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JP2008176913A - メールボックス領域を有するマルチパスアクセス可能な半導体メモリ装置及びそれに従うメールボックスアクセス制御方法 - Google Patents

メールボックス領域を有するマルチパスアクセス可能な半導体メモリ装置及びそれに従うメールボックスアクセス制御方法 Download PDF

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JP2008176913A JP2008005865A JP2008005865A JP2008176913A JP 2008176913 A JP2008176913 A JP 2008176913A JP 2008005865 A JP2008005865 A JP 2008005865A JP 2008005865 A JP2008005865 A JP 2008005865A JP 2008176913 A JP2008176913 A JP 2008176913A
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致 成 呉
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容 峻 金
Kyung-Woo Nam
京 佑 南
Jin-Kook Kim
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Abstract

【課題】メールボックスアクセスパスを具現及び制御するためのメールボックス領域を有するマルチパスアクセス可能な半導体メモリ装置及びそれに従うメールボックスアクセス制御方法を提供する。
【解決手段】半導体メモリ装置において、独立的に設けられた複数のポートと動作的に連結され、ポートのうち権限の付与された一つのポートとの間に形成されたデータアクセスパスを通じて選択的にアクセスされ、メモリセルアレイ内に少なくとも一つ以上割当された共有メモリ領域と、ポート間のメッセージ通信のために各ポート別に独立的に具備され、データアクセスパスを形成するデータ入出力ラインを共有して共有メモリ領域の特定アドレスに対応してアクセスされるメールボックス領域を備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、メールボックス領域を有するマルチパスアクセス可能な半導体メモリ装置及びそれに従うメールボックスアクセス制御方法に係り、詳しくはメールボックスアクセスパスを具現及び制御するためのメールボックス領域を有するマルチパスアクセス可能な半導体メモリ装置及びそれに従うメールボックスアクセス制御方法に関する。
一般に、複数のアクセスポートを有する半導体メモリ素子はマルチポートメモリといわれ、特に二つのアクセスポートを有するメモリ素子はデュアルポートメモリと称される。典型的なデュアルポートメモリは本分野において周知であって、ランダムシーケンスでアクセス可能なRAMポートとシリアルシーケンスだけでアクセス可能なSAMポートとを有するイメージプロセッシング用ビデオメモリである。
一方、後述する本発明の説明により明確に区別されるが、そのようなビデオメモリの構成とは異なり、SAMポートを有せずにDRAMセルから構成されたメモリセルアレイのうち共有メモリ領域を複数のアクセスポートを通じてリードまたはライトするためのダイナミックランダムアクセスメモリを前記マルチポートメモリと完全に区別するために、本発明ではマルチパスアクセス可能な半導体メモリ装置と称する。
今日の人間生活のユビキタス志向趨勢に従い、人間が取り扱う電子システムもそれに応じて目覚しく発展している。最近では携帯用通信システム、例えば、携帯用マルチメディアプレーヤおよびハンドヘルドフォーン、またはPDAなどの電子機器においては機能及び実行動作の高速化と円滑化とを図るために製造メーカーは図12に示すような複数のプロセッサを採用したマルチプロセッサシステムを具現してきた。
図12を参照すると、第1プロセッサ10と第2プロセッサ12とは接続ラインL10を通じて互いに連結され、NORメモリ14とDRAM16とは設定されたバスB1−B3を通じて第1プロセッサ10に接続され、DRAM18とNANDメモリ20とは設定されたバスB4−B6を通じて第2プロセッサ12に接続される。ここで、第1プロセッサ10は通信信号の変調及び復調を行うモデム機能を有し、第2プロセッサ12は通信データの処理及びゲーム、娯楽などを行うためのアプリケーション機能を有し得る。セルアレイの構成がNOR構造のNORメモリ14とセルアレイの構成がNAND構造のNANDメモリ20とはすべてフローティングゲートを有するトランジスタメモリセルを備えた不揮発性メモリであって、電源がオフしても失われてはいけないデータ、例えば携帯用機器の固有コード及び保存データの貯蔵のために搭載され、DRAM16,18はプロセッサのデータ処理のためのメインメモリとして機能する。
しかし、図12のようなマルチプロセッサシステムにおいては、各プロセッサごとにDRAMがそれぞれ対応的に割当てられ、相対的に低速のUART、SPI、SRAMインターフェースが使用されるので、データ伝送速度が十分に確保されにくく、サイズの複雑性が招来し、メモリ構成の費用も負担となる。そこで、占有サイズを減らすと共にデータ伝送速度を高め、DRAMメモリの採用個数を減らすためのスキームが図13に図示される。
図13を参照すると、図12のシステムに比べ一つのDRAM17が第1及び第2プロセッサ12にバスB1,B2を通じて連結されているが特徴である。図13のマルチプロセッサシステムの構造のように、2個のパスを通じて一つのDRAM17をそれぞれのプロセッサがアクセスできるようにすれば、2個のポートがバスB1,B2に対応的に連結される必要がある。しかし、通常のDRAMはよく知られたように単一ポートを有するメモリである。そこで、図13のようなマルチプロセッサシステムにおいてはメモリバンクの構造及びポートの構造に起因して通常のDRAMには適用しにくくなる。
図13のようなマルチプロセッサシステムに適合したメモリを基本的に具現しようとする本発明者らの意図と類似に、共有メモリ領域が複数のプロセッサによりアクセスされる図14の構成を有する先行技術がEugene P. Matterのほかに多数により発明され、2003年5月15日付で米国で特許公開された特許文献1に開示されている。
図14を参照すると、メモリアレイ35は第1,2,3部分からなり、メモリアレイ35の第1部分33はポート37を通じて第1プロセッサ70のみによりアクセスされ、前記第2部分31はポート38を通じて第2プロセッサ80のみによりアクセスされ、第3部分32は前記第1,2プロセッサ70,80のすべてによりアクセスされるマルチプロセッサシステム50が図示される。ここで、メモリアレイ35の第1,2部分33,31のサイズは第1,2プロセッサ70,80の動作負荷に依存して流動的に変更され、メモリアレイ35のタイプはメモリタイプまたはディスク貯蔵タイプで具現されたものが図示される。
DRAM構造において第1,2プロセッサ70,80により共有される第3部分32をメモリアレイ35内に具現するためにはいくつかの課題が解決されるべきである。そのような解決課題の一つとして、メモリアレイ35内のメモリ領域及び入出力センスアンプの配置と各ポートに対する適切なリード/ライトパスの制御テクニックは非常に重要な課題である。
また、従来のプロセッサ、例えば、モデムとアプリケーションプロセッサ(或いはマルチメディアコプロセッサ)間の通信のためにはUART、SPI或いはSRAMインターフェースが使用されてきたが、そのようなインターフェースは速度の制限、ピン個数の増加などの問題点が伴なう。特に、3次元ゲーム及び画像通信、HDPDA、ワイブロなどの円滑な具現を提供するためにはモデムとプロセッサ間のデータトラフィックが大きく増加しなければならないため、プロセッサ間の高速のインターフェースの必要性が増加されている実情である。
そこで、二つ以上のプロセッサを有するマルチプロセッサシステムにおいてDRAMメモリセルアレイ内に割当された共有メモリ領域を共有しながら、メモリ外部の低速インターフェーシングに従う問題までも除去できるもっと適切な解決策が求められる。これは図15で説明する。
図15は従来のマルチパスアクセス可能な半導体メモリ装置を有するマルチプロセッサシステムのブロック図である。図面を参照すると、携帯用通信システムは第1プロセッサ10、第2プロセッサ12、及び第1,2プロセッサ10,20によりアクセスされるメモリ領域をメモリセルアレイ内に有するDRAM17を備える。また、携帯用通信システムはそれぞれのバスを通じて第1,2プロセッサ10,12と連結されるフラッシュメモリ101,102を含む。
限定されるのではないが、図15に示したDRAM17は互いに独立的な二つのポートを有する。便意上信号INTaが出力されるポートAを第1ポートとすれば、これは汎用入出力(GPIO)ラインを通じて第1プロセッサ10と連結される。信号INTbが出力されるポートBを第2ポートとすれば、これは汎用入出力(GPIO)ラインを通じて第2プロセッサ12と連結される。ここで、第1プロセッサ10は通信信号の変調及び復調を行うモデム機能及びベースバンド処理機能を有し、第2プロセッサ12は通信データの処理及びゲーム、動映像、娯楽などの実行のためのアプリケーション機能を有し得る。必要な場合に第2プロセッサ12はマルチメディアコプロセッサであることができる。
