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JP2008178724A - 飲料抽出機 - Google Patents

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JP2008178724A
JP2008178724A JP2008108744A JP2008108744A JP2008178724A JP 2008178724 A JP2008178724 A JP 2008178724A JP 2008108744 A JP2008108744 A JP 2008108744A JP 2008108744 A JP2008108744 A JP 2008108744A JP 2008178724 A JP2008178724 A JP 2008178724A
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liquid
container
discharge
diaphragm
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JP2008108744A
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English (en)
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Yoshiyuki Okabe
良行 岡部
Futoshi Hiromatsu
太 弘松
Takao Kanba
隆男 神庭
Toshihiro Yoshijima
敏弘 慶島
Masahiro Yokono
政廣 横野
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

【課題】20〜30名程度の小オフィス用または一般家庭用に適した小型コンパクトで、好きなときにすぐに美味しく飲め、後片付けの簡単な使い勝手のよい飲料抽出機を提供する。
【解決手段】液体を収納し底部に出水孔7を形成した容器1と、この容器1内の液体を加熱する加熱手段2と、容器1の上部を覆う蓋13と、出水孔7より容器2内の液体を送り出すダイヤフラム式の液体ポンプを用いた送水装置17と、この送水装置17より送り出された液体により抽出される飲料パック20を設置する飲料固定部18とを備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、コーヒー、紅茶などの飲料を美味しく抽出できる飲料抽出機に関し、特に20〜30名程度の小オフィス用または一般家庭用に適した小型コンパクトな飲料用抽出機に関するものである。
従来より小オフィス用の飲料抽出機として、いわゆる大型タイプのコーヒーメーカ等が使用されていたが、抽出後にコーヒーが煮詰まったり、コーヒーの粉を毎回セットしたり、後片付けがやっかいであるなど好ましいものではなかった。
このため、コーヒー等の粉などを入れたパックをセットし好きなときに美味しく飲める飲料抽出機が開発された。
図5は飲料パックの一例を示し、シート350により形成されて周囲がシールされた概ね平坦な可撓性のある袋状であって、上部に湯の導入および位置決めのためのフランジつきノズル351を有し、内部にフィルタ材352が保持され、下部に剥離可能なシール部353を有するものである。シール部353は感圧シールまたは感熱シールからなり、圧力または熱を受けると接着力が弱くなり液体や気体の圧力でシール部353を剥離でき、コーヒー等を取り出すことができる。354はフィルタ材352内に保持されたコーヒー等の粉末である。
図6はこの飲料パックに湯を注入する飲料抽出機の湯の流通経路を示している。300は水を入れる容器、301は電磁弁302を介して接続した加熱容器であり、底部に加熱手段303を設けている。308はチューブポンプであり、吸入口は加熱容器301の湯を吸入する湯吸入パイプ304と、空気を吸入する吸入パイプ305とを電磁弁306を介して接続している。またチューブポンプ308の吐出口は飲料パック310のノズルを突き破る射出部に接続している。一方、加熱容器301にファン309を設け、ファン309により送風される蒸気を飲料パック310の剥離用のシール部353に当てる加熱パイプ311を設けている。
