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JP2008179395A - パレット - Google Patents

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JP2008179395A JP2007014444A JP2007014444A JP2008179395A JP 2008179395 A JP2008179395 A JP 2008179395A JP 2007014444 A JP2007014444 A JP 2007014444A JP 2007014444 A JP2007014444 A JP 2007014444A JP 2008179395 A JP2008179395 A JP 2008179395A
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Atsushi Itano
篤 板野
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Abstract

【課題】簡単な耐水構造を有し、その上に配置される梱包ケース等の物品の強度劣化を防止することができる、パレットを提供する。
【解決手段】パレット10は、底板部材12を含む。底板部材12の上には、所定の間隔を隔てて底板部材12と平行に天板部材14が配置される。底板部材12と天板部材14との間には、底板部材12と天板部材14とを接続する脚部材16が配置される。天板部材14の上には、物品支持部材20A,20Bが配置される。物品支持部材20A,20Bの上面には、所定の物品を支持するための支持凹部24a,24bが備えられる。天板部材14と物品支持部材20A,20Bとの間には、物品支持部材20A,20Bの下面全体を覆うようにして、耐水性を有するシート状部材34が配置されている。
【選択図】図1

Description

本願発明は、パレットに関し、特にたとえば、複写機およびプリンタ等の画像形成装置およびその他のOA機器、あるいは、各種電子機器等を収納した段ボール箱等の紙製の梱包ケースをその上に積載して運搬ないし保管するために用いられる、パレットに関する。
本願発明の背景となる従来の紙製パレットには、たとえばフォークリフトで移動させるのに用いられ、積み重ね等の積載加圧や耐水性に対する強度を有する荷積み用紙製パレットがあった(例えば、特許文献1参照)。この荷積み用紙製パレットでは、基板に取付けられるゲタの部分(パレットの脚部に相当)にたとえば円柱形状の紙管が用いられ、紙管の底面と側面とは、カバーで覆われることによって、紙管の取り付け箇所が補強されている。この場合、紙管およびカバーは、防水糊で基板に接着され、さらに、カバーの取り付け状態を補強するために、ステッチャー(「コ」の字形状のステイプラーの針)等のピンをカバーの接着片に差し込んで固定するようになっている。
また、本願発明の背景となる従来の段ボールパレットには、耐水性を高めるために、耐水紙を用いてパレットの脚部が構成されたもの、あるいは、段ボール用撥水剤,紙用防水撥水剤等の耐水剤がパレットの脚部にコーティングされたものも見受けられる。
特開2003−191955号公報
しかしながら、たとえば特許文献1に示す従来の紙製パレットの耐水仕様では、脚部の取り付け状態を補強するカバーの取付け構造が複雑なものとなっていて、つまり、このことは、パレットに載置される梱包ケースに対する耐水構造が複雑なものになっていると言い換えることもできる。また、他の従来の段ボールパレットでは、脚部に特殊な耐水加工を施すものとなっているので、製造コストが高くつくものであった。
一方で、パレットの脚部の水濡れによる吸水に起因して、当該パレットの上に載置される段ボール箱等の紙製の梱包ケースの強度低下による劣化を防止することが希求されている。
それゆえに、本願発明の主たる目的は、簡単な耐水構造を有し、その上に配置される梱包ケース等の物品の強度劣化を防止することができる、パレットを提供することである。
