[go: up one dir, main page]

JP2008177126A - プラズマディスプレイパネル - Google Patents

プラズマディスプレイパネル Download PDF

Info

Publication number
JP2008177126A
JP2008177126A JP2007011693A JP2007011693A JP2008177126A JP 2008177126 A JP2008177126 A JP 2008177126A JP 2007011693 A JP2007011693 A JP 2007011693A JP 2007011693 A JP2007011693 A JP 2007011693A JP 2008177126 A JP2008177126 A JP 2008177126A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plasma display
display panel
discharge
visible light
light
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007011693A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomonobu Yoshikawa
智延 吉川
Shunsuke Kimura
俊介 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2007011693A priority Critical patent/JP2008177126A/ja
Publication of JP2008177126A publication Critical patent/JP2008177126A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Gas-Filled Discharge Tubes (AREA)

Abstract

【課題】簡易な構成で、かつ明るい環境下でもコントラストが高く、高品質の画像を表示可能なプラズマディスプレイパネルを提供する。
【解決手段】互いに離隔して配置される前面板21及び背面板11と、前面板と背面板との間に形成される放電空間を区画する隔壁14と、隔壁により区画された放電セル内で放電を発生させ、放電によって発生した紫外線より励起されて発光する蛍光体層15とを備えるプラズマディスプレイパネルであって、前面板と隔壁との間であって各放電セルの境界に対応する位置に形成されるルーバー26を備え、ルーバー26は、前面板に対して直交又は傾斜する互いに対向する上側面27及び下側面28を有し、放電セルへの斜め上方からの外光が入射する上側面27の可視光反射率と、下側面28の可視光反射率とが異なる。
【選択図】図1