チューブポンプ308は例えば図7に示すように、モータの軸315に連結されたロータ316と、このロータ316とロータ316を囲むケーシング319の間の溝320内に沿って略U字形に配置されたチューブ317とを有し、チューブ317の一端が吸入口となり、他端が吐出口となる。またロータ316には周面の複数の箇所にローラ318が設けられ、チューブ317の内周側を外周側のケーシング319に向けて押圧している。図(a)から図(b)は矢印の方向にロータ316が約180度回転した状態である。このようにロータ316が回転することによりローラ318が回動し、ローラ318によってチューブ317の内周側を押圧しながら回動することにより、チューブ317の内部の気体または液体が回動方向に圧送されポンプ動作が得られる。
飲料抽出機の動作について説明すると、ボタン操作により電動で射出口が飲料パック310のノズル310a(図6参照)を突き破り、飲料パック310内に進入する。これと同時にファン309により蒸気が加熱パイプ311を通って飲料パック310のシール部353(図5参照)に当たりこれを加熱し、シール部353が容易に剥がれる状態にする。つぎに電磁弁306が閉じ、チューブポンプ308が作動し、加熱容器301の湯が射出口を通って飲料パック310に供給され、コーヒーが抽出されるとともに湯の圧力および自重で飲料パック310のシール部353が剥がれ開いて飲料パック310の下に配置されたコップにコーヒーが注ぎ込まれる。所定量の湯が飲料パック310に供給されると電磁弁306が開き、吸入パイプ305より空気がチューブポンプ308により飲料パック310に送られ、空気の圧力で飲料パック310内に残ったコーヒーをコップに押し出し、しずくがたれない状態になるまで供給される。
この従来の飲料抽出機において、チューブポンプ308を使用した理由は、お湯を押し出すために一定の圧力が必要であり、かつ水垢に対して耐久性があるためであった。
特開平11−178717号公報 特開平04−364819号公報 実公昭63−040187号公報 特開平07−313368号公報 特開平10−099203号公報 実願昭47−062574号(実開昭49−021405号)のマイクロフィルム 特開平09−195953号公報
しかし、チューブポンプは上記のように構成上水垢に対しては優れた性能を有するが、大きいトルクを必要とするため小型化が困難であり、小型コンパクトな飲料抽出機には適さなかった。
そのため、上述した従来の大型の飲料抽出機は、大きくて場所をとり、小型のオフィスには適さないのみならず、水を注入してから抽出するまで約30分以上かかり使い勝手が悪いなどの問題があった。
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、20〜30名程度の小オフィス用または一般家庭用に適した小型コンパクトで、好きなときにすぐに美味しく飲め、後片付けの簡単な使い勝手のよい飲料抽出機を提供することを目的としている。
請求項1記載の飲料抽出機は、液体を収納し底部に出水孔を形成した容器と、この容器内の液体を加熱する加熱手段と、容器の上部を覆う蓋と、すりこぎ運動でダイヤフラムを膨張圧縮運動させることにより、出水孔より容器内の液体を送り出すダイヤフラム式の液体ポンプを用いた送水装置と、この送水装置より送り出された液体により抽出される飲料パックまたは飲料粉末を設置する飲料固定部と、空気を飲料パックまたは飲料粉末に圧送する空気ポンプからなる送気装置とを備え、送水装置は飲料固定部に供給するためのインジェクタを先端に有し、液体ポンプとインジェクタとの間に、液体ポンプの吐出圧力が一定以上になると液体を容器内に逃す圧力弁を介在し、送気装置の吐出部を液体ポンプとインジェクタとの間に逆止弁を介して接続したものである。
請求項1記載の飲料抽出機によれば、送水装置にすりこぎ運動でダイヤフラムを膨張圧縮運動させるダイヤフラム式の液体ポンプを用いたので、例えば従来の約1/4程度に小型コンパクトにでき、しかも抽出精度や抽出圧力に優れる。したがって、20〜30名程度の小オフィス用または一般家庭用に適した小型コンパクトにすることが可能となり、そのため好きなときにすぐに美味しく飲め、後片付けの簡単な使い勝手のよい飲料抽出機を提供することができる。