請求項1にかかる本願発明は、底板部材と、底板部材の上に所定の間隔を隔てて底板部材と平行に配置される天板部材と、底板部材と天板部材との間に配置され、底板部材および天板部材を接続する脚部材と、その上面に配置される所定の物品を支持する支持凹部を備え、天板部材の上に配置される物品支持部材と、天板部材と物品支持部材との間で、少なくとも物品支持部材の下面全体を覆うように配置された耐水性を有するシート状部材を含むことを特徴とする、パレットである。
請求項1にかかる本願発明では、底板部材および天板部材は、脚部材により上下方向に所定の間隔を隔てて平行に接続・支持されている。当該パレットで運搬・保管され得る所定の物品は、天板部材の支持凹部の上面に配置されて支持される。この場合、耐水性を有するシート状部材は、物品支持部材の下面全体を覆うようにして、天板部材と物品支持部材との間に配置される。そのため、この請求項1にかかる本願発明では、当該パレットがたとえば水溜りのある所に置かれた場合であっても、外部からの水が物品支持部材の下面に浸透されない。したがって、物品支持部材の支持凹部の上面に配置された段ボール紙製の梱包ケース等の物品は、当該パレットの水濡れに起因する強度低下が防止され、延いては、当該物品の劣化が防止されることとなる。すなわち、請求項1にかかる本願発明では、パレットの脚部を耐水紙で構成したり、脚部に耐水剤をコーティングしたりするなどの特殊な加工を施さなくても、天板部材と物品支持部材との間に耐水性を有するシート状部材を配置することによって、構造が簡単で、しかも、製造コストの低減化も図れるパレットの耐水構造が得られる。
請求項2にかかる本願発明は、請求項1にかかる発明に従属する発明であって、物品支持部材を天板部材の上面の所定の位置に位置決めする位置決め手段をさらに含み、位置決め手段は、脚部材に備えられ、天板部材の上面に開口される位置決め凹部と、物品支持部材の下面に設けられ、位置決め凹部に挿入される位置決め凸部とを含み、耐水性を有するシート状部材は、位置決め凸部を包むと共に物品支持部材の下面全体を覆うように配置されていることを特徴とする、パレットである。
請求項2にかかる本願発明では、位置決め手段によって、天板部材の上面の所定の位置に物品支持部材が位置決めされる。すなわち、天板部材の上面に開口された位置決め凹部に、物品支持部材の下面に設けられた位置決め凸部が嵌入されることによって、物品支持部材の支持凹部が天板部材の上面の所定の位置に配置される。したがって、支持凹部の上面に配置された物品は、天板部材の上面の所定の位置に位置決めされるものとなる。
また、物品支持部材の下面全体を覆うように配置されたシート状部材は、脚部材に設けられた位置決め凹部と物品支持部材の下面に設けられた位置決め凸部との間に挟持され、特に、当該位置決め凸部を包み込むように配置されている。そのため、当該パレットがたとえば水溜りのある所に置かれ、外部からの水が当該パレットの脚部材に吸水された場合であっても、耐水性を有するシート状部材によって、位置決め凸部への水の浸透を防止することができる。したがって、物品支持部材の支持凹部の上面に配置された段ボール紙製の梱包ケース等の物品は、当該パレットの水濡れに起因する強度低下が防止され、延いては、当該物品の劣化が防止されることとなる。
この場合、シート状部材は、位置決め凸部を包み込むように位置決め凹部と位置決め凸部との間に挟持され、物品支持部材の下面全体を覆うように配置されているが、当該シート状部材の大きさを天板部材の上面の広さよりも大きく形成して、パレットの周縁から外方にはみでた部分(シート状部材の余剰部分)をたとえば物品支持部材の支持凹部の上面に配置された物品の胴部周面に巻き付けるようにすれば、外部からの振動等によって当該物品とパレットとの間に擦れが生じたとしても、当該擦れ部分における傷や凹み等の損傷を防止することが可能となる。特に、物品の周縁端部とパレットの周縁端部との間の擦れによる損傷防止に効果的である。