また、フラッシュメモリ101,102はメモリセルアレイのセル連結構成がNOR構造またはNAND構造であり、メモリセルがフローティングゲートを有するMOSトランジスタからなる不揮発性メモリである。フラッシュメモリ101,102は電源がオフしても失われてはならないデータ、例えば携帯用機器の固有コード及び保存データの貯蔵のためのメモリとして搭載される。
図15に示したように、デュアルポートを有するDRAM17はプロセッサ10,12で実行される命令とデータを貯蔵するために使用することができる。また、DRAM17は第1,2プロセッサ10,12間のインターフェーシング機能を担当する。第1,2プロセッサ10,20間の通信時、外部インターフェースに代わってDRAMインターフェースが使用される。即ち、プロセッサ間のインターフェースをDRAMを通じて提供するためにDRAM内部にはレジスタ及びバッファなどのようなインターフェース部が具備される。インターフェース部はプロセッシングシステム開発者に慣れた概念のセマフォ領域とメールボックス領域とを有する。ここで、DRAM内の共有メモリ領域の任意の1行をイネーブルさせる特定ローアドレス(例えば、1FFF800h−1FFFFFFh、2KBサイズ=1ローサイズ)がインターフェース部としての内部レジスタに変更的に割当される。従って、特定ローアドレス(1FFF800h−1FFFFFFh)が印加されるとき、共有メモリ領域の対応される特定ワードラインはディスエーブルされ、その代わりにインターフェース部がイネーブルされる。
つまり、システム的にはダイレクトアドレスマッピング方法を用いてインターフェース部のセマフォ領域とメールボックス領域とがアクセスされるようにするもので、DRAM内部的にはディスエーブルされた該当アドレスに接近する命令語を解釈してDRAM内部のレジスタにマッピングさせることである。従って、チップセットのメモリコントローラはこの領域を他のメモリのセルと同一な方法によりコマンドを発生させる。
メールボックス領域は各ポート別(プロセッサ別)に具備され、デュアルポートの場合に2種類が具備される。メールボックス領域のうち、mail box A to B 領域は第1プロセッサ10ではライトが可能であるが、第2プロセッサ12ではリードだけが可能で、ライト動作は禁止され、mail box B to A 領域はこれとは逆に、第2プロセッサ12ではライトが可能であるが、第1プロセッサ10ではリードだけ可能で、ライト動作は禁止される。
以下では説明の便宜のためにmail box A to Bを第1メールボックスと称し、mail box B to Aを第2メールボックスと称する。前記第1メールボックスは第1ポートを通じてまたは第1プロセッサ10から第2プロセッサ12または第2ポートにメッセージを伝送するためのもので、第2メールボックスは第2ポートを通じてまたは第2プロセッサ12から第1プロセッサ10または第1ポートにメッセージを伝送するためのものとすることができる。
レジスタに割当されたセマフォ領域には共有メモリ領域に対する制御権限が表示され、メールボックス領域には予め設定された伝送方向に従い相対プロセッサに与えるメッセージ(権限要請、データ伝達、命令語伝送など)が書かれる。特に、メールボックス領域を通じて相対プロセッサにメッセージを伝達しようとする場合にメールボックスライト命令語が使用される。ライト命令語が発生されると、予め定められた方向に該当プロセッサの割込み処理サービスを実行するようにDRAMは出力信号の割込み信号INTa,INTbを生成し、この出力信号はハードウェア的に該当プロセッサのGPIO、或いはUARTなどに連結される。即ち、割込み信号INTa,INTbはメールボックス領域にメッセージがライトされたことを相対プロセッサに知らせる信号として機能する。
上述のようなメッセージ(アクセス権限要請、データ伝達、命令語伝送など)通信のためのメールボックス領域を有する半導体メモリ装置(DRAM)に対する必要性が増大するに従い、チップサイズの増加が最小化されるように効率的にメールボックスを配置する必要性が提起され、メールボックスへのアクセスのためのメッセージアクセスパスの効率的な構成の必要性が提起されている。
米国特許公開US2003/0093628号
本発明の目的は、このような従来の問題点を克服できるメールボックス領域を有するマルチパスアクセス可能な半導体メモリ装置及びそれに従うメールボックスアクセス制御方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、データ入出力パスを共有してメッセージ伝送を行うメールボックス領域を有するマルチパスアクセス可能な半導体メモリ装置及びそれに従うメールボックスアクセス制御方法を提供することにある。
本発明のまた他の目的は、別途の共通メッセージ入出力パスを通じてメッセージ伝送の実行されるメールボックス領域を有するマルチパスアクセス可能な半導体メモリ装置及びそれに従うメールボックスアクセス制御方法を提供することにある。
本発明のまた他の目的は、チップサイズの増加を最小化してメールボックス領域を具現し得るメールボックス領域を有するマルチパスアクセス可能な半導体メモリ装置及びそれに従うメールボックスアクセス制御方法を提供することにある。
本発明のまた他の目的は、メールボックスとのメッセージ入出力のためのメッセージ入出力ラインを最小化し得るメールボックス領域を有するマルチパスアクセス可能な半導体メモリ装置及びそれに従うメールボックスアクセス制御方法を提供することにある。
このような目的を達成するために本発明の実施形態による半導体メモリ装置は、独立的に設けられた複数のポートと動作的に連結され、前記ポートのうち権限の付与された一つのポートとの間に形成されたデータアクセスパスを通じて選択的にアクセスされ、メモリセルアレイ内に少なくとも一つ以上割当された共有メモリ領域と、前記ポート間のメッセージ通信のために各ポート別に独立的に具備され、前記データアクセスパスを形成するデータ入出力ラインを共有して前記共有メモリ領域の特定アドレスに対応してアクセスされるメールボックス領域と、を備える。
前記半導体メモリ装置は第1ポート及び第2ポートを有するデュアルポートメモリ装置であり、前記メールボックス領域は前記第1ポートでライト可能で、前記第2ポートではリードだけ可能な少なくとも一つ以上の第1メールボックスと、前記第2ポートでライト可能で、前記第1ポートではリードだけ可能な少なくとも一つ以上の第2メールボックスとを備える。
前記半導体メモリ装置は前記第1ポート及び前記第2ポートを通じた前記メールボックス領域へのメッセージのアクセスパスを制御するためのメールボックスパス制御部を備え、前記メールボックス領域は前記共有メモリ領域の両側面に配置され、前記データ入出力ラインは前記共有メモリ領域の上部に平行に配置されて、前記データアクセスパスまたは前記メッセージアクセスパスの共有パスを形成することができる。
前記半導体メモリ装置は一つのビットに対応する前記第1メールボックス及び前記第2メールボックスをそれぞれ少なくとも二つ以上備え、前記一つのビットに対応する前記第1メールボックスは前記第1ポートで前記共有パスを経由してアクセス可能な第1ローカルメールボックスと前記第1ポートで前記共有パスを経由せずにアクセス可能な第1メインメールボックスとを含み、前記一つのビットに対応する前記第2メールボックスは前記第2ポートで前記共有パスを経由してアクセス可能な第2ローカルメールボックスと前記第2ポートで前記共有パスを経由することなくアクセス可能な第2メインメールボックスとを含む。
前記第1ポートが前記共有メモリ領域に対するアクセス権限を有する場合、前記メールボックス領域へのメッセージライトは、前記第1ポートを通じては前記第1メインメールボックス及び前記第1ローカルメールボックスのすべてに対して可能であり、前記第2ポートを通じては前記第2メインメールボックスにだけ可能であり、前記メールボックス領域のメッセージリードは前記第1ポートを通じては前記第2メインメールボックスに対して可能であり、前記第2ポートを通じては前記第1ローカルメールボックスにだけ可能である。そして、前記第2ポートが前記共有メモリ領域に対するアクセス権限を有する場合、前記メールボックス領域へのメッセージライトは前記第1ポートを通じては前記第1メインメールボックスに対して可能であり、前記第2ポートを通じては前記第2メインメールボックス及び前記第2ローカルメールボックスのすべてに対し可能であり、前記メールボックス領域のメッセージリードは前記第1ポートを通じては前記第2ローカルメールボックスに対し可能であり、前記第2ポートを通じては前記第1メインメールボックスにだけ可能である。そして、前記第1ポートを通じた前記第2メインメールボックスのリードの際、前記第2ローカルメールボックス領域のメッセージを前記第2メインメールボックスのメッセージと一致させるためのアップデート動作が行われ、前記第2ポートを通じた前記第1メインメールボックスのリードの際に前記第1ローカルメールボックスのメッセージを前記第1メインメールボックスのメッセージと一致させるためのアップデート動作が行われる。