また、異常時の圧力を容器内に抜くようにしているため他の構成部品やユーザーに悪影響を与えることなく安全性を確保することができるとともに、エネルギーロスがない。
さらに、送気装置を備えているため、飲料パックにより抽出したあと送水装置に連動して、パック内の残湯を絞り出すことが可能になり、後の手入れが大変楽になる。またコーヒー、紅茶のようにお湯でパックを開封することが可能なものは液体ポンプで抽出可能であるが、ココアのようにお湯で抽出する場合は危険である時等は空気ポンプを使用することにより空気で開封することができ、安全性を確保することができる。
さらにまた、液体ポンプからお湯を送り出すときに誤って空気ポンプに侵入するのを防止でき安全性が確保できる。
請求項2記載の飲料抽出機は、液体を収納し底部に出水孔を形成した容器と、この容器内の液体を加熱する加熱手段と、容器の上部を覆う蓋と、容器内に配置して加熱手段および出水孔のある側とない側とに仕切るものであって頂部に排泡弁を有する仕切り板と、すりこぎ運動でダイヤフラムを膨張圧縮運動させることにより、出水孔より容器内の液体を送り出すダイヤフラム式の液体ポンプを用いた送水装置と、この送水装置より送り出された液体により抽出される飲料パックまたは飲料粉末を設置する飲料固定部と、空気を飲料パックまたは飲料粉末に圧送する空気ポンプからなる送気装置とを備え、送水装置は飲料固定部に供給するためのインジェクタを先端に有し、液体ポンプとインジェクタとの間に、液体ポンプの吐出圧力が一定以上になると液体を容器内に逃す圧力弁を介在し、送気装置の吐出部を液体ポンプとインジェクタとの間に逆止弁を介して接続したものである。
請求項2記載の飲料抽出機によれば、請求項1と同様な効果のほか、仕切り板内部が略密閉されることにより、仕切り板の内側の液体のみを集中して加熱することができるため容器に給水しても直ぐにお湯が得られ抽出可能になる。
請求項3記載の飲料抽出機は、請求項1または請求項2において、液体ポンプのダイヤフラムおよびその吸入・吐出弁の少なくともいずれかは水素化ニトリルゴム製であるものである。
請求項3記載の飲料抽出機によれば、請求項1または請求項2と同様な効果のほか、吸入・吐出弁に用いる例えばアンブレラ弁やダイヤフラムに対して水素化ニトリルゴムを用いることにより、今までお湯に対して使用不可であったダイヤフラム式の液体ポンプを飲料抽出機の液体ポンプとして使用可能となった。
請求項4記載の飲料抽出機は、請求項1または請求項2において、出水孔をメッシュのあるフィルタで覆い、フィルタのメッシュの開口面積の大きさを液体ポンプの流水経路の最小径よりも小さくしたものである。
請求項4記載の飲料抽出機によれば、請求項1または請求項2と同様な効果のほか、容器内部に形成した水垢が液体ポンプに侵入するのを防止することができる。
請求項5記載の飲料抽出機は、請求項1または請求項2において、液体ポンプがダイヤフラムの水漏れシールを有するものである。
請求項5記載の飲料抽出機によれば、請求項1または請求項2と同様な効果のほか、液体ポンプのダイヤフラムに水漏れシールにより水漏れ防止が確実になる。
請求項6記載の飲料抽出機は、請求項1または請求項2において、液体ポンプが吐出筒部を有し、液体ポンプの吐出弁は吐出筒部の内周面に弾性的に密接する筒状をなし、吐出筒部に吐出弁を介して吐出筒部内とダイヤフラム内とを連通する連通部を形成し、この連通部をダイヤフラムの数に応じて複数設け、筒状の吐出弁に連通部ごとに区切る割りスリットを形成したものである。
請求項6記載の飲料抽出機によれば、請求項1または請求項2と同様な効果のほか、複数のダイヤフラムが個別に圧縮膨張しても吐出弁が個別に設けられているため他のダイヤフラムの動作に悪影響を与えることなく吐出できる。