請求項3にかかる本願発明は、請求項1または請求項2にかかる発明に従属する発明であって、物品支持部材は、支持凹部に配置されて支持される所定の物品に加わる外部からの衝撃を緩和して物品を保護する緩衝部材を兼用していることを特徴とする、パレットである。
請求項3にかかる本願発明では、物品支持部材が緩衝部材を兼用しているので、支持凹部に配置された物品に加わる外部から衝撃は、当該物品支持部材の緩衝部材としての機能により緩和される。そのため、外部からの衝撃が物品に加わった場合でも、当該物品を保護することが可能となっている。
本願発明によれば、簡単な耐水構造を有し、その上に配置される梱包ケース等の物品の強度劣化を防止することができる、パレットが得られる。
本願発明の上述の目的、その他の目的、特徴および利点は、図面を参照して行う以下の発明を実施するための最良の形態の説明から一層明らかとなろう。
図1は、本願発明にかかるパレットの実施形態の一例を示す分解斜視図解図であり、図2は、図1に示すパレットの要部を示す拡大断面図解図であり、図3は、図1および図2に示すパレットの脚部の一例を示す斜視図解図である。本実施形態例にかかるパレット10は、たとえば段ボール紙等の紙で形成され、その上に複写機およびプリンタ等の画像形成装置を収納した段ボール紙製の梱包ケースを積載して運搬ないし保管するために好適なものである。
パレット10は、図1に示すように、たとえば矩形状の底板部材12を含む。底板部材12の上には、所定の間隔を隔てて、底板部材12と平行に天板部材14が配置される。天板部材14は、底板部材12と略同形同大に形成されている。底板部材12と天板部材14との間には、その対向面間に、互いに間隔を隔てて、複数のたとえば直方体状の脚部材16が設けられている。底板部材12と天板部材14とは、図1,図2に示すように、複数の脚部材16によって、その上下方向に一定の間隔を保持して接続されるものとなっている。
この場合、底板部材12および天板部材14の対向面間の中央部分に1つと、当該対向面間の四隅部分にそれぞれ1つずつと、底板部材12,天板部材14の4辺の中間部にそれぞれ1つずつとで、合計9つの脚部材16が底板部材12および天板部材14間に配設されている。また、これらの脚部材16は、それぞれ、所定の強度を付与させるために、図3に示すように、たとえば帯状の段ボール紙16Aを複数回巻回することにより直方体状物に形成されている。なお、脚部材16は、たとえば所定の強度を有する紙管によって形成されてもよく、所定の圧縮強度(加圧強度)を有する紙製の部材であれば、上記直方体状物および紙管の構造のものに限定されるものではない。
そして、底板部材12と天板部材14との間には、一定の間隔を保持して、たとえばフォークリフトによる運搬や保管等に使用する場合に、フォークリフトのフォークが挿入されるフォーク挿入用空間部18が安定して設けられるものとなっている。
また、天板部材14の上面には、図1に示すように、たとえば1対の物品支持部材20A,20Bが配置される。1対の物品支持部材20A,20Bは、複写機およびプリンタ等を収納した段ボール紙製の梱包ケース等の物品(以下、単に、「物品」という。)を支持するためのものである。
1対の物品支持部材20Aおよび20Bは、それぞれ、たとえば直方体状の支持ブロック体22aおよび22bを含む。支持ブロック体22aおよび22bの上面には、それぞれ、平面視矩形の支持凹部24aおよび24bが備えられている。この場合、一方の支持ブロック体22aおよび他方の支持ブロック体22bの長手方向の長さは、それぞれ、天板部材14の長手方向の長さと略同一に形成され、さらに、一方の支持ブロック体22aと他方の支持ブロック体22bとは、図1に示すように、平面的に見て、左右対称の構造を有するものとなっている。
上述した1対の物品支持部材20Aおよび20Bは、特に、図1に示すように、それぞれ、位置決め手段26Aおよび26Bによって、天板部材14の上面の所定の位置に位置決めされるものである。