Description

本発明は、プラズマディスプレイパネルに関する。
近年、CRTディスプレイに代わるフラットディスプレイへの期待が高まり、奥行きを抑えた液晶ディスプレイやプラズマディスプレイパネル等が普及している。特に大画面の薄型ディスプレイにはプラズマディスプレイパネルが用いられることも多い。
プラズマディスプレイパネルは、ガス放電により発生した紫外線で蛍光体を励起することにより可視光を発生させる表示デバイスであり、放電空間を区画した放電セル毎に発光を制御することにより画像を形成する。
例えばマトリックス表示方式のプラズマディスプレイパネルでは、多数の電極(表示電極及びアドレス電極)が格子状に配列され、各電極の交差部となる放電セルを選択的に発光させることにより画像を形成する。
各放電セルの発光原理は以下の通りである。すなわち、点灯すべき放電セルの対向電極間に数十kHzから数百kHzのパルス状AC電圧を印加すると、壁電荷が蓄積されて表示放電が起こり、放電セル内に封入された放電ガスの成分であるXeから紫外線が放射される。放射された紫外線は、放電セル内に形成された赤、青、緑の蛍光体を励起して各々の色の可視光を発生させる。ここで、3色の放電セル1組を1画素とし、各色の発光強度を例えば256段階に制御することにより1670万色のフルカラー表示が可能である。
このように、プラズマディスプレイパネルの発光は放電現象を利用しているので応答速度も速く、CRTと同様に蛍光体を使用するために色再現性も良いことから、テレビ映像等の動画表示に適している。また、プラズマディスプレイパネルはその構造上、比較的容易に大画面を実現することができ、自発光で視野角依存性も無く、暗室におけるコントラストの高い優れた映像表示能力を有しているので、大画面TV受像機として需要を急速に拡大しつつある。
しかしながら、プラズマディスプレイパネルの各放電セル内には反射率の高い蛍光体が形成されているので、暗い環境下では高いコントラストを実現できるが、明るい環境下では外光反射が大きく、コントラストが低下しやすいという問題がある。そのため、明るい環境下でも高いコントラストを維持することのできるプラズマディスプレイパネルが要望されている。
このような要望に対して、例えば、放電空間を区画する隔壁と重なるようにストライプ状の光吸収層を前面パネルに配置するとともに、前面パネルの観察者側に配置される光学フィルターの内部に光吸収層を設ける技術が知られている。これにより、プラズマディスプレイパネルに到達し、内部で反射する光を減衰させることができる。
また例えば、透明域と透明域に隣接する暗色域とが交互に形成されたルーバー構造を有する樹脂シートをプラズマディスプレイパネルの前面に配設する技術が提案されている(特許文献1)。特許文献1の樹脂シートは、例えば天井の照明器具から入射する光のように、プラズマディスプレイパネルに対して斜め上方からの外光を遮蔽することができるので、プラズマディスプレイパネルの輝度を低下させることなく、明室環境であっても高いコントラストで画像を表示することができるとしている。
特開2004−295045号公報
しかしながら、前面パネル及び光学フィルター内部に光吸収層を設けた従来のプラズマディスプレイパネルは、観察されるべき映像光も光吸収層で吸収されるので、パネル輝度が低下するという問題があった。
また、特許文献1の樹脂シートを用いたプラズマディスプレイパネルは、画素ピッチとルーバー構造のピッチとの差異により、形成される画像にはモアレが発生することがあり、解像度が劣化するという問題があった。また、かかるルーバー構造を備えた樹脂シートを用いたプラズマディスプレイパネルはコストが高いという問題もあった。
そこで本発明の目的は、上記課題に鑑みてなされたものであり、簡易な構成で、かつ明るい環境下でもコントラストが高く、高品質の画像を表示可能なプラズマディスプレイパネルを提供することにある。
本発明の目的は、以下の構成を備えたプラズマディスプレイパネルによって達成される。互いに離隔して配置される前面板及び背面板と、前面板と背面板との間に形成される放電空間を区画する隔壁と、隔壁により区画された放電セル内で放電を発生させ、放電によって発生した紫外線より励起されて発光する蛍光体層とを備えるプラズマディスプレイパネルであって、
前面板と隔壁との間であって各放電セルの境界に対応する位置に形成されるルーバーを備え、
ルーバーは、前面板に対して直交又は傾斜する互いに対向する上側面及び下側面を有し、放電セルへの斜め上方からの外光が入射する上側面の可視光反射率と、下側面の可視光反射率とが異なることを特徴とする。
このように、本発明により、簡易な構成で、かつ明るい環境下でもコントラストが高く、高品質の画像を表示可能なプラズマディスプレイパネルを提供することができる。
(実施の形態)
本実施の形態に係るプラズマディスプレイパネルについて図を用いて説明する。室内の照明や太陽光が入射する明るい環境下において、プラズマディスプレイパネルには全方位からの外光が入射するが、その中でも特に斜め方向から入射する外光はコントラストの低下に大きな影響を与える。そこで、本実施の形態のプラズマディスプレイパネルは、前面基板と隔壁との間であって、放電セルの境界毎に可視光を吸収させる光吸収層を備え、斜め上方から入射する外光が蛍光体層に入射することを防止して、コントラストを向上させる点に特徴がある。
なお、本実施の形態の光吸収層は、入射する光を選択的に吸収及び反射させる部材であり、特許請求の範囲における「ルーバー」に相当する。以下、本実施の形態のプラズマディスプレイパネルの構成について説明する。
図1は、本実施の形態のプラズマディスプレイパネル1の構成を示す概略断面図である。プラズマディスプレイパネル1は、離隔して配置される前面パネル20及び背面パネル10を備える。前面パネル20と背面パネル10との対向間隙となる放電空間にはXe、He、Ne等の放電ガスが封入されている。