本発明の他の実施形態による半導体メモリ装置は、独立的に設けられた複数のポートと動作的に連結され、前記ポートのうち権限の付与された一つのポートとの間に形成されたデータアクセスパスを通じて選択的にアクセスされ、メモリセルアレイ内に少なくとも一つ以上割当された共有メモリ領域と、前記ポート間のメッセージ通信のために各ポート別に独立的に具備され、前記データアクセスパスを形成するデータ入出力ラインとは平行に配置される別途のメッセージ入出力ラインをメッセージアクセスパスとして用いて、前記共有メモリ領域の特定アドレスに対応してアクセスされるメールボックス領域と、を備える。
前記メッセージアクセスパスを形成するための少なくとも一つ以上のメッセージ入出力ラインは前記共有メモリ領域の上部に別途に配置され、前記半導体メモリ装置は第1ポート及び第2ポートを有するデュアルポートメモリ装置であることができる。
前記メールボックス領域には前記第1ポートでライト可能で、前記第2ポートではリードだけ可能な少なくとも一つ以上の第1メールボックスと、前記第2ポートでライト可能で、前記第1ポートではリードだけ可能な少なくとも一つ以上の第2メールボックスとを備える。前記半導体メモリ装置は複数個の前記第1メールボックス及び複数個の前記第2メールボックスを備え、前記第1メールボックスは一つの第1共通メッセージ入出力ラインを通じてアクセスされ、前記第2メールボックスは一つの第2共通メッセージ入出力ラインを通じてアクセスされることができる。
前記第1メールボックスは、前記第1ポートで前記第1共通メッセージ入出力ラインを経由してアクセス可能な第1ローカルメールボックスを備える第1ローカルメールボックスブロックと、前記第1ポートで前記第1共通メッセージ入出力ラインを経由することなくアクセス可能な第1メインメールボックスを備える第1メインメールボックスブロックとに区分され、前記第2メールボックスは前記第2ポートで前記第2共通メッセージ入出力ラインを経由してアクセス可能な第2ローカルメールボックスを備える第2ローカルメールボックスブロックと、前記第2ポートで前記第2共通メッセージ入出力ラインを経由することなくアクセス可能な第2メインメールボックスを備える第2メインメールボックスブロックとに区分される。
そして、前記半導体メモリ装置は、前記第1ローカルメールボックスブロック内のいずれか一つの第1ローカルメールボックスと前記第1メインメールボックスブロック内のいずれか一つの第1メインメールボックスとを前記第1共通メッセージ入出力ラインに選択的に連結するか、前記第2ローカルメールボックスブロック内のいずれか一つの第2ローカルメールボックスと前記第2メインメールボックスブロック内のいずれか一つの第2メインメールボックスとを前記第2共通メッセージ入出力ラインに選択的に連結するためのメールボックスサブデコーダを備え、前記第1メインメールボックス及び前記第2ローカルメールボックスは前記第1ポートとそれぞれ別途のラインを通じて連結され、前記第1ローカルメールボックス及び前記第2メインメールボックスは前記第2ポートとそれぞれ別途のラインを通じて連結されることができる。
前記第1ポートを通じて前記第1メインメールボックスにライトされたメッセージは前記第1共通メッセージ入出力ラインを通じてシリアルに伝送されて前記第1ローカルメールボックスにライトされ、前記第2ポートを通じて前記第2メインメールボックスにライトされたメッセージは前記第2共通メッセージ入出力ラインを通じてシリアルに伝送されて前記第2ローカルメールボックスにライトされることができる。また、前記第2ポートを通じた前記第1メールボックスのメッセージリードは前記第1ローカルメールボックスのアクセスを通じて行われ、前記第1ポートを通じた前記第2メールボックスのメッセージリードは前記第2ローカルメールボックスのアクセスを通じて行われることができる。
前記半導体メモリ装置は前記第1ローカルメールボックスブロック、前記第1メインメールボックスブロック、前記第2ローカルメールボックスブロック、及び前記第2メインメールボックスブロックをそれぞれ複数個だけ備え、メールボックス領域へのアクセスのために前記第1メールボックスブロックのうちいずれか一つの第1メールボックスブロック、及び前記第2メールボックスブロックのうちいずれか一つの第2メールボックスブロックを選択するためのメールボックスメインデコーダを備えることができる。
本発明のまた他の実施形態による、少なくとも二つ以上のポートを通じてアクセスされる共有メモリ領域と、前記共有メモリ領域の特定アドレスに対応してアクセスされ、前記ポート間のメッセージ通信のために具備されるメールボックス領域を有する半導体メモリ装置における前記メールボックスアクセス制御方法は、前記ポートのうちいずれか一つのポートに対応するメールボックスを、前記共有メモリ領域に対するデータアクセスパスを共有パスにしてアクセス可能なローカルメールボックスと前記共有パスを経由することなくアクセス可能なメインメールボックスとしてそれぞれ具備する段階と、前記ポートが共有メモリ領域に対するアクセス権限を有する場合には、前記ポートに対応するメインメールボックス及びローカルメールボックスのすべてに対するメッセージのライト動作及び相対ポートのメインメールボックスに対するメッセージのリード動作が行われ、前記アクセス権限を有していない場合には前記ポートに対応する前記メインメールボックスに対するライト動作及び相対ポートのローカルメールボックスに対するリード動作が行われるように制御する段階と、を備える。
前記ポートを通じた前記相対ポートのメインメールボックスのリードの際、前記相対ポートのローカルメールボックス領域のメッセージを前記相対ポートのメインメールボックスのメッセージと一致させるためのアップデート動作が行われることができる。
本発明のまた他の実施形態による、少なくとも二つ以上のポートを通じてアクセスされる共有メモリ領域と、前記共有メモリ領域の特定アドレスに対応してアクセスされ、前記ポート間のメッセージ通信のために具備されるメールボックス領域を有する半導体メモリ装置における前記メールボックスアクセス制御方法は、前記ポートのうちいずれか一つのポートに対応するメールボックスを、前記共有メモリ領域に対するデータアクセスのためのデータ入出力ラインとは別途の共通メッセージ入出力ラインを通じてアクセス可能なローカルメールボックスと前記ポートで前記共通メッセージ入出力ラインを経由することなくアクセス可能なメインメールボックスとして備える段階と、前記ポートを通じたメッセージライト動作は前記メインメールボックスに対してのみ行われ、前記メインメールボックスにライトされたメッセージは前記共通メッセージ入出力ラインを通じてシリアルに伝送されて前記ローカルメールボックスにライトされるように制御され、前記ポートを通じたメッセージリード動作は相対ポートローカルメールボックスのアクセスを通じて行われるように制御する段階と、を備える。
本発明によると、データ入出力パスを共有するか、別途のメッセージ入出力ラインを通じたメッセージ伝送の実行が可能である。また、メッセージ入出力ラインの増加を最小化することにより、チップサイズの増加の最小化を図り得る。そして、大容量のメールボックス領域を有するメモリ装置に適合して具現できるという効果がある。
以下、本発明の好ましい実施例が、本発明が属する技術分野で通常の知識を有した者に本発明の徹底した理解を提供する意図のほかに他の意図なしに、添付図を参照して詳しく説明される。但し、本発明がこれらの特定の実施例以外でも実施可能なのは本分野の熟練されたものにとって十分理解されるはずである。他の例、公知方法、通常のダイナミックランダムアクセスメモリ及び回路は本発明の要旨を外さないようにするために詳細な説明は省略する。
図1は本発明の一実施例による半導体メモリ装置のメモリ領域とメールボックス領域の配置関係を示す。本発明の一実施例による半導体メモリ装置はマルチポートアクセス可能な半導体メモリ装置のうち第1ポート及び第2ポートを有するデュアルポートメモリ装置を挙げたものである。
図1に示したように、4個のメモリ領域110,112,114,116がメモリセルアレイ内に配置され、第1メモリ領域110は第1ポート120を通じてアクセスされる専用メモリ領域で、第2メモリ領域112は第1,2ポート120,130を通じてアクセスされる共有メモリ領域で、第3,4メモリ領域114,116は第2ポート130を通じてアクセスされる専用メモリ領域である。
第1ポート120が第1プロセッサと連結され、第2ポート130が第2プロセッサと連結された構造のシステムにおいては、第1メモリ領域110は第1プロセッサのみによりアクセスされる専用メモリ領域で、第2メモリ領域112は第1プロセッサ及び第2プロセッサによりそれぞれアクセスされる共有メモリ領域で、第3,4メモリ領域114,116は第2プロセッサのみによりアクセスされる専用メモリ領域である。
4個のメモリ領域110,112,114,116はそれぞれDRAMのバンク単位から構成され、一つのバンクは、例えば64Mbit、128Mbit、256Mbit、512Mbit、または1024Mbitのストレージ容量を有し得る。
第1プロセッサと第2プロセッサとの間のメッセージ通信のためのメールボックス領域160,170は半導体メモリ装置の周辺(peripheral)領域に配置することができる。図1に示したように、本発明が属する技術分野において通常の知識を有したものによく知られた回路のデータマルチプレクサ150,152近くに配置することができる。データマルチプレクサ150,152はデータ入出力センスアンプ141,142,143,144と動作的に連結することができる。メールボックス領域160,170は別途に具備されるメッセージ入出力バス(ライン)を通じたアクセスパスを通じてメッセージ伝送を行う。メールボックス領域160,170がそれぞれ32個のメールボックス、即ち、32ビットのレジスタを有する場合にメッセージ入出力ラインはそれぞれ32個ずつ配置することができる。
