JP2008180180A - 内燃機関装置およびその制御方法並びに車両 - Google Patents
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Abstract
【課題】冷却手段の冷却能力が低下するのを抑制する。
【解決手段】エンジンを運転するのに際してEGR実行条件が成立したときに(S110)、冷却水温Twと外気温Toutとに基づいて冷却システムの冷却能力がEGRを実行したときであってもエンジンを冷却するのに必要な最低限の能力を確保することができる所定能力未満であると判定されたときには(S130)、排気が吸気側に供給されないようEGRバルブを制御する(S120,S160)。これにより、冷却システムの冷却能力が低下するのを抑制することができる。冷却システムの冷却能力が所定能力以上であると判定されたときには(S130)、吸入空気量Qaに基づいて計算した目標EGR量R*をもって排気が吸気側に供給されるようEGRバルブを制御する(S140〜S160)。これにより、エンジンをより適正に運転することができる。
【選択図】図2
【解決手段】エンジンを運転するのに際してEGR実行条件が成立したときに(S110)、冷却水温Twと外気温Toutとに基づいて冷却システムの冷却能力がEGRを実行したときであってもエンジンを冷却するのに必要な最低限の能力を確保することができる所定能力未満であると判定されたときには(S130)、排気が吸気側に供給されないようEGRバルブを制御する(S120,S160)。これにより、冷却システムの冷却能力が低下するのを抑制することができる。冷却システムの冷却能力が所定能力以上であると判定されたときには(S130)、吸入空気量Qaに基づいて計算した目標EGR量R*をもって排気が吸気側に供給されるようEGRバルブを制御する(S140〜S160)。これにより、エンジンをより適正に運転することができる。
【選択図】図2
Description
本発明は、内燃機関装置およびその制御方法並びに車両に関する。
従来、この種の内燃機関装置としては、エンジンと、排気を吸気系に還流するEGRシステムとを備えるものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。この装置では、エンジンが所定の高負荷域で運転されるときには、EGRバルブが配置された第1の通路に排気を導入すると共に、第2のバイパス通路に配置された開閉バルブを開いて排気を導入することにより、エンジンの高負荷域で大量の排気の還流を確保しようとしている。
特開平9−228902号公報
しかしながら、上述の内燃機関装置では、EGRを実行すると高温の排気が還流するために冷却水の温度が予期せずに上昇するなど、エンジンの冷却系に期待される冷却能力を確保できなくなる場合がある。特に、エンジンを高負荷域で運転する際にEGRを実行すると高温の排気が大量に還流するため、エンジンの冷却系の冷却能力が大きく低下する場合が生じ易い。
本発明の内燃機関装置およびその制御方法並びに車両は、冷却手段の冷却能力が低下するのを抑制することを目的とする。
本発明の内燃機関装置およびその制御方法並びに車両は、上述の目的を達成するために以下の手段を採った。
本発明の内燃機関装置は、
内燃機関と、
前記内燃機関の排気を該内燃機関の吸気系に供給する排気供給を行なう排気供給手段と、
前記内燃機関および前記排気供給手段を冷却する冷却手段と、
前記冷却手段の冷却能力を反映する物理量である冷却能力反映物理量を検出する冷却能力反映物理量検出手段と、
前記検出された冷却能力反映物理量に基づいて前記冷却手段の冷却能力が所定能力以上であるか否かを判定する判定手段と、
前記内燃機関を運転するのに際して前記排気供給を行なう所定条件が成立したとき、前記判定手段により前記冷却手段の冷却能力が前記所定能力以上であると判定されたときには前記冷却手段による冷却を伴って前記内燃機関が運転されると共に前記排気供給が行なわれるよう該内燃機関と前記排気供給手段とを制御し、前記判定手段により前記冷却手段の冷却能力が前記所定能力未満であると判定されたときには前記冷却手段による冷却を伴って前記内燃機関が運転されると共に前記排気供給が行なわれないよう該内燃機関と前記排気供給手段とを制御する制御手段と、
を備えることを要旨とする。
内燃機関と、
前記内燃機関の排気を該内燃機関の吸気系に供給する排気供給を行なう排気供給手段と、
前記内燃機関および前記排気供給手段を冷却する冷却手段と、
前記冷却手段の冷却能力を反映する物理量である冷却能力反映物理量を検出する冷却能力反映物理量検出手段と、