背面パネル10は、観察者側から順に、蛍光体層15と、隔壁14と、誘電体層13と、アドレス電極12と、背面基板11とを有する。より詳細には、例えばガラス基板からなる背面基板11の観察者側表面にアドレス電極12と、アドレス電極12を覆うように誘電体層13が形成され、さらに誘電体層13の観察者側に突出するように隔壁14が形成される。隔壁14及び誘電体層13の表面には、隔壁14の頭頂部だけを残して蛍光体が塗布され、蛍光体層15が形成される。
前面パネル20は、例えばガラス基板からなる前面基板21と、対向電極と、誘電体層24及び光吸収層26と、保護層25とを有する。より詳細には、前面基板21の背面パネル側表面に、透過率の高い透明電極22及び抵抗値の低いバス電極23の2層構造からなる対向電極と、光吸収層26とが形成される。誘電体層24は、透明電極22とバス電極23と光吸収層26とを被膜する。さらに誘電体層24の背面パネル側表面には、保護層25が形成される。
対向電極は、図1の縦方向(Z軸方向)の電極幅が短く構成されており、1つの放電セルに対応する電流が通電する。また、図1の奥行き方向(Y軸方向)には導通パスが長くなるよう構成されており、かつ各放電セルの電流が合算されるため、抵抗値を低くする必要がある。そのため、対向電極は、例えば酸化スズ・インジウム(ITO)膜や酸化スズ膜等の薄膜透明材料を用いた透明電極22に、透明性が無いが抵抗値の低い、例えばクロムや銅、銀等の金属材料を用いたバス電極23を設けた2層構造としている。
光吸収層26は、誘電体層24との境界面となる第1及び第2境界面を有し、第1及び第2境界面はそれぞれ可視光反射率が異なる。すなわち、第1境界面では可視光波長帯域(400〜700nm)の光を吸収し、第2境界面は可視光を反射する。例えば光吸収層26は、黒色Ag等からなる可視光吸収素材から形成され、第2境界面に可視光反射膜を形成してもよい。光吸収層26は、各放電セルの境界毎に、前面基板21の面に対して直交に配置され、隔壁14の頭頂部に対して平行に伸張して前面基板21上に形成される。
なお、図1に示すプラズマディスプレイパネルをTV受像機等に適用した場合、水平方向に対して上方に位置する上側面を第1境界面とし、第1境界面に対して下方に位置する下側面を第2境界面とする。
背面パネル10と前面パネル20との間に形成された放電空間には、Xe、He、Ne等の放電ガスが封入される。このように構成されたプラズマディスプレイパネルにおいて、放電セルの対向電極にパルス状AC電圧が印加されると、表示放電が起こり紫外線が発生する。発生した紫外線は、背面パネルに形成された蛍光体層15の蛍光体を励起して可視光を発生させ、映像光として観察者側に出射する。
ここで、光吸収層26は放電セルよりも観察者側に形成されているので、各放電セルから出射された映像光の一部は光吸収層26の第1境界面27に入射し吸収されるが、第2境界面28には可視光反射膜が形成されているので、映像光の多くは観察者側に出射されることになる。このように、光吸収層26の一方の側面において可視光が反射されるので、第1境界面を設けたことによる輝度の低下を抑制することができる。
また、プラズマディスプレイパネルに対して斜め方向に入射する外光の反射によるコントラストの低下は、次のように抑制される。すなわち、図中の矢印に示すように、斜め方向から入射した外光は、前面基板21を透過して、その多くが光吸収層26の第1境界面27に入射する。その結果、斜め上方から入射した外光の多くが第1境界面で吸収されるので、拡散光とはならない。したがって、外光が蛍光体層15で反射されることがなく、コントラストの低下を抑制できる。
以上のように、本実施の形態のプラズマディスプレイパネルは、一方の境界面に可視光波長帯域の光を吸収する光吸収層を備えるので、照明や太陽光等の外光の反射によるコントラストの低下を抑制することができる。
さらに、本実施の形態のプラズマディスプレイパネルにおいて、背面板と隔壁との間には可視光波長帯域の光を反射する境界面を有する層を備えているので、放電セルから出射される映像光を反射して観察者側に導くことができ、プラズマディスプレイパネルの輝度の低下を抑制することができる。
特に、本実施の形態のプラズマディスプレイパネルは、可視光を吸収する第1境界面を有する光吸収層を備えているので、斜め上方から外光が入射する環境下においてコントラスト向上の効果が高い。
また、本実施の形態のプラズマディスプレイパネルは、各放電セルの境界毎に光吸収層を形成すればよいので、簡易な構成でかつ低コストで実現可能である。
なお、本実施の形態において、対向電極にパルス状AC電圧を印加する交流型のプラズマディスプレイパネルについて説明したが、これに限られない。直流型、面発光型、対向放電型などの方式にとらわれずに、蛍光体を用いたプラズマディスプレイパネルに適用可能である。
なお、本実施の形態において、光吸収層は光吸収素材の一方の面に可視光反射膜を形成したが、これに限られない。例えば、可視光反射素材の一方の面に可視光吸収層が形成されてもよいし、可視光吸収素材と可視光反射素材とを組み合わせて光吸収層を構成しても良い。
なお、本実施の形態において、光吸収層の第1境界面と第2境界面とは互いに平行に、かつ前面基板の面に対して直交に配置されたが、これに限られない。プラズマディスプレイパネルに対して斜め方向に入射する外光を遮光することができ、出射される映像光を反射可能な構成であればよく、例えば境界面が前面基板の面に対して傾斜するように光吸収層を配置してもよい。
なお、本実施の形態において、光吸収層は前面基板上に形成されたが、これに限られず、前面基板と隔壁との間に形成されればよい。また、上記実施の形態で説明した前面パネル及び背面パネルの構成は一例であり、これらに限られるものではない。
本発明は、コントラストが高く明るい画像の表示が要望されるTV受像機や情報端末ディスプレイ等に好適である。
実施の形態におけるプラズマディスプレイパネルの構成を示す概略断面図
符号の説明
1 プラズマディスプレイパネル
10 背面パネル
11 背面基板
12 アドレス電極
13 誘電体層
14 隔壁
15 蛍光体層
20 前面パネル
21 前面基板
22 透明電極
23 バス電極
24 誘電体層
25 保護層
26 光吸収層
27 第1境界面
28 第2境界面