図1のようなメールボックス配置構造では別途のメッセージ入出力ラインを配置する必要があり、周辺領域に別途の専用領域が必要となり、メールボックス容量が大きくなる場合には多くのメッセージ入出力ラインが必要となってチップサイズの増加を招来することがある。
図2は本発明の他の実施例による半導体メモリ装置のメモリ領域とメールボックス領域との配置関係を示す。
図2は、図1とは異なってメールボックス領域260,270が共有メモリ領域の第2メモリ領域112の両側面に配置される構成を有する。例えば、メールボックス領域260,270を第2メモリ領域112の両側面に配置された入出力センスアンプ142,144と第2メモリ領域112との間に配置することができる。この場合、メールボックス領域のメッセージ伝送は第2メモリ領域112のデータ入出力のためのデータ入出力ラインを共有するか、或いは別途に具備する入出力ラインを通じて行うことができる。別途に具備する場合に、これをメッセージ入出力ラインRIOA,RIOBと称する。このとき、メッセージ入出力ラインRIOA,RIOBは第2メモリ領域112の上部の配線層に配置されるようにすることができる。また、メッセージ入出力ラインRIOA,RIOBはデータ入出力ラインと隣接して平行に配置することができる。
以下では図2のようなメールボックス配置構造を有する半導体メモリ装置における多様なメッセージアクセスパスの設定例を説明する。
まず、図3を参照して共有メモリ領域112に対する第1,2ポート120,130のデータアクセス動作を説明する。
図3に示したように、記共有メモリ領域112に対するアクセス権限を第1ポート120で有した場合(Grant_A)には第1ポートアクセス権限制御部122はオンされ、第2ポートアクセス権限制御部132はオフされる。従って、第1ポート120を通じた共有メモリ領域112のデータアクセスパスDPA1が形成される。データアクセスパスDPA1は複数個(例えば32または64個)のデータ入出力ラインDIOを通じて形成することができる。よって、共有メモリ領域112に対するデータリードまたはライト動作が第1ポート120を通じて行われる。第1ポートアクセス権限制御部122及び第2ポートアクセス権限制御部132はアクセス権限信号Grant_A,Grant_Bに応じてオン/オフされるドライバB1,B2,B3,B4を備えることができる。
ついで、共有メモリ領域112に対するアクセス権限(Grant)を第2ポート130で有した場合(Grant_B)には第1ポートアクセス権限制御部122はオフされ、第2ポートアクセス権限制御部132はオンされる。従って、第2ポート130を通じた共有メモリ領域112のデータアクセスパスDPA2が形成される。よって、共有メモリ領域112に対するデータリードまたはライト動作が第2ポート130を通じて行われる。データアクセスパスDPAは一般にデータ入出力ラインを通じて形成される。
図4は図2のメールボックスのアクセスのためのメッセージアクセスパスをデータアクセスパスとして用いる場合、即ち、データアクセスパスを共有する場合のメールボックス構成を示したもので、図5ないし図8はその動作を説明するための図である。図4ないし図8ではデータアクセスパスが共有メモリ領域のデータアクセス及びメールボックスのメッセージアクセスのための共有パスとして用いられるので、共有パスSAPと称する。
図4に示したように、第1メールボックス260a,270b、第2メールボックス270a,260b、データ入出力ラインDIO、共有メモリ領域112、及びメールボックスパス制御部150を備える。
第1メールボックス260a,270bは第1ポート120でライト可能で、第2ポート130ではリードだけ可能なレジスタを備え、第2メールボックス270a,260bは第2ポート130でライト可能で、第1ポート120ではリードだけ可能なレジスタを備えることができる。ここで、第1メールボックス260a,270bは第1ポート120でリードできるし、第2メールボックス270a,260bは第2ポート130でリードできる。
図4では従来とは異なって、データアクセスパスを共有するために一つのビット当たり2個のメールボックスを各ポート別に具備することができる。
例えば、一つのビットに対応する第1メールボックス260a,270bは第1ポート120で共有パスSAPを経由してアクセス可能な第1ローカルメールボックス270bと第1ポート120で共有パスSAPを経由することなくアクセス可能な第1メインメールボックス260aを含む。また、一つのビットに対応する第2メールボックス270a,260bは第2ポート130で共有パスSAPを経由してアクセス可能な第2ローカルメールボックス260bと第2ポート130で共有パスSAPを経由することなくアクセス可能な第2メインメールボックス270aを含むことができる。
第1メインメールボックス260aは第1ポート120及び共有パスSAPとスイッチSW1,SW2を通じて互いに連結され、第2ローカルメールボックス260bは第1ポート120及び共有パスSAPとスイッチSW3,SW4を通じて互いに連結することができる。また、第2メインメールボックス270aは第2ポート130及び共有パスSAPとスイッチSW5,SW6を通じて互いに連結され、第1ローカルメールボックス270bは第2ポート130及び共有パスSAPとスイッチSW7,SW8を通じて互いに連結することができる。
この場合、図2のメールボックス領域260には第1メインメールボックス260a及び第2ローカルメールボックスが配置され、図2のメールボックス領域270には第1ローカルメールボックス270b及び第2メインメールボックス270aを配置することができる。
データ入出力ラインDIOは複数具備され、半導体メモリ装置の種類に従い異なるが、32ラインまたは64ラインなどに具備することができる。データ入出力ラインDIOは共有パスSAPを形成する。
共有メモリ領域112は第1ポート120及び第2ポート130でデータのアクセス可能なメモリ領域で、アクセス権限(Grant)によりアクセスが行われる。
メールボックスパス制御部150は第1,2ポート120,130を通じたメールボックス領域へのメッセージのアクセスパスを制御するためのものである。例えば、スイッチSW1−SW8のスイッチングを通じてメッセージのアクセスパスを制御する。
図面においてドライバB1,B2,B3,B4は図3で説明したような共有メモリ領域112に対するアクセス権限制御部122,132を構成する。
図5及び図6は第1ポート120が共有メモリ領域112に対するアクセス権限を有する場合のメッセージアクセス動作例である。図5はライト動作例を示し、図6はリード動作例を示す。
図5に示したように、第1ポート120が共有メモリ領域112に対するアクセス権限Grant_Aを有する場合には共有パスSAPも第1ポート120を通じて制御することができる。
この場合に第1ポート120を通じたメッセージライトは、第1メインメールボックス260a及び第1ローカルメールボックス270bのすべてに対し可能になるようにアクセスパスP1が形成される。これは第1ポート120が共有パスSAPの利用権限を有するので可能である。そして、第2ポート130を通じては第2メインメールボックス270aのみに対してメッセージライト動作が可能になるようにアクセスパスP2が形成される。第2ポート130が共有パスSAPの利用権限を有していないので第2ローカルメールボックス206bに対するライト動作は不可能である。メールボックス260a,260b,270a,270bのライト動作のアクセスパス制御はメールボックスパス制御部150を通じて行うことができる。
図6に示したように、第1ポート120が共有メモリ領域112に対するアクセス権限を有する場合(Grant_A)、共有パスSAPも第1ポート120を通じて制御することができる。
リード動作の場合に第1ポート120を通じては優先的に第2メインメールボックス270aに対するメッセージリード動作を行うことができる。これは第2メインメールボックス270aに貯蔵されたメッセージが一番最近のものと判断されるからである。第2メインメールボックス270aに貯蔵されたメッセージが一番最近のメッセージでない場合には、一番最近のメッセージの貯蔵されたメールボックスを優先的にアクセスするように構成することができる。第2メインメールボックス270aは第2ポート130での共有メモリ領域112に対するアクセス権限がない場合にもメッセージのライトが可能なので、第2ローカルメールボックス260bに貯蔵されたメッセージよりもっと最近のメッセージであると推定することができる。
ここで、第2メインメールボックス270aに対するメッセージリード動作が行われる場合、第2ローカルメールボックス260bのメッセージを第2メインメールボックス270aのメッセージと一致させるためのアップデート動作を行うことができる。従って、第1ポート120を通じたアクセスパスP3は第2メインメールボックス270aから共有パスSAPを通じて第2ローカルメールボックス260bに繋がれるように制御することができる。
