段グループ(2速、4速、6速)のギア、つまり、フロント側から順に、6速ギアG6、2速ギアG2、および4速ギアG4を配置する。
6速ギアG6は、第2入力軸6に設けた6速入力歯車30と、出力軸15上に設けた6速出力歯車31と、を互いに噛み合わせて構成する。
2速ギアG2は、第2入力軸6に設けた2速入力歯車32と、出力軸15上に設けた2速出力歯車33と、を互いに噛み合わせて構成する。
4速ギアG4は、第2入力軸6に設けた4速入力歯車34と、出力軸15上に設けた4速出力歯車35と、を互いに噛み合わせて構成する。
6速ギアG6の側部の出力軸15上には、6−N同期噛合機構300を設ける。そして、6−N同期噛合機構300のカップリングスリーブ301を、図示の中立位置から左方向にストロークさせ、クラッチギア303にスプライン嵌合させることで、6速出力歯車31を出力軸15に係合し、6速を選択可能とする。
2速ギアG2と4速ギアG4との間の出力軸15上には、2−4同期噛合機構400を設ける。そして、2−4同期噛合機構400のカップリングスリーブ401を、図示の中立位置から左方向にストロークさせ、クラッチギア403'にスプライン嵌合させることで、2速出力歯車33を出力軸15に係合し、2速を選択可能とする。
また、2−4同期噛合機構400のカップリングスリーブ401を、図示の中立位置から右方向にストロークさせ、クラッチギア403にスプライン嵌合させることで、4速出力歯車35を出力軸15に係合し、4速を選択可能とする。
また、変速制御系として3−5、1−R、6−N、2−4シフトフォーク41〜44、アクチュエータユニット45、クラッチ油圧モジュール46、および自動MTコントローラ47(制御手段)とが備えられている。
3−5シフトフォーク41は、3−5同期噛合機構200のカップリングスリーブ201に係合し、第1シフトロッド48に固定されている。この第1シフトロッド48は、変速機ケース1の前端壁1aと中間壁1bに対し軸方向に移動可能に支持される。
そして、第1シフトロッド48に3−5シフトブラケット49を固定し、この3−5シフトブラケット49の端部は、3−5シフトアクチュエータ50のスプール連結軸部に遊装支持される。つまり、3−5シフトフォーク41は、3−5シフトアクチュエータ50のスプール動作にしたがって、図示の中立位置から左方向(3速選択時)または右方向(5速選択時)にストロークする。
1−Rシフトフォーク42は、1−R同期噛合機構100のカップリングスリーブ101に係合し、第2シフトロッド51に軸方向にストローク可能に設けられる。この第2シフトロッド51は、変速機ケース1の前端壁1aと中間壁1bに対し軸方向の固定状態で設けられる。
そして、1−Rシフトフォーク42のブラケット円筒部42aに一体形成されたブラケット腕部42bの端部は、1−Rシフトアクチュエータ52のスプール連結軸部に遊装支持される。つまり、1−Rシフトフォーク42は、1−Rシフトアクチュエータ52のスプール動作にしたがって、図示の中立位置から左方向(1速選択時)または右方向(後退速選択時)にストロークする。
6−Nシフトフォーク43は6−N同期噛合機構300のカップリングスリーブ301に係合し、変速機ケース1に対し軸方向固定の第2シフトロッド51に軸方向にストローク可能に設けられる。そして、6−Nシフトフォーク43のブラケット円筒部43aに一体形成されたブラケット腕部43bの端部は、6−Nシフトアクチュエータ53のスプール連結軸部に遊装支持される。
つまり、6−Nシフトフォーク43は、6−Nシフトアクチュエータ53のスプール動作にしたがって、図示の中立位置から左方向(6速選択時)にストロークする。
2−4シフトフォーク44は、2−4同期噛合機構400のカップリングスリーブ401に係合し、変速機ケース1に対し軸方向固定の第2シフトロッド51に軸方向にストローク可能に設けられる。
そして、2−4シフトフォーク44のブラケット円筒部44aに一体形成されたブラケット腕部44bの端部は、2−4シフトアクチュエータ54のスプール連結軸部に遊装支持される。つまり、2−4シフトフォーク44は、2−4シフトアクチュエータ54のスプール動作にしたがって、図示の中立位置から左方向(2速選択時)または右方向(4速選択時)にストロークする。
アクチュエータユニット45には1−R、3−5、6−N、および2−4シフトフォーク41〜44のシフトアクチュエータ50,52,53,54、およびアクチュエータ油圧モジュール59が設けられている。このアクチュエータユニット45は変速機ケース1の下部、上部、または側部等に固定され、各アクチュエータ50,52,53,54のシフト位置センサ55,56,57,58(位置検出手段)によってシフト位置が検出される。
アクチュエータ油圧モジュール59は、クラッチ油圧モジュール46にて調圧されたライン圧PLを元圧として、偶数変速段圧Peと奇数変速段圧Poを生成する。さらに、選択された変速段に応じて各シフトアクチュエータ50,52,53,54への変速圧油路にアクチュエータ作動圧を供給する。
クラッチ油圧モジュール46は、オイルポンプ4からの吐出油に基づいてライン圧PLを調圧するとともに、アクチュエータ油圧モジュール59からの偶数変速段圧Peに基づいて第1クラッチCAへのクラッチ制御圧を作り出し、奇数変速段圧Poに基づいて第2クラッチCBへのクラッチ制御圧を生成する。