Claims (5)

  1. 互いに離隔して配置される前面板及び背面板と、前記前面板と前記背面板との間に形成される放電空間を区画する隔壁と、前記隔壁により区画された放電セル内で放電を発生させ、前記放電によって発生した紫外線より励起されて発光する蛍光体層とを備えるプラズマディスプレイパネルであって、
    前記前面板と前記隔壁との間であって各前記放電セルの境界に対応する位置に形成されるルーバーを備え、
    前記ルーバーは、前記前面板に対して直交又は傾斜する互いに対向する上側面及び下側面を有し、前記放電セルへの斜め上方からの外光が入射する前記上側面の可視光反射率と、前記下側面の可視光反射率とが異なることを特徴とする、プラズマディスプレイパネル。
  2. 前記ルーバーの上側面は、可視光を吸収する成分が反射する成分より高くなる前記可視光反射率を有する、請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
  3. 前記ルーバーの下側面は、可視光を吸収する成分が反射する成分よりも低くなる前記可視光反射率の値を有する、請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
  4. 前記ルーバーは、前記隔壁と平行方向に前記前面板上に形成される、請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
  5. 前記放電セルへの斜め上方からの外光が入射する前記ルーバーの上側面は、前記下側面よりも可視光反射率が小さいことを特徴とする、請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
JP2007011693A 2007-01-22 2007-01-22 プラズマディスプレイパネル Pending JP2008177126A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007011693A JP2008177126A (ja) 2007-01-22 2007-01-22 プラズマディスプレイパネル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007011693A JP2008177126A (ja) 2007-01-22 2007-01-22 プラズマディスプレイパネル

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008177126A true JP2008177126A (ja) 2008-07-31

Family

ID=39703984

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007011693A Pending JP2008177126A (ja) 2007-01-22 2007-01-22 プラズマディスプレイパネル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2008177126A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7755263B2 (en) External light-shielding layer, filter for display device including the external light-shielding layer and display device including the filter
JPH0785797A (ja) プラズマディスプレイ装置
JP4554639B2 (ja) ディスプレイパネル
US20050236949A1 (en) Plasma display panel
US20020033669A1 (en) Plasma display panel and method of manufacturing the same
US20050162087A1 (en) Plasma display panel
JP2008177126A (ja) プラズマディスプレイパネル
US7365479B2 (en) Display device, plasma display device, and optical filter
JP2008186679A (ja) プラズマディスプレイパネル
US20070285790A1 (en) Display panel
KR100797409B1 (ko) 명암비 향상 필름 및 이를 포함하는 플라즈마 디스플레이패널
JP2009031592A (ja) プラズマディスプレイ装置
JP2009031593A (ja) プラズマディスプレイ装置
JP2009037146A (ja) プラズマディスプレイ装置
KR100551025B1 (ko) 플라즈마 디스플레이 장치
JP2009037145A (ja) プラズマディスプレイ装置
JP2008053030A (ja) 入射角制限板及びそれを用いたプラズマディスプレイパネル
JP2009032584A (ja) プラズマディスプレイパネルおよびプラズマディスプレイ装置
JP2009037147A (ja) プラズマディスプレイ装置
WO2009157046A1 (ja) プラズマディスプレイ装置
JP2008309937A (ja) 自発光型表示装置、プラズマディスプレイパネル、crt表示装置
JP4971767B2 (ja) プラズマディスプレイ装置
JP2008177125A (ja) プラズマディスプレイパネル
JP2009032583A (ja) プラズマディスプレイ装置およびプラズマディスプレイパネル
JP2009032582A (ja) プラズマディスプレイ装置およびプラズマディスプレイパネル