ついで、第2ポート130を通じては第1ローカルメールボックス270bに対するリード動作だけが可能になるようにアクセスパスP4が制御される。第2ポート130が共有パスDIOの利用権限を有していないので、第1メインメールボックス260aに対するメッセージリード動作は不可能である。リード動作のパス制御はメールボックスパス制御部150を通じて行うことができる。
図7及び図8は第2ポート130が共有メモリ領域112に対するアクセス権限を有する場合(Grant_B)のメッセージアクセス動作例である。図7はライト動作例を示し、図8はリード動作例を示す。
図7に示したように、第2ポート130が共有メモリ領域112に対するアクセス権限を有する場合(Grant_B)には、共有パスDIOも第2ポート130を通じて制御することができる。
この場合に第2ポート130を通じたメッセージライトは、第2メインメールボックス270a及び第2ローカルメールボックス260bのすべてに対して可能になるようにアクセスパスP5が制御される。これは第2ポート130が共有パスDIOの利用権限を有しているので可能である。そして、第1ポート120を通じては第1メインメールボックス260aのみに対してメッセージライト動作が可能になるようにアクセスパスP6が制御される。第1ポート120が記共有パスDIOの利用権限を有していないので、第1ローカルメールボックス270bに対するライト動作は不可能である。ライト動作のアクセスパス制御はメールボックスパス制御部150を通じて行うことができる。
図8に示したように、第2ポート130が共有メモリ領域112に対するアクセス権限を有する場合(Grant_B)には、共有パスDIOも第2ポート130を通じて制御することができる。
リード動作の場合に第2ポート130を通じては優先的に第1メインメールボックス260aに対するメッセージリード動作が行われる。これは第1メインメールボックス260aに貯蔵されたメッセージが一番最近のものと判断されるからである。第1メインメールボックス260aは第1ポート120での共有メモリ領域112に対するアクセス権限がない場合にもメッセージのライトが可能なので、第1ローカルメールボックス270bに貯蔵されたメッセージより最近のメッセージであると推定することができる。
ここで、第1メインメールボックス260aに対するメッセージリード動作が行われる場合、第1ローカルメールボックス270bのメッセージを第1メインメールボックス260aのメッセージと一致させるためのアップデート動作を行うことができる。従って、第2ポート130を通じたアクセスパスP7は第1メインメールボックス260aから共有パスSAPを通じて第1ローカルメールボックス270bに繋がれるように制御することができる。
次いで、第1ポート120を通じては第2ローカルメールボックス260bに対するリード動作だけが可能になるようにアクセスパスP8が制御される。第1ポート120が共有パスDIOの利用権限を有していないので、第2メインメールボックス270aに対するメッセージリード動作は不可能である。リード動作のパス制御はメールボックスパス制御部150を通じて行うことができる。
図9は図2のメールボックスのアクセスのためのメッセージアクセスパスをデータアクセスパスとは別途のメッセージ入出力ラインRIOA,RIOBを用いて構成する場合のメールボックス構成を示す。
図9に示したように、第1メールボックス260は第1ポート120でライト可能で、第2ポート130ではリードだけ可能なレジスタの領域である。従って、第1ポート120から第2ポート130方向へのアクセスパスRIOBを形成することができる。第2メールボックス270は第2ポート130でライト可能で、第1ポート120ではリードだけ可能なレジスタの領域である。従って、第2ポート130から第1ポート120方向へのメッセージアクセスパスRIOAを形成することができる。
ここで、第1メールボックス260は第1ポート120でリードできるし、第2メールボックス270は第2ポート130でリードできる。
メッセージ入出力ラインRIOA,RIOBはメールボックスの数だけ別途に具備することができる。例えば、第1メールボックス260及び第2メールボックス270のそれぞれが32個(32ビット)ずつ具備される場合、各32メッセージ入出力ラインずつ64メッセージ入出力ラインが具備される。また、データ入出力ラインDIOは複数具備され、半導体メモリ装置の種類に従い異なるが、32ラインまたは64ラインなどに具備することができる。
共有メモリ領域112は第1ポート120及び第2ポート130でデータのアクセス可能なメモリ領域で、アクセス権限Grantによりアクセスが行われる。
図面上ドライバB1,B2,B3,B4は図3で説明した共有メモリ領域112に対するアクセス権限制御部122,132を構成し、残りのドライバ135,136,137,138はメッセージアクセスパスの方向を制御するためのものである。
図9の場合にメールボックス領域の容量が大きくなってメールボックスがより多く具備される場合、一層多いメッセージ入出力ラインが必要となる問題点が発生する。これに対する解決策として図10及び図11が提示される。
図10及び図11は大容量のメールボックス領域を具備する場合の図2のメールボックス構成例を示したもので、第1ポートのためのメッセージアクセスパスと第2ポートのためのメッセージアクセスパスを、データ入出力ラインとは別途に具備される一つのメッセージ入出力ラインRIOA,RIOBをそれぞれ用いて構成したものである。
図10に示したように、一つの第1共通メッセージ入出力ラインRIOAを介して2個の第1メールボックスブロック360a,370aが互いに連結される構造を有し、一つの第2共通メッセージ入出力ラインRIOBを介して2個の第2メールボックスブロック360b、370bが互いに連結される構造を有する。
ここで、第1メールボックスブロック360a,370aは第1ポート120で第1共通メッセージ入出力ラインRIOAを経由してアクセス可能な第1ローカルメールボックスを複数具備する第1ローカルメールボックスブロック370aと、第1ポート120で第1共通メッセージ入出力ラインRIOAを経由することなくアクセス可能な第1メインメールボックスを複数具備する第1メインメールボックスブロック360aとに区分される。また、第2メールボックスブロック360b、370bは第2ポート130で第2共通メッセージ入出力ラインRIOBを経由してアクセス可能な第2ローカルメールボックスを具備する第2ローカルメールボックスブロック360bと、第2ポート130で第2共通メッセージ入出力ラインRIOBを経由することなくアクセス可能な第2メインメールボックスを具備する第2メインメールボックスブロック370bとに区分される。
第1メインメールボックスブロック360a内の第1メインメールボックス、及び第2ローカルメールボックスブロック360b内の第2ローカルメールボックスは第1ポート120とはそれぞれ第1メインメールボックス及び第2ローカルメールボックスの個数だけの別途のラインを通じて連結される。そして、第1ローカルメールボックスブロック370a内の第1ローカルメールボックス、及び第2メインメールボックスブロック370b内の第2メインメールボックスは第2ポート130とはそれぞれ第1メインメールボックス及び第2ローカルメールボックスの個数だけの別途のラインを通じて連結される。例えば、第1メインメールボックスが32個または64個具備される場合、別途の32ラインまたは64ラインを通じて連結することができる。
そして、第1ローカルメールボックスブロック370a内のいずれか一つの第1ローカルメールボックスと第1メインメールボックスブロック360a内のいずれか一つの第1メインメールボックスとを第1共通メッセージ入出力ラインRIOAに選択的に連結するか、或いは第2ローカルメールボックスブロック360b内のいずれか一つの第2ローカルメールボックスと第2メインメールボックスブロック370b内のいずれか一つの第2メインメールボックスとを第2共通メッセージ入出力ラインRIOBに選択的に連結するためのメールボックスサブデコーダ350が具備される。
図2に適用する場合にメールボックス領域260には第1メインメールボックスブロック360a及び第2ローカルメールボックスブロック360bが配置され、メールボックス領域270には第1ローカルメールボックスブロック370a及び第2メインメールボックスブロック370bを配置することができる。
共有メモリ領域112は第1ポート120及び第2ポート130でデータのアクセス可能なメモリ領域で、アクセス権限Grantによりアクセスが行われる。
図面上でドライバB1,B2,B3,B4は図3で説明した共有メモリ領域112に対するアクセス権限制御部122,132を構成し、残りのドライバ313,314,315,316はメッセージアクセスパスの方向を制御するためのものである。メッセージアクセスパスを制御するためのドライバ313,314,315,316はメールボックスの個数だけ具備するか、或いはメールボックスブロック単位に具備することもできる。
第1ポート120を通じたメッセージのライト動作及びリード動作は以下のように行われる。メッセージのライト及びリード動作は共有メモリ領域112に対するアクセス権限Grantの如何にかかわらずに行われる。