前記検出された冷却能力反映物理量に基づいて前記冷却手段の冷却能力が所定能力以上であるか否かを判定する判定手段と、
前記内燃機関を運転するのに際して前記排気供給を行なう所定条件が成立したとき、前記判定手段により前記冷却手段の冷却能力が前記所定能力以上であると判定されたときには前記冷却手段による冷却を伴って前記内燃機関が運転されると共に前記排気供給が行なわれるよう該内燃機関と前記排気供給手段とを制御し、前記判定手段により前記冷却手段の冷却能力が前記所定能力未満であると判定されたときには前記冷却手段による冷却を伴って前記内燃機関が運転されると共に前記排気供給が行なわれないよう該内燃機関と前記排気供給手段とを制御する制御手段と、
を備えることを要旨とする。
この本発明の内燃機関装置では、内燃機関を運転するのに際して排気供給を行なう所定条件が成立したときには、冷却手段の冷却能力を反映する物理量である冷却能力反映物理量に基づいて冷却手段の冷却能力が所定能力以上であるか否かを判定し、冷却手段の冷却能力が所定能力以上であると判定したときには冷却手段による冷却を伴って内燃機関が運転されると共に排気供給が行なわれるよう内燃機関と排気供給手段とを制御し、冷却手段の冷却能力が所定能力未満であると判定したときには冷却手段による冷却を伴って内燃機関が運転されると共に排気供給が行なわれないよう内燃機関と排気供給手段とを制御する。これにより、冷却手段の冷却能力が所定能力未満のときには排気供給が行なわれないから、冷却手段の冷却能力が低下するのを抑制することができる。もとより、冷却手段の冷却能力が所定能力以上のときには排気供給を行なうから、窒素酸化物(NOx)の生成を抑制するなど、内燃機関をより適正に運転することができる。
こうした本発明の内燃機関装置において、前記冷却能力反映物理量は、前記冷却手段の冷却水の温度と外気の温度と車速と前記内燃機関の吸入空気量とのうち少なくともいずれか1つを含む物理量であるものとすることもできる。この場合、前記判定手段は、前記冷却手段の冷却水の温度が第1の温度以下である条件と外気の温度が第2の温度以下である条件と車速が所定車速よりも大きい条件と前記内燃機関の吸入空気量の所定時間内における積算量が所定量以下である条件とのうち少なくともいずれか1つを含む条件が成立したときに、前記冷却手段の冷却能力が前記所定能力以上であると判定するものであるとすることもできる。こうすれば、冷却手段の冷却水の温度や外気の温度,車速,内燃機関の吸入空気量に基づいて冷却手段の冷却能力を判定することができる。
また、本発明の内燃機関装置において、前記制御手段は、前記内燃機関を所定の高負荷領域で運転するのに際して前記所定条件が成立したときに、前記内燃機関が前記所定の高負荷領域で運転されるよう該内燃機関を制御すると共に前記判定手段による判定結果に応じて前記排気供給手段を制御する手段であるものとすることもできる。こうすれば、内燃機関を所定の高負荷領域で運転するのに際して冷却手段の冷却能力が所定能力未満のときには排気供給が行なわれないから、冷却手段の冷却能力が低下するのをより確実に抑制することができる。
あるいは、本発明の内燃機関装置において、前記制御手段は、前記判定手段により前記冷却手段の冷却能力が前記所定能力以上であると判定されたときには、前記冷却手段の冷却能力が前記所定能力に向かって低くなるほど小さな供給量をもって前記排気供給が行なわれるよう前記排気供給手段を制御する手段であるものとすることもできる。こうすれば、冷却手段の冷却能力が低下するのを抑制しながら排気供給を行なうことができる。
本発明の車両は、上述のいずれかの態様の本発明の内燃機関装置、即ち、基本的には、内燃機関と、前記内燃機関の排気を該内燃機関の吸気系に供給する排気供給を行なう排気供給手段と、前記内燃機関および前記排気供給手段を冷却する冷却手段と、前記冷却手段の冷却能力を反映する物理量である冷却能力反映物理量を検出する冷却能力反映物理量検出手段と、前記検出された冷却能力反映物理量に基づいて前記冷却手段の冷却能力が所定能力以上であるか否かを判定する判定手段と、前記内燃機関を運転するのに際して前記排気供給を行なう所定条件が成立したとき、前記判定手段により前記冷却手段の冷却能力が前記所定能力未満であると判定されたときには前記冷却手段による冷却を伴って前記内燃機関が運転されると共に前記排気供給が行なわれないよう該内燃機関と前記排気供給手段とを制御し、前記判定手段により前記冷却手段の冷却能力が前記所定能力以上であると判定されたときには前記冷却手段による冷却を伴って前記内燃機関が運転されると共に前記排気供給が行なわれるよう該内燃機関と前記排気供給手段とを制御する制御手段と、を備える内燃機関装置を搭載し、前記内燃機関からの動力を用いて走行するものであることを要旨とする。