請求項1記載の飲料抽出機によれば、送水装置にすりこぎ運動でダイヤフラムを膨張圧縮運動させるダイヤフラム式の液体ポンプを用いたので、例えば従来の約1/4程度に小型コンパクトにでき、しかも抽出精度や抽出圧力に優れる。したがって、20〜30名程度の小オフィス用または一般家庭用に適した小型コンパクトにすることが可能となり、そのため好きなときにすぐに美味しく飲め、後片付けの簡単な使い勝手のよい飲料抽出機を提供することができる。
また、異常時の圧力を容器内に抜くようにしているため他の構成部品やユーザーに悪影響を与えることなく安全性を確保することができるとともに、エネルギーロスがない。
さらに、送気装置を備えているため、飲料パックにより抽出したあと送水装置に連動して、パック内の残湯を絞り出すことが可能になり、後の手入れが大変楽になる。またコーヒー、紅茶のようにお湯でパックを開封することが可能なものは液体ポンプで抽出可能であるが、ココアのようにお湯で抽出する場合は危険である時等は空気ポンプを使用することにより空気で開封することができ、安全性を確保することができる。
さらにまた、液体ポンプからお湯を送り出すときに誤って空気ポンプに侵入するのを防止でき安全性が確保できる。
請求項2記載の飲料抽出機によれば、請求項1と同様な効果のほか、仕切り板内部が略密閉されることにより、仕切り板の内側の液体のみを集中して加熱することができるため容器に給水しても直ぐにお湯が得られ抽出可能になる。
請求項3記載の飲料抽出機によれば、請求項1または請求項2と同様な効果のほか、吸入・吐出弁に用いる例えばアンブレラ弁やダイヤフラムに対して水素化ニトリルゴムを用いることにより、今までお湯に対して使用不可であったダイヤフラム式の液体ポンプを飲料抽出機の液体ポンプとして使用可能となった。
請求項4記載の飲料抽出機によれば、請求項1または請求項2と同様な効果のほか、容器内部に形成した水垢が液体ポンプに侵入するのを防止することができる。
請求項5記載の飲料抽出機によれば、請求項1または請求項2と同様な効果のほか、液体ポンプのダイヤフラムに水漏れシールにより水漏れ防止が確実になる。
請求項6記載の飲料抽出機によれば、請求項1または請求項2と同様な効果のほか、複数のダイヤフラムが個別に圧縮膨張しても吐出弁が個別に設けられているため他のダイヤフラムの動作に悪影響を与えることなく吐出できる。
この発明の一実施の形態を図1から図4により説明する。すなわち、図1において、この飲料抽出機の本体1は筒状であり、内部に容器2を設け、底部に制御回路の制御基板3を設け、一側上部に制御回路の操作基板4を設け、操作基板4に隣接してパック穴明け兼用のスタートボタン5を設けている。
容器2は、例えば水等の液体を収納し底部に出水孔7を形成している。実施の形態の出水孔7は後述の仕切り板14の頂部に接近するため容器2の底部より高くしている。8は水位ゲージ、9は給水の必要を知らせるための給水センサである。
加熱手段10は、容器1内の液体を加熱するもので、容器2の底部に設けられている。実施の形態は電熱ヒータであり、容器1、液体またはその両方を直接加熱する構成でもよい。11、12は温度センサであり、加熱手段10の制御に用いられる。
蓋13は本体1の容器2の上部を覆うように構成している。実施の形態では本体1の上部にヒンジ部19により開閉自在に取付けられている。
仕切り板14は、頂部に排泡弁15を有し、容器2内に配置して加熱手段10および出水孔7のある側とない側とに仕切る。実施の形態では周縁部が容器2の底面に例えば隙間を設けて載置され、出水孔7の上方を排泡弁15のある頂部とする冠状をなしている。また仕切り板14により温度センサ11、12も容器2内で仕切られている。温度センサ11で仕切り板14内の温度を検出し、温度センサ12で仕切り板14の外の容器1内の温度を検出する。排泡弁15は仕切り板14の内側の頂部の集まる泡の浮力で押し上げられて開き、湯は出さずに仕切り板14の下側の泡のみを容器1側に出す作用をする。16は活性炭フィルタであり、仕切り板14の内面に設けている。