まず、第1ポート120を通じて第1メインメールボックスブロック360a内の第1メインメールボックスに第2ポート130に伝達しようとするメッセージをライトする。第1メインメールボックスブロック360a内の第1メインメールボックスと第1ポートが別途のラインを通じて独立的に連結されているので、一つのクロック信号により同時にライティングが可能である。
以後、メールボックスサブデコーダ350が動作して第1メインメールボックス及び第1ローカルメールボックスを第1共通メッセージ入出力ラインRIOAと選択的または順次的に連結させる。よって、第1ポート120を通じて第1メインメールボックスにライトされたメッセージは第1共通メッセージ入出力ラインRIOAを通じてシリアルに伝送されて第1ローカルメールボックスブロック370a内の第1ローカルメールボックスにそれぞれライトされる。従って、第1メインメールボックスブロック360aに貯蔵されたメッセージと第1ローカルメールボックスブロック370aに貯蔵されたメッセージとは同一に維持される。
第1ポート120を通じて第1メインメールボックスへのライト動作後に、半導体メモリ装置内部では第1メールボックスにメッセージが貯蔵されたことを第2ポート130に知らせるために図15で説明したような割込み信号を発生させる。割込み信号発生時間と割込み信号とが第2ポート130を通じて第2プロセッサに伝送されるまでの時間内に第1ローカルメールボックスブロック370aへのメッセージライト動作は十分に実行可能である。
第1ポート120を通じたメッセージリードは第1共通メッセージ入出力ラインRIOAを経由することなく第2ローカルメールボックスブロック360bに貯蔵されたメッセージをリードすることにより行われる。
次いで、第2ポート130を通じたメッセージのライト動作及びリード動作は以下のように行われる。メッセージのライト及びリード動作は共有メモリ領域112に対するアクセス権限Grantの如何にかかわらずに行われる。
まず、第2ポート130を通じて第2メインメールボックスブロック370b内の第2メインメールボックスに第1ポート120に伝達しようとするメッセージをライトする。第2メインメールボックスブロック370b内の第2メインメールボックスと第2ポート130が別途のラインを通じて独立的に連結されているので、一つのクロック信号により同時にライティングできる。
以後、メールボックスサブデコーダ350が動作して第2メインメールボックス及び第2ローカルメールボックスを第2共通メッセージ入出力ラインRIOBと選択的または順次的に連結させる。よって、第2ポート130を通じて第2メインメールボックスにライトされたメッセージは第2共通メッセージ入出力ラインRIOBを通じてシリアルに伝送されて第2ローカルメールボックスにライトされる。従って、第2メインメールボックスブロック370bに貯蔵されたメッセージと第2ローカルメールボックスブロック360bに貯蔵されたメッセージとは同一に維持される。
第2ポート130を通じた第2メインメールボックスへのライト動作後に、半導体メモリ装置内部では第2メールボックスにメッセージが貯蔵されたことを第1ポート120に知らせるために図15に説明したような割込み信号を発生させる。割込み信号発生時間の間、そして前記割込み信号が第1ポート120を通じて第1プロセッサに伝送されるまでの時間内に第2ローカルメールボックスブロック360bへのメッセージライト動作は十分に実行することができる。
第2ポート130を通じたメッセージリードは第2共通メッセージ入出力ラインRIOBを経由することなく第1ローカルメールボックスブロック370aに貯蔵されたメッセージをリードすることにより行われる。
図11に示したように、複数個の第1ローカルメールボックスブロック370a1−370an、複数個の第1メインメールボックスブロック360a1−360an、複数個の第2ローカルメールボックスブロック360b1−360bn、及び複数個の第2メインメールボックスブロック370b1−370bnが複数個具備される。図11は図10で説明したようなメールボックスブロック360a,360b,370a,370bがそれぞれ複数個具備される場合の動作例を示したものである。
第1メインメールボックスブロック360a1−360anが一つの第1共通メッセージ入出力ラインRIOAを介して第1ローカルメールボックスブロック370a1−370anと連結される構造を有し、第2メインメールボックスブロック370b1−370bnが一つの第2共通メッセージ入出力ラインRIOBを介して第2ローカルメールボックスブロック360b1−360bnと連結される構造を有する。
よって、第1メインメールボックスブロック360a1−360anのうちいずれか一つのメインメールボックスブロックを選択し、第1ローカルメールボックスブロック370a1−370anのうちいずれか一つのローカルメールボックスブロックを選択するためのメールボックスメインデコーダ390を追加に具備することができる。
メールボックスメインデコーダ390はまた第2メインメールボックスブロック370b1−370bnのうちいずれか一つのメインメールボックスブロックを選択し、第2ローカルメールボックスブロック360b1−360bnのうちいずれか一つのローカルメールボックスブロックを選択するための選択動作を行う。
図2に適用する場合にメールボックス領域260には第1メインメールボックスブロック360a1−360an及び第2ローカルメールボックスブロック360b1−360bnを配置し、メールボックス領域270には第1ローカルメールボックスブロック370a1−370an及び第2メインメールボックスブロック370b1−370bnを配置することができる。
共有メモリ領域112は第1ポート120及び第2ポート130でデータのアクセス可能なメモリ領域で、アクセス権限Grantによりアクセスが行われる。
図面上でドライバB1,B2,B3,B4は図3で説明したような共有メモリ領域112に対するアクセス権限制御部122,132を構成し、残りのドライバ313,314,315,316はメッセージアクセスパスを制御するためのものである。
第1ポート120を通じたライト動作の場合、まず、メールボックスメインデコーダ390を通じて第1メインメールボックスブロック360a1−360an及び第1ローカルメールボックスブロック370a1−370anのうちの一つの第1メインメールボックスブロック及び一つの第1ローカルメールボックスブロックを選択する。以後のライト動作は図10で説明したように動作する。第1メインメールボックスブロック360a1−360an及び第1ローカルメールボックスブロック370a1−370anでのメールボックスブロックの選択動作は同時に実行されるか、或いは時間差を置いて実行することもできる。例えば、第1メインメールボックスブロック360a1−360anでいずれか一つの第1メインメールボックスブロックの選択動作と、第1ローカルメールボックスブロック370a1−370anのうちいずれか一つの第1ローカルメールボックスブロックの選択動作とは同時に実行されるか、或いは第1メインメールボックスブロックの選択後に一定時間が過ぎた後に第1ローカルメールボックスブロックの選択動作が実行されるようにすることもできる。即ち、第1メインメールボックスブロックに対するライト動作が完了された以後に第1ローカルメールボックスブロックが選択されるようにすることもできる。
メールボックスメインデコーダ390を通じて第1メインメールボックスブロック360a1−360anのうちいずれか一つの第1メインメールボックスブロックが選択され、これに対するメッセージライティング動作が完了すると、他の第1メインメールボックスブロックを継続的に選択する方法により前記第1メインメールボックスブロック360a1−360anに対するライト動作が行われる。また、いずれか一つの第1メインメールボックスブロックに対するライティング動作が行われる場合に、既にライティング動作の完了した第1メインメールボックスブロックのメッセージを第1ローカルメールボックスブロックにライトする動作を同時に実行することもできる。
そして、第2ポート130を通じたライト動作の場合に第2メインメールボックスブロック370b1−370bn及び第2ローカルメールボックスブロック360b1−360bnのうち一つの第2メインメールボックスブロック及び一つの第2ローカルメールボックスブロックをメールボックスメインデコーダ390を通じて選択する。以後の動作は図10のそれと同様である。
例えば、第2メインメールボックスブロック370b1−370bnでいずれか一つの第2メインメールボックスブロックの選択動作と、第2ローカルメールボックスブロック360b1−360bnのうちいずれか一つの第2ローカルメールボックスブロックの選択動作とは同時に実行されるか、或いは第2メインメールボックスブロックの選択後に一定時間が過ぎた後に第2ローカルメールボックスブロックの選択動作を実行することもできる。即ち、第2メインメールボックスブロックに対するライト動作が完了された以後に第2ローカルメールボックスブロックが選択されるようにすることもできる。
メールボックスメインデコーダ390を通じて第2メインメールボックスブロック370b1−370bnのうちいずれか一つの第2メインメールボックスブロックが選択され、これに対するメッセージライティング動作が完了すると、他の第2メインメールボックスブロックを継続的に選択する方法により第2メインメールボックスブロック370b1−370bnに対するライト動作が行われる。また、いずれか一つの第2メインメールボックスブロックに対するライティング動作が行われる場合に、既にライティング動作の完了した第2メインメールボックスブロックのメッセージを第2ローカルメールボックスブロックにライトする動作を同時に実行することもできる。