この本発明の車両によれば、上述のいずれかの態様の本発明の内燃機関装置を搭載するから、本発明の内燃機関装置が奏する効果、例えば、冷却手段の冷却能力が低下するのを抑制することができる効果や冷却手段の冷却水の温度や外気の温度,車速,内燃機関の吸入空気量に基づいて冷却手段の冷却能力を判定することができる効果,冷却手段の冷却能力が低下するのを抑制しながら排気供給を行なうことができる効果などと同様の効果を奏することができる。
本発明の内燃機関装置の制御方法は、
内燃機関と、前記内燃機関の排気を該内燃機関の吸気系に供給する排気供給を行なう排気供給手段と、前記内燃機関および前記排気供給手段を冷却する冷却手段と、を備える内燃機関装置の制御方法であって、
前記内燃機関を運転するのに際して前記排気供給を行なう所定条件が成立したとき、前記冷却手段の冷却能力を反映する物理量である冷却能力反映物理量に基づいて前記冷却手段の冷却能力が所定能力以上であるか否かを判定し、前記冷却手段の冷却能力が前記所定能力以上であると判定したときには前記冷却手段による冷却を伴って前記内燃機関が運転されると共に前記排気供給が行なわれるよう該内燃機関と前記排気供給手段とを制御し、前記冷却手段の冷却能力が前記所定能力未満であると判定したときには前記冷却手段による冷却を伴って前記内燃機関が運転されると共に前記排気供給が行なわれないよう該内燃機関と前記排気供給手段とを制御する、
ことを特徴とする。
内燃機関と、前記内燃機関の排気を該内燃機関の吸気系に供給する排気供給を行なう排気供給手段と、前記内燃機関および前記排気供給手段を冷却する冷却手段と、を備える内燃機関装置の制御方法であって、
前記内燃機関を運転するのに際して前記排気供給を行なう所定条件が成立したとき、前記冷却手段の冷却能力を反映する物理量である冷却能力反映物理量に基づいて前記冷却手段の冷却能力が所定能力以上であるか否かを判定し、前記冷却手段の冷却能力が前記所定能力以上であると判定したときには前記冷却手段による冷却を伴って前記内燃機関が運転されると共に前記排気供給が行なわれるよう該内燃機関と前記排気供給手段とを制御し、前記冷却手段の冷却能力が前記所定能力未満であると判定したときには前記冷却手段による冷却を伴って前記内燃機関が運転されると共に前記排気供給が行なわれないよう該内燃機関と前記排気供給手段とを制御する、
ことを特徴とする。
この本発明の内燃機関装置の制御方法では、内燃機関を運転するのに際して排気供給を行なう所定条件が成立したときには、冷却手段の冷却能力を反映する物理量である冷却能力反映物理量に基づいて冷却手段の冷却能力が所定能力以上であるか否かを判定し、冷却手段の冷却能力が所定能力以上であると判定したときには冷却手段による冷却を伴って内燃機関が運転されると共に排気供給が行なわれるよう内燃機関と排気供給手段とを制御し、冷却手段の冷却能力が所定能力未満であると判定したときには冷却手段による冷却を伴って内燃機関が運転されると共に排気供給が行なわれないよう内燃機関と排気供給手段とを制御する。これにより、冷却手段の冷却能力が所定能力未満のときには排気供給が行なわれないから、冷却手段の冷却能力が低下するのを抑制することができる。もとより、冷却手段の冷却能力が所定能力以上のときには排気供給を行なうから、窒素酸化物(NOx)の生成を抑制するなど、内燃機関をより適正に運転することができる。
次に、本発明を実施するための最良の形態を実施例を用いて説明する。
図1は、本発明の一実施例である内燃機関装置を搭載した自動車20の構成の概略を示す構成図である。実施例の自動車20は、図示するように、エンジン22と、エンジン22の出力軸としてのクランクシャフト33とデファレンシャルギヤ62を介して駆動輪64a,64bとに接続された変速機60と、エンジン22を冷却する冷却システム90と、装置全体をコントロールする電子制御ユニット70とを備える。