送水装置17は、出水孔7より容器2内の液体を送り出すダイヤフラム式の液体ポンプを用いている。実施の形態では、ダイヤフラム式の液体ポンプの吸入口を出水孔7に配管32により接続し、吐出口を飲料固定部18に抽出するためのインジェクタ6に配管30により接続している。インジェクタ6はスタートボタン5の下側に垂直下方に向けて本体1に上下移動可能に配設し、スタートボタン5の押し動作に連動してインジェクタ6が下方に移動するようにしている。したがって、スタートボタン5を押すと、インジェクタ6が下がるとともに、スタートボンタ5が下がる動作を検出手段(図示せず)で検出し、制御回路の制御で送水装置17が動作を開始し、お湯をインジェクタ6に送るようにしている。また送水装置17とインジェクタ6との間に圧力が一定以上になると外部に逃す圧力弁21を介在している。圧力弁21は湯の圧力が一定以上になると湯の圧力を容器2内に解放するように配管31を圧力弁21の解放口と容器1との間に接続している。
さらに、この実施の形態では、空気を飲料パック20または飲料粉末に圧送する空気ポンプからなる送気装置28を有する。この送気装置28は吐出部を送水装置17とインジェクタ6との間に逆止弁22を介して配管33により接続している。また送気装置28は送水装置17に連動して飲料パック20に供給されるように制御されるが、飲料パックを空気で開封することができるものに対しては送気装置28を利用することもできる。
飲料固定部18は、送水装置17より送り出された液体により抽出される飲料パック20または飲料粉末を設置する。実施の形態の飲料固定部18は、飲料パック20をその下端部が下方に露出するように収納保持する保持体であり、飲料固定部18の下端部が過圧力に対して着脱可能な軸により本体1に回動自在に取付けられ、上端部が本体1に接近する閉じた垂直姿勢の位置と本体1から離れた開いた傾斜姿勢の位置との間を回動可能に取付けられている。開いた位置では飲料パック20を着脱でき、閉じた位置では飲料パック20のノズルがインジェクタ6に対向する。飲料固定部18を本体1に対して着脱可能にしているのは、開いた状態で強い力が加わったときに破損することなく外れることができるようにするためである。
したがって、スタートボタン5を押すとインジェクタ6が下がり飲料パック20のノズルを突き破り、つぎにスタートボタン5が最下位となる位置を検出手段により検出して制御回路により送水装置17が動作し、お湯がインジェクタ6より飲料パック20内に注湯される。
23はフィルタであり、出水孔7を覆うものであるが、フィルタ23のメッシュの開口面積の大きさを送水装置17の流水経路の最小径よりも小さくしている。
24は飲料固定部16の下方で本体1に着脱自在に設けた受皿、25はコーヒーを受けるコーヒーコップ、26は電源コードである。
つぎに、送水装置17と送気装置28の流通経路について説明する。上記したように、スタートボタン5が手動で押されるとインジェクタ6が下がり飲料パック20のノズルを突き破る。続いて送水装置17が作動し出水孔7よりお湯を吸湯しインジェクタ6を通して飲料パック20内に給湯される。飲料パック20内がある圧力になると感温シールまたは感圧シールが剥がれ飲料パック20の下方が開いてコーヒーがカップに注がれる。このとき逆止弁22のため送気装置28に湯が流れ込むことはない。またインジェクタ6側が一定以上の高い圧力になると圧力弁21が動作して容器1内に湯を逃がしインジェクタ6側を減圧する。
つぎに送水装置17で一定量(例えばコーヒーを飲料するのに必要な量)送水すると送水装置17が停止し、続いて送気装置28が動作し、逆止弁22および圧力弁21を介してインジェクタ6より飲料パック20内に空気が送られ、しずくがなくなるまで内部の液体をカップに押し出す。
図2から図4は、送水装置17である液体ポンプを示す。液体ポンプは、モータ40の回転軸41に往復変換機構42を連結している。往復変換機構42は、回転軸41に取付けられたピニオンギヤ43と、モータ40を外底面に取付ける筒状の取付台44内に軸支され、取付台44を貫通したピニオンギヤ43に噛合する歯を有する減速装置付きのクランク体45と、このクランク体45の偏心位置に設けられた駆動軸46と、この駆動軸46の先端に嵌合する軸受け47を有する往復変換子である例えば茸形のクラッシャ48からなっている。