自動MTコントローラ47は、車速センサ、アクセル開度センサ、レンジ位置センサ、他のセンサ・スイッチから情報を入力し、アクチュエータ油圧モジュール59の各ソレノイドに対し変速段選択の制御指令を出力し、また、クラッチ油圧モジュール46の各ソレノイドに対しクラッチ締結制御指令(ライン圧制御指令も含む。)を出力する。
なお、実施例1では第1クラッチCAに第1入力軸5を接続し、第2クラッチCBに第2入力軸6を接続することとしたが、逆に第1クラッチCAに第2入力軸6を接続し、第2クラッチCBに第1入力軸5を接続することとしてもよい。また、変速段についても、実施例1とは逆に奇数変速段G1,G3,G5を第2入力軸6に設け、奇数変速段G2,G4,G6を第1入力軸5に設けてもよい。
[油圧回路]
図2は実施例1の発進制御装置が適用されたアクチュエータ油圧モジュール59及びクラッチ油圧モジュール46でシーケンスソレノイドOff時を示す油圧回路図、図3は実施例1の発進制御装置が適用されたアクチュエータ油圧モジュール59及びクラッチ油圧モジュール46でシーケンスソレノイドOn時を示す油圧回路図である。
図2は実施例1の発進制御装置が適用されたアクチュエータ油圧モジュール59及びクラッチ油圧モジュール46でシーケンスソレノイドOff時を示す油圧回路図、図3は実施例1の発進制御装置が適用されたアクチュエータ油圧モジュール59及びクラッチ油圧モジュール46でシーケンスソレノイドOn時を示す油圧回路図である。
アクチュエータ油圧モジュール59は、4個のシフトアクチュエータ50,52,53,54に対する8系統の油路61,62,63,64,65,66,67,68を、4個のアクチュエータソレノイド71,72,73,74と1個のシーケンスソレノイド75により開閉するアクチュエータ油圧回路である。
8系統の油路は、3速圧油路61と、5速圧油路62と、1速圧油路63と、リバース圧油路64と、2速圧油路65と、4速圧油路66と、6速圧油路67と、ニュートラル圧油路68と、により構成されている。
4個のアクチュエータソレノイドは、偶数変速段グループの油圧を発生する第1アクチュエータソレノイド71及び第2アクチュエータソレノイド72と、奇数変速段グループの油圧を発生する第3アクチュエータソレノイド73と、第4アクチュエータソレノイド74と、により構成される。
シーケンスソレノイド75にはスプール76が設けられている。スプール76がソレノイドオフ側に移動すれば低速ギア(1速、2速、4速、後退速)が選択可能となり(図2参照)、ソレノイドオン側に移動すれば高速ギア(3速、5速、6速)が選択可能となる。
アクチュエータ油圧モジュール59には、クラッチ油圧モジュール46、偶数、奇数変速段圧ソレノイド77,78が設けられている。ライン圧PLはクラッチ油圧モジュール46により生成され、偶数、奇数変速段圧ソレノイド77,78はこのライン圧PLに基づき偶数、奇数変速段圧Pe,Poを生成する。
偶数変速段圧Peは第1、第2アクチュエータソレノイド71,72へ出力され、奇数変速段圧Poは第3、第4アクチュエータソレノイド73,74へ出力される。なお、両変速段圧ソレノイド77,78は、VBS(バリアブル・ブリード・ソレノイド)による構成としている。
クラッチ油圧モジュール46には、ライン圧ソレノイド85、第1、第2クラッチ制御圧ソレノイド81,82が設けられている。第1、第2クラッチ圧は、それぞれ第1、第2クラッチ圧力センサ83,85により検出される。
ライン圧ソレノイド85はオイルポンプ4からの吐出油に基づいてライン圧PLを調圧する。また、第1、第2クラッチ制御圧ソレノイド81,82はそれぞれアクチュエータ油圧モジュール59からの偶数、奇数変速段圧Pe,Poに基づいて第1、第2クラッチCA,CBのクラッチ制御圧PcA,PcBを生成する。
ライン圧ソレノイド85は、VBS(バリアブル・ブリード・ソレノイド)による構成とし、両クラッチ制御圧ソレノイド81,82は、VFS(バリアブル・フォース・ソレノイド)による構成としている。
[変速動作]
本願自動変速機では1,3,5速が第1入力軸5上に、2,4,6速が第2入力軸6上に分配されているため、ギア比順に変速を行う際には第1、第2クラッチCA,CBを交互に締結・解放し、第1、第2入力軸5,6に対し交互にトルクを伝達させる。
本願自動変速機では1,3,5速が第1入力軸5上に、2,4,6速が第2入力軸6上に分配されているため、ギア比順に変速を行う際には第1、第2クラッチCA,CBを交互に締結・解放し、第1、第2入力軸5,6に対し交互にトルクを伝達させる。
例えば、1速走行時には第1クラッチCAおよび1−R同期噛合機構100を締結・係合し、第1入力軸5上の1速ギアG1によりトルク伝達を行う。1−2速アップシフトの際は、1−R同期噛合機構100は係合状態のまま第1クラッチCAを解放し、第2クラッチCBを締結するとともに2−4同期噛合機構400の2速側を係合する。
したがって、2速走行時には2速ギアG2が第2入力軸6に係合されるとともに、待機側の第1入力軸5には1速ギアG1が係合されている(待機側入力軸プリシフト)。第1クラッチCAが解放されているため第1入力軸5にはトルクが伝達されず、第2クラッチCB、第2入力軸6、および2速ギアG2を介してトルク伝達が行われる。
なお、2速走行となる前のギア段が1速であれば、上述のように待機側の第1入力軸5では1速ギアG1が係合される(1速プリシフト)。一方、2速走行となる前のギア段が3速であれば、待機側の第1入力軸5では3速ギアG3が係合されることとなる(3速プリシフト)。
[エンジンブレーキによる車両急減速防止制御]