エンジン22は、例えばガソリンまたは軽油などの炭化水素系の燃料により動力を出力可能な内燃機関として構成されており、図示するように、エアクリーナ23により清浄された空気をスロットルバルブ24を介して吸入する共に燃料噴射弁26からガソリンを噴射して吸入された空気とガソリンとを混合し、この混合気を吸気バルブ28を介して燃焼室に吸入し、点火プラグ30による電気火花によって爆発燃焼させて、そのエネルギにより押し下げられるピストン32の往復運動をクランクシャフト33の回転運動に変換する。エンジン22からの排気は、一酸化炭素(CO)や炭化水素(HC),窒素酸化物(NOx)の有害成分を浄化する浄化装置(三元触媒)34を介して外気へ排出されると共にEGR(Exhaust Gas Recirculation)システム50を介して吸気側に供給される。EGRシステム50は、浄化装置34の後段に取り付けられたEGR管52と、EGR管52に配置されたEGRバルブ54とを備え、不燃焼ガスとしての排気の供給量を調整して吸気側に供給する。エンジン22は、こうして空気と排気とガソリンとの混合気を燃焼室に吸引することができるようになっている。
冷却システム90は、エンジン22に冷却水を循環させる水冷方式の冷却系として構成され、エンジン室前方に配置されたラジエータ92と、ラジエータ92に取り付けられた冷却ファン94と、冷却水を循環させるウォーターポンプ96とを備える。冷却システム90は、燃焼室や点火プラグ30,EGRバルブ54周辺(図示する破線内)に冷却水を循環させることにより、エンジン22とEGRシステム54とを冷却する。
電子制御ユニット70は、CPU72を中心とするマイクロプロセッサとして構成されており、CPU72の他に処理プログラムを記憶するROM74と、データを一時的に記憶するRAM76と、図示しない入出力ポートとを備える。電子制御ユニット70には、エンジン22の状態を検出する種々のセンサからの信号、例えば、クランクシャフト33の回転位置を検出するクランクポジションセンサ40からのクランクポジションやエンジン22の冷却水の温度を検出する水温センサ42からの冷却水温Tw,燃焼室内に取り付けられた圧力センサ43からの筒内圧力,燃焼室へ吸排気を行なう吸気バルブ28や排気バルブを開閉するカムシャフトの回転位置を検出するカムポジションセンサ44からのカムポジション,スロットルバルブ24のポジションを検出するスロットルバルブポジションセンサ46からのスロットル開度,吸気管に取り付けられた温度センサ48からの吸気温,空燃比センサ35aからの空燃比,酸素センサ35bからの酸素信号,吸気管の圧力を検出するバキュームセンサ47からの吸気管圧Piなどの他、イグニッションスイッチ80からのイグニッション信号やシフトレバー81の操作位置を検出するシフトポジションセンサ82からのシフトポジションSP,アクセルペダル83の踏み込み量を検出するアクセルペダルポジションセンサ84からのアクセル開度Acc,ブレーキペダル85の踏み込み量を検出するブレーキペダルポジションセンサ86からのブレーキペダルポジションBP,車速センサ87からの車速V,車両周辺の温度を検出する外気温センサ88からの外気温Toutなどが入力ポートを介して入力されている。また、電子制御ユニット70からは、エンジン22を駆動するための種々の制御信号、例えば、燃料噴射弁26への駆動信号やスロットルバルブ24のポジションを調節するスロットルモータ36への駆動信号,イグナイタと一体化されたイグニッションコイル38への制御信号,吸気バルブ28の開閉タイミングを変更可能な可変バルブタイミング機構49への制御信号,EGRバルブ54の開度を調節するステッピングモータ55への駆動信号などの他、変速機60への制御信号が出力ポートを介して出力されている。
次に、こうして構成された実施例の自動車20の動作、特にエンジン22を運転している最中の動作について説明する。図2は、電子制御ユニット70により実行されるエンジン運転制御ルーチンの一例を示すフローチャートである。このルーチンは、所定時間毎(例えば数msec毎)に繰り返し実行される。
エンジン運転制御ルーチンが実行されると、電子制御ユニット70のCPU72は、まず、水温センサ42からの冷却水温Twやアクセルペダルポジションセンサ84からのアクセル開度Acc,外気温センサ88からの外気温Tout,エンジン22の回転数Ne,エンジン22の負荷としての吸入空気量Qaなど制御に必要なデータを入力し(ステップS100)、入力した冷却水温Twとエンジン22の回転数Neと吸入空気量Qaとに基づいて排気を吸気側に供給するEGRを実行するためのEGR実行条件が成立しているか否かを判定する処理を実行する(ステップS110)。ここで、エンジン22の回転数Neは、クランクポジションセンサ40からのクランクポジションに基づいて計算されたものを入力するものとした。吸入空気量Qaは、バキュームセンサ47からの吸気管圧Piとエンジン22の回転数Neとに基づいて計算されたものを入力するものとした。