平板状のバルブハウジング49が、取付台44に有底シリンダ50を介して取付けられ、複数例えば3個の相互に一体に形成されたダイヤフラム51の周縁部をバルブハウジング49に密着するようにシリンダ50の底部との間に挟持してダイヤフラム51ごとに圧力室51aを形成している。バルブハウジング49は複数のダイヤフラム51の中間位置に圧力室51aの各々が連通する吐出筒部53を形成している。この吐出筒部53内に弾性により密接嵌合する筒状の吐出弁54をダイヤフラム51に一体形成し、その先端に3個の割りスリット70を付けて独立した吐出弁部54a〜54cを形成し、各吐出弁部54a〜54cを吐出筒部53の内面に密着し、各吐出弁部54a〜54cで3つのダイヤフラム51の圧力室51aから吐出筒部53に連通するように凹設した連通部60a〜60cをそれぞれ閉じ、逆圧すなわち吐出圧によって開弁するようにしている。
複数のダイヤフラム51は往復作動部51bが往復変換機構42のクラッシャ48の屋根部に連結され、クラッシャ48の回動により往復作動部51bが往復動作する。また吸入弁56にアンブレラ弁を用い、バルブハウジング49の各ダイヤフラム51に対応して複数の小孔により形成した吸入孔71の孔縁に弾性により密接して吸入孔71を閉弁し、逆圧すなわち吸入時の負圧によって開弁するようにしている。この場合、液体ポンプのダイヤフラム51およびその吸入・吐出弁56、54の少なくともいずれかには、従来のクロロプレンゴムに代えて水素化ニトリルゴムを用いて製造している。バルブハウジング49のダイヤフラム51と反対側はガスケット62を介してシール板63が取付けられ、シール板63には吸入孔71に連通する吸入筒部64を有するとともに吐出筒部53をOリング65を介して貫通させる孔66を形成している。バルブハウジング49、シリンダ50およびシール板63の材料はPP樹脂に代えてPPS樹脂を用いている。67はハウジング押えであり、ねじ等の取付具を通して、シール板63、バルブハウジング49およびシリンダ50を取付台44に固定している。
したがって、モータ40が動作すると駆動軸46およびクラッシャ48がすりこぎ運動し、それに伴って各ダイヤフラム51が順次膨張圧縮の動作を繰り返す往復運動を行なう。その結果、各ダイヤフラム51は膨張時に負圧作用で吸入弁56が開きかつ吐出弁54a〜54cのいずれかが閉じて吸入筒部64からダイヤフラム51内に液体を吸入する。まだダイヤフラム51の圧縮時には圧力作用により吸入弁56が閉じ吐出弁54a〜54cのいずれかが押されて開き、吐出筒部53より外部に圧送される。モータ40の動作により往復変換機構42が連続して動作するので液体が吸入筒部64から吸入され吐出筒部53から吐出するポンプ動作となる。
また送水装置17はダイヤフラム51の水漏れシール60を有し、これは周縁部が取付台44とシリンダ50との間に密接挟持され、中央部の孔がクラッシャ48の客部に密着嵌合している。これにより、ダイヤフラム51側から液体が漏れてもモータ40側に液体が進入することを防止できる。
このように、液体ポンプは吐出筒部53を有し、液体ポンプの吐出弁54は吐出筒部53の内周面に弾性的に密接する筒状をなし、吐出筒部53に吐出弁54を介して吐出筒部53内とダイヤフラム51内とを連通する連通部60a〜60cを形成し、この連通部60a〜60cをダイヤフラム51の数に応じて複数設け、筒状の吐出弁54に連通部60a〜60cごとに区切る割りスリット70を形成しているため、複数のダイヤフラム51が個別に圧縮膨張しても吐出弁54が個別に設けられているので、他のダイヤフラムの動作に悪影響を与えることなく吐出できる。筒状の吐出弁に割りスリットのない場合、1つの吐出動作時に全体が弾性変形して他の吐出動作でないダイヤフラムの吐出弁部が開くことが起こりやすかった。
図3はバルブハウジング49を図2のA−A線で断面したものであり、吐出筒部53の内側に割りスリット70のある吐出弁54が密接し、その周囲に吸入孔71がダイヤフラム51に応じて形成れていることがわかる。
図4はダイヤフラム51を示し、3つのダイヤフラム51を一体部51cで一定に形成するとともに、中央部にダイヤフラム51の往復作動部51bと反対向きに柱状部51dを設け、柱状部51d上に延長して、割りスリット70の付いた筒状の吐出弁54を形成している。
送気装置28もダイヤフラム式であり、図2から図4と比較して例えばピニオンギヤ43、ガスケット62および水漏れシール60がない点等が異なるがその他は類似する。