アクセル解放時にエンジンからの伝達トルクによる車両減速度(エンジンブレーキ)が現在の車両減速度よりも大きい場合、車両が急減速するおそれがある。逆にエンジンブレーキが小さいと、所望のエンジンブレーキが得られない。
アクセル解放時にエンジンからの伝達トルクによる車両減速度(エンジンブレーキ)が現在の車両減速度よりも大きい場合、車両が急減速するおそれがある。逆にエンジンブレーキが小さいと、所望のエンジンブレーキが得られない。
無段変速機であればアクセル解放時には変速比を連続的に変化させることで、エンジンからのトルク伝達(エンジンブレーキ)を車両減速度に合わせて連続的に変化させ、車両急減速の発生を防止することが可能である。しかし、有段変速機の場合は段階的な変速比しか得られないため、アクセル解放時からの変速比を固定したままではエンジンブレーキによる減速度と車両減速度現在値とが乖離して車両が急減速してしまう。
ここでエンジン回転数が同一であれば、有段変速機においてアップシフトを行えばエンジンからの伝達トルクは小さくなり、ダウンシフトを行えばエンジン伝達トルクは大きくなる。すなわち、エンジンブレーキはダウンシフトによって大きく、アップシフトによって小さくなる。
したがって本願実施例では、車両減速度現在値に対してエンジンブレーキが大きい場合はアップシフトによる減速度減少制御(エンジンブレーキ減少制御)を行い、エンジンブレーキが小さい場合はダウンシフトによる減速度増大制御(エンジンブレーキ増大制御)を行う。
例えば、2速で下り坂降坂中にアクセルが解放され、2速ギアG2ではエンジンブレーキ過大であれば3速ギアG3へアップシフトする。2速ギアG2ではエンジンブレーキ過少であれば、1速ギアG1へダウンシフトを行う。
これにより、アクセル解放時においてエンジンブレーキによる減速度と車両減速度現在値との乖離が縮小し、有段変速機にあっても適切なエンジンブレーキを得るものである。なお、アクセル解放中に車両が加速した場合、無条件にダウンシフトを行ってエンジンブレーキ増大制御を行う。
なお、自動MTコントローラ47は、車両減速度−Gと減速度過大閾値−GHとの差、または車両減速度−Gと減速度過少閾値−GLとの差が大きいほど、第1、第2クラッチCA,CBのトルク伝達量の変更速度を大きくする。これにより、エンジンブレーキを適切かつ速やかに発生させる。
また、自動MTコントローラ47は、第1クラッチCAのトルク伝達量T・γAと第2クラッチCBのトルク伝達量T・γBとの和が、変速機に入力されるトルクTと等しくなるよう制御する。これにより駆動力抜けを防止する。
[2−3速アップシフトによるエンジンブレーキ減少制御]
(1速ギアプリシフト状態)
2速走行中(1速ギアG1プリシフト状態)においてエンジンブレーキ低減のため2−3速アップシフトを行う場合には、第1クラッチCAのトルク分担率を大きくし、第2クラッチCBのトルク分担率を低くするとともに、プリシフト状態にある1速ギアG1を解放して3速ギアG3を係合する。
(1速ギアプリシフト状態)
2速走行中(1速ギアG1プリシフト状態)においてエンジンブレーキ低減のため2−3速アップシフトを行う場合には、第1クラッチCAのトルク分担率を大きくし、第2クラッチCBのトルク分担率を低くするとともに、プリシフト状態にある1速ギアG1を解放して3速ギアG3を係合する。
(3速ギアプリシフト状態)
2速走行中(3速ギアG3プリシフト状態)においてエンジンブレーキ低減のため2−3速アップシフトを行う場合には、3ギアG1は第1入力軸5に対し既に係合状態にあるため第1クラッチCAのトルク分担率を大きくし、第2クラッチCBのトルク分担率を低くするのみでよい。
2速走行中(3速ギアG3プリシフト状態)においてエンジンブレーキ低減のため2−3速アップシフトを行う場合には、3ギアG1は第1入力軸5に対し既に係合状態にあるため第1クラッチCAのトルク分担率を大きくし、第2クラッチCBのトルク分担率を低くするのみでよい。
[2−1速ダウンシフトによるエンジンブレーキ増大制御]
(1速ギアプリシフト状態)
2速走行中(1速ギアG1プリシフト状態)においてエンジンブレーキ増大のため2−1速ダウンシフトを行う場合、1速ギアG1は既に第1入力軸5に係合されているため第2クラッチCBのトルク分担率を低くして第1クラッチCAのトルク分担率を大きくするのみでよい。
(1速ギアプリシフト状態)
2速走行中(1速ギアG1プリシフト状態)においてエンジンブレーキ増大のため2−1速ダウンシフトを行う場合、1速ギアG1は既に第1入力軸5に係合されているため第2クラッチCBのトルク分担率を低くして第1クラッチCAのトルク分担率を大きくするのみでよい。
(3速ギアプリシフト状態)
2速走行中(3速ギアG3プリシフト状態)においてエンジンブレーキ増大のため2−1速ダウンシフトを行う場合、第1クラッチCAのトルク分担率を大きくして第2クラッチCBのトルク分担率を低くするとともに、プリシフト状態にある3速ギアG3を解放して1速ギアG1を係合する。
2速走行中(3速ギアG3プリシフト状態)においてエンジンブレーキ増大のため2−1速ダウンシフトを行う場合、第1クラッチCAのトルク分担率を大きくして第2クラッチCBのトルク分担率を低くするとともに、プリシフト状態にある3速ギアG3を解放して1速ギアG1を係合する。
いずれの場合においても、第1、第2クラッチCA,CBの掛け替えを行う場合は各クラッチCA,CBの締結力を増大・減少させることで第1、第2クラッチのトルク分担率を変更する。また、第1、第2クラッチCA,CBの伝達トルクTA,TBの和が変速機入力トルクと等しくなるよう、トルク分担率を決定し、駆動力抜けを防止する。