また、EGR実行条件は、実施例では、冷却水温Twがエンジン22の暖機が完了して燃焼が安定している状態を示す所定温度(例えば、65℃や70℃など)以上であり、且つ、エンジン22の運転ポイントがEGR導入領域にあるときに成立するものとした。エンジン22の運転ポイントがEGR導入領域にあるか否かは、実施例では、エンジン22の回転数Neと吸入空気量QaとEGR導入領域との関係を予め定めてEGR導入領域判定用マップとしてROM74に記憶しておき、エンジン22の回転数Neと吸入空気量Qaとにより示される運転ポイントが記憶したマップのEGR導入領域内にあるか否かにより判定するものとした。図3にEGR導入領域判定用マップの一例を示す。図中、実線はエンジン22の運転可能領域の境界を示し、点線と実線とにより囲まれた範囲がEGR導入領域を示す。
ステップS110でEGR実行条件が成立していないと判定されたときには、EGRが実行されないようEGRバルブ54の開度指令Iv*に値0を設定し(ステップS120)、設定した値0の開度指令Iv*でEGRバルブ54のステッピングモータ55を駆動し(ステップS160)、入力したアクセル開度Accに基づいてエンジン22を運転制御して(ステップS170)、本ルーチンを終了する。ここで、エンジン22の運転制御は、アクセル開度Accに基づいてスロットルバルブ24のポジションを調節する吸入空気量調節制御や吸入空気量Qaに応じて最適な空燃比になるよう燃料噴射量を調節する燃料噴射制御,燃費が最適になるよう点火時期を調節する点火制御などにより行なわれる。
ステップS110でEGR実行条件が成立していると判定されたときには、入力した冷却水温Twと外気温Toutとに基づいて冷却システム90の冷却能力が所定能力以上であるか否か、即ち、上述したEGR導入領域のうち如何なる高回転高負荷域でエンジン22を運転中にEGRを実行したときであってもエンジン22を冷却するのに必要な最低限の能力を確保することができる所定能力以上であるか否かを判定する(ステップS130)。ここで、冷却システム90の冷却能力は、冷却水温Twと外気温Toutと冷却システム90の冷却能力が所定能力であることを両温度の閾値を用いて示す所定能力ラインとの関係を予め実験等により求めて所定能力判定用マップとしてROM74に記憶しておき、与えられた冷却水温Twと外気温Toutとの両方が所定能力ラインが示す両温度の閾値以下のときに所定能力以上であると判定するものとした。図4に所定能力判定用マップの一例を示す。図示するように、所定能力ラインは、第1水温Tw1(例えば、90℃や100℃など)未満では第2外気温To2(例えば、60℃や70℃など)が閾値であることを示す直線と、第1水温Tw1よりも高い第2水温Tw2(例えば、110℃や120℃など)では第2外気温To2よりも低い第1外気温To1(例えば、20℃や30℃など)が閾値であることを示す直線と、第1水温Tw1以上第2水温Tw2未満では冷却水温Twが高くなるほど第2外気温To2から第1外気温To1まで低くなる外気温Toutが閾値であることを示す直線とにより構成されている。
ステップS130で冷却システム90の冷却能力が所定能力以上であると判定されたときには、供給する排気の目標流量である目標EGR量R*を入力した吸入空気量Qaに基づいて計算し(ステップS140)、計算した目標EGR量R*とエンジン22の回転数Neとに基づいてEGRバルブ54の開度指令Iv*を設定し(ステップS150)、設定した開度指令Iv*でEGRバルブ54を制御すると共に入力したアクセル開度Accに基づいてエンジン22を運転制御して(ステップS160,S170)、本ルーチンを終了する。ここで、目標EGR量R*は、EGR率(R*/(Qa+R*))が予め定められた所定比率(例えば、5%や10%など)になるよう吸入空気量Qaに基づいて計算することができる。EGRバルブ54の開度指令Iv*の設定は、実施例では、目標EGR量R*とエンジン22の回転数Neと開度指令Iv*との関係を予め実験等により求めて開度指令設定用マップとしてROM74に記憶しておき、目標EGR量R*とエンジン22の回転数Neとが与えられると、記憶したマップから対応する開度指令Iv*を導出して設定するものとした。このように、EGR実行条件が成立すると共に冷却能力が所定能力以上のときにはEGRが実行されるから、不燃焼ガスとしての排気中の炭化水素(HC)を再燃焼させて燃費を向上させると共に高濃度の窒素酸化物(NOx)が生成されるのを抑制してエンジン22をより適正に運転することができる。