上述したように、図11はメールボックスメインデコーダ390を通じて複数のメールボックスブロックのうち一つのメールボックスブロックを選択し、メールボックスサブデコーダ350を通じて選択されたメールボックスブロック内の複数のメールボックスを一つの共通メッセージ入出力ラインRIOAまたはRIOBと連結する構成を有するようになる。
従って、大容量のメールボックス領域を必要とする場合にも追加的なラインを具備することなくアクセス動作を可能とする特長がある。
ここで、他の例として第1メインメールボックスブロック360a1−360anが複数のメッセージ入出力ラインRIOAを通じて第1ローカルメールボックスブロック370a1−370anと連結される構成とすることも出来る。例えば、第1メインメールボックスブロック360a1−360anのうちいずれか一つの第1メインメールボックスブロック内の第1メインメールボックスの個数だけの第1メッセージ入出力ラインRIOA(例えば、32または62ライン)を備えて、第1ローカルメールボックスブロック370a1−370anのうちいずれか一つの第1ローカルメールボックスブロック内の第1ローカルメールボックスと連結される構成とすることも出来る。
これと同様に、第2メインメールボックスブロック370b1−370bn及び第2ローカルメールボックスブロック360b1−360bnの場合にも複数の第2メッセージ入出力ラインRIOBと連結される構成とすることも出来る。この場合に、図10で説明したメールボックスサブデコーダ350は必要とされず、メールボックスメインデコーダ390の一つのメールボックスブロックの選択だけでメッセージアクセスパスが形成されるようになる。そして、メールボックスへのライト動作は図10のようなシリアル伝送でなく、それぞれのメッセージ入出力ライン別に伝送される並列(parallel)伝送が実行されるようになる。
上述の説明では本発明の実施例を主に挙げて、図面に基づき説明したが、本発明の技術的思想の範囲内で本発明を多様に変形または変更できるのは本発明の属する分野の当業者には明らかなことである。例えば、本発明の技術的思想をはずれない範囲で、メモリ内部のレジスタ構成または回路構成及びアクセス方法を多様に変形または変更できるのは勿論のことである。
例えば、4個のメモリ領域のうち1個を共有メモリ領域に、残りの3個を専用メモリ領域に指定するか、4個のメモリ領域のすべてを共有メモリ領域に設定できるであろう。また、2個のプロセッサを使用するシステムの場合を主に挙げたが、3個以上のプロセッサがシステムに採用される場合に一つのDRAMに3個以上のポートを設け、特定のタイムに3個中の一つのプロセッサが設定された共有メモリをアクセスするようにすることができるであろう。そして、DRAMの場合を例として挙げたが、これに限定されず、スタティックランダムアクセスメモリ及び不揮発性メモリなどにおいても本発明の技術的思想が拡張できるであろう。
本発明の一実施例による半導体メモリ装置のメモリ領域とメールボックス領域の配置関係を示す図である。 本発明の他の実施例による半導体メモリ装置のメモリ領域とメールボックス領域の配置関係を示す図である。 図2の共有メモリ領域に対するポート別データアクセスパスを示す図である。 図2でメッセージアクセスパスをデータアクセスパスと共有する場合のメールボックス構成を示す図である。 図4の動作例を説明するための図である。 図4の動作例を説明するための図である。 図4の動作例を説明するための図である。 図4の動作例を説明するための図である。 図2のメールボックスのアクセスのためのメッセージアクセスパスをデータアクセスパスとは異なった別途のメッセージ入出力ラインを用いて構成する場合のメールボックス構成を示す。 ポート別に一つずつのメッセージ入出力ラインを用いて構成されるメールボックス構成を示す。 ポート別に一つずつのメッセージ入出力ラインを用いて構成されるメールボックス構成を示す。 携帯用通信デバイスに採用された通常のマルチプロセッサシステムのブロック図である。 本発明に適用されるメモリを採用したマルチプロセッサシステムのブロック図である。 従来技術によるマルチプロセッサシステムのメモリアレイ部分を示すブロック図である。 従来技術によるマルチパスアクセス可能なDRAMを有するマルチプロセッサシステムのブロック図である。
符号の説明
112:共有メモリ領域
120:第1ポート
130:第2ポート
RIOA,RIOB:メッセージ入出力ライン
DIO:データ入出力ライン
260,270:メールボックス領域
150:メールボックスパス制御部
350:メールボックスサブデコーダ
390:メールボックスメインデコーダ

Claims (29)

  1. 半導体メモリ装置において、
    独立的に設けられた複数のポートと動作的に連結され、前記ポートのうち権限の付与された一つのポートとの間に形成されたデータアクセスパスを通じて選択的にアクセスされ、メモリセルアレイ内に少なくとも一つ以上割当された共有メモリ領域と、
    前記ポート間のメッセージ通信のために各ポート別に独立的に具備され、前記データアクセスパスを形成するデータ入出力ラインを共有して前記共有メモリ領域の特定アドレスに対応してアクセスされるメールボックス領域と、を備えることを特徴とする半導体メモリ装置。
  2. 前記半導体メモリ装置は第1ポート及び第2ポートを有するデュアルポートメモリ装置であることを特徴とする請求項1に記載の半導体メモリ装置。
  3. 前記メールボックス領域は前記第1ポートでライト可能で、前記第2ポートではリードだけ可能な少なくとも一つ以上の第1メールボックスと、前記第2ポートでライト可能で、前記第1ポートではリードだけ可能な少なくとも一つ以上の第2メールボックスとを備えることを特徴とする請求項2に記載の半導体メモリ装置。
  4. 前記半導体メモリ装置は前記第1ポート及び前記第2ポートを通じた前記メールボックス領域へのメッセージのアクセスパスを制御するためのメールボックスパス制御部を備えることを特徴とする請求項3に記載の半導体メモリ装置。
  5. 前記メールボックス領域は前記共有メモリ領域の両側面に配置され、前記データ入出力ラインは前記共有メモリ領域の上部に平行に配置されて、前記データアクセスパスまたは前記メッセージアクセスパスの共有パスを形成することを特徴とする請求項4に記載の半導体メモリ装置。
  6. 前記半導体メモリ装置は一つのビットに対応する前記第1メールボックス及び前記第2メールボックスをそれぞれ少なくとも二つ以上備えることを特徴とする請求項5に記載の半導体メモリ装置。
  7. 前記一つのビットに対応する前記第1メールボックスは前記第1ポートで前記共有パスを経由してアクセス可能な第1ローカルメールボックスと前記第1ポートで前記共有パスを経由せずにアクセス可能な第1メインメールボックスとを含み、
    前記一つのビットに対応する前記第2メールボックスは前記第2ポートで前記共有パスを経由してアクセス可能な第2ローカルメールボックスと前記第2ポートで前記共有パスを経由することなくアクセス可能な第2メインメールボックスとを含むことを特徴とする請求項6に記載の半導体メモリ装置。
  8. 前記第1ポートが前記共有メモリ領域に対するアクセス権限を有する場合、前記メールボックス領域へのメッセージライトは、前記第1ポートを通じては前記第1メインメールボックス及び前記第1ローカルメールボックスのすべてに対して可能であり、前記第2ポートを通じては前記第2メインメールボックスにだけ可能であり、前記メールボックス領域のメッセージリードは前記第1ポートを通じては前記第2メインメールボックスに対して可能であり、前記第2ポートを通じては前記第1ローカルメールボックスにだけ可能であることを特徴とする請求項7に記載の半導体メモリ装置。
  9. 前記第2ポートが前記共有メモリ領域に対するアクセス権限を有する場合、前記メールボックス領域へのメッセージライトは前記第1ポートを通じては前記第1メインメールボックスに対して可能であり、前記第2ポートを通じては前記第2メインメールボックス及び前記第2ローカルメールボックスのすべてに対し可能であり、前記メールボックス領域のメッセージリードは前記第1ポートを通じては前記第2ローカルメールボックスに対し可能であり、前記第2ポートを通じては前記第1メインメールボックスにだけ可能であることを特徴とする請求項8に記載の半導体メモリ装置。
  10. 前記第1ポートを通じた前記第2メインメールボックスのリードの際、前記第2ローカルメールボックス領域のメッセージを前記第2メインメールボックスのメッセージと一致させるためのアップデート動作が行われ、前記第2ポートを通じた前記第1メインメールボックスのリードの際に前記第1ローカルメールボックスのメッセージを前記第1メインメールボックスのメッセージと一致させるためのアップデート動作が行われることを特徴とする請求項9に記載の半導体メモリ装置。
  11. 半導体メモリ装置において、独立的に設けられた複数のポートと動作的に連結され、前記ポートのうち権限の付与された一つのポートとの間に形成されたデータアクセスパスを通じて選択的にアクセスされ、メモリセルアレイ内に少なくとも一つ以上割当された共有メモリ領域と、