すなわち、一方の位置決め手段26Aは、天板部材14の上面でその幅方向に対向する一方の辺側に配置される2つの位置決め凹部28a,28aと、一方の物品支持部材20Aの下面に設けられる2つの位置決め凸部30a,30aとを含む。同様に、他方の位置決め手段26Bは、天板部材14の上面でその幅方向に対向する他方の辺側に配置される2つの位置決め凹部28b,28bと、他方の物品支持部材20Bの下面に設けられる2つの位置決め凸部30b,30bとを含む。
4つの位置決め凹部28a,28a,28b,28bは、天板部材14の上面の四隅部分に1つずつ配置されている。また、4つの位置決め凹部28a,28a,28b,28bは、上述した脚部材16の内、特に、たとえば底板部材12および天板部材14の対向面間の四隅部分に配設された4つの脚部材16に設けられている。さらに、一方の位置決め手段26Aの2つの位置決め凹部28a,28aは、天板部材14の幅方向に対向する一方の辺側で且つその長さ方向の一端側および他端側にそれぞれ設けられ、他方の位置決め手段26Bの2つの位置決め凹部28b,28bは、天板部材14の幅方向に対向する他方の辺側で且つその長さ方向の一端側および他端側にそれぞれ設けられている。この場合、4つの位置決め凹部28a,28a,28b,28bは、たとえば図1および図2に示すように、天板部材14の上面に、たとえば平面視矩形状に開口されるものとなっている。
また、一方の位置決め手段26Aの2つの位置決め凸部30a,30aは、支持ブロック体22aの下面でその長手方向の一端側および他端側に配設され、他方の位置決め手段26Bの2つの位置決め凸部30b,30bは、支持ブロック体22aの下面でその長手方向の一端側および他端側に配設されている。
そして、一方の位置決め手段26Aの位置決め凸部30a,30aが、位置決め凹部28a,28aに嵌入されることによって、一方の物品支持部材20Aは、天板部材14の幅方向に対向する一方の辺側に位置決めされる。さらに、他方の位置決め手段26Bの位置決め凸部30b,30bが、位置決め凹部28b,28bに嵌入されることによって、一方の物品支持部材20Bは、天板部材14の幅方向に対向する他方の辺側に位置決めされる。そのため、1対の物品支持部材20A,20Bは、位置決め手段26A,26Bによって、天板部材14の上面の所定の位置にそれぞれ位置決めされる。この場合、1対の物品支持部材20A,20Bの支持凹部24a,24bが対向するように配置され、当該支持凹部24a,24b間には、たとえば図5に示すように、物品50が配置され支持されるものとなっている。
また、本実施形態例にかかるパレットでは、1対の物品支持部材20A,20Bが、たとえば発泡スチロールやゴム部材等の緩衝機能を有する材料で形成されているため、1対の物品支持部材20A,20Bは緩衝部材を兼用するものとなっている。そのため、1対の物品支持部材20A,20Bの支持凹部24a,24b間に載置され配置された物品に対して、外部からの衝撃が加わった場合でも、それらの衝撃は、1対の物品支持部材20A,20Bの緩衝機能によって緩和され、当該物品を保護することが可能となっている。
さらに、本実施形態例にかかるパレットでは、特に、天板部材14と1対の物品支持部材20A,20Bとの間で、少なくとも1対の物品支持部材20A,20Bの下面全体を覆うように、耐水性を有するシート状部材34が配設される。耐水性を有するシート状部材34としては、たとえばポリエチレンおよびポリプロピレンからなるシートなどが用いられる。耐水性を有するシート状部材34は、たとえば図2に示すように、一方の位置決め手段26Aの位置決め凸部30a,30aおよび他方の位置決め手段26Bの位置決め凸部30b,30bを包み込むと共に、1対の物品支持部材20A,20Bの下面全体を覆うようにして、配設されているものである。
このシート状部材34の大きさは、天板部材14の上面の広さよりも大きく形成されていている。シート状部材34は、パレット10の周縁から外方にはみでた部分(シート状部材の余剰部分)で、たとえば、1対の物品支持部材20A,20Bの支持凹部24a,24bの上面に配置された物品の胴部周面に巻き付けることができる程度の大きさに形成されている。