ステップS130で冷却システム90の冷却能力が所定能力未満であると判定されたときには、値0の開度指令Iv*でEGRバルブ54を制御すると共に入力したアクセル開度Accに基づいてエンジン22を運転制御して(ステップS120,S160,S170)、本ルーチンを終了する。このように、EGR実行条件が成立しているときであっても冷却システム90の冷却能力が所定能力未満のときにはEGRが実行されないから、冷却負荷となる高温の排気を還流させないようにすることができ、冷却システム90の冷却能力が低下するのを抑制することができる。また、所定能力として、EGR導入領域のうち如何なる高回転高負荷域でエンジン22を運転中にEGRを実行したときであってもエンジン22を冷却するのに必要な最低限の能力を確保することができる所定能力を用いて判定したから、冷却システム90の冷却能力が所定能力未満のときにEGRを実行しないことにより、冷却システム90によりエンジン22を冷却するのに期待される冷却能力を確保することができる。
以上説明した実施例の自動車20によれば、冷却システム90の冷却能力が所定能力未満のときには、EGR実行条件が成立しているときであってもEGRが実行されないから、冷却システム90の冷却能力が低下するのを抑制することができる。もとより、EGR実行条件が成立すると共に冷却システム90の冷却能力が所定能力以上のときにはEGRが実行されるから、エンジン22をより適正に運転することができる。また、冷却水温Twや外気温Toutに基づいて冷却システム90の冷却能力を判定することができる。
実施例の自動車20では、EGR実行条件は、冷却水温Twが所定温度以上であり且つエンジン22がEGR導入領域で運転されているときに成立するものとしたが、エンジン22がEGR導入領域で運転されているときであれば、冷却水温Twの条件にかかわらずに成立するものとしてもよいし、冷却水温Twの条件に代えて又は加えて異なる条件が成立したときに成立するものとしても構わない。
実施例の自動車20では、冷却システム90の冷却能力を、冷却水温Twと外気温Toutとを用いて判定するものとしたが、冷却水温Twと外気温Toutとのうち一方のみを用いて判定するものとしてもよいし、冷却水温Twや外気温Toutに代えて又は加えて車速Vと吸入空気量Qaとのうち一方若しくは両方を用いて判定するものとしてもよいし、これらと異なる物理量を用いて判定するものとしてもよい。車速Vや吸入空気量Qaを用いて判定する場合、車速Vが所定車速よりも大きいときや吸入空気量Qaの所定時間内における積算量が所定量以下のときに、冷却システム90の冷却能力が所定能力以上であると判定するものとすればよい。
実施例の自動車20では、エンジン22の運転領域に拘わらすにEGR実行条件が成立しているときには冷却システム90の冷却能力の判定結果に応じてEGRを実行するか否かを判断するものとしたが、エンジン22を高負荷領域で運転すると共にEGR実行条件が成立しているときに冷却システム90の冷却能力の判定結果に応じてEGRを実行するか否かを判断するものとしてもよい。この場合、図2のルーチンに代えて、図5のエンジン運転制御ルーチンを実行すればよい。図5のルーチンでは、図2のルーチンと同一の処理については同一のステップ番号を付し、その詳細な説明を省略する。EGR実行条件が成立していると判定されたときには(ステップS110)、エンジン22が所定の高負荷領域で運転されているかを上述したEGR導入領域判定用マップに予め定めた所定の高負荷領域を表した図6に例示する高負荷運転判定用マップを用いて判定し(ステップS200)、エンジン22が所定の高負荷領域で運転されていないと判定されたときには、冷却システム90の冷却能力を判定することなくEGRを実行してエンジン22を運転し(ステップS140〜S170)、エンジン22が所定の高負荷領域で運転されていると判定されたときには、冷却システム90の冷却能力の判定結果に応じてEGRを実行するか否かを判断してエンジン22を運転する(ステップS130,S120,S140〜S170)。こうすれば、エンジン22を所定の高負荷領域で運転するのに際して冷却システム90の冷却能力が所定能力未満のときにはEGRが実行されないから、冷却システム90の冷却能力が低下するのをより確実に抑制することができる。