    前記ポート間のメッセージ通信のために各ポート別に独立的に具備され、前記データアクセスパスを形成するデータ入出力ラインとは平行に配置される別途のメッセージ入出力ラインをメッセージアクセスパスとして用いて、前記共有メモリ領域の特定アドレスに対応してアクセスされるメールボックス領域と、を備えることを特徴とする半導体メモリ装置。
  12. 前記メッセージアクセスパスを形成するための少なくとも一つ以上のメッセージ入出力ラインは前記共有メモリ領域の上部に別途に配置されることを特徴とする請求項11に記載の半導体メモリ装置。
  13. 前記半導体メモリ装置は第1ポート及び第2ポートを有するデュアルポートメモリ装置であることを特徴とする請求項12に記載の半導体メモリ装置。
  14. 前記メールボックス領域には前記第1ポートでライト可能で、前記第2ポートではリードだけ可能な少なくとも一つ以上の第1メールボックスと、前記第2ポートでライト可能で、前記第1ポートではリードだけ可能な少なくとも一つ以上の第2メールボックスとを備えることを特徴とする請求項13に記載の半導体メモリ装置。
  15. 前記メッセージ入出力ラインは前記メールボックスの数だけ別途備えることを特徴とする請求項14に記載の半導体メモリ装置。
  16. 前記半導体メモリ装置は複数個の前記第1メールボックス及び複数個の前記第2メールボックスを備え、前記第1メールボックスは一つの第1共通メッセージ入出力ラインを通じてアクセスされ、前記第2メールボックスは一つの第2共通メッセージ入出力ラインを通じてアクセスされることを特徴とする請求項14に記載の半導体メモリ装置。
  17. 前記第1メールボックスは、前記第1ポートで前記第1共通メッセージ入出力ラインを経由してアクセス可能な第1ローカルメールボックスを備える第1ローカルメールボックスブロックと、前記第1ポートで前記第1共通メッセージ入出力ラインを経由することなくアクセス可能な第1メインメールボックスを備える第1メインメールボックスブロックとに区分され、
    前記第2メールボックスは前記第2ポートで前記第2共通メッセージ入出力ラインを経由してアクセス可能な第2ローカルメールボックスを備える第2ローカルメールボックスブロックと、前記第2ポートで前記第2共通メッセージ入出力ラインを経由することなくアクセス可能な第2メインメールボックスを備える第2メインメールボックスブロックとに区分されることを特徴とする請求項16に記載の半導体メモリ装置。
  18. 前記半導体メモリ装置は、前記第1ローカルメールボックスブロック内のいずれか一つの第1ローカルメールボックスと前記第1メインメールボックスブロック内のいずれか一つの第1メインメールボックスとを前記第1共通メッセージ入出力ラインに選択的に連結するか、前記第2ローカルメールボックスブロック内のいずれか一つの第2ローカルメールボックスと前記第2メインメールボックスブロック内のいずれか一つの第2メインメールボックスとを前記第2共通メッセージ入出力ラインに選択的に連結するためのメールボックスサブデコーダを備えることを特徴とする請求項16に記載の半導体メモリ装置。
  19. 前記第1メインメールボックス及び前記第2ローカルメールボックスは前記第1ポートとそれぞれ別途のラインを通じて連結され、前記第1ローカルメールボックス及び前記第2メインメールボックスは前記第2ポートとそれぞれ別途のラインを通じて連結されることを特徴とする請求項18に記載の半導体メモリ装置。
  20. 前記第1ポートを通じて前記第1メインメールボックスにライトされたメッセージは前記第1共通メッセージ入出力ラインを通じてシリアルに伝送されて前記第1ローカルメールボックスにライトされ、前記第2ポートを通じて前記第2メインメールボックスにライトされたメッセージは前記第2共通メッセージ入出力ラインを通じてシリアルに伝送されて前記第2ローカルメールボックスにライトされることを特徴とする請求項19に記載の半導体メモリ装置。
  21. 前記第2ポートを通じた前記第1メールボックスのメッセージリードは前記第1ローカルメールボックスのアクセスを通じて行われ、前記第1ポートを通じた前記第2メールボックスのメッセージリードは前記第2ローカルメールボックスのアクセスを通じて行われることを特徴とする請求項20に記載の半導体メモリ装置。
  22. 前記半導体メモリ装置は前記第1ローカルメールボックスブロック、前記第1メインメールボックスブロック、前記第2ローカルメールボックスブロック、及び前記第2メインメールボックスブロックをそれぞれ複数個だけ備えることを特徴とする請求項21に記載の半導体メモリ装置。
  23. 前記半導体メモリ装置はメールボックス領域へのアクセスのために前記第1メールボックスブロックのうちのいずれか一つの第1メールボックスブロック、及び前記第2メールボックスブロックのうちのいずれか一つの第2メールボックスブロックを選択するためのメールボックスメインデコーダを備えることを特徴とする請求項22に記載の半導体メモリ装置。
  24. 前記半導体メモリ装置は複数個の第1メールボックスをそれぞれ具備する複数の第1メールボックスブロック及び複数個の前記第2メールボックスをそれぞれ具備する複数の第2メールボックスブロックを備えることを特徴とする請求項14に記載の半導体メモリ装置。
  25. 前記第1メールボックスブロックは、前記第1ポートで複数の第1メッセージ入出力ラインを経由してアクセス可能な第1ローカルメールボックスを備える第1ローカルメールボックスブロックと、前記第1ポートで前記第1メッセージ入出力ラインを経由することなくアクセス可能な第1メインメールボックスを備える第1メインメールボックスブロックとに区分され、
    前記第2メールボックスブロックは前記第2ポートで複数の第2メッセージ入出力ラインを経由してアクセス可能な第2ローカルメールボックスを備える第2ローカルメールボックスブロックと、前記第2ポートで前記第2メッセージ入出力ラインを経由することなくアクセス可能な第2メインメールボックスを備える第2メインメールボックスブロックとに区分されることを特徴とする請求項24に記載の半導体メモリ装置。
  26. 前記半導体メモリ装置はメールボックス領域へのアクセスのための前記第1メールボックスブロックのうちのいずれか一つの第1メールボックスブロック、及び前記第2メールボックスブロックのうちのいずれか一つの第2メールボックスブロックを選択して前記第1メッセージ入出力ラインまたは前記第2メッセージ入出力ラインと連結するためのメールボックスメインデコーダを備えることを特徴とする請求項25に記載の半導体メモリ装置。
  27. 少なくとも二つ以上のポートを通じてアクセスされる共有メモリ領域と、前記共有メモリ領域の特定アドレスに対応してアクセスされ、前記ポート間のメッセージ通信のために具備されるメールボックス領域を有する半導体メモリ装置での前記メールボックスアクセス制御方法において、
    前記ポートのうちいずれか一つのポートに対応するメールボックスを、前記共有メモリ領域に対するデータアクセスパスを共有パスにしてアクセス可能なローカルメールボックスと前記共有パスを経由することなくアクセス可能なメインメールボックスとしてそれぞれ具備する段階と、
    前記ポートが共有メモリ領域に対するアクセス権限を有する場合には、前記ポートに対応するメインメールボックス及びローカルメールボックスのすべてに対するメッセージのライト動作及び相対ポートのメインメールボックスに対するメッセージのリード動作が行われ、前記アクセス権限を有していない場合には前記ポートに対応する前記メインメールボックスに対するライト動作及び相対ポートのローカルメールボックスに対するリード動作が行われるように制御する段階と、を備えることを特徴とするメールボックスアクセス制御方法。
  28. 前記ポートを通じた前記相対ポートのメインメールボックスのリードの際、前記相対ポートのローカルメールボックス領域のメッセージを前記相対ポートのメインメールボックスのメッセージと一致させるためのアップデート動作が行われることを特徴とする請求項27に記載のメールボックスアクセス制御方法。
  29. 少なくとも二つ以上のポートを通じてアクセスされる共有メモリ領域と、前記共有メモリ領域の特定アドレスに対応してアクセスされ、前記ポート間のメッセージ通信のために具備されるメールボックス領域を有する半導体メモリ装置での前記メールボックスアクセス制御方法において、
    前記ポートのうちのいずれか一つのポートに対応するメールボックスを、前記共有メモリ領域に対するデータアクセスのためのデータ入出力ラインとは別途の共通メッセージ入出力ラインを通じてアクセス可能なローカルメールボックスと前記ポートで前記共通メッセージ入出力ラインを経由することなくアクセス可能なメインメールボックスとして備える段階と、
    前記ポートを通じたメッセージライト動作は前記メインメールボックスに対してのみ行われ、前記メインメールボックスにライトされたメッセージは前記共通メッセージ入出力ラインを通じてシリアルに伝送されて前記ローカルメールボックスにライトされるように制御され、前記ポートを通じたメッセージリード動作は相対ポートローカルメールボックスのアクセスを通じて行われるように制御する段階と、を備えることを特徴とするメールボックスアクセス制御方法。
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