なお、実施の形態では仕切り板14を設けたが、本発明では仕切り板14のないものに適用することができる。
また圧力弁21は容器1内に解放したが容器1以外に解放する構成でもよい。
飲料固定部18は飲料パック20を設置したが飲料粉末を設置するものでもよい。
本発明にかかる飲料抽出機は、20〜30名程度の小オフィス用または一般家庭用に適した小型コンパクトにすることが可能となるという効果を有し、コーヒーまたは紅茶の抽出器等として有用である。
この発明の第1の実施の形態の概略断面図である。 送水装置である液体ポンプの断面図である。 図2のA−A線断面図である。 ダイヤフラムを示し、(a)平面図、(b)は半断面側面図である。 飲料パックを示し、(a)は正面図、(b)は両側を破断した状態の斜視図である。 従来例の流通経路の斜視図である。 従来例のチューブポンプの動作を説明する説明図である。
符号の説明
1 本体
2 容器
5 スタートボタン
6 インジェクタ
7 出水孔
10 加熱手段
11、12 温度センサ
13 蓋
14 仕切り板
15 排泡弁
17 送水装置
18 飲料固定部
20 飲料パック
21 圧力弁
22 逆止弁
23 フィルタ
28 送気装置
40 モータ
41 回転軸
42 往復変換機構
51 ダイヤフラム
54 吐出弁
56 吸入弁
60 水漏れシール
70 割りスリット

Claims (6)

  1. 液体を収納し底部に出水孔を形成した容器と、この容器内の液体を加熱する加熱手段と、前記容器の上部を覆う蓋と、すりこぎ運動でダイヤフラムを膨張圧縮運動させることにより、前記出水孔より前記容器内の液体を送り出すダイヤフラム式の液体ポンプを用いた送水装置と、この送水装置より送り出された液体により抽出される飲料パックまたは飲料粉末を設置する飲料固定部と、空気を前記飲料パックまたは前記飲料粉末に圧送する空気ポンプからなる送気装置とを備え、
    前記送水装置は前記飲料固定部に供給するためのインジェクタを先端に有し、前記液体ポンプと前記インジェクタとの間に、前記液体ポンプの吐出圧力が一定以上になると液体を前記容器内に逃す圧力弁を介在し、前記送気装置の吐出部を前記液体ポンプと前記インジェクタとの間に逆止弁を介して接続した飲料抽出機。
  2. 液体を収納し底部に出水孔を形成した容器と、この容器内の液体を加熱する加熱手段と、前記容器の上部を覆う蓋と、前記容器内に配置して前記加熱手段および前記出水孔のある側とない側とに仕切るものであって頂部に排泡弁を有する仕切り板と、すりこぎ運動でダイヤフラムを膨張圧縮運動させることにより、前記出水孔より前記容器内の液体を送り出すダイヤフラム式の液体ポンプを用いた送水装置と、この送水装置より送り出された液体により抽出される飲料パックまたは飲料粉末を設置する飲料固定部と、空気を前記飲料パックまたは前記飲料粉末に圧送する空気ポンプからなる送気装置とを備え、
    前記送水装置は前記飲料固定部に供給するためのインジェクタを先端に有し、前記液体ポンプと前記インジェクタとの間に、前記液体ポンプの吐出圧力が一定以上になると液体を前記容器内に逃す圧力弁を介在し、前記送気装置の吐出部を前記液体ポンプと前記インジェクタとの間に逆止弁を介して接続した飲料抽出機。
  3. 液体ポンプのダイヤフラムおよびその吸入・吐出弁の少なくともいずれかは水素化ニトリルゴム製である請求項1または請求項2記載の飲料抽出機。
  4. 出水孔をメッシュのあるフィルタで覆い、フィルタのメッシュの開口面積の大きさを液体ポンプの流水経路の最小径よりも小さくした請求項1または請求項2記載の飲料抽出機。
  5. 液体ポンプはダイヤフラムの水漏れシールを有する請求項1または請求項2記載の飲料抽出機。
  6. 液体ポンプは吐出筒部を有し、前記液体ポンプの吐出弁は前記吐出筒部の内周面に弾性的に密接する筒状をなし、前記吐出筒部に前記吐出弁を介して前記吐出筒部内とダイヤフラム内とを連通する連通部を形成し、この連通部を前記ダイヤフラムの数に応じて複数設け、前記筒状の前記吐出弁に前記連通部ごとに区切る割りスリットを形成した請求項1または請求項2記載の飲料抽出機。
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