実施例の自動車20では、冷却システム90の冷却能力が所定能力以上と判定されたときには、EGR率が所定比率になるよう吸入空気量Qaを用いて目標EGR量R*を計算すると共に計算した目標EGR量R*に基づいて開度指令Iv*を設定するものとしたが、冷却システム90の冷却能力が所定能力に向かって低くなるほど小さな供給量としての目標EGR量R*を計算すると共に計算した目標EGR量R*に基づいて開度指令Iv*を設定するものとしてもよい。この場合、図2のルーチンに代えて、図7のエンジン運転制御ルーチンを実行すればよい。図7のルーチンでは、図2のルーチンと同一の処理については同一のステップ番号を付し、その詳細な説明を省略する。冷却システム90の冷却能力が所定能力以上のときには(ステップS130)、冷却水温Twと外気温Toutとに基づいて冷却システム90の冷却能力が所定能力に向かって低くなるほど小さくなる値1以下の正の係数αを図8に例示する係数設定用マップを用いて設定し(ステップS300)、EGR率が所定比率になるよう吸入空気量Qaを用いて計算した仮の目標EGR量に設定した係数αを乗じることにより目標EGR量R*を計算し(ステップS310)、計算した目標EGR量R*に基づいてEGRバルブ54の開度指令Iv*を設定する(ステップS150)。ここで、図8に例示する係数設定用マップにおいて、係数αは、冷却水温Twおよび外気温Toutが上述した所定能力ラインが示す両温度の閾値に向かって高くなるほど小さくなるよう定められている。こうすれば、冷却システム90の冷却能力が所定能力以上のときにEGRを実行するときであっても、吸気側への排気の供給量を抑制しながらEGRを実行するから、冷却システム90の冷却能力が低下するのを抑制しながらEGRを実行することができる。
実施例では、エンジン22からの動力を用いて走行する自動車20に適用して説明したが、エンジン22からの動力を用いて走行する車両であればいかなる車両に適用してもよく、図9の変形例のハイブリッド自動車120に例示するように、駆動輪側に遊星歯車機構128を介して動力を出力するエンジン22およびモータMG1と、同じく駆動輪側に動力を入出力可能なモータMG2とを備える車両に適用するものとしてもよい。
ここで、実施例の主要な要素と課題を解決するための手段の欄に記載した発明の主要な要素との対応関係について説明する。実施例では、エンジン22が「内燃機関」に相当し、EGRシステム50が「排気供給手段」に相当し、エンジン22とEGRシステム50とを冷却する冷却システム90が「冷却手段」に相当し、冷却水温Twを検出する水温センサ42と外気温Toutを検出する外気温センサ88とが「冷却能力反映物理量検出手段」に相当し、冷却水温Twと外気温Toutとに基づいて冷却システム90の冷却能力が所定能力以上であるか否かを判定するステップS130の処理を実行する電子制御ユニット70が「判定手段」に相当し、EGR実行条件が成立しているときに冷却システム90の冷却能力が所定能力以上のときには吸入空気量Qaに基づいて設定した目標EGR量R*でEGRが実行されるよう設定した開度指令Iv*でEGRバルブ54を制御するステップS140〜S160の処理や冷却システム90の冷却能力が所定能力未満のときにはEGRが実行されないよう設定した値0の開度指令Iv*でEGRバルブ54を制御するステップS120,S160の処理,アクセル開度Accに基づいてエンジン22を運転制御するステップS170の処理を実行する電子制御ユニット70が「制御手段」に相当する。なお、実施例の要素と課題を解決するための手段の欄に記載した発明の要素との対応関係は、実施例が課題を解決するための手段の欄に記載した発明を実施するための最良の形態を具体的に説明するための一例であることから、実施例の要素をもって課題を解決するための手段の欄に記載した発明の要素を限定するものではない。即ち、課題を解決するための手段の欄に記載した発明のついての解釈はその欄の記載に基づいて行なわれるべきものであり、実施例は課題を解決するための手段の欄に記載した発明の具体的な一例に過ぎないものである。
また、こうした自動車に搭載された内燃機関装置に限定されるものではなく、列車などの自動車以外の車両を含む移動体に搭載された内燃機関や建設設備などの移動しない設備に組み込まれた内燃機関などの内燃機関装置としてもよいし、内燃機関装置の制御方法の形態としても構わない。
以上、本発明を実施するための最良の形態について実施例を用いて説明したが、本発明
はこうした実施例に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々なる形態で実施し得ることは勿論である。
はこうした実施例に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々なる形態で実施し得ることは勿論である。
本発明は、内燃機関装置や車両の製造産業などに利用可能である。