なお、2−3速アップシフトのように第1入力軸5と第2入力軸6とでトルク伝達軸が入れ替わる場合でなくとも、1−3速シフトのように同一入力軸上でアップシフトまたはダウンシフトを行ってエンジンブレーキを減少・増大制御してもよい。
[エンジンブレーキ制御処理]
(メインフロー)
図4は、エンジンブレーキ制御処理のメインフローである。
(メインフロー)
図4は、エンジンブレーキ制御処理のメインフローである。
ステップS1ではアクセルがOFFされたかどうかが判断され、YESであればステップS3へ移行し、NOであればステップS2へ移行する。
ステップS2ではエンジンブレーキ発生要求がないとして通常処理を実行し、制御を終了する。
ステップS3では車両減速度の現在値がエンジンブレーキ過少判断閾値GL未満かどうかを判断し、YESであればステップS100へ移行し、NOであればステップS4へ移行する。
ステップS4では車両減速度の現在値がエンジンブレーキ過大判断閾値GL超過かどうかを判断し、YESであればステップS200へ移行し、NOであれば制御を終了する。
ステップS100ではエンジンブレーキ過少であり、減速度増大処理(エンジンブレーキ増大)を実行して制御を終了する。
ステップS200ではエンジンブレーキ過大であり、減速度減少処理(エンジンブレーキ減少)を実行して制御を終了する。
[減速度増大処理(エンジンブレーキ増大処理)]
図5は減速度増大処理(エンジンブレーキ増大処理)の流れを示すフローチャートである。
図5は減速度増大処理(エンジンブレーキ増大処理)の流れを示すフローチャートである。
ステップS101では、現在のギア段およびプリシフトによって係合しているギア段のうち、変速比が低い側のギア段は第1、第2入力軸5,6のいずれに係合しているかどうかが判断される。第1入力軸5であればステップS102へ移行し、第2入力軸6であればステップS106へ移行する。
(低変速比ギアが第1入力軸上にある場合)
ステップS102では、低変速比側である第1クラッチCAへのトルク配分比γA<1(第1クラッチCAが非完全締結)であるかどうかが判断され、YESであればステップS103へ移行し、NOであればステップS105へ移行する。
ステップS102では、低変速比側である第1クラッチCAへのトルク配分比γA<1(第1クラッチCAが非完全締結)であるかどうかが判断され、YESであればステップS103へ移行し、NOであればステップS105へ移行する。
ステップS103では、第1クラッチCAが非完全締結であって低変速比側の第1入力軸5側のみで走行中ではないと判断される(変速機入力トルクは第1、第2クラッチCA,CBに分配されている)。
したがってエンジンブレーキを増大させるため、低変速比側の第1入力軸5側の伝達トルクを増大させる。すなわち、第1クラッチCAのトルク配分比γAを増大させるため、第1クラッチCAのトルク配分比増大率ΔγAを車両減速度現在値Gとエンジンブレーキ過少判断閾値GLとの差から算出し、ステップS104へ移行する。
したがってエンジンブレーキを増大させるため、低変速比側の第1入力軸5側の伝達トルクを増大させる。すなわち、第1クラッチCAのトルク配分比γAを増大させるため、第1クラッチCAのトルク配分比増大率ΔγAを車両減速度現在値Gとエンジンブレーキ過少判断閾値GLとの差から算出し、ステップS104へ移行する。
ステップS104では低変速比側の第1クラッチCAのトルク配分比γAを増大させ、高変速比側の第2クラッチCBのトルク配分比γB=(1−γA)を減少させる。これにより低変速段側、すなわち第1クラッチCAを介したエンジントルク入力を増大させてエンジンブレーキを増大させ、制御を終了する。
ステップS105では第1クラッチCAが完全締結であり、第1入力軸5側のみで走行中と判断される。したがって現在の変速段は第1入力軸5上にある。現在の変速段(第1入力軸5上)とプリシフト中の変速段(第2入力軸6上)では第1入力軸5上の現在の変速段のほうが低変速比である(ステップS101→S102)。
この状態からエンジンブレーキを増大させるためには、さらに低い変速段を達成する必要がある。一方、第2入力軸6上でプリシフトされている変速段は、第1入力軸5上の現在の変速段よりも変速比が高い。
そのため、第2入力軸6上でプリシフトされている変速段を変更し、第1入力軸5上の現在の変速段よりも1段低い変速段を係合して第2クラッチCBへの掛け替え要求を出力し、制御を終了する。
この状態からエンジンブレーキを増大させるためには、さらに低い変速段を達成する必要がある。一方、第2入力軸6上でプリシフトされている変速段は、第1入力軸5上の現在の変速段よりも変速比が高い。
そのため、第2入力軸6上でプリシフトされている変速段を変更し、第1入力軸5上の現在の変速段よりも1段低い変速段を係合して第2クラッチCBへの掛け替え要求を出力し、制御を終了する。
(低変速比ギアが第2入力軸上にある場合)
ステップS106では、低変速比側である第2クラッチCBへのトルク配分比γB<1(第2クラッチCBが非完全締結)であるかどうかが判断され、YESであればステップS107へ移行し、NOであればステップS109へ移行する。
ステップS106では、低変速比側である第2クラッチCBへのトルク配分比γB<1(第2クラッチCBが非完全締結)であるかどうかが判断され、YESであればステップS107へ移行し、NOであればステップS109へ移行する。