この場合、シート状部材34は、たとえば図1に示すように、天板部材14の上面全面に被せられた後、天板部材14の上方から、物品支持部材20A,20Bの位置決め凸部30a,30a,30b,30bを天板部材14の四隅の位置決め凹部28a,28a,28b,28bに押し込んで嵌入させることによって、当該物品支持部材20A,20Bが天板部材14の上面にセットされるものである。
図4は、図1に示すパレットを用いて形成された梱包ケースの一例を示す斜視図解図であり、図5は、図4に示す梱包ケースの分解斜視図である。
本実施形態例にかかるパレット10は、1対の物品支持部材20A,20Bの支持凹部24a,24bの上面に物品50を載置して配置し、たとえばフォークリフトのフォークをフォーク挿入用空間部18に挿通させることにより、物品50を運搬することができるが、一般的には、包装箱100と組み合わせて構成された梱包ケース150として用いることが好ましい。
パレット10を包装箱100と組み合わせて梱包ケース150として使用する場合、たとえば図2に示すように、天板部材14は、その4辺部に折畳み可能な側壁部材32を有することが好ましい。4つの側壁部材32は、包装箱100の強度を補強すると共に包装箱100をパレット10に安定して保持・固定するためのものである。また、4つの側壁部材32は、通常、天板部材14の4辺上端縁から垂直に立設され、その立ち上がり高さが、図2に示すように、たとえば底板部材12の下面から天板部材14の上面までの高さ程度に形成されることが好ましい。
一方、包装箱100は、その内部にパレット10が収納できる程度の形状および大きさを有し、その下端には、上述したパレット10のフォーク挿入用空間部18と連通される切欠き部104が設けられている。切欠き部104は、パレット10の幅方向に対向する辺側に位置する2つのフォーク挿入用空間部18と連通するように設けられている。
また、包装箱100の上端の周縁部分には、当該包装箱100の天蓋部材となる折り畳み片102が形成されている。この場合、この折り畳み片102を折畳んで閉じ、必要によりガムテープなどで固定することにより、包装箱100内に嵌め込まれた物品50の収容を安定したものとすることができる。
本実施形態例では、特に、1対の物品支持部材20A,20Bの下面全体を覆うように配置された耐水性を有するシート状部材34が、脚部材16に設けられた位置決め凹部4つの28a,28a,28b,28bと、物品支持部材20A,20Bの下面に設けられた4つの位置決め凸部30a,30a,30b,30bとの間に挟持され、さらに、当該位置決め凸部30a,30a,30b,30bを包み込むように配置されているので、パレット10がたとえば水溜りのある所に置かれ、外部からの水がパレット10の脚部材16に吸水された場合であっても、耐水性を有するシート状部材34によって、当該位置決め凸部30a,30a,30b,30bへの水の浸透を防止することができる。
そのため、1対の物品支持部材20A,20Bの支持凹部24a,24bの上面に載置された物品50は、当該パレット10の水濡れによる強度低下を防止することができる。延いては、当該物品50の劣化を防止することができる。
すなわち、本実施形態例では、パレット10の脚部材16を耐水紙で構成したり、脚部材16に耐水剤をコーティングしたりするなどの特殊な加工を施さなくても、天板部材14と物品支持部材20A,20Bとの間に耐水性を有するシート状部材34を配置することによって、構造が簡単で、しかも、製造コストの低減化も図れるパレット10の耐水構造が得られるものとなっている。
また、本実施形態例では、シート状部材34の大きさが天板部材14の上面の広さよりも大きく形成されているので、パレット10の周縁から外方にはみでた部分(シート状部材の余剰部分)を1対の物品支持部材20A,20Bの支持凹部24a,24bの上面に配置された物品50の胴部周面に巻き付けるようにすることによって、外部からの振動等によって物品50とパレット10との間に擦れが生じたとしても、擦れ部分における傷や凹み等の損傷を防止することができる。この場合、特に、物品50の周縁端部とパレット10の周縁端部との間の擦れによる損傷を効果的に防止することができる。