20 自動車、22 エンジン、23 エアクリーナ、24 スロットルバルブ、26 燃料噴射弁、28 吸気バルブ、30 点火プラグ、32 ピストン、33 クランクシャフト、34 浄化装置、36 スロットルモータ、38 イグニッションコイル、40 クランクポジションセンサ、42 水温センサ、43 圧力センサ、44 カムポジションセンサ、46 スロットルバルブポジションセンサ、47 バキュームセンサ、48 温度センサ、49 可変バルブタイミング機構、52 EGR管、54 EGRバルブ、55 ステッピングモータ、60 変速機、62 デファレンシャルギヤ、64a,64b 駆動輪、70 電子制御ユニット、72 CPU、74 ROM、76 RAM、80 イグニッションスイッチ、81 シフトレバー、82 シフトポジションセンサ、83 アクセルペダル、84 アクセルペダルポジションセンサ、85 ブレーキペダル、86 ブレーキペダルポジションセンサ、87 車速センサ、88 外気温センサ、90 冷却システム、92 ラジエータ、94 冷却ファン、96 ウォーターポンプ、120 ハイブリッド自動車、128 遊星歯車機構、MG1,MG2 モータ。
Claims (7)
- 内燃機関と、
前記内燃機関の排気を該内燃機関の吸気系に供給する排気供給を行なう排気供給手段と、
前記内燃機関および前記排気供給手段を冷却する冷却手段と、
前記冷却手段の冷却能力を反映する物理量である冷却能力反映物理量を検出する冷却能力反映物理量検出手段と、
前記検出された冷却能力反映物理量に基づいて前記冷却手段の冷却能力が所定能力以上であるか否かを判定する判定手段と、
前記内燃機関を運転するのに際して前記排気供給を行なう所定条件が成立したとき、前記判定手段により前記冷却手段の冷却能力が前記所定能力以上であると判定されたときには前記冷却手段による冷却を伴って前記内燃機関が運転されると共に前記排気供給が行なわれるよう該内燃機関と前記排気供給手段とを制御し、前記判定手段により前記冷却手段の冷却能力が前記所定能力未満であると判定されたときには前記冷却手段による冷却を伴って前記内燃機関が運転されると共に前記排気供給が行なわれないよう該内燃機関と前記排気供給手段とを制御する制御手段と、
を備える内燃機関装置。 - 前記冷却能力反映物理量は、前記冷却手段の冷却水の温度と外気の温度と車速と前記内燃機関の吸入空気量とのうち少なくともいずれか1つを含む物理量である請求項1記載の内燃機関装置。
- 前記判定手段は、前記冷却手段の冷却水の温度が第1の温度以下である条件と外気の温度が第2の温度以下である条件と車速が所定車速よりも大きい条件と前記内燃機関の吸入空気量の所定時間内における積算量が所定量以下である条件とのうち少なくともいずれか1つを含む条件が成立したときに、前記冷却手段の冷却能力が前記所定能力以上であると判定する手段である請求項2記載の内燃機関装置。
- 前記制御手段は、前記内燃機関を所定の高負荷領域で運転するのに際して前記所定条件が成立したときに、前記内燃機関が前記所定の高負荷領域で運転されるよう該内燃機関を制御すると共に前記判定手段による判定結果に応じて前記排気供給手段を制御する手段である請求項1ないし3いずれか記載の内燃機関装置。
- 前記制御手段は、前記判定手段により前記冷却手段の冷却能力が前記所定能力以上であると判定されたときには、前記冷却手段の冷却能力が前記所定能力に向かって低くなるほど小さな供給量をもって前記排気供給が行なわれるよう前記排気供給手段を制御する手段である請求項1ないし4いずれか記載の内燃機関装置。
- 請求項1ないし5いずれか記載の内燃機関装置を搭載し、前記内燃機関からの動力を用いて走行する車両。
- 内燃機関と、前記内燃機関の排気を該内燃機関の吸気系に供給する排気供給を行なう排気供給手段と、前記内燃機関および前記排気供給手段を冷却する冷却手段と、を備える内燃機関装置の制御方法であって、
前記内燃機関を運転するのに際して前記排気供給を行なう所定条件が成立したとき、前記冷却手段の冷却能力を反映する物理量である冷却能力反映物理量に基づいて前記冷却手段の冷却能力が所定能力以上であるか否かを判定し、前記冷却手段の冷却能力が前記所定能力以上であると判定したときには前記冷却手段による冷却を伴って前記内燃機関が運転されると共に前記排気供給が行なわれるよう該内燃機関と前記排気供給手段とを制御し、前記冷却手段の冷却能力が前記所定能力未満であると判定したときには前記冷却手段による冷却を伴って前記内燃機関が運転されると共に前記排気供給が行なわれないよう該内燃機関と前記排気供給手段とを制御する、
ことを特徴とする内燃機関装置の制御方法。
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