ステップS107では、第2クラッチCBが非完全締結であり低変速比側の第2入力軸6側のみで走行中ではないと判断される(変速機入力トルクは第1、第2クラッチCA,CBに分配されている)。
したがってエンジンブレーキを増大させるため、低変速比側の第2入力軸6側の伝達トルクを増大させる。すなわち、第2クラッチCBのトルク配分比γBを増大させるため、第2クラッチCBのトルク配分比増大率ΔγBを車両減速度現在値Gとエンジンブレーキ過少判断閾値GLとの差から算出し、ステップS108へ移行する。
したがってエンジンブレーキを増大させるため、低変速比側の第2入力軸6側の伝達トルクを増大させる。すなわち、第2クラッチCBのトルク配分比γBを増大させるため、第2クラッチCBのトルク配分比増大率ΔγBを車両減速度現在値Gとエンジンブレーキ過少判断閾値GLとの差から算出し、ステップS108へ移行する。
ステップS108では低変速比側の第2クラッチCBのトルク配分比γBを増大させ、高変速比側の第1クラッチCAのトルク配分比γA=(1−γB)を減少させる。これにより第2クラッチCBを介したエンジントルク入力を増大させてエンジンブレーキを増大させ、制御を終了する。
ステップS109では第2クラッチCBが完全締結であり、第2入力軸6側のみで走行中と判断される。したがって現在の変速段は第2入力軸6上にある。現在の変速段(第2入力軸6上)とプリシフト中の変速段(第1入力軸5上)では第2入力軸6上の現在の変速段のほうが低変速比である(ステップS101→S106)。
この状態からエンジンブレーキを増大させるためには、さらに低い変速段を達成する必要がある。一方、第1入力軸5上でプリシフトされている変速段は、第2入力軸6上の現在の変速段よりも変速比が高い。
そのため、第1入力軸5上でプリシフトされている変速段を変更し、第2入力軸6上の現在の変速段よりも1段低い変速段を係合して第1クラッチCAへの掛け替え要求を出力し、制御を終了する。
この状態からエンジンブレーキを増大させるためには、さらに低い変速段を達成する必要がある。一方、第1入力軸5上でプリシフトされている変速段は、第2入力軸6上の現在の変速段よりも変速比が高い。
そのため、第1入力軸5上でプリシフトされている変速段を変更し、第2入力軸6上の現在の変速段よりも1段低い変速段を係合して第1クラッチCAへの掛け替え要求を出力し、制御を終了する。
[減速度減少処理(エンジンブレーキ減少処理)]
図6は減速度減少処理(エンジンブレーキ減少処理)の流れを示すフローチャートである。
図6は減速度減少処理(エンジンブレーキ減少処理)の流れを示すフローチャートである。
ステップS201では、現在のギア段およびプリシフトによって係合しているギア段のうち、変速比が高い側のギア段は第1、第2入力軸5,6のいずれに係合しているかどうかが判断される。第1入力軸5であればステップS202へ移行し、第2入力軸6であればステップS206へ移行する。
(高変速比ギアが第1入力軸上にある場合)
ステップS202では、高変速比側である第1クラッチCAへのトルク配分比γA<1(第1クラッチCAが非完全締結)であるかどうかが判断され、YESであればステップS203へ移行し、NOであればステップS205へ移行する。
ステップS202では、高変速比側である第1クラッチCAへのトルク配分比γA<1(第1クラッチCAが非完全締結)であるかどうかが判断され、YESであればステップS203へ移行し、NOであればステップS205へ移行する。
ステップS203では、第1クラッチCAが完全締結でなく、高変速比側の第1入力軸5側のみで走行中ではないと判断される(変速機入力トルクは第1、第2クラッチCA,CBに分配されている)。
したがってエンジンブレーキを減少させるため、高変速比側の第1入力軸5側の伝達トルクを増大させる。すなわち、第1クラッチCAのトルク配分比γAを増大させるため、第1クラッチCAのトルク配分比増大率ΔγAを車両減速度現在値Gとエンジンブレーキ過大判断閾値GHとの差から算出し、ステップS204へ移行する。
したがってエンジンブレーキを減少させるため、高変速比側の第1入力軸5側の伝達トルクを増大させる。すなわち、第1クラッチCAのトルク配分比γAを増大させるため、第1クラッチCAのトルク配分比増大率ΔγAを車両減速度現在値Gとエンジンブレーキ過大判断閾値GHとの差から算出し、ステップS204へ移行する。
ステップS204では高変速比側の第1クラッチCAのトルク配分比γAを増大させ、高変速比側の第2クラッチCBのトルク配分比γB=(1−γA)を減少させる。これにより高変速比側、すなわち第1クラッチCAを介したエンジントルク入力を増大させてエンジンブレーキを減少させ、制御を終了する。
ステップS205では第1クラッチCAが完全締結であり、第1入力軸5側のみで走行中と判断される。したがって現在の変速段は第1入力軸5上にある。現在の変速段(第1入力軸5上)とプリシフト中の変速段(第2入力軸6上)では第1入力軸5上の現在の変速段のほうが高変速比である(ステップS201→S202)。
この状態からエンジンブレーキを減少させるためには、さらに高い変速段を達成する必要がある。一方、第2入力軸6上でプリシフトされている変速段は、第1入力軸5上の現在の変速段よりも変速比が低い。
そのため、第2入力軸6上でプリシフトされている変速段を変更し、第1入力軸5上の現在の変速段よりも1段高い変速段を係合して第2クラッチCBへの掛け替え要求を出力し、制御を終了する。