なお、上述した実施形態例では、天板部材14の上に1対の物品支持部材20A,20Bが配置するように構成されているが、物品支持部材としては、これに限定されるものではなく、たとえば図2に示す2つの物品支持部材20Aおよび20B間の対向端面同士を連結する連結片(図示せず)を設けて一体化させ、その全体の外形の大きさが平面的に見て、天板部材14の外形と略同一となるように構成されたものであってもよい。
また、図2に示す2つの物品支持部材20A,20Bの支持ブロック体22a,22bの長手方向の中間部を所定の長さで切断し、2つの物品支持部材20A,20Bを、それぞれ、たとえば2つの平面視L字状部材(図示せず)に分割して形成されたものであってもよい。この場合、2つの物品支持部材20A,20Bで4つのL字状部材(図示せず)は、その下面の位置決め凸部30a,30a,30b,30bを、天板部材14の上面の四隅部分の位置決め凹部28a,28a,28b,28bに挿入することによって、それぞれ、天板部材14の上面に位置決めされるものとなる。
また、上述の耐水性を有するシート状部材34を、高い静摩擦係数を有するシート状のポリエチレンあるいはポリプロピレン等で構成すれば、たとえばパレット10を積み重ねて運搬ないし保管する際に、パレット10の重ね合わせ面が滑って荷崩れを生じるのを防止することも可能となる。
すなわち、高い静摩擦係数を有するシート状部材34の場合には、耐水性を有すると共に、滑り止め機能をも併せ持つものとなっている。
本願発明にかかるパレットの実施形態の一例を示す分解斜視図解図である。 図1に示すパレットの要部を示す拡大断面図解図である。 図1および図2に示すパレットの脚部の一例を示す斜視図解図である。 図1に示すパレットを用いて形成された梱包ケースの一例を示す斜視図解図である。 図4に示す梱包ケースの分解斜視図である。
符号の説明
10 パレット
12 底板部材
14 天板部材
16 脚部材
18 フォーク挿入用空間部
20A,20B 1対の物品支持部材
22a,22b 支持ブロック体
24a,24b 支持凹部
26A,26B 位置決め手段
28a,28b 位置決め凹部
30a,30b 位置決め凸部
32 側壁部材
34 シート状部材
50 物品
100 包装箱
102 折り畳み片
104 切欠き部
150 梱包ケース

Claims (3)

  1. 底板部材、
    前記底板部材の上に所定の間隔を隔てて前記底板部材と平行に配置される天板部材、
    前記底板部材と前記天板部材との間に配置され、前記底板部材および前記天板部材を接続する脚部材、
    その上面に配置される所定の物品を支持する支持凹部を備え、前記天板部材の上に配置される物品支持部材、および
    前記天板部材と前記物品支持部材との間で、少なくとも前記物品支持部材の下面全体を覆うように配置された耐水性を有するシート状部材を含むことを特徴とする、パレット。
  2. 前記物品支持部材を前記天板部材の上面の所定の位置に位置決めする位置決め手段をさらに含み、
    前記位置決め手段は、
    前記脚部材に備えられ、前記天板部材の上面に開口される位置決め凹部、および
    前記物品支持部材の下面に設けられ、前記位置決め凹部に挿入される位置決め凸部を含み、
    前記耐水性を有するシート状部材は、前記位置決め凸部を包むと共に前記物品支持部材の下面全体を覆うように配置されていることを特徴とする、請求項1に記載のパレット。
  3. 物品支持部材は、前記支持凹部に配置されて支持される前記所定の物品に加わる外部からの衝撃を緩和して前記物品を保護する緩衝部材を兼用していることを特徴とする、請求項1または2に記載のパレット。
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