この状態からエンジンブレーキを減少させるためには、さらに高い変速段を達成する必要がある。一方、第2入力軸6上でプリシフトされている変速段は、第1入力軸5上の現在の変速段よりも変速比が低い。
そのため、第2入力軸6上でプリシフトされている変速段を変更し、第1入力軸5上の現在の変速段よりも1段高い変速段を係合して第2クラッチCBへの掛け替え要求を出力し、制御を終了する。
(高変速比ギアが第2入力軸上にある場合)
ステップS206では、高変速比側である第2クラッチCBへのトルク配分比γB<1(第2クラッチCBが非完全締結)であるかどうかが判断され、YESであればステップS207へ移行し、NOであればステップS209へ移行する。
ステップS206では、高変速比側である第2クラッチCBへのトルク配分比γB<1(第2クラッチCBが非完全締結)であるかどうかが判断され、YESであればステップS207へ移行し、NOであればステップS209へ移行する。
ステップS207では、第2クラッチCBが完全締結でなく、高変速比側の第2入力軸6側のみで走行中ではないと判断される(変速機入力トルクは第1、第2クラッチCA,CBに分配されている)。
したがってエンジンブレーキを減少させるため、高変速比側の第2入力軸6側の伝達トルクを増大させる。すなわち、第2クラッチCBのトルク配分比γBを増大させるため、第2クラッチCBのトルク配分比増大率ΔγBを車両減速度現在値Gとエンジンブレーキ過大判断閾値GHとの差から算出し、ステップS208へ移行する。
したがってエンジンブレーキを減少させるため、高変速比側の第2入力軸6側の伝達トルクを増大させる。すなわち、第2クラッチCBのトルク配分比γBを増大させるため、第2クラッチCBのトルク配分比増大率ΔγBを車両減速度現在値Gとエンジンブレーキ過大判断閾値GHとの差から算出し、ステップS208へ移行する。
ステップS208では高変速比側の第2クラッチCBのトルク配分比γBを増大させ、低変速比側の第1クラッチCAのトルク配分比γA=(1−γB)を減少させる。これにより高変速比側、すなわち第2クラッチCBを介したエンジントルク入力を増大させてエンジンブレーキを減少させ、制御を終了する。
ステップS209では第2クラッチCBが完全締結であり、第2入力軸6側のみで走行中と判断される。したがって現在の変速段は第2入力軸6上にある。現在の変速段(第2入力軸6上)とプリシフト中の変速段(第1入力軸5上)では第2入力軸6上の現在の変速段のほうが高変速比である(ステップS201→S206)。
この状態からエンジンブレーキを減少させるためには、さらに高い変速段を達成する必要がある。一方、第1入力軸5上でプリシフトされている変速段は、第2入力軸6上の現在の変速段よりも変速比が低い。
そのため、第1入力軸5上でプリシフトされている変速段を変更し、第2入力軸6上の現在の変速段よりも1段高い変速段を係合して第1クラッチCAへの掛け替え要求を出力し、制御を終了する。
この状態からエンジンブレーキを減少させるためには、さらに高い変速段を達成する必要がある。一方、第1入力軸5上でプリシフトされている変速段は、第2入力軸6上の現在の変速段よりも変速比が低い。
そのため、第1入力軸5上でプリシフトされている変速段を変更し、第2入力軸6上の現在の変速段よりも1段高い変速段を係合して第1クラッチCAへの掛け替え要求を出力し、制御を終了する。
[減速度減少処理(エンジンブレーキ増大処理)の経時変化]
図7は3速走行時における減速度減少処理(図6のエンジンブレーキ増大処理)のタイムチャートである。このタイムチャート上ではアクセルはすでに解放され、車両にはエンジンブレーキがかかっているものとする。また、このタイムチャートでは現在の変速段(3速ギアG3)は第1入力軸5上にあって、第2入力軸6上でプリシフトされている変速段は4速(現在の変速段よりも1段大きい変速段)とする。
図7は3速走行時における減速度減少処理(図6のエンジンブレーキ増大処理)のタイムチャートである。このタイムチャート上ではアクセルはすでに解放され、車両にはエンジンブレーキがかかっているものとする。また、このタイムチャートでは現在の変速段(3速ギアG3)は第1入力軸5上にあって、第2入力軸6上でプリシフトされている変速段は4速(現在の変速段よりも1段大きい変速段)とする。
(時刻t0)
時刻t0において車両は3速で下り坂降坂中であり、アクセルは解放されてエンジンブレーキがかかっている。路面勾配は一定であって、一定の傾斜で下降している。このため車両減速度−Gも一定であり、3速ギアG3のトルク伝達を行う第1クラッチCAの伝達トルクも一定である。この時点で第2クラッチCBはトルク伝達を行っていない。
時刻t0において車両は3速で下り坂降坂中であり、アクセルは解放されてエンジンブレーキがかかっている。路面勾配は一定であって、一定の傾斜で下降している。このため車両減速度−Gも一定であり、3速ギアG3のトルク伝達を行う第1クラッチCAの伝達トルクも一定である。この時点で第2クラッチCBはトルク伝達を行っていない。
(時刻t1)
時刻t1において路面勾配の値がゼロに近づき、路面傾斜が緩やかになる。3速ギアG3によって駆動輪とエンジンとが直結しているため、エンジンブレーキが発生して車両減速度−Gが増大する。
時刻t1において路面勾配の値がゼロに近づき、路面傾斜が緩やかになる。3速ギアG3によって駆動輪とエンジンとが直結しているため、エンジンブレーキが発生して車両減速度−Gが増大する。
(時刻t2)
時刻t2において路面勾配がゼロとなり、傾斜もゼロとなる。また、時刻t2〜t3間で車両加速度Gがエンジンブレーキ過大判断閾値を下回り、エンジンブレーキ減少制御(ステップS200)が実行される。
時刻t2において路面勾配がゼロとなり、傾斜もゼロとなる。また、時刻t2〜t3間で車両加速度Gがエンジンブレーキ過大判断閾値を下回り、エンジンブレーキ減少制御(ステップS200)が実行される。
(時刻t3)
時刻t3において第1クラッチCAのトルク配分比γAが減少を開始し、第2クラッチCBのトルク配分比γBが増大を開始して第1、第2クラッチCA,CBの掛け替えが行われる。
時刻t3において第1クラッチCAのトルク配分比γAが減少を開始し、第2クラッチCBのトルク配分比γBが増大を開始して第1、第2クラッチCA,CBの掛け替えが行われる。
(時刻t4)
時刻t4において第1クラッチCAのトルク配分比γAがゼロ、第2クラッチCBのトルク配分比γBが1となり、第2クラッチCBのみによるトルク伝達が行われる。これにより3速走行時に比べエンジンブレーキが減少し、車両減速度−Gも閾値GL,GHの範囲内に収まる。
時刻t4において第1クラッチCAのトルク配分比γAがゼロ、第2クラッチCBのトルク配分比γBが1となり、第2クラッチCBのみによるトルク伝達が行われる。これにより3速走行時に比べエンジンブレーキが減少し、車両減速度−Gも閾値GL,GHの範囲内に収まる。
[本願実施例の効果]
(1)入力軸5,6と、入力軸5,6に対し平行に設けられた出力軸15と、複数の変速段ごとに設けられ、入力軸5,6と出力軸15とのトルク伝達を行う変速ギアG1〜G6と、変速ギアの係合・解放を行う自動MTコントローラ47(制御手段)とを有する自動変速機の制御装置において、
自動MTコントローラ47は、現在の変速段を介して駆動輪にトルクを伝達中であって、アクセルが解放された際の車両減速度−Gを検出し、車両減速度−Gが所定の減速度過大閾値−GHよりも大きい場合、現在の変速段におけるトルク伝達量を減少させるとともに、現在の変速段よりも高い変速段のトルク伝達量を増大させる減速度減少制御を実行し、車両減速度−Gが所定の減速度過少閾値−GLよりも小さい場合、またはアクセル解放中に車両が加速した場合、現在の変速段におけるトルク伝達量を減少させるとともに、現在の変速段よりも低い変速段のトルク伝達量を増大させる減速度増大制御を実行することとした。
(1)入力軸5,6と、入力軸5,6に対し平行に設けられた出力軸15と、複数の変速段ごとに設けられ、入力軸5,6と出力軸15とのトルク伝達を行う変速ギアG1〜G6と、変速ギアの係合・解放を行う自動MTコントローラ47(制御手段)とを有する自動変速機の制御装置において、
自動MTコントローラ47は、現在の変速段を介して駆動輪にトルクを伝達中であって、アクセルが解放された際の車両減速度−Gを検出し、車両減速度−Gが所定の減速度過大閾値−GHよりも大きい場合、現在の変速段におけるトルク伝達量を減少させるとともに、現在の変速段よりも高い変速段のトルク伝達量を増大させる減速度減少制御を実行し、車両減速度−Gが所定の減速度過少閾値−GLよりも小さい場合、またはアクセル解放中に車両が加速した場合、現在の変速段におけるトルク伝達量を減少させるとともに、現在の変速段よりも低い変速段のトルク伝達量を増大させる減速度増大制御を実行することとした。
これにより、段階的な変速比しか得られない有段変速機にあっても、アクセル解放時においてエンジンブレーキによる減速度と車両減速度現在値との乖離が縮小し、有段変速機にあっても適切なエンジンブレーキを得ることができる。
(2)第1クラッチCAと第2クラッチCBを有するツインクラッチ式自動変速機の制御装置であって、入力軸は、第1入力軸5および第2入力軸6から構成され、第1入力軸5は第1クラッチCAに接続し、第2入力軸6は第2クラッチCBに接続し、変速ギアのうち、奇数変速段G1,G3,G5は第1入力軸5に分配され、偶数変速段G2,G4,G6は第2入力軸6に分配され、制御装置は、第1クラッチCAのトルク伝達量TA(T・γA)と第2クラッチCBのトルク伝達量TB(T・γB)を変更することで、減速度減少制御および減速度増大制御を実行することとした。
これにより、本願実施例のようなツインクラッチ式自動変速機にあっても、上記(1)と同様の作用効果を得ることができる。
(3)自動MTコントローラ47は、車両減速度−Gと減速度過大閾値−GHとの差、または車両減速度−Gと減速度過少閾値−GLとの差が大きいほど、第1、第2クラッチCA,CBのトルク伝達量の変更速度を大きくすることとした。これにより、エンジンブレーキを適切かつ速やかに発生させることができる。
(4)自動MTコントローラ47は、第1クラッチCAのトルク伝達量T・γAと第2クラッチCBのトルク伝達量T・γBとの和が、変速機に入力されるトルクTと等しくなるよう制御することとした。これにより、駆動力抜けを防止することができる。
(他の実施例)
以上、本発明の自動変速機の制御装置を実施例に基づき説明してきたが、具体的な構成についてはこれらの実施例に限られるものではなく、特許請求の範囲の各請求項に係る発明の要旨を逸脱しない限り、設計の変更や追加等は許容される。
以上、本発明の自動変速機の制御装置を実施例に基づき説明してきたが、具体的な構成についてはこれらの実施例に限られるものではなく、特許請求の範囲の各請求項に係る発明の要旨を逸脱しない限り、設計の変更や追加等は許容される。
CA 第1クラッチ
CB 第2クラッチ
G1 1速ギア
G2 2速ギア
G3 3速ギア
G4 4速ギア
G6 6速ギア
GR 後退ギア
28 1−R同期噛合機構
29 3−5同期噛合機構
37 6−N同期噛合機構
38 2−4同期噛合機構
41 3−5シフトフォーク
42 1−Rシフトフォーク
43 6−Nシフトフォーク
44 2−4シフトフォーク
45 アクチュエータユニット
46 クラッチ油圧モジュール
48 第1シフトロッド
49 3−5シフトブラケット
50 3−5シフトアクチュエータ
51 第2シフトロッド
52 1−Rシフトアクチュエータ
53 6−Nシフトアクチュエータ
54 2−4シフトアクチュエータ
55 3−5シフト位置センサ
56 1−Rシフト位置センサ
57 6−Nシフト位置センサ
58 2−4シフト位置センサ
59 アクチュエータ油圧モジュール
71〜74 アクチュエータソレノイド
75 シーケンスソレノイド
76 スプール
77,78 偶数、奇数変速段圧ソレノイド
81,82 第1、第2クラッチ制御圧ソレノイド
83,84 第1、第2クラッチ圧力センサ
85 ライン圧ソレノイド
CB 第2クラッチ
G1 1速ギア
G2 2速ギア
G3 3速ギア
G4 4速ギア
G6 6速ギア
GR 後退ギア
28 1−R同期噛合機構
29 3−5同期噛合機構
37 6−N同期噛合機構
38 2−4同期噛合機構
41 3−5シフトフォーク
42 1−Rシフトフォーク
43 6−Nシフトフォーク
44 2−4シフトフォーク
45 アクチュエータユニット
46 クラッチ油圧モジュール
48 第1シフトロッド
49 3−5シフトブラケット
50 3−5シフトアクチュエータ
51 第2シフトロッド
52 1−Rシフトアクチュエータ
53 6−Nシフトアクチュエータ
54 2−4シフトアクチュエータ
55 3−5シフト位置センサ
56 1−Rシフト位置センサ
57 6−Nシフト位置センサ
58 2−4シフト位置センサ
59 アクチュエータ油圧モジュール
71〜74 アクチュエータソレノイド
75 シーケンスソレノイド
76 スプール
77,78 偶数、奇数変速段圧ソレノイド
81,82 第1、第2クラッチ制御圧ソレノイド
83,84 第1、第2クラッチ圧力センサ
85 ライン圧ソレノイド
Claims (4)
- 入力軸と、
前記入力軸に対し平行に設けられた出力軸と、
複数の変速段ごとに設けられ、前記入力軸と前記出力軸とのトルク伝達を行う変速ギアと、
前記変速ギアの係合・解放を行う制御手段と
を有する自動変速機の制御装置において、
前記制御手段は、
現在の変速段を介して駆動輪にトルクを伝達中であって、アクセルが解放された際の車両減速度を検出し、
前記車両減速度が所定の減速度過大閾値よりも大きい場合、前記現在の変速段におけるトルク伝達量を減少させるとともに、前記現在の変速段よりも高い変速段のトルク伝達量を増大させる減速度減少制御を実行し、
前記車両減速度が所定の減速度過少閾値よりも小さい場合、またはアクセル解放中に車両が加速した場合、前記現在の変速段におけるトルク伝達量を減少させるとともに、前記現在の変速段よりも低い変速段のトルク伝達量を増大させる減速度増大制御を実行すること
を特徴とする自動変速機の制御装置。 - 請求項1または請求項2に記載の変速機の制御装置は、
第1クラッチと第2クラッチを有するツインクラッチ式自動変速機の制御装置であって、
前記入力軸は、第1入力軸および第2入力軸から構成され、
前記第1入力軸は前記第1クラッチに接続し、前記第2入力軸は前記第2クラッチに接続し、
前記変速ギアのうち、奇数変速段は前記第1入力軸に分配され、偶数変速段は前記第2入力軸に分配され、
前記制御装置は、前記第1クラッチのトルク伝達量と前記第2クラッチのトルク伝達量を変更することで、前記減速度減少制御および前記減速度増大制御を実行すること
を特徴とする自動変速機の制御装置。 - 請求項2に記載の自動変速機の制御装置において、
前記制御手段は、前記車両減速度と前記減速度過大閾値との差、または前記車両減速度と前記減速度過少閾値との差が大きいほど、前記第1、第2クラッチのトルク伝達量の変更速度を大きくすること
を特徴とする自動変速機の制御装置。 - 請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の自動変速機の制御装置において、
前記制御手段は、前記第1クラッチのトルク伝達量と前記第2クラッチのトルク伝達量との和が、変速機に入力されるトルクと等しくなるよう制御すること
を特徴とする自動変速機の制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2007013279A JP2008180260A (ja) | 2007-01-24 | 2007-01-24 | 自動変速機の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
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-
2007
- 2007-01-24 JP JP2007013279A patent/JP2008180260A/ja active Pending
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